JP2002024038A - クラスファイル検索システム及びクラスファイル検索システムにおけるクラスファイル検索プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

クラスファイル検索システム及びクラスファイル検索システムにおけるクラスファイル検索プログラムを記録した記録媒体

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JP2002024038A
JP2002024038A JP2000203653A JP2000203653A JP2002024038A JP 2002024038 A JP2002024038 A JP 2002024038A JP 2000203653 A JP2000203653 A JP 2000203653A JP 2000203653 A JP2000203653 A JP 2000203653A JP 2002024038 A JP2002024038 A JP 2002024038A
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file
search
class
jar
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JP2000203653A
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Shigeru Furuki
茂 古木
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワークにおける通信負荷を大幅に軽減
することのできるクラスファイル検索システムを提供す
る。 【解決手段】 本発明のクラスファイル検索システム1
は、Java言語で開発されたJavaアプリケーショ
ンAを実行するクライアント2と、このクライアント2
にJavaアプリケーションAの実行に必要なクラスフ
ァイルを提供するサーバ3と、これらを接続する通信網
4とから構成されており、クライアント2でJavaア
プリケーションAを実行するためにクラスファイルが必
要になると、入手経路検索手段9は、履歴情報に検索対
象のクラスファイルの使用履歴があるときにはデータベ
ース8を入手経路と判断し、使用履歴がないときには構
成要素情報に基づいてJarファイル記憶手段5を入手
経路と判断することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、Java言語で開
発されたJavaアプリケーションの実行に必要なクラ
スファイルを検索するクラスファイル検索システムに係
り、特に実行に必要なクラスファイルのみをクライアン
トで入手することによって、ネットワークの負荷を軽減
することのできるクラスファイル検索システム及びクラ
スファイル検索システムにおけるクラスファイル検索プ
ログラムを記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】Java言語はC++に似たオブジェク
ト指向のプログラミング言語であり、このJavaは、
クラスと呼ばれる情報や機能をプログラミングした小さ
なかたまりで成り立っており、この小さな単位による独
立した仕様を作成することが可能な点で「オブジェクト
指向」の言語であると言えるものである。
【0003】このJavaにおいて、Java言語で開
発されたアプリケーションであるJavaアプリケーシ
ョンをクライアントで実行するときにはJavaアプリ
ケーションの実行に必要なクラスファイルを、サーバか
らダウンロードして入手し、このクラスファイルを利用
してJavaアプリケーションの実行を行っていた。
【0004】このとき、従来では複数のクラスファイル
を圧縮して1つのJarファイルにまとめてサーバに格
納していたので、クライアントでクラスファイルが必要
になると、実行に必要なクラスファイルを含んだJar
ファイルをサーバからダウンロードしてJavaアプリ
ケーションを実行していた。
【0005】例えば、図7の概念図に示すように、クラ
イアントでA.classのクラスファイルが必要になったと
きには、サーバに格納されているJarファイルの中か
ら、A.classを含むJarファイルF1をダウンロード
し、クライアントではこのJarファイルF1の中から
A.classのクラスファイルを利用してJavaアプリケ
ーションを実行していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たようにJarファイルをサーバからクライアントにダ
