JPH06133645A - デ−タキャリアおよびこれを用いた栽培システム - Google Patents

デ−タキャリアおよびこれを用いた栽培システム

Info

Publication number
JPH06133645A
JPH06133645A JP28905692A JP28905692A JPH06133645A JP H06133645 A JPH06133645 A JP H06133645A JP 28905692 A JP28905692 A JP 28905692A JP 28905692 A JP28905692 A JP 28905692A JP H06133645 A JPH06133645 A JP H06133645A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
plant
data carrier
work
read
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28905692A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Yasunaka
敏男 安中
Hiroyuki Suzuki
弘之 鈴木
Mika Igawa
美香 井川
Yoshiko Kimura
淑子 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokimec Inc
Original Assignee
Tokimec Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokimec Inc filed Critical Tokimec Inc
Priority to JP28905692A priority Critical patent/JPH06133645A/ja
Publication of JPH06133645A publication Critical patent/JPH06133645A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 施設園芸において、植物ごとのきめ細かな管
理を行なうことのできる栽培システムを提供することを
目的とする。 【構成】植物の種類、農薬の種類およびその散布量、肥
料の種類およびその施肥量、給水量、植え付け日、収穫
予定日のうち少なくとも一つの情報を格納したデ−タキ
ャリア1と、栽培植物近榜に設置する。そして、作業手
段は、該デ−タキャリアから上記栽培情報を読み出し
て、当該デ−タキャリア近傍の植物に対し、該栽培情報
に従った作業を実行する。 【効果】 植物の種類ごとの決め細かな管理を行うこと
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主に農業分野において
使用されるデ−タキャリアおよびこれを用いた栽培シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】温室等において植物を栽培する際には、
水、肥料等を人間が確実に管理する必要がある。
【0003】例えば、灌水については、温室内に灌水用
の水道管を巡らし、一定時間毎に給水を行なっている。
また、水を噴出するノズルを、予め設けた軌道に従って
移動させながら灌水するものもある。さらには、温室内
に位置を示すマ−カをあらかじめ配設し、該マ−カを頼
りに自走式の灌水用ロボットを走行させる技術も実用化
されている。
【0004】これ以外の農薬散布等についてもほぼ同様
の設備により行なっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】温室内においては、多
種多様な植物が栽培されるため各々に応じた管理が必要
である。例えば、植物の種類や大きさに応じて、灌水
量、農薬の種類およびその散布料、肥料の種類及び量を
変更する必要がある。
【0006】しかし、上記従来技術ではそのようなきめ
細かな管理を行なうことは困難であった。ノズルを移動
させる方法であれば、このようなことは不可能ではない
が、正確に管理するためには、管理者が常にノズルの位
置などを監視していなければならなかった。
【0007】また、温室内の植物を植え替える場合に
は、配管、軌道等の設備をこれにあわせて変更する必要
があった。
【0008】自走式ロボットを使用した場合であって
も、きめ細かな管理を行なうことはやはり困難であっ
た。
【0009】本発明は、植物毎のきめ細かな管理に有用
な農業用のデ−タキャリアおよびこれを用いた栽培シス
テムを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになされたもので、その一態様としては、作業
内容に関連したデ−タを書き込むエリアと、作業結果に
関連したデ−タを書き込むエリアとを有するメモリと、
