JP2002028009A - 着脱具付きテープ - Google Patents
着脱具付きテープInfo
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- JP2002028009A JP2002028009A JP2000212701A JP2000212701A JP2002028009A JP 2002028009 A JP2002028009 A JP 2002028009A JP 2000212701 A JP2000212701 A JP 2000212701A JP 2000212701 A JP2000212701 A JP 2000212701A JP 2002028009 A JP2002028009 A JP 2002028009A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 テープの表面側および裏面側に縫着糸が一切
露出することのないすっきりとした極めて外観優美で体
裁良好になっている。 【解決手段】 押え布７をテープ状の基布１に縫いつけ
る縫着糸９および着脱具１０の取付環部１０ａを押え布
７に縫い付ける縫着糸１１がテープの裏面側もしくは表
裏面側に露出していないように縫製されている。
露出することのないすっきりとした極めて外観優美で体
裁良好になっている。 【解決手段】 押え布７をテープ状の基布１に縫いつけ
る縫着糸９および着脱具１０の取付環部１０ａを押え布
７に縫い付ける縫着糸１１がテープの裏面側もしくは表
裏面側に露出していないように縫製されている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ブラジャー、ブラ
スリップ、ボディスーツ等のファンデーション、インナ
ーウエア、アウターウエアおよびレオタード、水着等の
スポーツ衣料等に用いる着脱具付きテープに関するもの
である。
スリップ、ボディスーツ等のファンデーション、インナ
ーウエア、アウターウエアおよびレオタード、水着等の
スポーツ衣料等に用いる着脱具付きテープに関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】従来、ブラジャー、ボディスーツ等のフ
ァンデーションには、通常、着脱のために前部の左右カ
ップ布と連設し脇部から後身にかけて延びるバック布の
両端部に雌雄の着脱金具を取り付けたテープが縫着され
ており、その雌雄金具の係脱によって着脱している。
ァンデーションには、通常、着脱のために前部の左右カ
ップ布と連設し脇部から後身にかけて延びるバック布の
両端部に雌雄の着脱金具を取り付けたテープが縫着され
ており、その雌雄金具の係脱によって着脱している。
【０００３】この着脱具テープは、複数の生地からなる
長いテープを折畳み、内部に芯地を入れて構成すること
により、着用時や取り扱い時に破損しない強度に仕上げ
られているとともに、縫製時の生地の折畳みを容易に
し、寸法が正確になるように工夫されている。また、衣
類のデザイン性に悪影響を与えないよう目立つことのな
いように配慮されており、かつ、着用者に違和感が生じ
ないように小さく薄く作られている。
長いテープを折畳み、内部に芯地を入れて構成すること
により、着用時や取り扱い時に破損しない強度に仕上げ
られているとともに、縫製時の生地の折畳みを容易に
し、寸法が正確になるように工夫されている。また、衣
類のデザイン性に悪影響を与えないよう目立つことのな
いように配慮されており、かつ、着用者に違和感が生じ
ないように小さく薄く作られている。
【０００４】そのような小さくて薄い形状で目立たない
着脱具とするためには、力のかかる部分には強度の強い
金属材料を使用し、縫製により生地テープに金具を取り
付ける方法が一般的である。その着脱具は衣類全体と一
体感を持たせて違和感がなくなるように大部分を生地で
製造された雌雄着脱具が女性用下着では多用されてい
る。
着脱具とするためには、力のかかる部分には強度の強い
金属材料を使用し、縫製により生地テープに金具を取り
付ける方法が一般的である。その着脱具は衣類全体と一
体感を持たせて違和感がなくなるように大部分を生地で
製造された雌雄着脱具が女性用下着では多用されてい
る。
【０００５】すなわち、図５、６に示す雌金具付きテー
プで説明すれば、テープの表面側および裏面側には複数
の押え布１７を幅方向に縫付ける縫着糸１９、１９、１
９と雌金具２０の取付環部２０ａ、２０ａ………を長さ
方向に縫付ける縫着糸２１、２１………が露出するので
外観が不体裁になる欠点があった。
