JP2002029365A - アクチュエータ制御方法 - Google Patents
アクチュエータ制御方法Info
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air Bags (AREA)
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 エアバッグ展開制御装置に負担をかけず、か
つ、配線や情報交換操作を複雑化しないで、エアバッグ
やプリテンショナを適切に制御することができる方法を
提供する。 【解決手段】 荷重判別装置は、シート荷重計からの信
号を受けて、バックルスイッチのオン・オフに対応した
異なる2つの閾値についてシート荷重計の出力、すなわ
ち、乗員の重量を2値化し、それぞれの結果についてエ
アバッグ制御装置に送信する。エアバック制御装置は、
この信号と、バックルスイッチからのオン・オフ信号を
受けて、実際のバックルスイッチのオン・オフ状態に対
応する閾値のデータを採用し、これに基づいて乗員の判
定(大人か子供かの判定)を行う(乗員判定)。そし
て、これに基づいて、エアバッグの作動判定を行い、実
際に衝突が発生したときには、作動判定結果に基づいて
エアバッグの展開を制御する。
つ、配線や情報交換操作を複雑化しないで、エアバッグ
やプリテンショナを適切に制御することができる方法を
提供する。 【解決手段】 荷重判別装置は、シート荷重計からの信
号を受けて、バックルスイッチのオン・オフに対応した
異なる2つの閾値についてシート荷重計の出力、すなわ
ち、乗員の重量を2値化し、それぞれの結果についてエ
アバッグ制御装置に送信する。エアバック制御装置は、
この信号と、バックルスイッチからのオン・オフ信号を
受けて、実際のバックルスイッチのオン・オフ状態に対
応する閾値のデータを採用し、これに基づいて乗員の判
定(大人か子供かの判定)を行う(乗員判定)。そし
て、これに基づいて、エアバッグの作動判定を行い、実
際に衝突が発生したときには、作動判定結果に基づいて
エアバッグの展開を制御する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、乗用車等における
エアバッグやプリテンショナ等の動作を制御する方法に
関するものである。
エアバッグやプリテンショナ等の動作を制御する方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】衝突等の事故発生時に、乗員を保護する
ためのエアバッグ装置においては、より安全性を増すた
めに、乗員の種類が大人か子供かを判断し、子供である
場合には、エアバッグの展開を制御するエアバッグ展開
制御方法が考えられている。また、衝突時にシートベル
トを巻き取るプリテンショナの作動においても、同様に
乗員が大人か子供かで操作を区別することが考えられて
いる。
ためのエアバッグ装置においては、より安全性を増すた
めに、乗員の種類が大人か子供かを判断し、子供である
場合には、エアバッグの展開を制御するエアバッグ展開
制御方法が考えられている。また、衝突時にシートベル
トを巻き取るプリテンショナの作動においても、同様に
乗員が大人か子供かで操作を区別することが考えられて
いる。
【0003】そして、乗員が大人か子供かを判断するた
めに、シート下部にシート荷重計を設置し、それにより
シート上に搭乗している乗員の重量を計測して、その重
量を2値化することにより、大人か子供かを判断するこ
とが考えられている。
めに、シート下部にシート荷重計を設置し、それにより
シート上に搭乗している乗員の重量を計測して、その重
量を2値化することにより、大人か子供かを判断するこ
とが考えられている。
【0004】しかしながら、このような方法を採用する
場合、大人か子供かを判断する閾値をどのように設定す
るかが問題となる。すなわち、乗員がシートベルトを装
着している場合には、そのシートベルトの張力の分力が
シート荷重計に加わるので、シート荷重計で検出される
乗員の重量が、実際の乗員の重量より大きくなる。従っ
て、大人か子供かを判断する閾値を、シートベルト装着
時には、シートベルトを装着していないときよりも大き
