JP2002025325A - 照光装置 - Google Patents
照光装置Info
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- JP2002025325A JP2002025325A JP2000210045A JP2000210045A JP2002025325A JP 2002025325 A JP2002025325 A JP 2002025325A JP 2000210045 A JP2000210045 A JP 2000210045A JP 2000210045 A JP2000210045 A JP 2000210045A JP 2002025325 A JP2002025325 A JP 2002025325A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 照明光の輝度ムラや輝度バラツキ、多色光源
を用いた場合の色ムラを無くす。 【解決手段】 基板11上のホルダ12に収納固定され
た透明の略四角形板状の導光板13と、この導光板13
の一端部13aの中央部近傍に配設された一つの多色の
LED15とを備え、液晶表示パネル14を照明する。
導光板13の一端部13aの側端面に形成された凹部1
6における受光面の近傍には、円弧状のスリット17が
設けられ、このスリット17におけるLED15や受光
面から遠い方の面には、シボ加工などによって粗面18
が形成されている。また、導光板13の一端部13a
は、端面付近の肉厚が厚く他端に向かって所定の板厚ま
で徐々に薄くなった断面がテーパ状の厚肉テーパ部13
bが形成されている。これらにより、構成の薄型化及び
小型化を図りつつ導光板をムラなく均一に十分な光量で
照明可能となる。
を用いた場合の色ムラを無くす。 【解決手段】 基板11上のホルダ12に収納固定され
た透明の略四角形板状の導光板13と、この導光板13
の一端部13aの中央部近傍に配設された一つの多色の
LED15とを備え、液晶表示パネル14を照明する。
導光板13の一端部13aの側端面に形成された凹部1
6における受光面の近傍には、円弧状のスリット17が
設けられ、このスリット17におけるLED15や受光
面から遠い方の面には、シボ加工などによって粗面18
が形成されている。また、導光板13の一端部13a
は、端面付近の肉厚が厚く他端に向かって所定の板厚ま
で徐々に薄くなった断面がテーパ状の厚肉テーパ部13
bが形成されている。これらにより、構成の薄型化及び
小型化を図りつつ導光板をムラなく均一に十分な光量で
照明可能となる。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば携帯電子機
器に搭載する液晶表示装置などに用いられ、光源からの
光を導いて対象部位を照明する導光板を備えた照光装置
に関する。
器に搭載する液晶表示装置などに用いられ、光源からの
光を導いて対象部位を照明する導光板を備えた照光装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば無線機器や携帯電話機等に代表さ
れる携帯電子機器などに用いられる半透過型の液晶表示
装置では、裏面部にいわゆるバックライトと呼ばれる照
光装置を設けて液晶表示部を裏側から照明し、視認性を
向上させるようにした構成が一般的である。図5に従来
の携帯電子機器に用いられる照光装置の構成の一例を示
す。図5は従来例の照光装置の構成を示す図であり、
(A)は上面図、(B)は側断面図、(C)は(B)の
Z部分を拡大して示した拡大断面図である。
れる携帯電子機器などに用いられる半透過型の液晶表示
装置では、裏面部にいわゆるバックライトと呼ばれる照
光装置を設けて液晶表示部を裏側から照明し、視認性を
向上させるようにした構成が一般的である。図5に従来
の携帯電子機器に用いられる照光装置の構成の一例を示
す。図5は従来例の照光装置の構成を示す図であり、
(A)は上面図、(B)は側断面図、(C)は(B)の
Z部分を拡大して示した拡大断面図である。
【0003】基板101上にはホルダ102が取り付け
られ、このホルダ102内に透明部材からなる導光板1
03が収納されて固定されている。そして、この導光板
103の上部に液晶表示パネル104が配設されてい
る。また、基板101上には液晶表示パネル104の一
端にほぼ沿うように2つのLED105が実装されて配
置されている。導光板103の一方の端部103aは、
その端面の受光面がLED105に対向するように湾曲
して形成されている。
られ、このホルダ102内に透明部材からなる導光板1
03が収納されて固定されている。そして、この導光板
103の上部に液晶表示パネル104が配設されてい
る。また、基板101上には液晶表示パネル104の一
端にほぼ沿うように2つのLED105が実装されて配
