JP2001527529A - セプシスを含む全身性炎症応答症候群を予防する及び治療するための方法と組成物 - Google Patents
セプシスを含む全身性炎症応答症候群を予防する及び治療するための方法と組成物Info
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Abstract
Description
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1. プロカルシトニン及び/又はそれの成分の1又はそれ以上に反応する抗体 の有効な量を、それを必要とする哺乳動物に投与することを含む、セプシスを含 む全身性炎症応答症候群(SIRS/sepsis)を予防及び/又は治療するための方法。 2. 上記抗体がポリクローナル抗体である請求項1記載の方法。 3. 上記抗体がモノクローナル抗体である請求項1記載の方法。 4. 上記抗体が、多重モノクローナル、多重ポリクローナル、又はモノクロー ナル及びポリクローナル抗体の組合せを含む請求項1記載の方法。 5. 上記哺乳動物がヒトである請求項1記載の方法。 6. 上記哺乳動物が、ネコ、イヌ、ウシ、ウマ、及びブタからなる群から選択 される請求項1記載の方法。 7. 上記抗体が、脈管内、皮下、筋肉内、腹腔内、胸膜腔内、経口又は直腸投 与される請求項1記載の方法。 8. 上記抗体が、インビトロで、プロカルシトニン及び/又はそれの成分ペプ チドの0.4から100nmol/kgと結合するために十分な量で投与される請求項 1記載の方法。 9. 上記抗体が、インビボで、プロカルシトニン及び/又はそれの成分ペプチ ドの0.4から100nmol/kgと結合するために十分な量で投与される請求項1 記載の方法。 10. 上記哺乳動物が、細菌感染又は推定した細菌感染により誘導したSIRS/s epsisに罹っている請求項1記載の方法。 11. 上記哺乳動物が、熱傷で生じたSIRS/sepsisに罹っている請求項1記載 の方法。 12. 上記哺乳動物が、膵臓炎で生じたSIRS/sepsisに罹っている請求項1記 載の方法。 13. 上記哺乳動物が、外傷で生じたSIRS/sepsisに罹っている請求項1記載 の方法。 14. 上記哺乳動物が、広範な手術で生じたSIRS/sepsisに罹っている請求項 1記載の方法。 15. 上記哺乳動物が、熱ばて又は熱射痛で生じたSIRS/sepsisに罹っている 請求項1記載の方法。 16. 上記哺乳動物が、肺炎/肺実質炎又は他の細菌感染で生じたSIRS/sepsi sに罹っている請求項1記載の方法。 17. 上記哺乳動物が、ウイルス又はレトロウイルス感染で生じたSIRS/sepsi sに罹っている請求項1記載の方法。 18. 上記哺乳動物が、寄生虫感染で生じたSIRS/sepsisに罹っている請求項 1記載の方法。 19. 上記哺乳動物が、スピロヘータ感染で生じたSIRS/sepsisに罹っている 請求項1記載の方法。 20. 上記哺乳動物が、真菌感染で生じたSIRS/sepsisに罹っている請求項1 記載の方法。 21. 上記哺乳動物が、リケッチア感染で生じたSIRS/sepsisに罹っている請 求項1記載の方法。 22. 上記哺乳動物が、輸血反応で生じたSIRS/sepsisに罹っている請求項1 記載の方法。 23. 上記哺乳動物が、移植片/生体拒絶反応で生じたSIRS/sepsisに罹って いる請求項1記載の方法。 24. 上記哺乳動物が、自己免疫反応で生じたSIRS/sepsisに罹っている請求 項1記載の方法。 25. 上記哺乳動物が、トキシックショック症候群で生じたSIRS/sepsisに罹 っている請求項1記載の方法。 26. 