JP2002010496A - 太陽光発電システムにおけるパワーコンディショナ - Google Patents

太陽光発電システムにおけるパワーコンディショナ

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JP2002010496A JP2000180990A JP2000180990A JP2002010496A JP 2002010496 A JP2002010496 A JP 2002010496A JP 2000180990 A JP2000180990 A JP 2000180990A JP 2000180990 A JP2000180990 A JP 2000180990A JP 2002010496 A JP2002010496 A JP 2002010496A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 昇圧回路による昇圧をできるだけ行わないよ
うにして電力変換効率を高める一方、太陽電池の入力電
圧を高電圧化した際にその入力電圧が内部の部品の耐圧
オーバーにならないように制限する。 【解決手段】 インバータ回路4の動作を制御するパワ
ーコンディショナ制御部2によって、太陽電池Eからの
入力電圧を制限電圧以下に制御して高電圧入力可能とし
て昇圧回路3をスルーさせる一方、照度低下などによっ
て太陽電池Eからの入力電圧が低下して所定の電圧未満
になると、昇圧回路3で昇圧するようにして運転を継続
できるようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、太陽光発電システ
ムにおけるパワーコンディショナに関する。
【0002】
【従来の技術】太陽光発電による分散型電源と商用電源
とを連系し、太陽光発電によって家庭内機器に電力を供
給するとともに余分の電力を系統に逆潮流する一方で、
太陽光発電だけでは電力が不足する場合は系統側から電
力を供給する太陽光発電システムがある。このようなシ
ステムにおいては、太陽光エネルギを電気エネルギに変
換する太陽電池と、この太陽電池からの出力が太陽電池
側に逆流しないようにするダイオードや開閉器からなる
接続箱と、太陽電池からの直流電力を商用電源と同期が
とれた交流電力に変換する電力変換装置(インバータ回
路)と、商用電源の異常を検出する保護装置とを有して
おり、上記インバータ回路と保護装置などがパワーコン
ディショナと称されている。
【0003】図10で示すように太陽電池Eと商用電力
系統Pとの間に介在するパワーコンディショナ10は、
平滑用の電解コンデンサC1、パワーコンディショナ制
御部20、昇圧回路3およびインバータ回路4を備えて
構成されている。このようなパワーコンディショナ10
を用いる太陽光発電システムにおいては、屋外に設置さ
れた太陽電池Eの出力を配線を介して屋内に引き込むに
は、屋内配線規定で定められている配線電圧以下に設定
する必要がある一方、商用電力系統Pと連系するために
パワーコンディショナ10内の直ー交電力変換などのた
め前記配線電圧以上に昇圧する昇圧回路3が必須の要素
とされているため電力変換効率低下といった問題を有し
ている。
【0004】ところで、上記屋内配線規定が、高圧の方
へ緩和された場合、太陽電池Eの出力電圧を高くして高
電圧入力のパワーコンディショナとすれば、昇圧回路3
のスイッチング動作を停止させて昇圧回路3における電
力変換効率のロスを無くすことが考えられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、高電圧
入力のパワーコンディショナでは、太陽電池Eの出力電
圧を高くするので、太陽電池Eの開放電圧が高くなり、
系統に異常が発生して太陽電池Eが系統から切り離され
て無負荷状態になると、太陽電池Eの出力電圧が、パワ
ーコンディショナ10内の平滑用の電解コンデンサC1
といった部品の耐圧以上に上昇して部品が破壊されてし
まうという課題がある。
【0006】本発明は、上述の点に鑑みて為されたもの
であって、例えば系統に異常が起こってもそれが復旧さ
れると再び安定して運転を再開できる電力変換効率を高
めたパワーコンディショナを提供することを目的として