置されている。導光板103の一方の端部103aは、
その端面の受光面がLED105に対向するように湾曲
して形成されている。
【0004】このような構成の照光装置において、LE
D105から出射した光は導光板103の端部103a
の受光面に入射し、導光板103内を通過して他端まで
ほぼ全体にわたって伝達され、照明光として液晶表示パ
ネル104へ出射される。この照明光は液晶表示パネル
104を透過して装置外部へと出射し、使用者は照明さ
れた液晶表示パネル104の表示内容を良好に観察する
ことができる。
D105から出射した光は導光板103の端部103a
の受光面に入射し、導光板103内を通過して他端まで
ほぼ全体にわたって伝達され、照明光として液晶表示パ
ネル104へ出射される。この照明光は液晶表示パネル
104を透過して装置外部へと出射し、使用者は照明さ
れた液晶表示パネル104の表示内容を良好に観察する
ことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来例
の照光装置では、光源であるLED105の近傍が他の
箇所に比べて明るい状態となり、2つのLED105の
中間付近が暗くなってしまうなど、照明の輝度が均一と
ならずに輝度ムラが生じたり、2つのLED間で輝度の
バラツキが生じるという問題点があった。
の照光装置では、光源であるLED105の近傍が他の
箇所に比べて明るい状態となり、2つのLED105の
中間付近が暗くなってしまうなど、照明の輝度が均一と
ならずに輝度ムラが生じたり、2つのLED間で輝度の
バラツキが生じるという問題点があった。
【0006】また、光源として赤、緑、青(RGB)な
どの複数の単色LEDを内蔵した多色のLEDを用いた
場合は、複数色を発光させて混合色の照明光を出射する
際に2つのLED間で各色の輝度(色味)にバラツキが
あるため、場所によって色ムラが生じる問題点がある。
この色ムラを回避するために光源のLEDを一つのみ設
ける構成とした場合、前述した光源近傍のみが局所的に
明るくなる輝度ムラが生じる他、十分な照明輝度が照明
対象領域全体にわたって得られないという問題点があ
る。
どの複数の単色LEDを内蔵した多色のLEDを用いた
場合は、複数色を発光させて混合色の照明光を出射する
際に2つのLED間で各色の輝度(色味)にバラツキが
あるため、場所によって色ムラが生じる問題点がある。
この色ムラを回避するために光源のLEDを一つのみ設
ける構成とした場合、前述した光源近傍のみが局所的に
明るくなる輝度ムラが生じる他、十分な照明輝度が照明
対象領域全体にわたって得られないという問題点があ
る。
【0007】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、照明光の輝度ムラや輝度バラツキ、多色光源を用い
た場合の色ムラを無くすことができ、対象領域を十分な
照明輝度で均一に照明することが可能な照光装置を提供
することを目的とする。
で、照明光の輝度ムラや輝度バラツキ、多色光源を用い
た場合の色ムラを無くすことができ、対象領域を十分な
照明輝度で均一に照明することが可能な照光装置を提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、第1に、略平
板状の透光部材からなる導光板を備えた照光装置であっ
て、前記導光板は、側端面にあり光源からの光を受光す
る受光面と、この受光面のある前記側端面と隣り合う面
にあり光を反射する反射面と、前記反射面と対向する面
にあり光が出射する投光面と、前記受光面の近傍にこの
受光面とほぼ対向して設けられ、前記受光面から遠い方
の面に粗面が形成されたスリットとを有することを特徴
とする。
板状の透光部材からなる導光板を備えた照光装置であっ
て、前記導光板は、側端面にあり光源からの光を受光す
る受光面と、この受光面のある前記側端面と隣り合う面
にあり光を反射する反射面と、前記反射面と対向する面
にあり光が出射する投光面と、前記受光面の近傍にこの
受光面とほぼ対向して設けられ、前記受光面から遠い方
の面に粗面が形成されたスリットとを有することを特徴
とする。
【0009】また、第2に、略平板状の透光部材からな
る導光板と、この導光板の一側端面の中央部近傍に該側
端面に向けて配設された光源とを備えた照光装置であっ
て、前記導光板は、前記側端面にあり前記光源からの光
を受光する受光面と、この受光面のある前記側端面と隣
り合う面にあり光を反射する反射面と、前記反射面と対
向する面にあり光が出射する投光面と、前記受光面の近
傍にこの受光面とほぼ対向して設けられ、前記受光面か
ら遠い方の面に粗面が形成されたスリットとを有するこ
とを特徴とする。
る導光板と、この導光板の一側端面の中央部近傍に該側
端面に向けて配設された光源とを備えた照光装置であっ
て、前記導光板は、前記側端面にあり前記光源からの光
