JP2002015027A - 栽培管理システム - Google Patents
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
Landscapes
- Greenhouses (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】栽培者が自ら栽培をして植物を育成するという
楽しみをゲーム感覚で享受することができ、栽培者の指
示通りに作業を行うことができ、人件費などのコストが
かからず、普及性に優れた栽培管理システムを提供す
る。 【解決手段】栽培対象となる植物Pの環境要素を制御す
る植物栽培装置1と、栽培者によって使用され植物栽培
装置1を動作させる端末2とを有する栽培管理システム
において、植物の栽培に最適な環境要素データを記憶す
る記憶部14と、その記憶部14に記憶されている最適
な環境要素データに基づいて植物栽培装置1を最適に動
作させるように栽培者に指示するための指示データを作
成する指示データ作成部18と、その指示データ作成部
18によって作成された指示データの内容や植物の成長
過程を模擬画像を用いてメッセージ表示する表示部16
と、を有する。栽培対象となる植物Pは容器3内に収納
されており、植物栽培装置1は容器3に設置されてい
る。
楽しみをゲーム感覚で享受することができ、栽培者の指
示通りに作業を行うことができ、人件費などのコストが
かからず、普及性に優れた栽培管理システムを提供す
る。 【解決手段】栽培対象となる植物Pの環境要素を制御す
る植物栽培装置1と、栽培者によって使用され植物栽培
装置1を動作させる端末2とを有する栽培管理システム
において、植物の栽培に最適な環境要素データを記憶す
る記憶部14と、その記憶部14に記憶されている最適
な環境要素データに基づいて植物栽培装置1を最適に動
作させるように栽培者に指示するための指示データを作
成する指示データ作成部18と、その指示データ作成部
18によって作成された指示データの内容や植物の成長
過程を模擬画像を用いてメッセージ表示する表示部16
と、を有する。栽培対象となる植物Pは容器3内に収納
されており、植物栽培装置1は容器3に設置されてい
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、草花、野菜、果
物、きのこ、観葉植物、高山植物などの各種植物の栽培
を管理する栽培管理システムに関し、特に、パーソナル
コンピュータや携帯電話などの情報通信機器を用いてゲ
ーム感覚で各種植物の栽培を管理する栽培管理システム
に関する。
物、きのこ、観葉植物、高山植物などの各種植物の栽培
を管理する栽培管理システムに関し、特に、パーソナル
コンピュータや携帯電話などの情報通信機器を用いてゲ
ーム感覚で各種植物の栽培を管理する栽培管理システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、草花、野菜、果物、きのこ、観葉
植物、高山植物などの各種植物の栽培が広く普及してい
る。これらの植物の栽培方式は、農業で行われている大
規模生産方式から、ハウス栽培方式、水耕栽培方式、有
機栽培方式さらには家庭内のプランターや植木鉢を用い
た方式まで多岐に亘っている。
植物、高山植物などの各種植物の栽培が広く普及してい
る。これらの植物の栽培方式は、農業で行われている大
規模生産方式から、ハウス栽培方式、水耕栽培方式、有
機栽培方式さらには家庭内のプランターや植木鉢を用い
た方式まで多岐に亘っている。
【0003】しかし、いずれの方式においても植物の栽
培は難しく、専門的知識や長年の経験を必要とし、植物
栽培の準備及び管理などに時間、経費、労力を要する。
培は難しく、専門的知識や長年の経験を必要とし、植物
栽培の準備及び管理などに時間、経費、労力を要する。
【0004】そこで、専門的知識や経験が少なくても行
うことができ、植物栽培の準備及び管理に要する時間、
経費、労力を軽減することができる栽培管理システムが
従来から提案されている。
うことができ、植物栽培の準備及び管理に要する時間、
経費、労力を軽減することができる栽培管理システムが
従来から提案されている。
【0005】例えば、特開平10−191787号公報
には、植物を収納する容器と、その容器内の植物の種類
や栽培時期に応じて光の照射量や照射時間を制御する光
照射制御手段と、容器内の温度を検知し最適な温度に制
御する温度制御手段と、容器内の湿度を検知し最適な湿
度に制御する湿度制御手段と、容器内の炭酸ガス濃度を
検知し最適な炭酸ガス濃度に制御する炭酸ガス制御手段
と、容器内の植物に供給する液肥を最適に制御する液肥
制御手段と、これらの各制御手段に制御データを送信し
て各制御手段を動作させる装置制御手段と、を有する植
物栽培装置が提案されている。
には、植物を収納する容器と、その容器内の植物の種類
や栽培時期に応じて光の照射量や照射時間を制御する光
照射制御手段と、容器内の温度を検知し最適な温度に制
