JP2002010100A - データ放送再生機能付リモコン装置 - Google Patents
データ放送再生機能付リモコン装置Info
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- JP2002010100A JP2002010100A JP2000190903A JP2000190903A JP2002010100A JP 2002010100 A JP2002010100 A JP 2002010100A JP 2000190903 A JP2000190903 A JP 2000190903A JP 2000190903 A JP2000190903 A JP 2000190903A JP 2002010100 A JP2002010100 A JP 2002010100A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 データ放送のデータを、リモコン装置側で表
示機能の制約を受け難い形で再生する。 【解決手段】 図1の表示パネル106でタイトルメニュ
ーを表示し、選択されたタイトルに対応する詳細内容は
音声再生部107で音声信号として再生させる。
示機能の制約を受け難い形で再生する。 【解決手段】 図1の表示パネル106でタイトルメニュ
ーを表示し、選択されたタイトルに対応する詳細内容は
音声再生部107で音声信号として再生させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、放送衛星(Broadca
sting Satellite 以下BSと略す)や地上波として放送
されるデジタル放送の受信機能を有するテレビジョン受
信機を制御するリモコン装置に関するもので、特にデジ
タル放送の特徴のひとつであるデータ放送のデータ再生
機能を有するリモコン装置に関するものである。
sting Satellite 以下BSと略す)や地上波として放送
されるデジタル放送の受信機能を有するテレビジョン受
信機を制御するリモコン装置に関するもので、特にデジ
タル放送の特徴のひとつであるデータ放送のデータ再生
機能を有するリモコン装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】デジタル放送は欧米では既に数年前より
開始され、日本においても2000年12月よりBSデジタル放
送が、また2003年より関東地区、中京地区、近畿地区に
て地上デジタル放送が開始される予定である。
開始され、日本においても2000年12月よりBSデジタル放
送が、また2003年より関東地区、中京地区、近畿地区に
て地上デジタル放送が開始される予定である。
【0003】デジタル放送の特徴の一つとして、デジタ
ル化された映像信号や音声信号と連携した、あるいは独
立した情報を多重して送りこむデータ放送というサービ
スがある。このデータ放送として送られたデータはテレ
ビ画面上では映像と別の領域に文字もしくは静止画で表
示される。データ放送のサービスとしては、電子番組ガ
イド(Electric Program Guide:以下EPGと略す)やニ
ュース、天気予報などがあり、さらに双方向サービスと
してテレビショッピングやクイズ等の視聴者参加番組が
考えられている。
ル化された映像信号や音声信号と連携した、あるいは独
立した情報を多重して送りこむデータ放送というサービ
スがある。このデータ放送として送られたデータはテレ
ビ画面上では映像と別の領域に文字もしくは静止画で表
示される。データ放送のサービスとしては、電子番組ガ
イド(Electric Program Guide:以下EPGと略す)やニ
ュース、天気予報などがあり、さらに双方向サービスと
してテレビショッピングやクイズ等の視聴者参加番組が
考えられている。
【0004】このようなデータ放送を再生表示する場合
には、前述したようにテレビの同一画面上に映像表示領
域とデータ表示領域といったように領域を分けて表示す
る方法が一般的に想定されている。しかしながら、この
方法では映像表示領域が狭くなってしまい、また、デー
タ放送の文字表示等も数メートル離れて見るために認識
し難いものになる場合がある。
には、前述したようにテレビの同一画面上に映像表示領
域とデータ表示領域といったように領域を分けて表示す