を受光する受光面と、この受光面のある前記側端面と隣
り合う面にあり光を反射する反射面と、前記反射面と対
向する面にあり光が出射する投光面と、前記受光面の近
傍にこの受光面とほぼ対向して設けられ、前記受光面か
ら遠い方の面に粗面が形成されたスリットとを有するこ
とを特徴とする。
【0010】また、第3に、略平板状の透光部材からな
る導光板を備えた照光装置であって、前記導光板は、側
端面にあり光源からの光を受光する受光面と、前記導光
板の下面にあり光を反射する反射面と、前記反射面と対
向する面にあり光が出射する投光面と、前記受光面の近
傍にこの受光面とほぼ対向して設けられ、前記受光面か
ら遠い方の面に粗面が形成されたスリットとを有するこ
とを特徴とする。
る導光板を備えた照光装置であって、前記導光板は、側
端面にあり光源からの光を受光する受光面と、前記導光
板の下面にあり光を反射する反射面と、前記反射面と対
向する面にあり光が出射する投光面と、前記受光面の近
傍にこの受光面とほぼ対向して設けられ、前記受光面か
ら遠い方の面に粗面が形成されたスリットとを有するこ
とを特徴とする。
【0011】第4に、前記導光板の受光面側の端部は、
端面付近の肉厚が厚く他端に向かって所定の板厚まで徐
々に薄くなった断面がテーパ状の厚肉テーパ部が形成さ
れたものとする。
端面付近の肉厚が厚く他端に向かって所定の板厚まで徐
々に薄くなった断面がテーパ状の厚肉テーパ部が形成さ
れたものとする。
【0012】第5に、前記スリットが、前記受光面に向
かって円弧状に形成されているものとする。または、第
6に、前記スリットが、前記受光面に向かって直線状に
形成されているものとする。あるいは、第7に、前記ス
リットが、前記受光面に向かう方向に重なって複数設け
られているものとする。第8に、前記光源として、異な
る色の発光源を複数備えてなる多色の発光素子を一つ設
けたものとする。または、第9に、前記光源として、単
色の発光素子を一つ設けたものとする。
かって円弧状に形成されているものとする。または、第
6に、前記スリットが、前記受光面に向かって直線状に
形成されているものとする。あるいは、第7に、前記ス
リットが、前記受光面に向かう方向に重なって複数設け
られているものとする。第8に、前記光源として、異な
る色の発光源を複数備えてなる多色の発光素子を一つ設
けたものとする。または、第9に、前記光源として、単
色の発光素子を一つ設けたものとする。
【0013】また本発明は、第10に、上記第1〜第9
のいずれかに記載の照光装置を表示部に備えてなる携帯
電子機器を提供する。
のいずれかに記載の照光装置を表示部に備えてなる携帯
電子機器を提供する。
【0014】上記構成において、導光板に、側端面の受
光面とほぼ対向してスリットを設け、このスリットの受
光面から遠い方の面に粗面を形成することにより、光源
からの光を導光板の広範囲にわたって均一に拡散するこ
とができ、輝度ムラや光源近傍のみが明るくなるなどの
不具合等を無くして均一に導光板を発光させることが可
能となる。また、導光板の受光面側の端部を、肉厚を厚
くして断面がテーパ状に形成された厚肉テーパ部とする
ことにより、導光板の受光面を十分大きく確保でき、薄
く小型に構成したものであっても光源からの光を効率よ
く導光板に入射して均一に拡散することが可能となる。
スリットは、光源と導光板等の配置バランスに応じて、
その形状や数などを設定した配置構成をとることによ
り、拡散効果が十分に得られる。
光面とほぼ対向してスリットを設け、このスリットの受
光面から遠い方の面に粗面を形成することにより、光源
からの光を導光板の広範囲にわたって均一に拡散するこ
とができ、輝度ムラや光源近傍のみが明るくなるなどの
不具合等を無くして均一に導光板を発光させることが可
能となる。また、導光板の受光面側の端部を、肉厚を厚
くして断面がテーパ状に形成された厚肉テーパ部とする
ことにより、導光板の受光面を十分大きく確保でき、薄
く小型に構成したものであっても光源からの光を効率よ
く導光板に入射して均一に拡散することが可能となる。
スリットは、光源と導光板等の配置バランスに応じて、
その形状や数などを設定した配置構成をとることによ
り、拡散効果が十分に得られる。
【0015】また、本発明の構成では一つの光源で導光
板を均一に十分な照明光量で発光させることができるた
め、単一光源で照明特性の良好な照光装置を実現可能で
あり、複数の光源を設けた場合の輝度バラツキや輝度ム
ラ、多色光源を複数設けた場合の色ムラなどの不具合も
生じない。
板を均一に十分な照明光量で発光させることができるた
め、単一光源で照明特性の良好な照光装置を実現可能で
あり、複数の光源を設けた場合の輝度バラツキや輝度ム
ラ、多色光源を複数設けた場合の色ムラなどの不具合も
生じない。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。ここでは照光装置の実施の形態と