御する温度制御手段と、容器内の湿度を検知し最適な湿
度に制御する湿度制御手段と、容器内の炭酸ガス濃度を
検知し最適な炭酸ガス濃度に制御する炭酸ガス制御手段
と、容器内の植物に供給する液肥を最適に制御する液肥
制御手段と、これらの各制御手段に制御データを送信し
て各制御手段を動作させる装置制御手段と、を有する植
物栽培装置が提案されている。
【0006】従来の植物栽培装置によれば、植物の栽培
のための制御データによって各制御手段を制御している
ので、最適な状態で植物を育成することができ、栽培の
ための特別な知識がなくても、容易にさまざまな植物を
栽培することができる(以下、この技術を従来例1とい
う)。
のための制御データによって各制御手段を制御している
ので、最適な状態で植物を育成することができ、栽培の
ための特別な知識がなくても、容易にさまざまな植物を
栽培することができる(以下、この技術を従来例1とい
う)。
【0007】また、特開平11−134398号公報に
は、農園利用者が使用する農園利用者用パソコンと、農
作業を行う農家が使用する農家用パソコンと、農園を管
理する農園管理者が使用する農園管理者用パソコンとを
通信回線で接続した貸農園管理支援システムが提案され
ている。
は、農園利用者が使用する農園利用者用パソコンと、農
作業を行う農家が使用する農家用パソコンと、農園を管
理する農園管理者が使用する農園管理者用パソコンとを
通信回線で接続した貸農園管理支援システムが提案され
ている。
【0008】従来の貸農園管理支援システムによれば、
農園利用者が農作業の指示を農園利用者用パソコンに入
力し、通信回線を介して農家用パソコンに送信すること
により、農園利用者は実際に農園に出かけなくても自己
の農園を管理することができる(以下、この技術を従来
例2という)。
農園利用者が農作業の指示を農園利用者用パソコンに入
力し、通信回線を介して農家用パソコンに送信すること
により、農園利用者は実際に農園に出かけなくても自己
の農園を管理することができる(以下、この技術を従来
例2という)。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来例1では、植物の
栽培に際し、光照射、温度、湿度、炭酸ガス濃度、液肥
を各制御手段によって最適な状態に制御しているため、
栽培の管理は容易になるが、栽培者は自ら栽培をして植
物を育成するという楽しみを享受することができなくな
る。
栽培に際し、光照射、温度、湿度、炭酸ガス濃度、液肥
を各制御手段によって最適な状態に制御しているため、
栽培の管理は容易になるが、栽培者は自ら栽培をして植
物を育成するという楽しみを享受することができなくな
る。
【0010】従来例2では、農園利用者が農作業の指示
を農家に与えながら栽培を行うので、自宅に居ながら農
園で植物を栽培しているような楽しみを享受することは
できる。しかし、実際に植物の栽培を行うのは農家であ
るので、栽培者自ら栽培を行っているという楽しみを享
受することができない。また、必ずしも農園利用者の指
示通りに農家が作業を行っているとはいえない場合も考
えられる。さらに、農園に農作業を行う者を常駐させる
必要があるため、人件費などのコストがかかり普及性に
問題がある。
を農家に与えながら栽培を行うので、自宅に居ながら農
園で植物を栽培しているような楽しみを享受することは
できる。しかし、実際に植物の栽培を行うのは農家であ
るので、栽培者自ら栽培を行っているという楽しみを享
受することができない。また、必ずしも農園利用者の指
示通りに農家が作業を行っているとはいえない場合も考
えられる。さらに、農園に農作業を行う者を常駐させる
必要があるため、人件費などのコストがかかり普及性に
問題がある。
【0011】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたものであり、栽培者が自ら栽培をして植物を育成す
るという楽しみをゲーム感覚で享受することができ、栽
培者の指示通りに作業を行うことができ、人件費などの
コストがかからず、普及性に優れた栽培管理システムを
提供することを目的とする。
れたものであり、栽培者が自ら栽培をして植物を育成す
るという楽しみをゲーム感覚で享受することができ、栽
培者の指示通りに作業を行うことができ、人件費などの
コストがかからず、普及性に優れた栽培管理システムを
提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の栽培管理システ
ムは、栽培対象となる植物の環境要素を制御する植物栽
培装置と、栽培者によって使用され前記植物栽培装置を
動作させる端末とを有する栽培管理システムにおいて、
前記植物の栽培に最適な環境要素データを記憶する記憶
手段と、その記憶手段に記憶されている最適な環境要素
データに基づいて前記植物栽培装置を最適に動作させる
ように栽培者に指示するための指示データを作成する指
示データ作成手段と、その指示データ作成手段によって