る方法が一般的に想定されている。しかしながら、この
方法では映像表示領域が狭くなってしまい、また、デー
タ放送の文字表示等も数メートル離れて見るために認識
し難いものになる場合がある。
【0005】この問題を解決する一手段として、テレビ
画面上には映像信号だけを表示させ、データ放送のデー
タはリモコン装置に設けた例えば液晶画面上に表示させ
るという方法も提案されている。特開平10-271359号公
報では、EPGをリモコン上に表示する方法が開示されて
いる。
画面上には映像信号だけを表示させ、データ放送のデー
タはリモコン装置に設けた例えば液晶画面上に表示させ
るという方法も提案されている。特開平10-271359号公
報では、EPGをリモコン上に表示する方法が開示されて
いる。
【0006】ここで、図3を用いて、リモコン上に表示
部を設けた場合の従来のデジタル放送受信再生システム
について説明する。図3は、従来のリモコン装置とデジ
タル放送受信アダプタのブロック図の一例である。図3
の1はリモコン装置であり、2のデジタル放送受信アダ
プタを制御したり、デジタル放送受信アダプタからのデ
ータ放送のデータを受信して表示したりする。
部を設けた場合の従来のデジタル放送受信再生システム
について説明する。図3は、従来のリモコン装置とデジ
タル放送受信アダプタのブロック図の一例である。図3
の1はリモコン装置であり、2のデジタル放送受信アダ
プタを制御したり、デジタル放送受信アダプタからのデ
ータ放送のデータを受信して表示したりする。
【0007】リモコン装置1において、101はキー入力
部であり、102はCPU、103はメモリ、104はワイヤレス送
受信部、105は表示制御部、106は表示パネルである。
部であり、102はCPU、103はメモリ、104はワイヤレス送
受信部、105は表示制御部、106は表示パネルである。
【0008】2はデジタル放送受信アダプタであり、BS
または地上放送アンテナからのデジタル放送を受信・デ
コードしてアナログの映像信号・音声信号として通常の
テレビジョンやモニターに送出する。デジタル放送受信
アダプタ2において、201はワイヤレス送受信部、202は
CPU、203はメモリ、204はデジタルチューナー、205は誤
り訂正部、206はTS分離部、207はTS分離用メモリ、208
は映像・音声デコード部、209は映像・音声デコード用
メモリである。
または地上放送アンテナからのデジタル放送を受信・デ
コードしてアナログの映像信号・音声信号として通常の
テレビジョンやモニターに送出する。デジタル放送受信
アダプタ2において、201はワイヤレス送受信部、202は
CPU、203はメモリ、204はデジタルチューナー、205は誤
り訂正部、206はTS分離部、207はTS分離用メモリ、208
は映像・音声デコード部、209は映像・音声デコード用
メモリである。
【0009】以上の構成で、通常の動作について説明す
ると、ユーザーはリモコン装置1のキー入力部101で所
望のチャンネルを選局し、CPU102は選局データをワイヤ
レス送受信部104を介して、デジタル放送受信アダプタ
2に送出する。デジタル放送受信アダプタ2では、ワイ
ヤレス送受信部201が選局データを受信し、CPU202が解
釈してデジタルチューナー204を制御し、指定されたチ
ャンネルを受信する。受信されたデジタルデータは誤り
訂正部205で受信エラーの有無をチェックされ、トラン
スポートストリーム(以下、TSと略す)という映像、音
声、データ等が多重されたシリアルデジタルデータとし
て出力される。次段のTS分離部206でTSが、映像・音声
・データに分離される。映像・音声デコード部208では
メモリ209とともに、圧縮された映像・音声データを戻
してアナログ信号として出力する。データ放送のデータ
はCPU202で解析され、テキストとして表示するものはワ
イヤレス送受信部201を介してリモコン装置1に送出さ
れる。リモコン装置1では、ワイヤレス送受信部104で
受信したデータ放送のデータをCPU102が取込んで、表示
制御部105に送出する。表示制御部では、表示パネル106
に送られてきたデータ放送の文字データを順次表示して
ゆく。
ると、ユーザーはリモコン装置1のキー入力部101で所
望のチャンネルを選局し、CPU102は選局データをワイヤ
レス送受信部104を介して、デジタル放送受信アダプタ
