JP2002032546A - 作業処理能力管理装置及びコンピュータ読取可能な記録媒体 - Google Patents

作業処理能力管理装置及びコンピュータ読取可能な記録媒体

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JP2002032546A
JP2002032546A JP2000216186A JP2000216186A JP2002032546A JP 2002032546 A JP2002032546 A JP 2002032546A JP 2000216186 A JP2000216186 A JP 2000216186A JP 2000216186 A JP2000216186 A JP 2000216186A JP 2002032546 A JP2002032546 A JP 2002032546A
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Akira Hamada
明 濱田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 知的作業など,同一作業に関する複数の作業
者の処理結果に基づいて処理の正誤判定を行うような作
業を行う作業者の能力点を容易且つ的確に算出すること
が可能な作業処理能力管理装置を提供する。 【解決手段】 同一作業に関する複数の作業者の処理結
果の相違部分についての正誤判定結果を取得し,それに
基づいて同一処理に関して互いに正誤判定結果の異なる
二人の作業者の組を抽出する。そして,それら抽出され
た二人の作業者同士で,誤った処理を行った作業者から
正しい処理を行った作業者に所定の得失点ルールに基づ
いて点数を移動させる。この時,上記得失点ルールは,
誤った処理を行った作業者の能力点が正しい処理を行っ
た作業者の能力点よりも低い場合にはそれら能力点の差
が大きいほどその得失点の絶対値が小さく,逆に誤った
処理を行った作業者の能力点が正しい処理を行った作業
者の能力点よりも高い場合にはそれら能力点の差が大き
いほどその得失点の絶対値が大きくなるように設定す
る。これにより,作業を繰り返していくうちに能力点は
作業者の能力に見合った適切な点数に落ち着いてくる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,例えば日本語入力
作業や翻訳作業などの知的作業を行う作業者の作業処理
能力を点数で評価する作業処理能力管理装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】例えば作業者に作業の割り振りを行った
り,各作業者の報酬を決定したり,或いは作業者を効率
よく養成するためには,各作業者の能力を的確に把握し
ておく必要がある。作業者の能力は,例えばその能力に
応じた点数(能力点)で定めることができれば最も都合
がよい。例えば,特開平9−171346号公報では,
機械のオペレータの能力点を算出する方法が提案されて
いる。これは,機械の様々な作動パラメータ(例えば速
度,エンジン回転数等)に関する信号を検出し,これを
予め定められた目標値と比較することによって各オペレ
ータの能力点を求めるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,上記公
報に記載の機械操作を行うオペレータなどについては,
機械の動作毎にそれぞれ望ましい状態(目標値)をある
程度決めることができるため,その目標値との対比によ
ってオペレータの能力を比較的容易に数値化することが
できるが,例えば日本語入力作業や翻訳作業などのいわ
ゆる知的作業などでは,全ての作業について予め正解を
定めておくことは不可能であり,処理結果が正しいか否
かを機械的に判定することが困難な場合が多いため,上
記のような方法をそのまま適用することはできない。通
常,上記のような知的作業では,複数の作業者に同一の
作業を実施させてその結果を突き合わせ,それらの相違
部分をチェックすることが行われている。
【0004】ところで,チェスやアマ将棋の世界では,
対局で負けた側から勝った側へと持ち点を渡すいわゆる
レーティング方式によって棋力を点数で表すことが行わ
れている。このレーティング方式では,対局者の持ち点
の差が大きいほど,上位者が勝った場合の点の移動を少
なく,逆に下位者が勝った場合の点の移動を大きくする
ことで,ある程度(30局程度)対局すると実力に見合
った持ち点に落ち着くようになっている。しかしなが
ら,このようなレーティング方式は,基本的に1対1の
対局で,しかも勝ち負けが確実に決定できることを前提
