JP2001521787A - 空気変調剤を散布する方法と装置 - Google Patents

空気変調剤を散布する方法と装置

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JP2001521787A JP2000518706A JP2000518706A JP2001521787A JP 2001521787 A JP2001521787 A JP 2001521787A JP 2000518706 A JP2000518706 A JP 2000518706A JP 2000518706 A JP2000518706 A JP 2000518706A JP 2001521787 A JP2001521787 A JP 2001521787A
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スミス,ナイジェル,ピーター
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Abstract

(57)【要約】 殺虫剤、農薬、駆虫剤、香料、香水などの空気変調剤を大気中に散布する装置と方法を提供する。 【解決手段】 空気変調剤は、より揮発しにくい可燃性液体キャリヤ(2)に混ぜ、貯蔵容器(1)に入れる。灯心(3)は、空気変調剤及びキャリヤを、灯芯(3)をぴったりと囲む合金環(4)の縁に設ける点火部まで吸い上げる。環(4)に、直径上で反対に位置する一対の長いスロット(8)を設けて、灯芯(3)の一部を周辺大気に露出させることにより、点火部の下方の、可燃性液体キャリヤの通過路の途中に、気化部をつくる。使用に際しては、炎(6)の熱が環(4)を通って気化部の灯心(3)を熱し、これにより空気変調剤は、可燃性液体キャリヤが炎(6)の内部で燃焼する前に可燃性液体キャリヤから離れて、気化部から優先的に蒸発する。また、蒸発した空気変調剤を炎(6)から逸らせる為に(矢印A)、逸らせ板(10)を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は空気変調剤を周囲大気中に散布する装置と方法とに係るものである。
【0002】 比較的低温で気化する芳香剤や香のような空気変調剤を加熱して、生じた蒸気
を分散させることにより、空気変調剤を周囲大気中に放散することが知られてい
る。
【0003】 しかし、実際にはこの既知方法の用途は限られている。例えば、宗教儀式の香
炉では手で変調剤を加熱した金属板に塗りつけるが、これは時間もかなりの手間
もかかる。更に、板の上方の空気に発生した対流の勢力が小さく、変調剤を効果
的に散布するには香炉を振り回さなければならないことがしばしばあった。香り
つきの蝋燭の場合には、変調剤(香)は熱源(蝋燭の火)のためその燃料(蝋)
に乗せられ、その結果変調剤の中の多くの部分が燃焼し、失われてしまって、そ
の効果がなくなってしまう。 こういうことで、既知のシステムは広範囲の変調剤とその用途に適用できない
【0004】 本発明の目的は、空気変調剤を周囲大気中に放散する、改善された、もしくは
少なくとも従来のものに代るべき方法と装置を提供することにより、上記の欠点
をかなりの程度まで克服しようとすることにある。
【0005】 それゆえ、本発明を第一の観点から見れば周囲大気中に空気変調剤を放散する
装置が提供されており、その空気変調剤は、空気変調剤よりも揮発しにくい可燃
性液体キャリヤに(例えば溶け込んで、もしくはよく混ざって)乗せられており
、前記の装置は、 (a) 可燃性液体キャリヤを入れている貯蔵容器、 (b) この貯蔵容器から遠い位置にあって、可燃性液体キャリヤを点火すること
により炎をつくる点火部、 (c) 貯蔵容器から点火部へ可燃性液体キャリヤを運ぶ搬送手段(例えば、灯芯
)、 (d) 可燃性液体キャリヤの燃焼前に、この可燃性液体キャリヤから優先的に比
