JP2002024479A - 病院情報分析支援システム - Google Patents

病院情報分析支援システム

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JP2002024479A JP2000213376A JP2000213376A JP2002024479A JP 2002024479 A JP2002024479 A JP 2002024479A JP 2000213376 A JP2000213376 A JP 2000213376A JP 2000213376 A JP2000213376 A JP 2000213376A JP 2002024479 A JP2002024479 A JP 2002024479A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンピュータに不慣れなユーザでも簡単に病
院内に存在する様々な情報を組み合わせて多角的な分析
を可能とする病院情報分析支援システムを提供する。 【解決手段】 医事会計データベース101および病歴
データベース111より抽出した情報を統合管理する統
合データベース122を具備し、情報を統計処理、整形
して配送するデータ配送装置130を具備し、統計処理
結果を表示し、処理変更を受付けるデータアクセス端末
140を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、病院内に存在する
様々な情報をどのように組み合わせて多角的に分析可能
とするか支援する情報システムに関する。更に詳しく
は、病院内に存在する診療報酬を管理する医事会計シス
テム、病歴情報を管理する病歴管理システム、物品の発
注状況を管理する物品管理システムなど様々な情報シス
テムで個別管理されている情報を統合管理することによ
り、同情報を組み合わせて、単独の情報システムでは分
析が不可能だった多角的な分析を可能とする病院情報分
析支援システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、病院内には個々の目的に応じた様
々な業務系の情報システム、例えば、診療報酬を管理す
る医事会計システム、病歴情報を管理する病歴管理シス
テム、物品の発注状況を管理する物品管理システムなど
が稼動しており、情報が個別に管理されていた。
【0003】このような状況の下、ある情報システムで
管理されている情報と別の情報システムで管理されてい
る情報を組み合わせると有意義な情報分析ができそうだ
と漠然と理解していても、情報自体を抽出するのが困難
であったり、抽出できたとしても情報分析ツールに習熟
している必要があった。
【0004】また、どの情報とどの情報を抽出して、組
み合わせて分析したら良いか分かっていても、システム
管理者に分析を依頼する必要があるため、細かい分析の
仕様をユーザ自身が試行錯誤しながら決定することは不
可能であった。
【0005】医療情報学に記載の「診療データのデータ
ウェアハウスの構築とその意義」(Vol.19, No.4, pp.2
97-305, 1999)(従来例1)では、病院内で稼動してい
る業務系の情報システムから情報を抽出して、データウ
ェアハウスと呼ばれるデータベースで情報を統合管理
し、多角的な情報分析が可能なシステムが紹介されてい
る。
【0006】しかし情報をデータベース化しても、デー
タベースに格納された情報を引き出すためには、SQL
というデータベース専用のプログラミング言語を習得す
る必要があった。SQLは記述が難しく、コンピュータ
に不慣れなユーザにとってデータベースへのアクセスは
非常に困難が伴った。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来例1では、病院内
に存在する情報を統合管理し、多角的な分析が可能だと
いう事例の紹介と、情報管理における問題点については
記載されているが、コンピュータに不慣れなユーザ、例
えば、病院の運営に関わる病院長、理事長、事務長など
のユーザが情報を分析したい場合、如何に簡単に操作す
ることができるかというユーザインタフェースについて
は言及されていない。
【0008】そこで、本発明の目的は、病院の運営に関
わる病院長、理事長、事務長などのコンピュータに不慣
れなユーザでも簡単に病院内に存在する様々な情報を組
み合わせて多角的な分析を可能とする病院情報分析支援
システムを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の病院情報分析支援システムの一つの実施例
において、病院で稼動している業務システムから情報を
抽出する手段、該抽出した情報を統合して蓄積する手
段、該蓄積手段と通信して情報を獲得し統計処理を行う
