JP2002020769A - 野積み石炭又は石油コークスの表面処理剤 - Google Patents

野積み石炭又は石油コークスの表面処理剤

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史明 高木
Hidenori Takeshita
英則 竹下
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 野積み石炭又は石油コークスの表面に散
布することにより、固結層を形成し、微粒子の飛散、野
積みされた石炭又は石油コークスの流出及び雨水の浸透
を防止する効果に優れた野積み石炭又は石油コークスの
表面処理剤を提供する。 【解決手段】 下記A成分30〜95質量%及びB成分
5〜70質量%からなる野積み石炭又は石油コークスの
表面処理剤である。 (A成分)アスファルト30〜70質量%、界面活性剤
0.5〜10質量%及び水20〜69.5質量%からな
るアスファルト乳剤 (B成分)樹脂成分が30〜70質量%の高濃度樹脂エ
マルジョン

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、野積み石炭又は石
油コークスの表面処理剤に関し、より詳しくは、野積み
石炭又は石油コークスに固結層を形成し、風雨による飛
散、流出及び雨水の浸透を防止する野積み石炭又は石油
コークスの表面処理剤に関する。
【0002】
【従来の技術】鉄鋼所等の工場で使用される石炭や石油
コークスは、通常、種類別にヤードに野積み状態で貯蔵
されている。そのような野積み堆積物は、風が吹くと微
細な粉塵が飛散して作業環境や周囲環境の悪化を招く。
雨が降ると堆積物が流出して堆積量が減少し経済的な損
失を招き、また堆積形態が崩れて再堆積のために手間や
時間を必要とする。さらに、堆積物が雨水を吸収する
と、例えば石炭の場合には、石炭からコークスを製造す
る際に含水量が多くなっているため蒸発熱損を生じた
り、堆積物の上部と下部の含水量が異なることにより、
得られる製品にばらつきを生ずるという問題がある。
【0003】このような問題を解決するための方法とし
て、エチレン−酢酸ビニル共重合体エマルジョンを主剤
とした液状組成物を散布する方法(特開昭48−402
09号公報)、水不溶性ポリマーのエマルジョンと界面
活性剤を散布する方法(特開昭49−31589号公
報)、微粉砕したセメント水溶液を散布し、5時間以上
放置した後、樹脂水溶液を散布する方法(特開昭58−
45285号公報)、ポリビニルアルコール水溶液と硬
化剤とからなるコーティング剤を散布し乾燥させて固結
層(コーティング剤が堆積粒子を固結した層)を形成さ
せる方法(特開昭61−236866号公報)、ポリビ
ニルアルコール、エチレン−酢酸ビニル共重合体、溌水
剤、アニオン系湿潤浸透剤及び水からなる組成物を散布
する方法(特開平10−306190号公報)、ポリオ
キシエチレン系非イオン界面活性剤、スルホン酸型もし
くはカルボン酸型アニオン界面活性剤及び2〜5価のポ
リオール保湿剤を含むA剤と、ガラス転移温度が−30
〜30℃の高分子エマルジョンを含むB剤からなる組成
物を散布する方法(特開2000−96039号公報、
特開2000−96040号公報)などが提案されてい
る。
【0004】しかしながら、従来の方法では、固結層の
形成が十分でなかったり、あるいは形成された固結層に
おける雨水の浸透抑制効果が十分でなかったり、施工に
手間がかかるなどの問題点があった。なかでもエチレン
−酢酸ビニル共重合体を主剤とした液状組成物は、エチ
レン−酢酸ビニル共重合体の優れた耐水性と接着性によ
り表面の堆積物をよく結合し、雨水に対しても散布当初
は優れた耐久力を示すが、耐久性に乏しい欠点があり、
散布してしばらくすると流出防止効果がなくなりその改