いる。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では、上述の目的
を達成するために、次のように構成している。
【0008】すなわち、本発明の太陽光発電システムに
おけるパワーコンディショナは、インバータ回路の動作
を制御するパワーコンディショナ制御部によって、太陽
電池からの入力電圧を、制限電圧以下に制限するととも
に、前記パワーコンディショナ制御部は、太陽電池から
の入力電圧が所定の電圧以上であるときには、昇圧回路
で昇圧することなくそのまま前記インバータ回路に前記
入力電圧を与える一方、太陽電池からの入力電圧が前記
所定の電圧未満であるときには、前記昇圧回路で前記入
力電圧を昇圧して前記インバータ回路に与えるものであ
る。
【0009】制限電圧は、平滑用の電解コンデンサとい
った部品が破壊されない電圧あるいは改正される屋内配
線規定の規格とすることができ、例えば、当該パワーコ
ンディショナの運転電圧範囲の上限値としてもよい。
【0010】所定の電圧は、例えば照度低下などによっ
て太陽電池からの入力電圧を昇圧しなければ、当該パワ
ーコンディショナの運転が継続できなくなる電圧とする
ことができる。
【0011】本発明によると、パワーコンディショナ制
御部によって太陽電池からの入力電圧を制限電圧以下に
制限することで、高電圧入力を可能とし、前記入力電圧
が、所定の電圧以上であるときには、昇圧回路で昇圧す
ることなく、インバータ回路に与えるので、昇圧回路に
よる電力変換効率のロスをなくすことができ、当該パワ
ーコンディショナの効率を高めることができる一方、照
度低下などによって太陽電池からの入力電圧が所定の電
圧未満になると、昇圧回路で昇圧するので、当該パワー
コンディショナの運転が停止するといったこともなく、
運転可能な電圧範囲を広くできる。
【0012】本発明の好ましい実施態様においては、前
記パワーコンディショナ制御部は、太陽電池からの入力
電圧が前記制限電圧に達すると、前記太陽電池両端間に
並列となるインバータ回路内のスイッチ素子をオンにし
てこのスイッチ素子に負荷電流を流して前記入力電圧を
制限電圧以下に制限するものである。
【0013】本発明によると、インバータ回路内のスイ
ッチ素子をオンにしてこのスイッチ素子に負荷電流を流
すことで、太陽電池からの入力電圧を制限電圧以下に制
限することができ、これによって、系統に異常が発生し
てパワーコンディショナを停止させたときに、太陽電池
からの入力電圧が開放電圧付近になって平滑用の電解コ
ンデンサなどの部品を破壊するといったこともない。
【0014】本発明の他の実施態様においては、前記太
陽電池両端間に並列に抵抗とスイッチ素子とを有する保
護回路を接続し、前記パワーコンディショナ制御部は、
太陽電池からの入力電圧が前記制限電圧に達すると、前
記保護回路内のスイッチ素子をオンにしてこのスイッチ
素子に負荷電流を流して前記入力電圧を前記制限電圧以
下に制限するものである。
【0015】本発明によると、保護回路内のスイッチ素
子をオンにしてこのスイッチ素子に負荷電流を流すこと
で、太陽電池からの入力電圧を制限電圧以下に制限する
ことができ、これによって、系統に異常が発生してパワ
ーコンディショナを停止させたときに、太陽電池からの
入力電圧が開放電圧付近になって平滑用の電解コンデン
サなどの部品を破壊するといったこともない。
【0016】さらに他の実施態様においては、前記太陽
電池両端間に並列にスイッチ素子と電池とを有する保護
回路を接続し、前記パワーコンディショナ制御部は、太
陽電池からの入力電圧が前記制限電圧に達すると、前記
保護回路内のスイッチ素子をオンにしてこのスイッチ素
子に負荷電流を流して前記入力電圧を前記制限電圧以下
に制限するものである。
【0017】本発明によると、保護回路内のスイッチ素
子をオンにしてこのスイッチ素子に負荷電流を流すこと
で、太陽電池からの入力電圧を制限電圧以下に制限する
ことができ、これによって、系統に異常が発生してパワ
ーコンディショナを停止させたときに、太陽電池からの
入力電圧が開放電圧付近になって平滑用の電解コンデン
サなどの部品を破壊するといったこともない。
