JP2002006859A - 情報データ配信方法 - Google Patents
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Landscapes
- Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 インターネット等のネットワークを利用し
て、手軽に、音楽の曲データ等の情報データを届出先に
贈ることを可能とした情報データの配信方法を提供する
ことを目的とする。 【解決手段】 本発明による情報データ配信方法は、配
信業者サーバにおいて、依頼者端末より届出先端末の情
報及び情報データコードを受信し、届出先端末の情報に
対応した届出先端末へ情報データコードに対応した情報
データの配信を行うこと特徴とする。
て、手軽に、音楽の曲データ等の情報データを届出先に
贈ることを可能とした情報データの配信方法を提供する
ことを目的とする。 【解決手段】 本発明による情報データ配信方法は、配
信業者サーバにおいて、依頼者端末より届出先端末の情
報及び情報データコードを受信し、届出先端末の情報に
対応した届出先端末へ情報データコードに対応した情報
データの配信を行うこと特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報データの配信
方法に関する。
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、依頼者が、第3者である届出先に
音楽の曲をプレゼントしようとした場合には、まず依頼
者は、CD等の販売を行っている販売店に出向いてプレ
ゼント用のCD等を購入し、次に購入したCD等を送付
するために郵便局や宅急便(登録商標)等のサービスを
受ける手続を行う必要があった。
音楽の曲をプレゼントしようとした場合には、まず依頼
者は、CD等の販売を行っている販売店に出向いてプレ
ゼント用のCD等を購入し、次に購入したCD等を送付
するために郵便局や宅急便(登録商標)等のサービスを
受ける手続を行う必要があった。
【0003】また、近年、インターネット等の通信回線
を利用して音楽の曲データを配信するサービスが存在し
ている。これは、音楽の曲データの配信を希望する依頼
者が、自己のパーソナルコンピュータ(PC)や携帯端
末等からインターネットを介して音楽配信用のサイトに
アクセスし、音楽配信用のサイトから曲データを自己の
PC又は携帯端末のメモリにダウンロードして記憶し、
特定の再生ソフトウエアを用いて記憶された曲データを
再生するというものである。しかし、音楽サイトには、
第3者である届出先に音楽の曲をプレゼントできる仕組
みは存在していない。
を利用して音楽の曲データを配信するサービスが存在し
ている。これは、音楽の曲データの配信を希望する依頼
者が、自己のパーソナルコンピュータ(PC)や携帯端
末等からインターネットを介して音楽配信用のサイトに
アクセスし、音楽配信用のサイトから曲データを自己の
PC又は携帯端末のメモリにダウンロードして記憶し、
特定の再生ソフトウエアを用いて記憶された曲データを
再生するというものである。しかし、音楽サイトには、
第3者である届出先に音楽の曲をプレゼントできる仕組
みは存在していない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって、依頼者
が、第3者である届出先に音楽の曲をプレゼントしよう
とした場合には、直接CD等の販売を行っている販売店
に出向く場合を含め、多くの手間と時間を必要としてい
た。そこで本発明は、インターネット等のネットワーク
を利用して、手軽に、音楽の曲データ等の情報データを
届出先に贈ることを可能とした情報データの配信方法を
提供することを目的とする。
が、第3者である届出先に音楽の曲をプレゼントしよう
とした場合には、直接CD等の販売を行っている販売店
に出向く場合を含め、多くの手間と時間を必要としてい
た。そこで本発明は、インターネット等のネットワーク
を利用して、手軽に、音楽の曲データ等の情報データを
届出先に贈ることを可能とした情報データの配信方法を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明による情報データ配信方法は、配信業者サー
バにおいて、依頼者端末より届出先端末の情報及び情報
データコードを受信し、届出先端末の情報に対応した届
出先端末へ情報データコードに対応した情報データの配
信を行うこと特徴とする。
に、本発明による情報データ配信方法は、配信業者サー
バにおいて、依頼者端末より届出先端末の情報及び情報
データコードを受信し、届出先端末の情報に対応した届
出先端末へ情報データコードに対応した情報データの配
信を行うこと特徴とする。
【0006】さらに、配信業者サーバは、依頼者端末か
ら届出先端末の情報及び情報データコードを受信した
時、又は届出先端末に対する情報データの配信終了後
に、依頼者端末に対して課金処理を行うことが好まし
い。さらに、配信業者サーバは、情報データの配信を受
けるための鍵コードを生成し、鍵コードを届出先端末の
情報に対応した届出先端末又は依頼者端末へ送信するこ
とが好ましい。
ら届出先端末の情報及び情報データコードを受信した
時、又は届出先端末に対する情報データの配信終了後
に、依頼者端末に対して課金処理を行うことが好まし
い。さらに、配信業者サーバは、情報データの配信を受
けるための鍵コードを生成し、鍵コードを届出先端末の
情報に対応した届出先端末又は依頼者端末へ送信するこ
とが好ましい。
【0007】さらに、配信会社サーバは、情報データを
暗号化するための暗号コードを作成し、暗号コードを届
出先端末の情報に対応した届出先端末又は依頼者端末へ
送信することが好ましい。さらに、情報データコード
は、音楽の曲データ、依頼者端末が選択した複数の音楽
の曲データ、一定金額分の配信手数料、又は一定曲分の
配信手数料に対応していることが好ましい。様々な方法
で情報データを届出先に贈れるようにしたものである。
暗号化するための暗号コードを作成し、暗号コードを届
出先端末の情報に対応した届出先端末又は依頼者端末へ
送信することが好ましい。さらに、情報データコード
は、音楽の曲データ、依頼者端末が選択した複数の音楽
の曲データ、一定金額分の配信手数料、又は一定曲分の
配信手数料に対応していることが好ましい。様々な方法
で情報データを届出先に贈れるようにしたものである。
【0008】さらに、配信業者サーバは、データに付属
データを付加して配信を行うことが好ましい。付属デー
タは、情報データの予告、宣伝、広告等のデータを言
う。さらに、配信業者サーバは、情報データの配信を行
うための有効期限を設定することが好ましい。有効期限
が長いほど、配信手数料を高く設定することも可能であ
る。
データを付加して配信を行うことが好ましい。付属デー
タは、情報データの予告、宣伝、広告等のデータを言
う。さらに、配信業者サーバは、情報データの配信を行
うための有効期限を設定することが好ましい。有効期限
が長いほど、配信手数料を高く設定することも可能であ
る。
【0009】さらに、配信業者サーバは、依頼者端末よ
り届出先端末への配信日時情報を受信し、受信した配信
日時情報に基づいて届出先端末へ情報データの配信を行
うことが好ましい。結婚記念日及び誕生日等の記念日を
指定して配信することを可能としたものである。さら
に、配信業者サーバは、依頼者端末より、依頼者指定情
報を受信し、依頼者指定情報に基づいた依頼者名で届出
先端末への情報データの配信を行うことが好ましい。誰
から贈られた情報データであるかを明確にするものであ
る。また、代理で送信手続が行えるようにしたものであ
る。
り届出先端末への配信日時情報を受信し、受信した配信
日時情報に基づいて届出先端末へ情報データの配信を行
うことが好ましい。結婚記念日及び誕生日等の記念日を
指定して配信することを可能としたものである。さら
に、配信業者サーバは、依頼者端末より、依頼者指定情
報を受信し、依頼者指定情報に基づいた依頼者名で届出
先端末への情報データの配信を行うことが好ましい。誰
から贈られた情報データであるかを明確にするものであ
る。また、代理で送信手続が行えるようにしたものであ
る。
【0010】さらに、配信業者サーバは、依頼者端末よ
り、複数の届出先端末の情報を受信し、受信した複数の
届出先端末に対して情報データの配信を行うことが好ま
しい。同時に多数の届出先に情報データを贈れるように
したものである。さらに、配信業者サーバは、インター
ネットを介して前記情報データの配信を行うことが好ま
しい。
り、複数の届出先端末の情報を受信し、受信した複数の
届出先端末に対して情報データの配信を行うことが好ま
しい。同時に多数の届出先に情報データを贈れるように
したものである。さらに、配信業者サーバは、インター
ネットを介して前記情報データの配信を行うことが好ま
しい。
【0011】さらに、配信業者サーバは、届出先端末に
対する情報データの配信終了後に、依頼者端末に対して
配信が終了した旨の情報、配信が終了した情報データ、
配信が終了した日時、配信手数料の情報、又は依頼者端
末に対して届出先端末からのメッセージ情報を送信する
ことが好ましい。依頼者に届出先への配信が終了したこ
とを連絡するためである。
対する情報データの配信終了後に、依頼者端末に対して
配信が終了した旨の情報、配信が終了した情報データ、
配信が終了した日時、配信手数料の情報、又は依頼者端
