JP2002009122A - 半導体装置およびそのテスト方法 - Google Patents
半導体装置およびそのテスト方法Info
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- JP2002009122A JP2002009122A JP2000189578A JP2000189578A JP2002009122A JP 2002009122 A JP2002009122 A JP 2002009122A JP 2000189578 A JP2000189578 A JP 2000189578A JP 2000189578 A JP2000189578 A JP 2000189578A JP 2002009122 A JP2002009122 A JP 2002009122A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】半導体装置内のMOS容量膜保証は測定が困難
で手間がかったが、2種類以上の絶縁膜をもつテスト用
トランジスタのサブスレッショルド特性の差を測定し、
絶縁膜が正常に形成されたか否かを判定できるようにす
る。 【解決手段】少なくとも2種類以上の絶縁膜13,15
の構成が異なるテスト用トランジスタA,Bを製造し、
2種類のテスト用トランジスタのサブスレッショルド特
性の差から、絶縁膜13,15が正常に形成されたか否
かを判定するというテスト方法を用いて、簡単な測定で
静電容量膜の保証が行える。
で手間がかったが、2種類以上の絶縁膜をもつテスト用
トランジスタのサブスレッショルド特性の差を測定し、
絶縁膜が正常に形成されたか否かを判定できるようにす
る。 【解決手段】少なくとも2種類以上の絶縁膜13,15
の構成が異なるテスト用トランジスタA,Bを製造し、
2種類のテスト用トランジスタのサブスレッショルド特
性の差から、絶縁膜13,15が正常に形成されたか否
かを判定するというテスト方法を用いて、簡単な測定で
静電容量膜の保証が行える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体装置およびそ
のテスト方法に関し、特に半導体基板上にMOS容量を
有する半導体装置とそのMOS容量膜の保証を行うため
のその半導体装置およびそのテスト方法に関する。
のテスト方法に関し、特に半導体基板上にMOS容量を
有する半導体装置とそのMOS容量膜の保証を行うため
のその半導体装置およびそのテスト方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体装置内のMOS容量膜保証
は容量計などの交流を用いて容量値を測定する方法が主
であったが、測定する容量値が極めて小さいため測定系
の寄生容量などに大きく影響され測定が困難と言う問題
と、交流を用いないと測定できないという大きな手間が
かかっていた。
は容量計などの交流を用いて容量値を測定する方法が主
であったが、測定する容量値が極めて小さいため測定系
の寄生容量などに大きく影響され測定が困難と言う問題
と、交流を用いないと測定できないという大きな手間が
かかっていた。
【0003】このための公知例として、特開昭61−2
76335号公報(以下従来例という)に示されるよう
に、MOSトランジスタのしきい値電圧を測定すること
で容量値を求める方法が提案されている。
76335号公報(以下従来例という)に示されるよう
に、MOSトランジスタのしきい値電圧を測定すること
で容量値を求める方法が提案されている。
【0004】図3はこの従来例の半導体装置の主要部に
断面図である。この半導体装置の構成は、P(一導電)
型半導体基板10に形成された絶縁膜13と電極14,
15とで構成されるMOS形容量を一部に有し、このM
OS形容量と同時に形成された絶縁膜13aを介してゲ
ート電極22とし、逆導電型のソース、ドレイン領域1
8,9とこれら領域8,9上の電極21,23とする容
量チェック用MOSトランジスタを設けたものである。
この容量チェック用MOSトランジスタの電極21〜2
3を使ってしきい値電圧を測定する。
断面図である。この半導体装置の構成は、P(一導電)
型半導体基板10に形成された絶縁膜13と電極14,
15とで構成されるMOS形容量を一部に有し、このM
OS形容量と同時に形成された絶縁膜13aを介してゲ
ート電極22とし、逆導電型のソース、ドレイン領域1
8,9とこれら領域8,9上の電極21,23とする容
量チェック用MOSトランジスタを設けたものである。
この容量チェック用MOSトランジスタの電極21〜2
3を使ってしきい値電圧を測定する。
【0005】この場合、しきい値電圧VT と容量CO の
関係式は、次の式(1)のように示される。
関係式は、次の式(1)のように示される。
