JP2002008157A - 分散型自動火災報知システム - Google Patents

分散型自動火災報知システム

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JP2002008157A
JP2002008157A JP2000192080A JP2000192080A JP2002008157A JP 2002008157 A JP2002008157 A JP 2002008157A JP 2000192080 A JP2000192080 A JP 2000192080A JP 2000192080 A JP2000192080 A JP 2000192080A JP 2002008157 A JP2002008157 A JP 2002008157A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】伝送線の異常が正確に確認できる分散型自動火
災報知システムを提供する。 【解決手段】複数の中継器2の各々は、1又は複数の防
災機器を接続するとともに、1又は複数の処理ユニット
3を備える。受信機1は、処理ユニット3単位で伝送確
認を行った結果を、各処理ユニット3が属する中継器2
単位に認識し、各中継器2を接続する伝送線A,Bの正
常/異常を判断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、受信機と、1又は
複数の防災機器を接続し、各々が分散処理を行う複数の
中継器とを、2本の伝送線を介して接続し、通常の運用
では、いずれか一方の伝送線を用いるようになっている
分散型自動火災報知システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、ビルやマンションなどには、
受信機と、各々が分散処理を行う複数の中継器と、各中
継器に接続された火災感知器や防排煙機器などの防災機
器とで構成される分散型自動火災報知システムが導入さ
れている。受信機は、例えば、火災感知器が火災の発生
を検知すると、火災を報知するとともに、防排煙機器を
連動させて、火災の早期発見及び延焼防止を行ってい
る。
【0003】このような分散型システムでは、受信機
や、受信機と中継器間の伝送にトラブルが発生したとし
ても、各中継器毎にシステムの機能を維持するようにな
っている。更に、分散型自動火災報知システムでは、受
信機と各中継機とを2本の伝送線を介して接続している
ので、一方の伝送線において、断線や短絡などのトラブ
ルが発生したとしても、他方の伝送線によって伝送が継
続して出来るようになっている。
【0004】図3は、従来の分散型自動火災報知システ
ムの構成を模式的に示す図である。受信機101と各中
継器102(#1〜#3)とを接続する幹線は、運用回
線Aとバックアップ回線Bとで2重化されている。各中
継器102には、1又は複数の処理ユニット103を備
えており、受信機101は各処理ユニット103との間
で伝送を行っている。
【0005】図4は、受信機101に備えられた幹線異
常判断テーブルT100の構成の例を示している。受信
機101は、運用幹線Aとバックアップ幹線Bの各々を
用いて、各処理ユニット103との間で伝送を行い、各
ユニット103からの返信結果に基づいて幹線の状態を
確認している。ここでは、運用回線Aを用いた方が、バ
ックアップ幹線Bを用いるよりも、伝送が正常であった
処理ユニット103の数が多いので、以降の運用におい
て、運用回線Aを用いる場合を示している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
分散型自動火災報知システムでは、中継器としてのユニ
ット構成とは無関係に、その時点での幹線確認情報(幹
線異常判断テーブルの内容)に基づいて幹線の状態を推
測しているため、ノイズ等による伝送の不安定さによっ
て、正確な幹線状態を認識できなかった。また、幹線確
認時の接続状態のみで判断すると、幹線確認時のノイズ
による伝送不良などの要因により幹線状態を明確に出来
なかった。更に、ユニット単位の接続情報のみで幹線状
態を推測しているので、伝送線(外線)が不通なのか、
中継器の内部配線が不通なのかが判断できなかった。
【0007】本発明は、このような事情を考慮してなさ
れたものであり、伝送線の異常が正確に確認できる分散
型自動火災報知システムを提供することを目的としてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に記載の分散型自動火災報知シス
テムでは、複数の中継器の各々は、1又は複数の防災機
器を接続するとともに、1又は複数の処理ユニットを備