較的揮発性の空気変調剤を気化させられるように、可燃性液体キャリヤの通路に
配置され、点火部からは離されている気化部、そして (e) この気化部における空気変調剤の優先的な気化を助けるために、気化部に
おいて可燃性液体キャリヤを加熱する手段、 を備えている。
【0006】 貯蔵容器(a)は普通の瓶、フラスコなどの適当な容器でよい。容器はこの容 器のくびに本装置の他の部品を、例えば取り外し自在に取り付ける。使用に当た
っては、貯蔵容器はその中の可燃性液体キャリヤの気化を防止するため気密にさ
れている。
【0007】 部品(b)と(c)とは、利用者が既に所有している貯蔵容器(a)と組み合わ せて使用できるように、別体として提供されてもよい。例えば、利用者に最初に
販売するものは、上述の第一の観点から見た本発明の装置でよい。その後で、利
用者に単体として最初の貯蔵容器と使用するために予備の部品(b)〜(e)を、
例えば、もしも灯芯が損傷したら灯芯を販売すればよい。さらには、利用者が所
有している例えば古いワインの瓶や他の装飾用の容器(a)に、部品(b)〜(e )を組み合わせることもできる。
【0008】 本発明を第二の観点から見れば、(溶かしたり、よく混ぜ合わせるなどして)
空気変調剤を乗せる可燃性液体キャリヤを入れている貯蔵容器と共に使用するデ
バイスを提供しており、それにより部品(a)に部品(b)〜(e)を取り外し自 在に取り付けるようにした第一の観点から見た本発明の装置を提供するようにし
ており、前記のデバイスは、 (a')貯蔵容器へデバイスを接続する接続部品、 (b')この接続部品から遠い位置にあって、可燃性液体キャリヤを点火すること
により炎をつくる点火部、 (c')貯蔵容器から点火部へ可燃性液体キャリヤを運ぶ搬送手段(例えば、灯芯
)、 (d')可燃性液体キャリヤの燃焼前に、この可燃性液体キャリヤから優先的に比
較的揮発性の空気変調剤を気化させられるように、可燃性液体キャリヤの通路に
配置され、点火部から離されている気化部、そして (e')この気化部における空気変調剤の優先的気化を助けるため、気化部におい
て可燃性液体キャリヤを加熱する手段 を備えている。
【0009】 本発明の装置もしくはデバイスは所望ならば、組み立て説明書をつけてキット
として提供してもよい。その様な態様も本発明の技術的思想の範囲に属するもの
である。
【0010】 搬送手段(c)もしくは(c')は普通の適当な灯芯でよい。この灯芯は普通の灯芯 材料、例えば吸収性の合成及び又は天然の繊維などから適当に形成されている。
これらの繊維は適当に編まれたり、織られたりして長いひもとなっている。この
搬送手段の第1の端は貯蔵容器の中の可燃性液体キャリヤに接触しており、そし
て第2の端は点火部(b)もしくは(b')に接触していて、そこで可燃性液体キャ リヤが点火される。この搬送手段の太さは、当業者にはよく知られている仕方で
、空気変調剤の所望の散布速度に従って決められる。
【0011】 点火部(b)もしくは(b')は通常の金属環の縁領域から成り、そこで炎をつく ることができる。搬送手段(c)が普通の灯芯であるときは、金属環はその灯芯 をぴったり囲んで炎が灯芯に伝っていかないようにする。他の同様の形態の点火
部は当業者ならよく理解しているはずである。
【0012】 気化部(d)もしくは(d')は金属環の縁の下方に離して金属環の側壁に適当に 開けた孔から成っている。こうして、灯芯内の可燃性液体キャリヤが点火部に到
達する前は灯芯の一部分は周囲に露出されていて、比較的揮発性である空気変調
剤は燃焼前に優先的に気化する。空気変調剤が炎の中で燃えてしまうと言う上述
の従来技術の欠点はこのことでかなり抑止される。孔の数、大きさそして形状は
当業者であればよく知っている仕方で空気変調剤の所望の散布速度に応じて決め
られる。例えば、孔を長いスロットの形にして、孔が円形の場合に比べて灯芯を
