JP2001523486A - 薬剤配布装置 - Google Patents

薬剤配布装置

Info

Publication number
JP2001523486A
JP2001523486A JP2000520837A JP2000520837A JP2001523486A JP 2001523486 A JP2001523486 A JP 2001523486A JP 2000520837 A JP2000520837 A JP 2000520837A JP 2000520837 A JP2000520837 A JP 2000520837A JP 2001523486 A JP2001523486 A JP 2001523486A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fluid
pump
mode
therapeutic agent
container
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000520837A
Other languages
English (en)
Inventor
ポーリー、ジョン
シーニー、フィリップ
Original Assignee
ピー エー ナレッジ リミテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ピー エー ナレッジ リミテッド filed Critical ピー エー ナレッジ リミテッド
Publication of JP2001523486A publication Critical patent/JP2001523486A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M15/00Inhalators
    • A61M15/0065Inhalators with dosage or measuring devices
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M15/00Inhalators
    • A61M15/0065Inhalators with dosage or measuring devices
    • A61M15/0068Indicating or counting the number of dispensed doses or of remaining doses
    • A61M15/008Electronic counters
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B11/00Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
    • B05B11/0005Components or details
    • B05B11/0027Means for neutralising the actuation of the sprayer ; Means for preventing access to the sprayer actuation means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B11/00Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
    • B05B11/01Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
    • B05B11/10Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
    • B05B11/1001Piston pumps
    • B05B11/1023Piston pumps having an outlet valve opened by deformation or displacement of the piston relative to its actuating stem
    • B05B11/1025Piston pumps having an outlet valve opened by deformation or displacement of the piston relative to its actuating stem a spring urging the outlet valve in its closed position
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M2205/00General characteristics of the apparatus
    • A61M2205/50General characteristics of the apparatus with microprocessors or computers
    • A61M2205/52General characteristics of the apparatus with microprocessors or computers with memories providing a history of measured variating parameters of apparatus or patient