ウンロードすると、Jarファイルにはクライアントが
必要としているクラスファイルだけではなく、その他の
クラスファイルも含まれているので、実際にはほとんど
使用されないクラスファイルまでもがクライアントにダ
ウンロードされてしまい、ネットワークの負荷を増大さ
せるという問題点があった。
【0007】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、クラスファイルの入手経路を検索す
ることによって、ネットワークの通信負荷を軽減するこ
とのできるクラスファイル検索システム及びクラスファ
イル検索システムにおけるクラスファイル検索プログラ
ムを記録した記録媒体を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明であるクラスファイル検索シ
ステムは、Java言語で開発された実行対象アプリケ
ーションの実行に必要なクラスファイルである検索対象
クラスファイルを検索するクラスファイル検索システム
であって、クラスファイルを含むJarファイルを格納
するJarファイル記憶手段と、このJarファイル記
憶手段に格納された前記Jarファイルに含まれる前記
クラスファイルに関する情報である構成要素情報を生成
する構成要素情報生成手段とを含むサーバと、このサー
バに接続された通信網と、この通信網を介して入手した
前記構成要素情報とクラスファイルの使用履歴に関する
情報である履歴情報とこの履歴情報に使用履歴が記録さ
れているクラスファイルとを格納するデータベースと、
このデータベースに格納された前記構成要素情報と前記
履歴情報とに基づいて前記検索対象クラスファイルの入
手経路を検索する入手経路検索手段と、この入手経路検
索手段で検索された前記入手経路から前記検索対象クラ
スファイルを入手して前記実行対象アプリケーションを
実行する実行手段とを含むクライアントとから構成され
ることを特徴とする。
【0009】この請求項1の発明によれば、ネットワー
クの通信負荷を大幅に軽減することができる。
【0010】請求項2に記載の発明であるクラスファイ
ル検索システムの入手経路検索手段は、前記履歴情報に
前記検索対象クラスファイルの使用履歴があるときには
前記データベースを入手経路と判断し、使用履歴がない
ときには前記構成要素情報に基づいて前記Jarファイ
ル記憶手段を入手経路と判断することを特徴とする。
【0011】この請求項2の発明によれば、クライアン
トに検索対象クラスファイルがあるときには、サーバか
ら検索対象クラスファイルをダウンロードすることがな
くなるので、ネットワークの通信負荷を大幅に軽減する
ことができる。
【0012】請求項3に記載の発明であるクラスファイ
ル検索システムは、前記入手経路検索手段が前記Jar
ファイル記憶手段を入手経路と判断したときには、前記
Jarファイル記憶手段に格納された前記Jarファイ
ルから前記検索対象クラスファイルを抽出して、前記ク
ライアントに送信するクラスファイル抽出手段を前記サ
ーバがさらに含むことを特徴とする。
【0013】この請求項3の発明によれば、検索対象ク
ラスファイルのみをサーバからクライアントにダウンロ
ードすることができるので、必要のないクラスファイル
をクライアントにダウンロードすることがなくなり、ネ
ットワークの通信負荷を大幅に軽減することができる。
【0014】請求項4に記載の発明であるクラスファイ
ル検索システムのクラスファイル抽出手段は、前記検索
対象クラスファイル内で他のクラスファイルが使用され
ているときには、前記検索対象クラスファイルとともに
前記他のクラスファイルも抽出して、前記クライアント
に送信することを特徴とする。
【0015】この請求項4の発明によれば、クライアン
トで検索対象クラスファイルを使用するときに、その中
で使用されている他のクラスのクラスファイルを再び検
索してダウンロードする必要がなくなるので、ネットワ
ークにおける通信負荷を大幅に軽減することができる。
【0016】請求項5に記載の発明であるクラスファイ
ル検索システムにおけるクラスファイル検索プログラム
を記録した記録媒体は、Java言語で開発された実行
対象アプリケーションの実行に必要なクラスファイルで
ある検索対象クラスファイルを検索するクラスファイル
検索システムにおけるクラスファイル検索プログラムを
記録した記録媒体であって、サーバのJarファイル記
憶手段にクラスファイルを含んでいるJarファイルを
格納し、このJarファイルに含まれているクラスファ
イルに関する情報である構成要素情報を生成する構成要
素情報生成処理と、この構成要素情報生成処理で生成さ
れた前記構成要素情報と、クラスファイルの使用履歴に
関する情報である履歴情報と、この履歴情報に使用履歴
