【発明の詳細な説明】5,7- ジ置換4-アミノピリド[2,3-D]ピリミジン化合物およびアデノシンキナーゼ 阻害剤としてのその用途 技術分野
本発明は、5,7-ジ置換4-アミノピリド[2,3-d]ピリミジン化合物を投与するこ
とによるアデノシンキナーゼの阻害方法、該化合物を含有する医薬組成物および
一定の5,7-ジ置換4-アミノピリド[2,3-d]ピリミジン化合物に関する。発明の背景
アデノシンキナーゼ(ATP:アデノシン5'-ホスホトランスフエラーゼ、EC2.7.1
.20)は、リン酸源として主としてATPを使用してアデノシンからAMPへのリン酸
化を触媒する遍在性酵素である。アデノシンキナーゼは、広い組織および種分布
を有し、酵母、種々の哺乳動物起源および或る種の微生物から単離されている。
それは、腎臓、肝臓、脳、脾臓、胎盤および膵臓を含むアッセイされた実質的に
あらゆるヒト組織に存在することが判明している。アデノシンキナーゼは、アデ
ノシンの細胞濃度の制御における鍵酵素である。
アデノシンは、プリンヌクレオチドの分解および再利用の経路の中間体である
プリンヌクレオシドである。また、アデノシンは、多数の重要な生理的効果を有
し、そのうちの多数は、P1受容体と称される特定の細胞外受容体の活性化により
媒介される(Burnstock,Cell Membrane Receptors for Drugs and Hormones,19
78,(BolisおよびStraub編)Raven,New York,pp.107-118;Fredholmら,Pharma
col.Rev.1994,46:143-156)。
中枢神経系では、アデノシンは、ある種の神経伝達物質の遊離を抑制し(Corr
adettiら,Eur.J.Pharmacol.1984,104:19-26)、膜電位を安定化し(Rudolp
hiら,Cerebrovasc.Brain Metab.Rev.1992,4:346-360)、内因性抗痙攣剤と
して機能し(Dragunow,Trends Phrmacol.Sci.1986,7:128-130)、また、内
因性神経保護剤としての役割を有している可能性がある(Rudolphiら,Trends P
harmacol.Sci.,1992,13:439-445)。アデノシンは、精神分裂病、不安、うつ
病、パーキンソン病などの中枢神経系のいくつかの障害において何らかの役割を
果たしている可能性がある(Williams,M.,Psychopharmacology:The Fourth Ge
neration of Progress;Bloom,Kupfer編,Raven Press,New York,1995,pp643
-655)。
アデノシンはまた、脊髄中の疼痛経路の伝達のモジュレーション(Sawynokら
,Br.J.Pharmacol.,1986,88:923-930)およびモルヒネの鎮痛作用の媒介に
関与している(Sweeneyら,J.Pharmacol.Exp.Ther.1987,243:657-665)。
免疫系においては、アデノシンは、ある種の好中球機能を抑制し、抗炎症作用を
示す(Cronstein,J.Appl.Physiol.1994,76:5-13)。AK阻害剤は、ラットで
のアジュバント関節炎のモデルにおける脚の腫張を減少させると報告されている
(Firesteinら,Arthritis and Rheumatism,1993,36,S48)。
アデノシンはまた、血管拡張、房室伝導の障害ならびに心筋虚血および再潅流
における内因性心臓保護を含む心臓血管系に対する種々の作用を示す(Mullane
およびWilliams,Adenosine and Adenosine Receptors,1990(Williams編)Hum
ana Press,New Jersey,pp.289-334)。また、アデノシンの広範な作用には、
腎臓、呼吸、胃腸および生殖系に対する作用ならびに血液細胞および脂肪細胞に
対する作用が含まれる。アデノシンは、脂肪細胞に対するそのA1受容体活性化を
介して、脂肪分解の阻害により糖尿病において何らかの役割を果たしている[Lon
dosら,Proc.Natl.Acad.Sci.USA,1980,77,2551]。
内因性アデノシンの遊離は、脳および心筋虚血、発作、疼痛、炎症ならびに敗
血症を含む種々の病態生理学的状態における自然防御メカニズムとしての役割を
有するらしい。アデノシンは、通常、細胞外スペースに低レベルで存在するが、
その遊離は、過剰な細胞活性、外傷または代謝ストレスの部位で局所的に増強さ
れる。アデノシンは、細胞外スペースに存在していれば、細胞機能を正常状態へ
回復する傾向にある種々の応答を惹起するように特定の細胞外受容体を活性化す
る(Bruns,Nucleosides Nucleotides,1991,10:931-943;MillerおよびHsu,J
.Neurotrauma,1992,9:S563-S577)。アデノシンは、細胞外液においては秒単
位で測定される半減期を有し(Moserら,Am.J.Physiol.1989,25:C799-C806
)、したがって、その内因性作用は非常に限局している。
アデノシンキナーゼの阻害は、組織損傷の病巣における局所アデノシン濃度の
増加を引き起こし、さらに細胞保護を増強しうる。この作用は、外傷がアデノシ
ン産生の増加を引き起こす組織部位において最も顕著であり、それにより全身毒
性を最小限に抑えると考えられる。
アデノシンキナーゼの阻害に向けられた薬理学的化合物は、
アデノシンの部位特異的または事象特異的な増強が有益な障害に対する潜在的に
有効な新規療法を提供する。そのような化合物が有用となりうる障害には、虚血
状態、例えば脳虚血、心筋虚血、アンギナ、冠状動脈バイパスグラフト手術(CA
BG)、経皮的冠動脈形成術(PTCA)、卒中、他の血栓性および塞栓症性状態、お
よび神経学的障害、例えば、てんかん、不安、精神分裂病、侵害受容(疼痛知覚
、ニューロパシー的疼痛、内臓痛を含む)、ならびに炎症、関節炎、免疫抑制、
敗血症、糖尿病および胃腸機能不全、例えば異常な胃腸運動が含まれる。
多数の化合物がアデノシンキナーゼを阻害することが報告されている。これら
のうちで最も強力なものには、5'-アミノ-5'-デオキシアデノシン(Millerら,J
.Biol.Chem.1979,254:2339-2345)、5-ヨードツベルシジン(Wotringおよび
Townsend,Cancer Res.1979,39:3018-3023)および5'-デオキシ-5-ヨードツベ
ルシジン(Daviesら,Biochem.Pharmacol.1984,33:347-355)が含まれる。
アデノシンキナーゼはまた、ツベルシジン、フォルマイシン、リバビリン、ピ
ラゾフリンおよび6-(メチルメルカプト)プリンリボースを含む多数の薬理学的に
活性なヌクレオシドの活性化
を引き起こす(Millerら,J.Biol.Chem.1979,254:2339-2345)。これらのプ
リンヌクレオシド類似体は、細胞傷害性、抗癌および抗ウイルス特性を有する代
謝拮抗物質の重要な一群を代表する。それらは、アデノシンキナーゼの基質とし
て機能し、該酵素によりリン酸化されて活性形態を生成する。アデノシンキナー
ゼ活性の喪失は、これらのヌクレオシド類似体の薬理学的作用に対する細胞抵抗
性の機序として関与している(例えば、Bennettら,Mol.Pharmacol.,1966,2:
432-443;Caldwellら,Can.J.Biochem.,1967,45:735-744;Suttleら,Europ.
J.Cancer,1981,17:43-51)。また、アデノシンキナーゼの細胞レベルの減少
は、2'-デオキシアデノシンの毒性作用に対する抵抗性に関連している(Hershfi
eldおよびKredich,Proc.Natl.Acad.Sci.USA,1980,77:4292-4296)。2'-
デオキシアデノシンのリン酸化に由来するデオキシアデノシン三リン酸(dATP)
の蓄積は、遺伝的アデノシンデアミナーゼ欠損症での免疫不全における毒性機序
として示唆されている(KredichおよびHershfield,The Metabolic Basis of In
herited Diseases,1989(Scriverら編),McGraw-Hill,New York,pp.1045-107
5)。
B.S.Hurlbertら(J.Med.Chem.,11:711-717(1968))
は、抗細菌剤としての用途を有する種々の2,4-ジアミノピリド[2,3-d]ピリミジ
ン化合物を開示している。R.K.Robinsら(J.Amer.Chem.Soc.,80:3449-3457
(1958))は、抗葉酸活性を有する多数の2,4-ジヒドロキシ-、2,4-ジアミノ-、2-
アミノ-4-ヒドロキシ-および2-メルカプト-4-ヒドロキシピリド[2,3-d]ピリミジ
ンの製造法を開示している。R.Sharmaら(Indian J.Chem.,31B:719-720(1992
))は、抗細菌活性を有する4-アミノ-5-(4-クロロフェニル)-7-(4-ニトロフェニ
ル)ピリド[2,3-d]ピリミジンおよび4-アミノ-5-(4-メトキシフェニル)-7-(4-ニ
トロフェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン化合物を開示している。A.Guptaら(J
.Indian Chem.Soc.,71:635-636(1994))は、抗細菌活性を有する4-アミノ-5-
(4-フルオロフェニル)-7-(4-フルオロフェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジンおよび
4-アミノ-5-(4-クロロフェニル)-7-(4-フルオロフェニル)ピリド[2,3-d]ピリミ
ジン化合物を開示している。L.Prakashら(Pharmazie,48:221-222(1993))は
、抗真菌活性を有する4-アミノ-5-フェニル-7-(4-アミノフェニル)ピリド[2,3-d
]ピリミジン、4-アミノ-5-フェニル-7-(4-ブロモフェニル)ピリド[2,3-d]ピリミ
ジン、4-アミノ-5-(4-メトキシフェニル)-7-(4-
アミノフェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジンおよび4-アミノ-5-(4-メトキシフェニ
ル)-7-(4-ブロモフェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン化合物を開示している。P.
Victoryら(Tetrahedron,51:10253-10258(1995))は、非環式前駆体からの4-ア
ミノ-5,7-ジフェニルピリド[2,3-d]ピリミジン化合物の合成を開示している。Br
idgesら(1995年7月27日付け公開のPCT出願WO 95/19774)は、上皮増殖因子のチ
ロシンキナーゼを阻害するための有用性を有する種々の二環式ヘテロ芳香族化合
物を開示している。
発明の概要
本発明は、アデノシンキナーゼ阻害剤としての有用性を有する5,7-ジ置換-4-
アミノピリド[2,3-d]ピリミジン化合物を提供する。
1つの態様において、本発明は、式(I)
(式中、
R1およびR2は、独立して、H、低級アルキル、C1-C6アルコキシC1-C6アルキル
、アリールC1-C6アルキル、-C(O)C1-C6アルキル、-C(O)アリール、-C(O)ヘテロ
環基から選ばれるか、またはそれらが結合している窒素と一緒になって、O、Nま
たはSから選ばれる1〜2個の追加的なヘテロ原子を所望により含有する5〜7員環
を形成することが可能である;
R3は、低級アルキル、低級アルケニル、低級アルキニル、シクロアルキル、ア
リール、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロ環基、ヘテロアリールアル
キルまたはヘテロシクロアルキルよりなる群から選ばれ、該ヘテロアリールおよ
びヘテロ環基は、直接的または間接的に環炭素に結合している;
R4は、低級アルキル、低級アルケニル、低級アルキニル、シクロアルキル、ア
リール、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロ環基ヘテロアリールアルキ
ルまたはヘテロシクロアルキルよりなる群から選ばれる;および破線---は、適
切な原子価が維持される限り、所望により二重結合が存在することを示す。)
で表される化合物を投与することによるアデノシンキナーゼの阻害方法を提供す
る。
特に、アデノシンキナーゼの阻害方法は、本発明の式(I)で
表される化合物の有効阻害量にアデノシンキナーゼをさらすことを含む。アデノ
シンキナーゼがインビボで存在する場合には、該化合物を該生物に投与する。
さらにもう1つの態様において、本発明は、虚血、神経学的障害、侵害受容、
炎症、免疫抑制、胃腸機能不全、糖尿病および敗血症を、その治療が必要な哺乳
動物において治療する方法であって、本発明の式Iで表される化合物の治療的に
有効な量を該哺乳動物に投与することを含んでなる方法を提供する。
好ましい態様において、本発明は、虚血状態、例えば脳虚血、心筋虚血、アン
キナ、冠状動脈バイパスグラフト手術、経皮的冠動脈形成術、卒中、血栓性およ
び塞栓症性状態、てんかん、不安、精神分裂病、疼痛知覚、ニューロパシー的疼
痛、内臓痛、関節炎、敗血症、糖尿病および異常な胃腸運動を、その治療が必要
な哺乳動物において治療する方法であって、本発明の式Iで表される化合物の治
療的に有効な量を該哺乳動物に投与することを含んでなる方法を提供する。
本発明はまた、式Iを有する化合物の医薬上許容される塩およびアミドの用途
を含む。
もう1つの態様において、本発明は、式(I)
(式中、
R1およびR2は、独立して、H、低級アルキル、C1-C6アルコキシC1-C6アルキル
、アリールC1-C6アルキル、-C(O)C1-C6アルキル、-C(O)アリール、-C(O)ヘテロ
環基から選ばれるか、またはそれらが結合している窒素と一緒になって、O、Nま
たはSから選ばれる1〜2個の追加的なヘテロ原子を所望により含有する5〜7員環
を形成することが可能である;
R3は、低級アルキル、低級アルケニル、低級アルキニル、シクロアルキル、ア
リール、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロ環基、ヘテロアリールアル
キルまたはヘテロシクロアルキルよりなる群から選ばれ、該ヘテロアリールおよ
びヘテロ環基は、直接的または間接的に環炭素に結合している;
R4は、低級アルキル、低級アルケニル、低級アルキニル、シクロアルキル、ア
リール、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロ環基ヘテロアリールアルキ
ルまたはヘテロシクロアルキルよりなる群から選ばれる;および破線---は、適
切な原子価が
維持される限り、所望により二重結合が存在することを示す)
で表される化合物(ただし、該化合物は、
(a)4-アミノ-5-(4-クロロフェニル)-7-(4-ニトロフェニル)ピリド[2,3-d]ピリ
ミジン、
(b)4-アミノ-5-(4-メトキシフェニル)-7-(4-ニトロフェニル)ピリド[2,3-d]
ピリミジン、
(c)4-アミノ-5-(4-フルオロフェニル)-7-(4-フルオロフェニル)ピリド[2,3-
d]ピリミジン、
(d)4-アミノ-5-(4-クロロフェニル)-7-(4-フルオロフェニル)ピリド[2,3-d]
ピリミジン、
(e)4-アミノ-5-フェニル-7-(4-アミノフェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
(f)4-アミノ-5-フェニル-7-(4-ブロモフェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
(g)4-アミノ-5-(4-メトキシフェニル)-7-(4-アミノフェニル)ピリド[2,3-d]
ピリミジン、
(h)4-アミノ-5-(4-メトキシフェニル)-7-(4-ブロモフェニル)ピリド[2,3-d]
ピリミジンおよび
(i)4-アミノ-5,7-ジフェニルピリド[2,3-d]ピリミジン
よりなる群から選ぶことはできない)を提供する。
もう1つの態様において、本発明は、前記式Iで表される化合物の治療的に有
効な量と医薬上許容される担体とを含んでなる医薬組成物を提供する。
もう1つの態様において、本発明は、式
(式中、R1およびR2は水素である)
を有するアデノシンキナーゼ阻害化合物の製造法であって、
(a)式R4-CO-CH3(式中、R4は前記と同意義)を有するケトンを、無水条件下でア
ンモニウム塩の存在下、式R3-CHO(式中、R3は前記と同意義)を有するアルデヒド
およびマロノニトリルと接触させ、構造
を有する第1中間体化合物を単離し、(b)該第1中間体化合物をホルムアミド
と還流温度で約1〜約
8時間接触させ、7位と8位との間および5位と6位との間に二重結合を有する
式Iで表される化合物を単離し、所望により還元して部分的に飽和した右側部分
または完全に飽和した右側部分を形成させて式Iで表される化合物を形成させる
ことを含んでなる製造法を提供する。発明の詳細な説明
本発明は、アデノシンキナーゼの阻害に有用な5,7-ジ置換-4-アミノピリド[2,
3-d]ピリミジン化合物、そのような化合物を含有する医薬組成物、アデノシンキ
ナーゼの阻害のためのそのような化合物の使用方法、および新規5,7-ジ置換4-ア
ミノピリド[2,3-d]ピリミジン化合物に関する。
1つの態様において、本発明は、アデノシンキナーゼ阻害剤である5,7-ジ置換
-4-アミノピリド[2,3-d]ピリミジン化合物を提供する。本発明のアデノシンキナ
ーゼ阻害剤は、前記式Iで表される化合物である。
前記で概要を示したとおり、本発明は、式I
(式中、
R1およびR2は、独立して、H、低級アルキル、アリールC1-C6アルキル、-C(O)C1
-C6アルキル、-C(O)アリール、-C(O)ヘテロ環基から選ばれるか、またはそれら
が結合している窒素と一緒になって、O、NまたはSから選ばれる1〜2個の追加的
なヘテロ原子を所望により含有する5〜7損環を形成することが可能である;
R3およびR4は、独立して、
C1-C6アルキル、
C2-C6アルケニル、
C2-C6アルキニル、
C3-C8シクロアルキル、
ヘテロアリールC0-C6アルキルまたは置換ヘテロアリールC0-C6アルキル、
所望により置換されていてもよいシクロアルキル、
アリールC0-C6アルキルまたは置換アリールC0-C6アルキル、
ヘテロアリールC2-C6アルケニルまたは置換ヘテロアリールC2-C6アルケニル、
アリールC2-C6アルケニルまたは置換アリールC1-C6アルケニ
ル、
ヘテロアリールC2-C6アルキニルまたは置換ヘテロアリールC2-C6アルキニル、
アリールC2-C6アルキニルまたは置換アリールC2-C6アルキニル、よりなる群か
ら選ばれ、この場合の1〜4個のヘテロアリールまたはアリール置換基は、独立し
て、
ハロゲン、オキソ、CO2R5、シアノC1-C6アルキル、ヘテロアリールC0-C6ア
ルキル、ヘテロ環基C0-C6アルキル、C1-C6アルキルオキシ、C1-C6アルキルオキ
シC1-C6アルキル、アリールC0-C6アルキル、アリールC1-C6アルキルオキシ、R5R6
NC(O)、シアノ、C2-C6アルケニル、C2-C6アルキニル、C1-C6アルキル、C2-C6ア
ルケニルジアルキルマロニル、CF3、HO-、C1-C6アルキルオキシC1-C6アルキルオ
キシ、C1-C6アルキルSOn(nは1〜2である)、C1-C1アルキルチオ、C1-C6アルキ
ルアクリル、CF3O、CF3、C1-C4アルキレンジオキシ、C1-C6アルキルアクリル、R5
R6N(CO)NR5、N-ホルミル(ヘテロ環基)、NO2、NR5R6C0-C6アルキル、(R5O)(R6O)
-P(O)-C0-C6アルキルから選ばれ、
R5およびR6は、独立して、H、C1-C6アルキル、HC(O)、C1-C6アルキルオキ
シC1-C6アルキル、C1-C6アルキルオキシ、C1-C6ア
ルキルC(O)、CF3C(O)、NR7R8C1-C6アルキル、フタルイミドC1-C6C(O)、C1-C6ア
ルキルSOn(nは1〜2である)、CNC1-C6アルキル、R7R8NC(O)NR7-、ヘテロアリー
ル、NR7R8C1-C6アルキルC(O)、C1-C6アルキルオキシカルバミドC1-C6アルキルか
ら選ばれ、
R7およびR8は、独立して、R5およびR6に関して明示されている基から
選ばれるか、または
R5およびR6、またはR7およびR8は、それらが結合している窒素原子と一
緒になって、O、NまたはSから選ばれる1〜3個の追加的なヘテロ原子を所望によ
り含有する非置換または置換5〜7員環を形成することが可能であり、この場合の
置換基は、C1-C6アルキルから選ばれ、
破線---は、二重結合が所望により存在することを示す)
で表される化合物を投与することを含んでなるアデノシンキナーゼの阻害方法を
提供する。
前記のアデノシンキナーゼの阻害方法で使用する好ましい化合物は、式II
(式中、R1〜R8およびnは前記と同意義)で表される化合物から選ばれる。本発
明はまた、R1〜R8およびnが前記と同意義であり、前記で明示した特定の公知化
合物を除く式IIで表される化合物に関する。
好ましい実施態様においては、本発明のアデノシンキナーゼ阻害剤は、R4がア
リールまたはヘテロアリールおよびそれらの置換体である前記式(II)で表され
る化合物である。
より好ましい実施態様においては、本発明のアデノシンキナーゼ阻害剤は、R4
がアリールまたはヘテロアリールおよびそれらの置換体であり、R3が低級アルキ
ル、アリール、アリールアルキルまたはヘテロアリールおよびそれらの置換体(
該置換基は前記で明示したとおり)である前記式(II)で表される化合物である
。
もう1つの好ましい実施形態においては、本発明のアデノシンキナーゼ阻害剤
は、R4が、フェニル、チオフェン-2-イル、3-メチル-2-オキソベンゾオキサゾリ
ン-6-イル、2-(ジメチルアミノ)-5-ピリミジニル、2-(N-ホルミル-N-メチルアミ
ノ)-5-ピリミジニル、2-(N-メトキシエチル-N-メチルアミノ)-5-ピリミジニル、
2-(N-メチルアミノ)-5-ピリミジニル、2-(1-モルホリニ
ル)-5−ピリミジニル、2-(1-ピロリジニル)-5−ピリミジニル、2-ジメチルアミ
ノ-5-ピリミジニル、2-フラニル、2-オキソベンゾオキサゾリン-6-イル、2-ピリ
ジル、3-(ジメチルアミノ)フェニル、3-アミノ-4-メトキシフェニル、3-ブロモ-
4-(ジメチルアミノ)フェニル、3-メトキシフェニル、3-メチル-4-(N-アセチル-N
-メチルアミノ)フェニル、3-メチル-4-(N-ホルミル-N-メチルアミノ)フェニル、
3-メチル-4-(N-メチル-N-(トリフルオロアセチル)アミノ)フェニル、3-メチル-4
-(N-メチルアミノ)フェニル、3-メチル-4-ピロリジニルフェニル、3-ピリジル、
3,4-ジクロロフェニル、3,4-メチレンジオキシフェニル、3,4,5-トリメトキシフ
ェニル、4-(アセチルアミノ)フェニル、4-(ジメチルアミノ)-3-フルオロフェニ
ル、4-(ジメチルアミノ)フェニル、4-(イミダゾール-1-イル)フェニル、4-(メチ
ルチオ)フェニル、4-(モルホリニル)フェニル、4-(N-(2-(ジメチルアミノ)エチ
ル)アミノ)フェニル、4-(N-(2-メトキシエチル)アミノ)フェニル、4-(N-アセチ
ル-N-メチルアミノ)フェニル、4-(N-エチル-N-ホルミルアミノ)フェニル、4-(N-
エチルアミノ)フェニル、4-(N-ホルミル-N-(2-メトキシエチル)アミノ)フェニル
、4-(N-イソプロピルアミノ)フェニル、4-(N-メチル-N-((2-ジメチルアミノ)エ
チル)
アミノ)フェニル、4-(N-メチル-N-(2-(N-フタルイミジル)アセチル)アミノ)フェ
ニル、4-(N-メチル-N-(2-シアノ)エチルアミノ)フェニル、4-(N-メチル-N-(2-メ
トキシエチル)アミノ)フェニル、4-(N-メチル-N-(3-メトキシ)プロピオニルアミ
ノ)フェニル、4-(N-メチル-N-アセチルアミノ)フェニル、4-(N-メチル-N-ホルミ
ルアミノ)フェニル、4-(N-メチル-N-トリフルオロアセチルアミノ)フェニル、4-
(N-モルホリニル)フェニル、4-(チオフェン-2-イル)フェニル、4-(ウレイド)フ
ェニル、4-(2-(ジメチルアミノ)アセチルアミノ)フェニル、4-(2-(2-メトキシ)
アセチルアミノ)エチル)アミノ)フェニル、4-(2-メトキシ)エトキシフェニル、4
-(2-オキソ-3-オキサゾリジニル)フェニル、4-(4-メトキシ-2-ブチル)フェニル
、4-(4-メチルピペリジニル)フェニル、4-(5-ピリミジニル)フェニル、4-アミノ
フェニル、4-ブロモフェニル、4-ブトキシフェニル、4-カルボキサミドフェニル
、4-クロロフェニル、4-シアノフェニル、4-ジエチルアミノフェニル、4-ジエチ
ルマロニルアリルフェニル、4-ジメチルアミノフェニル、4-エトキシフェニル、
4-エチルフェニル、4-フルオロフェニル、4-ヒドロキシフェニル、4-イミダゾリ
ルフェニル、4-ヨードフェニル、4-イソプロピルフェニル、4-メトキシフェ
ニル、4-メチルアミノフェニル、4-メチルスルホニルフェニル、4-モルホリニル
フェニル、4-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-N-ホルミルアミノ)フェニル、4-N-
(3-メトキシプロピオニル)-N-イソプロピル-アミノ)フェニル、4-N-エチル-N-(2
-メトキシエチル)アミノ)フェニル、4-N-ホルミルピペラジニルフェニル、4-ニ
トロフェニル、4-ピペリジニルフェニル、4-(3−ピリジル)フェニル、4-ピロリ
ジニルフェニル、4-t-ブチルアクリルフェニル、5-(ジメチルアミノ)チオフェン
-2-イル、5-アミノ-2-ピリジル、5-ジメチルアミノ-2-ピラジニル、3-ジメチル
アミノピリダジン-6-イル、5-ジメチルアミノ-2-ピリジル、5-ピリミジニルフェ
ニル、6-(N-メチル-N-ホルミルアミノ)-3-ピリジニル、6-(N-メチル-N-メトキシ
エチルアミノ)-3-ピリジニル、6-(2-オキソ-3-オキサゾリジニル)-3-ピリジニル
、6-ジメチルアミノ-3-ピリジニル、6-イミダゾリル-3-ピリジニル、6-モルホリ
ニル-3−ピリジニル、6-ピロリジニル-3-ピリジニル、6-(2-プロピル)-3-ピリジ
ニルおよび(4-ホルミルアミノ)フェニルよりなる群から選ばれる前記式(I)で
表される化合物である。
もう1つの好ましい実施形態においては、本発明のアデノシンキナーゼ阻害剤
は、R3が、(チオフェン-2-イル)メチル、(チ
オフェン-3-イル)メチル、ブチル、シクロヘプチル、ペンチル、チオフェン-2-
イル、1-(3-ブロモフェニル)エチル、2-(N-フェニルメトキシカルボニル)アミノ
フェニル、2-(3-ブロモフェニル)エチル、2-(3-シアノフェニル)メチル、2-(4-
ブロモフェニル)エチル、2-(5-クロロ-2-(チオフェン-3-イル)フェニル、2-ブロ
モフェニル、2-フラニル、2-メチルプロピル、2-フェニルエチル、フェニルメチ
ル、2,3-ジメトキシフェニル、2,3-メチレンジオキシフェニル、3-(フラン-2-イ
ル)フェニル、3-(チオフェン-2-イル)フェニル、3-(2-ピリジル)フェニル、3-(3
-メトキシベンジル)フェニル、2-(3-アミノプロピニル)フェニルメチル、3-ベン
ジルオキシフェニル、3-ブロモ-4-フルオロフェニル、3-ブロモ-5-ヨードフェニ
ル、3-ブロモ-5-メトキシフェニル、3-ブロモフェニル、3-ブロモフェニルメチ
ル、3-カルボキサミドフェニル、3-クロロフェニル、3-シアノフェニル、3-ジエ
チルマロニルアリルフェニル、3-ジメチルアミノフェニル、3-エトキシフェニル
、3-フルオロ-5-トリフルオロメチルフェニル、3-フルオロフェニル、3-ヒドロ
キシフェニル、3-ヨードフェニル、3-メトキシエチルオキシフェニル、3-メトキ
シフェニル、3-メチルフェニル、3-メチルスルホニルフェニル、3-メチルチ
オフェニル、3-t-ブチルアクリルフェニル、3-トリフルオロメチオキシフェニル
、3-トリフルオロメチルフェニル、3-ビニルピリジニルフェニル、3,4-ジクロロ
フェニル、3,4-ジメトキシフェニル、3,4-メチレンジオキシフェニル、3,4,5-ト
リメトキシフェニル、3,5-ジ-(トリフルオロメチル)フェニル、3,5-ジブロモフ
ェニル、3,5-ジクロロフェニル、3,5-ジメトキシフェニル、3,5-ジメチルフェニ
ル、4-(2-プロピル)フェニル、4-(2-プロピル)オキシフェニル、4-ベンジルオキ
シフェニル、4-ブロモフェニル、4-ブロモチオフェン-2-イル、4-ブトキシフェ
ニル、4-ジメチルアミノフェニル、4-フルオロ-3-トリフルオロメチルフェニル
、4-メトキシフェニル、4-ネオペンチルフェニル、4-フェノキシフェニル、5-ブ
ロモチオフェン-2-イル、5-シクロヘキシル、5-シクロプロピル、5-ヘキシル、5
-メチル、5-フェニル、(2-ブロモ-5-クロロフェニル)メチル、(2-ブロモフェニ
ル)メチルおよび(5-クロロ-2-(3-メトキシフェニル)フェニル)メチルよりなる群
から選ばれる前記式(I)で表される化合物である。
本明細書に記載の方法において使用する代表的で好ましい本発明のアデノシン
キナーゼ阻害化合物には、以下に挙げる化合
物が含まれ、これらの化合物においては、式IIで表される化合物中のR1およびR2
はHから選ばれ、明示されている5位の基はR3に含まれ、明示されている7位の
基はR4に含まれ、R5〜R8はそれらの具体的な化合物中に記載されているとおりで
ある:
4-アミノ-5-(4-ジメチルアミノフェニル)-7-(4-ブロモフェニル)ピリド[2,3-d
]ピリミジン、
4-アミノ-5-(4-ジメチルアミノフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリ
ド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(4-メトキシフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリド[2,3
-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(4-ジメチルアミノフェニル)-7-(4-メトキシフェニル)ピリド[2,3
-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(4-(2-プロピル)フェニル)-7-(4-メトキシフェニル)ピリド[2,3-d
]ピリミジン、
4-アミノ-5-(4-ネオペンチルフェニル)-7-(4-メトキシフェニル)ピリド[2,3-d
]ピリミジン、
4-アミノ-5-(4-ブチルオキシフェニル)-7-(4-メトキシフェニル)ピリド[2,3-d
]ピリミジン、
4-アミノ-5-(4-メトキシフェニル)-7-(4-ブロモフェニル)ピ
リド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(4-(2-プロピル)オキシフェニル)-7-(4-メトキシフェニル)ピリド
[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(4-ブトキシフェニル)-7-(4-N-ホルミルピペラジニルフェニル)ピ
リド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(4-ベンジルオキシフェニル)-7-(4-メトキシフェニル)ピリド[2,3
-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(4-フェノキシフェニル)-7-(4-メトキシフェニル)ピリド[2,3-d]
ピリミジン、
4-アミノ-5-(4-(2-プロピル)フェニル)-7-(4-ジエチルマロニルアリルフェニ
ル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(4-(2-プロピル)フェニル)-7-(4-t-ブチルアクリルフェニル)ピリ
ド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリド[2,3-d
]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3,4-ジメトキシフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリド
[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-t-ブチルアクリルフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピ
リド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-メトキシフェニル-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリド[2,3-
d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3,5-ジメトキシフェニル-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリド[
2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ジエチルマロニルアリルフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェ
ニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ビニルピリジニルフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピ
リド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-トリフルオロメチルフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)
ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-カルボキサミドフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリ
ド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-シアノフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリド[2,3-d
]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ベンジルオキシフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリ
ド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-メトキシフェニル)-7-(4-メトキシフェニル)ピリド[2,3-d]ピ
リミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-ブトキシフェニル)ピ
リド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-(2-ピリジル)フェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリド
[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-メチルフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリド[2,3-d
]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-クロロフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリド[2,3-d
]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-フルオロフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリド[2,3
-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-メトキシフェニル)ピリド[2,3-d]ピリ
ミジン、
4-アミノ-5-(3-メトキシフェニル)-7-(4-ブロモフェニル)ピリド[2,3-d]ピリ
ミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-フェニルピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-エチルフェニル)ピリド[2,3-d]ピリミ
ジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-ブロモフェニル)ピリド[2,3-d]ピリミ
ジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-シアノフェニル)ピリド[2,3-d]ピリミ
ジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-ヒドロキシフェニル)ピリド[2,3-d]ピ
リミジン、
4-アミノ-5-(3-ヨードフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリド[2,3-d
]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-エトキシフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリド[2,3
-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-トリフルオロメチオキシフェニル)-7-(4−ジメチルアミノフェ
ニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3,5-ジクロロフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリド[2
,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモ-4-フルオロフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)
ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ヒドロキシフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリド[2
,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-モルホリニルフェニル)ピリド[2,3-d]
ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-ピペリジニルフェニ
ル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(イミダゾール-1-イル)フェニル)ピリ
ド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-クロロフェニル)ピリド[2,3-d]ピリミ
ジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-イソプロピルフェニル)ピリド[2,3-d]
ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-トリフルオロフェニル)ピリド[2,3-d]
ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-ジエチルアミノフェニル)ピリド[2,3-d
]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(3,4,5-トリメトキシフェニル)ピリド[2,3
-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-(3-メトキシベンジル)フェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニ
ル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-メトキシエチオキシフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)
ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3,4-メチレンジオキシフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)
ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-エトキシフェニル)ピリド[2,3-d]ピリ
ミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(2'-チオフェン)ピリド[2,3-d]ピリミジン
、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-フルオロフェニル)ピリド[2,3-d]ピリ
ミジン、
4-アミノ-5-(3-ジメチルアミノフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリ
ド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-フェニル-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジ
ン、
4-アミノ-5-(3,4,5-トリメトキシフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピ
リド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-ニトロフェニル)ピリド[2,3-d]ピリミ
ジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-ヨードフェニル)ピリド[2,3-d]ピリミ
ジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(3,4-メチレンジオキシフェニル)ピリド[2
,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(チオフェン-2-イル)-7-(4-モルホリニルフェニ
ル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3,5-ジメトキシフェニル)-7-(チオフェン-2-イル)ピリド[2,3-d]
ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-カルボキサミドフェニル)ピリド[2,3-d
]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(2-メトキシ)エトキシフェニル)ピリド
[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3,5-ジメトキシフェニル)-7-(4-モルホリニルフェニル)ピリド[2
,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-トリフルオロメチルフェニル)-7-(チオフェン-2−イル)ピリド
[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-アミノフェニル)ピリド[2,3-d]ピリミ
ジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモ-4-フルオロフェニル)-7-(チオフェン-2-イル)ピリド[2
,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモ-4-フルオロフェニル)-7-(2-フラニル)ピリド[2,3-d]ピ
リミジン、
4-アミノ-5-(3,5-ジメトキシフェニル)-7-(4-ヨードフェニル)ピリド[2,3-d]
ピリミジン、
4-アミノ-5-(3,5-ジメトキシフェニル)-7-(4-イミダゾリルフェニル)ピリド[2
,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3,5-ジメトキシフェニル)-7-(4-(チオフェン-2-イル)フェニル)
ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3,5-ジメトキシフェニル)-7-(4-(3-ピリジル)フェニル)ピリド[2
,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(4-メチルピペリジニル)フェニル)ピリ
ド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-ピロリジニルフェニル)ピリド[2,3-d]
ピリミジン、
4-アミノ-5-(4-ブロモチオフェン)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリド[2,3
-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(4-ブロモチオフェン-2-イル)-7-(4-モルホリニルフェニル)ピリ
ド[2,3-d]ピリミジン、
4-モルホリニル-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリド
[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(5-ブロモチオフェン-2-イル)-7-(4-モルホリニルフェニル)ピリ
ド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(4-ブロモフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェ
ニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(アセチルアミノ)フェニル)ピリド[2,3
-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリド[2,3-d
]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3,5-ジメトキシフェニル)-7-(5-ピリミジニルフェニル)ピリド[2
,3-d]ピリミジン、
4-(4-フルオロフェニル)アミノ)-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-ジメチルアミノ
フェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(4-ブロモチオフェン-2-イル)-7-(4-ピロリジニルフェニル)ピリ
ド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(4-ブロモチオフェン-2-イル)-7-(チオフェン-2-イル)ピリド[2,3
-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(5-(ジメチルアミノ)チオフェン-2-イル)
ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモ-5-ヨードフェニル)-7-(4-(ジメチルアミノ)フェニル)
ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3,5-ジ(トリフルオロメチル)フェニル)-7-(4-(ジメチルアミノ)
フェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3,5-ジ(トリフルオロメチル)フェニル)-7-(4-モルホリニルフェ
ニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3,5-ジブロモフェニル)-7-(4-(ジメチルアミノ)フェニル)ピリド
[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3,5-ジブロモフェニル)-7-(4-モルホリニルフェニル)ピリド[2,3
-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(4-ブロモチオフェン-2-イル)-7-(4-(4-メチルピペリジニル)フェ
ニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3,5-ジブロモフェニル)-7-(4-(ジメチルアミノ)フェニル)ピリド
[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(3-(ジメチルアミノ)フェニル)ピリド[2,3
-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-メチルスルホニルフェニル)ピリド[2,3
-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(3-メトキシフェニル)ピリド[2,3-d]ピリ
ミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(メチルチオ)フェニル)ピリド[2,3-d]
ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(3,4-ジクロロフェニル)
ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(N-メチル-N-ホルミルアミノ)フェニル
)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-メチルアミノフェニル)ピリド[2,3-d]
ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモ-4-フルオロフェニル)-7-(4-メチルスルホニルフェニル
)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(3-アミノ-4-メトキシフェニル)ピリド[2,
3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(3-ブロモ-4-(ジメチルアミノ)フェニル)
ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(3-メチル-4-(ジメチルアミノ)フェニル)
ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(N-メチル-N-トリフルオロアセチルア
ミノ)フェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(ジメチルアミノ)-3-フルオロフェニル
)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(N-エチル-N-ホルミルアミノ)フェニル
)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4,4-ビス(アセチルアミノ)-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(N-メチル-N-アセチ
ルアミノ)フェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(N-アセチル-N-メチルアミノ)フェニル
)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(N-エチルアミノ)フェニル)ピリド[2,3
-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(N-メチル-N-(2-メトキシエチル)アミ
ノ)フェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(N-イソプロピルアミノ)フェニル)ピリ
ド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-N-エチル-N-(2-メトキシエチル)アミノ
)フェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-N-(3-メトキシプロピオニル)-N-イソプ
ロピルアミノ)フェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-N-ホル
ミルアミノ)フェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-N-(2-(ジメチルアミ
ノ)エチル)アミノ)フェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(N-メチル-N-(2-シアノ)エチルアミノ)
フェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(N-メチル-N-(3-メトキシ)プロピオニ
ルアミノ)フェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(3-メチル-4-(N-ホルミル-N-メチルアミノ
)フェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(3-メチル-4-(N-メチルアミノ)フェニル)
ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(4-メトキシ-2-ブチル)フェニル)ピリ
ド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(N-メチル-N-(2-(N-フタルイミジル)ア
セチル)アミノ)フェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(3-メチル-4-(N-メチル-N-(トリフルオロ
アセチル)アミノ)フェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(3-メチル-4-(N-アセチル-N-メチルアミノ
)フェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-ジメチルアミノ-3-ピリジニル)ピリド[
2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-シアノフェニル)-7-(4-メチルスルホニルフェニル)ピリド[2,3
-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-シアノフェニル)-7-(4-(N-メチル-N-ホルミルアミノ)-フェニ
ル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-(N-メチル-N-ホルミルアミノ)-3-ピリ
ジニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-モルホリニル-3-ピリジニル)ピリド[2,
3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-(N-メチル-N-メトキシエチルアミノ)-3
-ピリジニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-ピロリジニル-3-ピリジニル)ピリド[2,
