JP2001523062A - ダイバーシチ受信システム - Google Patents

ダイバーシチ受信システム

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JP2001523062A
JP2001523062A JP2000519960A JP2000519960A JP2001523062A JP 2001523062 A JP2001523062 A JP 2001523062A JP 2000519960 A JP2000519960 A JP 2000519960A JP 2000519960 A JP2000519960 A JP 2000519960A JP 2001523062 A JP2001523062 A JP 2001523062A
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フィッツジェラルド,シェイン,マイクル
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イレクトロゥカム、カミューニケイシャン、システィムズ、インク
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    • H04B7/04Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas
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    • H04B7/0802Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the receiving station using antenna selection
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Abstract

(57)【要約】 狭帯域無線周波数通信システム内で使用するためのダイバーシチ受信システムには、受信した無線周波数信号から検出済み信号を各々が生成する複数の受信機が内含される。ダイバーシチ受信システムは、高品質のオーディオ信号を出力するため受信機間で切換えを行なう。システムは、検出済み信号が予め選択されたしきい値よりも低い信号対雑音比を有するとき最高の相対的信号対雑音比をもつ検出済み信号を用い、単数又は複数の受信機が予め選択されたしきい値以上の信号対雑音比を有する検出済み信号を生成している場合には最高の相対的信号強度をもつ検出済み信号を使用することによって、任意の与えられた時点で最高品質の受信を有する受信機を選択する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 技術分野 本発明は、狭帯域無線周波数通信システムに関し、より詳細には、移動通信受
信機のマルチパス・フェージングの損傷効果を低減するダイバーシチ受信システ
ムに関する。 発明の背景
【0002】 移動無線通信方式は、無線周波数信号に依存してデータを送信する。この種の
システムにおける受信信号の品質は、送信の間、通信システムの回路によって、
導かれるいかなる雑音信号に関連しているキャリヤ信号の強度に依存する。受信
信号の相対強度は、受信機及び送信機との間の、送信された信号の強度及び距離
によって影響を受ける。距離が増大すると、受信信号の強度は悪化する傾向があ
る。
【0003】 それに加えて、信号は単に直通路だけに沿って送信機から受信機まで通常伝わ
らない。直通路が1つの潜在的伝搬路であるにもかかわらず、他の可能な経路が
存在する。例えば、信号は信号波長、例えば建物の側面、に関して大きい対象反
射しうる。そして、このことにより信号が反射された経路に沿って伝わる。信号
は、ナイフの縁面、例えば建物の隅で屈折されうる。そして、このことにより信
号が屈折された経路に沿って伝わる。最後に、波長、例えば交通灯に対して小さ
い対象は、信号を散乱させうる。このことにより散乱された経路に沿って信号を
受信機へ送る。
【0004】 したがって、信号は送信機から受信機まで直通路、反射経路、屈折経路、散乱
経路またはそれらのいくぶんかの結合に沿って伝わる。信号が複数の経路に沿っ
て伝わるときに、多数のコヒーレント信号の各々は送信機及び受信機との間の異
なる距離を進行する。その結果、各信号は、いくぶんランダムな位相及び振幅を
有する。全体の受信信号の位相及び振幅は、多数のコヒーレント信号のベクトル
の加法の結果として生じる。
【0005】 いくつかの例では、この結合は、受信信号(強め合う干渉)の強度の改良に結
果としてなる。他の場合には、受信した信号の強度は、多重経路(マルチパス)
伝播によって、弱められる(弱め合う干渉)。
【0006】 移動環境において、マルチパス・フェージングは、受信機が強め合う干渉のゾ
ーンから弱め合う干渉のゾーンまで移動するに伴って起こる。多数のコヒーレン
ト信号のベクトル和が、経時的に変化するため、雑音信号の強度に関して全体的
なキャリヤ信号の強度に有意な変動がある。送信機と受信機間の距離が静的であ
るときにこれらの変動が存在するかもしれないが、マルチパス・フェージングは
受信機が強い干渉と弱い干渉の領域の間に、送信機及び受信機の相対速度の増加
を有する傾向がある。受信信号の強度に有意な変動があるため、マルチパス・フ
ェージングは、時には雑音信号の強度が即座にキャリヤ信号の強度を超えるよう
にする。これが起こるときに、受信信号は360度の相回転を経験してもよく、
そして、それにより受信したオーディオ信号において、カチッという音やポンと
いう音が生じる。
【0007】 マルチパス・フェージングの効果を減少する1つの方法は、ダイバーシチ受信
システムを使用することである。ダイバーシチ受信システムは、複数の受信機を