が記録されているクラスファイルとをクライアントのデ
ータベースに格納し、前記構成要素情報と前記履歴情報
とに基づいて前記検索対象クラスファイルの入手経路を
検索する入手経路検索処理と、この入手経路検索処理で
検索された前記入手経路から前記検索対象クラスファイ
ルを入手して前記実行対象アプリケーションを実行する
実行処理とを含むことを特徴とする。
【0017】この請求項5の発明によれば、ネットワー
クの通信負荷を大幅に軽減することができる。
【0018】請求項6に記載の発明であるクラスファイ
ル検索システムにおけるクラスファイル検索プログラム
を記録した記録媒体の入手経路検索処理は、前記履歴情
報に前記検索対象クラスファイルの使用履歴があるとき
には前記データベースを入手経路と判断し、使用履歴が
ないときには前記構成要素情報に基づいて前記Jarフ
ァイル記憶手段を入手経路と判断することを特徴とす
る。
【0019】この請求項6の発明によれば、クライアン
トに検索対象クラスファイルがあるときには、サーバか
ら検索対象クラスファイルをダウンロードすることがな
くなるので、ネットワークの通信負荷を大幅に軽減する
ことができる。
【0020】請求項7に記載の発明であるクラスファイ
ル検索システムにおけるクラスファイル検索プログラム
を記録した記録媒体は、入手経路検索処理で前記Jar
ファイル記憶手段を入手経路と判断したときには、前記
Jarファイル記憶手段に格納された前記Jarファイ
ルから前記検索対象クラスファイルを抽出して、前記ク
ライアントに送信するクラスファイル抽出処理をさらに
含むことを特徴とする。
【0021】この請求項7の発明によれば、検索対象ク
ラスファイルのみをサーバからクライアントにダウンロ
ードすることができるので、必要のないクラスファイル
をクライアントにダウンロードすることがなくなり、ネ
ットワークの通信負荷を大幅に軽減することができる。
【0022】請求項8に記載の発明であるクラスファイ
ル検索システムにおけるクラスファイル検索プログラム
を記録した記録媒体のクラスファイル抽出処理は、前記
検索対象クラスファイル内で他のクラスファイルが使用
されているときには、前記検索対象クラスファイルとと
もに前記他のクラスファイルも抽出して、前記クライア
ントに送信することを特徴とする。
【0023】この請求項8の発明によれば、クライアン
トで検索対象クラスファイルを使用するときに、その中
で使用されている他のクラスのクラスファイルを再び検
索してダウンロードする必要がなくなるので、ネットワ
ークにおける通信負荷を大幅に軽減することができる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るクラスファイ
ル検索システムの一実施形態を図面に基づいて説明す
る。
【0025】図1に示すように、クラスファイル検索シ
ステム1は、Java言語で開発されたJavaアプリ
ケーションAを実行するクライアント2と、このクライ
アント2にJavaアプリケーションAの実行に必要な
クラスファイルを提供するサーバ3と、これらを接続す
る通信網4とから構成されている。
【0026】ここで、サーバ3は、複数のクラスファイ
ルが圧縮されてまとめられたJarファイルを格納する
Jarファイル記憶手段5と、それぞれのJarファイ
ルにどんなクラスファイルが含まれているのかを記録し
た構成要素情報を生成する構成要素情報生成手段6と、
Jarファイル記憶手段5に格納されているJarファ
イルから検索対象となっているクラスファイルを抽出し
てクライアント2に送信するクラスファイル抽出手段7
とを含んでいる。
【0027】また、クライアント2は、クラスファイル
の使用履歴を記録した履歴情報81とサーバ3で生成さ
れた構成要素情報82と以前に使用したことのあるクラ
スファイル83とを格納するデータベース8と、このデ
ータベース8に格納された構成要素情報82と履歴情報
81とに基づいて、JavaアプリケーションAを実行
するのに必要な検索対象クラスファイルの入手経路を検
索する入手経路検索手段9と、この入手経路検索手段9
で検索された入手経路から検索対象クラスファイルを入
手して実行対象アプリケーションAを実行する実行手段
10とを含んでいる。
【0028】さらに、通信網4は公衆網やインターネッ
ト、LANなどによって構成されている。
【0029】次に、本実施形態のクラスファイル検索シ
ステム1におけるクラスファイルの検索処理を図2のフ
ローチャートに基づいて説明する。
【0030】まず、クライアント2で実行対象アプリケ
ーションであるJava言語で開発されたJavaアプ
リケーションAが実行されると、その実行に必要なクラ
スファイルを検索対象クラスファイルとして検索要求が
