JP2002009663A - スペクトラム拡散通信用受信機 - Google Patents

スペクトラム拡散通信用受信機

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JP2002009663A
JP2002009663A JP2000186432A JP2000186432A JP2002009663A JP 2002009663 A JP2002009663 A JP 2002009663A JP 2000186432 A JP2000186432 A JP 2000186432A JP 2000186432 A JP2000186432 A JP 2000186432A JP 2002009663 A JP2002009663 A JP 2002009663A
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receiver
spread spectrum
correlator
rake
spectrum communication
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Takahiro Yazaki
孝弘 矢崎
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】品質を維持したままで相関器を減らして利用効
率を上げる。 【解決手段】m個のアンテナ#0〜#m−1と、ユーザ
ー数uの個数の拡散コード生成器#0〜#u−1と、相
関値を計算して相関値対応信号を出力するn個の相関器
#0〜#n−1と、u個のRAKE合成器#0〜#u−
1と、コントローラ15とから構成される。コントロー
ラ15により制御され相関器の出力をRAKE合成器に
選択的に送信するセレクタと、u個のRAKE合成器の
うちの任意の1つとセレクタ16とは、p個のパス#0
〜#p−1で接続されている。アンテナ#0〜#m−1
の出力信号と拡散コード生成器の出力信号とは、相関器
#0〜#n−1に選択的に入力し、相関器は、アンテナ
の出力信号と拡散コード生成器の出力信号とに基づい
て、相関値対応信号を計算する。相関値対応信号は、セ
レクタ16により選択されて選択的に拡散コード生成器
に対応するRAKE合成器に入力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スペクトラム拡散
通信用受信機に関し、特に、スペクトラム拡散による移
動通信時の相関値計算を行う計算回路の使用を効率的に
行うスペクトラム拡散通信用受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】スペクトラム拡散通信技術は、特開20
00−4211で知られるように、1つのパスだけで受
信しないで複数のパスを通って到来した複数の信号を受
信してそれらを合成することにより利得を稼ぐ通信方法
である。複数のパスの信号を受信するためには、複数の
受信機が必要である。スペクトラム拡散通信では、各パ
スの信号に対して逆拡散を行うので、パス数分の逆拡散
回路が必要になる。複数のパスを合成するためには、ユ
ーザごとに複数のパスを処理できる複数の相関器が互い
に接続されている。各ユーザが8パスを処理するために
は、8×ユーザ数の相関器が必要になる。
【0003】すべてのユーザが与えられたすべてのパス
を検出し合成することは、希なことである。場所にもよ
るが実際には、2〜3の程度のパスの合成で十分な場合
が多い。統計的な効果を利用して相関器を複数のユーザ
で使えば、相関器を減らすことができる。相関器を減ら
して利用効率を上げることが望まれる。相関器の数を削
減することにより、回路規模を減少し、消費電力を削減
し、通信用受信機のコストを削減することが求められ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、相関
器を減らして利用効率を上げることにより、回路規模を
減少して消費電力を削減することができるスペクトラム
拡散通信用受信機を提供することにある。本発明の他の
課題は、統計的効果により相関器を減らして利用効率を
