JP2001527306A - 情報転送方法 - Google Patents
情報転送方法Info
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- JP2001527306A JP2001527306A JP2000525898A JP2000525898A JP2001527306A JP 2001527306 A JP2001527306 A JP 2001527306A JP 2000525898 A JP2000525898 A JP 2000525898A JP 2000525898 A JP2000525898 A JP 2000525898A JP 2001527306 A JP2001527306 A JP 2001527306A
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N21/00—Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
- H04N21/20—Servers specifically adapted for the distribution of content, e.g. VOD servers; Operations thereof
- H04N21/23—Processing of content or additional data; Elementary server operations; Server middleware
- H04N21/238—Interfacing the downstream path of the transmission network, e.g. adapting the transmission rate of a video stream to network bandwidth; Processing of multiplex streams
Abstract
(57)【要約】
ディジタル・ビデオ放送（ＤＶＢ、１４０）システム及び二次双方向転送ネットワーク（１３０）を介して情報提供者（１００）から情報消費者（１９０）へ極めて効率的に情報を転送する方法。エリア内の適切なＤＶＢ送信機（１４６）のみが情報転送に使用されるように、二次双方向転送ネットワークがどこに情報消費者のＤＶＢ受信機（１９１）が位置しているかについての情報を供給する。受信機が受信するとができる１送信機のトランスポート・ストリームの、送信機周波数か、原ネットワーク識別か、トランスポート・ストリーム識別か、ネットワーク識別かいずれかの少なくとも１つを二次双方向転送ネットワークを経由して転送させることによって位置が決定される。それによって、必要なＤＶＢ送信機のみが情報転送に使用されればよく、それゆえ残りのＤＶＢ送信機を不必要なダウンローディングから免じる。
Description
【０００１】 （発明の分野） 本発明は、一般に、情報転送方法、例えば、移動無線周波数受信機、携帯無線
周波数受信機、及び固定無線周波数受信機のような１つ以上の無線周波数受信機
を用いる電子マップ応用、マルチメディア応用又は類似の応用に関し、特に、単
一所定ディジタル・ビデオ放送（ｄｉｇｉｔａｌ ｖｉｄｅｏ ｂｒｏａｄｃａ
ｓｔｉｎｇ； ＤＶＢ）受信機に関する。
周波数受信機、及び固定無線周波数受信機のような１つ以上の無線周波数受信機
を用いる電子マップ応用、マルチメディア応用又は類似の応用に関し、特に、単
一所定ディジタル・ビデオ放送（ｄｉｇｉｔａｌ ｖｉｄｅｏ ｂｒｏａｄｃａ
ｓｔｉｎｇ； ＤＶＢ）受信機に関する。
【０００２】 （発明の背景） 情報／内容提供者から情報消費者、すなわち、情報／内容を使用しようと意図
する宛先へ情報を転送する多くの異なった方法がある。情報消費者へ情報を転送
するために、情報消費者の場所の特定をする（ｌｏｃａｌｉｚｉｎｇ）或る手段
がなけれならないが、これは或るいくつかの状況では問題であることがある。も
し情報消費者が静止しているならば、問題は情報転送を行おうとする初回に起こ
るかもしれない。他方、もし情報消費者が移動性であるならば、転送方法のいか
んによって、行おうとする情報転送の度にいちいち情報消費者の場所の特定をし
なければならないかもしれない。他の問題は経済的観点からばかりでなく時間的
観点の両方から有効に情報をいかに転送するかであり、情報はことによると明日
は有用でなく、かつ情報はそれを受け取るように提供できなければならない。
する宛先へ情報を転送する多くの異なった方法がある。情報消費者へ情報を転送
するために、情報消費者の場所の特定をする（ｌｏｃａｌｉｚｉｎｇ）或る手段
がなけれならないが、これは或るいくつかの状況では問題であることがある。も
し情報消費者が静止しているならば、問題は情報転送を行おうとする初回に起こ
るかもしれない。他方、もし情報消費者が移動性であるならば、転送方法のいか
んによって、行おうとする情報転送の度にいちいち情報消費者の場所の特定をし
なければならないかもしれない。他の問題は経済的観点からばかりでなく時間的
観点の両方から有効に情報をいかに転送するかであり、情報はことによると明日
は有用でなく、かつ情報はそれを受け取るように提供できなければならない。
【０００３】 移動体電話システムは、情報転送システムである。音声（ｖｏｉｃｅ）情報は
、アナログ又はディジタル情報の形を呈し、またことによっては純粋ディジタル
・データである。移動体電話システムは、主として音声（ｓｐｅｅｃｈ）に効率
的であるようにとの意図の下に先に述べた問題に取り組む。移動体電話システム
、例えば、ＧＳＭ（移動体通信グローバル・システム（Ｇｌｏｂａｌ Ｓｙｓｔ
ｅｍ ｆｏｒ Ｍｏｂｉｌｅ ｃｏｍｍｕｎｉｃａｔｉｏｎ））は、双方向通信
システムであって、セルを使用し、セル内で移動体電話と基地局との間の情報の
転送が起こる。移動体電話が電力投入されている限り（かつオンフックであると
きでも）移動体電話と問題のセルの基地局との間で情報の断続的交換が行われる
。移動体電話がオンフックしているとき行われる情報交換は、なかでも、移動体
電話の追跡を維持するために使用される。問題の基地局はこの情報を中央データ
ベースへ渡し、このデータベースは移動体電話事業者によってどこに全ての移動
体電話が位置しているか、すなわち、どのセル又はセルの群内にそれらの移動体
電話がその瞬間に位置しているかの追跡を維持するために保守される。移動体電
話との接触を確立するリクエストが行われると、呼をその後の正しい無線通信セ
ットアップのために適当な基地局へ指し向けることができるようにどのセル内に
その移動体電話が位置しているか見付け出すために中央データベースへ問合わせ
を行う。残念ながら、移動体電話システムは比較的狭い帯域幅を有する、すなわ
ち、その情報転送速度容量（ｉｎｆｏｒｍａｔｉｏｎ ｔｒａｎｓｆｅｒ ｒａ
ｔｅ ｃａｐａｃｉｔｙ）が全く低い。と云うのは、その主目的が音声を双方向
に転送することであって非常に高い転送速度は必要としないからである。
、アナログ又はディジタル情報の形を呈し、またことによっては純粋ディジタル
・データである。移動体電話システムは、主として音声（ｓｐｅｅｃｈ）に効率
的であるようにとの意図の下に先に述べた問題に取り組む。移動体電話システム
、例えば、ＧＳＭ（移動体通信グローバル・システム（Ｇｌｏｂａｌ Ｓｙｓｔ
ｅｍ ｆｏｒ Ｍｏｂｉｌｅ ｃｏｍｍｕｎｉｃａｔｉｏｎ））は、双方向通信
システムであって、セルを使用し、セル内で移動体電話と基地局との間の情報の
転送が起こる。移動体電話が電力投入されている限り（かつオンフックであると
きでも）移動体電話と問題のセルの基地局との間で情報の断続的交換が行われる
。移動体電話がオンフックしているとき行われる情報交換は、なかでも、移動体
電話の追跡を維持するために使用される。問題の基地局はこの情報を中央データ
ベースへ渡し、このデータベースは移動体電話事業者によってどこに全ての移動
体電話が位置しているか、すなわち、どのセル又はセルの群内にそれらの移動体
電話がその瞬間に位置しているかの追跡を維持するために保守される。移動体電
話との接触を確立するリクエストが行われると、呼をその後の正しい無線通信セ
ットアップのために適当な基地局へ指し向けることができるようにどのセル内に
その移動体電話が位置しているか見付け出すために中央データベースへ問合わせ
を行う。残念ながら、移動体電話システムは比較的狭い帯域幅を有する、すなわ
ち、その情報転送速度容量（ｉｎｆｏｒｍａｔｉｏｎ ｔｒａｎｓｆｅｒ ｒａ
ｔｅ ｃａｐａｃｉｔｙ）が全く低い。と云うのは、その主目的が音声を双方向
に転送することであって非常に高い転送速度は必要としないからである。
【０００４】 ＤＶＢ（Ｄｉｇｉｔａｌ Ｖｉｄｅｏ Ｂｒｏａｄｃａｓｔｉｎｇ）システム
、すなわち、放送システムは、移動体電話システムが有するのと類似のセル構造
を有することができるが、しかしＤＶＢは単方向放送システムである、すなわち
、ＤＶＢ受信機がＤＶＢシステム内でＤＶＢ送信機と通信することができる方途
はない。その点について云えば、局域ＤＶＢ送信機は、どれとどれのＤＶＢ受信
機が同調しているか、又はどれとどれのＤＶＢ受信機がその送信機を受信するこ
とができるか、又はどれかのＤＶＢ受信機が一体受信することができるか又は受
信中であるかどうか知ることはない。指定ＤＶＢ受信機へ情報を転送しかつＤＶ
Ｂ受信機がその情報を受信する理論的機会を確実に有するように望むことは、Ｄ
ＶＢ受信機が位置しているかもしれない全てのセルにわたってこの情報を送信す
ることを伴うことになり、これはＤＶＢネットワーク全体かつまたＤＶＢネット
ワーク内に使用される異なった周波数全てにわたることを通常意味する。この結
果、たとえＤＶＢシステムが比較的広い帯域幅を有しても、すなわち、情報転送
速度容量が多数の受信者（ｒｅｃｉｐｉｅｎｔ）にテレビジョンを放送すると云
うその主目的に役立ち得るように非常に広くても、ＤＶＢネットワークの極めて
低劣な使用効率を招くことになる。残念ながら、説明した方法はＤＶＢ放送シス
テムを非常に有効には使用しないと唱えることができる。と云うのは、ＤＶＢネ
ットワーク内のシステム帯域幅は非常に限定されたエリア内で或る１つの値を有
するに過ぎない情報をおそらく非常に限定された数の受信機へ情報転送する目的
に使用されるからである。
、すなわち、放送システムは、移動体電話システムが有するのと類似のセル構造
を有することができるが、しかしＤＶＢは単方向放送システムである、すなわち
、ＤＶＢ受信機がＤＶＢシステム内でＤＶＢ送信機と通信することができる方途
はない。その点について云えば、局域ＤＶＢ送信機は、どれとどれのＤＶＢ受信
機が同調しているか、又はどれとどれのＤＶＢ受信機がその送信機を受信するこ
とができるか、又はどれかのＤＶＢ受信機が一体受信することができるか又は受
信中であるかどうか知ることはない。指定ＤＶＢ受信機へ情報を転送しかつＤＶ
Ｂ受信機がその情報を受信する理論的機会を確実に有するように望むことは、Ｄ
ＶＢ受信機が位置しているかもしれない全てのセルにわたってこの情報を送信す
ることを伴うことになり、これはＤＶＢネットワーク全体かつまたＤＶＢネット
ワーク内に使用される異なった周波数全てにわたることを通常意味する。この結
果、たとえＤＶＢシステムが比較的広い帯域幅を有しても、すなわち、情報転送
速度容量が多数の受信者（ｒｅｃｉｐｉｅｎｔ）にテレビジョンを放送すると云
うその主目的に役立ち得るように非常に広くても、ＤＶＢネットワークの極めて
低劣な使用効率を招くことになる。残念ながら、説明した方法はＤＶＢ放送シス
テムを非常に有効には使用しないと唱えることができる。と云うのは、ＤＶＢネ
ットワーク内のシステム帯域幅は非常に限定されたエリア内で或る１つの値を有
するに過ぎない情報をおそらく非常に限定された数の受信機へ情報転送する目的
に使用されるからである。
【０００５】 ＤＶＢシステム内で、システム全体に情報をダウンロードすることを要せずに
その情報を所定単一ＤＶＢ受信機へ転送するような方法、特にこの情報を安全保
護していかに転送するかと云ったことはないように見える。
その情報を所定単一ＤＶＢ受信機へ転送するような方法、特にこの情報を安全保