発生する(S201)。
【0031】この検索要求を受けてクライアント2で
は、まずデータベース8に格納されている履歴情報81
を検索して検索対象クラスファイルと同じクラスの命令
が以前に使用されているか否かを検索する(S20
2)。この履歴情報81には、クライアント2で使用さ
れた命令のクラスや日時などの情報が記録されている。
例えば、図1に示す履歴情報81にはA.classのメソッ
ド(method)が使用されたことが記録されている。
【0032】そして、履歴情報に検索対象クラスファイ
ルと同じクラスの命令を使用した履歴があるときには、
データベース8に検索対象クラスファイルが格納されて
いると判断することができるので、データベース8から
検索対象クラスファイルを呼び出して入手する(S20
3)。このときの概念図を図3に示す。図3では履歴情
報81を参照してA.classのメソッド(method)が使用
された履歴があることを確認し、これによってA.class
がデータベース8に格納されていると判断してアクセス
していることを示している。
【0033】こうして検索対象クラスファイルを入手し
たらJarファイルを生成し、このJarファイルに基
づいて実行対象アプリケーションAの実行が行われる
(S204)。そして、この検索対象クラスファイルを
使用した履歴を履歴情報81に加える(S205)。こ
のときの概念図を図4に示す。図4では履歴情報81に
A.classのメソッド(method)が使用されたときの履歴
が格納される場合を示している。
【0034】こうして、履歴情報81に履歴が格納され
ると検索対象クラスファイルの検索処理は終了する。
【0035】このように、履歴情報81を検索してデー
タベース8に検索対象クラスファイルがあるか否かを確
認するので、サーバ3から無駄にJarファイルをダウ
ンロードすることがなくなる。したがって、ネットワー
クにおける通信負荷を大幅に軽減することができる。
【0036】また、ステップS202に戻って履歴情報
81に検索対象クラスファイルを使用した履歴がなかっ
た場合には、次にデータベース8に格納されている構成
要素情報に検索対象クラスファイルがあるか否かを判断
する(S206)。
【0037】この構成要素情報は、各Jarファイルに
どのようなクラスファイルが含まれているかを記録した
ものであり、各Jarファイル毎にサーバ3で生成され
てクライアント2に送信されたものがデータベース8に
格納されている。
【0038】例えば、図1に示す構成要素情報82は、
JarファイルF1に含まれているクラスファイルを示
しており、JarファイルF1にはA.class、B.clas
s、C.classのクラスファイルが含まれていることを示
している。
【0039】そして、データベース8に格納されている
構成要素情報の中に検索対象クラスファイルがないとき
には、クライアント2はサーバ3に構成要素情報を要求
する(S207)。この要求を受けてサーバ3はJar
ファイル記憶手段5に格納されているすべてのJarフ
ァイルの構成要素情報を生成してクライアント2に送信
する(S208)。
【0040】この構成要素情報を受信したクライアント
2は、受信した構成要素情報に基づいて、検索対象クラ
スファイルがどのJarファイルに含まれているのかを
判断し、検索対象クラスファイルの入手経路を決定する
(S209)。
【0041】また、ステップS206で検索対象クラス
ファイルを含む構成要素情報がすでにデータベース8に
あるときには、その構成要素情報に基づいて入手経路を
決定する(S209)。
【0042】こうして、検索対象クラスファイルの入手
経路が決定したら、クライアント2はサーバ3に検索対
象クラスファイルを要求する(S210)。サーバ3は
その要求に基づいて、Jarファイル記憶手段5に格納
されているJarファイルの中から、クライアント2で
決定された入手経路、すなわちJarファイルから検索
対象クラスファイルを抽出してクライアント2に送信す
る(S211)。このときの概念図を図5に示す。図5
では履歴情報81を参照して実行に必要なA.classを使
用した履歴がなかったので、サーバ3のJarファイル
F1からA.classのクラスファイルを抽出してクライア
ント2にダウンロードしていることを示している。
【0043】このように、Jarファイルをダウンロー
ドするのではなく、実行に必要なクラスファイルのみを
サーバ3からクライアント2にダウンロードするので、
必要のないクラスファイルをクライアント2にダウンロ
ードすることがなくなる。
【0044】したがって、ネットワークにおける通信負
荷を大幅に軽減することができる。
