JP2002024735A - 中古品販売買取システム - Google Patents

中古品販売買取システム

Info

Publication number
JP2002024735A
JP2002024735A JP2000215897A JP2000215897A JP2002024735A JP 2002024735 A JP2002024735 A JP 2002024735A JP 2000215897 A JP2000215897 A JP 2000215897A JP 2000215897 A JP2000215897 A JP 2000215897A JP 2002024735 A JP2002024735 A JP 2002024735A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
customer
price
rental
purchase
goods
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000215897A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehiro Hashimoto
武寛 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CLICK ENTERPRISE KK
Itochu Corp
Original Assignee
CLICK ENTERPRISE KK
Itochu Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by CLICK ENTERPRISE KK, Itochu Corp filed Critical CLICK ENTERPRISE KK
Priority to JP2000215897A priority Critical patent/JP2002024735A/ja
Publication of JP2002024735A publication Critical patent/JP2002024735A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
  • Coin-Freed Apparatuses For Hiring Articles (AREA)
  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 中古品の有効利用を促進する。 【解決手段】 顧客はセンタUMのホームページにアク
セスし、購入しようとする中古メディア商品又は売却し
ようとする中古メディア商品を選択する()。センタ
は販売代金又は買取代金を算出し、これを顧客側端末T
UMに送信する()。必要であれば、顧客は銀行を介
してセンタに入金する()。センタは配送業者に販売
すべき中古メディア商品の顧客への配送を依頼する
()。配送業者は中古メディア商品を顧客へ配送する
()。このとき、必要であれば、配送業者はセンタが
買い取るべき中古メディア商品を顧客から引き取り、セ
ンタまで配送する()。センタは必要なデータ更新を
行う()。顧客の入金残高を記憶しておき、顧客から
中古メディア商品を買い取ったときに顧客又は中古メデ
ィア商品に関する情報に基づき加算額を算出して加算額
だけ顧客の入金残高に加算する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は中古品販売買取シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】中古品例えば古本を有効利用するための
システムの一つとして、古本を買い取って販売する古本
屋が従来より知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが従来の古本屋
では、古本を買い取ったときの決済と、古本を販売した
ときの決済とが別個に行われる。このため、顧客から古
本を買い取ったときに顧客に支払った買取代金が必ずし
も古本の購入に使われるとは限らず、その結果古本の販
売量の増加が期待できない。
【0004】一方、顧客が古本を頻繁に売却し又は状態
のよい古本を売却したとしても、この顧客が必ずしも付
加的なサービスを受けるとは限らず、その結果、古本の
買取量の増加が期待できない。言い換えると、従来の中
古品販売買取システムでは中古品の有効利用を促進する
ことができない恐れがあるという問題点がある。
【0005】そこで本発明の目的は中古品の有効利用を
促進することができる中古品販売買取システムを提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に1番目の発明によれば、中古品販売買取システムにお
いて、顧客の入金残高を記憶する入金残高記憶手段と、
顧客に中古品を販売したときにこの顧客の入金残高から
この中古品の販売代金だけ減算し、顧客から中古品を買
い取ったときにこの顧客の入金残高にこの中古品の買取
代金だけ加算する入金残高算出手段と、顧客から中古品
を買い取ったときにこの顧客又はこの中古品に関する情
報に基づき加減算額を算出してこの加減算額だけこの顧
客の入金残高に加算し又はこの顧客の入金残高から減算
する加減算手段と、を具備している。即ち1番目の発明