2に送出する。デジタル放送受信アダプタ2では、ワイ
ヤレス送受信部201が選局データを受信し、CPU202が解
釈してデジタルチューナー204を制御し、指定されたチ
ャンネルを受信する。受信されたデジタルデータは誤り
訂正部205で受信エラーの有無をチェックされ、トラン
スポートストリーム(以下、TSと略す)という映像、音
声、データ等が多重されたシリアルデジタルデータとし
て出力される。次段のTS分離部206でTSが、映像・音声
・データに分離される。映像・音声デコード部208では
メモリ209とともに、圧縮された映像・音声データを戻
してアナログ信号として出力する。データ放送のデータ
はCPU202で解析され、テキストとして表示するものはワ
イヤレス送受信部201を介してリモコン装置1に送出さ
れる。リモコン装置1では、ワイヤレス送受信部104で
受信したデータ放送のデータをCPU102が取込んで、表示
制御部105に送出する。表示制御部では、表示パネル106
に送られてきたデータ放送の文字データを順次表示して
ゆく。
【0010】以上が、リモコン上に表示部を設けた場合
の従来のデジタル放送受信再生システムの構成と動作に
ついての説明である。
の従来のデジタル放送受信再生システムの構成と動作に
ついての説明である。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一般的
に、リモコン装置の質量・サイズはユーザーが手に持っ
て扱い易いように軽く、小さいことが求められている。
このため、例えばデータ放送の内容を表示するためリモ
コン装置に液晶パネルを装備してもパネルのサイズは小
さくせざるを得ず、表示できる文字数も限られ、無理に
文字数を増やそうとすると文字のサイズが小さくなって
見難くなってしまうという問題があった。
に、リモコン装置の質量・サイズはユーザーが手に持っ
て扱い易いように軽く、小さいことが求められている。
このため、例えばデータ放送の内容を表示するためリモ
コン装置に液晶パネルを装備してもパネルのサイズは小
さくせざるを得ず、表示できる文字数も限られ、無理に
文字数を増やそうとすると文字のサイズが小さくなって
見難くなってしまうという問題があった。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明のデータ放送再生機能付リモコン装置は、デ
ジタル放送受信アダプタやテレビジョンとの間で無線か
つ双方向で前記テレビジョンの制御コマンドを送信した
り前記データ放送のテキストデータや音声データ等を受
信したりするワイヤレス双方向通信部と、前記データ放
送のテキストデータ等の表示を制御する表示制御部と前
記テキストデータを表示する表示パネルと、前記音声デ
ータを再生する音声再生部と、前記テレビジョン制御コ
マンドをユーザーが指定するためのキー入力部と、前記
ワイヤレス双方向通信部や前記表示部や前記音声再生部
やキー入力部等を制御するCPUを備えたリモコン装置に
おいて、最初に前記表示パネルに表示されたタイトルメ
ニューから前記キー入力部を用いてユーザーが所望する
タイトルを選択し、選択されたタイトルに該当する詳細
内容を記述した音声データを前記ワイヤレス双方向通信
部を介して受信し、前記音声再生部で再生することを特
徴としたものである。
に、本発明のデータ放送再生機能付リモコン装置は、デ
ジタル放送受信アダプタやテレビジョンとの間で無線か
つ双方向で前記テレビジョンの制御コマンドを送信した
り前記データ放送のテキストデータや音声データ等を受
信したりするワイヤレス双方向通信部と、前記データ放
送のテキストデータ等の表示を制御する表示制御部と前
記テキストデータを表示する表示パネルと、前記音声デ
ータを再生する音声再生部と、前記テレビジョン制御コ
マンドをユーザーが指定するためのキー入力部と、前記
ワイヤレス双方向通信部や前記表示部や前記音声再生部
やキー入力部等を制御するCPUを備えたリモコン装置に
おいて、最初に前記表示パネルに表示されたタイトルメ
ニューから前記キー入力部を用いてユーザーが所望する
タイトルを選択し、選択されたタイトルに該当する詳細
内容を記述した音声データを前記ワイヤレス双方向通信
部を介して受信し、前記音声再生部で再生することを特
徴としたものである。
【0013】本発明によれば、リモコン装置の表示パネ
ルでタイトルメニューを表示し、詳細な内容は音声で再
