JP2002329025A - コンテンツ配信方法及びコンテンツ配信システム - Google Patents

コンテンツ配信方法及びコンテンツ配信システム

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JP2002329025A
JP2002329025A JP2001129894A JP2001129894A JP2002329025A JP 2002329025 A JP2002329025 A JP 2002329025A JP 2001129894 A JP2001129894 A JP 2001129894A JP 2001129894 A JP2001129894 A JP 2001129894A JP 2002329025 A JP2002329025 A JP 2002329025A
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Application number
JP2001129894A
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Kazuhiko Kimura
一彦 木村
Masakazu Uehata
正和 上畑
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Seiko Instruments Inc
Original Assignee
Seiko Instruments Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 著作権保護を行いつつコンテンツ配信を行
い、且つ好きなときに好きな場所で再利用をできるよう
にしたコンテンツ配信方法及びコンテンツ配信システム
を提供する。 【解決手段】 ネットワークを介して接続されるコンテ
ンツサーバ100から利用者からの要求に応じてコンテ
ンツを配信するコンテンツ配信方法において、所定の個
人認証を条件として登録した登録利用者に関して登録情
報111と共にコンテンツ保有情報112を蓄積する登
録利用者データベース110を設け、所定の登録利用者
が所定のコンテンツを購入した際に当該コンテンツを配
信すると共に当該購入情報を前記登録利用者データベー
ス110に蓄積し、当該所定の登録利用者から前記所定
のコンテンツについて再利用の要求があった場合に当該
コンテンツを再配信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話等の通信
端末装置やパソコンなどに対して音楽や画像などのコン
テンツデータを配信するコンテンツ配信方法及びコンテ
ンツ配信システムに関し、特に、コンテンツの複製許可
を登録者本人に限定すると共に費用決済を連動させ、著
作権法を遵守して安全にコンテンツを配信することがで
きるように工夫したものである。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯音楽機器が普及してきてお
り、音楽のオンライン販売も開始されている。また、携
帯電話の待ち受け画面に張り付けることができるキャラ
クタ等の画像を有料で配信するようなサービスも開始さ
れており、これを印刷出力できる携帯電話用のプリンタ
も開発されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな音楽や画像の電子データを配信する場合、著作権保
護の点から、機器又はアプリケーションソフトにより、
電子データの複製が制限されるようになっている。
【0004】従って、購入したデータであっても、機器
から消去してしまったデータは再度利用できず、利用者
にとっては不合理である。例えば、携帯音楽機器など
は、メモリ容量の問題から格納できる曲目数は限定さ
れ、好きな曲を好きな場所で聞きたいという要求は十分
には満たされていない。
【0005】本発明は、このような背景においてなされ
たものであり、著作権保護を行いつつコンテンツ配信を
行い、且つ好きなときに好きな場所で再利用をできるよ
うにしたコンテンツ配信方法及びコンテンツ配信システ
ムを提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決する本発
明の第1の態様は、ネットワークを介して接続されるコ
ンテンツサーバから利用者からの要求に応じてコンテン
ツを配信するコンテンツ配信方法において、所定の個人
認証を条件として登録した登録利用者に関して登録情報
と共にコンテンツ保有情報を蓄積する登録利用者データ