長く露出する。この長いスロットは空気変調剤を効果的に周囲に散布する好まし
い形態であることが判っている。
【0013】 最後に、気化部で可燃性液体キャリヤを加熱する手段(e)もしくは(e')は、金 属環それ自体の側壁であってもよい。但し、その金属の熱伝導率は十分に大きく
て側壁に沿って金属環の縁(これは炎に接触している)から気化部に十分な熱が
伝わって空気変調剤の所要の優先的燃焼を実現するものとする。これに応じて重
要なことは、気化部の熱が気化部で可燃性液体キャリヤを燃焼させるほどでない
ことである。又、気化部の熱が可燃性液体キャリヤのあってはならない気化を生
じさせるほどでないことが好ましい。なぜなら過剰な量の燃焼していない燃料蒸
気が周囲に散布されるのは、明らかに望ましいことではないからである。 作ろうとしている炎よりも、金属環が長いのが好ましい。例えば、炎の長さの
約1倍と5倍の間であるのが望ましい。点火部(縁)と気化部(孔)との間隔は使
用される金属と空気変調剤と液体キャリヤの性質に応じて決める。金属環はアル
ミ合金や真鍮などの合金から製作するのが好ましい。または、銅を使用してもよ
い。
【0014】 気化部で可燃性液体キャリヤを加熱する手段(e)、(e')は他の形態としても よい。但し、適当に熱伝導(例えば、金属の)部材が炎と気化部との間を延びて
可燃性の液体キャリヤの付近で終わっているものとする。例えば、加熱手段は灯
芯の内側か外側を通るスプリングもしくはロッドの形をしている。
【0015】 炎の大きさは、当業者ならよく知っている仕方で、空気変調剤の散布の所望速
度に応じて決める。
【0016】 本発明による小型で、家庭用の装置では、約20ミリから50ミリ(例えば、
35〜40ミリ)の長さ、約6ミリから10ミリ(例えば、8ミリ)の外径、約
3ミリから5ミリ(例えば、4ミリ)の内径の中空アルミニウムの円筒を使用す
るのがよい。孔はスロットがよく、約15ミリから40ミリ(例えば、25〜3
0ミリ)の長さ、約2ミリから4ミリ(例えば、3ミリ)の幅の一つ、もしくは
それ以上の細長いスロットを点火部の端と反対の環の端から延ばし、点火部の端
から約5ミリより長く(例えば、約9〜10ミリ)終わらせるようにするのが好
ましい。
【0017】 当業者ならよく理解していることであるが、孔の寸法は適当に大きくしたり、
小さくしたりする。
【0018】 点火部と気化部とを形成している金属環を貯蔵手段に適当に接続する接続片は
(部品bないしeが部品aから離せる構成では)中空の、耐熱性プラスチックモー ルドの支持栓もしくは他のチューブの形をしていて、これが貯蔵容器(のくび)
に受け入れられ、そしてそれ自体は金属環の長さの一部分を受け入れ、これを包
囲する。典型的には、この装置の点火部を形成している金属環の縁は支持栓から
突出していて、支持栓のプラスチックは点火部の熱で溶解することはない。この
ような栓もしくは差込みは上に述べた接続部分(a')の好ましい形態である。プラ
スチックは、例えば、ポリカーボネート、ポリプロピレンもしくはナイロンであ
る。このようなプラスチックに炎抑制剤を適当に混入れる。
【0019】 使用にあたっては、点火部において炎がつくる熱が金属環に加えられ、熱伝導
により金属環に沿って伝わる。(当業者ならよく知っている仕方で)金属環の材
料と形態とを選定し、(ここでは、金属環の外側絶縁スリーブとして作用する)
支持栓の材料と形態とを選定することによって気化部に十分な熱を運んで、気化
した空気変調剤を気化部において大気中に散布できるようにする。
【0020】 接続片(例えば、支持栓)の形はそれの一部が気化部の孔をふさぐことのない
ように決める。典型的には、支持栓の側壁に気化部の孔に一致する孔をあけて、
金属環を栓にはめ込んだときに金属環の孔と合わせられるようにする。
