JP2002002248A - 積載運搬機械 - Google Patents

積載運搬機械

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JP2002002248A
JP2002002248A JP2001143387A JP2001143387A JP2002002248A JP 2002002248 A JP2002002248 A JP 2002002248A JP 2001143387 A JP2001143387 A JP 2001143387A JP 2001143387 A JP2001143387 A JP 2001143387A JP 2002002248 A JP2002002248 A JP 2002002248A
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front frame
loading
machine
axle
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JP2001143387A
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Simon John Ratcliffe
ジョーン ラトクリフェ シモン
Kenneth Edward Walton
エドワード ワルトン ケネス
Graham Deavall
ディーヴァル グラハム
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JC Bamford Excavators Ltd
Original Assignee
JC Bamford Excavators Ltd
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Publication date
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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B60G9/00—Resilient suspensions of a rigid axle or axle housing for two or more wheels
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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B60G2200/00—Indexing codes relating to suspension types
    • B60G2200/30—Rigid axle suspensions
    • B60G2200/34—Stabilising mechanisms, e.g. for lateral stability
    • B60G2200/341—Panhard rod

Abstract

(57)【要約】 【課題】 オペレータの快適さを改善することができる
積載運搬機械を提供することにある。 【解決手段】 荷物支持手段（１０）は、前方部（１
１）には後方部（１２）、フロントフレーム（１５）、
原動手段（１９）、地面係合手段（２５）、前車軸（２
４）、伝動装置、および作業者用作業室（２１）を備え
ており、後方部（１２）には、リヤフレーム（４２）、
地面係合手段（６１）、容器（５５）を備えており、積
載運搬機械（１０）の前方部（１１）と後方部（１２）
とが第１の略垂直軸線（Ａ）のまわりの、かつ前記前方
部および前記後方部（１１，１２）が前記垂直軸線
（Ａ）のまわりに概略一直線に整列されるとき、前記積
載運搬機械（１０）の略長手方向に延びる水平軸線
（Ｂ）のまわりの前記前方部（１１）と前記後方部（１
２）との間の相対的な運動を許容する継ぎ手（Ｊ）によ
って接続されており、前記前車軸（２４）がフロントフ
レーム（１５）から懸架されていることを特徴としてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、積載運搬機械で、
