JP2001524866A - オゾン処理反応装置から出る排気ガスの回収方法 - Google Patents

オゾン処理反応装置から出る排気ガスの回収方法

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Abstract

(57)【要約】 1. 廃水特に汚水処理用プラントにおいてオゾン処理反応装置から排ガスを取り出して再利用する工程であって、生物学的反応装置(10)と、浄化装置(12)と、オゾン処理反応装置(14)とをこの順序または別の順序で有する工程において、−オゾン処理反応装置から出る排ガスがオゾンによって酸化可能な化合物を含む水流と並流として接触し、それによって残留オゾンが除去され効率よく消費され、−このようにして残留オゾンを剥ぎ取られた排ガスが、次いで、オプションとして、ガス/液体混合物を生じるように、プラントから取水した流体を利用して気圧を正常に保ち、−前記ガス/液体混合物が細泡から成る乳状液に変換され、−前記乳状液が、生物学的反応装置の中へ、好適には生物学的反応装置の底部近くに導入されることを特徴とする工程。

Description

【発明の詳細な説明】 オゾン処理反応装置から出る排気ガスの回収方法 本発明は、オゾン処理反応装置から排ガスを取り出し再利用するように設計さ れた工程と装置とに関し、廃水処理、特に汚水処理用プラントにおける工程と装 置に特に関する。 廃水処理、特に汚水処理ではオゾンを利用して酸化反応を行うことは公知であ り、しばしばオゾン処理用接触装置と呼ばれるオゾン処理反応装置を用いて、酸 化する廃水の中であるいは生物学的反応装置や浄化装置から出る下水汚泥の中で オゾンが分解される。少なくとも1つの生物学的反応装置、少なくとも1つの浄 化装置そして少なくとも1つのオゾン処理反応装置をこの順序でまたは別の順序 で有する汚水処理プラントも知られている。本発明は特にこのタイプのプラント に適用される。オゾン処理反応装置が浄化装置から出る水を処理する場合、前記 浄化装置と前記オゾン処理反応装置との間に、濾過(砂による)という追加的処理 ステップを含む必要がある場合が時としてあることを想起していただきたい。こ のステップは廃水から浮遊物を除去し、それによってオゾン処理の効力を改善す るために行われる。 生物学的反応装置や浄化装置から出る、処理の対象となる廃水や下水汚泥とオ ゾン処理反応装置中で接触した後、反応装置から漏れ出る排ガスの中には一定量 の残留オゾンが含まれる。あまりに高い濃度のオゾン内容物を有する排ガスを大 気中に排出することは避ける必要がある。 このような排出を回避するために、残留オゾンを再生利用する目的で接触装置 の上部で残留オゾンを取り出すことが考えられてきた。そのような例として、WO -95/05340には、分解されなかった残留オゾンを収集し、水処理でそれを再利用 するオゾン利用による浄水工程に関する記載がある。 同0様に、EP-A-0,047,925には分解されなかった酸素と残留窒素とを含む排ガス を取り出し、オゾン処理反応装置の中へ入れて再生利用する、オゾン利用による 水処理を行う工程と装置に関する記載がある。更に、特許FR-A-2,490,208には、 残留オゾンの除去という前処理ステップを行わず、また記載装置も設けることな く、オゾン処理反応装置から出るオゾン処理されたガスを直接生物学的処理タン タ中へ注入する工程に関する記載がある。最後に、特許出願FR97/09882には、オ ゾン処理によって下水汚泥を追加処理する汚水浄化のための工程と装置に関する 記載がある。この汚水処理の結果生じる汚水や何らかの他の液体を処理するため に、オゾン処理反応装置から出るガスを含む廃水が回収され再利用される。この 先行出願の請求の範囲12〜14はオゾンの再利用または再活用前にオゾンを先に破 壊することに依拠するものである。しかし、残留オゾンを含む排ガスを再生利用 する前にその気圧を正常に保たなければならないとすればこのような再生利用に は相当のエネルギー消費が必要となる。 このような条件下で、組織的な残留オゾンの破壊作業が一般に行われて 書]”(五十周年記念出版、1989年、第二版、Degremont社発行、p.907〜909)を参 考にすることができる。