としており,上述した知的作業のように2人以上の作業
者で同一作業を行い,しかも必ずしもその勝ち負け(正
誤)が別れるとは限らない場合にそのまま適用すること
はできない。本発明は,上記事情に鑑みてなされたもの
であり,その目的とするところは,知的作業など,同一
作業に関する複数の作業者の処理結果に基づいて処理の
正誤判定を行うような作業を行う作業者の能力点を容易
且つ的確に算出することが可能な作業処理能力管理装置
を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に,本発明は,各作業者の作業処理能力を点数化した能
力点を,複数の作業者で同一作業を行った結果に基づい
て更新・管理する作業処理能力管理装置であって,上記
作業者毎の上記能力点を記憶する能力点記憶手段と,同
一作業を行った二人の作業者について誤った処理を行っ
た作業者から正しい処理を行った作業者に移動させる能
力点の得失点ルールを予め記憶する得失点ルール記憶手
段と,同一作業に関する複数の作業者の処理結果の相違
部分についての正誤判定結果を取得する正誤判定結果取
得手段と,上記正誤判定結果取得手段で得られた正誤判
定結果に基づいて,同一処理に関して互いに正誤判定結
果の異なる二人の作業者の組を抽出する正誤作業者抽出
手段と,上記正誤作業者抽出手段で抽出された二人の作
業者の組と上記得失点ルール記憶手段に記憶されている
得失点ルールとに基づいて各作業者間での得失点計算を
行う得失点計算手段と,上記得失点計算手段で得られた
各作業者毎の得失点に基づいて,上記能力点記憶手段に
記憶されている各作業者の能力点を更新する能力点更新
手段とを具備してなる作業処理能力管理装置として構成
されている。このような構成により,知的作業など,同
一作業に関する複数の作業者の処理結果に基づいて処理
の正誤判定を行うような作業を行う作業者の能力点を,
客観的に容易且つ的確に算出することが可能となり,作
業の難易度に応じた作業者の割り振りや報酬の決定が容
易となる。
【0006】また,上記得失点ルール記憶手段に記憶さ
れる得失点ルールを,誤った処理を行った作業者の能力
点と正しい処理を行った作業者の能力点とが略同等の場
合の得失点の絶対値を基準として,誤った処理を行った
作業者の能力点が正しい処理を行った作業者の能力点よ
りも低い場合にはそれら能力点の差が大きいほどその得
失点の絶対値が小さく,逆に誤った処理を行った作業者
の能力点が正しい処理を行った作業者の能力点よりも高
い場合にはそれら能力点の差が大きいほどその得失点の
絶対値が大きくなるように設定すれば,作業を繰り返し
ていくうちに能力点を作業者の能力に見合った適切な点
数に落ち着かせることができる。この場合に,実際の運
用にあたっては,処理の簡略化等のために,上記得失点
ルール記憶手段に記憶される得失点ルールを,誤った処
理を行った作業者の能力点が正しい処理を行った作業者
の能力点よりも低い場合,及び誤った処理を行った作業
者の能力点が正しい処理を行った作業者の能力点よりも
高い場合のいずれについても,得失点は両者の能力点の
差が所定値以上の場合とそれ未満の場合の2段階に設定
するようにしてもよい。また,上記能力点更新手段を,
上記得失点計算手段で得られた各作業者毎の得失点を
(同一作業を行った作業者数−1)で除し,それを上記
能力点記憶手段に記憶されている各作業者の能力点にそ
れぞれ加算するように構成すれば,同一作業を行う作業
者数が一定でなくても能力点の変化量を均一化すること
ができる。また,上記能力点更新手段を,一定期間毎に
上記各作業者の能力点の更新を行うように構成すれば,
能力点の更新時期が固定され,作業の割り振りや給与計
算等の管理が容易となる。
【0007】また,上記作業者が作業に従事した時間に
基づいてその作業者が作業から遠ざかっている度合いを
算出するブランク算出手段を具備すれば,作業から遠ざ
かっている作業者については「能力点」の信頼水準が下
がっていることを認識することができ,作業の割り振り
等に際してより正確を期すことができる。更に,上記作
業者が与えられた作業を完遂できなかった場合に与えら
れる所定の罰点を算出する罰点算出手段を具備すれば,
作業の割り振り等に際して健康面や責任感などの安定性
を考慮して総合的な判断を下すことが可能となる。ま
た,上記作業処理能力管理装置は,コンピュータ上で所
定のプログラムを実行させることによりその機能を達成
することが可能であり,そのプログラムは例えばCD−
ROM等のコンピュータ読取可能な記録媒体に記録され
た状態で提供される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下添付図面を参照して,本発明
