JP2001527623A

JP2001527623A - 折畳み式展示システム

Info

Publication number: JP2001527623A
Application number: JP52070398A
Authority: JP
Inventors: ラモット，レスター，エイ．
Original assignee: エクストラライトディスプレイシステムズ，インコーポレイテッド
Priority date: 1996-10-28
Filing date: 1997-10-28
Publication date: 2001-12-25
Also published as: WO1998019100A1; AU728531B2; ES2192274T3; US6454227B1; CA2300206C; AU5240698A; CA2300206A1; DE69718509D1; EP0944798A4; US6012688A; EP0944798A1; EP0944798B1

Abstract

(57)【要約】本開示は、パネル、壁面写真、展示幕、看板など（１０）を、ほぼ直立するが、角度を調節できる位置に保持する改良された展示システム（図１）に関し、詳細には、展示すべき品目と共に容易に組立てられるか、あるいは輸送または保管のために容易に折り畳まれる折り畳み可能な軽量のシステム（図２）に関する。この展示システムは、独立式支持体として屋内で使用することも、あるいはステーキダウン・システム（図７）または安定化つりあい重り（図９Ａ）と共に屋外で使用することもできる。

Description

【発明の詳細な説明】折畳み式展示システム発明の背景本出願は、１９９６年１０月２８日に出願された関連出願第０８／７３８８７６号の一部継続出願である。Ｉ．発明の分野本発明は、展示パネル、壁面写真、展示幕、看板などに張力をかけ、全体的に直立するが、対角方向に調整可能な位置に保持する、改良された展示システムに関し、詳細には、展示すべき品目と共に容易に組み立てられるか、あるいは輸送または保管のために折り畳まれる折畳み式軽量システムに関する。この展示システムは、独立式支持体として屋内で使用することも、あるいは固定システムまたは安定化つりあい重りと共に屋外で使用することができる。ＩＩ．関連技術比較的大きな看板を支持し展示するために容易に配置されるが、輸送および保管のために容易に輸送される軽量で小形の形態に折り畳むことのできる、壁面写真またはその他の情報を展示し展示幕または看板を保持する一時的な装置または携帯可能な装置を提供することが必要になることが多い。このような装置は、様々な情報をそれを見る人に与えるために小売用展示幕、トレード・ショー、市、ローン・サインなどで有利に使用される。携帯可能であり少なくともある程度折り畳むことのできるある種の看板が考案されている。このような１つの装置がＤｉｃｋｅ等（米国特許第４６９４６０１号によって開示されており、この場合、剛性の中央ウェブに旋回可能に取り付けられた４つのアームを有するフレームに看板パネルが固定される。４つのアームは、看板を保持する対角材構造を形成するように延在し、１方向に折り畳まれるように構成される。他の折畳み看板は、Ｎｏｆｆｓｉｎｇｅｒ（米国特許第４８７５３０２号）およびＢｒｏｗｎ（米国特許第５３６２０２０号）に示されている。Ｎｏｆｆｓｉｎｇｅｒは、携帯可能で折畳み可能な展示看板を開示しており、この場合、ヒンジ止めされた脚支持体は、摺動可能なフレーム部材によって折畳みモードから完全に拡張された広がり位置または開放位置に調整することのできる脚を保持する。看板は、布内の張力が両面システムの開放位置に展示物を維持するように、フレームおよびそれぞれの脚支持体に固定された伸長可能な弾性布の形態である。Ｂｒｏｗｎでは、一対の旋回可能な脚が共通の交差部材に取り付けられ、かつ完全に折り畳まれた位置と完全に展開された位置との間で２つの方向に揺動するように構成される。これらのおよびその他の既存の装置は、ある程度機能性を有し、適切な展示看板にある程度の可撓性および携帯性を付与するが、分解輸送または保管状態から完全に拡張された組立て済み展示モードに容易に展開する耐久性があり完全に折畳み可能な軽量のシステムが依然として必要である。同じフレームまたは現場で反転される両面グラフィックスを使用して多数の異なる展示幕またはミューラルを相互可能に展示することのできる上記のようなシステムも必要である。さらに、調整可能な看板姿勢によって、追加の所望の特徴も与えられる。したがって、本発明の主要な目的は、用途が広く、軽量で、耐久性があり、容易に配置され、容易に折畳み可能な、展示幕またはミューラル展示パネル用の展示支持システムを提供することである。本発明の他の目的は、支持構造に相対的に展示幕またはミューラルを容易に反転または交換することのできる、軽量で、耐久性があり、容易に配置され、容易に折畳み可能な、展示幕またはミューラル展示パネル用の展示支持システムを提供することである。本発明の他の目的は、展示パネルの姿勢が可変であり容易に調整される上記のような展示物支持システムを提供することである。