JP2002017685A - 医用画像表示方法および医用画像表示装置 - Google Patents
医用画像表示方法および医用画像表示装置Info
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- 238000002604 ultrasonography Methods 0.000 claims description 3
- 210000004072 lung Anatomy 0.000 description 19
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- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
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- 102100029235 Histone-lysine N-methyltransferase NSD3 Human genes 0.000 description 1
- 101100461044 Homo sapiens NSD3 gene Proteins 0.000 description 1
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- Image Processing (AREA)
- Image Analysis (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
- Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 医用画像の画像特性を局所的に調整する。
【解決手段】 画面全体のウィンドウレベル/ウィンド
ウ幅が設定されたX線CT画像G3を第1領域R1と第
2領域R2とに区画し、第1領域R1のウィンドウレベ
ル/ウィンドウ幅を変えずに、第2領域R2のウィンド
ウレベル/ウィンドウ幅のみを変更する。 【効果】 画素値の分布状況が非常に異なる複数の部位
の全てを適切なコントラストで同時に表示できる。
ウ幅が設定されたX線CT画像G3を第1領域R1と第
2領域R2とに区画し、第1領域R1のウィンドウレベ
ル/ウィンドウ幅を変えずに、第2領域R2のウィンド
ウレベル/ウィンドウ幅のみを変更する。 【効果】 画素値の分布状況が非常に異なる複数の部位
の全てを適切なコントラストで同時に表示できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、医用画像表示方法
および医用画像表示装置に関し、さらに詳しくは、医用
画像の画像特性を局所的に調整可能な医用画像表示方法
および医用画像表示装置に関する。
および医用画像表示装置に関し、さらに詳しくは、医用
画像の画像特性を局所的に調整可能な医用画像表示方法
および医用画像表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、X線CT(Computed Tomograph
y)装置やMRI(Magnetic ResonanceImaging)装置な
どの医用画像診断装置では、X線CT画像やMR画像の
表示パラメータの一つとして、ウィンドウレベル(Wind
ow Level)やウィンドウ幅(Window Width)を設定する
必要がある。図15に示すように、ウィンドウレベルW
Lは、例えば、最小表示値“0”と最大表示値“25
5”の間の表示値“1”〜“254”へと変換される画
素値(CT値やMR値)の範囲の中央の画素値を表す。
また、ウィンドウ幅WWは、前記範囲の幅を表す。
y)装置やMRI(Magnetic ResonanceImaging)装置な
どの医用画像診断装置では、X線CT画像やMR画像の
表示パラメータの一つとして、ウィンドウレベル(Wind
ow Level)やウィンドウ幅(Window Width)を設定する
必要がある。図15に示すように、ウィンドウレベルW
Lは、例えば、最小表示値“0”と最大表示値“25
5”の間の表示値“1”〜“254”へと変換される画
素値(CT値やMR値)の範囲の中央の画素値を表す。
また、ウィンドウ幅WWは、前記範囲の幅を表す。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ウィンドウ
レベルやウィンドウ幅は、画面全体のコントラストを調
整する表示パラメータなので、コントラストを局所的に
調整したい場合に対処できない問題点がある。例えば、
肺野以外の部位のコントラストを変えずに、肺野内の血
