JP2002016891A - コンテンツ利用条件検査方法、その装置及びそのプログラムを格納した記録媒体 - Google Patents

コンテンツ利用条件検査方法、その装置及びそのプログラムを格納した記録媒体

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JP2002016891A
JP2002016891A JP2000194028A JP2000194028A JP2002016891A JP 2002016891 A JP2002016891 A JP 2002016891A JP 2000194028 A JP2000194028 A JP 2000194028A JP 2000194028 A JP2000194028 A JP 2000194028A JP 2002016891 A JP2002016891 A JP 2002016891A
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Hiroshi Ogawa
宏 小川
Takao Nakamura
高雄 中村
Yoichi Takashima
洋一 高嶋
Mutsuo Sano
睦夫 佐野
Ryoichi Sasaki
良一 佐々木
Yutaka Yoshiura
裕 吉浦
Shinsuke Honjo
信輔 本城
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Hitachi Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Hitachi Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンテンツのネットワーク公開登録時に、公
開条件を満たしているかを短時間に検査可能とする。 【解決手段】 コンテンツ公開者からコンテンツ102
の登録依頼があると、コンテンツ102からメタ透かし
を読み取り(105)、そのメタ透かし情報により実透
かし方法を特定し(116)、特定した方法によりコン
テンツ102から実透かしを読み取り(106)、実透
かし情報を権利情報データベース109へ送り(10
8)、対応する利用条件110を入手し、利用条件11
0からコンテンツの利用方法を判断し(111)、利用
条件に則しているならばコンテンツを記録媒体104に
登録して公開する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】マルチメディア著作物は、不
正複製や改竄(かいざん)が容易であることから、情報
利用者の正当な二次利用やコンテンツ提供者の情報発信
の障害となっており、その著作権保護が訴えられてい
る。画像や音声などのメディアの冗長性を利用し、人間
に知覚されないように主情報である情報コンテンツに別
の副情報を埋め込む技術に「電子透かし技術」がある。
この技術は、情報コンテンツとそれに重畳した情報の分
離が困難なことより、マルチメディア著作物の著作権保
護に有効な手段として考えられている。
【0002】この発明は、インターネットサービスプロ
バイダ(インターネット接続業装置)、ネットワーク上
で検索や画像加工などのサービスを行うアプリケーショ
ンサービスプロバイダ、ネットワーク上でコンテンツの
提供を行うコンテンツサービスプロバイダなど、ネット
ワーク上のサーバでコンテンツ流通サービスを行なうシ
ステムにおいて、コンテンツの利用条件などを電子透か
しを用いて検査するシステムに関する方法及び装置及び
そのプログラムを格納した記録媒体に関するものであ
る。
【0003】
【従来の技術】この発明で用いる電子透かし技術は、例
えば特開平10−257300「画像処理方法及び装
置」公報や特開平11−18064「情報多重化方法、
情報抽出方法及びそれらの装置」公報などに記載された
ものを参照されたい。電子透かし方法は、その用途に応
じて埋め込む透かし情報量も異なるが、一般的に考えら
れているアプリケーションに適用する場合には、数十ビ
ットから数百ビットを埋め込む必要がある。透かし入り
コンテンツの品質と、透かしの情報量と、透かしの編集
