JP2001527433A - 振動分析装置 - Google Patents

振動分析装置

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JP2001527433A
JP2001527433A JP52699697A JP52699697A JP2001527433A JP 2001527433 A JP2001527433 A JP 2001527433A JP 52699697 A JP52699697 A JP 52699697A JP 52699697 A JP52699697 A JP 52699697A JP 2001527433 A JP2001527433 A JP 2001527433A
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マコーネル、ケニス・ジー
ジョンソン、ポール・シー
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バークレイ・インコーポレーテッド
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Abstract

(57)【要約】 振動分析がゴルフクラブ(1,2,4)の真のスウィートスポットを描くために使用されている。テスト装置(3,6,7,8,9,10)と、テスト方法と、ゴルフクラブをデザインする方法と、調整されたゴルフクラブとが開示されている。

Description

【発明の詳細な説明】 振動分析装置発明の分野 本発明は、ゴルフクラブを分析すための方法並びに装置、及び、振動的に調整 されたクラブ並びに調整されたゴルフクラブを製造する方法に関する。発明の背景 ゴルフの分野では、ゴルファーとゴルフクラブとの間の精密な相互作用がある 。想定していない場合には、所望のショットは、クラブヘッドの「スウィートス ポット」で確実な接触を果たす。このショットは、クラブヘッドのスウィートス ポットで打った場合には、良好で、強く、円滑な感触である。反対に、これ以外 で打ったショットは、痛く、捩じれて、まさに悪く感じる。他のクラブは時には 良く感じ、他のショットは悪く感じる。不幸にも、認識は、再生し、再生可能な 測定できる物理的特性に変更することは難しい。 クラブヘッドは、種々のテクニックに従ってデザインされてきた。極く最近で は、ヘッドのスウィートスポットを広げる周辺重心型の使用が見られる。このヘ ッドの態様は、市場の宣伝で広く知られている。不幸にも、これら宣伝は、クラ ブはシャフトとヘッドとの両方で構成されているので、構想の半分のみについて であり、潜在的な購買者を誤解させる。ヘッドのデザインは、非常に重要ではあ るが、ヘッド内にデザインされるスウィートスポットはクラブの特性を指示しな い。シャフトの特性(例えば、柔軟性、キックポイント、ねじれの強度と剛性、 長さ、ホッセルデザイン等)が考慮されなければならず、また、最終的なクラブ の特性に対する影響は、特徴に対して非常に厳しい。 今まで、マッチするシャフトとヘッドとの技術は、エデイソニアン・トライア ル&エラー・テクニックによりなされてきた。標準化とガイドラインとは実証し 難く、また、例え、存在していても幅の広い質上の提案事項である。このガイダ ンスの欠如は、多くのクラブ製造者を等しくまた代替えとして全てのシャトを取 り扱うように導く。これは、名声、伝言、並びに宣伝上の影響に大きく基づくク ラブのための購買決定に影響する。 この分野は、シャフトとクラブヘッドとの間の一定の再現可能な調和を与える クラブヘッドとシャフトとの適当な組み合わせを決定するための目的とする手段 の必要性がある。 振動の分析は、広く使用されかつ種々の機械的現象のために研究された技術で ある。「モデル分析」として知られた技術において、複雑な構造上の動きは、自 然周波数とモード形態との項目で分析される。構造の各自然周波数は、その周波 数(“モード形態”)での振動の対応する形態を有する。このような形態は、如 何なる振動も個々の自然周波数とモード形態との組み合わせの項目で表され得る 。 振動分析は、他の方法では既に見出だされていない事項に適している。ゴルフ クラブを分析するための装置並びにテストプロトコール、及びこのようなクラブ を最適な形態で調整するための方法を利用することは有用であろう。