して、携帯電話機などの携帯電子機器に搭載する液晶表
示装置のバックライトとして用いられる照光装置の構成
例を示す。なお本発明は、液晶表示装置のバックライト
に限らず、液晶表示装置のフロントライト、広告や案内
表示の照光装置など、面状の表示手段等の照明を行う種
々の装置に適用可能である。
施の形態を説明する。ここでは照光装置の実施の形態と
して、携帯電話機などの携帯電子機器に搭載する液晶表
示装置のバックライトとして用いられる照光装置の構成
例を示す。なお本発明は、液晶表示装置のバックライト
に限らず、液晶表示装置のフロントライト、広告や案内
表示の照光装置など、面状の表示手段等の照明を行う種
々の装置に適用可能である。
【0017】[第1実施形態]図1は本発明の第1実施
形態に係る照光装置の構成を示す図であり、(A)は上
面図、(B)は側断面図、(C)は(B)のX部分を拡
大して示した拡大断面図である。
形態に係る照光装置の構成を示す図であり、(A)は上
面図、(B)は側断面図、(C)は(B)のX部分を拡
大して示した拡大断面図である。
【0018】携帯電子機器の筐体内に設けられ電子部品
や回路配線パターン等を備えてなる基板11上には、表
示部搭載用のホルダ12が取り付けられ、このホルダ1
2内に透明のプラスチック等の樹脂やガラスなどの透光
材料からなる略四角形板状の導光板13が収納されて固
定されている。この導光板13の上部には液晶表示パネ
ル14が配設されてホルダ12により保持固定されてい
る。また、導光板13の一端部13aの中央部近傍に
は、発光素子である一つのLED15が光源として基板
11上に実装されている。このLED15は、導光板1
3の一端部13a側面の受光面に対向するように出射部
が側方に向かって配置されている。
や回路配線パターン等を備えてなる基板11上には、表
示部搭載用のホルダ12が取り付けられ、このホルダ1
2内に透明のプラスチック等の樹脂やガラスなどの透光
材料からなる略四角形板状の導光板13が収納されて固
定されている。この導光板13の上部には液晶表示パネ
ル14が配設されてホルダ12により保持固定されてい
る。また、導光板13の一端部13aの中央部近傍に
は、発光素子である一つのLED15が光源として基板
11上に実装されている。このLED15は、導光板1
3の一端部13a側面の受光面に対向するように出射部
が側方に向かって配置されている。
【0019】前記導光板13の一端部13aには、側部
から曲線で切り欠かれた凹部16が形成され、この凹部
16の側面が受光面となっている。そして、凹部16に
合わせてLED15が設けられている。LED15は、
例えば赤(R)、緑(G)、青(B)の光をそれぞれ発
光する単色の発光部15a,15b,15cを複数備え
て単体で複数色の発光が可能な多色LEDが用いられ
る。なお、LED15は単色のLEDを用いてもよい
し、光源としてはランプなど他の発光素子を設けてもよ
い。
から曲線で切り欠かれた凹部16が形成され、この凹部
16の側面が受光面となっている。そして、凹部16に
合わせてLED15が設けられている。LED15は、
例えば赤(R)、緑(G)、青(B)の光をそれぞれ発
光する単色の発光部15a,15b,15cを複数備え
て単体で複数色の発光が可能な多色LEDが用いられ
る。なお、LED15は単色のLEDを用いてもよい
し、光源としてはランプなど他の発光素子を設けてもよ
い。
【0020】導光板13の受光面の近傍(すなわちLE
D15の近傍)には、円弧状のスリット17が設けら
れ、このスリット17におけるLED15や受光面から
離れた方の面、すなわち導光板13の中央側の面には、
シボ加工などによって粗面18が形成されている。スリ
ット17は、その円弧の垂線がLED15側へ収束する
向きに、LED15からの出射光の光路と交差するよう
に受光面にほぼ対向して配設されている。また、導光板
13の一端部13aは、側部の受光面の面積ができるだ
け広くとれるよう端面付近の肉厚が厚く形成され、他端
に向かうにしたがって所定の板厚まで徐々に薄くなった
形状となっており、断面がテーパ状に形成された厚肉テ
ーパ部13bが設けられる。
D15の近傍)には、円弧状のスリット17が設けら
れ、このスリット17におけるLED15や受光面から
離れた方の面、すなわち導光板13の中央側の面には、
シボ加工などによって粗面18が形成されている。スリ
ット17は、その円弧の垂線がLED15側へ収束する
向きに、LED15からの出射光の光路と交差するよう
に受光面にほぼ対向して配設されている。また、導光板
13の一端部13aは、側部の受光面の面積ができるだ
け広くとれるよう端面付近の肉厚が厚く形成され、他端
に向かうにしたがって所定の板厚まで徐々に薄くなった
形状となっており、断面がテーパ状に形成された厚肉テ
ーパ部13bが設けられる。