末に対して届出先端末からのメッセージ情報を送信する
ことが好ましい。依頼者に届出先への配信が終了したこ
とを連絡するためである。
【0012】さらに、配信業者サーバは、鍵コードを届
出先の情報と共に記憶し、届出先端末から受信した鍵コ
ード及び届出先端末の情報が、記憶されている鍵コード
及び届出先端末の情報と一致した場合に、届出先端末に
対する情報データの配信を行うことが好ましい。さら
に、配信業者サーバは、さらに届出先端末と配信業者端
末とを接続するプロバイダからの保証情報に基づいて、
届出先端末に対する情報データの配信を行うことが好ま
しい。
出先の情報と共に記憶し、届出先端末から受信した鍵コ
ード及び届出先端末の情報が、記憶されている鍵コード
及び届出先端末の情報と一致した場合に、届出先端末に
対する情報データの配信を行うことが好ましい。さら
に、配信業者サーバは、さらに届出先端末と配信業者端
末とを接続するプロバイダからの保証情報に基づいて、
届出先端末に対する情報データの配信を行うことが好ま
しい。
【0013】さらに、配信業者サーバは、暗号コードを
届出先の情報と共に記憶し、届出先端末から受信した届
出先端末の情報に対応した暗号コードに基づいて情報デ
ータの暗号化を行い、届出先端末に対して暗号化された
情報データの配信を行うことが好ましい。さらに、配信
業者サーバは、届出先端末と配信業者端末とを接続する
プロバイダからの保証情報に基づいて、届出先端末に対
して暗号化された前記情報データの配信を行うことが好
ましい。
届出先の情報と共に記憶し、届出先端末から受信した届
出先端末の情報に対応した暗号コードに基づいて情報デ
ータの暗号化を行い、届出先端末に対して暗号化された
情報データの配信を行うことが好ましい。さらに、配信
業者サーバは、届出先端末と配信業者端末とを接続する
プロバイダからの保証情報に基づいて、届出先端末に対
して暗号化された前記情報データの配信を行うことが好
ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明について図を用いて
説明する。図1は、本発明に係わるシステムを説明する
ための概略図である。10はインターネット等のネット
ワーク、20は配信業者サーバ、30はプロバイダA、
40は依頼者端末、50はプロバイダB、60は届出先
端末、70は金融機関端末である。配信業者サーバ2
0、プロバイダA30、プロバイダB50及び金融機関
端末70は、ネットワーク10に接続されている。ま
た、依頼者端末30及び届出先端末50は電話回線等を
利用してプロバイダA及びBにアクセス可能に接続され
ている。なお、依頼者端末30及び届出先端末50は、
パーソナル・コンピュータや携帯電話等である。なお、
図1には記載されていないが、依頼者端末30、届出先
端末50、プロバイダA30及びB50は、各々1つに
限らず、複数の端末が相互に接続されていても良い。
説明する。図1は、本発明に係わるシステムを説明する
ための概略図である。10はインターネット等のネット
ワーク、20は配信業者サーバ、30はプロバイダA、
40は依頼者端末、50はプロバイダB、60は届出先
端末、70は金融機関端末である。配信業者サーバ2
0、プロバイダA30、プロバイダB50及び金融機関
端末70は、ネットワーク10に接続されている。ま
た、依頼者端末30及び届出先端末50は電話回線等を
利用してプロバイダA及びBにアクセス可能に接続され
ている。なお、依頼者端末30及び届出先端末50は、
パーソナル・コンピュータや携帯電話等である。なお、
図1には記載されていないが、依頼者端末30、届出先
端末50、プロバイダA30及びB50は、各々1つに
限らず、複数の端末が相互に接続されていても良い。
【0015】配信業者サーバ20は、CPU等から構成
され、各種通信機能及びデータ処理機能等を有する処理
部21、キーボード及びマウス等から構成され、各種デ
ータの入力が可能な入力部22、ディスプレイ及びプリ
ンタ等から構成され、各種データの表示又はプリントア
ウト等が可能な出力部23、メモリ等から構成され、各
種データの記憶が可能な記憶部24を有している。 (第1の実施形態)図1に示すシステム構成を利用した
第1の実施形態について図2及び3を用いて以下に説明
する。ここでは、依頼者が配信業者にアクセスして、届
出先に鍵コードと情報データコードを送信し、届出先は
受信した鍵コードと情報データコードを用いて、依頼者
から贈られた情報データの配信(ダウンロード)を受け
ることが可能となる。なお、情報データとは、歌謡曲や
BGM等の音楽の曲データ、映画や背景画の映像情報デ
ータ、ゲームソフト等のデータを言う。
され、各種通信機能及びデータ処理機能等を有する処理
部21、キーボード及びマウス等から構成され、各種デ
ータの入力が可能な入力部22、ディスプレイ及びプリ
ンタ等から構成され、各種データの表示又はプリントア
ウト等が可能な出力部23、メモリ等から構成され、各
種データの記憶が可能な記憶部24を有している。 (第1の実施形態)図1に示すシステム構成を利用した
第1の実施形態について図2及び3を用いて以下に説明
する。ここでは、依頼者が配信業者にアクセスして、届
出先に鍵コードと情報データコードを送信し、届出先は
受信した鍵コードと情報データコードを用いて、依頼者
から贈られた情報データの配信(ダウンロード)を受け
ることが可能となる。なお、情報データとは、歌謡曲や
BGM等の音楽の曲データ、映画や背景画の映像情報デ
ータ、ゲームソフト等のデータを言う。
【0016】図2及び図3の手順は、配信業者サーバ2
0では、記憶部24に記憶されたメインプログラムにし
たがって処理部21が実行する。図2は、第1の実施形
態における鍵コードの付与等を示す手順を示すフロー図
である。最初に、依頼者端末40は、プロバイダA30
及びネットワーク10を介して配信業者サーバ20にア
クセスし、情報データコード及び届出先端末の情報、例
えばアドレスコードを送信する(ステップ210)。配
信業者サーバ20は、情報データコード及び届出先端末
のアドレスコード等を受信し(ステップ202)、受信
した情報を記憶部24へ一旦保存する。情報データコー
ドとは、依頼者が届出先に贈りたい情報データを特定す
るためのコード番号等を言う。なお、情報データコード
は、番号に限られず、情報データの名称や俗称であって
も良く、後述するように情報データを特定するため以外
にも使用される。
0では、記憶部24に記憶されたメインプログラムにし
たがって処理部21が実行する。図2は、第1の実施形
態における鍵コードの付与等を示す手順を示すフロー図
である。最初に、依頼者端末40は、プロバイダA30
及びネットワーク10を介して配信業者サーバ20にア
クセスし、情報データコード及び届出先端末の情報、例
えばアドレスコードを送信する(ステップ210)。配
信業者サーバ20は、情報データコード及び届出先端末
のアドレスコード等を受信し(ステップ202)、受信
した情報を記憶部24へ一旦保存する。情報データコー
ドとは、依頼者が届出先に贈りたい情報データを特定す
るためのコード番号等を言う。なお、情報データコード
は、番号に限られず、情報データの名称や俗称であって
も良く、後述するように情報データを特定するため以外
にも使用される。
【0017】次に、配信業者サーバ20は、今回の依頼
に対応する鍵コードを自動的に設定し、受信した届出先
のアドレスと共に記憶部24に登録する(ステップ20
3)。次に、配信業者サーバ20は、情報データコード
及び鍵コードを届出先端末50へEメイルの形式で送信
する(ステップ204)。なお、Eメイルには、依頼者
端末20を特定する情報や、依頼者から情報データコー
ドに対応する情報データを贈られた事、また別途不図示
の手順で依頼者端末30から受信した依頼者から届出先
へのメッセージ等を記載又は添付ファイルとして添付す
ること等が可能である。
に対応する鍵コードを自動的に設定し、受信した届出先
のアドレスと共に記憶部24に登録する(ステップ20
3)。次に、配信業者サーバ20は、情報データコード
及び鍵コードを届出先端末50へEメイルの形式で送信
する(ステップ204)。なお、Eメイルには、依頼者
端末20を特定する情報や、依頼者から情報データコー
ドに対応する情報データを贈られた事、また別途不図示
の手順で依頼者端末30から受信した依頼者から届出先
へのメッセージ等を記載又は添付ファイルとして添付す
ること等が可能である。
【0018】届出先端末50は、ネットワーク10及び
プロバイダBを介して配信業者サーバ20からEメイル
を受信し、情報データコード及び鍵コードを入手する
(ステップ220)。図3は、第1の実施形態における
情報データの配信の手順を示すフロー図である。最初
に、届出先端末60は、不図示のプロバイダA30及び
ネットワーク10を介して配信業者サーバ20にアクセ
スし、図2に示す手順を経て受信した情報データコード
及び鍵コードと、自己のアドレスを送信する(ステップ
310)。
プロバイダBを介して配信業者サーバ20からEメイル
を受信し、情報データコード及び鍵コードを入手する
(ステップ220)。図3は、第1の実施形態における
情報データの配信の手順を示すフロー図である。最初
に、届出先端末60は、不図示のプロバイダA30及び
ネットワーク10を介して配信業者サーバ20にアクセ
スし、図2に示す手順を経て受信した情報データコード
及び鍵コードと、自己のアドレスを送信する(ステップ
310)。
