JP2002027672A - 電気自動車の残存容量計 - Google Patents

電気自動車の残存容量計

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JP2002027672A
JP2002027672A JP2000203852A JP2000203852A JP2002027672A JP 2002027672 A JP2002027672 A JP 2002027672A JP 2000203852 A JP2000203852 A JP 2000203852A JP 2000203852 A JP2000203852 A JP 2000203852A JP 2002027672 A JP2002027672 A JP 2002027672A
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battery
input unit
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Hidetaka Nishigori
秀隆 錦織
Kazuyoshi Furuhashi
一能 古橋
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Suzuki Motor Corp
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Publication date
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  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)
  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
  • Tests Of Electric Status Of Batteries (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電池電圧に基づきの残存容量を表示するにも
かかわらず、モータ出力や温度の変動、充電の途中停止
等の影響を受けない、高精度の残存容量計を提供する。 【解決手段】 残存容量計10は、電池電圧Vbを入力
する導線12と、走行用モータ14に対するトルク指令
値Tqを入力する信号線16と、信号線16から入力し
たトルク指令値Tqに対応する補正係数K1を用いて、
導線12から入力した電池電圧Vboを補正し、補正し
た電池電圧Vbに対応する残存容量信号Coを出力する
残存容量算出部18と、残存容量制御部18から出力さ
れた残存容量信号Coに対応する残存容量Cを表示する
残存容量表示部20とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気自動車に搭載
される駆動用電池の残存容量を表示するための残存容量
計に関する。
【0002】
【従来の技術】電気自動車の駆動用電池には、一般に鉛
電池が用いられる。電気自動車は、ガソリン車に比べて
航続距離(一充電走行距離)が短いため、残存容量計の
精度が重要である。従来の一般的な残存容量計では、電
池の放電電流の積算値に基づき残存容量を表示してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、電流積
算値を使う残存容量計では、高性能の電流センサが必要
になるため、高価格になっていた。高性能な電流センサ
とは、温度ドリフトが少なく、かつノイズが小さいもの
である。
【0004】一方、従来の残存容量計として、電池電圧
の一定時間ごとの平均値に基づき残存容量を表示するも
のがある。この種の残存容量計は、電流センサが不要で
あるため低価格化が可能であるが、モータ出力が大きく
変わった時や、温度が大きく変わった時に、精度が悪く
なるという欠点があった。また、充電を行う際、充電器
が満充電になったと判断して自動停止した場合は、残存
容量計の表示をF(満充電)としてよい。しかし、途中
で充電を停止した場合、どの程度充電が行われたかの判
断が電池電圧だけでは難しいため、残存容量の表示誤差
が大きくなっていた。
【0005】
【発明の目的】そこで、本発明の目的は、電池電圧に基
