JP2002024409A - 患者のヘルスケアシステム - Google Patents
患者のヘルスケアシステムInfo
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- G16H—HEALTHCARE INFORMATICS, i.e. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR THE HANDLING OR PROCESSING OF MEDICAL OR HEALTHCARE DATA
- G16H10/00—ICT specially adapted for the handling or processing of patient-related medical or healthcare data
- G16H10/20—ICT specially adapted for the handling or processing of patient-related medical or healthcare data for electronic clinical trials or questionnaires
-
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- G16H10/00—ICT specially adapted for the handling or processing of patient-related medical or healthcare data
- G16H10/60—ICT specially adapted for the handling or processing of patient-related medical or healthcare data for patient-specific data, e.g. for electronic patient records
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- G16H20/70—ICT specially adapted for therapies or health-improving plans, e.g. for handling prescriptions, for steering therapy or for monitoring patient compliance relating to mental therapies, e.g. psychological therapy or autogenous training
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- G16H40/00—ICT specially adapted for the management or administration of healthcare resources or facilities; ICT specially adapted for the management or operation of medical equipment or devices
- G16H40/20—ICT specially adapted for the management or administration of healthcare resources or facilities; ICT specially adapted for the management or operation of medical equipment or devices for the management or administration of healthcare resources or facilities, e.g. managing hospital staff or surgery rooms
-
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- G16H70/00—ICT specially adapted for the handling or processing of medical references
- G16H70/20—ICT specially adapted for the handling or processing of medical references relating to practices or guidelines
Abstract
(57)【要約】
【課題】 任意の疾病または健康関連状態を有する患者
のケア管理に当たり、ヘルスケア提供者を補助する自動
的なヘルスケアシステムを提供する。 【解決手段】 患者のヘルスケアシステムにおいて、患
者情報を各種医療状態のデータを含む複数の臨床モジュ
ールと共に処理し、処置の推薦、患者およびタスクの追
跡機能および結果報告をすべて１つの統合されたアプリ
ケーションから生成する。患者特定タスクリスト、注意
書き、メモ、患者特定臨床履歴および電話での再度のコ
ンタクト、報告書および注意書きのやりとり自動生成等
のツールを用いて、広範なケース管理機能もサポートす
る。ユーザは、１つまたは複数の健康状態を有する患者
を一連のケア管理プログラムに加える。患者、提供者、
およびタスクに関連するデータおよび機能を含むフォル
ダをそれぞれ含むいくつかのファイル引き出しを備える
マスタキャビネットの隠喩を用いる。
のケア管理に当たり、ヘルスケア提供者を補助する自動
的なヘルスケアシステムを提供する。 【解決手段】 患者のヘルスケアシステムにおいて、患
者情報を各種医療状態のデータを含む複数の臨床モジュ
ールと共に処理し、処置の推薦、患者およびタスクの追
跡機能および結果報告をすべて１つの統合されたアプリ
ケーションから生成する。患者特定タスクリスト、注意
書き、メモ、患者特定臨床履歴および電話での再度のコ
ンタクト、報告書および注意書きのやりとり自動生成等
のツールを用いて、広範なケース管理機能もサポートす
る。ユーザは、１つまたは複数の健康状態を有する患者
を一連のケア管理プログラムに加える。患者、提供者、
およびタスクに関連するデータおよび機能を含むフォル
ダをそれぞれ含むいくつかのファイル引き出しを備える
マスタキャビネットの隠喩を用いる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、１つまたは複数の
健康状態を有する患者のケア管理に当たりヘルスケア
（healthcare：健康管理）提供者を補助するよう設計さ
れる自動疾病管理システムである。特に、本発明は、患
者のケアプランの作成およびその実施の監視に当たり、
ヘルスケア提供者を補助するためのシステムおよび方法
に関する。
健康状態を有する患者のケア管理に当たりヘルスケア
（healthcare：健康管理）提供者を補助するよう設計さ
れる自動疾病管理システムである。特に、本発明は、患
者のケアプランの作成およびその実施の監視に当たり、
ヘルスケア提供者を補助するためのシステムおよび方法
に関する。
【０００２】
【従来の技術】ヘルスケアプロセスの管理は、患者ケア
の複雑かつ費用のかかる分野である。従来、患者の健康
問題がヘルスケア提供者に呈示され、次に該ヘルスケア
提供者が診断、治療選択、資源選択、処置計画、および
追跡訪問を行う。この患者の健康問題に対処する通常の
課程は、各種健康問題および状態の識別、および当面な
らびに長期のアクションの計画に当たり患者を補助し
て、特に慢性的または結果的に治療可能なものの管理を
補助することで、患者のヘルスケア管理までさらに拡張
することができる。また、ヘルスケアのコスト増大を受
け、予防医学および健康推進が重要視されてきている。
現在、患者の健康問題には、予防医学および健康推進が
包含される。
の複雑かつ費用のかかる分野である。従来、患者の健康
問題がヘルスケア提供者に呈示され、次に該ヘルスケア
提供者が診断、治療選択、資源選択、処置計画、および
追跡訪問を行う。この患者の健康問題に対処する通常の
課程は、各種健康問題および状態の識別、および当面な
らびに長期のアクションの計画に当たり患者を補助し
て、特に慢性的または結果的に治療可能なものの管理を
補助することで、患者のヘルスケア管理までさらに拡張
することができる。また、ヘルスケアのコスト増大を受
け、予防医学および健康推進が重要視されてきている。
現在、患者の健康問題には、予防医学および健康推進が
包含される。
【０００３】患者のヘルスケアを管理する従来の方法
は、データを患者の紙製ファイルに入力し、該ファイル
を個々に検討して、個々に適切なケアプランを提出する
か、またはケアの一般的な分野に関する情報を収集し、
実質的な統計学的情報を生成する手動データ入力システ
ムを含んでいた。患者について個々にまたは一般的なケ
アプランを作成するこのような方法がかなり労働集約
的、非効率的であり、時間がかかり、かつ非効果的であ
ったことは自明である。
は、データを患者の紙製ファイルに入力し、該ファイル
を個々に検討して、個々に適切なケアプランを提出する
か、またはケアの一般的な分野に関する情報を収集し、
実質的な統計学的情報を生成する手動データ入力システ
ムを含んでいた。患者について個々にまたは一般的なケ
アプランを作成するこのような方法がかなり労働集約
的、非効率的であり、時間がかかり、かつ非効果的であ
ったことは自明である。
【０００４】最近、効率が問題となるにつれ、ヘルスケ
アデータを収集し検討するために、標準患者質問形式、
状態および処置の説明、および他の標準化された情報収
集形式を作成し利用する試みが行われてきている。新し
いシステムは、ヘルスケアデータの分析を統合かつ自動
化するものであるが、会計および管理目的の金融データ
に殆ど限定されている。
アデータを収集し検討するために、標準患者質問形式、
状態および処置の説明、および他の標準化された情報収
集形式を作成し利用する試みが行われてきている。新し
いシステムは、ヘルスケアデータの分析を統合かつ自動
化するものであるが、会計および管理目的の金融データ
に殆ど限定されている。
【０００５】当分野ではまた、患者のスケジューリン
グ、保険、臨床検査、課金、データの入力および医師へ
のデータ表示、患者データの更新、診断および処方箋の
記録を管理するための総合的なシステムおよび方法も知
られている。これらのシステムでは、患者の検査中に、
検査および診断のメモを同時にデータベースに記録する
ことができる。１つのこのようなシステムおよび方法
は、米国特許第５，７７２，５８５号に開示されてい
る。米国特許第５，９５３，７０４号に開示されている
別のこのようなシステムは、任意の段階の健康問題を有
する個人についての情報を収集し、収集された情報に基
づきシステムが選択した処置をユーザにガイドし、実際
のすなわち提案された処置をシステムが選択した処置と
比較する。
グ、保険、臨床検査、課金、データの入力および医師へ
のデータ表示、患者データの更新、診断および処方箋の
記録を管理するための総合的なシステムおよび方法も知
られている。これらのシステムでは、患者の検査中に、
検査および診断のメモを同時にデータベースに記録する
ことができる。１つのこのようなシステムおよび方法
は、米国特許第５，７７２，５８５号に開示されてい
る。米国特許第５，９５３，７０４号に開示されている
別のこのようなシステムは、任意の段階の健康問題を有
する個人についての情報を収集し、収集された情報に基
づきシステムが選択した処置をユーザにガイドし、実際
のすなわち提案された処置をシステムが選択した処置と
比較する。
【０００６】しかし、当分野で知られるこのようなシス
テムは、特定患者の履歴、症状、および２つ以上の健康
状態についての診断に合わせて個別に仕立てられる特殊
ヘルスケアプランの作成に当たり、ヘルスケア管理者お
よび患者を補助しない。したがって、減量計画、運動計
