JP2001526096A - 粉末物質吸入装置 - Google Patents

粉末物質吸入装置

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JP2001526096A JP2000525167A JP2000525167A JP2001526096A JP 2001526096 A JP2001526096 A JP 2001526096A JP 2000525167 A JP2000525167 A JP 2000525167A JP 2000525167 A JP2000525167 A JP 2000525167A JP 2001526096 A JP2001526096 A JP 2001526096A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、ブリスタパックカバーホイル(5)に穴をあけ空になるまでブリスタキャビティ(6)の内容物を吸い上げるために、保持されている吸入吸い上げ管(3)を有するブリスタパック(8)の生成に関する。本発明は、キャビティ(6)から粉末物質を吸入する装置(V)にも関する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、ブリスタパックのキャビティから粉末物を吸収するための装置であ
って、ブリスタパックカバーホイルを覆って連動しガイドホールを有するプレー
トと、ガイドホールからガイドホールへ手で動すことができ、先端部にてブリス
タパックカバーホイルを貫通し、逆の端部ではマウスピース開口が形成されてい
る挿入可能な吸い上げ管とを含む装置に関する。
【0002】 このタイプの吸入装置が、DE−OS196 19 536にて開示される。
キャビティは、仮想的にターゲットグリッドを形成するガイドホールによって、
それ自体再び差し込むことができる吸い上げ管により各々しっかりと配置される
。この処理では、他の形態ではカップ型キャビティをシールするカバーホイルの
セクションが、穴を開けられる。利用されないときには、吸い上げ管は、閉じら
れた蓋の下の、端部にある独立した受け入れチャンバ内に格納される。
【0003】 本発明の目的は、好適なはめ込み式部品を備える包括的種類の吸入装置を形成
することである。
【0004】 先ず第1に及び本質的に、この目的は、請求項1の特徴を備える、粉末物質吸
収のための一般的な種類の装置にて、達成される。吸い上げ管がブリスタパック
の1つの端に沿うアダプタによって、取り外し可能なように保持されるというよ
うに、それは形成されている。このとき、吸い上げ管はトラップされて保持され
る。ブリスタパックに結合されるアダプタは、取付に有用なように、吸い上げ管
を保持している。一方で、保持を意図して解放することが、要求される。1つの
側に沿う設定は、空間的に有益な取り付けとなる。更に、共に結合した部品は、
夫々を互いに安定化する。そのことは、薄い壁を利用し得ることを意味する。更
に、アダプタが、スライドイン挿入結合によりブリスタパック上に保持されても
よい。そのことは、構成上簡易な方式で、同時に、安価で、効果を生じる。取り
付け手段として付加的な部品は必要ないからである。スライドイン挿入結合が、
ブリスタパックの中心溝の領域にてなされ、間にて溝底部を受け止める2つの舌
部を含むのが、更に好ましい。そのような舌部は、ブリスタパック上の中心溝の
ように、同時にアダプタ上に形成され得る。一般的に、クランプの結果として動
作するスライドイン挿入結合は、既に充分な結合である。しかしながら、スライ
ドイン挿入結合がラッチされることが好ましい。この結合では、リバーシブルな
ラッチであれば、アダプタが新たなブリスタパック内で再び取り付けられ得ると
いう利点を備える。吸い上げ管がアダプタの片貝形状の取り付け部の中にクリッ
プされるならば、最も長い利用時間に渡って持続しても構成上簡素な保持が実現
される。対応する片貝形状は、必要な弾力若しくは回復力という効果を生む。さ
らに独創的で重要な構成がなされている。吸い上げ管に関して放射状に支配され
、ブリスプパックがプレートの下に押し込まれるとプレートに関して結合する配
置になる、可撓性あるアームを、吸い上げ管が有する、というものである。この
ように、吸い上げ管は、いわば、“リード線上に置かれる”。上述の可撓性及び
吸い上げ管に関する放射状の配列により、保持制限の枠組みの範囲内で、充分に
自由に移動され得る。更に、この結合において、可撓性あるアームのアンカリン
グが次のように詳細に示される。即ち、ブリスタパック溝内に配置され、プレー
ト内のスロットの縁ショルダの下に繋がる厚端部を、アームが有し、上記スロッ
トは溝に一致して伸展し、アームの長さはプレートの幅の少なくとも略半分に対
応する。よって、幅領域は、アクセスに関しては、完全にカバーされ、プレート
の長さ領域は、厚みあるセクションに対し端制限されたガイドトラックを与える
スロットにより、完全にカバーされる。更に、アダプタを含むプレートはハウジ
ングのフラップ型蓋により覆われ、ハウジング内ではプレートは中間の蓋を形成
するという形態でもよい。このようにすると、ブリスタパックは、保護され、ハ
ウジング内にトラップされて、状況に応じて配置される。適切な束縛の無い、装
填及び取り外しのためのアクセスは、以下の形態を実現すると、達成される。即
ち、回転して開かれた位置で、フラップ型蓋が、ブリスタパックの挿入のために
プレートの下に配置されているコンパートメントの入口断面を開示する、という
ものである。対応するヒンジは、ハウジングの背後領域に位置するのが好ましい
。入口断面の前のアダプタ及びそのアダプタにより保持される吸い上げ管は、握
持するのに利用しやすい。この結合において、ハウジングの閉じた状態では、形
態は、フラップ型蓋が、ヒンジ側の束縛の無い空間によって、吸い上げ管を加え
たアダプタを、保護するように包囲する、というものである。更に、本発明の特
徴は、可撓性あるアームが、スイベル結合リングにより吸い上げ管上に設置され
る、というものである。そのことにより、より操作しやすくなる。吸い上げ管取
り付けに関する構成の有益な実現は、吸い上げ管がアダプタの取り付け部の舌部
によってマウスピース側端のみ保持され、取り付け部の第2の舌部は衝撃保護部
として反対側に位置するカッティング刃の地点にて取りつけられる、というもの