上記動物がSIRS/sepsisを有しておらず、且つ上記哺乳動物が重症感染 症、吸引性肺炎、トキシックショック症候群、外傷、広範な手術、熱傷、熱ばて 、熱射痛、膵臓炎、輸血反応、移植片/生体拒絶反応、顕著な自己免疫疾患、及 び虚血再灌流障害からなる群から選択された状態に罹っている請求項1記載の方 法。 27. 哺乳動物におけるセプシスを含む全身性炎症応答症候群(SIRS/sepsis) を予防及び/又は治療するための薬剤の製造のための、プロカルシトニン及び/ 又はそれの成分の1又はそれ以上に反応する抗体の使用。 28. 上記抗体がポリクローナル抗体である請求項27記載の使用。 29. 上記抗体がモノクローナル抗体である請求項27記載の使用。 30. 上記抗体が、多重モノクローナル、多重ポリクローナル、又はモノクロ ーナル及びポリクローナル抗体の組合せを含む請求項27記載の使用。 31. 上記哺乳動物がヒトである請求項27記載の使用。 32. 上記哺乳動物が、ネコ、イヌ、ウシ、ウマ、及びブタからなる群から選 択される請求項27記載の使用。 33. 上記抗体が、脈管内、皮下、筋肉内、腹腔内、胸膜腔内、経口又は直腸 投与される請求項27記載の使用。 34. 上記抗体が、インビトロで、プロカルシトニン及び/又はそれの成分ペ プチドの0.4から110nmol/kgと結合するために十分な量で投与される請求 項27記載の使用。 35. 上記抗体が、インビボで、プロカルシトニン及び/又はそれの成分ペプ チドの0.4から100nmol/kgと結合するために十分な量で投与される請求項 27記載の使用。 36. 上記哺乳動物が、細菌感染又は推定した細菌感染により誘導したSIRS/s epsisに罹っている請求項27記載の使用。 37. 上記哺乳動物が、熱傷で生じたSIRS/sepsisに罹っている請求項27記 載の使用。 38. 上記哺乳動物が、膵臓炎で生じたSIRS/sepsisに罹っている請求項27 記載の使用。 39. 上記哺乳動物が、外傷で生じたSIRS/sepsisに罹っている請求項27記 載の使用。 40. 上記哺乳動物が、広範な手術で生じたSIRS/sepsisに罹っている請求項 27記載の使用。 41. 上記哺乳動物が、熱ばて又は熱射痛で生じたSIRS/sepsisに罹っている 請求項27記載の使用。 42. 上記哺乳動物が、肺炎/肺実質炎又は他の細菌感染で生じたSIRS/sepsi sに罹っている請求項27記載の使用。 43. 上記哺乳動物が、ウイルス又はレトロウイルス感染で生じたSIRS/sepsi sに罹っている請求項27記載の使用。 44. 上記哺乳動物が、寄生虫感染で生じたSIRS/sepsisに罹っている請求項 27記載の使用。 45. 上記哺乳動物が、スピロヘータ感染で生じたSIRS/sepsisに罹っている 請求項27記載の使用。 46. 上記哺乳動物が、真菌感染で生じたSIRS/sepsisに罹っている請求項2 7記載の使用。 47. 上記哺乳動物が、リケッチア感染で生じたSIRS/sepsisに罹っている請 求項27記載の使用。 48. 上記哺乳動物が、輸血反応で生じたSIRS/sepsisに罹っている請求項2 7記載の使用。 49. 上記哺乳動物が、移植片/生体拒絶反応で生じたSIRS/sepsisに罹って いる請求項27記載の使用。 50. 上記哺乳動物が、自己免疫反応で生じたSIRS/sepsisに罹っている請求 項27記載の使用。 51. 上記哺乳動物が、トキシックショック症候群で生じたSIRS/sepsisに罹 っている請求項27記載の使用。 52. 上記動物がSIRS/sepsisを有しておらず、且つ上記哺乳動物が重症感染 症、吸引性肺炎、トキシックショック症候群、外傷、広範な手術、熱傷、熱ばて 、熱射痛、膵臓炎、輸血反応、移植片/生体拒絶反応、顕著な自己免疫疾患、及 び虚血再灌流障害からなる群から選択された状態に罹っている請求項27記載の 使用。 