特にダンプカーとして知られている種類の機械に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】ダンプカーは、代表的には、作業者の運
転席または他の作業室を備えた前方部、およびエンジ
ン、および土、底石、鉱物、穀物等の物質が、例えば、
積み込み機械によってその中に降ろされる容器が設けら
れる後方部を有している。後方部は略垂直軸のまわり
の、かつ第１および第２部分が垂直軸のまわりに概略一
直線に整列されるとき、前記積載運搬機械の略長手方向
に延びる水平軸のまわりに前記前方部と前記後方部との
間の相対的な運動を許容する継ぎ手によって接続される
ことができる。したがって、積載運搬機械は連接され、
操縦が後方部に対して前方部を連接することによって行
われる。
【０００３】後方部は、代表的には、後方部のフレーム
と固定している軸を有し、かつ前方部は前方部のフレー
ムと固定している軸を備えている。したがって、地面の
不規則性に応答して、前方部および後方部は２つの部分
間の継ぎ手の水平軸線のまわりに相対的に動くことが可
能である。したがって軸が各々各端部に車輪を支持して
いる場合に、地面との４つの車輪の接触が粗い地形でも
同様に維持されることができる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】かかる積載運搬機械は
作業者の快適さが少ない。代表的には、衝撃を吸収する
手段のみが作業者の座席にある。そのうえ、かかる積載
運搬機械が、一般にゆっくりした速度において粗い地形
上で満足のいくように作動し得るけれども、サスペンシ
ョンが設けられないため、積載運搬機械は道路上で比較
的ゆっくりと動くことができるのみである。
【０００５】本発明の目的はオペレータの快適さを改善
し得る積載運搬機械を提供することにある。
【０００６】本発明によれば、我々は、前方部と後方部
を有し、前記前方部がフロントフレーム、このフロント
フレーム内にまたはその上に取り付けられた動力作動の
原動手段、地面係合手段を支持する前車軸、前記動力作
動の原動手段から前記地面係合手段への駆動を伝達する
ための伝動装置、使用中の積載運搬機械か制御される作
業者用作業室を備えており、そして前記後方部がリヤフ
レームおよび地面係合手段、および搬送されるべき物質
を収容するための容器を備えており、前記積載運搬機械
の前記前方部および後方部が第１の略垂直軸のまわり
の、かつ前記前方部および前記後方部が前記垂直軸のま
わりに概略一直線に整列されるとき、前記積載運搬機械
の略長手方向に延びる水平軸のまわりの前記前方部と前
記後方部との間の相対的な運動を許容する継ぎ手によっ
て接続されており、前記前車軸が本体の両側で１対のリ
ンクを含んでいるサスペンションによって前記フロント
フレームから懸架されており、各対の一方のリンクが地
面に対して他方の上方にあり、各対の上方のリンクが前
記フロントフレームに対して第１端でかつ第２端で第１
位置において前車軸に枢動可能に接続されており、そし
て各対の下方リンクが前記フロントフレームに対して第
１端でかつ第２端で第２位置において前記前車軸に接続
されていることを特徴とする積載運搬機械を提供してい
る。
【０００７】かかるサスペンションを備えた積載運搬機
械の前方部によって、幾つかの利点が実現される。
【０００８】第１に、作業者の快適さはサスペンション
が衝撃を吸収することができるので改善される。第２
に、道路上でのより速い速度が達成され得る。そのう
え、物質が容器内で搬送される積載運搬機械の後方部の
安定性が影響を及ぼされずかつ適宜なサスペンションを
利用して、粗いオフロード地形上の改善された取り扱い
が前方部上の幾らかの衝撃／荷重が後方部に伝達される
のに代えてサスペンションによって吸収され得るので達
成されることができる。
【０００９】好ましくは、リンクがそれらの第１位置か
らそれらの第２位置へ積載運搬機械の前進走行方向に延
びている。
【００１０】かかるサスペンションは印加されたトルク
の変化に応答して前記前方部の地面係合手段上に垂直荷
積みの顕著な変化がないために反作用がない。
【００１１】したがって、駆動は動力作動の原動手段か
ら地面を介して車輪のごとき地面係合手段へ伝達され得
る。