上げ、回路規模を減少してコストを削減することができ
るスペクトラム拡散通信用受信機を提供することにあ
る。本発明の更に他の課題は、品質を維持したまま統計
的効果により相関器を減らして利用効率を上げることが
できるスペクトラム拡散通信用受信機を提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】その課題を解決するため
の手段が、下記のように表現される。その表現中に現れ
る技術的事項には、括弧()つきで、番号、記号等が添
記されている。その番号、記号等は、本発明の実施の複
数・形態又は複数の実施例のうちの少なくとも1つの実
施の形態又は複数の実施例を構成する技術的事項、特
に、その実施の形態又は実施例に対応する図面に表現さ
れている技術的事項に付せられている参照番号、参照記
号等に一致している。このような参照番号、参照記号
は、請求項記載の技術的事項と実施の形態又は実施例の
技術的事項との対応・橋渡しを明確にしている。このよ
うな対応・橋渡しは、請求項記載の技術的事項が実施の
形態又は実施例の技術的事項に限定されて解釈されるこ
とを意味しない。
【0006】本発明によるスペクトラム拡散通信用受信
機は、m個のアンテナ(#0〜#m−1)と、ユーザー
数uの個数の拡散コード生成器(#0〜#u−1)と、
相関値を計算して相関値対応信号を出力するn個の相関
器(#0〜#n−1)と、u個のRAKE合成器(#0
〜#u−1)と、コントローラ(15)とを含み、コン
トローラ(15)により制御され相関器(#0〜#n−
1)の出力を前記RAKE合成器に選択的に送信する送
信制御器(16,31)と、u個のRAKE合成器(#
0〜#u−1)のうちの任意の1つと送信制御器(1
6,31)とは、p個のパス(#0〜#p−1)で接続
され、アンテナ(#0〜#m−1)の出力信号と拡散コ
ード生成器の出力信号とは、前記コントローラの選択信
号に基づいて、前記相関器(#0〜#n−1)に選択的
に入力し、相関器(#0〜#n−1)は、アンテナ(#
0〜#m−1)の出力信号と拡散コード生成器(#0〜
#u−1)の出力信号とに基づいて、相関値対応信号を
計算し、相関値対応信号は、送信制御器(16,31)
により選択されて選択的に拡散コード生成器(#0〜#
u−1)に対応するRAKE合成器(#0〜#u−1)
に入力する。但し、n<upである。
【0007】相関器(#0〜#n−1)は、相関器(#
0〜#n−1)の全て又はその一部は1つのRAKE合
成器のために任意的に使用され、相関器(#0〜#n−
1)の個数nはupより少なくて済む。n<upである
が、このために支障をきたす確率は極めて小さいので、
通信品質を劣化させることは統計的に又は確率的に実質
上ない。
【0008】任意のアンテナ(#0〜#m−1)の出力
信号と任意の拡散コード生成器(#0〜#u−1)の出
力信号とは、任意の相関器(#0〜#n−1)に入力す
る。任意の相関器(#0〜#n−1)は、任意のRAK
E合成器(#0〜#u−1)に接続する。しかし、相関
器(#0〜#n−1)の一部が任意のRAKE合成器
(#0〜#u−1)に接続し、相関器(#0〜#n−
1)の他の一部が対応関係が固定されてRAKE合成器
(#0〜#u−1)に接続することは可能である。相関
器の利用率は、統計データが考慮される。他の一部の個
数は、各RAKE合成器(#0〜#u−1)に関してs
個であり、一部の個数はn−suであることが好まし
い。送信制御器は、セレクタ(16)であり、又は、メ
モリ(31)である。メモリは、セレクタの一種であ
る。
【0009】パスサーチ部(1)が設けられている。ア
ンテナ(#0〜#m−1)の出力信号は、パスサーチ部
(1)に入力し、アンテナ(#0〜#m−1)の出力信
号と拡散コード生成器(#0〜#u−1)の出力信号と
は、パスサーチ部(1)が出力するパス情報に基づいて
相関器(#0〜#n−1)に選択的に入力する。
【0010】
【発明の実施の形態】図に一致対応して、本発明による
スペクトラム拡散通信用受信機の実施の形態は、パスサ
ーチ部が復調器とともに設けられている。そのパスサー
チ部1には、スペクトラム拡散通信に用いられる一般的