【0018】本発明の好ましい実施態様においては、前
記太陽電池を構成する太陽電池セル個々にまたは前記太
陽電池全体にツェナーダイオードを接続し、前記太陽電
池両端間電圧が前記制限電圧に達すると前記ツェナーダ
イオードを導通させることで該ツェナーダイオードに負
荷電流を流して前記入力電圧を前記制限電圧以下に制限
するものである。
【0019】本発明によると、ツェナーダイオードに負
荷電流を流すことで、太陽電池からの入力電圧を制限電
圧以下に制限することができ、これによって、系統に異
常が発生してパワーコンディショナを停止させたとき
に、太陽電池からの入力電圧が開放電圧付近になって平
滑用の電解コンデンサなどの部品を破壊するといったこ
ともない。
【0020】本発明のさらに好ましい実施態様において
は、前記太陽電池と平滑用の電解コンデンサとの間に降
圧チョッパ型のレギュレータを接続し、前記レギュレー
タは内部に前記太陽電池と平滑用の電解コンデンサとの
間に直列に挿入されるスイッチ素子を有してなり、前記
パワーコンディショナ制御部は、前記太陽電池両端間電
圧が前記制限電圧に達すると、前記スイッチ素子をオン
オフさせて前記入力電圧を前記制限電圧以下に制限する
ものである。
【0021】本発明によると、降圧チョッパ型のレギュ
レータによって、太陽電池からの入力電圧を制限電圧以
下に制限することができ、系統に異常が発生してパワー
コンディショナを停止させたときに、太陽電池からの入
力電圧が開放電圧付近になって平滑用の電解コンデンサ
などの部品を破壊するといったこともない。
【0022】本発明のさらに他の実施態様においては、
前記パワーコンディショナ制御部は、入力電圧が前記制
限電圧に達すると、前記昇圧回路のスイッチ素子を、昇
圧動作時よりも低い周波数または小さいデューティでス
イッチングして前記入力電圧を制限電圧以下に制限する
ものである。
【0023】本発明によると、保護回路などを設けるこ
となく、昇圧回路のスイッチング周波数を低くするまた
はデューティを小さくすることで太陽電池からの入力電
圧を制限電圧以下に制限することができ、系統に異常が
発生してパワーコンディショナを停止させたときに、太
陽電池からの入力電圧が開放電圧付近になって平滑用の
電解コンデンサなどの部品を破壊するといったこともな
い。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0025】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態1に係る太陽光発電システムにおけるトランスレス型
のパワーコンディショナの回路図である。
【0026】本実施の形態1のパワーコンディショナ1
は、平滑用の電解コンデンサC1、昇圧回路3、パワー
コンディショナ制御部2およびインバータ回路4を備え
ており、このパワーコンディショナ1においては、太陽
電池Eから高電圧入力可能とされている。すなわち、従
来では、定格入力電圧がDC200V前後であるのに対
して、この実施の形態では、定格入力電圧を、DC30
0V以上としている。
【0027】このパワーコンディショナ1では、平滑用
の電解コンデンサC1で平滑化された太陽電池Eからの
入力電圧は、スイッチ素子S1、インダクタL2、ダイ
オードDおよび平滑用の電解コンデンサC2を有する昇
圧回路3で昇圧されて、あるいは、昇圧回路3で昇圧さ
れることなくスルーしてインバータ回路4に与えられ
る。
【0028】パワーコンディショナ制御部2は、太陽電
池Eからの入力電圧が所定の電圧、例えば、320V以
上であるときには、昇圧回路3を動作させることなく、
スルーさせ、あるいは、照度低下等によって太陽電池E
からの入力電圧が320V未満であるときには、昇圧回
路3のスイッチ素子S1をオンオフして前記入力電圧を
昇圧し、また、インバータ回路4の各スイッチ素子S2
〜S5をオンオフしてスイッチ素子S2、インダクタL
3、系統電源P、インダクタL2およびスイッチ素子S
5の第1経路と、スイッチ素子S4、インダクタL2、
系統電源P、インダクタL3およびスイッチ素子S3の
第2経路とを形成することで、系統電源P側に交流の負
荷電流を出力制御する。
【0029】このようなパワーコンディショナ1を備え