作成された指示データの内容や植物の成長過程を模擬画
像を用いてメッセージ表示する表示手段と、を有するこ
とを特徴とするものである。
ムは、栽培対象となる植物の環境要素を制御する植物栽
培装置と、栽培者によって使用され前記植物栽培装置を
動作させる端末とを有する栽培管理システムにおいて、
前記植物の栽培に最適な環境要素データを記憶する記憶
手段と、その記憶手段に記憶されている最適な環境要素
データに基づいて前記植物栽培装置を最適に動作させる
ように栽培者に指示するための指示データを作成する指
示データ作成手段と、その指示データ作成手段によって
作成された指示データの内容や植物の成長過程を模擬画
像を用いてメッセージ表示する表示手段と、を有するこ
とを特徴とするものである。
【0013】前記栽培対象となる植物は容器内に収納さ
れており、前記植物栽培装置は前記容器に設置されてい
てもよい。
れており、前記植物栽培装置は前記容器に設置されてい
てもよい。
【0014】複数の端末と、植物を栽培している栽培地
に設置された植物栽培装置とが通信ネットワークを介し
て接続されており、前記植物栽培装置は、複数の端末と
の間で各種データを送受信して複数の栽培者に共有して
使用される植物栽培用ロボットを有してもよい。
に設置された植物栽培装置とが通信ネットワークを介し
て接続されており、前記植物栽培装置は、複数の端末と
の間で各種データを送受信して複数の栽培者に共有して
使用される植物栽培用ロボットを有してもよい。
【0015】前記栽培地は複数の栽培者用に分割されて
おり、前記植物栽培用ロボットは、前記分割された栽培
地間を移動可能であるのが好ましい。
おり、前記植物栽培用ロボットは、前記分割された栽培
地間を移動可能であるのが好ましい。
【0016】前記通信ネットワークを介して閲覧される
ホームページに前記栽培地で栽培された植物の画像デー
タなどを陳列して構成された情報を掲載してもよい。
ホームページに前記栽培地で栽培された植物の画像デー
タなどを陳列して構成された情報を掲載してもよい。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。図1は、本発明の第1の実施
の形態に係る栽培管理システムの外観を示す斜視図、図
2は、本発明の第1の実施の形態に係る栽培管理システ
ムの構成を示すブロック図である。
を参照しながら説明する。図1は、本発明の第1の実施
の形態に係る栽培管理システムの外観を示す斜視図、図
2は、本発明の第1の実施の形態に係る栽培管理システ
ムの構成を示すブロック図である。
【0018】図1及び図2に示すように、本発明の第1
の実施の形態に係る栽培管理システムは、栽培対象とな
る植物Pの環境要素を制御する植物栽培装置1と、栽培
者によって使用され植物栽培装置1を動作させる端末2
とを有する。
の実施の形態に係る栽培管理システムは、栽培対象とな
る植物Pの環境要素を制御する植物栽培装置1と、栽培
者によって使用され植物栽培装置1を動作させる端末2
とを有する。
【0019】植物栽培装置1は、栽培対象となる植物P
を収納する容器3と、その容器3内の植物の種類や栽培
時期に応じて光の照射量や照射時間を制御する光源など
の光制御部4と、容器3内の温度を制御する温度制御部
5と、容器3内の湿度を制御する湿度制御部6と、容器
3内の植物に供給する水を制御する水制御部7と、容器
3内の植物に供給する肥料を制御する肥料制御部8と、
容器3内の炭酸ガス濃度を制御する炭酸ガス制御部9
と、容器3内の風を制御するファンなどの風制御部10
と、容器3内の気圧を制御する気圧制御部11と、外部
の機器と接続するためのインターフェース部12と、を
有する。植物栽培装置1は、上記以外の環境要素を制御
する制御部を有してもよく、上記の制御部の中から適宜
選択した制御部を有してもよい。
を収納する容器3と、その容器3内の植物の種類や栽培
時期に応じて光の照射量や照射時間を制御する光源など
の光制御部4と、容器3内の温度を制御する温度制御部
5と、容器3内の湿度を制御する湿度制御部6と、容器
3内の植物に供給する水を制御する水制御部7と、容器
3内の植物に供給する肥料を制御する肥料制御部8と、
容器3内の炭酸ガス濃度を制御する炭酸ガス制御部9
と、容器3内の風を制御するファンなどの風制御部10
と、容器3内の気圧を制御する気圧制御部11と、外部
の機器と接続するためのインターフェース部12と、を
有する。植物栽培装置1は、上記以外の環境要素を制御
する制御部を有してもよく、上記の制御部の中から適宜
選択した制御部を有してもよい。
【0020】端末2は、例えばパーソナルコンピュー
タ、ゲーム機、携帯電話などの各種電子機器である。端
末2は、図2に示すように、植物栽培装置1を動作させ
る制御データを入力するキーボード、マウス、テンキー
などの入力部13と、植物の栽培に最適な環境要素デー
タを記憶する記憶部14と、各種データを処理する処理
部15と、ディスプレイなどの表示部16と、外部の機