づきの残存容量を表示するにもかかわらず、モータ出力
や温度の変動、充電の途中停止等の影響を受けない、高
精度の残存容量計を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る残存容量計
は、電池電圧を入力する電池電圧入力部と、走行用モー
タに対するトルク指令値を入力するトルク指令値入力部
と、トルク指令値入力部から入力したトルク指令値に対
応する補正係数を用いて、電池電圧入力部から入力した
電池電圧を補正し、補正した電池電圧に対応する残存容
量信号を出力する残存容量算出部と、残存容量制御部か
ら出力された残存容量信号に対応する残存容量を表示す
る残存容量表示部と、を備えたものである。
【0007】つまり、残存容量算出部は、電池電圧入力
部から電池電圧、トルク指令値入力部からトルク指令値
をそれぞれ入力し、トルク指令値に基づき電池電圧を補
正する。補正後の電池電圧に対応する残存容量は、残存
容量表示部で表示される。
【0008】一般に、走行用モータの消費電流すなわち
電池の放電電流が大きくなる程、残存容量が同じでも電
池電圧が低下する。そこで、残存容量算出部は、走行用
モータの消費電流を決めるトルク指令値に基づき、電池
電圧を補正する。これにより、電流センサが無くても、
放電電流を考慮した正確な残存容量を表示できる。
【0009】請求項2記載の残存容量計は、クーラやヒ
ータなどの動作情報である空調動作情報を入力する空調
動作情報入力部を更に備えている。そして、残存容量算
出部は、空調動作情報入力部から入力した空調動作情報
に対応する補正係数を用いて、電池電圧を更に補正す
る。
【0010】一般に、クーラやヒータなどが動作してい
る時は、それらが動作していない時に比べて、電池の放
電電流が大きくなるので、残存容量が同じでも電池電圧
が低下する。そこで、残存容量算出部は、空調動作情報
入力部から入力した空調動作情報に基づき、電池電圧を
補正する。これにより、電流センサが無くても、放電電
流を考慮した正確な残存容量を表示できる。
【0011】請求項3記載の残存容量計は、補機類へ給
電するDC−DCコンバータの動作情報であるDC−D
Cコンバータ動作情報を入力するDC−DCコンバータ
動作情報入力部を更に備えている。そして、残存容量算
出部は、DC−DCコンバータ動作情報入力部から入力
したDC−DCコンバータ動作情報に対応する補正係数
を用いて、電池電圧を更に補正する。
【0012】一般に、DC−DCコンバータが動作して
いる時は、それが動作していない時に比べて、電池の放
電電流が大きくなるので、残存容量が同じでも電池電圧
が低下する。そこで、残存容量算出部は、DC−DCコ
ンバータ動作情報入力部から入力したDC−DCコンバ
ータ動作情報に基づき、電池電圧を補正する。これによ
り、電流センサが無くても、放電電流を考慮した正確な
残存容量を表示できる。
【0013】請求項4記載の残存容量計は、電池温度を
検出する温度センサを更に備えている。そして、残存容
量算出部は、温度センサで検出された電池温度に対応す
る補正係数を用いて、電池電圧を更に補正する。
【0014】一般に、電池温度が高くなる程、残存容量
が同じでも電池電圧が低下する。そこで、残存容量算出
部は、温度センサで検出された電池温度に基づき、電池
電圧を補正する。これにより、電池温度を考慮した正確
な残存容量を表示できる。
【0015】請求項5記載の残存容量計は、電池を充電
する充電器の動作情報である充電情報を入力する充電情
報入力部を更に備えている。そして、残存容量算出部
は、充電情報入力部から入力した充電情報に対応する補
正係数を用いて、電池電圧を更に補正する。
【0016】充電の進み具合によって、残存容量と電池
電圧との関係も変化する。そこで、残存容量算出部は、
充電情報入力部から入力した充電情報に基づき、電池電
圧を補正する。これにより、充電の進み具合を考慮した
正確な残存容量を表示できる。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る残存容量計
の一実施形態を示すブロック図である。以下、この図面
に基づき説明する。
【0018】本実施形態の残存容量計10は、電池電圧
Vbを入力する導線12(電池電圧入力部)と、走行用
モータ14に対するトルク指令値Tqを入力する信号線