【００１２】前車軸サスペンションは積載運搬機械の横
方向に延びそして一端でフロントフレームに、かつ他端
で前車軸に接続されるパンハード（Ｐａｎｈａｒｄ）ロ
ッドを含むことができる。
【００１３】フロントフレームに対する前車軸の運動を
減衰するために、サスペンションは積載運搬機械の前記
フロントフレームの各側に圧力式支柱を含んでおり、前
記支柱のピストンの運動がガスばねによって減衰されて
いる。
【００１４】好ましくは、後車軸がリヤフレームに一般
に堅固に取着され、それにより地面の不規則性に応答し
て、後方部が略水平軸線のまわりに積載運搬機械の前方
部に対して動くことができる。
【００１５】１実施例において、フロントフレーム部が
１対の略長手方向に延びているシャーシ部材、およびこ
れらのシャーシ部材を相互に接続するサブフレームを含
んでおり、エンジンが前記フロントフレームの第１側に
向かって前記フロントフレームに取り付けられており、
そして作業者用作業室が前記フロントフレームの反対側
に向かって位置決めされている。
【００１６】積載運搬機械の前方の地面係合手段のみが
駆動されることができるけれども、所望ならば、伝動装
置が動力作動の原動手段から、例えば、前方および後方
機械部を接続する継ぎ手を介して駆動を伝達するように
配置され得る。
【００１７】本発明が適用される代表的な機械におい
て、容器は上部で開口されそして収容された物質がそれ
により前記容器から放出され得るように後方部に対して
傾斜可能である。例えば、前記容器は積載運搬機械の後
方部の長手方向軸線を横切っている通常の水平軸線のま
わりに傾斜可能である。しかしながら、所望ならば、上
部が開口される必要はなく、しかも、例えば、噴霧によ
りそれから放出されるような、例えば液体を収容するタ
ンク等にすることも可能である。
【００１８】本発明を、以下で、添付図面を参照して説
明する。
【００１９】
【実施の態様】図面を参照すると、連接されたダンプカ
ーとして知られる種類の積載運搬機械１０が示されてい
る。この積載運搬機械は後述されるように後方部１２に
接続される前方部１１を有している。
【００２０】前方部１１は、フロントサブフレーム１８
によって前方部１１の前方に向かって相互に接続され
た、１対の略平行な長手方向延びているシャーシ部材１
６を有する、フロントフレームまたはシャーシ１５を含
んでいる。サブフレーム１８は動力作動の推進手段１９
を支持し、この推進手段は、この場合に、ディーゼルエ
ンジンであり、そして駆動がエンジン１９から推進軸２
７を介してそれに伝達されるギヤボツクス２０を含んで
いる伝動装置が、また、シャーシ部材１６を相互に接続
する後方サブフレーム２３上に支持されている。エンジ
ン１９は積載運搬機械１０の中心に支持され、そしてエ
ンジン１９の僅かに後方に積載運搬機械１０の側に向か
って、積載運搬機械１０がそれにより制御され得る運転
席を含んでいる作業者用作業室が設けられている。ギヤ
ボックス２０は略中央に配置されている。
【００２１】シャーシ部材１６の下には、前車軸２４が
設けられ、この前車軸は、その外方端において、明瞭に
するために、その１つが図２において省略されている車
輪２５である地面係合手段を支持するようになされてい
る。駆動は伝動装置のギヤボックス２０から従来技術に
おいて良く知られているような車軸２４を介して車輪２
５へ伝達される。
【００２２】本発明によれば、前車軸２４はシャーシ１
５から懸架されている。サスペンションは積載運搬機械
１０の各側において他方３１の上に一方３０が配置され
る１対のリンク３０，３１を含んでおり、リンク３０，
３１は前部のリンクである。上方のリンク３０はそれら
の一端３３において後方のサブフレーム２３に、かつそ
れらの第２の反対の端部３４において車軸２４に枢動可
能に取着されている。同様に、下方のリンク３１はそれ
らの一端３５でサブフレーム１８にかつそれらの第２の
反対の端部３６において車軸２４に枢動可能に取着され
ている。上方リンク３０の一端３３は下方リンク３１の
一端３５の上方のレベルに位置決めされ、そして上方の
リンク３０の反対端３４は下方リンク３１の反対端３４
の上方のレベルに位置決めされている。
【００２３】また、車軸２４とシャーシ１５との間に
は、油圧、空圧等の圧力式支柱３８が、この例において