管がよく見えるように調整することが難しい。そこで、
本発明の目的は、医用画像の画像特性を局所的に調整可
能な医用画像表示方法および医用画像表示装置を提供す
ることにある。
レベルやウィンドウ幅は、画面全体のコントラストを調
整する表示パラメータなので、コントラストを局所的に
調整したい場合に対処できない問題点がある。例えば、
肺野以外の部位のコントラストを変えずに、肺野内の血
管がよく見えるように調整することが難しい。そこで、
本発明の目的は、医用画像の画像特性を局所的に調整可
能な医用画像表示方法および医用画像表示装置を提供す
ることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1の観点では、本発明
は、画面上で医用画像の一部の領域を選択し、その選択
領域の表示パラメータの値を変更して前記医用画像を表
示することを特徴とする医用画像表示方法を提供する。
上記第1の観点による医用画像表示方法では、画面上の
選択領域の表示パラメータの値を変更して医用画像を表
示するので、選択領域以外の部分の表示特性を変えず
に、選択領域の表示特性を変えることが出来る。このた
め、医用画像の画像特性を、必要に応じて局所的に調整
して表示することが可能となる。
は、画面上で医用画像の一部の領域を選択し、その選択
領域の表示パラメータの値を変更して前記医用画像を表
示することを特徴とする医用画像表示方法を提供する。
上記第1の観点による医用画像表示方法では、画面上の
選択領域の表示パラメータの値を変更して医用画像を表
示するので、選択領域以外の部分の表示特性を変えず
に、選択領域の表示特性を変えることが出来る。このた
め、医用画像の画像特性を、必要に応じて局所的に調整
して表示することが可能となる。
【0005】第2の観点では、本発明は、上記構成の医
用画像表示方法において、前記表示パラメータは、ウィ
ンドウレベルおよびウィンドウ幅の少なくとも一方であ
ることを特徴とする医用画像表示方法を提供する。上記
第2の観点による医用画像表示方法では、ウィンドウレ
ベルやウィンドウ幅を変更することで、画面上の選択領
域のコントラストを調整することが出来る。
用画像表示方法において、前記表示パラメータは、ウィ
ンドウレベルおよびウィンドウ幅の少なくとも一方であ
ることを特徴とする医用画像表示方法を提供する。上記
第2の観点による医用画像表示方法では、ウィンドウレ
ベルやウィンドウ幅を変更することで、画面上の選択領
域のコントラストを調整することが出来る。
【0006】第3の観点では、本発明は、上記構成の医
用画像表示方法において、医用画像の画素値に対し閾値
処理を施して該医用画像を複数の領域に区画し、いずれ
かの領域を選択領域とすることを特徴とする医用画像表
示方法を提供する。上記第3の観点による医用画像表示
方法では、閾値処理により医用画像を複数の領域に区画
するので、表示パラメータの値を変更する可能性がある
領域をいちいち指定する必要がなくなり、操作者の作業
負担を軽減できる。
用画像表示方法において、医用画像の画素値に対し閾値
処理を施して該医用画像を複数の領域に区画し、いずれ
かの領域を選択領域とすることを特徴とする医用画像表
示方法を提供する。上記第3の観点による医用画像表示
方法では、閾値処理により医用画像を複数の領域に区画
するので、表示パラメータの値を変更する可能性がある
領域をいちいち指定する必要がなくなり、操作者の作業
負担を軽減できる。
【0007】第4の観点では、本発明は、上記構成の医
用画像表示方法において、表示パラメータの値を変更す
る可能性がある領域を指定し、該指定領域を識別子で管
理し、新たな領域の指定時に他の指定領域との抵触があ
れば該指定を無効にすることを特徴とする医用画像表示
方法を提供する。上記第4の観点による医用画像表示方
法では、表示パラメータの値を変更する可能性がある領
域を指定しておくので、表示パラメータの値を変更する
領域を効率よく選択することが出来る。また、各指定領
域を識別子で管理して、新たな領域の指定時に他の指定
領域との抵触があれば該指定を無効にするので、表示パ
ラメータの値が不合理に変更されることを防止できる。
用画像表示方法において、表示パラメータの値を変更す
る可能性がある領域を指定し、該指定領域を識別子で管
理し、新たな領域の指定時に他の指定領域との抵触があ
れば該指定を無効にすることを特徴とする医用画像表示
方法を提供する。上記第4の観点による医用画像表示方
法では、表示パラメータの値を変更する可能性がある領
域を指定しておくので、表示パラメータの値を変更する
領域を効率よく選択することが出来る。また、各指定領
