JP2002017017A - ケーブルまたは保護被覆を敷設するための装置 - Google Patents
ケーブルまたは保護被覆を敷設するための装置Info
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- JP2002017017A JP2002017017A JP2001107105A JP2001107105A JP2002017017A JP 2002017017 A JP2002017017 A JP 2002017017A JP 2001107105 A JP2001107105 A JP 2001107105A JP 2001107105 A JP2001107105 A JP 2001107105A JP 2002017017 A JP2002017017 A JP 2002017017A
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- conduit
- protective coating
- protective
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G9/00—Installations of electric cables or lines in or on the ground or water
- H02G9/06—Installations of electric cables or lines in or on the ground or water in underground tubes or conduits; Tubes or conduits therefor
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G1/00—Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines
- H02G1/06—Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines for laying cables, e.g. laying apparatus on vehicle
- H02G1/08—Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines for laying cables, e.g. laying apparatus on vehicle through tubing or conduit, e.g. rod or draw wire for pushing or pulling
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- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
- Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
- Electric Cable Installation (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
- Sewage (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 下水パイプ内に、ケーブル、または後で保護
被覆内に導入されるケーブル心線のための保護被覆を敷
設する方法であって、ケーブルまたは保護被覆がクリッ
プにより下水パイプの内壁に沿って特定の間隔で固定さ
れる方法を提供すること。 【解決手段】 ケーブルまたは保護被覆が家屋引込み部
をバイパスするように、ケーブルまたは保護被覆が家屋
引込み部の領域内で方向転換される。クリップ間の相互
間隔は、ケーブルまたは保護被覆の直線コースの領域よ
りも方向転換の領域のほうが実質的に狭い。ケーブルま
たは保護被覆はシャフト内にアンカリングされ、少なく
とも250Nの力でプレテンションされる。
被覆内に導入されるケーブル心線のための保護被覆を敷
設する方法であって、ケーブルまたは保護被覆がクリッ
プにより下水パイプの内壁に沿って特定の間隔で固定さ
れる方法を提供すること。 【解決手段】 ケーブルまたは保護被覆が家屋引込み部
をバイパスするように、ケーブルまたは保護被覆が家屋
引込み部の領域内で方向転換される。クリップ間の相互
間隔は、ケーブルまたは保護被覆の直線コースの領域よ
りも方向転換の領域のほうが実質的に狭い。ケーブルま
たは保護被覆はシャフト内にアンカリングされ、少なく
とも250Nの力でプレテンションされる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項1に記載の
