JP2002037731A5 - - Google Patents
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【特許請求の範囲】
【請求項1】 式
【化1】
〔式中、Arは置換基を有していてもよい芳香族基を示し、Xは−O−、−S−、−CO−、−SO−、−SO2−、−NR8−、−CONR8−、−SO2NR8−および−COO−から選ばれる2価の基(R8は水素原子、置換基を有していてもよい炭化水素基またはアシルを示す)、これらの2価の基を1または2個含んでいてもよい2価のC1−6脂肪族炭化水素基または結合手を示し、Yは−O−、−S−、−CO−、−SO−、−SO2−、−NR8−、−CONR8−、−SO2NR8−および−COO−から選ばれる2価の基(R8は水素原子、置換基を有していてもよい炭化水素基またはアシルを示す)またはこれらの2価の基を1または2個含んでいてもよい2価のC1−6脂肪族炭化水素基を示し、R1およびR2は水素原子または置換基を有していてもよい炭化水素基を示し、R1とR2は隣接する窒素原子と共に置換基を有していてもよい含窒素複素環を形成してもよく、A環はさらに置換基を有していてもよい環を示す。〕で表される化合物またはその塩を含有してなるβセクレターゼ阻害剤。
【請求項2】 式
【化2】
〔式中、Arは置換基を有していてもよい芳香族基を示し、Xは−O−、−S−、−CO−、−SO−、−SO2−、−NR8−、−CONR8−、−SO2NR8−および−COO−から選ばれる2価の基(R8は水素原子、置換基を有していてもよい炭化水素基またはアシルを示す)、これらの2価の基を1または2個含んでいてもよい2価のC1−6脂肪族炭化水素基または結合手を示し、Yは−O−、−S−、−CO−、−SO−、−SO2−、−NR8−、−CONR8−、−SO2NR8−および−COO−から選ばれる2価の基(R8は水素原子、置換基を有していてもよい炭化水素基またはアシルを示す)またはこれらの2価の基を1または2個含んでいてもよい2価のC1−6脂肪族炭化水素基を示し、R1およびR2は水素原子または置換基を有していてもよいC1−6アルキルを示し、R1とR2は隣接する窒素原子と共に置換基を有していてもよい含窒素複素環を形成してもよく、A環はさらに置換基を有していてもよい芳香環を示す。〕で表される化合物またはその塩を含有してなる請求項1記載の阻害剤。
【請求項3】 式
【化3】
〔式中、Arは置換基を有していてもよい芳香族基を示し、Xは−O−、−S−、−CO−、−SO−、−SO2−、−NR8−、−CONR8−、−SO2NR8−および−COO−から選ばれる2価の基(R8は水素原子、置換基を有していてもよい炭化水素基またはアシルを示す)、これらの2価の基を1または2個含んでいてもよい2価のC1−6脂肪族炭化水素基または結合手を示し、Yは−O−、−S−、−CO−、−SO−、−SO2−、−NR8−、−CONR8−、−SO2NR8−および−COO−から選ばれる2価の基(R8は水素原子、置換基を有していてもよい炭化水素基またはアシルを示す)またはこれらの2価の基を1または2個含んでいてもよい2価のC1−6脂肪族炭化水素基を示し、R1およびR2は水素原子または置換基を有していてもよいC1−6アルキルを示し、R1とR2は隣接する窒素原子と共に置換基を有していてもよい含窒素複素環を形成してもよく、A1環はさらに置換基を有していてもよいベンゼン環を、B環はさらに置換基を有していてもよい4ないし8員環を示す。〕で表される化合物またはその塩を含有してなる請求項1記載の阻害剤。
【請求項4】 式
【化4】
〔式中、Arは置換基を有していてもよい芳香族基を示し、Xは−O−、−S−、−CO−、−SO−、−SO2−、−NR8−、−CONR8−、−SO2NR8−および−COO−から選ばれる2価の基(R8は水素原子、置換基を有していてもよい炭化水素基またはアシルを示す)、これらの2価の基を1または2個含んでいてもよい2価のC1−6脂肪族炭化水素基または結合手を示し、Yは−O−、−S−、−CO−、−SO−、−SO2−、−NR8−、−CONR8−、−SO2NR8−および−COO−から選ばれる2価の基(R8は水素原子、置換基を有していてもよい炭化水素基またはアシルを示す)またはこれらの2価の基を1または2個含んでいてもよい2価のC1−6脂肪族炭化水素基を示し、R1およびR2は水素原子または置換基を有していてもよいC1−6アルキルを示し、R1とR2は隣接する窒素原子と共に置換基を有していてもよい含窒素複素環を形成してもよく、A2環はさらに置換基を有していてもよい単環式芳香環を示す。〕で表される化合物またはその塩を含有してなる請求項1記載の阻害剤。
【請求項5】 Arで示される芳香族基が単環式芳香族基、環集合芳香族基または縮合芳香族基である請求項1記載の阻害剤。
【請求項6】 Arが置換基を有していてもよい環集合芳香族基である請求項1記載の阻害剤。