言うまでもなく、この破壊には使用されないままの相当 量のオゾンを取り除かなければならないという欠点がありコスト増となる。 本発明の目的は、欠点もなく上述の予備的解決策も不要な、排ガスを取り出し 再利用するための工程と装置を提供することである。本発明の目的は、一方でオ ゾン処理反応装置の残留オゾンを取り出して効果的に利用しながら、他方で排ガ ス中に含まれる酸素を利用することによって廃水の生物学的処理を行うために残 留オゾンを剥ぎ取ることである。 したがって、本発明の発明主題はまず第一に廃水特に汚水処理用プラントのオ ゾン処理反応装置から出る排ガスを取り出して再利用するための工程であり、こ の工程は、生物学的反応装置、浄化装置あるいは任意の他の 水/下水汚泥分離装置並びにオゾン処理反応装置をこの順序または別の順序で最 低限有し、 − オゾン処理反応装置から出る排ガスが、オゾンによって酸化可能な成分を 含む水流と接触して残留オゾンの大部分が除去されて使用され、 − 次いで、プラントから取った流体(ガス/液体混合物を生成するために、オ プションとして浄化装置または生物学的反応装置から出る下水汚泥若しくは浄化 装置から出る水若しくは汚水処理プラントから出る水であってもよい)を用いて 残留オゾンの大部分が剥ぎ取られた排ガスの気圧を正常に保ち、 − 前記ガス/液体混合物が細泡から成る乳状液に変換され、 − 好適に生物学的反応装置の底部近くの中へ前記乳状液が導入されることを 特徴とする。 本発明によれば、オゾン処理反応装置から出る廃水ガスと接触した水流は生物 学的反応装置または浄化装置から出る下水汚泥のような、プラントから出る流体 若しくはオゾンを効果的に消費する、プラントから出る他の任意の液体であって もよい。この流体は生水または浄化装置から取水した水、若しくはプラントによ って生成される他の任意の液体であってもよい。排ガスを前記水流と接触させる 接触装置に給水される水がオゾン処理反応装置で処理される水と同じである場合 には、オゾンによる酸化可能物質を含む前記水流の一部又は全ては該接触装置に よって排ガスと接触し、その他の部分は直接反応装置14中へ送り込むこともでき よう。 第2に、本発明は、廃水特に汚水処理用プラントにおいて、生物学的反応装置 、浄化装置(または他の任意の水/下水汚泥分離装置)、オゾン処理反応装置をこ の順序または別の順序で最低限有する上に明記した処理を実行するためにオゾン 処理反応装置から排ガスを取り出して再利用する手段に関するものであって、こ のプラントは、 − 反応装置から出る排ガスが生物学的処理を行う前の生水または生物学的処 理を行った後の浄水であってもよい水流と接触するガス及び液体接 触装置であって(代替例として、浄化装置や生物学的反応装置から出る下水汚泥 若しくは他の任意の液体プラントによって生成される下水汚泥を利用できる)、 − オプションとして、前記接触装置から出る排ガスの気圧を正常に保ち、ガ ス/液体混合物を生成するための水排出装置であって、排ガスの気圧を正常に保 つために前記排出装置で使用される水は、好適にはプラントから取った流体であ ることが望ましく、この流体はおそらく浄化装置または生物学的反応装置から出 る下水汚泥、浄化装置から出る水または汚水処理プラントから出る水であるよう な前記排出装置と、 − 前記ガス/液体混合物を細泡から成る乳状液に変換する手段と、 − 好適に生物学的反応装置の底部近くにある、細泡から成る前記ガス/液体 混合物を導入する手段とを有することを特徴とする。 このプラントの一つの特徴によれば、細泡から成る乳状液を生物学的反応装置 の中へ導入する手段は、前記反応装置から液体の流れを取り入れる再循環用ポン プと、前記スタティックミキサーの放水口が現れる垂直水管すなわち導管とから なり、該垂直水管すなわち導管の下端部が前記生物学的反応装置の底部に現れ、 この反応装置から出る前記未処理の流れは前記垂直水管すなわち導管中へ流れ込 み、細泡から成る乳状液は下の生物学的反応装置の底部へ送り込まれる。 本発明の別の特徴によれば、水排出装置は直接生物学的反応装置の中に配設さ れ、ポンプによって生物学的反応装置から直接取られた下水汚泥から、細泡から 成る乳状液が生成される。