域を識別子で管理して、新たな領域の指定時に他の指定
領域との抵触があれば該指定を無効にするので、表示パ
ラメータの値が不合理に変更されることを防止できる。
【0008】第5の観点では、本発明は、上記構成の医
用画像表示方法において、前記医用画像は、X線CT、
MRI、超音波、PET(Positron Emission computed
Tomography)、デジタル化されたX線およびCR(Com
puted Radiography)のいずれかに係る医用画像である
ことを特徴とする医用画像表示方法を提供する。上記第
5の観点による医用画像表示方法では、X線CT画像、
MR画像、超音波画像などの画像特性を、必要に応じて
局所的に調整して表示することが可能となる。
用画像表示方法において、前記医用画像は、X線CT、
MRI、超音波、PET(Positron Emission computed
Tomography)、デジタル化されたX線およびCR(Com
puted Radiography)のいずれかに係る医用画像である
ことを特徴とする医用画像表示方法を提供する。上記第
5の観点による医用画像表示方法では、X線CT画像、
MR画像、超音波画像などの画像特性を、必要に応じて
局所的に調整して表示することが可能となる。
【0009】第6の観点では、本発明は、画面上で医用
画像の一部の領域を選択する領域選択手段と、選択領域
の表示パラメータの値を変更する選択領域用表示パラメ
ータ値変更手段と、前記変更後の医用画像を表示する医
用画像表示手段とを具備したことを特徴とする医用画像
表示装置を提供する。上記第6の観点による医用画像表
示装置では、上記第1の観点による医用画像表示方法を
好適に実施できる。
画像の一部の領域を選択する領域選択手段と、選択領域
の表示パラメータの値を変更する選択領域用表示パラメ
ータ値変更手段と、前記変更後の医用画像を表示する医
用画像表示手段とを具備したことを特徴とする医用画像
表示装置を提供する。上記第6の観点による医用画像表
示装置では、上記第1の観点による医用画像表示方法を
好適に実施できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図に示す実施の形態により
本発明をさらに詳細に説明する。なお、これにより本発
明が限定されるものではない。
本発明をさらに詳細に説明する。なお、これにより本発
明が限定されるものではない。
【0011】−第1の実施形態− 図1は、本発明の第1の実施形態にかかる医用画像表示
装置100を示すブロック図である。この医用画像表示
装置100は、X線CT装置Xで被検体をスキャンし生
成した原X線CT画像や画像処理した後の処理画像を記
憶する画像記憶部1と,前記原画像や処理画像から表示
用画像を作成する表示処理部2と,前記表示用画像を表
示する表示部3と,各種の演算や各部の作動を制御する
演算制御部4と,操作者の入力を受け付ける操作部5と
を具備して構成されている。前記演算制御部4は、画面
全体のウィンドウレベル/ウィンドウ幅を設定する画面
全体ウィンドウレベル/ウィンドウ幅設定部4aと,操
作者が入力した閾値Thに基づき画面内をCT値>閾値
Thの領域とCT値≦閾値Thの領域とに区画する区画
用閾値処理部4bと,コントラストを変更するアクティ
ブ領域を選択するアクティブ領域選択部4dと,アクテ
ィブ領域のウィンドウレベル/ウィンドウ幅を変更する
選択領域ウィンドウレベル/ウィンドウ幅変更部4eと
を具備している。なお、前記“/”は、「少なくとも一
方」を意味する記号である(A/Bは、AおよびBの少
なくとも一方を意味する)。
装置100を示すブロック図である。この医用画像表示
装置100は、X線CT装置Xで被検体をスキャンし生
成した原X線CT画像や画像処理した後の処理画像を記
憶する画像記憶部1と,前記原画像や処理画像から表示
用画像を作成する表示処理部2と,前記表示用画像を表
示する表示部3と,各種の演算や各部の作動を制御する
演算制御部4と,操作者の入力を受け付ける操作部5と
を具備して構成されている。前記演算制御部4は、画面
全体のウィンドウレベル/ウィンドウ幅を設定する画面
全体ウィンドウレベル/ウィンドウ幅設定部4aと,操
作者が入力した閾値Thに基づき画面内をCT値>閾値
Thの領域とCT値≦閾値Thの領域とに区画する区画
用閾値処理部4bと,コントラストを変更するアクティ
ブ領域を選択するアクティブ領域選択部4dと,アクテ
ィブ領域のウィンドウレベル/ウィンドウ幅を変更する
選択領域ウィンドウレベル/ウィンドウ幅変更部4eと
を具備している。なお、前記“/”は、「少なくとも一