では、中古品の買取代金が中古品の購入に使用されるの
で、中古品の販売量の増加が期待される。また、中古品
を買い取ったときには入金残高に加減算額だけ加算又は
減算されるので、中古品の買取量の増加も期待される。
【0007】また、2番目の発明によれば1番目の発明
において、顧客の実績を記憶する実績記憶手段を更に具
備し、前記加減算手段は中古品を買い取った顧客の実績
に基づいて加減算額を算出している。また、3番目の発
明によれば1番目の発明において、前記加減算手段は買
い取った中古品の状態に基づいて加減算額を算出してい
る。
【0008】また、4番目の発明によれば1番目の発明
において、前記入金残高算出手段は顧客にレンタル商品
を貸し出したときにこの顧客の入金残高からこのレンタ
ル商品のレンタル代金だけ減算している。また、5番目
の発明によれば1又は4番目の発明において、前記中古
品販売買取システムが通信網を介して顧客の端末と接続
されるようになっており、顧客からの要求に応じ中古品
又はレンタル商品の一覧を含む一覧画像データを形成し
てこの顧客の端末に送信する一覧形成送信手段を更に具
備している。
【0009】また、6番目の発明によれば5番目の発明
において、中古品の販売価格もしくは買取価格又はレン
タル商品のレンタル価格を予め設定して記憶する価格設
定記憶手段を更に具備し、前記一覧画像データが中古品
の販売価格もしくは買取価格又はレンタル商品のレンタ
ル価格を含んでいる。また、7番目の発明によれば6番
目の発明において、前記価格設定記憶手段は顧客又は中
古品もしくはレンタル商品に関する情報に基づいて中古
品の販売価格もしくは買取価格又はレンタル商品のレン
タル価格を予め設定する。ここで、顧客に関する情報に
は、顧客の購入実績、売却実績、レンタル実績などが含
まれ、中古品又はレンタル商品に関する情報には、中古
品又はレンタル商品の在庫量、外部における新品又は中
古についての売り上げ量又は売り上げ順位、人気度(又
はプレミアム度)、定価、発売日からの経過期間などが
含まれる。
【0010】また、8番目の発明によれば1又は4番目
の発明において、中古品又はレンタル商品を配送業者が
配送するようになっており、顧客が購入しようとする中
古品又は借りようとするレンタル商品を顧客まで届ける
のに必要な送料を算出すると共に、顧客が売却しようと
する中古品又は返却ようとするレンタル商品を顧客から
引き取るのに必要な送料を算出する送料算出手段と、配
送業者が顧客に中古品又はレンタル商品を届けたときに
この顧客から中古品又はレンタル商品を引き取るときに
は送料を減額する減額手段とを更に具備している。
【0011】また、9番目の発明によれば1番目の発明
において、顧客から中古品を買い取るべきときに、少な
くともこの中古品を特定するのに必要なデータからなる
特定データを形成して出力する出力手段を更に具備して
いる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は書籍、CD、DVD、ビデ
オテープ、及びゲームソフトのようなメディア商品の中
古品(以下、中古メディア商品と称する)を販売買取す
ると共に、このようなメディア商品をレンタル商品とし
て貸し出す中古メディア商品販売買取・レンタルシステ
ムに本発明を適用した場合を示している。なお、本発明
にいう中古品にはいわゆる新古品も含む。
【0013】図1を参照すると、UMは中古メディア商
品販売買取・レンタルセンタ(以下、センタと称す
る)、TUMはセンタ側端末又はサーバ、Cは複数の顧
客、TCは顧客側端末又はクライアント、Nは例えばイ
ンターネットのような通信網をそれぞれ示す。センタ側
端末TUM及び顧客側端末TCはそれぞれ情報通信端末
からなり、図2に示されるようにCPU、表示装置、入
出力装置、記憶装置、及び通信装置を有する。センタ側
端末TUMの記憶装置は後述するように様々なデータベ
ースを具備する。
【0014】本実施態様によるセンタUMでは、中古メ
ディア商品の販売買取と、レンタル商品のレンタルとが
行われる。まず、図3を参照して本実施態様による中古
メディア商品の販売買取方法を概略的に説明する。 顧客はセンタのホームページ(後述する)にアクセ
スし、購入しようとする中古メディア商品又は売却しよ
うとする中古メディア商品を選択する。
【0015】 センタは販売代金又は買取代金を算出
し、顧客に連絡する。 必要であれば、顧客は例えば銀行などの金融機関を
介して又は直接、センタに入金する。 センタは販売すべき中古メディア商品の顧客への配
送を配送業者に依頼する。
【0016】 配送業者は中古メディア商品を顧客へ
配送する。 このとき、必要であれば、配送業者はセンタが買い
取るべき中古メディア商品を顧客から引き取り、センタ
まで配送する。 センタは必要なデータ更新を行う。次に、更に詳し
く説明すると、センタ側端末TUMにはいわゆるホーム
ページが形成されており、顧客側端末TCは例えばWW
Wブラウザを用いてこのホームページにアクセスするこ
とができる。この場合、例えばパスワードなどを用いて
事前に会員登録した顧客のみホームページにアクセスで
きるようにすることができる。
【0017】センタのホームページにアクセスすると、
例えば図4に示されるような初期画面が顧客側端末TC
に送信される。この初期画面には、販売買い取りすべき
中古メディア商品の検索を顧客に選択させるための選択
