JP2002014439A - 感熱現像型複層フィルム - Google Patents

感熱現像型複層フィルム

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JP2002014439A
JP2002014439A JP2001164403A JP2001164403A JP2002014439A JP 2002014439 A JP2002014439 A JP 2002014439A JP 2001164403 A JP2001164403 A JP 2001164403A JP 2001164403 A JP2001164403 A JP 2001164403A JP 2002014439 A JP2002014439 A JP 2002014439A
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ゲイリー・エル・ハウス
David H Levy
デイビッド・エイチ・レビー
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    • B41M5/00Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
    • B41M5/26Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C1/00Photosensitive materials
    • G03C1/494Silver salt compositions other than silver halide emulsions; Photothermographic systems ; Thermographic systems using noble metal compounds
    • G03C1/498Photothermographic systems, e.g. dry silver
    • G03C1/49881Photothermographic systems, e.g. dry silver characterised by the process or the apparatus
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 異なった処理特性を有する少なくとも二つの
像形成層を有する感熱現像型写真フィルムを提供する。 【解決手段】 感熱現像型写真フィルムを、フィルム支
持層(42)と、該フィルム支持層(42)の一方面に設けた、
第1温度範囲で処理しうる第1像形成層(43)と、該第1
像形成層(43)の上方、または、前記フィルム支持層(42)
の他方面に設けた、前記第1温度範囲よりは高い第2温
度範囲で処理しうる第2像形成層とで構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、異なった処理特性
を有する少なくとも二つの像形成層を有する感熱現像型
フィルムとその製造方法とに関し、詳述すれば、高温像
形成層と低温像形成層とを有する感熱現像型フィルムと
その製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のカラー写真術では、ハロゲン化銀
フィルムを潜像現像、漂白、定着と言った幾つかの工程
を辿る化学的処理法で現像処理している。この化学的現
像法はかなり古くから採られている方法であって、それ
なりに優れた写真をもたらしてくれるけれども、現像処
理には化学薬品が必要であること、時間や温度の制御が
必要である。また、このような化学的現像法では、コン
パクトな現像装置を利用するような環境では特に適して
いるとは言えない。また、湿式現像処理法でもあるこの
化学的現像法は、一般家庭や小さい事業所では容易に実
施できない。
【0003】最近、伝統的な湿式現像処理法を採用しな
い写真システムが注目されている。つまり、銀塩写真を
作るものとして感熱式光学写真(photothermographic)処
理システムが採られるようになっている。この感熱式光
学写真処理システムでは、一般に輻射線感受性が低く、
主として画像形成速度として低速を要するような場合に
利用されている。感熱現像型フィルムの処理方法とその
装置については、米国特許第5,587,767号に開示されて
いる。感熱式光学写真処理システムのあらましについて
は、「Research Disclosure(研究内容開示)、1978年6月
号」、第170巻、項目17029と「Research Disclosure(研究
内容開示)、1989年3月号」、第299巻、項目29963とにお
いて説明されている。また、加熱現像用カラー写真材に