生されるため、表示文字数の制約を受け難く、かつ詳細
にデータ放送の内容をユーザーに伝達可能なリモコン装
置を提供できる。
ルでタイトルメニューを表示し、詳細な内容は音声で再
生されるため、表示文字数の制約を受け難く、かつ詳細
にデータ放送の内容をユーザーに伝達可能なリモコン装
置を提供できる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、デジタル放送受信アダプタやテレビジョンとの間で
無線かつ双方向で前記テレビジョンの制御コマンドを送
信したり前記データ放送のテキストデータや音声データ
等を受信したりするワイヤレス双方向通信部と、前記デ
ータ放送のテキストデータ等の表示を制御する表示制御
部と前記テキストデータを表示する表示パネルと、前記
音声データを再生する音声再生部と、前記テレビジョン
制御コマンドをユーザーが指定するためのキー入力部
と、前記ワイヤレス双方向通信部や前記表示部や前記音
声再生部やキー入力部等を制御するCPUを備えたリモコ
ン装置において、最初に前記表示パネルに表示されたタ
イトルメニューから前記キー入力部を用いてユーザーが
所望するタイトルを選択し、選択されたタイトルに該当
する詳細内容を記述した音声データを前記ワイヤレス双
方向通信部を介して受信し、前記音声再生部で再生する
ことを特徴としたものであり、表示パネルのサイズが小
さくて表示文字数の制約があっても、表示パネルにはタ
イトルだけメニューで表示し、ユーザーが選択したタイ
トルに対応した詳細内容を音声データとして再生するこ
とにより、表示文字数の制約を受け難く、かつ詳細にデ
ータ放送の内容をユーザーに伝達することが可能とな
る。
は、デジタル放送受信アダプタやテレビジョンとの間で
無線かつ双方向で前記テレビジョンの制御コマンドを送
信したり前記データ放送のテキストデータや音声データ
等を受信したりするワイヤレス双方向通信部と、前記デ
ータ放送のテキストデータ等の表示を制御する表示制御
部と前記テキストデータを表示する表示パネルと、前記
音声データを再生する音声再生部と、前記テレビジョン
制御コマンドをユーザーが指定するためのキー入力部
と、前記ワイヤレス双方向通信部や前記表示部や前記音
声再生部やキー入力部等を制御するCPUを備えたリモコ
ン装置において、最初に前記表示パネルに表示されたタ
イトルメニューから前記キー入力部を用いてユーザーが
所望するタイトルを選択し、選択されたタイトルに該当
する詳細内容を記述した音声データを前記ワイヤレス双
方向通信部を介して受信し、前記音声再生部で再生する
ことを特徴としたものであり、表示パネルのサイズが小
さくて表示文字数の制約があっても、表示パネルにはタ
イトルだけメニューで表示し、ユーザーが選択したタイ
トルに対応した詳細内容を音声データとして再生するこ
とにより、表示文字数の制約を受け難く、かつ詳細にデ
ータ放送の内容をユーザーに伝達することが可能とな
る。
【0015】(実施の形態1)以下に本発明の請求項1
に記載された発明の実施の形態について図1および図2
を用いて説明する。
に記載された発明の実施の形態について図1および図2
を用いて説明する。
【0016】図1は本発明に関わるブロック図を示した
ものである。なお、従来例として図3で説明したものと
同一の機能であるものの説明は省略する。図1におい
て、107は音声再生部であり、データ放送の音声データ
を再生させ、スピーカ、イヤフォンもしくはヘッドフォ
ンで音声として出力する。
ものである。なお、従来例として図3で説明したものと
同一の機能であるものの説明は省略する。図1におい
て、107は音声再生部であり、データ放送の音声データ
を再生させ、スピーカ、イヤフォンもしくはヘッドフォ
ンで音声として出力する。
【0017】ここで、データ放送のデータを再生する場
合の動作について図1を用いて説明する。
合の動作について図1を用いて説明する。
【0018】ここでは、ユーザーがリモコン装置1のキ
ー入力部101を用いてデータ放送のニュースデータの受
信を指定したとする。デジタル放送受信アダプタ2のCP
U202は、デジタルチューナー204を制御してTS分離部206
からニュースのタイトルメニューデータの取込みを行
い、そのデータをワイヤレス送受信部201からリモコン
装置1に送出する。リモコン装置1では、ワイヤレス送