良が求められていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
状況に鑑みなされたもので、野積み石炭又は石油コーク
スの表面に散布することにより、固結層を形成し、微粒
子の飛散、野積みされた石炭又は石油コークスの流出及
び雨水の浸透を防止する効果に優れた野積み石炭又は石
油コークスの表面処理剤を提供することを目的とするも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、鋭意研究
を重ねた結果、特定のアスファルト乳剤と樹脂エマルジ
ョンからなる組成物を使用することにより上記目的を達
成できるということを見出し、この知見に基づいて本発
明を完成するに到った。
【0007】すなわち、本発明の要旨は下記のとおりで
ある。 1.下記A成分30〜95質量%及びB成分5〜70質
量%からなることを特徴とする野積み石炭又は石油コー
クスの表面処理剤。 (A成分)アスファルト30〜70質量%、界面活性剤
0.5〜10質量%及び水20〜69.5質量%からな
るアスファルト乳剤 (B成分)樹脂成分が30〜70質量%の高濃度樹脂エ
マルジョン 2.界面活性剤が非イオン界面活性剤である前記1記載
の野積み石炭又は石油コークスの表面処理剤。 3.界面活性剤がポリオキシアルキレン系非イオン界面
活性剤である前記1又は2に記載の野積み石炭又は石油
コークスの表面処理剤。 4.B成分中の樹脂が、酢酸ビニル系、エチレン/酢酸
ビニル系、マレート/酢酸ビニル系、アクリル系、アク
リル/スチレン系又はスチレン/ブタジエン系である前
記1〜3のいずれかに記載の野積み石炭又は石油コーク
スの表面処理剤。 5.前記1〜4のいずれかに記載の野積み石炭又は石油
コークスの表面処理剤を、4〜9倍量(質量)の水で希
釈してなる野積み石炭又は石油コークスの表面処理剤。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、本発明について詳細に説
明する。本発明は、下記A成分30〜95質量%及びB
成分5〜70質量%からなることを特徴とする野積み石
炭又は石油コークスの表面処理剤(以下単に表面処理剤
という。)である。 (A成分)アスファルト30〜70質量%、界面活性剤
0.5〜10質量%及び水20〜69.5質量%からな
るアスファルト乳剤 (B成分)樹脂成分が30〜70質量%の高濃度樹脂エ
マルジョン
【0009】まずA成分について説明する。アスファル
トについては、アスフアルト乳剤として使用できるアス
ファルであれば特に制限はなく、ストレートアスファル
ト,ブローンアスファルト,セミブローンアスファル
ト,プロパン脱瀝アスファルト,カットバックアスフア
ルト等を挙げることができるが、通常はJIS K 2
207に規定されているストレートアルアァルトを使用
する。
【0010】界面活性剤については、カチオン界面活性
剤、アニオン界面活性剤、非イオン界面活性剤いずれも
使用できるが、非イオン活性剤が好ましい。カチオン界
面活性剤として、ココナットアミン酸塩,ステアリルア
ミン酸塩,ステアリルアミンオレエート等のアルキルア
ミン塩、ラウリルトリメチルアンモニウムクロライド,
ステアリルトリメチルアンモニウムクロライド,アルキ
ルベンジルジメチルアンモニウムクロライド等の第四級
アンモニウム塩、ベンザルコニウム型逆性石鹸等を挙げ
ることができる。
【0011】アニオン界面活性剤として、アルキルナフ
タレンスルホン酸塩、ジアルキルスルホコハク酸塩、ア
ルキルジアリールエーテルスルホン酸塩、アルキルリン
酸塩等を挙げることができる。
【0012】非イオン界面活性剤として、ポリオキシエ
チレン,ポリオキシプロピレン,ポリオキシエチレンポ
リオキシプロピレン(ブロック体、ランダム体),ポリ
オキシエチレンモノアルキルエーテル,ポリオキシエチ
レンジアルキルエーテル,ポリオキシエチレンアルキル