【0021】導光板13のホルダ12側の面(下面)に
は、ホルダ12に形成された孔部への光の漏れを防ぐと
共に、光を反射して液晶表示パネル14側へ出射するた
めの反射シート19が設けられている。また、導光板1
3の液晶表示パネル14側の面(上面であり投光面とな
る)には、導光板13を通過した光をさらに拡散して均
一に照光するための拡散シート20が設けられている。
これらの反射シート19及び拡散シート20は、導光板
13の表面に対して密着させて設けることが好ましい。
は、ホルダ12に形成された孔部への光の漏れを防ぐと
共に、光を反射して液晶表示パネル14側へ出射するた
めの反射シート19が設けられている。また、導光板1
3の液晶表示パネル14側の面(上面であり投光面とな
る)には、導光板13を通過した光をさらに拡散して均
一に照光するための拡散シート20が設けられている。
これらの反射シート19及び拡散シート20は、導光板
13の表面に対して密着させて設けることが好ましい。
【0022】また、導光板13の一端部13aのLED
15近傍には、外部へ漏れる光を遮光するための遮光テ
ープ21が設けられている。この遮光テープ21の配置
の詳細を図2に示す。図2は導光板の構成を示す平面図
であって、(A)は上面側(液晶表示パネル側)から見
た図、(B)は下面側(基板側)から見た図である。図
中斜線で示すように、凹部16の受光面付近のスリット
17を含む領域に黒色等の遮光テープ21を設けること
により、LED15からの光を遮光して光源近傍の輝度
の明るい部分を抑えることができる。なお、図1及び図
2において、導光板13上の長方形の二点鎖線の部分は
液晶表示パネル14の表示領域22を示している。
15近傍には、外部へ漏れる光を遮光するための遮光テ
ープ21が設けられている。この遮光テープ21の配置
の詳細を図2に示す。図2は導光板の構成を示す平面図
であって、(A)は上面側(液晶表示パネル側)から見
た図、(B)は下面側(基板側)から見た図である。図
中斜線で示すように、凹部16の受光面付近のスリット
17を含む領域に黒色等の遮光テープ21を設けること
により、LED15からの光を遮光して光源近傍の輝度
の明るい部分を抑えることができる。なお、図1及び図
2において、導光板13上の長方形の二点鎖線の部分は
液晶表示パネル14の表示領域22を示している。
【0023】上記構成において、LED15で横方向に
発せられた光は、導光板13の側面の受光面に入射す
る。このとき、導光板13の一端部13aは、端面近傍
の肉厚が厚くて他端へ向かって徐々に薄くなった厚肉テ
ーパ部13bが形成されているため、受光面は十分な面
積が確保され、LED15からの出射光が大きなロス無
く導光板13に導かれる。そして、導光板13内に入射
した光はスリット17及び粗面18を通って拡散され
る。なお、スリット17のみを設けても拡散効果が得ら
れるが、粗面18を設けることでより大きな効果が得ら
れ、好ましい。また、粗面18はスリット17の受光面
に近い側に設けてもよいが、受光面から遠い導光板中央
側の面に設けた方が、粗面18で拡散した後にさらに境
界面で反射したりすることがないため、より光が均一に
拡散するので好ましい。
発せられた光は、導光板13の側面の受光面に入射す
る。このとき、導光板13の一端部13aは、端面近傍
の肉厚が厚くて他端へ向かって徐々に薄くなった厚肉テ
ーパ部13bが形成されているため、受光面は十分な面
積が確保され、LED15からの出射光が大きなロス無
く導光板13に導かれる。そして、導光板13内に入射
した光はスリット17及び粗面18を通って拡散され
る。なお、スリット17のみを設けても拡散効果が得ら
れるが、粗面18を設けることでより大きな効果が得ら
れ、好ましい。また、粗面18はスリット17の受光面
に近い側に設けてもよいが、受光面から遠い導光板中央
側の面に設けた方が、粗面18で拡散した後にさらに境
界面で反射したりすることがないため、より光が均一に
拡散するので好ましい。
【0024】拡散された光は、反射シート19により上
方(液晶表示パネル14の方向)へ反射され、また遮光
テープ21と拡散シート20によってさらに均一に拡散
されて、拡散シート20が設けられた投光面から照明光
として出射する。このように導光板13で拡散された照
明光によって、液晶表示パネル14の表示領域全体が均
一に裏側から照明される。
方(液晶表示パネル14の方向)へ反射され、また遮光
テープ21と拡散シート20によってさらに均一に拡散
されて、拡散シート20が設けられた投光面から照明光
として出射する。このように導光板13で拡散された照
明光によって、液晶表示パネル14の表示領域全体が均
一に裏側から照明される。
【0025】このように本実施形態では、導光板のLE
D近傍に円弧状のスリットを設け、そのスリットにはL
EDより離れた面にシボ加工によって粗面を形成したこ