発明の概要 本発明の目的は、振動分析技術によりゴルフクラブを分析するための装置を提 供することである。 本発明の他の目的は、打撃面の真のスウィートスポットを印すようにゴルフク ラブをテストするための方法を開示することである。 本発明のさらなる目的は、ゴルフボールを打つための最適な位置での真のスウ ィートスポットを呈するようにゴルフクラブを調整しかつ調節する方法並びに製 品を提供することである。 ここでの記載から明らかになる本発明のこれら並びに他の目的に従って、本発 明に係わる装置は、 a.シャフトのグリップと第1のノードライン(node line)との間 の距離でシャフトをしっかりと保持して、前記シャフトもしくはクラブヘッドの 振動を禁止しないようにして第2のクランプからクラブの残りの長さ部分が離れ るように延びることを可能にするように構成された第1のクランプと、 b.第1のクランプに接続された振動式電磁的励振器と、 c.この発生器に電気的に接続された増幅器と、 d.第1の信号と第2の信号とを発生し、この第1の信号が増幅され、またこ の第1の信号に対応する周波数でシャフトを振動させるように前記増幅器に電気 的に接続された正弦波信号発生器と、 e.前記発生器からの第2の信号に対応した割り合いで前記クラブヘッドを照 明するように同期した閃光光源と、を具備する ゴルフクラブの振動特性をテストする方法であり、 a.シャフトのグリップと第1のノードラインとの間の位置のクランプにゴル フクラブを装着する工程と、 b.第1、第2、並びに第3の共振周波数に対応する少なくとも3つの周波数 の振動をシャフトに与え、前記クラブヘッドを対応した第1、第2、並びに第3 のノードラインの周りでクラブに振動を生じさせる工程と、 c.前記第1、第2、並びに第3のノードラインをクラブヘッドの打撃面に描 く工程と、を具備する方法である。 調整されたゴルフクラブをデザインする方法であり、 a.シャフトのグリップと第1のノードラインとの間の位置でシャフトをクラ ンプに装着する工程と、 b.第1、第2、並びに第3の共振周波数に対応する少なくとも3つの周波数 の振動をシャフトに与え、前記クラブヘッドを対応した第1、第2、並びに第3 のノードラインの周りでクラブに振動を生じさせる工程と、 c.前記第1、第2、並びに第3のノードラインをクラブヘッドの打撃面に描 く工程と、 d.共振特性が所望のノードマップの許容範囲内に第2のクラブの第2のノー ドマップをもたらす第2のクラブを形成するように、第2のシャフトに第1のシ ャフトを変更する工程と、を具備する。 本発明により調整されたクラブは、 a.チップ端部(tip end)とバット端部(butt end)とを備え た長尺のシャフトと、 b.前記バット端部に配置されたグリップと、 c.前記チップ端部に取着され、ゴルフボールを打つための幾何学的中心を備 えたほぼ平坦な面を有するクラブヘッドと、を具備し、クラブヘッドの前記ほぼ 平坦な面に描かれた第1、第2、並びに第3のノードラインが交差して、前記ク ラブヘッドの幾何学的中心から約20mmの半径内に入っている三角形の領域を 規定する振動共鳴パターンを呈する。 本発明に係わるゴルフクラブの分析は、再生可能な観察できる方法でゴルフク ラブのゴルファーの理解と振る舞いとに反映する。このような道具は、一貫した スウィートスポットを有する良いクラブをデザインするのにクラブ製造業者やデ ザイナーにより使用され得る。ゴルファーは、誠に良く、より一貫したクラブの 幅広い選択により有益であろう。図面の簡単な説明 図1は、振動試験装置の側面図。 図2aと2bとは、バット(butt)グリップクランプの対を示す図。 図3から5は、真のスウィートスポットを有していない(図3)、クラブフェ ースの上の方に位置したスウィートスポット(図4)、および適切なスウィート スポット(図5)のクラブのノードラインのマップを描いた図。 図6から8は、共振よりも低い(図6)、共振の(図7)および共振より上( 図8)の振動関連ラインの状態を描いた図。 図9は、第1から第3のノードラインの所望の交差のためのターゲット領域を 示す図。詳細な説明 調整されたクラブを製造するには、ヘッドの打撃面の共振ノードラインを作成 する振動分析装置の使用が必要であり、そして所望のインパクト領域に対する分 布の結果を検証し、所望のインパクト領域に近いノードラインマップを描くため にヘッドまたはシャフトを変える。