耐性(例えば画像を編集した際にその透かし情報がどの
程度、破壊されることなく保持されるかの強さ)とがト
レードオフの関係にあり、透かし情報として多くの情報
を埋め込み、かつコンテンツの品質をなるべく高い状態
に保持するためには、透かしの編集耐性が犠牲になり、
この部分が現在提案されている様々な電子透かし方法の
特徴となっている。これより、一般に電子透かし方法
は、その用途に応じて様々な方法を取捨選択して用いる
ことが想定される。電子透かし技術は、埋め込み及び読
み取り処理の対からなっており、電子透かしを埋め込ん
だ方法に対応する電子透かし読み取り方法を用いないと
埋め込んだ電子透かし情報を読み取ることができないこ
とから、ネットワーク上のサーバでコンテンツ流通サー
ビスを行なうシステムにおいて、例えばネットワーク上
に画像を置く、つまり頒布してよいなどコンテンツの利
用条件などを電子透かしを用いて検査するシステムは、
ある特定の電子透かしによるものになっており、電子透
かし方法の選択ができない状態にあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、すべての
電子透かし埋め込み方法を、何れのコンテンツにも共通
に利用すると、電子透かし埋め込み方法が見破られるお
それがある。一方、電子透かしとしては、画像、音楽な
どのコンテンツの種類により、また圧縮技術などの利用
形態に適した埋め込み方法がある。また電子透かしは、
その埋め込み方法を明らかにすると、容易に読み取るこ
とができ、埋め込んだ電子透かし情報が改ざんされた
り、消去されたりされるおそれがある。従ってコンテン
ツの製造会社は電子透かしの埋め込み方法を公開してお
らず、電子透かしの埋め込み方法は仮りに基本的な手法
は同一でも、少しずつ異なったものとなっている。この
ため、コンテンツの利用条件などと電子透かしを用いて
検査しようとする。各種の埋め込み方法と対応した読み
取り手段を用意しなければならず、しかも各コンテンツ
について読み取りができるまで、各種の読み取り手段に
より読み取りを行ってみる必要があり、多くの時間と手
間がかかることになる。
【0005】
【課題を解決するための手段】ここで、この明細書で用
いる用語を以下のように定義する。 ・実透かし:実際にシステムで利用する情報、つまり著
作権保護など本来の目的のために用いる情報を埋め込む
/読み取る電子透かし方法 ・メタ透かし:実透かし方法を特定する情報を埋め込む
/読み取る電子透かし方法 電子透かしが埋め込まれたコンテンツから透かし情報を
読み取り、利用条件などを検査するシステムにおいて、
情報コンテンツに透かし情報を埋め込む際に二つの電子
透かし情報を用い、片方をメタ透かし、もう一方を実透
かしとすることにより、従来法の問題点を解消する。
【0006】すなわち、コンテンツ製作者は、自分のコ
ンテンツに合った電子透かし方法(実透かし)を用いて
コンテンツに透かし情報を埋め込み、コンテンツの利用
条件などを検査するサービスの提供装置は、その電子透
かし(実透かし)方法が特定できるように、メタ透かし
情報としてコンテンツ製作又は利用者が選択した実透か
し方法の番号などを埋め込む。電子透かしの読み取り処
理に関しては、まずコンテンツからメタ透かし情報を読
み取り、その情報から実透かし方法を特定し、その特定
された方法により実透かし情報を読み取ることができ
る。メタ透かしとして埋め込まれる情報は実透かしを特
定するだけの情報量で十分であればよいため、あらゆる
編集に耐性を持つ透かし方法を実現するのが、実透かし
に比べて容易である。
【0007】
【作用】情報コンテンツに電子透かしを埋め込んでお
き、コンテンツからその透かし情報を読み取り、その利
用条件などを検査するサービスにおいて、コンテンツ製
作者の要求に応じた電子透かし方法を提供(もしくは利
用者が選択)することができる。また、同様のサービス
を実透かしのみで実現する場合に比べて、コンテンツか
らその利用条件などを検索する時間を大幅に短縮するこ
とができる。
【0008】
【発明の実施の形態】実施例1 図1に、メタ透かしと実透かしの二つの電子透かしを用
いて、インターネットサービスプロバイダ、アプリケー