た太陽光発電システムでは、図2で示される太陽電池E
のIVカーブ(電流ー電圧特性)において最大電力点電
圧Vpmaxが例えばDC350V程度とした場合、開
放電圧VopがDC530〜700V程度の高電圧とな
るために、例えば平滑用の電解コンデンサC1などのパ
ワーコンディショナ1の構成部品の耐圧を越えてしまう
という問題が発生してしまう。なお、ここでPVカーブ
は電力ー電圧特性であって複数示されているが、1から
4にかけて太陽電池Eに対する照度が低下していく場合
を示している。PVカーブ4は他のPVカーブの中で太
陽電池Eに対する照度が最も低く開放電圧VopがDC
420Vであるのに対して他のPVカーブ1〜3はいず
れも同一の開放電圧Vopになっている。これら各PV
カーブに対してIVカーブがあるが、図では1つのIV
カーブだけが示されている。
【0030】そこで、パワーコンディショナ制御部2
は、最高電圧を例えば部品の耐圧であるDC420Vを
上限値(制限電圧)とする運転電圧範囲においてその上
限値DC420V以下に制限するようにインバータ回路
4の動作を制御可能になっている。この制御としては、
パワーコンディショナ制御部2は、太陽電池Eの入力電
圧がその上限値のDC420Vに達しているかどうかを
検出し、上限値DC420Vに達している場合はインバ
ータ回路4のスイッチ素子S2,S3を同時にオンにし
てこのスイッチ素子S2,S3を介して負荷電流を流し
て最高電圧を上限値DC420V以下に制限して部品の
保護が図れるようにしている。
【0031】なお、通常運転状態ではPVカーブにおけ
る最大電力電圧付近に制御されているので、この保護機
能動作は、本体装置側に異常があって正常運転ができな
い場合とか、系統異常があり正常運転ができない場合な
どに限定される。
【0032】したがって、本実施の形態1においては、
系統側にAC200Vを出力するにあたってはインバー
タ回路4の動作を制御するパワーコンディショナ制御部
2によって太陽電池Eの入力電圧を、例えばDC350
Vに高電圧化することで昇圧回路3を動作させる必要が
なくなる一方、その入力電圧を運転電圧範囲の上限値D
C420V以下に制限することから太陽電池Eの入力電
圧の高電圧化が可能となるとともに、その入力電圧を昇
圧回路3で昇圧することなく前記インバータ回路4に直
接入力可能となって昇圧回路3による電力変換効率のロ
スをなくしてパワーコンディショナ1の電力変換効率の
向上を図ることができる。
【0033】さらに、この実施の形態では、照度低下等
によって太陽電池Eの入力電圧が低下しても運転状態を
維持できるように、太陽電池Eからの入力電圧が、所定
の電圧としての320V未満になると、昇圧回路3を動
作させて太陽電池Eからの入力電圧を昇圧してインバー
タ回路4に与えるようにしている。
【0034】これによって、太陽電池Eからの入力電圧
が高いときには、昇圧回路3のスイッチング動作を停止
させて電力変換効率を高める一方、照度の低下等によっ
て前記入力電圧が低下したときには、昇圧回路3を動作
させて昇圧することによってパワーコンディショナ1が
停止してしまうのを防止して運転可能な電圧範囲を広く
することができ、しかも、系統異常などにおいては、イ
ンバータ回路4を制御して最高電圧を例えば部品の耐圧
であるDC420V以下に制限するので、部品の保護を
図ることができる。
【0035】なお、制限電圧および所定の電圧の値は、
この実施の形態に限られないのは勿論である。
【0036】(実施の形態2)図3を参照して本発明の
実施の形態2について説明すると、実施の形態1におい
ては、パワーコンディショナ制御部2によるソフトウエ
ア的な動作による保護機能動作であったが、図3で示さ
れる実施の形態2の回路構成のようにハードウエア的な
回路構成でも保護機能動作が可能である。
【0037】すなわち、本実施の形態2のパワーコンデ
ィショナ1においては、平滑用の電解コンデンサC1両
端間に互いに直列に接続された抵抗R1,R2の接続部
における電圧を比較器CPの逆転端子−に入力し、その
逆転端子−での電圧がその正転端子+に接続された基準
電源E1の電圧以上であれば、比較器CPからゲート回