手段、該統計処理結果を配送する手段、該配送された統
計処理結果を表示する手段、統計処理の変更を要求する
ための入力手段、該入力手段による変更要求に従って統
計処理を変更する手段を具備することを特徴とする。
【0010】また、該統計処理結果として統計グラフと
数値ともに、統計処理を変更するためのインタフェース
も配送することを特徴とする。
【0011】また、該統計処理を行う手段として粒度の
異なる段階的な複数のレベルでの統計処理を具備するこ
とを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図を用いて本発明の病院情
報分析支援システムの一実施例を詳細に説明する。
【0013】図1は、本発明に係わる病院情報分析支援
システムの一実施例におけるシステム構成を示すブロッ
ク図である。
【0014】100は病院内に存在する業務系の情報シ
ステムであり、診療報酬を管理している医事会計情報管
理装置、110も同様に業務系の情報システムであり、
病歴情報を管理している病歴情報管理装置、120は本
発明に係わる病院内の情報システムから抽出した情報を
統合管理する病院情報統合管理装置、130は本発明に
係わり、該病院情報統合管理装置120で管理している
情報を統計処理して病院内に配送するデータ配送装置、
140はデータ配送装置130から配送された院内情報
の統計処理結果を表示するデータアクセス端末である。
【0015】医事会計情報管理装置100は、診療報酬
を管理する医事会計データベース101、および、外部
の業務系の情報システムと通信するための制御機構10
2を具備する。
【0016】病歴情報管理装置110は、病歴情報を管
理する病歴データベース111、および、外部の業務系
の情報システムと通信するための制御機構112を具備
する。
【0017】本発明に係わる病院情報統合管理装置12
0は、業務系の情報システムである医事会計情報管理装
置100、病歴情報管理装置110、本発明に係わるデ
ータ配送装置130などと通信を行うための制御装置1
21、および、医事会計情報管理装置100、病歴情報
管理装置110から抽出した情報を統合して管理する統
合データベース122を具備する。
【0018】なお、病院内に存在する業務系の情報シス
テムは医事会計情報管理装置100と病歴情報管理装置
110に限定されるものではない。
【0019】上記のような構成のもと、本発明の病院情
報分析支援システムは、業務系の情報システムである医
事会計情報管理装置100と病歴情報管理装置110か
ら抽出した情報を統合データベース122で管理する。
該統合データベース122で管理されている情報は、デ
ータ配送装置130によって統計処理を施され、データ
アクセス端末140に表示される。その際、統計処理結
果とともに、統計処理のパラメータを変更するインタフ
ェースもデータアクセス端末140に表示される。
【0020】本発明によれば、データアクセス端末14
0からデータ配送装置130を介して統合データベース
122にアクセスするため、ユーザはデータベースを意
識することなく、かつ、データ配送装置130によって
統計処理を変更するパラメータも表示されるので、ユー
ザはデータベース用の専用言語であるSQLでプログラ
ムを記述しなくともパラメータを選択するだけで簡単に
統計処理を変更することができる。
【0021】図2は、病院内に存在する業務系の情報シ
ステムである医事会計情報管理装置100の構成を示す
ブロック図である。
【0022】200、210、220はそれぞれ医事会
計データベース101で管理されている患者に関する情
報を記憶する患者基本情報記憶領域、施した診療行為に
対する診療報酬を記憶する診療報酬記憶領域、施した診
療行為を記憶する診療行為記憶領域である。
【0023】患者基本情報記憶領域200には、例え
ば、患者の識別子である患者ID、氏名、生年月日、住
所、職業、保険名称などを、診療報酬記憶領域210に
は、例えば、患者の識別子である患者ID、診療行為を
行った診療科、入院日、退院日、診療を行った実施日、
該診療行為に対する診療報酬などを、診療行為記憶領域
220には、例えば、患者の識別子である患者ID、診
療行為を行った診療科、入院日、退院日、診療を行った
実施日、該診療行為の明細などを記憶する。
【0024】なお、医事会計データベース101に存在
する記憶領域は患者基本情報記憶領域200、診療報酬
記憶領域210、診療行為記憶領域220に限定される
ものではない。
【0025】本発明によれば、上記した医事会計データ
ベース101に記憶された情報のうち有用なものは抽出
されて統合データベース122に管理される。このよう
に業務系の情報システムである医事会計情報管理装置1
00とは物理的に異なる統合データベース122で情報
を管理することで、業務系の情報システムに負荷を与え