護していかに転送するかと云ったことはないように見える。
【０００６】 （発明の要約） 本発明の目的は、ディジタル・ビデオ放送システムを経由して１つ以上の所定
情報消費者へ情報を効率的に転送する方法を定義することである。
情報消費者へ情報を効率的に転送する方法を定義することである。
【０００７】 本発明の他の目的は、ディジタル・ビデオ放送システムに必要であるよりも広
い帯域幅を使用することなく、安全に、誤り許容性に、効率的にディジタル・ビ
デオ放送システム内で情報を転送することができる方法を定義することである。
い帯域幅を使用することなく、安全に、誤り許容性に、効率的にディジタル・ビ
デオ放送システム内で情報を転送することができる方法を定義することである。
【０００８】 上述の目的は、ディジタル・ビデオ放送（ＤＶＢ）システム及び二次双方向転
送ネットワークを介して情報提供者から情報消費者へ効率的に情報を転送する方
法によって本発明により達成される。二次双方向転送ネットワークは、エリヤ内
の適切なＤＶＢ送信機のみ情報転送に独り使用されるように情報出力費者のＤＶ
Ｂ受信機がどこに位置しているかについての情報を供給する。その位置は、例え
ば、受信機が受信することができる伝送ストリームのネットワーク識別を、使用
された送信機の識別のために、二次双方向転送ネットワークを経由して転送させ
ることによって決定される。それによって、情報の転送に最少限の数の必要送信
機を情報転送に使用するだけでよく、それゆえ、残りのＤＶＢ送信機を不必要な
ダウンロードから免じる。
送ネットワークを介して情報提供者から情報消費者へ効率的に情報を転送する方
法によって本発明により達成される。二次双方向転送ネットワークは、エリヤ内
の適切なＤＶＢ送信機のみ情報転送に独り使用されるように情報出力費者のＤＶ
Ｂ受信機がどこに位置しているかについての情報を供給する。その位置は、例え
ば、受信機が受信することができる伝送ストリームのネットワーク識別を、使用
された送信機の識別のために、二次双方向転送ネットワークを経由して転送させ
ることによって決定される。それによって、情報の転送に最少限の数の必要送信
機を情報転送に使用するだけでよく、それゆえ、残りのＤＶＢ送信機を不必要な
ダウンロードから免じる。
【０００９】 上述の目的は、情報提供者から所定情報消費者へ情報を転送する方法によって
本発明によりまた達成される。情報は、ディジタル・ビデオ放送システムを介し
て所定情報消費者のディジタル・ビデオ放送受信機へ転送される。所定情報消費
者へ情報を転送するようにとの要求が情報提供者によって発信されるとき効率的
情報転送を可能とするために、情報転送が、ＮＭＴ（北欧移動電話（Ｎｏｒｄｉ
ｃ Ｍｏｂｉｌｅ Ｔｅｌｅｐｈｏｎｅ））、ＧＳＭ（移動体通信グローバル・
システム（Ｇｌｏｂａｌ Ｓｙｓｔｅｍ ｆｏｒ Ｍｏｂｉｌｅ ｃｏｍｍｕｎ
ｉｃａｔｉｏｎ））、ＰＳＴＮ（公衆電話網（Ｐｕｂｌｉｃ Ｓｗｉｔｃｈｅｄ
Ｔｅｌｅｐｈｏｎｅ Ｎｅｔｗｏｒｋ））、インターネット又はそれと似たよ
うな二次双方向転送ネットワークによって支援される。まず、情報提供者が、所
定情報消費者への情報の転送をリクエストするために情報転送点との接触を確立
する。情報転送点は、情報提供者の部分、ＤＶＢシステムの部分、又は個別サー
ビスであってよい。その後、情報転送点は、情報提供者からのリクエストに基づ
いて所定情報消費者のアクセス情報を検索する。第３ステップで、情報転送点は
、所定情報消費者に関する検索アクセス情報に基づいて、所定情報消費者との接
触を確立する。その後、所定情報消費者は、二次双方向転送ネットワークを経由
して、情報転送点に転送構成情報を供給する。転送構成情報は、指定ＤＶＢネッ
トワークのいかんによって、伝送ストリーム（ｔｒａｎｓｐｏｒｔ ｓｔｒｅａ
ｍ）識別、ネットワーク識別、原ネットワーク（ｏｒｉｇｉｎａｌ ｎｅｔｗｏ
ｒｋ）識別、及び／又は送信機周波数のうちの少なくとも１つを含み、これは所
定情報消費者のディジタル・ビデオ放送受信機が受信する又は受信することがで
きる送信機及び伝送ストリームを識別する。最後に、情報提供者は、情報転送点
を経由して、転送構成情報に基づいて、ディジタル・ビデオ放送システムを通じ
て所定情報消費者へ情報を転送し、それによって、情報提供者から所定情報消費
者へ効率的に情報を転送する。
本発明によりまた達成される。情報は、ディジタル・ビデオ放送システムを介し
て所定情報消費者のディジタル・ビデオ放送受信機へ転送される。所定情報消費
者へ情報を転送するようにとの要求が情報提供者によって発信されるとき効率的
情報転送を可能とするために、情報転送が、ＮＭＴ（北欧移動電話（Ｎｏｒｄｉ
ｃ Ｍｏｂｉｌｅ Ｔｅｌｅｐｈｏｎｅ））、ＧＳＭ（移動体通信グローバル・
システム（Ｇｌｏｂａｌ Ｓｙｓｔｅｍ ｆｏｒ Ｍｏｂｉｌｅ ｃｏｍｍｕｎ
ｉｃａｔｉｏｎ））、ＰＳＴＮ（公衆電話網（Ｐｕｂｌｉｃ Ｓｗｉｔｃｈｅｄ
Ｔｅｌｅｐｈｏｎｅ Ｎｅｔｗｏｒｋ））、インターネット又はそれと似たよ
うな二次双方向転送ネットワークによって支援される。まず、情報提供者が、所
定情報消費者への情報の転送をリクエストするために情報転送点との接触を確立
する。情報転送点は、情報提供者の部分、ＤＶＢシステムの部分、又は個別サー
ビスであってよい。その後、情報転送点は、情報提供者からのリクエストに基づ
いて所定情報消費者のアクセス情報を検索する。第３ステップで、情報転送点は
、所定情報消費者に関する検索アクセス情報に基づいて、所定情報消費者との接
触を確立する。その後、所定情報消費者は、二次双方向転送ネットワークを経由
して、情報転送点に転送構成情報を供給する。転送構成情報は、指定ＤＶＢネッ
トワークのいかんによって、伝送ストリーム（ｔｒａｎｓｐｏｒｔ ｓｔｒｅａ
ｍ）識別、ネットワーク識別、原ネットワーク（ｏｒｉｇｉｎａｌ ｎｅｔｗｏ
ｒｋ）識別、及び／又は送信機周波数のうちの少なくとも１つを含み、これは所
定情報消費者のディジタル・ビデオ放送受信機が受信する又は受信することがで
きる送信機及び伝送ストリームを識別する。最後に、情報提供者は、情報転送点
を経由して、転送構成情報に基づいて、ディジタル・ビデオ放送システムを通じ
て所定情報消費者へ情報を転送し、それによって、情報提供者から所定情報消費
者へ効率的に情報を転送する。
【００１０】 適切には、本発明は有利上また、転送構成情報に基づいて、情報転送点にディ
ジタル・ビデオ放送システム内の選択送信機を通じて所定情報消費者のディジタ
ル・ビデオ放送受信機へ情報を転送させる。
ジタル・ビデオ放送システム内の選択送信機を通じて所定情報消費者のディジタ
ル・ビデオ放送受信機へ情報を転送させる。
【００１１】 所定情報消費者のアクセス情報は、好適には、二次双方向転送ネットワークを
経由して所定情報消費者といかに接触を取ることができるかについての情報を提
供し、及び所定情報消費者と初期接触を確立するステップが所定情報消費者のア
クセス情報に基づいて二次双方向転送ネットワークを経由して行われる。もし二
次双方向転送ネットワークを経由して所定情報消費者と初期接触を確立するステ
ップを終わらすことができないならば、好適には、ディジタル・ビデオ放送シス
テムを通じての放送が情報転送点と接触を確立するように所定情報消費者に警告
するために遂行される。もし情報転送点が時間切れ後に所定情報消費者と接触を
確立することができていないならば、好適には、所定情報消費者と正確に接触を
取ることができない旨を情報提供者が通知される。
経由して所定情報消費者といかに接触を取ることができるかについての情報を提
供し、及び所定情報消費者と初期接触を確立するステップが所定情報消費者のア
クセス情報に基づいて二次双方向転送ネットワークを経由して行われる。もし二
次双方向転送ネットワークを経由して所定情報消費者と初期接触を確立するステ
ップを終わらすことができないならば、好適には、ディジタル・ビデオ放送シス
テムを通じての放送が情報転送点と接触を確立するように所定情報消費者に警告
するために遂行される。もし情報転送点が時間切れ後に所定情報消費者と接触を
確立することができていないならば、好適には、所定情報消費者と正確に接触を
取ることができない旨を情報提供者が通知される。
【００１２】 所定情報消費者のアクセス情報は、二次双方向転送ネットワークを経由してい
かに接触を所定情報消費者と取るかについての情報を供給することができないか
、情報転送点との接触を確立するように所定情報消費者に警告するためにディジ
タル・ビデオ放送システムを通じて放送することを介していかに所定情報消費者
が接触を受けるべきかについての情報を供給することができるかいずれか都合の
良い二者択一であり、及び所定情報消費者との初期接触を確立するステップがデ
ィジタル・ビデオ放送システムを通じての放送を経由して行われ、それによって
、情報転送点との接触を確立するように所定情報消費者に警告する。もし情報転
送点が中断後に所定情報消費者と接触を確立することができていないならば、好
適には、所定情報消費者が正確に接触を受けることできない旨を情報提供者が通
知される。
かに接触を所定情報消費者と取るかについての情報を供給することができないか
、情報転送点との接触を確立するように所定情報消費者に警告するためにディジ
タル・ビデオ放送システムを通じて放送することを介していかに所定情報消費者
が接触を受けるべきかについての情報を供給することができるかいずれか都合の
良い二者択一であり、及び所定情報消費者との初期接触を確立するステップがデ
ィジタル・ビデオ放送システムを通じての放送を経由して行われ、それによって
、情報転送点との接触を確立するように所定情報消費者に警告する。もし情報転
送点が中断後に所定情報消費者と接触を確立することができていないならば、好
適には、所定情報消費者が正確に接触を受けることできない旨を情報提供者が通
知される。
【００１３】 転送構成情報は、所定情報消費者のディジタル・ビデオ放送受信機によって受
信可能な全ての送信機について送信機及び伝送ストリームを識別する、伝送スト
リーム識別か、ネットワーク識別か、原ネットワーク識別か、送信機周波数かい
ずれかの少なくとも１つ、全ての受信可能送信機の電界強度、どの番組／伝送ス
トリームを所定情報消費者のディジタル・ビデオ放送受信機が現在受信中である
かもしあればその番組／伝送ストリーム、又は代替情報転送経路を更に有利上ま
た含むことができる。情報転送点は、本発明の或る実施の形態では、転送構成情
報に基づいて、いつかつどの伝送ストリームで以て情報転送を行うべきであるか
決定することができかつ、二次双方向転送ネットワークを介して、いつかつどの
伝送ストリームで以て情報転送を行うべきであるかについて所定情報消費者に通
知する。或る他の実施の形態では、どの代替伝送ストリームを、もしあれば、情
報転送が使用するべきかについての決定を、情報消費者又は情報消費者のディジ
タル・ビデオ放送受信機によって適切に行うことができる。
信可能な全ての送信機について送信機及び伝送ストリームを識別する、伝送スト
リーム識別か、ネットワーク識別か、原ネットワーク識別か、送信機周波数かい
ずれかの少なくとも１つ、全ての受信可能送信機の電界強度、どの番組／伝送ス
トリームを所定情報消費者のディジタル・ビデオ放送受信機が現在受信中である
かもしあればその番組／伝送ストリーム、又は代替情報転送経路を更に有利上ま
た含むことができる。情報転送点は、本発明の或る実施の形態では、転送構成情
報に基づいて、いつかつどの伝送ストリームで以て情報転送を行うべきであるか
決定することができかつ、二次双方向転送ネットワークを介して、いつかつどの
伝送ストリームで以て情報転送を行うべきであるかについて所定情報消費者に通
知する。或る他の実施の形態では、どの代替伝送ストリームを、もしあれば、情
報転送が使用するべきかについての決定を、情報消費者又は情報消費者のディジ
タル・ビデオ放送受信機によって適切に行うことができる。
【００１４】 本発明の或るバージョン／実施の形態では、転送しようとする情報の機密保持
（ｓｅｃｕｒｉｔｙ）に関心が高まっており、これらのバージョン／実施の形態
は更にステップを含む。最初の追加ステップでは、ディジタル・ビデオ放送シス