器と接続するためのインターフェース部17と、を有す
る。
タ、ゲーム機、携帯電話などの各種電子機器である。端
末2は、図2に示すように、植物栽培装置1を動作させ
る制御データを入力するキーボード、マウス、テンキー
などの入力部13と、植物の栽培に最適な環境要素デー
タを記憶する記憶部14と、各種データを処理する処理
部15と、ディスプレイなどの表示部16と、外部の機
器と接続するためのインターフェース部17と、を有す
る。
【0021】処理部15は、記憶部14に記憶されてい
る最適な環境要素データに基づいて植物栽培装置1を最
適に動作させるように栽培者に指示するための指示デー
タを作成する指示データ作成部18を有する。
る最適な環境要素データに基づいて植物栽培装置1を最
適に動作させるように栽培者に指示するための指示デー
タを作成する指示データ作成部18を有する。
【0022】表示部16は、指示データ作成部18によ
って作成された指示データの内容や植物の成長過程を模
擬画像(アニメーション画像、コンピュータグラフィッ
クス画像など)Aを用いてメッセージ表示する。例え
ば、植物の水分が不足している場合には、植物に模した
模擬画像Aが「喉がかわいたので、水をくれ」などと音
声を発したり、喉がかわいた表情をする。また、容器3
内の温度が高すぎる場合には、「ちょっと暑いな」など
と音声を発したり、暑がっている表情をしたりする。ま
た、植物が成長するに従って、模擬画像Aも成長して変
化していく。さらに、端末2に音声認識機能を搭載し
て、模擬画像Aと端末2を使用する栽培者との間で対話
できるように構成してもよい。
って作成された指示データの内容や植物の成長過程を模
擬画像(アニメーション画像、コンピュータグラフィッ
クス画像など)Aを用いてメッセージ表示する。例え
ば、植物の水分が不足している場合には、植物に模した
模擬画像Aが「喉がかわいたので、水をくれ」などと音
声を発したり、喉がかわいた表情をする。また、容器3
内の温度が高すぎる場合には、「ちょっと暑いな」など
と音声を発したり、暑がっている表情をしたりする。ま
た、植物が成長するに従って、模擬画像Aも成長して変
化していく。さらに、端末2に音声認識機能を搭載し
て、模擬画像Aと端末2を使用する栽培者との間で対話
できるように構成してもよい。
【0023】次に、第1の実施の形態の動作を説明す
る。植物栽培装置1の容器3内の培土に種子が播かれ、
又は苗が植え込まれている。
る。植物栽培装置1の容器3内の培土に種子が播かれ、
又は苗が植え込まれている。
【0024】端末2の指示データ作成部18は、記憶部
14に記憶されている最適な環境要素データに基づいて
植物栽培装置1を最適に動作させるように栽培者に指示
するための指示データを作成する。指示データ作成部1
8は又、植物栽培装置1に設けられた環境要素(温度、
湿度など)を検知するセンサに基づいて栽培者に指示す
るための指示データを作成する。
14に記憶されている最適な環境要素データに基づいて
植物栽培装置1を最適に動作させるように栽培者に指示
するための指示データを作成する。指示データ作成部1
8は又、植物栽培装置1に設けられた環境要素(温度、
湿度など)を検知するセンサに基づいて栽培者に指示す
るための指示データを作成する。
【0025】端末2の表示部16は、指示データ作成部
18によって作成された指示データの内容を模擬画像A
を用いてメッセージ表示する。
18によって作成された指示データの内容を模擬画像A
を用いてメッセージ表示する。
【0026】端末2を操作している栽培者は、表示部1
6の模擬画像Aの表情や音声に基づいて植物栽培装置1
を動作させる制御データを入力部13で入力して植物栽
培装置1に送信する。例えば、表示部16の模擬画像A
が「喉がかわいたので、水をくれ」などと音声を発した
り、喉がかわいている表情をしたりした場合、栽培者は
植物Pに水分を補給する必要があることを認識し、水を
補給するように水制御部7を制御する制御データを入力
する。また、模擬画像Aが「ちょっと暑いな」などと音
声を発したり、暑がっている表情をしたりした場合、栽
培者は容器3内の温度が高過ぎることを認識し、温度を
下げるように温度制御部5を制御する制御データを入力
する。
6の模擬画像Aの表情や音声に基づいて植物栽培装置1
を動作させる制御データを入力部13で入力して植物栽
培装置1に送信する。例えば、表示部16の模擬画像A
が「喉がかわいたので、水をくれ」などと音声を発した
り、喉がかわいている表情をしたりした場合、栽培者は
植物Pに水分を補給する必要があることを認識し、水を
補給するように水制御部7を制御する制御データを入力
する。また、模擬画像Aが「ちょっと暑いな」などと音
声を発したり、暑がっている表情をしたりした場合、栽
培者は容器3内の温度が高過ぎることを認識し、温度を
下げるように温度制御部5を制御する制御データを入力
する。
【0027】制御データを受信した植物栽培装置1は、
その制御データに基づいて各制御部の動作を制御する。