とにより、LEDからの光を導光板の広範囲にわたって
均一に拡散することができる。また、導光板のLED側
の端部を厚くし、他端へ向かって徐々に薄くテーパ状に
形成することにより、照光装置全体の厚さを増加させる
ことなく、導光板の受光面を十分大きく確保でき、小型
のものであってもLEDからの光を効率よく導光板に入
射することができる。また、本実施形態の構成では一つ
のLEDで均一に十分な照明光量を得ることができるた
め、単一光源で照明特性の良好な照光装置を実現可能で
ある。これらにより、光源近傍だけが局所的に明るくな
ったりなどの輝度ムラ、輝度バラツキ、多色光源を用い
た場合の色ムラを無くすことができ、十分な光量と均一
性を有する照明光を得ることが可能であり、液晶表示パ
ネルの対象領域を視認性良く均一に照明することができ
る。
D近傍に円弧状のスリットを設け、そのスリットにはL
EDより離れた面にシボ加工によって粗面を形成したこ
とにより、LEDからの光を導光板の広範囲にわたって
均一に拡散することができる。また、導光板のLED側
の端部を厚くし、他端へ向かって徐々に薄くテーパ状に
形成することにより、照光装置全体の厚さを増加させる
ことなく、導光板の受光面を十分大きく確保でき、小型
のものであってもLEDからの光を効率よく導光板に入
射することができる。また、本実施形態の構成では一つ
のLEDで均一に十分な照明光量を得ることができるた
め、単一光源で照明特性の良好な照光装置を実現可能で
ある。これらにより、光源近傍だけが局所的に明るくな
ったりなどの輝度ムラ、輝度バラツキ、多色光源を用い
た場合の色ムラを無くすことができ、十分な光量と均一
性を有する照明光を得ることが可能であり、液晶表示パ
ネルの対象領域を視認性良く均一に照明することができ
る。
【0026】[第2実施形態]図3は本発明の第2実施
形態に係る照光装置の構成を示す上面図である。
形態に係る照光装置の構成を示す上面図である。
【0027】第2実施形態は、第1実施形態の変形例で
あり、導光板に設けるスリットの形状を変更した例であ
る。この第2実施形態の照光装置における導光板31
は、一端部31aの側面の受光面の近傍(すなわちLE
D15の近傍)に、直線状に形成されたスリット32が
設けられ、このスリット32におけるLED15や受光
面から遠い方の面、すなわち導光板31の中央側の面に
は、シボ加工などによって粗面33が形成されている。
スリット32は、LED15からの出射光の光路と交差
するように受光面にほぼ対向して配設されている。その
他の構成は第1実施形態と同様であり、説明を省略す
る。
あり、導光板に設けるスリットの形状を変更した例であ
る。この第2実施形態の照光装置における導光板31
は、一端部31aの側面の受光面の近傍(すなわちLE
D15の近傍)に、直線状に形成されたスリット32が
設けられ、このスリット32におけるLED15や受光
面から遠い方の面、すなわち導光板31の中央側の面に
は、シボ加工などによって粗面33が形成されている。
スリット32は、LED15からの出射光の光路と交差
するように受光面にほぼ対向して配設されている。その
他の構成は第1実施形態と同様であり、説明を省略す
る。
【0028】このように直線状のスリットを設けた場合
においても、前述の第1実施形態と同様に、一つのLE
Dからの照明光を均一に拡散することができ、照明光の
輝度ムラや輝度バラツキ、多色光源を用いた場合の色ム
ラを無くすことが可能である。
においても、前述の第1実施形態と同様に、一つのLE
Dからの照明光を均一に拡散することができ、照明光の
輝度ムラや輝度バラツキ、多色光源を用いた場合の色ム
ラを無くすことが可能である。
【0029】[第3実施形態]図4は本発明の第3実施
形態に係る照光装置の構成を示す図であり、(A)は上
面図、(B)は拡大断面図である。
形態に係る照光装置の構成を示す図であり、(A)は上
面図、(B)は拡大断面図である。
【0030】第3実施形態は、第1実施形態の他の変形
例であり、導光板に設けるスリットの数を変更した例で
ある。この第3実施形態の照光装置における導光板41
は、一端部41aの側面の受光面の近傍(すなわちLE
D15の近傍)に、円弧状に形成された2つのスリット
42a,42bが略平行に設けられている。スリット4
2a,42bは、LED15からの出射光の光路と交差
するように受光面にほぼ対向して配設されている。これ
らのスリット42a,42bにおけるLED15や受光
面から遠い方の面、すなわち導光板41の中央側の面に
は、それぞれシボ加工などによって粗面43が形成され
ている。その他の構成は第1実施形態と同様であり、説
明を省略する。
例であり、導光板に設けるスリットの数を変更した例で
ある。この第3実施形態の照光装置における導光板41
は、一端部41aの側面の受光面の近傍(すなわちLE
D15の近傍)に、円弧状に形成された2つのスリット