画、アルコール依存症および喫煙プログラム、および個
々の患者をベースとする他の形態の健康改善アクション
等、長期および短期の患者ヘルスケア目標の達成に当た
り、ヘルスケア提供者および患者を補助する自動システ
ムが必要とされている。
テムは、特定患者の履歴、症状、および２つ以上の健康
状態についての診断に合わせて個別に仕立てられる特殊
ヘルスケアプランの作成に当たり、ヘルスケア管理者お
よび患者を補助しない。したがって、減量計画、運動計
画、アルコール依存症および喫煙プログラム、および個
々の患者をベースとする他の形態の健康改善アクション
等、長期および短期の患者ヘルスケア目標の達成に当た
り、ヘルスケア提供者および患者を補助する自動システ
ムが必要とされている。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、任意
のいくつかの疾病または他の健康関連状態を有する患者
のケア管理に当たり、ヘルスケア提供者を補助するよう
設計された自動疾病管理システムを提供することにあ
る。
のいくつかの疾病または他の健康関連状態を有する患者
のケア管理に当たり、ヘルスケア提供者を補助するよう
設計された自動疾病管理システムを提供することにあ
る。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本システムは、患者情報
の効率的な取り込みに備え、該情報を各種医療状態につ
いてのデータを含む複数の臨床モジュールと共に処理
し、処置の推薦、患者およびタスクの追跡機能および結
果報告をすべて１つの統合されたアプリケーションから
生成することができる。
の効率的な取り込みに備え、該情報を各種医療状態につ
いてのデータを含む複数の臨床モジュールと共に処理
し、処置の推薦、患者およびタスクの追跡機能および結
果報告をすべて１つの統合されたアプリケーションから
生成することができる。
【０００９】本発明のシステムはまた、患者特定タスク
リスト、注意書き、メモ、患者特定臨床履歴および電話
での再度のコンタクト、さらには報告書および注意書き
のやりとり自動生成等のツールを用いて、広範なケース
管理機能もサポートする。本システムは、以前の履歴、
診断、臨床メモ、処置、医療スタッフ査定、診断、観
察、治療セッション、追跡訪問、薬剤、および患者の医
療状態に影響しうる任意の他の要因に基づく患者に特定
のケアプランの作成にそれぞれ寄与する医師、医師助
手、看護婦、管理者等様々なヘルスケア提供者による利
用が可能である。各種の関連症状を含む患者の診断に用
いる特定の健康状態、状態に対処する各種方法、状態を
治す方法、および特定の状態の重大性、患者の年齢、全
体的な健康、診断に用いうる他の状態、および他の要因
に応じて特定の患者のために確立可能な各種ケアプラン
についてより理解するに当たり、ヘルスケア提供者を補
助する際に、多量の情報をデータベースに追加可能であ
り、かつ情報を提供するリファレンスガイドにアクセス
可能な点において、本システムは発展的である。
リスト、注意書き、メモ、患者特定臨床履歴および電話
での再度のコンタクト、さらには報告書および注意書き
のやりとり自動生成等のツールを用いて、広範なケース
管理機能もサポートする。本システムは、以前の履歴、
診断、臨床メモ、処置、医療スタッフ査定、診断、観
察、治療セッション、追跡訪問、薬剤、および患者の医
療状態に影響しうる任意の他の要因に基づく患者に特定
のケアプランの作成にそれぞれ寄与する医師、医師助
手、看護婦、管理者等様々なヘルスケア提供者による利
用が可能である。各種の関連症状を含む患者の診断に用
いる特定の健康状態、状態に対処する各種方法、状態を
治す方法、および特定の状態の重大性、患者の年齢、全
体的な健康、診断に用いうる他の状態、および他の要因
に応じて特定の患者のために確立可能な各種ケアプラン
についてより理解するに当たり、ヘルスケア提供者を補
助する際に、多量の情報をデータベースに追加可能であ
り、かつ情報を提供するリファレンスガイドにアクセス
可能な点において、本システムは発展的である。
【００１０】本システムでは、ユーザが、１つまたは複
数の健康状態、すなわちアルコール依存症、喘息、高コ
レステロール、服薬、糖尿病、高血圧、喫煙関連状態、
および他の多くなどを有する患者を一連のケア管理プロ
グラムに加えることができる。加えて、このようなケア
管理プログラムには、各選択可能なケアプランカテゴリ
毎に選択可能な適切なアクションおよびケアプランプロ
グラムに登録している各患者毎にスケジュール可能な関
連タスクが関連付けられる。主なケアプランカテゴリを
選択すると、該選択されたヘルスケアカテゴリに特定の
利用可能なアクションがすべてヘルスケア提供者による
選択のために画面上に現れる。これらは、ガイドライ
ン、示唆される介入、および患者の特定の状態管理補助
に適した他のアクション項目を含む。加えて、本システ
ムは、健康リスク、薬剤、患者の年齢、特定のケアプラ
ンへの登録、選択されたアクション項目、および他の要
因の間の相互作用を考慮する能力を含む。
数の健康状態、すなわちアルコール依存症、喘息、高コ
レステロール、服薬、糖尿病、高血圧、喫煙関連状態、
および他の多くなどを有する患者を一連のケア管理プロ
グラムに加えることができる。加えて、このようなケア
管理プログラムには、各選択可能なケアプランカテゴリ
毎に選択可能な適切なアクションおよびケアプランプロ
グラムに登録している各患者毎にスケジュール可能な関
連タスクが関連付けられる。主なケアプランカテゴリを
選択すると、該選択されたヘルスケアカテゴリに特定の
利用可能なアクションがすべてヘルスケア提供者による
選択のために画面上に現れる。これらは、ガイドライ
ン、示唆される介入、および患者の特定の状態管理補助
に適した他のアクション項目を含む。加えて、本システ
ムは、健康リスク、薬剤、患者の年齢、特定のケアプラ
ンへの登録、選択されたアクション項目、および他の要
因の間の相互作用を考慮する能力を含む。
【００１１】本発明のシステムは、患者、提供者、およ
びタスクに関連するデータおよび機能を含むフォルダを
それぞれ含むいくつかのファイル引き出しを備えるマス
タキャビネットの隠喩を用いる。各患者のフォルダは、
ケアプランの作成および各患者の関連アクション項目に
関連するケアプランタブ等のタブを含む。選択された各
アクション項目の選択には、リファレンス引き出し資源
の対応するセクションを生成して、ケアの特定分野につ
いて理解するに当たり、かつケアの特定分野についてよ
り情報を提供するに当たり、ケア管理者または患者を補
助するリファレンスツールが関連する。
びタスクに関連するデータおよび機能を含むフォルダを
それぞれ含むいくつかのファイル引き出しを備えるマス
タキャビネットの隠喩を用いる。各患者のフォルダは、
ケアプランの作成および各患者の関連アクション項目に
関連するケアプランタブ等のタブを含む。選択された各
アクション項目の選択には、リファレンス引き出し資源
の対応するセクションを生成して、ケアの特定分野につ
いて理解するに当たり、かつケアの特定分野についてよ
り情報を提供するに当たり、ケア管理者または患者を補
助するリファレンスツールが関連する。
【００１２】
【実施例】ユーザの観点から、本発明のシステムは、Pa
tients（患者）（１）、Providers（提供者）（２）、
およびTasks (タスク)（３）に関連するデータおよび機
能を順次含む「フォルダ」をそれぞれ含む図１２〜図１
４に示すいくつかのファイル引き出しを備える「マスタ
キャビネット」として動作する。各患者についてのフォ
ルダは、図３に示すようにPatients 引き出し（１）内
に、たとえば、Demographics（人口統計）（４）、Enro
llment（登録）（５）、Patient Questions（患者質
問）（６）、Medications（薬剤）（７）、Clinical In
fo（臨床情報）（８）、Notes（メモ）（９）、Care Pl
an（ケアプラン）（１０）、およびTask List（タスク
リスト）（２７）のタブを含む。提供者について、図１
３に示すように、全体的な「引き出し」図は、引き出し
の内容へのインデックスとして、氏名、提供者識別番
号、および専門ごとの提供者のリストを示す。該引き出
し内において、各提供者「フォルダ」には各提供者につ
いてのより完全な情報が含まれる。
tients（患者）（１）、Providers（提供者）（２）、
およびTasks (タスク)（３）に関連するデータおよび機
能を順次含む「フォルダ」をそれぞれ含む図１２〜図１
４に示すいくつかのファイル引き出しを備える「マスタ
キャビネット」として動作する。各患者についてのフォ
ルダは、図３に示すようにPatients 引き出し（１）内
に、たとえば、Demographics（人口統計）（４）、Enro
llment（登録）（５）、Patient Questions（患者質
問）（６）、Medications（薬剤）（７）、Clinical In
fo（臨床情報）（８）、Notes（メモ）（９）、Care Pl
an（ケアプラン）（１０）、およびTask List（タスク
リスト）（２７）のタブを含む。提供者について、図１
３に示すように、全体的な「引き出し」図は、引き出し
の内容へのインデックスとして、氏名、提供者識別番
号、および専門ごとの提供者のリストを示す。該引き出
し内において、各提供者「フォルダ」には各提供者につ
いてのより完全な情報が含まれる。
【００１３】ユーザ（医師、看護婦、ヘルスケア提供
者、ヘルスケア管理者、管理者等でありうる）は、プロ
グラムに登録した後、データベースから、とりわけ実験
結果、理学的検査、および各種患者についての患者質問
等の臨床データを収集することができる。ユーザはま
た、システムコマンドを通して、患者を各種ケース管理
プログラムに登録させることができる。ユーザはまた、
履歴データおよび患者についてのアクティビティの閲
覧、提供者の報告書の閲覧および印刷、患者のケアに関
連するタスクの作成、患者の来院スケジュール、患者の
詳細、患者の電話番号、およびコンタクトに最もよい時
間、提供者氏名、タスクの状態および優先度等のタスク
情報の分類および編集も可能である。
者、ヘルスケア管理者、管理者等でありうる）は、プロ
グラムに登録した後、データベースから、とりわけ実験
結果、理学的検査、および各種患者についての患者質問
等の臨床データを収集することができる。ユーザはま
た、システムコマンドを通して、患者を各種ケース管理
プログラムに登録させることができる。ユーザはまた、
履歴データおよび患者についてのアクティビティの閲
覧、提供者の報告書の閲覧および印刷、患者のケアに関
連するタスクの作成、患者の来院スケジュール、患者の
詳細、患者の電話番号、およびコンタクトに最もよい時
間、提供者氏名、タスクの状態および優先度等のタスク
情報の分類および編集も可能である。
【００１４】ユーザは、Patient Questions、Medicatio
n、Clinical Info、およびNotesのタブ等、患者につい
て以前入力されたデータすべてを用いて、特定の各患者
についての個人的かつ独自のケアプランの構築を補助す
ることができる。ユーザは、各カテゴリについて適切な
アクション項目を選択し、「キャビネット」の他の「引
き出し」内で見つけられる対応データを用いて、特定患
者についてすべてのケアプランアクション項目の選択を
補助する。
n、Clinical Info、およびNotesのタブ等、患者につい
て以前入力されたデータすべてを用いて、特定の各患者
についての個人的かつ独自のケアプランの構築を補助す
ることができる。ユーザは、各カテゴリについて適切な
アクション項目を選択し、「キャビネット」の他の「引
き出し」内で見つけられる対応データを用いて、特定患
者についてすべてのケアプランアクション項目の選択を
補助する。
【００１５】したがって、本発明のシステムは、各患者