方」を意味する記号である(A/Bは、AおよびBの少
なくとも一方を意味する)。
【0012】図2は、この医用画像表示装置100によ
るX線CT画像表示処理を示すフロー図である。ステッ
プS1では、画面上に原X線CT画像を表示する。図3
に、原X線CT画像Goを例示する。説明の都合上、画
面全体のウィンドウレベルWLとして“0”が予め設定
され、ウィンドウ幅WWとして“300”が予め設定さ
れているものとする。図示の状態では、一方の肺野h1
は、比較的大きなCT値に対応した領域であり、肺野h
1内に血管k1が表示されている。他方の肺野h2は、
比較的小さなCT値に対応した領域であり、肺野h2の
内部が黒く塗りつぶされたように表示されている。
るX線CT画像表示処理を示すフロー図である。ステッ
プS1では、画面上に原X線CT画像を表示する。図3
に、原X線CT画像Goを例示する。説明の都合上、画
面全体のウィンドウレベルWLとして“0”が予め設定
され、ウィンドウ幅WWとして“300”が予め設定さ
れているものとする。図示の状態では、一方の肺野h1
は、比較的大きなCT値に対応した領域であり、肺野h
1内に血管k1が表示されている。他方の肺野h2は、
比較的小さなCT値に対応した領域であり、肺野h2の
内部が黒く塗りつぶされたように表示されている。
【0013】ステップS2では、操作者は、CT値の閾
値Thを入力する。この閾値Thは、例えば、画面上の
原X線CT画像Goを観察し、経験的に決める。例え
ば、閾値Thとして“100”を入力する。
値Thを入力する。この閾値Thは、例えば、画面上の
原X線CT画像Goを観察し、経験的に決める。例え
ば、閾値Thとして“100”を入力する。
【0014】ステップS3では、画面内を[CT値>閾
値Th]の第1領域R1と,[CT値≦閾値Th]の第
2領域R2とに区画する。図4に、区画後のX線CT画
像G1を例示する。図示の都合上、第1領域R1と第2
領域R2との境界線Lを一点鎖線で示し、第2領域R2
に斜線のハッチングを施す。
値Th]の第1領域R1と,[CT値≦閾値Th]の第
2領域R2とに区画する。図4に、区画後のX線CT画
像G1を例示する。図示の都合上、第1領域R1と第2
領域R2との境界線Lを一点鎖線で示し、第2領域R2
に斜線のハッチングを施す。
【0015】ステップS4では、アクティブ領域を選択
する。例えば、操作部5のポインティングデバイス(po
inting device)を用いて、図5に示すように、X線C
T画像G2の第2領域R2上(どこでもよい)に領域選
択カーソルCを合わせてボタンを押すことで、第2領域
R2を選択する。図示の都合上、選択領域にドットパタ
ーンを付す。
する。例えば、操作部5のポインティングデバイス(po
inting device)を用いて、図5に示すように、X線C
T画像G2の第2領域R2上(どこでもよい)に領域選
択カーソルCを合わせてボタンを押すことで、第2領域
R2を選択する。図示の都合上、選択領域にドットパタ
ーンを付す。
【0016】ステップS5では、操作者は、操作部5を
用いて、選択したアクティブ領域のウィンドウレベル/
ウィンドウ幅の変更を指示する。例えば、図5の肺野h
2が血管(図6のk2)を描出可能なコントラストで表
示されるように、第2領域R2のウィンドウレベルWL
を“−700”に変更し、ウィンドウ幅WWを“100
0”に変更するように指示する。
用いて、選択したアクティブ領域のウィンドウレベル/
ウィンドウ幅の変更を指示する。例えば、図5の肺野h
2が血管(図6のk2)を描出可能なコントラストで表
示されるように、第2領域R2のウィンドウレベルWL
を“−700”に変更し、ウィンドウ幅WWを“100
0”に変更するように指示する。
【0017】ステップS6では、アクティブ領域のウィ
ンドウレベル/ウィンドウ幅を変更し、その変更後のX
線CT画像を表示する。このとき、他の領域のウィンド
ウレベル/ウィンドウ幅は変更しない。図6に、変更後
のX線CT画像G3を例示する。肺野h2内の血管k2
がよく見えるようになる。
ンドウレベル/ウィンドウ幅を変更し、その変更後のX
線CT画像を表示する。このとき、他の領域のウィンド
ウレベル/ウィンドウ幅は変更しない。図6に、変更後
のX線CT画像G3を例示する。肺野h2内の血管k2
がよく見えるようになる。
【0018】ステップS7では、他の領域のコントラス
トを変更するならば上記ステップS4に戻り、変更しな
いならばX線CT画像表示処理を終了する。
トを変更するならば上記ステップS4に戻り、変更しな
いならばX線CT画像表示処理を終了する。