本発明の他の目的は、比較的頑丈で経済的な、上記のような展示パネル支持システムを提供することである。本発明の他の目的は、展示幕またはミューラルを１つまたは複数の方向に展示することのできる、軽量で、耐久性があり、容易に配置され、容易に折畳み可能な、複数の展示幕またはミューラル展示パネル用の展示支持システムを提供することである。本発明の他の目的は、展示幕またはミューラルを単一の方向に連続的に一列に展示することのできる、軽量で、耐久性があり、容易に配置され、容易に折畳み可能な、複数の展示幕またはミューラル展示パネル用の展示支持システムを提供することである。本発明の他の目的は、写真の背景などの三脚取付け装置に容易に適合する上記のような展示パネルを提供することである。当業者なら、本明細書、図面、添付の請求の範囲をさらに検討したときに、本発明の展示パネル支持システムに関連する他の目的および利点が明らかになろう。発明の概要本発明は、１つまたは複数のミューラル、展示幕、看板などに張力を加えて保持し支持するように容易に配置され、かつ輸送および保管のためにかなり小さな寸法に容易に折り畳まれる、小形で軽量の自立支持システムを提供する。本明細書では、「展示幕」やパネルやミューラルなどの用語は、本発明の支持システムを使用して取り付けることのできるすべての種類の展示品目を含む語として定義される。本発明の展示支持システムは、比較的少数の相互交換可能な部品を使用する様様な形態をとることができ、そのため用途が極めて広く、製造が容易である。システムは、スリップ固定装置および少数の固有の接続ハブ装置を使用して接続された強度の高い軽量のアルミニウム合金管のセグメントで構成することができる。他の金属とポリマー材料やファイバーガラスを含む他の材料をロッド・セグメントに使用することもできる。この支持システムは、比較的小形の容器で輸送するか、あるいはそのような容器に保管できるように容易に組み立て分解することを可能にする１つまたは複数の内部弾性コード・システムによって接続された複数の中空チューブ・セグメントで構成される。支持体は、任意の寸法または形状の１つまたは複数の矩形の展示幕、あるいは間隔を置いて配置されたこのような平行な管の間に張力をかけることのできる他の構成の展示幕を保持するような寸法でよい。このシステムは非常に軽量であり、たとえば、単一のアルミニウム合金製４’×８’展示幕支持体でも１ポンド（約４５４ｇ）未満である。好ましい単一展示実施形態は、管の上方に張り渡された展示幕の両端ループを保持する間隔を置いて配置された一対の中空装架管を組み込んでいる。組立て済みシステムでは、展示幕は、互いに間隔を置いて配置された装架ロッド上にそれらの間に保持され、かつＸブレーシング構成を形成するように交差された一対の中空支柱部材から張力を受けて保持される。支柱は、縦長の可撓性管状部材を形成するように組み合わされた複数の滑りばめ部で構成され、管状部材は、所定の位置に組み立てられると、展示幕の後方で交差し、装架管を互いに間隔を置いて平行に保持し、可撓性ロッドは、組立て済み構造の横方向距離よりもいくらか長く、したがって、装架管に接続されると湾曲形状をとる。Ｘブレーシングの各可撓性ストラップの両端は端末ピンを含み、端末ピンは、間隔を置いて配置された中央装架ロッド部材の両端に滑りばめされた弾性に保持された対応するハブ部材の開口部に収容されるように構成される。ハブの開口部は、ハブと支柱の間にある角度範囲にわたって支柱を収容するように表面の方へ延在する。Ｘブレーシング可撓性支柱部在自体は、交差部で調整可能に拘束され、中央ストラップまたはループ部在によって展示幕の後方で交差し、中央ストラップまたはループ部材はＸブレーシング支柱部材にそれぞれのって交差部を相対的に変位できる。中央装架管部材の各ハブ端部、すなわち展示幕の下縁ループを保持し、結合構造の下側中空装架ロッド部材になる端部はまた、一対の中空基台管部材の一方の管部材の一方の端部に弾性的に接続され、管部材の他方の端部は、交差するように収束し、下側装架管部材と共に二等辺三角形支持基台の脚部を形成する。基台脚部の交差部は、１つまたは複数の滑りばめ部の中空安定化管部材によってＸブレーシング支柱部材の交差部を囲むストラップと接続され、装架構造を完成し安定化する。基台三角形に相対して接続ロッドの姿勢を調整すると、それに応じて展示幕の姿勢が調整される。特に大形のモデルでは、組み立てられた各Ｘブレーシング支柱の端部にはめ込まれた端部ピン同士の間に接続された一般に「バンジー」コードと呼ばれる種類の弾性の内部コード部材から張力を受ける順次接続された複数のスリップ・ジョイント管セグメントでＸブレーシング管状支柱を構成することが好ましい。前述のように、収束する基台チューブ部材と接続支柱部材も、弾性コード部材のループを使用して互いに接続される。このループは、Ｘブレーシング交差部を接続するストラップの周りをループ状に通過し、一対の弾性コードとして安定化管部材セグメントを通って延在する。各弾性コードはその後、別々に一方の基台管部材を通して末端アイレットに通される。