くする必要がある。このような要請に対応する方法とし
て、シートベルトのバックルとタングの係合を検出する
バックルスイッチを設け、そのバックルスイッチのオン
・オフに応じて前記閾値の値を変えることが考慮されて
いる。
場合、大人か子供かを判断する閾値をどのように設定す
るかが問題となる。すなわち、乗員がシートベルトを装
着している場合には、そのシートベルトの張力の分力が
シート荷重計に加わるので、シート荷重計で検出される
乗員の重量が、実際の乗員の重量より大きくなる。従っ
て、大人か子供かを判断する閾値を、シートベルト装着
時には、シートベルトを装着していないときよりも大き
くする必要がある。このような要請に対応する方法とし
て、シートベルトのバックルとタングの係合を検出する
バックルスイッチを設け、そのバックルスイッチのオン
・オフに応じて前記閾値の値を変えることが考慮されて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】一般にエアバッグ展開
制御やプリテンショナの制御を行う制御装置は、高速応
答を必要とするため、その制御ロジックをできるだけ単
純とする必要がある。よって、バックルスイッチやその
他のセンサのオン・オフに応じてシート荷重の閾値を変
えて大人か子供かを判断するというような複雑なロジッ
クを行わすことは得策ではない。
制御やプリテンショナの制御を行う制御装置は、高速応
答を必要とするため、その制御ロジックをできるだけ単
純とする必要がある。よって、バックルスイッチやその
他のセンサのオン・オフに応じてシート荷重の閾値を変
えて大人か子供かを判断するというような複雑なロジッ
クを行わすことは得策ではない。
【0006】一方、シート荷重測定装置側のロジックに
より、シート荷重の閾値を変えて大人か子供かを判断す
るようにすると、シート荷重測定装置側にもバックルス
イッチやその他のセンサの出力を入力するか、エアバッ
グ展開制御を行う制御装置側からこれらのセンサの出力
をシート荷重測定装置側に転送しなければならず、配線
が複雑となったり、情報交換操作が煩雑になる等の問題
点がある。
より、シート荷重の閾値を変えて大人か子供かを判断す
るようにすると、シート荷重測定装置側にもバックルス
イッチやその他のセンサの出力を入力するか、エアバッ
グ展開制御を行う制御装置側からこれらのセンサの出力
をシート荷重測定装置側に転送しなければならず、配線
が複雑となったり、情報交換操作が煩雑になる等の問題
点がある。
【0007】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、シート荷重測定装置側とアクチュエータ制御装
置側で機能の分担をはかることにより、エアバッグ展開
制御装置に負担をかけず、かつ、配線や情報交換操作を
複雑化しないで、センサのオン・オフに応じてシート荷
重の閾値を変えて大人か子供かを判断し、エアバッグや
プリテンショナを適切に制御することができる方法を提
供することを課題とする。
もので、シート荷重測定装置側とアクチュエータ制御装
置側で機能の分担をはかることにより、エアバッグ展開
制御装置に負担をかけず、かつ、配線や情報交換操作を
複雑化しないで、センサのオン・オフに応じてシート荷
重の閾値を変えて大人か子供かを判断し、エアバッグや
プリテンショナを適切に制御することができる方法を提
供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題は、座席に着座
している乗員の重量と、その他のセンサのオン・オフ信
号の組み合わせにより座席に着座している乗員の種類を
判別し、判別された乗員の種類に応じてアクチュエータ
を制御する方法であって、重量判別装置と、アクチュエ
ータ制御装置を別にし、重量判別装置では、前記その他
のセンサのオン・オフの組み合わせに対応する閾値を用
いて、乗員の種別をそれぞれの閾値ごとに判別してアク
チュエータ制御装置に出力し、アクチュエータ制御装置
は、前記その他のセンサのオン・オフの組み合わせを入
力し、重量判別装置の出力と組み合わせて実際の乗員の
種別を判定し、それに基づいてアクチュエータを制御す
ることを特徴とするアクチュエータ制御方法(請求項