ベースを設け、所定の登録利用者が所定のコンテンツを
購入した際に当該コンテンツを配信すると共に当該購入
情報を前記登録利用者データベースに蓄積し、当該所定
の登録利用者から前記所定のコンテンツについて再利用
の要求があった場合に当該コンテンツを再配信するよう
にしたことを特徴とするコンテンツ配信方法にある。
【0007】本発明の第2の態様は、第1の態様におい
て、前記利用者の登録の際には所定のハードウエアが保
有する機器IDを受信して登録しておき、コンテンツの
配信及び再配信の際には当該機器IDを暗号鍵として暗
号化したコンテンツのデータを配信するようにしたこと
を特徴とするコンテンツ配信方法にある。
【0008】本発明の第3の態様は、第1又は2の態様
において、前記登録利用者の再利用の要求の際にも前記
個人認証を行うことを特徴とするコンテンツ配信方法に
ある。
【0009】本発明の第4の態様は、第1〜3の何れか
の態様において、前記利用者の登録の際には、同時に支
払い請求先を登録しておき、コンテンツの購入費用及び
再配信に付加する再配信費用は前記支払い請求先に請求
することを特徴とするコンテンツ配信方法にある。
【0010】本発明の第5の態様は、第1〜4の何れか
の態様において、前記登録利用者は、移動電話端末又は
移動電話端末に接続される携帯音楽機器を介して前記コ
ンテンツサーバにし、配信要求を行うことを特徴とする
コンテンツ配信方法にある。
【0011】本発明の第6の態様は、第5の態様におい
て、前記機器IDは、前記移動電話端末又は移動電話端
末に接続される携帯機器に付随するID、又はこれらに
装着された半導体メモリに付随するIDであることを特
徴とするコンテンツ配信方法にある。
【0012】本発明の第7の態様は、第1〜6の何れか
の態様において、前記登録利用者は、自己が保有するコ
ンテンツを前記コンテンツサーバにアップロードし、必
要に応じてアップロードしたコンテンツを配信要求でき
るようにしたことを特徴とするコンテンツ配信方法にあ
る。
【0013】本発明の第8の態様は、コンテンツ受信装
置からネットワークを介して接続されるコンテンツサー
バからコンテンツデータを配信するコンテンツ配信シス
テムであって、前記コンテンツデータを蓄積するコンテ
ンツデータ蓄積手段と、前記コンテンツ受信装置を使用
する利用者に関する利用者情報を当該受信装置に付随す
る機器IDと関連付けて登録する登録手段と、前記登録
された登録利用者からの配信要求に応じて当該機器ID
を暗号鍵として暗号処理した暗号データを配信するコン
テンツデータ配信手段とを具備し、所定の登録利用者へ
の配信したコンテンツデータについて当該登録利用者か
ら再利用の要求があった場合に再配信するようにしたこ
とを特徴とするコンテンツ配信システムにある。
【0014】本発明の第9の態様は、第8の態様におい
て、前記コンテンツ受信装置には機器IDと復号化手段
とが内蔵されており、暗号データは当該機器IDを暗号
鍵として復号処理されることを特徴とするコンテンツ配
信システムにある。
【0015】本発明の第10の態様は、第8又は9の態
様において、前記利用者の登録は所定の個人認証を条件
として行われ、再利用の請求も前記所定の個人認証を条
件とすることを特徴とするコンテンツ配信システムにあ
る。
【0016】本発明の第11の態様は、第7〜9の何れ
かの態様において、前記利用者の登録の際には、同時に
支払い請求先を登録し、コンテンツの購入費用及び再配
信に付加する再配信費用は前記支払い請求先に請求する
ことを特徴とするコンテンツ配信システムにある。
【0017】本発明の第12の態様は、第7〜11の何
れかの態様において、前記コンテンツ受信装置が、移動
電話端末又は移動電話端末に接続される携帯機器である
ことを特徴とするコンテンツ配信システムにある。
【0018】本発明の第13の態様は、第12の態様に
おいて、前記機器IDは、前記移動電話端末又は移動電
話端末に接続される携帯音楽機器に付随するID、又は
これらに装着された半導体メモリに付随するIDである
ことを特徴とするコンテンツ配信システムにある。
【0019】本発明の第14の態様は、第7〜13の何
れかの態様において、前記登録利用者は、自己が保有す
るコンテンツを前記コンテンツサーバにアップロード
し、必要に応じてアップロードしたコンテンツを配信要
求できることを特徴とするコンテンツ配信システムにあ
る。
【0020】かかる本発明によれば、コンテンツの複製
許可を登録者本人に限定し且つコンテンツの配信と費用
決済とを連動させることにより、不正なデータ転送及び
複製を禁止しつつ本人の再利用を許容したコンテンツ配
