JP2002031046A - 斜板式圧縮機 - Google Patents

斜板式圧縮機

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JP2002031046A
JP2002031046A JP2000215964A JP2000215964A JP2002031046A JP 2002031046 A JP2002031046 A JP 2002031046A JP 2000215964 A JP2000215964 A JP 2000215964A JP 2000215964 A JP2000215964 A JP 2000215964A JP 2002031046 A JP2002031046 A JP 2002031046A
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JP
Japan
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swash plate
piston
shaft
cylinder block
hardness
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Application number
JP2000215964A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Kanai
宏 金井
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Valeo Thermal Systems Japan Corp
Original Assignee
Zexel Valeo Climate Control Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シューを大型化せずに、ピストンの耐摩耗性
を向上させることができる斜板式圧縮機を提供する。 【解決手段】 複数のシリンダボア6を有するシリンダ
ブロック1と、このシリンダブロック1の中心部に回転
可能に支持されるシャフトと、このシャフトに連結さ
れ、シャフト5の回転につれて一体に回転する斜板10
と、この斜板10上を相対回転するシュー60,61
と、このシュー60,61を転動可能に保持し、斜板1
0の回転につれてシリンダボア6内を直線的に摺動する
ピストン7とを備え、作動流体としての冷媒が二酸化炭
素である斜板式圧縮機において、ピストン7に皮膜を形
成し、この皮膜の硬度をシリンダブロック1の硬度より
高く、シュー60,61の硬度より低くした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、斜板式圧縮機に
関し、特にCOを冷媒として用いる車両用空調装置の
冷媒圧縮機として好適な斜板式圧縮機に関する。
【0002】
【従来の技術】斜板式圧縮機は、シリンダボアを有する
シリンダブロックと、このシリンダブロックの中心部に
回転可能に支持されるシャフトと、このシャフトの回転
につれて一体に回転する斜板と、この斜板の両面に相対
回転可能に配置されるシューと、斜板の回転につれてシ
リンダボア内を直線往復運動するピストンとを備えてい
る。
【0003】ピストンは、シリンダボア内を摺動する円
筒部と、斜板の一方面側のシューを転動可能に保持する
リヤ側凹面部と、斜板の他方面側のシューを転動可能に
保持するフロント側凹面部とを有する。リヤ側凹面部は
円筒部の一端に形成され、フロント側凹面部はリヤ側凹
面部にピストン軸方向に対向配置されている。フロント
側及びリヤ側凹面部はそれぞれシューを転動可能に保持
し、シューを介して斜板を挟持している。ピストンの表
面には固体潤滑剤を含む皮膜が形成されている。
【0004】シャフトが回転すると、斜板がシャフトと
一体に回転する。斜板の回転によりシューが斜板の両面
上を相対回転し、斜板からの回転力がピストンの直線往
復運動に変換される。このとき、シューはピストンのフ
ロント側凹面部及びリヤ側凹面部で転動するとともに、
円筒部がシリンダボア内を摺動する。
【0005】
【発明の解決しようとする課題】ところで、冷媒がCO
のとき、冷媒がフロンのときに較べてピストンとシリ
ンダボア又はシューとの間に生じる面圧が著しく高くな
る。ピストンの皮膜はシリンダブロックやシューより柔
らかいので、ピストンが直線往復運動するとき、円筒部
や凹面部が著しく摩耗するおそれがあった。
【0006】例えば、凹面部の摩耗を抑える対策とし
て、シューの外径を大きくする方法がある。
【0007】しかし、シューを大きくすると、圧縮機全
体が大型化したり、ピストンが往復運動したときの慣性
力が大きくなったりするという問題があった。
【0008】この発明はこのような事情に鑑みてなされ
たもので、その課題は、シューを大型化せずに、ピスト
ンの耐摩耗性を向上させることができる斜板式圧縮機を
提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに請求項1記載の発明の斜板式圧縮機は、複数のシリ
ンダボアを有するシリンダブロックと、このシリンダブ
ロックの中心部に回転可能に支持されるシャフトと、こ
のシャフトに連結され、前記シャフトの回転につれて一
体に回転する斜板と、この斜板上を相対回転するシュー
と、このシューを転動可能に保持し、前記斜板の回転に
つれて前記シリンダボア内を直線的に摺動するピストン