受信部104で受信したタイトルメニューのデータをCPU10
2が表示制御部105に送り、表示パネル106に表示させ
る。ユーザーは表示されたタイトルメニューを読んで興
味を持ったニュースタイトルをキー入力部101を用いて
指定し、CPU102は指示されたタイトルをワイヤレス送受
信部104を制御してデジタル放送受信アダプタ2に送出
する。デジタル放送受信アダプタ2では、選択されたタ
イトルデータをワイヤレス送受信部201で受信し、CPU20
2が、今度は選択されたタイトルの詳細内容を記述した
音声データをデジタルチューナー204を制御してTS分離
部206から取出し、再びワイヤレス送受信部201からリモ
コン装置1に送出する。リモコン装置1では、ワイヤレ
ス送受信部104を介してCPU102が音声データを取込み、
メモリ103に蓄積した後、音声再生部107で音声信号とし
て再生させる。
ー入力部101を用いてデータ放送のニュースデータの受
信を指定したとする。デジタル放送受信アダプタ2のCP
U202は、デジタルチューナー204を制御してTS分離部206
からニュースのタイトルメニューデータの取込みを行
い、そのデータをワイヤレス送受信部201からリモコン
装置1に送出する。リモコン装置1では、ワイヤレス送
受信部104で受信したタイトルメニューのデータをCPU10
2が表示制御部105に送り、表示パネル106に表示させ
る。ユーザーは表示されたタイトルメニューを読んで興
味を持ったニュースタイトルをキー入力部101を用いて
指定し、CPU102は指示されたタイトルをワイヤレス送受
信部104を制御してデジタル放送受信アダプタ2に送出
する。デジタル放送受信アダプタ2では、選択されたタ
イトルデータをワイヤレス送受信部201で受信し、CPU20
2が、今度は選択されたタイトルの詳細内容を記述した
音声データをデジタルチューナー204を制御してTS分離
部206から取出し、再びワイヤレス送受信部201からリモ
コン装置1に送出する。リモコン装置1では、ワイヤレ
ス送受信部104を介してCPU102が音声データを取込み、
メモリ103に蓄積した後、音声再生部107で音声信号とし
て再生させる。
【0019】図2はリモコン装置1における音声再生部
107のより詳細なブロック図の一例である。
107のより詳細なブロック図の一例である。
【0020】図2において、1071はFIFO(FirstIn Fir
stOut:先入れ先出し)メモリであり、音声データを蓄
積した順に出力する。1072は音声合成制御部であり、FI
FOメモリ1071からの音声データをタイミングの調整を行
いながら次段に送出する。1073は音声合成部であり、音
声合成制御部1072から送出される音声データを対応する
アナログ音声信号に変換する。1074は音声ドライブ部で
あり、音声合成部1073からの音声信号をスピーカやイヤ
フォン、ヘッドフォンを駆動できるレベルに増幅する。
stOut:先入れ先出し)メモリであり、音声データを蓄
積した順に出力する。1072は音声合成制御部であり、FI
FOメモリ1071からの音声データをタイミングの調整を行
いながら次段に送出する。1073は音声合成部であり、音
声合成制御部1072から送出される音声データを対応する
アナログ音声信号に変換する。1074は音声ドライブ部で
あり、音声合成部1073からの音声信号をスピーカやイヤ
フォン、ヘッドフォンを駆動できるレベルに増幅する。
【0021】以上の構成で、データ放送の音声データ再
生時の動作を説明すると、デジタル放送受信アダプタ2
から送出された音声データを受信したリモコン装置1に
おいて、CPU102は音声データをバスaを介して順次FIFO
メモリ1071に送出する。FIFOメモリ1071では、音声デー
タが蓄積されたことを音声合成制御部1072に知らせ、音
声合成制御部1072は順次FIFOメモリ1071より音声データ
を読み出し、タイミングを調整しながら音声合成部1073
に送出する。音声合成部1073は音声合成制御部1072より
送出された音声データに対応するアナログ音声信号を出
力する。音声ドライブ部1074はアナログ音声信号を増幅
し、スピーカやイヤフォン、ヘッドフォンなどを駆動す
る。
生時の動作を説明すると、デジタル放送受信アダプタ2
から送出された音声データを受信したリモコン装置1に