路GTを接続するとともに、比較器CPの出力部をゲー
ト回路GTに接続し、ゲート回路GTの両出力部それぞ
れをインバータ回路4内のスイッチ素子S2,S3に接
続して構成されている。太陽電池Eの入力電圧が、制限
電圧としての運転電圧範囲の上限値DC420Vに達す
ると、比較器CPはゲート回路GTを開き、これによっ
て、パワーコンディショナ制御部2はスイッチ素子S
2,S3をオンにして負荷電流Iをこれに流して太陽電
池Eの入力電圧の最高値を上限値DC420V以下に制
御する。これによって、本実施の形態2においても実施
の形態1と同様の作用効果を得られることになる。
【0038】太陽電池Eからの入力電圧が、所定の電圧
である320V以上では、昇圧回路3を動作させること
なく、スルーさせ、入力電圧が、320V未満では、昇
圧回路3を動作させて昇圧するのは、実施の形態1と同
様である。
【0039】(実施の形態3)図4を参照して本発明の
実施の形態3について説明すると、上記保護機能動作は
また、図4で示されるように平滑用の電解コンデンサC
1両端間に並列に抵抗R3とスイッチ素子S6とを直列
に接続してなる保護回路を接続し、パワーコンディショ
ナ制御部2が太陽電池Eの入力電圧が運転電圧範囲の上
限値DC420Vに達したと検出するとスイッチ素子S
6をオンに駆動し、これによって、負荷電流をこの保護
回路に流して太陽電池Eの入力電圧の最高値を上限値D
C420V以下に制御する。これによって、本実施の形
態3においても実施の形態1と同様の作用効果を得られ
ることになる。
【0040】太陽電池Eの入力電圧が、所定の電圧であ
る320V以上では、昇圧回路3を動作させることな
く、スルーさせ、入力電圧が、320V未満では、昇圧
回路3を動作させて昇圧するのは、実施の形態1と同様
である。
【0041】(実施の形態4)図5を参照して本発明の
実施の形態4について説明すると、上記保護機能動作は
また、図5で示されるように平滑用の電解コンデンサC
1両端間に並列にスイッチ素子S1’と蓄電池E2とを
直列に接続してなる保護回路を接続し、パワーコンディ
ショナ制御部2が太陽電池Eの入力電圧が運転電圧範囲
の上限値DC420Vに達したと検出するとスイッチ素
子S1’をオンに駆動し、これによって、負荷電流をこ
の保護回路に流して太陽電池Eの入力電圧の最高値をD
C420V以下に制御する。これによって、本実施の形
態4においても実施の形態1と同様の作用効果を得られ
ることになる。
【0042】太陽電池Eの入力電圧が、所定の電圧であ
る320V以上では、昇圧回路3を動作させることな
く、スルーさせ、入力電圧が、320V未満では、昇圧
回路3を動作させて昇圧するのは、実施の形態1と同様
である。
【0043】(実施の形態5)図6を参照して本発明の
実施の形態5について説明すると、上記保護機能動作は
また、図6(a)で示されるように太陽電池Eを構成す
る各太陽電池セル個々に並列にツェナーダイオードZD
1を接続し、太陽電池セルが所定の電圧に達し全体の太
陽電池Eの入力電圧が運転電圧範囲の上限値DC420
Vに達すると各太陽電池セルそれぞれのツェナーダイオ
ードZD1が導通し、導通したツェナーダイオードZD
1に負荷電流が流れて太陽電池Eの入力電圧の最高値を
DC420V以下に制御する。あるいは、同じく図6
(b)で示されるように太陽電池Eを構成する各太陽電
池モジュールに並列にツェナーダイオードZD2を接続
し、全体の太陽電池E出力がDC420Vに達するとツ
ェナーダイオードZD2が導通し、導通したツェナーダ
イオードZD2に負荷電流が流れて最高電圧をDC42
0V以下に制御する。なお、この場合の太陽電池Eを構
成する各太陽電池セル個々のIVカーブは、図7で示さ
れる。図7は太陽電池セルに個々にツェナーダイオード
ZD1を並列接続した場合の各ツェナーダイオードZD
1のツェナー電圧がDC0.6Vとしている。以上のよ
うに本実施の形態5においても実施の形態1と同様の作
用効果を得られることになる。
【0044】太陽電池Eの入力電圧が、所定の電圧であ
る320V以上では、昇圧回路3を動作させることな
く、スルーさせ、入力電圧が、320V未満では、昇圧
回路3を動作させて昇圧するのは、実施の形態1と同様
である。