ずに院内情報の分析を行うことができ、更に、統合デー
タベース122に不具合が発生した場合でも、医事会計
情報管理装置100に影響を与えずに保守運用を行うこ
とができる。
【0026】図3は、病院内に存在する業務系の情報シ
ステムである病歴情報管理装置110の構成を示すブロ
ック図である。
【0027】300は、病歴データベース111で管理
されている患者の入院に関する情報を記憶する病歴情報
記憶領域である。
【0028】病歴情報記憶領域300には、例えば、患
者の識別子である患者ID、診療行為を行った診療科、
入院日、退院日、該入院の際の病名コード、担当した医
師IDなどを記憶する。
【0029】なお、病歴データベース111に存在する
記憶領域は病歴情報記憶領域300に限定されるもので
はない。
【0030】本発明によれば、上記した病歴データベー
ス111に記憶された情報のうち有用なものは抽出され
て統合データベース122に管理される。このように業
務系の情報システムである病歴情報管理装置110とは
物理的に異なる統合データベース122で情報を管理す
ることで、業務系の情報システムに負荷を与えずに院内
情報の分析を行うことができ、更に、統合データベース
122に不具合が発生した場合でも、病歴情報管理装置
110に影響を与えずに保守運用を行うことができる。
【0031】図4は、本発明に係わる病院情報分析支援
システムの一実施例において病院情報を統合して管理す
る病院情報統合管理装置120の構成を示すブロック図
である。
【0032】400、410、420、430はそれぞ
れ統合データベース122で管理している患者に関する
情報を記憶する患者基本情報記憶領域、施した診療行為
に対する診療報酬を記憶する診療報酬記憶領域、施した
診療行為を記憶する診療行為記憶領域、患者の入院に関
する情報を記憶する病歴情報記憶領域である。
【0033】患者基本情報記憶領域400には、例え
ば、患者の識別子である患者ID、氏名、生年月日、住
所、職業、保険名称などを、診療報酬記憶領域410に
は、例えば、患者の識別子である患者ID、診療行為を
行った診療科、入院日、退院日、診療を行った実施日、
該診療行為に対する診療報酬などを、診療行為記憶領域
420には、例えば、患者の識別子である患者ID、診
療行為を行った診療科、入院日、退院日、診療を行った
実施日、該診療行為の明細などを、病歴情報記憶領域4
30には、例えば、患者の識別子である患者ID、診療
行為を行った診療科、入院日、退院日、該入院の際の病
名コード、担当した医師IDなどを記憶する。
【0034】なお、統合データベース122に存在する
記憶領域は患者基本情報記憶領域400、診療報酬記憶
領域410、診療行為記憶領域420、病歴情報記憶領
域430に限定されるものではない。
【0035】本発明によれば、医事会計データベース1
01、および、病歴データベース111に記憶された情
報のうち有用なものは抽出されて統合データベース12
2に管理される。このように業務系の情報システムであ
る医事会計情報管理装置100、および、病歴情報管理
装置110とは物理的に異なる統合データベース122
で情報を管理することで、業務系の情報システムに負荷
を与えずに院内情報の分析を行うことができ、更に、統
合データベース122に不具合が発生した場合でも、病
歴情報管理装置110に影響を与えることがない。
【0036】また、本発明によれば、複数の業務系の情
報システムから抽出した情報を統一管理することによっ
て、該業務系の情報システムの単独情報では行うことが
できなかった情報の分析、例えば、病名コード毎の診療
報酬などの統計処理を行うことができる。
【0037】図5は、本発明に係わる病院情報分析支援
システムの一実施例においてデータアクセス端末140
に送る情報を生成して配送するデータ配送装置130の
構成を示すブロック図である。
【0038】500は本発明に係わるデータ配送プログ
ラムなどを処理するための中央処理装置、510は病院
情報統合管理装置120、および、データアクセス端末
140と通信するための通信装置、520、530はそ
れぞれ本発明に係わるデータ配送プログラムなどを記憶
するための主記憶装置と補助記憶装置である。
【0039】主記憶装置520は本発明に係わるデータ
配送プログラムを記憶するためのデータ配送プログラム
記憶領域521を、補助記憶装置530は本発明に係わ
るデータ配送プログラムを記憶するためのデータ配送プ
ログラム記憶領域531、および、統計処理結果を記憶
するための統計処理データ記憶領域532を具備する。
【0040】上記のような構成のもと、本発明に関わる
データ配送プログラムは、データアクセス端末140か
らの情報の検索範囲を受信し、該検索範囲を解釈し、通
信装置510を通じて統合データベース122にアクセ