【請求項7】 環集合芳香族基がビフェニリルである請求項6記載の阻害剤。
【請求項8】 Xが−(CH2)pO−(pは1ないし3の整数を示す)、−CONH−、−SO2NH−またはC1−3アルキレンである請求項1記載の阻害剤。
【請求項9】 YがC1−3アルキレン、−(CH2)qCONR9(CH2)r−(式中、qおよびrはそれぞれ0ないし3でありかつ、その合計が3以下の整数を、R9は水素原子またはハロゲン化されていてもよいC1−6アルキルまたはハロゲン化されていてもよいC1−6アルキル−カルボニルを示す)または−(CH2)qCOO(CH2)r−(式中の記号は前記と同意義を示す)である請求項1記載の阻害剤。
【請求項10】 A環で示される環が単環式芳香環または縮合芳香環である請求項1記載の阻害剤。
【請求項11】 A環が各々ハロゲン原子または/およびC1−6アルコキシで置換されていてもよいベンゼン環、6員含窒素芳香族複素環またはテトラリン環である請求項1記載の阻害剤。
【請求項12】 A環がAr−X−で表わされる基および
【化5】
で表わされる基の二置換ベンゼン環またはテトラリン環である請求項1記載の阻害剤。
【請求項13】 Arがビフェニリルで、Xが−(CH2)pO−(pは1ないし3の整数を示す)、−CONH−、−SO2NH−またはC1−3アルキレンで、YがC1−3アルキレンまたは−(CH2)qCONH(CH2)r−(式中、qおよびrはそれぞれ0ないし3でありかつ、その合計が3以下の整数を示す)で、R1およびR2がそれぞれ水素原子またはC1−6アルキルを示すか、あるいはR1とR2とが隣接する窒素原子と共に5または6員の含窒素複素環を形成し、A環が各々ハロゲン原子または/およびC1−6アルコキシで置換されていてもよいベンゼン環、6員含窒素芳香族複素環またはテトラリン環である請求項1記載の阻害剤。
【請求項14】 A環がAr−X−で表わされる基および
【化6】
で表わされる基の二置換ベンゼン環またはテトラリン環である請求項13記載の阻害剤。
【請求項15】 βセクレターゼに関与する(i)神経変性疾患、(ii)脳血管障害時、頭部外傷・脊髄損傷時、脳炎後遺症時または脳性麻痺時の神経障害、(iii)記憶障害または(iv)精神疾患の予防・治療剤である請求項1記載の阻害剤。
【請求項16】 sAPPαの分泌を促進すること、またはsAPPαの分泌を促進し、かつβアミロイド蛋白の産生・分泌を阻害することによる(i)神経変性疾患、(ii)脳血管障害時、頭部外傷・脊髄損傷時、脳炎後遺症時または脳性麻痺時の神経障害、(iii)記憶障害または(iv)精神疾患の予防・治療剤である請求項1記載の阻害剤。
【請求項17】 神経変性疾患がアルツハイマー病またはパーキンソン病である請求項15または16記載の阻害剤。
【請求項18】 sAPPα分泌促進剤である請求項1記載の阻害剤。
【請求項19】 神経栄養因子様作用剤である請求項1記載の阻害剤。
【請求項20】 頭部外傷・脊髄損傷時、脳炎後遺症時若しくは脳性麻痺時の神経障害または精神疾患の予防・治療剤である請求項1記載の阻害剤。
【請求項1】 式
【化1】
〔式中、Arは置換基を有していてもよい芳香族基を示し、Xは−O−、−S−、−CO−、−SO−、−SO2−、−NR8−、−CONR8−、−SO2NR8−および−COO−から選ばれる2価の基(R8は水素原子、置換基を有していてもよい炭化水素基またはアシルを示す)、これらの2価の基を1または2個含んでいてもよい2価のC1−6脂肪族炭化水素基または結合手を示し、Yは−O−、−S−、−CO−、−SO−、−SO2−、−NR8−、−CONR8−、−SO2NR8−および−COO−から選ばれる2価の基(R8は水素原子、置換基を有していてもよい炭化水素基またはアシルを示す)またはこれらの2価の基を1または2個含んでいてもよい2価のC1−6脂肪族炭化水素基を示し、R1およびR2は水素原子または置換基を有していてもよい炭化水素基を示し、R1とR2は隣接する窒素原子と共に置換基を有していてもよい含窒素複素環を形成してもよく、A環はさらに置換基を有していてもよい環を示す。〕で表される化合物またはその塩を含有してなるβセクレターゼ阻害剤。
【請求項2】 式
【化2】
〔式中、Arは置換基を有していてもよい芳香族基を示し、Xは−O−、−S−、−CO−、−SO−、−SO2−、−NR8−、−CONR8−、−SO2NR8−および−COO−から選ばれる2価の基(R8は水素原子、置換基を有していてもよい炭化水素基またはアシルを示す)、これらの2価の基を1または2個含んでいてもよい2価のC1−6脂肪族炭化水素基または結合手を示し、Yは−O−、−S−、−CO−、−SO−、−SO2−、−NR8−、−CONR8−、−SO2NR8−および−COO−から選ばれる2価の基(R8は水素原子、置換基を有していてもよい炭化水素基またはアシルを示す)またはこれらの2価の基を1または2個含んでいてもよい2価のC1−6脂肪族炭化水素基を示し、R1およびR2は水素原子または置換基を有していてもよいC1−6アルキルを示し、R1とR2は隣接する窒素原子と共に置換基を有していてもよい含窒素複素環を形成してもよく、A環はさらに置換基を有していてもよい芳香環を示す。〕で表される化合物またはその塩を含有してなる請求項1記載の阻害剤。