おいて、CPU102は音声データをバスaを介して順次FIFO
メモリ1071に送出する。FIFOメモリ1071では、音声デー
タが蓄積されたことを音声合成制御部1072に知らせ、音
声合成制御部1072は順次FIFOメモリ1071より音声データ
を読み出し、タイミングを調整しながら音声合成部1073
に送出する。音声合成部1073は音声合成制御部1072より
送出された音声データに対応するアナログ音声信号を出
力する。音声ドライブ部1074はアナログ音声信号を増幅
し、スピーカやイヤフォン、ヘッドフォンなどを駆動す
る。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明のデータ放送再生機
能付リモコン装置によれば、リモコン装置の表示パネル
にはタイトルメニュー等の最小限の情報を表示させ、よ
り詳細な情報は音声で再生させることにより、リモコン
装置の表示パネルのサイズや解像度の影響を受け難いデ
ータ放送再生装置を実現することができる。
能付リモコン装置によれば、リモコン装置の表示パネル
にはタイトルメニュー等の最小限の情報を表示させ、よ
り詳細な情報は音声で再生させることにより、リモコン
装置の表示パネルのサイズや解像度の影響を受け難いデ
ータ放送再生装置を実現することができる。
【図1】本発明の実施の形態1におけるリモコン装置と
デジタル放送受信アダプタのブロック図
デジタル放送受信アダプタのブロック図
【図2】本発明の実施の形態1における音声再生部の詳
細ブロック図
細ブロック図
【図3】従来のリモコン装置とデジタル放送受信アダプ
タのブロック図
タのブロック図
107 音声再生部 1071 FIFOメモリ 1072 音声合成制御部 1073 音声合成部 1074 音声ドライブ部
Claims (1)
- 【請求項1】 デジタル放送受信アダプタやテレビジョ
ンとの間で無線かつ双方向で前記テレビジョンの制御コ
マンドを送信したり前記データ放送のテキストデータや
音声データ等を受信したりするワイヤレス双方向通信部
と、前記データ放送のテキストデータ等の表示を制御す
る表示制御部と前記テキストデータを表示する表示パネ
ルと、前記音声データを再生する音声再生部と、前記テ
レビジョン制御コマンドをユーザーが指定するためのキ
ー入力部と、前記ワイヤレス双方向通信部や前記表示部
や前記音声再生部やキー入力部等を制御するCPUを備え
たリモコン装置において、最初に前記表示パネルに表示
されたタイトルメニューから前記キー入力部を用いてユ
ーザーが所望するタイトルを選択し、選択されたタイト
ルに該当する詳細内容を記述した音声データを前記ワイ
ヤレス双方向通信部を介して受信し、前記音声再生部で
再生することを特徴とするデータ放送再生機能付リモコ
ン装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000190903A JP2002010100A (ja) | 2000-06-26 | 2000-06-26 | データ放送再生機能付リモコン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000190903A JP2002010100A (ja) | 2000-06-26 | 2000-06-26 | データ放送再生機能付リモコン装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002010100A true JP2002010100A (ja) | 2002-01-11 |
Family
ID=18690297
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000190903A Pending JP2002010100A (ja) | 2000-06-26 | 2000-06-26 | データ放送再生機能付リモコン装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002010100A (ja) |
-
2000
- 2000-06-26 JP JP2000190903A patent/JP2002010100A/ja active Pending
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