ス、情報を取得し、統計処理を行って、データアクセス
端末140に統計処理結果を配送する。その際、統計処
理のパラメータを変更するインタフェースもデータアク
セス端末140に表示する。
【0041】このような構成を採ることにより、本発明
によれば、データアクセス端末140からデータ配送装
置130を介して統合データベース122にアクセスす
るため、ユーザはデータベースを意識することなく、か
つ、データ配送装置130によって統計処理を変更する
パラメータも表示されるので、ユーザはデータベース用
の専用言語であるSQLでプログラムを記述しなくとも
パラメータを選択するだけで簡単に統計処理を変更する
ことができる。
【0042】本発明に係わるデータ配送プログラムの処
理については図13、14を用いて詳細に説明する。
【0043】図6は、本発明に係わる病院情報分析支援
システムの一実施例において院内情報の統計処理結果を
表示するデータアクセス端末140の構成を示すブロッ
ク図である。
【0044】600は本発明に係わるデータアクセスプ
ログラムなどを処理するための中央処理装置、610は
データ配送装置130から配送された統計処理結果など
を表示するための表示装置、620はデータ配送装置1
30と通信するための通信装置、630、640はそれ
ぞれ本発明に係わるデータアクセスプログラムなどを記
憶するための主記憶装置と補助記憶装置、650はユー
ザが入力操作を行うためのキーボード、マウスなどの入
力装置である。
【0045】主記憶装置630は本発明に係わるデータ
アクセスプログラムを記憶するためのデータアクセスプ
ログラム記憶領域631を、補助記憶装置640は本発
明に係わるデータアクセスプログラムを記憶するための
データアクセスプログラム記憶領域641、および、統
計処理結果を記憶するための統計処理データ記憶領域6
42を具備する。
【0046】このような構成を採ることにより、本発明
によれば、データアクセス端末140からデータ配送装
置130を介して統合データベース122にアクセスす
るため、ユーザはデータベースを意識することなく、か
つ、表示装置610に統計処理結果とともに統計処理を
変更するパラメータも表示されるので、データベース用
の専用言語であるSQLでプログラムを記述しなくとも
ユーザは入力装置650を用いてパラメータを選択する
だけで簡単に統計処理を変更することができる。
【0047】本発明に係わるデータアクセスプログラム
の処理については図15、16を用いて詳細に説明す
る。
【0048】図7は、本発明に係わる病院情報分析支援
システムの一実施例におけるデータアクセス端末140
に表示する統計処理の過程を示す説明図である。
【0049】700は統計処理の一つである月毎の入院
患者数の推移を表示する月別入院患者数表示領域、71
0はある月の日毎の入院患者数の推移を表示する日別入
院患者数表示領域、720はある日に入院している患者
のデータを表示する日別入院患者データ表示領域、73
0はある患者に施された診療データを表示する患者別診
療データ表示領域である。
【0050】月別入院患者数表示領域700は統計処理
結果を視覚的にグラフで表示するグラフ表示領域70
1、統計処理結果を数値で表として表示する数値表示領
域702、表示項目を選択する表示項目選択領域70
3、表示するグラフの形状を選択するグラフ形状選択領
域704、ユーザが選択した項目に従って統計処理を実
行し再表示を行うための再表示ボタン705を具備す
る。
【0051】日別入院患者数表示領域710は統計処理
結果を視覚的にグラフで表示するグラフ表示領域71
1、統計処理結果を数値で表として表示する数値表示領
域712、表示項目を選択する表示項目選択領域71
3、表示するグラフの形状を選択するグラフ形状選択領
域714、ユーザが選択した項目に従って統計処理を実
行し再表示を行うための再表示ボタン715を具備す
る。
【0052】日別入院患者データ表示領域720はある
日に入院している患者のデータをリストとして表示する
入院患者データ表示領域721を具備する。
【0053】患者別診療データ表示領域730はある患
者に施された診療データなどを表示する患者別診療デー
タ表示領域731を具備する。
【0054】このようなある統計処理に対して複数の粒
度の異なるレベルを具備しておき、概略レベルから詳細
レベルへ入力装置650による簡単な指定操作だけで遷
移可能とする。例えば、月別の入院患者数を表示した月
別入院患者数表示領域700においてある年月を指定す
ると、該年月に関し日別に入院患者数を表示する日別入
院患者数表示領域710を表示する。同様に、日別入院
患者数表示領域710においてある年月日を指定する
と、該年月日に関する患者情報のリストを表示する日別
入院患者データ表示領域720を表示する。更には、日
別入院患者データ表示領域720においてある患者を指