16(トルク指令値入力部)と、信号線16から入力し
たトルク指令値Tqに対応する補正係数K1を用いて、
導線12から入力した電池電圧Vboを補正し、補正し
た電池電圧Vbに対応する残存容量信号Coを出力する
残存容量算出部18と、残存容量制御部18から出力さ
れた残存容量信号Coに対応する残存容量C(図示せ
ず)を表示する残存容量表示部20とを備えている。
【0019】また、残存容量計10には、クーラやヒー
タ(図示せず)などの動作情報である空調動作情報Aを
入力する信号線22(空調動作情報入力部)と、補機類
(図示せず)へ給電するDC−DCコンバータ24の動
作情報であるDC−DCコンバータ動作情報Dを入力す
る信号線26(DC−DCコンバータ動作情報入力部)
と、電池温度Tbを検出する温度センサ28と、電池3
0を充電する充電器32の動作情報である充電情報Cg
を入力する信号線34(充電情報入力部)とが付設され
ている。
【0020】更に、残存容量算出部18には、空調動作
情報Aに対応する補正係数K2を用いて電池電圧Vbo
を補正する機能と、DC−DCコンバータ動作情報Dに
対応する補正係数K3を用いて電池電圧Vboを補正す
る機能と、電池温度Tbに対応する補正係数K4を用い
て電池電圧Vboを補正する機能と、充電情報Cgに対
応する補正係数K5を用いて電池電圧Vboを補正する
機能とが付設されている。
【0021】導線12は、電池30の一方の電極301
に接続されている。電池30の他方の電極(図示せず)
は接地されている。そのため、残存容量算出部18で
は、導線12一本で電池電圧Vboを入力できる。電池
30は、シール型鉛電池であるが、ニッケル・カドミウ
ム電池、ニッケル・水素電池、リチウムイオン電池、ナ
トリウム・硫黄電池、ニッケル・亜鉛電池等を用いても
よい。
【0022】信号線16は、モータ制御部40に接続さ
れている。モータ制御部40は、アクセル操作量、車
速、モータ回転数、ブレーキ操作、シフト位置等の車両
情報に基づきトルク指令値Tqを算出するマイクロコン
ピュータを備えている。このトルク指令値Tqは、走行
用モータ14の駆動信号になるとともに、信号線16を
介して残存容量算出部18へ出力される。言い換える
と、残存容量算出部18は、既存のトルク指令値Tqを
そのまま流用している。
【0023】残存容量算出部18は、CPU、ROM、
RAM、入出力インタフェース等を備えたマイクロコン
ピュータを中心に、A/Dコンバータ、D/Aコンバー
タ等が付加されたものである。残存容量表示部20は、
アナログ表示式のメータであり、針201の位置で残存
容量Cを表示する。
【0024】信号線22は、クーラ及びヒータの動作を
制御する空調制御部42に接続され、クーラ又はヒータ
が動作しているか否か、クーラの動作が高回転か低回転
か、等の空調動作情報Aを残存容量算出部18へ出力す
る。信号線26は、DC−DCコンバータ24に接続さ
れ、DC−DCコンバータ24が動作しているか否か、
DC−DCコンバータ24の動作が高出力か低出力か、
等のDC−DCコンバータ動作情報Dを残存容量算出部
18へ出力する。DC−DCコンバータ24は、電池電
圧Vboを例えば12[V]に変換するものである。
【0025】温度センサ28は、電池30の表面又は内
部に取り付けられたサーミスタ、熱電対等であり、電池
温度Tbを残存容量算出部18へ出力する。信号線34
は、四段定電流充電方式の充電器32に接続され、何段
目の充電をしているか等の充電情報Cgを、シリアル通
信で残存容量算出部18へ出力する。充電器32は、一
段目を15[A]、二段目を10[A]、三段目を6
[A]、四段目を3[A]で充電する。
【0026】図2は、補正後の電池電圧Vbと残存容量
表示部20の目標針位置との関係を示すグラフである。
以下、図1及び図2に基づき説明する。
【0027】図2のグラフは、一般的な走行をした場合
の電池電圧と走行距離との関係から、電池電圧と残存容
量表示部20の目標針位置との関係を定めたものであ
る。一般的な走行をした場合とは、20[A]で放電し
た場合に近い。残存容量算出部18は、図2のグラフを
マップとして、予め記憶している。
【0028】図3は、残存容量算出部18の動作を示す
フローチャートである。図4[1]は、トルク指令値T
qと補正係数K1との関係を示す図表である。図4
[2]は、空調動作情報Aと補正係数K2との関係を示