ボタンBT1と、レンタル商品の検索を顧客に選択させ
るための選択ボタンBT2と、いわゆる掲示板の表示を
顧客に選択させるための選択ボタンBT3とが含まれて
いる。
【0018】顧客が例えば中古メディア商品の検索のた
めの選択ボタンBT1をクリックすることにより選択す
ると、例えば図5に示されるような検索画面が顧客側端
末TCに送信され、表示される。この検索画面では古
本、CDなどの中古メディア商品毎に選択ボタンBTが
設けられており、顧客がこのボタンBTをクリックする
ことにより選択すると、対応する中古メディア商品を更
に詳細に検索するための検索画面がセンタ側端末TUM
から顧客側端末TCに送信される。
【0019】以下では、選択された中古メディア商品が
古本の場合を説明するが、他の中古メディア商品でも同
様である。この場合、例えば図6に示されるような検索
画面が表示される。この検索画面には、例えばジャン
ル、著者名、出版日などの検索条件毎に選択ボタンBT
が設けられている。顧客が例えば「ジャンル」を選択す
ると、より具体的なジャンルを顧客に選択又は入力させ
るための画面(図示しない)が顧客側端末TCに送信さ
れ、ここで特定のジャンルを選択すると、選択されたジ
ャンルについての検索結果を含む一覧画面が顧客側端末
TCに送信される。
【0020】この一覧画面の一例が図7に示される。図
7の一覧画面において、検索結果は一覧Lの形で表示さ
れる。この一覧には、整理番号、出版日、書籍名、著者
名、出版社名、重量、販売価格、買取価格が含まれる。
ここで、整理番号、出版日、書籍名、著者名、出版社名
は中古メディア商品データベースに、重量は重量データ
ベースに、販売価格及び買取価格は価格データベース
に、それぞれ予め記憶されている。また、これら中古メ
ディア商品データベース、重量データベース及び価格デ
ータベースはセンタ側端末TUMの記憶装置を構成して
いる。
【0021】古本を顧客に販売するときの販売価格(顧
客から見ると購入価格)、及び古本を顧客から買い取る
ときの買取価格(顧客から見ると売却価格)は古本に関
する情報に基づいて設定されている。即ち、販売価格及
び買取価格は例えば当該古本のセンタにおける在庫量、
センタ又は外部における新品又は中古についての売り上
げ量又は売り上げ順位、書籍及び著者の人気度(又はプ
レミアム度)、定価、出版日からの経過期間などに基づ
いてそれぞれ設定される。例えば、在庫量が少ないと
き、売り上げ量が多いとき、人気度が高いとき、定価が
高いとき、又は出版日からの経過期間が短いときには販
売価格及び買取価格は高く設定される。
【0022】ここで、センタにおける在庫量は在庫デー
タベースに、センタ又は外部における売り上げ量又は売
り上げ順位は売り上げデータベースに、人気度は人気度
データベースに、定価及び出版日は中古メディア商品デ
ータベースに、それぞれ予め記憶されている。また、こ
れら在庫データベース、売り上げデータベース及び人気
度データベースはセンタ側端末TUMの記憶装置を構成
している。
【0023】更に、販売価格及び買取価格は顧客に関す
る情報にも基づいて設定されている。即ち、販売価格及
び買取価格は顧客の実績にも基づいて設定される。本実
施態様では、実績はセンタにおける顧客の販売実績、買
取実績、及びレンタルのレンタル実績のうち少なくとも
一つからなる。例えば、顧客の実績が多いときには販売
価格が低く設定され、買取価格が高く設定される。従っ
て、顧客がセンタを利用するのが促進される。
【0024】ここで、顧客の実績は実績データベースに
予め記憶されており、この実績データベースはセンタ側
端末TUMの記憶装置を構成している。このように、販
売価格及び買取価格が顧客毎に異なっている。従って、
図7に示す一覧画面は顧客毎に形成されることになる。
そこで、この一覧画面に顧客名NCが含まれるようにし
ている。
【0025】再び図6を参照すると、顧客が「お奨め」
又は「話題の本」を選択したときには、お奨め本又は話
題の本の一覧を含む図7と同様な一覧画面が顧客側端末
TCに送信される。これらお奨め本及び話題の本はそれ
ぞれ対応するデータベースに予め記憶されており、これ
らデータベースはセンタ側端末TUMの記憶装置を構成
している。
【0026】また、顧客が「個別検索」を選択すると、
顧客に具体的な古本名を入力させるための画像データが
顧客側端末TCに送信される。具体的な古本名が入力さ
れてセンタ側端末TUMに送信されると、入力された古
本名についての検索結果の一覧を含む図7と同様な一覧
画面が顧客側端末TCに送信される。一方、図5に示す
検索画面には、検索しないことを顧客に選択させるため
の選択ボタンBTNも含まれている。顧客がこの選択ボ
タンBTNを選択すると、例えば古本の一覧Lを含む図
7と同様な一覧画面が顧客側端末TCに送信される。こ
の場合の一覧Lは顧客の例えば実績に基づいて選択され
た古本により形成される。即ち例えば、顧客が頻繁に購
入又は売却しているジャンル又は著者の古本が一覧Lの
形で表示される。従って、選択ボタンBTNは実績に基
づいた一覧表示を顧客に選択させるためのものであると
いうことになる。
【0027】更に図7を参照すると、一覧画面にはそれ
ぞれ顧客毎に記憶されている残金PA、ポイントPP、
及び購入可能額PTが表示される。残金PAはいわゆる
デポジット額である。即ち、顧客がセンタに入金したと
きには、この顧客の残金PAに入金額だけ加算される。