【0006】 φMS:金属とシリコンの仕事関数差=−0.31V φf :シリコンのフェルミ準位=−0.29V εsi:シリコンの比誘電率=11.8 εo :真空中の誘電率=8.855×10-14F/cm ND :エピタキシャル(基盤)濃度=2.8×1015c
m-3 q:電荷量=1.6×10-19 C QSS:表面電荷密度 CO :絶縁膜の作るコンデンサの静電容量。 この静電容量CO は、Xo :絶縁膜の厚さ、εi :絶縁
膜の比誘電率(たとえばSiO2 の場合3.6)とする
と、次の式(2)のようになり、式(1)(2)から式
(3)が求められ、 CO =εo ・εi /Xo ………(2)
m-3 q:電荷量=1.6×10-19 C QSS:表面電荷密度 CO :絶縁膜の作るコンデンサの静電容量。 この静電容量CO は、Xo :絶縁膜の厚さ、εi :絶縁
膜の比誘電率(たとえばSiO2 の場合3.6)とする
と、次の式(2)のようになり、式(1)(2)から式
(3)が求められ、 CO =εo ・εi /Xo ………(2)
【0007】従って、しきい値電圧VT と容量CO とが
一対一の対応関係になり、容量値をしきい値電圧VT と
規定して他の直流測定の同時に行えば、その半導体装置
の選別が可能となる。
一対一の対応関係になり、容量値をしきい値電圧VT と
規定して他の直流測定の同時に行えば、その半導体装置
の選別が可能となる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】この従来例における問
題点は、製造のばらつきを考慮していない点にある。す
なわち、式(3)の中で、基板濃度ND は製造する時期
・装置・部材などで変動し、絶縁膜の厚さXoも一定で
はない。また、基板−絶縁膜界面準位QSSも変動する。
題点は、製造のばらつきを考慮していない点にある。す
なわち、式(3)の中で、基板濃度ND は製造する時期
・装置・部材などで変動し、絶縁膜の厚さXoも一定で
はない。また、基板−絶縁膜界面準位QSSも変動する。
【0009】このように従来例の半導体装置では、式
(3)のように、製造のばらつきを考慮していないた
め、その変動要因が複数存在し、しきい値も製造するロ
ット間でばらつきが生じ、実際にこの方法で容量値を測
定することは困難であり、その結果をもってMOS容量
膜の保証をすることは極めて難しいという問題がある。
(3)のように、製造のばらつきを考慮していないた
め、その変動要因が複数存在し、しきい値も製造するロ
ット間でばらつきが生じ、実際にこの方法で容量値を測
定することは困難であり、その結果をもってMOS容量
膜の保証をすることは極めて難しいという問題がある。
【0010】本発明の目的は、このような問題を解決
し、製造のばらつきに対応して、MOS容量膜の保証を
できるようにした半導体装置およびそのテスト方法を提
供することにある。
し、製造のばらつきに対応して、MOS容量膜の保証を
できるようにした半導体装置およびそのテスト方法を提
供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の構成は、半導体
基板上にMOS容量を有する半導体装置において、前記
MOS容量が少なくとも2種類以上の絶縁膜の構成のみ
が異なるテスト用トランジスタを設けたことを特徴とす
る。
基板上にMOS容量を有する半導体装置において、前記
MOS容量が少なくとも2種類以上の絶縁膜の構成のみ
が異なるテスト用トランジスタを設けたことを特徴とす
る。
【0012】本発明において、絶縁膜の構成が、2層の
絶縁膜からなるテスト用トランジスタからなり、またそ
の絶縁膜の構成は、その絶縁膜の厚さが異なるテスト用
トランジスタからなることができる。
絶縁膜からなるテスト用トランジスタからなり、またそ
の絶縁膜の構成は、その絶縁膜の厚さが異なるテスト用
トランジスタからなることができる。
【0013】また、本発明の構成は、2種類以上の絶縁
膜構成のみが異なるテスト用トランジスタの電気的特性
差から、前記絶縁膜が正常に形成されたか否かを判定す
ることを特徴とする。
膜構成のみが異なるテスト用トランジスタの電気的特性
差から、前記絶縁膜が正常に形成されたか否かを判定す
ることを特徴とする。
【0014】本発明において、2種類の絶縁膜構成のみ
が異なるテスト用トランジスタを形成し、これらテスト
用トランジスタのしきい値電圧を測定し、これらしきい
値電圧の差電圧を予じめ測定しておいたしきい値電圧の
差電圧に対応する絶縁膜の容量値に対応させ、その容量
値と同等であれば、前記絶縁膜の形成は良好であると判
定することができ、また、2種類の絶縁膜は、これら絶
縁膜の厚さを異ならせたトランジスタにより形成される
ことができる。
が異なるテスト用トランジスタを形成し、これらテスト
用トランジスタのしきい値電圧を測定し、これらしきい
値電圧の差電圧を予じめ測定しておいたしきい値電圧の
差電圧に対応する絶縁膜の容量値に対応させ、その容量