ケーブルまたは保護被覆を敷設するための方法、および
請求項5に記載の本方法で使用するためのケーブルまた
は保護被覆に関する。
ケーブルまたは保護被覆を敷設するための方法、および
請求項5に記載の本方法で使用するためのケーブルまた
は保護被覆に関する。
【0002】
【従来の技術】掘削作業のための許可手続に関わる費用
と時間の長さの故に、従来型のケーブルの敷設方法の代
替例についてますます研究がされている。例えば、最近
では既存の道路、ライン、パイプは、地下工学技術の必
要なしに後でケーブルを装備され、付加的に使用され
る。
と時間の長さの故に、従来型のケーブルの敷設方法の代
替例についてますます研究がされている。例えば、最近
では既存の道路、ライン、パイプは、地下工学技術の必
要なしに後でケーブルを装備され、付加的に使用され
る。
【0003】水路、ライン、パイプ内での敷設手順に対
する要件は、以下のように要約できる。
する要件は、以下のように要約できる。
【0004】1.ケーブルまたは導管は、たるみおよび
固形物と堆積物の捕集を避けて、水路の頂部に沿って案
内されるものとする。
固形物と堆積物の捕集を避けて、水路の頂部に沿って案
内されるものとする。
【0005】2.作り付けの構成要素は、実質的に水路
の作用の機能および維持の邪魔にならないものとする。
固形物の集積、およびプラグの形成は妨げられ、また修
繕、復旧、清浄、および点検の妨害は妨げられるものと
する。
の作用の機能および維持の邪魔にならないものとする。
固形物の集積、およびプラグの形成は妨げられ、また修
繕、復旧、清浄、および点検の妨害は妨げられるものと
する。
【0006】3.水路構造の弱化、損傷はないものとす
る。
る。
【0007】4.水路断面の顕著な縮小はないものとす
る。
る。
【0008】5.引込み部周りの水路でのケーブルのル
ートは案内可能であるものとする。
ートは案内可能であるものとする。
【0009】EP 0 251 907 B1は、パイ
プの内部に沿って駆動されることのできるキャリッジが
正面アームによりケーブルを上げ、パイプの内壁にケー
ブルを押圧し、かつ装置が壁に穴を穿ち、穴の中へ案内
されることのできるクランプによりケーブルを固定す
る、パイプ中にケーブルを敷設するための方法を開示す
る。
プの内部に沿って駆動されることのできるキャリッジが
正面アームによりケーブルを上げ、パイプの内壁にケー
ブルを押圧し、かつ装置が壁に穴を穿ち、穴の中へ案内
されることのできるクランプによりケーブルを固定す
る、パイプ中にケーブルを敷設するための方法を開示す
る。
【0010】WO98/32043は、遠隔制御可能な
水路ロボットの援助によりケーブルが水路中に導入さ
れ、固定される、アクセスできない水路または他の目的
のために使用されるパイプシステム内に光ファイバケー
ブルを敷設するための方法を開示する。固定要素(クリ
ップ)が、まず第一に水路の内壁に固定され、その後、
光ファイバケーブルが、固定要素内にこの目的のために
設けられた受け手段に締結される。固定手段は、弾性的
にプレテンションされた、閉じた高級鋼のリングにより
形成され、プレテンションの結果として水路の壁を押圧
する。光ファイバケーブル用の受け手段は、スナップ型
の締結手段として構成される。この方法は、水路壁に達
することは必要でなく、水路の流れの断面でのわずかな
縮小があるだけなので、有効であることが証明された。
水路ロボットの援助によりケーブルが水路中に導入さ
れ、固定される、アクセスできない水路または他の目的
のために使用されるパイプシステム内に光ファイバケー
ブルを敷設するための方法を開示する。固定要素(クリ
ップ)が、まず第一に水路の内壁に固定され、その後、
光ファイバケーブルが、固定要素内にこの目的のために
設けられた受け手段に締結される。固定手段は、弾性的
にプレテンションされた、閉じた高級鋼のリングにより
形成され、プレテンションの結果として水路の壁を押圧
する。光ファイバケーブル用の受け手段は、スナップ型
の締結手段として構成される。この方法は、水路壁に達
することは必要でなく、水路の流れの断面でのわずかな
縮小があるだけなので、有効であることが証明された。
【0011】EP 0 942 504 A1は、例え
ば補助索(messenger)などの耐ねじれ要素が
ケーブルおよびパイプシステム内のアクセス可能な点間
で引張られ、ケーブルが補助索に取付けられる、水路ま
たはパイプシステムにケーブルを固定する方法を開示す
る。これに対する代替例は、少なくとも1つの耐ねじれ
要素を有し、耐ねじれ要素を引張るケーブルまたは伸ば
された中空のプロフィルを使うことを記述する。この方
法では、追加固定要素は意図的に省かれている。この方