また、顧客が古本を購入したときには残金PAから古本
の購入代金だけ減算され、顧客が中古品を売却したとき
には残金PAに古本の売却代金だけ加算される。このよ
うにすると、古本の売却代金が古本の購入に使用される
ので、古本の販売量の増加を期待できる。
【0028】ポイントPPは顧客が古本を売却したとき
に顧客に付与される加算ポイントの累積値である。この
ようにすると、顧客からの古本の買取量の増大を期待で
きる。なお、本実施態様において、上述したポイントP
Pは金額の形で定められており、古本の購入に使用する
ことができる。購入可能額PTは残金PAとポイントP
Pの合計である。ポイントPPは上述したように古本の
購入に使用可能であるので、残金PAとポイントPPの
合計だけ顧客は購入することができることになる。
【0029】なお、顧客が古本を購入したときに、この
ときの購入代金をまず残金PAから減算し、残金PAで
不足するときにポイントPPから減算するようにするこ
とができる。顧客が古本を売却したときに付与される加
算ポイントはどのように定めてもよいが、本実施態様に
おいて加算ポイントは顧客の実績と、売却した古本の状
態とに応じて定められる。即ち、例えば顧客の実績が多
いとき、又は古本の状態がよいときには加算ポイントを
高く定めることができる。古本の状態は例えば汚れ程度
やカバーの有無に応じて定めることができる。なお、ゲ
ームソフトなどの場合には、取扱説明書やケースの有無
に応じて定めることもできる。
【0030】なお、例えば顧客から配送されてきた古本
の状態が過度に悪いときには、古本の状態に応じ減算ポ
イントを算出し、この減算ポイントだけポイントPPか
ら減算するようにすることもできる。従って、一般的に
言うと、顧客又は古本に関する情報に基づいて加算ポイ
ント又は減算ポイントを算出してポイントPPに加算ポ
イントを加算するか、又はポイントPPから減算ポイン
トを減算しているということになる。
【0031】ここで、各顧客の残金PA、ポイントP
P、及び購入可能額PTは残高データベースに、加算ポ
イントは古本の状態の関数として加算ポイントデータベ
ースに、それぞれ記憶されている。また、これら残高デ
ータベース及び加算ポイントデータベースはセンタ側端
末TUMの記憶装置を構成している。上述したように、
顧客は残金PAとポイントPPとの合計である購入可能
額PTだけ古本を購入することができるので、顧客が購
入可能額PTだけ入金したことと同じになる。そこで、
購入可能額PTを入金残高と称すると、顧客に古本を販
売したときに顧客の入金残高から古本の販売代金だけ減
算し、顧客から古本を買い取ったときに顧客の入金残高
に古本の買取代金だけ加算し、顧客から古本を買い取っ
たときに加算ポイントを算出して加算ポイントだけ顧客
の入金残高に加算するという見方もできる。
【0032】更に図7を参照すると、一覧画面には一覧
Lに含まれる古本毎に、顧客が購入しようとする数量を
入力するための購入数量入力欄WBと、顧客が売却しよ
うとする数量を入力するための売却数量入力欄WSとが
含まれる。顧客側端末TCにおいてこれら数量入力欄W
B,WSに数量が入力されると、この数量がセンタ側端
末TUMに送信される。センタ側端末TUMでは合計購
入額(販売代金)、合計売却額(買取代金)、及び合計
売却額と合計購入額との差額が算出される。
【0033】詳しく説明すると、例えば購入数量入力欄
WBに数量が入力されると、合計購入額、即ち顧客が選
択した古本の販売価格に数量を掛け算したものと、これ
らの古本をセンタから顧客まで配送するのに必要な送料
との合計が算出される。この場合、まず配送すべき古本
の合計重量が算出され、この合計重量に基づいて送料が
算出される。送料は合計重量の関数として送料データベ
ースに予め記憶されており、この送料データベースはセ
ンタ側端末TUMの記憶装置を構成している。
【0034】同様に、売却数量入力欄WSに数量が入力
されると、対応する古本の売却価格と、これらの古本を
顧客からセンタまで配送するのに必要な送料との合計で
ある合計売却額が算出される。次いで、合計売却額と合
計購入額との差額(=合計売却額−合計購入額)が算出
される。
【0035】これら合計購入額、合計売却額、及び差額
は次いで顧客側端末TCに送信され、それぞれ対応する
表示欄WPに表示される。差額が正値(プラス)のとき
には、残金PAに差額が加算されることになる。差額が
負値(マイナス)のときには、残金PA又はポイントP
Pから差額が減算されることになる。従って、この差額
が購入可能額PTを越えない限り、顧客は購入できるこ
とになる。
【0036】一覧画面(図7)には、購入及び売却を確
定させるか否かを顧客に選択させるための注文ボタンB
Oが含まれている。即ち、顧客が注文ボタンBOを選択
しない限り、購入及び売却は確定していない。従って、
数量入力欄WB,WSに数量が入力されたときに行われ
る差額などの算出は見積もり又は試算ということにな
る。
【0037】顧客が注文ボタンBOを選択すると、数量
入力欄WB,WSに数量が入力されている古本について
販売及び買取(顧客から見ると、購入及び売却)が確定
する。このとき、センタは販売すべき古本の配送を配送
業者に依頼する。この場合、購入申込と買取依頼とが同
時になされているときには、センタは販売すべき古本の
配送を配送業者に依頼すると同時に、買い取るべき古本