な回路ブロックを表す図1に示されるように、アンテナ
2が受信する受信信号3がRF部4とAD変換フィルタ
部5とを介して入力する。アンテナ2から入力される受
信信号3は、RF部4で復調されてダウンコンバートさ
れる。RF部4で復調された復調信号は、A/D変換フ
ィルタ部5でデジタル信号に変換され、フィルタリング
を受けて帯域制限を受ける。
【0011】そのフィルタで帯域制限された波形6は、
パスサーチ部1と復調部7に入力される。パスサーチ部
1は、これに入力された信号からパスの状態を検索し、
そのパス情報8を復調部7に渡す。復調部7は、パスサ
ーチ部1から受け取るパス情報8に基づいて波形6の復
調を行って復調信号を出力し、デコード部9に復調信号
を渡す。デコード部9は、誤り訂正などの復号を行って
復号出力信号11を出力する。
【0012】図2は、復調部7を詳細に示している。ア
ンテナ入力12は、A/D変換フィルタ部5が出力する
既述の波形6に一致している。ここでは、アンテナの個
数は、m個(#0〜#m−1)である。コード生成部
(Code Gen部)13は、各ユーザが用いる拡散符号を生
成する。ここで、コード生成部13は、ユーザの数であ
るuの個数で設けられている。コード生成部13は、#
0〜#u−1で番号化されている。復調部7は、相関器
14を備えている。相関器14は、アンテナ入力12が
出力する受信信号3とコード生成部13が出力するコー
ド信号とから個別的に逆拡散して、各受信信号の相関値
を計算する。相関器14は、n個が用意され、#0〜#
n−1で番号化されている。
【0013】復調部7は、更に、コントロール部15を
備えている。コントロール部15から出力される制御信
号に応じて、各相関器14をどのユーザにも割り当てる
ことができる。セレクタ16は、各相関器14が計算し
た計算値信号をユーザごとに切り替えて、各ユーザのR
AKE合成部17に送信する。RAKE合成部17は、
各相関器出力を合成してその合成出力をデコード部9に
送信する。セレクタ16と各RAKE合成部17との間
には、p個のパスが設けられている。RAKE合成部1
7の個数はユーザー数のuであり、#0〜#u−1で番
号化されている。
【0014】図3は、相関器14の詳細を示している。
相関器14は、第1セレクタ18と第2セレクタ19と
を備えている。セレクタ(m to 1)は、図2のコントロ
ール部15から出力される制御情報に基づいて、m個の
アンテナ入力信号のうちの1つを選択する。第2セレク
タ19(u to 1)は、既述の制御情報に基づいて所望の
コードを選択する。相関器14は、更に、コード遅延部
21を備えている。コード遅延部21は、第2セレクタ
19から得たコード信号を制御情報に基づいて遅延させ
る。相関器14は、更に、逆拡散回路22を備えてい
る。逆拡散回路22は、第1セレクタ18で選択された
受信信号と遅延されたコードを元にして逆拡散処理を行
い、その逆拡散処理により得た相関値を既述のセレクタ
16に送信する。
【0015】アンテナ2は、これが基地局である場合、
複数のセクタと複数のブランチが存在する。そのため、
セクタ数×ブランチ数のアンテナが存在する(ここでは
m個のアンテナとされている。)。RF4は、各アンテ
ナごとに受信信号の復調の処理を行い、復調処理後の復
調信号はA/D変換フィルタ部5に入力して、RF部4
で得られたアナログの復調信号はデジタル信号に変換さ
れ、その後に帯域制限がされ、A/D変換後のビット数
とフィルタ係数は、構成により適宜変更する必要があ
る。フィルタを通った信号は、パスサーチ部1と復調部
7に入力され、パスサーチ部1では既知のPL(パイロ
ット信号)に各ユーザの拡散符号をかけたPLレプリカ
を作成し、各アンテナ出力との相関値を計算する。入力
信号に対して時間軸にずらし相関値をとることにより、
トータルとして遅延プロファイルを求めることになる。
この遅延プロファイルにパスサーチのアルゴリズムを適
用することにより、受信信号のパスタイミングを得るこ
とができる。このパスタイミングを復調部7に送信し、
復調部7ではタイミングに合わせて逆拡散を行う。復調
後のデータは、シンボルごとの軟判定情報のためデコー