3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(2-(ジメチルアミノ)-5-ピリミジニル)ピ
リド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(2-(N-メトキシエチル-N-メチルアミノ)-5
-ピリミジニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(2-(N-ホルミル-N-メチ
ルアミノ)-5-ピリミジニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(2-(N-メチルアミノ)-5-ピリミジニル)ピ
リド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(2-(1-ピロリジニル)-5-ピリミジニル)ピ
リド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(2-(1-モルホリニル)-5-ピリミジニル)ピ
リド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-(2-オキソ-3-オキサゾリジニル)-3-ピ
リジニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(2-ピリジル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(3-ピリジル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-(チオフェン-2-イル)フェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル
)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-(フラン-2-イル)フェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピ
リド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-(3-メトキシフェニル)フェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニ
ル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-フェニル-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジ
ン、
4-アミノ-5-(3-クロロフェニル)-7-(4-(モルホリニル)フェニル)ピリド[2,3-d
]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモ-4-フルオロフェニル)-7-(4-(モルホリニル)フェニル)
ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-クロロフェニル)-7-(4-ヨードフェニル)ピリド[2,3-d]ピリミ
ジン、
4-アミノ-5-(3-クロロフェニル)-7-(4-(チオフェン-2-イル)フェニル)ピリド[
2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-クロロフェニル)-7-(4-(5-ピリミジニル)フェニル)ピリド[2,3
-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモ-4-フルオロフェニル)-7-(4-ヨードフェニル)ピリド[2,
3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(4-ブロモチオフェン-2-イル)-7-(4-メトキシフェニル)ピリド[2,
3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)メチル-7-(4-(ジメチルアミノ)フェニル)ピリ
ド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(2-フェニルエチル)-7-(4-ジエチルアミノフェ
ニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(2-メチルプロピル)-7-(4-ジエチルアミノフェニル)ピリド[2,3-d
]ピリミジン、
4-アミノ-5-(ブチル)-7-(4-ジエチルアミノフェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジ
ン、
4-アミノ-5-(2-(4−ブロモフェニル)エチル)-7-(4-ジエチルアミノフェニル)
ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(ブチル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジ
ン、
4-アミノ-5-(2-(3-シアノフェニル)メチル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピ
リド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(2-(N-フェニルメトキシカルボニル)アミノエチル)-7-(4-ジメチ
ルアミノフェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(シクロヘプチル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリド[2,3-d]
ピリミジン、
4-アミノ-5-(2-(5-クロロ-2-(チオフェン-3-イル)フェニルメチル)-7-(4-ジメ
チルアミノフェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(ペンチル)-7-(4-ジエチルアミノフェニル)ピリ
ド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-ヘキシル-7-(4-ジエチルアミノフェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジ
ン、
4-アミノ-5-(2-(3-ブロモフェニル)エチル)-7-(4-ジエチルアミノフェニル)ピ
リド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-((2-ブロモフェニル)メチル)-7-(4-ジエチルアミノフェニル)ピリ
ド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-シクロプロピル-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリド[2,3-d]ピ
リミジン、
4-アミノ-5-シクロヘキシル-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリド[2,3-d]ピ
リミジン、
4-アミノ-((2-ブロモ-5-クロロフェニル)メチル)-7-(4-ジエチルアミノフェニ
ル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-メチル-7-(4-ジエチルアミノフェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン
、
4-アミノ-(2,3-メチレンジオキシフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピ
リド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-フルオロ-5-トリフルオロメチルフェニル)-7-(4-ジメチルアミ
ノフェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(2-ブロモフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリド[2,3-d
]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3,5-ジメチルフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリド[2
,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3,4-ジクロロフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリド[2
,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(4-フルオロ-3-トリフルオロメチルフェニル)-7-(4-ジメチルアミ
ノフェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモ-5-メトキシフェニル)-7-(4-モルホリニルフェニル)ピ
リド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモ-5-メトキシフェニル)-7-(4-ピロリジニルフェニル)ピ
リド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモ-5-メトキシフェニル)-7-(4-ピペリジニルフェニル)ピ
リド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモ-5-メトキシフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)
ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-メチルチオフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリド[2
,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモ-5-メトキシフェニル)-7-(チオフェン
-2-イル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(2,3-ジメトキシフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリド
[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-メチルスルホニルフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピ
リド[2,3-d]ピリミジン、
4-アセチルアミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリ
ド[2,3-d]ピリミジン、
4-ホルミルアミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリ
ド[2,3-d]ピリミジン、
4-(メトキシアセチル)アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-ジエチルアミノフ
ェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-トリフルオロアセチルアミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-ジメチルアミノ
フェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-ペンタノイルアミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)
ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-ベンゾイルアミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピ
リド[2,3-d]ピリミジン、
4-(N-BOC-グリシル)アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェ
ニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-(N-フタルイミジルグリシル)アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-ジメチル
アミノフェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-(エトキシカルボニル)アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-ジメチルアミノ
フェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-(エチルアミノカルボニル)アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-ジメチルア
ミノフェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アリルアミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリド
[2,3-d]ピリミジン、
4-(2-(N,N-ジメチルアミノ)エチルアミノ)-5-(4-ブロモフェニル)-7-(4-ジメ
チルアミノフェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-(4-(N,N-ジメチルアミノ)ブチルアミノ)-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-ジメ
チルアミノフェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-(N-アリル-N-ホルミルアミノ)-5-(4-ジメチルアミノフェニル)-7-(4-ブロモ
フェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-ジアセチルアミノ-5-(p-ジメチルアミノフェニル)-7-(4-ブロモフェニル)ピ
リド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(5-アミノ-2-ピリジル)
ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(5-ジメチルアミノ-2-ピリジル)ピリド[2,
3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(5-ジメチルアミノ-2-ピラジニル)ピリド[
2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(2-オキソベンゾオキサゾリン-6-イル)ピ
リド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(1-メチル-2-オキソベンゾオキサゾリン-6
-イル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-((5-クロロ-2-(3-メトキシフェニル)フェニル)メチル)-7-(4-ジメ
チルアミノフェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-((チオフェン-2-イル)メチル)-7-(4-ジエチルアミノフェニル)ピ
リド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-((チオフェン-3-イル)メチル)-7-(4-ジエチルアミノフェニル)ピ
リド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-((2-ブロモフェニル)メチル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリ
ド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(N-ホルミル-N-(2-メ
トキシエチル)アミノ)フェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(N-(2-メトキシエチル)アミノ)フェニ
ル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(N-メチル-N-((2-ジメチルアミノ)エチ
ル)アミノ)フェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(2-メトキシ)アセチルアミノ)エチル)
アミノ)フェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-((4-ホルミルアミノ)フェニル)ピリド[2,3
-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(2-(ジメチルアミノ)アセチルアミノ)
フェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(2-オキソ-3-オキサゾリジニル)フェニ
ル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-(2-プロピル)-3-ピリジニル)ピリド[2,
3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(3-メチル-4-ピロリジニルフェニル)ピリ
ド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-イミダゾリル-3-ピリ
ジニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-フェニルメチル-7-(4-ジエチルアミノフェニル)ピリド[2,3-d]ピ
リミジン、
4-アミノ-5-(2-(3-アミノプロピニル)フェニルメチル)-7-(4-ジエチルアミノ
フェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(1-(3-ブロモフェニル)エチル)-7-(4-ジエチルアミノフェニル)ピ
リド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(4-ジメチルアミノフェニル)-7-(4-ブロモフェニル)ピリド[2,3-d
]ピリミジン、
4-アミノ-5-(2-フラニル)-7-(4-(N-モルホリニル)フェニル)ピリド[2,3-d]ピ
リミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(2-ジメチルアミノ-5-ピリミジニル)ピリ
ド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(ウレイド)フェニル)ピリド[2,3-d]ピ
リミジン、
4-アミノ-5-(1-フェニルメチル-3-ピペリジニル)-7-(4-ジエチルアミノフェニ
ル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-(3-メチル-5-イソオキサゾリル))-3-ピ
リジニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-クロロ-3-ピリジニル)ピリド[2,3-d]ピ
リミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-メトキシ-3-ピリジニル)ピリド[2,3-d]
ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-(1,2,4-トリアゾール-4-イル)-3-ピリ
ジニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(2-モルホリニル-5-ピリミジニル)ピリド[
2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(2-チアゾリル)-7-(4-ピロリジニルフェニル)ピリド[2,3-d]ピリ
ミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-ピラゾリル-3-ピリジニル)ピリド[2,3-
d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(1-メチル-ウレイド)フェニル)ピリド[
2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(N-メチル-N-(2-ピリミジニル)アミノ)
フェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(3-フルオロ-4-(N-ホルミル-N-メチルアミ
ノ)フェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-ホルミルアミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(3-フルオロ-4-
(N-ホルミル-N-メチルアミノ)フェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(N-メチル-N-メチルスルホニルアミノ)
フェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-(N-メチル-N-メチルスルホニルアミノ)
-3-ピリジニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(1-メチル-5-インドリニル)ピリド[2,3-d]
ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(1-メチル-5-ベンズイミダゾリル)ピリド[
2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-ジメチルアミノ-3-ピリダジニル)ピリ
ド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-モルホリニル-3-ピリダジニル)ピリド[
2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-ピロリジニル-3-ピリダジニル)ピリド[
2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(5-モルホリニル-2-ピラジニル)ピリド[2,
3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(5-(N-(2-メトキシエチ
ル)-N-メチルアミノ)-2-ピラジニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(モルホリニルメチル)-フェニル)ピリ
ド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(5-(N,N-ビス(2-メトキシエチル)アミノ)-
2-ピリジニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(イミダゾリルメチル)-フェニル)ピリ
ド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(5-(1-モルホリニル)-2-ピリジニル)ピリ
ド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-((ジメチルアミノ)メチル)-フェニル)
ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(5-(4-ヒドロキシ-1-ピペリジニル)-2-ピ
リジニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(5-(N-ホルミル-N-メチルアミノ)-2-ピリ
ジニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(5-(2-プロペニル)-2-ピリジニル)ピリド[
2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(3-(2-メトキシエチル)-2-オキソ-6-ベン
ゾオキサゾリル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(1-(N-ホルミルアミノ)-エチル)フェニ
ル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-(メチルアミノ)-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリ
ド[2,3-d]ピリミジン塩酸塩、
4-(2-メトキシエチルアミノ)-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフ
ェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン塩酸塩、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(1-メチル-2-イミダゾリル)フェニル)
ピリド[2,3-d]ピリミジン三塩酸塩、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(アミノメチル)フェニル)ピリド[2,3-d
]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(2-ブロモ-4-(ジメチルアミノ)フェニル)
ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(ジメチルアミノエチル)フェニル)ピリ
ド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(3-(ジメチルアミノ)プロピニル)フェ
ニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(3-アミノ-3-メチルブチニル)フェニル
)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-ジメチルホスホナト
フェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(3-(メトキシプロピニル)ピリド[2,3-d
]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-カルボキシフェニル)ピリド[2,3-d]ピ
リミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-メチル-3-オキソ-2H-4H-ピリド[3,2-b]
-1,4-オキサジン-7−イル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-3-オキソ
-2H-4H-ピリド[3,2-b]-1,4-オキサジン-7-イル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(2,3-ジヒドロ-3-(ジメチルアミノエチル)
-2-オキソベンゾオキサゾール-6-イル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-メチル-3-オキソ-2H-4H-ベンゾ-1,4-オ
キサジン-7-イル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(2,2,4-トリメチル-3-オキソ-2H-4H-ベン
ゾ-1,4-オキサジン-7-イル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-シクロヘキシル-7-(4-(2-ジメチルアミノ)エチル)-2H-4H-ベンゾ-
3-オキソ-1,4-オキサジン-7-イル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(5-(1-メチルエチル)-2-ピリジル)ピリド[
2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(5-ピペリジン-1-イルピリド-2-イル)ピリ
ド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(1-(4-ブロモフェニル)エチル)-7-(6-モルホリニルピリド-3-イル
)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-((N-ホルミルアミノ)メチル)フェニル)
ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(1-メチル-1-(N-メチルアミノ)エチル)
フェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(1-(ジメチルアミノ)-1-メチルエチル)
フェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(N-アセチル-5-インドリニル)ピリド[2,3-
d]ピリミジン、
4-アミノ-5-シクロヘキシル-7-(6-クロロ-3-ピリジル)ピリド[2,3-d]ピリミジ
ン、
4-アミノ-5-(1-(2-ブロモフェニル)エチル)-7-(6-ジエチルアミノ-3-ピリジル
)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(1-(2-ブロモフェニル)エチル)-7-(6-モルホリニル-3-ピリジル)
ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(1-(2-ブロモフェニル)エチル)-7-(4-(N-メチル-N-ホルミル)アミ
ノ)フェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-シクロヘキシル-7-(6-モルホリニル-3-ピリジル)ピリド[2,3-d]ピ
リミジン、
4-アミノ-5-((2-ブロモフェニル)メチル)-7-(6-モルホリニル-3-ピリジル)ピ
リド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(4-テトラヒドロピラニル)-7-(6-モルホリニル-3-ピリジル)ピリ
ド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-シクロヘキシル-7-(6-ジメチルアミノ-3-ピリジル)ピリド[2,3-d]
ピリミジン、
4-アミノ-5-(1-エチルプロピル)-7-(6-ジメチルアミノ-3-ピリジル)ピリド[2,
3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-シクロペンチル-7-(6-モルホリニル-3-ピリジル)ピリド[2,3-d]ピ
リミジン、
4-アミノ-5-シクロヘキシル-7-(2-クロロ-3-ピリジル)ピリ
ド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3,5-ジメチルシクロヘキシル)-7-(6-ジメチルアミノ-3-ピリジル
)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-((N-(ベンジルオキシカルボニル)-4-ピペリジニル)メチル)-7-(6-
モルホリニル-3-ピリジル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-シクロヘキシル-7-(6-ブロモ-3-ピリジル)ピリド[2,3-d]ピリミジ
ン、
4-アミノ-5-シクロヘキシル-7-(3-シアノフェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン
、
4-アミノ-5-(1-(2-ブロモフェニル)エチル)-7-(6-ジメチルアミノ-3-ピリダジ
ニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-イミダゾリル-3-ピリダジニル)ピリド[
2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-(アザシクロヘプタニル)-3-ピリダジニ
ル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-(N-メチル-N-(1-メチルエチル)アミノ)
-3-ピリダジニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(1-(2-ブロモフェニル)エチル)-7-(6-モルホリ
ニル-3-ピリダジニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-シクロヘキシル-7-(6-(4-アセチルピペラジニル)-3-ピリジル)ピ
リド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-シクロヘキシル-7-(6-(4-アセチル-1,4-ジアザシクロヘプタニル)
-3-ピリジル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-シクロヘキシル-7-(6-(4-メチル-1,4-ジアザシクロヘプタニル)-3
-ピリジル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-シクロヘキシル-7-(6-(N-メチル-N-(2-(2-ピリジル)エチル)アミ
ノ)-3-ピリジル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-シクロヘキシル-7-(6-2-(N-(N',N'-ジメチルアミノエチル)-N-メ
チルアミノ)-3-ピリジル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-シクロヘキシル-7-(6-アゼチジニル-3-ピリジル)ピリド[2,3-d]ピ
リミジン、
4-アミノ-5-シクロヘキシル-7-(6-(3-(N-メチルアセトアミド)ピロリジニル)
ピリジル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-シクロヘキシル-7-(6-(3-(ホルムアミド)ピロリジニル)ピリジル)
ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5−シクロヘキシル-7-(4-オキソ-1-フェニル-
1,3,8-トリアザスピロ[4.5[デカン-8-イル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5−シクロヘキシル-7-(6-(2-メトキシメチル)ピロリジン-1-イル)ピ
リジル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-シクロヘキシル-7-(6-(N-メトキシエチル-N-プロピルアミノ)ピリ
ジル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-シクロヘキシル-7-(N-メチル-N-(2,2-ジメトキシエチル)アミノ)
ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-シクロヘキシル-7-(6-(4-(ジメチルアミノ)ピペリジニル)ピリジ
ル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-シクロヘキシル-7-(6-(4-(アミノカルボニル))ピペリジニル)ピリ
ジル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-シクロヘキシル-7-(N-メチル-N-(3-(ジエチルアミノ)プロピル)ア
ミノピリド-3-イル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-シクロヘキシル-7-(6-(N-メチル-N-(4-ピリジル)エチルアミノ)ピ
リド-3-イル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-シクロヘキシル-7-(6-(N-メチル-N-(3-ピリジルメチルアミノ)ピ
リド-3-イル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(1-(2-ブロモフェニル)エチル)-7-(1-メチル-5-インドリル)ピリ
ド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(1-(2-ブロモフェニル)エチル)-7-(1-メチル-2,3-ジオキソ-5-イ
ンドリル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(3-フルオロ-4-(1-モルホリニル)フェニル
)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-ヒドロキシ-3-ニトロフェニル)ピリド[
2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-(4,4-エチレンジオキシピペリジニル)-
3-ピリジル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-(4-オキソピペリジニル)-3-ピリジル)
ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-(4-ホルミルピペラジニル)-3-ピリジル
)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-(4-メチルピペラジニル)-3-ピリジル)
ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-チオモルホリニル-3-ピリジル)ピリド[
2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-(4,4-ジオキソチオモ
ルホリニル)-3-ピリジル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(2-ブロモフェニル)-7-(6-モルホリニル-3-ピリジル)ピリド[2,3-
d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモ-4-メトキシフェニル)-7-(6-モルホリニル-3-ピリジル)
ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(4-ブロモフェニル)-7-(6-モルホリニル-3-ピリジル)ピリド[2,3-
d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-クロロフェニル)-7-(6-モルホリニル-3-ピリジル)ピリド[2,3-
d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(5-クロロ-6-モルホリニル-3-ピリジル)ピ
リド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-(N-オキシドモルホリニル)-3-ピリジル
)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-(N-(2-ヒドロキシエトキシエチル)アミ
ノ)-3-ピリジル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-(N-(2-ヒドロキシエトキシエチル)-N-
ホルミルアミノ)-3-ピリジル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-(N-(2-ヒドロキシエ
トキシエチル)-3-ピリジル-N-オキシド)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-(3-ヒドロキシ)モルホリニル)-3-ピリ
ジル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
1-(5-(4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン-7-イル)-2-
ピリジル)ピペリジン-4-ホスファートニナトリウム塩、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-メチレニルピペリジニル)-3-ピリジル)
ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-ヒドロキシ-4-(ヒドロキシメチル)ピペ
リジニル)-3-ピリジル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-(4,4-エチレンジオキシピペリジニル)-
3-ピリジル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-シクロヘキシル-7-(6-(4-オキソ-ピペリジニル)-3-ピリジル)ピリ
ド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-シクロヘキシル-7-(6-(4-メチレニルピペリジニル)-3-ピリジル)
ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-N-(イミノメチル)アミノ-5-シクロヘキシル-7-(6-ジメチ
ルアミノ-3-ピリジル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
およびそれらの医薬上許容される塩およびアミド。また、前記化合物の部分的飽
和体および完全飽和体が、アデノシンキナーゼの阻害方法(その治療が必要な患
者におけるもの)の範囲内に含まれる。該右側部分に二重結合が存在しないか又
は5位炭素と6位炭素との間、6位炭素と7位炭素との間または7位炭素と8位
窒素の問に二重結合が存在する式Iで表される化合物を得るために、前記化合物
を水素および触媒で処理することができる。
本発明の代表的で好ましい化合物(この場合もまた、以下に具体的に示すとお
りのR1〜R8基を有するもの)には、以下のものが含まれる:
4-アミノ-5-(4-ジメチルアミノフェニル)-7-(4-ブロモフェニル)ピリド[2,3-d
]ピリミジン、
4-アミノ-5-(4-ジメチルアミノフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリ
ド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(4-メトキシフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリド[2,3
-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(4-ジメチルアミノフェニル)-7-(4-メトキシフ
ェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(4-(2-プロピル)フェニル)-7-(4-メトキシフェニル)ピリド[2,3-d
]ピリミジン、
4-アミノ-5-(4-ネオペンチルフェニル)-7-(4-メトキシフェニル)ピリド[2,3-d
]ピリミジン、
4-アミノ-5-(4-ブチルオキシフェニル)-7-(4-メトキシフェニル)ピリド[2,3-d
]ピリミジン、
4-アミノ-5-(4-メトキシフェニル)-7-(4-ブロモフェニル)ピリド[2,3-d]ピリ
ミジン、
4-アミノ-5-(4-(2-プロピル)オキシフェニル)-7-(4-メトキシフェニル)ピリド
[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(4-ブトキシフェニル)-7-(4-N-ホルミルピペラジニルフェニル)ピ
リド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(4-ベンジルオキシフェニル)-7-(4-メトキシフェニル)ピリド[2,3
-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(4-フェノキシフェニル)-7-(4-メトキシフェニル)ピリド[2,3-d]
ピリミジン、
4-アミノ-5-(4-(2-プロピル)フェニル)-7-(4-ジエチルマロニルアリルフェニ
ル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(4-(2-プロピル)フェニル)-7-(4-t-ブチルアクリルフェニル)ピリ
ド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリド[2,3-d
]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3,4-ジメトキシフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリド
[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-t-ブチルアクリルフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピ
リド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-メトキシフェニル-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリド[2,3-
d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3,5-ジメトキシフェニル-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリド[
2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ジエチルマロニルアリルフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェ
ニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ビニルピリジニルフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピ
リド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-トリフルオロメチルフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)
ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-カルボキサミドフェニル)-7-(4-ジメチルア
ミノフェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-シアノフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリド[2,3-d
]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ベンジルオキシフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリ
ド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-メトキシフェニル)-7-(4-メトキシフェニル)ピリド[2,3-d]ピ
リミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-ブトキシフェニル)ピリド[2,3-d]ピリ
ミジン、
4-アミノ-5-(3-(2-ピリジル)フェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリド
[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-メチルフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリド[2,3-d
]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-クロロフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリド[2,3-d
]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-フルオロフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリド[2,3
-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-メトキシフェニル)ピリド[2,3-d]ピリ
ミジン、
4-アミノ-5-(3-メトキシフェニル)-7-(4-ブロモフェニル)ピリド[2,3-d]ピリ
ミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-フェニルピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-エチルフェニル)ピリド[2,3-d]ピリミ
ジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-ブロモフェニル)ピリド[2,3-d]ピリミ
ジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-シアノフェニル)ピリド[2,3-d]ピリミ
ジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-ヒドロキシフェニル)ピリド[2,3-d]ピ
リミジン、
4-アミノ-5-(3-ヨードフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリド[2,3-d
]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-エトキシフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリド[2,3
-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-トリフルオロメチオキシフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェ
ニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3,5-ジクロロフェニル)-7-(4-ジメチルアミノ
フェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモ-4-フルオロフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)
ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ヒドロキシフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリド[2
,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-モルホリニルフェニル)ピリド[2,3-d]
ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-ピペリジニルフェニル)ピリド[2,3-d]
ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(イミダゾール-1-イル)フェニル)ピリ
ド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-クロロフェニル)ピリド[2,3-d]ピリミ
ジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-イソプロピルフェニル)ピリド[2,3-d]
ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-トリフルオロフェニル)ピリド[2,3-d]
ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-ジエチルアミノフェニル)ピリド[2,3-d
]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(3,4,5-トリメトキシフェニル)ピリド[2,3
-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-(3-メトキシベンジル)フェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニ
ル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-メトキシエチオキシフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)
ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3,4-メチレンジオキシフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)
ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-エトキシフェニル)ピリド[2,3-d]ピリ
ミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(2'-チオフェン)ピリド[2,3-d]ピリミジン
、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-フルオロフェニル)ピリド[2,3-d]ピリ
ミジン、
4-アミノ-5-(3-ジメチルアミノフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリ
ド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-フェニル-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジ
ン、
4-アミノ-5-(3,4,5-トリメトキシフェニル)-7-(4-ジメチル
アミノフェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-ニトロフェニル)ピリド[2,3-d]ピリミ
ジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-ヨードフェニル)ピリド[2,3-d]ピリミ
ジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(3,4-メチレンジオキシフェニル)ピリド[2
,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(チオフェン-2-イル)-7-(4-モルホリニルフェニル)ピリド[2,3-d]
ピリミジン、
4-アミノ-5-(3,5-ジメトキシフェニル)-7-(チオフェン-2-イル)ピリド[2,3-d]
ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-カルホキサミドフェニル)ピリド[2,3-d
]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(2-メトキシ)エトキシフェニル)ピリド