とを備え、作動流体としての冷媒が二酸化炭素である斜
板式圧縮機において、前記ピストンに皮膜が形成され、
この皮膜の硬度が、前記シリンダブロックの硬度より高
く、前記シューの硬度より低いことを特徴とする。
【0010】ピストンの皮膜の硬度はシリンダブロック
の硬度より高いので、ピストンがシリンダボア内を摺動
したとき、ピストンの外周面は摩耗しにくい。また、皮
膜の硬度はシューの硬度より低いが、シリンダブロック
の硬度よりは高いので、シューが転動したとき、ピスト
ンは摩耗しにくい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。
【0012】図1はこの発明の一実施形態に可変容量型
斜板式圧縮機の縦断面図、図2は図1の一部拡大図であ
る。
【0013】この可変容量型斜板式圧縮機はCO(二
酸化炭素)を冷媒とする冷凍サイクルの一構成部品とし
て用いられる。この圧縮機のシリンダブロック1の一端
面にはバルブプレート2を介してリヤヘッド3が、他端
面にはフロントヘッド4が配置されている。フロントヘ
ッド4、シリンダブロック1、バルブプレート2及びリ
ヤヘッド3は通しボルト31とナット32とで軸方向に
一体的に結合されている。
【0014】前記フロントヘッド4にはスラストフラン
ジ40や斜板10等を収容するクラク室8が形成されて
いる。
【0015】スラストフランジ40はシャフト5に固定
され、シャフト5と一体に回転する。
【0016】また、スラストフランジ40はスラスト軸
受33を介してフロントヘッド4の内周面4aに回転可
能に支持されている。斜板10はシャフト5に対して摺
動可能に、かつシャフト5と直角な仮想面に対して傾斜
可能に取り付けられている。
【0017】斜板10はリンク機構41を介してスラス
トフランジ40に連結され、スラストフランジ40の回
転につれて一体に回転する。斜板10の両摺動面10
a,10b上には斜板10を挟むように半球状のシュー
60,61が配置され、シャフト5の回転につれて斜板
10の摺動面10a,10b上を相対回転可能である。
【0018】シュー60,61の材質は鉄系合金であ
る。
【0019】前記シリンダブロック1には、シャフト5
を中心とする円周に沿って所定間隔おきに複数のシリン
ダボア6が形成されている。シリンダボア6にはピスト
ン7が摺動可能に収容されている。
【0020】ピストン7は、円筒部72と、凹面部7
0,71と、凹面部70,71を連結するブリッジ部7
3とを有している。円筒部72はシリンダボア6内を摺
動する。
【0021】凹面部71は円筒部72の一端部に形成さ
れ、シュー61を転動可能に保持する。
【0022】凹面部70は凹面部71に対向配置され、
シュー60を転動可能に保持する。ピストン7のブリッ
ジ部73の周方向両端部には図示しない回転規制部(フ
ロントヘッド4の内周面4aと接触可能な部分)が形成
されている。回転規制部がフロントヘッド4の内周面4
aと接触することによりピストン7のピストン軸周りの
自転が規制される。ピストン7の材質はアルミニウム合
金である。ピストン7の表面全体には固体潤滑剤を含む
皮膜が形成されている。この皮膜は無電解ニッケル−リ
ンメッキとPTFE(polytetrafluoro
ethylene)との混合物である。この皮膜の硬度
(ビッカース硬さでHV400)はシリンダブロック1
の硬度(HV160)より高く、シュー60,61の硬
度(HV700)より低い。
【0023】次に、ピストン7の表面に皮膜を形成する
方法を説明する。
【0024】まず、切削等の加工後のピストン7に酸洗
い、水洗い等の前処理を行う。
【0025】次に、無電解ニッケル−リンメッキ浴にP
TFE溶液を混合し、PTFEの濃度が液全体の2〜3
5%になるように液を調整する。この液にピストン7を
浸漬する。
【0026】最後に、ピストン7に水洗い、乾燥、熱処
理等の後処理を行う。
【0027】前記リヤヘッド3には吸入室13と吐出室
12とが形成されている。吸入室13は吐出室12の周
囲に位置している。吸入室13には圧縮室22に供給す
る低圧の冷媒ガスが収容される。吐出室12には圧縮室
22から吐出された高圧の冷媒ガスが収容される。
【0028】前記バルブプレート2には圧縮室22と吐
出室12とを連通させる吐出ポート16と、圧縮室22
と吸入室13とを連通させる吸入ポート15とが、それ
ぞれ周方向に沿って所定間隔おきに設けられている。吐
出ポート16は吐出弁17により開閉され、吐出弁17
はバルブプレート2のリヤヘッド側端面に弁押さえ18
とともにボルト19により固定されている。また、吸入
ポート15は吸入弁21により開閉され、吸入弁21は
バルブプレート2のフロント側端面に配設されている。
【0029】シャフト5の一端部はラジアル軸受26を
介してフロントヘッド4に回転可能に支持され、シャフ
ト5の他端部はラジアル軸受25及びスラスト軸受24
を介してシリンダブロック1に回転可能に支持されてい
る。
【0030】吸入室13とクランク室8との間には連通
路(図示せず)が設けられ、この連通路の途中には図示
しないオリフィスが設けられている。また、吐出室12
とクランク室8との間には連通路(図示しない)が設け
られ、この連通路の途中には図示しない圧力調整弁が設
けられ、この圧力調整弁によりクランク室8内の圧力調
整が行われ、連通路が開閉される。
【0031】リンク機構41は斜板10のフロント側の
摺動面10aに設けられたブラケット10cと、ブラケ