【0021】 もっとも好ましい散布装置もしくはデバイスは、 (f)偏向手段を備えており、それによって気化部から蒸発した空気変調剤の流 れが炎から逸れていくようにする。 この偏向手段(f)は散布装置もしくはデバイスへ、気化部よりも上であるが 、点火部よりも下に、取り付けられた(例えば、支持栓の外部に一体にモールド
されている)適当な板部材である。この板は散布装置から天蓋として延び、そし
て気化した(いくらか熱せられた)空気変調剤の上昇流を横の方に逸らせる。
【0022】 もっとも好ましいのは、偏向手段である板部材が垂直に対して傾斜している、
及びまたは下面がいくらか凹面となっていて、それにより多少とも濃縮された空
気変調剤の流れが所望ならば散布装置から離されるようになることである。板部
材は葉もしくはスプーンの形をしているのが適当であり、散布装置の主部分が好
ましくは板部材の全体の面に対して傾いて通っている。
【0023】 本発明の新規な装置によって初めて実施できるようになった方法それ自体も新
規であり、本発明の別の特徴を構成している。
【0024】 本発明を第三の観点から見れば空気変調剤を周囲大気中に散布する方法が提供
されており、その方法では、 (a) 気変調剤よりも揮発性の少ない可燃性液体キャリヤに空気変調剤を(溶解
、もしくは均質に混ぜ合わせて)乗せ、 (b) その可燃性液体キャリヤを点火することにより炎をつくり、 (c) 点火していない可燃性液体キャリヤの流れを気化部に向けて、それにより
その比較的揮発性の空気変調剤を可燃性液体キャリヤの燃焼前に可燃性液体キャ
リヤから優先的に気化させ、そして可燃性液体キャリヤを炎へ向け、そして (d) 炎から気化部へ熱を向けて気化部において可燃性液体キャリヤを加熱して
気化部において空気変調剤の優先的な気化を助ける ようにしている。 この方法は、第一の観点から見た本発明の装置を使用して行うのが好ましい。
特に、もっとも好ましいことはその方法が、 (e)気化した空気変調剤を炎から偏向させる段階を含んでいる ことである。
【0025】 空気変調剤は広い範囲から選択でき、例えば殺虫剤、農薬、駆虫剤、空気浄化
剤、空気新鮮剤、香料、香水、香気などである。可燃性液体キャリヤも広い範囲
から選択でき、例えばオイル、炭化水素燃料などである。パラフインオイルが特
に好ましい。 可燃性液体キャリヤ内の空気変調剤の濃度は、重量比で約1%ないし約15%
であり、さらに好ましくは約3%ないし約10%であり、例えば約5%ないし約
10%である。
【0026】 上に述べたように、散布装置の気化部において所要の気化を可能とするには、
可燃性液体キャリヤが空気変調剤よりも気化しにくいように、空気変調剤と可燃
性液体キャリヤの相対的な揮発度を選定しなければならない。好ましくは、空気
変調剤の実質的な気化が生じる温度は、可燃性液体キャリヤの引火点よりもかな
り低く(例えば、少なくとも約50℃低い)、そして気化部がその差分内の温度
に加熱される。
【0027】 例えば、空気変調剤の性質、可燃性液体キャリヤの性質、散布装置の用途、大
きさ、形、材料そして炎の大きさを考慮に入れて、本発明のすべてのさまざまな
ファクタをどう選定するかは、当業者であれば容易である。 例えば、典型的な芳香剤(例えば、りんご、花の香り、バラの匂い)は約80
℃で気化する。パラフイン油の引火点は約180℃である。それゆえ、可燃性液
体キャリヤ付近の気化部の温度が約50℃ないし約170℃の範囲にあるように
、さらに適当には約60℃ないし約130℃の範囲、もっとも好ましくは約60
℃ないし約90℃の範囲になるように、散布装置を構成するのが典型である。
【0028】 本発明の理解を容易にするため、そして本発明をどのように実施するかを示す
ための実施例を、本発明をそれに限定するものとしてではなく、添付図を参照し
