JP2002009156A - 論理モジュール及び論理エミュレーション方法 - Google Patents

論理モジュール及び論理エミュレーション方法

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JP2002009156A
JP2002009156A JP2000185911A JP2000185911A JP2002009156A JP 2002009156 A JP2002009156 A JP 2002009156A JP 2000185911 A JP2000185911 A JP 2000185911A JP 2000185911 A JP2000185911 A JP 2000185911A JP 2002009156 A JP2002009156 A JP 2002009156A
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Nobuaki Ejima
信昭 江島
Osamu Tada
修 多田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数のFPGA間配線を予備配線で救済し歩留
り向上を達成できる論理モジュールを提供する。 【解決手段】論理モジュール上のFPGAに接続する複
数ネット配線と同一ネット構成の予備配線7を備え、複
数ネット配線5,6に欠陥ネットがあるとき、欠陥ネッ
トの替りに予備配線7を接続ネットと定義したライブラ
リを持たせておき、このライブラリにより所望の論理を
論理モジュール上の複数のFPGAに論理分割させてF
PGAの配置配線を行いFPGA間配線を救済する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プログラム可能な
論理素子を搭載した論理モジュールの欠陥救済技術に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、FPGA(Field Programmable G
ate Array)のゲート規模の増加、多ピン化、パッケー
ジの小型化が進んでいる。
【0003】ゲート規模の増加に伴いFPGAの不良歩
留りを向上する要求も強まってきている。この種の技術
の一例として特開平10−233477号公報に開示さ
れる技術がある。この技術は、FPGAのチップ内部回
路、チップ内部配線の不良をチップ内部に予備回路を設
けて救済する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記技術はFPGAチ
ップの不良を救済することは可能であるが、基板への実
装歩留まりの低下の問題が残る。即ち、FPGAモジュ
ールは複数のFPGAチップをボード(基板)上に実装し
て提供されることが多い。LSIパッケージのピン間隔
の狭ピッチ化、パッケージ構造の複雑化、また基板の高
密度実装化に伴うパッケージの小型化、基板に実装する
接続技術の多様化、複雑化等に起因する不良が発生する
とFPGAモジュールの歩留まりが低下する。
【0005】パッケージの接続不良が発生したときの交
換技術は高度な技術が必要であり、不良LSIの交換後
も歩留りも低下する問題があった。
【0006】特に、特開平11−352190号公報に
開示されるような複数のFPGAとスイッチングLSI
を搭載した論理検証用モジュールでは高密度実装、高密
度配線とせざるおえないため問題が顕著となる。
【0007】本発明の目的は、基板への実装歩留り低下
を抑えるために接続不良が発生しても欠陥を救済し、歩
留りを向上させる技術を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、プログラム可
能な論理素子に接続する論理モジュール上に複数の同一
ネット構成と前記同一ネット構成と同一ネット構成の予
備ネットを備え、複数ネットに欠陥ネットがあるとき、
欠陥ネットの替りに予備ネットを定義したライブラリに
し、諸望の論理を論理素子に論理分割し、論理素子の配
置配線を行うことことにより論理素子に接続するネット
を欠陥救済が可能となる。
【0009】また、論理モジュール上の同一ネット構成
に欠陥があるときの欠陥ネットの配置データを記憶する
欠陥データ記憶回路と欠陥ネットを予備ネットに接続を
変更制御する欠陥救済制御回路により予備ネットを使用
しプログラム可能な論理素子に接続するネットの欠陥救
済が可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
例を詳細に説明する。
【0011】図3は論理モジュールを示している。
【0012】図3において、従来の論理モジュール1は
モジュール基板上に複数のFPGA101とスイッチン
グLSI102と装置インタフェースコネクタ103と