Abstract

(57)【要約】 治療剤を運ぶ又は治療剤を含む流体の配布のための薬剤配布装置であり、該薬剤配布装置は流体を貯蔵する容器、出口から前記流体を放出するための調整可能なポンプ手段を備えた流体連結部とを有し、制御手段は第一モードで前記ポンプ手段は前記流体を放出し、第二モードで前記ポンプ手段は実質的に流体を放出しないように選択的に前記ポンプ手段のポンピングモードを制御する制御装置を備えた薬剤配布装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は薬剤配布装置の制御手段と制御手段を含む薬剤配布装置に関する。
【0002】 数多くの治療方法が吸引によって行われており、そして例えば、それらはまず
、上部の呼吸器管つまり鼻と喉に行われる。従って、この目的のために多くの従
来からの装置がある。ある場合には、例えば、治療剤一回の服用量を超えて服用
すると危険がある時、或いは、治療剤が習慣性になる可能性があるとき、服用量
や服用方法を調整することが重要である。そのため、試してみて投与された治療
剤に対して常用癖になることや投与された治療剤をうっかり飲み過ぎるのを防ぐ
ことが重要である。
【0003】 従来の放出装置は典型的には、ディスペンサーを使用する度に、つまり、薬剤
を用いる度に配布する治療剤の総量をコントロールする放出手段をもっている。
例えば、ポンプとそれに組み合わされた室が治療剤の選択された量の配布を制御
するのに使用される。それは典型的には治療流体の形態をとって、この様にそれ
ぞれのポンプに放出される流体の量はそこでポンプが作用する室の幾何学配置に
よって決定され、それゆえに、それぞれのポンプの作用で決められた量の流体が
放出される。このように、各々が、ディスペンサーあるいはポンプを使うだけで
、一定の期間以上にわたり(over a set period of ti
me))特定の回数使うとすると、治療剤の服用量は服用規定以内になるように
している。
【0004】 しかしながら、個々の使用者にとって与えられた期間にどのくらいの量の治療
剤を吸入してきたかを忘れ、不注意にして適量を超えてしまうことは珍しいこと
ではない。加えて、ポンプで駆動されるディスペンサーは、正しい量の治療剤を
投与するために、時々正しい量の治療剤を前もって調整(be primed)
しないと、個々の人には正しい量の治療剤が投与されない。実際に、この環境に
おいて、この分割された服用量に従うと、服用量の総量で個々の人が彼或いは彼
女に薦められた服用量を不注意で超えてしまうことがあり、こうして不注意な過
剰服用或いは習慣性になることの危険がある。
【0005】 更に複雑なことは、ますます新しく効果的な治療剤が危険になるという事実で
ある。そして、もし不適切な事前の調整(priming)を理由に、部分的な
服用が行われないならば、分割された一服を単純にエアプライミング(air
priming)として知られる技術によって大気中に放出することは必ずしも
適切ではない。加えて、この方法で特定の治療剤を使用すると、エアプライミン
グはかなりの費用がかかるので必ずしも適切でない。
【0006】 そのために、治療剤の放出を制御する供給手段と装置が必要である。
【0007】 そこで本発明の目的は、治療剤の放出を制御する手段とそのための装置を提供
することである。
【0008】 本発明の目的は、放出治療剤の服用量を確実に制御できる放出装置とその制御
手段を提供することである。
【0009】 この発明の第一の様態によると、治療剤を運ぶ或いは治療剤を含む流体の配布
のための薬剤配布装置を供給することであり、該薬剤配布装置は該流体を貯蔵す
る容器と、出口手段から前記流体を放出(dispensing)するためにそ
れと流体連結した調整可能なポンプ手段を備え、制御手段は、さらに第一のモー
ドで前記ポンプ手段が前記流体を放出し、第二のモードで前記ポンプ手段が実質
的に流体を放出しないように選択的にポンプ手段を制御する制御装置を備えてい
る。
【0010】 本発明の好ましい具体例において、前記容器は放出室を備えた出口部と前記容
器の貯蔵部と共に流体連結関係にある放出チャネルを備えている。
【0011】 本発明の好ましい具体例において、前記ポンプ手段は二つの運転モードを持つ
選択的に制御可能なバイパスバルブを備えている。第一のモードにおいてバイパ
スバルブが閉じたとき前記容器内の流体は前記装置から放出され得る。代わりに
、或いはこれに加えて、第二のモードでは前記バイパスバルブが開いているとき
前記容器中の流体は前記容器の出口部から前記容器の貯蔵部へと移される。(b
e diverted)
【0012】 更に好ましくは前記バイパスバルブは、前記バイパスバルブが前記第二のモー
ドにあるとき、治療用流体が流路を通って或いはそこから通ってくることができ
るような柔軟性のある膜で覆われた穴(aperture)を備えている。
【0013】 更に好ましい本発明の具体例において、前記バイパスバルブは前記放出室中の
穴及び/又は前記放出チャネル(路)及びその装置が治療剤の投与量を放出する
時、前記穴は閉じており、その装置が前記治療剤を放出しないようにする時、バ
イパスバルブの穴は開いて、前記放出室の治療剤が前記容器の貯蔵部へ移動する
ことが可能となるような開放可能なシーリング手段を備えている。理想的には、
前記開放可能なシーリング手段は、理想的には電子手段を使って制御される押圧
(urging)手段から成り、更に理想的にはソレノイドから成る。
【0014】 そのため、押圧手段が、開放可能なシーリング手段に十分な圧力を掛けるよう