使用して、受信機間で選択して改良された全体的な信号を生成する。ダイバーシ
チ受信システムの受信機は、個別に空間的にお互いから離れたアンテナに連結さ
れる。1つの受信機がキャリヤ信号の多重伝搬によって生じる漸移を経験すると
きに、他の受信機は受信機の空間的な分離を理由とする、よりよい受信を有する
ことができる。最高の受信を有する受信機を選択することによって、ダイバーシ
チ受信システムによって生じる全体的なオーディオ信号を改善できる。 ダイバーシチ受信システムの1つのタイプにおいて、システムは各受信機のR
F入力信号レベルに従う活発な受信機を選ぶ。しかしながら、受信機RF入力信
号レベルは低RF入力信号レベルで信号品質の正確な表示を提供しないので、選
択規準として受信機RF入力信号レベルの用途は必ずしも効果的でない。ダイバ
ーシチ受信システムは、また、活発な受信機を選ぶために受信機出力信号のSN
比に依存してもよい。しかし、SN比が高RF信号レベルで飽和する傾向がある
ので、選択基準としての出力信号のSN比の用途はまた問題がある。 したがって、改良型の受信機選択を高及び低RF信号入力レベルで提供するダ
イバーシチ受信システムが必要とされる。本発明により、受信機がしきい値SN
比より少ないものを分配して、最も高いRF入力信号レベルを有する受信機を選
ぶときに、高低のRF入力信号レベルで最も高い出力SN比を有する受信機を選
ぶことによって、受信機選択が可能になる。 発明の概要
【0008】 本発明は、移動無線環境のマルチパス・フェージングの損傷効果を減らすため
の多分岐ダイバーシチ受信システムを含む。システムの各分岐は、無線周波数(
RF)入力信号を受信するための及びRF入力信号に応答して検出されたオーデ
ィオ信号を生成するための受信機を含む。本発明のシステムも、多数の受信機か
ら選ぶ受信機セレクタを含む。受信機が最大のなし遂げられるSN比より少ない
ものを分配するときに、受信機セレクタは最も高いSN比を有する検出されたオ
ーディオ出力信号を有する受信機を選ぶ。受信機が最大のなし遂げられるSN比
であるSN比を有する検出されたオーディオ出力信号を分配するときに、受信機
セレクタは最も高いRF入力信号レベルを有する受信機を選ぶ。 各々の受信機は、受け取られる信号強度を表す電圧信号を生成する受信信号強
度インジケータ(RSSI)を含める。システムの各分岐の多様性選択コントロ
ーラは、システムの他の分岐のRSSI電圧信号に関して、RSSI及び受信機
性能の変動のために調整されるために各分岐のRSSI電圧信号を等しくする。
本発明によれば、受信機が最大のなし遂げられるSN比より少ないものを分配す
るときに、各ダイバーシチ受信コントローラはRSSI電圧信号が正確に受信機
出力のSN比を示すように調整するために調整される。受信機が最大のなし遂げ
られるSN比を分配するときに、各ダイバーシチ受信コントローラはRSSI電
圧が正確にRF信号入力レベルを示すように調整するために更に調整される。一
旦ダイバーシチ受信コントローラが調整されると、受信機セレクタはいかなる所
定のときにでも最高の受け入れを有する受信機を選ぶために全ての受信機の調節
されたRSSI電圧を比較する。受信機セレクタは、多様性選択プロセスによっ
て、定まる選ばれた受信機の検出された信号を出力する。
【0009】 本発明の他の特徴によれば、ダイバーシチ受信システムの各分岐は、検出され
たオーディオ信号の振幅が検出回路出力レベルの変動を補正して、現在のどんな
直流バイアスでも除去するように調整するための検出された信号入力段を含む。
それに加えて、ダイバーシチ受信システムの各々の受信機は、受信信号を拡大す
るための低雑音増幅器を内含する。高RF入力信号レベルで低雑音増幅器を使用
不能にするための回路も提供される。高RF入力信号レベルで低雑音増幅器を使
用不能にすることによって、システムはRSSI電圧の飽和を防止して、多様性
選択プロセスにより、高い入力信号レベルで継続させることを可能にする。 発明の詳細な説明
【0010】 ここで図面を参照するが、同様の参照符号は、種々の図面に置いて、同様のま
たは類似の部品を示す。本発明のダイバーシチ受信システムは、識別器または復
調器によって、すでに検出された送信された信号を受信することによって、ポス
ト−検出システムとして機能する。システムは、多くの狭バンド無線方式のユー
ティリティを有し、オーディオ及びデータ通信方式のアプリケーションを有する
。 ダイバーシチ受信システムは、発生できるより、高い品質オーディオ信号を生
成するマルチプル・受信機との間に、一つの受信機を有するシステムを選ぶ。ダ
イバーシチ受信システムによって、発生するオーディオ信号の品質は、いかなる
所定のときでも最高の信号受信を有する受信機を選ぶためにシステムの能力に依
る。ダイバーシチ受信システムによって、生じる全体的なオーディオ信号出力の
改良は、多様性改善度と称する。ダイバーシチ受信システムは、受信機との間に
一つの受信機システムで起こる深い信号減衰を含まない全体的なオーディオ出力
信号を生産するために変わることによって、マルチパス・フェージングによって
、生じる「クリック」雑音現象を避ける。
【0011】 低RP信号入力レベルで、特定の瞬間での受信機による受け入れの品質は、受
信機出力信号のSN比により決定される。一般に、受信機出力信号のSN比は、
入力信号強度については増加する。しかし若干のレベルで、受信機は最大のなし
遂げられるSN比に達する及び、RF入力信号レベルの更なる増加は受信機出力
信号のSN比にどんな目立つ影響を及ぼさなくなる。 1種類のダイバーシチ受信システムは、多数の受信機の中で選ぶシステム受信
機の出力信号のSN比を計る。選択基準として正確に計ったSN比だけを使用す
るダイバーシチ受信システムは、RF入力信号レベルが極大SN比を生産するこ
とを必要とするレベルにまたはより上にある領域において、適切に機能しなくな