1)により解決される。
している乗員の重量と、その他のセンサのオン・オフ信
号の組み合わせにより座席に着座している乗員の種類を
判別し、判別された乗員の種類に応じてアクチュエータ
を制御する方法であって、重量判別装置と、アクチュエ
ータ制御装置を別にし、重量判別装置では、前記その他
のセンサのオン・オフの組み合わせに対応する閾値を用
いて、乗員の種別をそれぞれの閾値ごとに判別してアク
チュエータ制御装置に出力し、アクチュエータ制御装置
は、前記その他のセンサのオン・オフの組み合わせを入
力し、重量判別装置の出力と組み合わせて実際の乗員の
種別を判定し、それに基づいてアクチュエータを制御す
ることを特徴とするアクチュエータ制御方法(請求項
1)により解決される。
【0009】本手段においては、重量判別装置側では、
例えばバックルスイッチのような重量センサ以外のセン
サのオン・オフの状態の組み合わせに対応する閾値を用
いて、乗員の種別をそれぞれの閾値ごとに判別して、そ
の結果をアクチュエータ制御装置に出力する。アクチュ
エータ制御装置は、前記その他のセンサのオン・オフの
組み合わせを入力し、重量判別装置の出力と組み合わせ
て実際の乗員の種別を判定し、それに基づいてエアバッ
グやプリテンショナの制御を行う。よって、アクチュエ
ータ制御装置側のアルゴリズムが複雑にならず、かつ、
重量判別装置にバックルスイッチのようなその他のセン
サの出力を入力させる必要がない。
例えばバックルスイッチのような重量センサ以外のセン
サのオン・オフの状態の組み合わせに対応する閾値を用
いて、乗員の種別をそれぞれの閾値ごとに判別して、そ
の結果をアクチュエータ制御装置に出力する。アクチュ
エータ制御装置は、前記その他のセンサのオン・オフの
組み合わせを入力し、重量判別装置の出力と組み合わせ
て実際の乗員の種別を判定し、それに基づいてエアバッ
グやプリテンショナの制御を行う。よって、アクチュエ
ータ制御装置側のアルゴリズムが複雑にならず、かつ、
重量判別装置にバックルスイッチのようなその他のセン
サの出力を入力させる必要がない。
【0010】なお、本手段において「センサのオン・オ
フの組み合わせ」とは、センサが一つしかない場合は、
そのセンサのオン・オフそのものを指すことはいうまで
もない。
フの組み合わせ」とは、センサが一つしかない場合は、
そのセンサのオン・オフそのものを指すことはいうまで
もない。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の例
を、図を用いて説明する。図1は、本発明の実施の形態
の1例を適用する、エアバッグ展開制御システムを示す
システム構成図である。
を、図を用いて説明する。図1は、本発明の実施の形態
の1例を適用する、エアバッグ展開制御システムを示す
システム構成図である。
【0012】荷重判別装置は、シート荷重計からの信号
を受けて、バックルスイッチのオン・オフに対応した異
なる2つの閾値についてシート荷重計の出力、すなわ
ち、乗員の重量を2値化し、それぞれの結果についてエ
アバッグ制御装置に送信する。エアバック制御装置は、
この信号と、バックルスイッチからのオン・オフ信号を
受けて、実際のバックルスイッチのオン・オフ状態に対
応する閾値のデータを採用し、これに基づいて乗員の判
定(大人か子供かの判定)を行う(乗員判定)。そし
て、これに基づいて、エアバッグの作動判定を行い、実
際に衝突が発生したときには、作動判定結果に基づいて
エアバッグの展開を制御する。
を受けて、バックルスイッチのオン・オフに対応した異
なる2つの閾値についてシート荷重計の出力、すなわ
ち、乗員の重量を2値化し、それぞれの結果についてエ
アバッグ制御装置に送信する。エアバック制御装置は、
この信号と、バックルスイッチからのオン・オフ信号を
受けて、実際のバックルスイッチのオン・オフ状態に対
応する閾値のデータを採用し、これに基づいて乗員の判
定(大人か子供かの判定)を行う(乗員判定)。そし
て、これに基づいて、エアバッグの作動判定を行い、実
際に衝突が発生したときには、作動判定結果に基づいて
エアバッグの展開を制御する。
【0013】図2に、荷重判別装置の機能を記述したフ
ローチャートの例を示す。このルーチンは、所定間隔で