である。その舌部は、敏感なカッティング刃の前で、あたかも視覚のように、伸
びている。このような状況では、このことは、操作の間には損傷は生じない、と
いうことを意味する。更に、好適な対称構成舌部構造では、吸い上げ管を容易に
再嵌め込みできるので、左利きの人の操作を促進する。アームを保持するために
、更に次のようになされる。ブリスタパックの溝は、可撓性あるアームの厚端部
が下方に通された位置から離れることを防ぐ制限停止部を、取り付けられる。こ
れは、閉じられた位置である。後者は、ハウジングの側面上で停止部により詰め
られる。上述の、下方への通しの操作のために、アダプタの1つの舌部が、可撓
性あるアームを挿入する溝を有することが、好ましい。アームの厚みのあるセク
ション及び断面は、その溝からは外れている。アダプタが、プッシュボタン型結
合により、ブリスタパックの1つの縁端にて保持されるのが、好適な変形例であ
る。これは、対応するプッシュボタンの部品を対で備える構成を、含むことが好
ましい。好適な方式では、以下の様になされる。この結合にて、1つのプッシュ
ボタンの片方がブリスタパックの側壁素材からモールドされる。これは、おねじ
部品である。関連するめねじ部品は、アダプタ上の一致する配列にて、形成され
る。ブリスクパック内に穴を開けるのを避けることが望まれる。よって以下の様
に更に設定される。即ち、ブリスタパックは、キャビティ間の領域にて湿気吸収
挿入物を有する、というものである。この観点から、構成はさらに次のようにな
る。即ち、溝が、キャビティを形成する壁に中にモールドされ、溝底部が、ブリ
スタパックの厚さの略中央高さの平面に位置し、溝から壁素材よりモールドされ
た縦方向ウエブが生成し、縦方向ウエブはブリスタパック背後壁まで伸展し、ブ
リスタパック背後壁はブリスタパックカバーホイルに対向して位置する側面にて
与えられる、というものである。このこと及び更なる手段、即ち、ブリスタパッ
ク背後壁は、挿入物のために容器を密封するということは、挿入物が受け入れら
れる閉空間を作るということである。更に、1つの手段を想定できる。即ち、ラ
ッチングフィンガが吸い上げ管の先端に割り当てられ、そのラッチングフィンガ
は、放射方向において弾力があり、プレートのガイドホールの合わせニッチに入
り込んでガイドホールに与えられるラッチングニッチに噛み合う、というもので
ある。こうすると、利用時に吸い上げ管の安全な取り付けが実現される。ユーザ
が吸い上げのための正確なスタンバイ位置にたどり着いたことを確信し得るため
に、ラッチングは知覚できるものが好ましい。吸い上げ管は意図されて引き上げ
られ得る。ラッチングフィンガのラッチングヘッドが、取り付け機構の中に引き
入れられることも、ラッチングニッチは確定するものである。構成上、適切な構
造は次のように容易に形成され得る。即ち、ガイドホール縁と平行に伸展し、ガ
イドホールの高さよりも小さい厚さを有するウエブにより、ラッチングニッチが
形成される、というものである。さらに、ウエブの上部側面は、プレートの上部
側面から見て、凹んでいることも、好適である。
【0005】 粉末物を吸収する符号Vの装置は、本質的に平坦なプレート1を含む。後者は
、ふるい状に穴が開けられている。これはガイドホール2を含み、ガイドホール
2は、吸い上げ管3の選択的使用即ちプラグインのために列状に配置される。
【0006】 吸い上げ管3は、先の挿入端部にて、中央に位置するブレードタイプの翼の形
状のカッティング刃4を有する。後者は、キャビティ6を覆うカバーホイル5の
支持されずに伸長するセクション5’を、切断して穴をあける。
【0007】 キャビティ6はブリスタパック8のカップ型凹部7である。カップの深さは概
略4mmであり、入口領域でのカップの直径は概略7.5mmである。
【0008】 後者(8)は、多数のそのようなキャビティ6の中に粉末物を含む。これらの
区分けされた量の粉末物は、例えば、薬物粉末6である。それは、図面ではドッ
トパターンにより示される。
【0009】 カバーホイル5は、アルミニウムホイルで構成される。それは、ブリスタパッ
ク8の別の平面上部側面に、例えばシールすることにより、貼られる。
【0010】 キャビティ6の縁6’が、この場合円形であるが、設置されている。このとき
、ブリスタパック8がプレート1に対し、利用に適うようにはめ込まれ、そのプ
レート1のガイドホール2に一致するあたかもマスクの如く機能する。
【0011】 従って、薬物粉末9は、吸い上げ管3を注入し除去しそして次のガイドホール
2に進めることにより、正確に計量された分量で順次投与され得る。ターゲット
の点での対応する摂取は、吸い上げ管3をすうことにより行なわれる。この目的
のために、吸い上げ管3は他の端部にマウスピース開口部10を有する。
【0012】 マウスピース開口10は、流す目的のために吸い上げチャンネル11を経由し
て、管に対し開いているカッティング刃4の周囲に接続している。このようにし
て、キャビティ6は余すところ無く空にされる。
【0013】 吸い上げチャンネル11は、流す目的のために、横方向の換気ホール12と接
続する。後者(横方向の換気ホール12)は、吸い上げ管3の外部表面に出現し
、中央の粉末を担持する主な流れに付加的流れを与え、それがキャビティ6を空
にする。しかしながら、横方向の換気ホール12は、吸い上げ管3の実際の握持
ゾーンから離れて備わる外部壁面に流出し、特に、握持する手の指が横方向の換
気ホール12を押さえないように、横方向の換気ホール12からみて側面方向に
突き出たストリップも備える。更に、握持するための外部側表面の領域は、握持
能力を増加させるため凸凹にされており、特に目を粗く環状に溝形成されている
【0014】 吸い上げ管3はブリスタパック8にトラップされて取り付けられている。アダ
プタ13が、適切な接続ウエブとして挿入される。後者(アダプタ13)はブリ
スタパック8の1つの端部にてひろがり、そこに装着される。端部は、外形が矩
形であるブリスタパック8の幅の狭い方の端部即ち横方向の端部である。もう一
方の幅の狭い方の端部は、符号15を備える。
【0015】 アダプタ13によりこのように保持される取り外し可能な吸い上げ管3は、ア
ダプタ13の片貝形状取り付け部16内に挿入される。これは、クリップ結合で
ある。後者(片貝形状取り付け部16)は、アーク状に曲線形状が与えられてお