53. プロカルシトニン及び/又はそれの成分の1又はそれ以上に反応する抗 体の有効な量を含む、哺乳動物におけるセプシスを含む全身性炎症応答症候群(S IRS/sepsis)を予防及び/又は治療するための製薬組成物。 54. 上記抗体がポリクローナル抗体である請求項53記載の製薬組成物。 55. 上記抗体がモノクローナル抗体である請求項53記載の製薬組成物。 56. 上記抗体が、多重モノクローナル、多重ポリクローナル、又はモノクロ ーナル及びポリクローナル抗体の組合せを含む請求項53記載の製薬組成物。 57. 上記哺乳動物がヒトである請求項53記載の製薬組成物。 58. 上記哺乳動物が、ネコ、イヌ、ウシ、ウマ、及びブタからなる群から選 択される請求項53記載の製薬組成物。 59. 上記抗体が、脈管内、皮下、筋肉内、腹腔内、胸膜腔内、経口又は直腸 投与される請求項53記載の製薬組成物。 60. 上記抗体が、インビトロで、プロカルシトニン及び/又はそれの成分ペ プチドの0.4から100nmol/kgと結合するために十分な量で投与される請求 項53記載の製薬組成物。 61. 上記抗体が、インビボで、プロカルシトニン及び/又はそれの成分ペプ チドの0.4から100nmol/kgと結合するために十分な量で投与される請求項 53記載の製薬組成物。 62. 上記哺乳動物が、細菌感染又は推定した細菌感染により誘導したSIRS/s epsisに罹っている請求項53記載の製薬組成物。 63. 上記哺乳動物が、熱傷で生じたSIRS/sepsisに罹っている請求項53記 載の製薬組成物。 64. 上記哺乳動物が、膵臓炎で生じたSIRS/sepsisに罹っている請求項53 記載の製薬組成物。 65. 上記哺乳動物が、外傷で生じたSIRS/sepsisに罹っている請求項53記 載の製薬組成物。 66. 上記哺乳動物が、広範な手術で生じたSIRS/sepsisに罹っている請求項 53記載の製薬組成物。 67. 上記哺乳動物が、熱ばて又は熱射痛で生じたSIRS/sepsisに罹っている 請求項53記載の製薬組成物。 68. 上記哺乳動物が、肺炎/肺実質炎又は他の細菌感染で生じたSIRS/sepsi sに罹っている請求項53記載の製薬組成物。 69. 上記哺乳動物が、ウイルス又はレトロウイルス感染で生じたSIRS/sepsi sに罹っている請求項53記載の製薬組成物。 70. 上記哺乳動物が、寄生虫感染で生じたSIRS/sepsisに罹っている請求項 53記載の製薬組成物。 71. 上記哺乳動物が、スピロヘータ感染で生じたSIRS/sepsisに罹っている 請求項53記載の製薬組成物。 72. 上記哺乳動物が、真菌感染で生じたSIRS/sepsisに罹っている請求項5 3記載の製薬組成物。 73. 上記哺乳動物が、リケッチア感染で生じたSIRS/sepsisに罹っている請 求項53記載の製薬組成物。 74. 上記哺乳動物が、輸血反応で生じたSIRS/sepsisに罹っている請求項5 3記載の製薬組成物。 75. 上記哺乳動物が、移植片/生体拒絶反応で生じたSIRS/sepsisに罹って いる請求項53記載の製薬組成物。 76. 上記哺乳動物が、自己免疫反応で生じたSIRS/sepsisに罹っている請求 項53記載の製薬組成物。 77. 上記哺乳動物が、トキシックショック症候群で生じたSIRS/sepsisに罹 っている請求項53記載の製薬組成物。 78. 上記動物がSIRS/sepsisを有しておらず、且つ上記哺乳動物が重症感染 症、吸引性肺炎、トキシックショック症候群、外傷、広範な手術、熱傷、熱ばて 、熱射痛、膵臓炎、輸血反応、移植片/生体拒絶反応、顕著な自己免疫疾患、及 び虚血再灌流障害からなる群から選択された状態に罹っている請求項53記載の 製薬組成物。
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