好ましくは、第1の3つのノードラインは、 インパクト領域を反映する三角領域を形成するために交差していて、ここにおい ては、最大エネルギーがボールに伝達され、ゴルファーには、「悪い」すなわち 不適切なショットとして感ずるびりびりする振動としてのエネルキーがわずかに しか或いは全く戻らない。組み立てられたクラブのこのような振動分析装置は、 再現可能で、直ぐに決定され、シャフトとヘッドとの特別な組み合わせを実行す るのに機能的に正確な像を呈する。この技術は、クラブのデザインの中から当て 推量で得られ、科学的分析装置に対し誇大宣伝目的を作り出す工具を意味する。 製造業者と使用者とは、何れも、クラブの出来栄えを比較する客観的方法を持つ ている。 本発明による振動分析装置は、木製、鋼製、炭素製或いは他の複合シャフトを 持ったウッド、アイアンおよびパターに適用し得る。クラブヘッドは、金属、パ ーシモン、複合物(例えば、炭素、金属セラミックなど)または他の材料で作ら れ得る。特に好ましい組み合わせは、周辺重心のアイアンまたはインベストメン ト鋳造金属のウッドと組み合わされた炭素複合基のシャフトである。 第1の3つのノードラインのノードラインマップは、クラブフェースにデザイ ンされたスウィートスポットに関するクラブの自然な線形およびねじれ周波数を 表す。最適条件の遂行とベストな「感覚」との組み合わせは、シャフトとクラブ ヘッドとの自然な線形およびねじれ周波数が、クラブの幾何学的中心において三 角形に交差するために、第1の3つのノードラインを生ずるために選択された時 生ずる。そのような集団は、クラブがボールをヒットしそれ故重く感じるとき、 これらの周波数の最低の刺激を引き起こす。「ゴルファーエルボー」として知ら れる炎症の悪化原因と同様な「悪い」ショット感覚の結果残される振動エネルギ ーは、ごくわずかか或いはない。ヴァロッタ他の「音と振動」20頁から23頁 を参照し、その記述をここに組み込む。 調整されたクラブの第1の3つのノードは、「良い」と感ずるショットのため のクラブの所望のインパクト領域を反映した三角形で交差しなければならない。 この領域がベストであり、クラブの「真のスウィートスポット」として最も正確 に参照され、この用語は、ヘッドの「スウィートスポット」と混同してはならず ;クラブのスウィートスポットは、もしあるとすれば、シャフトのダイナミック な特徴故に、ヘッドのスウィートスポットとはわずかにしか或いは全く関係がな い。一般に、三角形の交差領域は、クラブの幾何学的中心にセンターを合わせ られた与えられた半径の円の中心に合わせられるかまたは完全に円内でなければ ならない。小さな三角形領域は、最小のエネルギー伝達を示すが、余裕すなわち オフセンターショットの「寛大さ」が少ない。大きな三角形領域は、寛大さはあ るが、ボールに対する最大のエネルギー伝達をしない。 エネルギー伝達と寛大さとの好ましい妥協案は、三角形領域がクラブフェース の幾何学的中心に合わせられた約20mmの半径の円内に完全に入るノードライ ンマップである。より好ましくは、三角形の交差領域は、クラブヘッドの幾何学 的中心から約15mmの半径、よりさらに好ましくは約10mmの半径、そして 特に約8mmの半径の円内にある。 本発明の振動分析装置は、シャフトクランプに取着された周波数調整可能な正 弦波発生装置と、同期した調整可能な閃光光源(例えば、ストロボ)とを有して いる。付加的なクランプまたはクランプのセットが、シャフトのグリップエンド をしっかりと動かないように保持するために使用される。シャフトクランプより 下方のクラブの長さ部分は、クラブが自然に振動する能力を阻害することがない ような方法で自由に延在している。 種々のシャフトクランプ結合は、振動エネルギーを発生器からシャフトへ伝達 する機能を達成し、当業者によって予想できる。発生器とクランプとの特に好ま しい組み合わせは、支柱と1対の凹状クランプをスピーカのボイスコイルまたは 適当な商業的励振器のアーマチュアに取着することである。付加的クランプが、 グリップ(シャフトのバット端部)をしっかりと動かないように保持するために 使用される。全ての振動エネルギーは、それ故、グリップの下方でクラブの長手 方向に伝達されるので、クラブの振動特性が決定される。 