の実施の形態及び実施例につき説明し,本発明の理解に
供する。尚,以下の実施の形態及び実施例は本発明を具
体化した一例であって,本発明の技術的範囲を限定する
性格のものではない。
【0009】図1は,能力管理装置3(本発明に係る作
業処理能力管理装置の一例)を搭載する作業管理装置1
と,該作業管理装置1にインターネット等の回線で接続
される作業者端末51及び依頼者端末61とで構成され
るシステムZ1の概略構成を示している。上記依頼者端
末61は,日本語入力作業を依頼する作業依頼者の端末
(具体的にはパーソナルコンピュータ等)である。ま
た,上記作業者端末51は,上記作業依頼者から依頼さ
れた日本語入力作業を処理する作業者の端末(具体的に
はパーソナルコンピュータ等)である。
【0010】また,上記作業管理装置1は,上記依頼者
端末61を介して依頼者から依頼を受けた日本語入力作
業を,同一作業を複数の作業者が行うように各作業者へ
割り振る作業割り振り管理装置4と,複数の作業者から
受け取った同一作業についての複数の作業結果に基づい
て差異のある部分を抽出して正誤判定を行うと共に,作
業依頼者への納品データを生成する作業結果管理装置2
と,上記作業結果管理装置2における作業結果の正誤判
定に基づいて各作業者の能力点を算出・管理する能力管
理装置3とで構成されている。ここで,上記能力管理装
置3は,上記従来技術の欄で説明したレーティング方式
を利用して各作業者の能力点の算出・管理を行う。複数
の作業者による作業結果に上記レーティング方式をどの
様に適用しているかについては後述する。尚,これら作
業割り振り管理装置4,作業結果管理装置2,及び能力
管理装置3についても,それぞれ例えばパーソナルコン
ピュータ等で実現できる。勿論,1台のパーソナルコン
ピュータで上記作業管理装置1を実現してもよい。
【0011】続いて,実際の処理の流れに合わせて,上
記作業管理装置1を構成する上記作業割り振り管理装置
4,作業結果管理装置2,及び能力管理装置3による処
理手順についてより詳細に説明する。まず,図1を参照
しつつ,上記作業割り振り管理装置4及び作業結果管理
装置2の処理について説明する。依頼者端末61から作
業管理装置1に対して送信された作業依頼は,クライア
ントI/F部41を介して上記作業割り振り管理装置4
の依頼解析部42に送られる。上記依頼解析部42は,
上記依頼者端末61から受信した作業依頼の内容を解析
し,その解析内容を作業予定管理部43に入力する。上
記作業予定管理部43は,作業者検索部44に上記能力
管理装置3を構成する作業者データベース35内に格納
されている各作業者の能力点等(詳細は後述する)を検
索させ,その結果に基づいて上記作業に複数の作業者を
割り振り,作業割り振りデータ記憶部45に記憶させる
と共に,上記作業結果管理装置2の制御部29等を介し
て,上記作業が割り振られた複数の作業者の作業者端末
51に対して作業要求を送信する。ここでは,図5
(a)に示すような4人の作業者(以下,ID番号の下
一桁を取って作業者,,,と呼ぶ)に作業が割
り振られたものとする。但し,当初は3人の作業者,
,に同一の作業(作業量20)が割り振られたが,
作業者が作業量10だけ処理した段階で自己都合によ
り作業ができなくなったため,残りの作業は作業者に
引き継がれたものとする。
【0012】上記作業要求を受けた作業者が作業を終了
すると,その作業結果データは上記作業者端末51から
作業管理装置1に対して送信される。上記作業者端末5
1から送信された作業結果データは,作業結果I/F部
21を介して上記作業結果管理装置2の作業結果データ
記憶部22に格納される。各作業者,,,の作
業結果データの一例を図5(c)に示す。同一作業が割
り振られた複数の作業者からそれぞれ作業結果データが
受信され,作業結果データ記憶部22に格納されると,
差異抽出部23は,それら作業結果データを比較し,結
果の異なっている部分(図5(c)の漢字で表示されて
いる部分)を抽出し,作業者間正誤判定選択部24に出
力する。上記作業者間正誤判定選択部24は,入力手段
11から差異判定者I/F部25を介して入力される差
異判定者の正誤判定に基づいて上記差異部分の正誤判定
結果を生成し,判定結果記憶部26に格納すると共に,
上記作業結果データ記憶部22に記憶されている作業結
果データから上記差異部分について正しい結果を選択し
て納品データ27を生成し,クライアントI/F部28
を介して依頼者端末61に送信する。図5(c)に示す
差異部分についての判定結果を図5(d)に示す。
【0013】続いて,図1〜図5を参照しつつ,本発明