信サービスを実現することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して詳細に説明する。この実施形態で
は、本発明の通信端末装置(以下、単に通信端末または
端末ともいう)として、携帯電話を例として説明する。
しかし、本発明はこれに限定されるものではなく、ゲー
ム機、テレビ、テレビのセットトップ端末、カーナビゲ
ーション装置、パソコン等の種々の他の通信機能を有す
る端末にも適用することができる。
【0022】まず図1により、本発明のシステム全体の
構成を説明する。本実施の形態における通信端末として
の携帯電話10は、携帯電話群をインターネットに接続
する機能を有するとともに、中継サーバ101及び専用
ネットワーク102を介して各種のウェブ(Web)サ
ーバ100へも接続する。専用ネットワーク102は、
インターネットとは孤立したクローズド(閉鎖的)なネ
ットワークを構成しており、オープンなインターネット
からのアクセスはできないようになっている。すなわ
ち、専用ネットワーク102には、特定の携帯電話から
しかアクセスできないアクセスポイント(から中継サー
バ101)を介してのみ入ることができる。勿論、携帯
電話10から中継サーバ101を経由してインターネッ
トのWebサイトにもアクセスすることができるが、後
に詳述するコンテンツデータ出力管理に適する音楽や画
像等(コンテンツ)のデータは、専用ネットワーク10
2側のウェブサーバ100上に置かれるのが好ましい。
但し、ウェブサーバ100へのアクセスを自由に許可す
るものではないので、インターネットのWebサイト上
に音楽や画像等(コンテンツ)のデータを置いたウェブ
サーバ100を設けてもよい。
【0023】ウェブサーバ100は、各種のコンテンツ
を携帯電話10に提供するコンテンツサーバである。こ
のコンテンツとして本発明で着目するものは、音楽デー
タや画像等の印刷できるデータ等であるが、以下、音楽
データを例として説明する。
【0024】携帯電話10から任意のウェブサーバ10
0をアクセスして、そこから、例えば所望の音楽データ
を取り込み、これを携帯電話10の音楽再生機能を利用
して再生することができる。
【0025】図2は、ウェブサーバ100と、携帯電話
10の概略構成例を示す。
【0026】このウェブサーバ100は、大容量のデー
タ格納部110と、高性能のデータ処理部120とに大
別され、データ格納部110には、ユーザ情報111及
び各種音楽データであるコンテンツデータ112が格納
されている。
【0027】データ処理部120は、専用ネットワーク
101(図1)に接続され、データの送受信を行う送受
信部121と、データ格納部110に格納されたユーザ
情報111及びコンテンツデータ112を利用して携帯
電話10へ送信する情報を処理する情報処理部122と
を具備し、さらに、携帯電話10との送受信を行うユー
ザ登録部123と、データ配信部124とを具備する。
【0028】ユーザ登録部123は、携帯電話10から
のアクセス情報に基づいて新規ユーザか登録ユーザかを
判断して、新規ユーザならユーザ登録を行い、登録ユー
ザならデータ配信部124にデータの配信を許可する。
データ配信部124は、ユーザ登録部123の許可に基
づいてコンテンツデータ112を所定の暗号化処理を施
した後、配信する。
【0029】一方、携帯電話10は、ウェブサーバ10
0との送受信を行う送受信部11と、受信した暗号化デ
ータを復号処理する復号処理部12と、復号処理された
音楽データを再生する音楽データ処理部13とを具備
し、さらに、固有のシリアルコードである機器ID14
を内蔵する。
【0030】次に、携帯電話10とウェブサーバ100
との間のデータの授受に関して説明する。携帯電話10
とウェブサーバ100との間では、例えば、既知のHT
TP(Hyper Text Transfer Protocol)プロトコルに則
ってデータの授受が行われる。HTTPプロトコルによ
り送受されるデータは、主としてHTMLのようなマー
クアップ言語で記述された文書(ドキュメント)であ
る。但し、本発明はHTML以外の他のマークアップ言
語(例えば、XMLやSGML等)にも適用可能であ
る。
【0031】携帯電話10は、自身に搭載された専用の
ウェブブラウザを用いてウェブサイト上のドキュメント
にアクセスすることができる。
【0032】携帯電話10のユーザは、所定の操作によ
って、特定のウェブサーバ100のアドレス(URL)
またはサイトを指定すると、ウェブブラウザは、それに
より特定されるウェブサーバ100の特定のページの内