シャフトは、シャフトの振動のノード点においてシャフトクランプにより把持 されなければならない。第1のノード点は、衝撃試験の経験的技術によって確立 される。米国特許第4、870、868号と第4、979、743号(カラム5 の40から51行)を参照されたい。グリップは、通常、典型的なシャフトのバ ット端部から約50ないし52cmである。ほとんどのグリップが25ないし2 6cmなので、グリップの端部からの距離は、シャフトのバットから測定するよ りも、参考点として使用される。一般に、グリップの先端部から、1ないし25 cm、好ましくは5ないし20cm、最も好ましくは5ないし12cmの距離は 、クラブの種々の変化に適用可能に設けられる。 発生器はシャフトを振動し、クラブの自然の周波数に調整される。好ましくは 、発生器は、正弦波周波数を正確に発生でき、その範囲は、1秒間に約10サイ クル(cps)から1、000cpsであって、これは、1分間に60ないし6 0、000サイクル(cpm)に相当する。 ストロボのような、閃光光源は、最初、共振周波数を決定するための正弦波発 生信号として同じ周波数で同期して閃光されるが、クラブの遅いまたは停止した 運動の分析を可能にするために、発生器の周波数よりも比較的遅いかまたは比較 的早い割合で閃光するために調整される。例えば、実際の周波数より60cpm 高いか低い閃光割合は、クラブの振動は、1cpsでスローモーションとして現 れ、従って、監視者にスローモーションとして動きを観察可能にする。 閃光光源とクランプとの距離は、約25cmの長さの標準のグリップより小さ く、約1ないし25cm、好ましくは約5ないし20cm、最も好ましくは約5 ないし12cmの位置にシャフトを固定するために十分でなければならない。こ のような位置決めは、クラブをシャフトの第1のノード位置から離して把持し、 ゴルファーによって感知される振動伝達メカニズムを良く反映しているであろう 振動分析をもたらす。 本発明を、同じ構成要素を同じ符号で示した添付図面を参照して説明する。図 1と2(a、b)を参照すると、シャフト1とクラブヘッド2とは、グリップを 載置した動かないバットグリップの対によってしっかりとクランプされている。 クラブヘッド2は、打撃面の先端部が水平になるように設けられている。これは 、テストのためのクラブの方向性を一致させ、分析されるべきクラブのタイプに 関係なく打撃面のイルミネーションを可能にする。 シャフト1は、水平方向に距離、l、離れて、電磁気的励振器6(例えば、ス ピーカのボイスコイル)にしっかりと結合された第1のクランプによって保持さ れている。距離lは、位置決めクランプ7のために、グリップ4の先端部(すな わち、クラブヘッド方向)とシャフト1の第1のノード点20との間で選択され る。所望ならば、本発明による分析装置は、種々のクラブ長さに適合するように 、 調整可能な距離lを有して作り得る。 第2のクランプ3は、基板13にしっかりと結合された下半分11を持って作 られている。上半分12は、下半分13と対になっていて、幅が、w、の開口1 4を通って挿入されたグリップ4の周りをその位置にしっかりと固定でき、固定 具として位置決めされる。ボルト(図示した)、クリップ、ピン或いは考え得る 他の同様な固定具が、機械式であれその他のもであれ、開口14にグリップ4を 固定するのに使用し得る。第1のクランプの開口14は、第2のクランプ16と 同じ幅であっても良いし異なった幅でも良い。ウッドやアイアンのほとんどのグ リップのバット端部がチップ端部より大きな直径を有しているので、バット端部 により近い開口14は、より大きな直径を有しているであろうと期待されている 。 励振器6は、固定された振幅の正弦電圧信号と、信号発生器9で発生された可 変周波数とを増幅するパワー発生器8(例えばステレオパワー増幅器)に電気的 に接続されている。シャフト1に適用される力の最終的振幅は、信号発生器9が らの電圧信号の大きさと増幅器8の電圧ゲインとの両方によって制御される。好 ましくは、信号発生器9は、また、クラブヘッド2の面を同じ頻度で照射する閃 光光源10(例えば、ストロボ光)をトリガーする同期信号を生成する。 光源と励磁振動との同期は、適用された周波数が自然の周波数に合致しクラブ を共振させる時、周波数を決定するために調整するように、目視での観察を簡単 なものとする。 