【0019】次に、配信業者サーバ20は、情報データ
コード、鍵コード及び届出先のアドレスを受信し(ステ
ップ302)、鍵コード及び届出先のアドレスが、図2
のステップ203で登録されたデータと一致するか否か
を判断する(ステップ303)。ステップ303で、受
信した鍵コード及び届出先のアドレスが、図2のステッ
プ203で登録されたデータと一致すると判断された場
合には、ステップ304へ進み、ステップ302で受信
した情報データコードに対応する情報データを届出先端
末60に対して配信する。これにより、届出先端末60
は、配信された情報データを受信(ダウンロード)する
ことができる(ステップ312)。
コード、鍵コード及び届出先のアドレスを受信し(ステ
ップ302)、鍵コード及び届出先のアドレスが、図2
のステップ203で登録されたデータと一致するか否か
を判断する(ステップ303)。ステップ303で、受
信した鍵コード及び届出先のアドレスが、図2のステッ
プ203で登録されたデータと一致すると判断された場
合には、ステップ304へ進み、ステップ302で受信
した情報データコードに対応する情報データを届出先端
末60に対して配信する。これにより、届出先端末60
は、配信された情報データを受信(ダウンロード)する
ことができる(ステップ312)。
【0020】また、ステップ303で、受信した鍵コー
ド及び届出先のアドレスが、図2のステップ203で登
録されたデータと一致しないと判断された場合には、ス
テップ306へ進み、受け取った情報の不受理(即ち、
配信が出来ない旨)を届出先端末60へ送信し、届出先
端末60がそれを受信することとなる(ステップ31
1)。
ド及び届出先のアドレスが、図2のステップ203で登
録されたデータと一致しないと判断された場合には、ス
テップ306へ進み、受け取った情報の不受理(即ち、
配信が出来ない旨)を届出先端末60へ送信し、届出先
端末60がそれを受信することとなる(ステップ31
1)。
【0021】なお、通常情報データは、MP3(MPE
G1 Audio Layer 3)という形式で圧縮
されて記憶されている(他の圧縮技術、例えばTwin
VQ、Windows(登録商標) Media Te
chnologies、又はATRAC(登録商標)3
等によって圧縮されたデータ形式を採用することも可能
である)ので、届出先端末60で、解凍して再生し、音
楽や映像を楽しむこととなる。これらの解凍ソフトウエ
ア、及び再生ソフトウエアは、別途届出先端末60が配
信業者サーバ20にアクセスして事前にダウンロードを
受けていても良いし、配信業者サーバ20から送信され
るEメイルに添付されていても良い。
G1 Audio Layer 3)という形式で圧縮
されて記憶されている(他の圧縮技術、例えばTwin
VQ、Windows(登録商標) Media Te
chnologies、又はATRAC(登録商標)3
等によって圧縮されたデータ形式を採用することも可能
である)ので、届出先端末60で、解凍して再生し、音
楽や映像を楽しむこととなる。これらの解凍ソフトウエ
ア、及び再生ソフトウエアは、別途届出先端末60が配
信業者サーバ20にアクセスして事前にダウンロードを
受けていても良いし、配信業者サーバ20から送信され
るEメイルに添付されていても良い。
【0022】また、依頼者から届出先へ贈られる情報デ
ータが音楽の曲データである場合、予め決められた1曲
を贈る方法以外に、様々な方法で贈り届けることが可能
である。例えば、特定の歌手のアルバム(複数の曲が
セットされた)に対応した情報データコードを届出先に
送信する方式、依頼者が数曲(例えば10曲)を選択
してそれぞれに対応する情報データコードを届出先へ送
信し、届出先がその中から予め指定された曲数(例え
ば、10曲中2曲)を選択して配信業者から配信を受け
る方式、依頼者は、予め決められた曲数(例えば10
曲)のみを表す情報データコードを送信し、届出先はそ
の数の範囲内(10曲以内)で届出先が自由に選曲を行
い、配信業者から配信を受ける方式、依頼者は予め決
められた金額(例えば1000円分)のみを表す情報デ
ータコードを送信し、届出先はその金額の範囲内で配信
業者から自由に選曲して配信を受ける方法等が考えられ
る。
ータが音楽の曲データである場合、予め決められた1曲
を贈る方法以外に、様々な方法で贈り届けることが可能
である。例えば、特定の歌手のアルバム(複数の曲が
セットされた)に対応した情報データコードを届出先に
送信する方式、依頼者が数曲(例えば10曲)を選択
してそれぞれに対応する情報データコードを届出先へ送
信し、届出先がその中から予め指定された曲数(例え
ば、10曲中2曲)を選択して配信業者から配信を受け
る方式、依頼者は、予め決められた曲数(例えば10
曲)のみを表す情報データコードを送信し、届出先はそ
の数の範囲内(10曲以内)で届出先が自由に選曲を行
い、配信業者から配信を受ける方式、依頼者は予め決
められた金額(例えば1000円分)のみを表す情報デ
ータコードを送信し、届出先はその金額の範囲内で配信
業者から自由に選曲して配信を受ける方法等が考えられ
る。
【0023】なお、情報データの配信を受けるための配
信手数料は、予め決められている決済方法により、決済
される。例えば、提携金融機関端末70(クレジットカ
ード会社等)に対する配信業者サーバ20からの費用の
支払請求に応じて、金融機関から請求額が配信業者へ支
払われると供に、金融機関端末70から依頼者端末30
に対して支払請求が行われるといった方式を採用するこ
とができる。
信手数料は、予め決められている決済方法により、決済
される。例えば、提携金融機関端末70(クレジットカ
ード会社等)に対する配信業者サーバ20からの費用の
支払請求に応じて、金融機関から請求額が配信業者へ支
払われると供に、金融機関端末70から依頼者端末30
に対して支払請求が行われるといった方式を採用するこ
とができる。
【0024】なお、配信業者サーバ20から届出先端末
60へのEメイルの発信日時を、依頼者端末40で指定
することができるようにすることが好ましい。その場
合、届出先の誕生日、結婚記念日等の日時を指定する配
信日時情報を、図2のステップ202等で受信すれば良
い。また、届出先端末60への配信が終了した後に、配
信が終了した旨の情報が、配信会社サーバ20から依頼
者端末40へ、Eメイルの形式で送信されることが好ま
しい。また、届出先端末60への配信が終了した後に、
配信会社サーバ20から依頼者端末40へ送信される情
報には、配信が終了した情報データ、日時、費用等の情
報を含めることが好ましい。
60へのEメイルの発信日時を、依頼者端末40で指定
することができるようにすることが好ましい。その場
合、届出先の誕生日、結婚記念日等の日時を指定する配
信日時情報を、図2のステップ202等で受信すれば良
い。また、届出先端末60への配信が終了した後に、配
信が終了した旨の情報が、配信会社サーバ20から依頼
者端末40へ、Eメイルの形式で送信されることが好ま
しい。また、届出先端末60への配信が終了した後に、
配信会社サーバ20から依頼者端末40へ送信される情
報には、配信が終了した情報データ、日時、費用等の情
報を含めることが好ましい。
【0025】このようにして、鍵コードと届出先端末6
0のアドレスの登録を確認して届出先端末60へ情報デ
ータコードに対応した情報データの配信を可能としたの
で、安全且つ確実に依頼者から依頼のあった情報データ
を届出先に贈ることが可能となる。 (第2の実施形態)図1に示すシステム構成を利用した
第2の実施形態について図3及び図4を用いて以下に説
明する。ここでは、依頼者が配信業者にアクセスして、
依頼者が鍵コードと情報データコードを受信し、次に依
頼者が届出先に鍵コードと情報データコードを送信する
こととなる。届出先端末が、受信した鍵コードと情報デ
ータコードを用いて情報データの配信を受ける手順は、
図3に示す第1の実施形態と同様である。
0のアドレスの登録を確認して届出先端末60へ情報デ
ータコードに対応した情報データの配信を可能としたの
で、安全且つ確実に依頼者から依頼のあった情報データ
を届出先に贈ることが可能となる。 (第2の実施形態)図1に示すシステム構成を利用した
第2の実施形態について図3及び図4を用いて以下に説
明する。ここでは、依頼者が配信業者にアクセスして、
依頼者が鍵コードと情報データコードを受信し、次に依
頼者が届出先に鍵コードと情報データコードを送信する
こととなる。届出先端末が、受信した鍵コードと情報デ
ータコードを用いて情報データの配信を受ける手順は、
図3に示す第1の実施形態と同様である。
【0026】図4の手順は、配信業者サーバ20では、
記憶部24に記憶されたメインプログラムにしたがって
処理部21が実行する。図4は、第2の実施形態におけ
る鍵コードの付与等を示す手順を示すフロー図である。
最初に、依頼者端末40は、不図示のプロバイダA30
及びネットワーク10を介して配信業者サーバ20にア
クセスし、情報データコード及び届出先端末のアドレス
等を送信する(ステップ410)。配信業者サーバ20
は、情報データコード及び届出先端末60のアドレス等
を受信し(ステップ402)、受信した情報を記憶部2
4へ一旦保存する。
記憶部24に記憶されたメインプログラムにしたがって
処理部21が実行する。図4は、第2の実施形態におけ
る鍵コードの付与等を示す手順を示すフロー図である。
最初に、依頼者端末40は、不図示のプロバイダA30