ションサービスプロバイダ、コンテンツサービスプロバ
イダなど(以下、これらを総称してネットワークを用い
たコンテンツ提供者装置又は単にコンテンツ提供者装置
と記す)のディスクなどの記録媒体に、コンテンツ公開
者がコンテンツをネットワークを通じて公開する際に、
そのコンテンツを記録媒体に登録前に検査するシステム
の概要を示す。
【0009】一般にメタ透かし方法は、コンテンツのメ
ディア毎に実現されると考えられる。すなわち、映像に
は映像のメタ透かしが、音声には音声のメタ透かしとい
った具合である。ただし、メディア種別に依存しないメ
タ透かしというものも実現不能ではない。この発明を実
施する場合、システム構成において、これらの分別によ
る影響はほとんどないため、この明細書ではメタ透かし
を、コンテンツに透かし情報を埋め込んだ実透かし方法
を特定する情報を埋め込む/読み取る方法とする。
【0010】コンテンツ公開者101は、コンテンツ1
02をインターネットなどのネットワーク上で公開しよ
うとした時、インターネットサービスプロバイダ、アプ
リケーションサービスプロバイダ、コンテンツサービス
プロバイダなどのネットワークを用いたコンテンツ提供
者装置103に、有線のネットワーク又は無線通信によ
る、あるいはフロッピィディスクの郵送によるなど任意
の接続方法を用いてアクセスし、コンテンツ提供者装置
103に付属の記録媒体104にコンテンツ102を格
納する。
【0011】この格納の際に、コンテンツ提供者装置1
03は、送信されてきたコンテンツ102がネットワー
ク上で公開してよいものかどうか、などの利用条件を電
子透かしを用いて検査し、その検査に合格するとそのコ
ンテンツ102を記録媒体104に登録(格納)する。
記録媒体104は、ネットワーク115に接続されてお
り、登録(格納)されたコンテンツはネットワーク11
5を通じて情報公開されている。
【0012】インターネット利用者が例えば自分のホー
ムページを開設し、そのホームページ上で自分のコンテ
ンツを公開する場合、インターネットサービスプロバイ
ダにあるホームページ用のディスクにコンテンツを格納
し、ネットワーク公開するといったようなサービスもひ
とつの例である。この例ではインターネット利用者はイ
ンターネットを通じて公開しようとするコンテンツをコ
ンテンツ提供者装置103へ送って公開を要求する。コ
ンテンツ提供者装置103はそのコンテンツが入力され
るとこれを取り込む(図2、S1)。
【0013】例としてまず、コンテンツ102にメタ透
かしが埋め込まれている場合を考える。コンテンツ提供
者装置103は、コンテンツ公開者101が送信してき
たコンテンツ102からメタ透かし読み取り処理部10
5を用いてメタ透かし読み取り処理を行なう(S2)。
ここでは、コンテンツ102には、メタ透かし情報が埋
め込まれていることから、メタ透かし読み取り処理は成
功する。
【0014】コンテンツ提供者装置103は、読み取ら
れたメタ透かし情報から実透かし方法を特定する(S
3)。つまりメタ透かし情報A,B,C,…と実透かし
方法1,2,3,…との対応テーブル(例えば図3中の
テーブル201)を備え、読み取ったメタ透かし情報に
より、この対応テーブルを参照して実透かし方法を特定
する。ここで、読み取られたメタ透かし情報からn番目
の実透かし方法が選択されたと仮定する。
【0015】コンテンツ提供者装置103は、実透かし
nの読み取り処理部106を用いて、実透かし情報10
7を読み取る(S4)。つまり実透かし選択制御部11
6は読み取られたメタ透かし情報で前記対応テーブルを
参照して、切替え部117を制御してメタ透かし読み取
り処理部105からコンテンツ102が実透かしnの読
み取り処理部106へ入力される。この処理部で実透か
し情報107の読み取りが行われる。
【0016】読み取られた実透かし情報107は、利用
条件問い合わせ処理部108に送られる。利用条件問い
合わせ処理部108は、実透かし情報107を基に権利
情報データベース109にアクセスし、実透かし情報1
07からコンテンツ102の利用条件110を入手する
(S5)。利用条件110は、コンテンツ登録判断処理
部111に送られる。コンテンツ登録判断処理部111