て以下に説明する。 図1は、空気変調剤を周囲大気中に散布する装置の縦断面図である。 図2は、図1の装置の頂面図である。 図3は、図1の装置を左から見た図である。 図4は、図1の装置の展開図を縦断面で示す(灯芯と燃料/空気調整剤の混合 は、図を複雑にしないため示していない)。 図5は、図1ないし4の装置の偏向部分の底面図である。 図6は、図4の線6−6に沿って切断し、矢印の方向から見た横断面図である
。 図7は、図4の線7−7に沿って切断し、矢印の方向から見た横断面図である
。 図8は、図4の線8−8に沿って切断し、矢印の方向から見た横断面図である
【0029】 添付図を参照する。空気変調剤を周囲大気中に散布する装置を示す。空気変調
剤はそれよりも気化しにくい可燃性液体キャリヤに乗せられる。典型的には、パ
ラフイン油に香料や香水を搬送させる。
【0030】 散布装置は、パラフイン油と香料2を入れたガラスもしくはプラスチック容器
の形態の貯蔵手段と、この容器の中のパラフイン油と香料と接触している繊維灯
芯3の形態搬送手段と、灯芯3をぴったり包囲する長い(例えば、アルミニウム
)の合金環4と、中空の耐熱プラスチックモールドの支持栓7とを備える。合金
環の縁5でパラフイン油を点火することにより炎6をつくり、また、支持栓は容
器1の首に取り外せるように受け入れられ、そしてそれ自体は環4の長さの一部
を受け入れて包囲している。かくして、支持栓7は部品を一緒に接続する接続片
として働く。耐熱性プラスチックはポリカーボネイトもしくは他のプラスチック
、例えば炎抑制剤を組み合わせたポリプロピレンもしくはナイロンでよい。
【0031】 合金環4には直径上で反対に位置する一対の長いスロット8(一方しか示して
いない)を設けてあり、同様に支持栓7にも環のスロットに重なる領域にスロッ
トが設けてある。こうして気化部がつくられ、その気化部は点火部の下方に離れ
ていて、そこでは灯芯3は周囲大気に露出している。この効果は、点火されてい
ないパラフイン油/香料とが灯芯を登ってくる路に気化部があるということであ る。こうして点火部でパラフイン油が燃焼する前に比較的気化性のある香料がパ
ラフイン油から優先的に気化する。
【0032】 合金環4はそれの縁5のところで炎と接触する。こうして、熱は環に沿って気
化部へ伝えられ、それにより気化部でパラフイン油を加熱して上に述べたように
香料の優先的気化を助ける。
【0033】 支持栓7はその長さの一部分だけにわたって環4を包囲している。環の縁5の
区域において支持栓は環よりも短くなっていて、そのため環の縁5は栓の端から
少し(例えば、約3ミリ)突出している。こうして、プラスチックの栓は点火部
のところでも熱によって溶けることはない。容器1に近い、環の他端はスロット
8の下で、栓の内側の衝合部分9に載っている。金属環のスロット8の大きさと
位置とにおいて一致しているスロットを支持栓7の壁に設ける。こうして、スロ
ット8に隣接する灯芯3は、金属環4と支持栓7の壁を抜けて周囲大気に露出し
ている。
【0034】 散布装置には逸らせ板10の形の偏向手段を設けて、スロット8からの蒸発し
た香料(いくらか加熱されている)の流れを炎6から逸らせ、炎による香料の蒸
気の燃焼を防ぐ。
【0035】 さらに詳しく言えば、支持栓7は2つの分離できる部分7aと7bとから形成さ
れており、その中の上の方の部分7aは、使用時には下の方の部分7bに載ってい
て、普通の内側協働衝合部分11aと11bにより下の方の部分の上に座っている
。支持栓の上の方の部分7aは逸らせ板と一体にモールドとなっており、そして 全組立体の部分、すなわち、栓の部分7aと7bと金属環4とは長い突起12とス
ロット13の楔を介して相互に整合させている。
【0036】 逸らせ板10は散布装置から天蓋となって延びており、気化部においてスロッ
ト8から出る気化された香料の上昇流を横に逸らせる。逸らせ板10は垂直に対
して傾斜しており、そして下面は僅かに湾曲している。こうして、散布装置は魅
力的な形となっており、濃縮された香料の蒸気は炎6から図1で右に逸らされる