及びネットワーク10を介して配信業者サーバ20にア
クセスし、情報データコード及び届出先端末のアドレス
等を送信する(ステップ410)。配信業者サーバ20
は、情報データコード及び届出先端末60のアドレス等
を受信し(ステップ402)、受信した情報を記憶部2
4へ一旦保存する。
【0027】次に、配信業者サーバ20は、今回の依頼
に対応する鍵コードを自動的に設定し、受信した届出先
のアドレスと共に記憶部24に登録する(ステップ40
3)。次に、配信業者サーバ20は、情報データコード
及び鍵コードを依頼者端末40へ送信する(ステップ4
04)。
に対応する鍵コードを自動的に設定し、受信した届出先
のアドレスと共に記憶部24に登録する(ステップ40
3)。次に、配信業者サーバ20は、情報データコード
及び鍵コードを依頼者端末40へ送信する(ステップ4
04)。
【0028】次に、依頼者端末40は、配信業者サーバ
20から情報データコード及び鍵コードを受信する(ス
テップ411)。依頼者端末40で、受信した情報デー
タコード及び鍵コードを含み、その他必要に応じたメッ
セージ等を記載したEメイルを作成し、届出先端末60
へ送信する(ステップ412)。その後、届出先端末6
0は、依頼者端末40からのEメイルを受信し(ステッ
プ420)、Eメイルを開いて、依頼者から情報データ
を贈られたことを知ることとなる。
20から情報データコード及び鍵コードを受信する(ス
テップ411)。依頼者端末40で、受信した情報デー
タコード及び鍵コードを含み、その他必要に応じたメッ
セージ等を記載したEメイルを作成し、届出先端末60
へ送信する(ステップ412)。その後、届出先端末6
0は、依頼者端末40からのEメイルを受信し(ステッ
プ420)、Eメイルを開いて、依頼者から情報データ
を贈られたことを知ることとなる。
【0029】なお、第2の実施形態において、届出先端
末60が、鍵コードと情報データコードを受信した後、
配信業者サーバ20から依頼者から贈られた情報データ
の配信を受ける手順は、図3に示す第1の実施形態と同
様である。第2の実施形態では、依頼者が受け取った鍵
コードを自由に届出先へ送信することができるので、確
実に情報データを贈ることが可能となる。 (第3の実施形態)図1に示すシステム構成を利用した
第3の実施形態について図2及び5を用いて以下に説明
する。ここでは、依頼者が配信業者にアクセスして、届
出先に鍵コードと情報データコードを送信し、届出先は
受信した鍵コードと情報データコードを用いて、依頼者
から贈られた情報データのダウンロードを受けることが
可能となる。なお、配信業者サーバ20は、さらにプロ
バイダから保証情報を得て、配信するか否かを判断して
いる。
末60が、鍵コードと情報データコードを受信した後、
配信業者サーバ20から依頼者から贈られた情報データ
の配信を受ける手順は、図3に示す第1の実施形態と同
様である。第2の実施形態では、依頼者が受け取った鍵
コードを自由に届出先へ送信することができるので、確
実に情報データを贈ることが可能となる。 (第3の実施形態)図1に示すシステム構成を利用した
第3の実施形態について図2及び5を用いて以下に説明
する。ここでは、依頼者が配信業者にアクセスして、届
出先に鍵コードと情報データコードを送信し、届出先は
受信した鍵コードと情報データコードを用いて、依頼者
から贈られた情報データのダウンロードを受けることが
可能となる。なお、配信業者サーバ20は、さらにプロ
バイダから保証情報を得て、配信するか否かを判断して
いる。
【0030】第3の実施形態において、鍵コードと情報
データコードを届出先に送信するまでの手順は、図2に
示す第1の実施形態と同様である。図5は、第3の実施
形態における情報データの配信の手順を示すフロー図で
ある。図5の手順は、配信業者サーバ20では、記憶部
24に記憶されたメインプログラムにしたがって処理部
21が実行する。
データコードを届出先に送信するまでの手順は、図2に
示す第1の実施形態と同様である。図5は、第3の実施
形態における情報データの配信の手順を示すフロー図で
ある。図5の手順は、配信業者サーバ20では、記憶部
24に記憶されたメインプログラムにしたがって処理部
21が実行する。
【0031】最初に、届出先端末60は、ネットワーク
10を介して、プロバイダA30にアクセスし、情報デ
ータコード、鍵コード、自己のアドレス及びパスワード
を送信する(ステップ520)。パスワードは、予め契
約を結んだプロバイダA30にアクセスするために、予
め登録されているパスワードである。次に、プロバイダ
A30は、情報データコード、鍵コード、自己のアドレ
ス及びパスワードを受信し(ステップ510)、受信し
た届出先のアドレス及びパスワードが予め登録されてい
るものかどうかの確認を行う(ステップ511)。
10を介して、プロバイダA30にアクセスし、情報デ
ータコード、鍵コード、自己のアドレス及びパスワード
を送信する(ステップ520)。パスワードは、予め契
約を結んだプロバイダA30にアクセスするために、予
め登録されているパスワードである。次に、プロバイダ
A30は、情報データコード、鍵コード、自己のアドレ
ス及びパスワードを受信し(ステップ510)、受信し
た届出先のアドレス及びパスワードが予め登録されてい
るものかどうかの確認を行う(ステップ511)。
【0032】届出先のアドレス及びパスワードの確認が
なされた場合には、配信業者サーバ20に、情報データ
コード、鍵コード、届出先のアドレス及び保証情報を送
信する(ステップ512)。保証情報とは、プロバイダ
Aが届出先のアドレス及びパスワードを確認した旨の情
報を言う。ステップ511でプロバイダA30が、届出
先のアドレス及びパスワードを確認できなかった場合に
は、届出先端末60とプロバイダA30とのアクセスが
維持されず、その時点でその後の手順は終了する。
なされた場合には、配信業者サーバ20に、情報データ
コード、鍵コード、届出先のアドレス及び保証情報を送
信する(ステップ512)。保証情報とは、プロバイダ
Aが届出先のアドレス及びパスワードを確認した旨の情
報を言う。ステップ511でプロバイダA30が、届出
先のアドレス及びパスワードを確認できなかった場合に
は、届出先端末60とプロバイダA30とのアクセスが
維持されず、その時点でその後の手順は終了する。
【0033】次に、配信業者サーバ20は、情報データ
コード、鍵コード、届出先アドレス及び保証情報を受信
し(ステップ502)、鍵コード及び届出先アドレス
が、予め登録されたデータと一致するか否を判断する
(ステップ503)。ステップ503で、受信した鍵コ
ード及び届出先アドレスが、登録されたデータと一致す
ると判断された場合には、ステップ504へ進み、ステ
ップ502で受信した保証情報を確認する。受信した保
証情報が、プロバイダA30が確認した旨の情報である
ことが確認されると、ステップ505へ進み、ステップ
502で受信した情報データコードに対応する情報デー
タを届出先端末60に対して配信する(ステップ50
5)。これによって、届出先端末60は、配信された情
報データを受信(ダウンロード)することができる(ス
テップ521)。
コード、鍵コード、届出先アドレス及び保証情報を受信
し(ステップ502)、鍵コード及び届出先アドレス
が、予め登録されたデータと一致するか否を判断する
(ステップ503)。ステップ503で、受信した鍵コ
ード及び届出先アドレスが、登録されたデータと一致す
ると判断された場合には、ステップ504へ進み、ステ
ップ502で受信した保証情報を確認する。受信した保
証情報が、プロバイダA30が確認した旨の情報である
ことが確認されると、ステップ505へ進み、ステップ
502で受信した情報データコードに対応する情報デー
タを届出先端末60に対して配信する(ステップ50
5)。これによって、届出先端末60は、配信された情
報データを受信(ダウンロード)することができる(ス
テップ521)。
【0034】また、ステップ503で受信した鍵コード
が登録されたデータと一致しないと判断された場合に
は、又はステップ503で受信した保証情報の確認がな
されなかった場合には、ステップ507へ進み、受け取
った情報の不受理(即ち、配信が出来ない旨)を届出先
端末60へ送信し、届出先端末60がそれを受信するこ
ととなる(ステップ521)。
が登録されたデータと一致しないと判断された場合に
は、又はステップ503で受信した保証情報の確認がな
されなかった場合には、ステップ507へ進み、受け取
った情報の不受理(即ち、配信が出来ない旨)を届出先
端末60へ送信し、届出先端末60がそれを受信するこ
ととなる(ステップ521)。
【0035】このようにして、届出先端末60が配信業
者サーバ20へアクセスしてダウンロードを受けるまで
に、鍵コード及びプロバイダ側の保証作業という2重の
照合が行われるため、さらに間違いなく確実に配信をす
ることが可能となった。 (第4の実施形態)図1に示すシステム構成を利用した
第4の実施形態について図3及び図5を用いて、以下に
説明する。第4の実施形態において、鍵コードと情報デ
ータコードを届出先に送信するまでの手順は、図3に示
す第2の実施形態と同様である。さらに、第4の実施形
態において、届出先端末60が、鍵コードと情報データ
コードを受信した後、配信業者サーバ20から依頼者か
ら贈られた情報データの配信を受ける手順は、図5に示
す第3の実施形態と同様である。
者サーバ20へアクセスしてダウンロードを受けるまで