り同一形状である舌部16’、16”から成る。上記舌部は間隔を置いて独立し
ており、一つの端部14の角ゾーンにあることが好ましく、プレート1の平面に
向かって開いているのが好ましい。
【0016】 2つの舌部16’、16”が備わっているが、吸い上げ管3は、2つの舌部を
利用しないで、アダプタ13の取り付け部16の図面左の舌部16’によりマウ
スピースの方の端部によってのみその位置で、握持するのに適合するように束縛
無く突き出た状態で、保持される。マウスピース開口10を画定し、口部に適合
するように用意された吸い上げ管3の他の端部の、凹部があり本質的には円筒の
外部側壁セクションは、舌部16”に対しても、同様の関係である。このことに
より、右利き及び左利きの両方の人々の利用即ちはめ込む癖が、カバーされる。
【0017】 カッティング刃型の端部、即ちカッティング刃4は伸展し、右手側若しくは左
手側にてクリップすることにより、その両方の場合、鞭部16’16”の各々の
内部側面に近接して、保持される。鞭部16’16”衝撃の保護として常に機能
し得る程度に近接している。カッティング刃4の中央配置ポイント4’は、各々
の舌部の内部に向かって僅かに伸展している。マウスピースの凹部は、クリップ
イン吸い上げ管3の軸面停止限界として利用される。各々の舌部16’、16”
の内部側面は、相互交換的に機能する。
【0018】 アダプタ13は、滑動挿入結合により、ブリスタパック8に装着される。関連
する手段が図18から図21にて特に明確に示される。滑動挿入結合のためのブ
リスタパック側の寄与分は、中央溝17である。後者(中央溝17)は端部14
に向かって開いている。中央溝17の領域の溝形状壁は、横断面図によると、U
字形状であり、平坦カバー18から伸展する。その平坦カバー18は本質的にブ
リスタパック8を形成し、その平坦カバー18に接して凹部7が深絞りされ即ち
モールドされ同じ方向に突き出る。
【0019】 U字壁形状は、モールド方式で、2つの舌部19、20と調和する。後者(2
つの舌部19、20)は束縛無く突き出て、アダプタ13の横方向のストリップ
22の背面21から伸展する。それら(19、20)は、ブリスタパック8の結
合側端部領域に、所定の位置で、上方側及び下方側にてオーバラップする。この
結合においては、中央溝17の溝底部23更に横溝側面24セクションは、2つ
の舌部19、20により形成されるU字形状挿入スロット25の中に配置される
。U字形状は方向確定機能を有する。スイベルは防がれる。
【0020】 端部14に近接する、下方舌部20の前面端部は、挿入スロット25に向かっ
て収斂する。そのことは、中央溝17のU字形状壁の対応する前面端部に関し、
中心をつける機能を、もたらす。横断面がU字形状である舌部20のU字形状ウ
エブとU字形状リムの両方を含む面取りは、45°であるのが好ましい。上方舌
部19の矩形横断面は、舌部20のU字空間の中に一部分もぐり込むが、挿入ス
ロット25を形成するためにスリットを残す。
【0021】 ブリスタパック8の平面に対応して、指形状の上方舌部19の支持されていな
い方の前面端部は、上記平面内で凸状に丸められている。マッチングのための半
円形26の前方には、中央溝17の内部端部にてマッチングのための凹状端外形
部27が配置される。
【0022】 下方舌部20のU字リムは、横方向ストリップ22の上部側面から間隔を置い
て終端となる。その間隔は、カバー18とブリスクパック8を加えた全厚みに少
なくとも等しい。従って、端部14がアダプタ13の背面21で支持され得る。
端部14がブリスタパック8のために横方向に先端をなし、スライドイン挿入結
合を妨げないことの、効果でもある。
【0023】 一方、上方舌部19の上方端部は、上記横方向ストリップ22の上方側面と同
じレベルで終端となる。上述の取り付け部16を形成する舌部16’及び16”
は、横方向ストリップ22の胸部から伸展する。
【0024】 構成要素8及び13が意図せず分離することを避けるために、スライドイン挿
入結合に関して、クランプを越える固定が要求されるとすると、それは、図19
から図21に特に明確に示されるラッチングが必要になる。特に、これは、溝底
部23内のラッチング突起部28を含む。ラッチング凹部29は、ラッチング突
起部28に割り当てられる。上記凹部は、下方舌部20のU字ウエブ内に配置さ
れる。ラッチング凹部29は、連続するホールとして形成される。後で説明する
ように、ラッチングの目的のために、これは更なる機能の基礎を形成する。前に
説明した収斂部は、組立の際、挿入スロット25の口を容易に横に向ける機能に
対して有用である。ラッチング突起部の(幾分誇張して示される)いぼ形状浮き
彫りは、背面に押し付けられるものであり、ラッチング凹部29と一致して配列
する際に、ラッチング凹部29の中に強制的にラッチされる。その結合は、適切
に引っ張る力を加えると、再び解放され得る。
【0025】 スライドイン挿入結合部の挿入長さは、挿入スロット25の幅よりも大きい。
その割合は、2対1である。舌部19、20の挿入長さは、ブリスタパック8の
全長の約5分の1である。
【0026】 吸い上げ管3は、可撓性アーム30によって、アダプタ13に保持される。後
者(可撓性アーム30)は、“リードに繋がれた犬のように”吸い上げ管3を保
持する。従って、吸い上げ管はトラップされ、動作の必要“半径”内で自由に動
く。アーム30は、細長いパイプ形の吸い上げ管3から放射状に伸展する。開口
リング31は、吸い上げ管側面にてアーム30のために保持手段として機能する
。放射状の開口部32の結果として、アーム30が吸い上げ管3の胴くびれ部3
3上にクリップされ得る。胴くびれ部の周囲は、円形状であり、リング31の内
部に丁度当てはまる。従って、後でスイベル結合リング31として説明されるリ
ングと、環状溝として形成される胴くびれ部33との間には、回転可能性が存在
する。
【0027】 スイベル結合リング31の開口32に関して、正反対位置に、コード型アーム
30が配置される。後者(コード型アーム30)は、他の端部にて、厚端部34
に繋がる。これは球形状であって、その点で直接接続する。アーム30は、(図
12図13参照)中心に指向するように動作する。
【0028】 厚端部34は、アーム30をブリスタパック8即ちプレート1に保持する。ブ