外部インタフェースコネクタ104を搭載している。F
PGA101間を1:1で接続する複数の同一ネット構
成の配線107で接続している。同様に配線108〜1
12で各部品間を同一ネット構成で接続している。
【0013】大規模論理を動作させるために各接続を定
義した配線ネットライブラリを使用し、論理を複数のF
PGA101に分割しプログラムする。FPGA101
及び装置インタフェースコネクタ103と外部インタフ
ェースコネクタ104をプログラマブルに接続するため
にスイッチングLSI102にプログラムし、全配線を
使用し所望の論理を構成する。
【0014】図1,2は本発明の論理モジュールの第一
の実施例を示している。
【0015】図1は、上記論理モジュールの一部を現し
たブロック図、図2に欠陥救済方法のフローチャートを
示している。
【0016】図1において、論理モジュール1にFPG
A2とFPGA3が搭載されている。FPGA2は論理
回路14とI/Oバッファ11,12と予備I/Oバッ
ファ13から構成されている。同様にFPGA3は論理
回路24とI/Oバッファ21,22と予備I/Oバッ
ファ23から構成されている。FPGA2とFPGA3
は、配線5,6と配線5,6のネット構成と同一ネット
構成の予備配線7で接続されている。図示していない
が、配線5−7とI/Oバッファ11−13、21−2
3との間は入出力ピンで電気的に接続する。
【0017】図1のブロック図と図2のフローチャート
にて欠陥救済方法を示す。FPGA2,3間の配線5,
6のネット構成が同一の予備用配線7を設定する(ステ
ップ201)。FPGA2,3間の配線を配線5,6の
みで構成したときの配線をモードAとし配線ネットライ
ブラリをモードAライブラリとする。配線5が接続不良
となり配線6と予備配線7で構成したときの配線をモー
ドBとし配線ネットライブラリをモードBライブラリと
する(ステップ203,204)。次に論理モジュール
1を組立て、モードAのネット構成でJTAG又は機能
テスト等にてテストする。(ステップ205〜20
6)、不良品のときはモードBのネット構成でテストし
不良品は不良品として処理(ステップ207,208)
する。各モードで良品となった論理モジュールは各モー
ドに対応したモードA,BのライブラリでFPGA2,
3に論理分割する(ステップ210,220)。分割し
た結果でFPGA2,3の配置配線し論理データを生成
しFPGAに論理動作させする(ステップ211〜21
3,221〜223)。以上のように配線5,6に欠陥
がないとき配線5,6でFPGA2,3に論理動作さ
せ、配線5のネットに欠陥が発生したとき配線6と予備
配線7で論理動作させるライブラリを作成する。同様に
配線6のネットが欠陥の場合も配線5と予備配線7を使
用するライブラリを作成し、本ライブラリにて論理分割
し論理動作させる。
【0018】本説明では、配線5,6が欠陥になった例
で説明しているがはんだ付け不良,I/Oバッファ1
1,12、21,22の欠陥のときも同様の処理で欠陥
救済できることは明白である。
【0019】次に図4〜図7を用いて第二の実施例の説
明を行う。
【0020】図4,5は論理モジュールのブロック図、
図6は欠陥救済制御回路の回路図、図7は動作の真理値
表を示している。
【0021】図4において、論理モジュール1にFPG
A2とFPGA3と欠陥救済データ記憶回路4から構成
されている。FPGA2は論理回路14とI/Oバッフ
ァ11,12と予備I/Oバッファ13から構成されて
いる。同様にFPGA3は論理回路24とI/Oバッフ
ァ21,22と予備I/Oバッファ23から構成されて
いる。FPGA2とFPGA3は、配線5,6と予備配
線7で接続され、論理回路14は配線5又は配線6に欠
陥があるとき欠陥データ記憶回路8から出力される欠陥
救済データ8により予備配線7へ接続を変更する欠陥救
済論理15を搭載している。
【0022】同様に論理回路24にも欠陥救済論理25
を搭載している。
【0023】欠陥救済方法の例を説明する。論理モジュ
ール1のFPGA2,3の配線5,6,7をバウンダリ
スキャン又は機能テスト等でテストし配線5,6,7ネ
ットの欠陥データを欠陥データ記憶回路4に書込みむ。
この欠陥データ8で各FPGA2,3に搭載している欠
陥救済制御回路15,25を制御し配線5,6,予備配
線7のネットを使用し欠陥救済するかを制御する。この
ように、論理モジュール上の配線を予備配線7を使用し
て欠陥救済することができる。図示していないが配線5
−7とI/Oバッファ11−13,21−23とは入出
力ピンで電気的に接続している。
【0024】図5は、FPGA2の中に欠陥データ記憶
回路4を搭載した論理モジュールの構成を示している。
欠陥データ記憶回路4はFPGA2の電源給電がなくて
もデータを保持できるプロセス、例えばフィラッシュメ