に、鍵コード及びプロバイダ側の保証作業という2重の
照合が行われるため、さらに間違いなく確実に配信をす
ることが可能となった。 (第4の実施形態)図1に示すシステム構成を利用した
第4の実施形態について図3及び図5を用いて、以下に
説明する。第4の実施形態において、鍵コードと情報デ
ータコードを届出先に送信するまでの手順は、図3に示
す第2の実施形態と同様である。さらに、第4の実施形
態において、届出先端末60が、鍵コードと情報データ
コードを受信した後、配信業者サーバ20から依頼者か
ら贈られた情報データの配信を受ける手順は、図5に示
す第3の実施形態と同様である。
【0036】即ち、第4の実施形態では、依頼者が配信
業者にアクセスして、依頼者に鍵コードと情報データコ
ードを送信し、その後依頼者が届出先に鍵コードと情報
データコードを送信する。さらに、届出先は受信した鍵
コードと情報データコード、自己のアドレス及びプロバ
イダへのパスワードをプロバイダへ送信し、プロバイダ
が届出先のアドレス及びパスワードを確認すると、鍵コ
ード、届出先のアドレス、情報データコード及び保証情
報を配信業者サーバへ送信する。配信会社サーバが、鍵
コード及び保証情報といった2重の照合を行った後、届
出先端末は、依頼者から贈られた情報データの配信(ダ
ウンロード)を配信業者サーバから受けることが可能と
なる。 (第5の実施形態)図1に示すシステム構成を利用した
第5の実施形態について図6及び7を用いて以下に説明
する。ここでは、依頼者が配信業者にアクセスして、届
出先に暗号コードと情報データコードを送信し、届出先
は受信した情報データコードを用いて、依頼者から贈ら
れた情報データの配信(ダウンロード)を受け、その後
暗号コードを用いて配信を受けた情報データの再生をす
ることが可能となる。
業者にアクセスして、依頼者に鍵コードと情報データコ
ードを送信し、その後依頼者が届出先に鍵コードと情報
データコードを送信する。さらに、届出先は受信した鍵
コードと情報データコード、自己のアドレス及びプロバ
イダへのパスワードをプロバイダへ送信し、プロバイダ
が届出先のアドレス及びパスワードを確認すると、鍵コ
ード、届出先のアドレス、情報データコード及び保証情
報を配信業者サーバへ送信する。配信会社サーバが、鍵
コード及び保証情報といった2重の照合を行った後、届
出先端末は、依頼者から贈られた情報データの配信(ダ
ウンロード)を配信業者サーバから受けることが可能と
なる。 (第5の実施形態)図1に示すシステム構成を利用した
第5の実施形態について図6及び7を用いて以下に説明
する。ここでは、依頼者が配信業者にアクセスして、届
出先に暗号コードと情報データコードを送信し、届出先
は受信した情報データコードを用いて、依頼者から贈ら
れた情報データの配信(ダウンロード)を受け、その後
暗号コードを用いて配信を受けた情報データの再生をす
ることが可能となる。
【0037】図6及び7の手順は、配信業者サーバ20
では、記憶部24に記憶されたメインプログラムにした
がって処理部21が実行する。図6は、第5の実施形態
における暗号コードの付与等を示す手順を示すフロー図
である。最初に、依頼者端末40は、プロバイダA30
及びネットワーク10を介して配信業者サーバ20にア
クセスし、情報データコード及び届出先端末の情報、例
えばアドレスコードを送信する(ステップ610)。配
信業者サーバ20は、情報データコード及び届出先端末
のアドレスコード等を受信し(ステップ602)、受信
した情報を記憶部24へ一旦保存する。
では、記憶部24に記憶されたメインプログラムにした
がって処理部21が実行する。図6は、第5の実施形態
における暗号コードの付与等を示す手順を示すフロー図
である。最初に、依頼者端末40は、プロバイダA30
及びネットワーク10を介して配信業者サーバ20にア
クセスし、情報データコード及び届出先端末の情報、例
えばアドレスコードを送信する(ステップ610)。配
信業者サーバ20は、情報データコード及び届出先端末
のアドレスコード等を受信し(ステップ602)、受信
した情報を記憶部24へ一旦保存する。
【0038】次に、配信業者サーバ20は、今回の依頼
に対応する暗号コードを自動的に設定し、受信した届出
先のアドレスと共に記憶部24に登録する(ステップ6
03)。次に、配信業者サーバ20は、情報データコー
ド及び暗号コードを届出先端末50へEメイルの形式で
送信する(ステップ604)。
に対応する暗号コードを自動的に設定し、受信した届出
先のアドレスと共に記憶部24に登録する(ステップ6
03)。次に、配信業者サーバ20は、情報データコー
ド及び暗号コードを届出先端末50へEメイルの形式で
送信する(ステップ604)。
【0039】届出先端末50は、ネットワーク10及び
プロバイダBを介して配信業者サーバ20からEメイル
を受信し、情報データコード及び暗号コードを入手する
(ステップ620)。図7は、第5の実施形態における
情報データの配信の手順を示すフロー図である。最初
に、届出先端末60は、不図示のプロバイダA30及び
ネットワーク10を介して配信業者サーバ20にアクセ
スし、図6に示す手順を経て受信した情報データコード
及び自己のアドレスを送信する(ステップ710)。
プロバイダBを介して配信業者サーバ20からEメイル
を受信し、情報データコード及び暗号コードを入手する
(ステップ620)。図7は、第5の実施形態における
情報データの配信の手順を示すフロー図である。最初
に、届出先端末60は、不図示のプロバイダA30及び
ネットワーク10を介して配信業者サーバ20にアクセ
スし、図6に示す手順を経て受信した情報データコード
及び自己のアドレスを送信する(ステップ710)。
【0040】次に、配信業者サーバ20は、情報データ
コード及び届出先のアドレスを受信し(ステップ70
2)、届出先のアドレスが、図6のステップ603で登
録されたデータと一致するか否かを判断する(ステップ
703)。ステップ703で、受信した届出先のアドレ
スが、図6のステップ603で登録されたデータと一致
すると判断された場合には、ステップ704へ進む。次
に配信業者サーバ20は、図6の603で届出先のアド
レスとセットで登録された暗号データを用い情報データ
の暗号化を行い(ステップ704)、暗号化された情報
データを届出先端末60に対して配信する(ステップ7
05)。
コード及び届出先のアドレスを受信し(ステップ70
2)、届出先のアドレスが、図6のステップ603で登
録されたデータと一致するか否かを判断する(ステップ
703)。ステップ703で、受信した届出先のアドレ
スが、図6のステップ603で登録されたデータと一致
すると判断された場合には、ステップ704へ進む。次
に配信業者サーバ20は、図6の603で届出先のアド
レスとセットで登録された暗号データを用い情報データ
の暗号化を行い(ステップ704)、暗号化された情報
データを届出先端末60に対して配信する(ステップ7
05)。
【0041】届出先端末60は、配信された暗号化情報
データを受信(ダウンロードし)することができる(ス
テップ712)。次に、届出先端末60は、図6のステ
ップ620で受信した暗号コードを用い、ステップ71
2で受信した暗号化情報データを復号化及び解凍して、
情報データの再生を行う(ステップ713)。また、ス
テップ703で、受信した届出先のアドレスが、図6の
ステップ603で登録されたデータと一致しないと判断
された場合には、ステップ707へ進み、受け取った情
報の不受理(即ち、配信が出来ない旨)を届出先端末6
0へ送信し、届出先端末60がそれを受信することとな
る(ステップ711)。
データを受信(ダウンロードし)することができる(ス
テップ712)。次に、届出先端末60は、図6のステ
ップ620で受信した暗号コードを用い、ステップ71
2で受信した暗号化情報データを復号化及び解凍して、
情報データの再生を行う(ステップ713)。また、ス
テップ703で、受信した届出先のアドレスが、図6の
ステップ603で登録されたデータと一致しないと判断
された場合には、ステップ707へ進み、受け取った情
報の不受理(即ち、配信が出来ない旨)を届出先端末6
0へ送信し、届出先端末60がそれを受信することとな
る(ステップ711)。
【0042】即ち、適切な暗号化コードを有している届
出先端末60でなければ、受信した暗号化情報データを
再生することができないので、安全且つ確実に依頼者か
ら依頼のあった情報データを届出先に贈ることが可能と
なる。なお、ここで使用される暗号化及び復号化は、デ
ータの暗号化と復号化に同じ鍵を使う公知のいわゆる共
通鍵暗号によって行われる。また、本実施形態における
共通鍵は、暗号コードであって、予め決められたビット
数(例えば128ビット)のコードのことを言う。ま
た、届出先端末60における復号化のためのソフトウエ
アは、予め配信用ソフトウエアに組み込まれて、届出先
へ無料配布等されていることが好ましい。 (第6の実施形態)図1に示すシステム構成を利用した
第6の実施形態について図7及び8を用いて以下に説明
する。ここでは、依頼者が配信業者にアクセスして、依
頼者が暗号コードと情報データコードを受信し、次に依
頼者が届出先に暗号コードと情報データコードを送信す
る。届出先端末は、受信した情報データコードを用いて
情報データの配信を受け、その後受信した暗号コードを
用いて暗号化情報データの再生を行う。
出先端末60でなければ、受信した暗号化情報データを