値と同等であれば、前記絶縁膜の形成は良好であると判
定することができ、また、2種類の絶縁膜は、これら絶
縁膜の厚さを異ならせたトランジスタにより形成される
ことができる。
【0015】さらに、本発明の半導体装置のテスト方法
の構成は、2種類以上の絶縁膜構成のみが異なるテステ
ィング用トランジスタを有する半導体装置を製造し、前
記2種類のテスト用トランジスタの電気的特性差から、
前記絶縁膜が正常に形成されたか否かを判定することも
でき、また2種類の絶縁膜は、これら絶縁膜の厚さを異
ならせたトランジスタにより形成されてもよい。
の構成は、2種類以上の絶縁膜構成のみが異なるテステ
ィング用トランジスタを有する半導体装置を製造し、前
記2種類のテスト用トランジスタの電気的特性差から、
前記絶縁膜が正常に形成されたか否かを判定することも
でき、また2種類の絶縁膜は、これら絶縁膜の厚さを異
ならせたトランジスタにより形成されてもよい。
【0016】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施形態を図面を参
照して詳述する。図1(a)(b)は本発明の一実施形
態のテスト用トランジスタの断面図である。この図で、
10はP型サブストレート、11はN型ウェル拡散層、
12はP+型拡散層、13は第1絶縁膜、14は引き出
し電極、15は容量電極、16は第2絶縁膜である。図
1(a)は第1絶縁膜13を誘電膜としたMOSトラン
ジスタAで、また、図1(b)は第1絶縁膜13と第2
絶縁膜16との複合膜を誘電膜としたMOSトランジス
タBである。
照して詳述する。図1(a)(b)は本発明の一実施形
態のテスト用トランジスタの断面図である。この図で、
10はP型サブストレート、11はN型ウェル拡散層、
12はP+型拡散層、13は第1絶縁膜、14は引き出
し電極、15は容量電極、16は第2絶縁膜である。図
1(a)は第1絶縁膜13を誘電膜としたMOSトラン
ジスタAで、また、図1(b)は第1絶縁膜13と第2
絶縁膜16との複合膜を誘電膜としたMOSトランジス
タBである。
【0017】これらトランジスタA,Bのしきい値電圧
VT は、例えば、それぞれ図2(a)(b)の特性グラ
フに示すようになる。この場合、トランジスタのゲート
ソース電流|IGS|=1μAのときのゲートソース電圧
のしきい値電圧|VGS|は、図1(a)のトランジスタ
Aでは0.7Vであるが、図1(b)のトランジスタB
では1.7Vとなる。従って、その電圧差は1.0Vと
なる。このように予めある厚さの絶縁膜に対してその電
圧差のデータをそれぞれ測定しておけば、あるしきい値
電圧が測定された場合の絶縁膜の厚さが適正であるかど
うか判定することが出来る。
VT は、例えば、それぞれ図2(a)(b)の特性グラ
フに示すようになる。この場合、トランジスタのゲート
ソース電流|IGS|=1μAのときのゲートソース電圧
のしきい値電圧|VGS|は、図1(a)のトランジスタ
Aでは0.7Vであるが、図1(b)のトランジスタB
では1.7Vとなる。従って、その電圧差は1.0Vと
なる。このように予めある厚さの絶縁膜に対してその電
圧差のデータをそれぞれ測定しておけば、あるしきい値
電圧が測定された場合の絶縁膜の厚さが適正であるかど
うか判定することが出来る。
【0018】この場合のしきい値電圧VT と容量CO と
の関係式は、従来例と同様に、式(1)(3)のように
表すことができる。ただし、絶縁膜の作るコンデンサの
静電容量CO が、図1(b)では複合膜容量となり、絶
縁膜の厚さXo は、図1(b)は複合膜の厚さとなる。
の関係式は、従来例と同様に、式(1)(3)のように
表すことができる。ただし、絶縁膜の作るコンデンサの
静電容量CO が、図1(b)では複合膜容量となり、絶
縁膜の厚さXo は、図1(b)は複合膜の厚さとなる。
【0019】この時、公知例では不確定要因であった基
板濃度ND 、表面電荷密度QSS、はいづれも同一となる
ため、不確定要因は、絶縁膜の厚さXoのみとなり、そ
れぞれのトランジスタの特性差は絶縁膜の作るコンデン
サの静電容量CO のみの差と定義できる。
板濃度ND 、表面電荷密度QSS、はいづれも同一となる
ため、不確定要因は、絶縁膜の厚さXoのみとなり、そ
れぞれのトランジスタの特性差は絶縁膜の作るコンデン
サの静電容量CO のみの差と定義できる。
【0020】従って、事前に第2絶縁膜厚さについてい
くつかの基準を作成してパラメータを採取しておくこと
により、しきい値電圧差がいくつの場合は絶縁膜厚はい
くつになるとの保証を行うことができる。
くつかの基準を作成してパラメータを採取しておくこと
により、しきい値電圧差がいくつの場合は絶縁膜厚はい
くつになるとの保証を行うことができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
少なくとも2種類以上の絶縁膜構成のみが異なるテスト
