JP2002028245A - カテーテル - Google Patents

カテーテル

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JP2002028245A
JP2002028245A JP2000249021A JP2000249021A JP2002028245A JP 2002028245 A JP2002028245 A JP 2002028245A JP 2000249021 A JP2000249021 A JP 2000249021A JP 2000249021 A JP2000249021 A JP 2000249021A JP 2002028245 A JP2002028245 A JP 2002028245A
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Tomihisa Kato
富久 加藤
Noriaki Tsuzuki
則彰 都築
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Asahi Intecc Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 金属製編組物4が樹脂製の内層管2と外層管
3の少なくとも二層の間に埋設されたカテーテル1にお
いて、層間剥離を防止し、カテーテルとして必要な機械
的性質のさらなる向上を図る。 【解決手段】 金属製編祖物4を構成する素線5が高熱
伝導率材料からなり、内外層との融着面積を増大させ
て、層間剥離を防止することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、患者の冠状動脈内
に挿入して使用する、造影用、又は、治療用カテーテ
ル、若しくは、脳動脈内に用いられるマイクロカテーテ
ル等の医療用具のカテーテルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】医療用カテーテルは(図1参照)、フッ
素樹脂等の内層管2の外周に、金属製編組物4を巻きつ
け、さらに、その外周にポリアミド、又は、ポリウレタ
ン等の樹脂製外層管3を積層した多層構造の可撓性極細
管からなることを基本構造とし、その先端部分から血管
内へ挿入して、回転させながら、かつ、押込み力を加え
ながら患者の冠状動脈等の所定位置へ到達させてセット
し、血管造影等、所定の治療を行うようになっている。
【0003】そして、その金属製編組物4は、曲りくね
った複雑な経路の血管内に挿入されるカテーテル1に、
応分の剛性と弾性(曲げ変形からの復元弾性)を付与す
るためのもので、編組した素線5が容易にほぐれて、弾
性を喪失しないように、内層管2に巻きつけ、内層管2
と外層管3との熱融着によるサンドイッチ構造による固
着、若しくは、特開平10−66726にみられるよう
に、内層管2と外層管3との間に樹脂製中間層(図示せ
ず)を設けて、この中間層内に金属製編組物4を埋設し
た構造となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上、従来のカテーテ
ルの金属製編組物4は、内層管2と外層管3との間、若
しくは、前記中間層内に埋設されている。しかし、外層
管3の樹脂被覆成形時には、一定の圧力と一定の巻取ス
ピードにより、押出成形加工を行い、その後、この金属
製編組物4の近傍を拡大鏡等で観察すると、特に、金属
製編組物4の素線5どうしが相互に交差する位置におい
ては、微小空隙6(図4)が断続的に無数に発生し、空
気が残留していることがわかる。これは、押出成形時、
溶融樹脂が金属製編組物4の編み目の中に充分溶融充填
されていなく、このことは、内層管2と外層管3、若し
くは、中間層との相互間の融着領域12(図4)が少な
いことを示す。従って、金属製編組物4の近傍に形成さ
れた無数の交差位置における微小空隙6の存在により、
融着強度の低下を招いている。このような状態における
カテーテルを用いて体内に挿入すると、挿入の為の押込
みによる圧縮力、及び回転トルク力を屈曲蛇行血管内
で、繰り返し受けることにより、この微小空隙6が起点
となって、層間剥離を招来し、先端部へのトルク伝達力