再生することができないので、安全且つ確実に依頼者か
ら依頼のあった情報データを届出先に贈ることが可能と
なる。なお、ここで使用される暗号化及び復号化は、デ
ータの暗号化と復号化に同じ鍵を使う公知のいわゆる共
通鍵暗号によって行われる。また、本実施形態における
共通鍵は、暗号コードであって、予め決められたビット
数(例えば128ビット)のコードのことを言う。ま
た、届出先端末60における復号化のためのソフトウエ
アは、予め配信用ソフトウエアに組み込まれて、届出先
へ無料配布等されていることが好ましい。 (第6の実施形態)図1に示すシステム構成を利用した
第6の実施形態について図7及び8を用いて以下に説明
する。ここでは、依頼者が配信業者にアクセスして、依
頼者が暗号コードと情報データコードを受信し、次に依
頼者が届出先に暗号コードと情報データコードを送信す
る。届出先端末は、受信した情報データコードを用いて
情報データの配信を受け、その後受信した暗号コードを
用いて暗号化情報データの再生を行う。
【0043】図8の手順は、配信業者サーバ20では、
記憶部24に記憶されたメインプログラムにしたがって
処理部21が実行する。図8は、第6の実施形態におけ
る暗号コードの付与等を示す手順を示すフロー図であ
る。最初に、依頼者端末40は、不図示のプロバイダA
30及びネットワーク10を介して配信業者サーバ20
にアクセスし、情報データコード及び届出先端末のアド
レス等を送信する(ステップ810)。配信業者サーバ
20は、情報データコード及び届出先端末60のアドレ
ス等を受信し(ステップ802)、受信した情報を記憶
部24へ一旦保存する。
記憶部24に記憶されたメインプログラムにしたがって
処理部21が実行する。図8は、第6の実施形態におけ
る暗号コードの付与等を示す手順を示すフロー図であ
る。最初に、依頼者端末40は、不図示のプロバイダA
30及びネットワーク10を介して配信業者サーバ20
にアクセスし、情報データコード及び届出先端末のアド
レス等を送信する(ステップ810)。配信業者サーバ
20は、情報データコード及び届出先端末60のアドレ
ス等を受信し(ステップ802)、受信した情報を記憶
部24へ一旦保存する。
【0044】次に、配信業者サーバ20は、今回の依頼
に対応する暗号コードを自動的に設定し、受信した届出
先のアドレスと共に記憶部24に登録する(ステップ8
03)。次に、配信業者サーバ20は、情報データコー
ド及び暗号コードを依頼者端末40へ送信する(ステッ
プ804)。
に対応する暗号コードを自動的に設定し、受信した届出
先のアドレスと共に記憶部24に登録する(ステップ8
03)。次に、配信業者サーバ20は、情報データコー
ド及び暗号コードを依頼者端末40へ送信する(ステッ
プ804)。
【0045】次に、依頼者端末40は、配信業者サーバ
20から情報データコード及び暗号コードを受信する
(ステップ811)。依頼者端末40で、受信した情報
データコード及び暗号コードを含み、その他必要に応じ
たメッセージ等を記載したEメイルを作成し、届出先端
末60へ送信する(ステップ812)。その後、届出先
端末60は、依頼者端末40からのEメイルを受信し
(ステップ820)、Eメイルを開いて、依頼者から情
報データを贈られたことを知ることとなる。なお、第6
の実施形態において、届出先端末60が、暗号コードと
情報データコードを受信した後、配信業者サーバ20か
ら依頼者から贈られた暗号化情報データを受信し、暗号
コードによって暗号化情報データの再生を行う手順は、
図7に示す第5の実施形態と同様である。
20から情報データコード及び暗号コードを受信する
(ステップ811)。依頼者端末40で、受信した情報
データコード及び暗号コードを含み、その他必要に応じ
たメッセージ等を記載したEメイルを作成し、届出先端
末60へ送信する(ステップ812)。その後、届出先
端末60は、依頼者端末40からのEメイルを受信し
(ステップ820)、Eメイルを開いて、依頼者から情
報データを贈られたことを知ることとなる。なお、第6
の実施形態において、届出先端末60が、暗号コードと
情報データコードを受信した後、配信業者サーバ20か
ら依頼者から贈られた暗号化情報データを受信し、暗号
コードによって暗号化情報データの再生を行う手順は、
図7に示す第5の実施形態と同様である。
【0046】第6の実施形態では、依頼者が受け取った
暗号コードを自由に届出先へ送信することができるの
で、確実に情報データを贈ることが可能となる。 (第7の実施形態)図1に示すシステム構成を利用した
第7の実施形態について図6及び図9を用いて以下に説
明する。ここでは、依頼者が配信業者にアクセスして、
届出先に暗号コードと情報データコードを送信し、届出
先は受信した情報データコードを用いて、依頼者から贈
られた情報データのダウンロードを受け、暗号コードを
用いて再生することが可能となる。なお、配信業者サー
バ20は、さらにプロバイダから保証情報を得て、配信
するか否かを判断している。
暗号コードを自由に届出先へ送信することができるの
で、確実に情報データを贈ることが可能となる。 (第7の実施形態)図1に示すシステム構成を利用した
第7の実施形態について図6及び図9を用いて以下に説
明する。ここでは、依頼者が配信業者にアクセスして、
届出先に暗号コードと情報データコードを送信し、届出
先は受信した情報データコードを用いて、依頼者から贈
られた情報データのダウンロードを受け、暗号コードを
用いて再生することが可能となる。なお、配信業者サー
バ20は、さらにプロバイダから保証情報を得て、配信
するか否かを判断している。
【0047】第7の実施形態において、暗号コードと情
報データコードを届出先に送信するまでの手順は、図6
に示す第5の実施形態と同様である。図9は、第7の実
施形態における情報データの配信の手順を示すフロー図
である。図9の手順は、配信業者サーバ20では、記憶
部24に記憶されたメインプログラムにしたがって処理
部21が実行する。
報データコードを届出先に送信するまでの手順は、図6
に示す第5の実施形態と同様である。図9は、第7の実
施形態における情報データの配信の手順を示すフロー図
である。図9の手順は、配信業者サーバ20では、記憶
部24に記憶されたメインプログラムにしたがって処理
部21が実行する。
【0048】最初に、届出先端末60は、ネットワーク
10を介して、プロバイダA30にアクセスし、情報デ
ータコード、自己のアドレス及びパスワードを送信する
(ステップ920)。パスワードは、予め契約を結んだ
プロバイダA30にアクセスするために、予め登録され
ているパスワードである。次に、プロバイダA30は、
情報データコード、届出先のアドレス及びパスワードを
受信し(ステップ910)、受信した届出先のアドレス
及びパスワードが予め登録されているものかどうかの確
認を行う(ステップ911)。
10を介して、プロバイダA30にアクセスし、情報デ
ータコード、自己のアドレス及びパスワードを送信する
(ステップ920)。パスワードは、予め契約を結んだ
プロバイダA30にアクセスするために、予め登録され
ているパスワードである。次に、プロバイダA30は、
情報データコード、届出先のアドレス及びパスワードを
受信し(ステップ910)、受信した届出先のアドレス
及びパスワードが予め登録されているものかどうかの確
認を行う(ステップ911)。
【0049】届出先のアドレス及びパスワードの確認が
なされた場合には、配信業者サーバ20に、情報データ
コード、届出先のアドレス及び保証情報を送信する(ス
テップ912)。保証情報とは、プロバイダAが届出先
のアドレス及びパスワードを確認した旨の情報を言う。
ステップ911でプロバイダA30が、届出先のアドレ
ス及びパスワードを確認できなかった場合には、届出先
端末60とプロバイダA30とのアクセスが維持され
ず、その時点でその後の手順は終了する。
なされた場合には、配信業者サーバ20に、情報データ
コード、届出先のアドレス及び保証情報を送信する(ス
テップ912)。保証情報とは、プロバイダAが届出先
のアドレス及びパスワードを確認した旨の情報を言う。
ステップ911でプロバイダA30が、届出先のアドレ
ス及びパスワードを確認できなかった場合には、届出先
端末60とプロバイダA30とのアクセスが維持され
ず、その時点でその後の手順は終了する。
【0050】次に、配信業者サーバ20は、情報データ
コード、届出先アドレス及び保証情報を受信し(ステッ
プ902)、届出先アドレスが、予め登録されたデータ
と一致するか否を判断する(ステップ903)。ステッ
プ903で、受信した届出先アドレスが、登録されたデ
ータと一致すると判断された場合には、ステップ904
へ進み、ステップ902で受信した保証情報を確認す
る。受信した保証情報が、プロバイダA30が確認した
旨の情報であることが確認されると、ステップ904へ
進む。次に配信業者サーバ20は、図6の603で届出
先のアドレスとセットで登録された暗号データを用い情
報データの暗号化を行い(ステップ905)、暗号化さ
れた情報データを届出先端末60に対して配信する(ス
テップ906)。
コード、届出先アドレス及び保証情報を受信し(ステッ
プ902)、届出先アドレスが、予め登録されたデータ
と一致するか否を判断する(ステップ903)。ステッ
プ903で、受信した届出先アドレスが、登録されたデ
ータと一致すると判断された場合には、ステップ904