ット10cに形成された直線的なガイド溝10dと、ス
ラストフランジ40に固定されたロッド43とで構成さ
れる。ガイド溝10dの摺動面10aに対して所定角度
傾いている。ロッド43の球状の先端部43aはガイド
溝10dに相対摺動可能に嵌合している。
【0032】スラストフランジ40と斜板10との間に
は巻バネ47が装着され、この巻バネ47の付勢力によ
り斜板10がリヤ側へ付勢される。斜板10とスラスト
軸受24との間には巻バネ48が装着され、この巻バネ
48の付勢力により斜板10がフロント側へ付勢され
る。
【0033】次に、この可変容量型斜板式圧縮機の作動
を説明する。
【0034】図示しない車載エンジンの回転動力がシャ
フト5に伝達されると、シャフト5の回転力はスラスト
フランジ40、リンク機構41を経て斜板10に伝達さ
れ、斜板10が回転する。斜板10の回転によりシュー
60,61が斜板10の摺動面10a,10b上を相対
回転し、斜板10からの回転力がピストン7の直線往復
運動に変換される。このとき、シュー60,61が凹面
部70,71で転動するとともに、円筒部72の外周面
72cがシリンダボア6内を摺動する。ピストン7の被
膜の硬度はシリンダブロック1の硬度より高いので、円
筒部72の外周面72cは摩耗しにくい。また、ピスト
ン7の皮膜の硬度はシュー60,61の硬度より低い
が、シリンダブロック1の硬度よりは高いので、従来例
(ピストンの表面にPTFEだけの皮膜が形成されてい
る場合)に較べて凹面部70,71は摩耗しにくい。
【0035】ピストン7がシリンダボア6内を往復運動
すると、シリンダボア6内の圧縮室22の容積が変化
し、この容積変化によって冷媒ガスの吸入、圧縮及び吐
出が順次行われ、斜板10の傾斜角度に応じた容量の高
圧の冷媒ガスが吐出される。
【0036】吸入時、吸入弁21が開き、吸入室13か
らシリンダボア6内の圧縮室22へ低圧の冷媒が吸入さ
れ、吐出時、吐出弁17が開き、圧縮室22から吐出室
12ヘ高圧の冷媒ガスが吐出される。吐出室12内の高
圧の冷媒ガスが吐出口3aから図示しない冷却器側へ吐
出される。
【0037】熱負荷が小さくなり、圧力調整弁が開いて
クランク室8内の圧力が増加すると、斜板10の傾斜角
度が小さくなるので、ピストン7のストローク量が少な
くなって吐出容量が減少する。これに対し、熱負荷が大
きくなり、圧力調整弁が閉じてクランク室8内の圧力が
減少すると、斜板10の傾斜角度が大きくなるので、ピ
ストン7のストローク量が増えて吐出容量が増加する。
【0038】この実施形態によれば、円筒部72の外周
面72c及び凹面部70,71の摩耗量は減少する。し
たがって、シュー60,61を大型化せずに、ピストン
7の耐摩耗性を向上することができる。
【0039】また、ピストン7の摩耗量が減り、圧縮機
の作動時の発熱量が低下するので、圧縮機の性能、効
率、信頼性が向上する。
【0040】更に、ピストン7に対する皮膜形成作業は
一度の作業で終了するので、円筒部72の外周面72
c、凹面部70,71及びブリッジ部73の回転規制部
にそれぞれ適した表面処理をそれぞれ別個に行う場合に
較べて、製造コストが安くなる。
【0041】なお、上述の実施形態では往復式冷媒圧縮
機の一例として可変容量型斜板式圧縮機を説明したが、
固定容量型の斜板式圧縮機にも本願発明を適用できる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
の斜板式圧縮機によれば、シューを大型化せずに、ピス
トンの耐摩耗性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明の一実施形態に可変容量型斜板
式圧縮機の縦断面図である。
【図2】図2は図1の一部拡大図である。
【符号の説明】
1 シリンダブロック 5 シャフト 6 シリンダボア 7 ピストン 10 斜板 60,61 シュー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のシリンダボアを有するシリンダブ
    ロックと、 このシリンダブロックの中心部に回転可能に支持される
    シャフトと、 このシャフトに連結され、前記シャフトの回転につれて
    一体に回転する斜板と、 この斜板上を相対回転するシューと、 このシューを転動可能に保持し、前記斜板の回転につれ
    て前記シリンダボア内を直線的に摺動するピストンとを
    備え、 作動流体としての冷媒が二酸化炭素である斜板式圧縮機
    において、 前記ピストンに皮膜が形成され、 この皮膜の硬度が、前記シリンダブロックの硬度より高
    く、前記シューの硬度より低いことを特徴とする斜板式
    圧縮機。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015010610A (ja) * 2013-06-28 2015-01-19 エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド リニア圧縮機
EP3063411A4 (en) * 2013-10-30 2017-08-09 Emerson Climate Technologies, Inc. Components for compressors having electroless coatings on wear surfaces

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