に作用すると放出室の穴はふさがれ、治療剤が装置から放出可能になることは明
らかである。或いは、押圧手段が開放可能なシーリング手段に十分な圧力を掛け
ないときには、放出室の穴は開き、治療剤は容器の貯蔵部へと流れる。
【0015】 そのため、押圧手段の状態を選択的に制御することがポンプのポンピングモー
ドと薬剤(medication)を放出する配布装置の能力を決定付けること
になる。
【0016】 さらに好ましい本発明の具体例において、制御手段は、望ましくは少なくとも
一つのマイクロチップが備えられた電子回路で形成され、その装置は何度も所定
の期間にわたって(over a set period of time)制
御された治療剤を放出することができる。加えて、更に好都合なことに前記制御
手段は放出装置の使用に関する情報を記録し、呼びかけ信号に応答する。そして
、適切な表示手段が準備され、使用されると、個々の人はどのくらい頻繁に残り
の所定の時間の間に(over aremaining period of
time)、その装置が使用できるか、或いはどれほどの投薬が既になされたか
を調べることができる。加えて更にインターフェイス手段が設けられ、そこから
前記制御手段に貯蔵されたデータを更なる使用/解析のために別の互換性のある
装置にダウンロードできるようになっている。これはGPの見通しからも臨床試
験のコーディネーターからも薬の管理体制コンプライアンスを決定するのに有効
である。
【0017】 本発明の装置においてさらに本質的に優れた点は治療剤の放出をすること無し
にポンプ手段にプライミング(流体を事前に供給すること)(to prime
the pump means)ことができることである。その技術分野の当
業者に良く知られているように、ポンプにおけるプライミングのロス(loss
of prime)は関連する室、この場合は放出室から流体か漏れることに
よる。これは、その装置がぶつかるか、横向けに倒された(laid on i
ts side)場合によく起こる。こうして放出室中の流体は減少し、不十分
な使用量が投与される。正しい投与量の投与を確実にするために、従来の装置は
少なくとも一度は放出室を詰め替えて一杯にするための繰り返し運転がなされる
。これは結果として装置の余分のサイクル運転をすることになり、こうしていく
らかの治療剤は大気中に放出される。しかしながら、この発明の装置に関しては
、開いたバイパスバルブでポンプ手段にプライミングをする(to prime
the pumpmeans)ことが可能なので放出室の治療用流体は容器の
貯蔵部へと移る(divert)。このようにその装置は治療薬や流体の損失無
しにポンプにプライミングをする(be primed)ことが可能である。
【0018】 ユーザーが使用前にいつも流体を入れておくこと(to prime)ができ
るようにし、さらに制御手段はプログラムされる。例えば、前記バイパスバルブ
が開いているときは流体を入れておく(priming)ためのポンプ操作をし
、前記バイパスバルブが閉じているときは望ましい量の治療剤を装置が放出する
ような選択されたポンプ操作を確実にするように制御手段をプログラムすること
ができる。
【0019】 この発明の装置は、装置からの治療剤の放出回数を制御するだけでなく、エア
プライミングに伴う不利益なしに再度流体を入れておく(repriming)
ことができる。
【0020】 この発明の第二の様態によると、治療剤を運ぶ或いは治療剤を含む流体の配布
のための薬剤配布装置を供給することである。該薬剤配布装置は流体を貯蔵する
容器、出口部から前記流体を放出するために流体連結部を有する調整ポンプ手段
を備え、プライム制御手段はさらに第一モードで前記ポンプ手段が前記液体を放
出し、第二モードで前記ポンプ手段により流体を前記容器に戻すように作用させ
るように選択的にポンプ手段を制御する。
【0021】 この発明の単一の実施の形態を実施例でのみ説明する。この単一の実施の形態
は出願発明の範囲を限定するものではなく、単に発明を理解し易くするものであ
る。
【0022】 この発明の実施の形態は本発明の装置の部分的に断面を示す斜視図の単一図面
で説明される。装置は、一般に円筒状部材1に通常の方式で放出ノズル2が取り
付けられている。ノズル2にはユーザが一つの手の指を使って加圧することがで
きるようにアクチュエータ部材3が取り付けられている。部材1の下部は選択さ
れた量の治療剤を貯蔵できる貯蔵用容器4を備えている。貯蔵用容器4の中央に
は、離脱可能なボール密閉手段7を介して投与統制室6と連携するか、又は流体
連結部を通じて円筒状分配チャネル5が配置されている。投与統制室6は、以下
に詳細に述べるブレイクバックピストン9の圧力開放で、放出(dispens
ing)チャネル8と流体連結している。放出(dispensing)チャネ
ル8はノズル2の最外部チップで終わる。このような配置で貯蔵用容器4に貯蔵
されている流体がノズル2を介して放出される。 投与統制室6と放出(dispensing)チャネル8の大きさ(dime
nsion)が装置を操作することにより、放出される流体の投与量を決める。
また逆に、与えられた薬剤流体の濃度は、投与統制室6と放出(dispens
ing)チャネル8の大きさ(dimension)により決められる。
【0023】 アクチュエータ部材3は、アタチュエータ部材3の下降(depressio
n)でブレイクバックピストン9か下方に動く等のように、通常の方法でブレイ
クバックピストン9に操作上接続している。 ピストン9が下方に動くと、投与統制室6に入り、ブレイク圧として知られて