ついては、例えば米国特許第4,021,240号と同第5,698,3
65号とに開示されている。
【0004】また、米国特許第6,048,110号には、押出
し式フィルムカートリッジを利用する加熱現像装置が開
示されている。更に、これを商品化して市販されている
ものとして、ミネソタ マイニング アンド マニュファ
クチャリング社からColor DrySilverとして、また、富
士写真フィルム(株)からPictrography(商標)とPictrost
at(商標)がある。
【0005】感熱式光学写真システムにおける像形成層
は広範囲の温度のもとで処理できることが知られてい
る。例えば、高温度範囲でフィルムを処理する現在の加
熱現像法(以後、HT法と称する)では、150℃の温度
のもとで20秒間処理するようになっており、他方、感
熱光学写真システム用ではあるが、市販されている低速
白黒写真フィルムは120℃の温度のもとで5秒間処理
するようになっている(これを、LT法と称する)。HT
法に作られているフィルムにLT法を使うと何ら効果が
ないが、LT法に作られているフィルムにHT法を使う
と、現像はできるにはできるが、何らかの方法で画像を
安定させない限り、その画像がつぶれてしまうほど濃度
が全体にわたって最大になってしまう。
【0006】
【発明の要旨】本発明は、異なった処理特性を有する少
なくとも二つの像形成層を有する感熱現像型写真フィル
ムを提供するのを目的としている。本発明による感熱現
像型写真フィルムでは、一方の像形成層における画像に
は影響をもたらさないで他方の像形成層にメタデータ(m
etadata)を入れたり、読み出したりすることができるよ
うになっている。
【0007】従って、ある一面での本発明による感熱現
像型写真フィルムは、フィルム支持層と、該フィルム支
持層の一方面にあって、第1温度範囲で処理しうる第1
像形成層と、前記フィルム支持層の他方面にあって、前
記第1温度範囲よりは高い第2温度範囲で処理しうる第
2像形成層とからなる。
【0008】もう一つの面での本発明による感熱現像型
写真フィルムは、フィルム支持層と、該フィルム支持層
の一方面にあって、第1温度範囲で処理しうる第1像形
成層と、前記フィルム支持層の前記一方面にあって、前
記第1温度範囲よりは高い第2温度範囲で処理しうる第
2像形成層とからなる。
【0009】本発明は前記した感熱現像型写真フィルム
の製造方法にも関しており、この写真フィルムは、第1
温度範囲で処理しうる第1像形成層をフィルム支持層の
一方面に形成し、その後、前記第1温度範囲よりは高い
第2温度範囲で処理しうる第2像形成層をフィルム支持
層の他方面に形成することで製造しうる。
【0010】また、第1温度範囲で処理しうる第1像形
成層をフィルム支持層の一方面に形成し、その後、前記
第1温度範囲よりは高い第2温度範囲で処理しうる第2
像形成層をフィルム支持層の前記一方面に形成すること
によっても、本発明による感熱現像型写真フィルムを製
造することができる。
【0011】更に、本発明は、フィルム支持層と、該フ
ィルム支持層の一方面にあって、第1処理特性を有する
第1像形成層と、前記フィルム支持層の他方面にあっ
て、前記第1処理特性とは異なる第2処理特性を有する
第2像形成層とからなる感熱現像型写真フィルムをも提
供している。
【0012】フィルム支持層と、該フィルム支持層の一
方面にあって、第1処理特性を有する第1像形成層と、
前記フィルム支持層の前記一方面にあって、前記第1処
理特性とは異なる第2処理特性を有する第2像形成層と
で構成することによっても、本発明による感熱現像型写
真フィルムを得ることができる。
【0013】本発明は前述の感熱現像型写真フィルムの
処理方法にも関わり、斯かる処理方法は、第1温度で処
理しうる第1像形成層と、前記第1温度よりは高い第2
温度で処理しうる第2像形成層とからなる感熱現像型写
真フィルムを現像処理するに当り、前記第2像形成層を
現像しないで、前記第1像形成層を前記第1温度にて第
1時間にわたり現像し、この第1像形成層の現像後に写
真フィルムを走査して前記第1像形成層の情報を得、そ
の後、前記第2像形成層を前記第2温度にて第2時間に
わたり現像する一方で、第1像形成層が写真フィルムの
その後の走査に影響をもたらさないように前記第1像形
成層に均一な濃度を持たせることよりなる。
【0014】
【発明の実施の形態】以後、添付図面を参照しながら、
本発明の好ましい実施の形態を詳述する。尚、添付図面
においては、同一構成部品に対しては同一符号を用いて
示している。先ず、図1は、本発明による写真フィルム
の加熱現像法の全体の流れを示す説明図である。図1に
示すように、露光済みフィルムないし感熱現像型フィル
ム50の如くの感光媒体を有するカセットないしカート
リッジ50を現像処理のために現像処理器7に送り込