[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3,5-ジメトキシフェニル)-7-(4-モルホリニルフェニル)ピリド[2
,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-トリフルオロメチルフェニル)-7-(チオフェン-2-イル)ピリド[
2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-アミノフェニル)ピリド[2,3-d]ピリミ
ジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモ-4-フルオロフェニル)-7-(チオフェン-2-イル)ピリド[2
,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモ-4-フルオロフェニル)-7-(2-フラニル)ピリド[2,3-d]ピ
リミジン、
4-アミノ-5-(3,5-ジメトキシフェニル)-7-(4-ヨードフェニル)ピリド[2,3-d]
ピリミジン、
4-アミノ-5-(3,5-ジメトキシフェニル)-7-(4-イミダゾリルフェニル)ピリド[2
,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3,5-ジメトキシフェニル)-7-(4-(チオフェン-2-イル)フェニル)
ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3,5-ジメトキシフェニル)-7-(4-(3-ピリジル)フェニル)ピリド[2
,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(4-メチルピペリジニル)フェニル)ピリ
ド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-ピロリジニルフェニル)ピリド[2,3-d]
ピリミジン、
4-アミノ-5-(4-ブロモチオフェン)-7-(4-ジメチルアミノフ
ェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(4-ブロモチオフェン-2-イル)-7-(4-モルホリニルフェニル)ピリ
ド[2,3-d]ピリミジン、
4-モルホリニル-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリド
[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(5-ブロモチオフェン-2-イル)-7-(4-モルホリニルフェニル)ピリ
ド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(4-ブロモフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリド[2,3-d
]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(アセチルアミノ)フェニル)ピリド[2,3
-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリド[2,3-d
]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3,5-ジメトキシフェニル)-7-(5-ピリミジニルフェニル)ピリド[2
,3-d]ピリミジン、
4-(4-フルオロフェニル)アミノ)-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-ジメチルアミノ
フェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(4-ブロモチオフェン-2-イル)-7-(4-ピロリジニルフェニル)ピリ
ド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(4-ブロモチオフェン-2-イル)-7-(チオフェン-2-イル)ピリド[2,3
-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(5-(ジメチルアミノ)チオフェン-2-イル)
ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモ-5-ヨードフェニル)-7-(4-(ジメチルアミノ)フェニル)
ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3,5-ジ(トリフルオロメチル)フェニル)-7-(4-(ジメチルアミノ)
フェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3,5-ジ(トリフルオロメチル)フェニル)-7-(4-モルホリニルフェ
ニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3,5-ジブロモフェニル)-7-(4-(ジメチルアミノ)フェニル)ピリド
[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3,5-ジブロモフェニル)-7-(4-モルホリニルフェニル)ピリド[2,3
-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(4-ブロモチオフェン-2-イル)-7-(4-(4-メチルピペリジニル)フェ
ニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3,5-ジブロモフェニル)-7-(4-(ジメチルアミノ)フェニル)ピリド
[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(3-(ジメチルアミノ)フ
ェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-メチルスルホニルフェニル)ピリド[2,3
-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(3-メトキシフェニル)ピリド[2,3-d]ピリ
ミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(メチルチオ)フェニル)ピリド[2,3-d]
ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(3,4-ジクロロフェニル)ピリド[2,3-d]ピ
リミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(N-メチル-N-ホルミルアミノ)フェニル
)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-メチルアミノフェニル)ピリド[2,3-d]
ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモ-4-フルオロフェニル)-7-(4-メチルスルホニルフェニル
)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(3-アミノ-4-メトキシフェニル)ピリド[2,
3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(3-ブロモ-4-(ジメチルアミノ)フェニル)
ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(3-メチル-4-(ジメチルアミノ)フェニル)
ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(N-メチル-N-トリフルオロアセチルア
ミノ)フェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(ジメチルアミノ)-3-フルオロフェニル
)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(N-エチル-N-ホルミルアミノ)フェニル
)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4,4-ビス(アセチルアミノ)-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(N-メチル-N-アセチ
ルアミノ)フェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(N-アセチル-N-メチルアミノ)フェニル
)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(N-エチルアミノ)フェニル)ピリド[2,3
-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(N-メチル-N-(2-メトキシエチル)アミ
ノ)フェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(N-イソプロピルアミノ)フェニル)ピリ
ド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-N-エチル-N-(2-メト
キシエチル)アミノ)フェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-N-(3-メトキシプロピオニル)-N-イソプ
ロピルアミノ)フェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-N-ホル
ミルアミノ)フェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)アミノ)
フェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(N-メチル-N-(2-シアノ)エチルアミノ)
フェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(N-メチル-N-(3-メトキシ)プロピオニ
ルアミノ)フェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(3-メチル-4-(N-ホルミル-N-メチルアミノ
)フェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(3-メチル-4-(N-メチルアミノ)フェニル)
ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(4-メトキシ-2-ブチル)フェニル)ピリ
ド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(N-メチル-N-(2-(N-フタルイミジル)ア
セチル)アミノ)フェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(3-メチル-4-(N-メチル-N-(トリフルオロ
アセチル)アミノ)フェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(3-メチル-4-(N-アセチル-N-メチルアミノ
)フェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6−ジメチルアミノ-3-ピリジニル)ピリド
[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-シアノフェニル)-7-(4-メチルスルホニルフェニル)ピリド[2,3
-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-シアノフェニル)-7-(4-(N-メチル-N-ホルミルアミノ)-フェニ
ル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-(N-メチル-N-ホルミルアミノ)-3-ピリ
ジニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-モルホリニル-3-ピリジニル)ピリド[2,
3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-(N-メチル-N-メトキ
シエチルアミノ)-3-ピリジニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-ピロリジニル-3-ピリジニル)ピリド[2,
3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(2-(ジメチルアミノ)-5-ピリミジニル)ピ
リド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(2-(N-メトキシエチル-N-メチルアミノ)-5
-ピリミジニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(2-(N-ホルミル-N-メチルアミノ)-5-ピリ
ミジニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(2-(N-メチルアミノ)-5-ピリミジニル)ピ
リド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(2-(1-ピロリジニル)-5-ピリミジニル)ピ
リド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(2-(1-モルホリニル)-5-ピリミジニル)ピ
リド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3−ブロモフェニル)-7-(6-(2-オキソ-3-オキサゾリジニル)-3-ピ
リジニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(2-ピリジル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(3-ピリジル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-(チオフェン-2-イル)フェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル
)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-(フラン-2-イル)フェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピ
リド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-(3-メトキシフェニル)フェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニ
ル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-フェニル-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジ
ン、
4-アミノ-5-(3-クロロフェニル)-7-(4-(モルホリニル)フェニル)ピリド[2,3-d
]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモ-4-フルオロフェニル)-7-(4-(モルホリニル)フェニル)
ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-クロロフェニル)-7-(4-ヨードフェニル)ピリド[2,3-d]ピリミ
ジン、
4-アミノ-5-(3-クロロフェニル)-7-(4-(チオフェン-2-イル)フェニル)ピリド[
2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-クロロフェニル)-7-(4-(5-ピリミジニル)フ
ェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモ-4-フルオロフェニル)-7-(4-ヨードフェニル)ピリド[2,
3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(4-ブロモチオフェン-2-イル)-7-(4-メトキシフェニル)ピリド[2,
3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)メチル-7-(4-(ジメチルアミノ)フェニル)ピリ
ド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(2-フェニルエチル)-7-(4-ジエチルアミノフェニル)ピリド[2,3-d
]ピリミジン、
4-アミノ-5-(2-メチルプロピル)-7-(4-ジエチルアミノフェニル)ピリド[2,3-d
]ピリミジン、
4-アミノ-5-(ブチル)-7-(4-ジエチルアミノフェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジ
ン、
4-アミノ-5-(2-(4-ブロモフェニル)エチル)-7-(4-ジエチルアミノフェニル)ピ
リド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(ブチル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジ
ン、
4-アミノ-5-(2-(3-シアノフェニル)メチル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピ
リド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(2-(N-フェニルメトキシカルホニル)アミノエチル)-7-(4-ジメチ
ルアミノフェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(シクロヘプチル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリド[2,3-d]
ピリミジン、
4-アミノ-5-(2-(5-クロロ-2-(チオフェン-3-イル)フェニルメチル)-7-(4-ジメ
チルアミノフェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(ペンチル)-7-(4-ジエチルアミノフェニル)ピリド[2,3-d]ピリミ
ジン、
4-アミノ-5-ヘキシル-7-(4-ジエチルアミノフェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジ
ン、
4-アミノ-5-(2-(3-ブロモフェニル)エチル)-7-(4-ジエチルアミノフェニル)ピ
リド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-((2-ブロモフェニル)メチル)-7-(4-ジエチルアミノフェニル)ピリ
ド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-シクロプロピル-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリド[2,3-d]ピ
リミジン、
4-アミノ-5-シクロヘキシル-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリド[2,3-d]ピ
リミジン、
4-アミノ-((2-ブロモ-5-クロロフェニル)メチル)-7-(4-ジエチルアミノフェニ
ル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-メチル-7-(4-ジエチルアミノフェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン
、
4-アミノ-(2,3-メチレンジオキシフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピ
リド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-フルオロ-5-トリフルオロメチルフェニル)-7-(4-ジメチルアミ
ノフェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(2-ブロモフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリド[2,3-d
]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3,5-ジメチルフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリド[2
,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3,4-ジクロロフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリド[2
,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(4-フルオロ-3-トリフルオロメチルフェニル)-7-(4-ジメチルアミ
ノフェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモ-5-メトキシフェニル)-7-(4-モルホリニルフェニル)ピ
リド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモ-5-メトキシフェニル)-7-(4-ピロリジ
ニルフェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモ-5-メトキシフェニル)-7-(4-ピペリジニルフェニル)ピ
リド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモ-5-メトキシフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)
ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-メチルチオフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリド[2
,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモ-5-メトキシフェニル)-7-(チオフェン-2-イル)ピリド[2
,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(2,3-ジメトキシフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリド
[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-メチルスルホニルフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピ
リド[2,3-d]ピリミジン、
4-アセチルアミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリ
ド[2,3-d]ピリミジン、
4-ホルミルアミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリ
ド[2,3-d]ピリミジン、
4-(メトキシアセチル)アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-ジエチルアミノフ
ェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-トリフルオロアセチルアミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-ジメチルアミノ
フェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-ペンタノイルアミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)
ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-ベンゾイルアミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピ
リド[2,3-d]ピリミジン、
4-(N-BOC-グリシル)アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェ
ニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-(N-フタルイミジルグリシル)アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-ジメチル
アミノフェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-(エトキシカルボニル)アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-ジメチルアミノ
フェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-(エチルアミノカルボニル)アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-ジメチルア
ミノフェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アリルアミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリド
[2,3-d]ピリミジン、
4-(2-(N,N-ジメチルアミノ)エチルアミノ)-5-(4-ブロモフェニル)-7-(4-ジメ
チルアミノフェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-(4-(N,N-ジメチルアミノ)ブチルアミノ)-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-ジメ
チルアミノフェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-(N-アリル-N-ホルミルアミノ)-5-(4-ジメチルアミノフェニル)-7-(4-ブロモ
フェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-ジアセチルアミノ-5-(p-ジメチルアミノフェニル)-7-(4-ブロモフェニル)ピ
リド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(5-アミノ-2-ピリジル)ピリド[2,3-d]ピリ
ミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(5-ジメチルアミノ-2-ピリジル)ピリド[2,
3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(5-ジメチルアミノ-2-ピラジニル)ピリド[
2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(2-オキソベンゾオキサゾリン-6-イル)ピ
リド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(1-メチル-2-オキソベンゾオキサゾリン-6
-イル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-((5-クロロ-2-(3-メトキシフェニル)フェニル)メチル)-7-(4-ジメ
チルアミノフェニル)ピリド[2,3-d]ピリミ
ジン、
4-アミノ-5-((チオフェン-2-イル)メチル)-7-(4-ジエチルアミノフェニル)ピ
リド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-((チオフェン-3-イル)メチル)-7-(4-ジエチルアミノフェニル)ピ
リド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-((2−ブロモフェニル)メチル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピ
リド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(N-ホルミル-N-(2-メトキシエチル)ア
ミノ)フェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(N-(2-メトキシエチル)アミノ)フェニ
ル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(N-メチル-N-((2-ジメチルアミノ)エチ
ル)アミノ)フェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(2-メトキシ)アセチルアミノ)エチル)
アミノ)フェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-((4-ホルミルアミノ)フェニル)ピリド[2,3
-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3−ブロモフェニル)-7-(4-(2-(ジメチルアミノ)
アセチルアミノ)フェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(2-オキソ-3-オキサゾリジニル)フェニ
ル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-(2-プロピル)-3-ピリジニル)ピリド[2,
3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(3-メチル-4-ピロリジニルフェニル)ピリ
ド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-イミダゾリル-3-ピリジニル)ピリド[2,
3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-フェニルメチル-7-(4-ジエチルアミノフェニル)ピリド[2,3-d]ピ
リミジン、
4-アミノ-5-(2-(3-アミノプロピニル)フェニルメチル)-7-(4-ジエチルアミノ
フェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(1-(3-ブロモフェニル)エチル)-7-(4-ジエチルアミノフェニル)ピ
リド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(4-ジメチルアミノフェニル)-7-(4-ブロモフェニル)ピリド[2,3-d
]ピリミジン、
4-アミノ-5-(2-フラニル)-7-(4-(N-モルホリニル)フェニル)ピリド[2,3-d]ピ
リミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(2-ジメチルアミノ-5-ピリミジニル)ピリ
ド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(ウレイド)フェニル)ピリド[2,3-d]ピ
リミジン、
4-アミノ-5-(1-フェニルメチル-3-ピペリジニル)-7-(4-ジエチルアミノフェニ
ル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-(3-メチル-5-イソオキサゾリル))-3-ピ
リジニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-クロロ-3-ピリジニル)ピリド[2,3-d]ピ
リミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-メトキシ-3-ピリジニル)ピリド[2,3-d]
ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-(1,2,4-トリアゾール-4-イル)-3-ピリ
ジニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(2-モルホリニル-5-ピリミジニル)ピリド[
2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(2-チアゾリル)-7-(4-ピロリジニルフェニル)ピリド[2,3-d]ピリ
ミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-ピラゾリル-3-ピリジ
ニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(1-メチル-ウレイド)フェニル)ピリド[
2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(N-メチル-N-(2-ピリミジニル)アミノ)
フェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(3-フルオロ-4-(N-ホルミル-N-メチルアミ
ノ)フェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-ホルミルアミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(3-フルオロ-4-(N-ホルミル-N-メ
チルアミノ)フェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(N-メチル-N-メチルスルホニルアミノ)
フェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-(N-メチル-N-メチルスルホニルアミノ)
-3-ピリジニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(1-メチル-5-インドリニル)ピリド[2,3-d]
ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(1-メチル-5-ベンズイミダゾリル)ピリド[
2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-ジメチルアミノ-3-ピ
リダジニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-モルホリニル-3-ピリダジニル)ピリド[
2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-ピロリジニル-3-ピリダジニル)ピリド[
2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(5-モルホリニル-2-ピラジニル)ピリド[2,
3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(5-(N-(2-メトキシエチル)-N-メチルアミ
ノ)-2-ピラジニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(モルホリニルメチル)-フェニル)ピリ
ド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(5-(N,N-ビス(2-メトキシエチル)アミノ)-
2-ピリジニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(イミダゾリルメチル)-フェニル)ピリ
ド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(5-(1-モルホリニル)-2-ピリジニル)ピリ
ド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-((ジメチルアミノ)メチル)-フェニル)
ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(5-(4-ヒドロキシ-1-ピペリジニル)-2-ピ
リジニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(5-(N-ホルミル-N-メチルアミノ)-2-ピリ
ジニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(5-(2-プロペニル)-2-ピリジニル)ピリド[
2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(3-(2-メトキシエチル)-2-オキソ-6-ベン
ゾオキサゾリル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(1-(N-ホルミルアミノ)-エチル)フェニ
ル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-(メチルアミノ)-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリ
ド[2,3-d]ピリミジン塩酸塩、
4-(2-メトキシエチルアミノ)-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフ
ェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン塩酸塩、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(1-メチル-2-イミダゾリル)フェニル)
ピリド[2,3-d]ピリミジン三塩酸塩、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(アミノメチル)フェニル)ピリド[2,3-d
]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(2-ブロモ-4-(ジメチル
アミノ)フェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3−ブロモフェニル)-7-(4-(ジメチルアミノエチル)フェニル)ピ
リド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(3-(ジメチルアミノ)プロピニル)フェ
ニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(3-アミノ-3-メチルブチニル)フェニル
)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-ジメチルホスホナトフェニル)ピリド[2
,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(3-(メトキシプロピニル)ピリド[2,3-d
]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-カルボキシフェニル)ピリド[2,3-d]ピ
リミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-メチル-3-オキソ-2H-4H-ピリド[3,2-b]
-1,4-オキサジン-7-イル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-3-オキソ
-2H-4H-ピリド[3,2-b]-1,4-オキサジン-7-イル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(2,3-ジヒドロ-3-(ジメチルアミノエチル)
-2-オキソベンゾオキサゾール-6-イル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-メチル-3-オキソ-2H-4H-ベンゾ-1,4-オ
キサジン-7-イル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(2,2,4-トリメチル-3-オキソ-2H-4H-ベン
ゾ-1,4-オキサジン-7-イル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-シクロヘキシル-7-(4-(2-ジメチルアミノ)エチル)-2H-4H-ベンゾ-
3-オキソ-1,4-オキサジン-7-イル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(5-(1-メチルエチル)-2-ピリジル)ピリド[
2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(5-ピペリジン-1-イルピリド-2-イル)ピリ
ド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(1-(4-ブロモフェニル)エチル)-7-(6-モルホリニルピリド-3-イル
)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-((N-ホルミルアミノ)メチル)フェニル)
ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(1-メチル-1-(N-メチルアミノ)エチル)
フェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(1-(ジメチルアミノ)-1-メチルエチル)
フェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(N-アセチル-5-インドリニル)ピリド[2,3-
d]ピリミジン、
4-アミノ-5-シクロヘキシル-7-(6-クロロ-3-ピリジル)ピリド[2,3-d]ピリミジ
ン、
4-アミノ-5-(1-(2-ブロモフェニル)エチル)-7-(6-ジエチルアミノ-3-ピリジル
)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(1-(2-ブロモフェニル)エチル)-7-(6-モルホリニル-3-ピリジル)
ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(1-(2-ブロモフェニル)エチル)-7-(4-(N-メチル-N-ホルミル)アミ
ノ)フェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-シクロヘキシル-7-(6-モルホリニル-3-ピリジル)ピリド[2,3-d]ピ
リミジン、
4-アミノ-5-((2-ブロモフェニル)メチル)-7-(6-モルホリニル-3-ピリジル)ピ
リド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(4-テトラヒドロピラニル)-7-(6-モルホリニル-
3-ピリジル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-シクロヘキシル-7-(6-ジメチルアミノ-3-ピリジル)ピリド[2,3-d]
ピリミジン、
4-アミノ-5-(1-エチルプロピル)-7-(6-ジメチルアミノ-3-ピリジル)ピリド[2,3
-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-シクロペンチル-7-(6-モルホリニル-3-ピリジル)ピリド[2,3-d]ピ
リミジン、
4-アミノ-5-シクロヘキシル-7-(2-クロロ-3-ピリジル)ピリド[2,3-d]ピリミジ
ン、
4-アミノ-5-(3,5-ジメチルシクロヘキシル)-7-(6-ジメチルアミノ-3-ピリジル
)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-((N-(ベンジルオキシカルボニル)-4-ピペリジニル)メチル)-7-(6-
モルホリニル-3-ピリジル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-シクロヘキシル-7-(6-ブロモ-3-ピリジル)ピリド[2,3-d]ピリミジ
ン、
4-アミノ-5-シクロヘキシル-7-(3-シアノフェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン
、
4-アミノ-5-(1-(2-ブロモフェニル)エチル)-7-(6-ジメチル
アミノ-3-ピリダジニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-イミダゾリル-3-ピリダジニル)ピリド[
2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-(アザシクロヘプタニル)-3-ピリダジニ
ル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-(N-メチル-N-(1-メチルエチル)アミノ)
-3-ピリダジニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(1-(2-ブロモフェニル)エチル)-7-(6-モルホリニル-3-ピリダジニ
ル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-シクロヘキシル-7-(6-(4-アセチルピペラジニル)-3-ピリジル)ピ
リド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-シクロヘキシル-7-(6-(4-アセチル-1,4-ジアザシクロヘプタニル)
-3-ピリジル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-シクロヘキシル-7-(6-(4-メチル-1,4-ジアザシクロヘプタニル)-3
-ピリジル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-シクロヘキシル-7-(6-(N-メチル-N-(2-(2-ピリジル)エチル)アミ
ノ)-3−ピリジル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-シクロヘキシル-7-(6-2-(N-(N',N'-ジメチルアミノエチル)-N-メ
チルアミノ)-3-ピリジル)ピリド[2,3-d]ピリ
ミジン、
4-アミノ-5-シクロヘキシル-7-(6-アゼチジニル-3-ピリジル)ピリド[2,3-d]ピ
リミジン、
4-アミノ-5-シクロヘキシル-7-(6-(3-(N-メチルアセトアミド)ピロリジニル)
ピリジル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-シクロヘキシル-7-(6-(3-(ホルムアミド)ピロリジニル)ピリジル)
ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-シクロヘキシル-7-(4-オキソ-1-フェニル-1,3,8-トリアザスピロ[
4.5[デカン-8-イル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-シクロヘキシル-7-(6-(2-メトキシメチル)ピロリジン-1-イル)ピ
リジル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-シクロヘキシル-7-(6-(N-メトキシエチル-N-プロピルアミノ)ピリ
ジル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-シクロヘキシル-7-(N-メチル-N-(2,2-ジメトキシエチル)アミノ)
ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-シクロヘキシル-7-(6-(4-(ジメチルアミノ)ピペリジニル)ピリジ
ル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-シクロヘキシル-7-(6-(4-(アミノカルボニル))
ピペリジニル)ピリジル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-シクロヘキシル-7-(N-メチル-N-(3-(ジエチルアミノ)プロピル)ア
ミノピリド-3-イル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-シクロヘキシル-7-(6-(N-メチル-N-(4-ピリジル)エチルアミノ)ピ
リド-3-イル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-シクロヘキシル-7-(6-(N-メチル-N-(3-ピリジルメチルアミノ)ピ
リド-3-イル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(1-(2-ブロモフェニル)エチル)-7-(1-メチル-5-インドリル)ピリ
ド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(1-(2-ブロモフェニル)エチル)-7-(1-メチル-2,3-ジオキソ-5-イ
ンドリル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(3-フルオロ-4-(1-モルホリニル)フェニル
)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-ヒドロキシ-3-ニトロフェニル)ピリド[
2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-(4,4-エチレンジオキシピペリジニル)-
3-ピリジル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-(4-オキソピペリジニ
ル)-3-ピリジル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-(4-ホルミルピペラジニル)-3-ピリジル
)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-(4-メチルピペラジニル)-3-ピリジル)
ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-チオモルホリニル-3-ピリジル)ピリド[
2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-(4,4-ジオキソチオモルホリニル)-3-ピ
リジル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(2-ブロモフェニル)-7-(6-モルホリニル-3-ピリジル)ピリド[2,3-
d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモ-4-メトキシフェニル)-7-(6-モルホリニル-3-ピリジル)
ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(4-ブロモフェニル)-7-(6-モルホリニル-3-ピリジル)ピリド[2,3-
d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-クロロフェニル)-7-(6-モルホリニル-3-ピリジル)ピリド[2,3-
d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(5-クロロ-6-モルホリニル-3-ピリジル)ピ
リド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-(N-オキシドモルホリニル)-3-ピリジル
)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-(N-(2-ヒドロキシエトキシエチル)アミ
ノ)-3-ピリジル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-(N-(2-ヒドロキシエトキシエチル)-N-
ホルミルアミノ)-3-ピリジル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-(N-(2-ヒドロキシエトキシエチル)-3-
ピリジル-N-オキシド)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-(3-ヒドロキシ)モルホリニル)-3-ピリ
ジル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
1-(5-(4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン-7-イル)-2-
ピリジル)ピペリジン-4-ホスファート二ナトリウム塩、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-メチレニルピペリジニル)-3-ピリジル)
ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-ヒドロキシ-4-(ヒドロキシメチル)ピペ
リジニル)-3-ピリジル)ピリド[2,3-d]ピリ
ミジン、
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-(4,4-エチレンジオキシピペリジニル)-
3-ピリジル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-シクロヘキシル-7-(6-(4-オキソ-ピペリジニル)-3-ピリジル)ピリ
ド[2,3-d]ピリミジン、
4-アミノ-5-シクロヘキシル-7-(6-(4-メチレニルピペリジニル)-3-ピリジル)
ピリド[2,3-d]ピリミジン、
4-N-(イミノメチル)アミノ-5-シクロヘキシル-7-(6-ジメチルアミノ-3-ピリジ
ル)ピリド[2,3-d]ピリミジン、
およびそれらの医薬上許容される塩およびアミド。また、前記に明示した化合物
の5,6位および/または7,8位の二重結合が水素化されている部分的に水素化され
た又は完全に水素化された形態も、本発明の範囲内に含まれる。R3基上の好まし
い置換パターンは、それが例えば置換アリール基から選ばれる場合には、メタ位
に少なくとも1つの置換基を有するものである。R4位上の好ましい置換パターン
は、それが例えば置換ヘテロアリール基から選ばれる場合には、パラ位に少なく
とも1つの置換基を有するものである。したがって、本発明は、置換されている
アリールまたはヘテロアリール基から選ばれるR3および置換
されているアリールまたはヘテロアリール基から選ばれるR4の場合に、R3基上の
置換基がメタに位置し、R4基上の置換基がパラに位置する前記の基を有する式I
またはIIで表される化合物に関する。また、本発明は、それ自体が活性であるこ
とが可能である又は前記で例示した非プロドラッグ形態に代謝もしくは変換され
る前記化合物のプロドラッグを含む。本発明は、特許詰求している化合物の合成
体に限定されるものではなく、該化合物自体またはそれらのプロドラッグまたは
代謝産物を含み、このことは、それらがどのようにして又はどこで製造または産
生されたかに無関係である。
本発明で用いる「アシル」なる語は、カルボニル結合により結合している部分
、例えば、低級アルキル-カルボニルまたはアリール-カルボニル(この場合の低
級アルキルおよびアリールは、本明細書中に定義されているとおりである)を意
味する。アシルの具体例には、例えば、アセチル、プロピオニル、ヘキサノイル
、トリフルオロアセチル、ベンゾイル、4-メチルベンゾイル、メトキシアセチル
、ペンタノイル、N-Bocグリシルイミダゾイル、N-フタルイミジルグリシルなど
又は本明細書中に特定されているその他のものが含まれる。
本発明で用いる「アリール」または「置換(されている)アリール」なる語は
、炭素環式芳香族基、例えば、フェニルおよび1-または2-ナフチルを意味し、そ