共振は、クラブヘッドがノードラインの周りで振動し始めたときに見られる。 第1のノードラインは、普通、クラブフェースの打撃面に位置していて、その面 に直ぐに引かれる。第2と第3のノードラインは、普通、クラブフェースの打撃 面の下方にある距離を持って位置していて、クラブの打撃面上に突出できる。こ れらのノードラインに取り巻かれた領域(図3参照)が、クラブの真の「スウィ ートスポット」である。この限られた領域内でボールを打つことが、わずかな振 動が或いは振動なしでしっかりしたショットをもたらす。 ノードラインは、クラブが共振していないときは明白でない。共振は、90度 の位相シフトをもたらし、これは、周波数を変更するのに敏感である。共振周波 数以外の周波数において、クラブヘッドは軸線の周りに動かず、クラブフェース のライン(ヘッドの一部分として引かれるか掘られた)は、ぼやける。共振周波 数においてのみ、クラブヘッドの位置は、ストロボの下で安定する。周波数を共 振周波数より上が下に変えることは、たとえわずかな周波数の変更でも、クラブ ヘッドの位置を素早く変えることになる。 新しいクラブを分析するとき、ヘッドの打撃面がストロボの方を指すように、 クラブは装置に水平にクランプされる。振動クランプは、グリップの下方でしか しシャフトのノードラインの上方に位置しなければならない。クラブの残りの長 さ部分は、クラブの振動を妨げないような方法で振動クランプから自由に延びて いて良い。 ラインはクラブフェースに引かれ、または、実際のラインが参考となるように マークされる。ここでは便宜上ストロボを示すが、光源10は、参考ラインを照 射し、信号発生器9の出力に同期される。クラブは、そして、20ないし800 cpm範囲以上の振動を与えられる。励磁周波数は、参考ラインの位置をモニタ ーしている間、徐々に調整され、普通は増加される。 最初、周波数と振動振幅は増加するが、参考ラインは制止したままである。参 考ラインは、共振は接近するが、励磁電圧波形に関して新しい位置に動く。励磁 が達成されると、最大の振動増幅が、励磁の下方の位置に関連して90度位相シ フトと同様生ずる。励磁周波数よりもっと上の周波数において、振動の増幅は、 励磁の下方位置に関連してほぼ180度の位相シフトを大きく反映して減少する 。 周波数は、そして、普通は減少する方へ、ストロボ光によって照射された参考 ラインの動きが2つの極端な位置の間の中間にあるまで、徐々に反対方向に調整 される。この振動の周波数の範囲は、自然の周波数の1ないし2パーセントの範 囲である。実際は、測定は0.5%の範囲で繰り返される。 一度自然の周波数が確立されると、ストロボは、信号発生装置との同期を解が れる。閃光割り合いは、クラブヘッドの動きを遅くするために、例えば、約1な いし2cpsに調整される。一度遅くなると、クラブヘッドを通って作用するノ ードラインは、可視的に確立され、クラブフェース上に突出する。同様な手順が 、周波数の増加において、クラブヘッドの動きのため、線形と角形の両方の共振 のため、第1の自然周波数を確立し、クラブのための真のスウィートスポットの 「マップ」を作り出すために繰り返される。 適切に調整されたストロボのスローモーションで見た振動しているクラブにお いて、ノードラインは、クラブヘッドがその周りを回転する軸線としてヘッドの 動きから見られる。第1のノードラインが打撃面にあるので、回転の軸線をペン 或いは細いテープでマーキングするのは少し難しい。 第2のノードは、普通、打撃表面の直ぐ下で、第3のノードラインはヘッド内 でいくらか深い。これらのノードラインは、クラブの真のスウィートスポットの 位置と大きさを決定するために、打撃面上に「突出され」ていなければならない 。軸線を突出させることは、振動するヘッドの遅くなった回転運動を観察し、操 作者の指でクラブヘッドの表面をたたく振動を感知することにより、最小の振動 のラインを規定することによって達成される。 本発明によって振動的に調整されたクラブは、三角形内でクラブヘッドの打撃 面の第1ないし第3のノードラインの交差を表し、これは、クラブの幾何学的中 心にほぼ中心を合わされ完全に円内にあり、この円の半径は、クラブフェースの 幾何学的中心から約20mm、好ましくは約15mm、より好ましくは約10m m、最も好ましくは約8mm離れている。図9参照。