法は、アンカリング点間(シャフト)が50m以上の隙
間を持つ時、望まれない大きなたるみを避けるために高
い引張り力が必要であるという点で不利である。大きな
ひずみに耐えることが可能なケーブルには高いアンカリ
ング力が必要である、すなわちケーブル内には相応した
高い割合の引張り要素がなければならない。これによ
り、ケーブルはかなり重くなり、同様にたるみを増加さ
せる。この方法の最も不利な点は、家屋引込み部の領域
でケーブルを方向転換することが不可能であり、結果と
して、粗い材料は、この領域で蓄積され、家屋サービス
接続の領域の障害となる可能性があることである。さら
に、高い引張り力は、シャフト内での特定の構造寸法を
必要とする。
ば補助索(messenger)などの耐ねじれ要素が
ケーブルおよびパイプシステム内のアクセス可能な点間
で引張られ、ケーブルが補助索に取付けられる、水路ま
たはパイプシステムにケーブルを固定する方法を開示す
る。これに対する代替例は、少なくとも1つの耐ねじれ
要素を有し、耐ねじれ要素を引張るケーブルまたは伸ば
された中空のプロフィルを使うことを記述する。この方
法では、追加固定要素は意図的に省かれている。この方
法は、アンカリング点間(シャフト)が50m以上の隙
間を持つ時、望まれない大きなたるみを避けるために高
い引張り力が必要であるという点で不利である。大きな
ひずみに耐えることが可能なケーブルには高いアンカリ
ング力が必要である、すなわちケーブル内には相応した
高い割合の引張り要素がなければならない。これによ
り、ケーブルはかなり重くなり、同様にたるみを増加さ
せる。この方法の最も不利な点は、家屋引込み部の領域
でケーブルを方向転換することが不可能であり、結果と
して、粗い材料は、この領域で蓄積され、家屋サービス
接続の領域の障害となる可能性があることである。さら
に、高い引張り力は、シャフト内での特定の構造寸法を
必要とする。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】WO98/32043
に記載の従来技術を出発点として、本発明の目的は、ケ
ーブルのたるみを増加させずに、固定手段の数を低減さ
せることができ、かつケーブルまたは同種のものを容易
に家屋引込み部の周りで案内することができ、柔軟であ
り、水路に対してアクセス領域で小さな曲げ半径を有す
るように取付けられる、下水管にケーブルまたは同種の
ものを敷設する単純化された方法を提供することであ
る。
に記載の従来技術を出発点として、本発明の目的は、ケ
ーブルのたるみを増加させずに、固定手段の数を低減さ
せることができ、かつケーブルまたは同種のものを容易
に家屋引込み部の周りで案内することができ、柔軟であ
り、水路に対してアクセス領域で小さな曲げ半径を有す
るように取付けられる、下水管にケーブルまたは同種の
ものを敷設する単純化された方法を提供することであ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】本目的は、請求項1の特
徴によって達成される。
徴によって達成される。
【0014】方法によれば、すでに工場で製造されたケ
ーブルを敷設することが可能であり、または、外装が設
けられた導管が本発明の教示により敷設され、ケーブル
心線が、後で例えばスライディング、ブローイング、ま
たはフラッシングにより、敷設された導管に導入され
る。ケーブルまたは導管がプレテンションされている場
合、クリップが周辺の方向へ変位されることがあり、そ
れによりケーブルまたは導管がその後家屋引込み部の開
口に達するので、例えば、粘着で、または爪型の動作
で、または水路の壁に面するクリップ部分に構造表面を
設けることにより、クリップを水路の壁の少なくとも家
屋引込み部の近くに固定することは有利である。本発明
に見られるさらなる利点は、2つのシャフト間のクリッ
プの数とアンカリング力の両方を最適化することが可能
であり、その結果ケーブルは単純化された構造になるこ
とである。敷設の効率を改善し、より高い経済性を達成
することがさらに可能である。本発明による方法は、ロ
ボットによりまたはロボットなしで遂行できる。
ーブルを敷設することが可能であり、または、外装が設
けられた導管が本発明の教示により敷設され、ケーブル
心線が、後で例えばスライディング、ブローイング、ま
たはフラッシングにより、敷設された導管に導入され
る。ケーブルまたは導管がプレテンションされている場
合、クリップが周辺の方向へ変位されることがあり、そ
れによりケーブルまたは導管がその後家屋引込み部の開
口に達するので、例えば、粘着で、または爪型の動作
で、または水路の壁に面するクリップ部分に構造表面を
設けることにより、クリップを水路の壁の少なくとも家
屋引込み部の近くに固定することは有利である。本発明
