JP2002015013A - 設計業務支援システム - Google Patents

設計業務支援システム

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JP2002015013A JP2000198953A JP2000198953A JP2002015013A JP 2002015013 A JP2002015013 A JP 2002015013A JP 2000198953 A JP2000198953 A JP 2000198953A JP 2000198953 A JP2000198953 A JP 2000198953A JP 2002015013 A JP2002015013 A JP 2002015013A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 企業間の障壁を取り除き、設計者の誰もが参
考となる設計データを的確かつ容易に入手することがで
きるようにする。 【解決手段】 この発明の設計業務支援システムは、設
計業務の支援を行うシステムであり、各メーカの物品の
設計情報を一括して登録し格納する設計情報格納手段1
2と、要求のあった物品あるいはそれに類似する物品を
検索し、その検索で得られた物品の設計情報の提供を行
う情報提供手段11と、を備える設計支援情報配信サー
バ1と、その設計支援情報配信サーバ1に通信網3を介
してアクセスし対象物品の設計情報の要求を行う要求手
段21と、設計支援情報配信サーバから提供された設計
情報を取得し表示する情報取得手段22と、を備えるユ
ーザマシンと、を有することを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、設計業務の支援
を行う設計業務支援システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、メーカの設計技術者は、物品の設
計を行う場合、社内に蓄積されている設計データから、
類似する物品の設計データを取り出し、そのデータを参
考にして設計を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のよう
に、社内に蓄積されたデータのみを参考にしているので
は、それまでに類似品のない新規な物品を設計しようと
する場合、参考になるデータが見つからず、設計に多く
の工数を要してしまうことがあった。
【0004】また、蓄積データの少ない企業では、参考
データがないままで設計を行うこととなり、より一層多
くの工数を要し、製品開発に多くの時間を費やし、設計
段階ですでにハンディを背負っている状況であった。
【0005】この発明は上記に鑑み提案されたもので、
企業間の障壁を取り除き、設計者の誰もが参考となる設
計データを的確かつ容易に入手することができる設計業
務支援システムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、設計業務の支援を行う設
計業務支援システムにおいて、各メーカの物品の設計情
報を一括して登録し格納する設計情報格納手段と、要求
のあった物品あるいはそれに類似する物品を検索し、そ
の検索で得られた物品の設計情報の提供を行う情報提供
手段と、を備える設計支援情報配信サーバと、上記設計
支援情報配信サーバに通信網を介してアクセスし対象物
品の設計情報の要求を行う要求手段と、上記設計支援情
報配信サーバから提供された設計情報を取得し表示する
情報取得手段と、を備えるユーザマシンと、を有するこ
とを特徴としている。
【0007】また、請求項2に記載の発明は、上記した
請求項1に記載の発明の構成に加えて、上記設計情報
は、寸法情報、素材情報、CAD情報、価格情報、およ
び各種定格値情報を含む、ことを特徴としている。
【0008】また、請求項3に記載の発明は、上記した
請求項1に記載の発明の構成に加えて、上記ユーザマシ
ンは、取得した設計情報に設計者の操作に応じて所定の
演算処理を施し設計者に所望の情報を提供する設計情報
処理手段を備える、ことを特徴としている。
【0009】さらに、請求項4に記載の発明は、上記し
た請求項1に記載の発明の構成に加えて、上記設計支援
情報配信サーバは、設計に関連する各種設計関連情報を
格納する設計関連情報格納手段を備え、上記情報提供手
段は、要求のあった設計関連情報を検索し、その検索で