の引き取りを依頼する。
【0038】更に、販売及び買取が確定すると様々なデ
ータの更新が行われる。即ち例えば、既に算出されてい
る差額が正値のときには顧客の残金PAに差額が加算さ
れ、負値のときには顧客の残金PAから(必要であれば
ポイントPPからも)差額が減算される。また、顧客の
販売実績又は買取実績が更新される。更に図7を参照す
ると、一覧画面には希望配送方法及び配送希望日を入力
する入力欄WDが含まれる。これらの入力欄WDに顧客
が希望する配送方法又は配送希望日をそれぞれ入力して
おくと、注文ボタンBOが選択されたときに、入力内容
がセンタ側端末TUMに送信される。センタはこの入力
内容を配送業者に伝える。
【0039】ところで、センタが買い取るべき古本を配
送業者が顧客から受け取るときに、配送業者が受け取る
古本が、センタが買い取るべき古本であるか、即ち顧客
から買取依頼のあった古本であるかを確認するのが好ま
しい。これを可能にするために、例えば買取が確定した
ときに、顧客と買い取るべき古本とを特定するのに必要
な特定データがセンタ側端末TUMで形成され、顧客側
端末TCに送信される。この特定データは顧客名、古本
名、著者名、及び出版社などを表すための例えば文字情
報及びバーコードからなる。
【0040】顧客はこの特定データを例えばプリントア
ウトの形で出力し、買取を依頼する古本にこの特定デー
タを添付して配送業者に渡す。その結果、配送業者は特
定データのうち文字情報から、配送すべき古本であるか
否かを確認することができる。配送業者は顧客から引き
取った古本を特定データと共にセンタに配送する。セン
タでは、特定データのバーコードが読み取られ、それに
よって買い取った古本名、買取先の顧客名などがセンタ
側端末TUMに入力される。また、古本の状態が判断さ
れてセンタ側端末TUMに入力される。この古本の状態
に応じて加算ポイントが算出され、買取先の顧客のポイ
ントに加算される。更に、買い取った古本についてセン
タの在庫量が更新される。
【0041】このように特定データは配送業者が古本を
確認するためのものであると同時に、センタにおいて古
本名、買取先の顧客名などを入力するためのものでもあ
る。特定データを必ずしも顧客側端末に送信する必要は
ない。即ち、特定データをセンタでプリントアウトして
配送業者に渡すようにしてもよいし、配送業者側端末が
通信網N(図1)に接続されるようになっている場合に
は、特定データをセンタ側端末TUMから配送業者側端
末に送信し、配送業者でプリントアウトするようにして
もよい。
【0042】なお、会員登録された顧客に対して会員証
を発行することもできる。この会員証に、顧客を特定す
るのに必要な顧客特定データを例えばバーコードの形で
設けておくことができる。この場合、配送業者はセンタ
が買い取るべき古本を顧客から受け取るときに、会員証
のバーコードを、例えば携帯型のバーコードリーダによ
り読み取って記憶させる。センタではバーコードリーダ
に記憶されている顧客特定データがセンタ側端末に入力
される。このようにすると、上述の特定データに、買取
先の顧客名を特定するのに必要なデータを含ませる必要
がなくなる。
【0043】一方、顧客からの購入申込と買取依頼とが
別個になされたときには、センタから顧客への配送と、
顧客からセンタへの配送とが別個に行われる。これに対
し、本実施態様では購入申込と買取依頼とが同時になさ
れうるので、顧客まで配送した配送業者がその顧客から
古本を引き取ることができる。その結果、配送作業を簡
素化することができる。そこで、顧客からの購入申込と
買取依頼とが同時になされたときには送料を減額するよ
うにすることもできる。
【0044】具体的には、例えば顧客に販売すべき古本
を配送するのに必要な送料と、顧客から買い取るべき古
本を配送するのに必要な送料とを比較し、金額の低いほ
うを無料にし、金額の高いほうのみを顧客に請求するよ
うにすることができる。このようにすると、顧客が同時
に購入申込及び買取依頼をするのを促進することができ
る。
【0045】再び図4を参照すると、図4の初期画面に
おいて、顧客が掲示板の表示のための選択ボタンBT3
を選択すると、掲示板を表示させるためのデータが顧客
側端末TCに送信される。この掲示板は例えば少なくと
も会員登録済みの顧客が自由に書き込み、閲覧すること
ができるものである。この掲示板には、個別に古本の購
入又は売却を希望するする顧客が例えば購入又は売却し
ようとする書籍名、希望価格などの情報を書き込む。こ
れを閲覧して古本を売却又は購入しようとする顧客はセ
ンタを介し又は直接に情報提示者に連絡を取り、取引を
進める。
【0046】ここで、掲示板に書き込まれた希望価格は
その古本の販売価格又は買取価格の一つの指標となりう
る。そこで、掲示板に書き込まれた希望価格に基づいて
古本の販売価格又は買取価格を設定するようにすること
もできる。次に、メディア商品のレンタルについて説明
する。まず、再び図3を参照して本実施態様によるメデ
ィア商品のレンタル方法を概略的に説明する。
【0047】 顧客はセンタのホームページにアクセ
スし、レンタルしようとするメディア商品を選択する。 センタはレンタル代金又はレンタル日数を算出し、
顧客に連絡する。 必要であれば、顧客は例えば銀行などの金融機関を
介して又は直接、センタに入金する。
【0048】 センタは貸し出すべきメディア商品の