プで説明すれば、テープの表面側および裏面側には複数
の押え布１７を幅方向に縫付ける縫着糸１９、１９、１
９と雌金具２０の取付環部２０ａ、２０ａ………を長さ
方向に縫付ける縫着糸２１、２１………が露出するので
外観が不体裁になる欠点があった。
【０００６】また、近年においては、下着そのもののカ
ラフル化が進み多色展開が主流となっており、生地の染
色と、その染色された生地と同色の縫製糸の選択に多大
の労力を費やすのが現状である。
ラフル化が進み多色展開が主流となっており、生地の染
色と、その染色された生地と同色の縫製糸の選択に多大
の労力を費やすのが現状である。
【０００７】特に、目立たない要求の強い着脱具につい
ては、使用生地の染色のみでなく、先に染色されている
縫製糸からピッタリ合致する色の選択をするようにとの
要求があり、その負担は重くなる一方になっている。
ては、使用生地の染色のみでなく、先に染色されている
縫製糸からピッタリ合致する色の選択をするようにとの
要求があり、その負担は重くなる一方になっている。
【０００８】さらに、最近は着用者への違和感を避ける
ため、着脱具を固着したテープの裏面側に肌当たりの良
いソフトで感触良好なパイル生地を使用することが多く
行われている。
ため、着脱具を固着したテープの裏面側に肌当たりの良
いソフトで感触良好なパイル生地を使用することが多く
行われている。
【０００９】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、そのよ
うな色の相違感や肌触りの違和感が生じないようにと管
理しながら染色・縫製を進め、管理を強化して製造を進
める一方で、縫製糸は糸の管理者が準備したバリエーシ
ョンの中から選択しなければならなかった。
うな色の相違感や肌触りの違和感が生じないようにと管
理しながら染色・縫製を進め、管理を強化して製造を進
める一方で、縫製糸は糸の管理者が準備したバリエーシ
ョンの中から選択しなければならなかった。
【００１０】また、肌側には固い縫製糸が縫製後、露出
するため触感の改善を妨げ、また表面側には色調の異な
る縫製糸が露出するため外観上の違和感を発生させるこ
とになり不体裁になると言う問題点があった。
するため触感の改善を妨げ、また表面側には色調の異な
る縫製糸が露出するため外観上の違和感を発生させるこ
とになり不体裁になると言う問題点があった。
【００１１】本発明は、上記の問題を解決することを課
題として研究開発されたもので、テープの表面側および
裏面側に縫着糸が一切露出することのないすっきりとし
た極めて外観優美で体裁良好な着脱具付きテープを提供
することを目的とするものである。
題として研究開発されたもので、テープの表面側および
裏面側に縫着糸が一切露出することのないすっきりとし
た極めて外観優美で体裁良好な着脱具付きテープを提供
することを目的とするものである。
【００１２】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決し、そ
の目的を達成する手段として、本発明では、テープ状の
基布と、着脱具の取付環部を被覆する押え布と、着脱具
とからなる着脱具付きテープであって、押え布をテープ
状の基布に縫いつける縫着糸および着脱具の取付環部を
押え布に縫い付ける縫着糸がテープの裏面側もしくは表
裏面側に露出していないように縫製されていることを特
徴とする着脱具付きテープを開発し、採用した。
の目的を達成する手段として、本発明では、テープ状の
基布と、着脱具の取付環部を被覆する押え布と、着脱具
とからなる着脱具付きテープであって、押え布をテープ
状の基布に縫いつける縫着糸および着脱具の取付環部を
押え布に縫い付ける縫着糸がテープの裏面側もしくは表
裏面側に露出していないように縫製されていることを特
徴とする着脱具付きテープを開発し、採用した。
【００１３】また、本発明は、上記のように構成した着
脱具付きテープにおいて、押え布をテープ状の基布に縫
いつける縫着糸は、押え布の上端を裏面側に折り返し、
その折り返し片の上端を幅方向全体に縫着し、押え布の
表面で隠されている着脱具付きテープ、および着脱具の
取付環部を押え布に縫い付ける縫着糸は、押え布の上端
を裏面側に折り返し、その折り返し片の上端を長さ方向
に縫着し、押え布の表面で隠されている着脱具付きテー
プを開発し、採用した。
脱具付きテープにおいて、押え布をテープ状の基布に縫
いつける縫着糸は、押え布の上端を裏面側に折り返し、
その折り返し片の上端を幅方向全体に縫着し、押え布の
表面で隠されている着脱具付きテープ、および着脱具の