末端アイレットは、基台管部材の内径よりも大きく、下側装架管部材内の対応するハブのハブ開口部に組み付けられたときにＸブレーシング支柱管の対応するピンによって捕捉されるように構成される。このように、張力を加えて接続部をハブの部分で引き離すか、あるいは弾性接続コードに沿って引き離すことによって、このシステムを容易に分解し組み立てることができる。Ｘ筋交いの支柱部材を終端させるピンの場合と同様に、内部に設けられた内部アイレットに取り付けられた共通の接続弾性コード部材によって、上部装架ロッドの端部および下部装架ロッドの端部にあるハブを所定の位置に保持することができる。コード網は、組み立てられたユニットを安定化するのに十分な張力を与え、容易な分解を可能にするのに十分な抵抗を与える。Ｘ筋交管状支柱の複数のセグメントは、互いに引き離すと容易に折り畳まれ、接続ロッド部材セグメントは基台部材と共に容易に折り畳まれる。展示幕またはミューラルは、装架ロッド上に位置したままで折り畳むことも、装架ロッドから離して折り畳むこともでき、アセンブリ全体を保持ケースまたは管内に容易に格納することができる。三角基台の単一展示幕・ディスプレイ実施形態は、装架ロッド内のハブ部材を単面の単一ポートから、２つの支柱部材を収容する両面の二重ポート・ハブに単純に変更することによって連続線マルチ展示幕ディスプレイに容易に変換される。このように、必要な数の連続展示幕またはフォトミューラルなどを、場合によってはずっと大きな写真またはディスプレイの要素として位置合わせし互いにロックすることができる。各連続ミューラルは、全長が自己安定化するように三角基台上に指示される。他の構成では、この展示システムは、間隔を置いて配置された背中合わせ構成の展示幕またはパネルを含む並行四辺形構成または矩形構成を使用して、２展示幕矩形システムまたは４展示幕矩形システムとして構成することができる。このようなシステムは、背中合わせの展示幕を含む連続的に接合された矩形構成を形成することもでき、この場合、個別のシステムは、三角基台システムと同様に展示幕・ロッドの端部で接合する。この矩形構成は、テーブルまたはテーブル・トップ・ディスプレイとして、直立位置で安定であるか、あるいはその側面を下にして配置すると安定である。ブリッジまたはその他の構成を形成するようにすべての種類の組合せを構築することができる。Ｘブレース構成の安定性によってさらに、様々な用途のためにＸ交差部を装架台にクランプ止めする場合と同様に取付けを行うことができる。このような１つの用途は、ミューラルの調整を写真の背景、反射画面などとして使用することを可能にする三脚装架装置である。図面の簡単な説明以下の図面全体にわたって同じ符号は同じ部品を識別する。図１は、本発明による組立て済み展示システムの斜視図である。図２は、図１の展示システムの分解図である。図３は、典型的な装架管端部および装架管ハブ部材を示す拡大斜視図である。図４は、システムのセグメント化管アセンブリで使用される典型的な滑りばね端部の拡大図である。図５は、本発明による組立て済み展示システムの後方からの概略斜視図である。図６は、図５の展示幕展示システムの調整可能性を示す概略図である。図７は、結合システムを本発明の展示システムと共に示す後部概略斜視図である。図８Ａおよび図８Ｂは、より複雑な展示物で使用される接続されたバックツーバック展示幕システムを示す概略図である。図９Ａは、本発明のスタンド基台を安定化する正三角形状ウォータ・ブラダ・固定装置の平面図である。図９Ｂは、図９Ａのウォータ・ブラダの側面立面図である。図１０は、本発明のスタンド基台の基台管部材の上方の図９Ａによるウォータ・ブラダの接続部を詳細に示す平面図である。図１１および図１２は、本発明による様々な寸法の変位端部と共に使用できるウォータ・ブラダの様々なパターンを示す図である。図１３Ａから図１３Ｃは、図１から図７の実施形態の直列組合せを示す図である。図１４Ａおよび図１４Ｂは、本発明の支持システムを組み立てる際に使用される１つの単一ボア接続ハブ（Ａハブ）を詳細に示す図である。図１５Ａおよび図１５Ｂは、２重ボア接続ハブを本発明と共に示す図である。図１６Ａおよび図１６Ｂは、本発明のハブ構成に結合された１つのハブ・ロッキング・システムを示す図である。図１７Ａおよび図１７Ｂは、２つの組立て済み矩形展示幕展示物支持システムを示す図である。図１８は、連続矩形展示幕展示構成を示す図である。図１９は、垂直展示幕展示構成または塔状矩形展示幕展示構成の組合せを、アーチ構成またはブリッジ構成の水平展示物と共に示す図である。図２０および図２１は、２つの水平矩形展示幕展示構成を示す図である。図２２Ａおよび図２２Ｂは、矩形展示幕展示支持システムの構成で使用される１つのハブを示す図である。図２３は、三脚装架装置として使用される「ベースレス」Ｘブレース・展示幕展示構成を示す図である。図２４は、図２３の展示幕展示物を従来型の三脚に取り付けるために使用できるクランプの拡大図である。詳細な説明本発明が、保管および輸送のために容易に分解され、様々な形態で多くの応用を有する用途の広い弾性の展示幕展示システムとして工具なしに容易に組み立てられる、小形で軽量の自立支持システムを提供するものであることが理解されよう。