起動される。まず、ステップS11でシート荷重計の出
力Wを入力する。そして、ステップS12で、Wが第1
の閾値WTH1より大きいかどうかを判別する。W
TH1は第1の閾値で、シートベルトのバックルスイッ
チがオンとなっていないとき、すなわち、シートベルト
が装着されていないときの大人と子供を判別するもので
あって、たとえば28.8kgfが採用される。W>WT H1
のとき、ステップS13に移って第1の判定を大人と
し、そうでないときステップS14に移って第1の判定
を子供とする。
ローチャートの例を示す。このルーチンは、所定間隔で
起動される。まず、ステップS11でシート荷重計の出
力Wを入力する。そして、ステップS12で、Wが第1
の閾値WTH1より大きいかどうかを判別する。W
TH1は第1の閾値で、シートベルトのバックルスイッ
チがオンとなっていないとき、すなわち、シートベルト
が装着されていないときの大人と子供を判別するもので
あって、たとえば28.8kgfが採用される。W>WT H1
のとき、ステップS13に移って第1の判定を大人と
し、そうでないときステップS14に移って第1の判定
を子供とする。
【0014】次に、ステップS15で、Wが第2の閾値
WTH2より大きいかどうかを判別する。WTH2は第
2の閾値で、シートベルトのバックルスイッチがオンと
なっているとき、すなわち、シートベルトが装着されて
いるときの大人と子供を判別するものであって、たとえ
ば32.9kgfが採用される。W>WTH2のとき、ステッ
プS16に移って第2の判定を大人とし、そうでないと
きステップS17に移って第2の判定を子供とする。
WTH2より大きいかどうかを判別する。WTH2は第
2の閾値で、シートベルトのバックルスイッチがオンと
なっているとき、すなわち、シートベルトが装着されて
いるときの大人と子供を判別するものであって、たとえ
ば32.9kgfが採用される。W>WTH2のとき、ステッ
プS16に移って第2の判定を大人とし、そうでないと
きステップS17に移って第2の判定を子供とする。
【0015】このように、重量判別装置では、バックル
スイッチが実際にオンとなっているかオフとなっている
かにかかわらず、両方の場合について判断を下し、結果
を得る。その結果は、例えば大人を1、子供を0とし
て、「00」、「10」、「11」のような2ビットの
信号に変換してエアバッグ制御装置に送信する。ここ
で、MSBが第1の判定、LSBが第2の判定に対応す
る。通常、WTH2>WT H1であるので、「01」と
いう信号が出ることはない。
スイッチが実際にオンとなっているかオフとなっている
かにかかわらず、両方の場合について判断を下し、結果
を得る。その結果は、例えば大人を1、子供を0とし
て、「00」、「10」、「11」のような2ビットの
信号に変換してエアバッグ制御装置に送信する。ここ
で、MSBが第1の判定、LSBが第2の判定に対応す
る。通常、WTH2>WT H1であるので、「01」と
いう信号が出ることはない。
【0016】図3に、エアバッグ制御装置のうち、乗員
判定の機能を記述したフローチャートを示す。このルー
チンは、所定間隔で起動される。まず、ステップS21
でバックルスイッチの状態を入力してそのオン・オフを
判別する。オンでないときは、ステップS22に移行
し、重量判別装置から送られてきた判定信号のうち、第
1の判定が大人と判定されているかどうかをチェックす
る。上記の例で言えば、MSBが1であるかどうかをチ
ェックする。そして、これが大人(すなわち1)であれ
ば、ステップS23に移行し、エアバッグを通常展開さ
せるモードとする。大人でなければ(すなわち0であれ
ば)ステップS24に移行し、エアバッグを非展開モー
ドとする。
判定の機能を記述したフローチャートを示す。このルー
チンは、所定間隔で起動される。まず、ステップS21
でバックルスイッチの状態を入力してそのオン・オフを
判別する。オンでないときは、ステップS22に移行
し、重量判別装置から送られてきた判定信号のうち、第
1の判定が大人と判定されているかどうかをチェックす
る。上記の例で言えば、MSBが1であるかどうかをチ
ェックする。そして、これが大人(すなわち1)であれ