【0019】以上の医用画像表示装置100によれば、
原X線CT画像Goに対して閾値処理を施して第1領域
R1,第2領域R2に区画し、それら第1領域R1,第
2領域R2の一方または両方のウィンドウレベル/ウィ
ンドウ幅を個別に変更することが可能なので、原X線C
T画像Goのコントラストを必要に応じて局所的に調整
できるようになる。
原X線CT画像Goに対して閾値処理を施して第1領域
R1,第2領域R2に区画し、それら第1領域R1,第
2領域R2の一方または両方のウィンドウレベル/ウィ
ンドウ幅を個別に変更することが可能なので、原X線C
T画像Goのコントラストを必要に応じて局所的に調整
できるようになる。
【0020】−第2の実施形態− 図7は、本発明の第2の実施形態にかかる医用画像表示
装置200を示すブロック図である。この医用画像表示
装置200は、X線CT装置Xで被検体をスキャンし生
成した原X線CT画像や画像処理した後の処理画像を記
憶する画像記憶部1と,前記原画像や処理画像から表示
用画像を作成する表示処理部2と,前記表示用画像を表
示する表示部3と,各種の演算や各部の作動を制御する
演算制御部24と,操作者の入力を受け付ける操作部5
とを具備して構成されている。前記演算制御部24は、
画面全体のウィンドウレベル/ウィンドウ幅を設定する
画面全体ウィンドウレベル/ウィンドウ幅設定部4a
と,コントラストを変更する可能性のある領域を指定す
る領域指定部24bと,指定した領域を識別番号で管理
する指定領域管理部24cと,コントラストを変更する
アクティブ領域を選択するアクティブ領域選択部4d
と,アクティブ領域のウィンドウレベル/ウィンドウ幅
を変更する選択領域ウィンドウレベル/ウィンドウ幅変
更部4eとを具備している。
装置200を示すブロック図である。この医用画像表示
装置200は、X線CT装置Xで被検体をスキャンし生
成した原X線CT画像や画像処理した後の処理画像を記
憶する画像記憶部1と,前記原画像や処理画像から表示
用画像を作成する表示処理部2と,前記表示用画像を表
示する表示部3と,各種の演算や各部の作動を制御する
演算制御部24と,操作者の入力を受け付ける操作部5
とを具備して構成されている。前記演算制御部24は、
画面全体のウィンドウレベル/ウィンドウ幅を設定する
画面全体ウィンドウレベル/ウィンドウ幅設定部4a
と,コントラストを変更する可能性のある領域を指定す
る領域指定部24bと,指定した領域を識別番号で管理
する指定領域管理部24cと,コントラストを変更する
アクティブ領域を選択するアクティブ領域選択部4d
と,アクティブ領域のウィンドウレベル/ウィンドウ幅
を変更する選択領域ウィンドウレベル/ウィンドウ幅変
更部4eとを具備している。
【0021】図8は、この医用画像表示装置200によ
るX線CT画像表示処理を示すフロー図である。ステッ
プT1では、画面上に原X線CT画像を表示する。図9
に、原X線CT画像G20を例示する。予め設定された
画面全体のウィンドウレベルWLおよびウィンドウ幅W
Wでは、肺野h1,h2の内部は、黒く塗りつぶされた
ように表示されている。
るX線CT画像表示処理を示すフロー図である。ステッ
プT1では、画面上に原X線CT画像を表示する。図9
に、原X線CT画像G20を例示する。予め設定された
画面全体のウィンドウレベルWLおよびウィンドウ幅W
Wでは、肺野h1,h2の内部は、黒く塗りつぶされた
ように表示されている。
【0022】ステップT2では、操作者は、画面上で、
コントラストを局所的に変更する可能性のある領域を指
定する。例えば、図10に示すように、マウス(トラッ
クボールなどのポインティングデバイスでもよい)を用
いて、肺野h1の輪郭をマークM1で囲み、各マークM
1の間をラインで連結することで指定する。
コントラストを局所的に変更する可能性のある領域を指
定する。例えば、図10に示すように、マウス(トラッ
クボールなどのポインティングデバイスでもよい)を用
いて、肺野h1の輪郭をマークM1で囲み、各マークM
1の間をラインで連結することで指定する。
【0023】ステップT3では、上記ステップT2で指
定した新たな指定領域が、他の指定領域と抵触する(以
前の指定領域の一部または全部と重なり合っている)な
らばステップT4へ進み、抵触しないならばステップT
5へ進む。ステップT4では、他の指定領域との抵触を
警告表示し、マークM1の表示を解除する(エラー処
理)。この場合、新たな領域指定は無効となる。ステッ
プT5では、新たな指定領域に識別番号を付し、指定領
域管理部24cで管理する。図10の例では、肺野h1
を識別番号[1]で管理する。