このシステムは、展示幕、壁面写真、看板、または間隔を置いて配置された装架ロッドの間に調整可能なほぼ垂直の構成で保持することのできるその他の多目的情報伝達装置を展示するための優れたモードを表わす。図面に示した実施形態は、システムの概念を示しているが、当業者により構想される他の同様なバージョンを制限するものではない。このシステムは室内で使用することも、あるいは屋外で使用することもできる。変位された端部を所定の位置に保持するいくつかの装置を以下に示す。図１から図３は、本発明の展示幕展示システムのアセンブリの一般概念を示し、これらの図で、展示幕は、全体的に１０で示され、装架ループ・セグメント１２および１４を端部に有する。ループ・セグメント１２および１４は、それぞれの中空装架管１６および１８の上に滑り込ませている。中空装架管１６は端部ハブ２０および２２を備え、同様に、ロッド１８は装架ハブ２４および２６を備える。装架管は、一対の縦長のセグメント継ぎの可撓性中空支柱部材２８および３０によって互いに間隔を置いて保持され、支柱部材２８は個々のセグメント３２、３４、３６で構成され、支柱部材３０はセグメント３８、４０、４２から組み立てられる。支柱部材２８および３２は、４４のようなスリップ・ジョイント部材を使用して組み立てられ、スリップ・ジョイント部材は、４６のような隣接する中空支柱部の内径に嵌る（図２）。中空可撓性支柱部材２８および３０はさらに、それぞれ端末ピン４８、５０、５２、５４を備える。端末ピンは、２０などの中空装架管のハブ部材の対応する傾斜開口部に収容されるように構成される。ハブ部材の詳細は図３の拡大斜視図に示されている。ハブ２０および本明細書で説明するその他のハブは通常、２１１Ｔ３アルミニウムなどのアルミニウム合金から切削加工される。ハブ２０は、中空装架管１６にはまるように構成されたネックダウン（シャンク）部６１を備える。ハブの残りの部分は、管から突き出し、図２の分解図に示したようにピン４８を収容するように構成された凹部６０を備える。凹部６０の開口部の横幅は端末ピンの直径よりも大きく、したがって、ハブ部材２０に対する伸長方向に沿った取付け角度が変動しても端末ピンを収容することができる。ハブ２０、２２、２４、２６は、コードによって上側装架管１６および下側装架管１８の端部に保持され、コードは、その損傷を防止するために６４で座ぐりをされた６３に示したようなハブのさらに小さな直径６２の部分の内側開口部を通して接続される。セグメント継ぎの可撓性中空支柱部材２８および３０は、それぞれ、内部弾性コード部材６４および６５によって互いに保持され、コード部材６４および６５は、支柱２８の場合には４８および５０のような端末ピン同士の間に接続される。端末ピン４８および５０はコード接続開口部（図示せず）を含むが、このような開口部は、弾性コードを取り付けるためのハブ部材２０の開口部６１に類似している。図３に示したハブ２０の６０のようなハブのそれぞれの適切な開口部に各端部を挿入すると、複合可撓性中空支柱またはブレース２８および３０が展示物１０の後方で交差し、構造を交差支持する。交差部は、（図１および図２に示したように）６６のような保持ストラップ部材を備え、図から明白なように、可撓性中空支柱は、展示幕１０を張力を加えながら支持して上側装架管１６と下側装架管１８分離させるときに、いくらか湾曲する。このシステムはさらに、一体的に接続された三角形状安定支持基台を備え、この基台は、長さの等しい一対の中空管基台部材７０および７２を含み、これらの基台部材は、それぞれのアイレット７４および７６によって接続された下側中空装架ロッド１８と共に二等辺三角形を形成し、アイレット７４および７６はそれぞれ、端末ピン５４および５０が下側装架管部材１８のそれぞれのハブ２０および２６に挿入される前に端末ピン５４および５０を収容するように構成される。このように、各部材７０および７２の一端が下側中空装架管１８に取り付けられる。残りの端部は収束し、さらに、セグメント化された安定化管部材７８に接続される。管部材７８は、セグメント化部分８０および８２を有し、ストラップ６６と部材７０および７２の収束自由端部との間で８４で接続され、それによってほぼ垂直な姿勢をとる。図２で最もよくわかるように、部材７０、７２、７８とアイレット７４および７６とを含む支持構造の全体が相互に接続され、８６のような連続する共通の弾性コード・ループを介してストラップ６６にも接続される。展示幕支持システムは、組み立てられた後、背部のストラップ６６の近傍をつかむことによって、非常に安定した状態で移動し持ち上げることができる。図５に示したように、組立て済み部材７８は、可撓性支柱２８および３０の交差部と８４の三角基台の隅部との間で垂直安定装置になる。このため、形状的には、非常に安定な構造を形成する多数の三角形を同時に含む構造が形成される。図６は、単に、構造全体を引き戻すか、あるいは押し出すように部材７８と垂直引手（ pull）との間の角度を変化させることによって、構造全体の姿勢を前方および後方に傾斜させることができ、かつアセンブリ全体が弾性を有するため、この姿勢が、末端位置でも、あるいはその間の任意の位置でも安定であることを示す。