リスタパック8がここに示される(図8図9参照)ようにプレート1の下に押し
やられると、適切な結合位置がもたらされる。この目的のために、後者は、ブリ
スタパック8の対応する断面プロファイルを考慮に入れるコンパートメント35
を形成する。ブリスクパックをガイドする縦方向溝型セクションの平行縦方向端
部8’は、より狭義の、コンパートメント35のガイドセクションとして機能す
る。しかし、上記の平行縦方向端部8’はプレート1の下方側面に連続し、受け
入れスペース36の中に入り込む。受け入れスペース36は、凹部7により形成
されるキャビティ6(図22図23参照)を後者(プレート1)が受け入れられ
るような大きさである。
【0029】 受け入れスペース36の下方側面は、背面壁37にて終端となる。後者(背面
壁37)はプレート1に平行に伸びる。プレート1と背面壁37とを統合的に結
合する縦方向壁は、符号38が付されている。後者(縦方向壁38)は、横方向
壁39の中にカード型方式で挿入されるブリスタパック8の一方の端部14と他
方の端部15との領域内で、接合する。このことにより、シガレットパケットの
大きさ程度の非常に薄いデザインのハウジング40となる。
【0030】 ハウジング40のアダプタ13を含む、プレート1は、フラップ型の蓋41に
より覆われる。この範囲まで、プレート1は、装置Vのハウジング40の中間カ
バーとして機能する。
【0031】 フラップ型の蓋41は、アダプタ13の結合領域にてヒンジされる。対応する
ヒンジ軸は42である。背面壁37のそのポイントの端部領域にて形成され、取
り付け部16内に保持される吸い上げ管3の縦方向の中心軸x−xに対して間隔
を置いて平行になるように伸展する。開かれた配置では、蓋の断面はハウジング
断面の外部に位置する。ヒンジ軸42は、フラップ型蓋41のヒンジ側横方向壁
から幾分戻ってセットされているので、蓋スライド張り出し部41’が残る。後
者(蓋スライド張り出し部41’)は、開蓋制限部として機能する。その制限停
止は、その点での、背面壁37の背面により、与えられる。
【0032】 吸い上げ部3はブリスタパック8が挿入されると装着される。この目的のため
、アーム30は、クロスボウの溝の中の矢のように、配置される。この目的のた
め、比喩的に表現すると、上方舌部19はその上部に溝43を形成し、その溝4
3はストリップ22もまた横切る。実際に外に真っ直ぐ伸ばしてもアーム30が
外面に向かって舌部19の矩形底断面を越えないように、上記溝の断面は大きさ
が設定されている。更に、溝43は、両方の端部に向かって、開いている。搭載
位置でのアーム30の長さは、終端輪郭27の別の側面の中央溝17の下に厚端
部34が来るように、大きさが設定されている。
【0033】 上記終端輪郭は、ブリスタパックの上方側面のレベルにまで横方向壁として伸
展している。しかしながら、このバリアは、上方に開いているスリット44によ
って中断されている。後者(スリット44)においてはアーム30が通過するこ
とができ、上記の横方向の壁を形成する終端輪郭27の別の側面において、スリ
ット44の厚みのある端部は、制限停止部45を備える。その制限停止部45は
、可撓性あるアーム30の厚端部34が下方に通された位置を離れることが無い
ようにする(図6、図7参照)。ギャップ即ちスリット44によってのみ中断さ
れる終端輪郭27の別の側面へと連続する中央溝17のその部分は、符号17’
が付され、更に溝の発端の下部に関連する。溝17’の深さは、アダプタと接続
する中央溝17の深さより浅い。球状に構成される厚端部34の少なくとも半分
がその溝17’の下にくるように、溝17’プロファイルは半球状となり大きさ
が設定されている。溝17’は、2つの矢印yにより示される、厚端部34のた
めの縦方向の滑動経路を形成する。ブリスタパック8の他方の端部15により近
接して位置する溝17の端も同様に、制限停止部46を備える。
【0034】 ブリスタパック8若しくはコンパートメント35をオーバラップするハウジン
グ40の領域の中への上部側面に沿っての上記滑動経路矢印yに対する連続動作
若しくは付加動作は、プレート1の下方側面の縁ショルダ47により、生成され
る。断面で、4分の1円周及び補弧という条件で、滑動経路での残存している半
球プロファイルの、各々限界を画する縁ショルダ47は、図23から明白に分か
るように、対に配置され、アーム30を通過させるが厚端部34を保持するスロ
ット48の中に繋がる。アーム30が、下方に通された状態にあるとき、制限停
止部45を解除しない限り“リード”はもはやハウジング40から離れ得ないこ
とは明白である。
【0035】 ハウジング40の縦方向の中心面を伸展するスロット48は、アーム30のた
めのハウジング側での移動可能な保持点を与え、その保持点はアクセスのために
は充分なものである。従って、縦方向において、吸い上げ管3をガイドホール2
に挿入するための動作半径はカバーされており、また横方向の必要な空間も同様
である。その目的のためアーム30の長さはプレート1の幅の約半分に少なくと
も等しい。
【0036】 上部側面のスロット48のアウトレットは、面取りされている。スロットの、
端部15のより近傍に配置される端部48’に関しても、このことが適用される
。端部48’は、即ちアダプタ13に対して反対の方向に開いている。面取り及
び外部への発散により達成されるスロット48の角度ある側面は、符号49が付
されている。ガイドされて浮動する方式で保持され、端部34即ち球形は、その
ような輪郭により、接合しながらの移動が促進される。更に、アーム30の断面
に比べて僅かに幅の広いスロット48にすることで、上記の移動の促進が増加さ
れる。
【0037】 吸い上げ管3がアダプタ13中に保持される状態においても、機械的なストレ
スから実質上保護される。中心溝17、及び符号17’が付される溝形状の直線
状の延長部は、キャビティ6を形成する壁の中に充分に深くモールドされる。溝
底部23は、ブリスクパック厚さの略中心高さの平面に位置する。取り付け部1
6の中にクリップされる吸い上げ管3の縦方向中心軸も、実質上その平面内にて
伸展する。従って、放射方向に利用されるアーム30は、横方向のストレスを受
けないで、適切に伸展するチャンネル43の中に挿入され得る。
【0038】 フラップ型の蓋41はヒンジ側面のフリースペース50が与えられているので