外部からの読み出し指令、書き込み指令および書き込み
デ−タを受け付ける受信手段と、上記受信手段の受信し
た指令に対応して、上記メモリからのデ−タの読み出
し、あるいは、上記メモリへのデ−タの書き込みを行う
制御手段と、上記制御手段の読み出したデ−タを外部に
送信する送信手段と、を有することを特徴とするデ−タ
キャリアが提供される。
【0011】この場合、上記作業内容に関連したデ−タ
には、植物の種類、農薬の種類、農薬の散布量、肥料の
種類、施肥量、給水量、植え付け日、収穫予定日のうち
少なくとも一つを含むことが好ましい。
【0012】本発明の他の態様としては、植物の種類、
農薬の種類およびその散布量、肥料の種類およびその施
肥量、給水量、植え付け日、収穫予定日のうち少なくと
も一つを含む栽培情報を記憶し、該栽培情報に対応する
植物近傍に設置された記憶手段と、上記記憶手段から上
記栽培情報を読み出す読み出し手段と、該記憶手段の近
傍の植物に対し、上記読み出し手段の読み出した栽培情
報に応じた作業を実行する作業手段と、を含んで構成さ
れることを特徴とする栽培システムが提供される。
【0013】この場合、上記作業手段を移動させる移動
手段を有することが好ましい。また、上記記憶手段は、
上記作業手段を移動させるべき方向、距離の少なくとも
一方を示す移動情報をも有し、上記移動手段は、上記読
み出し手段の読み取った上記移動情報に従って、上記作
業手段を移動させる移動手段を有することが好ましい。
【0014】
【作用】デ−タキャリアは各植物の近傍に設置される。
該デ−タキャリアのメモリ手段には、植物の種類、農薬
の種類およびその散布量、肥料の種類およびその施肥
量、給水量、植え付け日、収穫予定日等のデ−タが格納
されている。
【0015】作業手段は、該デ−タキャリアのデ−タを
読み取って、作業手段により当該意デ−タに応じた内容
の作業を実行する。また、移動手段は、デ−タキャリア
内の移動情報に従って、作業手段を移動させる。
【0016】
【実施例】本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
【0017】本実施例の自動栽培システムにおいては、
図1に示すとおり、植物zの植えられたうねuの各所に
デ−タキャリア1が配置されている。
【0018】デ−タキャリア1は、キャリア部8と、回
路部81を有している。
【0019】回路部81の詳細を図2を用いて説明す
る。回路部81は、送受信部82、送受信切り換えスイ
ッチ83、デ−タ伝送部85、EEPROM86、整流
回路84で構成される。
【0020】送受信部82には、後述するリ−ダライタ
とのデ−タの授受を電磁誘導結合方式により非接触で行
う構成となっている。なお、磁界主導型のアンテナを使
用しているため、デ−タの書き込み、読み出しの際に、
通信等において使用される周波数帯域(中波)の影響を
受けることはない。但し、非接触結合距離を長くしたい
場合には電磁波方式を使用しても良い。
【0021】送受信切り換えスイッチ83はスタンバイ
状態で図示のように受信側に閉じており、送受信部82
で受信したリ−ダライタからのコマンドを含む受信信号
をデ−タ伝送部85に与えて復調し、復調コマンドに基
づきEEPROM86に対する書き込み動作または読み
出し動作を実行する機能を有する。
【0022】整流回路84は、送受信部82で受信した
受信信号を整流して内部の動作電源を作りだすものであ
る。従って、該回路部81は電池が不要である。また、
上述したとおり該デ−タキャリア1は、非接触でデ−タ
の授受を行なうものであるため、外部に端子等が存在し
ない。従って、上述したとおり、デ−タキャリア1は全
体をフッ素樹脂等によりモ−ルドして完全密封構造とす
ることができ、対薬品性、耐環境性に優れたものとなっ
ている。また、紫外線などを照射されてもEEPROM
86内に保持されているデ−タにはなんら影響が生じな
い構成となっている。
【0023】また、用途によっては、加熱、冷凍等を行
なう場合があるが、本実施例で使用している回路素子は
これに耐えうる十分な耐熱性、耐寒性を有している。一
般的に使用されている半導体メモリ(保存可能温度は−
65℃〜125℃程度であることが多い)でも通常の使
用においては十分であるため、本実施例においては、特
殊なメモリは使用していないが、さらに上記温度範囲を
越える高い温度、低い温度で使用される場合には、耐熱
性等のより高い特殊な半導体メモリを使用すれば良いこ
とは言うまでもない。
【0024】本実施例のEEPROM86には、作業内
容に関するデ−タと、作業結果に関するデ−タとを記憶
する領域が設けられている。作業内容に関するデ−タと
しては、植物の種類、植えた日付、農薬の種類及び散布
量、肥料の種類および施肥量、灌水量等の各植物ごとの
管理デ−タが書き込まれている。さらには当該管理デ−
タに従って作業を行う範囲を示す範囲情報(言い替えれ