れらは、非置換であっても、あるいは該基上の1、2または3個の水素原子がCl
、Br、F、I、シアノ、カルボキサミド、ヒドロキシ、低級アルコキシ、低級アル
キル、低級アルケニル、低級アルキニル、アミノ、低級アルキルアミノ、ジ(低
級アルキルアミノ)、N-低級アルキル-N-低級アルコキシアミノ、トリフルオロメ
チルまたはメトキシメチル基で個々に置換されることによりそれぞれ置換されて
いてもよい。また、「アリール」なる語は、1個のウレイド、メチルスルホニル
、ピリミジニル、ピリジニル、ピリダジニル、モルホリニル、フェニル-低級ア
ルコキシ、フェニル-低級アルケニルまたはシクロアルキル-低級アルキル基で置
換されているフェニル基を意味する。アリール基には、例えば、3-ブロモフェニ
ル、3-クロロフェニル、4-クロロフェニル、3-メトキシフェニル、3-(2-プロピ
ル)フェニル、3,4-ジメトキシフェニル、3-トリフルオロメチルフェニル、3-ト
リフルオロ-4-フルオロフェニル、4-(N-メチル-N-メトキシル)エチルアミノフェ
ニル、4-ジメチルアミノフェニル、3-フルオロ-4-メチルフェニル、4-
メチルフェニル、4-シアノフェニル、4-プロピルメチル、3,5-ジクロロフェニル
、3,4-メチレンジオキシフェニル、3-シアノプロピルフェニル、4-ウレイドフェ
ニル、3-メチルスルホニルフェニル、3-カルホキサミドプロピルフェニルが含ま
れるが、これらに限定されるものではない。
「アリールアルキル」なる語は、前記のアリール基が結合している低級アルキ
ル基、例えば、ベンジルおよびフェニルエチルを意味する。
「アリールオキシ」なる語は、エーテル結合を介して(すなわち、酸素原子を
介して)該分子に結合しているアリール基、例えば、フェノキシ、ナフチルオキ
シ、4-クロロフェノキシ、4-メチルフェノキシ、3,5-ジメトキシフェノキシなど
を意味する。
「シクロアルキル」なる語は、3〜7個の環原子を有する環状飽和炭化水素基を
意味する。シクロアルキルには、例えば、シクロプロピル、シクロブチル、シク
ロペンチル、シクロヘキシルおよびシクロヘプチルが含まれる。シクロアルキル
は、C3-C8シクロアルキルとも称される。
「シクロアルキル-低級アルキル」なる語は、1個の水素原子
が前記のシクロアルキル基で置換されている後記の低級アルキル基を意味する。
シクロアルキル-低級アルキルには、例えば、シクロプロピルメチル、シクロブ
チルエチル、シクロペンチルメチル、シクロヘキシルメチルおよびシクロヘプチ
ルブチルなどが含まれる。
「ヘテロアリール」または「置換(されている)ヘテロアリール」なる語は、
5〜7個の環原子(そのうちの1個の環原子は、窒素、酸素または硫黄であり、0
、1または2個の環原子は、S、OおよびNから独立して選ばれる追加的なヘテロ
原子であり、残りの環原子は炭素である)を有する単環式芳香族基を意味し、該
基は、該分子のその他の部分に該原子のいずれかを介して結合する。ヘテロアリ
ール基は、非置換であっても、該基上の水素原子の1、2または3個が、独立し
てCl、Br、F、I、シアノ、カルボキサミド、ヒドロキシ、低級アルコキシ、低
級アルキル、低級アルケニル、低級アルキニル、アミノ、低級アルキルアミノ、
ジ(低級アルキルアミノ)、N-低級アルキル-N-低級アルコキシアミノ、トリフル
オロメチルまたはメトキシメチル基で置換されることにより置換されていてもよ
い。また、「ヘテロアリール」なる語は、1個のウレイド、メチルスルホニル、
ピリミ
ジニル、ピリジニル、ピリダジニル、モルホリニル、フェニル-低級アルコキシ
、フェニル-低級アルケニルまたはシクロアルキル-低級アルキル基で置換されて
いるヘテロアリール基を意味する。また、ヘテロアリール基は、任意の2個の隣
接水素原子を一群の原子で置換して縮合ベンゼン環(例えば、ベンズ誘導体、例
えば、インドール、ベンゾオキサゾールなど)を形成するように置換されていて
もよい。ヘテロアリールには、例えば、ピリジニル、ピラジニル、ピリミジニル
、ピロリル、ピラゾリル、イミダゾリル、チアゾリル、オキサゾリル、イソオキ
サゾリル、チアジアゾリル、オキサジアゾリル、フラニル、チオフェニル、5-メ
チルチオフェン-2-イル、5-ニトロチオフェン-2-イル、5-メチルフラニル、ベン
ゾフラニル、ベンゾチオフェニルなど及び本明細書中に追加的に記載するそれら
の基が含まれる。
「ヘテロ環基」なる語は、4〜7個の環原子(そのうちの1個の環原子は、窒素
または酸素であり、0、1または2個の環原子は、S、OおよびNから独立して選
ばれる追加的なヘテロ原子であり、残りの環原子は炭素である)を有する飽和ま
たは不飽和の単環式環系基を意味し、該基は、該分子のその他の部分に該
環炭素原子のいずれかを介して結合し、所望により、アリール(低級アルキル)、
アルコキシカルボニル、低級アルキル、ハロ(低級アルキル)、アミノ(低級アル
キル)、ヒドロキシ-置換低級アルキル、ヒドロキシ、低級アルコキシ、ハロゲン
、アミノ、低級アルキルアミノおよびアミノ、(低級アルキル)アミノまたはアル
カノイルアミノ(これは炭素数1〜8であり、該アミノ基は更に、炭素数1〜8のア
ルカノイル、α-アミノ酸またはペプチドで置換されていてもよい)から選ばれ
る追加的な基により窒素または炭素原子上で置換されていてもよい。ヘテロ環基
には、例えば、ピロリジン、テトラヒドロフラン、ジヒドロピロール、イソオキ
サゾリジン、オキサゾリジン、テトラヒドロピリジン、ピペリジン、ピペラジン
、モルホリン、チオモルホリン、アジリジンおよびアゼチジンまたは本明細書中
に追加的に記載するものが含まれる。
「ヘテロ環基-低級アルキル」なる語は、1個の水素原子が前記のヘテロ環基
で置換されている後記の低級アルキル基を意味する。シクロアルキル-低級アル
キルには、例えば、ピロリジニルメチル、ピペリジニルエチルなどが含まれる。
本発明で用いる「低級アルキル」なる語は、1〜6個の炭素原
子を含有する直鎖状または分枝状の飽和炭化水素基を意味し、それらは非置換で
あっても、該基上の水素原子の1、2または3個が、独立してCl、Br、F、I、シ
アノ、カルボキサミド、ヒドロキシ、低級アルコキシ、アミノ、低級アルキルア
ミノ、イミノ低級アルキルアミノ、ジ(低級アルキルアミノ)またはN-低級アルキ
ル-N-低級アルコキシアミノ基で置換されることにより置換されていてもよい。
低級アルキルには、例えば、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、n-ブチ
ル、tert-ブチル、ネオペンチル、n-ヘキシル、ヒドロキシエチル、メトキシメ
チル、トリフルオロメチル、3-シアノプロピル、3-カルホキサミドプロピルなど
が含まれるが、これらに限定されるものではない。場合によっては、「C1-C6ア
ルキル」基と称されることもあり、それは、低級アルキルに関して前記したのと
同様の意義を有するが、より具体的に記載されている。同様に、「C0-C6アルキ
ル」なる語は、アルキル鎖中に存在しうる炭素原子(炭素数0の場合を含む)を
示す。これらの語は、アリールまたはヘテロアリールまたは一般的な他の基の前
後にも付され、例えば「アリールアルキル」または「ヘテロアリールアルキル」
と同意義を表すか又は有する。
本発明で用いる「低級アルケニル」なる語は、2〜6個の炭素原子を含有するモ
ノ不飽和の直鎖状または分枝状炭化水素基を意味し、ビニル、プロペニル、n-ブ
テニル、i-ブテニル、n-ペンテニルおよびn-ヘキセニルを含むが、これらに限定
されるものではない。これらの基は、例えば、「C2-C6アルキル」とも称される
。
「低級アルコキシ」なる語は、エーテル結合を介して(すなわち、酸素原子を
介して)該分子に結合した低級アルキル基、例えば、メトキシ、エトキシ、プロ
ポキシ、2-プロポキシ、2-メチル-2-プロポキシ、tert-ブトキシ、ペンチルオキ
シ、ヘキシルオキシ、それらの異性体などを意味する。この語は、C1-C6アルキ
ルオキシとも称される。
本発明で用いる「低級アルキニル」なる語は、1個を三重結合を有し2〜6個の
炭素原子を含有する直鎖状または分枝状の炭化水素基を意味し、エチニル、プロ
ピニル、n-ブチニル、n-ペンチニルおよびn-ヘキシニルを含むが、これらに限定
されるものではない。この語は、「C2-C6アルキニル」とも称される。
「哺乳動物」なる語は、その通常の意義を有し、ヒトを含む。
本発明のもう1つの態様において、本発明の化合物と医薬上
許容される担体とを含んでなる医薬組成物を開示する。
本発明は、非経口注射用に、固体または液体形態で経口投与用に、直腸または
局所投与用などに、生理的に許容される1以上の無毒性の希釈剤、担体、アジュ
バントまたはビヒクル(本発明では、これらを希釈剤と総称する)と共に組成物
に製剤化された前記の1以上の化合物を含む。当技術分野では良く知られている
とおり、本発明の化合物は、医薬上許容される塩、アミドなどを含む種々の形態
で存在することが可能である。
本発明の化合物の正確な量を運搬する組成物を製造することができる。以下の
用量が、最適な治療をもたらすと考えられる:静脈内(iv)注入
:0.1〜250nmol/kg/分、好ましくは1〜50nmol/kg/分;経口:0
.01〜250μMol/kg/日、好ましくは約0.1〜50μMol/kg/日;これらの経口モル用
量範囲は、0.005〜125mg/kg/日、好ましくは0.05〜25mg/kg/日に相当する。急性
障害の治療には、好ましい投与経路は静脈内であり、慢性障害を治療する好まし
い方法は、錠剤または徐放製剤を使用する経口投与である。
「医薬上許容されるアミド」は、本発明の化合物の医薬上許容される無毒性ア
ミドを意味し、アミド結合により結合した1
〜6個のアミノ酸よりなる短いペプチド(これは、分枝状または直鎖状であるこ
とが可能である)を含む適当な有機酸と共に又はアミノ酸と共に形成されるアミ
ドを含み、該アミノ酸は、独立して、天然に存在するアミノ酸、例えば、グリシ
ン、アラニン、ロイシン、バリン、フェニルアラニン、プロリン、メチオニン、
トリプトファン、アスパラギン、アスパラギン酸、グルタミン酸、グルタミン、
セリン、トレオニン、リシン、アルギニン、チロシン、ヒスチジン、オルニチン
などから選ばれる。
「医薬上許容される塩」は、後記でさらに詳しく説明するとおり、本発明の化
合物の医薬上許容される無毒性の無機または有機酸付加塩を意味する。
本発明の化合物は、無機または有機酸に由来する医薬上許容される塩の形態で
使用することができる。これらの塩には、酢酸塩、アジピン酸塩、アスパラギン
酸塩、安息香酸塩、ベンゼンスルホン酸塩、硫酸水素塩、酪酸塩、ショウノウ酸
塩、ショウノウスルホン酸塩、クエン酸塩、シクロペンタンプロピオン酸塩、ジ
グルコン酸塩、ドデシル硫酸塩、エタンスルホン酸塩、フラビアン酸、フマル酸
、グルコヘプトナート、グリセロリン酸塩、ヘミ硫酸塩、ヘプトン酸塩、ヘキソ
ン酸塩、塩酸塩、臭
化水素酸塩、ヨウ化水素酸塩、2-ヒドロキシ-エタンスルホン酸塩、乳酸塩、マ
レイン酸塩、メタンスルホン酸塩、ニコチン酸塩、2-ナフタレンスルホン酸塩、
シュウ酸塩、パルモ酸塩(palmoate)、ペクチン酸塩、過硫酸塩、3-フェニルプ
ロピオン酸塩、リン酸塩、ピクリン酸塩、ピバル酸塩、プロピオン酸塩、コハク
酸塩、酒石酸塩、チオシアン酸塩、トシル酸塩およびウンデカン酸塩か含まれる
が、これらに限定されるものではない。
また、適当な陽イオン性塩は、式Iで表される酸を適当な量の塩基、例えば水
酸化アルカリまたはアルカリ土類金属(例えば、ナトリウム、カリウム、リチウ
ム、カルシウムまたはマグネシウム)あるいは有機塩基、例えばアミン(例えば
、ジベンジルエチレンジアミン、シクロヘキシルアミン、ジシクロヘキシルアミ
ン、トリエチルアミン、ピペリジン、ピロリジン、ベンジルアミンなど)または
第四級アンモニウムヒドロキシド(例えば、テトラメチルヒドロキシドなど)で処
理するなどの常法により容易に製造される。また、塩基性窒素を含有する基を、
ハロゲン化低級アルキル(例えば、塩化、臭化およびヨウ化メチル、エチル、プ
ロピルおよびブチル)、硫酸ジアルキル、長鎖ハロゲン化物(例えば、塩化、臭
化およびヨウ化デシル、ラ
ウリル、ミリスチルおよびステアリル)、ハロゲン化アリルアルキル(例えば、
臭化ベンジルおよびフェネチルなど)などの物質で四級化することができる。そ
れにより水溶性、油溶性または分散可能な産物が得られる。
本発明の塩は、所望の塩を形成する化学量論量または過剰の無機酸または塩基
と遊離塩基または酸とを適当な溶媒または種々の混合溶媒中で反応させるなどの
常法により、塩基性または酸性部分を含有する式Iで表される化合物から合成す
ることかできる。
さらに、後記方法により医薬上許容される無毒性の担体組成物の1以上と共に
製造および製剤化される式(I)で表される化合物の1以上を含んでなる医薬組
成物が、本発明の範囲内に含まれる。
非経口注射に適した組成物は、医薬上許容される無菌の水性または非水性溶液
、分散液、懸濁液または乳濁液を、および無菌の注射溶液または分散液に再構成
するための無菌粉末を含むことが可能である。適当な水性および非水性担体、希
釈剤、溶媒またはビヒクルには、例えば、水、エタノール、ポリオール(プロピ
レングリコール、ポリエチレングリコール、グリセロールなど)、それらの適当
な混合物、植物油(例えば、オリー
ブ油)および注射可能な有機エステル(例えば、オレイン酸エチル)が含まれる
。適切な流動性は、例えば、レシチンなどのコーティングの使用により、また、
分散液の場合には必要粒径の維持により、また、界面活性剤の使用により、維持
することができる。
これらの組成物はまた、保存剤、湿潤剤、乳化剤、分散剤などの佐剤を含有す
ることが可能である。種々の抗細菌および抗真菌剤、例えば、パラベン、クロロ
ブタノール、フェノール、ソルビン酸などにより、微生物の作用の予防を保証す
ることができる。また、等張化剤、例えば、糖、塩化ナトリウムなどを含めるの
が望ましい場合もある。吸収を遅らせる物質、例えば、モノステアリン酸アルミ
ニウム、ゼラチンなどの使用により、注射可能な医薬形態の持続的吸収を得るこ
とができる。
所望により、また、より有効な分布のために、該化合物を、徐放性または標的
指向化運搬系、例えば、ポリマーマトリツクス、リポソーム、ミクロスフェア中
に含ませることができる。それらは、例えば、細菌保持性フィルターに通過させ
る濾過により、あるいは無菌水または何らかの他の無菌注射媒体中に溶解しうる
無菌固体組成物の形態の滅菌剤を使用直前に加えるこ
とにより滅菌することができる。
経口投与用の固形剤形には、カプセル剤、錠剤、丸剤、散剤および顆粒剤が含
まれる。そのような固形剤形の場合、少なくとも1つの医薬上許容される不活性
な通常の賦形剤(または担体)(例えば、クエン酸ナトリウムまたはリン酸二カ
ルシウム)、および更にa)充填剤または増量剤(例えば、デンプン、ラクトース
、スクロース、グルコース、マンニトールおよびケイ酸)、b)結合剤(例えば
、カルボキシメチルセルロース、アルギナート、ゼラチン、ポリビニルピロリド
ン、スクロースおよびアラビアゴム)、c)湿潤剤(例えば、グリセロール)、d
)崩壊剤(例えば、寒天、炭酸カルシウム、ジャガイモまたはタピオカデンプン
、アルギン酸、ある種のシリカートおよび炭酸ナトリウム)、e)溶解遅延剤(
例えば、パラフィン)、f)吸収促進剤(例えば、第四級アンモニウム化合物)
、g)湿潤剤(例えば、セチルアルコールおよびグリセロールモノステアラート
)、h)吸収剤(例えば、カオリンおよびベントナイト)およびi)滑沢剤(例え
ば、タルク、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸マグネシウム、固体ポリエ
チレングリコール、ラウリル硫酸ナトリウム)またはそれらの混合物と、該活性
化合物とを混合
する。また、カプセル剤、錠剤および丸剤の場合には、該剤形は緩衝剤を含むこ
とが可能である。
また、ラクトースまたは乳糖、および高分子量ポリエチレングリコールなどの
賦形剤を用いて、軟および硬充填ゼラチンカプセル中の充填剤として、同様のタ
イプの固形組成物を使用することができる。
錠剤、糖剤、カプセル剤、丸剤および顆粒剤の固形剤形は、コーティングおよ
び外皮(例えば、腸溶性コーティングおよび医薬製剤化の技術分野でよく知られ
ている他のコーティング)を施して製造することができる。該剤形は、混濁化剤
を含有することが可能であり、腸管の或る部分において徐放的に該活性化合物を
放出する組成物の剤形であることが可能である。使用することができる包埋組成
物としては、例えば、高分子物質およびロウが挙げられる。
また、該活性化合物は、適宜、前記の1以上の賦形剤を用いてマイクロカプセ
ル形態とすることもできる。
経口投与用の液状剤形には、医薬上許容される乳剤、液剤、懸濁剤、シロップ
剤およびエリキシル剤が含まれる。液状剤形は、該活性化合物の他に、当技術分
野で一般に使用される不活
性な希釈剤、例えば、水または他の溶媒、可溶化剤および乳化剤、例えば、エチ
ルアルコール、イソプロピルアルコール、炭酸エチル、酢酸エチル、ベンジルア
ルコール、安息香酸ベンジル、プロピレングリコール、1,3-ブチレングリコール
、ジメチルホルムアミド、油(特に、綿実油、アメリカホドイモ油、トウモロコ
シ胚油、オリーブ油、ヒマシ油およびゴマ油)、グリセロール、テトラヒドロフ
ルフリルアルコール、ポリエチレングリコール、および脂肪酸とソルビタンとの
エステル、ならびにこれらの物質の混合物を含有することが可能である。
これらの液状剤形は、そのような不活性な希釈剤の他に、湿潤剤、乳化剤、懸
濁化剤、甘味剤、香味剤、香料などの佐剤を含むことが可能である。
懸濁剤は、該活性化合物の他に、懸濁化剤、例えば、エトキシ化イソステアリ
ルアルコール、ポリオキシエチレンソルビトールおよびソルビタンエステル、微
結晶性セルロース、アルミニウムメタヒドロキシド、ベントナイト、寒天および
トラガカントまたはこれらの物質の混合物などを含有することが可能である。
直腸または膣への投与のための組成物は、好ましくは、常温では固体であるが
体温では液体であるため直腸または膣腔内で
溶融し該活性化合物を放出する適当な無刺激性の賦形剤または担体、例えば、カ
カオ脂、ポリエチレングリコールまたは坐剤用ロウと本発明の化合物とを混合す
ることにより製造することができる坐剤である。
本発明の化合物の局所または経皮投与のための剤形には更に、軟膏剤、パスタ
剤、クリーム剤、ローション剤、ゲル剤、散剤、液剤、噴霧剤、吸入剤または経
皮パッチ(patchs)が含まれる。経皮パッチを介した経皮投与は、特に有効であ
り、本発明の好ましい剤形である。該有効成分を、無菌条件下で、医薬上許容さ
れる担体および、必要に応じて、必要な任意の保存剤、緩衝剤または噴射剤と混
合する。いくつかの物質は、経皮パッチ製剤の製造において特別な取扱いを要す
ることが公知である。例えば、自然界で揮発性の化合物は、適切な用量運搬を保
証するために特別な製剤化剤または特別な包装材と混合することを要するかもし
れない。また、皮膚から急速に吸収される化合物は、吸収遅延剤またはバリヤー
と共に製剤化することを要するかもしれない。、眼科用製剤、眼軟膏、散剤およ
び液剤も、本発明の範囲内に含まれると意図される。
また、本発明の化合物は、リポソームの形態で投与すること
ができる。当技術分野においては公知のとおり、リポソームは、一般に、リン脂
質または他の脂質物質に由来する。リポソームは、水性媒体中に分散した単膜ま
たは多重膜の水和化液体結晶により形成される。リポソームを形成しうる生理的
に許容される代謝可能な任意の無毒性脂質を使用することができる。リポソーム
形態の本発明の組成物は、本発明の化合物の他に、安定化剤、保存剤、賦形剤な
どを含有することが可能である。好ましい脂質としては、天然物または合成物の
両方のリン脂質およびホスファチジルコリン(レシチン)が挙げられる。リポソ
ームを形成させるための方法は、当技術分野で公知である。例えば、Prescott編
,Methods in Cell Biology,Volume XIV,Academic Press,New York,N.Y.,
(1976),p33以下を参照されたい。合成方法
本発明の化合物および方法は、本発明の化合物を製造することが可能な製造法
を例示する以下の合成スキームに関して、より良く理解されるであろう。以下に
特に示さない限り、R基は前記と同意義である。スキーム1 本発明の化合物は、スキーム1および2に例示されている方法により合成する
ことができる。Kambeら,Synthesis,1980,366-368の方法を改変することによ
り、スキーム1に従い、R4およびR3がアリール、ヘテロアリールまたはヘテロ環
基である5,7-ジ置換化合物を製造することができる。R4がアリール、ヘテロアリ
ールまたはヘテロ環基である適当に置換されているアセトフェノン(1、「R4試
薬」)、R3がアリール、ヘテロアリールまたはヘテロ環基である適当に置換され
ているアルデヒド(2、「R3試薬」)およびマロノニトリルを、酢酸アンモニウム
または別の適当なアンモニウム塩(例えば、プロピオン酸アンモニウム、ヨウ化
アンモニウムなど)の存在下、非プロトン性溶媒
中で加熱して、化合物(3)を得る。該反応の水は、Dean Stark(ディーン・シ
ュタルク)装置の使用により又は別の適当な手段(例えば、4Åモレキュラーシ
ーブ)により除去することができる。適当な非プロトン性溶媒には、ベンゼン、
トルエン、塩化メチレン、DMF、THF、ジオキサンなどが含まれる。該反応は、約
40℃〜約200℃、好ましくは該溶媒の還流温度で、約1時間〜約24時間、好まし
くは約4時間〜8時間行なうことができる。生成物(3)は、好ましくは、該反応
混合物からの単離後、クロマトグラフィーにより精製する。前記反応はまた、ア
ルデヒド(2)をマロニトリルと接触させ、得られたジシアノR3で置換されたア
ルケンを単離し、ついでそれをケトン(1)と反応させて、アンモニウムの添加
および環化後に化合物(3)を生成させることにより進行させることができる。
脂肪族アルデヒドは、この経路では有効に働かない。しかしながら、ケトン(1
)はアルキル基としてのR4を含むことが可能である。
出発物質であるアセトフェノン(1)は、商業的に入手可能であるか、または
例えば適当な芳香族基質のフリーデル・クラフツアシル化により容易に製造する
ことができる。出発物質である適当なアルデヒド(2)も商業的に入手可能であ
るか、または例えばエステルまたは酸をDIBALまたは別の適当なヒドリド還
元剤で還元することにより若しくは例えばスワン条件下でアルコールを酸化する
ことにより容易に製造することができる。
ついで化合物(3)を、還流温度で加熱することにより過剰のホルムアミドで
処理する。生成物の生成をTLCによりモニターし、反応か完了したら(約1〜約
8時間後)、該反応混合物を室温に冷却する。ついで5,7-ジ置換ピリド[2,3-d]
ピリミジン生成物(I)を濾過により取り出し、カラムクロマトグラフィーによ
り精製する。ついでこの化合物を接触水素化により部分的または完全に還元して
、スキームIに示す又は式Iで表される化合物の、該分子の右側部分に関する部
分的飽和体または完全飽和体を得ることができる。これらの還元工程中に生成す
る立体異性体は、本発明の範囲内に含まれる。本発明はまた、5,6および7,8位の
間に単結合を及び6,7位炭素間に二重結合を生成する還元を意図する。該立体異
性体は、通常の手段により単離および精製することができる。
スキーム2に従い、R4が好ましくはアリール、ヘテロアリールまたはヘテロ環
基でありR3が低級アルキル、低級アルケニル、低級アルキニルまたはアリールア
ルキル基である式(I)で表される化合物を製造する。また、R4は、R3において
挙げた追加的な基から選択することが可能である。
化合物(4、「R3試薬」)は、商業的に入手可能であるか、または前駆体エス
テル(5)またはアルコール(5)から適当な反応により製造することができる。
化合物(5)は、例えば水素化ジイソブチルアルミニウムまたは別の同様の水素
化アルキルアルミニウムなどの適当な還元剤で、当技術分野で良く知られている
条件下で還元することができる。化合物(6)は、スワン酸化条件または当業者
に公知の他の反応により、アルデヒド(4)に酸化することができる。所望の化
合物(4)は、その使用前に後記の反応において新たに製造する。
化合物(9)(「R4試薬」)は、前駆体α-ブロモケトン(7)から2工程法に
より製造することができる。化合物(7)は、例えばトリエチルアミンなどの塩
基の存在下、トリフェニルホスフィンで処理して、化合物(8)を得る。ついで
化合物(8)をNaOHなどのアルカリ金属塩基で処理して、化合物(9)を得る。該
方法は、通常、有機溶媒中の(8)の溶液を塩基の水溶液と激しく混合すること
により行なう。
化合物(4)と(9)とを混合し、該反応が完了するまで(TLCによりモニター
する)該混合物を外界温度に維持し、生成物(10)をクロマトグラフィーにより
精製する。シスおよびトランス異性体の混合物を得、さらに分離することなく次
工程に導
く。前記スキームIに関して記載したとおり、化合物(10)を、酢酸アンモニウ
ムの存在下での加熱によりマロノニトリルと縮合させて、化合物(11)を得る。
スキーム2 ついで化合物(11)を、還流温度での加熱により過剰のホルムアミドで処理す
る。生成物の生成をTLCによりモニターし、反応が完了したら(通常、約1〜約
8時間後)、該反応混合物を室温に冷却する。ついで5,7-ジ置換ピリド[2,3-d]
ピリミジン生成物(I)を濾過により取り出し、カラムクロマトグラフィーによ
り精製する。別法においては、化合物(11)を、エトキシエタノール中、加熱に
よりホルムアミジンアセタートで処理し、ついでフラッシュクロマトグラフィー
により精製する。もう1つの別法においては、化合物(11)および硫酸アンモニ
ウムを、オルトギ酸トリエチル中、還流温度で約1〜約8時間、好ましくは約2
時間加熱する。該反応混合物を冷却し、エタノール中のアンモニアの混合物に加
える。該混合物を25℃で約12〜24時間、ついで還流温度で1〜4時間攪拌し、溶媒
を真空中で除去する。残渣をクロロホルム/酢酸エチルでの粉砕(trituration)
により精製する。該生成物は、3M HClへの懸濁により塩酸塩に変換し、ついで凍
結乾燥することができる。スキーム3 スキーム3は、本発明の化合物(I)を製造するための別法を例示する。前記
のとおりに製造した化合物(1)を、アルコール性または非プロトン性溶媒中、
適当なアンモニウム塩(例えば、酢酸アンモニウム、プロピオン酸アンモニウム
、ヨウ化アンモニウムなど)と共に還流温度で加熱することにより、ジシアノア
ルケン化合物(12)と反応させて、化合物(I)を得る。当業者であれば、過度
な試行錯誤を行なわなくても、該反応のための適当な溶媒を容易に決定すること
ができる。該溶媒には、例えば、エタノール、プロパノール、イソプロパノール
、t-ブタノール、n-ブタノール、1,2-ジクロロエタン、ベンゼン、クロロホルム
、四塩化炭素、トルエン、ジオキサン、ジメトキシエタンなどを含めることが可
能である。好ましい溶媒は1,2-ジクロロエタンである。ジシアノ化合物(12)は、
Bastus(Tetrahedron Lett.,1963:955)の方法に従い、1:1H2O:EtOH中、触媒
量
のグリシン、あるいはジクロロメタンまたは同様の非プロトン性溶媒中、MgOの
存在下(Broekhuisら,Recl.J.R.Neth.Chem.Soc.,99:6-12(1980);Moisonら.Tetr
ahedron(1987),43:537-542を参照されたい)、マロノニトリルで処理すること
により、前駆体アルデヒド(4)から製造することができる。
R1およびR2の少なくとも一方が水素原子以外である式(I)で表される化合物
を製造するためには、R1およびR2が共に水素原子である式(I)で表される化合
物から所望の誘導体を製造することが可能である。R1またはR2が低級アルキルで
ある場合には、これは、適当な溶媒(例えば、塩化メチレンまたはTHF)中、塩
基(例えば、トリエチルアミンまたは炭酸カリウム)の存在下、該遊離アミノ基
を適当なアルキル化試薬(例えば、ハロゲン化アルキル、アルキルメシラートま
たはアルキルトシラート)と反応させることにより行なうことができる。R1また
はR2がアリールアルキルである場合には、これは、適当な溶媒(例えば、塩化メ
チレンまたはTHF)中、塩基(例えば、トリエチルアミンまたは炭酸カリウム)の
存在下、該遊離アミノ基を適当なハロゲン化アリールアルキル、アルキルメシラ
ートまたはアルキルトシラートと反応させることにより行なうことができ
る。R1またはR2がアシルである場合には、これは、適当な溶媒(例えば、塩化メ
チレンまたはTHF)中、塩基(例えば、トリエチルアミンまたは炭酸カリウム)
の存在下、該遊離アミノ基を適当な酸無水物、塩化アシルまたは活性化アシル基
と反応させることにより行なうことができる。R1およびR2が、それらが結合して
いる窒素原子と一緒になって、追加的な酸素または窒素原子を所望により含有す
る5〜7員環を形成する場合には、該化合物は、4位にアミノ基の代わりにハロゲ
ン原子を有する前駆体化合物を、追加的な酸素または窒素原子を所望により含有
する5〜7損環化合物と反応させることにより、製造することができる。そのよう
な化合物には、例えば、モルホリン、ピペリジン、ピロリジン、ピペラジン、チ
オモルホリンなどが含まれるが、これらに限定されるものではない。また、例え
ば、クロロ化合物をモノまたはジ置換アミン(例えば、ジエチルアミン、アリル
アミン、ジブチルアミン)と反応させることによりアルキル置換アミノ化合物を
製造するために、この別法を用いることができる。この反応は、例えば、第三級
アミンの存在下、塩化メチレンなどの溶媒中で容易に生じる。4位のアミノ基の
代わりにハロゲン原子を有する前駆体化合物は、化合物(3)を化
合物(I)に変換するスキーム1において、ホルムアミドの代わりにオルトギ酸
トリエチルを使用し、ついでDMFの存在下、オキシ塩化リンまたは塩化チオニル
での処理により該環を塩素化することにより製造することができる。キナーゼの阻害方法
本発明の更にもう1つの態様において、アデノシンキナーゼの阻害方法を開示
する。該方法では、アデノシンキナーゼ酵素を、本発明のアデノシンキナーゼ阻
害化合物の有効阻害量にさらす。該方法で使用するための好ましいそのような化
合物としては、前記と同じものが挙げられる。有効阻害量を決定するための手段
は、当技術分野で良く知られている。
阻害されるアデノシンキナーゼは、インビトロ、in situまたはインビボに存
在することが可能である。該アデノシンキナーゼがインビトロに存在する場合に
は、アデノシンキナーゼと該阻害化合物との接触は、典型的には、該酵素、放射
能標識された基質アデノシン、塩化マグネシウムおよびATPを含有する水溶液に
該化合物を加えることにより行なう。該酵素は、無傷細胞中または該酵素を含有
する単離された細胞下画分中に存在している可能性がある。したがって、該酵素
を、ある時間、該
阻害剤の存在下または適当な生理的条件下に維持する。維持時間を決定するため
の手段は、当技術分野で良く知られており、とりわけ、酵素濃度および生理的条
件に左右される。適当な生理的条件は、アデノシンキナーゼの能力を維持するた
めに必要な条件であり、温度、酸性度、張性などを含む。アデノシンキナーゼの
阻害は、例えば、当技術分野で良く知られている標準的な方法(Yamadaら,Comp
.Biochem.Physiol.1982,71B:367-372)に従い行なうことができる。
アデノシンキナーゼがin situまたはインビボで存在する場合には、典型的に
は、それを、該酵素を含有する組織を潅流する流体に投与する。その流体は、血
液、血漿などの天然に存在する流体、または食塩水、リンガー液などの人工的流
体であることが可能である。アデノシンキナーゼをインビボで阻害する方法は、
ヒトなどの哺乳動物において特に有用である。阻害化合物の投与は、典型的には
、該化合物の非経口投与、例えば静脈内注射または経口投与により行なう。投与
量は、有効阻害または治療量である。
本発明の化合物の「治療的に有効な量」は、アデノシンキナーゼ関連障害、ま
たはアデノシン濃度の増加につながる該酵素
の局所的阻害により改善または修正される状態または疾患を治療するのに十分な
、該化合物の量を意味する。しかしながら、本発明の化合物および組成物の合計
1日使用量は、妥当な医学的判断の範囲内において担当医師により決定されるこ
とになると理解されるであろう。個々のいずれかの患者に対する特定の治療的に
有効な用量レベルは、治療する障害および障害の重症度;使用する特定の化合物
の活性;使用する特定の組成物;患者の年齢、体重、全身的健康状態、性別およ
び食事;投与時間、投与経路および使用する特定の化合物の排泄速度;治療の持
続時間;使用する特定の化合物と一緒に又は同時に使用する薬物など、医学分野
で良く知られており担当医師の能力の範囲内に十分に含まれる因子を含む種々の
因子に左右されるであろう。
本発明の化合物は、アデノシンキナーゼ活性をインビトロおよびインビボで阻
害する。インビトロのアデノシンキナーゼ活性は、当技術分野で良く知られてい
る標準的な方法のいずれかを使用して測定することができる。例えば、アデノシ
ンキナーゼを含有する細胞(例えば、IMR-32ヒト神経芽細胞腫細胞)を、阻害剤
の存在下および不存在下で培養する。内因性の又は外的に適用される14C-アデノ
シンのこれらの細胞によるリン酸化を
阻害する能力として、阻害を測定する。該細胞は無傷または破壊されていること
が可能である。アデノシンキナーゼ阻害活性の特異性は、アデノシンA1およびA2
α受容体結合、アデノシンデアミナーゼ活性およびアデノシン輸送に対する阻害
剤の効果を研究することにより測定する。
本発明の化合物は、アデノシンキナーゼ活性をインビボで阻害するのに有効で
ある。アデノシンキナーゼ活性を及びそのような活性の阻害の影響を研究するた
めの多数の動物モデルが、当技術分野で良く知られている。例えば、アデノシン
キナーゼ阻害剤は、ペンチレンテトラゾール(PTZ)の皮下投与により誘導され
る発作から、げっ歯類動物(例えば、マウスおよびラット)を保護すると報告さ
れている。典型的には、げっ歯類動物に種々の用量の一定の阻害剤を注射し、つ
いで種々の時点で約10〜約500ミリグラム/キログラムのPTZの皮下投与を行なう
。ついで、注射した動物を発作の開始に関して観察する。
マウスなどの哺乳動物における痛覚脱失のホットプレート(hotplate)試験に
おいて、本発明の化合物をインビボで試験した。例えば、すぐ後に記載する方法
における実施例6、79、104、130、133、134、137、205、246および256の化合物
を、
該薬物(30μmol/kg i.p.)での前処理の30分後に、10回目の跳躍までの潜伏期
(数秒後)に関して試験した。秒数が長くなればなるほど、該薬物は、該ホット
プレートから感じる疼痛のマスクにおいて、より有効となる。ビヒクル単独では
72.8±10.5秒(平均±標準偏差)であったのに対して、化合物6は152秒、化合
物79は143秒、化合物104は180秒、化合物130は158秒、化合物133は131秒、化合
物134は137秒、化合物137は159秒、化合物205は158秒、化合物246は160秒、およ
び化合物256は143秒を示した。したがって、本発明の化合物は、この動物モデル
において示されるとおり、強力な疼痛軽減剤である。マウスホットプレートアッセイ
体重約25〜30gの雄CFIマウス(Charles River)を、1用量当たり8匹の群に
おいて、10ml/kgの試験化合物でi.p.またはp.o.で前処理する。前処理時間の終
了時に、55℃にまで加温した銅板上の個々の9.8×7.2×15.3cm(1×w×h)のプ
ラスチック封入容器中、Omnitech Electronics Automated 16 Animal Hot Plate
Analgesia Monitor(Columbus,OH;Model AHP16AN)内に該マウスを配置した。
各封入容器の頭部付近に位置する赤外線センサーは、マウスが該加熱表面から跳
んで離れた際に生じるビー
ムの交差を記録する。各跳躍に関する潜伏時間は自動的に記録され、1回目およ
び10回目の両方の跳躍までの潜伏時間をデータ分析に用いる。180秒までに10回
の跳躍の基準に達しないマウスを、組織損傷を避けるために該ホットプレートか
ら直ちに除去し、それらには、10回目の跳躍までのそれらの潜伏時間として180
秒の最大値を割り当てた。
アデノシンキナーゼ活性の他の多数のマウスモデルが記載されている[例えば
、Daviesら,Biochem.Pharmacol.,33:347-355(1984);Keilら,Eur.J.Pharmaco
l.,271:37-46(1994);Murrayら,Drug Development Res.,28:410-415(1993)を参
照されたい]。
また、本発明の化合物をインビトロで試験した。いくつかの代表的な研究の結
果を、以下の表1に示す。請求の範囲の前に記載する実施例はすべて、アデノシ
ンキナーゼ阻害剤である。該データは、該化合物がアデノシンキナーゼを阻害し
、アデノシンキナーゼ阻害剤として有用であることを示している。本明細書に列
挙されている基を有する式IおよびIIで表される化合物を含む本発明の化合物は
また、スクリーニング手段として又は未知の阻害剤もしくは潜在的な阻害剤に対
するアデノシンキナーゼ阻害活性の比較指標として有用である。表1 本発明の代表的化合物のアデノシンキナーゼの阻害 脳虚血、てんかん、侵害受容(疼痛感)(痛み)、炎症(敗血症感染による敗血 症性ショックなどの状態を含む)の治療方法
本発明の更にもう1つの態様では、ヒトまたは脳虚血、てんかん、侵害受容ま
たは疼痛感、炎症(敗血症感染による敗血症性ショックなどの状態を含む)の治
療方法であって、本明細書に定義するとおりのR1〜R8を有する式Iで表される化
合物の治療的に有効な量を該哺乳動物に投与することを含んでなる方法を開示す
る。好ましい化合物は、R基が前記と同意義の式IIで表される化合物である。特
に、本発明は、R3が置換アリールまたはヘテロアリール部分(該置換基(好まし
くはハロゲン)は該環結合に対してメタ位に存在する)であり、R4が置換ヘテロ
アリールまたはアリール部分(該置換基は該環結合に対してパラ位に存在する)
である式IIで表される化合物を投与することを含んでなる前記障害の治療方法に
関する。最も好ましい用途は、疼痛の治療である。
細胞アデノシンキナーゼ活性の変化は、ある種の障害において認められている
。アデノシンキナーゼ活性は、種々のラット肝癌において、正常な肝臓と比べて
減少し、該酵素の活性は腫瘍増殖速度に対して負の相関を与えることが判明した
(Jacksonら,Br.J.Cancer,1978,37:701-713)。アデノシンキナーゼ活性はま
た、実験動物における部分的肝切除術後の肝臓の再生の際に減少した(Jackson
ら,Br.J.Cancer,1978,37:701-713)。赤血球アデノシンキナーゼ活性は、
痛風患者において減少することが判明した(Nishizawaら,Clin.Chim.Acta 19
76,67:15-20)。リンパ球アデノシンキナーゼ活性は、エイズの症状を示すヒト
免疫不全ウイルス(HIV)の患者において減少し、健常対照と比べて無症候性HIV
血消陽性およびHIV血清陰性のハイリスク対象においては増加した(Renoufら,C
lin.Chim.1989,35:1478-1481)。アデノシンキナーゼ活性の測定は、HIV感染
患者の臨床的進行をモニターする際に有用となりうると示唆されている(Renouf
ら,Clin.Chim.1989,35:1478-1481)。敗血症感染は、サイトカインの産生、
好中球の蓄積、血行力学作用および組織の損傷または死の増加により特徴づけら
れる全身性炎症反応症候群(SIRS)につながる可能性が
ある。アデノシンキナーゼ阻害剤が組織中のアデノシンレベルを上昇させる能力
は、アデノシンの公知抗炎症作用により症候群症状を改善することが示されてい
る(Firesteinら,J.of Immunology,1994:5853-5859)。アデノシンキナーゼ
阻害剤がアデノシンレベルを上昇させる能力は、疼痛状態を軽減すると予想され
る。なぜなら、アデノシンまたはその類似体の投与は抗侵害受容または抗疼痛感
を引き起こすことが示されているからである(Swaynokら,Neuroscience,1989
,32:557-569)。
以下の実施例は、本発明の好ましい実施形態を例示するものであり、本明細書
および請求の範囲を何ら限定するものではない。
実施例1 4- アミノ-5-(p-ジメチルアミノフェニル)-7-(p-ブロモフェニル)ピリド[2,3-d] ピリミジン
4-(4-ブロモフェニル)-3-シアノ-6-(4-(ジメチルアミノ)フェニル)ピリジン-2
-アミン(1g)のサンプルをホルムアミド(20mL)に懸濁し、該反応を還流する
まで加熱した。TLCによるモニターによれば、約3時間後に反応が完了し、該反
応混合物を室温まで冷却した。該生成物を沈殿させ、ついで濾過によ
り回収し、水洗した。追加的な生成物を該濾液から回収した。該生成物を、10%
MeOH/CH2Cl2で溶出するカラムクロマトグラフィーにより精製して、純粋な表題
化合物を得た。IR(KBr)3503,3398,1731,1658,1510,1467,1278cm-1;MS m/
z 421(M+H)+。
該4-(4-ブロモフェニル)-3-シアノ-6-(4-(ジメチルアミノ)フェニル)ピリジン
-2-アミン化合物は、以下のとおりに製造した。
試薬4-ブロモアセトフェノン(10mmol、「R4試薬」)、4-ジメチルアミノベン
ズアルデヒド(10mmol、「R3試薬」)、マロノニトリル(10mmol)および酢酸ア
ンモニウム(1.4g)を25mLのベンゼンに加えた。該反応混合物を、Dean-Stork装
置を備えた容器中、還流するまで加熱した。3.5時間後、該混合物を冷却し、該
溶媒を除去した。該残渣を、塩化メチレンで溶出するフラッシュクロマトグラフ
ィー(所望により、該溶離液に5%酢酸エチルを加えた)により精製した。MS m/
z 394(M+H)+。
実施例2〜156
以下の表2に示すR4およびR3のための適当な試薬を使用する以外は実施例1の
方法に従い、実施例(Ex.)2〜156の化合物を製造した。表2 実施例2〜156 実施例157 4- アミノ-5-(3−ブロモフェニル)-7-(4-(ジメチルアミノ)フェニル)ピリド[2,3- d]ピリミジン塩酸塩
オルトギ酸トリエチル中の3-シアノ-4-(3-ブロモフェニル)メチル-6-(4-(ジメ
チル)アミノフェニル)ピリジン-2-アミン(1.58g)および硫酸アンモニウム(40
mg)の混合物を、還流温度で2時間加熱した。該反応混合物を冷却し、150mLの
エタノール中の8gのアンモニアの混合物に加えた。25℃で16時間後、該反応を還
流温度で2時間加熱し、該溶媒を真空中で除去した。該残渣をクロマトグラフィ
ーにより精製し、ついでエーテル/HClでの処理により塩酸塩に変換し、ついで乾
燥して表題化合物を得た。
該3-シアノ-4-(3-ブロモフェニル)メチル-6-(4-(ジメチル)アミノフェニル)ピ
リジン-2-アミンは、以下のとおり、4工程の方法で製造した。工程157a:3-ブロモフェニルアセトアルデヒド(「R3試薬」)の製造
230mLのジクロロメタン中のエチル3-ブロモフェニルアセタート(10.2g,米国
特許第2,624,731号(1950))の溶液に、トルエン中の42mLの1M Dibal-Hを、攪拌
しながら−78℃で加えた。−78℃で40分後、10mLのメタノールを加え、該反応を
室温まで加温し、50mLのジクロロメタンと1200mLの飽和酒石酸ナトリウムカリウ
ムとの間に分配した。該有機層を硫酸ナトリウムで乾燥し、該アルデヒドは、精
製することなく直ちに次工程で使用した。工程157b:α-(トリフェニルホスホニウム)-4-(ジメチルアミノ)フェニルエタン -1-オン クロリドの製造
Fukuiら(J.Org.Chem.33:3594-3507(1968))の方法に従い、α-ブロモ-(4-
ジメチルアミノフェニル)エタン-1-オン(「R4試薬」,CAS#37904-72-6;Chem.A
bSt.(1956),864)をトリエチルアミンおよびアセトニトリル中のトリフェニル
ホスフィンで処理した。該α-ブロモ-(4-ジメチルアミノフェニル)エタン-1-オ
ンは、Suzukiら(J.Pharm.Soc.Japan,(1955),75:54)の方法に従い、臭化
水素酸中の臭素での臭素化により製
造した。溶媒の除去およびメタノール/酢酸エチル/トルエンからの再結晶により
、表題化合物を白色粉末として得た。工程157c:1-(4-(ジメチルアミノ)フェニル)-4-(3-ブロモフェニル)-ブト-2-エ ン-1-オンの製造
20gのα-(トリフェニルホスホニウム)-4-(ジメチルアミノ)フェニルエタン-1-
オン クロリド(工程bからのもの)を、ジクロロメタンと50mLの2N NaOHとの間
に分配した。該有機相を硫酸ナトリウムで乾燥し、真空中で濃縮した。該残渣を
3-ブロモフェニルアセトアルデヒド(工程aからのもの)と25℃で24時間混合し
た。該混合物をクロマトグラフィーにより精製して、表題化合物のシス/トラン
ス混合物8.35g(61%)を得た。該シス/トランス混合物は、該異性体を分離する
ことなく次工程に進めた。工程157d:3-シアノ-4-(3−ブロモフェニル)メチル-6-(4-(ジメチル)アミノフェ ニル)ピリジン-2-アミンの製造
3mLのジメトキシエタンおよび22mLのエタノール中の1-(4-(ジメチルアミノ)フ
ェニル)-4-(3-ブロモフェニル)-ブト-2-エン-1-オン クロリド(3.85g、工程c
からのもの)、酢酸アンモニウム(2.6g)およびマロノニトリル(739mg)の混合物
を、115℃
で5時間加熱し、ついで冷却し、ジクロロメタンと水との間に分配することによ
り後処理した。該有機相の濃縮後に得た残渣をフラッシュクロマトグラフィーに
より精製して、表題化合物を得た。
実施例158〜174
以下の表3に示すとおりに実施例157のR4およびR3試薬の代わりに適当な試薬
を使用する以外は実施例157の方法に従い、実施例158〜174の化合物を製造した
。示されている場合以外は、HCl水溶液での処理を省略し、該遊離塩基を得た。
実施例167〜174においては、該ホルムアミドまたはホルムアミジンアセタート
(反応が完了するまで定期的に加えた)で処理する代わりに、触媒量の硫酸アン
モニウムの存在下、還流温度にてオルトギ酸トリエチルで処理し、ついで25℃ま
で冷却し、エタノール中の過剰のアンモニアを加えた。24時間後、沈殿したアミ
ジン化合物を濾過し、ヘキサンで洗浄し、ついで真空下で乾燥した。ついで該ア
ミジン化合物を1,2-ジクロロベンゼン中、120〜180℃で1〜8時間加熱した。該反
応混合物を室温まで冷却し、クロマトグラフィーにより精製し、必要に応じて該
生成物を再結晶(メタノール中のクロロホルム)した。表3 実施例158〜187 *実施例157の化合物から、Suzuki反応条件下でのDMF中のPd(PPh3)4およびシアン
化亜鉛との反応により製造。
**実施例173の化合物から、Suzuki反応条件下での2-チオフェンボロン酸(boron
ic acid)、Pd(PPh3)4および水性炭酸ナトリウムとの反応により製造。
実施例175〜188
以下の表4に示すとおりに実施例1のR4およびR3試薬の代わりに適当な試薬を
使用する以外は実施例1の方法に従い、実施例175〜188の化合物を製造した。示
されている場合以外は、HCl水溶液での処理を省略し、該遊離塩基を得た。表4 実施例175〜188 実施例189 4- アセチルアミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリド [2,3-d]ピリミジン
ピリジン(3mL)中の4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフ
ェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン(実施例15からのもの;0.28g,0.67モル)の
懸濁液を無水酢酸(0.10g,1.0mmol)で処理し、該反応混合物を25℃で4時間攪
拌した。
揮発性物質を減圧下で除去し、該残渣をフラッシュクロマトグラフィー(SiO2,
EtOAC/ヘキサン)により精製して、表題化合物(0.23g,理論値の73%)を得た。
IR(KBr)3368,3048,1695,1567;MS m/z 462/464(M+H)+。
実施例190〜198
以下の表5に示すとおりに実施例189の無水酢酸の代わりに適当なアシル化試
薬を使用する以外は実施例189の方法に従い、実施例190〜198の化合物を製造し
た。表5 実施例190〜198 実施例199 4- アリルアミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリド[2 ,3-d]ピリミジン
4-クロロ-5-(p-ジメチルアミノフェニル)-7-(p-ブロモフェニル)ピリド[2,3-d
]ピリミジンのCH2Cl2-TEA溶液をアリルアミンで処理し、得られた混合物を還流
温度で1時間加熱することにより、該生成物を製造した。揮発性物質を減圧下で
除去し、該残渣をフラッシュクロマトグラフィー(SiO2,EtOAc/ヘキサン)によ
り精製して、表題化合物を得た。IR(KBr)3437,1564,1355,1195;MS m/z 460
/462(M+H)+。
該4-クロロ-5-(p-ジメチルアミノフェニル)-7-(p-ブロモフェニル)ピリド[2,3
-d]ピリミジンは以下のとおりに製造した。
20mLのH2SO4中の4-(4-ブロモフェニル)-3-シアノ-6-(4-(ジメチルアミノ)フェ
ニル)ピリジン-2-アミンのサンプル(実施例1からのもの,5.0g,12.7mmol)を
80℃で30分間加熱した。氷を加え、該反応混合物を水性NaOHで中和した。得られ
た粗製3-カルボキサミドを濾過により集め、EtOAc-ヘキサンで粉砕し、ついで減
圧下で乾燥した(4.95g,理論値の95%)。該カルボキサミド(4.25g,10.3mmol
)のオルトギ酸トリエチル
(20mL)溶液をp-トルエンスルホン酸(触媒量)で処理し、該反応混合物を80℃
で4時間加温した。揮発性物質を除去し、該粗製二環性4-ヒドロキシル-5-(p-ジ
メチルアミノフェニル)-7-(p-ブロモフェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン生成物
をPOCl3(15mL)に懸濁し、ついで100℃で2時間加温した。該POCl3を減圧下で
除去して、粗製4-クロロ-5-(p-ジメチルアミノフェニル)-7-(p-ブロモフェニル)
ピリド[2,3-d]ピリミジンを得た。したがって本発明は、Xがヒドロキシルまたは
ハロゲンから選ばれ、その他の基が式IまたはIIと同意義である式IIIで表され
る中間体化合物に関する。
実施例200 4-(2-(N,N- ジメチルアミノ)エチルアミノ)-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-ジメチ ルアミノフェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン三塩酸塩
4-クロロ-5-(p-ジメチルアミノフェニル)-7-(p-ブロモフェニル)ピリド[2,3-d
]ピリミジン(実施例199のとおりに製造したもの)のCH2Cl2-TEA溶液を2-(ジメ
チルアミノ)エチルアミンで処理し、得られた混合物を還流温度で1時間加熱す
ることにより、該生成物を製造した。揮発性物質を減圧下で除去し、該
残渣をフラッシュクロマトグラフィー(SiO2,EtOAc/ヘキサン)により精製して
、表題化合物を得た。該生成物を過剰の2M HCl(aq)で処理し、ついで凍結乾燥
して該生成物を三塩酸塩として得た。IR(KBr)3385,1561,1356,1197;MS m/z 4
91/493(M+H)+。実施例201 4-(4-(N,N- ジメチルアミノ)ブチルアミノ)-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-ジメチ ルアミノフェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン四塩酸塩
4-アミノ-5-(p-ジメチルアミノフェニル)-7-(p-ブロモフェニル)ピリド[2,3-d
]ピリミジンのCH2Cl2-TEA溶液を4-(ジメチルアミノ)ブチルアミンで処理し、得
られた混合物を還流温度で1時間加熱することにより、該生成物を製造した。揮
発性物質を減圧下で除去し、該残渣をフラッシュクロマトグラフィー(SiO2,Et
OAc/ヘキサン)により精製した。該生成物を過剰の2M HCl(aq)で処理し、つい
で凍結乾燥して該生成物を四塩酸塩として得た。IR(KBr)3439,1567,1356,119
6;MS m/z 519/521(M+H)+。実施例202 4-(N- アリル-N-ホルミルアミノ)-5-(4-ジメチルアミノフェニル)-7-(p-ブロモフ ェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン
0℃のTHFおよびDMFの4:1混合物3mL中の前記実施例190からの化合物のサン
プル、4-ホルミルアミノ-5-(2-フェニルエチル)-7-(4-ジエチルアミノフェニル)
-ピリド[2,3-d]ピリミジン(0.27g,0.6mmol)を、NaH(60%分散液,36mg,0.9m
mol)で処理し、該溶液を0.5時間攪拌した。臭化アリル(0.29g,2.4mmol)を加
え、該反応混合物を更に0.5時間攪拌した。水性の後処理およびそれに続くフラ
ッシュクロマトグラフィーにより、表題化合物を得た。LRMS m/z 488/490。IR(c
m-1)3428,2910,1696,1551,1362,1193。
実施例203 4- ジアセチルアミノ-5-(4-ジメチルアミノフェニル)-7-(p-ブロモフェニル)ピリ ド[2,3-d]ピリミジン
この化合物は、前記実施例190の反応混合物から主生成物として単離した。LRM
S m/z 504/506。IR(cm-1)2922,1726,1550,1360,1197。実施例204 4- アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(5-アミノ-2-ピリジル)ピリド[2,3-d]ピリミ ジン
5-アミノピリジン-2-エタノン(1.15g,8.45mmol)、3-ブロモベンズアルデヒ
ド(1.70g,9.2mmol)、マロノニトリル(0.61g,9.2mmol)および酢酸アンモニウム
(1.15g,15mmol)のベンゼン(25mL)溶液を、水を共沸除去しながら還流温度
で加熱した。6時間後、該反応混合物を濃縮し、フラッシュクロマトグラフィー
(SiO2,EtOAc-CH2Cl2)後に所望の中間体(1.82g,49%)を単離した。LRMS m/z
366/368。該中間体を15mLのホルムアミドに懸濁し、該反応混合物を180℃で4
時間加熱した。該溶液を25℃に冷却し、10mLの4M HCl(aq)を加え、該混合物を
1時間攪拌した。該水溶液をNaOH(aq)で中和し、該沈殿物を濾過により集めた
。該沈殿物のフラッシュクロマトグラフィー後に表題化合物(1.3g,68%)を単
離した。LRMS m/z 393/395;IR(cm-1)3481,3161,1620,1573,1483,1359。
出発物質5-アミノピリジン-2-カルボキサルデヒドは、以下のとおりに製造し
た。204a .5-アミノ-2-ブロモピリジン
酢酸および水の10:1混合物50mL中の2-ブロモ-5-ニトロピリジン(5.1g,25m
mol)の溶液を、小分けした鉄粉末(合計7.8g,140mmol)で20分間にわたり処理し
た。さらに30分後、揮発性物質を減圧下で除去し、該残渣を5%炭酸ナトリウム
水溶液でクエンチした。該水溶液を塩化メチレンで抽出し、合わせた有機層を乾
燥(硫酸ナトリウム)し、ついで真空中で濃縮して、所望の生成物を白色固体(
4.25g,98%)として得た。204b .5-アミノピリジン-2-エタノン
5-アミノ-2-ブロモピリジン(4.25g,24mmol)のサンプル、PdCl2(PPh3)2(0.