その制御データに基づいて各制御部の動作を制御する。
【0028】植物Pが成長するに従って表示部16に表
示される模擬画像Aも成長していくので、栽培者の興味
を引きやすくなる。
示される模擬画像Aも成長していくので、栽培者の興味
を引きやすくなる。
【0029】第1の実施の形態によれば、表示部16に
表示される模擬画像Aの音声や表情などのメッセージ表
示に従いながら植物を栽培し、その成長過程が模擬画像
Aによって視覚的、聴覚的、直感的に認識できるので、
栽培者が自ら栽培をして植物を育成するという楽しみを
ゲーム感覚で享受することができる。
表示される模擬画像Aの音声や表情などのメッセージ表
示に従いながら植物を栽培し、その成長過程が模擬画像
Aによって視覚的、聴覚的、直感的に認識できるので、
栽培者が自ら栽培をして植物を育成するという楽しみを
ゲーム感覚で享受することができる。
【0030】図3は、本発明の第2の実施の形態に係る
栽培管理システムの外観を示す斜視図である。
栽培管理システムの外観を示す斜視図である。
【0031】図3に示すように、第2の実施の形態で
は、植物栽培装置1と複数の端末2とが通信ネットワー
ク19を介して接続されている。
は、植物栽培装置1と複数の端末2とが通信ネットワー
ク19を介して接続されている。
【0032】端末2は、例えばパーソナルコンピュー
タ、ゲーム機、携帯電話などの各種電子機器であり、第
1の実施の形態と同様であるが、通信ネットワーク19
に接続するための通信機能を有する。
タ、ゲーム機、携帯電話などの各種電子機器であり、第
1の実施の形態と同様であるが、通信ネットワーク19
に接続するための通信機能を有する。
【0033】複数の端末2が通信ネットワーク19で接
続されているので、栽培者間で互いに競い合ったり、協
力し合ったりすることができる。
続されているので、栽培者間で互いに競い合ったり、協
力し合ったりすることができる。
【0034】通信ネットワーク19は、例えばインター
ネットである。
ネットである。
【0035】植物栽培装置1は、複数の端末2との間で
各種データの送受信を行い、複数の栽培者に共有して使
用される植物栽培用ロボット20を有する。
各種データの送受信を行い、複数の栽培者に共有して使
用される植物栽培用ロボット20を有する。
【0036】植物栽培装置1には、端末2との間で通信
ネットワーク19を介して各種データの送受信を行う監
視小屋21が設置されている。監視小屋21には地元の
高齢者や農業引退者を在中させるのが雇用確保の点で好
ましい。
ネットワーク19を介して各種データの送受信を行う監
視小屋21が設置されている。監視小屋21には地元の
高齢者や農業引退者を在中させるのが雇用確保の点で好
ましい。
【0037】植物Pを栽培している栽培地22は、例え
ば植物工場の中に設置されたり、過疎化によって放置さ
れた遊休地、荒廃した農地、森林破壊された土地などを
利用して使用される。また、栽培地22は複数の栽培者
用に分割されており、例えばX方向及びY方向にマトリ
ックス状に分割されている。
ば植物工場の中に設置されたり、過疎化によって放置さ
れた遊休地、荒廃した農地、森林破壊された土地などを
利用して使用される。また、栽培地22は複数の栽培者
用に分割されており、例えばX方向及びY方向にマトリ
ックス状に分割されている。
【0038】また、植物栽培用ロボット20は、Y方向
に延びた一対のレール20a上を車輪20bによって移
動する略コ字状の移動体23と、その移動体23をX方
向に移動可能な伸縮アーム付き装置24とを有する。こ
のように、植物栽培用ロボット20は、X方向及びY方
向に自由に移動できるので、マトリックス状に分割され
た栽培地22間を移動することができ、各栽培者ごとに
植物を栽培することができる。
に延びた一対のレール20a上を車輪20bによって移
動する略コ字状の移動体23と、その移動体23をX方
向に移動可能な伸縮アーム付き装置24とを有する。こ
のように、植物栽培用ロボット20は、X方向及びY方
向に自由に移動できるので、マトリックス状に分割され
た栽培地22間を移動することができ、各栽培者ごとに
植物を栽培することができる。
【0039】植物栽培用ロボット20の伸縮アーム付き
装置24は、植物に水分や肥料を供給したり、植物の周
囲の雑草を除去したりする。伸縮アーム付き装置24
は、監視小屋21との間で無線で各種データの送受信を
行う。例えば、伸縮アーム付き装置24は、デジタルカ
メラを内蔵しており、栽培地22での植物Pの画像デー
タを監視小屋21、通信ネットワーク19を介して各端
末2に送信することができる。さらに、伸縮アーム付き
装置24は、各種センサを内蔵しており、植物の環境要
素を検知して、その検知結果を監視小屋21、通信ネッ
トワーク19を介して各端末2に送信することができ
る。
装置24は、植物に水分や肥料を供給したり、植物の周
囲の雑草を除去したりする。伸縮アーム付き装置24
は、監視小屋21との間で無線で各種データの送受信を