【請求項3】 式
【化3】
〔式中、Arは置換基を有していてもよい芳香族基を示し、Xは−O−、−S−、−CO−、−SO−、−SO2−、−NR8−、−CONR8−、−SO2NR8−および−COO−から選ばれる2価の基(R8は水素原子、置換基を有していてもよい炭化水素基またはアシルを示す)、これらの2価の基を1または2個含んでいてもよい2価のC1−6脂肪族炭化水素基または結合手を示し、Yは−O−、−S−、−CO−、−SO−、−SO2−、−NR8−、−CONR8−、−SO2NR8−および−COO−から選ばれる2価の基(R8は水素原子、置換基を有していてもよい炭化水素基またはアシルを示す)またはこれらの2価の基を1または2個含んでいてもよい2価のC1−6脂肪族炭化水素基を示し、R1およびR2は水素原子または置換基を有していてもよいC1−6アルキルを示し、R1とR2は隣接する窒素原子と共に置換基を有していてもよい含窒素複素環を形成してもよく、A1環はさらに置換基を有していてもよいベンゼン環を、B環はさらに置換基を有していてもよい4ないし8員環を示す。〕で表される化合物またはその塩を含有してなる請求項1記載の阻害剤。
【請求項4】 式
【化4】
〔式中、Arは置換基を有していてもよい芳香族基を示し、Xは−O−、−S−、−CO−、−SO−、−SO2−、−NR8−、−CONR8−、−SO2NR8−および−COO−から選ばれる2価の基(R8は水素原子、置換基を有していてもよい炭化水素基またはアシルを示す)、これらの2価の基を1または2個含んでいてもよい2価のC1−6脂肪族炭化水素基または結合手を示し、Yは−O−、−S−、−CO−、−SO−、−SO2−、−NR8−、−CONR8−、−SO2NR8−および−COO−から選ばれる2価の基(R8は水素原子、置換基を有していてもよい炭化水素基またはアシルを示す)またはこれらの2価の基を1または2個含んでいてもよい2価のC1−6脂肪族炭化水素基を示し、R1およびR2は水素原子または置換基を有していてもよいC1−6アルキルを示し、R1とR2は隣接する窒素原子と共に置換基を有していてもよい含窒素複素環を形成してもよく、A2環はさらに置換基を有していてもよい単環式芳香環を示す。〕で表される化合物またはその塩を含有してなる請求項1記載の阻害剤。
【請求項5】 Arで示される芳香族基が単環式芳香族基、環集合芳香族基または縮合芳香族基である請求項1記載の阻害剤。
【請求項6】 Arが置換基を有していてもよい環集合芳香族基である請求項1記載の阻害剤。
【請求項7】 環集合芳香族基がビフェニリルである請求項6記載の阻害剤。
【請求項8】 Xが−(CH2)pO−(pは1ないし3の整数を示す)、−CONH−、−SO2NH−またはC1−3アルキレンである請求項1記載の阻害剤。
【請求項9】 YがC1−3アルキレン、−(CH2)qCONR9(CH2)r−(式中、qおよびrはそれぞれ0ないし3でありかつ、その合計が3以下の整数を、R9は水素原子またはハロゲン化されていてもよいC1−6アルキルまたはハロゲン化されていてもよいC1−6アルキル−カルボニルを示す)または−(CH2)qCOO(CH2)r−(式中の記号は前記と同意義を示す)である請求項1記載の阻害剤。
【請求項10】 A環で示される環が単環式芳香環または縮合芳香環である請求項1記載の阻害剤。
【請求項11】 A環が各々ハロゲン原子または/およびC1−6アルコキシで置換されていてもよいベンゼン環、6員含窒素芳香族複素環またはテトラリン環である請求項1記載の阻害剤。
【請求項12】 A環がAr−X−で表わされる基および
【化5】
で表わされる基の二置換ベンゼン環またはテトラリン環である請求項1記載の阻害剤。
【請求項13】 Arがビフェニリルで、Xが−(CH2)pO−(pは1ないし3の整数を示す)、−CONH−、−SO2NH−またはC1−3アルキレンで、YがC1−3アルキレンまたは−(CH2)qCONH(CH2)r−(式中、qおよびrはそれぞれ0ないし3でありかつ、その合計が3以下の整数を示す)で、R1およびR2がそれぞれ水素原子またはC1−6アルキルを示すか、あるいはR1とR2とが隣接する窒素原子と共に5または6員の含窒素複素環を形成し、A環が各々ハロゲン原子または/およびC1−6アルコキシで置換されていてもよいベンゼン環、6員含窒素芳香族複素環またはテトラリン環である請求項1記載の阻害剤。
【請求項14】 A環がAr−X−で表わされる基および
【化6】
で表わされる基の二置換ベンゼン環またはテトラリン環である請求項13記載の阻害剤。