える。受信機は、処理ユニット単位で伝送確認を行った
結果を、各処理ユニットが属する中継器単位に認識し、
各中継器を接続する伝送線の正常/異常を判断する。
【0009】請求項2では、請求項1において、受信機
は、中継器に属する処理ユニットのうち、少なくとも1
つの処理ユニットの伝送確認が正常であれば、その中継
器を接続する伝送線は正常であると判断する。
【0010】請求項3では、請求項1又は請求項2にお
いて、受信機は、一方の伝送線を用いた通常の運用中
に、いずれかの中継器との間で伝送異常が発生したとき
には、他方の伝送線と一方の伝送線の各々を用いて、各
中継器を接続する伝送線の正常/異常を判断するシーケ
ンスを実行する。
【0011】請求項4では、請求項1又は請求項2にお
いて、受信機は、一方の伝送線を用いた通常の運用中
に、いずれかの中継器との間で伝送異常が発生したとき
には、一方の伝送線、他方の伝送線、一方の伝送線の各
々を順に用いて、各中継器を接続する伝送線の正常/異
常を判断するシーケンスを実行し、一方の伝送線につい
ては、2回とも異常と判断した場合のみ、その中継器を
接続する伝送線が異常であると判断する。
【0012】請求項5では、請求項3又は請求項4にお
いて、受信機は、一方の伝送線と他方の伝送線のうち、
正常である中継器の数が多い方の伝送線を用いて、通常
の運用を再開する。
【0013】請求項6では、請求項1〜請求項5のいず
れかにおいて、受信機は、各中継器を接続する伝送線の
正常/異常の判断結果に基づいて、伝送線の断線と短絡
とを判別する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて、図面とともに説明する。図1は、分散型自動火災
報知システムの構成及び動作の一例を模式的に示した図
である。ここには、受信機1と、各々が分散処理を行う
複数(ここでは3台)の中継器2(#1〜#3)とを、
2本の伝送線A,Bを介して接続した構成を示してい
る。通常の運用では、いずれか一方の伝送線A,Bを用
いており、トラブルが発生したときに、幹線異常判断の
シーケンスを実行して、その結果、正常である方の伝送
線A,Bを用いるようになっている。
【0015】複数の中継器2(#1〜#3)の各々は、
1又は複数の防災機器(不図示)を接続するとともに、
1又は複数の処理ユニット3(#11〜#13,#21
〜#22,#31〜#34)を備えている。本発明で
は、受信機1は、処理ユニット3単位で伝送確認を行っ
た結果を、各処理ユニット3(構成ユニット)が属する
中継器2単位に認識し、各中継器2を接続する伝送線
A,Bの正常/異常を判断する。これによって、伝送線
A,Bの異常であるのか、各中継器2の内部配線が異常
であるのかが判別できる。
【0016】具体的には、受信機1は、中継器2に属す
る処理ユニット3のうち、少なくとも1つの処理ユニッ
ト3の伝送確認が正常であれば、その中継器2を接続す
る伝送線A,Bは正常であると判断する。伝送確認時に
ノイズなどにより異常になる場合があるので、少なくと
も1つの処理ユニット3との間で正常であれば、その中
継器2の伝送線A,Bは正常であるとする。これによっ
て、正確に幹線の正常と異常とが判断できる。
【0017】受信機1は、例えば、一方の伝送線Aを用
いた通常の運用中に、いずれかの中継器2との間で伝送
異常が発生したときには、他方の伝送線Bと一方の伝送
線Aの各々を用いて、各中継器2を接続する伝送線A,
Bの正常/異常を判断するシーケンスを実行する。この
ときは、上記したように、少なくとも1つの処理ユニッ
ト3の伝送確認が正常であれば、その中継器2を接続す
る伝送線A,Bは正常であると判断している。その後、
受信機1は、一方の伝送線Aと他方の伝送線Bのうち、
正常である中継器2の数が多い方の伝送線A,Bを用い
て、通常の運用を再開する。
【0018】また、他の方法として、受信機1は、例え
ば、一方の伝送線Aを用いた通常の運用中に、いずれか
の中継器2との間で伝送異常が発生したときには、一方
の伝送線A、他方の伝送線B、一方の伝送線Aの各々を
順に用いて、各中継器2を接続する伝送線の正常/異常
を判断するシーケンスを実行する。このときも、上記し
たように、少なくとも1つの処理ユニット3の伝送確認
が正常であれば、その中継器2を接続する伝送線A,B
は正常であると判断している。
【0019】一方の伝送線Aについては、2回とも異常
と判断した場合のみ、その中継器2を接続する伝送線A
が異常であると判断する。すなわち、運用時に使用して
いた伝送線A,Bについては、2回の確認のうち、1回
でも正常であれば、伝送線A,Bは正常であると判断す
る。これによって、より正確に、幹線異常が判断でき