【0045】また、検索対象クラスファイルを抽出する
際に、サーバ3は検索対象クラスファイル内で、他のク
ラスが使用されているか否かをチェックし、他のクラス
が使用されている場合には、そのクラスも同時に抽出し
てクライアント2にダウンロードする。例えば、図6に
示す概念図では、検索対象のクラスであるA.class内で
他のクラスB.classを使用しているので、A.classと
B.classのクラスファイルを抽出してクライアント2に
ダウンロードしていることを示している。
【0046】これによって、検索対象クラスファイルを
使用するときに、その中で使用されている他のクラスの
クラスファイルを再び検索してダウンロードする必要が
なくなるので、ネットワークにおける通信負荷を大幅に
軽減することができる。
【0047】こうして抽出された検索対象クラスファイ
ルを、クライアント2が入手すると(S203)、その
検索対象クラスファイルからJarファイルを生成し
て、このJarファイルによって実行対象アプリケーシ
ョンAを実行し(S204)、この検索対象クラスファ
イルを使用した履歴を履歴情報に加えて(S205)ク
ラスファイルの検索処理は終了する。
【0048】なお、上述したクラスファイル検索システ
ムの各処理を実現するためのプログラムは記録媒体に保
存することができ、この記録媒体をコンピュータシステ
ムによって読み込ませることにより、前記プログラムを
実行してコンピュータを制御しながら上述したクラスフ
ァイル検索システムの各処理を実現することができる。
ここで、前記記録媒体とは、メモリ装置、磁気ディスク
装置、光ディスク装置等、プログラムを記録することが
できるような装置が含まれる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のクラスフ
ァイル検索システムによれば、ネットワークにおける通
信負荷を大幅に軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるクラスファイル検索システムの一
実施形態の構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示すクラスファイル検索システム1にお
けるクラスファイルの検索処理を説明するためのフロー
チャートである。
【図3】検索対象クラスファイルがクライアント2に存
在する場合を説明するための概念図である。
【図4】履歴情報に使用履歴を格納する場合を説明する
ための概念図である。
【図5】検索対象クラスファイルがクライアント2に存
在しない場合を説明するための概念図である。
【図6】検索対象クラスファイル内で他のクラスが使用
されている場合を説明するための概念図である。
【図7】従来行われていた検索対象クラスファイルの検
索処理を説明するための概念図である。
【符号の説明】
1 クラスファイル検索システム 2 クライアント 3 サーバ 4 通信網 5 Jarファイル記憶手段 6 構成要素情報生成手段 7 クラスファイル抽出手段 8 データベース 9 入手経路検索手段 10 実行手段 81 履歴情報 82 構成要素情報 83 クラスファイル

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Java言語で開発された実行対象アプ
    リケーションの実行に必要なクラスファイルである検索
    対象クラスファイルを検索するクラスファイル検索シス
    テムであって、 クラスファイルを含むJarファイルを格納するJar
    ファイル記憶手段と、このJarファイル記憶手段に格
    納された前記Jarファイルに含まれる前記クラスファ
    イルに関する情報である構成要素情報を生成する構成要
    素情報生成手段とを含むサーバと、 このサーバに接続された通信網と、 この通信網を介して入手した前記構成要素情報とクラス
    ファイルの使用履歴に関する情報である履歴情報とこの
    履歴情報に使用履歴が記録されているクラスファイルと
    を格納するデータベースと、このデータベースに格納さ
    れた前記構成要素情報と前記履歴情報とに基づいて前記
    検索対象クラスファイルの入手経路を検索する入手経路
    検索手段と、この入手経路検索手段で検索された前記入
    手経路から前記検索対象クラスファイルを入手して前記
    実行対象アプリケーションを実行する実行手段とを含む
    クライアントとから構成されることを特徴とするクラス
    ファイル検索システム。
  2. 【請求項2】 前記入手経路検索手段は、前記履歴情報
    に前記検索対象クラスファイルの使用履歴があるときに
    は前記データベースを入手経路と判断し、使用履歴がな