同ポンプと同噴流流体(driving fluid)は双方で乳状 液を形成し、この乳状液を生物学的タンクの中に存在する下水汚泥と接触させる 働きをする。 更に本発明の特徴と利点は添付図面を参照して以下に行う説明の中から顕れて くる。 − 図1は本発明に準拠するプラントを示す図による表示である。 − 図2はこのプラントの代替例を示す図1と同様の図による表示である 。 − 図3はこのプラントの別の代替例を示す図1と同様の図による表示である 。 − 図4はこのプラントの別の代替例を示す図1と同様の図による表示である 。 図1〜3は浄化装置から出る水のオゾン処理用プラントを図示する。 図4は浄化装置から出る下水汚泥のオゾン処理用プラントを図示する。 図面特に図1を参照すると、本発明を適用するプラントは廃水特に汚水処理用 プラントであり、直列に生物学的反応装置10、浄化装置12並びにオゾン処理反応 装置14を有することがわかる。これらすべての装置は公知であるのでその説明を 行うことは無意味であるように思われる。 本発明によれば、オゾン処理反応装置14から出る排ガス中には分解されていな い酸素と残留オゾンとが含まれ、この排ガスは、逆流として、(この非限定実施 例では)生物学的反応装置10と浄化装置12とから出る水と接触する。この目的の ために、図で判るように、公知のタイプの充填カラムから好適に成る接触装置16 が使用され、この充填カラムの中をポンプ13によって注入された若干の浄水が、 オゾン処理反応装置14から出る排ガスに対する逆流として滴下する。オゾン処理 反応装置14で処理すべき水の一部又は全てが接触装置16の中を通過できるという 点に留意されたい。このように残留オゾンの大部分は非常に急激なオゾン処理反 応によって消費される。この方法にはオゾン処理反応装置14から出る排ガス中に 存在する残留オゾンの大部分(これが大量に再導入されることになれば生物学的 処理にとっては有害である)を除去する利点と、酸化を行うためにオゾンの利用 効率全体を改善する利点という二重の利点がある。 図2に例示した本発明の代替例では、オゾン処理反応装置14から出る排ガスは 並流として接触装置16中で生水の流れと接触する。 したがって、反応装置14で分解されていない酸素のみを実質的に含む、オゾンの 大部分が剥ぎ取られた排ガスが得られる。本発明によれば、この酸 素は取り出されて再生利用のために生物学的反応装置10中へ入れられる。この再 生利用という目的のために、オゾン処理反応装置14に圧力がかけられていない場 合には生物学的反応装置10の気圧を正常に保たなけれればならない。本発明によ れば、圧力をかけてガス/液体混合物を生成する水排出装置がこの目的のために 使用される。そのような水排出装置を18で図示しているが、これは公知のタイプ のものであるので詳しくは説明しない。好適には、排出装置18で使用する噴流水 (driving water)はポンプ15を使用して浄化装置12から取水した浄水であること が望ましい。 水排出装置18から(あるいはオゾン処理反応装置14が圧力をかけられていると きはオゾン処理反応装置14から直接)出るガス/液体混合物は、次いで気圧を正常 に保った状態で、細泡から成る乳状液に変換される。この乳状液への変換という 目的のためにスタティッタミキサー20を利用してもよい。このようにして得られ た乳状液は次いで生物学的反応装置10中へ導入される。本発明に準拠する装置は ここでこの乳状液への変換という目的のために、生物学的反応装置10から水流を 取る再循環用ポンプ17と垂直水管すなわち導管22とからなる手段を利用する。こ の垂直水管すなわち導管22にはスタティックミキサー20の放水口導管19が現れ、 該垂直水管すなわち導管22の下端部24が生物学的反応装置の底部に現れる。これ らの手段のおかげで、生成された細泡から成る乳状液は下流にある生物学的反応 装置10の底部まで押し流され、この反応装置中に存在する多量の廃水の中に分布 される。 図3に例示する本発明の代替例では、オゾンを含むガスが並流接触装置16中で 生水と接触する。さらに、本発明のこの代替例は図1を参照して説明した実施例 と同一である。乳状液は生物学的反応装置10から出る噴流水から得てもよい。こ のようにして得られた乳状液は次いで生物学的反応装置中へ導入される。