は、利用条件110からコンテンツの利用方法を判断し
(S6)、この例ではネットワーク公開してよいと判断
されるとコンテンツ提供者装置103の記録媒体104
に格納する(S7)。
【0017】利用方法の判断結果が、ネットワークを通
じてコンテンツ102を公開することが適切でない場合
は、コンテンツ102を記録媒体104に格納すること
を拒否する(S8)。仮に実透かしnの読み取り処理が
失敗した場合、そのことが実透かし選択制御部116へ
入力され、他の実透かし処理部106を選択してステッ
プS4に戻り(S9)、実透かしnの読み取り処理を除
いた、他の全ての実透かし処理部106を順次用いて実
透かし読み取りを行ない、実透かし読み取りが成功した
場合、その実透かし情報を用いて、上記と同じようにス
テップS5以下の処理を行なう。全ての実透かし読み取
り処理で読み取りに失敗した場合、検査記録として、必
要に応じてメタ透かし読み取りに成功し、実透かし読み
取りに失敗したということをシステムのログデータベー
ス118に格納する。
【0018】次にメタ透かし読み取りに失敗した場合、
そのコンテンツ102は著作権保護などに無関係であっ
て、公開しても問題ないと判断してコンテンツ102を
記録媒体104に格納する。あるいは、メタ透かし読み
取りに失敗したことは、本来は読み取ることができるべ
きであったのに読み取りに失敗したと判断して、コンテ
ンツの利用範疇を確認できなかったコンテンツ102は
記録媒体104に格納することを拒否するようにしても
よい。
【0019】コンテンツ提供者装置103における前記
コンテンツ登録時の検査はコンピュータによっても行う
ことができる。この場合、例えば図3に示すように、コ
ンテンツ公開者101から何等かの方法で到達したコン
テンツ102がコンテンツ入力部202に入力される
と、そのコンテンツを一旦記憶部203に格納し、その
後メモリ204に格納されたメタ透かし読み取りプログ
ラムを記憶部203内のコンテンツに対し、実行し(こ
の実行は当然記憶部203からコンテンツを読み出して
行う)、メタ透かし情報が読み取られると、その情報に
より対応テーブル201を参照して、実透かし読み取り
方法を特定し、メモリ205に格納されたその特定した
実透かし読み取り方法のプログラムを記憶部203内の
コンテンツに対し実行し(この実行も当然、記憶部20
3からコンテンツを読み出して行う)、実透かし情報が
読み取られると、その実透かし情報により、送受信部2
06を通じて、権利情報データベース109をアクセス
してコンテンツの利用条件を入手し、その利用条件か
ら、コンテンツの利用方法を判断し、ネットワーク公開
に適する場合は記憶部203内のコンテンツを記録媒体
104に格納する。以上の処理、また特に述べなかった
が、前述したその他の処理は、CPU207が、プログ
ラムメモリ208に格納されているプログラムを実行す
ることにより、行われる。なおメタ透かし読み取り処
理、実透かし読み取り処理を、それぞれCPU207
で、各プログラムを実行することにより行ったが、これ
ら両者あるいはその一方を、独立したプロセッサにより
それぞれ処理させてもよい。
【0020】この実施例1の効果として、インターネッ
トサービスプロバイダ、アプリケーションサービスプロ
バイダ、コンテンツサービスプロバイダなどネットワー
クを用いたコンテンツ提供者装置は、コンテンツ公開者
のコンテンツ不正利用(例えば不正なネットワーク頒布
など)を防止することができる。 実施例2 図4は、メタ透かしと実透かしの二つの電子透かしを用
いて、インターネットサービスプロバイダ、アプリケー
ションサービスプロバイダ、コンテンツサービスプロバ
イダなどネットワークを用いたコンテンツ提供者装置の
ディスクなどの(記録媒体)に、コンテンツ提供者装置
がコンテンツをネットワークを通じて公開する際に、公
開中のコンテンツを検査するシステムの概要を示す。
【0021】コンテンツ公開者101は、コンテンツ1
02をインターネットなどのネットワーク上で公開しよ
うとした時、インターネットサービスプロバイダ、アプ
リケーションサービスプロバイダ、コンテンツサービス