、フラップ型の蓋41を介してはストレスは発生しない。このフリースペース5
0は、アダプタ13の束縛無く固定されるセクション、即ち実質上取り付け部1
6と吸い上げ管3とを、負荷のない方式で、調整する。フラップ型蓋41が開け
られた配置により、アダプタ13を自由に握持することができる。こうすること
で、ブリスタパックをはめ込み、空のブリスタパックを取り除き、そして新しい
ブリスタパック8を即座にはめ込める。開けられた配置では、入口断面35’は
完全にフリーである。上部側面及び下部側面のコンパートメント35領域でも、
このことは当てはまる。
【0039】 受け入れスペース36を加えたスロット35内のブリスタパック8のための縁
担持支持部は、変形例の形成に関して、図32から示されるようにブリスタパッ
ク8において既に充分説明されたが、ブリスタパック8の壁素材からモールドさ
れる縦方向のウエブ51という手段が与えられる。さらに、壁素材は、この場合
、周辺部において、折り曲げられる。このようにして達成される幅の狭い縁は、
符号52が付される。このことにより、上記ブリックパック8には、カード型形
状の代わりに、言わば、シェル型形状が与えられる。縦方向ウエブ51と縁壁5
2との幅の狭い端部は同じ平面にて端となる。
【0040】 縦方向のウエブ51は、中心溝17若しくは溝17’の外側から伸展する。注
入モールドパートとして生成されるこのブリスタの構造は、上述のキャビティ6
を同様に考慮に入れる。符号数字には同様のものが付される。
【0041】 シェル型ブリスタ構造には、プレート1から離れた側面には背面壁53が備わ
る。このことは、外部からシールされた末端部をもたらす。ここでも、再び、薬
物粉末9を含むキャビティ6は、上述のカバーホイル5によりシールされる。完
成されたブリストパック8が、図35、図36及び図34にて開示されている。
【0042】 即座に利用できるブリスタパック8上のキャビティ6若しくはカップ形状の凹
部7の間の領域において、湿気吸収挿入物54が適用される。後者(湿気吸収挿
入物54)は、タブレット形状であり、4つの等しく間隔をおいたキャビティ6
によって与えられるギャップ55内に、位置を設置して、適用される(図33参
照)。
【0043】 ブリスタパック背面壁53は、縦方向中心平面に伸展する溝17/17’の両
方側面に位置する2つの容器56を閉じる。よって、湿気吸収機構は、2つの独
立したチャンバにおいて分布される。挿入物54は、容器56の高さと等しい高
さを備える。よって、支持部が背面壁53によって非常にうまく与えられる。例
えばアルミニウムホイルで構成される。
【0044】 背面壁53及び縦方向ウエブ51は、ハウジング40の背面壁37の内部若し
くは上部側面にて、支持される。カップ形状凹部7の下方側面もまた、上記の上
方側面、若しくはブリスタパック背面壁53の上方側面にまで、伸展し得るのは
、言うまでもない。
【0045】 アダプタ13は、図32に示すように、バット適用してブリスタパック8と結
合される。即ち、アダプタはブリスタパック8の輪郭形状とオーバラップせずに
、である。逆に、この場合アダプタ13は、1つの縁端部14とプッシュボタン
型結合により結合する。特に、上述の周辺部の角度を備える縁壁52を利用する
と、そうである。図37が参照される。
【0046】 おねじを形成する1つのプッシュボタンの片方57が、上記ブリスタパックの
側壁材料からモールドされている。関連するめねじ部は、アダプタ13の横方向
ストリップ22に位置する。適合するブリスクパックからアダプタ13を分離す
る作業を意図して容易にするために、プッシュボタン型接合が設計される。おね
じ部を表すプッシュボタンの片方57は、マッシュルームヘッド型であって、横
方向にスロットされた即ちクロスでスロットされた、圧縮されたすね部を有する
突起部を含む。結果的に存在するマッシュルームヘッドの拡大セクションは、め
ねじ部を形成する他方のプッシュボタンの片方59の首肩部58の背後で捕らえ
る。理解のために必要である限り、参照符号が同様にして付加される。この場合
においても、選択の可能性は残っている。即ち、アダプタ13の取り付け部16
の右手側でも左手側でもカッティング刃4を配置してよい。
【0047】 カッティング刃4は、ブラケット形状若しくはフレーム形状のカッティング刃
ブレードを備える。配置されてガイドされるキャビティ6の円形伸展に対応して
、上記カッティング刃ブレードは、直径ラインD−Dに沿って伸展する(図24
参照)。カットはキャビティ6の殆ど内部縁6’にまで、到達する。第1に、中
心位置ポイント4’が、カバーホイル5のキャビティシールセクション5’の中
心を貫通する。カッティング刃4のカッティング刃側部4”の貫通により、後続
のカットが発生する。そのカッティング刃側部は、屋根傾斜の如く、中心のカッ
ト形成部から離れて、落ちていく。カッティング刃側部4”、4”は、概略12
0°の角度を形成する。屋根傾斜は、吸い上げ管3の縦方向中心軸x−xに関し
て、対称に伸展する(図29参照)。
【0048】 カッティング刃ブレードのフレーム中空セクションは、符号60が付される。
それは、カッティング刃ヘッドに対して開いており、吸い上げチャンネル11及
び横方向の換気ホール12にフロー上結合するように、配置される。それは、吸
い上げチャンネルの開口部分を構成する。
【0049】 直径方向に配置されたカッティング刃4の両方脇にあり該カッティング刃4か
ら間隔を開けて伸展しているのが、隣接翼部としてのプランジャブレード61で
ある。それらの束縛されず固定された衝撃翼部61’は、カッティング刃4の晒
される輪郭と比較してみると、軸回りを顕著に再突入するものである。上記プラ
ンジャブレード61は、カッティング刃4の幅広い側面から距離を置いて、横方
向に且つ平行に、伸展する。
【0050】 プランジャブレード61は、転置ツールとして機能する。それらは、カバーホ
イル5の穴を開けるべき支持されていない伸展セクション5’のカットスリット
刃をガイドして、キャビティ6の内部縁6’までに実際進ませる。このことによ
り、大きな穴の断面が破裂する。従って、キャビティ6は、有利な流れを用いて
、粉末9が放出される。
【0051】 図24に示されるように、常に再生可能な破裂パターンが生じる。プランジャ