は、積載運搬機械１０の各側に１つ設けられており、支
柱３８のピストン３９は車軸２４にかつそのシリンダ４
０はシャーシ１５のフロントサブフレーム１８に接続さ
れている。
【００２４】圧力流体は車軸２４に応答してシリンダ４
０へかつシリンダ４０から流れることができ、シャーシ
１５に対する運動は地面の不規則性に応答している。圧
力流体はそれぞれのガスばね（図示せず）に伝達され、
ガスばねは、圧力流体が支柱３８からばねに伝送される
とき取り込まれたガスがその後ろで減衰を設けるダイア
フラムを収容している。
【００２５】前軸２４のサスペンションは、さらに、シ
ャーシ部材１６を横切って延び、かつ一端でシャーシ部
材１６の一端に対して、かつ他端で前車軸２４に対して
接続されるパンハードロッドＰを含んでいる。
【００２６】所望ならば、レベル感知手段が積載運搬機
械１０のそれぞれの側において前車軸２４とフロントフ
レーム１５との間の距離を感知するために設けられるこ
とができ、そして積載運搬機械１０のそれぞれの側にお
いて前車軸２４とフロントフレーム１５との間の距離を
基準距離に調整するためにそれぞれのレベル感知手段に
応答する各レベル感知手段用の高さ調整手段が設けられ
ている。
【００２７】後方部１２は、また、１対のシャーシ部材
を含んでいるシャーシ４２を有しており、シャーシ部材
の上には、この例においては、頂部で開口された容器で
ありその中に物質が、例えば、積み込み機械によって降
ろされ得る容器５５が取り付けられている。
【００２８】容器５５は積載運搬機械１０の後方部１２
の長手方向軸線Ｂに対して略垂直に延びている略水平の
軸線Ｃのまわりにシャーシ４２に対して傾斜可能であ
る。
【００２９】したがって、容器５５の内容物が放出され
得るように容器５５を傾斜するために油圧式ラムまたは
代替的に電気的手段のごとき１またはそれ以上のアクチ
ュエータが設けられ得る。
【００３０】後方部１２のシャーシ４２の下には、その
端部において支持する軸６０が設けられ、地面係合手段
は１対の車輪６１である。車輪は、好ましくは、被動輪
であり、駆動は積載運搬機械１０の前方部１０のエンジ
ン１９から駆動軸５９を経由してギヤボックス２０から
伝達されている。
【００３１】後方部１２の軸６０は後方フレーム４２を
堅固に備えている。
【００３２】前方部１１および後方部１２は継ぎ手Ｊに
よってともに接続されており、この継ぎ手は、前方部１
１および後方部１２が積載運搬機械１０を操縦できるよ
うに連接される略垂直の軸線Ａのまわりの、かつ前方部
１１および後方部１２が図面に見られるように垂直軸線
Ａのまわりに略一直線に整列されるとき、積載運搬機械
１０の略長手方向に延びている水平軸線Ｂのまわりの前
方部１１および後方部１２間の相対的な運動を許容す
る。
【００３３】かくして、地面の不規則性が後輪６１の一
方を上昇させる場合において、後方部１２は水平軸線Ｂ
のまわりに前方部１１に対して動くことができ、その結
果後輪６１の両方が地面と接触して維持されることがで
きる。操縦は、従来技術において良く知られているよう
に、前方部１１と後方部１２との間に延びる、図示され
ない１またはそれ以上のアクチュエータを作動すること
によって行われる。
【００３４】懸架された前車軸２４を有している前方部
１１によって、積載運搬機械１０の前方部１１によって
経験される衝撃はオペレータステーション２１内のオペ
レータに、または後方部１２に伝達される必要なく、か
くして後方部１２の安定化を維持している。
【００３５】種々の変更が本発明の範囲から逸脱するこ
となくなされることができる。
【００３６】例えば、積載運搬機械１０の特定のジオメ
トリは、例えば、積載運搬機械の前方部１１のより中央
に位置決めされるオペレータの運転席２１、および前方
部１１のより前方または後方に向かって位置決めされる
エンジン１９によって、示されたジオメトリと異なるこ
とも可能である。
【００３７】積載運搬機械の後方部１２の容器３５は図
面の例に関連して説明されたように頂部開口されかつ傾
斜可能である必要はなく、例えば、液体荷物用のタンク
であってもよい。容器は積載運搬機械１０の後方部１２
の一体部分である必要はなく、リヤフレーム４２によっ
て支持された荷物であってもよい。