この目 的のために、直接生物学的反応装置中に水排出装置18を配設してもよい。代替例 によっては、この噴流水を排出装置へ送り出す給水ポンプ15を生物学的反応装置 の中に配設してもおそらくよいであ ろう。 図4に例示の本発明の代替例では、分解されていない酸素と残留オゾンを含む 排ガスは浄化装置12から出る下水汚泥25と接触する。この図で判るように接触装 置16を使用し、ポンプ13によって下水汚泥をこの接触装置16中に導入する。オゾ ン処理反応装置14で処理すべき下水汚泥の一部又は全てが接触装置16の中を通過 してもよいという点に留意されたい。このガスを再利用するためのもう一方の装 置については図3の装置と同一なので説明しない。 本発明は、大気中にこのオゾンを排出したり、除去しなければならなくなるこ とを一方で避けながら大部分の残留オゾンを排ガスの中から除去可能にするもの であるということが以上の説明を読まれてご理解できたことと思う。これによっ てオゾンは酸化反応を行うために効率よく利用され、排ガス中に含まれる分解さ れていない酸素の再生利用によって生物学的反応装置で好気性菌による処理が行 われる。本発明の発明主題を形成する本装置が排ガスの再生利用のための圧搾ポ ンプを必要とせず、また低圧での作動によって低いエネルギー消費量しか必要と しないということに気づかれたことであろう。排ガスの気圧は、必要な場合には 低コストで簡単に製造できる水排出装置によって正常に保つことができる。さら に、細泡の生成と利用によって、流体静力学上の負荷を減らすことが可能となり 、一方でこの酸素泡の分布に都合のよい活発な撹拌を同時に行いながら、生物学 的反応装置に含まれる多量の廃水中でガス/液体が移動できる非常に広い表面面 積を得ることが可能になる。 さらに、前記発明の実施方法に依って、種々の利点を期待することができる。 その理由は、オゾン処理反応装置での下水汚泥処理の結果水処理工程によって生 じた多量の下水汚泥が減少し、オゾンによる浄化装置から出る水の処理と、この 水を生物学的反応装置中へ入れて再生利用することによって水処理プラントから 出る処理水の物理化学的パラメータを減らすことが可能となるためである。 本発明は本明細書で説明し図示した実施例や実施方法に限定されるものではな く、添付の請求の範囲に入るものであれば、本発明の中にそのすべての代替例が 含まれるものであることは言うまでもない。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成10年12月4日(1998.12.4) 【補正内容】 請求の範囲 1. 廃水特に汚水処理用プラントにおいてオゾン処理反応装置から排ガスを取り 出して再利用する工程であって、生物学的反応装置(10)と、特に浄化装置(12)の ような水/下水汚泥分離手段と、オゾン処理反応装置(14)とをこの順序または別 の順序で有する工程において、 − オゾン処理反応装置から出る排ガスがオゾンによって酸化可能な化合物を 含む水流と接触し、それによって残留オゾンが除去され効率よく消費され、 − このようにして残留オゾンを剥ぎ取られた排ガスが、次いで、ガス/液体 混合物を生じるようにプラントから取水した流体と混合され、オプションとして 気圧を正常に保ち、 − 前記ガス/液体混合物が細泡から成る乳状液に変換され、 − 前記乳状液が、生物学的反応装置中へ、好適には生物学的反応装置の底部 近くに導入されることを特徴とする工程。 2. 該オゾン処理反応装置から出る排ガスと接触する水流が生水であることを特 徴とする請求の範囲1に記載の工程。 3. 該オゾン処理反応装置から出る排ガスと接触する水流が該生物学的反応装置 から出る下水汚泥であることを特徴とする請求の範囲1に記載の工程。 4. 該オゾン処理反応装置から出る排ガスと接触する水流が浄化装置から出る下 水汚泥であることを特徴とする請求の範囲1に記載の工程。 5. 該オゾン処理反応装置から出る排ガスと接触する流体が、該オゾン処理 反応装置で処理された水またはこれから処理を受ける水であることを特徴とする 請求の範囲1に記載の工程。 6. 該オゾン処理反応装置から出る排ガスと接触する流体がこのオゾン処理反応 装置用の給水の流れの一部又は全部であることを特徴とする請求の範囲1に記載 の工程。 