いる圧力が増加する。この時点でピストンアセンブリが破れ、投与統制室6が放
出(dispensing)チャネル8と液体接続し、加圧流体が放出装置(d
ispensing device)から放出される。
【0024】 投与統制室6と放出(dispensing)チャネル8との間の液体接続を
確実にするための装置は、それらの変形例(permutations or
variations)を含む従来の装置の中から選択することができ、それら
はこの出願を限定するものではない。
【0025】 ポンプ機構は、それらの変形例(permutations or vari
ations)を含む従来の装置のなかから選択することができ、それらはこの
出願を限定するものではない。
【0026】 本発明の装置の中で、投与統制室6または放出(dispensing)チャ
ネル8にはバイパスバルブ10が設けられている。バイパスバルブ10は投与統
制室6の壁の中に設けられた穴とそれに接触した開放自在の閉鎖手段を含んでい
る。本発明の好ましい具体例では開放自在の閉鎖手段は穴を覆う柔軟性のある(
又は弾性のある)材料からなり、典型的には、投与統制室6の外表面付近におか
れる柔軟性のある(又は弾性のある)帯の形で用いられ、また、理想的には穴の
領域で、開放自在の帯に選択的に押圧された関連する押圧手段を備えている。本
発明の図面に示された具体例では押圧手段は弾性帯に対して加圧することができ
るようなソレノイドの配置により作用するか/作用しないようにすることができ
るソレノイド11を備えている。しかし、ソレノイドの作用/不作用の操作の交
替モードにより反対の効果を有し、与えられた所定の圧力になると、ソレノイド
の押圧手段が弾性帯から離れ、投与統制室6から流体が出られるようにする。帯
の柔軟性と抵抗性はこのような機能を果たす範囲内のものが選ばれる。この発明
のその他の具体例としては、1以上のバイパスバルブが配置されるか、投与統制
室6または放出(dispensing)チャネル8のいずれか一方または両方
に配置される。
【0027】 放出(dispensing)装置は、前記装置の放出要求に応じて前記バイ
パスバルブの操作をコントロールするようにプログラムできる電子回路手段(図
示せず)を持つことが望ましい。 さらに、使用者が見ることができる貯蔵された情報の表示手段(図示せず)を
備えることができる。さらに、有利には、エレクトロニクスは使用者が装置の状
態(status)、所定時間内で使用された薬剤の数、残っている薬剤の数ま
たは装置をうまく使用する有利な情報などの質問がプログラムできる。さらに、
インターフェイス手段は、装置がデータ分析の目的で他の設備とともに使用でき
るようにすることができる。
【0028】 そのために、典型的には、装置は選択された適量の治療剤流体で満たされ、例
えばバイパスバルブはポンプの少なくとも一つの操作で開放し、引き続く許容さ
れた操作で閉じることで、ポンプの選択された操作により治療剤流体の全投与量
が使用されるように、エレクトロニクスがプログラムされる。さらにタイマーが
エレクトロニクスと共に機能するように組み込まれ、バイパスバルブが所定時間
の間、開いたままで、この間に薬剤(medication)が放出されないよ
うにポンプが作動する。一旦、所定時間のインターバルが過ぎると、ポンプのプ
ライミングがはじまり、許されるならば、治療薬流体の投与のために引き続きポ
ンプの操作が行われる。このように、正しい時間の間、ユーザはポンプを少なく
とも一回の予め決められたプライム量の操作をし、さらに信頼すべき量の薬剤(
medication)を放出するためにさらにポンプを作動させることができ
る。上記当該装置の作動のサイクルで所定の回数繰り返すことができ、また、所
定の時間間隔は一定した繰り返しサイクルで薬剤(medication)を放
出するか又は変更した薬剤(medication)放出サイクルとすることが
できるように、ユーザの要求により変更できる。 このように、この発明は治療剤の管理をコントロールするための新規な放出(
dispensing)手段に関するものであることが分かる。
【図面の簡単な説明】
【図1】
【符号の説明】
1 円筒状部材 2 ノズル 3 アクチュエータ部材 4 貯蔵用容器 5 円筒状分配チャネル 6 投与統制室 7 ボール密閉手段 8 放出(dispensing)チャネル 9 ブレイクバックピストン 10 バイパスバルブ 11 ソレノイド
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成11年9月23日(1999.9.23)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM ,HR,HU,ID,IL,IS,JP,KE,KG, KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,L U,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO ,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG, SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,U G,US,UZ,VN,YU,ZW (72)発明者 シーニー、フィリップ 英国 ハートフォードシャー メルボルン エス ジー 8 6 ディー ピー ケ ンブリッジ テクノロジー センター ピ ー エー コンサルティング グループ