テムを通じて情報を転送する前に、間に、又は後に、情報転送点が二次双方向転
送ネットワークを介して所定情報消費者へ暗号キーを転送する。転送される情報
は、情報提供者か情報転送点かのいずれかによって暗号化される。転送された暗
号キーの復号は、所定情報消費者のディジタル・ビデオ放送受信機内か、所定情
報消費者によってかいずれかで転送された暗号キーを介して遂行される。情報の
転送の高信頼性が必要であるとき、本発明による方法は、次のステップを含む。
まず、ディジタル・ビデオ放送システムを経由して転送された又は転送されるこ
とになる情報の、検査合計又は類似のものを二次双方向転送ネットワークを経由
して所定情報消費者へ転送する。第二に、転送された検査合計又は類似のものに
基づいて、転送された情報が崩壊しているかどうか転送された情報を検査する。
検査は、所定情報消費者のディジタル・ビデオ放送受信機内で又は所定情報消費
者によって遂行される。第三に、所定情報消費者のディジタル・ビデオ放送受信
機又は所定情報消費者が情報転送点に崩壊した転送された情報の再送信をリクエ
ストする。リクエストは、二次双方向転送ネットワークを経由して行われる。
（ｓｅｃｕｒｉｔｙ）に関心が高まっており、これらのバージョン／実施の形態
は更にステップを含む。最初の追加ステップでは、ディジタル・ビデオ放送シス
テムを通じて情報を転送する前に、間に、又は後に、情報転送点が二次双方向転
送ネットワークを介して所定情報消費者へ暗号キーを転送する。転送される情報
は、情報提供者か情報転送点かのいずれかによって暗号化される。転送された暗
号キーの復号は、所定情報消費者のディジタル・ビデオ放送受信機内か、所定情
報消費者によってかいずれかで転送された暗号キーを介して遂行される。情報の
転送の高信頼性が必要であるとき、本発明による方法は、次のステップを含む。
まず、ディジタル・ビデオ放送システムを経由して転送された又は転送されるこ
とになる情報の、検査合計又は類似のものを二次双方向転送ネットワークを経由
して所定情報消費者へ転送する。第二に、転送された検査合計又は類似のものに
基づいて、転送された情報が崩壊しているかどうか転送された情報を検査する。
検査は、所定情報消費者のディジタル・ビデオ放送受信機内で又は所定情報消費
者によって遂行される。第三に、所定情報消費者のディジタル・ビデオ放送受信
機又は所定情報消費者が情報転送点に崩壊した転送された情報の再送信をリクエ
ストする。リクエストは、二次双方向転送ネットワークを経由して行われる。
【００１５】 上述の目的は、情報消費者のディジタル・ビデオ放送受信機へのディジタル・
ビデオ放送システムを介して、情報提供者から情報消費者へ情報を転送する方法
によってまた達成される。転送は二次双方向転送ネットワークの支援を介して実
行され、それによって、情報消費者へ情報を転送する要求が情報消費者によって
発信されるとき効率的な情報転送を可能とする。方法はいくつものステップを含
む。まず第一に、情報消費者が情報提供者から情報消費者への情報転送に対する
リクエストを用いて二次双方向転送ネットワークを経由して情報転送点と初期接
触を確立する。情報転送点は、情報提供者の部分、ＤＶＢシステムの部分、又は
個別サービスであってよい。次いで、転送構成情報は、二次双方向転送ネットワ
ークを経由して、情報転送点に転送構成情報を供給する。転送構成情報は、指定
ＤＶＢネットワークのいかんによって、伝送ストリーム識別か、ネットワーク識
別か、原ネットワーク識別か、送信機周波数かいずれかの少なくとも１つを含み
、これは所定情報消費者のディジタル・ビデオ放送受信機が受信する又は受信す
ることができる送信機及び伝送ストリームを識別する。情報転送点がリクエスト
とされた情報を検索する。その後、情報提供者が情報転送点を経由して、転送構
成情報に基づいて、ディジタル・ビデオ放送システムを通じて情報消費者のディ
ジタル・ビデオ放送受信機へ情報を転送し、それによって、情報提供者から情報
消費者へ効率的に情報を転送する。
ビデオ放送システムを介して、情報提供者から情報消費者へ情報を転送する方法
によってまた達成される。転送は二次双方向転送ネットワークの支援を介して実
行され、それによって、情報消費者へ情報を転送する要求が情報消費者によって
発信されるとき効率的な情報転送を可能とする。方法はいくつものステップを含
む。まず第一に、情報消費者が情報提供者から情報消費者への情報転送に対する
リクエストを用いて二次双方向転送ネットワークを経由して情報転送点と初期接
触を確立する。情報転送点は、情報提供者の部分、ＤＶＢシステムの部分、又は
個別サービスであってよい。次いで、転送構成情報は、二次双方向転送ネットワ
ークを経由して、情報転送点に転送構成情報を供給する。転送構成情報は、指定
ＤＶＢネットワークのいかんによって、伝送ストリーム識別か、ネットワーク識
別か、原ネットワーク識別か、送信機周波数かいずれかの少なくとも１つを含み
、これは所定情報消費者のディジタル・ビデオ放送受信機が受信する又は受信す
ることができる送信機及び伝送ストリームを識別する。情報転送点がリクエスト
とされた情報を検索する。その後、情報提供者が情報転送点を経由して、転送構
成情報に基づいて、ディジタル・ビデオ放送システムを通じて情報消費者のディ
ジタル・ビデオ放送受信機へ情報を転送し、それによって、情報提供者から情報
消費者へ効率的に情報を転送する。
【００１６】 本発明は、都合良くまた、転送構成情報に基づいて、情報転送点にディジタル
・ビデオ放送システム内の選択送信機を通じて情報消費者のディジタル・ビデオ
放送受信機へ情報を転送させる。転送構成情報は、所定情報消費者のディジタル
・ビデオ放送受信機によって受信可能な全ての送信機ついて送信機及び伝送スト
リームを識別する、伝送ストリーム識別か、ネットワーク識別か、原ネットワー
ク識別か、送信機周波数かいずれかの少なくとも１つ、全ての受信可能送信機の
電界強度、どの番組／伝送を所定情報消費者のディジタル・ビデオ放送受信機が
現在受信中であるかもしあればその番組／伝送ストリーム、又は代替情報転送経
路を更に有利上また含むことができる。情報転送点は、本発明の或る実施の形態
では、転送構成情報に基づいて、いつかつどのチャネルで以て情報転送を行うべ
きであるか決定することができかつ、二次双方向転送ネットワークを介して、い
つかつどのチャネルで以て報転送を行うべきであるかについて情報消費者に通知
する。
・ビデオ放送システム内の選択送信機を通じて情報消費者のディジタル・ビデオ
放送受信機へ情報を転送させる。転送構成情報は、所定情報消費者のディジタル
・ビデオ放送受信機によって受信可能な全ての送信機ついて送信機及び伝送スト
リームを識別する、伝送ストリーム識別か、ネットワーク識別か、原ネットワー
ク識別か、送信機周波数かいずれかの少なくとも１つ、全ての受信可能送信機の
電界強度、どの番組／伝送を所定情報消費者のディジタル・ビデオ放送受信機が
現在受信中であるかもしあればその番組／伝送ストリーム、又は代替情報転送経
路を更に有利上また含むことができる。情報転送点は、本発明の或る実施の形態
では、転送構成情報に基づいて、いつかつどのチャネルで以て情報転送を行うべ
きであるか決定することができかつ、二次双方向転送ネットワークを介して、い
つかつどのチャネルで以て報転送を行うべきであるかについて情報消費者に通知
する。
【００１７】 情報転送点は、好適には、二次双方向転送ネットワーク又はディジタル・ビデ
オ放送システムを経由して、リクエストされた情報の可用性又は非可用性を情報
消費者に確認することができる。
オ放送システムを経由して、リクエストされた情報の可用性又は非可用性を情報
消費者に確認することができる。
【００１８】 本発明の或るバージョン／実施の形態では、転送しようとする情報の機密保持
に関心が高まっており、これらのバージョン／実施の形態は更にステップを含む
。最初の追加ステップで、ディジタル・ビデオ放送システムを通じて情報を転送
する前に、間に、又は後に、情報転送点が二次双方向転送ネットワークを介して
情報消費者へ暗号キーを転送する。転送される情報は、情報提供者か情報転送点
かのいずれかによって暗号化される。転送された暗号キーの復号が情報消費者の
ディジタル・ビデオ放送受信機内か、情報消費者によってかいずれかで転送され
た暗号キーを介して遂行される。情報の転送の高信頼性が必要であるとき、本発
明による方法は、次のステップを更に含む。まず、ディジタル・ビデオ放送シス
テムを経由して転送された又は転送されることになる情報の、検査合計又は類似
のものを、二次双方向転送ネットワークを経由して、情報消費者へ転送する。第
二に、転送された検査合計又は類似のものに基づいて、転送された情報が崩壊し
ているかどうか転送された情報を検査する。検査は、情報消費者のディジタル・
ビデオ放送受信機内で又は情報消費者によって遂行される。第三に、情報消費者
のディジタル・ビデオ放送受信機又は情報消費者が、二次双方向転送ネットワー
クを経由して、情報転送点に崩壊した転送された情報の再送信をリクエストする
。
に関心が高まっており、これらのバージョン／実施の形態は更にステップを含む
。最初の追加ステップで、ディジタル・ビデオ放送システムを通じて情報を転送
する前に、間に、又は後に、情報転送点が二次双方向転送ネットワークを介して
情報消費者へ暗号キーを転送する。転送される情報は、情報提供者か情報転送点
かのいずれかによって暗号化される。転送された暗号キーの復号が情報消費者の
ディジタル・ビデオ放送受信機内か、情報消費者によってかいずれかで転送され
た暗号キーを介して遂行される。情報の転送の高信頼性が必要であるとき、本発
明による方法は、次のステップを更に含む。まず、ディジタル・ビデオ放送シス
テムを経由して転送された又は転送されることになる情報の、検査合計又は類似
のものを、二次双方向転送ネットワークを経由して、情報消費者へ転送する。第
二に、転送された検査合計又は類似のものに基づいて、転送された情報が崩壊し
ているかどうか転送された情報を検査する。検査は、情報消費者のディジタル・
ビデオ放送受信機内で又は情報消費者によって遂行される。第三に、情報消費者
のディジタル・ビデオ放送受信機又は情報消費者が、二次双方向転送ネットワー
クを経由して、情報転送点に崩壊した転送された情報の再送信をリクエストする
。
【００１９】 上述の目的は、情報消費者のディジタル・ビデオ放送受信機へのディジタル・
ビデオ放送システムを介して、情報提供者から情報消費者へ情報を転送する方法
によってまた達成される。転送は二次双方向転送ネットワークの支援を介して実
行され、それによって、情報消費者へ情報を転送する要求が情報消費者によって
発信されるとき効率的な情報転送を可能とする。本発明によるこの方法は、とり
わけ、情報消費者がサービス提供者から発生された番組／チャネルを受信中であ
りかつ情報消費者がそのサービス提供者からもっと多くの情報を望むとき、有利
である。番組／チャネルは、例えば、歴史番組であってタグを含み、これらのタ
グを情報消費者が解釈することができかつサービス提供者への（背景情報のよう
な）もっと多くの情報に対するリクエストとして使用することができ、したがっ
て、サービス提供者は情報提供者とまたなる。他の例では、番組／チャネルをイ
ンターネット・サーバが供給することができ、インターネット・サーバはインタ
ーネット（情報提供者）からの情報、リクエストされた情報、及び／又は標準セ
ット（ｓｔａｎｄａｒｄ ｓｅｔ）からの情報を持つ伝送ストリームを、それ自
身の（ｏｗｎ）ＩＰアドレス又は他のサーバ識別と一緒に、連続的に供給する。
次いで、情報消費者は、例えば、ホーム・ページに対するリクエスト及びこれら
のホーム・ページが送信されるべき先のＩＰアドレス、すなわち、情報消費者が
ディジタル放送システムを経由して聞いているサーバのＩＰアドレスを情報転送
点に供給することになる。次いで、情報転送点は、情報に対するリクエスト及び
リクエストされた情報をどこへ送信するべきかをインターネットに供給すること
になる。述べたＩＰアドレスを持つインターネット・サーバは、リクエストされ
た情報を受信しかつこれを情報消費者が受信する伝送ストリームに付加すること