7. オゾン処理反応装置から出る排ガスと接触する水流が、前記浄化装置から取 水した水若しくは該廃水処理用プラント独自のまたは該プラントによって生成さ れる何らかの液体であることを特徴とする請求の範囲1に記載の工程。 8. 該排ガスの気圧を正常に保つために使用される流体が前記浄化装置から取水 されオプションとして事前に濾過された水であることを特徴とする請求の範囲1 乃至7のいずれか一つに記載の工程。 9. 該排ガスの気圧を正常に保つために使用される流体が該生物学的反応装置ま たは該浄化装置から出る下水汚泥であることを特徴とする請求の範囲1乃至7のい ずれか一つに記載の工程。 10. 該排ガスの気圧を正常に保つために使用される流体が廃水オゾン処理反応 装置を出る処理された水であることを特徴とする請求の範囲1乃至7のいずれか一 つに記載の工程。 11. 上記請求の範囲の中のいずれか一つに従って処理を実行するための、廃水 特に汚水処理用プラントにおいてオゾン処理反応装置から排ガスを取り出して再 利用する装置であって、生物学的反応装置(10)と、浄化装置(12)のような水/下 水汚泥分離装置と、オゾン処理反応装置(14)とをこの順序または別の順序で有す る装置において、 − オゾン処理反応装置(14)から出る排ガスがオゾンによって酸化可能な化合 物を含む水流であって、生水または浄化装置(12)から取水した水若しくは処理さ れた水または生物学的反応装置乃至浄化装置から出る下水汚泥、若しくは処理プ ラントによって生成される他の任意の液体である水流と接触する接触装置(16)と 、 − ガス/液体混合物を生成するために、前記接触装置から出る排ガスの気圧 を正常に保つための水排出装置(18)と、 前記ガス/液体混合物を細泡から成る乳状液に変換する手段と、 好適には生物学的反応装置(10)の底部近くに前記ガス/液体混合物を導入する 手段(17、24)とを有することを特徴とする装置。 12. 前記接触装置(16)が、該水が該排ガスに対する逆流としてその中を滴下す る充填カラムであることを特徴とする請求の範囲11に記載の装置。 13. 該排出装置(18)の下流にスタティックミキサー(20)を配設することを特徴 とする請求の範囲11と12のいずれかに記載の装置。 14. 接触装置(16)から出る排ガスの気圧を正常に保つための排出装置(18)中で 使用される水が、前記浄化装置(12)から取水され、オプションとして事前に濾過 された水であることを特徴とする請求の範囲11乃至13の中のいずれか一つに記載 の装置。 15. 接触装置(16)から出る排ガスの気圧を正常に保つための排出装置(18)中で 使用される水が、生物学的反応装置から出る下水汚泥(10)であることを特徴とす る請求の範囲11乃至13の中のいずれか一つに記載の装置。 16. 接触装置(16)から出る排ガスの気圧を正常に保つための排出装置(18)中で 使用される水が、浄化装置(12)から出る下水汚泥(25)であることを特徴とする請 求の範囲11乃至13の中のいずれか一つに記載の装置。 17. 接触装置(16)から出る排ガスの気圧を正常に保つための排出装置(18)中で 使用される水が、廃水オゾン処理反応装置(14)を出る処理された水であることを 特徴とする請求の範囲11乃至13の中のいずれか一つに記載の装置。 18. 接触装置(16)から出る排ガスの気圧を正常に保つための排出装置(18)中で 使用される水が処理ラインから出る処理された水であることを特徴とする請求の 範囲11乃至13の中のいずれか一つに記載の装置。 19. 細泡から成る乳状液を生物学的反応装置(10)中に導入する手段が、前記生 物学的反応装置(10)から取水する再循環用ポンプ(17)と、前記スタティックミキ サー(20)の放水口(19)が現れてくる垂直水管すなわち導管(22)とから成り、該水 管すなわち導管の下端部(24)が前記生物学的反応装置の底部近くに現れ、この反 応装置から取水した前記水流が前記垂直水管すなわち導管(22)中へ流れ込み、下 の生物学的反応装置の底部へ細泡から成る乳状液を噴流させるようになっている ことを特徴とする請求の範囲11乃至18の中のいずれか一つに記載の装置。 