定すると、該患者に関する診療データを表示する患者別
診療データ表示領域730を表示する。
【0055】本発明によれば、ある統計処理において、
入力装置650による簡単な指定操作だけで概略レベル
から詳細レベルに順次詳細情報を表示、また、同一レベ
ルでも表示項目およびグラフ形状を変更して再表示する
ことが可能となるので、誰でも簡単に着目する情報の詳
細情報を追跡することができる。
【0056】操作の流れについては図8から図12を用
いて詳細に説明する。
【0057】図8は、本発明に係わる病院情報分析支援
システムの一実施例におけるデータアクセス端末140
に表示する月別入院患者数表示領域610の詳細説明図
である。
【0058】800は統計グラフ、810〜814はよ
り詳細レベルの統計処理である日別入院患者数表示領域
710を表示するための詳細情報表示ボタン、820〜
823は該月別入院患者数表示領域700に表示する項
目の選択肢である表示項目選択肢、830〜832は該
月別入院患者数表示領域700に表示するグラフの形状
の選択肢であるグラフ形状選択肢である。
【0059】なお、詳細情報表示ボタン810〜814
は5つに、表示項目選択肢820〜823は4つに、グ
ラフ形状選択肢830〜832は3つに限定されるもの
ではない。
【0060】このようなインタフェースを具備してお
き、ユーザが詳細情報表示ボタン810を押下した場合
は、該詳細情報表示ボタン810に相当する『1999
年9月』に関する日別入院患者数表示領域710を、ユ
ーザが詳細情報表示ボタン812を押下した場合は、該
詳細情報表示ボタン812に相当する『1999年9
月』で『外科』に関する日別入院患者数表示領域710
を表示する。
【0061】表示項目選択肢820〜823のうちいず
れかを選択し、グラフ形状選択肢830〜832のうち
一つを選択して再表示ボタン705を押下したときの月
別入院患者数表示領域610の状態を図9に示す。
【0062】図9は、本発明に係わる病院情報分析支援
システムの一実施例におけるデータアクセス端末140
に表示する月別入院患者数表示領域610の別の詳細説
明図である。
【0063】900は統計グラフである。図8に示した
統計グラフ800との相違は、統計グラフ900はユー
ザによって3Dグラフに相当するグラフ形状選択肢83
1が選択された後、再表示ボタン705が押下されたこ
とである。
【0064】このように本発明によれば、SQLでプロ
グラムを記述することなく、選択肢を選択するだけで統
計を行う対象を指定でき、また、グラフ形状をユーザの
所望のものと変更可能とし、統計処理結果を視覚的によ
り分かりやすく表示することによって、誰でも簡単に病
院情報の分析を行うことができる。
【0065】図10は、本発明に係わる病院情報分析支
援システムの一実施例におけるデータアクセス端末14
0に表示する日別入院患者数表示領域710の詳細説明
図である。
【0066】1000は統計グラフ、1010〜101
4はより詳細レベルの統計処理である日別入院患者デー
タ表示領域720を表示するための詳細情報表示ボタ
ン、1020〜1023は該日別入院患者数表示領域7
10に表示する項目の選択肢である表示項目選択肢、1
030〜1032は該日別入院患者数表示領域710に
表示するグラフの形状の選択肢であるグラフ形状選択肢
である。
【0067】図8、9で説明した月別入院患者数表示領
域610に加え、より詳細レベルの統計処理である日別
入院患者数表示領域710を具備し、かつ、該日別入院
患者数表示領域710においても、表示項目選択肢10
20〜1023を選択することによって統計処理の対象
を、グラフ形状選択肢1030〜1032を選択するこ
とによってグラフ形状を変更可能とし、異なるレベルで
の統計処理のインタフェースの統一を図ることによっ
て、ユーザは操作に戸惑うことなくレベル間の移行がで
きる。
【0068】また、日別入院患者数表示領域710にお
いても、より詳細レベルの統計処理である日別入院患者
データ表示領域720を表示可能な詳細情報表示ボタン
1010〜1014を具備することにより、更に詳細に
情報の分析を行うことができる。
【0069】図11は、本発明に係わる病院情報分析支
援システムの一実施例におけるデータアクセス端末14
0に表示する日別入院患者データ表示領域720の詳細
説明図である。
【0070】1100は日別入院患者データ表示領域7
20から更に詳細レベルの統計処理である患者別診療デ
ータ表示領域730を表示するための詳細情報表示ボタ
ンである。
【0071】日別入院患者数表示領域710では日毎に
入院患者数の推移を表示したが、該日別入院患者データ
表示領域720では、統合データベース122の患者基
本情報記憶領域400などから患者の基本情報を取得