行う。例えば、伸縮アーム付き装置24は、デジタルカ
メラを内蔵しており、栽培地22での植物Pの画像デー
タを監視小屋21、通信ネットワーク19を介して各端
末2に送信することができる。さらに、伸縮アーム付き
装置24は、各種センサを内蔵しており、植物の環境要
素を検知して、その検知結果を監視小屋21、通信ネッ
トワーク19を介して各端末2に送信することができ
る。
【0040】第2の実施の形態によれば、端末2から離
れた場所にある栽培地22に設置された植物栽培用ロボ
ット20を遠隔操作させながら植物を栽培するので、栽
培者の指示通りに作業を行うことができる。
れた場所にある栽培地22に設置された植物栽培用ロボ
ット20を遠隔操作させながら植物を栽培するので、栽
培者の指示通りに作業を行うことができる。
【0041】また、植物栽培用ロボット20は複数の栽
培者に共有して使用されるので、人件費、設備費などの
コストがかからず、普及性に優れている。
培者に共有して使用されるので、人件費、設備費などの
コストがかからず、普及性に優れている。
【0042】さらに、植物を栽培している栽培地22は
複数の栽培者用に分割されており、植物栽培用ロボット
20は、分割された栽培地22間を移動可能であるの
で、各栽培者ごとのニーズや好みに応じて植物を栽培す
ることができ、1つの栽培地22で異なる植物を栽培す
ることも可能である。
複数の栽培者用に分割されており、植物栽培用ロボット
20は、分割された栽培地22間を移動可能であるの
で、各栽培者ごとのニーズや好みに応じて植物を栽培す
ることができ、1つの栽培地22で異なる植物を栽培す
ることも可能である。
【0043】図4は、インターネット上に掲載されるホ
ームページの一例を示す説明図である。本発明の栽培管
理システムを運用する運用者は、端末2を使用する栽培
者、農家、農業に興味がある者などが互いにコミュニケ
ーションをとれるように、例えば図4に示すようなホー
ムページをインターネット上に掲載している。
ームページの一例を示す説明図である。本発明の栽培管
理システムを運用する運用者は、端末2を使用する栽培
者、農家、農業に興味がある者などが互いにコミュニケ
ーションをとれるように、例えば図4に示すようなホー
ムページをインターネット上に掲載している。
【0044】このホームページ上では、栽培者や農家な
どが栽培している植物(作物)やその二次産品を売買し
たり、互いに物々交換できる。また、運用者が栽培して
いる植物(作物)の品質をランク付けして品質保証して
もよい。また、農作物を育てた人のインタビューや紹介
をしてもよい。さらに、農業関係の企業の広告を行って
もよい。
どが栽培している植物(作物)やその二次産品を売買し
たり、互いに物々交換できる。また、運用者が栽培して
いる植物(作物)の品質をランク付けして品質保証して
もよい。また、農作物を育てた人のインタビューや紹介
をしてもよい。さらに、農業関係の企業の広告を行って
もよい。
【0045】また、植物栽培用ロボット20などのデジ
タルカメラで撮影された植物Pの画像データを集めて、
図5に示すように、多数の集めた画像データGを陳列し
て構成された情報をインターネットのホームページに掲
載してもよい。この場合、画像データGをスーパーマー
ケットの商品のように分類して陳列することにより、植
物(商品)の選択や購入を容易に行うことができる。ま
た、流通システムの無駄をなくし、流通コストを低減す
ることができる。
タルカメラで撮影された植物Pの画像データを集めて、
図5に示すように、多数の集めた画像データGを陳列し
て構成された情報をインターネットのホームページに掲
載してもよい。この場合、画像データGをスーパーマー
ケットの商品のように分類して陳列することにより、植
物(商品)の選択や購入を容易に行うことができる。ま
た、流通システムの無駄をなくし、流通コストを低減す
ることができる。
【0046】なお、画像データ以外に植物の説明や値段
などのデータを併せて掲載してもよい。また、陳列され
ている画像データを小さい面積で表示させ、画像の部分
をマウスでクリックすれば大きな画像を見ることができ
るようにしてもよい。
などのデータを併せて掲載してもよい。また、陳列され
ている画像データを小さい面積で表示させ、画像の部分
をマウスでクリックすれば大きな画像を見ることができ
るようにしてもよい。
【0047】図6は、運用者の施設を説明するための斜
視図である。本発明の栽培管理システムを運用する運用
者は、例えば図6に示すような施設25を有している。
この施設25では、店舗26の内部や屋上、店舗26の
外部に設置されたビニールハウス27などで多品種の植
物を栽培し、栽培した植物を出荷したり、店舗で販売し
たりする。
視図である。本発明の栽培管理システムを運用する運用
者は、例えば図6に示すような施設25を有している。
この施設25では、店舗26の内部や屋上、店舗26の
外部に設置されたビニールハウス27などで多品種の植
物を栽培し、栽培した植物を出荷したり、店舗で販売し
