JP2002010456A - 接地装置及びその施工方法 - Google Patents

接地装置及びその施工方法

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JP2002010456A
JP2002010456A JP2000180799A JP2000180799A JP2002010456A JP 2002010456 A JP2002010456 A JP 2002010456A JP 2000180799 A JP2000180799 A JP 2000180799A JP 2000180799 A JP2000180799 A JP 2000180799A JP 2002010456 A JP2002010456 A JP 2002010456A
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equipment
inductance
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Kiyotaka Ando
清孝 安東
Chiaki Isokawa
千秋 磯川
Toyoaki Fujii
豊明 藤井
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NTT Docomo Kyushu Inc
Sankosha Corp
Sankosha Co Ltd
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NTT Docomo Kyushu Inc
Sankosha Corp
Sankosha Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】機器9の接地端子と接地極との間に、イン
ダクタンス11を接続した接地装置に関するものであ
る。 【効果】機器の接地端子と接地極との間に、インダクタ
ンスを接続したので、インダクタンスと通信線路接地の
線インダクタンスとの比値で、機器接地に流入する電流
を小さくすることができ、従って、機器への雷サージの
影響を小さくすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気設備の接地装
置及びその施工方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、無線局等の接地装置においては、
図3に示すような接地装置が知られている。
【0003】この接地装置は、遠方からの無線信号を、
鉄塔1に設置したパラボラ等のアンテナ(図示せず)に
より受信して、この受信信号を、以下に説明する建屋3
(筐体を含む)の外(図3において、点線で示されてい
る部分)にて通信線路接地2aした導波管、同軸ケーブ
ル等の通信線路2により、建屋3内(図3において、実
線で示されている部分)に引き込み、そして、このよう
にして引き込まれた伝送信号が、建屋3内に設置された
無線機4aや監視制御機4b等の通信機器4に接続され
ているとともに、通信用避雷器5aを介して通信避雷接
地5bされ、且つ、監視制御機4bに接続された通信ケ
ーブル等の通信線路5を経て、遠方に伝送されるように
構成されている。なお、上記無線局装置について、アン
テナからの受信及び通信線路からの送信について説明を
したが、通信線路からの受信をアンテナから送信する場
合も同様である。
【0004】また、上述した建屋3内の通信機器4等に
供給する電源としては、この建屋3外にて電力用避雷器
6aを介して接地した電力線路6を、絶縁トランス7を
介して又は直接に、整流器等の電力機器8に接続して、
建屋3内の通信機器4や電力機器8等の設備機器9に電
力を供給するように構成されている。
【0005】このような構成の無線機4a、監視制御機
4b等の通信機器4及び整流器等の電力機器8からなる
設備機器9の接地を一括して連接接地10し、この連接
接地10を、建屋3に建屋接地10aするようにした接
地装置が知られている。
【0006】また、他の従来例(以下、後者従来例とい
う。)として、上述した従来例(以下、前者従来例とい
う。)において、建屋3内(図3において、実線で示さ
れている部分)と建屋3外(図3において、点線で示さ
れている部分)とを含む建屋に、通信線路接地2aと建
屋接地10aとを接続した機器接地10bと、通信避雷
接地5bと、電力避雷接地6bとを接地接続するように
した接地装置が知られている。更に、通信線路5のメタ
ル線路(同軸ケーブル等)に代えて、又は、併用して、
光ファイバケーブル13が用いられる。光ファイバケー
ブル13は、光ファイバケーブル13のティンションメ
ンバや光ファイバケーブル13の外被13a等がメタリ
ックの場合、連接接地10に接地して接地10bする。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した前者従来例の
電気設備の接地装置においては、鉄塔1への落雷によ