得られた設計関連情報の提供を行い、上記ユーザマシン
における要求手段は、設計支援情報配信サーバに通信網
を介してアクセスして設計関連情報の要求を行い、情報
取得手段は、設計支援情報配信サーバから提供された設
計関連情報を取得し表示する、ことを特徴としている。
【0010】請求項5に記載の発明は、上記した請求項
4に記載の発明の構成に加えて、上記設計関連情報は、
技術文書、設計上のノウハウ、設計に関する語句の説
明、設計事例を含む、ことを特徴としている。
【0011】
【発明の実施の形態】以下にこの発明の実施の形態を図
面に基づいて詳細に説明する。
【0012】図1はこの発明の設計業務支援システムの
全体構成を示す図である。図において、この発明の設計
業務支援システムは、設計業務の支援を行うシステムで
あり、設計支援情報配信サーバ1と、その設計支援情報
配信サーバ1とは所定の通信網(例えばインターネッ
ト)3を介して互いに接続されているユーザマシン(例
えばパーソナルコンピュータ)2とを有している。
【0013】ユーザマシン2は、要求手段21と、情報
取得手段22と、設計情報処理手段23とを備えてい
る。なお、この各手段21,22,23は、CPUがR
AMのプログラムに従って実行するソフトウェハの機能
として構成されている。
【0014】要求手段21は、設計支援情報配信サーバ
1に通信網3を介してアクセスし、対象物品の設計情報
の要求、および設計関連情報の要求を行う。
【0015】また、情報取得手段22は、設計支援情報
配信サーバ1から提供された設計情報や設計関連情報を
通信網3を介して取得し表示する。
【0016】さらに、設計情報処理手段23は、取得し
た設計情報に設計者の操作に応じて所定の演算処理を施
し設計者に所望の情報を提供する。
【0017】一方の設計支援情報配信サーバ1は、設計
情報格納手段12と、設計関連情報格納手段13と、情
報提供手段11とを備えている。なお、設計情報格納手
段12および設計関連情報格納手段13は、大容量の記
憶装置で構成され、情報提供手段11は、ユーザマシン
2の各手段21,22,23と同様に、CPUがRAM
のプログラムに従って実行するソフトウェハの機能とし
て構成されている。
【0018】設計情報格納手段12は、各メーカの物品
の設計情報を一括して登録・格納している。その物品
は、例えば工具類、電動機器類、油圧機器類、工作機械
類、機械部品類等であり、各メーカがカタログとして提
供する様々な物品に関する設計情報(例えば寸法、素
材、CAD情報、価格、各種定格値)がデータベースと
して登録される。
【0019】設計関連情報格納手段13は、メーカや研
究機関、教育機関、あるいは設計者個人等が提供する、
設計に関連する各種設計関連情報を登録・格納してい
る。この設計関連情報は、技術文書、設計上のノウハ
ウ、設計に関する語句の説明、設計事例等であり、設計
者が図書館として使用できるような各種情報が登録され
ている。
【0020】また、情報提供手段11は、ユーザマシン
2の要求手段21から要求のあった物品あるいはそれに
類似する物品を設計情報格納手段12から検索し、その
検索で得られた物品の設計情報をユーザマシン2に対し
て提供し、また、ユーザマシン2の要求手段21から要
求のあった設計関連情報を設計関連情報格納手段13か
ら検索し、その検索で得られた設計関連情報をユーザマ
シン2に対して提供する。
【0021】次に、ユーザが設計情報を要求した場合の
より具体的な例を図2〜図4を用いて説明する。この設
計業務支援システムは、設計支援情報配信サーバ1とユ
ーザマシン2との間での情報の授受に基づいて成立する
システムであり、以下の説明では、ユーザマシン2が実
行する動作を中心に説明する。
【0022】図2はこの発明の設計業務支援システムで
のユーザマシンが実行するプログラムのフローチャート
である。
【0023】ユーザマシン2は、先ずステップS1にお
いて、設計業務支援用の画面を送信するように、設計支
援情報配信サーバ1に対して要求し、次のステップS2
に進む。
【0024】ステップS2では、設計支援情報配信サー
バ1から送信されてきた設計業務支援用の画面を表示
し、次のステップS3に進む。
【0025】ステップS3では、要求物品の検索条件を
送信し、次のステップS4に進む。例えば、要求する物
品(ここでは切削工具のドリル)が、品名「ストレート
ドリル」でメーカ名「K製鋼製作所」であると分かって
いればその情報を画面の所定位置に入力して指定し、送