る。一旦極大レベルが達されるならば、SN比が変わらなくなるため、ダイバー
シチ受信システムの受信機選択は変わらない。このタイプのシステムは、マルチ
パス・フェージングから生じる高水準「クリック」雑音現象の傾向がある。 ダイバーシチ受信システムの他のタイプは、各受信機のRF入力信号強度を計
るために受信信号強度インジケータ(RSSI)を使用する。比較的高いRF信
号レベルで、受信信号の強度は、受信信号の品質のかなり正確な指示を提供する
。RSSIは、入力信号強度に対する比例項である電圧を生成する。ダイバーシ
チ方式制御器は最も高いRSSI電圧を有する受信機を選ぶ及び、システムはオ
ーディオ信号を選ばれた受信機から出力する。
【0012】 唯一の選択基準としてRSSI電圧を使用するダイバーシチ受信システムは、
システムの効果を減らすために行動する2つの使用できる欠陥を示す。欠陥が受
信機の数量化の正確さの不足から、止める第一は、RF入力信号レベルである。
利用できる最高品質のRSSI回路が、+/−1.5のデシベル正確さを有する
信号強度を受け取られて、RSSIが変動する効果があることを示す。RSSI
性能は、およそ−124のデシベルからおよそ−30のデシベルへの線形である
。RSSIが、RSSIの両方の外項で正確さ更なる範囲である効果がある。図
1A及び1Bに記載の、RSSI電圧の+/−1.5dB不正確が選ぶプロセスに
影響を及ぼす方法は、受信機102との間に例示される。2つの仮設は、この図
解のために作られる。最初に、各々の2つの受信機102のためのRF入力信号
レベルが同じものであるときに、受信機102の出力SN比は同一であると仮定
される、通常、受信機はこの種の同一の性能を有しない。第2に、RSSIは正
確さが+/−1.5のデシベルであると仮定されることを有する。それ以下で、
RSSIの外項は、しかしRSSIが通常これほど正確でない効果がある。これ
らの2つの仮設は、説明の容易さに作られる、実際のアプリケーションにおいて
、この図解が指示を出すより、選択基準としてのRSSI電圧上の信頼は、問題
を含む。
【0013】 2つの受信機102の性能は、各受信機のオーディオ出力・ターミナル110
に、RF信号発生器104を各受信機102及びオーディオアナライザ112の
入力端子106に接続することによって、計られる。RF信号発生器104は制
御された入力信号を出力し、オーディオアナライザ112は各受信機102から
オーディオ信号出力のSN比(SNR)を計る。受信機102も、RSSI出力
・ターミナル108を含む。各受信機102内で含まれるRSSI回線は、受け
取られる信号強度に電圧比例項を出力する。
【0014】 この例では、最初の受信機102に接続しているRF信号発生器104は、
1つのミリワット(dBm)より上に、最初の受信機102に−1の16.0の デシベルのレベルを有する信号を送る。この入力信号レベルについては、オーデ
ィオアナライザ112によって、計られるように、最初の受信機1021は、1
2.0のデシベルSN比を有するオーディオ出力信号を生成する。最初の受信機
1021の第108上のRSSI出力は、入力信号が−114.5dBmのレベル を有することを示す。したがって、RSSI出力は、+1.5のデシベル誤りを
有する。第2の受信機102に接続している他の信号発生器104は、第2の
受信機102に−113.1dBmのレベルを有する信号を送る。この場合、オ ーディオアナライザ112は、第2の受信機102からのオーディオ出力信号
が18.0のデシベルSNRを有することを示す。第2の受信機102によっ
て、最初の受信機102と比べて、発生するより高いSNRは、第2の受信機
102に送られるより高い入力信号レベルから生じる。しかし、第2の受信機
102のRSSI電圧は、−114.6dBmの信号レベルを示す。したがって 、第2の受信機1022のためのRSSI電圧出力は、−1.5のデシベル誤り
を有する。ダイバーシチ受信システムの活発な受信機102がRSSI電圧に基
づいて選ばれる場合、それがより高いRSSI電圧を有するので、最初の受信機
102は選ばれるだろう。第2の受信機102がオーディオアナライザ11
2上のより高いSN比読み取りにより示されるように、より高い信号品質を有す
るので、最初の受信機102を選ぶことはしかし不適当である。したがって、
RSSI電圧の用途は、この例では能率が悪い受信機選択に結果としてなる。 選択基準としてRSSI電圧を用いることによって、生じる第2の使用できる
欠陥が、受信機との間に相関の欠如から生じるRF入力信号レベル及び受信機の
SN比出力である。受信機102が同一の平面を有するときでも、受信機性能は
受信機から受信機まで変化する。1つの受信機102は、他の受信機102より
低い関連している入力信号レベルで、高SN比を有するオーディオ出力信号を生
成してもよい。RSSI電圧により示されるように、受信信号強さが特定の受信
機102を選ぶための基準である、及び受信機が関係に関して受信機RF入力信
号レベル及び受信機出力SN比との間に同一の性能を有しない場合、選択基準と
して出力SN比を使用するシステムから、全体的なオーディオ信号の改良は減少
する。
【0015】 図2A及び2Bに記載の、共役差積受信機102間の受信機性能のバリエーシ
ョンが多様性改善度を減らすことは、そこで例示される。この図解において、R
SSI電圧は、正確であると仮定される。図1A及び1Bと関連して考察される
ように、しかし、RSSI電圧は通常正確さの+/−1.5のデシベル次数だけ
を有する。
【0016】 この例では、RF信号発生器104は、最初の受信機1021に−116.0
