JP2002019895A - プレート式熱交換器構成ビール及び清涼飲料ディスペンサ - Google Patents
プレート式熱交換器構成ビール及び清涼飲料ディスペンサInfo
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- JP2002019895A JP2002019895A JP2000246049A JP2000246049A JP2002019895A JP 2002019895 A JP2002019895 A JP 2002019895A JP 2000246049 A JP2000246049 A JP 2000246049A JP 2000246049 A JP2000246049 A JP 2000246049A JP 2002019895 A JP2002019895 A JP 2002019895A
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- plate
- heat exchanger
- beer
- type
- soft drink
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- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)
- Devices For Dispensing Beverages (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ビール又は清涼飲料冷却用在来のコイル形式
冷却管を、プレート式熱交換器及び配管〜コックの全流
路に、抗菌性金属その他適性素材の滑面採用により、コ
ンパクト化、衛生管理面に於いてもコストの低減と各種
経済効果を確保する。 【解決手段】 抗菌性と流路高滑面、冷却性能の両立に
於いて、ステンレスプレートその他適性素材をユニーク
な高乱流模様の隆起プレス加工により、高効率熱交換に
よりコンパクト化を始め付帯機器の簡素化でディスペン
サの小形化を実現し、コストの低減と各種経済メリット
を図る。
冷却管を、プレート式熱交換器及び配管〜コックの全流
路に、抗菌性金属その他適性素材の滑面採用により、コ
ンパクト化、衛生管理面に於いてもコストの低減と各種
経済効果を確保する。 【解決手段】 抗菌性と流路高滑面、冷却性能の両立に
於いて、ステンレスプレートその他適性素材をユニーク
な高乱流模様の隆起プレス加工により、高効率熱交換に
よりコンパクト化を始め付帯機器の簡素化でディスペン
サの小形化を実現し、コストの低減と各種経済メリット
を図る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】在来樽詰生ビール又は清涼飲
料を貯蔵容器からコイル式導出冷却後個別飲料容器分配
デイスペンサに於けるコイル式をプレート式熱交換器転
換デイスペンサ。
料を貯蔵容器からコイル式導出冷却後個別飲料容器分配
デイスペンサに於けるコイル式をプレート式熱交換器転
換デイスペンサ。
【０００２】抗菌性ステンレスその他抗菌性採用外及び
媒液流路面が粗面では、日常洗浄でも雑菌の繁殖及び酵
母の堆積に伴う飲料成分折出の懸念が残り、特に生ビー
ルの味変化は避けられない。
媒液流路面が粗面では、日常洗浄でも雑菌の繁殖及び酵
母の堆積に伴う飲料成分折出の懸念が残り、特に生ビー
ルの味変化は避けられない。
【０００３】コイル式冷却導出管の中心部に垂下撹拌機
の構成を初め付帯機器が多くなりコンパクト化余地が少
ない。
の構成を初め付帯機器が多くなりコンパクト化余地が少
ない。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】水道圧による日常１回
の洗浄で確実除去可能且高乱流形式高効率で小形化各種
金属又は非金属素材によりコック復元時飲料の流路自重
流下を可能にする高滑面のプレート式熱交換器を採用し
てディスペンサのコンパクト化と各種経済性メリットを
図る。
の洗浄で確実除去可能且高乱流形式高効率で小形化各種
金属又は非金属素材によりコック復元時飲料の流路自重
流下を可能にする高滑面のプレート式熱交換器を採用し
てディスペンサのコンパクト化と各種経済性メリットを
図る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】炭酸ガスボンベ圧供給可
能で高い乱流効果と流出コック復元時飲料が自重流下容
易のプレート式熱交換器を採用すると共に、全流路を高
滑面のステンレスその他高熱交換適性の各種適性素材で
構成。
能で高い乱流効果と流出コック復元時飲料が自重流下容
易のプレート式熱交換器を採用すると共に、全流路を高
滑面のステンレスその他高熱交換適性の各種適性素材で
構成。
【０００６】プレート式熱交換器の全面外部と注出コッ
クにも充分な保温層を構成し、特に生ビールの温度変化
を防止する。
クにも充分な保温層を構成し、特に生ビールの温度変化
を防止する。
【０００７】プレートは非毒性の各種ろう付又は溶接結
合し、特にろう付面の酵母等の堆積性排除工作方法を重
視する。
合し、特にろう付面の酵母等の堆積性排除工作方法を重
視する。
【０００８】
【発明の実施の形態】先ず在来のコイル式冷却導出管構
成形式ディスペンサについて、図４と５により概要を説