む。感熱現像型フィルム5としては、押出し式カートリ
ッジに収納されているのが望ましい。
【0015】前記した押出し式カートリッジは、特に露
光と現像の前では遮光状態に収納するが、何回もフィル
ムの出し入れができるようなカートリッジが望ましく、
そのような型式のカートリッジとしてはAPS写真シス
テム用ネガカラー写真フィルムカートリッジとして使わ
れているものがある。このようなAPS写真システム用
カートリッジについては、米国特許第4,834,306号や同
第4,832,275号に開示されている。
【0016】また、前記した押出し式カートリッジを利
用する感熱現像型写真フィルムを加熱現像する装置の一
例は、米国特許第6,048,110号に開示されているが、こ
の装置では磁気読取り器と書込み器とが備わっている。
【0017】しかしながら、本発明は前述のカートリッ
ジを利用したものに限られず、また、前述の方法や装置
を利用するものに限られるものではない。感熱現像型写
真フィルムを処理器7に供給するにはいかなる方法を採
ってもよい。また、処理器7としては、通常の写真フィ
ルムや使い切りカメラからフィルムを処理できるもので
あってもよい。
【0018】処理器7は感熱現像型フィルム5を現像し
て画像を発現させるものである。その後、フィルム5は
画像走査器11に送られて、フィルム5上に形成されて
いる画像を走査することでデジタル化する。中央演算処
理器(CUP)14は、走査した画像をデジタル処理して
適当なデジタルファイルを作成する。画像を見たり、フ
ィルムの処理過程、状態を見るのにモニター15を利用
してもよい。
【0019】CPU14での処理後、得られたデジタル
ファイルをプリンター19に転送して画像を印刷するこ
とで写真のハードコピーが得られる。所望によっては、
CD書込み器やフロッピー(登録商標)ディスク書込み
器の如くのデジタルファイル書込み器21を使って、デ
ジタルファイルの出力媒体を得るようにしてもよい。ま
た、得られたデジタルファイルは、例えばネットワーク
サービスプロバイダ17を介してインターネットで送る
こともできる。
【0020】本発明による感熱現像型写真フィルムの加
熱現像処理では、処理器7において当該写真フィルムに
熱を加えることで、フィルム状に画像を発現させてい
る。この現像用熱は、例えば加熱板の如くの別の加熱機
素を利用することで行われる。
【0021】図2は、本発明による感熱現像型写真フィ
ルムの第1実施の形態を示している。感熱現像型写真フ
ィルム40はフィルム支持層42と、第1処理特性の第
1像形成層43と、第1処理特性とは異なる第2処理特
性の第2像形成層45との層構造からなる。図2の実施
の形態では、第1及び第2像形成層43、45は、フィ
ルム支持層45の両面にそれぞれ塗布ないし被着してい
る。第1像形成層43の第1処理特性とは、約100〜
140℃、好ましくは120℃の低温で処理される特性
を意味し、他方、第2像形成層45の第2処理特性は、
140〜200℃、この間hしくは150℃の高温で処
理される特性を意味する。この低温処理と高温処理につ
いては、以後、それぞれLT処理とHT処理と呼ぶこと
にする。
【0022】従って、図示の感熱現像型写真フィルム4
0には、二つの明確に異なった像形成素子、即ち、HT
処理層45とLT処理層43とが備わっている。HT処
理層45はHT処理を必要とし、カメラにおいて生の情
景をキャプチャするようになっているが、LT処理層4
3はLT処理を必要とし、HT処理層45が示すような
ことのない輻射線に対する感受性を持っている。一例を
挙げれば、HT処理層、即ち、第2像形成層45は赤、
緑、青の各色光に感光するが、LT処理層、即ち、第2
像形成層43は赤外線に感光する。もう一つ挙げれば、
LT処理層の成分は、HT処理層のスペクトル濃度範囲
外で走査しうる濃度信号ないしIR濃度を有するか、ま
たは、形成する成分であってもよい。
【0023】第1及び第2像形成層43、45は所望に
よってはフィルム支持層42の片側に積層塗布して形成
するか、または両面にそれぞれ塗布して形成するか、何
れであってもよい。第1ないしLT像形成層43の一例
としては商標DryViewの如くの医療用X線出力フィルム
の処方とほぼ同じであってもよい。この像形成層43の
成分には、非常に低レベルのハロゲン化銀の微粒子が含
まれている。そのために、感度は低く、ISO感度値が
1よりも小さくなっているが、光散乱度は最低である。
【0024】このLT像形成層43は、HT像形成層4
5が感光ずるのとのないスペクトル範囲で感光するもの
でなければならない。大抵の場合、HT像形成層は赤、
緑、青の各色光に感光し、LT像形成層は赤外線に感光
する感光するものであってもよい。LT像形成層として
は、最大濃度が0.2〜1.5、好ましくは0.3〜1.