へ進み、ステップ902で受信した保証情報を確認す
る。受信した保証情報が、プロバイダA30が確認した
旨の情報であることが確認されると、ステップ904へ
進む。次に配信業者サーバ20は、図6の603で届出
先のアドレスとセットで登録された暗号データを用い情
報データの暗号化を行い(ステップ905)、暗号化さ
れた情報データを届出先端末60に対して配信する(ス
テップ906)。
【0051】届出先端末60は、配信された暗号化情報
データを受信(ダウンロードし)することができる(ス
テップ922)。次に、届出先端末60は、図6のステ
ップ620で受信した暗号コードを用い、ステップ92
2で受信した暗号化情報データを復号化及び解凍して、
情報データの再生を行う(ステップ923)。また、ス
テップ903で受信した届出先アドレスが登録されたデ
ータと一致しないと判断された場合には、又はステップ
903で受信した保証情報の確認がなされなかった場合
には、ステップ908へ進み、受け取った情報の不受理
(即ち、配信が出来ない旨)を届出先端末60へ送信
し、届出先端末60がそれを受信することとなる(ステ
ップ921)。
データを受信(ダウンロードし)することができる(ス
テップ922)。次に、届出先端末60は、図6のステ
ップ620で受信した暗号コードを用い、ステップ92
2で受信した暗号化情報データを復号化及び解凍して、
情報データの再生を行う(ステップ923)。また、ス
テップ903で受信した届出先アドレスが登録されたデ
ータと一致しないと判断された場合には、又はステップ
903で受信した保証情報の確認がなされなかった場合
には、ステップ908へ進み、受け取った情報の不受理
(即ち、配信が出来ない旨)を届出先端末60へ送信
し、届出先端末60がそれを受信することとなる(ステ
ップ921)。
【0052】このようにして、届出先端末60が配信業
者サーバ20へアクセスしてダウンロードを受け、情報
データの再生を行うまでに、暗号コード及びプロバイダ
側の保証作業という2重の照合が行われるため、さらに
間違いなく確実に配信をすることが可能となった。 (第8の実施形態)図1に示すシステム構成を利用した
第8実施形態について図7及び図9を用いて、以下に説
明する。第8の実施形態において、暗号コードと情報デ
ータコードを届出先端末60に送信するまでの手順は、
図7に示す第7の実施形態と同様である。さらに、第8
の実施形態において、届出先端末60が、暗号コードと
情報データコードを受信した後、配信業者サーバ20か
ら依頼者から贈られた情報データの配信を受け、その後
暗号コードによって情報データの再生を行う手順は、図
9に示す第4の実施形態と同様である。
者サーバ20へアクセスしてダウンロードを受け、情報
データの再生を行うまでに、暗号コード及びプロバイダ
側の保証作業という2重の照合が行われるため、さらに
間違いなく確実に配信をすることが可能となった。 (第8の実施形態)図1に示すシステム構成を利用した
第8実施形態について図7及び図9を用いて、以下に説
明する。第8の実施形態において、暗号コードと情報デ
ータコードを届出先端末60に送信するまでの手順は、
図7に示す第7の実施形態と同様である。さらに、第8
の実施形態において、届出先端末60が、暗号コードと
情報データコードを受信した後、配信業者サーバ20か
ら依頼者から贈られた情報データの配信を受け、その後
暗号コードによって情報データの再生を行う手順は、図
9に示す第4の実施形態と同様である。
【0053】即ち、第8の実施形態では、依頼者が配信
業者にアクセスして、依頼者に暗号コードと情報データ
コードを送信し、その後依頼者が届出先に暗号コードと
情報データコードを送信する。さらに、届出先は受信し
た情報データコード、自己のアドレス及びプロバイダへ
のパスワードをプロバイダへ送信し、プロバイダが届出
先のアドレス及びパスワードを確認すると、届出先のア
ドレス、情報データコード及び保証情報を配信業者サー
バへ送信する。配信会社サーバが、保証情報の照合を行
った後、届出先端末は、依頼者から贈られた暗号化情報
データの配信(ダウンロード)を配信業者サーバから受
け、その後暗号コードを用いて暗号化情報データの再生
を行うことが可能となる。
業者にアクセスして、依頼者に暗号コードと情報データ
コードを送信し、その後依頼者が届出先に暗号コードと
情報データコードを送信する。さらに、届出先は受信し
た情報データコード、自己のアドレス及びプロバイダへ
のパスワードをプロバイダへ送信し、プロバイダが届出
先のアドレス及びパスワードを確認すると、届出先のア
ドレス、情報データコード及び保証情報を配信業者サー
バへ送信する。配信会社サーバが、保証情報の照合を行
った後、届出先端末は、依頼者から贈られた暗号化情報
データの配信(ダウンロード)を配信業者サーバから受
け、その後暗号コードを用いて暗号化情報データの再生
を行うことが可能となる。
【0054】
【発明の効果】依頼者は、配信業者にアクセスして所定
の情報を送信することにより、届出先に情報データを贈
ることが可能となる。また、届出先が、依頼者から贈ら
れた情報データの配信を配信業者から受ける際には、鍵
コードを用いることによってのみ配信が受けられうよう
にしたので、確実に届出先へ情報データが配信されるこ
ととなる。
の情報を送信することにより、届出先に情報データを贈
ることが可能となる。また、届出先が、依頼者から贈ら
れた情報データの配信を配信業者から受ける際には、鍵
コードを用いることによってのみ配信が受けられうよう
にしたので、確実に届出先へ情報データが配信されるこ
ととなる。
【0055】さらに、配信業者と届出先の接続を行うプ
ロバイダからの保証情報に基づいて、配信業者が届出先
に配信を行うようにしたので、さらに確実に配信を行う
ことが可能となる。さらに、届出先では、予め受信して
いる暗号コードによって、情報データの再生ができるよ
うにしたので、さらに確実に配信を行うことが可能とな
る。
ロバイダからの保証情報に基づいて、配信業者が届出先
に配信を行うようにしたので、さらに確実に配信を行う
ことが可能となる。さらに、届出先では、予め受信して
いる暗号コードによって、情報データの再生ができるよ
うにしたので、さらに確実に配信を行うことが可能とな
る。
【図1】本発明に係わる情報データ配信方法を実施する
ためのシステムの概要を示す図である。
ためのシステムの概要を示す図である。
【図2】本発明の第1の実施形態等に係わる情報データ
配信方法における鍵コードを得るまでの手順を示すフロ
ー図である。
配信方法における鍵コードを得るまでの手順を示すフロ
ー図である。
【図3】本発明の第1の実施形態等に係わる情報データ
配信方法における情報データの配信を受ける手順を示す
フロー図である。
配信方法における情報データの配信を受ける手順を示す
フロー図である。
【図4】本発明の第2の実施形態等に係わる情報データ
配信方法における鍵コードを得るまでの手順を示すフロ
ー図である。
配信方法における鍵コードを得るまでの手順を示すフロ
ー図である。
【図5】本発明の第3の実施形態等に係わる情報データ
配信方法における情報データの配信を受ける手順を示す
フロー図である。
配信方法における情報データの配信を受ける手順を示す
フロー図である。
【図6】本発明の第5の実施形態等に係わる情報データ
配信方法における暗号コードを得るまでの手順を示すフ
ロー図である。
配信方法における暗号コードを得るまでの手順を示すフ
ロー図である。
【図7】本発明の第5の実施形態等に係わる情報データ
配信方法における情報データの配信を受ける手順を示す
フロー図である。
配信方法における情報データの配信を受ける手順を示す
フロー図である。
【図8】本発明の第6の実施形態等に係わる情報データ
配信方法における暗号コードを得るまでの手順を示すフ
ロー図である。
配信方法における暗号コードを得るまでの手順を示すフ
ロー図である。
【図9】本発明の第7の実施形態等に係わる情報データ
配信方法における情報データの配信を受ける手順を示す
フロー図である。
配信方法における情報データの配信を受ける手順を示す
フロー図である。
10…ネットワーク 20…配信業者サーバ 30…プロバイダA 40…依頼者端末 50…プロバイダB 60…届出先端末 70…金融期間端末
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 512 G06F 17/60 512 H04H 1/00 H04H 1/00 E H04L 12/54 H04L 11/20 101Z 12/58 (72)発明者 水野 正孝 兵庫県神戸市兵庫区御所通1丁目2番28号 富士通テン株式会社内 (72)発明者 川畑 靖夫 兵庫県神戸市兵庫区御所通1丁目2番28号 富士通テン株式会社内 Fターム(参考) 5B049 AA05 BB11 CC05 CC08 CC36 DD01 EE01 FF02 FF03 FF04 GG04 GG06 GG07 GG10 5K030 GA15 HA05 HB01 HB08 HB16 HC01 KA01 KA07 LD12 LD18 LD19 LD20
Claims (24)
- 【請求項1】 配信業者サーバにおいて、 依頼者端末より、届出先端末の情報及び情報データコー
ドを受信し、 前記届出先端末の情報に対応した前記届出先端末へ、前
記情報データコードに対応した情報データの配信を行う
こと特徴とする情報データ配信方法。 - 【請求項2】 前記配信業者サーバは、前記依頼者端末