ブレード61は、カッティング刃4の両脇で、更に先行して、予めのカットのス
リットを破裂させる。縁部近くの頂部に符号62が付されている、外側に伸展す
るくさびの対が、生じている。このことにより、プランジャブレード61により
キャビティの縁に押し当てられる、舌形状の畳まれたフラップ63や、スリット
カットのせいであり、直径ラインのD−D上に位置するくさび頂部65と既述の
くさび頂部62との間に位置する、三角形若しくは角のある形状の中間フラップ
64を、生じる。
【0052】 プランジャブレード61も、示したように、鋭利であってもよく、いずれにせ
よ、転置機能に不都合な影響を与えることはない。
【0053】 プランジャブレード61と、より大きいカッティング刃幅で測定した、カッテ
ィング刃ブレードフレーム中空セクション60の幅との間の隙間は、等しい。2
つの要素60、61の根元から、吸い上げ管3の顕著に幅の狭いクリア断面が、
吸い上げチャンネル11を形成するより大きいクリア内部直径の中に繋がる。横
方向換気ホール12もまた、より大きい断面を形成する領域に位置する。
【0054】 吸い上げ管3のヘッド端部のための挿入制限突起部66が、横方向換気ホール
12の下方領域に対象位置に配置される。そのヘッド端部はガイドホール2の中
に挿入され得るものである。下部側面に対応する挿入制限突起部6は、4つの組
で備えられ、プレート1のガイドホール2の上部側面上のホール縁ゾーンに接し
て本質的に等しい内角で分散される。この配置によって、キャビティにおけるカ
ッティング刃4の最適な挿入深さが得られる。
【0055】 このクリアをユーザに対し単純な手段により行うために、吸い上げ管3は、プ
レート1にラッチするための予防措置を備える。この目的のために、ラッチング
フィンガ67が吸い上げ管3の先端部上に形成されている。上記ラッチングフィ
ンガは、束縛無く固定され、且つカッティング刃4に平行に、伸展し、外方向を
指し示すリーディングヘッド68にて終端となる。ラッチングは顕著である。
【0056】 吸い上げ管3が挿入によりはめ込まれると、ラッチングフィンガ67もまた、
マスクを形成しているプレート1のガイドホール2の中に入り込む。
【0057】 ラッチングフィンガ67はガイドホール2の円形断面の外側にあり、よって流
れ経路断面を妨げない。同じ符号が付されている、合わせニッチ67は、ラッチ
ングフィンガ67のための相当する避難部であり、そのラッチングフィンガはガ
イドホール2のホール縁の背後に入る。上記合わせニッチは、図1に示されるホ
ール列に従ってハウジングの縦方向に、方向付けられる。それら合わせニッチは
、ガイドホール2の共通の直径線に配置される。吸い上げ管3の対応するカッテ
ィング刃方向のために、合わせニッチは利用され得る。よって、上記合わせニッ
チ69は、挿入方向に既に向けられているが、プレート1の下方側面にてラッチ
ングニッチ70に繋がる(図22参照)。後者(ラッチングニッチ70)は、挿
入方向を横切るように設置され、ラッチングヘッド68の側部68’により下か
ら捕まれる。上記側部68’はあまり切り立ったものではないので、吸い上げ管
3は挿入取り付け位置から再び意図して引き上げることができる。従って、ラッ
チングフィンガ67が内方向の半径方向に短時間跳ねる、ラッチング型結合であ
る。ラッチングヘッド68のフランク68’は、吸い上げ管3のカッティング刃
ヘッドとラッチングフィンガ67の背後との間のカッティング刃側の撓みスペー
ス71に少なくとも等しい、放射方向幅を備える。
【0058】 特に図22にて明白に示されるように、ラッチングニッチ70は、ホールの列
に渡って共にプレート1を保持するウエブ72により形成される。よって、ウエ
ブはガイド縁に平行して伸展し、ガイドホール2の長さ若しくは高さより小さい
厚さを備える。ラッチングニッチ70は、ウエブ72の鉛直高さを減じるもので
ある。この点に関して、引き抜きは上方側面においても終ることになる。ウエブ
72の上方側面は、プレート1に関して凹んでいるのが明白である。このように
どんな理由にせよ上記ガイドホール2が空気の流入をブロックされていても、隣
接するガイドホール2に対して、流れウエブ73がある。いずれにせよ、カッテ
ィング刃4とプランジャブレード61の外部の環境にて、充分な吸い上げ空気流
入が供給される。対応する壁のオフセットを基礎にした関連する流入経路は、図
23において符号74が付されている。転置機構を備えるプランジャブレード6
1の保持機能も、カバーホイル5のセクション5’の破裂し折りたたむ領域に関
して、この図にて見られる。
【0059】 ラッチング凹部29について示される付加的な機能に戻る。ハウジング側面の
更なるラッチング突起部75ともラッチング凹部29は相互作用する(図21参
照)ことが説明される。後者(ラッチング突起部75)は、ハウジング40の背
後壁37の内部から伸展し、いぼ形状構造によりそのポイントで孔に入る。この
ように、その点にて吊られたアダプタ13とブリスタパック8は、装置Vのハウ
ジング40から意図されて引き出され得る。
【0060】 ハウジング40の端部からブリスタパック8の一方の開示端部を押し出すこと
が、ブリスタパック8の対応する引き出し動作の助けにも、なり得る。適切なア
クセスが、プレート1内のニッチ76により達成される。そのニッチ76は、プ
レート1内のこの端領域の受け入れスペース36に隣接するコンパートメント3
5と交差し若しくは横切る。更に、ニッチ76は、適切に挿入され得る突起部7
8と相互作用する。後者(突起部78)は、フラップ型の蓋41の内部の適切な
ポイントに位置する。
【0061】 そのような結合突起部78は、ヒンジ軸42に対して保護的機構を有する。更
に、結合突起部78は、フラップ型の蓋41を閉じておくラッチを形成するのに
も利用され得る。そのラッチの片われは、ニッチ76内の対応するポイントに設
置される。
【0062】 図1に係る形態は、吸い上げ管3が可撓性あるアーム(例えば、コード)によ
ってプレート1に結合され、アームがプレート1内の中心の固定点から伸展する
(そして、アーム30は全ホール2に充分届く長さである)ようなものでもよく
、球部34がブリスタパック(8)とは独立してスリット49にトラップされて
いるようなものでもよい。その場合、スリット49は両方の端にて閉じられても
よく、舌部16’と16”はプレート1上に設置されてもよい。