信する。設計支援情報配信サーバ1はその検索条件を受
信すると、指定された部品を設計情報格納手段12から
検索し、そのデータ一覧表をユーザマシン2に送信す
る。
【0026】ステップS4では、受信した指定物品のデ
ータ一覧表を表示し、次のステップS5に進む。このデ
ータ一覧表は、例えば図3に示すような、K製鋼製作所
が設計支援情報配信サーバ1にカタログとして登録した
データ一覧表である。
【0027】ステップS5では、同等品の検索要求があ
るか否かの判別を行い、同等品の検索要求があれば次の
ステップS6に進み、要求がなければステップS9にス
キップする。ここで、同等品とは、所望の物品に対し
て、分類は同じであるが、メーカが異なったり、寸法等
の仕様が部分的に異なる類似する物品をいう。
【0028】この同等品の検索要求は、ユーザが画面上
のデータ一覧表の中で、下線が引いてある項目をマウス
でクリックすることで行われ、図3でその下線が引いて
ある項目としては、切削工具、ドリル、ストレートドリ
ル、K製鋼製作所、直径、溝長等多数の項目があり、ユ
ーザはこれらの項目から検索したい項目を選択し、マウ
スで指定する。
【0029】ステップS6では、上記の同等品検索要求
により、指定した項目を検索条件として設計支援情報配
信サーバ1に送信し、次のステップS7に進む。なお、
設計支援情報配信サーバ1ではその指定項目に該当する
同等品を設計情報格納手段12から検索し、その同等品
リストをユーザマシン2に送信する。
【0030】例えば図3の画面表示でユーザが「ストレ
ートドリル」および「直径の欄の0.2」を指定する
と、その検索条件が送信され、設計支援情報配信サーバ
1では、俗称がストレートドリルで、直径が0.2mm
のものを選び出し、それらをリストアップしてユーザマ
シン2に送信する。
【0031】ステップS7では、設計支援情報配信サー
バ1から送信されてきた同等品リストを受信し、その同
等品リストを画面表示し、次のステップS8に進む。こ
の場合の同等品リストは、図4に示すような、「俗称=
ストレートドリル、直径=0.2」に該当するドリルの
すべてを、一覧形式で表示したものとなる。
【0032】ステップS8では、同等品リストのうち、
ユーザがさらに詳細データを入手したい物品があればそ
の物品をマウスでクリックするので、そのクリックによ
る指定がなされたか否かの判別を行い、指定がなければ
次のステップS9に進み、指定があればステップS3に
戻る。
【0033】ステップS9では、画面表示中の必要デー
タをユーザがダウンロードする旨の指令を行ったのであ
ればそのデータのダウンロードを行い、その後このプロ
グラムを終了する。
【0034】次に設計支援情報配信サーバが実行する内
容を説明する。
【0035】図5はこの発明の設計業務支援システムで
の設計支援情報配信サーバが実行するプログラムのフロ
ーチャートである。
【0036】先ずステップS21では、ユーザマシン2
から要求のあった設計業務支援用の画面を送信し、次の
ステップS22に進む。
【0037】ステップS22では、ユーザマシン2から
の検索条件を受信したか否かの判別を行い、受信してい
れば次のステップS23に進み、受信していなければス
テップS27にスキップする。
【0038】ステップS23では、検索条件に該当する
物品を設計情報格納手段12から検索し、次のステップ
S24に進む。
【0039】ステップS24では検索結果をユーザマシ
ン2に送信し、次のステップS25に進む。
【0040】ステップS25では、ユーザマシン2から
の同等品検索条件を受信したか否かの判別を行い、受信
していれば次のステップS26に進み、受信していなけ
ればステップS27にスキップする。
【0041】ステップS26では、同等品検索条件に該
当する物品を設計情報格納手段12から検索し、そのリ
ストを作成してユーザマシン2に送信する。
【0042】ステップS27では、ユーザから要求のあ
ったデータのアップロードを行い、その後このプログラ
ムを終了する。
【0043】上記のようにして、物品の設計情報を入手
したユーザ(設計者)が、その設計情報にさらに加工処
理を施し所望の情報を得たいと思ったときは、上記の設
計情報処理手段23(図1)を用いて、その情報を得る
ことができる。例えばその設計情報からその物品の機械
的強度を得たいと思ったときは、ユーザマシン2にプラ
グインとしてインストールされている強度計算ソフトを