に見られるさらなる利点は、2つのシャフト間のクリッ
プの数とアンカリング力の両方を最適化することが可能
であり、その結果ケーブルは単純化された構造になるこ
とである。敷設の効率を改善し、より高い経済性を達成
することがさらに可能である。本発明による方法は、ロ
ボットによりまたはロボットなしで遂行できる。
【0015】本発明のさらなる有利な構成は、従属請求
項に含まれる。
項に含まれる。
【0016】本発明について、図1から3で概略的に図
示された例示の実施形態を参照しながらより詳細に説明
する。
示された例示の実施形態を参照しながらより詳細に説明
する。
【0017】
【発明の実施の形態】1は、いわゆる家屋引込み部2を
通り下水道が供給される下水管を示す。下水管1内に敷
設されたケーブル3は、下水管1の頂部に沿って、すな
わち、家屋引込み部2が通常置かれる点に固定される。
ケーブル3はクリップ4によって敷設される。クリップ
4の数を減少させるために、ケーブル3は、アンカリン
グ点5および6に締結され、例えば200Nの力でプレ
テンションされる。ケーブル3は、家屋引込み部2の開
口を妨害しないように、家屋引込み部2の近辺のクリッ
プ4は、ケーブル3が家屋引込み部をバイパスするよう
な方法で下水パイプに挿入される、すなわち、それは下
水パイプの頂点に沿った位置から方向転換される。
通り下水道が供給される下水管を示す。下水管1内に敷
設されたケーブル3は、下水管1の頂部に沿って、すな
わち、家屋引込み部2が通常置かれる点に固定される。
ケーブル3はクリップ4によって敷設される。クリップ
4の数を減少させるために、ケーブル3は、アンカリン
グ点5および6に締結され、例えば200Nの力でプレ
テンションされる。ケーブル3は、家屋引込み部2の開
口を妨害しないように、家屋引込み部2の近辺のクリッ
プ4は、ケーブル3が家屋引込み部をバイパスするよう
な方法で下水パイプに挿入される、すなわち、それは下
水パイプの頂点に沿った位置から方向転換される。
【0018】図2は、双方向の引張り力を有する敷設手
順のクリップ4無し(破線)とクリップ4有り(実線)
の間の違いを示す。敷設手順の間、クリップ4は第一に
耐ねじれ式に下水パイプ1の内面にロボットにより取付
けられ、かつ同じ操作でケーブル1またはその後導入さ
れるケーブル心線のための保護被覆が、クリップ内の、
そのために設けられた受け手段の中に置かれる。
順のクリップ4無し(破線)とクリップ4有り(実線)
の間の違いを示す。敷設手順の間、クリップ4は第一に
耐ねじれ式に下水パイプ1の内面にロボットにより取付
けられ、かつ同じ操作でケーブル1またはその後導入さ
れるケーブル心線のための保護被覆が、クリップ内の、
そのために設けられた受け手段の中に置かれる。
【0019】家屋引込み部2のすぐ近辺で、すなわち、
ケーブル3がその直線のコースから方向転換される点
で、クリップ4間の相互間隔は約2〜5mであり、一
方、方向転換されない領域のクリップ4間の相互間隔
は、引張り力の程度に応じて、10〜20mでありう
る。
ケーブル3がその直線のコースから方向転換される点
で、クリップ4間の相互間隔は約2〜5mであり、一
方、方向転換されない領域のクリップ4間の相互間隔
は、引張り力の程度に応じて、10〜20mでありう
る。
【0020】図3は、下水パイプ1内に敷設するのに特
に適した、ケーブル3の断面を示す。
に適した、ケーブル3の断面を示す。
【0021】ケーブル3は、ケーブル心線7および保護
被覆8を備える。ケーブル心線7は、例えば一群の撚り
線、溝が刻まれたプロフィルのタイプなどの構造であり
うる。しかしながら、導電式に中央要素(より詳細には
図示せず)のまわりに配置される、複数の緩衝ファイバ
7a、例えば6本の緩衝ファイバの束であるのが望まし
い。ケーブル心線7は共通のケーシング7bにより囲ま
れる。ケーシングの代わりに、束がテープラッピングに
よって一緒に保持されることもある。各緩衝ファイバ7
aは、例えば24本の光ファイバケーブル(図示せず)
を含む。したがって、ケーブルは、合計144本の光フ
ァイバを有する。各緩衝ファイバ7a間の隙間は、縦方
向の水密を提供する材料で満たされる。ケーシング7b
は、例えばポリアミド、ポリエチレンまたは別の適切な
材料で作られている。
被覆8を備える。ケーブル心線7は、例えば一群の撚り
線、溝が刻まれたプロフィルのタイプなどの構造であり
うる。しかしながら、導電式に中央要素(より詳細には
図示せず)のまわりに配置される、複数の緩衝ファイバ
7a、例えば6本の緩衝ファイバの束であるのが望まし
い。ケーブル心線7は共通のケーシング7bにより囲ま
れる。ケーシングの代わりに、束がテープラッピングに
よって一緒に保持されることもある。各緩衝ファイバ7