容(例えばHTMLファイル)の転送を要求する。これ
に対して、ウェブサーバ100は当該ページのHTML
ファイルを携帯電話10へ返送する。ブラウザは、これ
を受けてその内容を解析し、携帯電話10の画面上に表
示する。このページに、インライン画像が埋め込まれて
いる場合には、その情報もウェブサーバ100に対して
要求する。これに応答して、ウェブサーバ100はその
表示用画像ファイルを返送する。ブラウザはこれを受け
てページ内の指定された位置にその画像を表示する。ユ
ーザが画面上に表示されたページ上にあるアンカーポイ
ント(またはホットスポット)を指示したときには、さ
らに、そのリンク先である別のページやページ内箇所の
情報を要求し、あるいは他のサイトへ飛ぶことができ
る。以上は、一般的なウェブ閲覧の動作である。
【0033】また、音楽再生時の携帯電話10とウェブ
サーバ100の動作を説明する。今、携帯電話10にお
いて、ウェブサーバ100から取り込まれた何らかのコ
ンテンツを表示している状態を想定する。有料のウェブ
サイトでは、そのサイトへ入る際に有料である旨の警告
がユーザに対してなされる。携帯電話10のユーザがそ
の表示されている音楽データをダウンロードする場合に
は、それを当該ウェブサーバ100に対して要求する。
【0034】ウェブサーバ100は、この要求を受信す
るとともに、所定の認証を行い、配信データを暗号処理
して送信する。
【0035】このように暗号化処理された音楽データは
携帯電話10に対して送信される。一方、携帯電話10
の復号処理部12により復号処理され、音楽データ処理
部13により再生される。
【0036】このようなウェブサーバ100と、携帯電
話10とのユーザ登録及びダウンロード要求の際の手順
を図面を参照しながらさらに説明する。
【0037】図3は、携帯電話10が新規に接続してユ
ーザ登録する流れを示す。なお、この例では、ウェブサ
ーバ100をコンテンツサーバ100Aと認証サーバ1
00Bとで表示し、複数のコンテンツサーバ100Aに
対する認証を一カ所の認証サーバ100Bで行うように
したが、勿論、各コンテンツサーバ100Aが認証を行
うようにしてもよい。
【0038】まず、携帯電話10からコンテンツサーバ
100Aの所定のサイトにアクセスして加入要求を行う
場合、内蔵される機器IDを、コンテンツサーバ100
Aに対して加入要求と共に送信する(ステップS1)。
このとき、コンテンツサーバ100Aでは、所定のPK
I認証(個人認証)を要求する。これは所定の手順で登
録されたデジタル証明書であり、これにより、次回以降
のアクセスで同一の個人であることを確認する。これに
より、第三者によるコンテンツの利用が排除される。コ
ンテンツサーバ100Aは、このPKI認証に基づいた
ユーザIDと機器IDとを認証サーバ100Bに送信し
てユーザ登録を行う(ステップS2)。認証サーバ10
0Bでは、ユーザIDと機器IDとの組をユニークなI
Dとしてユーザ情報111に登録する。このとき、携帯
電話10とコンテンツサーバ100Aとの間のやり取り
で決定され、再接続の際の同一性をさらに確実に判断す
るためにユーザ名及び必要に応じてパスワードもしく
は、指紋や網膜のパターンなど個人を特徴づける生体情
報を利用した(バイオメトリクス)個人認証情報をユー
ザ情報111へ登録する。ユーザ名及びパスワードもし
くは、バイオメトリクスによる個人認証情報は、コンテ
ンツサーバ100Aが機器IDを取得した際に要求して
決定するようにしてもよいし、機器IDを認証サーバ1
00Bに送信した後、認証サーバ100Bがコンテンツ
サーバ100Aを介して要求して決定するようにしても
よい。なお、PKI認証で同一個人であることが判断で
きるので、ユーザ名及びパスワードもしくは、バイオメ
トリクスによる個人認証情報は必ずしも必要ではなく、
また、ユーザ名及びパスワードもしくは、バイオメトリ
クスによる個人認証情報により、二回目以降に同一個人
であることを確認できれば、二回目以降にPKI認証を
要求しないようにしてもよい。
【0039】図4には、登録ユーザが音楽データをダウ
ンロードして再生する手順を示す。
【0040】まず、携帯電話10からコンテンツサーバ
100Aの所定のサイトにアクセスし、ユーザ名及びパ
スワードを送信すると共にPKI認証を送信し、音楽デ
ータの購入又は再利用の要求を行う(ステップS1
1)。このとき、機器IDの送信は行わない。コンテン
ツサーバ100Aは、ユーザ名及びパスワードを認証サ
ーバ100Bに送信し(ステップS12)、認証サーバ
100Bは、ユーザ情報111に基づいて認証を行って