(矢A参照)。
【0037】 散布装置の部分の製作、組み立てそして分解は当業者であれば簡単に理解する
であろう。散布装置を作動させ、そして本発明の方法を実施するには合金の環4
の縁に炎6をつくるに十分な灯芯3を存在させるだけでよい。灯芯に火をつけて
炎6をつくることによりパラフイン油は貯蔵容器1から灯芯を登っていき、それ
と一緒に香料を気化部のスロット8に運ぶ。最初のウオーミング・アップの時間
経過後、合金環4は炎により十分に加熱され、香料はスロット8を通って気化し
、そこからそれは加熱と逸らせ板10の作用によって周囲大気に散布される。
【0038】 上に本発明を実施例により説明したが、そのための実施例は本発明を限定して
いるものではない。当業者であれば本発明の思想内でさまざまな変形、変更が考
えられよう。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM ,HR,HU,ID,IL,IS,JP,KE,KG, KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,L U,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO ,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG, SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,U G,US,UZ,VN,YU,ZW

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気変調剤よりも揮発しにくい可燃性液体キャリヤに乗せた空気
    変調剤を周囲大気中に散布する装置において、 (a) 燃性液体キャリヤを入れている貯蔵容器、 (b) この貯蔵容器から遠くなっていて、可燃性液体キャリヤを点火することに
    より炎をつくる点火部、 (c) 貯蔵容器から点火部へ可燃性液体キャリヤを運ぶ搬送手段、 (d) 可燃性液体キャリヤの燃焼前に可燃性液体キャリヤから優先的に比較的揮
    発性の空気変調剤を蒸発させられるように、可燃性液体キャリヤの路に配置され
    、点火部からは離されている気化部、そして (e) この気化部における空気変調剤の優先的気化を助けるため気化部において
    可燃性液体キャリヤを加熱する手段 を備えている空気変調剤を周囲大気中に散布する装置。
  2. 【請求項2】 貯蔵容器(a)がびんもしくはフラスコである請求項1に記載の 装置。
  3. 【請求項3】 貯蔵容器(a)の首に沿って他の部品を取り付けるようにした請 求項1もしくは2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 貯蔵容器が使用に際して気密とされている請求項1ないし3のい
    ずれかに記載の装置。
  5. 【請求項5】 空気変調剤を乗せる可燃性液体キャリヤを入れている貯蔵容器と
    共に使用するデバイスであって、部品(a)に部品(b)〜(e)を取り外し自在 にして取り付けるようにした請求項1ないし4のいずれかに記載の装置を提供す
    るデバイスにおいて、 (a')貯蔵容器へデバイスを接続する接続部品、 (b')この接続部品から遠くなっていて、可燃性液体キャリヤを点火することに
    より炎をつくる点火部、 (c')貯蔵容器から点火部へ可燃性液体キャリヤを運ぶ搬送手段、 (d')可燃性液体キャリヤの燃焼前にこの可燃性液体キャリヤから優先的に比較
    的揮発性の空気変調剤を気化させれるように、可燃性液体キャリヤの路に配置さ
    れ、点火部からは離されている気化部、そして (e')この気化部における空気変調剤の優先的気化を助けるため気化部において
    可燃性液体キャリヤを加熱する手段 を備えているデバイス。