になる。本発明による方法は、いくつものステップを含む。まず第一に、情報消
費者が情報提供者から情報消費者への情報転送に対するリクエストを用いて二次
双方向転送ネットワークを経由して情報転送点と初期接触を確立する。情報転送
点は、情報提供者の部分、ＤＶＢシステムの部分、又は個別サービスであってよ
い。次いで、情報消費者は、二次双方向転送ネットワークを経由して、情報転送
点に転送構成情報を供給する。転送構成情報は、情報消費者のディジタル・ビデ
オ放送受信機が現在受信している（ＢＢＣ４のような）番組／伝送ストリームか
、これに含まれた（ＩＰアドレスのような）情報かいずれかの少なくとも１つを
含む。その後、情報転送点が情報提供者へ情報リクエスト及び転送構成情報を回
送する。最後に、情報提供者が、転送構成情報に基づいて、ディジタル・ビデオ
放送システムを通じて情報消費者のディジタル・ビデオ放送受信機へ情報を転送
し、それによって、情報提供者から情報消費者へ効率的に情報を転送する。
ビデオ放送システムを介して、情報提供者から情報消費者へ情報を転送する方法
によってまた達成される。転送は二次双方向転送ネットワークの支援を介して実
行され、それによって、情報消費者へ情報を転送する要求が情報消費者によって
発信されるとき効率的な情報転送を可能とする。本発明によるこの方法は、とり
わけ、情報消費者がサービス提供者から発生された番組／チャネルを受信中であ
りかつ情報消費者がそのサービス提供者からもっと多くの情報を望むとき、有利
である。番組／チャネルは、例えば、歴史番組であってタグを含み、これらのタ
グを情報消費者が解釈することができかつサービス提供者への（背景情報のよう
な）もっと多くの情報に対するリクエストとして使用することができ、したがっ
て、サービス提供者は情報提供者とまたなる。他の例では、番組／チャネルをイ
ンターネット・サーバが供給することができ、インターネット・サーバはインタ
ーネット（情報提供者）からの情報、リクエストされた情報、及び／又は標準セ
ット（ｓｔａｎｄａｒｄ ｓｅｔ）からの情報を持つ伝送ストリームを、それ自
身の（ｏｗｎ）ＩＰアドレス又は他のサーバ識別と一緒に、連続的に供給する。
次いで、情報消費者は、例えば、ホーム・ページに対するリクエスト及びこれら
のホーム・ページが送信されるべき先のＩＰアドレス、すなわち、情報消費者が
ディジタル放送システムを経由して聞いているサーバのＩＰアドレスを情報転送
点に供給することになる。次いで、情報転送点は、情報に対するリクエスト及び
リクエストされた情報をどこへ送信するべきかをインターネットに供給すること
になる。述べたＩＰアドレスを持つインターネット・サーバは、リクエストされ
た情報を受信しかつこれを情報消費者が受信する伝送ストリームに付加すること
になる。本発明による方法は、いくつものステップを含む。まず第一に、情報消
費者が情報提供者から情報消費者への情報転送に対するリクエストを用いて二次
双方向転送ネットワークを経由して情報転送点と初期接触を確立する。情報転送
点は、情報提供者の部分、ＤＶＢシステムの部分、又は個別サービスであってよ
い。次いで、情報消費者は、二次双方向転送ネットワークを経由して、情報転送
点に転送構成情報を供給する。転送構成情報は、情報消費者のディジタル・ビデ
オ放送受信機が現在受信している（ＢＢＣ４のような）番組／伝送ストリームか
、これに含まれた（ＩＰアドレスのような）情報かいずれかの少なくとも１つを
含む。その後、情報転送点が情報提供者へ情報リクエスト及び転送構成情報を回
送する。最後に、情報提供者が、転送構成情報に基づいて、ディジタル・ビデオ
放送システムを通じて情報消費者のディジタル・ビデオ放送受信機へ情報を転送
し、それによって、情報提供者から情報消費者へ効率的に情報を転送する。
【００２０】 転送構成情報は、情報消費者のディジタル・ビデオ放送受信機が受信すること
ができるディジタル・ビデオ放送送信機の伝送ストリームの、送信機周波数か、
原ネットワーク識別か、伝送ストリーム識別か、ネットワーク識別かいずれかの
少なくも１つを更に有利上また含むことができる。
ができるディジタル・ビデオ放送送信機の伝送ストリームの、送信機周波数か、
原ネットワーク識別か、伝送ストリーム識別か、ネットワーク識別かいずれかの
少なくも１つを更に有利上また含むことができる。
【００２１】 本方法は都合良くまた、情報消費者のディジタル・ビデオ放送受信機へ転送さ
れる情報を、転送構成情報に基づいて、ディジタル・ビデオ放送システム内の選
択送信機を通じて転送する。転送構成情報は、所定情報消費者のディジタル・ビ
デオ放送受信機によって受信可能な送信機の伝送ストリームの、送信機周波数か
、原ネットワーク識別か、伝送ストリーム識別か、ネットワーク識別かいずれか
の少なくも１つ、受信可能送信機の電界強度、又は代替情報転送経路をなお更に
また有利上含むことができる。
れる情報を、転送構成情報に基づいて、ディジタル・ビデオ放送システム内の選
択送信機を通じて転送する。転送構成情報は、所定情報消費者のディジタル・ビ
デオ放送受信機によって受信可能な送信機の伝送ストリームの、送信機周波数か
、原ネットワーク識別か、伝送ストリーム識別か、ネットワーク識別かいずれか
の少なくも１つ、受信可能送信機の電界強度、又は代替情報転送経路をなお更に
また有利上含むことができる。
【００２２】 本発明のいくつかのバージョン／実施の形態では、本発明による方法に更にス
テップを含ませることによって、転送される情報の厳重な機密保持が得られる。
最初の追加ステップで、ディジタル・ビデオ放送システムを通じて情報を転送す
る前に、間に、又は後に、情報転送点が二次双方向転送ネットワークを介して情
報消費者へ暗号キーを転送する。転送される情報は、情報提供者によって暗号化
される。最終追加ステップで、転送された暗号キーの復号が情報消費者のディジ
タル・ビデオ放送受信機内か、情報消費者によってかいずれかで転送された暗号
キーを介して遂行される。本方法はいくつもの追加ステップを有利上また含むこ
とができて、高信頼性を保証する。これは、まず、ディジタル・ビデオ放送シス
テムを経由して転送された又は転送されることになる情報の、検査合計又は類似
のものを、二次双方向転送ネットワークを経由して、情報消費者へ転送すること
によって完遂される。その後、転送された検査合計又は類似のものに基づいて、
転送された情報が崩壊しているかどうか転送された情報を検査する。検査は、情
報消費者のディジタル・ビデオ放送受信機内で又は情報消費者によって遂行され
る。最後に、情報消費者のディジタル・ビデオ放送受信機又は情報消費者が、二
次双方向転送ネットワークを経由して、情報転送点に崩壊した転送された情報の
再送信をリクエストする。
テップを含ませることによって、転送される情報の厳重な機密保持が得られる。
最初の追加ステップで、ディジタル・ビデオ放送システムを通じて情報を転送す
る前に、間に、又は後に、情報転送点が二次双方向転送ネットワークを介して情
報消費者へ暗号キーを転送する。転送される情報は、情報提供者によって暗号化
される。最終追加ステップで、転送された暗号キーの復号が情報消費者のディジ
タル・ビデオ放送受信機内か、情報消費者によってかいずれかで転送された暗号
キーを介して遂行される。本方法はいくつもの追加ステップを有利上また含むこ
とができて、高信頼性を保証する。これは、まず、ディジタル・ビデオ放送シス
テムを経由して転送された又は転送されることになる情報の、検査合計又は類似
のものを、二次双方向転送ネットワークを経由して、情報消費者へ転送すること
によって完遂される。その後、転送された検査合計又は類似のものに基づいて、
転送された情報が崩壊しているかどうか転送された情報を検査する。検査は、情
報消費者のディジタル・ビデオ放送受信機内で又は情報消費者によって遂行され
る。最後に、情報消費者のディジタル・ビデオ放送受信機又は情報消費者が、二
次双方向転送ネットワークを経由して、情報転送点に崩壊した転送された情報の
再送信をリクエストする。
【００２３】 情報提供者から情報消費者へディジタル・ビデオ放送システム／ネットワーク
の選択部分のみを通じて情報を転送する方法を提供することによって、先行技術
に優る複数の利点が得られる。どのＤＶＢ送信機であるかについての情報を、情
報転送点に供給することによってかつオプショナルにこれを情報消費者が受信す
ることができることによって、システム全体をダウンロードすることを要せずに
情報転送を指し向けることができる。情報転送点に必要な情報は、二次双方向転
送ネットワークを介してこの情報転送点へ転送され、二次双方向転送ネットワー
クはＧＳＭのような直ちに利用可能な電話網であってよい。二次双方向転送ネッ
トークを介して暗号キー又は類似のものを情報消費者へ直接転送することによっ
て高機密保持が得られ、その場合、二次双方向転送ネットワークはポイント・ツ
ー・ポイント（ｐｏｉｎｔ ｔｏ ｐｏｉｎｔ）転送ネットワークである。デー
タの故障ブロックの再送に対するリクエスト用バック・チャネルとして二次双方
向ネットワークを使用することによって高信頼性が得られる。システム帯域幅の
全体が使用されるわけではないから、安価な大容量放送システムとより小容量又
はより高価な二次双方向転送ネットワークを組み合わせることによって、情報を
転送する効率的な方法が本発明により得られる。本発明の他の利点は、ＤＶＢ受
信機識別性か、二次双方向転送ネットワーク・トランシーバの識別性か、ハード
ウェア独立である他の識別子か、上に挙げたものの任意の組合わせかいずれかに
よって情報消費者を識別することができるその能力である。
の選択部分のみを通じて情報を転送する方法を提供することによって、先行技術
に優る複数の利点が得られる。どのＤＶＢ送信機であるかについての情報を、情
報転送点に供給することによってかつオプショナルにこれを情報消費者が受信す
ることができることによって、システム全体をダウンロードすることを要せずに
情報転送を指し向けることができる。情報転送点に必要な情報は、二次双方向転
送ネットワークを介してこの情報転送点へ転送され、二次双方向転送ネットワー
クはＧＳＭのような直ちに利用可能な電話網であってよい。二次双方向転送ネッ
トークを介して暗号キー又は類似のものを情報消費者へ直接転送することによっ
て高機密保持が得られ、その場合、二次双方向転送ネットワークはポイント・ツ
ー・ポイント（ｐｏｉｎｔ ｔｏ ｐｏｉｎｔ）転送ネットワークである。デー
タの故障ブロックの再送に対するリクエスト用バック・チャネルとして二次双方
向ネットワークを使用することによって高信頼性が得られる。システム帯域幅の
全体が使用されるわけではないから、安価な大容量放送システムとより小容量又
はより高価な二次双方向転送ネットワークを組み合わせることによって、情報を
転送する効率的な方法が本発明により得られる。本発明の他の利点は、ＤＶＢ受
信機識別性か、二次双方向転送ネットワーク・トランシーバの識別性か、ハード
ウェア独立である他の識別子か、上に挙げたものの任意の組合わせかいずれかに
よって情報消費者を識別することができるその能力である。
【００２４】 本発明を、説明目的のためにかつ決して限定する目的ではなく、図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【００２５】 （好適実施の形態の説明） 本発明によるシステムを明らかにするために、その使用の或るいくつかの例を
図１から４と関連して説明する。
図１から４と関連して説明する。
【００２６】 図１は、本発明によるシステムの１実施の形態のブロック図を示す。図に及び
下に表示するように、或る種の部分はより小さい群又はより大きい群を形成する
ことができる。情報消費者／端末１９０へ転送しようとする情報が情報／内容提
供者１００にあると考えることができる。システムを作り上げる他の部分は、情
報転送点／サービス提供者１１０、アクセス情報データベース１２０、ディジタ
ル・ビデオ放送（ＤＶＢ）ネットワーク／ネットワーク提供者１４０とその関連
セル１４５、１４６、１４７、二次双方向転送ネットワーク／対話型ネットワー
ク１３０、情報消費者／端末１９０とその備えるＤＶＢ受信機１９１と二次双方