図６は、制限的なものではなく、展示幕を９０で前方に１５度傾斜させ、９２で後方に１５度傾斜させることを含む３０度の範囲を含む。垂直位置を９４に示す。複数の弾性コード部材を使用したアセンブリの弾性によって、安定であり十分な支持力を有し、しかもシフトさせ歪ませることができ、シフトされた位置に残る構造が得られる。図７は、ステーキ応用例または屋外応用例での同じ構造を示す。通常の応用例は屋内であり、その場合、展示幕システムは風や、展示幕システムを吹き飛ばすその他の擾乱を受けないが、図７に示したようにコード１００および１０２などによつて屋外で容易に固定することができる。また、１０４、１０６、１０８、１１０で示したように、基台三角形の部材を地面に固定することもできる。他の屋外安定化システムまたは屋内安定化システムを図９Ａから図１２に示す。必要に応じて、三角形サンドバッグや、ウォータ・ブラダや、その他のこのような形状などを接続して、１つまたは複数の下側基台部材を保持し、システムを所定の位置に保持することができる。図９Ａは、全体的に１２０で示したウォータ・ブラダの平面図である。三角形の輸郭は１２２でほぼ正三角形状の三角形を示し、実線は１２４で実際の形状を示す。ウォータ・ブラダと共にフック・ループ取付けシステムを使用することができ、フック・パッチは１２６、１２８、１３０として表わされ、ループ・パッチは１３２、１３４、１３６で示されている。図９の側面立面図は、重り材料として水を注入するために１３８のフィラー・キャップを有する同様なブラダを示す。図１０は、フック・ループ接続システムの使用状態を示し、固定接続部材１４０は、７０のような基台管部材の周りで弧状に湾曲され、また、１４２の第２のフック・ループ接続部によって１２０のようなブラダに接続される。図１１および図１２はさらに、１５０および１５２のより小形の三角形基台およびより大形の三角形基台に対する単一のウォータ・ブラダおよび複数のウォータ・ブラダの配置を示す。このように、様々なこのような重り用ウォータ・ブラダを組み合わせて大形または小形の三角形基台を任意の構成で固定し、使用中のフック・ループ接続システムを使って単にフック止めし、それによって必要な追加の重りを加え、展示物に干渉せずに基台を安定化することができる。図８および図８Ａは、従来型のサンドイッチ・ボードの概念にいくらか類似した本発明のバックツーバック展示幕の展示幕支持または展示スタンド・システム用としての、互いに反対に向いた配置を示す。したがって、背中合わせに取り付けられた２つのシステム１６０および１６２をさらに１６４、１６６、１６８、１７０のように頂部部材および底部部材によって接続して複合ボックス構造を形成し、追加の安定性を得ることができる。さらに、このようなボックス構造が、各ユニットが９０度の４つの個別のユニットを収容し、４展示幕４面展示物を形成できることが理解されよう。本発明の展示幕展示支持システムを組み立てるには、上側装架ロッドおよび下側装架ロッド上のハブから可撓性Ｘブレーシング支柱２８および３０の端末ピンを容易に引き抜くことができ、その後で、部材２８、３０、７８内のコードに張力を加え、それによって各部材をセグメント寸法に縮小することによって、システムを簡単に部品単位に折り畳むことができる。システムは、場合によっては依然として展示幕が取り付けられており、あるいは展示幕が取り外され巻き取られた２本の展示幕装架管と共に、保管および輸送のために丸形キャニスタなどのかなり小さな容器に格納することができる。したがって、このシステムは、容易に組み立てられるノックダウン展示幕スタンドまたは折畳み式展示幕スタンドであり、可撓性および融通性を有し、そのため、展示幕を垂直方向に対して前方および後方の多数の角度のうちのいずれかに展示し、屋外応用例の場合に固定するか、あるいは他の方法で保持することができる。このシステムは構成が単純であり、弾性コード要素、および末端ピンを含む、各セグメントを滑り継手で接続することによって構成された管と、末端ピンを調整可能に収容するように構成された弾性に接続された端部ハブを有する一対の展示幕装架管しか必要としない。フラッグ・ナイロン、ベルベット・ループ、ウォール・カーペット、ビニル、その他のポリマー、場合によってはある種の紙を含め、可撓性の繊維を展示幕に使用できることが理解されよう。グラフィックスは一面でも、あるいは両面でもよく、展示幕は反転することができる。複数のユニットを使用して多数のパターンを表わすことができ、もちろん、同じ構造を使用して任意の数の展示幕を相互に交換することができる。さらに、この構造が、当業者の裁量で、望ましい寸法にすることができ、かつ上記よりも少ないか、あるいはより多くの相互接続されたセグメントを使用することができ、その場合も本発明の範囲内であることを理解されたい。本発明の重要な形態は、本発明の自立支持システムの概念が比較的簡単であることと、本発明のシステムが様々な用途に適応可能であるため、システムを拡張し、かつ多数の有用な形態に対処するように容易に修正できることである。