登録ユーザであることを確認したことを条件として機器
IDをコンテンツサーバ100Aに送信する(ステップ
13)。次いで、コンテンツサーバ100Aでは受信し
た機器IDを暗号鍵として音楽データを暗号処理し、暗
号化した音楽データを携帯電話10に送信する(ステッ
プS14)。暗号化された音楽データを受信した携帯電
話10は、内蔵される機器IDを暗号鍵として音楽デー
タを復号処理し、再生する(ステップS15)。
【0041】以上、図3及び図4を参照して説明した方
法では、極めて簡単な手法で高いセキュリティーを確保
することができる。すなわち、新規ユーザ登録時に一度
だけ、機器IDが送信されるが、その後は、機器IDの
送信を行うことなく、携帯電話10固有の機器IDを暗
号鍵として暗号化された音楽データの送受信を行うの
で、音楽データが傍受されてもそのまま再利用すること
ができない。なお、上述した認証サーバ100Bとコン
テンツサーバ100Aとの間は専用線で接続されている
ので、機器IDの送信を行っても傍受等される虞は極め
て小さい。
【0042】次に、機器IDそのものの送信を全く行う
ことなく、ユーザ登録を行ってさらにセキュリティーを
高めた方法を図5及び図6を参照しながら説明する。
【0043】この方法では、機器IDを一種のグループ
IDであるメーカーID部と、機器固有ID部とで構成
し、ユーザ登録の際に機器IDそのものを送信しないよ
うにしたものである。すなわち、携帯電話10からコン
テンツサーバ100Aの所定のサイトにアクセスして加
入要求を行う場合、コンテンツサーバ100Aに対して
加入要求と共に機器固有ID部とメーカー名を送信する
(ステップS31)。ここで、メーカー名とはメーカー
IDではなく、メーカーを識別するためのテキストデー
タである。また、このとき必要に応じて、ユーザ名及び
パスワードを予め決定しておく。コンテンツサーバ10
0Aではデータを受け付け、所定の個人認証の結果決定
したユーザIDと、機器固有ID及びメーカー名とを認
証サーバ100Bに送信して認証要求を行う(ステップ
S32)。認証サーバ100Bでは、乱数からなるチャ
レンジコードを発生させ(ステップS33)、これを携
帯電話10に送信する(ステップS34)。このとき、
チャレンジコードの送信は携帯電話10に対して直接行
っても、コンテンツサーバ100Aを介して送信しても
よい。携帯電話10は受信したチャレンジコードと内蔵
される機器IDとを用いて、予め決められている所定の
一方向計算、例えば、ハッシュ関数により、所定のMD
値を取得する(ステップS35)。このMD値は固有の
メーカーIDから決定される値で、この値は、携帯電話
10から認証サーバ100Bへ送信される(ステップS
36)。勿論、コンテンツサーバ100Aを介して送信
するようにしてもよい。
【0044】一方、認証サーバ100Bは、各メーカー
に与えられたメーカーIDを保有しており、最初に受信
したメーカー名から判断したメーカーIDと、先に送信
したチャレンジコードから携帯電話10で実行されたも
のと同一の一方向計算を行い(ステップS37)、同様
にMD値を取得しておく(ステップS38)。そして、
携帯電話10から受信したMD値と自ら取得したMD値
とを照合して同一であることを条件として、ユーザ登録
手続きを行い、先に取得した機器固有ID部とメーカー
ID部とを合わせた機器IDをデータベースに登録する
(ステップS39)。この際、先に取得したユーザID
や、ユーザ名及びパスワードと関連付けて登録する点は
上述した例と同様であり、登録の有無をコンテンツサー
バ100Aへ送信する。なお、ユーザ名及びパスワード
は、MD値による認証を行った後、決定するようにして
もよい。
【0045】一方、MD値の照合で一致しなかった場
合、携帯電話10が不正メーカーの製品という判断と下
し、ユーザ登録を拒否する(ステップS40)。
【0046】なお、ユーザ登録後の音楽データの取得は
上述した例と同様である。
【0047】このように、この方法では、機器IDの一
部を予め登録しておき、その部分を送信する必要がない
ので、機器IDそのものは一度も送信されることがな
く、セキュリティーがさらに高められたといえる。
【0048】また、この方法では、携帯電話10が実際
に真正なメーカーであり、真正のメーカーIDを内蔵し
ているかの認証を行っているので、不正メーカー製品に
よるアクセスを拒否することができる。
【0049】しかしながら、真正のメーカーIDを内蔵
しているかどうかの認証は必ずしも行う必要はない。す
なわち、音楽データ自体は、メーカーIDを含む機器I