に独自のヘルスケアプログラムを構築するために使用す
る広範な患者情報についての資源であり、これは特定患
者の状態管理においてヘルスケア提供者および患者の双
方を補助する。
に独自のヘルスケアプログラムを構築するために使用す
る広範な患者情報についての資源であり、これは特定患
者の状態管理においてヘルスケア提供者および患者の双
方を補助する。
【００１６】図１および図２は、特定の患者に適したヘ
ルスケアプランを作成するプロセスを示す、本発明の一
実施形態のフローチャートである。このプロセスでは、
患者とのコンタクト中またはその後に以下の順序のステ
ップが一般に発生するが、実際の順序は、患者の嗜好、
状況、および個々の患者の状況に特定のアクションの適
切性に応じて様々でありうる。
ルスケアプランを作成するプロセスを示す、本発明の一
実施形態のフローチャートである。このプロセスでは、
患者とのコンタクト中またはその後に以下の順序のステ
ップが一般に発生するが、実際の順序は、患者の嗜好、
状況、および個々の患者の状況に特定のアクションの適
切性に応じて様々でありうる。
【００１７】システムユーザはまず、図３に示すTasks
（タスク）ボタン（３）をクリックすることで、図１に
示すように、その日自分にスケジュールされているすべ
てのタスクを見直す（１００）。（この説明ではシステ
ムの「ユーザ」という語を用いるが、実際にユーザは医
師、医師助手、看護婦、管理者等でありうることが分か
るはずである）。Tasksボタン（３）はTask 引き出しを
開き、ユーザがどのタスクがスケジューリングされてい
るかを閲覧できるようにする。図１４は、ユーザがTask
s引き出しにおいて見つけうるものの一例である。
（タスク）ボタン（３）をクリックすることで、図１に
示すように、その日自分にスケジュールされているすべ
てのタスクを見直す（１００）。（この説明ではシステ
ムの「ユーザ」という語を用いるが、実際にユーザは医
師、医師助手、看護婦、管理者等でありうることが分か
るはずである）。Tasksボタン（３）はTask 引き出しを
開き、ユーザがどのタスクがスケジューリングされてい
るかを閲覧できるようにする。図１４は、ユーザがTask
s引き出しにおいて見つけうるものの一例である。
【００１８】患者の来院がスケジュールされたタスクで
ある場合、図１に示すように、ユーザは、Patients引き
出しボタン（１）をクリックすることで、Patients Dra
werを開く（１０１）。来院が患者のヘルスケア提供者
との最初のコンタクトである場合、図３に示すNew（新
規）ボタン（１１）をクリックし、患者の個人データを
入力することで、図１に示すように、ユーザが新規患者
の人口統計を入力する（１０３）。好ましい実施形態に
おいて、データを含まなければならないフィールドは、
図１２に示すように、First Name（名）（１３４）、La
st Name（姓）（１３３）、Birth Date（生年月日）
（１３６）、Sex（性別）（１３７）、Patient ID（患
者のＩＤ）（１３５）のみである。患者が新規ではない
場合、ユーザは、図１２に示す（姓のアルファベット順
にあらゆる患者を列挙する）Patient List（患者リス
ト）（３０）ファイルフォルダから患者の氏名をまずク
リックしてから、図３および図１２に示すハイライトさ
れた患者（図１２に示すように、Sandi Aronson（１３
８）がハイライトされる）のファイルフォルダ（３１）
を開くことで、図１に示すように、その患者のファイル
の選択（１０４）に進む。患者のフォルダを開いた後に
結果として現れる画面を図３に示す。
ある場合、図１に示すように、ユーザは、Patients引き
出しボタン（１）をクリックすることで、Patients Dra
werを開く（１０１）。来院が患者のヘルスケア提供者
との最初のコンタクトである場合、図３に示すNew（新
規）ボタン（１１）をクリックし、患者の個人データを
入力することで、図１に示すように、ユーザが新規患者
の人口統計を入力する（１０３）。好ましい実施形態に
おいて、データを含まなければならないフィールドは、
図１２に示すように、First Name（名）（１３４）、La
st Name（姓）（１３３）、Birth Date（生年月日）
（１３６）、Sex（性別）（１３７）、Patient ID（患
者のＩＤ）（１３５）のみである。患者が新規ではない
場合、ユーザは、図１２に示す（姓のアルファベット順
にあらゆる患者を列挙する）Patient List（患者リス
ト）（３０）ファイルフォルダから患者の氏名をまずク
リックしてから、図３および図１２に示すハイライトさ
れた患者（図１２に示すように、Sandi Aronson（１３
８）がハイライトされる）のファイルフォルダ（３１）
を開くことで、図１に示すように、その患者のファイル
の選択（１０４）に進む。患者のフォルダを開いた後に
結果として現れる画面を図３に示す。
【００１９】図１２に示すPatients引き出し（１）内か
ら、ユーザは、選択したい患者の氏名を含む行（１３
８）をクリックし、そしてOpen（開く）ボタン（１３
１）をクリックしてその特定の患者についてのすべての
情報にアクセスする。好ましい実施形態において、情報
は、図３に示すように、Demographics（４）、Enrollme
nt（５）、Patient Questions（６）、Medications
（７）、Clinical Info（８）、Notes（９）、Care Pla
n（１０）、およびTask List（２７）のタブを用いて、
フォルダ内の８つのタブまたはセクションに編成され
る。次にユーザは、図１２に示すようにPatient Listフ
ォルダ（３０）にある間にEdit（編集）ボタン（１３
２）をクリックすることで、または図１５に示すように
患者の記録フォルダ（３１）のDemographicsタブ（４）
にある間にEditボタン（１５０）をクリックすること
で、図１に示すように、選択した患者についての任意の
人口統計情報を編集しうる（１０５）。
ら、ユーザは、選択したい患者の氏名を含む行（１３
８）をクリックし、そしてOpen（開く）ボタン（１３
１）をクリックしてその特定の患者についてのすべての
情報にアクセスする。好ましい実施形態において、情報
は、図３に示すように、Demographics（４）、Enrollme
nt（５）、Patient Questions（６）、Medications
（７）、Clinical Info（８）、Notes（９）、Care Pla
n（１０）、およびTask List（２７）のタブを用いて、
フォルダ内の８つのタブまたはセクションに編成され
る。次にユーザは、図１２に示すようにPatient Listフ
ォルダ（３０）にある間にEdit（編集）ボタン（１３
２）をクリックすることで、または図１５に示すように
患者の記録フォルダ（３１）のDemographicsタブ（４）
にある間にEditボタン（１５０）をクリックすること
で、図１に示すように、選択した患者についての任意の
人口統計情報を編集しうる（１０５）。
【００２０】質問を行う、薬剤入力、およびケアプラン
の構築等他の手順に進む前に、図１に示すように、患者
は１つまたは複数のプログラムに登録する（１０６）必
要があり、また患者は複数のプログラムに登録しうる。
患者を登録するため、ユーザは患者の記録フォルダ（３
１）を開き、図１６に示すようにEnrollmentタブ（５）
をクリックして患者の登録履歴を閲覧してから、Newボ
タン（１１）をクリックし、そしてまず図１６に示すNe
wボタン（１１）の隣にあるドロップダウンアロー（２
９）をクリックし、図１７に示すCare Plan Actions
（ケアプランアクション）オプション（１６０）を選択
することで、新規のCare Plan Actionsオプションをク
リックする。ユーザは次に、図５に示すNew Care Plan
Actions画面から患者を登録させたいプラグラムの名称
（５０）を選択する。ユーザはまた、図１６においてDi
senroll Date（登録抹消日）（１５７）またはDisenrol
l Reason（登録抹消理由）（１５８）列下で患者の登録
履歴に示される現在登録抹消されているプログラムに患
者を登録させることも可能である。ユーザは単に、登録
抹消済みのプログラム、たとえばAsthma（喘息）（１５
６）プログラムを選択してから、Enroll（登録）ボタン
（１５５）をクリックするだけで、患者を図１６に示す
その特定のプログラムに登録する。
の構築等他の手順に進む前に、図１に示すように、患者
は１つまたは複数のプログラムに登録する（１０６）必
要があり、また患者は複数のプログラムに登録しうる。
患者を登録するため、ユーザは患者の記録フォルダ（３
１）を開き、図１６に示すようにEnrollmentタブ（５）
をクリックして患者の登録履歴を閲覧してから、Newボ
タン（１１）をクリックし、そしてまず図１６に示すNe
wボタン（１１）の隣にあるドロップダウンアロー（２
９）をクリックし、図１７に示すCare Plan Actions
（ケアプランアクション）オプション（１６０）を選択
することで、新規のCare Plan Actionsオプションをク
リックする。ユーザは次に、図５に示すNew Care Plan
Actions画面から患者を登録させたいプラグラムの名称
（５０）を選択する。ユーザはまた、図１６においてDi
senroll Date（登録抹消日）（１５７）またはDisenrol
l Reason（登録抹消理由）（１５８）列下で患者の登録
履歴に示される現在登録抹消されているプログラムに患
者を登録させることも可能である。ユーザは単に、登録
抹消済みのプログラム、たとえばAsthma（喘息）（１５
６）プログラムを選択してから、Enroll（登録）ボタン
（１５５）をクリックするだけで、患者を図１６に示す
その特定のプログラムに登録する。
【００２１】次に、ユーザは各タイプ、すなわち図１に
示す最初または再度のコンタクト毎に患者に定められた
質問をする（１０７）。最初か再度というコンタクトの
タイプに応じて、各プログラム内において患者質問が示
唆される。この患者質問には、図３に示すように患者の
記録フォルダにおけるPatient Questionsタブ（６）を
クリックしてから、Newボタン（１１）をクリックする
ことでアクセス可能である。適切なラジオボタンおよび
チェックボックスをクリックして、ユーザ選択のコンタ
クトタイプおよび質問セットを選択することができる。
ユーザは、質問完了後に、Patient Reported Informati
on report（患者報告情報報告書）を印刷するか、閲覧
するか、またはこれら双方を行うというオプションを有
する。
示す最初または再度のコンタクト毎に患者に定められた
質問をする（１０７）。最初か再度というコンタクトの
タイプに応じて、各プログラム内において患者質問が示
唆される。この患者質問には、図３に示すように患者の
記録フォルダにおけるPatient Questionsタブ（６）を
クリックしてから、Newボタン（１１）をクリックする
ことでアクセス可能である。適切なラジオボタンおよび
チェックボックスをクリックして、ユーザ選択のコンタ
クトタイプおよび質問セットを選択することができる。
ユーザは、質問完了後に、Patient Reported Informati
on report（患者報告情報報告書）を印刷するか、閲覧
するか、またはこれら双方を行うというオプションを有
する。
【００２２】ユーザは次に、図１に示すように、薬剤情
報の入力または変更（１０８）に進みうる。薬剤情報
は、通常、患者または患者のヘルスケア提供者によって
もたらされる。薬剤情報を入力または変更するため、ユ
ーザは、患者の記録フォルダ（３１）内の図３に示すMe
dicationsタブ（７）をクリックする。次に、ユーザ