20. 細泡から成る乳状液を生物学的反応装置(10)の中へ導入する手段が、生物 学的反応装置の内側乃至外側に配設可能な、生物学的反応装置(10)から取水する 再循環用ポンプ(15)と、生物学的反応装置の中に配設された排出装置(18)とから 成ることを特徴とする請求の範囲11乃至19の中のいずれか一つに記載の装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,LS,M W,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY ,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM ,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,E S,FI,GB,GE,GH,GM,GW,HU,ID ,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ, LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,M G,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT ,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL, TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ,V N,YU,ZW (72)発明者 レイチト,ピエール スイス国、ツェーハー―8105 レゲンスド ルフ、ゲレンシュトラーセ 76 (72)発明者 チーブラーン,エリック フランス国、エフ−78370 プレズィール、 リュ アーンドレ ジード 41 (72)発明者 マルシャーン,デニス フランス国、エフ−78160 マルリ、アヴ ニュ ド ルーロープ 55

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 廃水特に汚水処理用プラントにおいてオゾン処理反応装置から排ガスを取り 出して再利用する工程であって、生物学的反応装置(10)と、特に浄化装置(12)の ような水/下水汚泥分離手段と、オゾン処理反応装置(14)とをこの順序または別 の順序で有する工程において、 − オゾン処理反応装置から出る排ガスがオゾンによって酸化可能な化合物を 含む水流と接触し、それによって残留オゾンが除去され効率よく消費され、 − このようにして残留オゾンを剥ぎ取られた排ガスが、次いで、ガス/液体 混合物を生じるように、オプションとして、プラントから取水した流体を利用し て気圧を正常に保ち、 − 前記ガス/液体混合物が細泡から成る乳状液に変換され、 − 前記乳状液が、生物学的反応装置の中へ、好適には生物学的反応装置の底 部近くに導入されることを特徴とする工程。 2. 該オゾン処理反応装置から出る排ガスと接触する水流が生水であることを特 徴とする請求の範囲1に記載の工程。 3. 該オゾン処理反応装置から出る排ガスと接触する水流が該生物学的反応装置 から出る下水汚泥であることを特徴とする請求の範囲1に記載の工程。 4. 該オゾン処理反応装置から出る排ガスと接触する水流が浄化装置から出る下 水汚泥であることを特徴とする請求の範囲1に記載の工程。 5. 該オゾン処理反応装置から出る排ガスと接触する流体が、該オゾン処 理反応装置で処理された水またはこれから処理を受ける水であることを特徴とす る請求の範囲1に記載の工程。 6. 該オゾン処理反応装置から出る排ガスと接触する流体がこのオゾン処理反応 装置用の給水の流れの一部又は全部であることを特徴とする請求の範囲1に記載 の工程。 7. オゾン処理反応装置から出る排ガスと接触する水流が、前記浄化装置から取 水した水若しくは該廃水処理用プラント独自のまたは該プラントによって生成さ れる何らかの液体であることを特徴とする請求の範囲1に記載の工程。 8. 該排ガスの気圧を正常に保つために使用される流体が前記浄化装置から取水 されオプションとして事前に濾過された水であることを特徴とする請求の範囲1 乃至7のいずれか一つに記載の工程。 