プロバイダなどのネットワークを用いたコンテンツ提供
者装置103にネットワークを通じる、無線回線によ
る、郵送によるなど任意の接続方法を用いてアクセス
し、コンテンツ提供者装置に付属の記録媒体104にコ
ンテンツ102を格納する。
【0022】このようにして、コンテンツ公開者101
からコンテンツ102がコンテンツ提供者装置103に
付属の記録媒体104に収集される。これら収集された
コンテンツは、インターネットなどのネットワークを通
じて情報公開される。コンテンツ提供者装置103は、
インターネットなどのネットワークを通じて情報公開さ
れているコンテンツの中に、コンテンツの著作権を侵害
しているコンテンツがないかどうかを電子透かしを用い
て検査する。
【0023】まず、記録媒体104に格納されているコ
ンテンツ102にメタ透かしが埋め込まれている場合を
考える。図5も参照してこの実施例2の処理を説明す
る。コンテンツ提供者装置103は先ず記録媒体104
からコンテンツを選び取り出す(S1)。次にコンテン
ツ提供者装置103は、コンテンツ102からメタ透か
し読み取り処理部105を用いてメタ透かし読み取り処
理を行なう(S3)。
【0024】ここでは、コンテンツ102には、メタ透
かし情報が埋め込まれていることから、メタ透かし読み
取り処理は成功する。コンテンツ提供者装置103は、
実透かし選択制御部116で対応テーブルを参照して読
み取られたメタ透かし情報から実透かし方法を特定する
(S4)。ここで、読み取られたメタ透かし情報からn
番目の実透かし方法が選択されたと仮定する。
【0025】実透かし選択制御部116は切替部117
を制御し実透かしnの読み取り処理部106にメタ透か
し読み取り処理部105を接続し、実透かしnの読み取
り処理部106はコンテンツ102の実透かし情報10
7を読み取る(S5)。読み取られた実透かし情報10
7は、利用条件問い合わせ処理部108に送られる。利
用条件問い合わせ処理部108は、実透かし情報107
を基に権利情報データベース109にアクセスし、実透
かし情報107からコンテンツ102の利用条件110
を入手する(S6)。
【0026】利用条件110は、コンテンツ公開許諾処
理部111に送られる。コンテンツ公開許諾処理部11
1は、利用条件110からコンテンツの利用方法を判断
し、コンテンツの利用方法が利用条件110に則してい
るならば、コンテンツ102をそのまま公開する。コン
テンツの利用方法が利用条件110に反しているなら
ば、コンテンツ102を記録媒体104から削除する。
【0027】ステップS5で仮に実透かしnの読み取り
処理が失敗した場合、他の実透かし処理部106を選択
してステップS5に戻り(S8)、同様に処理を行い、
実透かしnの読み取り処理部を除いた、他の全ての実透
かし処理部106を用いて実透かし読み取り処理を行な
い、実透かし読み取りが成功した場合、その実透かし情
報を用いて、ステップS6以下と同じ処理を行なう。全
ての実透かし読み取り処理部106で読み取りに失敗し
た場合、メタ透かし読み取りに成功し、実透かし読み取
りに失敗したということをシステムのログデータベース
118に格納する。
【0028】次にメタ透かし読み取り処理に失敗した場
合、コンテンツ102はそのまま記録媒体104に格納
しておく。あるいは実施例1の場合と同様に、そのコン
テンツ102を記録媒体104から削除してもよい。こ
の場合において、処理をコンピュータに実行させる場合
のハードウェア構成は図3に示したものとほぼ同様であ
り、その処理手順が図2に示したものではなく、図5に
示したものとなる。
【0029】実施例2の効果として、インターネットサ
ービスプロバイダ、アプリケーションサービスプロバイ
ダ、コンテンツサービスプロバイダなどネットワークを
用いたコンテンツ提供者は、公開中のコンテンツの不正
利用(例えば不正なネットワーク頒布など)を防止する
ことができる。実施例2において、コンテンツ提供者装
置103はその装置103内の記録媒体104内のコン
テンツについて、公開してよいかなどの検査を行った
が、他の装置に設けられている記録媒体の各コンテンツ
をネットワークを通じて取り込み、又はその他装置から