【0063】 球部34若しくは同様のものが、転置可能であり、ブリスタパック8の中心溝
17であるのが好ましいチャンネル内に、保持されることも可能である。その場
合、利用しないときブリスタパックに吸い上げ管3を固定するための別の保持手
段により、アダプタ13も転置され若しくは取り替えられ得る。
【0064】 開示した形態は全て、本発明の本質的なものである。関連する/追加される先
行ドキュメント(先行出願の複写)に係る開示内容もそれらの全範囲で、本出願
の開示において、ここに一体のものとして組み込まれる。さらに本発明出願の請
求項内にこれらドキュメントの形態を含ませる目的のためでもある
【図面の簡単な説明】
【図1】 特にすぐ使用できる状態にありそれゆえにプレートがあばかれ、
ハウジングが開いている本発明に係る吸入装置の斜視図を示す。
【図2】 閉じられたハウジングの正面図を示す。
【図3】 その側面図を示す。
【図4】 ハウジングの平面図を示す。
【図5】 ハウジングの底面図を示す。
【図6】 フラップタイプの蓋が開けられた、装置の正面図を示す。
【図7】 その側面図を示す。
【図8】 ブリスタパックが装備されアダプタがはめ込まれた、図6に対応
する図を示す。
【図9】 その側面図を示す。
【図10】 吸い上げ管の側面図を示す。
【図11】 同じものの正面図を示す。
【図12】 アームの側面図を示す。
【図13】 同じものの正面図を示す。
【図14】 アダプタの正面図を示す。
【図15】 その側面図を示す。
【図16】 ブリスタパックの正面図を示す。
【図17】 その側面図を示す。
【図18】 拡大スケールでのアダプタの分解斜視図を示す。
【図19】 ブリスタパックの関連するカプリング端部を示す。
【図20】 アダプタとブリスタパックとの間の結合部を介する横断面図を
示す。
【図21】 上記結合部を介する縦断面図を示す。
【図22】 挿入された吸い上げ管の断面を伴う、吸入装置の、部分的にず
らして示している縦断面図を示す。
【図23】 挿入された吸い上げ管の断面を伴う、吸入装置の、部分的にず
らして示している横断面図を示す。
【図24】 カバーホイル内に示されるホールパターンを伴う、相当に拡大
されたスケールでのブリスタパックのキャビティの領域の平面図を示す。
【図25】 図22よりも拡大されたスケールの、先端に配置された、カッ
ティング刃を備える吸い上げ管の正面図を示す。
【図26】 その平面図を示す。
【図27】 特にカッティング刃の方向から眺めた吸い上げ管の底面図を示
す。
【図28】 図25の側面図を示す。
【図29】 図28の縦断面図を示す。
【図30】 図25の縦断面図を示す。
【図31】 吸い上げ管のカッティング刃端部の斜視図を示す。
【図32】 修正されたデザインのブリスタバックの断面を分解図で示す。
【図33】 はめ込み式の湿気吸収差し込みを表す上記の平面図を拡大して
詳細に示す。
【図34】 特に1つの端部に向かって眺めた、組み立てられた形態での上
記ブリスタパックを示す。
【図35】 上記ブリスタパックの全体の平面図を示す。
【図36】 その側面図を示す。
【図37】 上記ブリスタパックの他の端部を示す。
【図38】 結合されていない、関連アダプタを示す。
【図39】 結合された上記のものを示す。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成11年12月20日(1999.12.20)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM ,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE, KG,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,L U,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO ,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG, SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,U G,US,UZ,VN,YU,ZW

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブリスタパックのカバーホイル(5)に穴を開け、吸い上げ
    によりブリスタキャビティ(6)を空にするための、上部に保持された吸入吸い
    上げ管(3)を備えるブリスタパック(8)。
  2. 【請求項2】 ブリスタパックカバーホイル(5)を覆いガイドホール(2
    )を備えるプレート(1)と、 ガイドホール(2)からガイドホール(2)へ手動により移動され得、先端で
    ブリスタパックカバーホイル(5)に穴を開けもう一方の端にてマウスピース開
    口(10)を形成する挿入吸い上げ管(3)とを含み、 吸い上げ管(3)がブリスタパック(8)の1つの端(14)に沿ってアダプ
    タ(13)によって分離可能なように保持されることを特徴とする、 ブリスタパック(8)のキャビティ(6)から粉末物質を吸入する装置(V)
  3. 【請求項3】 アダプタ(13)が、スライドイン挿入結合によりブリスタ
    パック(8)上に取りつけられることを特徴とする、請求項1に係る装置。
  4. 【請求項4】 スライドイン挿入結合がブリスタパック(8)の中心溝(1
    7)の領域にて与えられ、2つの間で溝底部(23)を受け取る2つの舌部(1
    9、20)を含むことを特徴とする、請求項1乃至請求項3に記載の装置。
  5. 【請求項5】 スライドイン挿入結合(28/29)がラッチされることを
    特徴とする、請求項1乃至請求項4に記載の装置。
  6. 【請求項6】 吸い上げ管(3)がアダプタ(13)の片貝形状の取り付け
    部(16)の中にクリップされることを特徴とする、請求項1乃至請求項5に記
    載の装置。
  7. 【請求項7】 吸い上げ管(3)に関して放射状に支配され、ブリスプパッ
    ク(8)がプレート(1)の下に押し込まれるとプレート(1)に関して結合す
    る配置になる、可撓性あるアーム(30)を、 吸い上げ管(3)が有することを特徴とする、請求項1乃至請求項6に記載の