【0045】(実施の形態6)図8を参照して本発明の
実施の形態6について説明すると、上記保護機能動作は
また、図8で示されるように太陽電池Eと平滑用の電解
コンデンサC1との間に降圧チョッパ型レギュレータ5
を挿入接続し、パワーコンディショナ制御部2が平滑用
の電解コンデンサC1出力が運転電圧範囲の上限値DC
420Vに達すると、スイッチ素子S7をオンオフ制御
して太陽電池Eの入力電圧の最高値をDC420V以下
に制御する。以上のように本実施の形態6においても実
施の形態1と同様の作用効果を得られることになる。
【0046】太陽電池Eの入力電圧が、所定の電圧であ
る320V以上では、昇圧回路3を動作させることな
く、スルーさせ、入力電圧が、320V未満では、昇圧
回路3を動作させて昇圧するのは、実施の形態1と同様
である。
【0047】(実施の形態7)図9は、本発明の実施の
形態7にかかるパワーコンディショナを示す図である。
【0048】この実施の形態では、昇圧回路3によって
上記保護機能動作をさせるものであり、パワーコンディ
ショナ制御部2が平滑用の電解コンデンサC1出力が運
転電圧範囲の上限値DC420Vに達すると、昇圧時の
スイッチング周波数、例えば18kHzよりも低いスイ
ッチング周波数、例えば0.1Hzとすることにより、
制限回路として動作させるものである。
【0049】すなわち、昇圧回路3のスイッチ素子S1
をオンさせると、昇圧回路3のインダクタL1により電
流が制限されるが、ある時間(ある電流レベル)を越え
ると、制限がなくなり、多くの電流が流れ始めるため太
陽電池Eの出力電圧が下がり、上述の図2の矢符Cで示
されるようにB点に移動していく。太陽電池Eの出力電
圧がある設定値(例えば、内部制御電源が動作可能な範
囲以内であるDC100V)になると、スイッチ素子S
1をオフする。すると、太陽電池Eから平滑用の電解コ
ンデンサC2に電流が流れ、充電される。充電が終わる
と、太陽電池Eから電流が流れなくなるため、図2の矢
符Cで示されるようにA点に移動していく。
【0050】したがって、太陽電池Eの入力電圧が、運
転電圧範囲の上限値DC420Vに達すると、過電圧を
保護するためにスイッチ素子S1をオンして上記の動作
を低い周波数で行って制限するのである。
【0051】なお、太陽電池Eの入力電圧が、所定の電
圧である320V以上では、昇圧回路3を動作させるこ
となく、スルーさせ、入力電圧が、320V未満では、
昇圧回路3を動作させて昇圧するのは、実施の形態1と
同様である。
【0052】本発明の他の実施の形態として、昇圧回路
3のスイッチング周波数を低くするのではなく、小さい
デューティでスイッチングして過電圧を保護するように
してもよい。
【0053】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、太陽電池
の入力電圧を高電圧化してもその入力電圧が制限電圧以
下となるように制御可能としたから、内部の部品の耐圧
オーバーで部品が破壊されるということがなく、また、
高電圧入力によって昇圧回路での昇圧をできるだけ行わ
ないようにすることができ、電力変換効率を従来よりも
大幅に改善することができる一方、照度低下などによっ
て太陽電池の入力電圧が所定の電圧未満になると、昇圧
回路で昇圧するので、運転を継続することができ、運転
可能な電圧範囲を広げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1に係るパワーコンディショ
ナの回路図。
【図2】太陽電池のIVカーブとPVカーブとを示す
図。
【図3】本発明の実施の形態2に係るパワーコンディシ
ョナの回路図。
【図4】本発明の実施の形態3に係るパワーコンディシ
ョナの回路図。
【図5】本発明の実施の形態4に係るパワーコンディシ
ョナの回路図。
【図6】本発明の実施の形態5に係るパワーコンディシ
ョナの回路図。
【図7】図6(a)の太陽電池セルのIVカーブを示す
図。
【図8】本発明の実施の形態6に係るパワーコンディシ
ョナの回路図。
【図9】本発明の実施の形態7に係るパワーコンディシ
ョナの回路図。
【図10】従来のパワーコンディショナの回路図。
【符号の説明】