用トランジスタを有する半導体装置を製造し、この2種
類のテスト用トランジスタの電気的特性の差から、その
絶縁膜が正常に形成されたか否かを判定するというテス
ト方法を用いることにより、簡単な測定方法で静電容量
膜の保証が行えるという効果がある。
少なくとも2種類以上の絶縁膜構成のみが異なるテスト
用トランジスタを有する半導体装置を製造し、この2種
類のテスト用トランジスタの電気的特性の差から、その
絶縁膜が正常に形成されたか否かを判定するというテス
ト方法を用いることにより、簡単な測定方法で静電容量
膜の保証が行えるという効果がある。
【図1】(a)(b)は本発明の一実施形態を説明する
第1絶縁膜を誘電体としたトランジスタおよび第1絶縁
膜と第2絶縁膜を誘電体としたトランジスタの断面図。
第1絶縁膜を誘電体としたトランジスタおよび第1絶縁
膜と第2絶縁膜を誘電体としたトランジスタの断面図。
【図2】(a)(b)は図1(a)(b)の各トランジ
スタのしきい値電圧特性図。
スタのしきい値電圧特性図。
【図3】従来例の半導体装置を示す断面図である。
10 P型基板(サブストレート) 11 N型ウェル拡散層 12 P+型拡散層 13 第1絶縁膜 13a 絶縁膜 14 引出し電極 15 容量電極 16 第2絶縁膜 18 ドレイン領域 19 ソース領域 21,22,23 電極
Claims (6)
- 【請求項1】 半導体基板上にMOS容量を有する半導
体装置において、前記MOS容量が少なくとも2種類以
上の絶縁膜の構成のみが異なるテスト用トランジスタを
設けたことを特徴とする半導体装置。 - 【請求項2】 絶縁膜の構成が、2層の絶縁膜からなる
テスト用トランジスタからなる請求項1記載の半導体装
置。 - 【請求項3】 絶縁膜の構成は、その絶縁膜の厚さが異
なるテスト用トランジスタからなる請求項1記載の半導
体装置。 - 【請求項4】 2種類以上の絶縁膜構成のみが異なるテ
スト用トランジスタの電気的特性差から、前記絶縁膜が
正常に形成されたか否かを判定することを特徴とする半
導体装置のテスト方法。 - 【請求項5】 2種類の絶縁膜構成のみが異なるテスト
用トランジスタを形成し、これらテスト用トランジスタ
のしきい値電圧を測定し、これらしきい値電圧の差電圧
を予じめ測定しておいたしきい値電圧の差電圧に対応す
る絶縁膜の容量値に対応させ、その容量値と同等であれ
ば、前記絶縁膜の形成は良好であると判定する請求項4
記載の半導体装置のテスト方法。 - 【請求項6】 2種類の絶縁膜は、これら絶縁膜の厚さ
を異ならせたトランジスタにより形成される請求項4ま
たは5記載の半導体装置のテスト方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000189578A JP2002009122A (ja) | 2000-06-23 | 2000-06-23 | 半導体装置およびそのテスト方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000189578A JP2002009122A (ja) | 2000-06-23 | 2000-06-23 | 半導体装置およびそのテスト方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002009122A true JP2002009122A (ja) | 2002-01-11 |
Family
ID=18689190
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000189578A Pending JP2002009122A (ja) | 2000-06-23 | 2000-06-23 | 半導体装置およびそのテスト方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002009122A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102518320B1 (ko) * | 2022-03-08 | 2023-04-06 | 주식회사 서플러스글로벌 | 측정표준웨이퍼의 제조방법 및 전자소자에 사용되는 산화물의 c-v특성을 측정하는 장치 |
-
2000
- 2000-06-23 JP JP2000189578A patent/JP2002009122A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102518320B1 (ko) * | 2022-03-08 | 2023-04-06 | 주식회사 서플러스글로벌 | 측정표준웨이퍼의 제조방법 및 전자소자에 사용되는 산화물의 c-v특성을 측정하는 장치 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20050518 |