モリ、ヒューズによる記憶させ、搭載する部品を少なく
することが可能である。尚、欠陥データ記憶回路4は、
RAM、フラッシュメモリ、パーソナルコンピュータ等
で欠陥データを記憶する部品、装置を示す。
【0025】このような論理構成にすることにより、複
数のライブラリと論理モジュールの対応管理をしないで
も欠陥救済できるようになり、管理工数の低減、ライブ
ラリと論理モジュールの不整合になるおそれか無くな
る。
【0026】図6には欠陥救済制御回路15の一実施例
を示している。本例はFPGA2の論理回路14から出
力する信号A,BをFPGA3に入力し信号C、Dを出
力する論理である。欠陥救済制御回路15は欠陥救済制
御出力回路311,312,313から構成される。欠
陥救済制御回路25は欠陥救済制御入力回路361,3
62から構成される。図6の真理値表を用いて動作を説
明する。例えば欠陥がなく予備配線7を使用しないで配
線5,6でネットを構成するときは信号331にHig
h,信号332にHighを入力することにより、信号
Aは欠陥救済制御出力回路311→I/Oバッファ11
→配線5→入力バッファ21→欠陥救済制御入力回路3
61→信号Cと伝送される。同様に信号Bは欠陥救済制
御出力回路312→I/Oバッファ12→配線6→入力
バッファ22→欠陥救済制御入力回路362→信号Dと
伝送される。配線5が欠陥で配線6と予備配線7でネッ
トを構成するときは、信号331にLow,信号332
にHighを入力することにより信号Aは欠陥救済制御
出力回路311→データ信号321→欠陥救済制御出力
回路312→I/Oバッファ12→配線6→入力バッフ
ァ22→欠陥救済制御入力回路362→データ信号37
2→信号Cと伝送される。同様に信号Bは欠陥救済制御
出力回路312→データ信号322→欠陥救済制御出力
回路313→I/Oバッファ13→予備配線7→入力バ
ッファ23→データ信号373→欠陥救済制御入力回路
362→信号Dと伝送される。これらの制御により欠陥
救済が可能である。尚欠陥救済制御回路15,25は論
理回路を生成するときに自動生成する方法、FPGA
2,3のI/Oバッファ,論理回路等にハード的に括り
付ける方法等がある。図6の真理値表のデータは、論理
モジュール1のテスト結果で欠陥データ記憶回路4に記
憶させる。
【0027】ここでは説明していないが双方バッファの
欠陥救済制御回路は、欠陥救済出力回路と欠陥救済制御
入力回路を組合せて生成できることは明白である。
【0028】次に図8〜図11を用いて欠陥ネットを検
出するテスト方法の一実施例を示している。図8〜10
は論理エミュレーションシステムの一部を示すブロック
図、図11はテスト方法のフローチャートを示してい
る。
【0029】図8において、論理モジュール1にはFP
GA2,3と欠陥データ記憶回路4の他に欠陥ネット摘
出用テスト論理のデータを記憶しているテスト論理記憶
回路401,ハードウェアエミュレーションするための
論理データを記憶しているユーザ論理記憶回路402、
テスト論理記憶回路401とユーザ論理記憶回路402
のデータを選択してFPGA2,3の論理回路14、2
4に論理データをダウンロードするモード設定回路40
3から構成されている。図示していないが、論理エミュ
レーションシステムでは、全体を制御する処理装置、論
理エミュレーションに関する指示などを入力するための
キーボードなどの入力装置、論理エミュレーションの実
行のガイド画面、実行結果を出力するモニターやプリン
タ、前記処理装置で実行される論理エミュレーション用
プログラムを格納する記憶装置などが含まれる。
【0030】図8,9のブロック図と図10のフローチ
ャートにてテスト方法を示す。テスト論理データを作成
し、論理モジュール1の同一ネット構成を1つのグルー
プとしてテストパターンを作成する(ステップ41
6)。テストパターンを生成するテスト論理を作成し、
テスト論理記憶回路401に書込みテスト論理データを
保持する(ステップ417、418)。
【0031】次にハードウェアエミュレーションするた
めの論理データを生成する。FPGA2,3に搭載する
所望のユーザ論理を作成してFPGA2,3に論理分割
し、各FPGAへ配置配線したデータをFPGAへダウ
ンロードする論理データを生成する(ステップ410〜
413)。論理データをユーザ論理記憶回路402に書
込みユーザ論理データを保持する(ステップ415)。
【0032】図9のブロック図を用いて配線のテスト方
法について説明を行う。
【0033】テスト論理記憶回路401に書込んである
テスト論理データを論理回路14,24にダウンロード
する配線にモード設定403をテストモードに設定し、
論理モジュール1の電源を給電する(スッテプ420〜
421)。テスト論理をテスト論理記憶回路401より
論理回路14,24へダウンロードする(ステップ42