の低下、ひいては、押込みによる圧縮力を受けて、これ
らの力に支えきれずに座屈変形してしまい、時には、こ
の部分から断裂して、体内残留し、重大事故を招く場合
がある。
【0005】そこで、この微小空隙6の発生を低くする
為には、中間層が外層管3よりも融点の低い材料を用い
たり、押出成形時の樹脂圧力を上げたり、巻取速度を遅
くして加工させざるを得なくなる。しかし、この融点の
低い材料を用いても金属製編組物4の素線5の周縁部に
は溶融樹脂が充填されにくく、又、この微小空隙6に滞
溜した空気が全体に散在し、気泡状態となる場合があ
る。これは、金属製編組4の外周部への、外層管3の押
出被覆成形の際、金属製編組物4が押出成形機より受熱
し、かつ、一定の温度に昇温するまでの必要な熱容量が
得られないことによる。つまり、極めて短時間に溶融樹
脂吐出部である押出成形機の端部クロスヘッド内に(図
示せず)、概ね常温状態のまま金属製編組物4が通過し
てしまう為、暖められているクロスヘッド部より充分な
熱量を得ることができずに水槽等の冷却装置に投入され
てしまう為、金属製編組物4の編み目の中へ溶融充填さ
れるはずの溶融樹脂が、その溶融拡散速度に対して、押
出成形スピードが早く、これに追従できずに、特に、素
線5どうしが交差する位置においては、微小空隙6が無
数に発生し、かつ、外層管3の押出成形したカテーテル
は、一定の巻取スピードによって巻取られる為、被覆成
形の際の外層管3が微小空隙6に滞溜した空気を引きず
って、その空気が微細気泡化して、全体に分散されて樹
脂被覆成形されることが考えられる。この一方、樹脂圧
力や巻取速度を変えることは、押出成形上一定の限度が
あり、樹脂の溶融状態の悪化により、寸法の不安定、剛
性、柔軟性等の基本樹脂性能の劣化、及び表面凸凹状態
等による品質低下、さらには、生産性を低下させる。
【0006】本発明は、以上の従来技術の難点を解消す
るカテーテルを提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】以上の技術課題を解決す
る本発明のカテーテルは、「複数の素線を編み状にした
金属製編組物を樹脂製の内層管と外層管の少なくとも二
層の間に埋設させたカテーテルにおいて、前記金属製編
組物を構成する素線の少なくとも一方が、タングステン
と同じか、若しくは、それ以上の高熱伝導率材料からな
る構造」と
【0008】「前記カテーテルにおいて、金属製編組物
を構成する素線の少なくとも一方が、タングステンと同
じか、若しくは、それ以上の高熱伝導率材料の被覆層を
設けた線材からなる構造」と
【0009】「前記カテーテルにおいて、金属製編組物
を構成する素線の少なくとも一方に被覆層を設けて、そ
の被覆層を設けた線材の最外層がタングステンと同じ
か、若しくは、それの以上高熱伝導率材料の被覆を設け
た二層線材からなる構造」を特徴とする、三発明から成
っている。
【0010】即ち、本発明のカテーテルは、金属製編組
物の全部、若しくは、一部にタングステンと同じか、若
しくは、それ以上の高熱伝導率材料を用いることによ
り、押出成形時の溶融樹脂相互間の密着性を向上させる
ことにより、特に微小空隙6の存在、及び散在した気泡
状態を不存在状態となすことにより、層間剥離を防止す
る構造が特徴である。
【0011】
【作用】以上の構成の本発明のカテーテルは、高熱伝導
率材料で構成された金属製編組物である為、特に、この
素線5どうしが交差する位置であってもこの高熱伝導率
材料によって、即時に昇温し、溶融樹脂との融着性が高
く、交差位置の隙間内に溶融樹脂が侵入して、微小空隙
6の存在を不存在状態となし、金属製編組物と内層管、
外層管のそれぞれ相互の密着性が高くなる。又、外層管
が金属製編組物との接触による外層管樹脂に対する金属
製編組物の冷却作用による外径不均一、凸凹上となる、
いわば樹脂の「ヒケ」の発生がない。これに比較して、
従来品は、金属製編組物の昇温時間が遅い為、溶融樹脂
にとっては、この素線5により、冷却作用として働き、
その結果、この交差位置における空隙が発生しやすく、
そして、その滞溜微小空気を拡散させ易く、その際、全
体的に気泡を散在させた状態となり、又、前記外径が凸
凹状となる樹脂の「ヒケ」の発生が残存する。