す図表である。図5[1]は、DC−DCコンバータ動
作情報Dと補正係数K3との関係を示す図表である。図
5[2]は、電池温度Tbと補正係数K4との関係を示
す図表である。以下、図1乃至図5に基づき、残存容量
算出部18の動作の第一例を説明する。
【0029】まず、導線12から電池電圧Vboを入力
し、その0.5秒間における平均値を電池電圧Vb1と
する(ステップ101)。続いて、信号線16からトル
ク指令値Tqを入力し、図4[1]の関係に基づきトル
ク指令値Tqに対応する補正係数K1を選択し、電池電
圧Vb1に補正係数K1を掛けて電池電圧Vb2とする
(ステップ102)。
【0030】続いて、信号線22から空調動作情報Aを
入力し、図4[2]の関係に基づき空調動作情報Aに対
応する補正係数K2を選択し、電池電圧Vb2に補正係
数K2を掛けて電池電圧Vb3とする(ステップ10
3)。なお、クーラ及びヒータが動作していない時は、
K2=1とするか、又は当該処理を実行しないで次のス
テップへ進む。
【0031】続いて、信号線24からDC−DCコンバ
ータ動作情報Dを入力し、図5[1]の関係に基づきD
C−DCコンバータ動作情報Dに対応する補正係数K3
を選択し、電池電圧Vb3に補正係数K3を掛けて電池
電圧Vb4とする(ステップ104)。なお、DC−D
Cコンバータ24が動作していない時は、K3=1とす
るか、又は当該処理を実行しないで次のステップへ進
む。
【0032】以上の動作を50秒間繰り返し、電池電圧
Vb4の平均値を電池電圧Vb4’とする(ステップ1
05,106)。続いて、温度センサ28から電池温度
Tbを入力し、図5[2]の関係に基づき電池温度Tb
に対応する補正係数K4を選択し、電池電圧Vb4に補
正係数K4を掛けて電池電圧Vbとする(ステップ10
7)。
【0033】最後に、図2の関係に基づき、補正後の電
池電圧Vbに対応する残存容量信号Co(目標針位置)
を出力する(ステップ108)。このとき、現在の針位
置から目標針位置へ緩やかに近づくように、残存容量信
号Coを調整する。すなわち、これらの針位置の差が大
きいときは針の動きを速くし、小さいときは針の動きを
遅くする。以上のステップ101〜108までの動作を
連続的に繰り返す。
【0034】図6は、充電情報と目標指示値との関係を
示す図表である。以下、図1、図2及び図6に基づき、
残存容量算出部18の動作の第二例を説明する。
【0035】導線12から電池電圧Vbo、信号線34
から充電情報Cgをそれぞれ入力し、充電情報Cgに対
応する補正係数K5(図示せず)を選択し、電池電圧V
boに補正係数K5を掛けて図6に示す目標指示値とな
るように補正する。充電器32は、四段定電流充電方式
であるので、始めに15[A]で充電し、電池電圧Vb
oが一定電圧に達したら10[A]に落として充電を続
け、以後同じように6[A]、3[A]で充電する。こ
のように、充電情報Cgに基づき電池電圧Vboを補正
することにより、途中で充電が止められた場合でも、正
確な残存容量を針201が指すことになる。また、充電
前の針位置と図6に示す値とのうちの大きい方を、目標
指示値としてもよい。
【0036】
【発明の効果】本発明に係る残存容量計によれば、トル
ク指令値に基づき電池電圧を補正することにより、電流
センサが無くても、放電電流を考慮した正確な残存容量
を表示できる。また、既存のモータ制御部等で生成され
るトルク指令値を流用できることにより、高精度である
にもかかわらず、部品点数が増えないので、小型化及び
低価格化も達成できる。
【0037】請求項2記載の残存容量計によれば、空調
動作情報に基づき電池電圧を補正することにより、電流
センサが無くても、放電電流を考慮した正確な残存容量
を表示できる。
【0038】請求項3記載の残存容量計によれば、DC
−DCコンバータ動作情報に基づき電池電圧を補正する
ことにより、電流センサが無くても、放電電流を考慮し
た正確な残存容量を表示できる。
【0039】請求項4記載の残存容量計によれば、電池
温度に基づき電池電圧を補正することにより、電池温度
を考慮した正確な残存容量を表示できる。
【0040】請求項5記載の残存容量計によれば、充電
情報に基づき電池電圧を補正することにより、充電の進
み具合を考慮した正確な残存容量を表示できる。また、
電流積算値により残存容量を算出する場合は、充電電流