34g,2モル%)、CuI(0.09g,2モル%)およびトリメチルシリルアセチレン(3
.0g,31mmol)をトリエチルアミンおよびアセトニトリルの4:1混合物100mLに
溶解し、該反応混合物を25℃で24時間攪拌した。該反応混合物を濃縮し、該残渣
をアセトンおよび水の10:1混合物100mLに溶解した。Hg(O2CCF3)2(11.1g,26m
mol)およびH2SO4(72mmol)を該反応混合物に加え、該溶液を還流温度で2時間
加熱した。該反応混合物を25℃に冷却し、飽和炭酸ナトリウム水溶液で中和した
。該水層を塩化メチレンで抽出し、ついで、合わせた有機層を乾
燥(Na2SO4)し、真空中で濃縮した。フラッシュクロマトグラフィー(SiO2,EtO
Ac-ヘキサン)により表題化合物を得た。LRMS m/z 137(M=H+);IR(cm-1)3428
,1668,1646,1582,1358,1274。
実施例205 4- アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(5-ジメチルアミノ-2-ピリジル)ピリド[2,3- d]ピリミジン三塩酸塩
実施例204の方法に従い、5-ジメチルアミノピリジン-2-エタノンをブロモベン
ズアルデヒド、マロノニトリルおよび酢酸アンモニウムと反応させて、表題化合
物を得た。該残渣を過剰のHCl/エーテルで粉砕し、揮発性物質を減圧下で除去し
、表題化合物を高真空下で乾燥した。LRMS m/z 421/423。IR(cm-1)3245,1664
,1545,1395。
出発物質5-ジメチルアミノピリジン-2-カルボキサルデヒドは以下のとおりに
製造した。205a .3-N,N-ジメチルアミノピリジン
ギ酸(96%)およびホルムアルデヒド(37%水溶液)の1:1混合物中の3-ア
ミノピリジン(9.4g,0.10mol)の溶液を還流温度で18時間加熱した。揮発性物
質を減圧下で除去し、該残渣を飽和NaHCO3水溶液で中和した。該水層をCH2Cl2で
抽出し、つ
いで、合わせた有機層を乾燥(Na2SO4)し、減圧下で濃縮した。フラッシュクロ
マトグラフィー(SiO2,EtOAc-ヘキサン)により、表題化合物(11.1g,91%)を
得た。LRMS m/z 123(M+H+)。205b .2-ブロモ-5-N,N-ジメチルアミノピリジン
3-N,N-ジメチルアミノピリジン(5.88g,48.1mmol)のCH2Cl2(150mL)溶液(
0℃)を、小分けした2,4,4,6-テトラブロモ-2,5-シクロヘキサジエノン(合計20
.7g,50mmol)で30分間にわたり処理した。0℃で2時間後、該反応混合物を濃縮
し、所望の2-ブロモ-5-N,N-ジメチルアミノピリジンをフラッシュクロマトグラ
フィー(16.5g,82%)後に単離した。LRMS m/z 201/203。204c .5-N,N-ジメチルアミノピリジン-2-エタノン
2-ブロモ-5-N,N-ジメチルアミノピリジンを、HCl/エーテルでの処理により該
化合物を三塩酸塩に変換すること以外は実施例203bの方法に従い、表題化合物に
変換した。LRMS m/z 165;IR(cm-1)3480,1666,1581,1368,1272。
実施例206 4- アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(5-ジメチルアミノ-2-ピラジニル)ピリド[2, 3-d]ピリミジン塩酸塩
実施例204の方法に従い、5-ジメチルアミノピラジン-2-エタ
ノンをブロモベンズアルデヒド、マロノニトリルおよび酢酸アンモニウムと反応
させて、表題化合物を得た。該残渣を過剰のHCl/エーテルで粉砕し、揮発性物質
を減圧下で除去し、表題化合物を高真空下で乾燥した。LRMS m/z 422/424。IR(
cm-1)3310,1630,1525,1444,1375。
出発物質5-ジメチルアミノピラジン-2-カルボキサルデヒドは以下のとおりに
製造した。206a .5-ジメチルアミノピラジン-2-エタノン
50mLの塩化チオニルおよび0.1mLのDMF中の5-ヒドロキシピラジン-2-カルボン
酸(4.0g,28.5mmol)の溶液を還流温度で8時間加熱した。揮発性物質を減圧下
で除去し、該残渣を20mLのトルエンに溶解した。この溶液を、マロン酸ジメチル
(4.75g,36mmol)、MgCl2(2.09g,22mmol)およびトリエチルアミン(7.08g,70mmo
l)のトルエン(100mL)溶液に加えた。該反応混合物を25℃で1時間攪拌し、水の
添加によりクエンチし、該生成物を塩化メチレンで抽出した。該溶媒を除去し、
該粗製中間体をDMSOおよび水の25:1混合物25mLに溶解し、得られた溶液を150
℃で2時間加温した。該反応を水の添加によりクエンチし、該生成物を塩化メチ
レンで抽出して、2-アセチル-5-クロロピラジン
(LRMS m/z 156)を得た。この中間体を水性ジメチルアミンで室温で30分間処理
して、5-ジメチルアミノピラジン-2-エタノン(LRMS m/z 166)を得た。LRMS m/
z 422/424;IR(cm-1)3310,1630,1525,1444,1375。
実施例207 4- アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(2-オキソベンゾオキサゾリン-6-イル)ピリ ド[2,3-d]ピリミジン
実施例204の方法に従い、2-オキソベンゾオキサゾリン-6-エタノンをブロモベ
ンズアルデヒド、マロノニトリルおよび酢酸アンモニウムと反応させて、表題化
合物を得た。LRMS m/z 434/436;IR(cm-1)3095,1760,1579,1481,1350。
出発物質2-オキソベンゾオキサゾリン-5-エタノンは以下のとおりに製造した
。207a .2-オキソベンゾオキサゾリン-6-エタノン
DMF(9mL)をA1Cl3(58.7g,440mmol)に20分間かけて滴下し、得られた懸濁
液を25℃で15分間攪拌した。無水酢酸(7.14g,70mmol)および2-ベンゾオキサゾ
リノン(6.0g,44mmol)を加え、該反応混合物を80℃で加温し、4時間攪拌した
。該混合物を25℃に冷却し、氷/H2O中に注いだ。得られた沈殿物を濾過に
より集め、真空下で乾燥して表題化合物(6.4g,81%,LRMS m/z 177)を得た。
実施例208 4- アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(1-メチル-2-オキソベンゾオキサゾリン-6- イル)ピリド[2,3-d]ピリミジン
実施例204の方法に従い、1-メチル-2-オキソベンゾオキサゾリン-5-エタノン
をブロモベンズアルデヒド、マロノニトリルおよび酢酸アンモニウムと反応させ
て、表題化合物を得た。LRMS m/z 448/450;IR(cm-1)3340,1782,1605,1458
,1350。
出発物質1-メチル-2-オキソベンゾオキサゾリン-5-エタノンは以下のとおりに
製造した。208a .1-メチル-2-オキソベンゾオキサゾリン-5-エタノン
THFおよびDMFの4:1混合物(20mL)中の2-オキソベンゾオキサゾリン-5-エ
タノン(実施例206aからのもの,2.50g,14.1mmol)の0℃の溶液をNaH(60%分散
液,0.8g,20mmol)で処理し、該混合物を0℃で20分間攪拌した。ヨウ化メチル(
3.97g,28mmol)を加え、該反応混合物を25℃に加温し、15分間攪拌した。飽和Na
HCO3水溶液を加え、該水層をCH2Cl2で抽出した。所望の生成物(2.55g,94%,LR
MS m/z 191)をフラッシュクロマ
トグラフィー(SiO2,EtOAs-CH2Cl2)後に単離した。
実施例209 4- アミノ-5-((5-クロロ-2-(3-メトキシフェニル)フェニル)メチル)-7-(4-ジメチ ルアミノフェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン
実施例173の化合物から、3-メトキシフェニルボロン酸(boronic acid)、Pd(
PPh3)4および炭酸ナトリウム水溶液とSuzuki反応条件下で反応させることにより
、表題化合物を製造した。IR(KBr)3550-3250,3240-2760,1580,1560,1540,1
350;H.Res.MS m/z 496.1902(M+H)+。
実施例210 4- アミノ-5-((2-ブロモフェニル)メチル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリド [2,3-d]ピリミジン
実施例157のR4試薬の代わりに1-(4-ジメチルアミノフェニル)-エタノンを、R3
試薬の代わりに2-(2-ブロモフェニル)アセトアルデヒドを使用する以外は実施例
157の方法に従い、表6に示すとおりに表題化合物を製造した。表6 実施例211 4- アミノ-5-(2-((チオフェン-2-イル)フェニル)メチル)-7-(4-ジエチルアミノフ ェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン
実施例173の化合物から、2-チオフェンボロン酸(boronic acid)、Pd(PPh3)4
および炭酸ナトリウム水溶液とSuzuki条件下で反応させることにより、表題化合
物を製造した。IR(KBr)3640-3240,3420-2800,1580,1560,1540,1350;H.R
es.MS m/z 466.2070(M+H)+。
実施例212 4- アミノ-5-(2-((チオフェン-3-イル)フェニル)メチル)-7-(4-ジエチルアミノフ ェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン
3-チオフェンボロン酸(boronic acid)、Pd(PPh3)4および炭酸ナトリウム水
溶液とSuzuki反応条件下で反応させることにより、実施例173の化合物から表題
化合物を製造した。
IR(KBr)3640-3240,3420-2800,1580,1560,1540,1350;H.Res.MS m/z 466
.2057(M+H)+。
実施例213〜222
以下の表7に示すとおりにR4およびR3のための適当な試薬を使用する以外は実
施例1の方法に従い、実施例212〜222の化合物を製造した。
表7 実施例213〜222 *メタノール中の希HClでの実施例213の脱ホルミル化により製造。
**2-メトキシアセチルクロリド/ピリジンでの実施例213のアシル化により製造。
***7-(3-ブロモフェニル)-2-シアノ-5-(4-アミノフェニル)ピリジン-2-アミン中
間体のホルミル化により製造。
****2-(ジメチルアミノ)アセチルクロリドでの実施例213のアシル化により製造
。実施例223〜225
以下の表8に示すとおりに実施例157のR4およびR3試薬の代わりに適当な試薬
を使用する以外は実施例157の方法に従い、実施例223〜225の化合物を製造した
。
表8 実施例223〜225 *実施例170の化合物から、プロパルジルアミン、CuIおよびPd(PPh3)4とSuzuki反
応条件下で反応させることにより製造。
実施例226〜228
以下の表9に示すとおりにR4およびR3の代わりに適当な試薬を使用する以外は
実施例1の方法に従い、実施例226〜228の化
合物を製造した。
表9 実施例226〜228 実施例229 4- アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(ウレイド)フェニル)ピリド[2,3-d]ピリ ミジン
4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-アミノフェニル)ピリド[2,3-d]ピリミ
ジン(実施例71,310mg,0.79mmol)の酢酸(2mL)溶液をシアン酸ナトリウム(
56mg,0.87mmol)で処理し、該反応混合物を25℃で30分間攪拌した。該溶液を濃
縮し、該残渣をNaHCO3水溶液に懸濁した。該粗製生成物を濾過により集
め、ついでフラッシュクロマトグラフィーにより精製した。該生成物をメタノー
ルに溶解し、過剰の2M HCl水溶液で処理して、該塩酸塩を得た。LRMS m/z 435/4
37。IR(cm-1)3442,2212,3186,3059,1681,1582,1525,1358。
実施例230 4- アミノ-5-(1-フェニルメチル-3-ピペリジニル)-7-(4-ジエチルアミノフェニル )ピリド[2,3-d]ピリミジン
R4試薬の代わりに1-(4-ジエチルアミノフェニル)-エタノンを、R3試薬の代わ
りに1-フェニルメチルピペリジン-3-カルボキサルデヒド(Gilliganら,J.Med
.Chem.,35:4344-4361(1992)に記載されているとおりに製造)を使用する以外
は実施例157の方法に従い、表題化合物を製造した。HCl水溶液での処理を省略し
、該遊離塩基を得た。IR(KBr)3440,3100-2800-1640,1605,1595,1535cm-1;MS
m/z 467(M+H)+;mp218-220℃。
実施例231-243
以下の表10に示すとおりにR4およびR3に適当な試薬を使用する以外は実施例1
の方法に従い、実施例230〜243の化合物を製造した。いくつかの場合には、HCl
水溶液での処理を省略し、該遊離塩基を得た。表 10 実施例231-243 *同じ反応混合物からクロマトグラフィーにより分離;ホルミル化は該環化工程
中に生じる。
実施例244 4- アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(1-メチル-5-インドリニル)ピリド[2,3-d]ピ リミジン二塩酸塩
4-(3-ブロモフェニル)-3-シアノ-6-(1-メチル-5-インドリニル)ピリジン-2-ア
ミンのサンプルを、ホルムアミド中、還流温度で加熱した。該反応をTLCにより
モニターし、該反応が完了したら、該混合物を室温に冷却した。該生成物を沈殿
させ、つ
いで濾過により回収し、水洗した。追加的な生成物を該濾液から抽出した。該生
成物を、10%MeOH/CH2Cl2で溶出するカラムクロマトグラフィーにより精製し、エ
ーテル/HClでの処理により塩酸塩に変換した。該塩を単離し、真空下で乾燥して
表題化合物を得た。LRMS m/z 432/434;IR(cm-1)3500,3400,3300,3200-2800
,1610,1580,1560,1540。
該出発物質4-(3-ブロモフェニル)-3-シアノ-6-(1-メチル-5-インドリニル)ピ
リジン-2-アミンは、以下のとおりに製造した。244a .5-ブロモ-1-メチルインドリン
5-ブロモ-1-メチルインドール(10g,47.6mmol)およびシアノホウ素化ナトリ
ウム(8g)の混合物に酢酸(60mL)を加えた。15℃で1時間後、該反応を水性Na
OHで塩基性化し、トルエンで抽出した。該有機相をMgSO4で乾燥し、真空下で濃
縮して粉末を得た。この物質をフラッシュクロマトグラフィーにより精製して、
表題化合物(8.62g,82%)を得た。MS 212,214[M+H]+。244b .5-アセチル-1-メチルインドリン
アセトニトリル(20mL)中の5-ブロモ-1-メチルインドリン(8.6g,40.7mmol
)、トリメチルシリルアセチレン(12mL)、パラジウム ビス-トリフェニルホ
スフィン ジクロリド
(600mg)、CuI(620mg)およびトリエチルアミン(16mL)の混合物を75℃で3
日間加熱し、ついで冷却し、真空中で濃縮した。該残渣を1:1の酢酸エチル/
ヘキサン120mLに溶解し、該固体を濾過により除去した。該溶媒を除去し、該残
渣(5g)のサンプルを90%アセトン水溶液(44mL)に溶解した。この溶液に硫酸
(2.2g)およびHg(OCOCF3)2(9g)を加えた。該反応を還流温度で20分間加熱し
、冷却し、水性水酸化ナトリウムで塩基性にし、酢酸エチルで抽出した。該有機
層をMgSO4で乾燥し、濃縮して油状物を得、これをフラッシュクロマトグラフィ
ーにより精製して、850mgの表題化合物を得た。MS 176[M+H]+。244c .4-(3-ブロモフェニル)-3-シアノ-6-(1-メチル-5-インドリニル)ピリジン- 2-アミン
1',1'-ジシアノ-3-ブロモスチレン(エタノール中、触媒量のグリシンの存在
下、3-ブロモベンズアルデヒドとマロノニトリルとを縮合させることにより製造
)および該5-アセチル-1-メチルインドリン(R4試薬)を、エタノール中、酢酸
アンモニウムで縮合させることにより製造した。該反応混合物を、Dean-Stark装
置を備えた容器中、還流するまで加熱した。3.5時間後、該混合物を冷却し、該
溶媒を除去した。該残渣を、塩化メチレ
ンで溶出するフラッシュクロマトグラフィーにより精製して、表題化合物(588m
g,収率30%;MS m/z 394(M+H)+)を得た。
実施例245 4- アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(1-メチル-5-ベンズイミダゾリル)ピリド[2, 3-d]ピリミジン四塩酸塩
実施例1の4-ジメチルアミノベンズアルデヒド(R3試薬)の代わりに1-メチル
-5-アセチル-ベンズイミダゾール(D.J.Evansら,J.Chem.Soc.Perkin Tran
s.II,1978,865の方法に従い製造)を使用する以外は実施例1の方法に従い、
表題化合物を製造した。IR(KBr)3650-3230,3230-2000,1635,1605,1590,155
5,1365cm-1;MS m/z 431/433,431.0605(M+H)+。
実施例246 4- アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-ジメチルアミノ-3-ピリダジニル)ピリド[ 2,3-d]ピリミジン四塩酸塩 246a .6-(1-ブトキシエテニル)-3-クロロピリダジン
20g(200mmol)のブチルビニルエーテルの−78℃のTHF(80mL)溶液に、ペンタン
中の1.7M t-ブチルリチウム溶液130mLを約20分間にわたり加えた。該黄色懸濁液
を攪拌しながら、0℃まで加温した。THF(150mL)を加え、該混合物を−78℃に
冷却し、
23mL(200mmol)のホウ酸トリメチルのTHF(50mL)溶液を加えた。該反応を20℃
に加温し、20mLのメタノールを加え、該溶液を真空中で濃縮した。該残渣を400m
Lのジオキサンで希釈し、20.9g(140mmol)の3,6-ジクロロピリダジン、2.31gのPd
(PPh3)4および200mLの2M炭酸ナトリウム水溶液を加えた。該反応を、還流するま
で1時間にわたり加熱し、ついで冷却し、濾過して固体を除去した。該濾液を真
空中で濃縮し、酢酸エチルと1M水酸化ナトリウムとの間に分配した。該有機相を
Na2SO4で乾燥し、真空中で濃縮し、フラッシュクロマトグラフィーにより精製し
て、6.3g(21%)の表題化合物を得た。MS{M+}213,215。246b .1-(6-クロロピリダジン-3-イル)エタノン
ジメトキシエタン40mL中の工程246aからの化合物、10mLの水および4mLの12M H
Clの混合物6.3gを20分間攪拌し、ついで125mLの水を加え、該反応を12gのNaHCO3
で中和した。該反応を酢酸エチルで抽出し、Na2SO4で乾燥し、真空中で濃縮して
、黄色固体4.7gを得た。246c .1-(3-(6-(ジメチルアミノ)ピリダジン-3-イル))エタノン(R4試薬)
1.57g(10mmol)の1-(6-クロロピリダジン-3-イル)エタノン
(工程246bからのもの)のジメトキシエタン(15mL)溶液を50mmolの40%ジメチ
ルアミン水溶液で処理した。1時間後、該反応をCH2Cl2と水との間に分配した。
該有機相をCH2Cl2で乾燥し、真空中で濃縮して表題化合物を得た。246d .3-アセチル-6-(ジメチルアミノ)ピリダジン
実施例157dの方法に従い、エタノール中、1,1-ジシアノ-(3-(3-ブロモフェニ
ル)プロペン(R3試薬)を工程246cからの化合物(R4試薬)および酢酸アンモニ
ウムで縮合させることにより、表題化合物を製造した。246e .4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-ジメチルアミノ-3-ピリダジニル) ピリド[2,3-d]ピリミジン四塩酸塩
実施例157の硫酸アンモニウムおよびオルトギ酸トリエチルの代わりにホルム
アミドを使用する以外は実施例157の方法に従い、工程246dの化合物から表題化
合物を製造した。
実施例247〜248
以下の表11Aに示すとおりに実施例246工程(c)におけるメチルアミンの代わ
りに適当な試薬を使用する以外は実施例246の方法に従い、実施例247〜248の化
合物を製造した。表 11A 実施例247〜248 実施例249〜251
実施例244工程(c)において、第1に、実施例244工程cのR4試薬の代わりに、
以下の表11Bに示すとおりにR4用の適当な試薬を使用し、第2に、実施例244工程
cのエタノール溶媒の代わりにジクロロエタンを溶媒として使用し酢酸アンモニ
ウムで濃縮を行なう以外は実施例244の方法に従い、実施例249〜251の化合物を
製造した。いくつかの場合には、塩酸塩を製造しなかった。表 11B 実施例249〜260 実施例252 4- アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(5-(N,N-ビス(2-メトキシエチル)アミノ)-2- ピリジニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン三塩酸塩 工程252a.1-(5-ブロモ-2-ピリジル)エタノン,エチレンケタール
ジブロモピリジン(5.2g,21.95mmol)、トリブチル(1-エトキシビニル)スズ
(9.11g,25.24mmol)、Pd2(dba)3(0.7g,0.8mmol)および(2-フリル)3P(0.37g,1
.6mmol)のトルエン/THF(5:1)(50mL)溶液を還流温度で10時間加温した。
該反応混
合物を濃縮し、該粗製生成物をシリカゲルのショートカラムからの溶出により精
製した。得られたエノール-エーテル化合物、エチレングリコール(2.79g,45mm
ol)およびp-トルエンスルホン酸(0.1g)を50mLのトルエンに溶解し、該溶液を
還流温度で10時間加温した。該反応混合物を、飽和NaHCO3水溶液の添加によりク
エンチし、該水層をCH2Cl2で抽出した。合わせた有機層を乾燥(Na2SO4)し、減
圧下で濃縮し、得られた粗製生成物をフラッシュクロマトグラフィーにより精製
して表題化合物(3.68g,79%)を得た。工程252b.1-(5-(ビス(2-メトキシエチル)アミノ)-2-ピリジル)エタノン
文献方法(J.Org.Chem.1996,61,720)に従い、工程252aからの化合物、
ビス(2-メトキシエチル)アミン、t-BuONa、Pd2(dba)3およびBINAPのトルエン懸
濁液を80℃で8時間加温した。該反応混合物を飽和NaHCO3水溶液の添加によりク
エンチし、該水層をCH2Cl2で抽出した。合わせた有機層を濃縮し、得られた残渣
を20mLのTHF/3M HCl(4:1)に溶解し、4時間攪拌した。該反応混合物を2M NaOH(
aq)の添加により中和し、該水層をCH2Cl2で抽出した。合わせた有機層を乾燥し
、減圧下で濃縮し、該粗製生成物をフラッシュクロマトグラフィーにより精製し
て
表題化合物を得た。工程252c.4-アミノ-5-(3−ブロモフェニル)-7-(5-(N,N-ビス(2-メトキシエチル) アミノ)-2−ピリジニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン三塩酸塩
実施例244工程(c)において、第1に、実施例244工程cのR4試薬の代わりに工
程252bからの試薬を使用し、第2に、実施例244工程cのエタノール溶媒の代わり
にジクロロエタンを溶媒として使用し酢酸アンモニウムで濃縮を行なう以外は実
施例244の方法に従い、表題化合物の遊離塩基を製造した。これからエーテル中
のHClでの処理により、表題化合物を製造した。IR(KBr)3440,1635,1605,15
80,1360cm-1;MS m/z 466/468,(M+H)+。
実施例253〜260
実施例244工程(c)において、第1に、実施例244工程cのR4試薬の代わりに、
以下の表11Bに示すとおりにR4用の適当な試薬を使用し、第2に、実施例244工程
cのエタノール溶媒の代わりにジクロロエタンを溶媒として使用し酢酸アンモニ
ウムで濃縮を行なう以外は実施例244の方法に従い、実施例253〜260の化合物を
製造した。いくつかの場合には、塩酸塩を製造しなかった。*実施例252bのビス(2-メトキシエチル)アミンの代わりにモルホリンを使用する
以外は実施例252bのとおりに製造。
**実施例252bのビス(2-メトキシエチル)アミンの代わりに4-ヒドロキシピペリジ
ンを使用する以外は実施例252bのとおりに製造。実施例261 4- アミノ-5-(3−ピリジル)-7-(4-ジメチルアミノ)フェニルピリド[2,3-d]ピリミ ジン
前記スキーム3に一般的に記載されている方法ならびにR4試薬(7位)として
1-(4-ジメチルアミノフェニル)エタノンおよびR3試薬(5位)としてニコチンア
ルデヒドを使用する関連実施例の方法を用いて、該化合物を製造した。IR(cm-1
)3305.8,2922,1606,1578,1535,1360。MS(M+H)342。
実施例262 4-( メチルアミノ)-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェニル)ピリド [2,3-d]ピリミジン塩酸塩
実施例200の2-(ジメチルアミノ)エチルアミンの代わりにメチルアミンを使用
する以外は実施例200に記載の方法を用いることにより、表題化合物を製造した
。MS(M+H)478(1Br);IR
(cm-1)3455,3047,2959,1580,1351,1234。
実施例263 4-(2- メトキシエチルアミノ)-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-ジメチルアミノフェ ニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン塩酸塩
実施例200の2-(ジメチルアミノ)エチルアミンの代わりに2-メトキシエチルア
ミンを使用する以外は実施例200に記載の方法を用いることにより、表題化合物
を製造した。MS(M+H),522(1Br);IR(cm-1)3415,2920,1569,1321,1234
。
実施例264 4- アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(1-メチル-2-イミダゾリル)フェニル)ピ リド[2,3-d]ピリミジン三塩酸塩 工程264a.1-(4-(1-メチルイミダゾール-2-イル)フェニル)エタノン
N-メチルイミダゾール(0.90g,11.0mmol)の−78℃のTHF(12mL)溶液をn-Bu
Li(7.5mL,ヘキサン中の1.6M溶液,12.0mmol)で−78℃で0.5時間処理した。つ
いでZnCl2(20mL,Et2O中の1.0M溶液,20mmol)を加え、該溶液を25℃に加温し
た。この溶液に、Pd(PPh3)4(70mg,0.06mmol)、ついで4-ヨードアセトフェノ
ンエチレンアセタール(標準的な方法により、
酸触媒の存在下、ヨードアセトフェノンおよびエチレングリコールから製造)を
加え、該反応混合物を還流温度で4時間加熱した。ついで該溶液を25℃に冷却し
、飽和NaHCO3水溶液(10mL)の淵加によりクエンチした。該水層をCH2Cl2で抽出し
、合わせた有機層を減圧下で濃縮した。該残渣を30mLのTHFに溶解し、15mLの3M
HCl水溶液を加え、該混合物を25℃で2時間攪拌した。該溶液を飽和NaHCO3水溶
液の添加により中和し、該水層をCH2Cl2で抽出した。合わせた有機層を乾燥(Mg
SO4)し、ついで減圧下で濃縮した。該粗製生成物をフラッシュクロマトグラフ
ィーにより精製して表題化合物(0.89g,64%)を得た。工程264b.4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(1-メチル-2-イミダゾリル)フ ェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン三塩酸塩
実施例244工程(c)において、第1に、実施例244工程cのR4試薬の代わりに工
程264aからのR4試薬を使用し、第2に、実施例244工程cのエタノール溶媒の代わ
りにジクロロエタンを溶媒として使用し酢酸アンモニウムで濃縮を行なう以外は
実施例244の方法に従い、表題化合物を製造した。MS(M+H)458(1Br);IR(cm-1
)3051,2948,1577,1474,1354。実施例265〜267
実施例244工程(c)において、第1に、実施例244工程cのR4試薬の代わりに、
以下の表に示すとおりにR4用の適当な試薬を使用し、第2に、実施例244工程cの
エタノール溶媒の代わりにジクロロエタンを溶媒として使用し酢酸アンモニウム
で濃縮を行なう以外は実施例244の方法に従い、実施例264〜285の化合物を製造
した。実施例266においては、塩酸塩を製造しなかった。 実施例268 4- アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(3-(ジメチルアミノ)プロピニル)フェニ ル)ピリド[2,3-d]ピリミジン
20mLのDMF/TEA(4:1)中の実施例63の化合物(0.80g,
1.59mmol)、PdCl2(PPh3)2、CuIおよび3-ジメチルアミノプロプ-1-インの懸濁液
を50℃で3時間加熱した。揮発性物質を減圧下で除去し、該残渣をフラッシュク
ロマトグラフィーにより精製して表題化合物(0.50g,68%)を得た。MS(M+H),4
59(1Br);IR(cm-1)3027,2964,1513,1470,1360。
実施例269〜271
実施例268の3-ジメチルアミノプロプ-1-インの代わりに以下の表に示す試薬化
合物を使用すること以外は実施例268の方法に従い、以下の表に示す化合物を製
造した。 実施例272 4- アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-カルボキシフェニル)ピリド[2,3-d]ピリ ミジン
15mLの6M HCl(水溶液)中の4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-シアノフ
ェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン(実施例37の化合物)(0.47g,1.17mmol)の溶
液を60℃で8時間加熱した。該混合物を凍結乾燥し、該粗製生成物をフラッシュ
クロマトグラフィーにより精製して表題化合物(0.14g,28%)を得た。MS(M+H)
,422(1Br);IR(cm-1)3064,2628,1692,1403,1273。
実施例273 4- アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-メチル-3-オキソ-2H-4H-ピリド[3,2-b]-1 ,4-オキサジニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン 工程273a.7-アセチル-2H-ピリド[3,2-b]-1,4-オキサジン-3(4H)-オン
2H-ピリド[3,2-b]-1,4-オキサジン-3(4H)-オン(9.8g,65.27mmol,Aldrich)
のTHF/MeOH(5:1)(120mL)溶液を0.4mLの濃HCl(水溶液)、ついで小分けし
たN-ブロモスクシンイミド(合計1.78g,100mmol)で10分間にわたり処理した。
25℃
で12時間後、該反応混合物を飽和NaHSO3水溶液の添加によりクエンチした。該水
層をCH2Cl2で抽出し、合わせた有機層を乾燥(Na2SO4)し、減圧下で濃縮し、フ
ラッシュクロマトグラフィーにより精製して7-ブロモ-2H-ピリド[3,2-b]-1,4-オ
キサジン-3(4H)-オン(8.4g,56%)を得た。30mLのトルエン/THF(5:1)中の7
-ブロモ-2H-ピリド[3,2-b]-1,4-オキサジン-3(4H)-オン(3.2g,14mmol)、トリ
ブリル(1-エトキシビニル)スズ(6.1g,17mmol)、Pd2(dba)3(0.5g,0.56mmol)お
よび(2-フリル)3P(0.3g,1.2mmol)の混合物を還流温度で10時間加温した。該反
応混合物を減圧下で濃縮し、該残渣を50mLのTHFに溶解した。15mLの4M HCl(水
性)を加え、該混合物を25℃で4時間撹拌した。該溶液をNaHCO3(水性)の添加
により中和し、該水層をCH2Cl2で抽出した。合わせた有機層を乾燥(Na2SO4)し
、濃縮し、該粗製生成物をフラッシュクロマトグラフィーにより精製して7-アセ
チル-2H-ピリド[3,2-b]-1,4-オキサジン-3(4H)-オン(2.37g,88%)を得た。MS(M
+H),463(1Br);IR(cm-1)3400,3200-2800,1700,1640,1605,1590,139
5,1380,1345。工程273b.7-アセチル-4-メチル-2H-ピリド[3,2-b]-1,4-オキサジン-3(4H)-オン
工程273aからの化合物を、1:1 THF/DMF中、ヨウ化メチルおよびNaHで0℃〜
25℃で6時間処理した。該反応を炭酸水素ナトリウム水溶液でクエンチし、該混
合物をジクロロメタンで抽出し、該残渣をクロマトグラフィーにより精製して表
題化合物を得た。MS(M+H),407。工程273c.4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-メチル-3-オキソ-2H-4H-ピリ ド[3,2-b]-1,4-オキサジニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン
第1に、実施例244工程cのR4試薬の代わりに工程273bからの7-アセチル-4-メ
チル-2H-ピリド[3,2-b]-1,4-オキサジン-3(4H)-オン(R4試薬)を使用し、第2
に、実施例244工程cのエタノール溶媒の代わりにジクロロエタンを溶媒として使
用し酢酸アンモニウムで濃縮を行なう以外は実施例244工程cの方法に従い、表題
化合物を製造した。MS(M+H),463(1Br);IR(cm-1)3400,3200-2800,1700
,1640,1605,1590,1395,1380,1345。実施例274 4- アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-3-オキソ-2 H-4H- ピリド[3,2-b]-1,4-オキサジン-7-イル)ピリド[2,3-d]ピリミジン 工程274a.7-アセチル-4-ジメチルアミノエチル-2H-ピリド[3,2-b]-1,4-オキサ ジン-3(4H)-オン
実施例273工程aからの化合物を、水性アセトン中、還流温度で2-クロロ-(N,N-
ジメチル)エチルアミンHClおよびK2CO3で処理した。該混合物を水で希釈し、ジ
クロロメタンで抽出し、該残渣をクロマトグラフィーにより精製して表題化合物
を得た。工程274b.4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(2-ジメチルアミノ)エチル)-3 -オキソ-2H-4H-ピリド[3,2-b]-1,4-オキサジン-7-イル)ピリド[2,3-d]ピリミジ ン
実施例244工程cにおいて、第1に、実施例244工程cのR4試薬の代わりに7-アセ
チル-4-ジメチルアミノエチル-2H-ピリド[3,2-b]-1,4-オキサジン-3(4H)-オン(
R4試薬、工程273bからのもの)を使用し、第2に、実施例244工程cのエタノール