顧客への配送を配送業者に依頼する。 配送業者はメディア商品を顧客へ配送する。 このとき、必要であれば、配送業者は顧客が返却す
べきメディア商品を顧客から引き取り、センタまで配送
する。
【0049】 センタは必要なデータ更新を行う。即
ち概略的には、メディア商品の貸し出しは上述した中古
メディア商品の販売に対応し、メディア商品の返却は中
古メディア商品の買取に対応している。次に詳しく説明
する。図4の初期画面において、顧客が例えばレンタル
商品の検索のための選択ボタンBT2を選択すると、中
古メディア商品の販売買取の場合と同様に、まず図5に
示されるような検索画面が顧客側端末TCに送信され、
顧客の選択に応じて図6に示されるような検索画面を介
し又は介することなく、一覧画面が顧客側端末TCに送
信される。
【0050】この一覧画面の一例が図8に示される。一
覧画面の一覧Lには、整理番号、出版日、書籍名、著者
名、出版社名、重量、在庫数、レンタル価格、レンタル
日数、が含まれる。ここで、レンタル可能日数は顧客が
継続して借りることができる最大の日数であり、レンタ
ル価格は顧客がレンタル可能日数だけ借りたときの価格
である。これらレンタル価格及びレンタル可能日数は中
古メディア商品データベースに、予め記憶されている。
なお、在庫数がゼロになっている場合には顧客はその書
籍を借りることはできない。
【0051】レンタル価格及びレンタル可能日数は書籍
に関する情報と、顧客に関する情報とに基づいて設定さ
れている。即ち、レンタル価格及びレンタル可能日数は
例えば当該書籍のセンタにおける在庫量、センタ又は外
部におけるレンタル回数又は順位、書籍及び著者の人気
度(又はプレミアム度)、定価、出版日からの経過期
間、顧客のレンタル実績、販売実績、及び買取実績など
に基づいてそれぞれ設定される。例えば、在庫量が少な
いとき、レンタル回数が多いとき、人気度が高いとき、
定価が高いとき、又は出版日からの経過期間が短いと
き、顧客のレンタル実績が少ないときにはレンタル価格
は高く設定され、レンタル可能日数は短く設定される。
【0052】ここで、センタ又は外部におけるレンタル
回数又は順位はレンタル回数データベースに予め記憶さ
れている。このレンタル回数データベースはセンタ側端
末TUMの記憶装置を構成している。このように、レン
タル価格及びレンタル可能日数は顧客毎に異なってお
り、図8に示す一覧画面も顧客毎に形成されることにな
る。
【0053】一覧画面には一覧Lに含まれる書籍毎に、
顧客が借りようとする数量を入力するためのレンタル数
量入力欄WRが含まれる。顧客側端末TCにおいてレン
タル数量入力欄WRに数量が入力されると、この数量が
センタ側端末TUMに送信され、合計レンタル額、即ち
顧客が選択した書籍のレンタル価格に数量を掛け算した
ものと、これらの書籍をセンタから顧客まで及び顧客か
らセンタまで配送するのに必要な往復送料との合計が算
出される。このように顧客からセンタまでの送料が予め
算出されるのは、レンタルではレンタル商品の返却が必
須だからである。このようにして算出された合計レンタ
ル額は次いで顧客側端末TCに送信され、対応する表示
欄WPに表示される。なお、顧客は残金PAとポイント
PPとの合計である購入可能額PTだけ書籍を借りるこ
とができる。
【0054】顧客が注文ボタンBOを選択すると、レン
タル数量入力欄WRに数量が入力されている書籍につい
て貸し出しが確定する。このとき、センタは貸し出すべ
き書籍の配送を配送業者に依頼する。次いで、中古メデ
ィア商品の販売買取の場合と同様に、様々なデータの更
新が行われる。配送業者が顧客がレンタルした書籍を顧
客まで配送したときに、顧客は借りている書籍の返却を
配送業者に依頼することができる。この場合、中古メデ
ィア商品の販売買取の場合と同様に、送料を減額するよ
うにすることができる。
【0055】さらには、購入した中古メディア商品を配
送した配送業者に対し、顧客は借りている書籍の返却を
依頼することもできる。又は、レンタルしたレンタル商
品を配送した配送業者に対し、顧客が売却しようとする
中古メディア商品の配送を依頼することもできる。いず
れの場合にも、送料を減額するようにすることができ
る。当然のことながら、顧客が購入した中古メディア商
品とレンタルしたレンタル商品とを同時に顧客まで配送
するとき、又は顧客が売却した中古メディア商品と返却
するレンタル商品とを同時に顧客から配送するときに
も、送料を減額するようにすることができる。
【0056】これまで述べてきた実施態様では、顧客が
購入した中古メディア商品又は顧客が借りるレンタル商
品を顧客まで、配送業者により配送するようにしてい
る。しかしながら、これら中古メディア商品又はレンタ
ル商品を配送業者により配送することなく、例えば顧客
が店舗まで行き、そこで中古メディア商品又はレンタル
商品を引き渡すようにすることもできる。このようにし
た場合、例えば図7又は図8の一覧画面において注文ボ
タンBOを選択するということは、顧客が選択した中古
メディア商品又はレンタル商品について予約を入力して
いるということになる。このようにして入力された予約
はセンタ側端末TUMに記憶又は登録される。予約が登
録された後、一定期間、例えば2日経過しても顧客が店
舗に来店しないときにはこの予約を無効にすることがで
きる。
【0057】同様に、顧客が中古メディア商品を売却し