定した新たな指定領域が、他の指定領域と抵触する(以
前の指定領域の一部または全部と重なり合っている)な
らばステップT4へ進み、抵触しないならばステップT
5へ進む。ステップT4では、他の指定領域との抵触を
警告表示し、マークM1の表示を解除する(エラー処
理)。この場合、新たな領域指定は無効となる。ステッ
プT5では、新たな指定領域に識別番号を付し、指定領
域管理部24cで管理する。図10の例では、肺野h1
を識別番号[1]で管理する。
【0024】ステップT6では、さらに別の領域を指定
するならば、上記ステップT2に戻る。この場合、例え
ば、図11に示すように、肺野h2の輪郭をマークM2
で囲み、肺野h2を識別番号[2]で管理する。また、
さらに別の領域を指定しないならば、ステップT7へ進
む。
するならば、上記ステップT2に戻る。この場合、例え
ば、図11に示すように、肺野h2の輪郭をマークM2
で囲み、肺野h2を識別番号[2]で管理する。また、
さらに別の領域を指定しないならば、ステップT7へ進
む。
【0025】ステップT7では、アクティブ領域を選択
する。例えば、図12に示すように、識別番号ごとのウ
ィンドウレベルWLおよびウィンドウ幅WWを一覧表示
するサブパネル画面P上で、識別番号[1]に対応する
選択ボックス“□”をマウスでクリックすることで、
“□”内が塗りつぶされ、識別番号[1]の指定領域が
選択される。サブパネル画面Pは、X線CT画像に並べ
て表示してもよいし、単独で表示してもよい。なお、サ
ブパネル画面Pを表示せずに、X線CT画像のいずれか
の指定領域上に領域選択カーソルを合わせてボタンを押
すことで、指定領域を選択してもよい(図示は省略)。
する。例えば、図12に示すように、識別番号ごとのウ
ィンドウレベルWLおよびウィンドウ幅WWを一覧表示
するサブパネル画面P上で、識別番号[1]に対応する
選択ボックス“□”をマウスでクリックすることで、
“□”内が塗りつぶされ、識別番号[1]の指定領域が
選択される。サブパネル画面Pは、X線CT画像に並べ
て表示してもよいし、単独で表示してもよい。なお、サ
ブパネル画面Pを表示せずに、X線CT画像のいずれか
の指定領域上に領域選択カーソルを合わせてボタンを押
すことで、指定領域を選択してもよい(図示は省略)。
【0026】ステップT8では、操作者は、操作部5を
用いて、選択したアクティブ領域のウィンドウレベル/
ウィンドウ幅の変更を指示する。例えば、サブパネル画
面Pを表示した状態で、マウスを上下に移動したときに
ウィンドウレベルWLを加減し、マウスを左右に移動し
たときにウィンドウ幅WWを加減するようにすれば、変
更操作を効率よく行える。
用いて、選択したアクティブ領域のウィンドウレベル/
ウィンドウ幅の変更を指示する。例えば、サブパネル画
面Pを表示した状態で、マウスを上下に移動したときに
ウィンドウレベルWLを加減し、マウスを左右に移動し
たときにウィンドウ幅WWを加減するようにすれば、変
更操作を効率よく行える。
【0027】ステップT9では、アクティブ領域のウィ
ンドウレベル/ウィンドウ幅を変更し、その変更後のX
線CT画像を表示する。このとき、他の領域のウィンド
ウレベル/ウィンドウ幅は変更しない。図13に、識別
番号[1]の指定領域をアクティブ領域としたときの変
更後のX線CT画像G23を例示する。肺野h1内の血
管k1がよく見えるようになる。
ンドウレベル/ウィンドウ幅を変更し、その変更後のX
線CT画像を表示する。このとき、他の領域のウィンド
ウレベル/ウィンドウ幅は変更しない。図13に、識別
番号[1]の指定領域をアクティブ領域としたときの変
更後のX線CT画像G23を例示する。肺野h1内の血
管k1がよく見えるようになる。
【0028】ステップT10では、他の領域のコントラ
ストを変更するならば上記ステップT7に戻り、変更し
ないならばX線CT画像表示処理を終了する。例えば、
肺野h2のコントラストを更に変更するならば、上記ス
テップT7で識別番号[2]の指定領域をアクティブ領
域に選択し、上記ステップT8,T9でウィンドウレベ
ル/ウィンドウ幅を変更し、図14に示すように、X線
CT画像G24を表示する。肺野h2内の血管k2がよ
く見えるようになる。
ストを変更するならば上記ステップT7に戻り、変更し
ないならばX線CT画像表示処理を終了する。例えば、
肺野h2のコントラストを更に変更するならば、上記ス
テップT7で識別番号[2]の指定領域をアクティブ領
域に選択し、上記ステップT8,T9でウィンドウレベ
ル/ウィンドウ幅を変更し、図14に示すように、X線
CT画像G24を表示する。肺野h2内の血管k2がよ
く見えるようになる。