42a,42bが略平行に設けられている。スリット4
2a,42bは、LED15からの出射光の光路と交差
するように受光面にほぼ対向して配設されている。これ
らのスリット42a,42bにおけるLED15や受光
面から遠い方の面、すなわち導光板41の中央側の面に
は、それぞれシボ加工などによって粗面43が形成され
ている。その他の構成は第1実施形態と同様であり、説
明を省略する。
【0031】このようにスリットを複数箇所(この例で
は2箇所)に設けた場合においても、前述の第1実施形
態と同様に、一つのLEDからの照明光を均一に拡散す
ることができ、照明光の輝度ムラや輝度バラツキ、多色
光源を用いた場合の色ムラを無くすことが可能である。
は2箇所)に設けた場合においても、前述の第1実施形
態と同様に、一つのLEDからの照明光を均一に拡散す
ることができ、照明光の輝度ムラや輝度バラツキ、多色
光源を用いた場合の色ムラを無くすことが可能である。
【0032】上記第1〜第3実施形態において示したス
リットの配置構成は、LEDと導光板等の配置バランス
に応じて、拡散効果が十分に得られるよう設計時に適宜
設定すればよく、図示した例のみに限定されるものでは
ない。基本的には、光源となるLEDの出射指向性があ
る範囲にほぼ対応させてスリット及び粗面を設けると効
果的である。
リットの配置構成は、LEDと導光板等の配置バランス
に応じて、拡散効果が十分に得られるよう設計時に適宜
設定すればよく、図示した例のみに限定されるものでは
ない。基本的には、光源となるLEDの出射指向性があ
る範囲にほぼ対応させてスリット及び粗面を設けると効
果的である。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、照
明光の輝度ムラや輝度バラツキ、多色光源を用いた場合
の色ムラを無くすことができ、対象領域を十分な照明輝
度で均一に照明することが可能な照光装置を提供できる
という効果がある。
明光の輝度ムラや輝度バラツキ、多色光源を用いた場合
の色ムラを無くすことができ、対象領域を十分な照明輝
度で均一に照明することが可能な照光装置を提供できる
という効果がある。
【図1】本発明の第1実施形態に係る照光装置の構成を
示す図であり、(A)は上面図、(B)は側断面図、
(C)は(B)のX部分を拡大して示した拡大断面図で
ある。
示す図であり、(A)は上面図、(B)は側断面図、
(C)は(B)のX部分を拡大して示した拡大断面図で
ある。
【図2】本実施形態に係る導光板の構成を示す平面図で
あって、(A)は上面側(液晶表示パネル側)から見た
図、(B)は下面側(基板側)から見た図である。
あって、(A)は上面側(液晶表示パネル側)から見た
図、(B)は下面側(基板側)から見た図である。
【図3】本発明の第2実施形態に係る照光装置の構成を
示す上面図である。
示す上面図である。
【図4】本発明の第3実施形態に係る照光装置の構成を
示す図であり、(A)は上面図、(B)は拡大断面図で
ある。
示す図であり、(A)は上面図、(B)は拡大断面図で
ある。
【図5】従来例の照光装置の構成を示す図である。
11 基板 12 ホルダ 13,31,41 導光板 13b 厚肉テーパ部 14 液晶表示パネル 15 LED 16 凹部(受光面) 17,32,42a,42b スリット 18,33,43 粗面(シボ加工面) 19 反射シート 20 拡散シート 21 遮光テープ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田端 太一 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 (72)発明者 早川 孝 東京都中央区築地4−7−1 築地三井ビ ル 株式会社ハイベック内 (72)発明者 北島 浩一 東京都中央区築地4−7−1 築地三井ビ ル 株式会社ハイベック内 (72)発明者 上畠 弘志 東京都中央区築地4−7−1 築地三井ビ ル 株式会社ハイベック内
Claims (10)
- 【請求項1】 略平板状の透光部材からなる導光板を備
えた照光装置であって、 前記導光板は、側端面にあり光源からの光を受光する受
光面と、この受光面のある前記側端面と隣り合う面にあ
り光を反射する反射面と、前記反射面と対向する面にあ
り光が出射する投光面と、前記受光面の近傍にこの受光
面とほぼ対向して設けられ、前記受光面から遠い方の面
に粗面が形成されたスリットとを有することを特徴とす
る照光装置。 - 【請求項2】 略平板状の透光部材からなる導光板と、
この導光板の一側端面の中央部近傍に該側端面に向けて
配設された光源とを備えた照光装置であって、 前記導光板は、前記側端面にあり前記光源からの光を受
光する受光面と、この受光面のある前記側端面と隣り合
う面にあり光を反射する反射面と、前記反射面と対向す
る面にあり光が出射する投光面と、前記受光面の近傍に