2、より好ましくは0.3〜1.0の範囲となるように処
方しておくべきである。第2の、即ち、HT像形成層に
は、フィルムとしての感光速度がISO感度で1以上、
好ましくは10から3200、より好ましくは25から
3200となるようにするためにも、大量のハロゲン化
銀の粒子を含んでいる。
【0025】感熱現像型写真フィルム40の利用例とし
ては、LEDやレーザーダイオードの如くの赤外光源を
利用してメタデータを書き込むことが考えられ、その場
合赤外光源はLT処理層(即ち、第1像形成層43)のみ
が感光するようになっている。このような書込み操作
は、フィルム製造時や、カメラによる露光時、感光材処
理時、或いはその中間段階に行う情報の組合せであって
もよい。一例を挙げれば、LT処理層、即ち、第1像形
成層43としては専用またはスマートカメラにより書き
込まれるようにした暗号化層であってもよい。このLT
処理層43には、APS磁気化によりキャプチャした、
フラッシュ点灯、無点灯などの情報が含まれていてもよ
いし、また、音声やテキストの如くの情報をこのLT処
理層43における各駒ごとに設けておいてもよい。更
に、後処理やデジタル式感光材処理のための指示情報
(メタデータ)をこのLT処理層43に設けておくことも
可能である。
【0026】処理に当たっては、感熱現像型写真フィル
ムを先ず処理器7においてその時の処理温度にて処理す
ることで、HT処理層45に何ら影響をもたらすことな
くLT処理証43を現像する。その際、走査器11にお
いて赤外光走査でLT処理層43から情報を読み取り、
このようにして読み取った情報を利用目的に応じて所望
により適宜利用する。その後のステップとしては、感熱
現像型写真フィルムを処理器7へ戻すか、または、次の
処理器(図示せず)へおくって高温にて処理を行うように
してもよい。このようにすれば、HT処理層45からの
画像関係情報が得られるようにすることができると共
に、LT処理層43を、走査器11でのHT処理層45
の走査とは干渉しない程度の均一な濃度にすることがで
きる。
【0027】尚、本発明においては、像形成層43、4
5をフィルム支持層42の両面側にそれぞれ設けるもの
に限られず、図3に示した本発明の別の実施の形態の如
く、像形成層をフィルム支持層42の片面側に設けても
よいものである。即ち、図3に示した感熱現像型写真フ
ィルム40’においては、フィルム支持層42の片面に
LT処理層43を塗布形成、もしくは何らかの方法で形
成し、このLT処理層43上にHT処理証45を同様な
方法で形成している。別の方法としては、図示していな
いが、HT処理層45をフィルム支持層42上に塗布形
成、もしくは何らかの方法で形成し、その上方にLT処
理層43を同様な方法で形成してもよい。
【0028】本発明によれば、メタデータを含む低温処
理層と、画像情報を含む高温処理層とからなる感熱現像
型写真フィルムが得られるのは明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による感熱現像型写真フィルムの加熱
処理法のフローを示す説明図。
【図2】 本発明の感熱現像型写真フィルムの一実施の
形態を示す部分断面図。
【図3】 本発明の感熱現像型写真フィルムの別の実施
の形態を示す部分断面図。
【符号の説明】
7…現像処理器 11…走査器 14…中央演算処理器 15…モニター 21…フィルム書込み器 42…フィルム
支持層 43…第1像形成層(低温処理層) 45…第2像形
成層(高温処理層)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H123 AB00 AB03 AB23 AB28 BA00 BA03 BA04 BA05 BA48 BB00 BB02 CB00 CB03

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィルム支持層と、該フィルム支持層の
    一方面にあって、第1温度範囲で処理しうる第1像形成
    層と、前記フィルム支持層の他方面にあって、前記第1
    温度範囲よりは高い第2温度範囲で処理しうる第2像形
    成層とからなる感熱現像型写真フィルム。
  2. 【請求項2】 フィルム支持層と、該フィルム支持層の
    一方面にあって、第1温度範囲で処理しうる第1像形成
    層と、前記フィルム支持層の前記一方面にあって、前記
    第1温度範囲よりは高い第2温度範囲で処理しうる第2
    像形成層とからなる感熱現像型写真フィルム。
  3. 【請求項3】 フィルム支持層と、該フィルム支持層の
    一方面にあって、第1処理特性を有する第1像形成層
    と、前記フィルム支持層の他方面にあって、前記第1処
    理特性とは異なる第2処理特性を有する第2像形成層と
    からなる感熱現像型写真フィルム。
JP2001164403A 2000-06-13 2001-05-31 感熱現像型複層フィルム Pending JP2002014439A (ja)

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US09/592,922 US6365331B1 (en) 2000-06-13 2000-06-13 Thermal film having at least two imaging layers with different processing characteristics and a method of forming and processing the same
US09/592922 2000-06-13

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EP1168070A2 (en) 2002-01-02
US6365331B1 (en) 2002-04-02
EP1168070A3 (en) 2004-01-21

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