溶媒の代わりにジクロロエタンを溶媒として使用し酢酸アンモニウムで濃縮を行
なう以外は実施例244工程cの方法に従い、
表題化合物を製造した。MS(M+H),519(1Br);IR(cm-1)3440,1685,1630,1605
,1580,1395。
実施例275 4- アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(2,3-ジヒドロ-3-(ジメチルアミノエチル)-2 -オキソベンゾオキサゾール-6-イル)ピリド[2,3-d]ピリミジン 工程275a.6-アセチル-2-ベンゾオキサゾリノン
実施例273工程aの2H-ピリド[3,2-b]-1,4-オキサジン-3(4H)-オンの代わりにベ
ンゾオキサゾリノン(Aldrich)を使用する以外は実施例273工程aの方法に従い
、表題化合物を製造した。工程275b.6-アセチル-3-(ジメチルアミノエチル)-2ベンゾオキサゾリノン
実施例275工程aからの化合物を、水性アセトン中、還流温度で2-クロロ-(N,N-
ジメチル)エチルアミンHClおよびK2CO3で処理した。該混合物を水で希釈し、ジ
クロロメタンで抽出し、該残渣をクロマトグラフィーにより精製して表題化合物
を得た。工程275c.4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(2,3-ジヒドロ-3-(ジメチルアミ ノエチル)-2-オキソベンゾオキサゾール-6-イル)ピリド[2,3-d]ピリミジン
実施例244工程cにおいて、第1に、実施例244工程cのR4試薬の代わりに工程27
5aからの化合物を使用し、第2に、実施例244工程cのエタノール溶媒の代わりに
ジクロロエタンを溶媒として使用し酢酸アンモニウムで濃縮を行なう以外は実施
例244工程cの方法に従い、表題化合物を製造した。MS(M+H),506(1Br);IR(cm-1
)3400,3050,1630,1610,1360。
実施例276 4- アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-メチル-3-オキソ-2H-4H-ベンゾ-1,4-オキ サジン-7-イル)ピリド[2,3-d]ピリミジン 工程276a.6-アセチル-3-メチル-2-ベンゾオキサゾリノン
実施例275工程aからの化合物を、1:1 THF/DMF中、0℃〜25℃で6時間、ヨ
ウ化メチルおよびNaHで処理した。該反応を炭酸水素ナトリウム水溶液でクエン
チし、該混合物をジクロロメタンで抽出し、該残渣をクロマトグラフィーにより
精製して表題化合物を得た。工程276b.1-(3-ヒドロキシ-4-メチルアミノフェニル)-エタノン
工程276aからの化合物(1.60g,8.37mmol)をアセトン(70mL)に溶解し、還流温
度で一晩加熱しながら1M K2CO3水溶液(25mL)で処理した。該混合物を酸で中和
し、ついでジエチルエーテルで抽出した。該溶媒を乾燥(MgSO4)し、真空下で
除去して表題化合物(2.01g)を得た。工程276c.7-アセチル-4-メチル-2H-4H-ベンゾ-1,4-オキサジン-3-オン
工程276bからの化合物(2.01g,8.37mmol)をDMSOに溶解し、ナトリウムエト
キシド(8.4mmol)およびブロモ酢酸(1.40g,8.4mmol)で室温で一晩処理した
。該混合物を水およびエーテルで希釈し、表題化合物を濾過により単離した(0.4
8g)。MS(M+H),206。工程276d.4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-メチル-3-オキソ-2H-4H-ベン ゾ-1,4-オキサジン-7-イル)ピリド[2,3-d]ピリミジン
実施例244工程cにおいて、第1に、実施例244工程cのR4試薬の代わりに工程27
6cからの化合物を使用し、第2に、実施
例244工程cのエタノール溶媒の代わりにジクロロエタンを溶媒として使用し酢酸
アンモニウムで濃縮を行なう以外は実施例244工程cの方法に従い、表題化合物を
製造した。MS(M+H),462(1Br);IR(cm-1)3500,2800-3200,1690,1645,16
10,1590,1385,1355。
実施例277 4- アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(2,2,4-トリメチル-3-オキソ-2H-4H-ベンゾ- 1,4-オキサジン-7-イル)ピリド[2,3-d]ピリミジン 工程277a.7-アセチル-2,2,4-トリメチル-2H-4H-ベンゾ-1,4-オキサジン-3-オン
工程276bからの化合物(2.25g,9mmol)をDMSOに溶解し、ナトリウムエトキシ
ド(9mmol)および2-ブロモ-2-メチルプロパン酸(1.76g,9mmol)で室温で一晩
処理した。該混合物を水で希釈し、該混合物をエーテル.酢酸エチルで抽出した
。該抽出物を乾燥(MgSO4)し、該溶媒を真空下で除去し、該残渣をクロマトグ
ラフィー(シリカゲル)により精製して表題化合物(1.33g)得た。MS(M+H)23
4。工程277b.4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(2,2,4-トリメチル-3-オキソ-2H- 4H-ベンゾ-1,4-オキサジン-7-イル)ピリド[2,3-d]ピリミジン
実施例244工程cにおいて、第1に、実施例244工程cのR4試薬の代わりに工程27
7aからの化合物を使用し、第2に、実施例244工程cのエタノール溶媒の代わりに
ジクロロエタンを溶媒として使用し酢酸アンモニウムで濃縮を行なう以外は実施
例244工程cの方法に従い、表題化合物を製造した。MS(M+H),490(1Br);IR(c
m-1)3450,2900-3100,1680,1645,1610,1515,1385,1365,1165。
実施例278 4- アミノ-5-シクロヘキシル-7-(4-(2-ジメチルアミノ)エチル)-2H-4H-ベンゾ-3- オキソ-1,4-オキサジン-7-イル)ピリド[2,3-d]ピリミジン 工程278a.1-(3-ヒドロキシ-4-(2-(ジメチルアミノ)エチル)フェニル)-エタノン
6-アセチル-3-(ジメチルアミノエチル)-2ベンゾオキサゾリノン(実施例275工
程bからのもの)のサンプルをアセトンに溶解し、還流温度で一晩加熱しながら
1M K2CO3水溶液で処理した。該混合物を酸で中和し、ついでジエチルエーテルで
抽出した。該溶媒を乾燥(MgSO4)し、真空下で除去して表題化合物を得た。工程278b.7-アセチル-4-(ジメチルアミノ)エチル)-2H-4H-ベンゾ-1,4-オキサジ ン-3-オン
工程278aからの化合物のサンプル(8.94g,32mmol)をDMSOに溶解し、ナトリ
ウムエトキシド(32mmol)およびブロモ酢酸(5.34g,32mmol)で室温で2日間
処理した。該混合物を水で希釈し、ついでエーテルで抽出した。該抽出物を乾燥
(MgSO4)し、該溶媒を真空下で除去し、該残渣をクロマトグラフィー(シリカ
ゲル)により精製して表題化合物(1.94g)得た。MS(M+H),263。工程278c.4-アミノ-5-シクロヘキシル-7-(4-(ジメチルアミノ)エチル)-2H-4H-ベ ンゾ-3-オキソ-1,4-オキサジン-7-イル)ピリド[2,3-d]ピリミジン
実施例244工程cにおいて、第1に、実施例244工程cのR3試薬の代わりに1,1-ジ
シアノ-3-シクロヘキシルエテン(Moisonら,Tetrahedron(1987),43:537-542の
方法に従い、ジクロロメタン中、微粉末酸化マグネシウムの存在下、シクロヘキ
サン
カルボキサルデヒドをマロノニトリルで処理することにより製造)を使用し、実
施例244工程cのR4試薬の代わりに工程278bからの化合物を使用し、また、実施例
244工程cのエタノール溶媒の代わりにジクロロエタンを溶媒として使用し酢酸ア
ンモニウムで濃縮を行なう以外は実施例244工程cの方法に従い、表題化合物を製
造した。MS(M+H),447;IR(cm-1)3400,2900,1690,1610,1590,1395。
実施例279 4- アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(5-(1-メチルエチル)-2-ピリジル)ピリド[2, 3-d]ピリミジン 工程279a.1-(5-メチルエチル-2-ピリジル)エタノン
2-アセチル-5-ブロモピリジン(1.45g,7.9mmol)、2-プロペニルトリメチル
スズ(1.77g,8.7mmol)、Pd2(dba)3(0.33g,0.36mmol)およびトリ-2-フリル
ホスフィン(0.17g,0.72mmol)のベンゼン(25mL)溶液を60℃で4時間加温し
た。該反応混合物を濃縮し、該カップリング生成物をフラッシュクロマトグラフ
ィーにより精製した(1.22g,96%)。該生成物を25mLのEtOHに溶解し、該溶液をH2
気流でパージした。0.5mLのEtOH中の10%パラジウム炭素(50mg)を加え、該反
応混合物をH2雰囲気下で
12時間攪拌した。該反応混合物を濾過し、得られた溶液を減圧下で濃縮した。表
題化合物2(1.04g,84%)をフラッシュクロマトグラフィー後に単離した。工程279b.4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(5-(1-メチルエチル)-2-ピリジル )ピリド[2,3-d]ピリミジン
実施例244工程cにおいて、実施例244工程cのR4試薬の代わりに工程279aからの
化合物を使用し、酢酸アンモニウムで濃縮を行ない、また、実施例244工程cのエ
タノール溶媒の代わりにジクロロエタンを溶媒として使用する以外は実施例244
工程cの方法に従い、表題化合物を製造した。MS(M+H),421(1Br);IR(cm-1)348
9,2940,1545,1482,1357。
実施例280〜281
実施例244工程cにおいて、実施例244工程cのR4試薬の代わりに以下に示す化合
物を使用し、酢酸アンモニウムで濃縮を行ない、また、実施例244工程cのエタノ
ール溶媒の代わりにジクロロエタンを溶媒として使用する以外は実施例244工程c
の方法に従い、以下の表に示す化合物を製造した。
*実施例252bのビス(2-メトキシエチル)アミンの代わりにモルホリンを使用する
以外は実施例252bのとおりに製造。
**還流エタノール中で5-アセチル-2-クロロ-ピリジンをモルホリンで処理するこ
とにより製造。
実施例282 4- アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-((N-ホルミルアミノ)メチル)フェニル)ピ リド[2,3-d]ピリミジン 工程282a.2,2-ジメチルプロピレングリコールによる4-シアノアセトフェノン, アセタール
4-シアノアセトフェノンのサンプル(4.35g,30mmol)を150mLのヘキサンに溶解
し、この溶液に、2,2-ジメチルプロピレングリコール(3.44g,33mmol)および
触媒量(10mg)のp-トルエンスルホン酸を加えた。該反応を、Dean-Starkトラッ
プを使用して還流温度で一晩加熱し、グリコールの追加分(33mmol)を
加えた。該反応を3時間継続し、ついで冷却し、該溶媒を除去した。該残渣を酢
酸エチルに溶解し、この溶液を水性NaHCO3、水および食塩水で洗浄し、乾燥(Mg
SO4)した。該溶媒を真空下で除去して表題化合物(7.46g)を得た。工程282b.2,2-ジメチルプロピレングリコールによる4-(アミノメチル)アセトフ ェノン,アセタール
工程282aからの化合物(2.31g,10mmol)をエーテル(50mL)に溶解し、水素
化アルミニウムリチウム(0.76g,20mmol)と共に外界温度で一晩攪拌した。該
反応をMgSO4.10H2Oでクエンチし、該混合物をエーテルで希釈した。該混合物を
濾過し、該濾液を取り出して表題化合物を得た。工程282c.1-(4-(BOC-アミノメチル)フェニル)エタノン
工程282bからの化合物(1.18g,5mmol)をTHF(20mL)に溶解し、1N HCl(20m
L)を加え、該混合物を2日間攪拌した。揮発性物質を真空下で除去し、該残渣
をTHF(20mL)に溶解し、ジ-t-ブチルジカルボナート(2.18g,10mmol)を加え
た。該混合物を室温で週末にわたり攪拌した。該溶液を水で希釈し、該混台物を
エーテルおよび酢酸エチルで抽出した。該有機抽出物を乾燥(MgSO4)し、該溶
媒を真空下で除去して表題化合物を得
た。工程282d.4-アミノ-5-(3−ブロモフェニル)-7-(4-(N-ホルミルアミノ)メチル) フェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン
実施例244工程cにおいて、実施例244工程cのR4試薬の代わりに工程282cからの
化合物を使用し、酢酸アンモニウムで濃縮を行ない、また、実施例244工程cのエ
タノール溶媒の代わりにジタロロエタンを溶媒として使用する以外は実施例244
の方法に従い、表題化合物を製造した。MS(M+H),434(1Br);IR(cm-1)3440,27
00-3150,1635,1580,1380。
実施例283 4- アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(1-(N-メチルアミノ)-1-メチルエチル)フ ェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン 工程283a.4-(1-アミノ-1-メチルエチル)アセトフェノン
CeCl3(10g,34.9mmol)をTHF(60mL)に懸濁し、該混合物を−78℃に冷却し
た。メチルリチウム(1.4M,2mL)を加え、該混合物を20分間攪拌した。ついで2
mLのTHF中の実施例282工程aからの化合物(2,2-ジメチルプロピレングリコール
による4-シアノアセトフェノンアセタール,2.31g,10mmol)を加えた。4時間
の攪拌後、16時間、攪拌しながら該混合物を室温まで加
温した。該反応を水および水酸化アンモニウムでクエンチし、濾過し、該濾液を
ジクロロメタンで抽出した。該溶液を乾燥(MgSO4)し、該溶液を除去して表題
化合物を得た。工程283b.4-(1-(N-BOC-アミノ)-1-メチルエチル)アセトフェノン
実施例282工程cの方法に従い、工程283aからの化合物(2.32g,8.77mmol)をH
Clおよびジ-t-ブチルジカルボナートで連続的に処理して、表題化合物(1.60g)
を得た。MS(M+H)278。工程283c.4-アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(1-(N-ホルミルアミノ)-1-メ チルエチル)フェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン
実施例244工程cにおいて、実施例244工程cのR4試薬の代わりに工程283bからの
化合物を使用し、酢酸アンモニウムで濃縮を行ない、また、実施例244工程cのエ
タノール溶媒の代わりにジクロロエタンを溶媒として使用する以外は実施例244
工程cの方法に従い、表題化合物を製造した。MS(M+H),462(1Br);IR(cm-1)344
0,1640,1605,1580,1380。実施例284 4- アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-(1-(N,N-ジメチルアミノ)-1-メチルエチ ル)フェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン 工程284a.4-(1-(ジメチルアミノ)-1-メチルエチル)アセトフェノン
工程283aからの化合物(1.18g,5mmol)を5mLのギ酸に溶解し、5mLのホルマリ
ン(37%)を加えた。該混合物を還流温度で4時間加熱し、ついで冷却し、2N N
a2CO3で中和した。該混合物をジクロロメタンで抽出した。該溶液を乾燥(MgSO4
)し、該溶媒を除去して表題化合物(0.94g)を得た。MS(M+H),462(1Br);
IR(cm-1)3520,1640,1610,1580,1375。
実施例285〜286
以下の表に記載するとおりに実施例157のR3およびR4試薬の代わりに適当な試
薬を使用する以外は実施例157の方法に従い、実施例285〜286の化合物を製造し
た。実施例286では、HCl水溶液での処理を省略し、該遊離塩基を得た。実施例285〜286 実施例287〜300
以下の表に記載するとおりに適当なR3およびR4試薬で置換し、ホルムアミドま
たはホルムアミジンアセタートで処理する代わりに、触媒量の硫酸アンモニウム
の存在下で還流温度でオルトギ酸トリエチルで処理し、ついで25℃に冷却し、エ
タノール中の過剰なアンモニアを加える以外は実施例157の方法に従い、実施例2
87〜300の化合物を製造した。24時間後、沈殿したアミジン化合物を濾過し、ヘ
キサンで洗浄し、ついで真空下で乾燥した。ついで該アミジン化合物を1,2-ジク
ロロエタン中、還流温度で1〜8時間加熱した。該反応混合物を室温に冷却し、ク
ロマトグラフィーにより精製し、必要に応じて該生成物を再結
晶した。いくつかの場合には、HCl水溶液での処理を省略し、該遊離塩基を得た
。
実施例287〜300 *該1,1-ジシアノ-3-シクロヘキシルエテンは、Moisonら(Tetrahedron(1987),4 3
:537-542)の方法に従い、ジクロロメタン中、微粉末酸化マグネシウムの存在
下、シクロヘキサンカルボキサルデヒドをマロノニトリルで処理することにより
製造した。
この方法において、実施例290の試薬を製造するために使用したシクロヘキサ
ンカルボキサルアルデヒドの代わりに以下に示す化合物を使用することにより、
以下の実施例用の試薬を製造した。
実施例292、テトラヒドロピラン-4-カルボキサルデヒド;
実施例294、2-エチルブタンアルデヒド;
実施例295、シクロペンタンカルボキサルデヒド;
実施例297、3,5-ジメチルシクロヘキサンカルボキサルデヒド;
実施例298、N-(フェニルメトキシカルボニル)ピペリジン-4-カルホキサルデ
ヒド(この物質は、N-(カルボベンジルオキシ)-4-(2-ヒドロキシエチル)ピペリ
ジン(Brehmら,Helv.Chim.Acta,70;(1987),1981-1987)から、TEMPO(2,2,6,
6-テトラメチルピペリジニルオキシ基)および臭化カリウムでジクロロメタン中
、0℃で処理し、それに炭酸水素ナトリウムを含有する
市販の漂白剤(Clorox)を加えることにより製造した)。
実施例301〜305
実施例246工程(c)において、適当なR4試薬を得るために以下の表に記載する
とおりにメチルアミンの代わりに適当な試薬を使用し、実施例246工程dのR3試薬
の代わりに以下に示すR3試薬を使用する以外は実施例246の方法に従い、実施例3
01〜305の化合物を製造した。実施例302だけは、縮合溶媒は、エタノールおよび
ジメトキシエタンではなくDMSOであった。
実施例301〜305 実施例306 4- アミノ-5-シタロヘキシル-7-(6-(4-アセチルピペラジニル)-3-ピリジル)ピリ ド[2,3-d]ピリミジン
5mLのDMSO中の実施例298からの化合物679mg(2mmol)およびN-アセチルピペラジ
ン1.28g(10mmol)の混合物を110℃で5時間加熱した。冷却後、沈殿物を析出させ
、それを集め、20%メタノールで洗浄し、乾燥して、647mgの該生成物をオレン
ジ色フレークとして得た。IR(cm-1)3522,3306,3110,2925,2854,1670,1650
,1586,1506。LRMS[M+H]+ m/z 432。
実施例307〜322
実施例306のN-アセチルピペラジンの代わりに以下の表に示す試薬を使用する
以外は実施例306の方法に従い、以下の表に示す化合物を製造した。該化合物はH
PLCクロマトグラフィーにより精製した。
実施例323 4- アミノ-5-(1-(2-ブロモフェニル)エチル)-7-(1-メチル-5-インドリル)ピリド[ 2,3-d]ピリミジン
R3試薬の代わりに1',1'-ジシアノ-3-ブロモスチレンを、R4試薬の代わりに1-(
1-メチル-5-インドリル)-エタノンを使用する以外は、実施例157の方法に従った
。24時間後、沈殿したアミジン化合物を濾過し、ヘキサンで洗浄し、ついで真空
下で乾燥した。ついで該アミジン化合物を1,2-ジクロロエタン中、還流温度で1
〜8時間加熱した。該反応混合物を室温に冷却し、ク
ロマトグラフィーにより精製し、必要に応じて該生成物を再結晶した。HCl水溶
液での処理を省略し、該遊離塩基を得た。IR(KBr)cm-13500,1578,1500;MS m
/z 431(M+H)+。
実施例324 4- アミノ-5-(1-(2-ブロモフェニル)エチル)-7-(1-メチル-2,3-ジオキソ-5-イン ドリル)ピリド[2,3-d]ピリミジン
実施例323の化合物から、硫酸中、CrO3での酸化により、表題化合物を製造し
た。IR(微視的(microscope))3471,1765,1500cm-1;MS m/z 461(M+H)+。
実施例325〜326
以下の表に示すとおりに適当なR3およびR4試薬を使用する以外は実施例157の
方法に従い、実施例325〜326の化合物を製造した。24時間後、沈殿したアミジン
化合物を濾過し、ヘキサンで洗浄し、ついで真空下で乾燥した。ついで該アミジ
ン化合物を1,2-ジクロロエタン中、還流温度で1〜8時間加熱した。該反応混合物
を室温に冷却し、クロマトグラフィーにより精製し、必要に応じて該生成物を再
結晶した。いくつかの場合には、HCl水溶液での処理を省略し、該遊離塩基を得
た。実施例325〜326 実施例327
実施例244工程cにおいて、実施例244工程cのR4試薬の代わりに、以下に示す前
駆体試薬化合物(4-ピペリジノンエチレンケタール)と2-アセチル-5-クロロピ
リジンとを還流エタノール中で反応させることから得た化合物を使用し、実施例
244工程cのエタノール溶媒の代わりにジクロロエタンを溶媒として使用する以外
は実施例244工程cの方法に従い、以下の表に示す化合物を製造した。 実施例328 4- アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-(4-オキソピペリジニル)-3−ピリジル)ピ リド[2,3-d]ピリミジン
実施例327の化合物を希HClで処理することにより、表題化合物を製造した。IR
(微視的)3438,3051,1645,1605,1558,1450,1371,1240cm-1;MS m/z 475(M+
H)+。
実施例329〜331
実施例244工程cにおいて、実施例244工程cのR4試薬の代わりに、以下に示す前
駆体試薬化合物と2-アセチル-5-クロロピリジンとを還流エタノール中で反応さ
せることから得た化合物を使用し、実施例244工程cのエタノール溶媒の代わりに
ジクロロエタンを溶媒として使用する以外は実施例244工程cの方法に従い、以下
の表に示す化合物を製造した。実施例329〜331 実施例332 4- アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-(4,4-ジオキソチオモルホリニル)-3-ピリ ジル)ピリド[2,3-d]ピリミジン
実施例331の化合物を、メタノールおよびジクロロメタン中、4-クロロ過安息
香酸で処理して、表題化合物を得た。IR(微視的)3471,1601,1581,1562,1510
,1353,1316,1285,1122cm-1;MS m/z 511(M+H)+。
実施例333 4- アミノ-5-(2-ブロモフェニル)-7-(6-モルホリニル-3−ピリジル)ピリド[2,3-d ]ピリミジン 工程333a.1',1'-ジシアノ-2-ブロモスチレン
Broekhuisら(Recl.J.R.Neth.Chem.Soc.,99:6-12(1980))の標準的な方
法により、ジクロロメタン中、2-ブロモベンズアルデヒドをマロノニトリルおよ
びMgOで縮合させることにより、表題化合物を製造した。工程333b.5-アセチル-2-モルホリニルピリジン
5-アセチル-2-クロロピリジンとモルホリンとを還流エタノール中で反応させ
ることにより、表題化合物を製造した。工程333c.4-(2-ブロモフェニル)-3-シアノ-6-モルホリニルピリジン-2-アミン
ジクロロエタン中、還流温度で1',1'-ジシアノ-2-ブロモスチレンを5-アセチ
ル-2-モルホリニルピリジンおよび酢酸アンモニウムで縮合させることにより、
表題化合物を製造した。反応か完了した後(TLC)、該混合物を冷却し、該溶媒
を除去した。該残渣をメタノールで粉砕して該生成物を得た。工程333d.4-アミノ-5-(2-ブロモフェニル)-7-(6-モルホリニル-3-ピリジル)ピ リド[2,3-d]ピリミジン
4-(2-ブロモフェニル)-3-シアノ-6-モルホリニルピリジン-2-アミンのサンプ
ルを、ホルムアミド中、180〜190℃で加熱した。該反応をTLCによりモニターし
、該反応が完了した後、該
混合物を室温に冷却した。該生成物を沈殿させ、ついで濾過により回収し、水洗
した。追加的な生成物を該濾液から抽出した。該生成物を、10% MeOH/CH2Cl2で
溶出するカラムクロマトグラフィーにより精製した。IR(微視的)3493,1547,11
09cm-1;MS m/z 464(M+H)+。
実施例334〜336
実施例333工程aにおいて、実施例333工程aの2-ブロモベンズアルデヒドの代わ
りに、以下に示す前駆体アルデヒド試薬を使用し、該生成物を実施例333工程b〜
dの手順どおりに進める以外は実施例333の方法に従い、以下の表に示す化合物を
製造した。
実施例334〜336 実施例337 4- アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(5-クロロ-6-モルホリニル-3-ピリジル)ピリ ド[2,3-d]ピリミジン
実施例333工程aにおいて、2-ブロモベンズアルデヒドの代わりに3-ブロモベン
ズアルデヒドを使用し、工程bにおいて、5-アセチル-3-クロロ-2-モルホリニル
ピリジンを得るために5-アセチル-2-クロロピリジンの代わりに5-アセチル-2,3-
ジクロロピリジンを使用し、工程cにおいて、5-アセチル-2-モルホリニルピリジ
ンの代わりに5-アセチル-3-クロロ-2-モルホリニルピリジンを使用し、ついで該
生成物を実施例333工程dのとおりに進める以外は実施例333の方法に従い、表題
化合物を製造した。IR(微視的)3493,1635,1585,1555,1492,1340,1241,11
13cm-1;MS m/z 497(M+H)+。
実施例338 4- アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-(N-オキシドモルホリニル)-3−ピリジル) ピリド[2,3-d]ピリミジン
標準的な方法に従い、酢酸中、実施例134の化合物を過酸化水素で処理するこ
とにより、表題化合物を製造した。IR(微視的)3486,1579,1552,1353,1121,
1020cm-1;MS m/z 479(M+H)+。実施例339 4- アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-(N-(2-ヒドロキシエトキシエチル)アミノ )-3-ピリジル)ピリド[2,3-d]ピリミジン 工程339a.1',1'-ジシアノ-3-ブロモスチレン
Broekhuisら(Recl.J.R.Neth.Chem.Soc.,99:6-12(1980))の標準的な方
法により、ジクロロメタン中、3-ブロモベンズアルデヒドをマロノニトリルおよ
びMgOで縮合させることにより、表題化合物を製造した。工程339b.5-アセチル-2-(N-(2-エトキシエチル)アミノ)ピリジン
5-アセチル-2-クロロピリジンと2-エトキシエチルアミンとを還流エタノール
中で反応させることにより、表題化合物を製造した。工程339c.4-(3-ブロモフェニル)-3-シアノ-6-(N-(2-エトキシエチル)アミノ)ピ リジン-2-アミン
ジクロロエタン中、還流温度で1',1'-ジシアノ-2-ブロモスチレンを5-アセチ
ル-2-モルホリニルピリジンおよび酢酸アンモニウムで縮合させることにより、
表題化合物を製造した。反応が完了した後(TLC)、該混合物を冷却し、該溶媒
を除去した。
該残渣をメタノールで粉砕して該生成物を得た。工程339d.4-アミノ-5-(2-ブロモフェニル)-7-(6-(N-(2-エトキシエチル)アミノ )-3−ピリジル)ピリド[2,3-d]ピリミジン
工程239dからの化合物のサンプルを、実施例233dの方法に従い処理して、表題
化合物を得た。IR(微視的)3301,1610,1579,1543,1346,1304,1120cm-1;MS
m/z 481(M+H)+。実施例340 4- アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-(N-(2-ヒドロキシエトキシエチル)-N-ホ ルミルアミノ)-3-ピリジル)ピリド[2,3-d]ピリミジン
この化合物を、クロマトグラフィーにより、実施例239工程dに記載の反応の生
成物として単離した。IR(微視的)3306,1679,1596,1577,1548,1493,1352,
1125cm-1;MS m/z 509(M+H)+。
実施例341 4- アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-(N-(2-ヒドロキシエトキシエチル)-3-ピ リジル-N-オキシド)ピリド[2,3-d]ピリミジン
標準的な方法に従い、酢酸中、実施例341の化合物を過酸化水素で処理するこ
とにより、表題化合物を製造した。IR(微視
的)3296,1628,1560,1411,1353cm-1;MS m/z 497(M+H)+。
実施例342 4- アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-(3-ヒドロキシ)モルホリニル)-3-ピリジ ル)ピリド[2,3-d]ピリミジン
実施例328の化合物から、標準的な方法に従う水素化アルミニウムリチウムで
の還元およびそれに続く後処理により、表題化合物を製造した。IR(微視的)3349
,1510,1116cm-1;MS m/z 478(M+H)+。
実施例343 1-(5-(4- アミノ-5-(3-ブロモフェニル)ピリド[2,3-d]ピリミジン-7−イル)-2− ピリジル)ピペリジン-4-ホスファート二ナトリウム塩
実施例342の化合物から、標準的な方法に従うPOCl3での処理およびそれに続く
後処理により、表題化合物を製造した。IR(微視的)3498,1500,1444cm-1;MS
m/z 556(M+H)+。
実施例344 4- アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-(2-ヒドロキシ)モルホリニル)-3-ピリジ ル)ピリド[2,3-d]ピリミジン
実施例339の化合物から、該遊離ヒドロキシ基をTEMPO試薬
でアルデヒドに酸化することにより、表題化合物を製造した。該混合物の後処理
中、該化合物は自己縮合して表題化合物を与えた。IR(微視的)cm-1;MS m/z 49
2(M+CH3OH-H2O)+。
実施例345 4- アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-メチレニルピペリジニル)-3-ピリジル)ピ リド[2,3-d]ピリミジン
実施例328の化合物から、DMSO中、−78℃でメチルトリフェニルホスフィンブ
ロミドで処理することにより、表題化合物を製造した。該混合物をクエンチし室
温まで加温した後、表題化合物を抽出し、ついでクロマトグラフィーにより精製
した。IR(微視的)3055,1602,1559,1508,1440,1344,1174cm-1;MS m/z 47
3(M+H)+。
実施例346 4- アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(4-ヒドロキシ-4-(ヒドロキシメチル)ピペリ ジニル)-3-ピリジル)ピリド[2,3-d]ピリミジン
実施例345の化合物から、DMSO中、室温でOsO4で処理することにより、表題化
合物を製造した。クエンチ後、表題化合物を抽出し、ついでクロマトグラフィー
により精製した。IR(微視
的)3304,1603,1580,1557,1509,1352,1241cm-1;MS m/z 507(M+H)+。
実施例347 4- アミノ-5-(3-ブロモフェニル)-7-(6-(4,4-エチレンジオキシピペリジニル)-3- ピリジル)ピリド[2,3-d]ピリミジン 工程347a.1,1-ジシアノ-3-シクロヘキシルエテン
Moisonら(Tetrahedron(1987),43:537-542)の方法に従い、ジクロロメタン
中、微粉末酸化マグネシウムの存在下、シクロヘキサンカルボキサルデヒドをマ
ロノニトリルで処理することにより1,1-ジシアノ-3-シクロヘキシルエテンを製
造した。工程347b.2-アセチル-5-(4,4-エチレンジオキシピペリジニル)ピリジン
2-アセチル-5-クロロピリジンのサンプルを、還流エタノール中、4-ピペリジ
ノンエチレンケタールで処理して、表題化合物を得た。工程347c.4-アミノ-5-シクロヘキシル-7-(6-(4,4-エチレンジオキシピペリジニ ル)-3−ピリジル)ピリド[2,3-d]ピリミジン
工程339aおよび339bの化合物の代わりに工程347aおよび347bからの化合物を使
用し、該生成物を実施例339工程dの方
法に従い次に進める以外は実施例339工程cの方法に従い、表題化合物を製造した
。IR(微視的)2929,1604,1585,1557,1514,1426,1344,1238,1106cm-1;MS
m/z 447(M+H)+。
実施例348 4- アミノ-5-シクロヘキシル-7-(6-(4-オキソ-ピペリジニル)-3-ピリジル)ピリド [2,3-d]ピリミジン
実施例347の化合物から、エタノール中、希HClでの処理により、表題化合物を
製造した。表題化合物をクロマトグラフィーにより精製した。IR(微視的)2928,
1715,1603,1585,1559,1507,1344,1226cm-1;MS m/z 403(M+H)+。
実施例349 4- アミノ-5-シクロヘキシル-7-(6-(4-メチレニルピペリジニル)-3−ピリジル)ピ リド[2,3-d]ピリミジン
実施例348の化合物から、DMSO中、−78℃でメチルトリフェニルホスフィンブ
ロミドで処理することにより、表題化合物を製造した。該混合物をクエンチし室
温まで加温した後、表題化合物を抽出し、ついでクロマトグラフィーにより精製
した。IR(微視的)2929 1604,1584,1557,1506 1342,1239cm-1;MS m/z 401(M+
H)+。実施例350 4-N-( イミノメチル)アミノ-5-シクロヘキシル-7-(6-ジメチルアミノ-3−ピリジ ル)ピリド[2,3-d]ピリミジン
実施例293の反応混合物から、この化合物を副生成物として単離した。IR(cm-1
)3289,3089,2930,2841,1674,1606,1559,1531。LRMS[M+H]+MS m/z 376。DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION5,7- Disubstituted 4-aminopyrido [2,3-D] pyrimidine compounds and adenosine kinase Its use as an inhibitor Technical field
The present invention relates to administration of a 5,7-disubstituted 4-aminopyrido [2,3-d] pyrimidine compound.