【0029】以上の医用画像表示装置200によれば、
原X線CT画像G20内でコントラストを変更する可能
性があると操作者が判断する領域を指定領域として管理
し、それらの指定領域のうちからウィンドウレベル/ウ
ィンドウ幅を変更するものを選択するので、X線CT画
像内の各部位のコントラストをいっそうきめ細かく調整
することが出来る。
原X線CT画像G20内でコントラストを変更する可能
性があると操作者が判断する領域を指定領域として管理
し、それらの指定領域のうちからウィンドウレベル/ウ
ィンドウ幅を変更するものを選択するので、X線CT画
像内の各部位のコントラストをいっそうきめ細かく調整
することが出来る。
【0030】−他の実施形態− (1)X線CT画像以外の医用画像(例えばMRI、超
音波、PET、デジタル化されたX線およびCRに係る
医用画像)にも、本発明を適用することが出来る。特
に、小さなコイルで撮像されたMR画像は、画像の中央
と周辺のコントラスト差が大きいため、本発明は有用で
ある。 (2)上記第1の実施形態では、1つの閾値Thを用い
て領域区画を行ったが、複数の閾値を用いて領域区画を
行ってもよい。例えば、上側閾値と下側閾値の間の画素
値(CT画像ならCT値)に対応する領域と,上側閾値
より大きい画素値に対応する領域と,下側閾値より小さ
い画素値に対応する領域に区画してもよい。 (3)上記第2の実施形態では、操作者がポインティン
グデバイスを用いて囲んだ領域を指定領域としたが、輪
郭検出技術を用いて自動的に抽出した各領域を指定領域
としてもよい。
音波、PET、デジタル化されたX線およびCRに係る
医用画像)にも、本発明を適用することが出来る。特
に、小さなコイルで撮像されたMR画像は、画像の中央
と周辺のコントラスト差が大きいため、本発明は有用で
ある。 (2)上記第1の実施形態では、1つの閾値Thを用い
て領域区画を行ったが、複数の閾値を用いて領域区画を
行ってもよい。例えば、上側閾値と下側閾値の間の画素
値(CT画像ならCT値)に対応する領域と,上側閾値
より大きい画素値に対応する領域と,下側閾値より小さ
い画素値に対応する領域に区画してもよい。 (3)上記第2の実施形態では、操作者がポインティン
グデバイスを用いて囲んだ領域を指定領域としたが、輪
郭検出技術を用いて自動的に抽出した各領域を指定領域
としてもよい。
【0031】
【発明の効果】本発明の医用画像表示方法および医用画
像表示装置によれば、医用画像の表示特性を部分的に調
整することが可能なので、例えば画素値の分布状況が非
常に異なる複数の部位の全てを適切なコントラストで同
時に表示できるようになる。
像表示装置によれば、医用画像の表示特性を部分的に調
整することが可能なので、例えば画素値の分布状況が非
常に異なる複数の部位の全てを適切なコントラストで同
時に表示できるようになる。
【図1】本発明の第1の実施形態にかかる医用画像表示
装置を示すブロック図である。
装置を示すブロック図である。
【図2】図1の医用画像表示装置によるX線CT画像表
示処理を示すフロー図である。
示処理を示すフロー図である。
【図3】図1の医用画像表示装置で表示される原X線C
T画像を示す模式図である。
T画像を示す模式図である。
【図4】図3の原X線CT画像を閾値により複数の領域
に区画した状態を示す模式図である。
に区画した状態を示す模式図である。
【図5】アクティブ領域を選択した状態を示す模式図で
ある。
ある。
【図6】図5のアクティブ領域のウィンドウレベル/ウ
ィンドウ幅を変更した状態を示す模式図である。
ィンドウ幅を変更した状態を示す模式図である。
【図7】本発明の第2の実施形態にかかる医用画像表示
装置を示すブロック図である。
装置を示すブロック図である。
【図8】図7の医用画像表示装置にかかるX線CT画像
表示処理を示すフロー図である。
表示処理を示すフロー図である。
【図9】図7の医用画像表示装置で表示される原X線C
T画像を示す模式図である。
T画像を示す模式図である。
【図10】第1の肺野を指定した状態を示す模式図であ
る。
る。
【図11】第2の肺野を指定した状態を示す模式図であ
る。
る。
【図12】サブパネル画面を示す説明図である。
【図13】第1の肺野のウィンドウレベル/ウィンドウ
幅を変更した状態を示す模式図である。
幅を変更した状態を示す模式図である。
【図14】第2の肺野のウィンドウレベル/ウィンドウ
幅を変更した状態を示す模式図である。
幅を変更した状態を示す模式図である。
【図15】ウィンドウレベルおよびウィンドウ幅の説明
図である。
図である。