比較的小さな半径(例えば 6、4或いは2mmさえ)の使用は、真のスウィートスポットのためのそのよう な小さい領域が、クラブの「寛大さ」を減少するであろうと言う特徴があるにも 係わらず、ヘッドやシャフトの適切なデザインと偶然出合うことが出来る。その ような小さい領域は、非常に経験のあるまたはプロのゴルファーにのみ適してい るであろう。 図3ないし5は、3つの型のノーどラインマップを示している。図3は、真の スウィートスポットを生み出さないクラブヘッドとシャフトとの組み合わせを示 している。このようなクラブは、パワーの伝達が貧弱で、ボールをインパクトし た瞬間のびりびりした感覚に特徴がある。 図4は一部合致しないノードラインのマップである。最大のパワーは、上方す なわち中心を外れたショットにおいてのみ達成される。ゴルファーに対するその ような欠点は、正しいショットと両立しないので、次善のスイング習慣を宣伝す るか始める傾向に導く。ウッドの輪郭は一般にインパクトポイントが低くデザイ ンされているので、最大パワーのオフセンターショットは、ボールが意図したよ りも高く飛び出し相応した距離のロスを招く傾向がある。 図5は、クラブフェースのセンターで真のスウィートスポットを作り出すヘッ ドとシャフトのノードラインマップを示していて、その位置は、一般に、インパ クトの意図的な点にデザインされている。最大のパワーは、それ故、クラブが適 切にスイングされ、そしてボールと接触したときに引き出される。そのようなフ ィードバックは、適切なテクニックを実施し、よりよいゴルフを推進する。 本発明によってゴルフクラブをデザインする方法において、所望のノードマッ プが、所望のクラブ作業、クラブの「寛大さ」、オフセンターショットへの方向 、利用可能なヘッドのデザインおよび利用可能なシャフトによって確立される。 第一のクラブは、このようにしてクラブヘッドの打撃表面にマップ化され所望の マップと比較される。 ノードラインマップと対応する調和効果は、沢山の異なった方法で変更される 。ヘッドは再デザインできまたは再調整されたその重量貢献を有している。シャ フトは異なった特徴を有するものと置き換えても良く、または、ヘッドは、もっ とヘッドに適したものと置き換えても良い。何が選ばれても、所望の効果と同様 、コストや可能性を含んだ沢山のファクターに依存する。 一般に、ノードラインマップにおいて明確なシフトをいかにして起こすかとい うことに関し有意義な総括を作り出すために、ヘッドとシャフトとの間に作業中 非常に沢山の変化がある。ノードラインの特別の結果とシフトは、同一視するに はあまりにもたくさんあるヘッドとシャフトとの物理的特性の相互作用による。 全てが適正に組み立てられたクラブでの作業は、通常のパターンのヘッドとシャ フトの定常的なスクリーニングがノードラインと交差パターンを作り出すために 使用される。暗黙の内に、そのようなスクリーニングテストの正確さは、一定の 品質と特性を持った近代的なシャフトヘッドとの製造技術の試験能力に依存する 。 例えば、標準ヘッドは、ノードライン交差領域を所望の領域内に供給するヘッ ドとシャフトの組み合わせの選択において、クラブデザイナを誘導するために沢 山のシャフトとテストされる。この方法において、既に知られたパターン、重量 、および物理的性質のシャフトの多様性は、与えられた構造の第1のヘッドを使 用 して全てマップ化される。パターンと交差領域とは、このようにして、互いに、 シャフトの性質、および、所望のノードライン交差マップとが比較される。つい で、テストと同じセットが、同じシリーズのシャフトとを使用した与えられた構 造の第2のヘッドと共に流され、その結果は、所望のノードライン交差マップと 同様、第1のヘッドに対して比較される。この比較は、所望のノードライン交差 領域の結果となるシャフトの選択を許容するこのようなシャフトとヘッドのタイ プのパターンを示すであろう。 類似のテストが、種々の異なったヘッドデザイン用のシャフトの与えられたセッ トを使用して達成できる。与えられたシャフトのグループは、クラブに第1、第 2、第3などの別々の同一構造のヘッドとクラブに組み立てられる。ノードライ ンパターンは、ヘッドのデザインと比較され関連付けられる。