依頼され、その装置からコンテンツが供給され、そのコ
ンテンツについてその電子透かし情報により、そのコン
テンツの利用範囲が許可された範囲か否かを検査して、
前記他装置へ送り返して、その記録媒体に格納するか、
格納を取消すようにしてもよい。つまりこの場合はコン
テンツ提供者装置103はコンテンツ利用条件検査装置
である。
【0030】実施例1及び2の何れにおいても、最初の
実透かしの読み取りに失敗した時に、メタ透かし読取り
情報について、次に信頼度の高いメタ透かし読取り情報
と対応する実透かし読み取り方法を用いるようにし、以
下読み取りに失敗した場合は順次信頼度の低いメタ透か
し読取り情報と対応する実透かし読み取り方法を用いて
もよい。
【0031】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明によれば、コ
ンテンツの製造会社は自社に固有の実透かし方法で実透
かし情報をコンテンツに埋め込むことができ、それだけ
不正、改ざんなどがされるおそれがない。しかも、その
実透かし方法を特定するメタ透かしがコンテンツに埋め
込まれているため、コンテンツの利用方法や利用範囲
が、規定されたものであるか否かを検査する場合に、ま
ずメタ透かしを読み取り、そのメタ透かし情報から実透
かし方法を特定してその特定した実透かし方法により実
透かしを読み取ることができ、各種の実透かし方法によ
り読み取ることを順次行う必要がなく、短時間に実透か
し情報を読み取ることができ、それだけ、例えばコンテ
ンツをネットワークに公開できるかの検査を短時間に行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1の機能構成例を示す図。
【図2】実施例1の動作手順の例を示す流れ図。
【図3】実施例1をコンピュータにより処理させる場合
の構成例を示す図。
【図4】この発明の実施例2の機能構成例を示す図。
【図5】実施例2の動作手順の例を示す流れ図。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/387 H04N 5/91 P 5J104 5/91 (72)発明者 中村 高雄 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 高嶋 洋一 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 佐野 睦夫 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 佐々木 良一 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株 式会社日立製作所システム開発研究所内 (72)発明者 吉浦 裕 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株 式会社日立製作所システム開発研究所内 (72)発明者 本城 信輔 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株 式会社日立製作所システム開発研究所内 Fターム(参考) 5B017 AA01 BA07 CA15 CA16 5B057 AA11 CA12 CA16 CB12 CB16 CE08 CG07 DA08 5C053 FA13 JA30 LA14 5C063 AB03 AC01 AC05 AC10 DA07 DA13 DA20 5C076 AA03 AA14 BA06 5J104 AA14 PA07

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二重に電子透かし処理が施された情報コ
    ンテンツをネットワーク上で公開されている記録媒体に
    格納する際の検査方法において、 入力されたコンテンツに対し、第一の電子透かし方法を
    用いて電子透かし読み取りを行ない、 第一の電子透かし読み取りに成功した場合、その読み取
    った第一の電子透かしの情報に対応する第二の電子透か
    し方法を用いて上記コンテンツに対し電子透かし読み取