ようとする場合、又は借りているレンタル商品を返却し
ようとする場合にも、顧客が店舗に持ち込むようにして
もよい。これらの場合、当然のことながら、送料を計算
する必要がない。また、これまで述べてきた実施態様で
は、顧客が中古メディア商品を売却するときにのみ加算
ポイントを付与するようにしている。しかしながら、例
えば顧客が中古メディア商品を購入するとき、又はレン
タル商品をレンタルするときにも顧客に加算ポイントを
付与するようにすることもできる。この場合、加算ポイ
ントは例えば顧客の購入実績又はレンタル実績に基づい
て算出することができる。
【0058】
【発明の効果】中古品の有効利用を促進することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】中古メディア商品販売買取・レンタルシステム
の構成図である。
【図2】各端末の構成図である。
【図3】中古メディア商品販売買取・レンタルシステム
の流れを説明するための概略図である。
【図4】初期画面の一例を示す図である。
【図5】検索画面の一例を示す図である。
【図6】検索画面の一例を示す図である。
【図7】古本の販売買取についての一覧画面の一例を示
す図である。
【図8】書籍のレンタルについての一覧画面の一例を示
す図である。
【符号の説明】 UM…中古メディア商品販売買取・レンタルセンタ C…顧客 N…通信網 TUM…センタ側端末 TC…顧客側端末
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G07F 17/00 G07F 17/00 A G07G 1/12 341 G07G 1/12 341A 361 361Z Fターム(参考) 3E042 AA05 CD04 EA01 3E048 AA10 5B049 BB15 CC05 CC08 CC36 EE00 GG00 5B055 CB15 EE27

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中古品販売買取システムにおいて、 顧客の入金残高を記憶する入金残高記憶手段と、 顧客に中古品を販売したときに該顧客の入金残高から該
    中古品の販売代金だけ減算し、顧客から中古品を買い取
    ったときに該顧客の入金残高に該中古品の買取代金だけ
    加算する入金残高算出手段と、 顧客から中古品を買い取ったときに該顧客又は該中古品
    に関する情報に基づき加減算額を算出して該加減算額だ
    け該顧客の入金残高に加算し又は該顧客の入金残高から
    減算する加減算手段と、を具備した中古品販売買取シス
    テム。
  2. 【請求項2】 顧客の実績を記憶する実績記憶手段を更
    に具備し、前記加減算手段は中古品を買い取った顧客の
    実績に基づいて加減算額を算出する請求項1に記載の中
    古品販売買取システム。
  3. 【請求項3】 前記加減算手段は買い取った中古品の状
    態に基づいて加減算額を算出する請求項1に記載の中古
    品販売買取システム。
  4. 【請求項4】 前記入金残高算出手段は顧客にレンタル
    商品を貸し出したときに該顧客の入金残高から該レンタ
    ル商品のレンタル代金だけ減算する請求項1に記載の中
    古品販売買取システム。
  5. 【請求項5】 前記中古品販売買取システムが通信網を
    介して顧客の端末と接続されるようになっており、顧客
    からの要求に応じ中古品又はレンタル商品の一覧を含む
    一覧画像データを形成して該顧客の端末に送信する一覧
    形成送信手段を更に具備した請求項1又は4に記載の中
    古品販売買取システム。
  6. 【請求項6】 中古品の販売価格もしくは買取価格又は
    レンタル商品のレンタル価格を予め設定して記憶する価
    格設定記憶手段を更に具備し、前記一覧画像データが中
    古品の販売価格もしくは買取価格又はレンタル商品のレ
    ンタル価格を含んでいる請求項5に記載の中古品販売買
    取システム。
  7. 【請求項7】 前記価格設定記憶手段は顧客又は中古品
    もしくはレンタル商品に関する情報に基づいて該中古品
    の販売価格もしくは買取価格又はレンタル商品のレンタ
    ル価格を予め設定する請求項6に記載の中古品販売買取
    システム。
  8. 【請求項8】 中古品又はレンタル商品を配送業者が配
    送するようになっており、顧客が購入しようとする中古
    品又は借りようとするレンタル商品を顧客まで届けるの
    に必要な送料を算出すると共に、顧客が売却しようとす
    る中古品又は返却ようとするレンタル商品を顧客から引
    き取るのに必要な送料を算出する送料算出手段と、配送
    業者が顧客に中古品又はレンタル商品を届けたときに該
    顧客から中古品又はレンタル商品を引き取るときには送
    料を減額する減額手段とを更に具備した請求項1又は4
    に記載の中古品販売買取システム。
  9. 【請求項9】 顧客から中古品を買い取るべきときに、
    少なくとも該中古品を特定するのに必要なデータからな
    る特定データを形成して出力する出力手段を更に具備し
    た請求項1に記載の中古品販売買取システム。