明する。ディスペンサは清涼飲料と生ビール兼用である
が、説明では以下単に生ビールと呼称説明する。ディス
ペンサ１はコイル式冷却導出管３２の中心部垂下アジテ
ータ２２を設け、更にコイル冷却導出管３２の内外周冷
却水２４の安定冷却温度の自動管理用蒸発管２３を同心
外周に配備し、冷凍機２６と接続している。コイル冷却
導出管３２の先端には注出コック１５と直下に注出口２
７を設けている。コイル下端のディスペンスヘッド１８
を頂部固定の貯蔵タンク１７の生ビールを先端にレギュ
レータ１９装備の炭酸ガスボンベ２０のガス圧で圧送す
る方式である。在来形式はビールのコイル通過圧力損失
小さく、低い乱流と共に熱効率は低く、冷却効率向上に
は比較的大きい冷却コイル及び冷却水槽を必要とし、コ
イル内径に小さなアジテータ２２を装備しても温度の均
一性にも不安あり、更にコイルの外方環状にコイル冷却
能力補完に冷凍機２６と直結蒸発管２３を設けているが
タンク内の温度均一性が悪い。
成形式ディスペンサについて、図４と５により概要を説
明する。ディスペンサは清涼飲料と生ビール兼用である
が、説明では以下単に生ビールと呼称説明する。ディス
ペンサ１はコイル式冷却導出管３２の中心部垂下アジテ
ータ２２を設け、更にコイル冷却導出管３２の内外周冷
却水２４の安定冷却温度の自動管理用蒸発管２３を同心
外周に配備し、冷凍機２６と接続している。コイル冷却
導出管３２の先端には注出コック１５と直下に注出口２
７を設けている。コイル下端のディスペンスヘッド１８
を頂部固定の貯蔵タンク１７の生ビールを先端にレギュ
レータ１９装備の炭酸ガスボンベ２０のガス圧で圧送す
る方式である。在来形式はビールのコイル通過圧力損失
小さく、低い乱流と共に熱効率は低く、冷却効率向上に
は比較的大きい冷却コイル及び冷却水槽を必要とし、コ
イル内径に小さなアジテータ２２を装備しても温度の均
一性にも不安あり、更にコイルの外方環状にコイル冷却
能力補完に冷凍機２６と直結蒸発管２３を設けているが
タンク内の温度均一性が悪い。
【０００９】次にプレート式熱交換器採用ディスペンサ
１について図１〜３により説明する。高効率とコンパク
ト且経済性の改善合理化に於いて、図１には図４の在来
のコイル式熱交換器３２に代えてプレート式熱交換器５
を装備し、プレート間を流路とする冷媒水は冷凍機２か
ら冷媒供給を受けるプレート冷却用冷却水タンク３を設
けている。プレート冷却用水はタンク低部から吸引管１
３を介して冷却水送ポンプ１４により供給する図２では
冷却水入口１２から入り、冷却水リターン口１０からリ
ターン管３３を介して冷却水タンク３の上部に戻る。
次に生ビールの供給は在来方式同様炭酸ガスボンベ２０
の圧力により、ホース１６を介してプレート式熱交換器
５の飲料入口１１より入り、飲料出口９より注出コック
１５の操作により下端の注出口２７より供給する方式で
ある。
１について図１〜３により説明する。高効率とコンパク
ト且経済性の改善合理化に於いて、図１には図４の在来
のコイル式熱交換器３２に代えてプレート式熱交換器５
を装備し、プレート間を流路とする冷媒水は冷凍機２か
ら冷媒供給を受けるプレート冷却用冷却水タンク３を設
けている。プレート冷却用水はタンク低部から吸引管１
３を介して冷却水送ポンプ１４により供給する図２では
冷却水入口１２から入り、冷却水リターン口１０からリ
ターン管３３を介して冷却水タンク３の上部に戻る。
次に生ビールの供給は在来方式同様炭酸ガスボンベ２０
の圧力により、ホース１６を介してプレート式熱交換器
５の飲料入口１１より入り、飲料出口９より注出コック
１５の操作により下端の注出口２７より供給する方式で
ある。
【００１０】プレート式熱交換器は高乱流路形成による
高効率と小形で付帯機器が小さくなりディスペンサはコ
ンパクトになり、各種経済メリット多く又抗菌力及び酵
母等の堆積による雑菌繁殖防止になる。プレート式熱交
換器は対向流並びにその他流路形成により、入口、出口
の相対位置は当然変更になります。図２は複数プレート
の金属ろう付け又は溶接形式の外観図である。図３は各
種高乱流隆起プレス加工模様のうち一連の山形で図３の
左のａと右ｂでは模様は半回転位相旋回したもので図２
に示す如くプレート７と８は交互結合する。尚ａとｂの
結合にはコック復元時の飲料の自重流下性も重視する接
合形式が必要である。プレートは非金属素材の充当も含
め飲料圧送解除時は流路内自重降下適性と洗浄性を重視
形式にしている。
高効率と小形で付帯機器が小さくなりディスペンサはコ
ンパクトになり、各種経済メリット多く又抗菌力及び酵
母等の堆積による雑菌繁殖防止になる。プレート式熱交
換器は対向流並びにその他流路形成により、入口、出口
の相対位置は当然変更になります。図２は複数プレート
の金属ろう付け又は溶接形式の外観図である。図３は各
種高乱流隆起プレス加工模様のうち一連の山形で図３の
左のａと右ｂでは模様は半回転位相旋回したもので図２
に示す如くプレート７と８は交互結合する。尚ａとｂの
結合にはコック復元時の飲料の自重流下性も重視する接
合形式が必要である。プレートは非金属素材の充当も含
め飲料圧送解除時は流路内自重降下適性と洗浄性を重視
形式にしている。
【００１１】
【発明の効果】高い乱流発生プレート式熱交換器採用に
よる高効率でディスペンサは小形化と経済性両立の達成
になる。