dBmのレベルを有する信号を送る。RSSI電圧出力・オンライン1081は、 受信信号が−116.0dBmのレベルを有することを正確に示す。最初の受信機 102は、−116.0dBm入力信号レベルを有する12.0のデシベルSN 比を有するオーディオ出力信号を生成する。第2の受信機102の入力106 に連結するRF信号発生器104は、−116.5dBmのレベルを有する信号 を送る。RSSI電圧出力・オンライン108は、正確に−116.5dBmの 入力レベルを示す。この例では、第2の受信機102は、最初の受信機102 より高い効率を有して及び−116.5dBm入力レベルに対応する18.0の デシベルSN比を有するオーディオ出力信号を生産する。ダイバーシチ受信シス
テムがRSSI電圧に基づいている受信機を選ぶ場合、それがより高い入力信号
強度を有するので、最初の受信機1021が選ばれるだろう。第2の受信機10
がより高いSN比を有するオーディオ出力信号を生成するので、最初の受信
機102を選ぶことはこの場合不適当である。したがって、RSSI電圧の用
途は、この例では能率が悪い受信機選択に結果としてなる。 次に図3を参照すると、2分岐ダイバーシチ受信システム100のブロック図
が例示される。受信機102が最大のなし遂げられるSN比を生成するときに、
ダイバーシチ受信システム100は受信機102が最大のなし遂げられるSN比
より少ないものを有する出力信号を生成している最も高いSN比を有する受信機
102のオーディオ出力・オンライン110を送信することによる2つの分岐の
受信機102から及び最も高いRF入力信号レベルを有する受信機102の出力
を送信することによって、選ぶ。低RF入力レベルでの選択基準としての受信機
SN比に基づく活発な受信機102の及び高RF入力レベルでの選択基準として
の受信機102のRF入力信号強度上の選択によって、システムが最高の全体的
な出力信号を生成することを可能にする。
【0017】 ダイバーシチ受信システム100は、アンテナ120、受信機102、検出さ
れた信号入力段140及びダイバーシチ受信コントローラ160を各々有してい
る2つの分岐を含む。RF入力信号は、アンテナ120によって、受け取られて
及び入力信号ターミナル106による受信機102に送られる。受信機102は
検出された信号ターミナル110を含み、RSSIは、線108を出力した。検
出された信号ターミナル110は、検出された信号入力段140に連結する。検
出された信号入力段140は、受信機102からの検出された信号を緩衝して及
び信号の振幅が検出された信号レベルを等しくすることによって、検出回路出力
レベルのバリエーションを補正するように調整する手段を提供する。検出された
信号の等化は、同等でないレベルを有する検出された信号を生成する受信機10
2との間に、切替によって、生じるどんな一時的現象でも最小にする。それに加
えて、検出された信号は、受信機102との間に違う直流バイアスを含んでもよ
い。いかなる直流バイアスでも除去する信号が検出された信号の入力段140の
高域フィルタが提示される。RSSI出力第108は、RSSI電圧が受信機1
02との間にRSSI性能の差を補正するように調整するダイバーシチ受信コン
トローラ160に接続する。
【0018】 受信機セレクタ180は、線162に沿って異なるコントローラ出力信号が送
信したダイバーシチ受信を比較することによって、活発な受信機102を選ぶ。
受信機セレクタ180も、線142に沿って各受信機102から調節されたオー
ディオ出力を受け取る。最高品質の受け入れを有する受信機102を選ぶために
、受信機セレクタ180は、RSSIの線182上の選ばれた受信機102の調
節されたRSSI電圧を出力して及びオーディオの線184上の選ばれた受信機
102のオーディオ信号を出力する。オーディオの線184は、高速切替によっ
て、受信機102との間に誘導されてもよいどんな高速一時的現象でも除去する
ための出力フィルタ200に連結する。出力フィルタ200は、オーディオ出力
の線202のダイバーシチ方式オーディオ出力を生成する。周波数変位方式(F
SK)データ・スライサ204は、オーディオ出力の線202に連結する。周波
数変位方式データ・スライサ204は、データ・出力・ターミナル206で、オ
ーディオ信号において、エンコードされてもよいデータ通報をデコ―ドすること
によって、ダイバーシチ方式データ・出力を生成する。
【0019】 ダイバーシチ受信システム100も、各受信機102に含まれる増幅器の操作
を制御するために選ばれた受信機102の調節されたRSSI出力電圧に応答す
る回線190を減らしている利得を含む。高RF入力信号レベルで受信機102
の増幅器を使用不能にすることによって、回線190を減らしている利得によっ
て、多様性選択プロセスがあるが、高い入力レベルでいることを可能にする。 アンテナ120が効率的構成に置かれる場合、システム100の分岐の個数を
増やすことはシステムの多様性改善度を増やす。効率的システム統運用のために
必要なアンテナ間隔は、送信された信号の波長の主な関数である。
【0020】 受信機102間の全体的な相関の次数は、受信機102の個数を増やすことに
よって、減少する。しかし受信機を加えることから生じる徐々に増加する改良は
、各付属受話器については減少する。例えば、三分の一受信機の加え算は、四分
の一受信機の更なる加え算より大きい多様性改善度の増加を提供する、四分の一
受信機の加え算は、第5の受信機の更なる加え算より大きい多様性改善度の増加
を提供する。1つの好適な実施例において、ダイバーシチ受信システム100は
、3つの受信機102を含む。各受信機102は、個別にそれぞれのアンテナ1
20に連結する。虚数部正三角形のコーナーで、各アンテナ120を置くことに
よって、適切に大きさを設定された三角形が用いられる場合、相関の低尤度が3
つの受信信号との間にある。したがって、3倍のアンテナ構成の用途は、2分岐
ダイバーシチ受信システムの大きい外延に、フェージングの発生を減らす。
【0021】 次に図4を参照すると、ダイバーシチ受信システム100の受信機102のよ