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 治療剤を運ぶ又は治療剤を含む流体の配布(deliver
    y)のための薬剤配布装置であり、該薬剤配布装置は流体を貯蔵する容器、出口
    部から前記流体を放出(dispensing)するためにそれと流体連結した
    調整可能なポンプ手段を備え、制御手段は第一モードで前記ポンプ手段が前記液
    体を放出し、第二モードで前記ポンプ手段が実質的に流体を放出しないように選
    択的にポンプ手段のポンピングモードを制御する制御装置を備えた薬剤配布装置
  2. 【請求項2】 前記容器は、放出室と前記容器の貯蔵部に流体結合した補助
    放出室を備えた出口部を備えた請求の範囲1記載の薬剤配布装置。
  3. 【請求項3】 前記ポンプ手段は、デュアルモードで操作できる選択的に制
    御できるバイパスを備えた請求の範囲1又は2記載の薬剤配布装置。
  4. 【請求項4】 第一モードにおいて、バイパスバルブが閉じたとき、前記容
    器内の流体は前記装置から放出できる請求の範囲3記載の薬剤配布装置。
  5. 【請求項5】 第二モードにおいて、バイパスバルブが開いたとき、前記容
    器内の流体は前記容器の貯蔵部の出口から容器の貯蔵部に移されることを特徴と
    する請求の範囲3又は4記載の薬剤配布装置。
  6. 【請求項6】 前記バイパスバルブは、該バイパスバルブが第二のモードに
    あるとき、治療流体を通す又はそれによる通路(the passagethe
    rethrough or thereby of therapeutic
    fluid)となる柔軟性のある膜で覆われている孔を備えことを特徴とする請
    求の範囲5記載の薬剤配布装置。
  7. 【請求項7】 前記バイパスバルブは、放出室にある穴及び/又は前記放出
    室にあるチャネル及び放出手段及び装置が治療剤のある投与量を放出しようとし
    ているとき、前記穴が閉じ、装置が、治療剤を放出することを防ぎたいとき前記
    バイパスバルブの穴を開き、放出室中の治療剤が前記容器の貯蔵部に移される(
    be diverted)離脱可能な密閉用手段を備えた請求の範囲3ないし6
    のいずれかに記載の薬剤配布装置。
  8. 【請求項8】 前記離脱可能な密閉用手段は押圧(urging)手段を備
    えたことを特徴とする請求の範囲7記載の薬剤配布装置。
  9. 【請求項9】 前記押圧(urging)手段は電気的手段を用いて制御さ
    れる、望ましくはソレノイドを備えたことを特徴とする請求の範囲8記載の薬剤
    配布装置。
  10. 【請求項10】 前記制御手段は装置が治療剤を放出できる回数が所定期間
    以上にわたり(over a set period of time)制御で
    きるような制御手段を備えていることを特徴とする請求の範囲1ないし9のいず
    れかに記載の薬剤配布装置。
  11. 【請求項11】 前記制御手段は少なくとも一つのマイクロチップを有する
    電子回路を備えたことを特徴とする請求の範囲10記載の薬剤配布装置。
  12. 【請求項12】 前記制御手段は放出装置の使用に関係する情報を記録する
    こととその疑問点に応えるようにできていることを特徴とする請求の範囲1ない
    し11のいずれかに記載の薬剤配布装置。
  13. 【請求項13】 前記制御手段に蓄えられたデータがその他の使用/分析の
    ために他の相性の合う装置にダウンロードできるインターフェイス手段を備えて
    いることを特徴とする請求の範囲1ないし11のいずれかに記載の薬剤配布装置
  14. 【請求項14】 薬物(medication)の損失無しに装置は予めプ
    ライミングする(be primed)ことができるように第二モードで前記ポ
    ンプがプライミングすることを特徴とする請求の範囲7ないし13のいずれかに
    記載の薬剤配布装置。
  15. 【請求項15】 制御手段は、バイパスバルブを開いてプライミングをする
    目的で、少なくとも一回のポンプ運転が行われ、そして特定のポンプ運転におい
    て、その装置が望ましい量の治療剤を放出する選択されたポンプ運転を確実にす
    るために、バイパスバルブを閉じて更なるポンプ運転が行われるようにプログラ
    ムされていることを特徴とする請求の範囲3ないし14のいずれかに記載の薬剤
    配布装置。
  16. 【請求項16】 前記流体を貯蔵する容器、出口から前記流体を放出するた
    めの調整自在のポンプ手段を備えた流体連結部とを有し、さらに第一モードで前
    記ポンプ手段が前記液体を放出するように働き、第二モードで前記ポンプ手段が
    実質的に流体を前記貯蔵容器に回収するように選択的にポンプ手段のポンピング
    モードを制御するようなプライマー制御手段を備えた治療剤を運ぶ又は治療剤を
    含む流体の配布のための薬剤配布装置。
  17. 【請求項17】 前記第二モードで請求の範囲5ないし16のいずれかに記
    載の薬剤配布装置をプライミングする方法。
  18. 【請求項18】 図面に実質的に記載された薬剤配布装置。
JP2000520837A 1997-11-18 1998-11-16 薬剤配布装置 Pending JP2001523486A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB9724223.4 1997-11-18
GBGB9724223.4A GB9724223D0 (en) 1997-11-18 1997-11-18 Drug delivery device
PCT/GB1998/003451 WO1999025404A1 (en) 1997-11-18 1998-11-16 Drug delivery device

