JP2002018750A - ロボットのキャリブレーション方法及び装置 - Google Patents

ロボットのキャリブレーション方法及び装置

Info

Publication number
JP2002018750A
JP2002018750A JP2000207335A JP2000207335A JP2002018750A JP 2002018750 A JP2002018750 A JP 2002018750A JP 2000207335 A JP2000207335 A JP 2000207335A JP 2000207335 A JP2000207335 A JP 2000207335A JP 2002018750 A JP2002018750 A JP 2002018750A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
robot
point
jig
calibration
control point
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000207335A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Ishikawa
伸一 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yaskawa Electric Corp
Original Assignee
Yaskawa Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yaskawa Electric Corp filed Critical Yaskawa Electric Corp
Priority to JP2000207335A priority Critical patent/JP2002018750A/ja
Publication of JP2002018750A publication Critical patent/JP2002018750A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Numerical Control (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 キャリブレーション時のロボットの各姿勢間
の関係を明らかにし、より正確なキャリブレーションを
行うことのできる方法及び装置を提供する。 【解決手段】 ロボット6の手先7に、制御点1と対照
点2の異なる2点を有するキャリブレーションツール2
0を取り付け、ツール20の制御点1に対応する1つの
基準点5と、基準点5を中心として点対称の位置に配置
された、対照点2に対応する複数の照準点5a〜5dを
有した治具30をロボット6の可動範囲に固定し、ロボ
ット6を操作して、治具30とツール20とが組み合う
ようにツール20上の制御点1と対照点2を治具30の
基準点5と照準点5a〜5dのそれぞれに複数の姿勢で
位置決めし、それぞれの場合のロボット6の各関節軸の
基準位置からの変位を記録し、各軸の変位から算出され
る制御点1の3次元位置および治具30の形状によって
決まる各姿勢間の関係を用いてロボット定数を修正す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はロボットのキャリブ
レーション方法に係り、特に空間上の1点に複数の姿勢
で到達することのできる多関節型ロボットのキャリブレ
ーション方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にロボットでは、それを構成する部
品の加工精度や組立精度により設計上のロボット定数と
実際のそれとの間に誤差が生じてしまうため、設計上の
ロボット定数と各関節軸の変位から算出したロボット手
先位置と、実際の手先位置とが異なる結果となる。その
ため手先位置を一定に保ちながらロボットを動作させた
り、到達すべき位置を3次元データでロボットに与え、
そこへ到達させようとしたりした場合に意図した動作が
できなくなってしまう。
【0003】これらの動作上のずれをなくすため、各関
節軸の原点位置や関節間のリンク長といったロボット定
数を補正するキャリブレーションが行われている。従来
は図9のようにキャリブレーション対象となるロボット
6の手先7に針状のキャリブレーションツール9を取り
付け、ロボット6の可動範囲に固定された針状の治具8
にキャリブレーションツール9をアプローチさせ、図1
0のようにキャリブレーションツール9の先端位置を一
定に保ったままロボット6にさまざまな姿勢をとらせて
記録し、それぞれの姿勢での各軸の変位からツール9の
先端位置を算出し、算出された3次元位置が一致するよ
うに前記ロボット定数を補正していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来技術で
は治具に対してキャリブレーションツールに複数の姿勢
をとらせた場合の各姿勢間の関係が不明で、ロボット定
数の補正の際の条件としてキャリブレーションツールの
先端位置の3次元位置が同一であるということしか設定