し、数ではなく具体的な項目として表示することで情報
分析の支援を行う。
【0072】図12は、本発明に係わる病院情報分析支
援システムの一実施例におけるデータアクセス端末14
0に表示する患者別診療データ表示領域730の詳細説
明図である。
【0073】1200は患者の基本情報を表示するため
の患者基本情報表示領域、1210は病歴情報を表示す
る病歴情報表示領域、1220は施された診療行為に対
する診療報酬を日毎に表示する日別診療報酬表示領域、
1230は施された診療行為の明細と対応する診療報酬
を表示する診療行為表示領域である。
【0074】統計処理のレベルとしては該患者別診療デ
ータ表示領域730が最詳細レベルとなり、これを見れ
ばある患者の入院した際に得られた情報を全て閲覧する
ことができる。
【0075】このように統計処理の結果をユーザに提示
するに際しても、本発明のように概略レベルから詳細レ
ベルに簡単な選択操作だけで移行可能とし、かつ、統計
処理を行う項目も適宜選択可能とし、更には、統計処理
結果を視覚的にグラフで表示する際もユーザの意向に応
じて形状を変更可能とすることによって、病院の運営に
関わる病院長、理事長、事務長などのコンピュータに不
慣れなユーザでも簡単に病院内に存在する様々な情報を
組み合わせて多角的な分析を行うことができる。
【0076】図13は、本発明に係わる病院情報分析支
援システムの一実施例におけるデータ配送装置130で
稼動するデータ配送プログラムの概略の処理手順を示し
たフローチャートである。
【0077】データ配送装置130が起動すると(ステ
ップ1300)、中央処理装置500は本発明に係わる
データ配送プログラムを補助記憶装置530内のデータ
配送プログラム記憶領域531から主記憶装置520内
のデータ配送プログラム記憶領域521へロードして初
期化を行う(ステップ1310)。
【0078】次に、データ配送プログラムを終了するた
めの割り込み処理が生じているか判定を行い(ステップ
1320)、割り込み処理が生じていない場合はデータ
配送処理を行う(ステップ1330)。該ステップ13
30のデータ配送処理については図14を用いて詳細に
説明する。
【0079】該ステップ1320において終了割り込み
が生じている場合はデータ配送プログラムを終了する
(ステップ1340)。
【0080】図14は、本発明に係わる病院情報分析支
援システムの一実施例におけるデータ配送装置130で
稼動するデータ配送プログラムのデータ配送処理の詳細
の処理手順を示したフローチャートである。
【0081】データ配送処理が起動されると(ステップ
1400)、データアクセス端末140から送信された
統計処理の検索範囲、具体的には月別入院患者数表示領
域700や日別入院患者数表示領域710に依存した統
計処理の種類、および、図8で示したように表示項目選
択肢820〜823の選択の状況を受信する(ステップ
1410)。
【0082】次に、受信した検索範囲を解釈して統合デ
ータベース122から情報を取得するためのSQLで記
述した検索文を生成する(ステップ1420)。
【0083】該ステップ1420で生成された検索文は
通信装置510を通じて病院情報統合管理装置120に
送信され、統合データベース122とのアクセスが行わ
れ、該検索文に従った情報を取得する(ステップ143
0)。
【0084】該ステップ1430で取得した情報を統計
処理し(ステップ1440)、ユーザによって選択され
たグラフ形状選択肢830〜832、1030〜103
2、もしくはデフォルトの値に従って統計グラフを生成
する(ステップ1450)。
【0085】該ステップ1440で行った統計処理の結
果と該ステップ1450で生成した統計グラフに加え、
ユーザが統計処理を変更するための表示項目選択肢82
0〜823を合わせてデータを整形して、通信装置51
0を通じてデータアクセス端末140に送信して(ステ
ップ1460)、データ配送処理1330を終了する
(ステップ1470)。
【0086】図15は、本発明に係わる病院情報分析支
援システムの一実施例におけるデータアクセス端末14
0で稼動するデータアクセスプログラムの概略の処理手
順を示したフローチャートである。
【0087】データアクセス端末装置140が起動する
と(ステップ1500)、中央処理装置600は本発明
に係わるデータアクセスプログラムを補助記憶装置64
0内のデータアクセスプログラム記憶領域641から主
記憶装置630内のデータアクセスプログラム記憶領域
631へロードして初期化を行う(ステップ151
0)。
【0088】次に、データアクセスプログラムを終了す
るための割り込み処理が生じているか判定を行い(ステ
ップ1520)、割り込み処理が生じていない場合はデ
ータアクセス処理を行う(ステップ1530)。該ステ
ップ1530のデータアクセス処理については図16を