100,200 医用画像表示装置 1 画像記憶部 2 表示処理部 3 表示部 4,24 演算制御部 4a 画面全体ウィンドウレベル/ウィンドウ幅設
定部 4b 区画用閾値処理部 4d アクティブ領域選択部 4e 選択領域ウィンドウレベル/ウィンドウ幅変
更部 5 操作部 24b 領域指定部 24c 指定領域管理部 X X線CT装置
定部 4b 区画用閾値処理部 4d アクティブ領域選択部 4e 選択領域ウィンドウレベル/ウィンドウ幅変
更部 5 操作部 24b 領域指定部 24c 指定領域管理部 X X線CT装置
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06T 1/00 290 G01N 24/02 520Y Fターム(参考) 4C093 AA26 CA04 CA21 CA36 DA02 DA03 EE01 FB12 FD09 FF15 FF28 FF30 FG05 FG13 FH02 4C096 AB04 AB45 DC18 DC28 DC30 DD13 DE02 EA07 FC16 4C301 EE07 EE13 JC08 KK04 KK27 KK30 LL02 LL17 5B057 AA08 AA09 BA05 BA07 BA24 CA08 CB08 CE11
Claims (6)
- 【請求項1】 画面上で医用画像の一部の領域を選択
し、その選択領域の表示パラメータの値を変更して前記
医用画像を表示することを特徴とする医用画像表示方
法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の医用画像表示方法にお
いて、前記表示パラメータは、ウィンドウレベルおよび
ウィンドウ幅の少なくとも一方であることを特徴とする
医用画像表示方法。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の医用画
像表示方法において、医用画像の画素値に対し閾値処理
を施して該医用画像を複数の領域に区画し、いずれかの
領域を選択領域とすることを特徴とする医用画像表示方
法。 - 【請求項4】 請求項1または請求項2に記載の医用画
像表示方法において、表示パラメータの値を変更する可
能性がある領域を指定し、該指定領域を識別子で管理
し、新たな領域の指定時に他の指定領域との抵触があれ
ば該指定を無効にすることを特徴とする医用画像表示方
法。 - 【請求項5】 請求項1から請求項4のいずれかに記載
の医用画像表示方法において、前記医用画像は、X線C
T、MRI、超音波、PET、デジタル化されたX線お
よびCRのいずれかに係る医用画像であることを特徴と
する医用画像表示方法。 - 【請求項6】 画面上で医用画像の一部の領域を選択す
る領域選択手段と、選択領域の表示パラメータの値を変
更する選択領域用表示パラメータ値変更手段と、前記変
更後の医用画像を表示する医用画像表示手段とを具備し
たことを特徴とする医用画像表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000208116A JP2002017685A (ja) | 2000-07-10 | 2000-07-10 | 医用画像表示方法および医用画像表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2000208116A JP2002017685A (ja) | 2000-07-10 | 2000-07-10 | 医用画像表示方法および医用画像表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002017685A true JP2002017685A (ja) | 2002-01-22 |
Family
ID=18704755
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2000208116A Pending JP2002017685A (ja) | 2000-07-10 | 2000-07-10 | 医用画像表示方法および医用画像表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2002017685A (ja) |
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-
2000
- 2000-07-10 JP JP2000208116A patent/JP2002017685A/ja active Pending
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