Dを暗号鍵として暗号化されて送信されるので、メーカ
ーIDを内蔵しなければ音楽データを複号処理できない
からである。従って、メーカーIDの認証ステップは省
略してもよい。
【0050】以上、ユーザ登録及び暗号化による音楽デ
ータ配信の手順について説明したが、本実施形態では、
詳細には後述するが、音楽データの新規購入及び既に購
入した音楽データの再利用(再ダウンロード)とを行う
ことができるが、これらの費用は、ユーザ登録の際に決
定して登録しておいた請求先請求先で決済するようにす
る。ユーザ登録の際にはPKI認証を行っているので、
登録された請求先が不正である可能性は低く、また、再
利用に伴う費用も同一請求先で決済するので、再利用の
権利を他人に渡す虞も低くなり、正規に購入した個人の
みによる再利用が実現される。なお、請求先は、携帯電
話費用に付随しての決済、クレジット決済、銀行決済、
請求書送付など特に限定されるものではない。
【0051】次に、登録ユーザが行うことができる音楽
データの新規購入及び再利用について説明する。なお、
図3に示すように、登録が完了すると、ユーザ情報11
1に登録手続きに基づく各種情報が登録されるが、この
ユーザ情報111には、当該ユーザが購入した音楽デー
タのタイトル等が保存できるようになっている。
【0052】図7には登録ユーザが音楽データの配信受
ける手順を示す。登録ユーザが音楽データの配信を求め
た場合には、まず、データ配信部124は、「新規デー
タ」か「購入データ」かの選択を行う画面を表示する
(図7(a))。登録ユーザが「新規データ」を選択し
た場合には、コンテンツデータ112に格納されている
音楽データのタイトル等を、例えば、新譜情報、ジャン
ル別、五十音順等の索引を表示し(図7(b))、さら
に索引の選択に基づいて音楽タイトル等を表示する(図
7(c))。そして、登録ユーザが特定の音楽データを
選択して配信を求めた場合には、データ配信部124
は、登録されている所定の暗号鍵を使用して所定の暗号
化処理した音楽データを配信する。なお、配信した情報
を購入データとしてユーザ情報111に登録し、購入費
用は別途請求するように手配する。
【0053】一方、登録ユーザが「購入データ」を選択
した場合には、データ配信部124は、ユーザ情報11
1に登録されている購入データの一覧を表示する(図7
(d))。そして、登録ユーザが購入データの一覧から
所定の音楽データを選択して配信を求めた場合には、デ
ータ配信部124は、登録されている所定の暗号鍵を使
用して所定の暗号化処理した音楽データを再配信する。
なお、再配信に伴う費用を別途請求するように手配す
る。この再利用の価格は購入価格より安価に設定される
が、再利用の費用を必ずしも請求する必要はない。
【0054】以上説明したように、登録ユーザは、一度
購入した音楽データを、購入したときより安価で再利用
できる、すなわち、音楽を聴く権利を購入して聴きたい
ときに聴きたい場所で聴く権利を購入した音楽を聴くこ
とができるので、例えば、携帯電話10のようにメモリ
容量が小さい音楽再生装置でも、音楽データを携帯する
ことなく、好きな場所で好きな音楽を聴くことができる
ようになる。
【0055】また、以上説明した実施形態では、音楽デ
ータの配信先を音楽再生機能を有する携帯電話を例にし
て説明したが、携帯電話や他の通信端末と接続できる、
携帯音楽再生装置でもよく、また、パソコン自体へ配信
するようにしてもよい。なお、パソコンに配信する場合
には、専用アプリケーションソフトを介して復号化して
当該ソフトを介さないと再生できないようにする必要が
あり、当該ソフトに暗号鍵を内蔵させるようにする。ま
た、ソフトに暗号鍵を内蔵させると複製される虞がある
場合には、例えば、USBポートに接続する暗号解読装
置を用い、当該装置に機器IDおよび復号化プログラム
を内蔵させ、暗号解読装置を接続したパソコンを介して
コンテンツサーバに接続するようにしてもよい。
【0056】また、携帯音楽再生装置等で、メモリカー
ドを搭載できる機種に関しては、機器ID自体をメモリ
カードに内蔵し、メモリカードがことなると異なる機器
であると判断するようにしてもよい。これにより、メモ
リカードを介してコンテンツデータが不正に他人に渡る
のを防止することができる。
【0057】また、CD−ROMやCD−Extraな
どの記録媒体に、コンテンツサーバとのアクセスに必要
なソフトウエアや機器IDを格納して販売し、これらの
記録媒体を使用して自動的にコンテンツサーバに接続し
て音楽データを購入することができるようにすることも
できる。
【0058】なお、上述した実施形態では、音楽データ