立ち上げ、今回の検索で入手した設計情報のうちから素
材データ等の必要なデータを入力し、演算処理を行わせ
ることで、機械的強度を求めることができる。また、そ
の物品形状の一部を変更したいときは、ユーザマシン2
にプラグインとしてインストールされているCADソフ
トを立ち上げ、今回の検索で入手した設計情報のうちの
CAD情報を入力して図面を描かせ、所定のCAD処理
を施すことで、形状の変更を行うことができる。このよ
うに、設計情報処理手段23は、ユーザマシン2の機能
を拡張する各種のプラグインとして設けられ、検索して
得られた設計情報に加工処理を施すことで、設計者の要
望に的確に応えられるようになっている。
【0044】次に、ユーザが設計関連情報を要求した場
合について、図1に戻って説明する。ユーザがユーザマ
シン2の要求手段21を用いて設計関連情報(技術文
書、設計上のノウハウ、設計に関する語句の説明、設計
事例等)を要求し、検索条件を設計支援情報配信サーバ
1に送信すると、設計支援情報配信サーバ1は、その検
索条件に該当する設計関連情報を設計情報格納手段12
から検索する。その検索結果はユーザマシン2に送信さ
れ、表示される。
【0045】例えば、設計者がねじの緩み止め方法につ
いて知りたいと思ったとき、設計業務支援用の画面の検
索条件入力欄に、「緩み止め方法」と入力し、それに応
じて表示された各種の緩み止め方法のうち、ねじに関す
る緩み止め方法を指定することで、ねじの緩み止め方法
が画面に表示される。このように、設計者は設計上知り
たい事項を即座に入手し、設計に反映させることができ
る。
【0046】以上述べたように、この発明の設計業務支
援システムでは、設計支援情報配信サーバ1に各メーカ
の物品の設計情報を一括して登録するようにしたので、
各メーカで閉鎖的に保持していた設計データが開放さ
れ、相互に有効に活用することができるようになった。
また、ユーザである設計者がユーザマシン2を用いて、
設計支援情報配信サーバ1から所望の物品の設計情報
(例えば寸法、素材、CAD情報、価格、各種定格値)
を入手できるようにしたので、設計者の誰もが所望の設
計情報を的確かつ容易に入手することができ、また、そ
の設計情報を用いて設計業務を効率よくかつ適正に進め
ることができ、したがって、設計業務を強力に支援する
ことができる。さらに、小規模の企業の設計者であって
も、情報量の点でハンディを負うことなく、設計業務を
行うことができる。
【0047】また、ユーザマシン2に設計情報処理手段
23を設けるようにしたので、設計支援情報配信サーバ
1から入手した設計情報に加工処理を施す場合、直ちに
簡単に行うことができ、設計者の要望に的確に応えるこ
とができる。
【0048】さらに、ユーザである設計者がユーザマシ
ン2を用いて、設計支援情報配信サーバ1から所望の設
計関連情報(例えば技術文書、設計上のノウハウ、設計
に関する語句の説明、設計事例)を入手できるようにし
たので、設計者は設計上知りたい事項を即座に入手し、
設計に反映させることができ、この点からも設計業務を
効率よくかつ適正に進めることができ、したがって、設
計業務を強力に支援することができるし、小規模の企業
の設計者であっても、情報量の点でハンディを負うこと
なく、設計業務を進めることができる。
【0049】
【発明の効果】この発明は上記した構成からなるので、
以下に説明するような効果を奏することができる。
【0050】請求項1および2に記載の発明では、設計
支援情報配信サーバに各メーカの物品の設計情報を一括
して登録するようにしたので、各メーカで閉鎖的に保持
していた設計データが開放され、相互に有効に活用する
ことができるようになった。また、ユーザである設計者
がユーザマシンを用いて、設計支援情報配信サーバから
所望の物品の設計情報(例えば寸法、素材、CAD情
報、価格、各種定格値)を入手できるので、設計者の誰
もが所望の設計情報を的確かつ容易に入手することがで
き、また、その設計情報を用いて設計業務を効率よくか
つ適正に進めることができ、したがって、設計業務を強
力に支援することができる。さらに、小規模の企業の設
計者であっても、情報量の点でハンディを負うことな
く、設計業務を行うことができる。
【0051】また、請求項3に記載の発明では、ユーザ
マシンに設計情報処理手段を設けるようにしたので、設
計支援情報配信サーバから入手した設計情報に加工処理
を施す場合、直ちに簡単に行うことができ、設計者の要