に係る作業処理能力管理装置の一例である上記能力管理
装置3の処理手順について具体例を交えて詳述する。そ
の前に,この処理の具体例として用いる図4その他につ
いて説明する。図4は,作業者の能力管理データ(作業
者データベース35に格納される)を示しており,
(a)が後述する作業を行う前,(b)が作業後の状態
である。各作業者の能力管理データは,図4(a)に示
すように,「能力点」,「罰点」,「ブランク」で構成
され,更にそれぞれ「現在値」と「変化量」の二種類で
管理されているものとする。ここで,「能力点」とは,
各作業者の能力を点数で表したものであり,上記従来技
術の欄で説明したレーティング方式を用いて各作業者間
で点数の移動を行うことによって増減される。また,
「罰点」とは,例えば作業者に作業遂行に支障をきたす
ような理由が生じた場合に課されるペナルティである。
作業者の処理能力を示す上記「能力点」の他に健康面や
責任感などの安定性の指標となり得るこの「罰点」を設
けることで,作業の割り振り等に際して総合的な判断を
下すことが可能となる。また,「ブランク」とは,その
作業者の作業の継続性を示す指標であり,この数字が小
さいほど作業を継続的に行っているものと判断される。
作業を継続的に行っている作業者にとっては上記「能力
点」は本来の処理能力を正しく示す指標となり得るが,
作業から遠ざかっている作業者については一時的に処理
能力が下がるため,上記「能力点」の信頼水準が下が
る。従って,作業の継続性を示す「ブランク」を設ける
ことで,作業の割り振り等に際してより正確を期すこと
ができる。
【0014】また,「現在値」はそれぞれの値について
のその時点での通算の値であり,ここでは毎月1回更新
されるものとする。また,「変化量」は上記「現在値」
の更新に用いる所定期間内(ここでは1か月間)の各値
の変化量である。上記「能力点」について言えば,「現
在値」が能力点の本体を示し,「変化量」はレーティン
グ方式によって作業者間で移動される得失点分を示す。
以下,例えば能力点の現在値を「現在値/能力点」,罰
点の変化量を「変化量/罰点」のように表現するものと
する。尚,以下の例では,「変化量/能力点」の月初め
の初期値を0,「変化量/罰点」の初期値を0,「変化
量/ブランク」の初期値を100とする。また,「変化
量/ブランク」については,処理が完了した作業量分が
順次減算されていくものとする。
【0015】まず,図2を用いて,作業結果の登録処理
について説明する。能力管理装置3の処理制御部31
(得失点ルール記憶手段,正誤判定結果取得手段,正誤
作業者抽出手段,能力点更新手段,ブランク算出手段,
罰点算出手段の一例)は,上記作業結果管理装置2の判
定結果記憶部26に記憶されている,上記複数の作業者
による同一作業の作業結果に関する差異部分の正誤判定
結果を取得する(S1)。ここでは,図5(d)に示す
ような判定結果が取得されたものとする。続いて,上記
処理制御部31は,上記取得した判定結果を用いて点数
計算処理(S2)を行う。この点数計算処理の詳細手順
を図2(b)を用いて説明する。まず,上記判定結果に
ついて,差異箇所毎に(差異箇所のループS11a−S
11b),2人づつの作業者の組を全て取り出し(作業
者組み合わせループS12a−S12b),それぞれ誤
った処理を行った作業者から正しい処理を行った作業者
に移動させる得失点の計算を行う(S13)。この得失
点の計算は,上記処理制御部31に接続された得点失点
算出部34において行われる。
【0016】ここで,各作業者間の得失点ルールは,誤
った処理を行った作業者の能力点が正しい処理を行った
作業者の能力点よりも低い場合にはそれら能力点の差が
大きいほどその得失点の絶対値は小さく,逆に誤った処
理を行った作業者の能力点が正しい処理を行った作業者
の能力点よりも高い場合にはそれら能力点の差が大きい
ほどその得失点の絶対値は大きくなるように予め設定さ
れている。ここでは,作業者,,,間での得失
点ルールは次のように定められているものとする。尚,
次に示す得失点は,分子側が能力点の高い作業者が正し
い場合に移動される点数,分母側が能力点の低い作業者
が正しい場合に移動される点数とする。 作業者と作業者との能力点の差: 32 → 得失点 15/17 作業者と作業者との能力点の差:223 → 得失点 7/25 作業者と作業者との能力点の差:225 → 得失点 7/25 作業者と作業者との能力点の差:191 → 得失点 8/24 作業者と作業者との能力点の差:193 → 得失点 8/24 作業者と作業者との能力点の差: 2 → 得失点 16/16 例えば,図5(d)に示す最初の差異部分では,3人の