が走行時の放電電流の1/10程度であることから、二
つの電流センサが必要になる。これに対し、請求項5記
載の残存容量計では、電流センサが不要であるので、更
に小型化及び低価格化を達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る残存容量計の一実施形態を示すブ
ロック図である。
【図2】図1の残存容量計における補正後の電池電圧と
目標針位置との関係を示すグラフである。
【図3】図1の残存容量計における残存容量算出部の動
作を示すフローチャートである。
【図4】図4[1]はトルク指令値と補正係数との関係
を示す図表、図4[2]は空調動作情報と補正係数との
関係を示す図表である。
【図5】図5[1]はDC−DCコンバータ動作情報と
補正係数との関係を示す図表、図5[2]は電池温度と
補正係数との関係を示す図表である。
【図6】充電情報と目標指示値との関係を示す図表であ
る。
【符号の説明】
10 残存容量計 12 導線(電池電圧入力部) 14 走行用モータ 16 信号線(トルク指令値入力部) 18 残存容量算出部 20 残存容量表示部 22 信号線(空調動作情報入力部) 24 DC−DCコンバータ 26 信号線(DC−DCコンバータ動作情報入力部) 28 温度センサ 30 電池 32 充電器 34 信号線(充電情報入力部) A 空調動作情報 C 残存容量 Cg 充電情報 Co 残存容量信号 D DC−DCコンバータ動作情報 K1,K2,K3,K4,K5 補正係数 Tb 電池温度 Tq トルク指令値 Vbo,Vb 電池電圧
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01M 10/48 H01M 10/48 P Fターム(参考) 2G016 CA03 CB12 CC06 CC13 CC23 CF06 5G003 BA01 DA04 EA05 FA06 GC05 5H030 AS08 BB01 BB21 FF00 FF41 FF44 5H115 PG04 SE06 TI02

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電池電圧を入力する電池電圧入力部と、 走行用モータに対するトルク指令値を入力するトルク指
    令値入力部と、 このトルク指令値入力部から入力したトルク指令値に対
    応する補正係数を用いて、前記電池電圧入力部から入力
    した電池電圧を補正し、補正した電池電圧に対応する残
    存容量信号を出力する残存容量算出部と、 この残存容量制御部から出力された残存容量信号に対応
    する残存容量を表示する残存容量表示部と、 を備えた電気自動車の残存容量計。
  2. 【請求項2】 クーラやヒータなどの動作情報である空
    調動作情報を入力する空調動作情報入力部を更に備え、 前記残存容量算出部は、この空調動作情報入力部から入
    力した空調動作情報に対応する補正係数を用いて、前記
    電池電圧を更に補正する、 請求項1記載の電気自動車の残存容量計。
  3. 【請求項3】 補機類へ給電するDC−DCコンバータ
    の動作情報であるDC−DCコンバータ動作情報を入力
    するDC−DCコンバータ動作情報入力部を更に備え、 前記残存容量算出部は、このDC−DCコンバータ動作
    情報入力部から入力したDC−DCコンバータ動作情報
    に対応する補正係数を用いて、前記電池電圧を更に補正
    する、 請求項1又は2記載の電気自動車の残存容量計。
  4. 【請求項4】 電池温度を検出する温度センサを更に備
    え、 前記残存容量算出部は、この温度センサで検出された電
    池温度に対応する補正係数を用いて、前記電池電圧を更
    に補正する、 請求項1,2又は3記載の電気自動車の残存容量計。
  5. 【請求項5】 電池を充電する充電器の動作情報である
    充電情報を入力する充電情報入力部を更に備え、 前記残存容量算出部は、この充電情報入力部から入力し
    た充電情報に対応する補正係数を用いて、前記電池電圧
    を更に補正する、 請求項1,2,3又は4記載の電気自動車の残存容量
    計。
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