図１３Ａから図１３Ｃは、図１から図７の三角形基台実施形態の直線状組合せを形成した状態を示し、この場合、任意の数の展示幕１０を連続的に取り付け位置合わせして、より大きな壁面写真または展示幕を作成し、いくつかの異なる画像を連続的に展示することができる。図１４Ａおよび図１４ＢにＡで示したような一面単一ボア型ハブを、図１５Ａおよび図１５ＢにＢで示したような両面二重ボア・ハブと交換し、展示幕を接合することによってアドオン・アセンブリまたは連続アセンブリを得ることができる。このように、ハブは、図１３Ｂの３０および２８Ａのように、連続する対角部材または支柱部材を収容する。図１３Ｃは、追加のユニットを取り付けた状態を示し、この場合、最後のハブは、ＡまたはＢとして示されており、展示幕に追加のユニットを追加するか、あるいはその点で終端させるかの選択を示す。図１４ＡのＡハブのボア２００は、管状部材１６の端部フラグメントに挿入された状態で示されており、図１４Ｂは管状部材は無く、バンジー・コード・アイレット２０２を含む。このようなアイレットは、他の実施形態によって上記で説明したアイレットと同じである。同様に、両面二重ボア・バージョンＢは、図１５Ａに部分的な管１６ａおよび１６ｂに挿入された状態で示されており、バンジー・ボア２０８および２１０は管１６ａおよび１６ｂのなしで図１５Ｂに示されている。図１６Ａおよび図１６Ｂは、図示のいずれかのハブと共に使用できる代替セルフラッチング構成または代替セルフロッキング・ハブ構成を示す。この構成では、各ハブＡ、Ｂ、またはＣ（図２２Ａおよび図２２Ｂ）はボア２００を備え、ボア２００は、ハブのどちらかの面のより大きなボアの互いに隣接する凹部２２２および２２４よりも小さな中央開口部２２０を有し、それによって幅の狭い通路またはネックダウン通路を形成する。対応する各末端ピンまたはハブ上のその他の末端ピンは、ピンの残りの部分またはシャンクよりもわずかに大きな直径の、２２８のような対応する端部ノブを有する。ノブ２２８は、図１６Ａに示したようにボア２００の中央開日部２２０を通って滑ることができるに過ぎない。図１６Ｂで、端部ノブ２２８は中央開日部２２０の後方にあり、したがって、支柱の湾曲に応じて斜め姿勢をとり、それによってピン２２６の引き込みを防止し、支柱を所定の位置にロックする。この矩形システムは、後述のようにもロックされる。図１７Ａおよび図１７Ｂは、アセンブリの寸法に関して２つまたは３つまたは４つの展示幕を取り付けるのに適した、全体的に２３２および２３４で示された異なる矩形展示幕の展示構成または塔状展示幕展示構成を示す。この構成では、２３６、２３８、２４０、２４２のような４つの上側管部材および２３６ａ、２３８ａ、２４０ａ、２４２ａのような対応する４つの下側管部材が設けられる。中央の２４４で収束しストラップ部材２４６によって保持される、上記で三角形システムに関して説明した構成と同様なバックツーバックＸブレーシング支柱構成が設けられる。これらの詳細を繰り返す必要はない。Ｘブレース支柱構成は、２つから４つの展示幕を支持し広げるのに十分な安定な張力均衡を構造にもたらすのに十分な構成である。図１７Ａに文字で示したように、互いに対向する平行な交差管部材２３８および２４２は、タイプＣの末端ハブ（図２２Ａおよび図２２Ｂ）を保持し、このハブは、より小さなシャンク２５０を含むノブ２４８と、単一のボア２５２、コード結合開口部２５４を有する末端ピンを含む。これらのハブに垂直であり互いに平行な一対の管部材、すなわち管２３６および２３８は、タイプＡハブ（図１４Ａおよび図１４Ｂ）を保持する。このハブのボアはロッキング・ノブ２４８を含むタイプＣハブの末端ピンを収容する。これに応じて、ハブＣの、２５２のような開口部またはボアは、図１６Ａおよび図１６Ｂに関して示したようにロックされるＸブレース支柱の末端ピンを収容する。組立て時にはもちろん、支柱ブレースがハブＣのボアにロックされ、したがって、対応する管２３８、２４２および２３８ａ、２４２ａの端部にロックされる。したがって、支柱は四辺形端部構造を押し、各構造の間に取り付けられた展示幕に張力を加え、同時に、ハブＣのノブ２４８を対応するハブＡの中央からずらし、それによってアセンブリのセルフロッキングを同時に完了する。これらの矩形または「ボックス・カイト」展示幕の展示実施形態は軽量であるが、所定の位置にロックされ、かつ図１９、図２０、図２１に示したように、２６０のようにアーチ構造またはブリッジ構造として構成するか、あるいは２７０および２８０のように水平構成として使用できるように構成することができるので、非常に安定である。四辺形展示システムまたはボックス・カイト展示システムは、図１８に２９０で示したようにマルチユニット連続構成として容易に接合することもできる。この構成は、図１３Ｂおよび図１３Ｃの連続三角形基台構成と同様に、単に中間ユニットにおいてタイプＡハブをタイプＢハブ（図１５Ａおよび図１５Ｂ）と交換することによって得ることができる。タイプＢハブは、組立て時に各ユニットをセルフロックさせる働きをする。