できないという問題があった。そこで本発明はキャリブ
レーションツールおよび治具の形状を改良することでキ
ャリブレーション時のロボットの各姿勢間の関係を明ら
かにし、ロボット定数の同定時にキャリブレーションツ
ールの先端位置のみならず、各姿勢でのロボットの姿勢
の関係も拘束条件とすることで、より正確なキャリブレ
ーションを行うことのできる方法及び装置を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するた
め、本発明は、3次元空間の任意の点に対し複数の姿勢
でアプローチできるロボットについて各関節軸の原点位
置や関節間のリンク長などのロボット定数の較正を行う
ロボットのキャリブレーション方法において、前記ロボ
ットの手先に、制御点と対照点の異なる2点を有するキ
ャリブレーションツールを取り付け、前記ツールの制御
点に対応する1つの基準点と、この基準点を中心として
点対称の位置に配置された前記対照点に対応する複数の
照準点を有した治具を前記ロボットの可動範囲に固定
し、前記ロボットを操作して、前記治具と前記キャリブ
レーションツールとが組み合うように前記キャリブレー
ションツール上の制御点と対照点を前記治具の基準点と
照準点のそれぞれに複数の姿勢で位置決めし、それぞれ
の場合の前記ロボットの各関節軸の基準位置からの変位
を記録し、各軸の変位から算出される前記制御点の3次
元位置および前記治具の形状によって決まる各姿勢間の
関係を用いて前記ロボット定数を修正するものであり、
また、複数のロボットからなるシステムをキャリブレー
ションする際、前記治具をキャリブレーション対象外の
ロボットの手先に取り付け、この対象外のロボットを操
作してキャリブレーション対象となるロボットの可動範
囲に設置してキャリブレーションを行うものである。さ
らに、本発明のキャリブレーション装置は、キャリブレ
ーションの対象となるロボットの手先に取り付けられ
る、制御点と対照点の異なる2点を有するキャリブレー
ションツールと、前記ロボットの可動範囲に取り付けら
れる、前記キャリブレーションツールの制御点に対応す
る1つの基準点と、この基準点を中心として点対称の位
置に配置された前記対照点に対応する複数の照準点を有
した治具とからなるものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図に基づ
いて説明する。図1は本発明のキャリブレーションツー
ルを示す側面図、図2はその平面図である。キャリブレ
ーションツール20の先端部分3はT字型の形状をして
おり、その先端1、2は針状に尖っている。図1、図2
において先端1をこのキャリブレーションツール20の
制御点、2を対照点と設定する。図3はキャリブレーシ
ョンツール20と対となる治具30を示す側面図、図4
はその平面図である。治具30の先端部分4は十字型の
形状をしており、各先端部分には針状の突起5a〜5d
があり、さらに十字の中心部にも同じ形状の突起5があ
る。中心の突起5を基準点、端の突起5a〜5dを照準
点とする。基準点5の先端から端の照準点5a〜5dの
先端までの距離はキャリブレーションツール20のT字
部分3の制御点1と対照点2までの長さと同一である。
【0007】キャリブレーションツール20をキャリブ
レーション対象のロボット6の手先部7に取り付け、治
具30をロボット6の可動範囲内の適当な位置に設置す
る。続いて図5のようにロボット6を治具30に対して
アプローチさせる。まず図6(a)のように、キャリブ
レーションツール20の制御点1が治具中心部の基準点
5にくるようにし、同時にキャリブレーションツール2
0の対照点2が、治具30の照準点5aにくるようにす
る。この時点でのロボット6の各関節軸の原点位置から
の変位を記録する。続いて治具30はそのままの位置
で、ロボット6を動かし、図6(b)のようにキャリブ
レーションツール20の制御点1が治具30の中心の基
準点5に、同時にツール20の突起2が、治具30の照
準点5bにくるように姿勢を変更する。この時点でのロ
ボット6の各関節軸の原点位置からの変位を記録する。
以後治具30の照準点5c、5dについても同様に、図
6(c)、(d)に示すようにロボット6の姿勢を変化
させ、それぞれの場合のロボット6の各関節軸の変位を
記録する。この治具上の同一点を指す4種類の姿勢を1
組とする。
【0008】1組の記録が完了したら、治具30をロボ
ット6の可動範囲内の別の位置に設置する。続いて先ほ
どと同様にロボット6を治具30にアプローチさせ照準
点5a〜5dの4種類の姿勢をとらせ、それぞれの場合
の各関節軸の変位を記録する。この一連の作業を繰り返
し、10組程度のデータを収集する。データ収集が完了
したら、各点でのロボット6の各関節軸の変位と設計上
のリンク長をもとにキャリブレーションツール20の制
御点1の3次元位置および姿勢を計算する。
【0009】ロボットの手先の位置や姿勢を求める場
合、まず各関節軸毎に座標系を設定し、1つ前の関節軸
の座標系に対する座標変換を表す行列を求める。例とし
て座標系{i−1}に対する座標系{i}を定義する座
標変換行列は式1のように表現される。式1についてR
は回転変換を表す3×3行列で、Pは並進移動変換を表
す3×1行列である。このように各関節軸毎の座標変換