【0012】しかし、本発明においては、この高熱伝導
材料を用いることにより、層間剥離の起因となる微小空
隙6、及び散在する気泡を不存在状態とすることによ
り、先端部へのトルク伝達力の向上、押込み耐圧荷重の
向上、耐ねじれ変形、及び座屈防止等の機械的基本性能
を向上させる作用をなす。
【0013】
【発明の実施形態】以上、本発明のカテーテルは、以下
に述べる実施例のように、実施される。
【0014】
【実施例】以下、図1乃至図4を参照して本発明の内容
を詳しく説明する。図1は、本発明の第一の実施例を示
し、金属材料極細線の素線5を網状に編組した金属製編
組物4を内層管2の外周に巻きつけ、この内層管2と金
属製編組物4を包み込む樹脂製の外層管3からなる可撓
性極細管カテーテル1において、金属製編組物4が高熱
伝導率材料から成り、この金属製編組物4と内層管2、
外層管3とが一体となって、単一極細管のカテーテル1
を構成している。尚、ここでいう高熱伝導率材料とは、
従来一般的に用いられるステンレス鋼線よりも概ね9倍
以上の熱伝導率を示し、具体的には、タングステン線、
硬質アルミニウム線、銅線で、その熱伝導率は、100
℃のとき、ステンレス鋼線16(w/(m・k))に対
して、それぞれ、163、240、395の値を示す線
材を用いた。
【0015】ここで、概ね熱伝導率が9倍以上としたの
は、これ以下の熱伝導率材料では、前記した押出成形時
の融溶樹脂熱を金属製編組物が受熱し、その際の熱伝導
率が悪いと、金属製編組物と内層管、外層管相互の融着
強度の低下を招くからである。そして、内層管2に金属
製編組物4を巻きつけた後、公知の樹脂押出成形によ
り、外層管3が成形される。その際に用いられる内層管
2はフッ素樹脂製であり、又、外層管3は、ポリアミ
ド、ポリウレタン、又は、ポリエステルエラストマー製
であり、内層管2の内直径:2.28粍、外層管3の外
直径:2.74粍にして、金属製編組物4の素線5は、
線径が0.12粍のものを圧延して、板厚が0.06粍
を用いた。尚、要求特性により、この素線5は、線径が
0.05粍を圧延して、板厚が0.02粍のものとの組
合せ、つまり、板厚が異なる二種以上の線材を用いても
よい。
【0016】本実施例において、内層管2がフッ素樹
脂、金属製編組物4がタングステン、外層管3がポリア
ミドのとき、外層管3と金属製編組物4との樹脂密着強
度として、剥離する引張強度試験を実施したところ、従
来品である金属製編組物がステンレス鋼線のとき、70
gfから200gfとその変動幅が大きいのに比較し
て、前記実施例では、190gfから220gfとな
り、その変動幅は小さく、又、平均値は高い値となる。
さらに、座屈荷重を測定したところ、従来品、220g
fから350gfに対して、本案実施例では、380g
fから450gfの値となり、前記同様の傾向がみられ
る。
【0017】次に、図2に基づいて、第二実施例を説明
する。図2(A)は、樹脂製外層管3を押出成形し、金
属製編組物4の内部外観状態を図示したもので、この金
属製編組物4の素線5は、主線材9と主線補助材10、
及び補助線材11から成り、主線材9、主線補助材10
いずれもステンレス鋼線から成り、その寸法は、それぞ
れ線径0.12粍を圧延して、板厚0.06粍のもの
と、線径0.05粍を圧延して、板厚0.02粍のもの
を用い、又、補助線材11は、硬質アルミニウム線、若
しくは、硬質銅線、又は、銅合金線を用い、その寸法は
主線補助材10と同一とし、補助線材11と併設する構
造とした。
【0018】その結果、高熱伝導率材料である補助線材
11の近傍には、内層管2と外層管3の相互の融着領域
12が、従来品と比較して、格段に拡張され、この融着
面積が拡大されたことにより、強固接合可能な形態とな
っている。又、同図(B)は、主線補助材10と補助線
材11との併設状態を示し、同図(A)のa−a断面図
を示す。
【0019】次に図3に基づいて、第三実施例を説明す
る。図3は、金属製編組物4の素線5の他の実施例を示
し、従来から、広く一般的に用いられるステンレス鋼線
13の外周部に高熱伝導率材料の金属薄膜を公知の技術
である、スパッタ法、若しくは、蒸着等の気相成膜法の
手段により、形成した構造の二層素線14を示し、線径