【００３８】説明された例において、後方部１２は車輪
６１を支持している軸６０を有しているけれども、他の
配置において、車輪６１または同様に軌道であってもよ
い地面係合手段は、他の方法では、後方部１２によって
支持され得る。
【００３９】説明された例において、後車軸６０はリヤ
フレーム４２と固定しているけれども、他の例におい
て、オンロードの走行を容易にするために、例えば、こ
れは、荷物の取り扱いの間中安定性を維持するけれども
懸架されることができ、かかるサスペンションは閉止さ
れる必要があるかも知れない。
【００４０】
【発明の効果】叙上のごとく、本発明は、前方部と後方
部を有し、前記前方部がフロントフレーム、このフロン
トフレーム内にまたはその上に取り付けられた動力作動
の原動手段、地面係合手段を支持する前車軸、前記動力
作動の原動手段から前記地面係合手段への駆動を伝達す
るための伝動装置、使用中の積載運搬機械か制御される
作業者用作業室を備えており、そして前記後方部がリヤ
フレームおよび地面係合手段、および搬送されるべき物
質を収容するための容器を備えており、前記積載運搬機
械の前記前方部および後方部が第１の略垂直軸のまわり
に、かつ前記前方部および前記後方部が前記垂直軸のま
わりに概略一直線に整列されるとき、前記積載運搬機械
の略長手方向に延びる水平軸のまわりに前記前方部と前
記後方部との間の相対的な運動を許容する継ぎ手によっ
て接続されている積載運搬機械において、前記前車軸が
本体の両側で１対のリンクを含んでいるサスペンション
によって前記フロントフレームから懸架されており、各
対の一方のリンクが地面に対して他方の上方にあり、各
対の上方のリンクが前記フロントフレームに対して第１
端でかつ第２端で第１位置において前車軸に枢動可能に
接続されており、そして各対の下方リンクが前記フロン
トフレームに対して第１端でかつ第２端で第２位置にお
いて前記前車軸に接続されている構成としたので、オペ
レータの快適さを改善し得る積載運搬機械を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明による積載運搬機械を示す側面図であ
る。
【図２】明瞭にするために省略された部分を有する図１
の積載運搬機械の１部分を示すより詳細な部分下面図で
ある。
【符号の説明】
１０ 積載運搬機械 １１ 前方部 １２ 後方部 １５ フロントフレーム（またはシャーシ） １６ シャーシ部材 １８ フロントサブフレーム １９ 動力作動の原動（推進）手段 ２０ ギヤボックス ２１ オペレータステーション ２３ リヤサブフレーム ２４ 前車軸 ２５ 車輪 ３０ リンク ３１ リンク ３３ 一端（リンク３０の） ３４ 反対端（リンク３０の） ３５ 一端（リンク３１の） ３６ 反対端（リンク３１の） ３８ 圧力式支柱 ３９ ピストン ４０ シリンダ ４２ シャーシ ５５ 容器 ５９ 駆動軸 ６０ 後車軸 ６１ 車輪 Ａ 垂直軸線 Ｂ 水平軸線 Ｃ 水平軸線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 シモン ジョーン ラトクリフェ イギリス国 エスティー14 ５エイチピー スタフォードシャイアー、エヌアール ウットクセータ、デンストーン、ホリス レーン、フィルキンス（番地なし) (72)発明者 ケネス エドワード ワルトン イギリス国 エスティー４ ２ビーユー、 ストーク オン トレント、シェルトン、 リーク ロード 261 (72)発明者 グラハム ディーヴァル イギリス国 エスティー13 ７エーエイチ スタフォードシャイアー、リーク、ラダ ーエッジ 141、キエリー Ｆターム(参考） 3D001 AA02 BA06 CA03 DA04 DA05

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 前方部と後方部を有し、前記前方部がフ
    ロントフレームと、前記フロントフレーム内にまたは前
    記フロントフレーム上に取り付けられた動力作動の原動
    手段と、地面係合手段を支持する前車軸と、前記動力作
    動の原動手段から前記地面係合手段への駆動を伝達する
    ための伝動装置と、使用中の積載運搬機械か制御される