をダウンロードすることを前提として説明したが、新規
購入及び再利用についても、ストリーミングで音楽を再
生できるようにしてもよい。
【0059】さらに、以上説明した実施形態では、コン
テンツデータを音楽データとして説明したが、印刷等に
供する画像データ、小説などの文書データなど、著作権
により保護されるコンテンツデータであれば、いずれに
も適用可能である。例えば、端末装置としての携帯電話
に接続できるプリンタを介して画像を印刷する場合に
は、プリンタに機器IDを内蔵するようにすることによ
り、上述した実施形態と同様なコンテンツ配信が実現で
きる。
【0060】また、コンテンツデータは、コンテンツサ
ーバが予め用意したものに限定されず、ユーザが自己保
有のコンテンツをアップロードでき、必要に応じて取り
出せるようにしてもよい。この実施は、上述した実施形
態で、新規購入のステップで、自己保有のコンテンツを
アップロードできるようにすればよく、上述した実施形
態の手順に準じて実現できる。これにより、コンテンツ
サーバがコンテンツ貸倉庫的な役割も果たすことができ
る。
【0061】以上、本発明の好適な実施の形態について
説明したが、具体的な構成例、フローチャート、画面例
等は、発明の理解を容易にするためのものであり、本発
明の範囲を制限する意図のものではない。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
音楽再生機能を有する携帯電話等の通信端末装置におい
て、コンテンツの複製許可を登録者本人に限定し且つコ
ンテンツの配信と費用決済とを連動させることにより、
不正なデータ転送及び複製を禁止しつつ本人の再利用を
許容したコンテンツ配信サービスを実現することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコンテンツ配信システム全体の概略構
成例を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態における携帯電話の概略構
成例を示すブロック図である。
【図3】本発明の実施の形態における携帯電話からのユ
ーザー登録の手順を表す図である。
【図4】本発明の実施の形態における登録ユーザが音楽
データをダウンロードして再生する場合の手順を表す図
である。
【図5】本発明の実施の形態における機器IDそのもの
を送ることなくユーザ登録する場合の手順を示す図であ
る。
【図6】本発明の実施の形態における機器IDそのもの
を送ることなくユーザ登録をする場合の手順を説明する
図である。
【図7】本発明の実施の形態における携帯電話の画面例
を示す図である。
【符号の説明】
10 携帯電話 100 ウェブサーバ 101 中継サーバ 102 専用ネットワーク 110 データ格納部 111 ユーザ情報 112 コンテンツデータ 120 データ処理部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 12/14 320 G06F 12/14 320E 15/00 330 15/00 330Z

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを介して接続されるコンテ
    ンツサーバから利用者からの要求に応じてコンテンツを
    配信するコンテンツ配信方法において、所定の個人認証
    を条件として登録した登録利用者に関して登録情報と共
    にコンテンツ保有情報を蓄積する登録利用者データベー
    スを設け、所定の登録利用者が所定のコンテンツを購入
    した際に当該コンテンツを配信すると共に当該購入情報
    を前記登録利用者データベースに蓄積し、当該所定の登
    録利用者から前記所定のコンテンツについて再利用の要
    求があった場合に当該コンテンツを再配信するようにし
    たことを特徴とするコンテンツ配信方法。
  2. 【請求項2】 前記利用者の登録の際には所定のハード
    ウエアが保有する機器IDを受信して登録しておき、コ
    ンテンツの配信及び再配信の際には当該機器IDを暗号
    鍵として暗号化したコンテンツのデータを配信するよう
    にしたことを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ配
    信方法。
  3. 【請求項3】 前記登録利用者の再利用の要求の際にも
    前記個人認証を行うことを特徴とする請求項1又は2に
    記載のコンテンツ配信方法。
  4. 【請求項4】 前記利用者の登録の際には、同時に支払