And a pharmaceutical composition containing the compound
It relates to certain 5,7-disubstituted 4-aminopyrido [2,3-d] pyrimidine compounds.Background of the Invention
Adenosine kinase (ATP: adenosine 5'-phosphotransferase, EC2.7.1
.20) is the phosphate from adenosine to AMP using mainly ATP as the phosphate source.
It is a ubiquitous enzyme that catalyzes the conversion. Adenosine kinase has broad tissue and species distribution
And has been isolated from yeast, various mammalian sources, and certain microorganisms.
It has been assayed substantially, including kidney, liver, brain, spleen, placenta and pancreas
It has been found to be present in all human tissues. Adenosine kinase is
It is a key enzyme in controlling the cell concentration of nosin.
Adenosine is an intermediate in the pathway of purine nucleotide degradation and recycling
It is a purine nucleoside. Adenosine also has a number of important physiological effects.
And many of them are P1By activating certain extracellular receptors called receptors
(Burnstock, Cell Membrane Receptors for Drugs and Hormones, 19
78, (Bolis and Straub) Raven, New York, pp. 107-118; Fredholm et al., Pharma.
col. Rev. 1994, 46: 143-156).
In the central nervous system, adenosine inhibits the release of certain neurotransmitters (Corr
adetti et al., Eur. J. Pharmacol. 1984, 104: 19-26) and stabilized the membrane potential (Rudolp
hi et al., Cerebrovasc. Brain Metab. Rev. 1992, 4: 346-360), with endogenous anticonvulsants
(Dragunow, Trends Phrmacol. Sci. 1986, 7: 128-130).
May have a role as a causative neuroprotective agent (Rudolphi et al., Trends P
harmacol. Sci., 1992, 13: 439-445). Adenosine, schizophrenia, anxiety, depression
Play a role in some disorders of the central nervous system, such as Parkinson's disease and Parkinson's disease
(Williams, M., Psychopharmacology: The Fourth Ge
neration of Progress; Bloom, Kupfer, Raven Press, New York, 1995, pp643
-655).
Adenosine also modulates the transmission of pain pathways in the spinal cord (Sawynok et al.
, Br. J. Pharmacol., 1986, 88: 923-930) and mediates the analgesic action of morphine
(Sweeney et al., J. Pharmacol. Exp. Ther. 1987, 243: 657-665).
In the immune system, adenosine suppresses certain neutrophil functions and exerts anti-inflammatory effects.
(Cronstein, J. Appl. Physiol. 1994, 76: 5-13). AK inhibitors are expressed in rats
Is reported to reduce leg swelling in a model of adjuvant arthritis in children
(Firestein et al., Arthritis and Rheumatism, 1993, 36, S48).
Adenosine also causes vasodilation, impaired atrioventricular conduction, and myocardial ischemia and reperfusion.
Show various effects on cardiovascular system including endogenous cardioprotection in mice (Mullane
And Williams, Adenosine and Adenosine Receptors, 1990 (Williams) Hum
ana Press, New Jersey, pp. 289-334). Also, the widespread effects of adenosine include:
Effects on the kidneys, respiration, gastrointestinal and reproductive systems and on blood and fat cells
Action is included. Adenosine activates its A1 receptor on adipocytes
Plays a role in diabetes by inhibiting lipolysis [Lon
dos et al., Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 1980, 77, 2551].
Endogenous adenosine release is associated with cerebral and myocardial ischemia, stroke, pain, inflammation, and destruction.
Role as a natural defense mechanism in various pathophysiological conditions including bloodemia
It seems to have. Adenosine is normally present at low levels in the extracellular space,
Its release is locally enhanced at sites of excessive cellular activity, trauma or metabolic stress.
It is. Adenosine, when present in the extracellular space, restores cell function to normal
Activates specific extracellular receptors to elicit various responses that tend to recover
(Bruns, Nucleosides Nucleotides, 1991, 10: 931-943; Miller and Hsu, J
. Neurotrauma, 1992, 9: S563-S577). Adenosine is second in extracellular fluid.
(Haser et al., Am. J. Physiol. 1989, 25: C799-C806).
), Thus its intrinsic effects are very limited.
Inhibition of adenosine kinase increases local adenosine concentration in tissue lesions.
It can cause an increase and further enhance cytoprotection. The effect is that the trauma
Most prominent in tissue sites that cause increased production of
It is thought to minimize gender.
Pharmacological compounds directed to inhibiting adenosine kinase include:
Site-specific or event-specific enhancement of adenosine has potential for beneficial disorders
Provide effective new therapies. Disorders where such compounds may be useful include ischemia
Conditions, such as cerebral ischemia, myocardial ischemia, angina, coronary artery bypass graft surgery (CA
BG), percutaneous coronary angioplasty (PTCA), stroke, other thrombotic and embolic conditions,
And neurological disorders such as epilepsy, anxiety, schizophrenia, nociception (pain perception)
, Neuropathic pain, visceral pain), as well as inflammation, arthritis, immunosuppression,
Includes sepsis, diabetes and gastrointestinal dysfunction, such as abnormal gastrointestinal motility.
A number of compounds have been reported to inhibit adenosine kinase. these
The most powerful of which is 5'-amino-5'-deoxyadenosine (Miller et al., J.
. Biol. Chem. 1979, 254: 2339-2345), 5-iodotubercidin (Wotring and
Townsend, Cancer Res. 1979, 39: 3018-3023) and 5'-deoxy-5-iodotube
Lucidin (Davies et al., Biochem. Pharmacol. 1984, 33: 347-355).
Adenosine kinase also includes tubercidin, formycin, ribavirin,
Numerous pharmacologically active substances including lazofurin and 6- (methylmercapto) purine ribose
Activation of active nucleosides
(Miller et al., J. Biol. Chem. 1979, 254: 2339-2345). These programs
Linnucleoside analogs are alternatives with cytotoxic, anticancer and antiviral properties.
It represents an important class of antagonists. They serve as substrates for adenosine kinase.
And is phosphorylated by the enzyme to produce an active form. Adenosine kinase
Loss of zeolytic activity indicates the cellular resistance to pharmacological effects of these nucleoside analogs.
Sexual mechanisms (see, eg, Bennett et al., Mol. Pharmacol., 1966, 2:
432-443; Caldwell et al., Can. J. Biochem., 1967, 45: 735-744; Suttle et al., Europ.
J. Cancer, 1981, 17: 43-51). Also reduced cellular levels of adenosine kinase
Is associated with resistance to the toxic effects of 2'-deoxyadenosine (Hershfi
eld and Kredich, Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 1980, 77: 4292-4296). 2'-
Deoxyadenosine triphosphate (dATP) derived from phosphorylation of deoxyadenosine
Mechanism of toxicity in immunodeficiency in genetic adenosine deaminase deficiency
(Kredich and Hershfield, The Metabolic Basis of In
herited Diseases, 1989 (ed. by Scriver et al.), McGraw-Hill, New York, pp. 1045-107
Five).
B. S. Hurlbert et al. (J. Med. Chem.,11: 711-717 (1968))
Are various 2,4-diaminopyrido [2,3-d] pyrimidis with use as antibacterial agents
Compounds are disclosed. R.K. Robins et al. (J. Amer. Chem. Soc.,80: 3449-3457
(1958)) has a number of 2,4-dihydroxy-, 2,4-diamino-, 2-
Amino-4-hydroxy- and 2-mercapto-4-hydroxypyrido [2,3-d] pyrimidi
It discloses a method for manufacturing a component. R. Sharma et al. (Indian J. Chem.,31B: 719-720 (1992
)) Is 4-amino-5- (4-chlorophenyl) -7- (4-nitrophenyl) having antibacterial activity
L) pyrido [2,3-d] pyrimidine and 4-amino-5- (4-methoxyphenyl) -7- (4-d
Trophenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine compounds are disclosed. A. Gupta et al. (J
. Indian Chem. Soc.,71: 635-636 (1994)) is 4-amino-5- having antibacterial activity.
(4-fluorophenyl) -7- (4-fluorophenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine and
4-amino-5- (4-chlorophenyl) -7- (4-fluorophenyl) pyrido [2,3-d] pirimi
Gin compounds are disclosed. L. Prakash et al. (Pharmazie,48: 221-222 (1993))
4-amino-5-phenyl-7- (4-aminophenyl) pyrido having antifungal activity [2,3-d
] Pyrimidine, 4-amino-5-phenyl-7- (4-bromophenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine
Gin, 4-amino-5- (4-methoxyphenyl) -7- (4-
Aminophenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine and 4-amino-5- (4-methoxyphenyl
Ru) -7- (4-bromophenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine compounds. P.
Victory et al. (Tetrahedron,51: 10253-10258 (1995)) describes 4-A from acyclic precursors.
It discloses the synthesis of a mino-5,7-diphenylpyrido [2,3-d] pyrimidine compound. Br
idges et al. (PCT application WO 95/19774, published Jul. 27, 1995) describes an epidermal growth factor probe.
Various bicyclic heteroaromatic compounds with utility for inhibiting rosin kinase
Disclosure.
Summary of the Invention
The present invention provides a 5,7-disubstituted-4- having utility as an adenosine kinase inhibitor.
An aminopyrido [2,3-d] pyrimidine compound is provided.
In one embodiment, the present invention provides a compound of formula (I)
(Where
R1And RTwoIs independently H, lower alkyl, C1-C6Alkoxy C1-C6Alkyl
, Aryl C1-C6Alkyl, -C (O) C1-C6Alkyl, -C (O) aryl, -C (O) hetero
Selected from ring groups or, together with the nitrogen to which they are attached, form O, N or
Or a 5- to 7-membered ring optionally containing 1-2 additional heteroatoms selected from S
Can be formed;
RThreeIs lower alkyl, lower alkenyl, lower alkynyl, cycloalkyl,
Reel, arylalkyl, heteroaryl, heterocyclic group, heteroarylal
Selected from the group consisting of alkyl and heterocycloalkyl;
And heterocyclic groups are directly or indirectly attached to a ring carbon;
RFourIs lower alkyl, lower alkenyl, lower alkynyl, cycloalkyl,
Reel, arylalkyl, heteroaryl, heterocyclic heteroarylalkyl
And dashed lines --- are selected from the group consisting of
As long as the sharp valency is maintained, this indicates the presence of a double bond if desired. )
A method for inhibiting adenosine kinase by administering a compound represented by the formula:
You.
In particular, the method of inhibiting adenosine kinase is represented by the formula (I) of the present invention.
Exposing adenosine kinase to an effective inhibitory amount of the represented compound. Adeno
If the synkinase is present in vivo, the compound is administered to the organism.
In yet another aspect, the invention relates to ischemia, neurological disorders, nociception,
Inflammation, immunosuppression, gastrointestinal dysfunction, diabetes and sepsis,
A method of treating in an animal, comprising treating a compound of Formula I of the present invention
Providing a method comprising administering to the mammal an effective amount.
In a preferred embodiment, the invention relates to ischemic conditions, such as cerebral ischemia, myocardial ischemia, anemia.
Kina, coronary artery bypass graft surgery, percutaneous coronary angioplasty, stroke, thrombotic and
Embolic condition, epilepsy, anxiety, schizophrenia, pain perception, neuropathic pain
Pain, visceral pain, arthritis, sepsis, diabetes and abnormal gastrointestinal motility need treatment
And treating the compound of formula I according to the invention.
Providing a therapeutically effective amount to said mammal.
The invention also relates to the use of pharmaceutically acceptable salts and amides of the compounds having the formula I
including.
In another embodiment, the present invention provides a compound of formula (I)
(Where
R1And RTwoIs independently H, lower alkyl, C1-C6Alkoxy C1-C6Alkyl
, Aryl C1-C6Alkyl, -C (O) C1-C6Alkyl, -C (O) aryl, -C (O) hetero
Selected from ring groups or, together with the nitrogen to which they are attached, form O, N or
Or a 5- to 7-membered ring optionally containing 1-2 additional heteroatoms selected from S
Can be formed;
RThreeIs lower alkyl, lower alkenyl, lower alkynyl, cycloalkyl,
Reel, arylalkyl, heteroaryl, heterocyclic group, heteroarylal
Selected from the group consisting of alkyl and heterocycloalkyl;
And heterocyclic groups are directly or indirectly attached to a ring carbon;
RFourIs lower alkyl, lower alkenyl, lower alkynyl, cycloalkyl,
Reel, arylalkyl, heteroaryl, heterocyclic heteroarylalkyl
And dashed lines --- are selected from the group consisting of
Sharp valence
Indicates that a double bond is present if desired as long as it is maintained)
(Where the compound is
(a) 4-amino-5- (4-chlorophenyl) -7- (4-nitrophenyl) pyrido [2,3-d] pyri
Midines,
(B) 4-amino-5- (4-methoxyphenyl) -7- (4-nitrophenyl) pyrido [2,3-d]
Pyrimidine,
(C) 4-amino-5- (4-fluorophenyl) -7- (4-fluorophenyl) pyrido [2,3-
d] pyrimidine,
(D) 4-amino-5- (4-chlorophenyl) -7- (4-fluorophenyl) pyrido [2,3-d]
Pyrimidine,
(E) 4-amino-5-phenyl-7- (4-aminophenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
(F) 4-amino-5-phenyl-7- (4-bromophenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
(G) 4-amino-5- (4-methoxyphenyl) -7- (4-aminophenyl) pyrido [2,3-d]
Pyrimidine,
(H) 4-amino-5- (4-methoxyphenyl) -7- (4-bromophenyl) pyrido [2,3-d]
Pyrimidine and
(I) 4-amino-5,7-diphenylpyrido [2,3-d] pyrimidine
Cannot be selected from the group consisting of).
In another embodiment, the present invention relates to a therapeutically useful compound of formula I as defined above.
Provided is a pharmaceutical composition comprising an effective amount and a pharmaceutically acceptable carrier.
In another embodiment, the present invention provides a compound of formula
(Where R1And RTwoIs hydrogen)
A method for producing an adenosine kinase inhibitory compound having
(A) Formula RFour-CO-CHThree(Where RFourAre as defined above) under anhydrous conditions.
Formula R in the presence of a ammonium saltThree-CHO (where RThreeIs as defined above)
And malononitrile
(B) isolating the first intermediate compound with formamide
And at reflux temperature about 1 ~ about
Contact for 8 hours, with double bonds between positions 7 and 8 and between positions 5 and 6
The compound of formula I is isolated and optionally reduced to a partially saturated right-hand part
Or forming a completely saturated right-hand portion to form a compound of formula I
A manufacturing method comprising:Detailed description of the invention
The present invention relates to 5,7-disubstituted-4-aminopyrido [2,
3-d] pyrimidine compounds, pharmaceutical compositions containing such compounds, adenosine
The use of such compounds for the inhibition of the enzyme and the novel 5,7-disubstituted 4-a
Minopyrido [2,3-d] pyrimidine compounds.
In one embodiment, the present invention relates to 5,7-disubstituted adenosine kinase inhibitors.
A -4-aminopyrido [2,3-d] pyrimidine compound is provided. Adenosine quinna of the present invention
The protease inhibitor is a compound represented by the above formula I.
As outlined above, the present invention provides compounds of formula I
(Where
R1And RTwoIs independently H, lower alkyl, aryl C1-C6Alkyl, -C (O) C1
-C6Selected from alkyl, -C (O) aryl, -C (O) heterocyclic groups, or
Together with the nitrogen to which it is attached, one or two additional members selected from O, N or S
It is possible to form 5-7 loss-of-rings optionally containing various heteroatoms;
RThreeAnd RFourIs, independently,
C1-C6Alkyl,
CTwo-C6Alkenyl,
CTwo-C6Alkynyl,
CThree-C8Cycloalkyl,
Heteroaryl C0-C6Alkyl or substituted heteroaryl C0-C6Alkyl,
An optionally substituted cycloalkyl,
Aryl C0-C6Alkyl or substituted aryl C0-C6Alkyl,
Heteroaryl CTwo-C6Alkenyl or substituted heteroaryl CTwo-C6Alkenyl,
Aryl CTwo-C6Alkenyl or substituted aryl C1-C6Alkene
,
Heteroaryl CTwo-C6Alkynyl or substituted heteroaryl CTwo-C6Alkynyl,
Aryl CTwo-C6Alkynyl or substituted aryl CTwo-C6Alkynyl, the group consisting of
Wherein 1 to 4 heteroaryl or aryl substituents are independently selected from
hand,
Halogen, oxo, COTwoRFive, Cyano C1-C6Alkyl, heteroaryl C0-C6A
Alkyl, heterocyclic group C0-C6Alkyl, C1-C6Alkyloxy, C1-C6Alkyloxy
C1-C6Alkyl, aryl C0-C6Alkyl, aryl C1-C6Alkyloxy, RFiveR6
NC (O), cyano, CTwo-C6Alkenyl, CTwo-C6Alkynyl, C1-C6Alkyl, CTwo-C6A
Lucenyl dialkyl malonyl, CFThree, HO-, C1-C6Alkyloxy C1-C6Alkylo
Kissi, C1-C6Alkyl SOn (n is 1-2), C1-C1Alkylthio, C1-C6Archi
Ruacryl, CFThreeO, CFThree, C1-CFourAlkylenedioxy, C1-C6Alkyl acrylic, RFive
R6N (CO) NRFive, N-formyl (heterocyclic group), NOTwo, NRFiveR6C0-C6Alkyl, (RFiveO) (R6O)
-P (O) -C0-C6Selected from alkyl,
RFiveAnd R6Is, independently, H, C1-C6Alkyl, HC (O), C1-C6Alkyloxy
C1-C6Alkyl, C1-C6Alkyloxy, C1-C6A
Lucil C (O), CFThreeC (O), NR7R8C1-C6Alkyl, phthalimide C1-C6C (O), C1-C6A
Lucil SOn (n is 1-2), CNC1-C6Alkyl, R7R8NC (O) NR7-Heteroary
NR7R8C1-C6Alkyl C (O), C1-C6Alkyloxycarbamide C1-C6Alkyl
Selected from
R7And R8Is, independently, RFiveAnd R6From the group specified for
Selected or
RFiveAnd R6Or R7And R8Is the same as the nitrogen atom to which they are attached.
Optionally, one to three additional heteroatoms selected from O, N or S
It is possible to form an unsubstituted or substituted 5- to 7-membered ring containing
The substituent is C1-C6Selected from alkyl,
Dashed line --- indicates that a double bond is optionally present)
A method for inhibiting adenosine kinase, comprising administering a compound represented by the formula:
provide.
A preferred compound for use in the method of inhibiting adenosine kinase described above has formula II
(Where R1~ R8And n are the same as defined above. Departure
Ming is also R1~ R8And n have the same meanings as described above, and the specific publications specified above.
And compounds of formula II excluding the compounds.
In a preferred embodiment, the adenosine kinase inhibitor of the invention comprises RFourBut
Reel or heteroaryl and a substituted product thereof represented by the above formula (II)
Compound.
In a more preferred embodiment, the adenosine kinase inhibitor of the invention comprises RFour
Is aryl or heteroaryl and their substituents;ThreeIs low-grade alk
, Aryl, arylalkyl or heteroaryl and their substituted (
Wherein the substituent is as specified above) and is a compound of formula (II)
.
In another preferred embodiment, the adenosine kinase inhibitor of the invention
Is RFourIs phenyl, thiophen-2-yl, 3-methyl-2-oxobenzoxazoly
6-yl, 2- (dimethylamino) -5-pyrimidinyl, 2- (N-formyl-N-methylamido
(No) -5-pyrimidinyl, 2- (N-methoxyethyl-N-methylamino) -5-pyrimidinyl,
2- (N-methylamino) -5-pyrimidinyl, 2- (1-morpholini
) -5-pyrimidinyl, 2- (1-pyrrolidinyl) -5-pyrimidinyl, 2-dimethylamido
No-5-pyrimidinyl, 2-furanyl, 2-oxobenzoxazolin-6-yl, 2-pyridyl
Jill, 3- (dimethylamino) phenyl, 3-amino-4-methoxyphenyl, 3-bromo-
4- (dimethylamino) phenyl, 3-methoxyphenyl, 3-methyl-4- (N-acetyl-N
-Methylamino) phenyl, 3-methyl-4- (N-formyl-N-methylamino) phenyl,
3-methyl-4- (N-methyl-N- (trifluoroacetyl) amino) phenyl, 3-methyl-4
-(N-methylamino) phenyl, 3-methyl-4-pyrrolidinylphenyl, 3-pyridyl,
3,4-dichlorophenyl, 3,4-methylenedioxyphenyl, 3,4,5-trimethoxyphenyl
Phenyl, 4- (acetylamino) phenyl, 4- (dimethylamino) -3-fluorophenyl
4- (dimethylamino) phenyl, 4- (imidazol-1-yl) phenyl, 4- (methyl
Ruthio) phenyl, 4- (morpholinyl) phenyl, 4- (N- (2- (dimethylamino) ethyl
L) amino) phenyl, 4- (N- (2-methoxyethyl) amino) phenyl, 4- (N-acetyl
-N-methylamino) phenyl, 4- (N-ethyl-N-formylamino) phenyl, 4- (N-
Ethylamino) phenyl, 4- (N-formyl-N- (2-methoxyethyl) amino) phenyl
, 4- (N-isopropylamino) phenyl, 4- (N-methyl-N-((2-dimethylamino)
Chill)
Amino) phenyl, 4- (N-methyl-N- (2- (N-phthalimidyl) acetyl) amino)
Nil, 4- (N-methyl-N- (2-cyano) ethylamino) phenyl, 4- (N-methyl-N- (2-meth
(Toxiethyl) amino) phenyl, 4- (N-methyl-N- (3-methoxy) propionylamido
(No) phenyl, 4- (N-methyl-N-acetylamino) phenyl, 4- (N-methyl-N-formi)
L-amino) phenyl, 4- (N-methyl-N-trifluoroacetylamino) phenyl, 4-
(N-morpholinyl) phenyl, 4- (thiophen-2-yl) phenyl, 4- (ureido) phenyl
Phenyl, 4- (2- (dimethylamino) acetylamino) phenyl, 4- (2- (2-methoxy)
(Acetylamino) ethyl) amino) phenyl, 4- (2-methoxy) ethoxyphenyl, 4
-(2-oxo-3-oxazolidinyl) phenyl, 4- (4-methoxy-2-butyl) phenyl
, 4- (4-methylpiperidinyl) phenyl, 4- (5-pyrimidinyl) phenyl, 4-amino
Phenyl, 4-bromophenyl, 4-butoxyphenyl, 4-carboxamidophenyl
, 4-chlorophenyl, 4-cyanophenyl, 4-diethylaminophenyl, 4-diethyl
Lumalonyl allylphenyl, 4-dimethylaminophenyl, 4-ethoxyphenyl,
4-ethylphenyl, 4-fluorophenyl, 4-hydroxyphenyl, 4-imidazoli
Phenyl, 4-iodophenyl, 4-isopropylphenyl, 4-methoxyphen
Nyl, 4-methylaminophenyl, 4-methylsulfonylphenyl, 4-morpholinyl
Phenyl, 4-N- (2- (dimethylamino) ethyl) -N-formylamino) phenyl, 4-N-
(3-methoxypropionyl) -N-isopropyl-amino) phenyl, 4-N-ethyl-N- (2
-Methoxyethyl) amino) phenyl, 4-N-formylpiperazinylphenyl, 4-di
Trophenyl, 4-piperidinylphenyl, 4- (3-pyridyl) phenyl, 4-pyrrolid
Dinylphenyl, 4-t-butylacrylphenyl, 5- (dimethylamino) thiophene
2-yl, 5-amino-2-pyridyl, 5-dimethylamino-2-pyrazinyl, 3-dimethyl
Aminopyridazin-6-yl, 5-dimethylamino-2-pyridyl, 5-pyrimidinylfe
Nyl, 6- (N-methyl-N-formylamino) -3-pyridinyl, 6- (N-methyl-N-methoxy
Ethylamino) -3-pyridinyl, 6- (2-oxo-3-oxazolidinyl) -3-pyridinyl
, 6-dimethylamino-3-pyridinyl, 6-imidazolyl-3-pyridinyl, 6-morpholy
Nil-3-pyridinyl, 6-pyrrolidinyl-3-pyridinyl, 6- (2-propyl) -3-pyridinyl
In the above formula (I) selected from the group consisting of nyl and (4-formylamino) phenyl
It is a compound represented.
In another preferred embodiment, the adenosine kinase inhibitor of the invention
Is RThreeIs (thiophen-2-yl) methyl,
Offen-3-yl) methyl, butyl, cycloheptyl, pentyl, thiophen-2-
Yl, 1- (3-bromophenyl) ethyl, 2- (N-phenylmethoxycarbonyl) amino
Phenyl, 2- (3-bromophenyl) ethyl, 2- (3-cyanophenyl) methyl, 2- (4-
Bromophenyl) ethyl, 2- (5-chloro-2- (thiophen-3-yl) phenyl, 2-bromo
Mophenyl, 2-furanyl, 2-methylpropyl, 2-phenylethyl, phenylmethyl
2,3-dimethoxyphenyl, 2,3-methylenedioxyphenyl, 3- (furan-2-i
Phenyl), 3- (thiophen-2-yl) phenyl, 3- (2-pyridyl) phenyl, 3- (3
-Methoxybenzyl) phenyl, 2- (3-aminopropynyl) phenylmethyl, 3-ben
Diloxyphenyl, 3-bromo-4-fluorophenyl, 3-bromo-5-iodophenyl
3-bromo-5-methoxyphenyl, 3-bromophenyl, 3-bromophenylmethyl
, 3-carboxamidophenyl, 3-chlorophenyl, 3-cyanophenyl, 3-die
Tylmalonyl allylphenyl, 3-dimethylaminophenyl, 3-ethoxyphenyl
, 3-fluoro-5-trifluoromethylphenyl, 3-fluorophenyl, 3-hydro
Xyphenyl, 3-iodophenyl, 3-methoxyethyloxyphenyl, 3-methoxy
Cyphenyl, 3-methylphenyl, 3-methylsulfonylphenyl, 3-methylthio
Ophenyl, 3-t-butylacrylphenyl, 3-trifluoromethyoxyphenyl
, 3-trifluoromethylphenyl, 3-vinylpyridinylphenyl, 3,4-dichloro
Phenyl, 3,4-dimethoxyphenyl, 3,4-methylenedioxyphenyl, 3,4,5-to
Limethoxyphenyl, 3,5-di- (trifluoromethyl) phenyl, 3,5-dibromophenyl
Phenyl, 3,5-dichlorophenyl, 3,5-dimethoxyphenyl, 3,5-dimethylphenyl
4- (2-propyl) phenyl, 4- (2-propyl) oxyphenyl, 4-benzyloxy
Cyphenyl, 4-bromophenyl, 4-bromothiophen-2-yl, 4-butoxyfe
Nil, 4-dimethylaminophenyl, 4-fluoro-3-trifluoromethylphenyl
, 4-methoxyphenyl, 4-neopentylphenyl, 4-phenoxyphenyl, 5-butane
Lomothiophen-2-yl, 5-cyclohexyl, 5-cyclopropyl, 5-hexyl, 5
-Methyl, 5-phenyl, (2-bromo-5-chlorophenyl) methyl, (2-bromophenyl
(Methyl) and (5-chloro-2- (3-methoxyphenyl) phenyl) methyl
And a compound represented by the formula (I).
Representative and preferred adenosine of the invention for use in the methods described herein
Kinase inhibitors include the compounds listed below.