取付環部を押え布に縫い付ける縫着糸は、押え布の上端
を裏面側に折り返し、その折り返し片の上端を長さ方向
に縫着し、押え布の表面で隠されている着脱具付きテー
プを開発し、採用した。
【００１４】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を添
付の図１〜図４に基づいて説明すれば、本発明に係る着
脱具付きテープは、所定幅のテープ状基布１と、そのテ
ープ状基布１に縫着される押え布７と、その押え布７で
被覆される取付環部１０ａを有する雌金具または雄金具
の着脱具１０から構成されている。
付の図１〜図４に基づいて説明すれば、本発明に係る着
脱具付きテープは、所定幅のテープ状基布１と、そのテ
ープ状基布１に縫着される押え布７と、その押え布７で
被覆される取付環部１０ａを有する雌金具または雄金具
の着脱具１０から構成されている。
【００１５】上記のテープ状基布１は、裏面側に同じ大
きさの芯地２を重ね、その芯地２の裏面側に基布１およ
び芯地２より長い肌触りの良いパイル地３を重ね、その
パイル地３の下端を表面側に折り曲げ、その折り曲げ片
４で基布１、芯地２の下端部を包被し、折り曲げ片４の
上部を縫着糸５により縫製して一体化している。この縫
着糸５は後述する三段目の押え布７ｃで隠れるので表面
から見えることがない。
きさの芯地２を重ね、その芯地２の裏面側に基布１およ
び芯地２より長い肌触りの良いパイル地３を重ね、その
パイル地３の下端を表面側に折り曲げ、その折り曲げ片
４で基布１、芯地２の下端部を包被し、折り曲げ片４の
上部を縫着糸５により縫製して一体化している。この縫
着糸５は後述する三段目の押え布７ｃで隠れるので表面
から見えることがない。
【００１６】６はテープ状基布１、芯地２、パイル地３
を重合して、その両側縁および上端縁を超音波加工装置
で一体的に溶着した溶着部６であり、押え布７の両側縁
も同じように溶着されている。
を重合して、その両側縁および上端縁を超音波加工装置
で一体的に溶着した溶着部６であり、押え布７の両側縁
も同じように溶着されている。
【００１７】上記の押え布７は、図３に示すように、上
端を裏面側に折り曲げた折り曲げ片８をテープ状基布１
の表面に当接し、その折り曲げ片８の上端縁を幅方向全
体に亘って縫着糸９で縫着されている。この縫着糸９も
押え布７で隠れるので表面から見えることがない。この
押え布７は３段設けられていて、２段目の押え布７ｂ、
３段目の押え布７ｃも１段目の押え布７ａと同様に取り
付けられるが、２段目、３段目の押え布７ｂ、７ｃは１
段目、２段目の押え布７ａ、７ｂを介してテープ状基布
１に取り付けられる。
端を裏面側に折り曲げた折り曲げ片８をテープ状基布１
の表面に当接し、その折り曲げ片８の上端縁を幅方向全
体に亘って縫着糸９で縫着されている。この縫着糸９も
押え布７で隠れるので表面から見えることがない。この
押え布７は３段設けられていて、２段目の押え布７ｂ、
３段目の押え布７ｃも１段目の押え布７ａと同様に取り
付けられるが、２段目、３段目の押え布７ｂ、７ｃは１
段目、２段目の押え布７ａ、７ｂを介してテープ状基布
１に取り付けられる。
【００１８】上記の着脱具１０は、テープ状の基布１の
表面と１段目の押え布７の折り曲げ片８との間、および
１段目の押え布７ａの表面と２段目の押え布７ｂの折り
返し片８との間、および２段目の押え布７ｂの表面と３
段目の押え布７ｃの折り返し片８との間に入れられてお
り、取付環部１０ａの長さ方向に縫着糸１１によって縫
いつけられている。この縫着糸１１はテープ状の基布１
と芯地２に縫い付けられている。縫着後、基布１と芯地
２をパイル生地３により接合されている。
表面と１段目の押え布７の折り曲げ片８との間、および
１段目の押え布７ａの表面と２段目の押え布７ｂの折り
返し片８との間、および２段目の押え布７ｂの表面と３
段目の押え布７ｃの折り返し片８との間に入れられてお
り、取付環部１０ａの長さ方向に縫着糸１１によって縫
いつけられている。この縫着糸１１はテープ状の基布１
と芯地２に縫い付けられている。縫着後、基布１と芯地
２をパイル生地３により接合されている。
【００１９】このように構成した着脱具付きテープは従
来と同様に、ブラジャー、ブラスリップ、ボディスーツ
等のファンデーション、インナーウエア、アウターウエ
アおよびレオタード、水着等のスポーツ衣料に用いるこ
とができ、押え布７および着脱具１０の取付環部１０ａ
を取り付ける縫着糸９、１１がテープの表裏面に全く現
われることがないのですっきりとした美麗な外観にな
る。
来と同様に、ブラジャー、ブラスリップ、ボディスーツ