    い請求先を登録しておき、コンテンツの購入費用及び再
    配信に付加する再配信費用は前記支払い請求先に請求す
    ることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のコン
    テンツ配信方法。
  5. 【請求項5】 前記登録利用者は、移動電話端末又は移
    動電話端末に接続される携帯音楽機器を介して前記コン
    テンツサーバにし、配信要求を行うことを特徴とする請
    求項1〜4の何れかに記載のコンテンツ配信方法。
  6. 【請求項6】 前記機器IDは、前記移動電話端末又は
    移動電話端末に接続される携帯機器に付随するID、又
    はこれらに装着された半導体メモリに付随するIDであ
    ることを特徴とする請求項5に記載のコンテンツ配信方
    法。
  7. 【請求項7】 前記登録利用者は、自己が保有するコン
    テンツを前記コンテンツサーバにアップロードし、必要
    に応じてアップロードしたコンテンツを配信要求できる
    ようにしたことを特徴とする請求項1〜6の何れかに記
    載のコンテンツ配信方法。
  8. 【請求項8】 コンテンツ受信装置からネットワークを
    介して接続されるコンテンツサーバからコンテンツデー
    タを配信するコンテンツ配信システムであって、前記コ
    ンテンツデータを蓄積するコンテンツデータ蓄積手段
    と、前記コンテンツ受信装置を使用する利用者に関する
    利用者情報を当該受信装置に付随する機器IDと関連付
    けて登録する登録手段と、前記登録された登録利用者か
    らの配信要求に応じて当該機器IDを暗号鍵として暗号
    処理した暗号データを配信するコンテンツデータ配信手
    段とを具備し、所定の登録利用者への配信したコンテン
    ツデータについて当該登録利用者から再利用の要求があ
    った場合に再配信するようにしたことを特徴とするコン
    テンツ配信システム。
  9. 【請求項9】 前記コンテンツ受信装置には機器IDと
    復号化手段とが内蔵されており、暗号データは当該機器
    IDを暗号鍵として復号処理されることを特徴とする請
    求項8に記載のコンテンツ配信システム。
  10. 【請求項10】 前記利用者の登録は所定の個人認証を
    条件として行われ、再利用の請求も前記所定の個人認証
    を条件とすることを特徴とする請求項8又は9に記載の
    コンテンツ配信システム。
  11. 【請求項11】 前記利用者の登録の際には、同時に支
    払い請求先を登録し、コンテンツの購入費用及び再配信
    に付加する再配信費用は前記支払い請求先に請求するこ
    とを特徴とする請求項7〜9の何れかに記載のコンテン
    ツ配信システム。
  12. 【請求項12】 前記コンテンツ受信装置が、移動電話
    端末又は移動電話端末に接続される携帯機器であること
    を特徴とする請求項7〜11の何れかに記載のコンテン
    ツ配信システム。
  13. 【請求項13】 前記機器IDは、前記移動電話端末又
    は移動電話端末に接続される携帯音楽機器に付随するI
    D、又はこれらに装着された半導体メモリに付随するI
    Dであることを特徴とする請求項12に記載のコンテン
    ツ配信システム。
  14. 【請求項14】 前記登録利用者は、自己が保有するコ
    ンテンツを前記コンテンツサーバにアップロードし、必
    要に応じてアップロードしたコンテンツを配信要求でき
    ることを特徴とする請求項7〜13の何れかに記載のコ
    ンテンツ配信システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007080163A (ja) * 2005-09-16 2007-03-29 Daiichikosho Co Ltd 正規購入者への再提供を許可するデジタルコンテンツ販売機
JP2009070020A (ja) * 2007-09-12 2009-04-02 Nec Corp オンラインサービス提供システム、個人端末、管理サーバ、オンラインサービスの提供方法、およびプログラム
JP2009157694A (ja) * 2007-12-27 2009-07-16 Mitsubishi Electric Corp データダウンロードシステム及びデータダウンロード方法

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