作業者,,によって作業が行われているため,作
業者と,と,との3組の組み合わせが抽出
されるが,作業者とは共に作業結果が正しいため得
失点は計算されない。作業者とでは,能力点の高い
の側が正しいため,上記得失点ルールにより作業者
が+7,作業者が−7となる。更に,作業者とで
は,能力点の高いの側が正しいため,上記得失点ルー
ルにより作業者が+8,作業者が−8となる。これ
により,作業者は合計−15となる。図5(d)に示
す判定結果における全ての差異部分について得失点の計
算を行った結果を図5(e)に示す。
【0017】全ての差異部分,全ての作業者の組み合わ
せについて得失点の計算が終了すると,作業者毎の得失
点の集計を行う(S14)。このとき,同一の作業を行
った作業者の組毎に得失点を集計する。図5の例では,
作業者,,で行った作業(差異)部分と,作業者
,,で行った作業(差異)部分とで別々に得失点
を集計する(図5(f)参照)。そして,各作業者毎の
得失点の合計値を,(同一作業を行った作業者数−1)
で割り,更に同一作業を行った作業者の合計が0となる
ように各作業者の値を適当に丸める処理を行う(S1
5)。図5(f)では,いずれも同一作業を行った作業
者数は3であるため,各作業者毎の得失点の合計値を3
−1=2で割り,割り切れない数字を適当に丸めると図
5(g)のようになる。以上のような処理を行うこと
で,同一作業を行う作業者数が一定でなくても能力点の
変化量を均一化することができる。以上のような点数計
算処理が終了すると,続いて作業者データベース35
(能力点記憶手段の一例)に格納されている能力管理デ
ータ(図4(a))における各作業者の「変化量/能力
点」に上記点数計算処理で得られた各作業者の得失点の
合計を加算する(S3)。ここでは,上記作業前の能力
管理データである図4(a)の「変化量/能力点」に,
図5(g)に示す得失点の合計値が加算され,図4
(b)に示す「変化量/能力点」のようになる。
【0018】また,上記処理制御部31は,上記作業割
り振り管理装置4の作業予定管理部43から上記作業に
関する各作業者毎の作業量データ(図5(a))を取得
し(S4),「変化量/ブランク」から差し引く処理を
行う(S5)。ここでは,上記作業前の能力管理データ
である図4(a)の「変化量/ブランク」から,図5
(a)に示す作業量が差し引かれ,図4(b)に示す
「変化量/ブランク」のようになる。尚,この「変化量
/ブランク」は月の初めに例えば100が与えられ,作
業が処理される毎にその作業量分だけ差し引かれてい
く。従って,この「変化量/ブランク」の値が小さい作
業者ほど作業を継続して行っており,作業のブランクが
少ないものと判断できる。更に,上記処理制御部31
は,例えば上記作業割り振り管理装置4の作業予定管理
部43からペナルティデータを取得し(S6),「変化
量/罰点」に加算する処理を行う(S7)。ここでは,
作業者が作業途中で自己都合により作業を継続できな
くなったことにより能力点の3%のペナルティを課すと
いうペナルティデータ(図5(b))が取得され,その
ペナルティデータに基づいてペナルティ処理部33にお
いて算出された罰点57(図5(h))が図4(a)の
「変化量/罰点」に加算され,図4(b)に示す「変化
量/罰点」のようになる。以上説明した作業結果登録の
処理は,例えば1つ1つの作業が終了する毎に繰り返し
行われ,上記のように「変化量」の各値のみが更新され
る。
【0019】また,所定期間(ここでは1か月)が経過
する毎に,以上説明した作業結果登録処理によって更新
されてきた「変化量」の値を「現在値」に反映させる処
理を行う。もちろん,「変化量」の値をその都度「現在
値」に反映させてもよいが,能力点の更新時期が一定し
ないために作業割り振りや給与計算等の管理が煩雑とな
る。以下,図3を用いて上記「変化量」の「現在値」へ
の反映処理について説明する。処理制御部31は,カレ
ンダー/時計部32により例えば月末の所定時間になっ
たことを認識すると,作業者データベース35に格納さ
れている能力管理データを取り出し,全作業者毎に(作
業者ループS21a−S21b),以下の一連の処理
(S22〜S25)を行う。即ち,まず「現在値/能力
点」に「変化量/能力点」を加算し(S22),「変化
量/能力点」を0クリアする(S23)。これにより,
各作業者の1か月分の得失点が実際の能力点を示す「現
在値/能力点」に反映される。
【0020】続いて,ブランクと罰点についても「変化
量」の値を「現在値」に反映する処理を行う(S24,
S25)。ブランクの反映処理については,図3(b)
に示すように,まず「変化量/ブランク」の値が0以下