行列は関節軸の変位量とリンク長により4×4行列の同
次変換行列によって表現される。
【数1】 基準座標系から先端の軸に向かって順に、式1のような
各軸毎の同次変換行列を掛け合わせていくことで基準座
標系から見たキャリブレーションツール先端の制御点の
位置と姿勢を求めることができる。
【数2】
【0010】式2に示す、最終的に得られる4×4行列
の中で1列目のr11からr31は基準座標から見たツール
座標系のX軸の姿勢を表す単位ベクトルを、2列目のr
12からr32は基準座標から見たツール座標系のY軸の姿
勢を表す単位ベクトルを、3列目のr31からr33は基準
座標から見たツール座標系のZ軸の姿勢を表す単位ベク
トルを、4列目のPxyzは基準座標系から見たロボ
ット先端位置をそれぞれ表している。ツールの制御点1
は同一点を指しているので、これら4つの姿勢でのロボ
ット6の制御点1の3次元位置の計算値は同一になるは
ずであるが、ロボット定数の誤差のため算出された値は
それぞれ僅かずつ異なる。
【0011】また図6に示すようにツールの4種類の姿
勢のうち、5aと5b、5bと5c、5cと5d、5d
と5aの組合せではツールの姿勢の関係は垂直となるの
で基準座標系から見たキャリブレーションツール20の
先端部3の姿勢の内積は0となるはずである。また5a
と5c、5bと5dの組合せではツール20の姿勢の関
係は平行となるので基準座標系から見たキャリブレーシ
ョンツール20の姿勢の内積は−1となるはずである。
しかし、ロボット定数の誤差のため内積を計算しても
0、−1にならず誤差が生じる。
【0012】記録した全ての点について位置および姿勢
の誤差を計算し、それらの誤差が極力小さくなるよう、
ロボット定数を少しずつ修正して記録した全ての点の3
次元位置および姿勢を再計算する。すなわち3次元位置
の差は0に、また姿勢に関しては垂直の場合は内積が0
に、平行の場合は内積が−1に近づくようにロボット定
数を調整する。例としてキャリブレーションツール20
の座標系を図7のように設定した場合ツールの先端部3
はツール座標系のX軸方向となるので、式2のr11〜r
31を取り出し、垂直・水平の組合せでの内積を計算す
る。ロボット定数の値を少しずつ変化させながら誤差の
算出を繰り返し、誤差が最小となったときのものを真の
ロボット定数とし、元のロボット定数を修正する。ま
た、図8のように複数のロボットで構成されるシステム
の場合、キャリブレーション対象となるロボット10以
外のロボット11の手先に治具30を取り付けるように
すればロボット11を動かして治具30の位置を変える
ことができ治具30を移動・固定する装置を特に用意す
る必要がなくなる。
【0013】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、キ
ャリブレーションの対象となるロボットの手先に取り付
けられる、制御点と対照点の異なる2点を有するキャリ
ブレーションツールと、前記ロボットの可動範囲に取り
付けられる、前記キャリブレーションツールの制御点に
対応する1つの基準点と、この基準点を中心として点対
称の位置に配置された前記対照点に対応する複数の照準
点を有した治具を用いて、キャリブレーションツール上
の制御点と対照点を前記治具の基準点と照準点のそれぞ
れに複数の姿勢で位置決めし、それぞれの場合の前記ロ
ボットの各関節軸の基準位置からの変位を記録し、各軸
の変位から算出される前記制御点の3次元位置および前
記治具の形状によって決まる各姿勢間の関係を用いて前
記ロボット定数を修正するものであり、治具の形状によ
り各点での姿勢の関係が分かっているため、ロボット定
数演算時の拘束条件として使用することができ、従来の
位置データのみのキャリブレーションに比べロボットの
動作精度を向上できる。また、複数のロボットで構成さ
れるシステムの場合、キャリブレーション対象となるロ
ボット以外のロボットの手先に前記治具を取り付けるよ
うにすればロボットを動かして治具の位置を変えること
ができ治具を移動・固定する装置を特に用意する必要が
なくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のキャリブレーションツールを示す側
面図である。
【図2】 本発明のキャリブレーションツールを示す平
面図である。
【図3】 本発明の治具を示す側面図である。
【図4】 本発明の治具を示す平面図である。
【図5】 本発明によるキャリブレーション方法を行っ
ているロボットの外観を示す図である。
【図6】 本発明によるキャリブレーション方法でのキ
ャリブレーションツールの複数の姿勢を示す平面図であ
る。
【図7】 本発明のキャリブレーションツールに設定す
る座標系の例を示す斜視図である。
【図8】 本発明を複数のロボットからなるシステムに
応用した例を示す平面図である。
【図9】 従来のキャリブレーション方法を行っている
ロボットの外観を示す図である。
【図10】 従来のキャリブレーション方法でのキャリ
ブレーションツールの複数の姿勢を示す側面図である。
【符号の説明】
20:キャリブレーションツール 1:キャリブレーションツールの制御点 2:キャリブレーションツールの制御点の反対側の突起