本発明によるＸブレース展示幕の展示装置の他の実施形態は、図２３および図２４の主題であり、この場合、全体的に３００で示したＸブレース装架展示幕が、全体的に３０２で示した従来型の三脚に取付けられる。この実施形態は、３１０および３１２の下方に位置する装架ロッド同士の間の展示幕３０８に張力を加えるＸブレース支柱部材３０４および３０６を含む。三脚３０２は装架クランプを備え、装架クランプの一面は図２４の拡大詳細図に３１４で示されており、３１６のねじ付き接続部によって周知のように三脚３０２に取り付けられる。反対側の面を有するクランプ（図示せず）は、３１８の複数のねじ付きファスナを使用してクランプ部材をＸブレースの上方に固定することによって、Ｘブレース部材３０４とＸブレース部材３０６の交差部に固定される。写真の背景やスタジオ作品のアクセントなどの場合に、極めて容易に任意の色または反射率の写真の背景を支持し保持するために、この構成を使用することができる。必要に応じて、機械化された手段に接続することによってシステムを動かすことができる。Ａ、Ｂ、Ｃに示したハブは、前述のハブと同様に、軽量のアルミニウム合金、ポリマー材料、またはその他の適切な金属で製造することができる。接続ユニット多重展示幕システムおよび単一ユニット矩形システムを、屋外で使用できるように係留するか、あるいはその他の方法で固定することができる。図１３Ａから図１３Ｃの実施形態のＸブレーシングの構成と、展示幕支持体の組立ておよび分解は、図１から図７の実施形態に関して説明したのと同じである。前述の複数の実施形態は、本発明の展示幕展示システムの適応性および融通性を示す働きをする。本明細書では、特許法に従い、新規の原則を応用するのに必要な情報を当業者に与え、必要に応じて例の実施形態を構築し使用するために、本発明についてかなり詳しく説明した。しかし、明確に異なる装置によって本発明を実施することができ、かつ本発明自体の範囲から逸脱せずに様々な修正を加えることができることを理解されたい。

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＤＥ，ＤＫ，ＥＳ，ＦＩ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，ＩＴ，ＬＵ，ＭＣ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＯＡ(ＢＦ，ＢＪ，ＣＦ，ＣＧ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＭＬ，ＭＲ，ＮＥ，ＳＮ，ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＧＨ，ＫＥ，ＬＳ，ＭＷ，ＳＤ，ＳＺ，ＵＧ，ＺＷ)，ＥＡ(ＡＭ，ＡＺ，ＢＹ，ＫＧ，ＫＺ，ＭＤ，ＲＵ，ＴＪ，ＴＭ)，ＡＬ，ＡＭ，ＡＴ，ＡＵ，ＡＺ，ＢＡ，ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，ＢＹ，ＣＡ，ＣＨ，ＣＮ，ＣＵ，ＣＺ，ＤＥ，ＤＫ，ＥＥ，ＥＳ，ＦＩ，ＧＢ，ＧＥ，ＧＨ，ＨＵ，ＩＬ，ＩＳ，ＪＰ，ＫＥ，ＫＧ，ＫＰ，ＫＲ，ＫＺ，ＬＣ，ＬＫ，ＬＲ，ＬＳ，ＬＴ，ＬＵ，ＬＶ，ＭＤ，ＭＧ，ＭＫ，ＭＮ，ＭＷ，ＭＸ，ＮＯ，ＮＺ，ＰＬ，ＰＴ，ＲＯ，ＲＵ，ＳＤ，ＳＥ，ＳＧ，ＳＩ，ＳＫ，ＳＬ，ＴＪ，ＴＭ，ＴＲ，ＴＴ，ＵＡ，ＵＧ，ＵＺ，ＶＮ，ＹＵ，ＺＷ

Claims

【特許請求の範囲】 1. 展示幕などを提示する、容易に組立てられるノックダウン自己支持展示スタンドであって、（ａ）展示幕の両端を保持し、内径を有する、上側装架管と下側装架管を備える一対の中空装架管と、（ｂ）前記一対の中空管状装架ロッドを接続し、かつ間隔を置いて配置し、それによって装架ロッドの間に保持された展示幕に張力を加え、前記展示幕の後方で交差しＸパターンを形成するように構成される、一対の縦長の可撓性中空支柱部材と、（ｃ）前記下側装架管と、各基台管部材が、前記下側装架管の一端に接続されるように構成された第１の端部を有し、かつ第２の端部を有する、一対の中空基台管部材とを備え、（ｄ）支柱部材の交差点の近くに接続された上端と前記基台ロッド部材の第２の端部に接続された下端とを有する、縦長の調整可能な中空安定化管手段と、（ｅ）前記一対の支柱部材の接合部の周りに延在し、前記安定化管手段の上端に接続されるストラップ手段とを備えることを特徴とする展示スタンド。 2. 前記基台部材の調整可能な安定化管手段およびストラップ手段が弾性コード手段によって接続されることを特徴とする請求の範囲第１項に記載の展示スタンド。 3. 前記弾性内部コード手段が前記ストラップ手段の上方を弧状に延び、ループのストランドが前記調整可能な安定化部材の内部を通過し、それぞれ、前記１つの基台管部材を通して基台管部材の固定端部にある保持手段へ延在することを特徴とする請求の範囲第２項に記載の展示スタンド。 4. 前記保持手段が、対応する中空ロッド基台部材の内径よりも大きな直径を有するアイレットであることを特徴とする請求の範囲第３項に記載の展示スタンド。 5. 