である場合にのみ「現在値/ブランク」の値から100
を差し引く(S31→S32)。即ち,この1か月で規
定の作業量である100以上を処理した場合には,先月
までの累計としての「現在値/ブランク」の値から10
0が差し引かれる。これにより,「現在値/ブランク」
の値が100以下であった場合にはブランクの値は全て
クリアされる。そして「現在値/ブランク」に「変化量
/ブランク」を加算する(S33)。この1か月の作業
量が規定の100を下回った場合にはここでその分が
「現在値/ブランク」に加算される。続いて,この時点
で「現在値/ブランク」の値が0以下となっている場合
には「現在値/ブランク」を0クリアした後(S34→
S35),「変化量/ブランク」に1か月の規定の作業
量である100をセットする(S36)。
【0021】また,罰点の反映処理についても,図3
(c)に示すように,まず「変化量/罰点」の値が0以
下である場合にのみ「現在値/罰点」の値から10を差
し引く(S41→S42)。即ち,この1か月の罰点の
値が0であれば,先月までの累計としての「現在値/罰
点」の値から10が差し引かれる。これにより,「現在
値/罰点」の値が10以下であった場合には罰点の値は
全てクリアされる。そして「現在値/罰点」に「変化量
/罰点」を加算する(S43)。続いて,この時点で
「現在値/罰点」の値が0以下となっている場合には
「現在値/罰点」を0クリアした後(S44→S4
5),「変化量/罰点」を0クリアする(S46)。
尚,以上説明した処理は全て処理制御部31等によって
自動処理を行うようにしてもよいし,例えば罰点に関す
る処理や「変化量」の「現在値」への反映などの処理は
データ操作部36を介して入力されるオペレータの指示
に基づいて行うようにしてもよい。
【0022】以上説明したような処理を繰り返し行うこ
とによって,作業者データベース35内の能力管理デー
タは逐次更新され,レーティング方式によって更新され
る能力点は,たとえ初期の値が実際の値とかけ離れてい
たとしても次第に各作業者の実際の能力に見合った値に
落ち着いていく。また,その能力管理データは,作業割
り振り管理装置1によって次の作業の割り振り等に有効
に利用される。
【0023】以上説明したように,本実施の形態に係る
能力管理装置3によれば,知的作業など,同一作業に関
する複数の作業者の処理結果に基づいて処理の正誤判定
を行うような作業を行う作業者の能力点を,レーティン
グ方式を応用して容易且つ的確に算出することが可能と
なり,作業の難易度に応じた作業者の割り振りや報酬の
決定が容易となる。また,作業者の処理能力を示す「能
力点」とは別に,健康面や責任感などの安定性の指標と
なり得る「罰点」を設けているため,作業の割り振り等
に際して総合的な判断を下すことが可能となる。また,
作業の継続性を示す「ブランク」を設けているため,作
業から遠ざかっている作業者については「能力点」の信
頼水準が下がっていることを認識することができ,作業
の割り振り等に際してより正確を期すことができる。ま
た,各作業者毎の得失点の合計値を,(同一作業を行っ
た作業者数−1)で割っているため,同一作業を行う作
業者数が一定でなくても能力点の変化量を均一化するこ
とができる。更に,能力値の得失点等を一定期間「変化
量」として累積しておき,所定期間毎に上記「変化量」
を「現在値」に反映させるようにしているため,能力点
等の更新時期が固定され,作業の割り振りや給与計算等
の管理が容易となる。
【0024】(変形例)上記得失点ルールは,誤った処
理を行った作業者の能力点と正しい処理を行った作業者
の能力点とが略同等の場合の得失点の絶対値を基準とし
て,誤った処理を行った作業者の能力点が正しい処理を
行った作業者の能力点よりも低い場合にはそれら能力点
の差が大きいほどその得失点の絶対値は小さく,逆に誤
った処理を行った作業者の能力点が正しい処理を行った
作業者の能力点よりも高い場合にはそれら能力点の差が
大きいほどその得失点の絶対値は大きくなるように設定
することが基本であり,得失点の差が能力点の差に応じ
て連続的に変化するような設定が理想である。しかしな
がら,実際の運用にあたっては,処理の簡略化等のた
め,同一得失点に対応する能力点の差にある程度の幅を
持たせても問題はない。最も簡略化した得失点ルールと
して,誤った処理を行った作業者の能力点が正しい処理
を行った作業者の能力点よりも低い場合,及び誤った処
理を行った作業者の能力点が正しい処理を行った作業者
の能力点よりも高い場合のそれぞれにおいて,得失点を
両者の能力点の差が所定値以上の場合とそれ未満の場合