り詳細なブロック図が例示される。受信機102は、RF入力信号を拡大するた
めの低雑音増幅器114を含む。低雑音増幅器114は、およそ15dBの受信
機102の利得を生産する。拡大された信号は、線118に沿った出力であって
及び検出回路130により検出される。検出回路130は復調器を含むおよび/
または、RFを生成するための識別器はアンテナ120によって、受け取られる
信号から、信号を検出した。検出された信号は、オーディオ出力・ターミナル1
10での出力である。受信機102も、回線190(図3)を減らしている利得
から、信号を受け取るためのLNAディスエーブルの線192を含む。回線19
0を減らしている利得からの論理高出力は、増幅器114を使用不能にして及び
増幅器の15のデシベル利得を中断する。低雑音増幅器114が使用不能なとき
に、増幅器はおよそ7dBのRF信号の喪失を生成する。そして、およそ22のデ
シベルの総量によって、このことによりオーディオ出力を減らす。受信信号強さ
定義関数116(RSSI)は、線118に沿って増幅器114から生じる信号
の信号強度を計って及びRSSI出力ポート108で信号強度を表す電圧を出力
する。
【0022】 次に図5を参照すると、ダイバーシチ受信システム100のダイバーシチ受信
コントローラ160を調整するための回線が例示される。ダイバーシチ受信コン
トローラ160は、RSSI出力の線108に連結するローパスフィルタ164
を含む。フィルタ・出力は、RSSIプロセッサ166に連結する。相対運動に
より誘発されたマルチパス・フェージングによって、生じる下の周波数振幅変動
を保存すると共に、ローパスフィルタ140はRSSI電圧信号のどんな高周波
成分でも除去する。ローパスフィルタ140が一般に受信機選択システムの応答
を改善するにもかかわらず、フィルタは特に低RF入力レベルでシステム応答を
改善することに役立つ。
【0023】 RSSIプロセッサ166は、受信機102によって、発生するRSSI電圧
信号のレベルに関して、プロセッサ出力レベルの同調を可能にするサーキットリ
を調節しているレベルを含む。受信機102が選ばれたしきい値SN比より少な
いものを有するオーディオ出力信号を生成するときに、ダイバーシチ受信システ
ム100の各RSSIプロセッサ166はSN比を表す電圧を生産するために個
別に調整される。一旦受信機のオーディオ出力信号が選ばれたしきい値SN比に
達するならば、RSSIプロセッサ166の更なる校正によってもRSSIプロ
セッサがRF入力信号レベルを表す信号を出すことを可能にする。好適な実施例
において、最大のなし遂げられるSN比で、又はその近くで、あるSN比値は、
しきい値SN比と同じものとして選ばれる。
【0024】 校正手順において、受信機102がダイバーシチ受信システム100に取り付
けられる前に、校正手順が実行される。そして、信号発生器104が受信機10
2の入力信号の線106に連結するRFが制御されたRF入力信号を生成する。
オーディオアナライザ112が、受信機102からオーディオ信号のSN比を計
るためのオーディオ出力の線110及び164が測定してRSSIプロセッサ1
66の出力に連結するデジタル電圧メートル(DVM)に連結してローパス・フ
ィルターを通したRSSI電圧信号で処理する。
【0025】 オーディオアナライザ112によって、計られるように、信号発生器104は
最初に最初の指定されたSN比(通常12.0のデシベル)を生成するために充
分な振幅を有する受信機入力信号を生成するように調整される。RSSIプロセ
ッサ166のサーキットリを調節しているレベルは、それから予め選択された電
圧を出力するために調整される。これはDVM164(最初の指定されたSN比
の代表)を測定することによって行った。
【0026】 受信機102が第2のSN比(たとえば、22.0のデシベル)を有するオー
ディオ出力信号を生成するまで、校正プロセスは出力される信号発生器104を
増やすことによって行われる。RSSIプロセッサ166の回路を調節している
レベルは、DVM164によって計られるように、第2の予め選択された電圧を
生産するために更にプロセッサ・出力を調整するように調整される。第2の予め
選択された電圧は、第2のSN比を代表する。極大SN比(典型的に40のデシ
ベルのまわりで)が達されるまで、校正プロセスは複数の異なるSN比値で繰り
返される。この点で、生成源が出力した信号の中で、更に増加することは、回復
された信号のSN比に、影響を及ぼさない。各々の受信機102のために異なる
複数の信号発生器で、104レベル校正プロセスを繰り返すことによって、各受
信機102の性能の差は、各RSSIプロセッサ166の回路を調節しているレ
ベルを適切に調節することによって、効果的に除去できる。受信機性能のこの等
化によって、受信機セレクタ180が正確に決定するRSSIプロセッサ・出力
を比較できる受信機102が生成している最高のSN比最大のなし遂げられるS
N比より少ないもので動く。
【0027】 一旦RSSIプロセッサ166がSN比のダイナミックレンジ全体に調整され
ると、校正手順は最大のなし遂げられるSN比を生産することを必要とするレベ
ルより上に、受信機102のための信号発生器出力を更に増やすことによって、
続けられる。好適な実施例において、受信機102に対するRF信号入力のレベ
ルは、50dB増加する。回路を調節しているレベルは、このより高い入力信号レ
ベルの電圧代表を出力するために調整される。各RSSIプロセッサ166のた
めのこの手順を続けることによって、各受信機102のRSSI出力は、RSS
I電圧との間に正確な比較を考慮に入れるために調整される。一旦RSSIプロ
セッサ166が充分に調整されると、最大のなし遂げられるSN比の下で動いて
、最も高いRF信号レベルを有する受信機102を選ぶように調整されるときに