ば、上述の管理デ−タの適用領域を示す情報)、例え
ば、散水作業であれば、”前方3mまで”が格納されて
いる。この場合、実際に書き込まれるデ−タは、当該デ
−タキャリア1が配置されている近辺に植えられている
植物zについてのものである。作業結果に関するデ−タ
を記憶する領域には、上述の管理デ−タに従って作業を
行った場合、その日時や実際の作業状況等が格納され
る。
【0025】また、各EEPROM86には、当該デ−
タキャリア1の設置位置を示すデ−タを記憶するための
領域も設けられている。例えば、図1のデ−タキャリア
R2のEEPROM86には、(この図における上か
ら)2番目のうねの右端の位置であることを示す情報が
格納されている。該位置情報は、具体的な位置を示す距
離・方位デ−タであってもよい。あるいは、植物zやデ
−タキャリア1等の間隔が一定で、各うね毎に配置され
ているデ−タキャリア1の個数がわかっている場合に
は、例えば、左から何番目のデ−タキャリア、植物であ
るかといったことを示す番号等であってもよい。さら
に、後述する作業用ロボットが、当該デ−タキャリア近
辺での作業を完了後、進むべき方向、距離等(つまり、
次のデ−タキャリアまでの距離、その方向等)が格納さ
れている。例えば、上述のデ−タキャリア1R2には、方
向転換をすべき旨の情報が格納されている。
【0026】該キャリア部8の形状は、図3に示すとお
り、縦長の略長方形で、その下端は山形に突出してい
る。従って、容易に土に差し込めるようになっている。
また、その表面は白色であり、マジックなどにより容易
に文字を書き込めるようになっている。キャリア部8の
形状はこれに限定されない。例えば、図4に示すような
ものでもよい。該デ−タキャリア1’は、上述の回路部
81を内包したキャリア部8’と、脚部15からなる。
脚部15は、それぞれ径の異なる脚部材15a、脚部材
15b、脚部材15cからなり、各脚部材は他の脚部材
に対してスライド可能になっている。これにより、脚部
15は全体として伸縮自在に構成されている。すなわ
ち、後述する作業ロボット等にあわせて、キャリア部8
を所望の高さに調節可能になっている。なお、この図に
は示していないが、各脚部材15a〜cにはスライドス
トッパが設けられており、該脚部15を土に差し込む際
に縮んでしまうことはない。
【0027】デ−タキャリアの具体的な構成については
これに限定されるものではない。なお、これ以下におい
て説明するデ−タキャリアにも同様の回路部81が設け
られている。
【0028】この自動栽培システムにおいて使用される
作業用ロボットを図5、図6を用いて説明する。
【0029】作業用ロボット5は、作業機構52、移動
機構58、中央制御回路50、リ−ダライタ56を含ん
で構成される。
【0030】作業機構52としては、本実施例の該作業
ロボット5は、栽培植物Zへの散水作業を行うための散
水ノズル520、水を蓄えるタンク524、この図には
示さないポンプ等を有している。いうまでもなく行う作
業は散水に限られるものではなく、また、該作業機構5
2は、対象とする作業に応じた機器を備えるものとす
る。
【0031】移動機構58は、該作業ロボット5を移動
させるためのものであり、モ−タ、車輪580等からな
る。但し、該移動機構58は、該作業ロボット5全体を
移動させるものである必要はない。散水等の作業に必要
な部分が、移動可能であればよい。
【0032】リ−ダライタ56を説明する。リ−ダライ
タ56は、デ−タキャリアからデ−タを読みだし/書き
込みするためのものである。該リ−ダライタ56は、デ
−タ制御部561、デ−タ伝送部563、表示部56
4、送受信部565、操作部566、を含んで構成され
ている。
【0033】デ−タキャリアに情報を書き込む場合に
は、所定のライトコマンドを示す番号および書き込むデ
−タを操作部566から入力する。するとデ−タ制御部
561はデ−タ伝送部563,送受信部565を作動さ
せてデ−タキャリアに、電磁誘導結合方式でデ−タを送
る。逆にデ−タキャリアからの読み出す場合には、所定
のリ−ドコマンドを示す番号を操作部566から入力す
る。すると、デ−タ制御部561は、デ−タ伝送部56
3,送受信部565を作動させてデ−タキャリアからデ
−タを読み出す。そして、読み出したデ−タを表示部5
64に表示させる。なお、エラ−が生じた場合にはブザ
−が発せられる。
【0034】中央制御装置50は、これら各部を制御統
括し、リ−ダライタ56が読み取ったデ−タに従って、
作業機構52、移動機構58等を制御し所定の作業を実
行させるものである。
【0035】なお、これらの各部の具体的な構成はなん
ら限定されるものではない。該作業ロボット5が、特許
請求の範囲においていう”作業手段”である。
【0036】作業ロボット5の動作を説明する。
【0037】該作業ロボット5は、移動中、うねuの各
所に設けられたデ−タキャリア1をリ−ダライタにより
発見すると、その都度その内容を読み取る。そして、作