パターンは、その ようなシャフトスクリーニングとヘッドスクリーニングから分かるであろうし、 これが、ゴルフクラブメーカーを、所望のノードラインマップ領域内でノードラ インの交差領域を生ずるであろうシャフトとヘッドの組み合わせの選択において 誘導する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.チップ端部とバット端部とを備えたシャフトと、前記チップ端部にしっか りと取着されたクラブヘッドと、前記バット端部にしっかりと取着されたグリッ プとからなるゴルフクラブの振動特性をテストする装置であり、 a.前記シャフトのグリップと第1のノードラインとの間の距離でシャフトを しっかりと保持して、前記シャフトもしくはクラブヘッドの振動を禁止しないよ うにして前記第2のクランプからクラブの残りの長さ部分が離れるように延びる ことを可能にするように構成された第1のクランプと、 b.前記第1のクランプに接続された振動式電磁的励振器と、 c.この発生器に電気的に接続された増幅器と、 d.第1の信号と第2の信号とを発生し、この第1の信号が増幅され、またこ の第1の信号に対応する周波数でシャフトを振動させるように前記増幅器に電気 的に接続された正弦波信号発生器と、 前記第2の信号に対応した割り合いで前記クラブヘッドを照明するように同期 した閃光光源と、を具備する装置。 2.前記グリップをしっかりとした固定位置にさせるように構成された第2の クランプをさらに具備する請求項1の装置。 3.前記第1のクランプは、前記グリップから約1ないし25cmの範囲内の 距離に位置されている請求項1の装置。 4.前記第1のクランプは、前記グリップから約5ないし20cmの範囲内の 距離に位置されている請求項1の装置。 5.前記第1のクランプは、前記グリップから約5ないし12cmの範囲内の 距離に位置されている請求項1の装置。 6.前記閃光源は、調節可能な閃光割り合いのストロボである請求項1の装置 。 7.チップ端部とバット端部とを備えたシャフトと、前記チップ端部にしっか りと取着されたクラブヘッドと、前記バット端部にしっかりと取着されたグリッ プとからなるゴルフクラブの振動特性をテストする方法でであり、 a.前記シャフトのグリップと第1のノードラインとの間の位置でシャフトを クランプに装着する工程と、 b.第1、第2、並びに第3の共振周波数に対応する少なくとも3つの周波数 の振動をシャフトにさせて、前記クラブヘッドを対応した第1、第2、並びに第 3のノードラインの周りでクラブに振動を生じさせる工程と、 c.前記第1、第2、並びに第3のノードラインをクラブヘッドの打撃面に描 く工程と、を具備する方法。 8.前記装着させる工程は、前記グリップから約1ないし25cmの範囲内の 距離に前記シャフトを位置させる工程を含む請求項7の方法。 9.前記装着させる工程は、前記グリップから約5ないし20cmの範囲内の 距離に前記シャフトを位置させる工程を含む請求項7の方法。 10.前記装着させる工程は、前記グリップから約5ないし12cmの範囲内 の距離に前記シャフトを位置させる工程を含む請求項7の方法。 11.a.チップ端部とバット端部とを備えた第1のシャフトと、前記バット 端部に取着されたグリップと、前記チップ端部に取着された第1のクラブヘッド と、前記クラブとからなる第1のクラブの第1のクラブヘッドの打撃面に第1、 第2、並びに第3の振動ノードラインを描いて、第一のクラブのノードマップを 形成する工程と、 b.前記第1のノードマップが所望のノードマップの許容範囲内であるか否か を決定するように、第1のノードマップを所望のノードマップと比較する工程と 、 c.共振特性が所望のノードマップの許容範囲内に第2のクラブの第2のノー ドマップをもたらす第2のクラブを形成するように、第2のシャフトに第1のシ ャフトを変更する工程と、を具備するゴルフクラブをデザインする方法。 12.第2のクラブを形成するように第2のシャフトに第1のシャフトを変更 する工程と、 第2のクラブノードマップを形成するように、第2のクラブの第1のクラブヘ ッドの打撃面に第1、第2、並びに第3の振動ノードラインを描く工程と、 前記第1のクラブノードマップと第2のノードマップの一方もしくは両方と第 2のクラブノードマップとを比較する工程とをさらに具備する請求項11の方法 。 13.共振特性が前記第1のクラブヘッドの幾何学的中心から約20mmの半 径内に第2のクラブの第2のノードマップをもたらす第2のシャフトに第1のシ ャフトを変更する工程をさらに具備する請求項12の方法。 