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001523486A true JP2001523486A (ja) 2001-11-27

Family

ID=10822174

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000520837A Pending JP2001523486A (ja) 1997-11-18 1998-11-16 薬剤配布装置

Country Status (9)

Country Link
US (1) US6418924B1 (ja)
EP (1) EP1032448B1 (ja)
JP (1) JP2001523486A (ja)
AT (1) ATE272417T1 (ja)
AU (1) AU1166699A (ja)
DE (1) DE69825470T2 (ja)
ES (1) ES2226183T3 (ja)
GB (1) GB9724223D0 (ja)
WO (1) WO1999025404A1 (ja)

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB0003197D0 (en) * 2000-02-11 2000-04-05 Aid Medic Ltd Improvements in and relating to controlling drug delivery
SE0000935D0 (sv) * 2000-03-21 2000-03-21 Astrazeneca Ab An inhalation device
US6644305B2 (en) * 2000-04-14 2003-11-11 Trudell Medical International Nasal inhaler
IT1317998B1 (it) * 2000-06-26 2003-07-21 Medical Internat Licensing N V Valvola erogatrice per spray nasale.
US20030041860A1 (en) * 2001-08-29 2003-03-06 Verona Steven N. Particulate dispenser
US7776006B2 (en) * 2003-11-05 2010-08-17 Baxter International Inc. Medical fluid pumping system having real time volume determination
US20060137681A1 (en) * 2004-12-28 2006-06-29 Ric Investments, Llc. Actuator for a metered dose inhaler
US8715235B2 (en) * 2007-07-05 2014-05-06 Baxter International Inc. Dialysis system having disposable cassette and heated cassette interface
US7909795B2 (en) * 2007-07-05 2011-03-22 Baxter International Inc. Dialysis system having disposable cassette and interface therefore
US9260616B2 (en) 2012-02-29 2016-02-16 Electronics For Imaging, Inc. Gloss-controllable, radiation-curable inkjet ink
EP2977109B1 (en) 2014-07-23 2020-03-11 Noxell Corporation Methods, devices and systems for refilling a liquid dispenser
FR3028571B1 (fr) * 2014-11-14 2019-09-13 Aptar France Sas Pompe manuelle
EP3277351B1 (en) 2015-04-02 2019-06-05 Hill-Rom Services PTE. LTD. Manifold for respiratory device