(対照点) 3:キャリブレーションツールの先端部 30:治具 4:治具の先端部 5:治具中央の突起(基準点) 5a〜5d:治具の突起(照準点) 6:キャリブレーション対象となるロボット 7:キャリブレーションツールを取り付けるロボットの
手先 8:従来のキャリブレーション方法で用いる治具 9:従来のキャリブレーション方法で用いるキャリブレ
ーションツール 10:複数のロボットのうち、キャリブレーション対象
となるロボット 11:複数のロボットのうち、キャリブレーション対象
外のロボット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 3次元空間の任意の点に対し複数の姿勢
    でアプローチできるロボットについて各関節軸の原点位
    置や関節間のリンク長などのロボット定数の較正を行う
    ロボットのキャリブレーション方法において、 前記ロボットの手先に、制御点と対照点の異なる2点を
    有するキャリブレーションツールを取り付け、前記ツー
    ルの制御点に対応する1つの基準点と、この基準点を中
    心として点対称の位置に配置された前記対照点に対応す
    る複数の照準点を有した治具を前記ロボットの可動範囲
    に固定し、前記ロボットを操作して、前記治具と前記キ
    ャリブレーションツールとが組み合うように前記キャリ
    ブレーションツール上の制御点と対照点を前記治具の基
    準点と照準点のそれぞれに複数の姿勢で位置決めし、そ
    れぞれの場合の前記ロボットの各関節軸の基準位置から
    の変位を記録し、各軸の変位から算出される前記制御点
    の3次元位置および前記治具の形状によって決まる各姿
    勢間の関係を用いて前記ロボット定数を修正するロボッ
    トのキャリブレーション方法。
  2. 【請求項2】 複数のロボットからなるシステムをキャ
    リブレーションする際、前記治具をキャリブレーション
    対象外のロボットの手先に取り付け、この対象外のロボ
    ットを操作してキャリブレーション対象となるロボット
    の可動範囲に設置してキャリブレーションを行うことを
    特徴とする、請求項1記載のロボットのキャリブレーシ
    ョン方法。
  3. 【請求項3】 キャリブレーションの対象となるロボッ
    トの手先に取り付けられる、制御点と対照点の異なる2
    点を有するキャリブレーションツールと、前記ロボット
    の可動範囲に取り付けられる、前記キャリブレーション
    ツールの制御点に対応する1つの基準点と、この基準点
    を中心として点対称の位置に配置された前記対照点に対
    応する複数の照準点を有した治具とからなる、ロボット
    のキャリブレーション装置。
JP2000207335A 2000-07-07 2000-07-07 ロボットのキャリブレーション方法及び装置 Pending JP2002018750A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000207335A JP2002018750A (ja) 2000-07-07 2000-07-07 ロボットのキャリブレーション方法及び装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000207335A JP2002018750A (ja) 2000-07-07 2000-07-07 ロボットのキャリブレーション方法及び装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002018750A true JP2002018750A (ja) 2002-01-22

Family

ID=18704108

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000207335A Pending JP2002018750A (ja) 2000-07-07 2000-07-07 ロボットのキャリブレーション方法及び装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002018750A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008254097A (ja) * 2007-04-03 2008-10-23 Denso Wave Inc 複数ロボット間の相対位置計算方法
JP2008309601A (ja) * 2007-06-14 2008-12-25 Yamaha Fine Technologies Co Ltd プリント基板の検査装置および検査方法
JP2009172718A (ja) * 2008-01-24 2009-08-06 Canon Inc 作業装置及びその校正方法
JP2010284750A (ja) * 2009-06-11 2010-12-24 Ihi Corp 較正治具、ワーク設置台及び較正方法
CN102218738A (zh) * 2010-04-15 2011-10-19 株式会社神户制钢所 机器人的工具向量的导出方法及校正方法
CN102328314A (zh) * 2010-07-12 2012-01-25 株式会社神户制钢所 机器人的工具矢量的导出中使用的夹具