この受光面とほぼ対向して設けられ、前記受光面から遠
い方の面に粗面が形成されたスリットとを有することを
特徴とする照光装置。 - 【請求項3】 略平板状の透光部材からなる導光板を備
えた照光装置であって、 前記導光板は、側端面にあり光源からの光を受光する受
光面と、前記導光板の下面にあり光を反射する反射面
と、前記反射面と対向する面にあり光が出射する投光面
と、前記受光面の近傍にこの受光面とほぼ対向して設け
られ、前記受光面から遠い方の面に粗面が形成されたス
リットとを有することを特徴とする照光装置。 - 【請求項4】 前記導光板の受光面側の端部は、端面付
近の肉厚が厚く他端に向かって所定の板厚まで徐々に薄
くなった断面がテーパ状の厚肉テーパ部が形成されたこ
とを特徴とする請求項1ないし3に記載の照光装置。 - 【請求項5】 前記スリットが、前記受光面に向かって
円弧状に形成されていることを特徴とする請求項1ない
し3に記載の照光装置。 - 【請求項6】 前記スリットが、前記受光面に向かって
直線状に形成されていることを特徴とする請求項1ない
し3に記載の照光装置。 - 【請求項7】 前記スリットが、前記受光面に向かう方
向に重なって複数設けられていることを特徴とする請求
項1ないし3に記載の照光装置。 - 【請求項8】 前記光源として、異なる色の発光源を複
数備えてなる多色の発光素子を一つ設けたことを特徴と
する請求項2又は3記載の照光装置。 - 【請求項9】 前記光源として、単色の発光素子を一つ
設けたことを特徴とする請求項2又は3記載の照光装
置。 - 【請求項10】 請求項1〜9のいずれかに記載の照光
装置を表示部に備えてなる携帯電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000210045A JP2002025325A (ja) | 2000-07-11 | 2000-07-11 | 照光装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000210045A JP2002025325A (ja) | 2000-07-11 | 2000-07-11 | 照光装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002025325A true JP2002025325A (ja) | 2002-01-25 |
Family
ID=18706372
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000210045A Pending JP2002025325A (ja) | 2000-07-11 | 2000-07-11 | 照光装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002025325A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6935764B2 (en) | 2002-06-20 | 2005-08-30 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Illumination apparatus for planar display device |
KR100668314B1 (ko) | 2004-11-22 | 2007-01-12 | 삼성전자주식회사 | 백라이트 유니트 |
JP2012195114A (ja) * | 2011-03-15 | 2012-10-11 | Fujitsu Ltd | 電子機器 |
-
2000
- 2000-07-11 JP JP2000210045A patent/JP2002025325A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6935764B2 (en) | 2002-06-20 | 2005-08-30 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Illumination apparatus for planar display device |
KR100513718B1 (ko) * | 2002-06-20 | 2005-09-07 | 삼성전자주식회사 | 평판표시소자용 조명장치 |
KR100668314B1 (ko) | 2004-11-22 | 2007-01-12 | 삼성전자주식회사 | 백라이트 유니트 |
JP2012195114A (ja) * | 2011-03-15 | 2012-10-11 | Fujitsu Ltd | 電子機器 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20060424 |