り、通信線路2に雷電流の一部が流れると、通信線路2
の接地線のインダクタンスによる電圧降下のため、通信
線路2の接地線接続部2bと機器接地10bには、電位
差が生じる。この電位差により、通信線路2に接続され
た無線機4aのケースに雷電流の一部が流れ、この電流
値が大きいと、無線機4aの内部に高電圧が誘導され
る。この電圧が、無線機4aのインパルス耐電圧以上と
なると、無線機4aには耐電圧破壊が生じる。一方、通
信線路接地2aに流れたサージ電流の一部は、機器接地
10bより建屋3内の連接接地10に逆流し、光ファイ
バケーブル13のティンションメンバ(鋼線)や外被経
由で外線側に流出するため、その電流経路に当たる箇所
が焼損することがある。また、建屋3外の機器接地10
bと、通信避雷接地5b間に生じた電位差が、監視制御
機4bの耐電圧を超えると、監視制御機4bが破損する
という問題があった。
【0008】本発明の目的は、上述した従来の接地装置
及びその施工方法が有する課題を解決し、接地装置の電
位差の発生を抑えることができる接地装置及びその施工
方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した目的
を達成するために、第1には、機器の接地端子と接地極
との間に、インダクタンスを接続したものであり、第2
には、サージが侵入する恐れのある線路に接続した接地
線の線インダクタンスより大きいインダクタンスを、機
器の接地線に接続したものであり、第3には、機器を連
接接地に接続するとともに、連接接地を、接地線に接続
されたインダクタンスを介して、接地極に接続したもの
であり、第4には、サージから機器を保護するための接
地装置の施工方法であって、建屋内に配設された機器を
保護するために、建屋に引き込まれる以前の線路を、直
接又は避雷器を介して接地極に接続するとともに、更
に、建屋内の機器の接地端子を連接して建屋に接続し、
インダクタンスを介して接地極に接続したものである。
【0010】
【実施例】図1を用いて、本発明の第1実施例の電気設
備の接地装置及び施工方法について説明するが、図3を
用いて説明した従来例と同じ構成要素については、同一
記号を付して説明する。
【0011】1は、信号を受発信するためのパラボラ等
のアンテナを高所に取付けるための鉄塔であり、信号
は、この鉄塔1に取付けたアンテナ(図示せず)から、
導波管や同軸ケーブル等からなる通信線路2を介して建
屋3に引き込まれる。この導波管や同軸ケーブル等の通
信線路2の外覆を、直接、接地線2cで通信線路接地2
aしている。この接地線2cとしては、線径が16mm
2 から60mm2 程度の電線が一般に用いられており、
この接地線2cは、1メートル当たり、1μH程度のイ
ンダクタンスを持っている(以下、接地線2c自体が有
する固有のインダクタンスを、線インダクタンスとい
う。)。
【0012】3は、建物や筐体等(以下、単に、建屋と
いう。)であって、建屋3には、無線機4a、監視制御
機4b等の通信装置4や電力機器8を含む設備機器9が
収容されている。建屋3に引き込まれた通信線路2は、
無線機4aや監視制御機4bに接続され、メタル通信の
場合は、通信用絶縁トランス5a’を介して通信線路5
により、また、光ファイバケーブル13は、ティンショ
ンメンバ13a等がメタルの場合は、直接、接地極に接
続し、建屋3から導出されて外部に信号を伝送する。
【0013】電力機器8は、電力線路6に電力絶縁トラ
ンス7を介して接続されて、電力の供給を受けている。
電力絶縁トランス7は、電力線路6からのサージ電圧、
サージ電流が、建屋3に侵入するのを防止する。この供
給電力は、電力機器8を経て、設備機器9の電源として
供給されている。電力線路6の電力用避雷器6aは、電
力避雷接地6bされている。
【0014】建屋3に設置した通信装置4の無線機4a
と監視制御機4bの接地端子は、連接接地10cに、そ
れぞれ接続されている。また、電力機器8の接地端子
も、連接接地10cに接続されている。そして、この連
接接地10cは、接続することで、それぞれが接続状態
になるように構成されている。連接接地10cには、接
地線9bを介して接続されたインダクタンス11が機器
接地9aに接続されている。また、光ファイバケーブル
13のティンションメンバ13a等は、建屋接地10a
及び機器接地9aされる。このインダクタンス11は、
通信線路接地2aの接地線2cの線インダクタンス12
より大きい。また、通信線路接地2a、機器接地9a、
通信避雷接地5b及び電力避雷接地6bは同一電位に接
続されている。また、設備機器9の金属ケースは、建屋
3の金属体から絶縁されている。
【0015】次に、図1の接地装置にサージが侵入した
場合について説明する。
【0016】通信線路2を介してサージが侵入すると、
このサージは、通信線路2の接地線接続部2bに接続さ
れた接地線2cを介して、通信線路接地2aに接地吸収
される。しかしながら、接地線2cの線インダクタンス
12の影響で、サージの一部が通信線路2を通して建屋
3に入り込み、このサージが、無線機4aや監視制御機