る。その後、受信機1は、一方の伝送線Aと他方の伝送
線Bのうち、正常である中継器2の数が多い方の伝送線
A,Bを用いて、通常の運用を再開する。
【0020】図1,2には、この幹線確認シーケンスの
例を示している。例えば、伝送線Aを用いて運用してい
るときに、中継器2(#2)と中継器3(#3)の間で
断線が発生し、通信ができない状態(中継器異常)にな
ったとする。中継器2(#3)では、受信機1との伝送
ができなくなったので、接続を伝送線Aから伝送線Bに
切り替える。
【0021】受信機1は、中継器2(#3)との伝送異
常を検出すると、他の中継器2(#1,#2)の各処理
ユニット3(#11〜#14,#21〜#22)に対し
て生存確認命令を送出し(100)、その結果を運用時
のユニット接続テーブルT1に格納する。そして、これ
を基にして、中継器2単位の正常/異常の情報を格納し
た運用時の中継器接続テーブルT2を作成する。
【0022】次に、幹線確認シーケンスを開始し、切替
保持時間nを指定して幹線切替(伝送線A→伝送線B)
を行う(101)。伝送線Bを用いて各中継器2(#
1,#2、#3)の各処理ユニット3(#11〜#1
4,#21〜#22,#31〜#34)に対して生存確
認命令を送出し(102)、その結果を幹線確認時のユ
ニット接続テーブルT3に格納する。切替保持時間nが
経過すれば、受信機1と各中継器2は、幹線切替(伝送
線B→伝送線A)を行い、その直後に、伝送線Aを用い
て各中継器2(#1,#2、#3)の各処理ユニット3
(#11〜#14,#21〜#22,#31〜#34)
に対して生存確認命令を送出し(103)、その結果を
幹線確認時のユニット接続テーブルT3に格納する。そ
して、幹線確認時のユニット接続テーブルT3を基にし
て、中継器2単位の正常/異常の情報を格納した幹線確
認時の中継器接続テーブルT4を作成する。
【0023】次に、運用時の中継器接続テーブルT2
と、幹線確認時の中継器接続テーブルT4とを組み合わ
せ、幹線異常判断テーブルT5を作成する。伝送線Aに
ついては、運用時と幹線確認時のいずれか一方で正常で
あれば、その中継器2の接続は正常であるとする(OR
処理)。
【0024】ここでは、幹線異常判断テーブルT5の内
容により、伝送線Bの方が正常であると判断する場合を
示しており、受信機1では、伝送線Aから伝送線Bに切
り替えて(104)、その後、通常監視を続行させてい
る(105)。なお、幹線異常判断テーブルT5の内容
が、双方の伝送線A,Bにおいて、正常である中継器2
の数が同じであれば、その後は、運用時の伝送線A(運
用幹線)を用いるが、これに限定されることはなく、伝
送線Aの復旧作業にかかる等のために、伝送線B(バッ
クアップ幹線)に切り替えてもよい。
【0025】以上のようにして、受信機1は、各中継器
2を接続する伝送線A,Bの正常/異常を判断するが、
その判断結果に基づいて、伝送線A,Bの断線と短絡と
を判別することができる。すなわち、受信機1に対し
て、異常が発生した中継器2から後段(断線箇所以降)
の中継器2のすべてが異常であれば、断線と判断でき、
断線箇所も特定できる。一方、すべての中継器2が異常
であれば、短絡と判断できる。
【0026】
【発明の効果】以上の説明からも理解できるように、本
発明の請求項1〜請求項6の各々に記載の分散型自動火
災報知システムでは、受信機は、処理ユニット単位で伝
送確認を行った結果を、各処理ユニットが属する中継器
単位に認識し、各中継器を接続する伝送線の正常/異常
を判断するので、伝送線の異常であるのか、各中継器の
内部配線が異常であるのかが判別できる。
【0027】特に、請求項2では、受信機は、中継器に
属する処理ユニットのうち、少なくとも1つの処理ユニ
ットの伝送確認が正常であれば、その中継器を接続する
伝送線は正常であると判断するので、ノイズ等により伝
送状態が不安定であっても、正確に伝送線の正常と異常
とが判断できる。
【0028】請求項3では、受信機は、一方の伝送線を
用いた通常の運用中に、いずれかの中継器との間で伝送
異常が発生したときには、他方の伝送線と一方の伝送線
の各々を用いて、各中継器を接続する伝送線の正常/異
常を判断するシーケンスを実行する。これによって、自
動的に、その後に使用する伝送線を判別できる。
【0029】また、請求項4では、受信機は、一方の伝
送線を用いた通常の運用中に、いずれかの中継器との間
で伝送異常が発生したときには、一方の伝送線、他方の
伝送線、一方の伝送線の各々を順に用いて、各中継器を
接続する伝送線の正常/異常を判断するシーケンスを実
行する。これによって、自動的に、その後に使用する伝
送線を判別できる。運用していた一方の伝送線について