から前記届出先端末の情報及び情報データコードを受信
した時に、前記依頼者端末に対して課金処理を行う請求
項1に記載の情報データ配信方法。 - 【請求項3】 前記配信業者サーバは、前記届出先端末
に対する前記情報データの配信終了後に、前記依頼者端
末に対して課金処理を行う請求項1に記載の情報データ
配信方法。 - 【請求項4】 前記配信業者サーバは、前記情報データ
の配信を受けるための鍵コードを生成し、前記鍵コード
を前記届出先端末の情報に対応した前記届出先端末へ送
信する請求項1〜3の何れか一項に記載の情報データ配
信方法。 - 【請求項5】 前記配信業者サーバは、前記情報データ
の配信を受けるための鍵コードを生成し、前記鍵コード
を前記依頼者端末へ送信する請求項1〜3の何れか一項
に記載の情報データ配信方法。 - 【請求項6】 前記配信会社サーバは、前記情報データ
を暗号化するための暗号コードを作成し、前記暗号コー
ドを前記届出先端末の情報に対応した前記届出先端末へ
送信する請求項1〜3の何れか一項に記載の情報データ
配信方法。 - 【請求項7】 前記配信会社サーバは、前記情報データ
を暗号化するための暗号コードを作成し、前記暗号コー
ドを前記依頼者端末へ送信する請求項1〜3の何れか一
項に記載の情報データ配信方法。 - 【請求項8】 前記情報データコードは、音楽の曲デー
タに対応する請求項1〜7の何れか一項に記載の情報デ
ータ配信方法。 - 【請求項9】 前記情報データコードは、前記依頼者端
末が選択した複数の音楽の曲データに対応する請求項1
〜7の何れか一項に記載の情報データ配信方法。 - 【請求項10】 前記情報データコードは、一定金額分
の配信手数料に対応する請求項1〜7の何れか一項に記
載の情報データ配信方法。 - 【請求項11】 前記情報データコードは、一定曲分の
配信手数料に対応する請求項1〜7の何れか一項に記載
の情報データ配信方法。 - 【請求項12】 前記配信業者サーバは、前記情報デー
タに付属データを付加して配信を行う請求項1〜11の
何れか一項に記載の情報データ配信方法。 - 【請求項13】 前記配信業者サーバは、前記情報デー
タの配信を行うための有効期限を設定する請求項1〜1
1の何れか一項に記載の情報データ配信方法。 - 【請求項14】 前記配信業者サーバは、前記依頼者端
末より、前記届出先端末への配信日時情報を受信し、受
信した配信日時情報に基づいて前記届出先端末へ前記情
報データの配信を行う請求項1〜13に記載の情報デー
タ配信方法。 - 【請求項15】 前記配信業者サーバは、前記依頼者端
末より、依頼者指定情報を受信し、前記依頼者指定情報
に基づいた依頼者名で前記届出先端末への前記情報デー
タの配信を行う請求項1〜14に記載の情報データ配信
方法。 - 【請求項16】 前記配信業者サーバは、前記依頼者端
末より、複数の届出先端末の情報を受信し、受信した複
数の届出先端末に対して前記情報データの配信を行う請
求項1〜15に記載の情報データ配信方法。 - 【請求項17】 前記配信業者サーバは、インターネッ
トを介して前記情報データの配信を行う請求項1〜16
の何れか一項に記載の情報データ配信方法。 - 【請求項18】 前記配信業者サーバは、前記届出先端
末に対する前記情報データの配信終了後に、前記依頼者
端末に対して配信が終了した旨の情報を送信する請求項
1〜17に記載の情報データ配信方法。 - 【請求項19】 前記配信業者サーバは、前記届出先端
末に対する前記情報データの配信終了後に、前記依頼者
端末に対して配信が終了した情報データ、配信が終了し
た日時、又は配信手数料の情報を送信する請求項1〜1
7に記載の情報データ配信方法。 - 【請求項20】 前記配信業者サーバは、前記届出先端
末に対する前記情報データの配信終了後に、前記依頼者
端末に対して届出先端末からのメッセージ情報を送信す
る請求項1〜17に記載の情報データ配信方法。 - 【請求項21】 配信業者サーバは、 前記鍵コードを前記届出先の情報と共に記憶し、 前記届出先端末から受信した鍵コード及び届出先端末の
情報が、記憶されている前記鍵コード及び前記届出先端
末の情報と一致した場合に、前記届出先端末に対する前
記情報データの配信を行う請求項4又は5に記載の情報
データ配信方法。 - 【請求項22】 前記配信業者サーバは、さらに前記届
出先端末と前記配信業者端末とを接続するプロバイダか
らの保証情報に基づいて、前記届出先端末に対する前記
情報データの配信を行う請求項21に記載の情報データ
配信方法。 - 【請求項23】 前記配信業者サーバは、 前記暗号コードを前記届出先の情報と共に記憶し、 前記届出先端末から受信した届出先端末の情報に対応し
た前記暗号コードに基づいて、前記情報データの暗号化
を行い、 前記届出先端末に対して暗号化された前記情報データの
配信を行う請求項6又は7に記載の情報データ配信方
法。 - 【請求項24】 前記配信業者サーバは、さらに前記届
出先端末と前記配信業者端末とを接続するプロバイダか
らの保証情報に基づいて、前記届出先端末に対して暗号
化された前記情報データの配信を行う請求項23に記載
の情報データ配信方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000189758A JP2002006859A (ja) | 2000-06-20 | 2000-06-20 | 情報データ配信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000189758A JP2002006859A (ja) | 2000-06-20 | 2000-06-20 | 情報データ配信方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002006859A true JP2002006859A (ja) | 2002-01-11 |
JP2002006859A5 JP2002006859A5 (ja) | 2007-08-23 |
Family
ID=18689346
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000189758A Withdrawn JP2002006859A (ja) | 2000-06-20 | 2000-06-20 | 情報データ配信方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002006859A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003228656A (ja) * | 2002-02-05 | 2003-08-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 情報プレゼントシステム |
JP2005339493A (ja) * | 2004-04-26 | 2005-12-08 | Dowango:Kk | ポイント管理装置、ポイント管理方法およびポイント管理プログラム |
JP2006040279A (ja) * | 2004-07-29 | 2006-02-09 | Lg Electronics Inc | デジタル著作権管理システムにおける権利客体処理のためのメッセージ及びこれを利用した権利客体処理方法及びシステム |
KR101854670B1 (ko) * | 2017-12-29 | 2018-05-03 | 브니엘 네이처 주식회사 | 평판 필터 세정장치 |
-
2000
- 2000-06-20 JP JP2000189758A patent/JP2002006859A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003228656A (ja) * | 2002-02-05 | 2003-08-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 情報プレゼントシステム |
JP2005339493A (ja) * | 2004-04-26 | 2005-12-08 | Dowango:Kk | ポイント管理装置、ポイント管理方法およびポイント管理プログラム |
JP2006040279A (ja) * | 2004-07-29 | 2006-02-09 | Lg Electronics Inc | デジタル著作権管理システムにおける権利客体処理のためのメッセージ及びこれを利用した権利客体処理方法及びシステム |
US8489509B2 (en) | 2004-07-29 | 2013-07-16 | Lg Electronics Inc. | Method for processing rights object in digital rights management system and method and system for processing rights object using the same |
KR101854670B1 (ko) * | 2017-12-29 | 2018-05-03 | 브니엘 네이처 주식회사 | 평판 필터 세정장치 |
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---|---|---|---|
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