aは、例えば24本の光ファイバケーブル(図示せず)
を含む。したがって、ケーブルは、合計144本の光フ
ァイバを有する。各緩衝ファイバ7a間の隙間は、縦方
向の水密を提供する材料で満たされる。ケーシング7b
は、例えばポリアミド、ポリエチレンまたは別の適切な
材料で作られている。
【0022】保護被覆8は、横方向の圧力に強い導管8
aを備え、かつ縦方向にシーム溶接された、ステンレス
鋼製の波形の導管であるのが好ましい。
aを備え、かつ縦方向にシーム溶接された、ステンレス
鋼製の波形の導管であるのが好ましい。
【0023】アンカリング力が吸収されるのを可能にす
るために、1層または2層の金属ワイヤ8cを含む外装
8bが導管8aに付着される。ワイヤ8cは同様にステ
ンレス鋼製であるのが好ましい。ワイヤ8cは、導管8
aの外径よりせいぜい10倍大きい撚りの長さ1を有す
るように、導電式に導管8aに置かれる。ワイヤ8cの
直径は、導管8aの外径の約10%である。
るために、1層または2層の金属ワイヤ8cを含む外装
8bが導管8aに付着される。ワイヤ8cは同様にステ
ンレス鋼製であるのが好ましい。ワイヤ8cは、導管8
aの外径よりせいぜい10倍大きい撚りの長さ1を有す
るように、導電式に導管8aに置かれる。ワイヤ8cの
直径は、導管8aの外径の約10%である。
【0024】ケーブルの好ましい実施形態は以下の寸法
を有する。
を有する。
【0025】 緩衝ファイバ7aの外径: 2.8mm ケーシング7bの外径: 11.0mm 導管8aの外径: 14.0mm ワイヤ8cの外径: 0.8mm ワイヤ8cの撚りの長さ:70.0mm これにより、外部ケーブルの直径は15.5mmとな
る。
る。
【0026】アンカリングに際して、波形導管8aの損
傷を防ぐために、外装8のワイヤ8cの数は、ワイヤ8
cが導管8aに対してすきまなく置かれるような数であ
る。
傷を防ぐために、外装8のワイヤ8cの数は、ワイヤ8
cが導管8aに対してすきまなく置かれるような数であ
る。
【図1】下水管の上面図である。
【図2】下水管の側面図である。
【図3】ケーブルの断面を示す図である。
1 下水パイプ 2 家屋引込み部 3 ケーブル 4 クリップ 5、6 アンカリング点 7 ケーブル心線 7a 緩衝ファイバ 7b ケーシング 8a 導管 8b 外装 8c ワイヤ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G02B 6/46 H01B 7/20 H01B 7/17 H02G 9/06 Z 7/20 3/26 G H02G 3/30 G02B 6/00 351 9/06 H01B 7/18 G Fターム(参考) 2D063 BA11 BA31 2H038 CA68 5G313 AA01 AB01 AC09 AD08 AE08 5G363 AA07 BA07 BA10 DA13 DC10 5G369 AA19 BA04 DC20 EA01
Claims (12)
- 【請求項1】 下水パイプ、好ましくはアクセスできな
い下水パイプ内に、ケーブル、または後で保護被覆内に
導入されるケーブル心線のための保護被覆を敷設する方
法であって、ケーブルまたは保護被覆がクリップにより
下水パイプの内壁に沿って特定の間隔で固定され、ケー
ブルまたは保護被覆が家屋引込み部をバイパスするよう
にケーブルまたは保護被覆が家屋引込み部の領域内で方
向転換されることと、クリップ間の相互間隔が、ケーブ
ルまたは保護被覆の直線コースの領域よりも方向転換の
領域のほうが実質的に狭いことと、ケーブルまたは保護
被覆がシャフト内にアンカリングされ、少なくとも25
0Nの力でプレテンションされることを特徴とする方
法。 - 【請求項2】 ケーブルまたは導管の直線コースの領域
内のクリップが、少なくとも10m、好ましくは少なく
とも20m離間していることを特徴とする請求項1に記
載の方法。 - 【請求項3】 ケーブルまたは導管のプレテンション後
の最大たるみが、2cmよりも小さいことを特徴とする
請求項1または2に記載の方法。 - 【請求項4】 複数のケーブルまたは導管が下水パイプ
に敷設されることを特徴とする請求項1から3のいずれ
か一項に記載の方法。 - 【請求項5】 100N/cm2よりも大きい横方向圧
力抵抗を有する導管(8a)と、撚り長さを1としたと
き、Dを導管(8a)の外径として、1:Dの比が5か
ら50の間、好ましくは10から25の間であり、導管
(8a)上に付着された複数の個別のワイヤ(8c)で
成る、導管(8a)上に位置する外装(8b)とを備え
る、請求項1から4のいずれか一項に記載の、排水パイ
プ好ましくは下水パイプの内壁に沿って敷設されるべき
ケーブル心線のための保護被覆。 - 【請求項6】 導管(8a)が、銅、アルミニウム、ま