用いて詳細に説明する。
【0089】該ステップ1520において終了割り込み
が生じている場合はデータアクセスプログラムを終了す
る(ステップ1540)。
【0090】図16は、本発明に係わる病院情報分析支
援システムの一実施例におけるデータアクセス端末14
0で稼動するデータアクセスプログラムのデータアクセ
ス処理の詳細の処理手順を示したフローチャートであ
る。
【0091】データアクセス処理が起動されると(ステ
ップ1600)、データ配送装置130から送信された
統計処理結果などの情報を受信する(ステップ161
0)。
【0092】次に該ステップ1610で受信したデータ
を解釈して表示装置610上に表示する(ステップ16
20)。
【0093】表示装置610上に表示されたデータ、例
えば月別入院患者数表示領域700などへ対してユーザ
が入力装置650を用いて行った入力を受け付け(ステ
ップ1630)、同入力を解釈して検索範囲としてデー
タ配送装置130に送信し(ステップ1640)、デー
タアクセス処理を終了する(ステップ1650)。
【0094】
【発明の効果】本発明の病院情報分析支援システムによ
れば、次の効果が得られる。
【0095】上記した本発明の構成によれば、ユーザは
データベースを意識することなく、データベース用の専
用言語であるSQLでプログラムを記述しなくともパラ
メータを選択するだけで簡単に統計処理を変更すること
ができる。
【0096】また、業務系の情報システムとは物理的に
異なる統合データベースで情報を管理することで、業務
系の情報システムに負荷を与えずに院内情報の分析を行
うことができ、更に、統合データベースに不具合が発生
した場合でも、業務系の情報システムに影響を与えずに
保守運用を行うことができる。
【0097】また、複数の業務系の情報システムから抽
出した情報を統一管理することによって、該業務系の情
報システムの単独情報では行うことができなかった情報
の分析、例えば、病名コード毎の診療報酬などの統計処
理を行うことができる。
【0098】また、ある統計処理において、入力装置に
よる簡単な指定操作だけで概略レベルから詳細レベルに
順次詳細情報を表示、また、同一レベルでも表示項目お
よびグラフ形状を変更して再表示することが可能となる
ので、誰でも簡単に着目する情報の詳細情報を追跡する
ことができる。
【0099】また、ある統計処理の異なるレベルでの統
計処理のインタフェースの統一を図ることによって、ユ
ーザは操作に戸惑うことなくレベル間の移行ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる病院情報分析支援システムの一
実施例におけるシステム構成を示すブロック図である。
【図2】病院内に存在する業務系の情報システムである
医事会計情報管理装置の構成を示すブロック図である。
【図3】病院内に存在する業務系の情報システムである
病歴情報管理装置の構成を示すブロック図である。
【図4】本発明に係わる病院情報分析支援システムの一
実施例において病院情報を統して管理する病院情報統合
管理装置の構成を示すブロック図である。
【図5】本発明に係わる病院情報分析支援システムの一
実施例においてデータアクセス端末に送る情報を生成し
て配送するデータ配送装置の構成を示すブロック図であ
る。
【図6】本発明に係わる病院情報分析支援システムの一
実施例において院内情報の統計処理結果を表示するデー
タアクセス端末の構成を示すブロック図である。
【図7】本発明に係わる病院情報分析支援システムの一
実施例におけるデータアクセス端末に表示する統計処理
の過程を示す説明図である。
【図8】本発明に係わる病院情報分析支援システムの一
実施例におけるデータアクセス端末に表示する月別入院
患者数表示領域の詳細説明図である。
【図9】本発明に係わる病院情報分析支援システムの一
実施例におけるデータアクセス端末に表示する月別入院
患者数表示領域の別の詳細説明図である。
【図10】本発明に係わる病院情報分析支援システムの
一実施例におけるデータアクセス端末に表示する日別入
院患者数表示領域の詳細説明図である。
【図11】本発明に係わる病院情報分析支援システムの
一実施例におけるデータアクセス端末に表示する日別入
院患者データ表示領域の詳細説明図である。
【図12】本発明に係わる病院情報分析支援システムの
一実施例におけるデータアクセス端末に表示する患者別
診療データ表示領域の詳細説明図である。
【図13】本発明に係わる病院情報分析支援システムの
一実施例におけるデータ配送装置で稼動するデータ配送
プログラムの概略の処理手順を示したフローチャートで
ある。
【図14】本発明に係わる病院情報分析支援システムの
一実施例におけるデータ配送装置で稼動するデータ配送
プログラムのデータ配送処理の詳細の処理手順を示した
フローチャートである。