向転送ネットワーク１３０用トランシーバ１９２と暗号化伝送ハンドリング用オ
プションナル手段１９９である。アクセス情報データベース１２０は、二次双方
向転送ネットワーク１３０を識別しかつそのネットワーク内で情報消費者にアク
セスするために使用される。本発明は色々な部分の厳密な物理的近さには無関係
であり、論理的に情報消費者はシステムの他の部分１００、１１０、１２０、１
３０、１４０から、好適には、離れている。例えば、情報転送点１１０は、情報
提供者の部分であることもあり、又はアクセス情報データベース１２０及びＤＶ
Ｂネットワーク／システム１４０と共に部分を形成することもあり、又は完全に
独立のサービスであることもある。述べたように、多くの可能性があるが、それ
らは本発明に影響しない。
下に表示するように、或る種の部分はより小さい群又はより大きい群を形成する
ことができる。情報消費者／端末１９０へ転送しようとする情報が情報／内容提
供者１００にあると考えることができる。システムを作り上げる他の部分は、情
報転送点／サービス提供者１１０、アクセス情報データベース１２０、ディジタ
ル・ビデオ放送（ＤＶＢ）ネットワーク／ネットワーク提供者１４０とその関連
セル１４５、１４６、１４７、二次双方向転送ネットワーク／対話型ネットワー
ク１３０、情報消費者／端末１９０とその備えるＤＶＢ受信機１９１と二次双方
向転送ネットワーク１３０用トランシーバ１９２と暗号化伝送ハンドリング用オ
プションナル手段１９９である。アクセス情報データベース１２０は、二次双方
向転送ネットワーク１３０を識別しかつそのネットワーク内で情報消費者にアク
セスするために使用される。本発明は色々な部分の厳密な物理的近さには無関係
であり、論理的に情報消費者はシステムの他の部分１００、１１０、１２０、１
３０、１４０から、好適には、離れている。例えば、情報転送点１１０は、情報
提供者の部分であることもあり、又はアクセス情報データベース１２０及びＤＶ
Ｂネットワーク／システム１４０と共に部分を形成することもあり、又は完全に
独立のサービスであることもある。述べたように、多くの可能性があるが、それ
らは本発明に影響しない。
【００２７】 基本的に、本発明は情報消費者１９０を位置特定し（ｌｏｃａｔｅ）かつ情報
消費者１９０の所在地へのみ情報を指し向ける。本発明は、情報消費者１９０へ
の情報の転送に放送システムを利用する。放送システムは、多くの受信機へ情報
を転送するのに非常に有効である。ときには、放送システムは、ポイント・ツー
・マルチポイント（ｐｏｉｎｔ ｔｏ ｍｕｌｔｉ ｐｏｉｎｔ）転送システム
と呼ばれる。単一受信者へ（又はこれから）情報を転送する慣例的方法は、いわ
ゆる、ポイント・ツー・ポイント転送システムを使用することである。ポイント
・ツー・ポイント転送システムの欠点は、それが転送された情報の単位当たり非
常に高価であることである。情報の転送にＤＶＢシステムを使用することの非常
に魅力的な利点は、そのシステムの極端に広い帯域幅である、すなわち、それは
非常に短い時間間隔に大（膨大な）量のデータ／情報を転送することができる。
放送システム１４５、１４６、１４７内で受信機／情報消費者１９０を位置探索
することによって、情報の転送をその場所（ｌｏｃａｌｉｔｙ）１４６へ指し向
けることができ、空間的に分離した受信機によつてネットワークの同時使用を可
能とし、情報の転送を非常に費用有効性にする。ＤＶＢシステムはＳＦＮ（単一
周波数ネットワーク（Ｓｉｎｇｌｅ Ｆｒｅｑｕｅｎｃｙ Ｎｅｔｗｏｒｋ））
性質のものか、異なった周波数領域／セル１４５、１４６、１４７を備えるかな
り通例のテレビジョン放送性質のものか、又は両者の組合わせであってよく、そ
の場合、国又は大きな地域をカバーするＳＦＮがあってよく、また同じカバレー
ジ・エリア内にいくつかの異なったＤＶＢ周波数領域があってよく、これらのＤ
ＶＢ周波数領域の各々が小さいＳＦＮ領域であってよい。ＳＦＮ内ばかりでなく
通例のセル構造内でも異なった情報を指し向け及び送信することが可能である。
ＳＦＮ内で異なった情報を送信することは大いに注意を必要とするが、しかし可
能である。しかしながら、両方法は、もし単一情報消費者１９０への情報の伝送
が効率的であるべきであるならば、受信機の場所が知られることを、好適には、
必要とする。本明細書で送信機の識別への言及は、単一周波数ネットワーク内の
多くの送信機の識別を意味する。ＤＶＢネットワーク内での情報の放送は、１つ
以上の送信機から所定の搬送周波数で送信される伝送ストリームと呼ばれる或る
ものによって行われる。伝送ストリームは、情報の多重化であって、少しばかり
触れると、例えば、１つ以上の番組（すなわち、ＢＢＣ１又はＳＶＴ１のような
かつ時間限定ショーでない番組チャネル）用基本ストリーム（ｅｌｅｍｅｎｔａ
ｒｙ ｓｔｒｅａｍ）、データ、サービス情報、条件付きアクセス制御及び同期
情報を含む。伝送ストリームは、多重番組応用に案出されたものである。すなわ
ち、それは、２つ以上の番組用基本ストリームを通常含むことになる。基本スト
リームは、例えば、音響（オーディオ）、ビデオ、文字放送、及びデータであっ
てよく、ここでは、例えば、テレビジョン放送（番組）がビデオ、モノ・オーデ
ィオ（ｍｏｎｏ ａｕｄｉｏ）、ステレオ・オーディオ、文字放送等のようない
くつかの基本ストリームを含む。ＤＶＢによる伝送ストリームはまた、多数の情
報を含むデータ構造を含む。本発明は、指定ＤＶＢネットワークのいかんによっ
て、これらのデータ構造内の情報の１つ以上の片を使用する。明細に云うと、本
発明は、ＤＶＢ伝送ストリームのデータ構造内で利用可能な原ネットワーク識別
（ｏｒｉｇｉｎａｌ＿ｎｅｔｗｏｒｋ＿ｉｄ）、伝送ストリーム識別（ｔｒａｎ
ｓｐｏｒｔｓｔｒｅａｍ＿ｉｄ）、ネットワーク識別（ｎｅｔｗｏｒｋ＿ｉｄ）
の１つ以上の組合わせを使用する。
消費者１９０の所在地へのみ情報を指し向ける。本発明は、情報消費者１９０へ
の情報の転送に放送システムを利用する。放送システムは、多くの受信機へ情報
を転送するのに非常に有効である。ときには、放送システムは、ポイント・ツー
・マルチポイント（ｐｏｉｎｔ ｔｏ ｍｕｌｔｉ ｐｏｉｎｔ）転送システム
と呼ばれる。単一受信者へ（又はこれから）情報を転送する慣例的方法は、いわ
ゆる、ポイント・ツー・ポイント転送システムを使用することである。ポイント
・ツー・ポイント転送システムの欠点は、それが転送された情報の単位当たり非
常に高価であることである。情報の転送にＤＶＢシステムを使用することの非常
に魅力的な利点は、そのシステムの極端に広い帯域幅である、すなわち、それは
非常に短い時間間隔に大（膨大な）量のデータ／情報を転送することができる。
放送システム１４５、１４６、１４７内で受信機／情報消費者１９０を位置探索
することによって、情報の転送をその場所（ｌｏｃａｌｉｔｙ）１４６へ指し向
けることができ、空間的に分離した受信機によつてネットワークの同時使用を可
能とし、情報の転送を非常に費用有効性にする。ＤＶＢシステムはＳＦＮ（単一
周波数ネットワーク（Ｓｉｎｇｌｅ Ｆｒｅｑｕｅｎｃｙ Ｎｅｔｗｏｒｋ））
性質のものか、異なった周波数領域／セル１４５、１４６、１４７を備えるかな
り通例のテレビジョン放送性質のものか、又は両者の組合わせであってよく、そ
の場合、国又は大きな地域をカバーするＳＦＮがあってよく、また同じカバレー
ジ・エリア内にいくつかの異なったＤＶＢ周波数領域があってよく、これらのＤ
ＶＢ周波数領域の各々が小さいＳＦＮ領域であってよい。ＳＦＮ内ばかりでなく
通例のセル構造内でも異なった情報を指し向け及び送信することが可能である。
ＳＦＮ内で異なった情報を送信することは大いに注意を必要とするが、しかし可
能である。しかしながら、両方法は、もし単一情報消費者１９０への情報の伝送
が効率的であるべきであるならば、受信機の場所が知られることを、好適には、
必要とする。本明細書で送信機の識別への言及は、単一周波数ネットワーク内の
多くの送信機の識別を意味する。ＤＶＢネットワーク内での情報の放送は、１つ
以上の送信機から所定の搬送周波数で送信される伝送ストリームと呼ばれる或る
ものによって行われる。伝送ストリームは、情報の多重化であって、少しばかり
触れると、例えば、１つ以上の番組（すなわち、ＢＢＣ１又はＳＶＴ１のような
かつ時間限定ショーでない番組チャネル）用基本ストリーム（ｅｌｅｍｅｎｔａ
ｒｙ ｓｔｒｅａｍ）、データ、サービス情報、条件付きアクセス制御及び同期
情報を含む。伝送ストリームは、多重番組応用に案出されたものである。すなわ
ち、それは、２つ以上の番組用基本ストリームを通常含むことになる。基本スト
リームは、例えば、音響（オーディオ）、ビデオ、文字放送、及びデータであっ
てよく、ここでは、例えば、テレビジョン放送（番組）がビデオ、モノ・オーデ
ィオ（ｍｏｎｏ ａｕｄｉｏ）、ステレオ・オーディオ、文字放送等のようない
くつかの基本ストリームを含む。ＤＶＢによる伝送ストリームはまた、多数の情
報を含むデータ構造を含む。本発明は、指定ＤＶＢネットワークのいかんによっ
て、これらのデータ構造内の情報の１つ以上の片を使用する。明細に云うと、本
発明は、ＤＶＢ伝送ストリームのデータ構造内で利用可能な原ネットワーク識別
（ｏｒｉｇｉｎａｌ＿ｎｅｔｗｏｒｋ＿ｉｄ）、伝送ストリーム識別（ｔｒａｎ
ｓｐｏｒｔｓｔｒｅａｍ＿ｉｄ）、ネットワーク識別（ｎｅｔｗｏｒｋ＿ｉｄ）
の１つ以上の組合わせを使用する。
【００２８】 本発明によれば、二次双方向転送ネットーク１３０が情報消費者の場所の情報
を情報転送点１１０へ転送するために使用される。情報消費者の場所自体を捕捉
する１方法は、ＧＰＳ（世界測位衛星システム（Ｇｌｏｂａｌ Ｐｏｓｉｔｉｏ
ｎｉｎｇ Ｓｙｓｔｅｍ））を使用しかつ二次双方向転送ネットワーク１３０を
経由して情報を情報転送点１１０へ送信することであろう。しかしながら、情報
消費者を相手にＧＰＳを含むことを要するのは、ときとして不利と見られること
もある。
を情報転送点１１０へ転送するために使用される。情報消費者の場所自体を捕捉
する１方法は、ＧＰＳ（世界測位衛星システム（Ｇｌｏｂａｌ Ｐｏｓｉｔｉｏ
ｎｉｎｇ Ｓｙｓｔｅｍ））を使用しかつ二次双方向転送ネットワーク１３０を
経由して情報を情報転送点１１０へ送信することであろう。しかしながら、情報
消費者を相手にＧＰＳを含むことを要するのは、ときとして不利と見られること
もある。
【００２９】 情報消費者１９０を位置探索する他の方法は、ＧＳＭのようなセル利用二次双
方向転送ネットワーク１３０が発生する情報を使用することであろう。残念なが
ら、その情報は、通常、そのネットワークの事業者の財産（ｐｒｏｐｒｉｅｔｙ
）であり、それゆえ、そのネットワークの外部のユーザには利用可能でない。し
たがって、その方法の使用は指定二次双方向転送ネットーク１３０に特別である
ことになり、このことがときとして不利であると考えられることもある。
方向転送ネットワーク１３０が発生する情報を使用することであろう。残念なが
ら、その情報は、通常、そのネットワークの事業者の財産（ｐｒｏｐｒｉｅｔｙ
）であり、それゆえ、そのネットワークの外部のユーザには利用可能でない。し
たがって、その方法の使用は指定二次双方向転送ネットーク１３０に特別である
ことになり、このことがときとして不利であると考えられることもある。
【００３０】 本発明によれば、ＤＶＢ放送の伝送ストリームに含まれた情報及びことによる
と受信伝送ストリームの送信機周波数が情報消費者１９０を位置探索するために
使用される。問題の伝送ストリームの全て、送信機周波数か、原ネットワーク識
別（ｏｒｉｇｉｎａｌ＿ｎｅｔｗｏｒｋ＿ｉｄ）か、伝送ストリーム識別（ｔｒ
ａｎｓｐｏｒｔｓｔｒｅａｍ＿ｉｄ）か、ネットワーク識別（ｎｅｔｗｏｒｋ＿
ｉｄ）かいずれかの１つ以上の間の組合わせが、受信機によって受信された送信
機（ＳＦＮ内にある）、及び伝送ストリームを一意に識別することになる。異な
ったＤＶＢネットワークが伝送ストリーム内に異なった型式の情報を与えかつ原
ネットワーク識別、伝送ストリーム識別、及びネットワーク識別に異なった意味
を与える。或るいくつかのＤＶＢネットワークでは、伝送ストリームの発信源（