【請求項15】 βセクレターゼに関与する(i)神経変性疾患、(ii)脳血管障害時、頭部外傷・脊髄損傷時、脳炎後遺症時または脳性麻痺時の神経障害、(iii)記憶障害または(iv)精神疾患の予防・治療剤である請求項1記載の阻害剤。
【請求項16】 sAPPαの分泌を促進すること、またはsAPPαの分泌を促進し、かつβアミロイド蛋白の産生・分泌を阻害することによる(i)神経変性疾患、(ii)脳血管障害時、頭部外傷・脊髄損傷時、脳炎後遺症時または脳性麻痺時の神経障害、(iii)記憶障害または(iv)精神疾患の予防・治療剤である請求項1記載の阻害剤。
【請求項17】 神経変性疾患がアルツハイマー病またはパーキンソン病である請求項15または16記載の阻害剤。
【請求項18】 sAPPα分泌促進剤である請求項1記載の阻害剤。
【請求項19】 神経栄養因子様作用剤である請求項1記載の阻害剤。
【請求項20】 頭部外傷・脊髄損傷時、脳炎後遺症時若しくは脳性麻痺時の神経障害または精神疾患の予防・治療剤である請求項1記載の阻害剤。
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JP2000152758 | 2000-05-19 | ||
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2002037731A JP2002037731A (ja) | 2002-02-06 |
JP2002037731A5 true JP2002037731A5 (ja) | 2008-04-17 |
Family
ID=26592466
Family Applications (1)
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JP2001148811A Pending JP2002037731A (ja) | 2000-05-19 | 2001-05-18 | βセクレターゼ阻害剤 |
Country Status (1)
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PL375747A1 (en) * | 2002-09-06 | 2005-12-12 | Elan Pharmaceuticals, Inc. | 1, 3-diamino-2-hydroxypropane prodrug derivatives |
CA2505098A1 (en) * | 2002-11-12 | 2004-05-27 | Merck & Co., Inc. | Phenylcarboxamide beta-secretase inhibitors for the treatment of alzheimer's disease |
WO2005027969A1 (ja) * | 2003-09-24 | 2005-03-31 | Santen Pharmaceutical Co., Ltd. | 視神経障害を伴う眼疾患の治療剤 |
JP4649413B2 (ja) * | 2003-10-03 | 2011-03-09 | メルク・シャープ・エンド・ドーム・コーポレイション | アルツハイマー病の治療用のベンジルエーテル及びベンジルアミノβ−セクレターゼ阻害薬 |
WO2005051914A1 (en) * | 2003-11-24 | 2005-06-09 | Merck & Co., Inc. | Benzylether and benzylamino beta-secretase inhibitors for the treatment of alzheimer's disease |
CN100537523C (zh) * | 2003-12-19 | 2009-09-09 | 默克公司 | 用于治疗阿尔茨海默病的苯基酰胺和吡啶基酰胺类β-分泌酶抑制剂 |
US20080220445A1 (en) * | 2004-10-01 | 2008-09-11 | Takeda Pharmaceutical Company Limited | Method of Screening Transmembrane Enzyme Inhibitory Substance |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP3868096B2 (ja) * | 1997-02-27 | 2007-01-17 | 武田薬品工業株式会社 | アミン誘導体、その製造法および剤 |
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2001
- 2001-05-18 JP JP2001148811A patent/JP2002037731A/ja active Pending
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