は、2回とも異常と判断した場合のみ、その中継器を接
続する伝送線が異常であると判断するので、ノイズ等に
より伝送状態が不安定であっても、正確に伝送線の正常
と異常とが判断できる。
【0030】請求項5では、一方の伝送線において伝送
異常が発生した後に、受信機は、一方の伝送線と他方の
伝送線のうち、正常である中継器の数が多い方の伝送線
を用いて、通常の運用を再開するので、迅速に、受信機
と中継器の間の伝送が復旧できる。
【0031】請求項6では、受信機は、各中継器を接続
する伝送線の正常/異常の判断結果に基づいて、伝送線
の断線と短絡とを判別するので、原因に応じた処置をと
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の分散型自動火災報知システムの構成及
び動作の一例を模式的に示す図である。
【図2】受信機における動作を説明する図である。
【図3】分散型自動火災報知システムの構成を模式的に
示す図である。
【図4】受信機における幹線異常判断テーブルに構成の
例を示す図である。
【符号の説明】
1 受信機 2 中継器 3 処理ユニット T1,T3 ユニット接続テーブル T2,T4 中継器接続テーブル T5 幹線異常判断テーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 9/00 311 H04Q 9/00 311M 321 321B 321E Fターム(参考) 5C087 AA02 AA03 BB04 BB65 BB77 CC05 CC06 DD04 DD23 DD24 EE05 FF01 FF02 FF03 GG66 5G405 AA06 BA01 CA12 CA15 DA21 DA22 5K042 AA00 CA05 DA32 EA04 5K048 AA07 BA51 DA02 DA09 DC04 EB13 GA14 GB05

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】受信機と、各々が分散処理を行う複数の中
    継器とを、2本の伝送線を介して接続し、通常の運用で
    は、いずれか一方の伝送線を用いる構成の分散型自動火
    災報知システムにおいて、 上記複数の中継器の各々は、1又は複数の防災機器を接
    続するとともに、1又は複数の処理ユニットを備えてお
    り、 上記受信機は、上記処理ユニット単位で伝送確認を行っ
    た結果を、各処理ユニットが属する中継器単位に認識
    し、各中継器を接続する伝送線の正常/異常を判断する
    ことを特徴とする分散型自動火災報知システム。
  2. 【請求項2】上記受信機は、中継器に属する処理ユニッ
    トのうち、少なくとも1つの処理ユニットの伝送確認が
    正常であれば、その中継器を接続する伝送線は正常であ
    ると判断することを特徴とする、請求項1に記載の分散
    型自動火災報知システム。
  3. 【請求項3】上記受信機は、一方の伝送線を用いた通常
    の運用中に、いずれかの中継器との間で伝送異常が発生
    したときには、他方の伝送線と上記一方の伝送線の各々
    を用いて、各中継器を接続する伝送線の正常/異常を判
    断するシーケンスを実行することを特徴とする、請求項
    1又は請求項2に記載の分散型自動火災報知システム。
  4. 【請求項4】上記受信機は、一方の伝送線を用いた通常
    の運用中に、いずれかの中継器との間で伝送異常が発生
    したときには、上記一方の伝送線、他方の伝送線、上記
    一方の伝送線の各々を順に用いて、各中継器を接続する
    伝送線の正常/異常を判断するシーケンスを実行し、上
    記一方の伝送線については、2回とも異常と判断した場
    合のみ、その中継器を接続する伝送線が異常であると判
    断することを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載
    の分散型自動火災報知システム。
  5. 【請求項5】上記受信機は、上記一方の伝送線と他方の
    伝送線のうち、正常である中継器の数が多い方の伝送線
    を用いて、通常の運用を再開することを特徴とする、請
    求項3又は請求項4に記載の分散型自動火災報知システ
    ム。
  6. 【請求項6】上記受信機は、各中継器を接続する伝送線
    の正常/異常の判断結果に基づいて、伝送線の断線と短
    絡とを判別することを特徴とする、請求項1〜請求項5
    のいずれかに記載の分散型自動火災報知システム。
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