ｓｏｕｒｃｅ）を示す源ネットワーク識別を用いて充分であり、かつこれが、伝
送ストリーム識別と一緒に、どこへかつどの伝送ストリームへ転送しようとする
情報を付加するべきか一意に識別することになる。もし現在受信されている伝送
ストリームに情報を付加する可能性がないならば、ネットワーク識別をまた使用
する必要があるかもしれず、ネットワーク識別は伝送ストリームがそこから受信
されるネットワーク及びことによるとまた受信周波数を示すはずであり、それゆ
え伝送ストリームがそこから受信される送信機を正しく識別することができる。
もし送信機が識別されるならば、ＤＶＢ受信機１９１及び二次双方向転送ネット
ワーク・トランシーバ１９２を備えた情報消費者１９０の少なくとも粗位置を識
別することが可能であって、ＤＶＢ受信機１９１が、例えば、識別された送信機
から受信することができる代替伝送ストリームを考慮に入れることを可能とする
。他のＤＶＢネットワークでは、原ネットワーク識別は意味を持たないかもしれ
ないが、しかしネットワーク識別は送信機及び周波数を一意に識別する。これら
のＤＶＢネットワークでは、ネットワーク識別を使用しそして選択枝としてのみ
伝送識別を使用することで、全く充分である。それゆえ、本発明によれば、問題
のＤＶＢネットワークのいかんによって、送信機周波数か、原ネットワーク識別
か、伝送ストリーム識別か、ネットワーク識別かいずれかの少なくとも１つが捕
捉され、かつ二次双方向転送ネットワーク１３０を経由して情報転送点１１０へ
転送される。本発明のなお他の実施の形態では、受信番組／チャネル及び／又は
サーバ識別のような受信伝送ストリーム内の情報。説明したように、１つがＤＶ
Ｂ受信機１９１及び二次双方向転送ネットワーク・トランシーバ１９２を備えた
情報消費者１９０を少なくとも粗く位置探索するのに充分である。オプショナル
にもっと多くの受信可能伝送ストリーム及びそれらの相当する送信機周波数、原
ネットワーク識別、伝送ストリーム識別、及び／又はネットワーク識別が転送さ
れ、任意的にはそれらのそれぞれの電界強度と共に転送される。これが情報転送
点１１０に情報消費者１９０を全く正確にピンポイント（ｐｉｎｐｏｉｎｔ）さ
せ、それによって、情報を転送する最も効率な方法を決定することを可能にする
。情報転送点１１０が使用することができる判定基準は、例えば、走行の方向、
異なった伝送ストリーム内の空き容量（ｆｒｅｅ ｃａｐａｃｉｔｙ）、転送す
る情報の量、どの伝送ストリームが受信可能か、情報を転送するようにとのリク
エストの緊急性／優先度、等々であり得る。
と受信伝送ストリームの送信機周波数が情報消費者１９０を位置探索するために
使用される。問題の伝送ストリームの全て、送信機周波数か、原ネットワーク識
別（ｏｒｉｇｉｎａｌ＿ｎｅｔｗｏｒｋ＿ｉｄ）か、伝送ストリーム識別（ｔｒ
ａｎｓｐｏｒｔｓｔｒｅａｍ＿ｉｄ）か、ネットワーク識別（ｎｅｔｗｏｒｋ＿
ｉｄ）かいずれかの１つ以上の間の組合わせが、受信機によって受信された送信
機（ＳＦＮ内にある）、及び伝送ストリームを一意に識別することになる。異な
ったＤＶＢネットワークが伝送ストリーム内に異なった型式の情報を与えかつ原
ネットワーク識別、伝送ストリーム識別、及びネットワーク識別に異なった意味
を与える。或るいくつかのＤＶＢネットワークでは、伝送ストリームの発信源（
ｓｏｕｒｃｅ）を示す源ネットワーク識別を用いて充分であり、かつこれが、伝
送ストリーム識別と一緒に、どこへかつどの伝送ストリームへ転送しようとする
情報を付加するべきか一意に識別することになる。もし現在受信されている伝送
ストリームに情報を付加する可能性がないならば、ネットワーク識別をまた使用
する必要があるかもしれず、ネットワーク識別は伝送ストリームがそこから受信
されるネットワーク及びことによるとまた受信周波数を示すはずであり、それゆ
え伝送ストリームがそこから受信される送信機を正しく識別することができる。
もし送信機が識別されるならば、ＤＶＢ受信機１９１及び二次双方向転送ネット
ワーク・トランシーバ１９２を備えた情報消費者１９０の少なくとも粗位置を識
別することが可能であって、ＤＶＢ受信機１９１が、例えば、識別された送信機
から受信することができる代替伝送ストリームを考慮に入れることを可能とする
。他のＤＶＢネットワークでは、原ネットワーク識別は意味を持たないかもしれ
ないが、しかしネットワーク識別は送信機及び周波数を一意に識別する。これら
のＤＶＢネットワークでは、ネットワーク識別を使用しそして選択枝としてのみ
伝送識別を使用することで、全く充分である。それゆえ、本発明によれば、問題
のＤＶＢネットワークのいかんによって、送信機周波数か、原ネットワーク識別
か、伝送ストリーム識別か、ネットワーク識別かいずれかの少なくとも１つが捕
捉され、かつ二次双方向転送ネットワーク１３０を経由して情報転送点１１０へ
転送される。本発明のなお他の実施の形態では、受信番組／チャネル及び／又は
サーバ識別のような受信伝送ストリーム内の情報。説明したように、１つがＤＶ
Ｂ受信機１９１及び二次双方向転送ネットワーク・トランシーバ１９２を備えた
情報消費者１９０を少なくとも粗く位置探索するのに充分である。オプショナル
にもっと多くの受信可能伝送ストリーム及びそれらの相当する送信機周波数、原
ネットワーク識別、伝送ストリーム識別、及び／又はネットワーク識別が転送さ
れ、任意的にはそれらのそれぞれの電界強度と共に転送される。これが情報転送
点１１０に情報消費者１９０を全く正確にピンポイント（ｐｉｎｐｏｉｎｔ）さ
せ、それによって、情報を転送する最も効率な方法を決定することを可能にする
。情報転送点１１０が使用することができる判定基準は、例えば、走行の方向、
異なった伝送ストリーム内の空き容量（ｆｒｅｅ ｃａｐａｃｉｔｙ）、転送す
る情報の量、どの伝送ストリームが受信可能か、情報を転送するようにとのリク
エストの緊急性／優先度、等々であり得る。
【００３１】 図２は、例えば、図１によるシステムを利用する本発明による方法の流れ図で
ある。図２による方法は、情報消費者へ情報を転送する要求が情報提供者から起
こる場合、すなわち、プッシュ・システム（ｐｕｓｈ ｓｙｓｔｅｍ）を説明す
る。第１ステップ、要求ステップ２１０で、情報消費者へ情報を転送することへ
の要求が情報提供者で発信される。この要求は、リクエスト・ステップ２２０で
リクエストとして情報転送点へ転送される。情報転送点は参照ステップ２３０で
参照を実行して情報消費者との接触を確立する既知の方法を確立する。接触確立
ステップ２４０で、参照に基づいて情報消費者との接触が確立される。接触を確
立するステップ２４０は、オプショナルに次のサブステップを伴うことができる
。サブステップＳＢＴＮ又はＤＶＢか？２４１は、情報消費者との初期接触が二
次双方向転送ネットワーク（ＳＢＴＮ）を経由して又はディジタル・ビデオ放送
ネットワーク（ＤＶＢ）を経由して行われるべきかどうか定める。この情報は、
参照ステップ２３０で、通常、利用可能であり、かつ定められる。もし二次双方
向転送ネットワークが使用されるべきであるならば、サブステップ接触か？２４
２が情報消費者との接触を確立することが可能であるかどうか決定する。もし情
報消費者と接触を確立することが可能であるならば、サブステップＤＶＢオンか
？２４３及びサブステップ・ターンオン２４４で、情報消費者のＤＶＢ受信機が
ターンオンされることが確められ、その後、手順はステップ最少情報（ｍｉｎｉ
ｍｕｍ ｉｎｆｏ）２５０で続行する。もし、例えば、情報消費者の二次双方向
転送ネットワークがターンオフされている或は情報転送点が情報消費者の二次双
方向転送ネットワークについて情報を持たない又は誤り情報を持つと云う事実が
原因でサブステップ接触か？２４２で接触を確立することが可能でなかったなら
ば、続行する１方法は、サブステップＤＶＢ放送２４５へ行くことである。サブ
ステップＤＶＢ放送２４５で、一斉呼出し（ｇｅｎｅｒａｌ ｃａｌｌ）がＤＶ
Ｂネットワークの部分又は完全ＤＶＢネットワークを経由して行われて、情報を
転送するようにとの要求が起こっている旨を情報消費者に警告する。もし一斉呼
出しがサブステップ受信放送２４６で情報消費者によって受信されるならば、情
報消費者はその二次双方向転送ネットワーク・トランシーバをターンオンするべ
きでありかつ情報消費者がその呼出しを受信した旨をサブステップ確認２４７で
情報転送点に確認し、その後、ステップ最少情報２５０で続行する。他方、もし
情報転送点が所定時間間隔内に確認又は情報消費者とのいかなる他の接触も受信
しないならば、サブステップ時間切れ２４８で、情報消費者と接触を取るのが可
能でなかった旨を情報提供者が通知される。情報消費者との初期接触が行われた
後、ステップ最少情報２５０で情報消費者は二次双方向転送ネットワークを経由
して転送構成情報を情報転送点へ転送する。転送構成情報は、情報消費者のＤＶ
Ｂ受信機が受信することができる伝送ストリームの、送信機周波数か、原ネット
ワーク識別か、伝送ストリーム識別か、ネットワーク識別かいずれかの少なくと
も１つを含む。サブステップ・オプショナル情報（ｏｐｔｉｏｎａｌ ｉｎｆｏ
）２５１でオプショナルに、情報消費者はまた情報転送点に、追加の受信可能伝
送ストリーム及び相当する情報、受信された送信機の電界強度、オプショナル転
送経路等のような追加転送構成情報を供給する。サブステップ選択２５２でまた
オプショナルに、情報転送点は、情報を送信する最適経路／伝送ストリームを決
定し／選択する。最後に、転送ステップ２６０で、ディジタル・ビデオ放送ネッ
トワークを経由して情報提供者から情報消費者へ情報が転送される。
ある。図２による方法は、情報消費者へ情報を転送する要求が情報提供者から起
こる場合、すなわち、プッシュ・システム（ｐｕｓｈ ｓｙｓｔｅｍ）を説明す
る。第１ステップ、要求ステップ２１０で、情報消費者へ情報を転送することへ
の要求が情報提供者で発信される。この要求は、リクエスト・ステップ２２０で
リクエストとして情報転送点へ転送される。情報転送点は参照ステップ２３０で
参照を実行して情報消費者との接触を確立する既知の方法を確立する。接触確立
ステップ２４０で、参照に基づいて情報消費者との接触が確立される。接触を確
立するステップ２４０は、オプショナルに次のサブステップを伴うことができる
。サブステップＳＢＴＮ又はＤＶＢか？２４１は、情報消費者との初期接触が二
次双方向転送ネットワーク（ＳＢＴＮ）を経由して又はディジタル・ビデオ放送
ネットワーク（ＤＶＢ）を経由して行われるべきかどうか定める。この情報は、
参照ステップ２３０で、通常、利用可能であり、かつ定められる。もし二次双方
向転送ネットワークが使用されるべきであるならば、サブステップ接触か？２４
２が情報消費者との接触を確立することが可能であるかどうか決定する。もし情
報消費者と接触を確立することが可能であるならば、サブステップＤＶＢオンか
？２４３及びサブステップ・ターンオン２４４で、情報消費者のＤＶＢ受信機が
ターンオンされることが確められ、その後、手順はステップ最少情報（ｍｉｎｉ
ｍｕｍ ｉｎｆｏ）２５０で続行する。もし、例えば、情報消費者の二次双方向
転送ネットワークがターンオフされている或は情報転送点が情報消費者の二次双
方向転送ネットワークについて情報を持たない又は誤り情報を持つと云う事実が
原因でサブステップ接触か？２４２で接触を確立することが可能でなかったなら
ば、続行する１方法は、サブステップＤＶＢ放送２４５へ行くことである。サブ
ステップＤＶＢ放送２４５で、一斉呼出し（ｇｅｎｅｒａｌ ｃａｌｌ）がＤＶ
Ｂネットワークの部分又は完全ＤＶＢネットワークを経由して行われて、情報を
転送するようにとの要求が起こっている旨を情報消費者に警告する。もし一斉呼
出しがサブステップ受信放送２４６で情報消費者によって受信されるならば、情
報消費者はその二次双方向転送ネットワーク・トランシーバをターンオンするべ
きでありかつ情報消費者がその呼出しを受信した旨をサブステップ確認２４７で
情報転送点に確認し、その後、ステップ最少情報２５０で続行する。他方、もし
情報転送点が所定時間間隔内に確認又は情報消費者とのいかなる他の接触も受信
しないならば、サブステップ時間切れ２４８で、情報消費者と接触を取るのが可