等のファンデーション、インナーウエア、アウターウエ
アおよびレオタード、水着等のスポーツ衣料に用いるこ
とができ、押え布７および着脱具１０の取付環部１０ａ
を取り付ける縫着糸９、１１がテープの表裏面に全く現
われることがないのですっきりとした美麗な外観にな
る。
【００２０】また、裏面側にはパイル生地３が溶着され
ているので、着脱具１０の取付環部１０ａに縫着してい
る縫着糸１１も隠れると共に、肌当りが良く着用者に違
和感を与えることがない。
ているので、着脱具１０の取付環部１０ａに縫着してい
る縫着糸１１も隠れると共に、肌当りが良く着用者に違
和感を与えることがない。
【００２１】なお、前記の実施の形態においては、押え
布７を３段に設け、着脱具を６個付けたものについて説
明したが、これらの実施の形態に限定されるものではな
く、２段の場合や１段の場合もあり、発明の目的を達成
でき、且つ発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々
の設計変更が可能であることは当然のことである。
布７を３段に設け、着脱具を６個付けたものについて説
明したが、これらの実施の形態に限定されるものではな
く、２段の場合や１段の場合もあり、発明の目的を達成
でき、且つ発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々
の設計変更が可能であることは当然のことである。
【００２２】
【発明の効果】このように本発明は、テープ状の基布
と、着脱具の取付環部を被覆する押え布と、着脱具とか
らなる着脱具付きテープであって、押え布をテープ状の
基布に縫いつける縫着糸および着脱具の取付環部を押え
布に縫い付ける縫着糸がテープの裏面側もしくは表裏面
側に露出していないように縫製されていることを特徴と
する着脱具付きテープに係るものであるから、次のよう
な優れた効果がある。
と、着脱具の取付環部を被覆する押え布と、着脱具とか
らなる着脱具付きテープであって、押え布をテープ状の
基布に縫いつける縫着糸および着脱具の取付環部を押え
布に縫い付ける縫着糸がテープの裏面側もしくは表裏面
側に露出していないように縫製されていることを特徴と
する着脱具付きテープに係るものであるから、次のよう
な優れた効果がある。
【００２３】テープ本体の表面に一切の縫着糸が露出す
ることがないので外観がすっきりとした見栄えになり体
裁優美であると共に、縫着糸と生地が微妙な色違いであ
ったとしても、縫着糸が押え布に隠れることから、色違
いによる何ら違和感等の問題発生がなくなる。また、従
来は繰り返し洗濯をした場合、縫着糸と生地との退色に
差違が生じ、縫製跡が非常に目立つたが、本発明は押え
布で覆われていることから、退色の差違がなくなり、長
期間にわたって色の差違による違和感を生じることがな
い。
ることがないので外観がすっきりとした見栄えになり体
裁優美であると共に、縫着糸と生地が微妙な色違いであ
ったとしても、縫着糸が押え布に隠れることから、色違
いによる何ら違和感等の問題発生がなくなる。また、従
来は繰り返し洗濯をした場合、縫着糸と生地との退色に
差違が生じ、縫製跡が非常に目立つたが、本発明は押え
布で覆われていることから、退色の差違がなくなり、長
期間にわたって色の差違による違和感を生じることがな
い。
【図１】本発明の着脱具付きテープの正面図である。
【図２】本発明の着脱具付きテープの背面図である。
【図３】図１のＡ―Ａ線拡大断面図である。
【図４】一部切欠した正面図である。
【図５】従来の着脱具付きテープの正面図である。
【図６】従来の着脱具付きテープの背面図である。
１ テープ状の基布 ７ 押え布 ９ 縫着糸 １０ 着脱具 １０ａ 取付環部 １１ 縫着糸
Claims (3)
- 【請求項１】 テープ状の基布と、着脱具の取付環部を
被覆する押え布と、着脱具とからなる着脱具付きテープ
であって、押え布をテープ状の基布に縫いつける縫着糸
および着脱具の取付環部を押え布に縫い付ける縫着糸が
テープの裏面側もしくは表裏面側に露出していないよう
に縫製されていることを特徴とする着脱具付きテープ。 - 【請求項２】 押え布をテープ状の基布に縫いつける縫
着糸は、押え布の上端を裏面側に折り返し、その折り返
し片の上端を幅方向全体に縫着し、押え布の表面で隠さ
れている請求項１に記載の着脱具付きテープ。 - 【請求項３】 着脱具の取付環部を押え布に縫い付ける
縫着糸は、押え布の上端を裏面側に折り返し、その折り
返し片の上端を長さ方向に縫着し、押え布の表面で隠さ