は、Newボタン（１１）をクリックして新しい薬剤を入
力するか、またはリスト内に既に存在する薬剤をクリッ
クしてからEditボタンをクリックして、変更を行う。薬
剤を入力した後、ユーザは、Medicationsタブ内のリス
トを参照して、薬物の相互作用、禁忌、重複等をチェッ
クすることができる。ユーザは、図１に示すように、医
師が患者についてメモする場合がある、あらゆる薬物の
相互作用、禁忌、重複等についての、Medicationsタブ
における薬剤リストのチェック（１０９）に進みうる。
ユーザは次に、図１に示すように、臨床情報すなわち生
命徴候、自己監視技法の臨床査定、およびコンプライア
ンス査定を入力または変更できる（１１０）。ユーザは
単に、患者の記録フォルダ（３１）における図３に示す
Clinical Infoタブ（８）をクリックしてからNewボタン
（１１）をクリックするだけで新しい情報を入力する
か、またはEditボタンをクリックして、リストでハイラ
イトされている情報を変更する。リストは、患者データ
の要約を提供する。
報の入力または変更（１０８）に進みうる。薬剤情報
は、通常、患者または患者のヘルスケア提供者によって
もたらされる。薬剤情報を入力または変更するため、ユ
ーザは、患者の記録フォルダ（３１）内の図３に示すMe
dicationsタブ（７）をクリックする。次に、ユーザ
は、Newボタン（１１）をクリックして新しい薬剤を入
力するか、またはリスト内に既に存在する薬剤をクリッ
クしてからEditボタンをクリックして、変更を行う。薬
剤を入力した後、ユーザは、Medicationsタブ内のリス
トを参照して、薬物の相互作用、禁忌、重複等をチェッ
クすることができる。ユーザは、図１に示すように、医
師が患者についてメモする場合がある、あらゆる薬物の
相互作用、禁忌、重複等についての、Medicationsタブ
における薬剤リストのチェック（１０９）に進みうる。
ユーザは次に、図１に示すように、臨床情報すなわち生
命徴候、自己監視技法の臨床査定、およびコンプライア
ンス査定を入力または変更できる（１１０）。ユーザは
単に、患者の記録フォルダ（３１）における図３に示す
Clinical Infoタブ（８）をクリックしてからNewボタン
（１１）をクリックするだけで新しい情報を入力する
か、またはEditボタンをクリックして、リストでハイラ
イトされている情報を変更する。リストは、患者データ
の要約を提供する。
【００２３】ユーザは次に、図１に示すように、各患者
について任意の追加メモおよびコメントを入力できる
（１１１）。新しいメモを作成するには、ユーザは、患
者の記録フォルダ（３１）における図３に示すNotesタ
ブ（９）をクリックしてからNewボタン（１１）をクリ
ックしうる。既存のメモを読む、またはそれを変更する
には、リスト内でメモをハイライトし、Editボタンをク
リックして変更を行う必要がある。
について任意の追加メモおよびコメントを入力できる
（１１１）。新しいメモを作成するには、ユーザは、患
者の記録フォルダ（３１）における図３に示すNotesタ
ブ（９）をクリックしてからNewボタン（１１）をクリ
ックしうる。既存のメモを読む、またはそれを変更する
には、リスト内でメモをハイライトし、Editボタンをク
リックして変更を行う必要がある。
【００２４】ユーザは、図１および図２に示すように、
Patient Questionsにおいて提供されるデータを見直し
（１１２）、Medicationsを見直し（１１３）、Clinica
l Infoを見直し（１１４）、Notesタブを見直す（１１
５）ことができる。最後に、ユーザは、図２に示すよう
に、患者の記録フォルダにおけるCare Planタブをクリ
ックしてからNewボタン（１１７）をクリックすること
で、ケアプランの構築を開始できる（１１６）。
Patient Questionsにおいて提供されるデータを見直し
（１１２）、Medicationsを見直し（１１３）、Clinica
l Infoを見直し（１１４）、Notesタブを見直す（１１
５）ことができる。最後に、ユーザは、図２に示すよう
に、患者の記録フォルダにおけるCare Planタブをクリ
ックしてからNewボタン（１１７）をクリックすること
で、ケアプランの構築を開始できる（１１６）。
【００２５】ユーザがPatient Questionsタブ、Medicat
ionsタブ、Clinical Infoタブ、およびNotesタブを見直
した後、ケアプランを構築する準備が整う。図２に示す
ように、新しいアクション項目を選択するたびに、図５
〜図９に示すAdd（加える）ボタン（６４）をクリック
することで、また、ユーザが選択をいったん完了させて
OKボタンをクリックすることで選択された各カテゴリに
適したアクションを選択することができる（１１８）。
ユーザが患者のケアプランを一旦完成させると、図２に
示すように、それをCare Planタブにおいて閲覧できる
（１１９）とともに、ユーザは特定の患者についてプー
ルされた情報を用いて患者の教育および介入を行うこと
ができる（１２０）。
ionsタブ、Clinical Infoタブ、およびNotesタブを見直
した後、ケアプランを構築する準備が整う。図２に示す
ように、新しいアクション項目を選択するたびに、図５
〜図９に示すAdd（加える）ボタン（６４）をクリック
することで、また、ユーザが選択をいったん完了させて
OKボタンをクリックすることで選択された各カテゴリに
適したアクションを選択することができる（１１８）。
ユーザが患者のケアプランを一旦完成させると、図２に
示すように、それをCare Planタブにおいて閲覧できる
（１１９）とともに、ユーザは特定の患者についてプー
ルされた情報を用いて患者の教育および介入を行うこと
ができる（１２０）。
【００２６】ユーザがケアプランリスト内の下線の付い
た項目をクリックする（１２１）と、その項目について
の教育材料（education material materials）が画面上
に現れる。各アクションについて、Complete（完了）ボ
タンのドロップダウンリスト（１３）を利用し、図３に
示すアクションのステータスを計画済み（planned）、
保留（pending）、完了（complete）、または削除（del
ete）のアクションでメモすることができる。割り当て
られた各アクションの実際のステータスは、図３に示す
Status（ステータス）（２３）列において見つけられ
る。
た項目をクリックする（１２１）と、その項目について
の教育材料（education material materials）が画面上
に現れる。各アクションについて、Complete（完了）ボ
タンのドロップダウンリスト（１３）を利用し、図３に
示すアクションのステータスを計画済み（planned）、
保留（pending）、完了（complete）、または削除（del
ete）のアクションでメモすることができる。割り当て
られた各アクションの実際のステータスは、図３に示す
Status（ステータス）（２３）列において見つけられ
る。
【００２７】ユーザが患者データおよびケアプラン情報
を入力し、臨床医が教育的介入を行った後、図２に示す
ように、ユーザは患者の記録についての、または医師に
ついての医師更新報告書を印刷することができる（１２
２）。患者更新報告書は、ケアプラン項目の見直しおよ
び臨床測定および薬剤のステータスの閲覧に有用であ
る。報告書を実行するため、ユーザは、図３に示す患者
の記録フォルダ（３１）における任意のタブからReport
sボタン（１６）をクリックできる。最後に、ユーザ
は、図２に示すように、タスクをスケジュールして、将
来の来院およびケア管理者への注意書きの管理を助ける
ことができる（１２３）。新しいタスクを作成するた
め、ユーザは、患者の記録フォルダ（３１）において見
られるTask Listタブ（１２）をクリックしてから、図
３に示すNewボタン（１１）をクリックする。既存のタ
スクを閲覧または変更するには、ユーザは、タスクがリ
スト内でハイライトされているときにEditボタンをクリ
ックしうる。この時点で、図２に示すように、ヘルスケ
ア管理プロセスは、その特定の患者の来院について完了
する（１２４）。
を入力し、臨床医が教育的介入を行った後、図２に示す
ように、ユーザは患者の記録についての、または医師に
ついての医師更新報告書を印刷することができる（１２
２）。患者更新報告書は、ケアプラン項目の見直しおよ
び臨床測定および薬剤のステータスの閲覧に有用であ
る。報告書を実行するため、ユーザは、図３に示す患者
の記録フォルダ（３１）における任意のタブからReport
sボタン（１６）をクリックできる。最後に、ユーザ
は、図２に示すように、タスクをスケジュールして、将
来の来院およびケア管理者への注意書きの管理を助ける
ことができる（１２３）。新しいタスクを作成するた
め、ユーザは、患者の記録フォルダ（３１）において見
られるTask Listタブ（１２）をクリックしてから、図
３に示すNewボタン（１１）をクリックする。既存のタ
スクを閲覧または変更するには、ユーザは、タスクがリ
スト内でハイライトされているときにEditボタンをクリ
ックしうる。この時点で、図２に示すように、ヘルスケ
ア管理プロセスは、その特定の患者の来院について完了
する（１２４）。
【００２８】システムは、少なくとも２つの全体的な構
成モードからなる。一人のユーザは、システムをスタン
ドアロン構成で動作することができる。あるいは、２人
以上のユーザが２つ以上のワークステーションからシス
テムにアクセス可能なワークグループ構成が利用可能で
ある。ワークグループ構成では、すべてのユーザがシス
テムに入力された患者、提供者、およびタスクについて
の情報を共有できる。このようなシステムでは、ネット
ワークを通して、またはモデムを介する接続を用いてオ
ンラインデータベースを通してのアクセスが可能であ
る。いずれの場合であっても、ハードウェアコンポーネ
ントは標準的なものであり、パーソナルコンピュータ、
関連ディスプレイ、およびプリンタを含むパーソナルコ
ンピュータの分野における当業者には周知である。
成モードからなる。一人のユーザは、システムをスタン
ドアロン構成で動作することができる。あるいは、２人
以上のユーザが２つ以上のワークステーションからシス
テムにアクセス可能なワークグループ構成が利用可能で
ある。ワークグループ構成では、すべてのユーザがシス
テムに入力された患者、提供者、およびタスクについて
の情報を共有できる。このようなシステムでは、ネット
ワークを通して、またはモデムを介する接続を用いてオ
ンラインデータベースを通してのアクセスが可能であ
る。いずれの場合であっても、ハードウェアコンポーネ
ントは標準的なものであり、パーソナルコンピュータ、
関連ディスプレイ、およびプリンタを含むパーソナルコ
ンピュータの分野における当業者には周知である。
【００２９】本発明の一実施形態において、図１および
図２とともに説明したシステムは、３つの主な引き出
し、Patients（１）、Providers（２）、およびTasks
（３）を含むファイルキャビネットと考えることができ
る。ユーザは単に、図３に示す画面の左側パネルにあ
る、選択する引き出しボタン（１、２、または３）をク
リックするだけである。ファイルキャビネットのあらゆ
る引き出し内の最初のフォルダは、引き出し内のすべて
の項目のリストを含む。たとえば、Patients引き出し
（１）は、特定ユーザが患者の一般タブおよび個人名簿
の双方にアクセスしうるPatient List（患者リスト）フ
ォルダを有する。Providers引き出しは、Provider List
（提供者リスト）フォルダを有し、Tasks引き出しはTas
k List（タスクリスト）フォルダを有する。
図２とともに説明したシステムは、３つの主な引き出
し、Patients（１）、Providers（２）、およびTasks