、ダイバーシチ受信システム100は最も高いSN比を生成している受信機10
2を選ぶ。
【0028】 いくつかの受信機102については、受信機がちょうど2つの受信機RF入力
信号レベルで調整される短縮校正手順を使用することができる。短縮された校正
手順において、信号発生器104は最初に最大のなし遂げられるSN比より少な
いものを有するオーディオ信号を生産する入力信号を生成するように調整される
。サーキットリを調節しているレベルは、選ばれたSN比で規定電圧を出力する
ために調整される。信号発生器104はそれから最大のなし遂げられるSN比を
生産するのに必要なレベルより上にある第2のRF信号入力レベルを生産するよ
うに調整される及び、サーキットリを調節しているレベルは第2の特定の入力レ
ベルのためのより高い規定電圧を出力するために調整される。
【0029】 ダイバーシチ受信システムの各分岐の十分または短縮校正手順を用いることは
、RSSIサーキットリの測定不正確の結果を効果的に除去することによって、
受信機の中の効率的選択ができるようにする。校正手順も、相関の次数の受信機
の中の差のために、受信機との間に入力信号レベル及び受信機出力SN比に関し
て調整される。したがって、本発明のダイバーシチ受信システムは、単に選択基
準としてRSSI電圧に依存するだけであるシステムの上の改良を表す。加え算
(選択基準としてSN比だけを使用するシステムと違った)において、上記した
校正手順は、受信機がその最大のなし遂げられるSN比に達した後でさえ、多様
な選択を続けることができる。
【0030】 つぎに図6を参照すると、受信機セレクタ180のブロック図が示される。受
信機セレクタ180は、ダイバーシチ受信システム100の多様な分岐のRSS
Iプロセッサ166からの出力である調節されたRSSI電圧を比較するための
コンパレータ186を含める。コンパレータ186は、最も高いものを有するシ
ステムの分岐がいかなる所定のときでもRSSI電圧レベルを調節したことを示
している信号を生成する。コンパレータ信号出力は、RSSI選択者189及び
オーディオ選択者188に連結する。コンパレータ信号出力に応答して、RSS
Iセレクタ189は選ばれた受信機102のRSSI電圧(選ばれたRSSI)
を出力する及び、オーディオセレクタ188は選ばれた受信機102のオーディ
オ信号出力(選ばれたオーディオ)を出力する。したがって、受信機セレクタ1
80は、信号だけをいかなる所定のときでも最高品質のオーディオ出力を有する
受信機102から出力する。
【0031】 図6に示される受信機セレクタ180は、2分岐である。上で示したように、
ダイバーシチ受信システム100は、多様性改善度を増やすための付加分岐を含
んでもよい。この種のシステム100のセレクタ180が少なくとも3の中で選
んでもよい受信機は、少なくとも3つのRSSI電圧を比較するコンパレータ1
86を用いることによって、分岐する。RSSIセレクタ189及びオーディオ
セレクタ188は、RSSI及びオーディオ信号の中で少なくとも3つの分岐か
らコンパレータ・出力に応答して選ぶ。
【0032】 もう一つの実施例では、受信機セレクタ180は、図6に示される一つの段に
、同一の付加コンパレータ/セレクタ・ステージを含める。例えば、3分岐シス
テムにおいて、秒−ステージ・コンパレータ186は、調節されたRSSI出力
を有する最初のコンパレータ/セレクタ・ステージから、システム100の第3
の分岐から、RSSI出力を比較する。第2の段のRSSIセレクタ189及び
オーディオセレクタ188は、それからRSSI及びオーディオ信号を秒−ステ
ージ・コンパレータ出力信号の選ばれた受信機102から出力した。
【0033】 再び図3に関連して、ダイバーシチ受信システムは、各受信機102の低雑音
増幅器114(図4に示す)の操作を制御するための回線を減らしている利得を
含む。RSSI電圧は、比較的高RF入力レベルで飽和する傾向がある。一旦R
F入力が一定のレベルに着くと、受信機102のRSSI 116は制限されて
及びRF入力レベルの更なる増加に対する比例項である電圧出力を生成しない。
RSSI電圧が飽和するときに、RSSIプロセッサ166は正確にRF入力信
号の高品質を示す電圧出力を生産しない。マルチパス・フェージングの損傷結果
は、しかし高RF信号レベルでさえ起こる。この状況を軽減するために、ダイバ
ーシチ受信システム100は、受信機102の低雑音増幅器114によって、導
かれる信号利得を減らす回路190を減らしている利得を含む。
【0034】 回線190を減らしている利得は、線182に沿って受信機セレクタ180か
ら受け取られるRSSI信号のレベルを検出する。充分な振幅のRSSI信号を
検出すると、即座に、回線190を減らしている利得は、論理レベル・出力(L
NAディスエーブル)を生成する。この論理レベル・出力は、受信機102の低
雑音増幅器114をオフにする。低雑音増幅器114を使用不能にすることはお
よそ22dB RF入力を受信機102に引き下げる。そして、信号強度範囲の上 端で、本質的にもう22dBのダイナミックレンジを加える。通常、RSSI電
圧が変わっていないので、RSSIが飽和するときに、受信機選択プロセスは続
かない。RSSI電圧が変わっていない場合、選ばれた受信機102はどちらも
変えない。受信機102において、導かれる利得を減らすことによって、サーキ
ットリ190を減らしている利得は、多様性選択プロセスをより高い信号レベル
で続かせて及び多様性改良が最も高い信号レベルさえ有する面積に達することを
確実にする。
【0035】 外部信号品質デバイス196に、多様性選択プロセスによって、発生するよう
に、ダイバーシチ受信システム100も、信号品質に電圧比例項を供給する。外
部デバイス196は、通信システムのユーザーに信号強度の指示を表示する。L
NAディスエーブル信号に応答してしかし低雑音増幅器114をオフにすること