よる高効率でディスペンサは小形化と経済性両立の達成
になる。
【００１２】熱交換器のプレートを初め注出コックに至
る配管系を高い滑面度の抗菌性各種金属性素材採用によ
り、雑菌の繁殖と残留酵母堆積を防止出来る。
る配管系を高い滑面度の抗菌性各種金属性素材採用によ
り、雑菌の繁殖と残留酵母堆積を防止出来る。
【図面の簡単な説明】
【図１】プレート式熱交換器採用ディスペンサ全容図
【図２】プレート式熱交換器外形概要図
【図３】一連山形模様の半回転旋回交互組合せ用構成プ
レート模様概要説明図
レート模様概要説明図
【図４】在来方式のコイル式冷却導出管（熱交換器）採
用ディスペンサの全容概要図
用ディスペンサの全容概要図
【図５】コック及び注出口の概要説明図
１ ディスペンサ ２ 冷凍機 ３ 冷却水タンク ４ ジョッキ ５ プレート式熱交換器 ６ プレート冷却水 ７ プレート ８ プレート ９ 飲料出口（又は生ビール出口） １０ 冷却水リターン出口（又はリターン水出口） １１ 飲料入口 １２ 冷却水入口 １３ 冷却水吸引管（又は吸引管） １４ 冷却水送りポンプ １５ 注出コック １６ 飲料ホース（又はホース） １７ 貯蔵タンク １８ ディスペンスヘッド １９ レギュレータ ２０ 炭酸ガスボンベ ２１ 冷却導出管 ２２ アジテータ ２３ 蒸発管 ２４ コイル冷却水 ２５ 冷却水槽 ２６ 冷凍機 ２７ 注出口 ２８ 弁座 ２９ 弁箱 ３０ シート部 ３１ 弁体 ３２ コイル式冷却導出管（又はコイル式熱交換器） ３３ 冷却水リターン管（又はリターン管） ３４ 断熱材 ３５ 高乱流隆起模様
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｆ２８Ｆ 19/01 Ｆ２８Ｆ 19/00 ５０１Ｂ
Claims (1)
- 【請求項１】 在来の注出コック接合コイル式冷却導出
管対比、冷却機能及びコンパクト化等の改善機種開発に
於いて、媒体液接触面に高滑度の熱交換用抗菌性及び山
形連続その他高乱流発生型高熱交換適性プレートを採用
し、注出コック復元時、飲料の流路自重降下適性の高乱
流模様隆起プレス加工及びプレートの組合せ或は更に交
互に模様旋回結合高乱流とコンパクト化を可能にする、
各種適合素材活用プレートを非毒性ろう付け又は溶接結
合した、プレート式熱交換器構成を特長とする、ビール
及び清涼飲料ディスペンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000246049A JP2002019895A (ja) | 2000-07-10 | 2000-07-10 | プレート式熱交換器構成ビール及び清涼飲料ディスペンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000246049A JP2002019895A (ja) | 2000-07-10 | 2000-07-10 | プレート式熱交換器構成ビール及び清涼飲料ディスペンサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002019895A true JP2002019895A (ja) | 2002-01-23 |
Family
ID=18736452
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000246049A Pending JP2002019895A (ja) | 2000-07-10 | 2000-07-10 | プレート式熱交換器構成ビール及び清涼飲料ディスペンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002019895A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014020585A (ja) * | 2012-07-12 | 2014-02-03 | Panasonic Corp | 熱交換器ユニットおよびそれを備えたヒートポンプ温水暖房装置 |
| JP2019512357A (ja) * | 2016-03-31 | 2019-05-16 | ソウル バイオシス カンパニー リミテッドＳｅｏｕｌ Ｖｉｏｓｙｓ Ｃｏ．，Ｌｔｄ． | 紫外線による流体移送管路の処理 |
-
2000
- 2000-07-10 JP JP2000246049A patent/JP2002019895A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014020585A (ja) * | 2012-07-12 | 2014-02-03 | Panasonic Corp | 熱交換器ユニットおよびそれを備えたヒートポンプ温水暖房装置 |
| JP2019512357A (ja) * | 2016-03-31 | 2019-05-16 | ソウル バイオシス カンパニー リミテッドＳｅｏｕｌ Ｖｉｏｓｙｓ Ｃｏ．，Ｌｔｄ． | 紫外線による流体移送管路の処理 |
| JP7134090B2 (ja) | 2016-03-31 | 2022-09-09 | ソウル バイオシス カンパニー リミテッド | 流体移送管路処理システム |
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