の2段階に設定することも可能である。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように,本発明は,各作業
者の作業処理能力を点数化した能力点を,複数の作業者
で同一作業を行った結果に基づいて更新・管理する作業
処理能力管理装置であって,上記作業者毎の上記能力点
を記憶する能力点記憶手段と,同一作業を行った二人の
作業者について誤った処理を行った作業者から正しい処
理を行った作業者に移動させる能力点の得失点ルールを
予め記憶する得失点ルール記憶手段と,同一作業に関す
る複数の作業者の処理結果の相違部分についての正誤判
定結果を取得する正誤判定結果取得手段と,上記正誤判
定結果取得手段で得られた正誤判定結果に基づいて,同
一処理に関して互いに正誤判定結果の異なる二人の作業
者の組を抽出する正誤作業者抽出手段と,上記正誤作業
者抽出手段で抽出された二人の作業者の組と上記得失点
ルール記憶手段に記憶されている得失点ルールとに基づ
いて各作業者間での得失点計算を行う得失点計算手段
と,上記得失点計算手段で得られた各作業者毎の得失点
に基づいて,上記能力点記憶手段に記憶されている各作
業者の能力点を更新する能力点更新手段とを具備してな
る作業処理能力管理装置として構成されているため,知
的作業など,同一作業に関する複数の作業者の処理結果
に基づいて処理の正誤判定を行うような作業を行う作業
者の能力点を,客観的に容易且つ的確に算出することが
可能となり,作業の難易度に応じた作業者の割り振りや
報酬の決定が容易となる。
【0026】また,上記得失点ルール記憶手段に記憶さ
れる得失点ルールを,誤った処理を行った作業者の能力
点と正しい処理を行った作業者の能力点とが略同等の場
合の得失点の絶対値を基準として,誤った処理を行った
作業者の能力点が正しい処理を行った作業者の能力点よ
りも低い場合にはそれら能力点の差が大きいほどその得
失点の絶対値が小さく,逆に誤った処理を行った作業者
の能力点が正しい処理を行った作業者の能力点よりも高
い場合にはそれら能力点の差が大きいほどその得失点の
絶対値が大きくなるように設定すれば,作業を繰り返し
ていくうちに能力点を作業者の能力に見合った適切な点
数に落ち着かせることができる。さらに,上記得失点ル
ール記憶手段に記憶される得失点ルールを,誤った処理
を行った作業者の能力点が正しい処理を行った作業者の
能力点よりも低い場合,及び誤った処理を行った作業者
の能力点が正しい処理を行った作業者の能力点よりも高
い場合のいずれについても,得失点は両者の能力点の差
が所定値以上の場合とそれ未満の場合の2段階に設定す
れば,処理を簡素化することができる。また,上記能力
点更新手段を,上記得失点計算手段で得られた各作業者
毎の得失点を(同一作業を行った作業者数−1)で除
し,それを上記能力点記憶手段に記憶されている各作業
者の能力点にそれぞれ加算するように構成すれば,同一
作業を行う作業者数が一定でなくても能力点の変化量を
均一化することができる。また,上記能力点更新手段
を,一定期間毎に上記各作業者の能力点の更新を行うよ
うに構成すれば,能力点の更新時期が固定され,作業の
割り振りや給与計算等の管理が容易となる。
【0027】また,上記作業者が作業に従事した時間に
基づいてその作業者が作業から遠ざかっている度合いを
算出するブランク算出手段を具備すれば,作業から遠ざ
かっている作業者については「能力点」の信頼水準が下
がっていることを認識することができ,作業の割り振り
等に際してより正確を期すことができる。更に,上記作
業者が与えられた作業を完遂できなかった場合に与えら
れる所定の罰点を算出する罰点算出手段を具備すれば,
作業の割り振り等に際して健康面や責任感などの安定性
を考慮して総合的な判断を下すことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係る能力管理装置3を
含むシステムZ1の概略構成を示すブロック図。
【図2】 上記能力管理装置3による作業結果登録処理
の手順を示すフローチャート。
【図3】 上記能力管理装置3による「変化量」の「現
在値」への反映処理の手順を示すフローチャート。
【図4】 ある作業の処理前後の能力管理データの一例
を示す図。
【図5】 ある作業における上記能力管理データの「変
化量」の算出処理の具体的処理手順の説明図。
【符号の説明】
3…能力管理装置(作業処理能力管理装置の一例) 31…処理制御部(得失点ルール記憶手段,正誤判定結
果取得手段,正誤作業者抽出手段,能力点更新手段,ブ
