JP2002022751A - 試験管用自動開栓装置 - Google Patents

試験管用自動開栓装置

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JP2002022751A
JP2002022751A JP2000205375A JP2000205375A JP2002022751A JP 2002022751 A JP2002022751 A JP 2002022751A JP 2000205375 A JP2000205375 A JP 2000205375A JP 2000205375 A JP2000205375 A JP 2000205375A JP 2002022751 A JP2002022751 A JP 2002022751A
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JP
Japan
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test tube
stopper
inclined surface
clamp unit
claws
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JP2000205375A
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Iku Ichida
郁 市田
Shigeru Yamamoto
山本  茂
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Japan Tobacco Inc
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Japan Tobacco Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 試料の成分分析等に用いられる共栓付き試験
管の栓を自動で容易に開栓できるようにする。 【解決手段】 エアシリンダ2のロッド2aに取り付け
た連結部材3にクランプユニット4を取り付ける。L型
金具31,32をスライドテーブル33で連結する。L
型金具31,32の間にスプリング34を配設する。ク
ランプユニット4の3つのクランプ爪41の先端に爪部
5をそれぞれ取り付け、爪部5を鉛直軸Vの回りに12
0°離間して等間隔に配置する。クランプユニット4を
駆動して、3つの爪部5の上部傾斜面51と下部傾斜面
52を、共栓Pと試験管Tとの間に三方から挿入する。
上部傾斜面51を共栓Pの頭部に最初に当接させて試験
管Tと共に引き上げ、下傾斜面52を試験管Tの開口部
に当接させて、共栓Pを試験管Tから抜く。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、試料の成分分析等
に用いられる共栓付き試験管の栓を自動で開栓するのに
好適な試験管用自動開栓装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、血液等の試料の成分分析は、試料
と溶剤を共栓付き試験管に分注し、振とう工程や遠心分
離工程を経て、試料成分の抽出、そして分析が行われ
る。これらの工程においては、試験管の中へ溶剤を注入
したり、試験管内の溶液を抽出する作業が行われ、試験
管の栓の開閉も実施される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような共栓付試験
管の開栓作業は、一般的に人手によって行われる。試料
(検体)が入っている試験管の中へ溶媒を注入し、振と
う機や遠心分離機で処理する時には、上部から栓を押さ
えつけ、液漏れが発生しないようにしている。また、試
験管の内圧低下により栓は堅固に密封される。このた
め、試験管の栓が容易に開かない場合が発生する。堅く
締まった栓を開けるために、実験台の角を利用し、共栓
部に直接衝撃を与え開栓作業を行っているが、力の入れ
方により試験管を破損させる場合がある。また、試験管
の中には有機溶媒等が混入している場合が多く、試験管
の内圧が下がる、または上がることが有り、特に前記の
様な下がる場合は、開栓作業時に破損等の危険を伴うケ
ースが多い。
【0004】本発明は、試料の成分分析等に用いられる
共栓付き試験管の栓を自動で容易に開栓できるようにす
ることを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の試験管用自動
開栓装置は、共栓付き試験管を立設して保持する試験管
ホルダと、鉛直軸の回りに等間隔に配置された3つのク
ランプ爪を有するとともに該クランプ爪を開閉するクラ
ンプユニットと、該クランプユニットを前記試験管に対
して上方から接離可能に昇降する昇降手段と、前記クラ
ンプユニットの各クランプ爪にそれぞれ設けられた3つ