9. 該排ガスの気圧を正常に保つために使用される流体が該生物学的反応装置ま たは該浄化装置から出る下水汚泥であることを特徴とする請求の範囲1乃至7のい ずれか一つに記載の工程。 10. 該排ガスの気圧を正常に保つために使用される流体が廃水オゾン処理反応 装置を出る処理された水であることを特徴とする請求の範囲1乃至7のいずれか一 つに記載の工程。 11. 上記請求の範囲の中のいずれか一つに従って処理を実行するための、廃水 特に汚水処理用プラントにおいてオゾン処理反応装置から排ガスを取り出して再 利用する装置であって、生物学的反応装置(10)と、浄化装置(12)のような水/下 水汚泥分離装置と、オゾン処理反応装置(14)とをこの 順序または別の順序で有する装置において、 − オゾン処理反応装置(14)から出る排ガスがオゾンによって酸化可能な化合 物を含む水流であって、生水または浄化装置(12)から取水した水若しくは処理さ れた水または生物学的反応装置乃至浄化装置から出る下水汚泥、若しくは処理プ ラントによって生成される他の任意の液体である水流と接触する接触装置(16)と 、 −ガス/液体混合物を生成するために、オプションとして前記接触装置から出 る排ガスの気圧を正常に保つための水排出装置(18)と、 前記ガス/液体混合物を細泡から成る乳状液に変換する手段と、 好適には生物学的反応装置(10)の底部近くに前記ガス/液体混合物を導入する 手段(17、24)とを有することを特徴とする装置。 12. 前記接触装置(16)が、該水が該排ガスに対する逆流としてその中を滴下す る充填カラムであることを特徴とする請求の範囲11に記載の装置。 13. 該排出装置(18)の下流にスタティックミキサー(20)を配設することを特徴 とする請求の範囲11と12のいずれかに記載の装置。 14. 接触装置(16)から出る排ガスの気圧を正常に保つための排出装置(18)中で 使用される水が、前記浄化装置(12)から取水されオプションとして事前に濾過さ れた水であることを特徴とする請求の範囲11乃至13の中のいずれか一つに記載の 装置。 15. 接触装置(16)から出る排ガスの気圧を正常に保つための排出装置(18)中で 使用される水が、生物学的反応装置から出る下水汚泥(10)であることを特徴とす る請求の範囲11乃至13の中のいずれか一つに記載の装置。 16. 接触装置(16)から出る排ガスの気圧を正常に保つための排出装置(18 )中で使用される水が、浄化装置(12)から出る下水汚泥(25)であることを特徴と する請求の範囲11乃至13の中のいずれか一つに記載の装置。 17. 接触装置(16)から出る排ガスの気圧を正常に保つための排出装置(18)中で 使用される水が、廃水オゾン処理反応装置(14)を出る処理された水であることを 特徴とする請求の範囲11乃至13の中のいずれか一つに記載の装置。 18. 接触装置(16)から出る排ガスの気圧を正常に保つための排出装置(18)中で 使用される水が処理ラインから出る処理された水であることを特徴とする請求の 範囲11乃至13の中のいずれか一つに記載の装置。 19. 細泡から成る乳状液を生物学的反応装置(10)中に導入する手段が、前記生 物学的反応装置(10)から取水する再循環用ポンプ(17)と、前記スタティックミキ サー(20)の放水口(19)が現れてくる垂直水管すなわち導管(22)とから成り、該水 管すなわち導管の下端部(24)が前記生物学的反応装置の底部近くに現れ、この反 応装置から取水した前記水流が前記垂直水管すなわち導管(22)中へ流れ込み、下 の生物学的反応装置の底部へ細泡から成る乳状液を噴流させるようになっている ことを特徴とする請求の範囲11乃至18の中のいずれか一つに記載の装置。 20. 細泡から成る乳状液を生物学的反応装置(10)の中へ導入する手段が、生物 学的反応装置の内側乃至外側に配設可能な、生物学的反応装置(10)から取水する 再循環用ポンプ(15)と、生物学的反応装置の中に配設された排出装置(18)とから 成ることを特徴とする請求の範囲11乃至19の中のいずれか一つに記載の装置。
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