能でなかった旨を情報提供者が通知される。情報消費者との初期接触が行われた
後、ステップ最少情報２５０で情報消費者は二次双方向転送ネットワークを経由
して転送構成情報を情報転送点へ転送する。転送構成情報は、情報消費者のＤＶ
Ｂ受信機が受信することができる伝送ストリームの、送信機周波数か、原ネット
ワーク識別か、伝送ストリーム識別か、ネットワーク識別かいずれかの少なくと
も１つを含む。サブステップ・オプショナル情報（ｏｐｔｉｏｎａｌ ｉｎｆｏ
）２５１でオプショナルに、情報消費者はまた情報転送点に、追加の受信可能伝
送ストリーム及び相当する情報、受信された送信機の電界強度、オプショナル転
送経路等のような追加転送構成情報を供給する。サブステップ選択２５２でまた
オプショナルに、情報転送点は、情報を送信する最適経路／伝送ストリームを決
定し／選択する。最後に、転送ステップ２６０で、ディジタル・ビデオ放送ネッ
トワークを経由して情報提供者から情報消費者へ情報が転送される。
【００３２】 図３は、例えば、図１によるシステムを利用する本発明による方法の流れ図を
示す。図３による方法は、情報消費者へ情報を転送する要求が情報消費者から起
こる場合、すなわち、プル・システム（ｐｕｌｌ ｓｙｓｔｅｍ）を説明する。
第１ステップ、要求ステップ２１０で、情報消費者への情報の転送に対する要求
が情報消費者自身において発信される。オプショナル・サブステップＤＶＢオン
か？３１１、ターンオン３１２、ＳＢＴＮオンか？３１３、及びターンオン３１
４で、情報消費者は、必要な機器がターンオンしていることを確かめる。その後
、情報消費者は、ステップ最少情報３２０で情報転送点と初期接触を取りかつま
た情報転送点へ二次双方向転送ネットワークを経由して情報に対するリクエスト
及び転送構成情報を転送する。転送構成情報は、情報消費者のＤＶＢ受信機が受
信することができる伝送ストリームの、送信機周波数か、原ネットワーク識別か
、伝送ストリーム識別か、ネットワーク識別かいずれかの少なくとも１つを含む
。サブステップ・オプショナル情報３２１でオプショナルに、情報消費者はまた
情報転送点へ、追加の伝送ストリーム、受信送信機の電界強度、オプショナル転
送経路等のような追加転送構成情報を供給する。データ・ステップ３３０で、情
報転送点は、情報提供者からリクエストされた情報を検索する。サブステップ確
認３１３でオプショナルに、情報転送点は、リクエストされた情報が利用可能で
あるから否か情報消費者に確認する。サブステップ選択３３２でまたオプショナ
ルに、情報転送点は、情報を送信する最適経路／伝送ストリームを決定し／選択
する。最後に、転送ステップ３６０で、ディジタル・ビデオ放送ネットワークを
経由して情報提供者から情報消費者へ情報が転送される。
示す。図３による方法は、情報消費者へ情報を転送する要求が情報消費者から起
こる場合、すなわち、プル・システム（ｐｕｌｌ ｓｙｓｔｅｍ）を説明する。
第１ステップ、要求ステップ２１０で、情報消費者への情報の転送に対する要求
が情報消費者自身において発信される。オプショナル・サブステップＤＶＢオン
か？３１１、ターンオン３１２、ＳＢＴＮオンか？３１３、及びターンオン３１
４で、情報消費者は、必要な機器がターンオンしていることを確かめる。その後
、情報消費者は、ステップ最少情報３２０で情報転送点と初期接触を取りかつま
た情報転送点へ二次双方向転送ネットワークを経由して情報に対するリクエスト
及び転送構成情報を転送する。転送構成情報は、情報消費者のＤＶＢ受信機が受
信することができる伝送ストリームの、送信機周波数か、原ネットワーク識別か
、伝送ストリーム識別か、ネットワーク識別かいずれかの少なくとも１つを含む
。サブステップ・オプショナル情報３２１でオプショナルに、情報消費者はまた
情報転送点へ、追加の伝送ストリーム、受信送信機の電界強度、オプショナル転
送経路等のような追加転送構成情報を供給する。データ・ステップ３３０で、情
報転送点は、情報提供者からリクエストされた情報を検索する。サブステップ確
認３１３でオプショナルに、情報転送点は、リクエストされた情報が利用可能で
あるから否か情報消費者に確認する。サブステップ選択３３２でまたオプショナ
ルに、情報転送点は、情報を送信する最適経路／伝送ストリームを決定し／選択
する。最後に、転送ステップ３６０で、ディジタル・ビデオ放送ネットワークを
経由して情報提供者から情報消費者へ情報が転送される。
【００３３】 図４は高機密保持及び誤り許容が本発明の１方法によりどの様に完遂されるか
の流れ図を示し、これは図２及び図３による方法で、それぞれ、転送ステップ２
６０及び３６０のサブステップとして実施することができる。第１ステップ・キ
ー４６１で、秘密キー又は類似のものが二次双方向転送ネットワークを経由して
情報消費者へ転送される。第２ステップ転送４６２で、暗号化情報がＤＶＢを経
由して情報消費者へ転送される。情報は復号され／解読され、かつ情報が損なわ
れないで受信されたかどうか決定するために試験がステップＯＫか？４６３で行
われる。もし情報がなんらの誤りもなく受信されたならば、ステップ確認４６６
で情報消費者は、二次双方向転送ネットワークを経由して、情報の受信を情報転
送点へ任意に確認することができる。可能な限り効率的な転送を行うには、正し
く受信した情報は確認しないのがおそらく本発明のほとんどの実施の形態では適
切である。他方、もし受信情報に誤りがあるならば、情報消費者は、ステップ再
送信要求４６４で、二次双方向転送ネットワークを経由して、情報転送点に誤り
情報を再送信するように要求を行う。情報は、ステップ再送信４６５でＤＶＢネ
ットワークを通じて再送信され、その後、手順はステップＯＫか？３６３で続行
する。
の流れ図を示し、これは図２及び図３による方法で、それぞれ、転送ステップ２
６０及び３６０のサブステップとして実施することができる。第１ステップ・キ
ー４６１で、秘密キー又は類似のものが二次双方向転送ネットワークを経由して
情報消費者へ転送される。第２ステップ転送４６２で、暗号化情報がＤＶＢを経
由して情報消費者へ転送される。情報は復号され／解読され、かつ情報が損なわ
れないで受信されたかどうか決定するために試験がステップＯＫか？４６３で行
われる。もし情報がなんらの誤りもなく受信されたならば、ステップ確認４６６
で情報消費者は、二次双方向転送ネットワークを経由して、情報の受信を情報転
送点へ任意に確認することができる。可能な限り効率的な転送を行うには、正し
く受信した情報は確認しないのがおそらく本発明のほとんどの実施の形態では適
切である。他方、もし受信情報に誤りがあるならば、情報消費者は、ステップ再
送信要求４６４で、二次双方向転送ネットワークを経由して、情報転送点に誤り
情報を再送信するように要求を行う。情報は、ステップ再送信４６５でＤＶＢネ
ットワークを通じて再送信され、その後、手順はステップＯＫか？３６３で続行
する。
【００３４】 本発明は、純粋ハードウェアとしてか、純粋ソフトウェアとしてか、ハードウ
ェエアとソフトウェアの組合わせとしてかいずれかで装置形式（ａｐｐａｒａｔ
ｕｓ−ｆｏｒｍ）にすることができる。もし本発明による方法がソフトウェアの
形で実現されるならば、それは完全に独立した発明であるか又はそれはより大き
なプログラムの１部分であることができる。そのソトウェアは、汎用コンピュー
タ内又は専用コンピュータ内に適切に置くことができる。
ェエアとソフトウェアの組合わせとしてかいずれかで装置形式（ａｐｐａｒａｔ
ｕｓ−ｆｏｒｍ）にすることができる。もし本発明による方法がソフトウェアの
形で実現されるならば、それは完全に独立した発明であるか又はそれはより大き
なプログラムの１部分であることができる。そのソトウェアは、汎用コンピュー
タ内又は専用コンピュータ内に適切に置くことができる。
【００３５】 要約すると、本発明は、二次双方向転送ネットワークを使用してＤＶＢネット
ワーク内の情報消費者へ情報を転送する効率的な方法として基本的に説明するこ
とができる。
ワーク内の情報消費者へ情報を転送する効率的な方法として基本的に説明するこ
とができる。
【００３６】 本発明は、上に説明した実施の形態に限定されるのではなく、添付の特許請求
の範囲内で種々変えてよい。
の範囲内で種々変えてよい。
【図１】 本発明によるシステムの１実施の形態のブロック図である。
【図２】 本発明による方法の流れ図である。
【図３】 本発明による他の方法の流れ図である。
【図４】 本発明の１方法によりいかに高機密保持及び誤り許容が完遂されるかについて
の流れ図である。
の流れ図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＣＹ， ＤＥ，ＤＫ，ＥＳ，ＦＩ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，Ｉ Ｔ，ＬＵ，ＭＣ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＯＡ(ＢＦ，ＢＪ ，ＣＦ，ＣＧ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＧＷ，ＭＬ， ＭＲ，ＮＥ，ＳＮ，ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＧＨ，ＧＭ，Ｋ Ｅ，ＬＳ，ＭＷ，ＳＤ，ＳＺ，ＵＧ，ＺＷ)，ＥＡ(ＡＭ ，ＡＺ，ＢＹ，ＫＧ，ＫＺ，ＭＤ，ＲＵ，ＴＪ，ＴＭ) ，ＡＬ，ＡＭ，ＡＴ，ＡＵ，ＡＺ，ＢＡ，ＢＢ，ＢＧ， ＢＲ，ＢＹ，ＣＡ，ＣＨ，ＣＮ，ＣＵ，ＣＺ，ＤＥ，Ｄ Ｋ，ＥＥ，ＥＳ，ＦＩ，ＧＢ，ＧＥ，ＧＨ，ＧＭ，ＨＲ ，ＨＵ，ＩＤ，ＩＬ，ＩＮ，ＩＳ，ＪＰ，ＫＥ，ＫＧ， ＫＰ，ＫＲ，ＫＺ，ＬＣ，ＬＫ，ＬＲ，ＬＳ，ＬＴ，Ｌ Ｕ，ＬＶ，ＭＤ，ＭＧ，ＭＫ，ＭＮ，ＭＷ，ＭＸ，ＮＯ ，ＮＺ，ＰＬ，ＰＴ，ＲＯ，ＲＵ，ＳＤ，ＳＥ，ＳＧ， ＳＩ，ＳＫ，ＳＬ，ＴＪ，ＴＭ，ＴＲ，ＴＴ，ＵＡ，Ｕ Ｇ，ＵＳ，ＵＺ，ＶＮ，ＹＵ，ＺＷ (72)発明者 オスフェルドト、ヤン スウェーデン国 ティレソ、ディアマント ガンゲン 219 Ｆターム(参考） 5B075 KK02 ND02 ND35 NK02 PP10 PP30 PQ05 PQ20 QM01 UU16 5C064 BA01 BB05 BC17 BC22 BC27 BD02 BD08
Claims (24)
- 【請求項１】 所定情報消費者のディジタル・ビデオ放送受信機へのディジ
タル・ビデオ放送システムを介して、かつ所定情報消費者へ情報を転送する要求
が情報提供者によって発信されるとき効率的な情報転送を可能とするために、二
次双方向転送ネットワークの支援を介して、情報提供者から所定情報消費者へ情
報を転送する方法であって、 − 情報提供者が、所定情報消費者への情報の転送をリクエストするために、
情報転送点との接触を確立するステップと、 − 情報転送点が情報提供者からのリクエストに基づいて所定情報消費者のア
クセス情報を検索するステップと、 − 情報転送点が所定情報消費者に関する検索したアクセス情報に基づいて所
定情報消費者との初期接触を確立するステップと、 − 転送構成情報が、所定情報消費者のディジタル・ビデオ放送受信機が受信
することができるディジタル・ビデオ放送送信機の伝送ストリームの、送信機周
波数か、原ネットワーク識別か、伝送ストリーム識別か、ネットワーク識別かい
ずれかの少なくとも１つを含み、所定情報消費者が、二次双方向転送ネットワー
クを経由して、情報転送点に転送構成情報を供給するステップと、 − 情報提供者から所定情報消費者へ効率的に情報を転送するために、情報提
供者が、情報転送点を経由して、転送構成情報に基づいて、ディジタル・ビデオ
放送システムを通じて、所定情報消費者のディジタル・ビデオ放送受信機へ情報
を転送するステップと を包含することを特徴とする方法。 - 【請求項２】 請求項１記載の方法であって、情報転送点が、転送構成情報
に基づいて、ディジタル・ビデオ放送システム内の選択送信機を通じて、所定情
報消費者のディジタル・ビデオ放送受信機へ情報を転送することができることを
特徴とする方法。 - 【請求項３】 請求項１乃至２記載の方法であって、所定情報消費者のアク