  6. 【請求項6】 搬送手段(c)もしくは(c')が灯芯である請求項1ないし5の いずれかに記載の装置もしくはデバイス。
  7. 【請求項7】 点火部(b)もしくは(b')が炎をつくることができる搬送手段 (c)もしくは(c')のための環の縁区域を備えている請求項1ないし6のいず れかに記載の装置もしくはデバイス。
  8. 【請求項8】 環が金属である請求項7に記載の装置もしくはデバイス。
  9. 【請求項9】 気化部(d)もしくは(d')は点火部の環の縁の下方に離して環 の側壁にあけた孔から成る請求項7もしくは8に記載の装置もしくはデバイス。
  10. 【請求項10】 気化部における可燃性液体キャリヤを加熱するための手段(e )もしくは(e')が第1の端が炎に接し、第2の端が気化部において可燃性液体
    キャリヤに接している熱伝導部材からなり、この熱伝導部材の熱伝導率は炎から
    気化部へ熱伝導部材に沿って十分な熱を運んで、気化部において可燃性液体キャ
    リヤの燃焼は生じないが、空気変調剤の優先気化を生じさせる請求項7ないし9
    のいずれかに記載の装置もしくはデバイス。
  11. 【請求項11】 点火部(b)もしくは(b')の環が熱伝導性であり、そして熱 伝導性部材は環の側壁を構成している請求項10に記載の装置もしくはデバイス
  12. 【請求項12】 熱伝導性部材が搬送手段(c)もしくは(c')の内側もしくは 外側を通るスプリングもしくはロッドを備える請求項10に記載の装置もしくは
    デバイス。
  13. 【請求項13】 熱伝導部材が金属である請求項10ないし12のいずれかに記
    載の装置もしくはデバイス。
  14. 【請求項14】 接続片が貯蔵容器の首に受け入れられる中空の耐熱性支持チュ
    ーブである請求項5に記載のデバイス。
  15. 【請求項15】 点火部(b)もしくは(b')は搬送手段(c)もしくは(c')の
    ための環の縁区域であり、支持チューブは環の長さの部分にわたり環を包囲して
    いる請求項14に記載のデバイス。
  16. 【請求項16】 気化部からの気化した空気変調剤の流れが点火部の炎から逸れ
    るように偏向手段(f)をさらに設けた請求項1ないし15のいずれかに記載の 装置もしくはデバイス。
  17. 【請求項17】 偏向手段(f)が気化部より上で点火部よりも下に取り付けた 板部材からなり、この板部材は加熱され、気化された空気変調剤の上昇流を横に
    逸らせる天蓋として装置もしくはデバイスから広がっている請求項16に記載の
    装置もしくはデバイス。
  18. 【請求項18】 板部材が垂直に対して傾いており、及び又は下面は湾曲とされ
    ていて、気化した空気変調剤の流れの向きは装置から離れるようにした請求項1
    7に記載の装置もしくはデバイス。
  19. 【請求項19】 空気変調剤を周囲環境に散布する方法において、 (a) 空気変調剤よりも揮発性の少ない可燃性液体キャリヤに空気変調剤を(溶
    解、もしくは均質に混ぜ合わせて)乗せる段階、 (b) その可燃性液体キャリヤを点火することにより炎をつくる段階、 (c) 点火していない可燃性液体キャリヤの流れを気化部に向けて、それにより
    その比較的揮発性の空気変調剤を可燃性液体キャリヤの燃焼前に可燃性液体キャ
    リヤから優先的に気化させ、そして可燃性液体キャリヤを炎へ向ける段階、そし
    て (d) 炎から気化部へ熱を向けて気化部において可燃性液体キャリヤを加熱して
    気化部において空気変調剤の優先気化を助ける段階 を備えた方法。
  20. 【請求項20】 (e)気化した空気変調剤を炎から偏向させる段階を含んでいる 請求項19に記載の方法。
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