ランク算出手段,罰点算出手段の一例) 35…作業者データベース(能力点記憶手段の一例)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各作業者の作業処理能力を点数化した能
    力点を,複数の作業者で同一作業を行った結果に基づい
    て更新・管理する作業処理能力管理装置であって,上記
    作業者毎の上記能力点を記憶する能力点記憶手段と,同
    一作業を行った二人の作業者について誤った処理を行っ
    た作業者から正しい処理を行った作業者に移動させる能
    力点の得失点ルールを予め記憶する得失点ルール記憶手
    段と,同一作業に関する複数の作業者の処理結果の相違
    部分についての正誤判定結果を取得する正誤判定結果取
    得手段と,上記正誤判定結果取得手段で得られた正誤判
    定結果に基づいて,同一処理に関して互いに正誤判定結
    果の異なる二人の作業者の組を抽出する正誤作業者抽出
    手段と,上記正誤作業者抽出手段で抽出された二人の作
    業者の組と上記得失点ルール記憶手段に記憶されている
    得失点ルールとに基づいて各作業者間での得失点計算を
    行う得失点計算手段と,上記得失点計算手段で得られた
    各作業者毎の得失点に基づいて,上記能力点記憶手段に
    記憶されている各作業者の能力点を更新する能力点更新
    手段とを具備してなる作業処理能力管理装置。
  2. 【請求項2】 上記得失点ルール記憶手段に記憶される
    得失点ルールは,誤った処理を行った作業者の能力点と
    正しい処理を行った作業者の能力点とが略同等の場合の
    得失点の絶対値を基準として,誤った処理を行った作業
    者の能力点が正しい処理を行った作業者の能力点よりも
    低い場合にはそれら能力点の差が大きいほどその得失点
    の絶対値は小さく,逆に誤った処理を行った作業者の能
    力点が正しい処理を行った作業者の能力点よりも高い場
    合にはそれら能力点の差が大きいほどその得失点の絶対
    値は大きくなるように設定されてなる請求項1記載の作
    業処理能力管理装置。
  3. 【請求項3】 上記得失点ルール記憶手段に記憶される
    得失点ルールは,誤った処理を行った作業者の能力点が
    正しい処理を行った作業者の能力点よりも低い場合,及
    び誤った処理を行った作業者の能力点が正しい処理を行
    った作業者の能力点よりも高い場合のいずれについて
    も,得失点は両者の能力点の差が所定値以上の場合とそ
    れ未満の場合の2段階に設定されてなる請求項2記載の
    作業処理能力管理装置。
  4. 【請求項4】 上記能力点更新手段は,上記得失点計算
    手段で得られた各作業者毎の得失点を(同一作業を行っ
    た作業者数−1)で除し,それを上記能力点記憶手段に
    記憶されている各作業者の能力点にそれぞれ加算する請
    求項1〜3のいずれかに記載の作業処理能力管理装置。
  5. 【請求項5】 上記能力点更新手段は,一定期間毎に上
    記各作業者の能力点の更新を行う請求項1〜4のいずれ
    かに記載の作業処理能力管理装置。
  6. 【請求項6】 上記作業者が作業に従事した時間に基づ
    いてその作業者が作業から遠ざかっている度合いを算出
    するブランク算出手段を具備してなる請求項1〜5のい
    ずれかに記載の作業処理能力管理装置。
  7. 【請求項7】 上記作業者が与えられた作業を完遂でき
    なかった場合に与えられる所定の罰点を算出する罰点算
    出手段を具備してなる請求項1〜6のいずれかに記載の
    作業処理能力管理装置。
  8. 【請求項8】 コンピュータを,請求項1〜7のいずれ
    かに記載の作業処理能力管理装置として機能させるため
    のプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒
    体。
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JP2022043587A (ja) * 2020-09-04 2022-03-16 Line株式会社 サーバ装置、サーバ装置の制御方法、及びサーバ装置の制御プログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2022043587A (ja) * 2020-09-04 2022-03-16 Line株式会社 サーバ装置、サーバ装置の制御方法、及びサーバ装置の制御プログラム
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