ド部9で硬判定復号する。送信側で畳み込み符号化とイ
ンタリーブなどが行われている場合には、デコード部9
で畳み込み復号及びデインタリーブ等が実行される。
【0016】復調部7では、アンテナ入力12はRF部
4のアンテナ数分があり、図にはm個のアンテナ入力が
ある。このようなアンテナ入力は、A/D変換フィルタ
部5を通った後の信号である。コード生成部13では、
uユーザ分の拡散コードが生成される。拡散コードは、
ユーザーごとに規定されシフトレジスタにより、又は、
ソフト的に計算してメモリに蓄えたりする。m本分のア
ンテナ入力とuユーザ分の拡散コードとは、それぞれの
相関器14に接続されている。相関器14内には、アン
テナ入力12を切り替える第1セレクタ18(m to 1)
とコード入力を切り替える第2セレクタ19(u to 1)
が存在する。アンテナ入力12は、パスサーチ部1で検
出されたパス情報8(どのアンテナからの信号を使うか
?、遅延はいくらか?)を元にコントロール部15によ
り切り替え指示を出してもらう。コントロール部15
は、どのユーザーの信号をどの相関器14に作業させる
かを指示し、拡散コードの切り替えも行う。
【0017】このように選択された拡散コードは、パス
情報8をもとにコード遅延部21で遅延される。コード
を遅延させることにより、入力信号とコードの位相が合
って、逆拡散回路22で復調が可能になる。各相関器1
4で得られた相関値をセレクタ16に送信する。セレク
タ16では、各ユーザーごとにRAKE合成ができるよ
うに切り替えを行う。コントロール部15は、どのユー
ザをどの相関器に割り当てるかの制御をする。セレクタ
16からRAKE合成部17への配線は、どのユーザー
においても最大パス数のRAKE合成ができるように、
最大のパス数分が用意されている。RAKE合成部17
は、各相関値をパスごとの重み付けに従い合成する。重
み付けは、信号成分の大きさによる方法、信号対ノイズ
の比による方法などによって実行される。
【0018】図4は、本発明によるスペクトラム拡散通
信用受信機の実施の他の形態を示している。本実施の形
態は、既述の実施の形態のセレクタ16がメモリ31に
替えられている点を除いて、既述の実施の形態に全く同
じである。図2に示された実施の形態では、相関器で計
算した結果をセレクタ16を用いて切り替え、各ユーザ
のRAKE合成部17に送信している。相関器#0から
#n−1までの出力は、メモリ31の決められたアドレ
スエリアに対して書き込みが行われる。RAKE合成部
17は、コントロール部15から得られる情報を元にR
AKE合成に必要な相関器14の出力を読み出して合成
処理を行う。メモリ31は、必要な相関器出力を読み出
すことにより、図2のセレクタ16と同等の役割をする
ことになる。
【0019】図2と図4で示される実施の形態では、各
相関器14がどのユーザーのRAKE合成器17にも送
信できるようになっている。この場合、各ユーザのRA
KE合成に対して自由度がある反面、切り替え器又はメ
モリの量が多くなる。そのような量を減少するために、
RAKE合成器に対して数個の相関器14を固定的に接
続する。例えば、常に2相関値はRAKE合成に使うこ
とと仮定し、各RAKE合成器へは固定的に2つの相関
器14を接続しておく。つまり、2×u個の相関器は、
固定的にRAKE合成器に接続される。残りの相関器の
n−2u個は、自由度を持たせてどのRAKE合成器に
も接続できるようにする。もちろん、すべてのユーザに
対し最大のパス数分用意しないので、切り替え器又はメ
モリの削減に貢献することができる。
【0020】n個の相関器の全てが、すべてのアンテナ
とユーザの信号を処理することができる。従来は、ユー
ザに対して相関器が固定されていたため、1ユーザに対
して最大pパス分の相関値を処理する場合には、uユー
ザ×pパス分の相関値が必要であった。しかしながら、
実際に最大pパスをRAKE合成することは希である。
また、ユーザ数が増えることによりすべてのユーザが最
大のパスを用いることは更に希になってしまう。つま
り、統計的にすべての相関器が動いている確率は、非常
に希になる。従来ユーザに対して固定的に利用されてい