の爪部とを備え、前記各爪部は、前記鉛直軸の方向に対
して同位置に配置されるとともに、前記クランプユニッ
トの前記鉛直軸側で会合する上部傾斜面と下部傾斜面と
を有し、前記昇降手段で前記クランプユニットを下降さ
せ、前記クランプユニットによりクランプ爪を閉じ、前
記爪部の上部傾斜面を前記共栓に最初に当接させ、さら
に該爪部で共栓を挟み込み、前記爪部の下部傾斜面を試
験管の開口部に当接させて、前記共栓を前記試験管から
引き抜くようにしたことを特徴とする。
【0006】請求項2の試験管用自動開栓装置は、請求
項1の構成を備え、前記爪部が、前記上部傾斜面の傾斜
角度が前記下部傾斜面の傾斜角度より小さくした形状を
していることを特徴とする。
【0007】請求項3の試験管用自動開栓装置は、請求
項1の構成を備え、前記試験管ホルダが、前記試験管を
填め込む弾性体リングを備えていることを特徴とする。
【0008】請求項4の試験管用自動開栓装置は、請求
項1の構成を備え、前記クランプユニットと前記昇降手
段との間に該クランプユニットの上下方向の変動を吸収
する緩衝部材を備えたことを特徴とする。
【0009】請求項5の試験管用自動開栓装置は、請求
項1の構成を備え、前記クランプユニットと共に設けら
れ、前記鉛直軸内に配置したパッドを該鉛直軸に沿って
上下動する共栓押し込み手段を備えたことを特徴とす
る。
【0010】請求項1の試験管用自動開栓装置におい
て、昇降手段はクランプユニットを試験管に対して上方
から下降し、クランプユニットは3つのクランプ爪を閉
じる。このクランプ爪に設けられた3つの爪部は、クラ
ンプユニットの鉛直軸の方向に対して同位置に配置され
ており、この3つの爪部は共栓の周囲から、該共栓と試
験管の開口部との間に挿入される。そして、3つの爪部
の上部傾斜面が共栓に当接するとともに、爪部の下部傾
斜面を試験管の開口部に当接し、共栓と試験管が上下に
離間して共栓が試験管の開口部から抜かれる。共栓は3
つの爪部で保持され、昇降手段でクランプユニットを上
昇すると開栓される。したがって、共栓付き試験管の栓
を自動で容易に開栓することができる。
【0011】また、3つの爪部を共栓の周囲から該共栓
と試験管の開口部との間に挿入するので、試験管の軸と
クランプユニットの鉛直軸とがある程度ずれていても、
3つの爪部に対する共栓と試験管との位置が自然に調整
され、確実に開栓することができる。
【0012】さらに、クランプ爪を閉じたときに、爪部
の上部傾斜面が共栓に最初に当接し、その後、爪部の下
部傾斜面が試験管の開口部に当接するので、上部傾斜面
が共栓に当接して下部傾斜面が試験管の開口部に当接す
る間に、共栓と試験管が試験管ホルダから一旦引き上げ
られ、その後、共栓が試験管の開口部から抜かれるの
で、試験管が試験管ホルダに対して下方に押下されるこ
ともなく、試験管の破損等も防止できて、確実に開栓す
ることができる。
【0013】請求項2における上部傾斜面と下部傾斜面
の傾斜角度とは、例えば図4(D) のα,βのように水平
面となす角度であり、請求項2の試験管用自動開栓装置
によれば、請求項1と同様な作用効果が得られるととも
に、前記爪部の上部傾斜面の傾斜角度αが下部傾斜面の
傾斜角度βより小さくなっているので、上部傾斜面で共
栓を確実に保持することができる。
【0014】請求項3の試験管用自動開栓装置によれ
ば、請求項1と同様な作用効果が得られるとともに、試
験管ホルダが、試験管を填め込む弾性体リングを備えて
いるので、試験管の破損を予防することができる。
【0015】請求項4の試験管用自動開栓装置によれば
請求項1と同様な作用効果が得られるとともに、クラン
プユニットと昇降手段との間に該クランプユニットの上
下方向の変動を吸収する緩衝部材を備えているので、爪
部の上下位置に対する共栓および試験管の位置ずれを吸
収することができ、確実に開栓することができる。
【0016】請求項5の試験管用自動開栓装置によれば
請求項1と同様な作用効果が得られるとともに、例えば
試験管の内圧等により栓が上昇している場合、共栓押し
込み手段のパッドにより共栓を押し込むことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施の形態の試
験管用自動開栓装置の側面図、図2は同試験管用自動開
栓装置の正面図、図3は図1のA−A断面図である。こ
の装置は、基台1上に支柱1aが立設され、支柱1aの
略上部には昇降手段としてのエアシリンダ2が垂直に配
設されている。このエアシリンダ2のロッド2aには連
結部材3が取り付けられ、この連結部材3にクランプユ
ニット4が取り付けられている。
【0018】連結部材3は、エアシリンダ2側のL型金
具31とクランプユニット4側のL型金具32とをスラ
イドテーブル33で連結したものであり、クランプユニ
ット4側のL型金具32はエアシリンダ2側のL型金具
31に対して上下に摺動自在となっている。また、L型
金具31とL型金具32の上部には緩衝部材としてのス