ば、ステップS23に移行し、エアバッグを通常展開さ
せるモードとする。大人でなければ(すなわち0であれ
ば)ステップS24に移行し、エアバッグを非展開モー
ドとする。
【0017】ステップS21でバックルスイッチがオン
のときには、ステップS25に移行し、重量判別装置か
ら送られてきた判定信号のうち、第2の判定が大人と判
定されているかどうかをチェックする。上記の例で言え
ば、LSBが1であるかどうかをチェックする。そし
て、これが大人(すなわち1)であれば、ステップS2
3に移行し、エアバッグを通常展開させるモードとす
る。大人でなければ(すなわち0であれば)ステップS
24に移行し、エアバッグを非展開モードとする。
のときには、ステップS25に移行し、重量判別装置か
ら送られてきた判定信号のうち、第2の判定が大人と判
定されているかどうかをチェックする。上記の例で言え
ば、LSBが1であるかどうかをチェックする。そし
て、これが大人(すなわち1)であれば、ステップS2
3に移行し、エアバッグを通常展開させるモードとす
る。大人でなければ(すなわち0であれば)ステップS
24に移行し、エアバッグを非展開モードとする。
【0018】図4に、エアバッグ制御装置のうち、エア
バッグ作動判定の機能を記述したフローチャートを示
す。このルーチンは、所定間隔で起動される。まず、ス
テップS31で衝突が発生しているかどうかを判断し、
発生していなければ処理を終了する。衝突が発生してい
れば、ステップS32に移行し、前記乗員判定におい
て、エアバッグが通常展開モードとされているかどうか
をチェックする。通常展開モードとされている場合は、
ステップS33に移行し、インフレータを作動させてエ
アバッグを通常展開させる。通常展開モードでない場合
は、エアバッグの展開を行わずに処理を終了する。
バッグ作動判定の機能を記述したフローチャートを示
す。このルーチンは、所定間隔で起動される。まず、ス
テップS31で衝突が発生しているかどうかを判断し、
発生していなければ処理を終了する。衝突が発生してい
れば、ステップS32に移行し、前記乗員判定におい
て、エアバッグが通常展開モードとされているかどうか
をチェックする。通常展開モードとされている場合は、
ステップS33に移行し、インフレータを作動させてエ
アバッグを通常展開させる。通常展開モードでない場合
は、エアバッグの展開を行わずに処理を終了する。
【0019】以上説明した例は、シート荷重計の測定値
の他には、センサとしてバックルスイッチの信号のみが
使用されていた。センサとしては、この他に、ALRの
ロック情報、BTSのオン・オフ信号等、シートベルト
のテンションに関係するセンサがある。これらのオン・
オフにより、シート荷重による大人と子供の判定の閾値
を変えるようにしてもよい。
の他には、センサとしてバックルスイッチの信号のみが
使用されていた。センサとしては、この他に、ALRの
ロック情報、BTSのオン・オフ信号等、シートベルト
のテンションに関係するセンサがある。これらのオン・
オフにより、シート荷重による大人と子供の判定の閾値
を変えるようにしてもよい。
【0020】これらのセンサが例えば3つあるとき、そ
のオン・オフの組み合わせは最大2 3=8通りある(実
際にはあり得ない組み合わせがあるので、これより少な
い場合が多い)。よって、これらの考えられるセンサの
組み合わせ毎に閾値を定め、重量判別装置がそれらの閾
値の全てについて、重量が閾値を超えているかどうかの
判断をするようにすればよい。センサが3つあるとき
は、最大8ビットの信号で、各々の閾値に対する判定結
果を表すことができる。これを重量判別装置からエアバ
ッグ制御装置に送信し、エアバッグ制御装置が3つのセ
ンサのオン・オフを判定して、それに応じてどのビット
の信号を制御に使用するかを決定するようにすればよ
い。
のオン・オフの組み合わせは最大2 3=8通りある(実
際にはあり得ない組み合わせがあるので、これより少な
い場合が多い)。よって、これらの考えられるセンサの
組み合わせ毎に閾値を定め、重量判別装置がそれらの閾
値の全てについて、重量が閾値を超えているかどうかの
判断をするようにすればよい。センサが3つあるとき