4b等の通信装置4及び電力機器8のケースに流れ、設
備機器9に損傷を与える要因となるが、通信装置4や電
力機器8からなる設備機器9の機器接地9aの接地線9
bには、通信線路接地2aの接地線2cが有する線イン
ダクタンス12より大きいインダクタンス11を接続し
て機器接地9aが施されているので、例えば、通信線路
接地2aの接地線2cの長さを5メートル(1メートル
当たり、1μH程度のインダクタンス)とすると、接地
線2cの全体の線インダクタンス12は、約5μHで、
接地線9bに、20倍の100μH(但し、接地線9b
は、通信線路接地2aと同じ長さ及び線径を有する。)
のインダクタンス11を設置すると、設備機器9に、約
1/20のサージが流れることになり、サージが低減さ
れることになる。
【0017】また、設備機器9の接地線9bに接続する
インダクタンス11の値は、インダクタンス12の値が
高い程、線インダクタンス12を含めたインピーダンス
は高いことになるが、通常の商用周波の50Hz又は6
0Hzで100μHのインダクタンスでは、インピーダ
ンスは0.04オーム程で、感電防止上から問題になる
値ではない。また、1mHのインダクタンスを接続した
場合は、インピーダンスは0.4オーム程である。
【0018】更にまた、雷性サージ等の場合には、雷性
サージは周波数が高いためインダクタンスは、XL=2
πfLとして働き、より高いインピーダンスとなり、雷
サージの電流が小さく抑えられ、従って、設備機器9に
は小さい電流しか流れず、設備機器9は安全に保護され
ることになる。
【0019】また、建屋接地10aと設備機器9の接地
端子間は、連接接地10cで短絡されているので、設備
機器9と建屋3間には電圧の発生はない。
【0020】次に、図2を用いて、本発明の第2実施例
の電気設備の接地装置及び施工方法について説明する
が、図1中の構成要素と同じ構成要素については、同一
記号を付して説明するとともに、以下においては、図1
中の構成要素と相違する構成要素についてのみ説明し、
同一の構成要素の説明は省略する。
【0021】14は、無線機4aや監視制御機4b等の
通信装置4及び電力機器8を建屋3から電気的に絶縁す
るための絶縁台である。また、絶縁台14により、建屋
3から絶縁された設備機器9を構成する無線機4aや監
視制御機4bや電力機器8の接地端子は、それぞれ、連
接接地10cに接続されている。連接接地10cと機器
接地9a間には、インダクタンス11が接続され、更
に、建屋接地10aは、直接に機器接地9aに接続され
ている。
【0022】即ち、図1と図2の相違は、図2におい
て、設備機器9を、建屋3から絶縁台14を介して絶縁
したこと、設備機器9は、直接に、建屋接地10aに接
地しないこと、設備機器9の接地端子は、連接接地10
cに接続したこと、及び、建屋接地10aは、直接、機
器接地9aに接続したことである。
【0023】図2の構成においては、建屋3は、建屋接
地10aを介して、直接に接地(機器接地9a)されて
おり、設備機器9は、絶縁台14により、建屋3から絶
縁されており、インダクタンス12を介して接地極に接
続されているので、設備機器9から建屋3へ、また、建
屋3からの設備機器9に回り込むサージは防止できる。
なお、その他の動作については、図1の構成と同様であ
るので、その説明は省略する。
【0024】上述した本発明の特徴は、接地装置におい
て、設備機器9の接地端子と接地極の間に、インダクタ
ンス11を接続したことである。このように構成したこ
とにより、次のような作用が行われる。即ち、導波管や
同軸ケーブル等の通信線路2から侵入したサージは、建
屋3外の接地線接続部2bで接地された通信線路接地2
aにて大地に吸収されるが、この通信線路接地2aの線
インダクタンス12による電圧上昇で、サージの一部が
通信線路2を介して建屋3に設置された設備機器9に侵
入し、設備機器9の接地線9bを介して大地に流れよう
とするが、建屋3内の設備機器9の接地と大地間にイン
ダクタンス11を接続したので、インダクタンス11と
通信線路接地2aの線インダクタンス13との比値で、
機器接地9aに流入する電流を小さくすることができ
る。このことにより、設備機器9へのサージ電流の影響
を小さくすることができる。
【0025】また、本発明の他の特徴は、接地線2cの
線インダクタンス12より大きいインダクタンス11
を、設備機器9の接地線9bに接続して接地(大地)し
たことである。このように構成したことにより、次のよ
うな作用が行われる。即ち、導波管、同軸ケーブル等の
通信線路2からサージが侵入した場合、通信線路接地2
aの線インダクタンス12による電圧上昇で、サージ
が、設備機器9から機器接地9aに入り込もうとする
が、予め、交流による感電防止上、接地抵抗に支障をき
たす恐れの無い程度のインダクタンス11を接地線9b
に接続したことで、線インダクタンス12に比例して設
備機器9に流れる電流を、極端に小さくすることがで
き、サージの影響を小さくできる。また、交流に対して
設備機器9と接地間のインダクタンス11は、低インダ