プリング34が配設されており、クランプユニット4
は、L型金具31に対して、L型金具32と共に上下の
位置を僅かに変動することができる。
【0019】クランプユニット4は鉛直軸Vの回りに1
20°離間して等間隔に配置された3つのクランプ爪4
1を備えている。各クランプ爪41の先端には取付金具
41aを介して爪部5がそれぞれ取り付けられており、
各爪部5は同じ高さになっている。すなわち、クランプ
ユニット4の鉛直軸Vの方向に対して同位置(同高さ)
に配置されている。また、各爪部5は、クランプユニッ
ト4の鉛直軸V側で会合する上部傾斜面51と下部傾斜
面52とを有している。さらに、各爪部5は、上部傾斜
面51と下部傾斜面52とが会合する稜線53(図3参
照)をそれぞれ鉛直軸V側にして、この鉛直軸Vの回り
に120°離間して配置されている。
【0020】L型金具32の下部には垂直アーム6によ
りエアシリンダ7が垂直に配設されており、このエアシ
リンダ7のロッド7aには、先端部をクランプユニット
4の鉛直軸V内に挿入した水平アーム8が取り付けられ
ている。この水平アーム8の先端下部にはパッド9が取
り付けられている。
【0021】爪部5の下方には、共栓Pを有する試験管
Tを複数本(この例では10本)立設して保持する試験
管ホルダ10が配設されている。試験管ホルダ10の上
面には円形の孔が開口されその周囲に弾性体リング10
aが取り付けられ、この弾性体リング10a内に試験管
Tが填め込まれている。これにより試験管Tの破損を予
防することができる。試験管ホルダ10は支持台1a上
に載置され、一定の高さに保持されて手動により水平方
向に移動可能となっている。
【0022】以上の構成により、エアシリンダ2が駆動
されることにより、連結部材3、クランプユニット4、
爪部5、垂直アーム6エアシリンダ7、水平アーム8お
よびパッド9は、試験管ホルダ10に保持された試験管
Tおよび共栓Pに対して上方から接離可能に昇降する。
なお、このときの下死点は図1の実線の位置であり上死
点は図の二点鎖線の位置である。
【0023】また、クランプユニット4が駆動されるこ
とにより、3つのクランプ爪41は鉛直軸Vと平行を保
ったまま水平方向に移動し、鉛直軸Vに接近する状態を
閉状態とし、鉛直軸Vから離れた状態を開状態とする。
各クランプ爪41は図1に図示したストロークDの幅で
開閉する。これにより、各爪部5も開閉する。
【0024】図4は実施の形態の試験管用自動開栓装置
の作用説明図であり、図4は図3のB−B矢視図を示し
ている。次に、開栓動作の作用について説明する。な
お、エアシリンダ2およびクランプユニット4の動作
は、図示しないスイッチ等の操作により、所定のシーケ
ンスで一連の動作を行う。
【0025】先ず、爪部5は開状態で、図1の二点鎖線
に対応する上死点の位置にあり、この状態で試験管Tお
よび共栓Pが鉛直軸V内に入るように試験管ホルダ10
を配置する。エアシリンダ2が駆動されると、爪部5が
下死点(図1および図2の実線の位置)に下降し、図4
(A) の状態になる。この下死点では、爪部5の上部傾斜
面51と下部傾斜面52との会合する稜線53が、共栓
Pの頭部の下面(試験管Tの開口部に対向する面)より
わずかに下に位置するようになっている。
【0026】次に、クランプユニット4が駆動されて爪
部5が前記ストロークDだけ閉じられる。この過程で
は、爪部5の上部傾斜面51が共栓Pの頭部の下面に最
初に当接し、さらに爪部5が閉じられることにより、共
栓Pの頭部が上部傾斜面51から上方への抗力成分を受
けて、この共栓Pと試験管Tがわずかに持ち上げられ
る。次に、爪部5の下部傾斜面52が試験管Tの開口部
に当接し、図4(B) の状態になる。そして、さらに爪部
5が閉じられることにより、共栓Pの頭部が上部傾斜面
51から上方への抗力成分を受けるとともに、試験管T
の開口部が下部傾斜面52から下方への抗力成分を受
け、図4(C) のように共栓Pが試験管Tから抜かれる。
ここで、クランプユニット4により爪部5は停止状態
(閉状態)とされ、エアシリンダ2の駆動により、図4
(D) のように爪部5は共栓Pを保持した状態で上昇す
る。
【0027】3つの爪部5は、共栓Pに対して三方から
当接するようになっているので、例えば共栓P(および
試験管T)の中心軸が鉛直軸Vからわずかにずれていて
も、鉛直軸Vに対して自然に位置合わせが行なわれるの
で、確実に開栓することができ、ひいては開栓操作も容
易になる。さらに、爪部5の上部傾斜面51が共栓Pの
頭部に最初に当接し、結果的に試験管Tをわずかに持ち
上げてから開栓するようになっているので、試験管Tを
試験管ホルダ10に押し付けるようなこともなく、試験
管Tの破壊等を防止して確実に開栓することができる。
また、上部傾斜面51の傾斜角度α(図4(D) )が下部
傾斜面βより小さくなっているので、上部傾斜面51で
共栓Pを確実に保持することができる。