は、生産する。受信機102により生成されるRSSI電圧の急激変化。この急
激変化によって、信号品質電圧の不連続が生じて及び外部信号品質デバイス19
6によって、信号品質の不正確な読み取りに結果としてなる。信号品質電圧の不
連続を避けるために、ダイバーシチ受信システム100は、電圧加算器194を
含む。電圧加算器194が、信号品質電圧を増すことによって、LNAディスエ
ーブル信号に応答するRSSI電圧の急激変化に対するマグニチュードの電圧が
同等になる。したがって、システムの内部利得が減少するときでも、電圧加算器
194はデバイス196を高信号品質を示させている外部信号品質デバイス19
6に供給される電圧の不連続を最小にする。
【0036】 本発明の好適な実施例が添付の図面において例示され、前述の詳細な説明に記
載されているが、本発明は、開示される実施態様に限定されず、本発明の精神か
ら逸脱することなく、部品および要素の多数の再配列及び変更が可能であること
が理解されるであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1A】選択基準としてRSSI電圧を用いるときに、回線を受信機選択上
のRSSIサーキットリの結果を例示することを見つけるため検査している最初
の受信機を示す。
【図1B】選択基準としてRSSI電圧を用いるときに、回線を受信機選択上
のRSSIサーキットリの結果を例示することを見つけるため検査している第2
の受信機を示す。
【図2A】選択基準としてRSSI電圧を用いるときに、回線を受信機選択上
の受信機SN比性能のバリエーションの結果を例示することを見つけるため検査
している最初の受信機を示す。
【図2B】選択基準としてRSSI電圧を用いるときに、回線を受信機選択上
の受信機SN比性能のバリエーションの結果を例示することを見つけるため検査
している第2の受信機を示す。
【図3】本発明のダイバーシチ受信システムを示す。
【図4】本発明の受信機のブロック図を示す。
【図5】本発明のダイバーシチ受信コントローラを調整するための回線のブロ
ック図を示す。
【図6】本発明の受信機セレクタのブロック図を示す。

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 信号受信用のダイバーシチ受信システムにおいて、 各々受信した無線周波数信号から検出済み信号を生成する複数の受信機、及び 受信機を選択し、選択した受信機の検出済み信号を出力するべく複数の受信機
    の各々に対して結合され、各受信機からの検出済み信号がしきい値より低い信号
    対雑音比を有するとき最高の相対的信号対雑音比を有する検出済み信号を生成す
    る受信機を複数の受信機の中から選択し、各受信機からの検出済み信号がしきい
    値以上の信号対雑音比を有するとき最高の相対的信号強度を有する検出済み信号
    を生成する受信機を複数の受信機の中から選択するためのオーディオセレクタを
    内含する受信機セレクタ、 を含むダイバーシチ受信システム。
  2. 【請求項2】 各受信機は、受信した無線周波数信号の信号強度を表わす受
    信強度信号を生成するための信号強度インジケータを含み、前記受信機セレクタ
    には、生成された受信強度信号に基づいて前記複数の受信機のうちの1つを選択
    するための比較器が内含されている、請求項2記載のダイバーシチ受信システム
  3. 【請求項3】 受信強度信号を受信し、その他のダイバーシチ受信コントロ
    ーラからの等化された信号との関係において信号強度インジケータからの受信強
    度信号を等化するため複数の受信機のうちの1つの受信機の受信強度インジケー
    タに各々個別に結合されている複数のダイバーシチ受信コントローラを含み、各
    々のダイバーシチ受信コントローラが等化信号を出力し、等化信号は、最高の相
    対的品質の検出済み信号を有する受信機を選択するべく受信機セレクタの比較器
    に結合されている、請求項2記載のダイバーシチ受信システム。
  4. 【請求項4】 各々のダイバーシチ受信コントローラが、選択された入力信
    号レベルに対応する特定された信号レベルをもつ等化された信号を出力するべく
    受信強度信号を同調するための調整可能な信号強度プロセッサを含む、請求項3
    記載のダイバーシチ受信システム。
  5. 【請求項5】 各々のダイバーシチ受信コントローラがさらに、受信強度イ
    ンジケータからの受信強度信号の高周波数成分をろ過するための低域フィルタを
    含む、請求項4記載のダイバーシチ受信システム。
  6. 【請求項6】 受信機出力レベル内の変動を補償するべく検出済み信号の振
    幅を等化し、検出済み信号からDCバイアスをろ過するため受信機から検出済み
    信号を受信する、複数の受信機各々のための検出済み信号入力段をさらに含む、
    請求項1記載のダイバーシチ受信システム。
  7. 【請求項7】 各々の受信機セレクタには、 複数のダイバーシチ受信コントローラから等化された信号を受信し、比較に従
    って最高の相対的検出済み信号品質をもつ受信機を決定し、最高の相対的検出済
    み信号品質を生成する受信機を選択し、選択された受信機を表示するため受信機
    選択信号を生成する比較器、 選択された受信機に結合されたダイバーシチ受信コントローラからの等化され
    た信号出力として定義される選択された等化信号を選択し出力するため、複数の
    ダイバーシチ受信コントローラからの受信機選択信号及び等化信号に対する応答
    性をもつ信号強度セレクタ、及び 選択された受信機から選択された検出済み信号を選択し出力するため、複数の
    受信機からの検出済み信号及び受信機選択信号に対する応答性をもつ検出済み信