（３）を含むファイルキャビネットと考えることができ
る。ユーザは単に、図３に示す画面の左側パネルにあ
る、選択する引き出しボタン（１、２、または３）をク
リックするだけである。ファイルキャビネットのあらゆ
る引き出し内の最初のフォルダは、引き出し内のすべて
の項目のリストを含む。たとえば、Patients引き出し
（１）は、特定ユーザが患者の一般タブおよび個人名簿
の双方にアクセスしうるPatient List（患者リスト）フ
ォルダを有する。Providers引き出しは、Provider List
（提供者リスト）フォルダを有し、Tasks引き出しはTas
k List（タスクリスト）フォルダを有する。
【００３０】各引き出しは、その引き出し内のすべての
項目へのインデックスとして機能するリストフォルダを
含む。画面底部のフォルダラベルは、開いているフォル
ダ、およびユーザが現在使用中のフォルダを示す。たと
えば、Patients引き出しの最初のフォルダは、Patient
Listフォルダである。ユーザが氏名をダブルクリックす
ることで一人の患者を選択すると、ハイライトされた患
者氏名についての詳細を含む新しいフォルダが開く。フ
ォルダラベルは、患者の氏名を表示することになる。ラ
ベルされたタブは、開かれているフォルダ内のサブフォ
ルダであるいくつかの画面の上部に沿って現れる。機能
ボタンは、ウィンドウの上部にある。これらは、ユーザ
が使用中の引き出し、フォルダ、またはタブに応じて可
変なコンテキストセンシティブ（context-sensitive）
ボタンバーである。ウィンドウの底部左側角にある４つ
のボタンは、図３に示すように、References（リファレ
ンス）（３２）、Help（ヘルプ）（３３）、Options
（オプション）（３４）、Exit（終了）（３５）を含
み、汎用ボタンと呼ばれる。これらは、ユーザがどの引
き出しまたはフォルダにいるかに関係なく利用可能であ
る。References（３２）ボタンをクリックすると、Help
Topics References（ヘルプトピックリファレンス）ウ
ィンドウが表示され、該ウィンドウにより、ユーザはさ
らなる照会のトピックを選択するか、またはユーザが探
しているさらなる情報に関連する単語またはトピックに
ついて検索を実行することができる。
項目へのインデックスとして機能するリストフォルダを
含む。画面底部のフォルダラベルは、開いているフォル
ダ、およびユーザが現在使用中のフォルダを示す。たと
えば、Patients引き出しの最初のフォルダは、Patient
Listフォルダである。ユーザが氏名をダブルクリックす
ることで一人の患者を選択すると、ハイライトされた患
者氏名についての詳細を含む新しいフォルダが開く。フ
ォルダラベルは、患者の氏名を表示することになる。ラ
ベルされたタブは、開かれているフォルダ内のサブフォ
ルダであるいくつかの画面の上部に沿って現れる。機能
ボタンは、ウィンドウの上部にある。これらは、ユーザ
が使用中の引き出し、フォルダ、またはタブに応じて可
変なコンテキストセンシティブ（context-sensitive）
ボタンバーである。ウィンドウの底部左側角にある４つ
のボタンは、図３に示すように、References（リファレ
ンス）（３２）、Help（ヘルプ）（３３）、Options
（オプション）（３４）、Exit（終了）（３５）を含
み、汎用ボタンと呼ばれる。これらは、ユーザがどの引
き出しまたはフォルダにいるかに関係なく利用可能であ
る。References（３２）ボタンをクリックすると、Help
Topics References（ヘルプトピックリファレンス）ウ
ィンドウが表示され、該ウィンドウにより、ユーザはさ
らなる照会のトピックを選択するか、またはユーザが探
しているさらなる情報に関連する単語またはトピックに
ついて検索を実行することができる。
【００３１】図３は、Demographics（４）、Enrollment
（５）、Patient Questions（６）、Medications
（７）、Clinical Info（８）、Notes（９）、Care Pla
n（１０）、およびTask List（２７）等、いくつかのタ
ブを含むPatients Drawerのスナップショットである。
この図３では、Care Plan（１０）タブが選択されてい
るため、ハイライトされている。Care Plan（１０）タ
ブは、底部タブに示される選択した患者、Sandi Aarons
onについて定義されたすべてのケアプランアクション項
目を含む。ケアプランアクション項目は、ユーザにより
選択され、システムに入力される。各患者の記録フォル
ダ（３１）は、各自のCare Plan（１０）タブへのアク
セスを有する。ユーザは、患者中心のアプリケーション
になるよう特定患者のニーズまたは患者の要件に適する
ように個々のケアプランプログラムを作成しなければな
らない。患者が各自の健康またはライフスタイルにおい
て任意の目標または改善点を有している場合、このよう
な努力をその患者について設定し、ユーザがCare Plan
タブ（１０）において監視することが可能である。各種
ケアプランアクション項目はすべて、Action（アクショ
ン）列（２８）に現れるこの患者に選択された特定の全
体的なケアプランに予め関連付けられる。ケアプランア
クション項目は、アルコール、コレステロール、運動、
高血圧、および喫煙等の異なるカテゴリに編成される。
ユーザは、当日のアクション項目を閲覧するか、または
自身の選んだ日を選択するかを選択できる。図４に示
す、その特定のアクションについてのAction Date（ア
クション日）（２２）、Status Date（ステータス日）
（２４）、Status（２１）およびアクションを割り当て
るエンティティの識別（「Assign To（割り当て）」）
（２５）、およびSpecific Instructions（特別な指
示）（２６）はすべて、Care Plan画面において利用可
能である。「Assign To:」フィールド（２５）では、ユ
ーザが、患者、ケア管理者、または医師にのみ定義され
たアクション項目を閲覧できる。「Action date:（アク
ション日）」フィールド（２２）では、ユーザがアクシ
ョン項目を実施する日を選択できる。「Status:」フィ
ールド（２１）では、各ケアプランのコンポーネントま
たは計画済み、保留、完了、またはおそらく削除された
項目であるサブセットのみの閲覧を選択できる。
（５）、Patient Questions（６）、Medications
（７）、Clinical Info（８）、Notes（９）、Care Pla
n（１０）、およびTask List（２７）等、いくつかのタ
ブを含むPatients Drawerのスナップショットである。
この図３では、Care Plan（１０）タブが選択されてい
るため、ハイライトされている。Care Plan（１０）タ
ブは、底部タブに示される選択した患者、Sandi Aarons
onについて定義されたすべてのケアプランアクション項
目を含む。ケアプランアクション項目は、ユーザにより
選択され、システムに入力される。各患者の記録フォル
ダ（３１）は、各自のCare Plan（１０）タブへのアク
セスを有する。ユーザは、患者中心のアプリケーション
になるよう特定患者のニーズまたは患者の要件に適する
ように個々のケアプランプログラムを作成しなければな
らない。患者が各自の健康またはライフスタイルにおい
て任意の目標または改善点を有している場合、このよう
な努力をその患者について設定し、ユーザがCare Plan
タブ（１０）において監視することが可能である。各種
ケアプランアクション項目はすべて、Action（アクショ
ン）列（２８）に現れるこの患者に選択された特定の全
体的なケアプランに予め関連付けられる。ケアプランア
クション項目は、アルコール、コレステロール、運動、
高血圧、および喫煙等の異なるカテゴリに編成される。
ユーザは、当日のアクション項目を閲覧するか、または
自身の選んだ日を選択するかを選択できる。図４に示
す、その特定のアクションについてのAction Date（ア
クション日）（２２）、Status Date（ステータス日）
（２４）、Status（２１）およびアクションを割り当て
るエンティティの識別（「Assign To（割り当て）」）
（２５）、およびSpecific Instructions（特別な指
示）（２６）はすべて、Care Plan画面において利用可
能である。「Assign To:」フィールド（２５）では、ユ
ーザが、患者、ケア管理者、または医師にのみ定義され
たアクション項目を閲覧できる。「Action date:（アク
ション日）」フィールド（２２）では、ユーザがアクシ
ョン項目を実施する日を選択できる。「Status:」フィ
ールド（２１）では、各ケアプランのコンポーネントま
たは計画済み、保留、完了、またはおそらく削除された
項目であるサブセットのみの閲覧を選択できる。
【００３２】図３に示すように、本発明のシステムは、
いくつかの引き出しを有する「マスタキャビネット」と
して動作する。各引き出しは、各種機能分野、すなわち
Patients（１）、Providers（２）、およびTasks（３）
に関連するデータおよび機能を含む。Patients引き出し
（１）を選択した後の各患者のフォルダは、Demographi
cs（４）、Enrollment（５）、Patient Questions
（６）、Medications（７）、Clinical Info（８）、No
tes（９）、図３において選択されているCare Plan（１
０）、およびTask List（２７）を含む、図３に示す一
連の患者中心のタブを含む。
いくつかの引き出しを有する「マスタキャビネット」と
して動作する。各引き出しは、各種機能分野、すなわち
Patients（１）、Providers（２）、およびTasks（３）
に関連するデータおよび機能を含む。Patients引き出し
（１）を選択した後の各患者のフォルダは、Demographi
cs（４）、Enrollment（５）、Patient Questions
（６）、Medications（７）、Clinical Info（８）、No
tes（９）、図３において選択されているCare Plan（１
０）、およびTask List（２７）を含む、図３に示す一
連の患者中心のタブを含む。
【００３３】Care Planタブ（１０）は、図３において
見てとれるように、New（１１）、Task（１２）、Compl
ete（１３）、Refresh（リフレッシュ）（１４）、Prin
t（印刷）（１５）、Reports（報告）（１６）、および
Close（閉じる）（１７）を含むいくつかの機能ボタン
を備える。Newボタン（１１）は、ユーザが特定の患者
のために選択したカテゴリおよび作成したケアプランに
基づく新しいアクション項目入力のため、図５に示すよ
うなNew Care Plan Actionsダイアログボックスを開
く。図３に示すNew（１１）ボタンのドロップダウンア
ロー（２９）をクリックすると、メモの作成または薬剤
の操作等、他のタイプのアクティビティのリストが表示
される。Task（１２）ボタンは、New Taskダイアログボ
ックスを開き、ユーザが選択されたアクション項目から
タスクを作成できるようにする。これは、完了したアク
ション項目がハイライトされている場合には利用不可能
である。Complete（１３）ボタンを選択すると、選択さ
れたイベントが完了されたものとしてマークされる。Co
mpleteボタンのドロップダウンアローを選択すると、Pe
nd(ing)、Complete、Delete等の選択されたタスクにつ
いての選択可能な他のステータスオプションのリストが
表示される。一旦タスクが完了とマークされると、Comp
leteボタンはもはや使用することはできない。Refresh