たは鉛などの延性金属であることを特徴とする請求項5
に記載の保護被覆。 - 【請求項7】 導管(8a)が、波形の金属導管である
ことを特徴とする請求項5または6に記載の保護被覆。 - 【請求項8】 波形導管(8a)が、アルミニウム、ア
ルミニウム合金、またはステンレス鋼製であることを特
徴とする請求項7に記載の保護被覆。 - 【請求項9】 外装(8b)の個別のワイヤ(8c)の
直径の、導管(8a)の外径Dに対する比が、0.05
から0.5の間であることを特徴とする請求項5から8
のいずれか一項に記載の保護被覆。 - 【請求項10】 外装(8b)が、2つの層で構成され
ることを特徴とする請求項5から9のいずれか一項に記
載の保護被覆。 - 【請求項11】 外装(8b)の個別のワイヤ(8c)
が、ステンレス鋼ワイヤであることを特徴とする請求項
5から10のいずれか一項に記載の保護被覆。 - 【請求項12】 外装(8b)の個別のワイヤ(8c)
が、導管表面上の隣接する個別のワイヤ(8c)と密接
して接触することを特徴とする請求項5から11のいず
れか一項に記載の保護被覆。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE10019977.1 | 2000-04-22 | ||
DE10019977A DE10019977A1 (de) | 2000-04-22 | 2000-04-22 | Vorrichtung zur Verlegung eines Kabels bzw. einer Schutzhülle |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002017017A true JP2002017017A (ja) | 2002-01-18 |
Family
ID=7639704
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001107105A Withdrawn JP2002017017A (ja) | 2000-04-22 | 2001-04-05 | ケーブルまたは保護被覆を敷設するための装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20010043837A1 (ja) |
EP (1) | EP1148603A3 (ja) |
JP (1) | JP2002017017A (ja) |
DE (1) | DE10019977A1 (ja) |
MX (1) | MXPA01004001A (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10100647A1 (de) * | 2001-01-09 | 2003-04-24 | Alcatel Sa | Kabelhalterung |
DE10111960B4 (de) | 2001-03-13 | 2004-05-06 | CCS Technology, Inc., Wilmington | Kanal- oder Rohrsystem sowie Verfahren zur Installation eines Kabels oder Leerrohrs in einem Kanal- oder Rohrsystem |
EP1363150A1 (de) * | 2002-05-13 | 2003-11-19 | Alcatel | Verfahren zum Verlegen von Kabeln sowie Informationsnetz und Betrieb eines Informationsnetzes |
DE10257348A1 (de) * | 2002-12-06 | 2004-06-24 | Norddeutsche Seekabelwerke Gmbh & Co. Kg | Verfahren und Vorrichtung zur Installation von Kabeln |
US20090179428A1 (en) * | 2008-01-11 | 2009-07-16 | Patrick Achenbach | Shaft for use in a wind energy system and wind energy system |
CN114709784B (zh) * | 2022-06-06 | 2022-08-23 | 天津城投建筑设计有限公司 | 应用于地下预埋电缆的安装机构及其操作方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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