前記各中空装架ロッドがさらに、（ａ）ハブ・シャンクが前記中空装架ロッドの端部に受容され、外側ハブが前記中空装架ロッドの端部から突き出るように、より小さな直径のハブ・シャンク部とより大きな直径の外側ハブ部とを有する、一対の滑りばめ端部ハブを含み、（ｂ）前記外側ハブ部がさらに、前記可撓性中空支柱部材の端部に結合された端部固定装置を受容する凹部を含み、（ｃ）前記ハブ・シャンク部を前記各装架ロッドの内部に接続し、弾性滑りばめによって所定の位置に保持する弾性手段を含むことを特徴とする請求の範囲第１項に記載の展示スタンド。 6. 前記支柱部材が、複数の滑りばめセグメントを備え、さらに、前記セグメント化支柱の両端に末端ピン端部固定装置を備え、前記末端ピンが弾性コードによって接続され、弾性コードが、いくつかのセグメントを通って延び、セグメントを順次ピンの間に捕捉することを特徴とする請求の範囲第１項に記載の展示スタンド。 7. 前記支柱部材が、複数の滑りばめセグメントを備え、さらに、前記セグメント化支柱の両端に末端ピン端部固定装置を備え、前記末端ピンが弾性コードによって接続され、弾性コードが、いくつかのセグメントを通って延び、セグメントを順次ピンの間に捕捉することを特徴とする請求の範囲第５項に記載の展示スタンド。 8. 前記各中空装架ロッドがさらに、（ａ）ハブ・シャンクが前記中空装架ロッドの端部に受容され、外側ハブが前記中空装架ロッドの端部から突き出るように、より小さな直径のハブ・シャンク部とより大きな直径の外側ハブ部とを有する、一対の滑りばめ端部ハブを含み、（ｂ）前記外側ハブ部がさらに、前記可撓性中空支柱部材の端部に結合された端部固定装置を受容する凹部を含み、（ｃ）前記ハブ・シャンク部を前記各装架ロッドの内部に接続し、弾性滑りばめによって所定の位置に保持する弾性手段を含むことを特徴とする請求の範囲第４項に記載の展示スタンド。 9. 前記支柱部材が、複数の滑りばめセグメントを備え、さらに、前記セグメント化支柱の両端に末端ピン端部固定装置を備え、前記末端ピンが弾性コードによって接続され、弾性コードが、いくつかのセグメントを通って延び、セグメントを順次ピンの間に捕捉することを特徴とする請求の範囲第８項に記載の展示スタンド。 10．前記支柱部材がアルミニウム管部であることを特徴とする請求の範囲第６項に記載の展示スタンド。 11．前記ハブ部材の前記開口部が縦長であり、前記支柱部材の端部固定装置をある範囲の挿入角度にわたって受け入れることを特徴とする請求の範囲第５項に記載の展示スタンド。 12．さらに、展示スタンドの安定性を高める固定手段を備えることを特徴とする請求の範囲第１項に記載の展示スタンド。 13．前記固定手段が、ステーキング・システムを備えることを特徴とする請求の範囲第１２項に記載の展示スタンド。 14．前記固定手段が、１つまたは複数の重り付きブラダ手段を備えることを特徴とする請求の範囲第１２項に記載の展示スタンド。 15．複数の前記展示スタンドを、ロックされた連続構成として接続する手段を含むことを特徴とする請求の範囲第１項に記載の展示スタンド。 16．さらに、前記構造をロックする一体ロッキング手段を備えることを特徴とする請求の範囲第１項に記載の展示スタンド。 17．前記ロッキング手段が、多直径ハブ・ボア・システムと協働する偏心シャンク・ノブ構成を含むことを特徴とする請求の範囲第１６項に記載の展示スタンド。 18．展示幕などを提示する、容易に組立てられるノックダウン自己支持展示スタンドであって、（ａ）各管が、内径を有する、１つまたは複数の展示幕の両端を保持する上側四辺形装架管構造および下側四辺形装架管構造を備える四辺形装架管構造を形成する、互いに対向する一対の中空装架管と、（ｂ）各四辺形の前記互いに対向する一対の中空管状装架ロッドのうちの対応する１つの装架ロッドに接続され、それによって装架ロッドの間に保持された１つまたは複数の展示幕に張力を加え、それぞれ、前記少なくとも１つの展示幕の後方で交差しＸパターンを形成するように構成される、少なくとも一対の縦長の可撓性中空支柱部材と、（ｃ）前記構造をロックする一体ロッキング手段とを備えることを特徴とする展示スタンド。 19．２対の支柱部材を備えることを特徴とする請求の範囲第１８項に記載の展示スタンド。 20．前記ロッキング手段が、多直径ハブ・ボア・システムと協働する偏心シャンク・ノブ構成を含むことを特徴とする請求の範囲第１８項に記載の展示スタンド。 21．複数の前記展示スタンドを、ロックされた連続構成として接続する手段を含むことを特徴とする請求の範囲第１７項に記載の展示スタンド。 22．展示幕などを提示する、容易に組立てられるノックダウン展示構成であって、（ａ）展示幕の両端を保持し、内径を有する、上側装架管と下側装架管を備える一対の中空装架管と、（ｂ）前記一対の中空管状装架ロッドを接続し、かつ間隔を置いて配置し、それによって装架ロッドの間に保持された展示幕に張力を加え、前記展示幕の後方で交差しＸパターンを形成するように構成される、一対の縦長の可撓性中空支柱部材と、（ｃ）前記Ｘパターンの交差部に、角度を調整できるように接続されるように構成された三脚スタンド・ベースとを備えることを特徴とする展示構成。