れている請求項１に記載の着脱具付きテープ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000212701A JP2002028009A (ja) | 2000-07-13 | 2000-07-13 | 着脱具付きテープ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000212701A JP2002028009A (ja) | 2000-07-13 | 2000-07-13 | 着脱具付きテープ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002028009A true JP2002028009A (ja) | 2002-01-29 |
Family
ID=18708581
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000212701A Pending JP2002028009A (ja) | 2000-07-13 | 2000-07-13 | 着脱具付きテープ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002028009A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1314367A2 (en) * | 2001-11-19 | 2003-05-28 | Morito Co., Ltd. | A fastener for a brassier or brassier-like garment, a manufacturing method therof and a brassier or brassier-like garment using such a fastener |
| EP1839508A1 (en) * | 2005-01-21 | 2007-10-03 | Utax Co., Ltd. | Clothes with back part such as brassiere |
| WO2014174332A1 (de) * | 2013-04-26 | 2014-10-30 | Prym Intimates Group Ltd. | Verschluss |
| USD763132S1 (en) | 2014-11-04 | 2016-08-09 | Prym Intimates Group Ltd. | Hook and eye fastener |
| CN107334201A (zh) * | 2017-09-02 | 2017-11-10 | 陈锡照 | 一种针缝反包边隐形背扣及其制作方法 |
| USD815391S1 (en) | 2016-03-30 | 2018-04-17 | Prym Intimates Group Ltd. | Bra back extender |
| USD826084S1 (en) | 2015-11-03 | 2018-08-21 | Prym Intimates Group Ltd. | Eye part for hook and eye fastener |
-
2000
- 2000-07-13 JP JP2000212701A patent/JP2002028009A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| EP1314367A3 (en) * | 2001-11-19 | 2004-10-20 | Morito Co., Ltd. | A fastener for a brassier or brassier-like garment, a manufacturing method therof and a brassier or brassier-like garment using such a fastener |
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| EP1839508A4 (en) * | 2005-01-21 | 2008-04-02 | Utax Co Ltd | CLOTHES WITH LINING OF THE GLOVE TYPE |
| US7722433B2 (en) | 2005-01-21 | 2010-05-25 | Utax Co., Ltd | Clothes with back part such as brassiere |
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