    作業者用作業室とを備えており、前記後方部がリヤフレ
    ームと、地面係合手段と、搬送物を収容するための容器
    とを備えており、前記積載運搬機械の前記前方部および
    後方部が第１の通常の垂直軸のまわりで、かつ前記前方
    部および前記後方部が前記垂直軸のまわりに通常一直線
    に整列されるとき、前記積載運搬機械の通常長手方向に
    延びる水平軸のまわりの前記前方部と前記後方部との間
    の相対的な運動を許容する継ぎ手によって接続されてい
    る積載運搬機械において、前記前車軸がサスペンション
    によって前記フロントフレームから懸架されており、前
    記サスペンションは本体のそれぞれの側に一対のリンク
    を含んでおり、それぞれ一対のリンクの一方は地面に対
    して他方のリンクの上方にあり、前記それぞれ一対のリ
    ンクの上方のリンクが前記フロントフレームに対して第
    １端で前記フロントフレームに対し枢動可能に接続され
    ていると共に第１位置で前記車軸に対し第２端で枢動可
    能に接続されており、かつ、前記それぞれ一対のリンク
    の下方のリンクが前記フロントフレームに対し第１端で
    枢動可能に接続されていると共に第２位置で前記車軸に
    対し第２端で枢動可能に接続されていることを特徴とす
    る積載運搬機械。
  2. 【請求項２】 前記リンクが第１位置から第２位置へ前
    記積載運搬機械の前進走行方向に延びていることを特徴
    とする請求項１に記載の積載運搬機械。
  3. 【請求項３】 印加された駆動トルクの変化に応答して
    前記前方部の前記地面係合手段上に垂直負荷の過大な変
    動が生じないときには、前記サスペンションは作用しな
    いことを特徴とする請求項１または２に記載の積載運搬
    機械。
  4. 【請求項４】 前記フロントフレームに対する前記前車
    軸の運動を減衰するために、前記サスペンションが前記
    積載運搬機械の前記フロントフレームのそれぞれの各側
    に圧力式支柱を含んでおり、前記支柱のピストンの運動
    がガスばねによって減衰されることを特徴とする請求項
    １〜３のいずれか１項に記載の積載運搬機械。
  5. 【請求項５】 レベル感知手段が前記積載運搬機械のそ
    れぞれの側で前記前車軸と前記フロントフレームとの間
    に距離を感知するために設けられ、前記積載運搬機械の
    それぞれの側の前記前車軸と前記フロントフレームとの
    間の距離を基準距離に調整するためにそれぞれのレベル
    感知手段に応答する各レベル感知手段用の高さ調整手段
    が設けられることを特徴とする先行する請求項４に記載
    の積載運搬機械。
  6. 【請求項６】 前記後車軸がリヤフレームに一般に堅固
    に取着され、地面の不規則性に応答して、前記後方部が
    通常の水平な軸線のまわりに前記積載運搬機械の前記前
    方部に対して移動可能であることを特徴とする請求項１
    〜５のいずれか１項に記載の積載運搬機械。
  7. 【請求項７】 前記フロントフレームが１対の通常の長
    手方向に延びているシャーシ部材、およびこれらのシャ
    ーシ部材を相互に接続するサブフレームを含んでおり、
    エンジンが前記フロントフレームの第１側に向かって前
    記フロントフレームに取り付けられており、作業者用作
    業室が前記フロントフレームの反対側に向かって配置さ
    れていることを特徴とする請求項１〜６のいずれか１項
    に記載の積載運搬機械。
  8. 【請求項８】 前記容器の上部が開口されており、前記
    容器に収容された収容質を排出するために前記後方部が
    傾斜可能となっていることを特徴とする請求項１〜７の
    いずれか１項に記載の積載運搬機械。
  9. 【請求項９】 前記容器は前記積載運搬機械の前記後方
    部の通常の長手方向軸線を横切っている通常の水平軸線
    のまわりに傾斜可能であることを特徴とする請求項８に
    記載の積載運搬機械。
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