CN104044143A (zh) * 2013-03-15 2014-09-17 株式会社安川电机 机器人系统、校正方法及被加工物制造方法
JP2016132049A (ja) * 2015-01-16 2016-07-25 矢崎総業株式会社 位置合わせ方法
JP2018012152A (ja) * 2016-07-20 2018-01-25 ファナック株式会社 ロボットの原点位置較正装置および方法
CN111872931A (zh) * 2020-07-31 2020-11-03 安徽巨一科技股份有限公司 一种机器人自动标定检测位置机构

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008254097A (ja) * 2007-04-03 2008-10-23 Denso Wave Inc 複数ロボット間の相対位置計算方法
JP2008309601A (ja) * 2007-06-14 2008-12-25 Yamaha Fine Technologies Co Ltd プリント基板の検査装置および検査方法
JP2009172718A (ja) * 2008-01-24 2009-08-06 Canon Inc 作業装置及びその校正方法
JP2010284750A (ja) * 2009-06-11 2010-12-24 Ihi Corp 較正治具、ワーク設置台及び較正方法
CN102218738A (zh) * 2010-04-15 2011-10-19 株式会社神户制钢所 机器人的工具向量的导出方法及校正方法
CN102328314A (zh) * 2010-07-12 2012-01-25 株式会社神户制钢所 机器人的工具矢量的导出中使用的夹具
CN104044143A (zh) * 2013-03-15 2014-09-17 株式会社安川电机 机器人系统、校正方法及被加工物制造方法
JP2016132049A (ja) * 2015-01-16 2016-07-25 矢崎総業株式会社 位置合わせ方法
JP2018012152A (ja) * 2016-07-20 2018-01-25 ファナック株式会社 ロボットの原点位置較正装置および方法
CN107643064A (zh) * 2016-07-20 2018-01-30 发那科株式会社 机器人的原点位置校准装置及方法
US10357879B2 (en) 2016-07-20 2019-07-23 Fanuc Corporation Robot zero-point calibration device and method
CN111872931A (zh) * 2020-07-31 2020-11-03 安徽巨一科技股份有限公司 一种机器人自动标定检测位置机构
CN111872931B (zh) * 2020-07-31 2021-08-13 安徽巨一科技股份有限公司 一种机器人自动标定检测位置机构

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6462986B2 (ja) ロボット制御方法、物品の製造方法、及び制御装置
US9221176B2 (en) Robot system and method for controlling the same
JP2651251B2 (ja) スカラ型ロボットの機構誤差補正方法
CN108297100B (zh) 机械臂参数标定方法、装置和系统、机械臂
US20070242073A1 (en) Robot simulation apparatus
JP2002516424A (ja) 産業用ロボットの制御方法
JPH08384B2 (ja) ツール先端点の自動設定方式
JP2002018750A (ja) ロボットのキャリブレーション方法及び装置
JPH0885083A (ja) ロボットのツールパラメータ導出方法及び較正方法
JPH10301609A (ja) ロボットの位置誤差検出方法及びその装置
JPH052168B2 (ja)
JPH06304893A (ja) 位置決め機構のキャリブレーション方式
JP6628170B1 (ja) 計測システム及び計測方法
JPH05329786A (ja) 産業用ロボット装置
KR100214677B1 (ko) 산업용 로봇의 기준위치 교정 장치 및 그 방법
CN114012784B (zh) 机器人工具坐标系的标定装置及标定方法
WO2023007906A1 (ja) 位置ずれ算出装置及び位置ずれ算出方法
CN114102595B (zh) 一种机器人标定方法、标定组件及存储介质
CN114728411B (zh) 控制装置、机器人系统和控制方法
CN116038721B (zh) 一种无运动学参与的手眼标定方法和系统
JPH01193902A (ja) 手先視覚付きロボットの座標系較正方法
JP2741518B2 (ja) ワークの寸法検査方法
JPH08141950A (ja) 多関節構造ロボットのキャリブレーション方法
KR100225883B1 (ko) 산업용 로봇에 부착된 센서의 위치 및 자세 보정방법 및 이에사용되는 측정지그
JPH06297362A (ja) ロボット位置補正方法及び装置