アリールエーテル,ポリオキシプロピレンモノアルキル
エーテル,ポリオキシプロピレンジアルキルエーテル,
ポリオキシプロピレンアルキルアリールエーテル,ポリ
オキシエチレンポリオキシプロピレンモノアルキルエー
テル(ブロック体、ランダム体),ポリオキシエチレン
ポリオキシプロピレンジアルキルエーテル(ブロック
体、ランダム体),ポリオキシエチレンポリオキシプロ
ピレンアルキルアリールエーテル(ブロック体、ランダ
ム体)等のポリオキシアルキレン系化合物、ソルビタン
脂肪酸エステル、ポリオキシエチレングリコール脂肪酸
エステル、ポリオキシエチレンアルキルアミンなどを挙
げることができるが、ポリオキシアルキレン系化合物が
好ましい。なお、上記のポリオキシアルキレン系化合物
において、通常、アルキル基の炭素数は6〜15、アリ
ール基の炭素数は6〜10、重合度は5〜15である。
【0013】A成分の組成割合については、アスファル
ト30〜70質量%、界面活性剤0.5〜10質量%及
び水20〜69.5質量%であり、この範囲を逸脱する
と、本発明の効果が十分に得られない。
【0014】なお、A成分には、本発明の効果を阻害し
ない範囲で、塩化アンモニウム,塩化カルシウム、塩化
アルミニウム,塩化鉄等の水溶性無機塩、ポリビニルア
ルコール,ゼラチン,ヒドロキシエチルセルロース,メ
チルセルロース,カチオン澱粉等の水溶性高分子類、針
葉樹又は広葉樹から得られるクラウトリグニン,スルホ
ン化リグニン及びこれらの水溶性塩等のアニオン性高分
子分散剤、グルコン酸,グルコヘプトン酸,アラボン
酸,リンゴ酸,クエン酸及びこれらの水溶性塩等のオキ
シカルボン酸、グルコース,フラクトース,ガラクトー
ス,サッカロース,異性化糖等の単糖類、デキストリン
糖のオリゴ糖、デキストラン等の多糖類などを含ませる
ことができる。また、上記A成分のアスファルト乳剤と
しては、個々の成分を混合して調製できるが、JIS
K 2208に規定のものを好適なものとして使用でき
る。
【0015】次いで、B成分について説明する。B成分
は樹脂成分が30〜70質量%の高濃度樹脂エマルジョ
ンである。その樹脂としては、酢酸ビニル系、エチレン
/酢酸ビニル系、マレート/酢酸ビニル系、アクリル
系、アクリル/スチレン系又はスチレン/ブタジエン系
を好ましいものとして挙げることができる。なかでも、
酢酸ビニル系,エチレン/酢酸ビニル系を用いることに
より、より強固で耐久性のある固結層を得ることができ
る。また、樹脂成分の濃度は30〜70質量%であり、
この範囲を逸脱すると本発明の効果が十分に得ることが
できない。残りの成分は水であるが、その水は本発明の
効果を阻害しない範囲で種々の添加剤、例えば低級アル
コール、水溶性高分子を含んでいてもよい。
【0016】本発明の表面処理剤は、A成分30〜95
質量%及びB成分5〜70質量%からなる。A成分が3
0質量%未満であると、表面処理剤により形成される固
結層は、ある程度の耐水性を発揮することは可能である
が、十分な強度が得られない。また、A成分が95質量
%を超えると、表面処理剤により形成される固結層の強
度や耐久性が損なわれる。好ましい割合は、A成分45
〜95質量%に対して、B成分5〜55質量%である。
【0017】本発明の表面処理剤は通常、A成分とB成
分を混合して得ることができるが、最終的に前記のA成
分とB成分からなる組成物になるように構成する成分を
個々に混ぜて調製してもよい。
【0018】最後に、野積みの石炭または石油コークス
に表面処理剤を散布する方法について説明する。本発明
の表面処理剤は4〜9倍量(質量)の水で希釈して、対
象の堆積物に対して、堆積物1m2 あたり固形分(水分
を除いた残りの組成物をいう。)として50〜500g
散布すればよい。このように水で希釈した表面処理剤は
本願の第二発明である。その際、散水車などを用いて、