業機構52によりその内容に従った作業を行なう。本実
施例においては、該作業ロボット5が散水用のものであ
るから、当該デ−タキャリア1に格納されている給水量
を示すデ−タを読み取る。この場合のデ−タの読み出し
は、アドレスを指定して給水量を示すデ−タのみの読み
出しを行っている。しかし、これに限定されるものでは
なく、デ−タキャリアに含まれているデ−タ量そのもの
が少なければ、全デ−タを読みだすこととしてもよい。
【0038】続いて、読みだしたデ−タに示されている
量の水を、ノズル520から該デ−タ中において規定さ
れている領域内の植物zに散水する。該作業後、作業ロ
ボット5は、当該デ−タキャリア1に格納されていた次
のデ−タキャリアの位置を示すデ−タに従って、移動機
構58を作動させて移動する。そのため、作業用ロボッ
ト5が経路を誤って、迷うおそれはない。
【0039】このように農業用作業ロボットと農業用デ
−タキャリアとの組合せは、各植物の種類、成育段階ご
とに決め細かな管理を行う場合に、特に有用である。上
記実施例においては、作業ロボットとして自走式のもの
を示したが、必ずしも自走式である必要はない。例え
ば、温室の全域に渡って給水管を巡らすと共に、各所に
独立的に制御可能な散水ノズルおよびリ−ダライタを配
置する。そして、各リ−ダライタが読み取った情報に従
って、各散水ノズルを独立的に制御すれば上記実施例と
同様の管理が可能である(この場合、該リ−ダ/ライタ
および散水ノズルが作業ロボットに該当する。)。
【0040】以上説明したとおり、上記各実施例のデ−
タキャリアは、栽培に必要な特有のデ−タを格納してい
るため、植物の状態を個別に管理することが容易であ
る。また、作業用のロボットと組み合わせて使用した場
合、きめ細かな管理が可能であると共に、その作業効率
を高めることができる。また、上記実施例のデ−タキャ
リアは、うね等への設置が考慮されており、使い勝手が
よい。
【0041】上記デ−タキャリアは整流回路を内蔵し、
電池を不要としていた。しかし、主に戸外での使用を前
提とした場合には、太陽電池を内蔵した構成としてもよ
い。この場合には、リ−ダライタの発する電波が微弱な
ものであっても、あるいは、リ−ダライタがデ−タキャ
リアから遠く離れていてもデ−タの授受が可能である。
ただし、この場合には、誤って、目的としない他のデ−
タキャリアとデ−タの授受を行うことのないように、デ
−タキャリア、リ−ダライタ双方の指向性を高めておく
必要がある。
【0042】
【発明の効果】以上説明したとおり本発明によれば、栽
培植物のきめ細かな管理を行なうことができる。また、
植物の植えられている場所において、すぐに管理内容の
変更を行なうことができる。従って、作業者が個々の植
物毎の状態を直接確認しつつ管理内容の変更を行なうこ
とができる。すなわち、より的確な管理を行なうことが
できる。
【0043】また、デ−タキャリア自体は、独立したも
のであり、電気的配線等を設ける必要がない。従って、
植物の植え替え等にも、単にデ−タキャリアの設置位置
を変更するだけで柔軟に対応することができる。さら
に、この栽培システムを構築するための費用も小さい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるデ−タキャリアの配置
を示す説明図である。
【図2】デ−タキャリアの内部構成を示すブロック図で
ある。
【図3】デ−タキャリアの外観を示す説明図である。
【図4】デ−タキャリアの他の例の外観示す説明図であ
る。
【図5】作業ロボットの外観図である。
【図6】作業ロボットの内部構成を示す説明図である。
【符号の説明】
1:デ−タキャリア、 8:キャリア部、 15:脚
部、 50:中央制御部、 52:作業機構、 56:
リ−ダライタ、 58:移動機構、 81:回路部、
82:送受信部、 83:送受信切り換えスイッチ、
84:整流回路、85:デ−タ伝送部、 86:EEP
ROM、 561:デ−タ制御部、 563:デ−タ伝
送部、 564:表示部、 565:送受信部、 56
6:操作部、u:うね、 z:植物。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木村 淑子 東京都大田区南蒲田2丁目16番46号 株式 会社トキメック内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】作業内容に関連したデ−タを書き込むエリ
    アと、作業結果に関連したデ−タをを書き込むエリアと
    を有するメモリと、 外部からの読み出し指令、書き込み指令および書き込み
    デ−タを受け付ける受信手段と、 上記受信手段の受信した指令に対応して、上記メモリか
    らのデ−タの読み出し、あるいは、上記メモリへのデ−
    タの書き込みを行う制御手段と、 上記制御手段の読み出したデ−タを外部に送信する送信