    号セレクタ、 が含まれる、請求項3記載のダイバーシチ受信システム。
  8. 【請求項8】 複数の受信機のうちの各受信機が受信した無線周波数信号を
    増幅するための低雑音増幅器をさらに含む、請求項1記載のダイバーシチ受信シ
    ステム。
  9. 【請求項9】 受信機からの等化信号が予め選択されたしきい値レベルに達
    した時点で、受信機内の低雑音増幅器を無効化するための利得削減回路をさらに
    含む、請求項8記載のダイバーシチ受信システム。
  10. 【請求項10】 伝送された無線周波数信号を受信するため複数の受信機の
    うちの1つに各々個別に結合されている複数のアンテナをさらに含む、請求項1
    記載のダイバーシチ受信システム。
  11. 【請求項11】 各々の受信機がさらに、受信した無線周波数信号を検出す
    るための検出器を含む、請求項10記載のダイバーシチ受信システム。
  12. 【請求項12】 高速切換えによって誘発された高速過渡現象をろ過し、選
    択された受信機からのダイバーシチ受信オーディオ出力を出力するため受信機セ
    レクタに結合された出力フィルタをさらに含む、請求項1記載のダイバーシチ受
    信システム。
  13. 【請求項13】 ダイバーシチ受信データ出力を生成するためのダイバーシ
    チ受信オーディオ出力に対する応答性をもつ、前記出力フィルタに結合された周
    波数偏移変調データスライサをさらに含む請求項12記載のダイバーシチ受信シ
    ステム。
  14. 【請求項14】 高品質信号受信のためのダイバーシチ受信システムにおい
    て、 伝送された無線周波数信号を受信するためのアンテナ、 受信した無線周波数信号から検出済み信号を生成するためのアンテナに個別に
    結合され、受信した無線周波数信号の信号強度を表わす受信強度信号を生成する
    ための受信強度インジケータを内含する受信機、 受信機の受信強度インジケータに結合され、受信強度信号を受信し、ダイバー
    シチ受信システムの他の受信分岐内の等化信号との関係において受信強度信号を
    等化し、等化信号を出力するダイバーシチ受信コントローラ、 を各々含む複数の受信分岐、及び 複数の受信分岐の各々のダイバーシチ受信コントローラ及び受信機に結合され
    、選択された受信機の検出済み信号を出力し、各受信機からの検出済み信号がし
    きい値より低い信号対雑音比を有するとき最高の相対的信号対雑音比を有する検
    出済み信号を生成する受信機を複数の受信機の中から選択し、各受信機からの検
    出済み信号がしきい値以上の信号対雑音比を有するとき最高の相対的信号強度を
    有する検出済み信号を生成する受信機を複数の受信機の中から選択するためのオ
    ーディオセレクタを内含する受信機セレクタ、 を含むダイバーシチ受信システム。
  15. 【請求項15】 複数の受信分岐のうちの各分岐内のダイバーシチ受信コン
    トローラがさらに、 受信強度信号の高周波数成分をろ過するための低域フィルタ、及び 選択された入力信号レベルに対応する特定された信号レベルをもつ等化信号を
    出力するべくダイバーシチ受信コントローラを同調するための調整可能な信号強
    度プロセッサ、 を含む、請求項14記載のダイバーシチ受信システム。
  16. 【請求項16】 各々の受信分岐がさらに、受信機出力レベルの変動を補償
    するべく検出済み信号の振幅を等化し、検出済み信号からDCバイアスをろ過す
    るための検出済み信号入力段をさらに含む請求項14記載のダイバーシチ受信シ
    ステム。
  17. 【請求項17】 各受信分岐内の受信機にはさらに、 受信した無線周波数信号を増幅するための低雑音増幅器、及び 受信した無線周波数信号を検出するため低雑音増幅器に結合された検出器、 が含まれる請求項14記載のダイバーシチ受信システム。
  18. 【請求項18】 選択された受信機からの等化信号が、予め選択されたしき
    い値レベルに達した時点で各受信分岐内の受信機内の低雑音増幅器を無効化する
    ため受信機セレクタに結合された利得削減回路をさらに含む、請求項17記載の
    ダイバーシチ受信システム。
  19. 【請求項19】 複数の受信機を有する通信システム内で無線周波数信号受
    信を改善するための方法において、 複数の受信機の各々において伝送された無線周波数信号を受信する段階、 各受信機について検出済み信号を生成するべく各受信機によって受信された無
    線周波数信号を検出する段階、 個々の受信機についての検出済み信号に各々対応する複数の等化信号を生成す
    る段階、 を含み、個々の受信機に対応する等化信号の生成には、 受信機が受信した無線周波数信号の強度に関連する受信強度信号を生成する段
    階、 受信強度信号の不精確さを補償し、検出済み信号の信号対雑音比を受信強度信
    号の間の相関関係を提供するべく予め選択されたしきい値の信号対雑音比を生成
    するのに必要とされるレベル以下まで受信強度信号の振幅を調整する段階、及び ・予め選択されたしきい値の信号対雑音比を生成するのに必要とされるレベ
    ルより上の受信強度信号を基準にして受信信号の強度を表示するべく受信強度信
    号の振幅を較正する段階、 が含まれており、さらに 複数の受信機の各々についての等化信号を比較する段階、及び 複数の等化信号の中から最高の振幅をもつ活動状態の受信機を選択する段階、
    を含む方法。
  20. 【請求項20】 受信機出力レベルの変動を補償するべく検出済み信号の振
    幅を調整する段階、及び 検出済み信号からDCバイアスを除去するべく検出済み信号をろ過する段階、
    をさらに含む、請求項19記載の方法。
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