1,10 パワーコンディショナ 2,20 パワーコンディショナ制御部 3 昇圧回路 4 インバータ回路 E 太陽電池
フロントページの続き (72)発明者 田辺 勝隆 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 オ ムロン株式会社内 Fターム(参考) 5G066 HA30 HB06 5H420 BB12 CC03 DD03 EA10 EA20 EA45 EA47 EB04 EB37 EB39 FF03 FF04 FF22

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インバータ回路の動作を制御するパワー
    コンディショナ制御部によって、太陽電池からの入力電
    圧を、制限電圧以下に制限するとともに、前記パワーコ
    ンディショナ制御部は、太陽電池からの入力電圧が所定
    の電圧以上であるときには、昇圧回路で昇圧することな
    くそのまま前記インバータ回路に前記入力電圧を与える
    一方、太陽電池からの入力電圧が前記所定の電圧未満で
    あるときには、前記昇圧回路で前記入力電圧を昇圧して
    前記インバータ回路に与えることを特徴とする太陽光発
    電システムにおけるパワーコンディショナ。
  2. 【請求項2】 前記パワーコンディショナ制御部は、太
    陽電池からの入力電圧が前記制限電圧に達すると、前記
    太陽電池両端間に並列となるインバータ回路内のスイッ
    チ素子をオンにしてこのスイッチ素子に負荷電流を流し
    て前記入力電圧を制限電圧以下に制限する請求項1に記
    載の太陽光発電システムにおけるパワーコンディショ
    ナ。
  3. 【請求項3】 前記太陽電池両端間に並列に抵抗とスイ
    ッチ素子とを有する保護回路を接続し、前記パワーコン
    ディショナ制御部は、太陽電池からの入力電圧が前記制
    限電圧に達すると、前記保護回路内のスイッチ素子をオ
    ンにしてこのスイッチ素子に負荷電流を流して前記入力
    電圧を前記制限電圧以下に制限する請求項1に記載の太
    陽光発電システムにおけるパワーコンディショナ。
  4. 【請求項4】 前記太陽電池両端間に並列にスイッチ素
    子と電池とを有する保護回路を接続し、前記パワーコン
    ディショナ制御部は、太陽電池からの入力電圧が前記制
    限電圧に達すると、前記保護回路内のスイッチ素子をオ
    ンにしてこのスイッチ素子に負荷電流を流して前記入力
    電圧を前記制限電圧以下に制限する請求項1に記載の太
    陽光発電システムにおけるパワーコンディショナ。
  5. 【請求項5】 前記太陽電池を構成する太陽電池セル個
    々にまたは前記太陽電池全体にツェナーダイオードを接
    続し、前記太陽電池両端間電圧が前記制限電圧に達する
    と前記ツェナーダイオードを導通させることで該ツェナ
    ーダイオードに負荷電流を流して前記入力電圧を前記制
    限電圧以下に制限する請求項1に記載の太陽光発電シス
    テムにおけるパワーコンディショナ。
  6. 【請求項6】 前記太陽電池と平滑コンデンサとの間に
    降圧チョッパ型のレギュレータを接続し、前記レギュレ
    ータは内部に前記太陽電池と平滑コンデンサとの間に直
    列に挿入されるスイッチ素子を有してなり、前記パワー
    コンディショナ制御部は、前記太陽電池両端間電圧が前
    記制限電圧に達すると、前記スイッチ素子をオンオフさ
    せて前記入力電圧を前記制限電圧以下に制限する請求項
    1に記載の太陽光発電システムにおけるパワーコンディ
    ショナ。
  7. 【請求項7】 前記パワーコンディショナ制御部は、入
    力電圧が前記制限電圧に達すると、前記昇圧回路のスイ
    ッチ素子を、昇圧動作時よりも低い周波数または小さい
    デューティでスイッチングして前記入力電圧を制限電圧
    以下に制限する請求項1に記載の太陽光発電システムに
    おけるパワーコンディショナ。
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