クタンス(XL=2πfL)であり、従って、通信線路
2の接地線2cが断線したとしても、インダクタンス1
1を接続した影響は皆無であり、万一の設備機器9の絶
縁劣化による人体への影響も何らない。
【0026】更に、本発明の他の特徴は、接地を必要と
する設備機器9を連接接地10cに接続するとともに、
連接接地10cを、接地線9bに接続されたインダクタ
ンス11を介して、設備接地9aしたことである。この
ように構成したことにより、次のような作用が行われ
る。即ち、建屋3の設備機器9の全部を一括して連接接
地し、この連接接地を介してインダクタンス11を接続
して大地に接地したことで、設備機器9の電位を同一電
位にでき、更に、インダクタンス11により、設備機器
9に流れる電流を小さくできる。
【0027】更にまた、本発明の他の特徴は、サージか
ら設備機器9を保護するための接地装置の施工方法に係
り、建屋3内に配設された設備機器9を保護するため
に、建屋3に引き込まれる以前の線路2、5、6を、直
接又は避雷器6aを介して接地するとともに、通信線路
5に通信用絶縁トランス5a’及び電力線6に絶縁トラ
ンス7を接続する。更には、建屋3内の設備機器9の接
地を連接して建屋3に接続するとともに、インダクタン
ス11を介して接地してなる設備機器9の接地工法に関
するものである。建屋3に引き込まれる以前の通信線路
2を直接接地するとともに、設備機器9の接地を一括連
接して、この一括連接を、インダクタンス11を介して
接地した接地工法により、設備機器9への電位差の発生
を防止することができる。
【0028】
【発明の効果】本発明は、以上説明した構成を有してい
るので、以下に記載する効果を奏することができる。
【0029】機器の接地端子と接地極との間に、インダ
クタンスを接続したので、インダクタンスと通信線路接
地の線インダクタンスとの比値で、機器接地に流入する
電流を小さくすることができ、従って、機器への雷サー
ジの影響を小さくすることができる。
【0030】雷サージが侵入する恐れのある線路に接続
した接地線の線インダクタンスより大きいインダクタン
スを、機器の接地線に接続したので、線インダクタンス
の値に反比例して機器に流れる電流を小さくすることが
でき、サージの影響を小さくできる。また、交流に対し
て機器と接地間のインピーダンスは、低インピーダンス
(XL=2πfL)であり、従って、インダクタンスを
接続した影響は皆無であり、万一の絶縁劣化による感電
にも何ら影響はない。
【0031】機器を連接接地に接続するとともに、連接
接地を、接地線に接続されたインダクタンスを介して、
機器接地したので、機器の電位を同一電位にでき、更
に、インダクタンスにより、機器に流れる電流を小さく
できる。
【0032】建屋内に配設された機器を保護するため
に、建屋に引き込まれる以前の線路を、直接又は避雷器
を介して接地するとともに、更に、建屋内の機器の接地
を連接して建屋に接続し、インダクタンスを介して接地
したので、機器への電位の発生を防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の接地装置の構成図である。
【図2】図2は本発明の他の実施例の接地装置の構成図
である。
【図3】図3は従来の接地装置の構成図である。
【符号の説明】
2・・・・・・・・通信線路 3・・・・・・・・建屋 9・・・・・・・・設備機器 11・・・・・・・インダクタンス 12・・・・・・・線インダクタンス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 磯川 千秋 東京都品川区大崎4丁目3番8号 株式会 社サンコーシヤ内 (72)発明者 藤井 豊明 東京都品川区大崎4丁目3番8号 株式会 社サンコーシヤ内 Fターム(参考) 5G367 BB07

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】機器の接地端子と接地極との間に、インダ
    クタンスを接続してなることを特徴とする接地装置。
  2. 【請求項2】サージが侵入する恐れのある線路に接続し
    た接地線の線インダクタンスより大きいインダクタンス
    を、機器の接地線に接続したことを特徴とする請求項1
    に記載の接地装置。
  3. 【請求項3】機器を連接接地に接続するとともに、連接
    接地を、接地線に接続されたインダクタンスを介して、
    接地極に接続したことを特徴とする請求項1又は請求項
    2に記載の接地装置。
  4. 【請求項4】サージから機器を保護するための接地装置
    の施工方法であって、建屋内に配設された機器を保護す
    るために、建屋に引き込まれる以前の線路を、直接又は
    避雷器を介して接地極に接続するとともに、更に、建屋
    内の機器の接地端子を連接して建屋に接続し、インダク
    タンスを介して接地極に接続してなることを特徴とする
    接地の施工方法。
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