（１４）ボタンは、データベースからのあらゆる変更を
用いて画面をリフレッシュする。Print（１５）ボタン
は、リスト全体を印刷する。ダウンアローボタンをクリ
ックすることで、ユーザがPrint Preview（印刷プレビ
ュー）に直接進むことができる（印刷前にリストをプレ
ビューするために）。Print Setup（印刷設定）オプシ
ョンは、ユーザがプリンタのデフォルト設定を変更また
は閲覧できるウィンドウを表示させる。Reports（１
６）ボタンは、ユーザの嗜好および当面の目標に応じ
て、各種の報告書形態を生成できるReportsダイアログ
ボックスを表示できるようにする。Close（１７）ボタ
ンは、ユーザが現在の患者の記録フォルダを閉じ、Pati
ents Drawerの一般的なPatient Listタブ（３０）また
はまだ開いている最後にアクセスした患者の記録フォル
ダ（３１）に戻れるようにする。Care Planタブ（１
０）は、いくつかの選択基準フィールドを含む。 ・Assign To（１８）−すべてのアクション項目が自動
的に示される。このフィールドは、患者、ケア管理者、
または医師にのみ定義されるアクション項目を見るため
に使用される。 ・Action Date（１９）−アクション項目を実行する日
を選択できるようにする。閲覧ボタン「．．．」（２
１）を日付けの選択に使用可能である。 ・Statusボタン（２０）−任意のステータスを有するア
クション項目が自動的に示される。この基準は、計画済
み、保留、完了、または削除されたアクション項目のみ
を見るために使用される。 ・Care Planタブ（１０）もまた、いくつかの列見出し
からなる。アクションフィールド（２１）は、アクショ
ン項目の名称を表示する。 ・Action Date（２２）フィールドは、アクション項目
が開始された日付および時間を表示する。 ・Status（２３）フィールドは、計画済み、保留、完
了、あるいは削除されたフィールドを表示する。 ・Status Date（２４）フィールドは、ステータスが最
後に変更された日付および時間を表示する。 ・Assign To（２５）フィールドは、患者、ケア管理
者、または医師を表示する。 ・Specific Instructions（２６）フィールドは、図４
に示すように、このアクション項目に関連する任意のコ
メントを表示する。
見てとれるように、New（１１）、Task（１２）、Compl
ete（１３）、Refresh（リフレッシュ）（１４）、Prin
t（印刷）（１５）、Reports（報告）（１６）、および
Close（閉じる）（１７）を含むいくつかの機能ボタン
を備える。Newボタン（１１）は、ユーザが特定の患者
のために選択したカテゴリおよび作成したケアプランに
基づく新しいアクション項目入力のため、図５に示すよ
うなNew Care Plan Actionsダイアログボックスを開
く。図３に示すNew（１１）ボタンのドロップダウンア
ロー（２９）をクリックすると、メモの作成または薬剤
の操作等、他のタイプのアクティビティのリストが表示
される。Task（１２）ボタンは、New Taskダイアログボ
ックスを開き、ユーザが選択されたアクション項目から
タスクを作成できるようにする。これは、完了したアク
ション項目がハイライトされている場合には利用不可能
である。Complete（１３）ボタンを選択すると、選択さ
れたイベントが完了されたものとしてマークされる。Co
mpleteボタンのドロップダウンアローを選択すると、Pe
nd(ing)、Complete、Delete等の選択されたタスクにつ
いての選択可能な他のステータスオプションのリストが
表示される。一旦タスクが完了とマークされると、Comp
leteボタンはもはや使用することはできない。Refresh
（１４）ボタンは、データベースからのあらゆる変更を
用いて画面をリフレッシュする。Print（１５）ボタン
は、リスト全体を印刷する。ダウンアローボタンをクリ
ックすることで、ユーザがPrint Preview（印刷プレビ
ュー）に直接進むことができる（印刷前にリストをプレ
ビューするために）。Print Setup（印刷設定）オプシ
ョンは、ユーザがプリンタのデフォルト設定を変更また
は閲覧できるウィンドウを表示させる。Reports（１
６）ボタンは、ユーザの嗜好および当面の目標に応じ
て、各種の報告書形態を生成できるReportsダイアログ
ボックスを表示できるようにする。Close（１７）ボタ
ンは、ユーザが現在の患者の記録フォルダを閉じ、Pati
ents Drawerの一般的なPatient Listタブ（３０）また
はまだ開いている最後にアクセスした患者の記録フォル
ダ（３１）に戻れるようにする。Care Planタブ（１
０）は、いくつかの選択基準フィールドを含む。 ・Assign To（１８）−すべてのアクション項目が自動
的に示される。このフィールドは、患者、ケア管理者、
または医師にのみ定義されるアクション項目を見るため
に使用される。 ・Action Date（１９）−アクション項目を実行する日
を選択できるようにする。閲覧ボタン「．．．」（２
１）を日付けの選択に使用可能である。 ・Statusボタン（２０）−任意のステータスを有するア
クション項目が自動的に示される。この基準は、計画済
み、保留、完了、または削除されたアクション項目のみ
を見るために使用される。 ・Care Planタブ（１０）もまた、いくつかの列見出し
からなる。アクションフィールド（２１）は、アクショ
ン項目の名称を表示する。 ・Action Date（２２）フィールドは、アクション項目
が開始された日付および時間を表示する。 ・Status（２３）フィールドは、計画済み、保留、完
了、あるいは削除されたフィールドを表示する。 ・Status Date（２４）フィールドは、ステータスが最
後に変更された日付および時間を表示する。 ・Assign To（２５）フィールドは、患者、ケア管理
者、または医師を表示する。 ・Specific Instructions（２６）フィールドは、図４
に示すように、このアクション項目に関連する任意のコ
メントを表示する。
【００３４】図５に示すNew Care Plan Actionsダイア
ログボックス（６１）には、図３に示す選択された患者
の記録フォルダ（３１）のCare Plan（１０）タブにお
けるNew（１１）ボタンをクリックすることで、アクセ
スすることができる。ユーザは、図５に示す自身が選ん
だCategory（カテゴリ）またはProgram/contacts（プロ
グラム／コンタクト）に適したアクションを選択するこ
とが可能である。ユーザは、新しいアクションの作成、
リストからのアクションの選択、既存のアクションの編
集、またはすでに選択されたアクションの除去を行うこ
とができる。Edit（５９）ボタンおよびRemove（６０）
ボタンは、アクションが新規ケアプランアクションリス
ト（５８）においてハイライトされているときにのみイ
ネーブルになる。図６に示すNew Care Plan Actionsダ
イアログ（６１）の左上のドロップダウンリストにおい
てCategoryリスト（５２）が選択されている場合、その
下のリストボックスは、図５に示す「All（すべて）」
カテゴリを含め、それぞれ利用可能なヘルスケアカテゴ
リ（５０）を含む。ユーザは、Categoryリスト（５２）
あるいは図６に示す「Program/contacts」（６５）リス
トのいずれかをカテゴリドロップダウンリスト（５０）
から選択することができる。図７に示すように、Progra
m/contacts（６５）リストは、利用可能な各プログラム
（すなわち、喘息、糖尿病、心不全、健康的なライフス
タイル、および他）について、None（なし）、All（す
べて）、Initial Contact（最初のコンタクト）、およ
びFollow-up Contact（再度のコンタクト）等のコンタ
クトタイプ（６６）を含む。New Care Plan Actionsダ
イアログボックス（６１）の左上のドロップダウンリス
トにおいてCategoryフィールド（６７）が選択される場
合、図５に示すように、選択された、選択したヘルスケ
アカテゴリ（５０）に特定の利用可能なすべてのアクシ
ョンが現れる。これらは、ガイドライン、示唆される介
入、およびユーザ選択のための他のアクション項目を含
むことができる。Program/contacts（６５）が選択され
る場合、図７に示すように、選択されたプログラムにつ
いての選択されたコンタクトタイプ（最初、再度等）
（６６）に特定のガイドラインが、アクション項目（６
９）ボックスにおいて利用可能である。図８に示すよう
に、Assign To:（５４）フィールドでは、ユーザが、選
択した新しいケアプランアクション項目に対してケア管
理者、患者、または医師（７０）のいずれかを選択でき
る。図５〜図９に示すように、New Care Plan Actions
（６１）ダイアログボックスには列見出しが表示され
る。Assign To（６２）列見出しはアクションを誰に割
り当てるかを示し、Action（６３）列見出しは見出しの
名称を示し、SpecificInstructions（５５）列見出しは
アクションに関連するその他のメモを示す。以下のボタ
ンは、New Care Plan Actionsダイアログボックスに現
れる：New（５６）ボタンは、リストにまだ現れていな
い新しいアクションの作成に使用される。この本質的な
ツールは、ケア管理者または医師が、他の要因の中でも
とりわけ、診断、臨床メモ、実験結果、性格特性、患者
の柔軟性、精神的および感情的な状態または様相、個人
の嗜好および傾向、および進行メモである、患者に明白
な各種要因に応じて、高度に独自のケアプランを患者に
作成できるようにする。Add（６４）ボタンは、ハイラ
イトされたアクションをNew care plan actionsリスト
（４９）に追加する。Edit（５９）ボタンは、New care
plan actionsリスト（４９）においてハイライトされ
たアクションを変更できるようにする。Remove（６０）
は、ハイライトされたアクションをNew care plan acti
onsリスト（４９）から削除する。
ログボックス（６１）には、図３に示す選択された患者
の記録フォルダ（３１）のCare Plan（１０）タブにお
けるNew（１１）ボタンをクリックすることで、アクセ
スすることができる。ユーザは、図５に示す自身が選ん
だCategory（カテゴリ）またはProgram/contacts（プロ
グラム／コンタクト）に適したアクションを選択するこ
とが可能である。ユーザは、新しいアクションの作成、
リストからのアクションの選択、既存のアクションの編
集、またはすでに選択されたアクションの除去を行うこ
とができる。Edit（５９）ボタンおよびRemove（６０）
ボタンは、アクションが新規ケアプランアクションリス
ト（５８）においてハイライトされているときにのみイ
ネーブルになる。図６に示すNew Care Plan Actionsダ
イアログ（６１）の左上のドロップダウンリストにおい
てCategoryリスト（５２）が選択されている場合、その
下のリストボックスは、図５に示す「All（すべて）」
カテゴリを含め、それぞれ利用可能なヘルスケアカテゴ
リ（５０）を含む。ユーザは、Categoryリスト（５２）
あるいは図６に示す「Program/contacts」（６５）リス
トのいずれかをカテゴリドロップダウンリスト（５０）
から選択することができる。図７に示すように、Progra
m/contacts（６５）リストは、利用可能な各プログラム
（すなわち、喘息、糖尿病、心不全、健康的なライフス
タイル、および他）について、None（なし）、All（す
べて）、Initial Contact（最初のコンタクト）、およ