    手段と、 を有することを特徴とするデ−タキャリア。
  2. 【請求項2】上記作業内容に関連したデ−タには、植物
    の種類、農薬の種類、農薬の散布量、肥料の種類、施肥
    量、給水量、植え付け日、収穫予定日のうち少なくとも
    一つを含むことを特徴とする請求項1記載のデ−タキャ
    リア。
  3. 【請求項3】植物の種類、農薬の種類およびその散布
    量、肥料の種類およびその施肥量、給水量、植え付け
    日、収穫予定日のうち少なくとも一つを含む栽培情報を
    記憶し、該栽培情報に対応する植物近傍に設置された記
    憶手段と、 上記記憶手段から上記栽培情報を読み出す読み出し手段
    と、 該記憶手段の近傍の植物に対し、上記読み出し手段の読
    み出した栽培情報に応じた作業を実行する作業手段と、 を含んで構成されることを特徴とする栽培システム。
  4. 【請求項4】上記作業手段を移動させる移動手段を有す
    ること、 を特徴とする請求項2記載の栽培システム。
  5. 【請求項5】上記記憶手段は、上記作業手段を移動させ
    るべき方向、距離の少なくとも一方を示す移動情報をも
    有し、 上記移動手段は、上記読み出し手段の読み取った上記移
    動情報に従って、上記作業手段を移動させる移動手段を
    有すること、 を特徴とする請求項4記載の栽培システム。
JP28905692A 1992-10-27 1992-10-27 デ−タキャリアおよびこれを用いた栽培システム Pending JPH06133645A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28905692A JPH06133645A (ja) 1992-10-27 1992-10-27 デ−タキャリアおよびこれを用いた栽培システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28905692A JPH06133645A (ja) 1992-10-27 1992-10-27 デ−タキャリアおよびこれを用いた栽培システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06133645A true JPH06133645A (ja) 1994-05-17

Family

ID=17738253

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28905692A Pending JPH06133645A (ja) 1992-10-27 1992-10-27 デ−タキャリアおよびこれを用いた栽培システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06133645A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002015027A (ja) * 2000-06-30 2002-01-18 Takao Inoue 栽培管理システム
JP2005304348A (ja) * 2004-04-19 2005-11-04 Dainippon Printing Co Ltd Icタグを用いた管理用札および園芸品や樹木の管理システム
JP2005312384A (ja) * 2004-04-30 2005-11-10 Toppan Printing Co Ltd 園芸用ラベル及び園芸管理システム
WO2014185140A1 (ja) * 2013-05-15 2014-11-20 株式会社椿本チエイン 植物管理システムおよび植物管理方法
US9317827B2 (en) 2007-03-30 2016-04-19 Fujitsu Limited Farm work management system, farm work management apparatus, and farming management method
US20170032472A1 (en) * 2014-04-22 2017-02-02 Fujitsu Limited Farm-work-detail input support method, recording medium, and input support apparatus
KR102180566B1 (ko) * 2019-10-10 2020-11-19 양선흥 작물 재배용 양액 공급장치

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002015027A (ja) * 2000-06-30 2002-01-18 Takao Inoue 栽培管理システム
JP2005304348A (ja) * 2004-04-19 2005-11-04 Dainippon Printing Co Ltd Icタグを用いた管理用札および園芸品や樹木の管理システム