    りを行ない、 その読み取った第二の電子透かし情報を基にコンテンツ
    の利用条件を検索し、 その利用条件から上記コンテンツの利用範囲が許可され
    た範疇であるか否かを判断し、許可された範疇である場
    合、上記コンテンツをネットワーク上で公開されている
    記録媒体に格納し、コンテンツの利用範囲が許可された
    範疇外である場合、上記コンテンツを破棄することを特
    徴とするコンテンツ利用条件検査方法。
  2. 【請求項2】 二重に電子透かし処理が施された情報コ
    ンテンツをネットワーク上で公開されている記録媒体に
    格納する装置であって、 入力されたコンテンツに対し、第一の電子透かし方法を
    用いて電子透かし読み取りを行なう第一の読み取り手段
    と、 その第一の読み取り手段により読み取った第一の電子透
    かし情報が入力され、その第一の電子透かし情報に対応
    する第二の電子透かし方法の読み取り手段を選択して、
    上記入力されたコンテンツを供給する選択手段と、 入力されたコンテンツに対し、上記第二の電子透かし方
    法を用いて電子透かし読み取りを行なう上記選択された
    読み取り手段と、 その選択された読み取り手段により読み取った第二の電
    子透かし情報を基にコンテンツの利用条件を検索する手
    段と、 その検索手段により検索したコンテンツの利用範囲が許
    可された範疇であるか否かを判断する手段と、 その判断手段よりの、利用範囲が許可された範疇である
    と判断された出力により、上記コンテンツをネットワー
    ク上で公開されている記録媒体に格納する手段と、 上記判断手段よりの、利用範囲が許可された範疇外であ
    ると判断された出力により上記コンテンツを破棄する手
    段と、 を有することを特徴とするコンテンツ利用条件検査装
    置。
  3. 【請求項3】 二重に電子透かし処理が施された情報コ
    ンテンツをネットワーク上で公開されている記録媒体に
    格納するコンテンツ利用条件検査装置のコンピュータ
    に、 入力されたコンテンツを記憶手段に格納する処理と、 上記記憶手段内のコンテンツに対し、第一の電子透かし
    方法を用いて電子透かし読み取りを行なう処理と、 上記第一の電子透かし読み取りに成功した場合、読み取
    った第一の電子透かしの情報に対応する第二の電子透か
    し方法を特定する処理と、 上記特定された第二の電子透かし方法を用いて、上記記
    憶手段内のコンテンツに対し電子透かし読み取りを行な
    う処理と、 上記読み取った第二の電子透かし情報を基にコンテンツ
    の利用条件を検索する処理と、 上記検索した利用条件からコンテンツの利用範囲が許可
    された範疇であるか否かを判断する処理と、 上記判断が許可された範疇である場合、上記コンテンツ
    をネットワーク上で公開されている記録媒体に格納する
    処理と、 上記判断が許可された範疇外である場合、上記コンテン
    ツを破棄する処理と、 を実行させるプログラムを格納した記録媒体。
  4. 【請求項4】 ネットワーク上で公開されている記録媒
    体上に格納されている二重に電子透かし処理が施された
    情報コンテンツの利用条件を検査する方法であって、 上記記録媒体に格納しているコンテンツに対して、第一
    の電子透かし方法を用いて電子透かし読み取りを行な
    い、 その第一の電子透かし読み取りに成功した場合、読み取
    った第一の電子透かしの情報に対応する第二の電子透か
    し方法を用いて電子透かし読み取りを行ない、 読み取った第二の電子透かし情報を基にコンテンツの利
    用条件を検索し、 その検索した利用条件により上記コンテンツの利用範囲
    が許可された範疇であるか否かを判断し、許可された範
    疇である場合、上記コンテンツを上記ネットワーク上で
    公開されている記録媒体に格納し、コンテンツの利用範
    囲が許可された範疇外である場合、上記コンテンツを上
    記記録媒体から削除することを特徴とするコンテンツ利
    用条件検査方法。
  5. 【請求項5】 ネットワーク上で公開されている記録媒