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2488659A1 (fr) * 1980-08-12 1982-02-19 Aerosol Inventions Dev Pompe manuelle a plusieurs evacuations
US4778451A (en) * 1986-03-04 1988-10-18 Kamen Dean L Flow control system using boyle's law
US5211201A (en) 1986-03-04 1993-05-18 Deka Products Limited Partnership Intravenous fluid delivery system with air elimination
US5088515A (en) * 1989-05-01 1992-02-18 Kamen Dean L Valve system with removable fluid interface
US5116021A (en) * 1986-03-04 1992-05-26 Deka Products Limited Partnership Quick-disconnect valve
US4826482A (en) * 1986-03-04 1989-05-02 Kamen Dean L Enhanced pressure measurement flow control system
US4976162A (en) * 1987-09-03 1990-12-11 Kamen Dean L Enhanced pressure measurement flow control system
US5009641A (en) * 1988-12-02 1991-04-23 Pacesetter Infusion, Ltd. Patient-controlled analgesia security attachment for a medication infusion system
SG45171A1 (en) * 1990-03-21 1998-01-16 Boehringer Ingelheim Int Atomising devices and methods
EP0569611B1 (de) * 1992-05-13 1997-07-23 Siemens Aktiengesellschaft Zerstäubungsgerät, insbesondere Taschen-Zerstäubungsgerät
US5284133A (en) 1992-07-23 1994-02-08 Armstrong Pharmaceuticals, Inc. Inhalation device with a dose-timer, an actuator mechanism, and patient compliance monitoring means
US5339990A (en) * 1992-11-10 1994-08-23 Wilder Robert E Adjustable pump dispenser

Also Published As

Publication number Publication date
EP1032448B1 (en) 2004-08-04
EP1032448A1 (en) 2000-09-06
US6418924B1 (en) 2002-07-16
WO1999025404A1 (en) 1999-05-27
DE69825470D1 (de) 2004-09-09
DE69825470T2 (de) 2005-08-04
ATE272417T1 (de) 2004-08-15
ES2226183T3 (es) 2005-03-16
GB9724223D0 (en) 1998-01-14
AU1166699A (en) 1999-06-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI253428B (en) Medicament dispenser
JP2001523486A (ja) 薬剤配布装置
JP3241729B2 (ja) 供給装置
US6543443B1 (en) Methods and devices for nebulizing fluids
US6889687B1 (en) Inhalator with aerosolizing unit
FI92469C (fi) Yliannostuksen estolla varustettu sumutinpakkaus fysiologisesti aktiivisten aineiden itseannostelemiseksi
US6605060B1 (en) Patient controlled drug delivery device
AU2002259324B2 (en) Large volume bolus device and method
US6830046B2 (en) Metered dose inhaler
US4668231A (en) Implantable hand-operable dispensers for fluid medicaments
US5284133A (en) Inhalation device with a dose-timer, an actuator mechanism, and patient compliance monitoring means
US7335186B2 (en) Patient controlled drug delivery device
US6032665A (en) Dosing device for adding an additive fluid to breathing gas in an anaesthesia machine or ventilator
US4819834A (en) Apparatus and methods for delivering a predetermined amount of a pressurized fluid
TWI313613B (en) Breath actuated nasal drug delivery system and method of delivering a predetermined amount of medication to nasal epithelia of a user by using a nasal drug delivery system
US11266800B2 (en) Nasal delivery device and methods of use
WO2001058506A3 (en) Drug delivery device and method
JPH07501466A (ja) 流体滴を小出しするための装置
JPH09285539A (ja) 薬液自己注入用具
US7077831B2 (en) Ophthalmic fluid dispenser
JPH03148483A (ja) 吸入作動型エアロゾル分与装置
EP0143503A2 (en) Implantable hand-operable dispensers for fluid medicaments
SE9903663L (sv) Säkerhetsanordning för inhalator

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20040415

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20040415

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051111

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080227

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080716