JP2005312384A (ja) * 2004-04-30 2005-11-10 Toppan Printing Co Ltd 園芸用ラベル及び園芸管理システム
US9317827B2 (en) 2007-03-30 2016-04-19 Fujitsu Limited Farm work management system, farm work management apparatus, and farming management method
WO2014185140A1 (ja) * 2013-05-15 2014-11-20 株式会社椿本チエイン 植物管理システムおよび植物管理方法
JP2014223023A (ja) * 2013-05-15 2014-12-04 株式会社椿本チエイン 植物管理システムおよび植物管理方法
CN105188348A (zh) * 2013-05-15 2015-12-23 株式会社椿本链条 植物管理系统及植物管理方法
US10015932B2 (en) 2013-05-15 2018-07-10 Tsubakimoto Chain Co. Plant management system and plant management method
US20170032472A1 (en) * 2014-04-22 2017-02-02 Fujitsu Limited Farm-work-detail input support method, recording medium, and input support apparatus
KR102180566B1 (ko) * 2019-10-10 2020-11-19 양선흥 작물 재배용 양액 공급장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8998117B2 (en) Irrigation system with smart hydrants and related method
CN105377015B (zh) 用于监视和控制至少一个园艺设备在至少一个活动领域之内的活动的系统
EP3252554B1 (en) Intelligent horticulture system and external device in communication therewith
RU2628346C1 (ru) Интеллектуальная система управления для земельного участка, объединяющая роботизированную самоходную машину
CN103461307B (zh) 基于rfid的果树个体精准喷药控制方法及设备
CN104521700A (zh) 一种基于rfid的自动灌溉系统
CN107173184A (zh) 一种智能化农业灌溉系统及方法
CN110999767A (zh) 一种智能灌溉控制管理系统
JPH06133645A (ja) デ−タキャリアおよびこれを用いた栽培システム
CN103053361A (zh) 基于rfid技术的太阳能生态大棚系统
US20040089164A1 (en) Device that modifies irrigation schedules of existing irrgation controllers
CN104429834A (zh) 一种基于rfid的自动灌溉方法
CN205485459U (zh) 一种基于物联网技术的园林绿地数据监控智能网关
WO2001001752A2 (en) Irrigation method and system
CN113349038A (zh) 一种灌溉作业控制方法、装置、存储介质及灌溉设备
CN109725365A (zh) 可运载货物和操作农用器械的多功能的轨道控制系统
CN102073895A (zh) 一种电子标签在植物栽植中的应用方法
CN204881643U (zh) 一种用于果园作业的自主导航装置
Liang et al. Poster: Empower Smart Agriculture with RFID Reference Infrastructure
Van Eerden GROWING SEASON PRODUCTION OF WESTERN CONIFERS¹
Abdelhakim et al. Scheduling a Smart Hydroponic System to Raise Water Use Efficiency
KR20200067638A (ko) 농업용 드론을 이용한 살포 시스템
WO2022219415A1 (en) Intelligent climate control system for greenhouses
CN211090644U (zh) 温室作物叶面喷肥控制装置
CN216314479U (zh) 一种基于手机控制的智能滴灌系统