【図15】本発明に係わる病院情報分析支援システムの
一実施例におけるデータアクセス端末で稼動するデータ
アクセスプログラムの概略の処理手順を示したフローチ
ャートである。
【図16】本発明に係わる病院情報分析支援システムの
一実施例におけるデータアクセス端末で稼動するデータ
アクセスプログラムのデータアクセス処理の詳細の処理
手順を示したフローチャートである。
【符号の説明】
100…医事会計情報管理装置、101…医事会計デー
タベース、102…制御機構、110…病歴情報管理装
置、111…病歴データベース、112…制御機構、1
20…病院情報統合管理装置、121…制御装置、12
2…統合データベース、130…データ配送装置、14
0…データアクセス端末 200…患者基本情報記憶領域、210…診療報酬記憶
領域、220…診療行為記憶領域 300…病歴情報記憶領域 400…患者基本情報記憶領域、410…診療報酬記憶
領域、420…診療行為記憶領域、430…病歴情報記
憶領域 500…中央処理装置、510…通信装置、520…主
記憶装置、521…データ配送プログラム記憶領域、5
30…補助記憶装置、531…データ配送プログラム記
憶領域、532…統計処理データ記憶領域 600…中央処理装置、610…表示装置、620…通
信装置、630…主記憶装置、631…データアクセス
プログラム記憶領域、640…補助記憶装置、641…
データアクセスプログラム記憶領域、642…統計処理
データ記憶領域、650…入力装置 700…月別入院患者数表示領域、701…グラフ表示
領域、702…数値表示領域、703…表示項目選択領
域、704…グラフ形状選択領域、705…再表示ボタ
ン、710…日別入院患者数表示領域、711…グラフ
表示領域、712…数値表示領域、713…表示項目選
択領域、714…グラフ形状選択領域、715…再表示
ボタン、720…日別入院患者データ表示領域、721
…入院患者データ表示領域、730…患者別診療データ
表示領域、731…患者別診療データ表示領域 800…統計グラフ、810〜814…詳細情報表示ボ
タン、820〜823…表示項目選択肢、830〜83
2…グラフ形状選択肢 900…統計グラフ 1000…統計グラフ、1010〜1014…詳細情報
表示ボタン、1020〜1023…表示項目選択肢、1
030〜1032…グラフ形状選択肢 1100…詳細情報表示ボタン 1200…患者基本情報表示領域、1210…病歴情報
表示領域、1220…日別診療報酬表示領域、1230
…診療行為表示領域。
フロントページの続き (72)発明者 松尾 仁司 東京都国分寺市東恋ケ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 Fターム(参考) 5B049 AA01 AA06 BB41 EE02

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】病院内に存在する様々な情報を統計処理し
    て分析可能とする情報システムにおいて、病院で稼動し
    ている業務システムから情報を抽出する手段、該抽出し
    た情報を統合して蓄積する手段、該蓄積手段と通信して
    情報を獲得し統計処理を行う手段、該統計処理結果を配
    送する手段、該配送された統計処理結果を表示する手
    段、統計処理の変更を要求するための入力手段、該入力
    手段による変更要求に従って統計処理を変更する手段を
    具備することを特徴とする病院情報分析支援システム
  2. 【請求項2】請求項1に記載の病院情報分析支援システ
    ムにおいて、該統計処理結果として統計グラフと数値と
    もに、統計処理を変更するためのインタフェースも配送
    することを特徴とする病院情報分析支援システム
  3. 【請求項3】請求項1もしくは請求項2に記載の病院情
    報分析支援システムにおいて、該統計処理を行う手段と
    して粒度の異なる段階的な複数のレベルでの統計処理を
    具備することを特徴とする病院情報分析支援システム
JP2000213376A 2000-07-10 2000-07-10 病院情報分析支援システム Withdrawn JP2002024479A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004118466A (ja) * 2002-09-25 2004-04-15 Franchise Advantage:Kk 知識共有による複数店舗の経営システム
JP2015121891A (ja) * 2013-12-20 2015-07-02 富士通株式会社 グラフ表示プログラム、装置、及び方法

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