は、最大8ビットの信号で、各々の閾値に対する判定結
果を表すことができる。これを重量判別装置からエアバ
ッグ制御装置に送信し、エアバッグ制御装置が3つのセ
ンサのオン・オフを判定して、それに応じてどのビット
の信号を制御に使用するかを決定するようにすればよ
い。
【0021】以上の実施の形態においては、バックルス
イッチのオン・オフによって、シート荷重の閾値を変え
て判定を行ったが、閾値は一つとし、バックルスイッチ
がオフのときはシート荷重とこの閾値の大小を比較して
判定を行い、バックルスイッチがオンのときは、シート
荷重からシートベルトテンションに係数をかけたものを
差し引き、この差と閾値の大小を比較して判定を行うよ
うにしてもよい。
イッチのオン・オフによって、シート荷重の閾値を変え
て判定を行ったが、閾値は一つとし、バックルスイッチ
がオフのときはシート荷重とこの閾値の大小を比較して
判定を行い、バックルスイッチがオンのときは、シート
荷重からシートベルトテンションに係数をかけたものを
差し引き、この差と閾値の大小を比較して判定を行うよ
うにしてもよい。
【0022】この場合には、図1に破線で示すように、
シートベルトテンションセンサの出力を重量判別装置に
入力すると共に、図2に示したフローチャートを図5に
示すようなものとする。
シートベルトテンションセンサの出力を重量判別装置に
入力すると共に、図2に示したフローチャートを図5に
示すようなものとする。
【0023】図5において、ステップS41でシート荷
重計の出力Wを入力する。そして、ステップS42で、
Wが閾値WTHより大きいかどうかを判別する。WTH
はシートベルトのバックルスイッチがオンとなっていな
いとき、すなわち、シートベルトが装着されていないと
きの大人と子供を判別するものであって、たとえば28.8
kgfが採用される。W>WTHのとき、ステップS43
に移って第1の判定を大人とし、そうでないときステッ
プS44に移って第1の判定を子供とする。
重計の出力Wを入力する。そして、ステップS42で、
Wが閾値WTHより大きいかどうかを判別する。WTH
はシートベルトのバックルスイッチがオンとなっていな
いとき、すなわち、シートベルトが装着されていないと
きの大人と子供を判別するものであって、たとえば28.8
kgfが採用される。W>WTHのとき、ステップS43
に移って第1の判定を大人とし、そうでないときステッ
プS44に移って第1の判定を子供とする。
【0024】次に、ステップS45で、Wからシートベ
ルトテンションセンサで測定されたシートベルトテンシ
ョンTに影響係数αをかけたものの差(W−αT)が、
閾値WTHより大きいかどうかを判別する。これは、シ
ートベルトが装着されていること、すなわちバックルス
イッチがオンとなっていることを前提とした判定であっ
て、測定されたシート荷重Wにシートベルトテンション
Tの影響があるので、この影響分だけを差し引いて閾値
WTHと比較するものである。αはシートとシートベル
トの相対位置等により変わるので、車種ごとに経験によ
り決定する。(W−αT)>WTHのとき、ステップS
46に移って第2の判定を大人とし、そうでないときス
テップS47に移って第2の判定を子供とする。
ルトテンションセンサで測定されたシートベルトテンシ
ョンTに影響係数αをかけたものの差(W−αT)が、
閾値WTHより大きいかどうかを判別する。これは、シ
ートベルトが装着されていること、すなわちバックルス
イッチがオンとなっていることを前提とした判定であっ
て、測定されたシート荷重Wにシートベルトテンション
Tの影響があるので、この影響分だけを差し引いて閾値
WTHと比較するものである。αはシートとシートベル
トの相対位置等により変わるので、車種ごとに経験によ
り決定する。(W−αT)>WTHのとき、ステップS
46に移って第2の判定を大人とし、そうでないときス
テップS47に移って第2の判定を子供とする。
【0025】この場合においても、図3に示した乗員判
定の機能、図4に示したエアバッグ作動判定の機能は、
そのまま適用することができる。
定の機能、図4に示したエアバッグ作動判定の機能は、
そのまま適用することができる。
【0026】なお、以上の説明はエアバッグの展開制御