    装置。
  8. 【請求項8】 ブリスタパック溝(17’)内に挿入され、プレート(1)
    内のスロット(48)の縁ショルダ(47)の下に繋がれる厚端部(34)を、
    アーム(30)が有し、 上記スロット(48)は溝(17’)に一致して伸展し、 アーム(30)の長さはプレート(1)の幅の少なくとも略半分に等しいこと
    を特徴とする、請求項1乃至請求項7に記載の装置。
  9. 【請求項9】 アダプタ(13)を含むプレート(1)はハウジング(40
    )のフラップ型蓋(41)により覆われ、ハウジング(40)内ではプレート(
    1)は中間の蓋を形成することを特徴とする、請求項1乃至請求項8に記載の装
    置。
  10. 【請求項10】 回転して開かれた位置で、フラップ型蓋(41)が、ブリ
    スタパック(8)の挿入のためにプレート(1)の下に配置されているコンパー
    トメント(35)の入口断面(35’)を開示することを特徴とする、 請求項1乃至請求項9に記載の装置。
  11. 【請求項11】 フラップ型蓋(41)が、ヒンジ側の束縛の無い空間(5
    0)によって、吸い上げ管(3)を加えたアダプタ13を包囲することを特徴と
    する、請求項1乃至請求項10に記載の装置。
  12. 【請求項12】 可撓性あるアーム(30)が、スイベル結合リング(31
    )により吸い上げ管(3)上に設置されることを特徴とする、 請求項1乃至請求項11に記載の装置。
  13. 【請求項13】 吸い上げ管(3)がアダプタ(13)の取り付け部(16
    )の舌部(16’若しくは16”)によってマウスピース側端のみ保持され、取
    り付け部(16)の第2の舌部(16’若しくは16”)は衝撃保護部として反
    対側に位置するカッティング刃に割り当てられることを特徴とする、 請求項1乃至請求項12に記載の装置。
  14. 【請求項14】 ブリスタパック(8)の溝(17’)は、可撓性あるアー
    ム(30)の厚端部(34)が、下方に通された位置から離れることを防ぐ制限
    停止部(45)を、割り当てられることを特徴とする、請求項1乃至請求項13
    に記載の装置。
  15. 【請求項15】 アダプタ(13)の1つの舌部(19)が、可撓性あるア
    ーム(30)を挿入する溝(43)を有することを特徴とする、請求項1乃至請
    求項14に記載の装置。
  16. 【請求項16】 アダプタ(13)が、プッシュボタン型結合により、ブリ
    スタパック(8)の1つの縁端(14)にて保持されることを特徴とする、請求
    項1乃至請求項15に記載の装置。
  17. 【請求項17】 1つのプッシュボタンの片方(57)がブリスタパック(
    8)の側壁素材からモールドされることを特徴とする、請求項1乃至請求項16
    に記載の装置。
  18. 【請求項18】 ブリスタパック(8)は、キャビティ(6)間の領域にて
    湿気吸収挿入物(54)を有することを特徴とする、請求項1乃至請求項17に
    記載の装置。
  19. 【請求項19】 溝(17、17’)が、キャビティを形成する壁に中にモ
    ールドされ、溝底部(23)が、ブリスタパックの厚さの略中央高さの平面に位
    置し、溝から壁素材よりモールドされた縦方向ウエブ(51)が生成し、縦方向
    ウエブ(51)はブリスタパック背後壁(53)まで伸展し、ブリスタパック背
    後壁(53)はブリスタパックカバーホイル(5)に対向して位置する側面にて
    与えられることを特徴とする、請求項1乃至請求項18に記載の装置。
  20. 【請求項20】 ブリスタパック背後壁(53)は、挿入物(54)のため
    に容器(56)を密封することを特徴とする、請求項1乃至請求項19に記載の
    装置。
  21. 【請求項21】 ラッチングフィンガ(67)が吸い上げ管(3)の先端に
    割り当てられ、そのラッチングフィンガ(67)は、放射方向において弾力があ
    り、プレート(1)のガイドホール(2)の合わせニッチ(69)に入り込んで
    ガイドホール(2)に割り当てられるラッチングニッチ(70)に噛み合うこと
    を特徴とする、請求項1乃至請求項20に記載の装置。
  22. 【請求項22】 ガイドホール縁と平行に伸展し、ガイドホール(2)の高
    さよりも小さい厚さを有するウエブ(72)により、ラッチングニッチ(70)
    が形成されることを特徴とする、請求項1乃至請求項21に記載の装置。
  23. 【請求項23】 ウエブ(72)の上部側面は、プレート(1)の上部側面
    から見て、凹んでいることを特徴とする、請求項1乃至請求項22に記載の装置
  24. 【請求項24】 ブリスタパック(8)を覆いガイドホール(2)を有する
    プレート(1)が、可撓性あるアーム(30)により吸い上げ管(3)に結合さ
    れることを特徴とする、請求項1乃至請求項23に記載の装置。
  25. 【請求項25】 アーム(30)のプレート端が、プレート(1)の固定点
    から生じることを特徴とする、請求項1乃至請求項24に記載の装置。
  26. 【請求項26】 アーム(30)のプレート端が、プレート(1)の縦方向
    のスロット(49)内にて転置可能であることを特徴とする、請求項1乃至請求
    項25に記載の装置。
  27. 【請求項27】 アーム(30)の端に設置される球形が、形状によりロッ
    クされて動くスロットガイドによって、転置が達成されることを特徴とする、請
    求項1乃至請求項26に記載の装置。
  28. 【請求項28】 可撓性アーム(30)のプレート端が保持され、ブリスタ
    パック(8)のスロット内で転置可能であることを特徴とする、請求項1乃至請
    求項27に記載のブリスタパック。
  29. 【請求項29】 可撓性アーム(30)の端がパックの固定点に設置され、
    アーム(30)が、最も離れて位置するキャビティまでの距離と少なくとも等し
    い長さを有することを特徴とする、請求項1乃至請求項28に記載のブリスタパ
    ック。
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