びFollow-up Contact（再度のコンタクト）等のコンタ
クトタイプ（６６）を含む。New Care Plan Actionsダ
イアログボックス（６１）の左上のドロップダウンリス
トにおいてCategoryフィールド（６７）が選択される場
合、図５に示すように、選択された、選択したヘルスケ
アカテゴリ（５０）に特定の利用可能なすべてのアクシ
ョンが現れる。これらは、ガイドライン、示唆される介
入、およびユーザ選択のための他のアクション項目を含
むことができる。Program/contacts（６５）が選択され
る場合、図７に示すように、選択されたプログラムにつ
いての選択されたコンタクトタイプ（最初、再度等）
（６６）に特定のガイドラインが、アクション項目（６
９）ボックスにおいて利用可能である。図８に示すよう
に、Assign To:（５４）フィールドでは、ユーザが、選
択した新しいケアプランアクション項目に対してケア管
理者、患者、または医師（７０）のいずれかを選択でき
る。図５〜図９に示すように、New Care Plan Actions
（６１）ダイアログボックスには列見出しが表示され
る。Assign To（６２）列見出しはアクションを誰に割
り当てるかを示し、Action（６３）列見出しは見出しの
名称を示し、SpecificInstructions（５５）列見出しは
アクションに関連するその他のメモを示す。以下のボタ
ンは、New Care Plan Actionsダイアログボックスに現
れる：New（５６）ボタンは、リストにまだ現れていな
い新しいアクションの作成に使用される。この本質的な
ツールは、ケア管理者または医師が、他の要因の中でも
とりわけ、診断、臨床メモ、実験結果、性格特性、患者
の柔軟性、精神的および感情的な状態または様相、個人
の嗜好および傾向、および進行メモである、患者に明白
な各種要因に応じて、高度に独自のケアプランを患者に
作成できるようにする。Add（６４）ボタンは、ハイラ
イトされたアクションをNew care plan actionsリスト
（４９）に追加する。Edit（５９）ボタンは、New care
plan actionsリスト（４９）においてハイライトされ
たアクションを変更できるようにする。Remove（６０）
は、ハイライトされたアクションをNew care plan acti
onsリスト（４９）から削除する。
【００３５】図９は、特定の新しいケアプランアクショ
ン、すなわちDiet and Nutrition:AHA Step I and II D
iet（ダイエットおよび栄養：ＡＨＡステップＩおよび
ＩＩダイエット）（８０）を選択した状態のNew Care P
lan Actionsボックス（６１）の画面表示である。この
点から、ヘルスケア管理者は、終了、新しいアクション
項目の追加、すでに追加されたアクション項目の編集、
アクション項目の削除、または単に画面の終了に進むこ
とができる。
ン、すなわちDiet and Nutrition:AHA Step I and II D
iet（ダイエットおよび栄養：ＡＨＡステップＩおよび
ＩＩダイエット）（８０）を選択した状態のNew Care P
lan Actionsボックス（６１）の画面表示である。この
点から、ヘルスケア管理者は、終了、新しいアクション
項目の追加、すでに追加されたアクション項目の編集、
アクション項目の削除、または単に画面の終了に進むこ
とができる。
【００３６】ヘルスケア管理者が新しいケアプランアク
ションを挿入しようとする場合、図５〜図９に示すNew
Care Plan Actionダイアログボックス（６１）における
Newボタン（５６）をクリックすることで、図１０に示
すNew Care Plan Actionダイアログボックス（９０）が
現れる。New Care Plan Actionsダイアログボックス
（５８）に現れないアクションを求める場合、ユーザは
ここで作成することができる。図１０に示すように、Ne
w Care Plan Actionボックス（９０）は、図５〜図９に
示すNewボタン（５６）を一旦選択すると現れる。New C
are Plan Actionボックス（９０）は、ヘルスケア管理
者が、特定の患者についてアクション項目および特別な
指示を入力できるようにする。そうして、はじめて図９
に示すアクション項目の既存の選択の中から特定の患者
を見つけることができる。New CarePlan Actionsボック
ス（９０）は、ニーズがアクション項目（５８）のすで
に設けられている選択に見合う必要がない特定の患者に
最も適し、かつ独自の管理ケアプランをヘルスケア管理
者が作成できるようにする。図１０に示すように、Assi
gn To（９１）フィールドは、アクションを患者、ケア
管理者、または医師に割り当てられるようにする。Acti
on Items（９２）フィールドは、作成したいケアプラン
アクションの名称を入力するためのテキストフィールド
である。Specific Instructions（９３）フィールド
は、特定の患者に選択されたケアプランアクションに関
する個人的なメモを入力するためのテキストフィールド
である。
ションを挿入しようとする場合、図５〜図９に示すNew
Care Plan Actionダイアログボックス（６１）における
Newボタン（５６）をクリックすることで、図１０に示
すNew Care Plan Actionダイアログボックス（９０）が
現れる。New Care Plan Actionsダイアログボックス
（５８）に現れないアクションを求める場合、ユーザは
ここで作成することができる。図１０に示すように、Ne
w Care Plan Actionボックス（９０）は、図５〜図９に
示すNewボタン（５６）を一旦選択すると現れる。New C
are Plan Actionボックス（９０）は、ヘルスケア管理
者が、特定の患者についてアクション項目および特別な
指示を入力できるようにする。そうして、はじめて図９
に示すアクション項目の既存の選択の中から特定の患者
を見つけることができる。New CarePlan Actionsボック
ス（９０）は、ニーズがアクション項目（５８）のすで
に設けられている選択に見合う必要がない特定の患者に
最も適し、かつ独自の管理ケアプランをヘルスケア管理
者が作成できるようにする。図１０に示すように、Assi
gn To（９１）フィールドは、アクションを患者、ケア
管理者、または医師に割り当てられるようにする。Acti
on Items（９２）フィールドは、作成したいケアプラン
アクションの名称を入力するためのテキストフィールド
である。Specific Instructions（９３）フィールド
は、特定の患者に選択されたケアプランアクションに関
する個人的なメモを入力するためのテキストフィールド
である。
【００３７】ヘルスケア提供者は、患者をより進んだま
たはより新しいケアプランアクションに登録したい場
合、単にNew（１１）アイコンを選択し、これにより図
５に示す新しいメニューおよび画面が生成される。図５
に示すNew Care Plan Actions画面（６１）は、ケアプ
ランの各種カテゴリを含む。たとえば、「Asthma（喘
息）」カテゴリ（５１）が選択される場合、Asthmaカテ
ゴリ（５１）に特定の各種対応する「アクション項目」
がアクション項目画面（５２）に現れ、ここからいくつ
かのアクションを患者に特定のケアカテゴリに選択する
ことができる。
たはより新しいケアプランアクションに登録したい場
合、単にNew（１１）アイコンを選択し、これにより図
５に示す新しいメニューおよび画面が生成される。図５
に示すNew Care Plan Actions画面（６１）は、ケアプ
ランの各種カテゴリを含む。たとえば、「Asthma（喘
息）」カテゴリ（５１）が選択される場合、Asthmaカテ
ゴリ（５１）に特定の各種対応する「アクション項目」
がアクション項目画面（５２）に現れ、ここからいくつ
かのアクションを患者に特定のケアカテゴリに選択する
ことができる。
【００３８】図９は、ヘルスケア管理者が、すでに選択
されている特定ケアプランアクション、すなわちDiet a
nd Nutrition: AHA Step I and II Diet（８０）の編集
に進むことができる画面を示す。この画面から、Editボ
タン（５９）を選択できる。図１１に示すように、Edit
ボタン（５９）の選択後、Edit Care Plan Actionボッ
クス（９５）が現れる。ヘルスケア管理者はここで、患
者のニーズ、進行、または単に患者に当初選択されたケ
アプランアクションのタイプ変更に従って、Assign To
（９６）またはSpecific Instructions（９８）フィー
ルドを編集することが可能である。Action Item（９
７）は、この画面で編集することができない。このポイ
ントでのユーザは、予め選択したAction Items（９７）
に関連するAssign To（９６）およびSpecific Instruct
ions（９８）フィールドを編集している。
されている特定ケアプランアクション、すなわちDiet a
nd Nutrition: AHA Step I and II Diet（８０）の編集
に進むことができる画面を示す。この画面から、Editボ
タン（５９）を選択できる。図１１に示すように、Edit
ボタン（５９）の選択後、Edit Care Plan Actionボッ
クス（９５）が現れる。ヘルスケア管理者はここで、患
者のニーズ、進行、または単に患者に当初選択されたケ
アプランアクションのタイプ変更に従って、Assign To
（９６）またはSpecific Instructions（９８）フィー
ルドを編集することが可能である。Action Item（９
７）は、この画面で編集することができない。このポイ
ントでのユーザは、予め選択したAction Items（９７）
に関連するAssign To（９６）およびSpecific Instruct
ions（９８）フィールドを編集している。
【００３９】上記詳細な説明は、制限的なものではなく
例示的なものとして見なされるものであり、添付の特許
請求の範囲は、すべての同等物を含め、この発明の範囲
を定義するものであることが分かる。
例示的なものとして見なされるものであり、添付の特許
請求の範囲は、すべての同等物を含め、この発明の範囲
を定義するものであることが分かる。
【図１】図１は、図２と共に、患者のためにヘルスケア
管理計画を系統立てて示すシステムの一実施形態のフロ
ーチャートである。
管理計画を系統立てて示すシステムの一実施形態のフロ
ーチャートである。
【図２】図２は、図１と共に、患者のためにヘルスケア
管理計画を系統立てて示すシステムの一実施形態のフロ
ーチャートである。
管理計画を系統立てて示すシステムの一実施形態のフロ
ーチャートである。
【図３】図３は、Care Planタブ画面およびその特徴を
示す。
示す。
【図４】図４は、残りのフィールドを示した状態の（右
矢印ボタンを用いてウィンドウを右にスクロールした
後）Care Planタブ画面を示す。
矢印ボタンを用いてウィンドウを右にスクロールした
後）Care Planタブ画面を示す。
【図５】図５は、利用可能な各種ケアプランカテゴリお
よびアクション項目を識別するNew Care Plan Actions
画面を示す。
よびアクション項目を識別するNew Care Plan Actions
画面を示す。
【図６】図６は、ケアプランカテゴリまたはProgram／c
ontactsの選択方法を示すNew Care Plan Actions画面を
示す。
ontactsの選択方法を示すNew Care Plan Actions画面を
示す。
【図７】図７は、選択されたProgram/contactsについて
の各種アクション項目を識別するNew Care Plan Action
s画面である。