望に的確に応えることができる。
【0052】さらに、請求項4および5に記載の発明で
は、ユーザである設計者がユーザマシンを用いて、設計
支援情報配信サーバから所望の設計関連情報(例えば技
術文書、設計上のノウハウ、設計に関する語句の説明、
設計事例)を入手できるようにしたので、設計者は設計
上知りたい事項を即座に入手し、設計に反映させること
ができ、この点からも設計業務を効率よくかつ適正に進
めることができ、したがって、設計業務を強力に支援す
ることができるし、小規模の企業の設計者であっても、
情報量の点でハンディを負うことなく、設計業務を進め
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の設計業務支援システムの全体構成を
示す図である。
【図2】この発明の設計業務支援システムでのユーザマ
シンが実行するプログラムのフローチャートである。
【図3】ユーザマシンに表示される設計情報の一例を示
す図である。
【図4】ユーザマシンに表示される同等品リストの一例
を示す図である。
【図5】この発明の設計業務支援システムでの設計支援
情報配信サーバが実行するプログラムのフローチャート
である。
【符号の説明】
1 設計支援情報配信サーバ 2 ユーザマシン 2 要求手段 21 要求手段 22 情報取得手段 23 設計情報処理手段 3 通信網 11 情報提供手段 12 設計情報格納手段 13 設計関連情報格納手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 106 G06F 17/60 106 132 132 302 302E 502 502

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 設計業務の支援を行う設計業務支援シス
    テムにおいて、 各メーカの物品の設計情報を一括して登録し格納する設
    計情報格納手段と、 要求のあった物品あるいはそれに類似する物品を検索
    し、その検索で得られた物品の設計情報の提供を行う情
    報提供手段と、 を備える設計支援情報配信サーバと、 上記設計支援情報配信サーバに通信網を介してアクセス
    し対象物品の設計情報の要求を行う要求手段と、 上記設計支援情報配信サーバから提供された設計情報を
    取得し表示する情報取得手段と、 を備えるユーザマシンと、 を有することを特徴とする設計業務支援システム。
  2. 【請求項2】 上記設計情報は、寸法情報、素材情報、
    CAD情報、価格情報、および各種定格値情報を含む、
    請求項1に記載の設計業務支援システム。
  3. 【請求項3】 上記ユーザマシンは、取得した設計情報
    に設計者の操作に応じて所定の演算処理を施し設計者に
    所望の情報を提供する設計情報処理手段を備える、請求
    項1に記載の設計業務支援システム。
  4. 【請求項4】 上記設計支援情報配信サーバは、設計に
    関連する各種設計関連情報を格納する設計関連情報格納
    手段を備え、上記情報提供手段は、要求のあった設計関
    連情報を検索し、その検索で得られた設計関連情報の提
    供を行い、 上記ユーザマシンにおける要求手段は、設計支援情報配
    信サーバに通信網を介してアクセスして設計関連情報の
    要求を行い、 情報取得手段は、設計支援情報配信サーバから提供され
    た設計関連情報を取得し表示する、 請求項1に記載の設計業務支援システム。
  5. 【請求項5】 上記設計関連情報は、技術文書、設計上
    のノウハウ、設計に関する語句の説明、設計事例を含
    む、請求項4に記載の設計業務支援システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017211685A (ja) * 2016-05-23 2017-11-30 富士機械製造株式会社 受注処理装置、識別情報プレート及び受注処理方法

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JP2017211685A (ja) * 2016-05-23 2017-11-30 富士機械製造株式会社 受注処理装置、識別情報プレート及び受注処理方法

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