堆積物の全表面に対して均一に散布すればよい。また、
表面処理剤の散布は1回だけでもよいが、複数回行って
もよい。なお、堆積物が乾燥している場合には、固形分
を比較的低くし、逆に水分が多い場合には固形分を高く
すると比較的均一な固結層を得ることができる。
【0019】
【実施例】以下に、実施例を挙げて本発明をさらに具体
的に説明するが、本発明はこれら実施例によってなんら
限定されるものではない。 〔実施例1〜3及び比較例1〜4〕第1表に示すA成
分、B成分及び第三成分を第2表に示す割合で混合して
表面処理剤を調製し、表面処理剤としての性能を下記に
示す石炭ディスク法により評価した。結果を第2表に示
す。
【0020】
【表1】
【0021】<評価方法> (1)石炭の前処理 カナダ産クインテッド炭を100℃で16時間乾燥させ
た後、粒子径を16〜30メッシュに調整した。 (2)試験ディスクの作成 前記の石炭粒子を底面積63.6cm2 、高さ1.5c
mの円柱状のシャーレに60g入れ、試験ディスクとし
た。 (3)散布方法 試験ディスクを45°に傾斜させ、表面処理剤を15質
量%の濃度に水で希釈してスプレーにて18g/6.3
6cm2 (2,830g/m2 )の量で散布した。その
後、30℃の恒温槽で16時間乾燥させた。
【0022】(4)評価方法 散布時の表面処理剤の流出量(以下単に流出量とい
う。)石炭表面に浸透せず、試験ディスク〜流れ出る表
面処理剤の量を目視で確認した。 ◎:非常に少ない,○:少ない,△:多い,×:非常に
多い 固結層の厚み 乾燥処理後、固結層の厚みをノギスにより測定した。な
お、固結層とは表面処理剤が石炭粒子を固結した層をい
う。 表面硬度 乾燥処理後、山中式土壌硬度計(藤原製作所社製)を用
いて表面硬度を測定した。 耐水性 乾燥処理後、試験ディスク表面を水で満たし、透水する
までの時間を測定した。
【0023】
【表2】
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、野積み石炭又は石油コ
ークスの表面に散布することにより、固結層を形成し、
微粒子の飛散、野積みされた石炭又は石油コークスの流
出及び雨水の浸透を防止する効果に優れた野積み石炭又
は石油コークスの表面処理剤を提供することができる。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記A成分30〜95質量%及びB成分
    5〜70質量%からなることを特徴とする野積み石炭又
    は石油コークスの表面処理剤。 (A成分)アスファルト30〜70質量%、界面活性剤
    0.5〜10質量%及び水20〜69.5質量%からな
    るアスファルト乳剤 (B成分)樹脂成分が30〜70質量%の高濃度樹脂エ
    マルジョン
  2. 【請求項2】 界面活性剤が非イオン界面活性剤である
    請求項1記載の野積み石炭又は石油コークスの表面処理
    剤。
  3. 【請求項3】 界面活性剤がポリオキシアルキレン系非
    イオン界面活性剤である請求項1又は2に記載の野積み
    石炭又は石油コークスの表面処理剤。
  4. 【請求項4】 B成分中の樹脂が、酢酸ビニル系、エチ
    レン/酢酸ビニル系、マレート/酢酸ビニル系、アクリ
    ル系、アクリル/スチレン系又はスチレン/ブタジエン
    系である請求項1〜3のいずれかに記載の野積み石炭又
    は石油コークスの表面処理剤。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の野積み
    石炭又は石油コークスの表面処理剤を、4〜9倍量(質
    量)の水で希釈してなる野積み石炭又は石油コークスの
    表面処理剤。
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