の各種アクション項目を識別するNew Care Plan Action
s画面である。
【図８】図８は、「Assign To:」フィールドのドロップ
ダウンリストを示すNew Care Plan Actions画面であ
る。
ダウンリストを示すNew Care Plan Actions画面であ
る。
【図９】図９は、New、Edit、およびRemoveボタン画面
を準備する、New care plan actionsリストにおける項
目の選択を示すNew Care Plan Actions画面を示す。
を準備する、New care plan actionsリストにおける項
目の選択を示すNew Care Plan Actions画面を示す。
【図１０】図１０は、図９に示すNewボタン選択後のNew
Care Plan Actionボックスの図である。
Care Plan Actionボックスの図である。
【図１１】図１１は、図９に示すEditボタンの選択後の
Edit Care Plan Actonボックスの図である。
Edit Care Plan Actonボックスの図である。
【図１２】図１２は、Patients Drawerの図である。
【図１３】図１３は、Providers Drawerの図である。
【図１４】図１４は、Tasks Drawerの図である。
【図１５】図１５は、図３および図１２に示すPatients
Drawer内に見られるDemographicsタブフォルダの図で
ある。
Drawer内に見られるDemographicsタブフォルダの図で
ある。
【図１６】図１６は、図３および図１２に示すPatients
Drawer内に見られるEnrollmentタブフォルダの図であ
る。
Drawer内に見られるEnrollmentタブフォルダの図であ
る。
【図１７】図１７は、図３および図１２に示すPatients
Drawer内に見られるCare Plan Action画面のオプショ
ンを示す図である。
Drawer内に見られるCare Plan Action画面のオプショ
ンを示す図である。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成１３年６月１２日（２００１．６．１
２）
２）
【手続補正１】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図３
【補正方法】変更
【補正内容】
【図３】
【手続補正２】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図４
【補正方法】変更
【補正内容】
【図４】
【手続補正３】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図５
【補正方法】変更
【補正内容】
【図５】
【手続補正４】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図６
【補正方法】変更
【補正内容】
【図６】
【手続補正５】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図７
【補正方法】変更
【補正内容】
【図７】
【手続補正６】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図８
【補正方法】変更
【補正内容】
【図８】
【手続補正７】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図９
【補正方法】変更
【補正内容】
【図９】
【手続補正８】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図１２
【補正方法】変更
【補正内容】
【図１２】
【手続補正９】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図１３
【補正方法】変更
【補正内容】
【図１３】
【手続補正１０】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図１４
【補正方法】変更
【補正内容】
【図１４】
【手続補正１１】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図１５
【補正方法】変更
【補正内容】
【図１５】
【手続補正１２】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図１６
【補正方法】変更
【補正内容】
【図１６】
【手続補正１３】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図１７
【補正方法】変更
【補正内容】
【図１７】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 バーラム・シャムシャン アメリカ合衆国カリフォルニア州90025, ロサンジェルス，ウィルシャー・ブルヴァ ード 12222，アパートメント 508 (72)発明者 マイケル・アラン・スタインメッツ アメリカ合衆国カリフォルニア州91304, ウエスト・ヒルズ，シェーンボーン・スト リート 23330
Claims (9)
- 【請求項１】 複数の状態を有する患者のヘルスケアプ
ランを作成、管理、および監視するに当たりユーザを補
助し、提供者が管理可能な患者のヘルスケプランに関連
する患者、ヘルスケア提供者、およびタスクの観点を少
なくとも含む複数の観点から編成されたデータの閲覧が
可能である、患者のヘルスケアシステムであって、 （ａ）関連する入力手段、メモリ手段、および表示手段
を備えるプロセッサと、 （ｂ）前記メモリ手段であって、（ｉ）複数の患者それ
ぞれについて、複数のフィールドの健康関連データを有
する患者の記録、（ｉｉ）ヘルスケアプランデータ、
（ｉｉｉ）患者の人口統計、（ｉｖ）複数のヘルスケア
提供者についての情報、および（ｖ）各患者に関連する
と共に、提供者に割り当てられるヘルスケアタスクを含
むデータを検索可能に格納することができる前記メモリ
手段と、 （ｃ）前記表示手段であって、少なくとも、 （ｉ）選択された時間期間中に提供者により達成される
ためにスケジューリングされるタスクのリストを呈示す
るタスクビュー、 （ｉｉ）前記ユーザの選択において、提供者のリストか
あるいは各提供者についての第１の情報、または前記ア
ドバイザーの特定の一人についてのより拡張的な第２の
情報を呈示する提供者ビュー、および （ｉｉｉ）前記ユーザの選択において、患者のリストお
よび関連する一般情報か、あるいは人口統計、登録デー
タ、薬剤、臨床情報、メモ、ケアプラン、およびタスク
リストを含む側面群のうちの１つまたは複数の側面か
ら、前記提供者の選択により、閲覧可能な複数のフィー
ルドのヘルスケア関連データをそれぞれ含む個人の患者
の記録を呈示する患者ビュー、を表示可能な前記表示手
段と、 （ｄ）患者の前記ユーザとの対話中に収集される健康関
連データを含む新しいまたは変更された患者の記録を前
記メモリ手段に入力するための前記入力手段を含む手段
であって、前記記録は少なくとも、人口統計データ、ヘ
ルスケア履歴データ、予約メモ、臨床メモ、およびケア
プランアクションを含み、該ケアプランアクションは、
前記ユーザの選択において、患者との対話中に受け取る
データに基づく患者への提供者の割り当てを含む、手段
と、 （ｅ）ユーザによるケアプランの選択に応答して、前記
メモリ手段から前記プランに関連するガイドラインおよ
び考え得る介入を検索して、前記表示手段に呈示すると
ともに、前記ユーザが前記各種ケアプランから患者に特
定のケア管理プランを選択できるようにする手段であっ
て、前記ケア管理プランは、少なくとも１つの健康状態
を有する前記複数の患者のために、前記ユーザにより独
自に作成可能である、手段と、を備える、患者のヘルス
ケアシステム。 - 【請求項２】 前記患者の一人に関して収集される各種
情報に応じて、ケア管理プランを選択する手段をさらに
備える、請求項１記載のシステム。 - 【請求項３】 前記ユーザが各種ケアプランから選択で
きるようにすることで、前記患者のうちの少なくとも一
人についてケア管理プランを考案する手段をさらに備
え、前記ユーザは、前記ケア管理プランを少なくとも１
つのフィットネスおよび健康推進目標を有する前記複数
の患者のために独自に作成することが可能な、請求項２
記載のシステム。 - 【請求項４】 前記ケア管理プランは、前記ユーザによ
り選択されるカテゴリを含む、請求項３記載のシステ
ム。 - 【請求項５】 前記カテゴリは関連するアクション項目
を含む、請求項４記載のシステム。 - 【請求項６】 前記アクション項目は、フィットネスお
よび健康推進プログラム、フィットネスおよび健康推進
目標、薬剤、試験および監視プログラム、情報提供プロ
グラム、ケアプラン目標、家族および社会的サポートプ
ログラム、疾病専用組織、徴候および症状、自己監視プ
ログラム、およびその他のアクション項目からなる群か
らユーザにより選択される、請求項５記載のシステム。 - 【請求項７】 前記その他のアクション項目は、患者の
ヘルスケアプランを管理するために作成され、前記患者
は、あらゆる既存のその他のアクション項目の選択によ
る管理が不可能な独自の健康状態を有する、請求項６記
載のシステム。 - 【請求項８】 前記ユーザが、前記アクション項目を医
師、ヘルスケア管理者、および患者からなる群から選択
される別のユーザに割り当て可能とする、請求項７記載
のシステム。 - 【請求項９】 前記患者には、前記ユーザが該患者のケ
アプランのために選択した１つまたは複数のアクション
項目を監視する役目が割り当てられる、請求項８記載の
システム。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US59508800A | 2000-06-16 | 2000-06-16 | |
| US09/595088 | 2000-06-16 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002024409A true JP2002024409A (ja) | 2002-01-25 |
Family
ID=24381680
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001176700A Pending JP2002024409A (ja) | 2000-06-16 | 2001-06-12 | 患者のヘルスケアシステム |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US20060004609A1 (ja) |
| EP (1) | EP1164531A3 (ja) |
| JP (1) | JP2002024409A (ja) |
| CA (1) | CA2350766C (ja) |
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|---|---|---|---|---|
| JP2007272761A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Matsushita Electric Works Ltd | 運動処方作成システム |
| WO2017086620A1 (ko) * | 2015-11-17 | 2017-05-26 | 서울대학교 산학협력단 | 스마트건강경영전략(smash)이 반영된 헬스케어서비스 제공 시스템 및 방법 |
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|---|---|---|---|---|
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