0.12粍のステンレス鋼線の外周に5〜10ミクロン
の前記薄膜を形成し(図3((A))、その後、板厚
0.06粍に圧延したものを主線材9として用いてもよ
く、又、板厚0.04粍に圧延後、5〜10ミクロンの
薄膜を形成したものを主線材9として用いてもよい(図
3(B))。又、同図(C)は、ステンレス鋼線13の
外周に中間薄膜8を設け、最外層に高熱伝導率材料を用
いた複層線材7を示し、最外層部に至るに従って、高熱
伝導率材料の薄膜を形成した構造でもよく、又、耐食性
向上の為の中間薄膜8を構成する構造であってもよい。
特に、最外層として、アルミニウム、銀等の蒸着薄膜は
好適である。尚、内層管2、及び外層管3の寸法、及び
材質の諸元は、前記実施例1と同内容である。
【0020】以上、図1、及び図3実施例のカテーテル
1は、金属製編組物4の素線5を構成する主線材9、及
び主線補助材10の少なくとものいすれか一方がタング
ステンと同じか、若しくは、それ以上の高熱伝導率材料
で構成され、若しくは、同材料によって薄膜成形されて
いる為、素線が交差する領域においては、微小空隙を不
存在状態となす作用があり、又、実施例2においては、
従来広く使用されているステンレス鋼線の補助線材11
として、高熱伝導率材料を用いる為、従来品の基本特性
を維持しながら比較的容易に従来品の欠点を解消するこ
とができる。
【0021】尚、本発明のカテーテルは、前記実施例に
限定されず、主線材、若しくは、主線補助材のいずれか
一方に、かかる高熱伝導率材料を用いて、かつ、高熱伝
導率材料の薄膜を形成した前記主線材、主線補助材とを
組合せて用いても良い。
【0022】
【発明の効果】以上の説明のとおり、本発明のカテーテ
ルは、内層管と外層管の少なくとも二層間に、金属製編
組物が介在する構造において、その金属製編組物と内外
層管との間に形成される微小空隙、及び散在する気泡の
存在を不存在状態となして、内外層相互の熱融着樹脂の
充填による融着面積の増大を図ることにより、層間剥離
を防止して、カテーテルに求められる基本性能である、
先端部へのトルク伝達力の向上、押込みによる耐圧縮力
の向上、耐ねじれ変形、及び座屈を防止して、かつ、品
質の安定と生産性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例を示し、(A)はその正面
図、(B)は金属製編組物と各層の樹脂との融着状態図
を示す正面図
【図2】本発明の第二実施例を示し、(A)は金属製編
組物と各層の樹脂との融着状態を示す正面図、(B)は
主線補助材と補助線材の断面図を示す。
【図3】本発明の第三実施例の金属製編組物を構成する
素線の断面図を示す。
【図4】従来品の金属製編組物と各層との融着状態を示
す正面図
【符号の説明】
1 カテーテル 6 微小空隙 2 内層管 7 複層線材 3 外層管 12 融着領域 4 金属製編組物 14 二層素線 5 素線 15 薄膜

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の素線を編み状にした金属製編組物
    を、樹脂製の内層管と外層管の少なくとも二層の間に埋
    設させたカテーテルにおいて、前記金属製編組物を構成
    する素線の少なくとも一方が、タングステンと同じか、
    若しくは、それ以上の高熱伝導率材料からなる構造を特
    徴とするカテーテル
  2. 【請求項2】 金属製編組物を構成する素線の少なくと
    も一方が、タングステンと同じか、若しくは、それ以上
    の高熱伝導率材料の被覆層を設けた線材からなる構造を
    特徴とする請求項1記載のカテーテル
  3. 【請求項3】 被覆層を設けた線材の最外層が、タング
    ステンと同じか、若しくは、それ以上の高熱伝導率材料
    の被覆からなる二層線材構造を特徴とする請求項2記載
    のカテーテル
  4. 【請求項4】 高熱伝導率材料として、タングステン、
    アルミニウム、銅、銀を用いた素線の金属製編組物から
    なる構造を特徴とする請求項1、請求項2、請求項3記
    載のカテーテル
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