2〜423)。テスト論理が動作しテストを行い、その
結果を欠陥データ記憶回路8へ書込む(ステップ424
〜425)。
【0034】次に図10のブロック図にてユーザ論理と
欠陥救済論のダウンロードの説明を行う。モード設定4
03をユーザ論理記憶回路402に書込んである論理デ
ータを論理回路14,24にダウンロードする配線に設
定する(ステップ420)。ユーザ論理動作と欠陥救済
制御回路15,25の論理データをユーザ論理記憶回路
402より論理回路14,24へダウンロードし、論理
を欠陥救済回路15,25に書換える(ステップ427
〜428)。欠陥救済制御回路15とユーザ論理のユー
ザ論理動作をさせ、ハードウェアエミュレーションを行
う。(ステップ429)。
【0035】このように2つの論理データを書換えてテ
ストし、欠陥データを書込むことにより、外付け回路の
低減が可能となった。
【0036】次に図12,図13は論理モジュールテス
トするときのFPGA2,3に論理データをダウンロー
ドするテスト論理の一実施例を示している。図12はテ
スト論理のブロック図、図13はテストパターンを示し
ている。FPGA2のテスト論理405は、図13に示
すテストパターンを生成するテストデータ生成回路45
0をダウンロードする。FPGA3には、FPGA2か
ら転送されるテストパターンの期待値を記憶する期待値
記憶回路451と期待値記憶回路451のデータパター
ンと比較する比較チェック回路450と比較の結果を保
持するテスト結果保持回路452と保持したデータで欠
陥データ制御回路8にデータを書込む制御をする欠陥デ
ータ制御回路453から構成される。図13に示すテス
トパターンがFPGA2からFPGA3へ転送し、テス
トパターンと同一期待値を持つ期待値記憶回路451の
データを比較チェック回路452で比較し、データが合
ったときにLow出力し、データが合わなかったときに
High出力する。その比較結果データを各I/Oバッ
ファ21〜23と各テストパターン毎にテスト結果保持
回路453に保持する。テスト結果を欠陥データ制御回
路454は、欠陥データ制御回路8に書込むための信号
に変換し書込む。
【0037】論理モジュールに搭載しているFPGAに
テスト論理をダウンロードし動作させることにより、外
付け回路を付けることもなく自動的にテストし、欠陥救
済データを生成することができることによりテスト工数
の低減が可能となる。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、論理モジュールの配
線、FPGAの接続に欠陥があっても配線ネットを交換
し欠陥を救済することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した論理モジュールの一実施例の
ブロック図。
【図2】本発明の論理エミュレーション方法のフローチ
ャート。
【図3】論理モジュールの全体の概要を示すブロック
図。
【図4】論理モジュールの第2の実施例のブロック図。
【図5】論理モジュールの第2の実施例の他の構成を示
すブロック図。
【図6】図4,5の欠陥救済制御回路の詳細を示す回路
図。
【図7】図6の欠陥救済制御回路の真理値表を示す図。
【図8】本発明の論理エミュレーションシステムを部分
的に示すブロック図。
【図9】本発明の論理エミュレーションシステムを部分
的に示すブロック図。
【図10】本発明の論理エミュレーションシステムを部
分的に示すブロック図。
【図11】本発明の論理モジュールのテスト方法の一実
施例のフローチャートである。
【図12】本発明の論理モジュールの欠陥データ記憶回
路への書込み方法の一実施例のブロック図。
【図13】本発明の論理モジュールの欠陥データ記憶回
路への書込み方法の一実施例の真理値表を示す図。
【符号の説明】
1・・・論理モジュール、2、3・・・FPGA、 4・・・欠陥データ記憶回路、5、6・・・配線、7・・・予備
配線、 8・・・欠陥救済データ、 11、12、21、22・・・I/Oバッファ、 13、23・・・予備I/Oバッファ、14、24・・・論理
回路、 15、25・・・欠陥救済制御回路、101・・・FPGA、 102・・・スイッチングLSI、 103・・・装置インタフェースコネクタ、 104・・・外部インタフェースコネクタ、 107〜112・・・論理信号用配線、 311〜313・・・欠陥救済制御出力回路、 361、362・・・欠陥救済制御入力回路、 331、332、381、382・・・欠陥救済制御信
号、 321、322、372、373・・・データ信号 401・・・テスト論理記憶回路、402・・・ユーザ論理記
憶回路、 403・・・モード設定回路、404・・・論理ダウンロード
配線、 405、406・・・テスト論理、450・・・テストデータ
生成回路 451・・・期待値記憶回路、452・・・比較チェック回路 453・・・テスト結果保持回路、454・・・欠陥データ制