た相関器をすべてのユーザに対して解放する本発明は、
このような統計的な結果を利用することにより、相関器
の利用効率を高めている。統計的結果の利用のためにセ
レクタによる相関器の切り替えを可能とすることによ
り、すべての相関器がすべてのアンテナとユーザの処理
を行うことができる。統計的にはすべての相関器が利用
されて足りなくなることが生じるが、このような状況は
ごく希であり特性劣化には大きく影響しない。また、特
性劣化によるデメリットは、相関器の削減による回路規
模、消費電力の縮小、コストダウン等のメリットに比べ
て十分に少ない。
【0021】
【発明の効果】本発明によるスペクトラム拡散通信用受
信機は、統計的効果により品質を維持したままで相関器
を減らして利用効率を上げる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明によるスペクトラム拡散通信用
受信機の実施の形態を示す回路ブロック図である。
【図2】図2は、図1の一部の詳細を示す回路ブロック
図である。
【図3】図3は、図2の一部の詳細を示す回路ブロック
である。
【図4】図4は、本発明によるスペクトラム拡散通信用
受信機の実施の他の形態を示す回路ブロック図である。
【符号の説明】
1…パスサーチ部 15…コントローラ 16…セレクタ 31…メモリ #0〜#m−1…アンテナ #0〜#u−1…拡散コード生成器 #0〜#u−1…RAKE合成器 #0〜#n−1…相関器 #0〜#p−1…パス

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】m個のアンテナと、 ユーザー数uの個数の拡散コード生成器と、 相関値を計算して相関値対応信号を出力するn個の相関
    器と、 u個のRAKE合成器と、 コントローラとを含み、 前記コントローラにより制御され前記相関器の出力を前
    記RAKE合成器に選択的に送信する送信制御器と、 u個の前記RAKE合成器のうちの任意の1つと前記セ
    レクタとは、p個のパスで接続され、 前記アンテナの出力信号と前記拡散コード生成器の出力
    信号とは、前記コントローラの選択信号に基づいて、前
    記相関器に選択的に入力し、 前記相関器は、アンテナの出力信号と前記拡散コード生
    成器の出力信号とに基づいて、前記相関値対応信号を計
    算し、 前記相関値対応信号は、前記送信制御器により選択され
    て選択的に前記拡散コード生成器に対応する前記RAK
    E合成器に入力し、 n<upであるスペクトラム拡散通信用受信機。
  2. 【請求項2】任意のアンテナの前記出力信号と任意の拡
    散コード生成器の前記出力信号とは、任意の前記相関器
    に入力する請求項1のスペクトラム拡散通信用受信機。
  3. 【請求項3】任意の前記相関器は任意の前記RAKE合
    成器に接続している請求項2のスペクトラム拡散通信用
    受信機。
  4. 【請求項4】前記相関器の一部は任意の前記RAKE合
    成器に接続し、前記相関器の他の一部は対応関係が固定
    されて前記RAKE合成器に接続している請求項2のス
    ペクトラム拡散通信用受信機。
  5. 【請求項5】前記他の一部の個数は、各RAKE合成器
    に関してs個であり、前記一部の個数はn−suである
    請求項4のスペクトラム拡散通信用受信機。
  6. 【請求項6】前記制送信御器はセレクタである請求項1
    のスペクトラム拡散通信用受信機。
  7. 【請求項7】前記送信制御器はメモリである請求項1の
    スペクトラム拡散通信用受信機。
  8. 【請求項8】パスサーチ部を更に含み、 前記アンテナの出力信号は前記パスサーチ部に入力し、 前記アンテナの前記出力信号と前記拡散コード生成器の
    前記出力信号とは、前記パスサーチ部が出力するパス情
    報に基づいて前記相関器に選択的に入力する請求項1〜
    請求項7から選択される1請求項のスペクトラム拡散通
    信用受信機。
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