14.共振特性が前記第1のクラブヘッドの幾何学的中心から約15mmの半 径内に第2のクラブの第2のノードマップをもたらす第2のシャフトに第1のシ ャフトを変更する工程をさらに具備する請求項12の方法。 15.共振特性が前記第1のクラブヘッドの幾何学的中心から約10mmの半 径内に第2のクラブの第2のノードマップをもたらす第2のシャフトに第1のシ ャフトを変更する工程をさらに具備する請求項12の方法。 16.共振特性が前記第1のクラブヘッドの幾何学的中心から約10mmの半 径内に第2のクラブの第2のノードマップをもたらす炭素複合物で形成された第 2のシャフトに第1のシャフトを変更する工程をさらに具備する請求項12の方 法。 17.共振特性が前記第1のクラブヘッドの幾何学的中心から約10mmの半 径内に第2のクラブの第2のノードマップをもたらすスチールで形成された第2 のシャフトに第1のシャフトを変更する工程をさらに具備する請求項12の方法 。 18.a.チップ端部とバット端部とを備えた第1のシャフトと、前記バット 端部に取着されたグリップと、前記チップ端部に取着された第1のクラブヘッド と、前記第1のクラブの第1のクラブヘッドの打撃面に第1、第2、並びに第3 の振動ノードラインを描いて、第一のクラブのノードマップを形成する工程と、 b.共振特性が所望のノードマップの許容範囲内に第2のクラブの第2のノー ドマップをもたらす第2のクラブを形成するように、第2のクラブヘッドに第1 のクラブヘッドを変更する工程と、を具備するゴルフクラブをデザインする方法 。 19.共振特性が前記第2のクラブヘッドの幾何学的中心から約20mmの半 径内に第2のクラブの第2のノードマップをもたらす第2のクラブヘッドに第1 のクラブヘッドを変更する工程をさらに具備する請求項18の方法。 20.共振特性が前記第2のクラブヘッドの幾何学的中心から約15mmの半 径内に第2のクラブの第2のノードマップをもたらす第2のクラブヘッドに第1 のクラブヘッドを変更する工程をさらに具備する請求項18の方法。 21.共振特性が前記第2のクラブヘッドの幾何学的中心から約10mmの半 径内に第2のクラブの第2のノードマップをもたらす第2のクラブヘッドに第1 のクラブヘッドを変更する工程をさらに具備する請求項18の方法。 22.共振特性が前記第2のクラブヘッドの幾何学的中心から約10mmの半 径内に第2のクラブの第2のノードマップをもたらすインベストメント鋳造の第 2のクラブヘッドに第1のクラブヘッドを変更する工程をさらに具備する請求項 18の方法。 23.共振特性が前記第2のクラブヘッドの幾何学的中心から約10mmの半 径内に第2のクラブの第2のノードマップをもたらす周囲が加重された鉄の第2 のクラブヘッドに第1のクラブヘッドを変更する工程をさらに具備する請求項1 8の方法。 24.a.チップ端部とバット端部とを備えたシャフトと、 b.前記バット端部に配置されたグリップと、 c.前記チップ端部に取着され、ゴルフボールを打つための幾何学的中心を備 えたほぼ平坦な面を有するクラブヘッドと、を具備し、クラブヘッドの前記ほぼ 平坦な面に描かれた第1、第2、並びに第3のノードラインが交差して、前記ク ラブヘッドの幾何学的中心から約20mmの半径内に入っている三角形の領域を 規定する振動共鳴パターンを呈する、調整されたクラブ。 25.前記三角形の領域は、クラブヘッドの幾何学的中心から約15mmの半 径内に入っている請求項24の調整されたクラブ。 26.前記三角形の領域は、クラブヘッドの幾何学的中心から約10mmの半 径内に入っている請求項25の調整されたクラブ。 27.前記三角形の領域は、クラブヘッドの幾何学的中心から約8mmの半径 内に入っている請求項26の調整されたクラブ。 28.前記クラブはウッドである請求項24の調整されたクラブ。 28.前記クラブはアイアンである請求項24の調整されたクラブ。 30.前記クラブはパターである請求項24の調整されたクラブ。 31.前記クラブは炭素複合物シャフトを有する請求項24の調整されたクラ ブ。 32.前記クラブはスチールシャフトを有する請求項24の調整されたクラブ 。
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