を例として行ったが、シートベルトのプリテンショナの
制御にも、同じ考えが適用できることは言うまでもな
い。
を例として行ったが、シートベルトのプリテンショナの
制御にも、同じ考えが適用できることは言うまでもな
い。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
アクチュエータ制御装置側のアルゴリズムが複雑になら
ず、かつ、重量判別装置にバックルスイッチのようなそ
の他のセンサの出力を入力させる必要がない。よって、
重量判別装置側は共通のモジュールかが可能であり、ま
た、アクチュエータ制御装置側では、センサの有無、数
に応じて選択部を可変にすることにより対応が可能であ
る。
アクチュエータ制御装置側のアルゴリズムが複雑になら
ず、かつ、重量判別装置にバックルスイッチのようなそ
の他のセンサの出力を入力させる必要がない。よって、
重量判別装置側は共通のモジュールかが可能であり、ま
た、アクチュエータ制御装置側では、センサの有無、数
に応じて選択部を可変にすることにより対応が可能であ
る。
【図1】本発明の実施の形態の1例を適用する、エアバ
ッグ展開制御システムを示すシステム構成図である。
ッグ展開制御システムを示すシステム構成図である。
【図2】荷重判別装置の機能を記述したフローチャート
である。
である。
【図3】エアバッグ制御装置のうち、乗員判定の機能を
記述したフローチャートである。
記述したフローチャートである。
【図4】エアバッグ制御装置のうち、エアバッグ作動判
定の機能を記述したフローチャートである。
定の機能を記述したフローチャートである。
【図5】荷重判別装置の機能の別の例を記述したフロー
チャートである。
チャートである。
Claims (1)
- 【請求項1】 座席に着座している乗員の重量と、その
他のセンサのオン・オフ信号の組み合わせにより座席に
着座している乗員の種類を判別し、判別された乗員の種
類に応じてアクチュエータを制御する方法であって、重
量判別装置と、アクチュエータ制御装置を別にし、重量
判別装置では、前記その他のセンサのオン・オフの組み
合わせに対応する閾値を用いて、乗員の種別をそれぞれ
の閾値ごとに判別してアクチュエータ制御装置に出力
し、アクチュエータ制御装置は、前記その他のセンサの
オン・オフの組み合わせを入力し、重量判別装置の出力
と組み合わせて実際の乗員の種別を判定し、それに基づ
いてアクチュエータを制御することを特徴とするアクチ
ュエータ制御方法。
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US60/211369 | 2000-06-16 |
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- 2001-06-04 JP JP2001167875A patent/JP2002029365A/ja not_active Withdrawn
- 2001-06-14 US US09/880,098 patent/US6626460B2/en not_active Expired - Fee Related
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---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20060318 |
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RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
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A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080425 |
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A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20090114 |