御回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2G032 AA07 AB01 AE10 AE11 AG10 AK12 AK14 5B046 AA08 BA03 JA05 KA06 5F064 AA08 BB02 EE60 FF02 FF26 FF36 5J056 AA00 BB59 CC00 HH04

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プログラム可能な論理素子を搭載する論理
    モジュールにおいて、前記論理素子を接続する前記論理
    モジュール上の配線として、同一ネット構成の複数のネ
    ットと、該複数ネットに欠陥ネットがあるとき、該欠陥
    ネットの替りに予備ネットとして使われる、前記複数ネ
    ットと同一ネット構成の予備ネットを備えたことを特徴
    とする論理モジュール。
  2. 【請求項2】請求項1の論理モジュールにおいて、前記
    複数ネットに欠陥ネットがあるときに前記欠陥ネットの
    配置データを記憶する欠陥データ記憶回路と、前記欠陥
    ネットを予備ネットに変更する欠陥救済制御回路を具備
    した論理モジュール。
  3. 【請求項3】プログラム可能な複数の論理素子と該複数
    の論理素子を接続する配線とからなる論理モジュールで
    あって、同一ネット構成の複数のネットと、前記複数ネ
    ットに欠陥ネットがあるときに前記欠陥ネットの配置デ
    ータを記憶する欠陥データ記憶回路と、前記複数ネット
    に欠陥ネットがあるときに該欠陥ネットの替りに予備ネ
    ットとして使われる前記複数ネットと同一ネット構成の
    予備ネットと、前記欠陥ネットを予備ネットに変更する
    欠陥救済制御回路とを備えた論理モジュールと、 前記論理モジュールのテストをするテスト論理の論理デ
    ータを記憶するテスト論理記憶回路と、 所望の論理データを記憶するユーザ論理記憶回路と、 前記テスト論理記憶回路からの論理データまたは前記ユ
    ーザ論理記憶回路の論理データを選択するモード設定回
    路を具備し、 前記テスト論理記憶回路からの論理データを前記プログ
    ラマブル論理素子に書込み後論理動作し、 前記論理動作の結果を前記欠陥データ記憶回路に書込
    み、 前記欠陥データ記憶回路の信号により前記欠陥救済回路
    の条件を設定して、前記ユーザ論理記憶回路の論理デー
    タを書込んで所望の論理動作を行わせることを特徴とす
    る論理エミュレーションシステム。
  4. 【請求項4】複数のFPGAパッケージが基板上に搭載され
    たFPGAモジュールに論理データをマッピングして動作テ
    ストを行う論理エミュレーション方法において、 前記複数のFPGA間を接続するネットを定義するライブラ
    リを複数個設定しておき、 論理エミュレーションの実行に先立ち前記複数個のライ
    ブラリのうちの1つを選択して論理エミュレーションを
    実行することを特徴とする論理エミュレーション方法。
  5. 【請求項5】請求項4の論理エミュレーション方法にお
    いて、 前記複数のライブラリに順位付けをしておき、順位の先
    の第1のライブラリでの動作が保証されたことに応じて
    該第1のライブラリを用いて論理エミュレーションを実
    行する論理エミュレーション方法。 【請求項5】請求項4の論理エミュレーション方法にお
    いて、 前記第1のライブライでの動作が保証されない場合に、
    次の順位の第2のライブラリでの動作確認を実行し、動
    作が保証されたことに応じて該第2のライブラリを用い
    て論理エミュレーションを実行する論理エミュレーショ
    ン方法。
  6. 【請求項6】基板と、該基板に実装されるプログラム可
    能な第1、第2の論理パッケージと、前記第1、第2の論理
    パッケージ間を接続する基板配線と、からなる論理モジ
    ュールにおいて、 前記第1、第2の論理パッケージは、基板配線との間で信
    号を入出力するI/Oピンを複数備える。前記I/Oピ
    ンが関係するネットに欠陥があるときに、その配置情報
    を記憶する記憶回路と、 該記憶回路に記憶されたネットを他の正常なネットに置
    き換える欠陥救済制御回路とを備えた論理モジュール。
  7. 【請求項7】前記欠陥救済制御回路は前記論理パッケー
    ジ内にあることを特徴とする論理モジュール。
  8. 【請求項8】前記記憶回路は前記論理パッケージ内にあ
    ることを特徴とする請求項8の論理モジュール。
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