たりする。
【0048】本発明は、上記実施の形態に限定されるこ
とはなく、特許請求の範囲に記載された技術的事項の範
囲内において、種々の変更が可能である。
とはなく、特許請求の範囲に記載された技術的事項の範
囲内において、種々の変更が可能である。
【0049】
【発明の効果】請求項1、2に係る発明によれば、表示
部に表示される模擬画像の音声や表情などのメッセージ
表示に従いながら植物を栽培し、その成長過程が模擬画
像によって認識できるので、栽培者が自ら栽培をして植
物を育成するという楽しみをゲーム感覚で享受すること
ができる。
部に表示される模擬画像の音声や表情などのメッセージ
表示に従いながら植物を栽培し、その成長過程が模擬画
像によって認識できるので、栽培者が自ら栽培をして植
物を育成するという楽しみをゲーム感覚で享受すること
ができる。
【0050】請求項3に係る発明によれば、端末から離
れた場所にある栽培地に設置された植物栽培用ロボット
を遠隔操作させながら植物を栽培するので、栽培者の指
示通りに作業を行うことができる。また、植物栽培用ロ
ボットは複数の栽培者に共有して使用されるので、人件
費、設備費などのコストがかからず、普及性に優れてい
る。
れた場所にある栽培地に設置された植物栽培用ロボット
を遠隔操作させながら植物を栽培するので、栽培者の指
示通りに作業を行うことができる。また、植物栽培用ロ
ボットは複数の栽培者に共有して使用されるので、人件
費、設備費などのコストがかからず、普及性に優れてい
る。
【0051】請求項4に係る発明によれば、植物を栽培
している栽培地は複数の栽培者用に分割されており、植
物栽培用ロボットは、分割された栽培地間を移動可能で
あるので、各栽培者ごとのニーズや好みに応じて植物を
栽培することができ、1つの栽培地で異なる植物を栽培
することも可能である。
している栽培地は複数の栽培者用に分割されており、植
物栽培用ロボットは、分割された栽培地間を移動可能で
あるので、各栽培者ごとのニーズや好みに応じて植物を
栽培することができ、1つの栽培地で異なる植物を栽培
することも可能である。
【0052】請求項5に係る発明によれば、画像データ
をスーパーマーケットの商品のように分類して陳列する
ことにより、植物(商品)の選択や購入を容易に行うこ
とができる。また、流通システムの無駄をなくし、流通
コストを低減することができる。
をスーパーマーケットの商品のように分類して陳列する
ことにより、植物(商品)の選択や購入を容易に行うこ
とができる。また、流通システムの無駄をなくし、流通
コストを低減することができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る栽培管理シス
テムの外観を示す斜視図である。
テムの外観を示す斜視図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る栽培管理シス
テムの構成を示すブロック図である。
テムの構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係る栽培管理シス
テムの外観を示す斜視図である。
テムの外観を示す斜視図である。
【図4】インターネットのwebサイトに掲載されるホ
ームページの一例を示す説明図である。
ームページの一例を示す説明図である。
【図5】栽培地で栽培された植物の画像データなどを陳
列して構成された情報を掲載しているホームページの一
例を示す説明図である。
列して構成された情報を掲載しているホームページの一
例を示す説明図である。
【図6】運用者の施設を説明するための斜視図である。
A:模擬画像 G:画像データ P:植物 1:植物栽培装置 2:端末 3:容器 4:光制御部 5:温度制御部 6:湿度制御部 7:水制御部 8:肥料制御部 9:炭酸ガス制御部 10:風制御部 11:気圧制御部 12:インターフェース部 13:入力部 14:記憶部 15:処理部 16:表示部 17:インターフェース部 18:指示データ作成部 19:通信ネットワーク 20:植物栽培用ロボット 21:監視小屋 22:栽培地 23:移動体 24:伸縮アーム付き装置 25:施設 26:店舗 27:ビニールハウス
Claims (5)
- 【請求項1】栽培対象となる植物の環境要素を制御する
植物栽培装置と、栽培者によって使用され前記植物栽培
装置を動作させる端末とを有する栽培管理システムにお
いて、 前記植物の栽培に最適な環境要素データを記憶する記憶
手段と、 その記憶手段に記憶されている最適な環境要素データに
基づいて前記植物栽培装置を最適に動作させるように栽
培者に指示するための指示データを作成する指示データ
作成手段と、 その指示データ作成手段によって作成された指示データ
の内容や植物の成長過程を模擬画像を用いてメッセージ
表示する表示手段と、 を有することを特徴とする栽培管理システム。 - 【請求項2】前記栽培対象となる植物は容器内に収納さ
れており、前記植物栽培装置は前記容器に設置されてい