【0028】また、爪部5の下死点は予め決められてい
るが、共栓Pおよび試験管Tの高さにバラツキがあって
も、連結部材3のスプリング34によりクランプユニッ
ト4および爪部5の上下方向に変動可能になっているの
で、この共栓Pおよび試験管Tの上方方向の位置ずれを
スプリング34で吸収することができ、確実に開栓する
ことができる。また、試験管Tの形状(長さ等)のバラ
ツキにより共栓Pと試験管Tの開口に上下方向の位置ず
れがあっても同様に確実に開栓することができる。
【0029】なお、試験管Tの内圧等により共栓Pが上
昇している場合は、共栓Pを手で押さえつけなくても、
共栓P(および試験管T)を鉛直軸V内に配置し、所定
のスイッチ操作することによりエアシリンダ7を駆動
し、水平アーム8の先端下部に取り付けらたパッド9で
共栓Pを押さえつけ、確実に栓をすることができる。
【0030】
【発明の効果】請求項1の試験管用自動開栓装置によれ
ば、3つの爪部により共栓と試験管との位置が自然に調
整され、また、爪部の上部傾斜面を共栓に最初に当接
し、その後、爪部の下部傾斜面を試験管の開口部に当接
することで、試験管を一旦引き上げてから開栓するの
で、試験管の破損等も防止できて、確実に開栓すること
ができる。
【0031】請求項2の試験管用自動開栓装置によれ
ば、請求項1と同様な効果が得られるとともに、爪部の
上部傾斜面で共栓を確実に保持することができる。
【0032】請求項3の試験管用自動開栓装置によれ
ば、請求項1と同様な効果が得られるとともに、試験管
ホルダが、試験管を填め込む弾性体リングを備えている
ので、試験管の破損を予防することができる。
【0033】請求項4の試験管用自動開栓装置によれ
ば、請求項1と同様な効果が得られるとともに、クラン
プユニットと昇降手段との間に該クランプユニットの上
下方向の変動を吸収する緩衝部材を備えているので、爪
部の上下位置に対する共栓および試験管の位置ずれを吸
収することができ、確実に開栓することができる。
【0034】請求項5の試験管用自動開栓装置によれ
ば、請求項1と同様な効果が得られるとともに、例えば
試験管の内圧等により栓が上昇している場合、共栓押し
込み手段のパッドにより共栓を押し込むことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の試験管用自動開栓装置
の側面図である。
【図2】同試験管用自動開栓装置の正面図である。
【図3】図1のA−A断面図である。
【図4】実施の形態の試験管用自動開栓装置の作用説明
図である。
【符号の説明】
2 エアシリンダ 3 連結部材 34 スプリング 4 クランプユニット 41 クランプ爪 5 爪部 51 上部傾斜面 52 下部傾斜面 10 験管試験管ホルダ 10a 弾性体リング P 共栓 T 試験管

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 共栓付き試験管を立設して保持する試験
    管ホルダと、 鉛直軸の回りに等間隔に配置された3つのクランプ爪を
    有するとともに該クランプ爪を開閉するクランプユニッ
    トと、 該クランプユニットを前記試験管に対して上方から接離
    可能に昇降する昇降手段と、 前記クランプユニットの各クランプ爪にそれぞれ設けら
    れた3つの爪部とを備え、 前記各爪部は、前記鉛直軸の方向に対して同位置に配置
    されるとともに、前記クランプユニットの前記鉛直軸側
    で会合する上部傾斜面と下部傾斜面とを有し、 前記昇降手段で前記クランプユニットを下降させ、前記
    クランプユニットによりクランプ爪を閉じ、前記爪部の
    上部傾斜面を前記共栓に最初に当接させ、さらに該爪部
    で共栓を挟み込み、前記爪部の下部傾斜面を試験管の開
    口部に当接させて、前記共栓を前記試験管から引き抜く
    ようにしたことを特徴とする試験管用自動開栓装置。
  2. 【請求項2】 前記爪部が、前記上部傾斜面の傾斜角度
    が前記下部傾斜面の傾斜角度より小さくした形状をして
    いることを特徴とする請求項1記載の試験管用自動開栓
    装置。
  3. 【請求項3】 前記試験管ホルダが、前記試験管を填め
    込む弾性体リングを備えていることを特徴とする請求項
    1記載の試験管用自動開栓装置。
  4. 【請求項4】 前記クランプユニットと前記昇降手段と
    の間に該クランプユニットの上下方向の変動を吸収する
    緩衝部材を備えたことを特徴とする請求項1記載の試験
    管用自動開栓装置。
  5. 【請求項5】 前記クランプユニットと共に設けられ、
    前記鉛直軸内に配置したパッドを該鉛直軸に沿って上下
    動する共栓押し込み手段を備えたことを特徴とする請求
    項1記載の試験管用自動開栓装置。
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