セス情報が二次双方向転送ネットワークを経由していかに所定情報消費者と接触
を取ることができるかについての情報を供給することと、所定情報消費者との初
期接触を確立するステップが所定情報消費者のアクセス情報に基づいて二次双方
向転送ネットワークを経由して行われることとを特徴とする方法。 - 【請求項４】 請求項３記載の方法であって、もし二次双方向転送ネットワ
ークを経由して所定情報消費者との初期接触を確立するステップを終わらすこと
ができないならば、ディジタル・ビデオ放送システムを通じての放送が所定情報
消費者に情報転送点との接触を確立するように警告するために遂行されることを
特徴とする方法。 - 【請求項５】 請求項４記載の方法であって、もし情報転送点が時間切れ後
に所定情報消費者と接触を確立することができていないならば、所定情報消費者
が正確に接触を受けることできない旨を情報提供者が通知されることを特徴とす
る方法。 - 【請求項６】 請求項１乃至２記載の方法であって、所定情報消費者のアク
セス情報が二次双方向転送ネットワークを経由していかに所定情報消費者と接触
を取ることができるかについて情報を供給しないか、情報転送点との接触を確立
するように所定情報消費者に警告するためにアクセス情報がディジタル・ビデオ
放送システムを通じて放送することを介していかに所定情報消費者が接触を受け
るべきであるかについての情報を供給するかのいずれかであることと、情報転送
点との接触を確立するように所定情報消費者に警告するために所定情報消費者と
の初期接触を確立するステップがディジタル・ビデオ放送システムを通じての放
送を経由して行われることとを特徴とする方法。 - 【請求項７】 請求項６記載の方法であって、もし情報転送点が時間切れ後
に所定情報消費者と接触を確立することができていないならば、所定情報消費者
が正確に接触を受けることできない旨を情報提供者が通知されることを特徴とす
る方法。 - 【請求項８】 請求項１から７のうちいずれか１つに記載の方法であって、
転送構成情報が所定情報消費者のディジタル・ビデオ放送受信機によって受信可
能な送信機の伝送ストリームの、送信機周波数か、原ネットワーク識別か、伝送
ストリーム識別か、ネットワーク識別かいずれかの少なくとも１つか、受信可能
送信機の電界強度か、どの番組を所定情報消費者のディジタル・ビデオ放送受信
機が現在受信中であるかもしあればその番組か、代替情報転送経路かを更にまた
含むことを特徴とする方法。 - 【請求項９】 請求項１から８のうちいずれか１つに記載の方法であって、
情報転送点が、転送構成情報に基づいて、いつかつどの伝送ストリームで以て情
報転送を行うべきであるか決定しかつ、二次双方向転送ネットワークを介して、
いつかつどの伝送ストリームで以て情報転送を行うべきであるかについて所定情
報消費者に通知することを特徴とする方法。 - 【請求項１０】 請求項１から９のうちいずれか１つに記載の方法であって
、 − ディジタル・ビデオ放送システムを通じて情報を転送する前か、間か、後
かに情報転送点が二次双方向転送ネットワークを介して所定情報消費者へ暗号キ
ーを転送するステップと、 − 転送される情報を情報提供者か、情報転送点かのいずれかによって暗号化
するステップと、 − 所定情報消費者のディジタル・ビデオ放送受信機内か、所定情報消費者に
よってかのいずれかで転送された暗号キーを介して転送された情報を復号するス
テップと を更に包含することを特徴とする方法。 - 【請求項１１】 請求項１から１０のうちいずれか１つに記載の方法であっ
て、 − ディジタル・ビデオ放送システムを経由して転送された又は転送されるこ
とになる情報の、検査合計又は類似のものを二次双方向転送ネットワークを経由
して所定情報消費者へ転送するステップと、 − 転送された検査合計又は類似のものに基づいて、転送された情報が崩壊し
ているかどうか転送された情報を検査するステップであって、所定情報消費者の
ディジタル・ビデオ放送受信機内で又は所定情報消費者によって検査するステッ
プと、 − 所定情報消費者のディジタル・ビデオ放送受信機又は所定情報消費者が、
二次双方向転送ネットワークを経由して、情報転送点に崩壊した転送された情報
の再送信をリクエストするステップと を更に包含することを特徴とする方法。 - 【請求項１２】 情報消費者のディジタル・ビデオ放送受信機へのディジタ
ル・ビデオ放送システムを介して、かつ情報消費者へ情報を転送する要求が情報
消費者によって発信されるとき効率的な情報転送を可能とするために、二次双方
向転送ネットワークの支援を介して、情報提供者から情報消費者へ情報を転送す
る方法であって、 − 情報消費者が、情報提供者から情報消費者への情報転送に対するリクエス
トを用いて、二次双方向転送ネットワークを経由して、情報転送点と初期接触を
確立するステップと、 − 転送構成情報が、情報消費者のディジタル・ビデオ放送受信機が受信する
ことができるディジタル・ビデオ放送送信機の伝送ストリームの、送信機周波数
か、原ネットワーク識別か、伝送ストリーム識別か、ネットワーク識別かいずれ
かの少なくとも１つを含み、情報消費者が、二次双方向転送ネットワークを経由
して、情報転送点に転送構成情報を供給するステップと、 − 情報転送点がリクエストとされた情報を検索するステップと、 − 情報提供者から情報消費者へ効率的に情報を転送するために、情報提供者
が、情報転送点を経由して、転送構成情報に基づいて、ディジタル・ビデオ放送
システムを通じて、情報消費者のディジタル・ビデオ放送受信機へ情報を転送す
るステップと を包含することを特徴とする方法。 - 【請求項１３】 請求項１２記載の方法であって、情報転送点が、転送構成
情報に基づいて、ディジタル・ビデオ放送システム内の選択送信機を通じて、情
報消費者のディジタル・ビデオ放送受信機へ情報を転送することができることを
特徴とする方法。 - 【請求項１４】 請求項１２乃至１３のうちいずれか１つに記載の方法であ
って、転送構成情報が、所定情報消費者のディジタル・ビデオ放送受信機によっ
て受信可能な送信機の伝送ストリームの、送信機周波数か、原ネットワーク識別
か、伝送ストリーム識別か、ネットワーク識別かいずれかの少なくも１つか、受
信可能送信機の電界強度か、どの番組を所定情報消費者のディジタル・ビデオ放
送受信機が現在受信中であるかもしあればその番組か、代替情報転送経路かを更
にまた含むことを特徴とする方法。 - 【請求項１５】 請求項１２から１４のうちいずれか１つに記載の方法であ
って、情報転送点が、転送構成情報に基づいて、いつかつどの伝送ストリームで
以て情報転送を行うべきであるか決定しかつ、二次双方向転送ネットワークを介
して、いつかつどの伝送ストリームで以て情報転送を行うべきであるかについて
情報消費者に通知することを特徴とする方法。 - 【請求項１６】 請求項１２から１５のうちいずれか１つに記載の方法であ
って、情報転送点が、二次双方向転送ネットワーク又はディジタル・ビデオ放送
システムを経由して、リクエストされた情報が入手可又は入手不可かを情報消費
者に確認することを特徴とする方法。 - 【請求項１７】 請求項１２から１６のうちいずれか１つに記載の方法であ
って、 − ディジタル・ビデオ放送システムを通じて情報を転送する前か、間か、後
かに情報転送点が二次双方向転送ネットワークを介して情報消費者へ暗号キーを
転送するステップと、 − 転送される情報を情報提供者か、情報転送点かのいずれかによって暗号化
するステップと、 − 情報消費者のディジタル・ビデオ放送受信機内か、情報消費者によってか
のいずれかで転送された暗号キーを介して転送された情報を復号するステップと
を更に包含することを特徴とする方法。 - 【請求項１８】 請求項１２から１７のうちいずれか１つに記載の方法であ
って、 − ディジタル・ビデオ放送システムを経由して転送された又は転送されるこ
とになる情報の、検査合計又は類似のものを二次双方向転送ネットワークを経由
して情報消費者へ転送するステップと、 − 転送された検査合計又は類似のものに基づいて、転送された情報が崩壊し
ているかどうか転送された情報を検査するステップであって、情報消費者のディ
ジタル・ビデオ放送受信機内で又は情報消費者によって検査するステップと、 − 情報消費者のディジタル・ビデオ放送受信機又は情報消費者が、二次双方
向転送ネットワークを経由して、情報転送点に崩壊した転送された情報の再送信
をリクエストするステップと を更に包含する方法。 - 【請求項１９】 情報消費者のディジタル・ビデオ放送受信機へのディジタ
ル・ビデオ放送システムを介して、かつ情報消費者へ情報を転送する要求が情報
消費者によって発信されるとき効率的な情報転送を可能とするために、二次双方
向転送ネットワークの支援を介して、情報提供者から情報消費者へ情報を転送す
る方法であって、 − 情報消費者が、情報提供者から情報消費者への情報転送に対するリクエス
トを用いて、二次双方向転送ネットワークを経由して、情報転送点と初期接触を
確立するステップと、 − 転送構成情報が、情報消費者のディジタル・ビデオ放送受信機が現在受信
している番組／伝送ストリームか、これの中の情報かいずれか少なくとも１つを
含み、情報消費者が、二次双方向転送ネットワークを経由して、情報転送点に転
送構成情報を供給するステップと、 − 情報転送点が情報提供者へ情報リクエストと転送構成情報とを回送するス
テップと、 − 情報提供者から所定情報消費者へ効率的に情報を転送するために、情報提
供者が、転送構成情報に基づいて、ディジタル・ビデオ放送システムを通じて、
情報消費者のディジタル・ビデオ放送受信機へ情報を転送するステップと を包含することを特徴とする方法。 - 【請求項２０】 請求項１９記載の方法であって、転送構成情報が、情報消
費者の受信機が受信することができるディジタル・ビデオ放送送信機の伝送スト
リームの、送信機周波数か、原ネットワーク識別か、伝送ストリーム識別か、ネ
ットワーク識別かいずれかの少なくとも１つを更にまた含むことを特徴とする方
法。 - 【請求項２１】 請求項１９乃至２０のうちいずれか１つに記載の方法であ
って、情報消費者のディジタル・ビデオ放送受信機へ転送される情報が、転送構
成情報に基づいて、ディジタル・ビデオ放送システム内の選択送信機を通じて転
送されることを特徴とする方法。 - 【請求項２２】 請求項１９から２１のうちいずれか１つに記載の方法であ
って、転送構成情報が、所定情報消費者のディジタル・ビデオ放送受信機によっ
て受信可能な送信機の伝送ストリームの、送信機周波数か、原ネットワーク識別
か、伝送ストリーム識別か、ネットワーク識別かいずれかの少なくも１つか、受
信可能送信機の電界強度か、代替情報転送経路かを更にまた含むことを特徴とす
る方法。 - 【請求項２３】 請求項１９から２２のうちいずれか１つに記載の方法であ
って、 − ディジタル・ビデオ放送システムを通じて情報を転送する前か、間か、後
かに情報転送点が二次双方向転送ネットワークを介して情報消費者へ暗号キーを
転送するステップと、 − 転送される情報を情報提供者によって暗号化するステップと、 − 情報消費者のディジタル・ビデオ放送受信機内か、情報消費者によってか
のいずれかで転送された暗号キーを介して転送された情報を復号するステップと
を更に包含することを特徴とする方法。 - 【請求項２４】 請求項１９から２３のうちいずれか１つに記載の方法であ
って、 − ディジタル・ビデオ放送システムを経由して転送された又は転送されるこ
とになる情報の、検査合計又は類似のものを二次双方向転送ネットワークを経由
して情報消費者へ転送するステップと、 − 転送された検査合計又は類似のものに基づいて、転送された情報が崩壊し
ているかどうか転送された情報を検査するステップであって、情報消費者のディ
ジタル・ビデオ放送受信機内で又は情報消費者によって検査するステップと、 − 情報消費者のディジタル・ビデオ放送受信機又は情報消費者が、二次双方
向転送ネットワークを経由して、情報転送点に崩壊した転送された情報の再送信
をリクエストするステップと を更に包含する方法。
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