ることを特徴とする請求項1に記載の栽培管理システ
ム。 - 【請求項3】複数の端末と、植物を栽培している栽培地
に設置された植物栽培装置とが通信ネットワークを介し
て接続されており、前記植物栽培装置は、複数の端末と
の間で各種データを送受信して複数の栽培者に共有して
使用される植物栽培用ロボットを有することを特徴とす
る請求項1に記載の栽培管理システム。 - 【請求項4】前記栽培地は複数の栽培者用に分割されて
おり、前記植物栽培用ロボットは、前記分割された栽培
地間を移動可能である、ことを特徴とする請求項3に記
載の栽培管理システム。 - 【請求項5】前記通信ネットワークを介して閲覧される
ホームページに前記栽培地で栽培された植物の画像デー
タなどを陳列して構成された情報を掲載することを特徴
とする請求項3又は4に記載の栽培管理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000199878A JP2002015027A (ja) | 2000-06-30 | 2000-06-30 | 栽培管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000199878A JP2002015027A (ja) | 2000-06-30 | 2000-06-30 | 栽培管理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002015027A true JP2002015027A (ja) | 2002-01-18 |
Family
ID=18697824
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000199878A Pending JP2002015027A (ja) | 2000-06-30 | 2000-06-30 | 栽培管理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002015027A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004016182A (ja) * | 2002-06-20 | 2004-01-22 | Sharp Corp | 栽培ロボットシステム |
WO2007078235A1 (en) * | 2006-01-04 | 2007-07-12 | Living Plant Nordic Ab | Plant container |
CN100451882C (zh) * | 2006-09-01 | 2009-01-14 | 上海农业信息有限公司 | 食用菌培育监控系统及监控方法 |
EP2177104A1 (en) * | 2008-10-15 | 2010-04-21 | Swilion Business Development BV | Mobile greenhouse |
KR101483960B1 (ko) * | 2012-12-04 | 2015-01-22 | 주식회사 두드림 | 스마트기기 어플리케이션을 이용한 현실 연계 작물재배 게임서비스 시스템 및 그 방법 |
KR20190128511A (ko) * | 2018-05-08 | 2019-11-18 | 건국대학교 산학협력단 | 모바일 게임을 이용한 가상 화분 재배 시스템 및 방법 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06133645A (ja) * | 1992-10-27 | 1994-05-17 | Tokimec Inc | デ−タキャリアおよびこれを用いた栽培システム |
JPH10178929A (ja) * | 1996-12-21 | 1998-07-07 | Koito Ind Ltd | 研究用植物育成装置のユーザーインターフェース装置 |
JPH11299305A (ja) * | 1998-04-21 | 1999-11-02 | Kubota Corp | 情報端末装置、農作業機、通信システム及び記録媒体 |
-
2000
- 2000-06-30 JP JP2000199878A patent/JP2002015027A/ja active Pending
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KR20190128511A (ko) * | 2018-05-08 | 2019-11-18 | 건국대학교 산학협력단 | 모바일 게임을 이용한 가상 화분 재배 시스템 및 방법 |
KR102078653B1 (ko) * | 2018-05-08 | 2020-02-19 | 건국대학교 산학협력단 | 모바일 게임을 이용한 가상 화분 재배 시스템 및 방법 |
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