    いときには前記構成要素情報に基づいて前記Jarファ
    イル記憶手段を入手経路と判断することを特徴とする請
    求項1に記載のクラスファイル検索システム。
  3. 【請求項3】 前記入手経路検索手段が前記Jarファ
    イル記憶手段を入手経路と判断したときには、前記Ja
    rファイル記憶手段に格納された前記Jarファイルか
    ら前記検索対象クラスファイルを抽出して、前記クライ
    アントに送信するクラスファイル抽出手段を前記サーバ
    がさらに含むことを特徴とする請求項2に記載のクラス
    ファイル検索システム。
  4. 【請求項4】 前記クラスファイル抽出手段は、前記検
    索対象クラスファイル内で他のクラスファイルが使用さ
    れているときには、前記検索対象クラスファイルととも
    に前記他のクラスファイルも抽出して、前記クライアン
    トに送信することを特徴とする請求項3に記載のクラス
    ファイル検索システム。
  5. 【請求項5】 Java言語で開発された実行対象アプ
    リケーションの実行に必要なクラスファイルである検索
    対象クラスファイルを検索するクラスファイル検索シス
    テムにおけるクラスファイル検索プログラムを記録した
    記録媒体であって、 サーバのJarファイル記憶手段に、クラスファイルを
    含んでいるJarファイルを格納し、このJarファイ
    ルに含まれているクラスファイルに関する情報である構
    成要素情報を生成する構成要素情報生成処理と、 この構成要素情報生成処理で生成された前記構成要素情
    報と、クラスファイルの使用履歴に関する情報である履
    歴情報と、この履歴情報に使用履歴が記録されているク
    ラスファイルとをクライアントのデータベースに格納
    し、前記構成要素情報と前記履歴情報とに基づいて前記
    検索対象クラスファイルの入手経路を検索する入手経路
    検索処理と、 この入手経路検索処理で検索された前記入手経路から前
    記検索対象クラスファイルを入手して前記実行対象アプ
    リケーションを実行する実行処理とを含むことを特徴と
    するクラスファイル検索システムにおけるクラスファイ
    ル検索プログラムを記録した記録媒体。
  6. 【請求項6】 前記入手経路検索処理は、前記履歴情報
    に前記検索対象クラスファイルの使用履歴があるときに
    は前記データベースを入手経路と判断し、使用履歴がな
    いときには前記構成要素情報に基づいて前記Jarファ
    イル記憶手段を入手経路と判断することを特徴とする請
    求項5に記載のクラスファイル検索システムにおけるク
    ラスファイル検索プログラムを記録した記録媒体。
  7. 【請求項7】 前記入手経路検索処理で前記Jarファ
    イル記憶手段を入手経路と判断したときには、前記Ja
    rファイル記憶手段に格納された前記Jarファイルか
    ら前記検索対象クラスファイルを抽出して、前記クライ
    アントに送信するクラスファイル抽出処理をさらに含む
    ことを特徴とする請求項6に記載のクラスファイル検索
    システムにおけるクラスファイル検索プログラムを記録
    した記録媒体。
  8. 【請求項8】 前記クラスファイル抽出処理は、前記検
    索対象クラスファイル内で他のクラスファイルが使用さ
    れているときには、前記検索対象クラスファイルととも
    に前記他のクラスファイルも抽出して、前記クライアン
    トに送信することを特徴とする請求項7に記載のクラス
    ファイル検索システムにおけるクラスファイル検索プロ
    グラムを記録した記録媒体。
JP2000203653A 2000-07-05 2000-07-05 クラスファイル検索システム及びクラスファイル検索システムにおけるクラスファイル検索プログラムを記録した記録媒体 Pending JP2002024038A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1300681C (zh) * 2003-02-07 2007-02-14 三星电子株式会社 用于缩短java程序中的类加载处理的系统和方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1300681C (zh) * 2003-02-07 2007-02-14 三星电子株式会社 用于缩短java程序中的类加载处理的系统和方法

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