JP2000215897A 2000-07-12 2000-07-12 中古品販売買取システム Pending JP2002024735A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000215897A JP2002024735A (ja) 2000-07-12 2000-07-12 中古品販売買取システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000215897A JP2002024735A (ja) 2000-07-12 2000-07-12 中古品販売買取システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002024735A true JP2002024735A (ja) 2002-01-25

Family

ID=18711250

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000215897A Pending JP2002024735A (ja) 2000-07-12 2000-07-12 中古品販売買取システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002024735A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013531856A (ja) * 2010-06-28 2013-08-08 アマゾン・テクノロジーズ・インコーポレーテッド トート配送オプションを提供するための方法および装置
JP6043857B1 (ja) * 2015-11-20 2016-12-14 ヤフー株式会社 情報処理システムおよび情報処理方法
WO2017150749A1 (ko) * 2016-02-29 2017-09-08 김태복 전자상거래를 통한 중고물품 렌탈서비스방법

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013531856A (ja) * 2010-06-28 2013-08-08 アマゾン・テクノロジーズ・インコーポレーテッド トート配送オプションを提供するための方法および装置
JP6043857B1 (ja) * 2015-11-20 2016-12-14 ヤフー株式会社 情報処理システムおよび情報処理方法
WO2017150749A1 (ko) * 2016-02-29 2017-09-08 김태복 전자상거래를 통한 중고물품 렌탈서비스방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6032130A (en) Multimedia product catalog and electronic purchasing system
US7797195B2 (en) Merchant-affiliated direct wholesale marketing and fulfillment system
JP4327167B2 (ja) ポイント発行装置、および、ポイント発行方法
KR100329388B1 (ko) 맞춤형 쇼핑몰 구축 시스템 및 방법
US20020138346A1 (en) Method of and apparatus for distributing advertisement
US20070299745A1 (en) Method and apparatus for marketing products over the internet
US8190492B2 (en) Centralized electronic sales using a consolidator
JP2001319102A (ja) コンピュータ通信網を利用した販売者中心双方向競売方法及び装置
CN1459070A (zh) 网络订购系统
JP2000268094A (ja) 商品ポイント管理システム
KR20150010831A (ko) 상품 구매에 대한 이용 후기 관리 시스템 및 방법, 이용 후기 관리 서버, 그 기록매체
JP2004234091A (ja) つり銭貯蓄サービスシステム、販売処理装置、サーバ、プログラム、及びつり銭貯蓄サービス方法
JP2002024735A (ja) 中古品販売買取システム
KR100373108B1 (ko) 전자 상거래 방법
JP2003044705A (ja) 購入代行システムおよび販売情報提供システム
JP2003123012A (ja) 決済処理装置、決済処理方法
KR20010099243A (ko) 메신저와 메신저 네트웍을 이용한 유/무선 전자상거래
JP2005196347A (ja) 電子店舗取引システム
JP2003076887A (ja) 中古品取引システム、中古品取引支援装置及び中古品取引方法
KR100369621B1 (ko) 컴퓨터 통신망을 이용한 쌍방향 경매방법 및 장치
KR100367816B1 (ko) 수량에 따른 차등단가 거래 시스템 및 방법
KR20000058305A (ko) 재고판매 전자상거래 방법
JP3991593B2 (ja) 電子商取引管理システム
KR100421590B1 (ko) 컴퓨터 통신망을 이용한 경매시스템의 구매신청 처리방법및 장치
KR20000049629A (ko) 반짝 세일 전자상거래 방법