    体上に格納されている二重に電子透かし処理が施された
    情報コンテンツの利用条件を検査する装置であって、 上記ネットワーク上で公開されている記録媒体に格納し
    ているコンテンツを取込む手段と、 上記取り込んだコンテンツが供給され、これに対して、
    第一の電子透かし方法を用いて電子透かし読み取りを行
    なう第一の読み取り手段と、 その第一の読み取り手段で読み取った第一の電子透かし
    情報が入力され、その第一の電子透かし情報と対応する
    第二の電子透かし方法を用いる電子透かし読み取り手段
    を選択して上記コンテンツを上記選択した読み取り手段
    へ供給する選択手段と、 入力されたコンテンツに対し、上記第二の電子透かし方
    法を用いて電子透かし読み取りを行なう上記選択された
    読み取り手段と、 その選択された読み取り手段により読み取った第二の電
    子透かし情報が入力され、その情報により、コンテンツ
    の利用条件を検索する手段と、 上記検索手段により検索された利用条件が入力され、上
    記コンテンツの利用範囲が許可された範疇であるか否か
    を判断する手段と、 上記判定手段が許可された範疇であると判断した出力に
    より上記コンテンツを上記ネットワーク上で公開されて
    いる記録媒体に格納する手段と、上記判定手段がコンテ
    ンツの利用範囲が許可された範疇外であると判断した出
    力により、上記コンテンツを記録媒体から削除する手段
    とを有することを特徴とするコンテンツ利用条件検査装
    置。
  6. 【請求項6】 ネットワーク上で公開されている記録媒
    体上に格納されている二重に電子透かし処理が施された
    情報コンテンツの利用条件を検査するコンテンツ利用条
    件検査装置のコンピュータに、 ネットワーク上で公開されている記録媒体に格納してい
    るコンテンツを取り込んで記憶手段に格納する処理と、 上記記憶手段内のコンテンツに対して、第一の電子透か
    し方法を用いて電子透かし読み取りを行なう処理と、 上記第一の電子透かし読み取りに成功した場合、読み取
    った第一の電子透かしの情報に対応する第二の電子透か
    し方法を特定する処理と、 上記特定された第二の電子透かし方法を用いて上記記憶
    手段内の電子透かし読み取りを行なう処理と、 上記読み取った第二の電子透かし情報を基にコンテンツ
    の利用条件を検索する処理と、 上記検索した利用条件により上記コンテンツの利用範囲
    が許可された範疇であるか否かを判断する処理と、 上記判断処理が許可された範疇であると判断すると、上
    記コンテンツを上記ネットワーク上で公開されている記
    録媒体に格納する処理と、 上記判断処理がコンテンツの利用範囲が許可された範疇
    外であると判断すると、上記コンテンツを上記記録媒体
    から削除する処理とを実行させるプログラムを格納した
    記録媒体。
  7. 【請求項7】 請求項1又は4記載の方法において、 上記第二の電子透かし方法を用いて電子透かし読み取り
    を行なった際に、読み取りに成功しなかった場合は、他
    の第二の電子透かし方法を順次用いて上記コンテンツに
    対し、電子透かし読み取りを行い、読み取りに成功すれ
    ば上記利用条件の検索に移ることを特徴とするコンテン
    ツ利用条件検査方法。
  8. 【請求項8】 請求項1、4又は7記載の方法におい
    て、 上記第一の電子透かし読み取りに失敗した場合、上記コ
    ンテンツを上記ネットワーク上で公開されている記録媒
    体に格納することを特徴とするコンテンツ利用条件検査
    方法。
  9. 【請求項9】 請求項1、4又は7記載の方法におい
    て、 上記第一の電子透かし読み取りに失敗した場合、上記コ
    ンテンツを上記ネットワーク上で公開されている記録媒
    体に格納しないことを特徴とするコンテンツ利用条件検
    査方法。
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