In these compounds, R in the compound of formula II1And RTwo
Is selected from H and the specified 5-position group is RThreeAnd the 7th place specified
The group is RFourIncluded in the RFive~ R8Is as described in those specific compounds
is there:
4-amino-5- (4-dimethylaminophenyl) -7- (4-bromophenyl) pyrido [2, 3-d
] Pyrimidine,
4-amino-5- (4-dimethylaminophenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pyri
Do [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (4-methoxyphenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pyrido [2, Three
-d] pyrimidine,
4-amino-5- (4-dimethylaminophenyl) -7- (4-methoxyphenyl) pyrido [2, Three
-d] pyrimidine,
4-amino-5- (4- (2-propyl) phenyl) -7- (4-methoxyphenyl) pyrido [2, 3-d
] Pyrimidine,
4-amino-5- (4-neopentylphenyl) -7- (4-methoxyphenyl) pyrido [2, 3-d
] Pyrimidine,
4-amino-5- (4-butyloxyphenyl) -7- (4-methoxyphenyl) pyrido [2, 3-d
] Pyrimidine,
4-amino-5- (4-methoxyphenyl) -7- (4-bromophenyl) pi
Lido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (4- (2-propyl) oxyphenyl) -7- (4-methoxyphenyl) pyrido
[2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (4-butoxyphenyl) -7- (4-N-formylpiperazinylphenyl) pi
Lido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (4-benzyloxyphenyl) -7- (4-methoxyphenyl) pyrido [2, Three
-d] pyrimidine,
4-amino-5- (4-phenoxyphenyl) -7- (4-methoxyphenyl) pyrido [2, 3-d]
Pyrimidine,
4-amino-5- (4- (2-propyl) phenyl) -7- (4-diethylmalonylallylphenyi
Le) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (4- (2-propyl) phenyl) -7- (4-t-butylacrylphenyl) pyri
Do [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pyrido [2, 3-d
] Pyrimidine,
4-amino-5- (3, 4-dimethoxyphenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pyrido
[2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-t-butylacrylphenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pi
Lido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-methoxyphenyl-7- (4-dimethylaminophenyl) pyrido [2, 3-
d] pyrimidine,
4-amino-5- (3, 5-dimethoxyphenyl-7- (4-dimethylaminophenyl) pyrido [
2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-diethylmalonylallylphenyl) -7- (4-dimethylaminophen
Nyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-vinylpyridinylphenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pi
Lido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-trifluoromethylphenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl)
Pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-carboxamidophenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pyri
Do [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-cyanophenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pyrido [2, 3-d
] Pyrimidine,
4-amino-5- (3-benzyloxyphenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pyri
Do [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-methoxyphenyl) -7- (4-methoxyphenyl) pyrido [2, 3-d]
Limidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-butoxyphenyl) pi
Lido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3- (2-pyridyl) phenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pyrido
[2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-methylphenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pyrido [2, 3-d
] Pyrimidine,
4-amino-5- (3-chlorophenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pyrido [2, 3-d
] Pyrimidine,
4-amino-5- (3-fluorophenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pyrido [2, Three
-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-methoxyphenyl) pyrido [2, 3-d] piri
Midines,
4-amino-5- (3-methoxyphenyl) -7- (4-bromophenyl) pyrido [2, 3-d] piri
Midines,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7-phenylpyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-ethylphenyl) pyrido [2, 3-d] pirimi
gin,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-bromophenyl) pyrido [2, 3-d] pirimi
gin,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-cyanophenyl) pyrido [2, 3-d] pirimi
gin,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-hydroxyphenyl) pyrido [2, 3-d]
Limidine,
4-amino-5- (3-iodophenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pyrido [2, 3-d
] Pyrimidine,
4-amino-5- (3-ethoxyphenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pyrido [2, Three
-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-trifluoromethyloxyphenyl) -7- (4-dimethylaminophen
Nyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3, 5-dichlorophenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pyrido [2
, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromo-4-fluorophenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl)
Pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-hydroxyphenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pyrido [2
, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-morpholinylphenyl) pyrido [2, 3-d]
Pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-piperidinylphenyi
Le) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (imidazol-1-yl) phenyl) pyri
Do [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-chlorophenyl) pyrido [2, 3-d] pirimi
gin,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-isopropylphenyl) pyrido [2, 3-d]
Pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-trifluorophenyl) pyrido [2, 3-d]
Pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-diethylaminophenyl) pyrido [2, 3-d
] Pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (3, Four, 5-trimethoxyphenyl) pyrido [2, Three
-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3- (3-methoxybenzyl) phenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl
Le) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-methoxyethyloxyphenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl)
Pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3, 4-methylenedioxyphenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl)
Pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-ethoxyphenyl) pyrido [2, 3-d] piri
Midines,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (2'-thiophene) pyrido [2, 3-d] pyrimidine
,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-fluorophenyl) pyrido [2, 3-d] piri
Midines,
4-amino-5- (3-dimethylaminophenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pyri
Do [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5-phenyl-7- (4-dimethylaminophenyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidi
,
4-amino-5- (3, Four, 5-trimethoxyphenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pi
Lido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-nitrophenyl) pyrido [2, 3-d] pirimi
gin,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-iodophenyl) pyrido [2, 3-d] pirimi
gin,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (3, 4-methylenedioxyphenyl) pyrido [2
, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (thiophen-2-yl) -7- (4-morpholinylphenyi
Le) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3, 5-dimethoxyphenyl) -7- (thiophen-2-yl) pyrido [2, 3-d]
Pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-carboxamidophenyl) pyrido [2, 3-d
] Pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (2-methoxy) ethoxyphenyl) pyrido
[2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3, 5-dimethoxyphenyl) -7- (4-morpholinylphenyl) pyrido [2
, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-trifluoromethylphenyl) -7- (thiophen-2-yl) pyrido
[2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-aminophenyl) pyrido [2, 3-d] pirimi
gin,
4-amino-5- (3-bromo-4-fluorophenyl) -7- (thiophen-2-yl) pyrido [2
, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromo-4-fluorophenyl) -7- (2-furanyl) pyrido [2, 3-d]
Limidine,
4-amino-5- (3, 5-dimethoxyphenyl) -7- (4-iodophenyl) pyrido [2, 3-d]
Pyrimidine,
4-amino-5- (3, 5-dimethoxyphenyl) -7- (4-imidazolylphenyl) pyrido [2
, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3, 5-dimethoxyphenyl) -7- (4- (thiophen-2-yl) phenyl)
Pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3, 5-dimethoxyphenyl) -7- (4- (3-pyridyl) phenyl) pyrido [2
, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (4-methylpiperidinyl) phenyl) pyri
Do [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-pyrrolidinylphenyl) pyrido [2, 3-d]
Pyrimidine,
4-amino-5- (4-bromothiophene) -7- (4-dimethylaminophenyl) pyrido [2, Three
-d] pyrimidine,
4-amino-5- (4-bromothiophen-2-yl) -7- (4-morpholinylphenyl) pyri
Do [2, 3-d] pyrimidine,
4-morpholinyl-5- (3-bromophenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pyrido
[2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (5-bromothiophen-2-yl) -7- (4-morpholinylphenyl) pyri
Do [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (4-bromophenyl) -7- (4-dimethylaminophen
Nyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (acetylamino) phenyl) pyrido [2, Three
-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pyrido [2, 3-d
] Pyrimidine,
4-amino-5- (3, 5-dimethoxyphenyl) -7- (5-pyrimidinylphenyl) pyrido [2
, 3-d] pyrimidine,
4- (4-fluorophenyl) amino) -5- (3-bromophenyl) -7- (4-dimethylamino
Phenyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (4-bromothiophen-2-yl) -7- (4-pyrrolidinylphenyl) pyri
Do [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (4-bromothiophen-2-yl) -7- (thiophen-2-yl) pyrido [2, Three
-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (5- (dimethylamino) thiophen-2-yl)
Pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromo-5-iodophenyl) -7- (4- (dimethylamino) phenyl)
Pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3, 5-di (trifluoromethyl) phenyl) -7- (4- (dimethylamino)
Phenyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3, 5-di (trifluoromethyl) phenyl) -7- (4-morpholinylphene
Nyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3, 5-dibromophenyl) -7- (4- (dimethylamino) phenyl) pyrido
[2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3, 5-dibromophenyl) -7- (4-morpholinylphenyl) pyrido [2, Three
-d] pyrimidine,
4-amino-5- (4-bromothiophen-2-yl) -7- (4- (4-methylpiperidinyl)
Nyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3, 5-dibromophenyl) -7- (4- (dimethylamino) phenyl) pyrido
[2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (3- (dimethylamino) phenyl) pyrido [2, Three
-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-methylsulfonylphenyl) pyrido [2, Three
-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (3-methoxyphenyl) pyrido [2, 3-d] piri
Midines,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (methylthio) phenyl) pyrido [2, 3-d]
Pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (3, 4-dichlorophenyl)
Pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (N-methyl-N-formylamino) phenyl
) Pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-methylaminophenyl) pyrido [2, 3-d]
Pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromo-4-fluorophenyl) -7- (4-methylsulfonylphenyl
) Pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (3-amino-4-methoxyphenyl) pyrido [2,
3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (3-bromo-4- (dimethylamino) phenyl)
Pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (3-methyl-4- (dimethylamino) phenyl)
Pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (N-methyl-N-trifluoroacetyla
Mino) phenyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (dimethylamino) -3-fluorophenyl
) Pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (N-ethyl-N-formylamino) phenyl
) Pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
Four, 4-bis (acetylamino) -5- (3-bromophenyl) -7- (4- (N-methyl-N-acetyl
Ruamino) phenyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (N-acetyl-N-methylamino) phenyl
) Pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (N-ethylamino) phenyl) pyrido [2, Three
-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (N-methyl-N- (2-methoxyethyl) amido
(No) phenyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (N-isopropylamino) phenyl) pyri
Do [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-N-ethyl-N- (2-methoxyethyl) amino
) Phenyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-N- (3-methoxypropionyl) -N-isoprop
Ropylamino) phenyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-N- (2- (dimethylamino) ethyl) -N-form
(Mylamino) phenyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-N- (2- (dimethylamino
No) ethyl) amino) phenyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (N-methyl-N- (2-cyano) ethylamino)
Phenyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (N-methyl-N- (3-methoxy) propioni
Ruamino) phenyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (3-methyl-4- (N-formyl-N-methylamino
) Phenyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (3-methyl-4- (N-methylamino) phenyl)
Pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (4-methoxy-2-butyl) phenyl) pyri
Do [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (N-methyl-N- (2- (N-phthalimidyl) a
(Cetyl) amino) phenyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (3-methyl-4- (N-methyl-N- (trifluoro
(Acetyl) amino) phenyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (3-methyl-4- (N-acetyl-N-methylamino
) Phenyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6-dimethylamino-3-pyridinyl) pyrido [
2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-cyanophenyl) -7- (4-methylsulfonylphenyl) pyrido [2, Three
-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-cyanophenyl) -7- (4- (N-methyl-N-formylamino) -phenyl
Le) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6- (N-methyl-N-formylamino) -3-pyri
Dinyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6-morpholinyl-3-pyridinyl) pyrido [2,
3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6- (N-methyl-N-methoxyethylamino) -3
-Pyridinyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6-pyrrolidinyl-3-pyridinyl) pyrido [2,
3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (2- (dimethylamino) -5-pyrimidinyl) pi
Lido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (2- (N-methoxyethyl-N-methylamino) -5
-Pyrimidinyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (2- (N-formyl-N-methyl
Ruamino) -5-pyrimidinyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (2- (N-methylamino) -5-pyrimidinyl) pi
Lido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (2- (1-pyrrolidinyl) -5-pyrimidinyl) pi
Lido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (2- (1-morpholinyl) -5-pyrimidinyl) pi
Lido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6- (2-oxo-3-oxazolidinyl) -3-pi
Lysinyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (2-pyridyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (3-pyridyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3- (thiophen-2-yl) phenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl
) Pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3- (furan-2-yl) phenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pi
Lido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3- (3-methoxyphenyl) phenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl
Le) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5-phenyl-7- (4-dimethylaminophenyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidi
,
4-amino-5- (3-chlorophenyl) -7- (4- (morpholinyl) phenyl) pyrido [2, 3-d
] Pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromo-4-fluorophenyl) -7- (4- (morpholinyl) phenyl)
Pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-chlorophenyl) -7- (4-iodophenyl) pyrido [2, 3-d] pirimi
gin,
4-amino-5- (3-chlorophenyl) -7- (4- (thiophen-2-yl) phenyl) pyrido [
2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-chlorophenyl) -7- (4- (5-pyrimidinyl) phenyl) pyrido [2, Three
-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromo-4-fluorophenyl) -7- (4-iodophenyl) pyrido [2,
3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (4-bromothiophen-2-yl) -7- (4-methoxyphenyl) pyrido [2,
3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) methyl-7- (4- (dimethylamino) phenyl) pyri
Do [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (2-phenylethyl) -7- (4-diethylaminophen
Nyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (2-methylpropyl) -7- (4-diethylaminophenyl) pyrido [2, 3-d
] Pyrimidine,
4-amino-5- (butyl) -7- (4-diethylaminophenyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidi
,
4-amino-5- (2- (4-bromophenyl) ethyl) -7- (4-diethylaminophenyl)
Pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (butyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidi
,
4-amino-5- (2- (3-cyanophenyl) methyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pi
Lido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (2- (N-phenylmethoxycarbonyl) aminoethyl) -7- (4-dimethyl
Ruaminophenyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (cycloheptyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pyrido [2, 3-d]
Pyrimidine,
4-amino-5- (2- (5-chloro-2- (thiophen-3-yl) phenylmethyl) -7- (4-dim
Tylaminophenyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (pentyl) -7- (4-diethylaminophenyl) pyri
Do [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5-hexyl-7- (4-diethylaminophenyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidi
,
4-amino-5- (2- (3-bromophenyl) ethyl) -7- (4-diethylaminophenyl) pi
Lido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5-((2-bromophenyl) methyl) -7- (4-diethylaminophenyl) pyri
Do [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5-cyclopropyl-7- (4-dimethylaminophenyl) pyrido [2, 3-d]
Limidine,
4-amino-5-cyclohexyl-7- (4-dimethylaminophenyl) pyrido [2, 3-d]
Limidine,
4-amino-((2-bromo-5-chlorophenyl) methyl) -7- (4-diethylaminophenyl
Le) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5-methyl-7- (4-diethylaminophenyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine
,
4-amino- (2, 3-methylenedioxyphenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pi
Lido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-fluoro-5-trifluoromethylphenyl) -7- (4-dimethylamido
Nophenyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (2-bromophenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pyrido [2, 3-d
] Pyrimidine,
4-amino-5- (3, 5-dimethylphenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pyrido [2
, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3, 4-dichlorophenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pyrido [2
, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (4-fluoro-3-trifluoromethylphenyl) -7- (4-dimethylamido
Nophenyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromo-5-methoxyphenyl) -7- (4-morpholinylphenyl) pi
Lido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromo-5-methoxyphenyl) -7- (4-pyrrolidinylphenyl) pi
Lido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromo-5-methoxyphenyl) -7- (4-piperidinylphenyl) pi
Lido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromo-5-methoxyphenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl)
Pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-methylthiophenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pyrido [2
, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromo-5-methoxyphenyl) -7- (thiophene
-2-yl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (2, 3-dimethoxyphenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pyrido
[2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-methylsulfonylphenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pi
Lido [2, 3-d] pyrimidine,
4-acetylamino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pyri
Do [2, 3-d] pyrimidine,
4-formylamino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pyri
Do [2, 3-d] pyrimidine,
4- (methoxyacetyl) amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-diethylaminophen
Enyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-trifluoroacetylamino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-dimethylamino
Phenyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-pentanoylamino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl)
Pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-benzoylamino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pi
Lido [2, 3-d] pyrimidine,
4- (N-BOC-glycyl) amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-dimethylaminophen
Nyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4- (N-phthalimidylglycyl) amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-dimethyl
Aminophenyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4- (ethoxycarbonyl) amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-dimethylamino
Phenyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4- (ethylaminocarbonyl) amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-dimethyla
Minophenyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-allylamino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pyrido
[2, 3-d] pyrimidine,
4- (2- (N, N-dimethylamino) ethylamino) -5- (4-bromophenyl) -7- (4-dim
Tylaminophenyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4- (4- (N, N-dimethylamino) butylamino) -5- (3-bromophenyl) -7- (4-dim
Tylaminophenyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4- (N-allyl-N-formylamino) -5- (4-dimethylaminophenyl) -7- (4-bromo
Phenyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-diacetylamino-5- (p-dimethylaminophenyl) -7- (4-bromophenyl) pi
Lido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (5-amino-2-pyridyl)
Pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (5-dimethylamino-2-pyridyl) pyrido [2,
3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (5-dimethylamino-2-pyrazinyl) pyrido [
2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (2-oxobenzoxazolin-6-yl) pi
Lido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (1-methyl-2-oxobenzoxazoline-6
-Il) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5-((5-chloro-2- (3-methoxyphenyl) phenyl) methyl) -7- (4-dim
Tylaminophenyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5-((thiophen-2-yl) methyl) -7- (4-diethylaminophenyl) pi
Lido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5-((thiophen-3-yl) methyl) -7- (4-diethylaminophenyl) pi
Lido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5-((2-bromophenyl) methyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pyri
Do [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (N-formyl-N- (2-meth
(Toxiethyl) amino) phenyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (N- (2-methoxyethyl) amino) phenyl
Le) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (N-methyl-N-((2-dimethylamino) ethyl
Ru) amino) phenyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (2-methoxy) acetylamino) ethyl)
(Amino) phenyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7-((4-formylamino) phenyl) pyrido [2, Three
-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (2- (dimethylamino) acetylamino)
Phenyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (2-oxo-3-oxazolidinyl) phenyl
Le) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6- (2-propyl) -3-pyridinyl) pyrido [2,
3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (3-methyl-4-pyrrolidinylphenyl) pyri
Do [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6-imidazolyl-3-pyri
Dinyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5-phenylmethyl-7- (4-diethylaminophenyl) pyrido [2, 3-d]
Limidine,
4-amino-5- (2- (3-aminopropynyl) phenylmethyl) -7- (4-diethylamino
Phenyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (1- (3-bromophenyl) ethyl) -7- (4-diethylaminophenyl) pi
Lido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (4-dimethylaminophenyl) -7- (4-bromophenyl) pyrido [2, 3-d
] Pyrimidine,
4-amino-5- (2-furanyl) -7- (4- (N-morpholinyl) phenyl) pyrido [2, 3-d]
Limidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (2-dimethylamino-5-pyrimidinyl) pyri
Do [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (ureido) phenyl) pyrido [2, 3-d]
Limidine,
4-amino-5- (1-phenylmethyl-3-piperidinyl) -7- (4-diethylaminophenyl
Le) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6- (3-methyl-5-isoxazolyl))-3-pi
Lysinyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6-chloro-3-pyridinyl) pyrido [2, 3-d]
Limidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6-methoxy-3-pyridinyl) pyrido [2, 3-d]
Pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6- (1, 2, 4-triazol-4-yl) -3-pyri
Dinyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (2-morpholinyl-5-pyrimidinyl) pyrido [
2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (2-thiazolyl) -7- (4-pyrrolidinylphenyl) pyrido [2, 3-d] piri
Midines,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6-pyrazolyl-3-pyridinyl) pyrido [2, 3-
d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (1-methyl-ureido) phenyl) pyrido [
2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (N-methyl-N- (2-pyrimidinyl) amino)
Phenyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (3-fluoro-4- (N-formyl-N-methylamido)
(No) phenyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-formylamino-5- (3-bromophenyl) -7- (3-fluoro-4-
(N-formyl-N-methylamino) phenyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (N-methyl-N-methylsulfonylamino)
Phenyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6- (N-methyl-N-methylsulfonylamino)
-3-pyridinyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (1-methyl-5-indolinyl) pyrido [2, 3-d]
Pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (1-methyl-5-benzimidazolyl) pyrido [
2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6-dimethylamino-3-pyridazinyl) pyri
Do [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6-morpholinyl-3-pyridazinyl) pyrido [
2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6-pyrrolidinyl-3-pyridazinyl) pyrido [
2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (5-morpholinyl-2-pyrazinyl) pyrido [2,
3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (5- (N- (2-methoxyethyl
Ru) -N-methylamino) -2-pyrazinyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (morpholinylmethyl) -phenyl) pyri
Do [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (5- (N, N-bis (2-methoxyethyl) amino)-
2-pyridinyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (imidazolylmethyl) -phenyl) pyri
Do [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (5- (1-morpholinyl) -2-pyridinyl) pyri
Do [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-((dimethylamino) methyl) -phenyl)
Pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (5- (4-hydroxy-1-piperidinyl) -2-pi
Lysinyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (5- (N-formyl-N-methylamino) -2-pyri
Dinyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (5- (2-propenyl) -2-pyridinyl) pyrido [
2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (3- (2-methoxyethyl) -2-oxo-6-ben
Zoxazolyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (1- (N-formylamino) -ethyl) phenyl
Le) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4- (methylamino) -5- (3-bromophenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pyri
Do [2, 3-d] pyrimidine hydrochloride,
4- (2-methoxyethylamino) -5- (3-bromophenyl) -7- (4-dimethylaminophen
Enyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine hydrochloride,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (1-methyl-2-imidazolyl) phenyl)
Pyrido [2, 3-d] pyrimidine trihydrochloride,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (aminomethyl) phenyl) pyrido [2, 3-d
] Pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (2-bromo-4- (dimethylamino) phenyl)
Pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (dimethylaminoethyl) phenyl) pyri
Do [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (3- (dimethylamino) propynyl)
Nyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (3-amino-3-methylbutynyl) phenyl
) Pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-dimethylphosphonate
Phenyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (3- (methoxypropynyl) pyrido [2, 3-d
] Pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-carboxyphenyl) pyrido [2, 3-d]
Limidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-methyl-3-oxo-2H-4H-pyrido [3, 2-b]
-1, 4-oxazin-7-yl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (2- (dimethylamino) ethyl) -3-oxo
-2H-4H-pyrido [3, 2-b] -1, 4-oxazin-7-yl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (2, 3-dihydro-3- (dimethylaminoethyl)
2-oxobenzoxazol-6-yl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-methyl-3-oxo-2H-4H-benzo-1, 4-o
Xazin-7-yl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (2, 2, 4-trimethyl-3-oxo-2H-4H-ben
Zo-1, 4-oxazin-7-yl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5-cyclohexyl-7- (4- (2-dimethylamino) ethyl) -2H-4H-benzo-
3-oxo-1, 4-oxazin-7-yl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (5- (1-methylethyl) -2-pyridyl) pyrido [
2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (5-piperidin-1-ylpyrid-2-yl) pyri
Do [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (1- (4-bromophenyl) ethyl) -7- (6-morpholinylpyrid-3-yl
) Pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-((N-formylamino) methyl) phenyl)
Pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (1-methyl-1- (N-methylamino) ethyl)
Phenyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (1- (dimethylamino) -1-methylethyl)
Phenyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (N-acetyl-5-indolinyl) pyrido [2, 3-
d] pyrimidine,
4-amino-5-cyclohexyl-7- (6-chloro-3-pyridyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidi
,
4-amino-5- (1- (2-bromophenyl) ethyl) -7- (6-diethylamino-3-pyridyl
) Pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (1- (2-bromophenyl) ethyl) -7- (6-morpholinyl-3-pyridyl)
Pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (1- (2-bromophenyl) ethyl) -7- (4- (N-methyl-N-formyl) amido
(No) phenyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5-cyclohexyl-7- (6-morpholinyl-3-pyridyl) pyrido [2, 3-d]
Limidine,
4-amino-5-((2-bromophenyl) methyl) -7- (6-morpholinyl-3-pyridyl) pi
Lido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (4-tetrahydropyranyl) -7- (6-morpholinyl-3-pyridyl) pyri
Do [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5-cyclohexyl-7- (6-dimethylamino-3-pyridyl) pyrido [2, 3-d]
Pyrimidine,
4-amino-5- (1-ethylpropyl) -7- (6-dimethylamino-3-pyridyl) pyrido [2,
3-d] pyrimidine,
4-amino-5-cyclopentyl-7- (6-morpholinyl-3-pyridyl) pyrido [2, 3-d]
Limidine,
4-amino-5-cyclohexyl-7- (2-chloro-3-pyridyl) pyri
Do [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3, 5-dimethylcyclohexyl) -7- (6-dimethylamino-3-pyridyl
) Pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5-((N- (benzyloxycarbonyl) -4-piperidinyl) methyl) -7- (6-
Morpholinyl-3-pyridyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5-cyclohexyl-7- (6-bromo-3-pyridyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidi
,
4-amino-5-cyclohexyl-7- (3-cyanophenyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine
,
4-amino-5- (1- (2-bromophenyl) ethyl) -7- (6-dimethylamino-3-pyridazi
Nyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6-imidazolyl-3-pyridazinyl) pyrido [
2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6- (azacycloheptanyl) -3-pyridazini
Le) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6- (N-methyl-N- (1-methylethyl) amino)
-3-pyridazinyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (1- (2-bromophenyl) ethyl) -7- (6-morpholine
Nyl-3-pyridazinyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5-cyclohexyl-7- (6- (4-acetylpiperazinyl) -3-pyridyl) pi
Lido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5-cyclohexyl-7- (6- (4-acetyl-1, 4-diazacycloheptanyl)
-3-pyridyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5-cyclohexyl-7- (6- (4-methyl-1, 4-diazacycloheptanyl) -3
-Pyridyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5-cyclohexyl-7- (6- (N-methyl-N- (2- (2-pyridyl) ethyl) amido
No) -3-pyridyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5-cyclohexyl-7- (6-2- (N- (N ', N'-dimethylaminoethyl) -N-meth
Tylamino) -3-pyridyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5-cyclohexyl-7- (6-azetidinyl-3-pyridyl) pyrido [2, 3-d]
Limidine,
4-amino-5-cyclohexyl-7- (6- (3- (N-methylacetamido) pyrrolidinyl)
Pyridyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5-cyclohexyl-7- (6- (3- (formamido) pyrrolidinyl) pyridyl)
Pyrido [2, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5-cyclohexyl-7- (4-oxo-1-phenyl-
1, 3, 8-triazaspiro [4. 5 [decane-8-yl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5-cyclohexyl-7- (6- (2-methoxymethyl) pyrrolidin-1-yl) pi
Lysyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5-cyclohexyl-7- (6- (N-methoxyethyl-N-propylamino) pyri
(Jill) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5-cyclohexyl-7- (N-methyl-N- (2,2-dimethoxyethyl) amino)
Pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5-cyclohexyl-7- (6- (4- (dimethylamino) piperidinyl) pyridi
Le) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5-cyclohexyl-7- (6- (4- (aminocarbonyl)) piperidinyl) pyri
(Jill) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5-cyclohexyl-7- (N-methyl-N- (3- (diethylamino) propyl) a
Minopyrid-3-yl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5-cyclohexyl-7- (6- (N-methyl-N- (4-pyridyl) ethylamino) pi
Lido-3-yl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5-cyclohexyl-7- (6- (N-methyl-N- (3-pyridylmethylamino) pi
Lido-3-yl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (1- (2-bromophenyl) ethyl) -7- (1-methyl-5-indolyl) pyri
De [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (1- (2-bromophenyl) ethyl) -7- (1-methyl-2,3-dioxo-5-i
Ndril) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (3-fluoro-4- (1-morpholinyl) phenyl
) Pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-hydroxy-3-nitrophenyl) pyrido [
2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6- (4,4-ethylenedioxypiperidinyl)-
3-pyridyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6- (4-oxopiperidinyl) -3-pyridyl)
Pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6- (4-formylpiperazinyl) -3-pyridyl
) Pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6- (4-methylpiperazinyl) -3-pyridyl)
Pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6-thiomorpholinyl-3-pyridyl) pyrido [
2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6- (4,4-dioxothiomo
Rufolinyl) -3-pyridyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (2-bromophenyl) -7- (6-morpholinyl-3-pyridyl) pyrido [2,3-
d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromo-4-methoxyphenyl) -7- (6-morpholinyl-3-pyridyl)
Pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (4-bromophenyl) -7- (6-morpholinyl-3-pyridyl) pyrido [2,3-
d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-chlorophenyl) -7- (6-morpholinyl-3-pyridyl) pyrido [2,3-
d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (5-chloro-6-morpholinyl-3-pyridyl) pi
Lido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6- (N-oxidemorpholinyl) -3-pyridyl
) Pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6- (N- (2-hydroxyethoxyethyl) amido
No) -3-pyridyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6- (N- (2-hydroxyethoxyethyl) -N-
Formylamino) -3-pyridyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6- (N- (2-hydroxy
Toxylethyl) -3-pyridyl-N-oxide) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6- (3-hydroxy) morpholinyl) -3-pyri
(Jill) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
1- (5- (4-amino-5- (3-bromophenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidin-7-yl) -2-
Pyridyl) piperidine-4-phosphate sodium salt,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-methylenylpiperidinyl) -3-pyridyl)
Pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-hydroxy-4- (hydroxymethyl) pipe
Lysinyl) -3-pyridyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6- (4,4-ethylenedioxypiperidinyl)-
3-pyridyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5-cyclohexyl-7- (6- (4-oxo-piperidinyl) -3-pyridyl) pyri
De [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5-cyclohexyl-7- (6- (4-methylenylpiperidinyl) -3-pyridyl)
Pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-N- (iminomethyl) amino-5-cyclohexyl-7- (6-dimethyl
Ruamino-3-pyridyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
And their pharmaceutically acceptable salts and amides. In addition, partial saturation of the compound
Japanese and fully saturable forms are useful for inhibiting adenosine kinase (in patients requiring treatment).
). If there is no double bond in the right part
Is between carbons 5 and 6, carbons 6 and 7 or carbons 7 and 8
To obtain a compound of formula I wherein a double bond is present at the nitrogen,
Can be treated with hydrogen and a catalyst.
Representative and preferred compounds of the present invention (also in this case,
R1~ R8Having a group) include the following:
4-amino-5- (4-dimethylaminophenyl) -7- (4-bromophenyl) pyrido [2,3-d
] Pyrimidine,
4-amino-5- (4-dimethylaminophenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pyri
De [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (4-methoxyphenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pyrido [2,3
-d] pyrimidine,
4-amino-5- (4-dimethylaminophenyl) -7- (4-methoxyphenyl
Enyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (4- (2-propyl) phenyl) -7- (4-methoxyphenyl) pyrido [2,3-d
] Pyrimidine,
4-amino-5- (4-neopentylphenyl) -7- (4-methoxyphenyl) pyrido [2,3-d
] Pyrimidine,
4-amino-5- (4-butyloxyphenyl) -7- (4-methoxyphenyl) pyrido [2,3-d
] Pyrimidine,
4-amino-5- (4-methoxyphenyl) -7- (4-bromophenyl) pyrido [2,3-d] pyri
Midines,
4-amino-5- (4- (2-propyl) oxyphenyl) -7- (4-methoxyphenyl) pyrido
[2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (4-butoxyphenyl) -7- (4-N-formylpiperazinylphenyl) pi
Lido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (4-benzyloxyphenyl) -7- (4-methoxyphenyl) pyrido [2,3
-d] pyrimidine,
4-amino-5- (4-phenoxyphenyl) -7- (4-methoxyphenyl) pyrido [2,3-d]
Pyrimidine,
4-amino-5- (4- (2-propyl) phenyl) -7- (4-diethylmalonylallylphenyi
Le) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (4- (2-propyl) phenyl) -7- (4-t-butylacrylphenyl) pyri
De [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pyrido [2,3-d
] Pyrimidine,
4-amino-5- (3,4-dimethoxyphenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pyrido
[2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-t-butylacrylphenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pi
Lido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-methoxyphenyl-7- (4-dimethylaminophenyl) pyrido [2,3-
d] pyrimidine,
4-amino-5- (3,5-dimethoxyphenyl-7- (4-dimethylaminophenyl) pyrido [
2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-diethylmalonylallylphenyl) -7- (4-dimethylaminophen
Nyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-vinylpyridinylphenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pi
Lido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-trifluoromethylphenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl)
Pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-carboxamidophenyl) -7- (4-dimethyla
Minophenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-cyanophenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pyrido [2,3-d
] Pyrimidine,
4-amino-5- (3-benzyloxyphenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pyri
De [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-methoxyphenyl) -7- (4-methoxyphenyl) pyrido [2,3-d] pi
Limidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-butoxyphenyl) pyrido [2,3-d] pyri
Midines,
4-amino-5- (3- (2-pyridyl) phenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pyrido
[2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-methylphenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pyrido [2,3-d
] Pyrimidine,
4-amino-5- (3-chlorophenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pyrido [2,3-d
] Pyrimidine,
4-amino-5- (3-fluorophenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pyrido [2,3
-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-methoxyphenyl) pyrido [2,3-d] pyri
Midines,
4-amino-5- (3-methoxyphenyl) -7- (4-bromophenyl) pyrido [2,3-d] pyri
Midines,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7-phenylpyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-ethylphenyl) pyrido [2,3-d] pirimi
gin,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-bromophenyl) pyrido [2,3-d] pirimi
gin,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-cyanophenyl) pyrido [2,3-d] pirimi
gin,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-hydroxyphenyl) pyrido [2,3-d] pi
Limidine,
4-amino-5- (3-iodophenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pyrido [2,3-d
] Pyrimidine,
4-amino-5- (3-ethoxyphenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pyrido [2,3
-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-trifluoromethyloxyphenyl) -7- (4-dimethylaminophen
Nyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3,5-dichlorophenyl) -7- (4-dimethylamino
Phenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromo-4-fluorophenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl)
Pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-hydroxyphenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pyrido [2
, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-morpholinylphenyl) pyrido [2,3-d]
Pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-piperidinylphenyl) pyrido [2,3-d]
Pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (imidazol-1-yl) phenyl) pyri
De [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-chlorophenyl) pyrido [2,3-d] pirimi
gin,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-isopropylphenyl) pyrido [2,3-d]
Pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-trifluorophenyl) pyrido [2,3-d]
Pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-diethylaminophenyl) pyrido [2,3-d
] Pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (3,4,5-trimethoxyphenyl) pyrido [2,3
-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3- (3-methoxybenzyl) phenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl
Le) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-methoxyethyloxyphenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl)
Pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3,4-methylenedioxyphenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl)
Pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-ethoxyphenyl) pyrido [2,3-d] pyri
Midines,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (2'-thiophene) pyrido [2,3-d] pyrimidine
,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-fluorophenyl) pyrido [2,3-d] pyr
Midines,
4-amino-5- (3-dimethylaminophenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pyri
De [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5-phenyl-7- (4-dimethylaminophenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidi
,
4-amino-5- (3,4,5-trimethoxyphenyl) -7- (4-dimethyl
Aminophenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-nitrophenyl) pyrido [2,3-d] pirimi
gin,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-iodophenyl) pyrido [2,3-d] pirimi
gin,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (3,4-methylenedioxyphenyl) pyrido [2
, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (thiophen-2-yl) -7- (4-morpholinylphenyl) pyrido [2,3-d]
Pyrimidine,
4-amino-5- (3,5-dimethoxyphenyl) -7- (thiophen-2-yl) pyrido [2,3-d]
Pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-caroxamidophenyl) pyrido [2,3-d
] Pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (2-methoxy) ethoxyphenyl) pyrido
[2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3,5-dimethoxyphenyl) -7- (4-morpholinylphenyl) pyrido [2
, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-trifluoromethylphenyl) -7- (thiophen-2-yl) pyrido [
2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-aminophenyl) pyrido [2,3-d] pirimi
gin,
4-amino-5- (3-bromo-4-fluorophenyl) -7- (thiophen-2-yl) pyrido [2
, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromo-4-fluorophenyl) -7- (2-furanyl) pyrido [2,3-d] pi
Limidine,
4-amino-5- (3,5-dimethoxyphenyl) -7- (4-iodophenyl) pyrido [2,3-d]
Pyrimidine,
4-amino-5- (3,5-dimethoxyphenyl) -7- (4-imidazolylphenyl) pyrido [2
, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3,5-dimethoxyphenyl) -7- (4- (thiophen-2-yl) phenyl)
Pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3,5-dimethoxyphenyl) -7- (4- (3-pyridyl) phenyl) pyrido [2
, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (4-methylpiperidinyl) phenyl) pyri
De [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-pyrrolidinylphenyl) pyrido [2,3-d]
Pyrimidine,
4-amino-5- (4-bromothiophene) -7- (4-dimethylaminophen
Enyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (4-bromothiophen-2-yl) -7- (4-morpholinylphenyl) pyri
De [2,3-d] pyrimidine,
4-morpholinyl-5- (3-bromophenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pyrido
[2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (5-bromothiophen-2-yl) -7- (4-morpholinylphenyl) pyri
De [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (4-bromophenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pyrido [2,3-d
] Pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (acetylamino) phenyl) pyrido [2,3
-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pyrido [2,3-d
] Pyrimidine,
4-amino-5- (3,5-dimethoxyphenyl) -7- (5-pyrimidinylphenyl) pyrido [2
, 3-d] pyrimidine,
4- (4-fluorophenyl) amino) -5- (3-bromophenyl) -7- (4-dimethylamino
Phenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (4-bromothiophen-2-yl) -7- (4-pyrrolidinylphenyl) pyri
De [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (4-bromothiophen-2-yl) -7- (thiophen-2-yl) pyrido [2,3
-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (5- (dimethylamino) thiophen-2-yl)
Pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromo-5-iodophenyl) -7- (4- (dimethylamino) phenyl)
Pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3,5-di (trifluoromethyl) phenyl) -7- (4- (dimethylamino)
Phenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3,5-di (trifluoromethyl) phenyl) -7- (4-morpholinyl
Nyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3,5-dibromophenyl) -7- (4- (dimethylamino) phenyl) pyrido
[2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3,5-dibromophenyl) -7- (4-morpholinylphenyl) pyrido [2,3
-d] pyrimidine,
4-amino-5- (4-bromothiophen-2-yl) -7- (4- (4-methylpiperidinyl)
Nyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3,5-dibromophenyl) -7- (4- (dimethylamino) phenyl) pyrido
[2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (3- (dimethylamino) phenyl
Enyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-methylsulfonylphenyl) pyrido [2,3
-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (3-methoxyphenyl) pyrido [2,3-d] pyri
Midines,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (methylthio) phenyl) pyrido [2,3-d]
Pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (3,4-dichlorophenyl) pyrido [2,3-d] pi
Limidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (N-methyl-N-formylamino) phenyl
) Pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-methylaminophenyl) pyrido [2,3-d]
Pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromo-4-fluorophenyl) -7- (4-methylsulfonylphenyl
) Pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (3-amino-4-methoxyphenyl) pyrido [2,
3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (3-bromo-4- (dimethylamino) phenyl)
Pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (3-methyl-4- (dimethylamino) phenyl)
Pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (N-methyl-N-trifluoroacetyla
Mino) phenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (dimethylamino) -3-fluorophenyl
) Pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (N-ethyl-N-formylamino) phenyl
) Pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4,4-bis (acetylamino) -5- (3-bromophenyl) -7- (4- (N-methyl-N-acetyl
Ruamino) phenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (N-acetyl-N-methylamino) phenyl
) Pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (N-ethylamino) phenyl) pyrido [2,3
-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (N-methyl-N- (2-methoxyethyl) amido
No) phenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (N-isopropylamino) phenyl) pyri
De [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-N-ethyl-N- (2-meth
(Xylethyl) amino) phenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-N- (3-methoxypropionyl) -N-isoprop
Ropylamino) phenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-N- (2- (dimethylamino) ethyl) -N-form
(Mylamino) phenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-N- (2- (dimethylamino) ethyl) amino)
Phenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (N-methyl-N- (2-cyano) ethylamino)
Phenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (N-methyl-N- (3-methoxy) propioni
Ruamino) phenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (3-methyl-4- (N-formyl-N-methylamino
) Phenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (3-methyl-4- (N-methylamino) phenyl)
Pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (4-methoxy-2-butyl) phenyl) pyri
De [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (N-methyl-N- (2- (N-phthalimidyl) a
Cetyl) amino) phenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (3-methyl-4- (N-methyl-N- (trifluoro
Acetyl) amino) phenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (3-methyl-4- (N-acetyl-N-methylamino
) Phenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6-dimethylamino-3-pyridinyl) pyrido
[2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-cyanophenyl) -7- (4-methylsulfonylphenyl) pyrido [2,3
-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-cyanophenyl) -7- (4- (N-methyl-N-formylamino) -phenyl
Le) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6- (N-methyl-N-formylamino) -3-pyri
Dinyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6-morpholinyl-3-pyridinyl) pyrido [2,
3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6- (N-methyl-N-methoxy
Silethylamino) -3-pyridinyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6-pyrrolidinyl-3-pyridinyl) pyrido [2,
3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (2- (dimethylamino) -5-pyrimidinyl) pi
Lido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (2- (N-methoxyethyl-N-methylamino) -5
-Pyrimidinyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (2- (N-formyl-N-methylamino) -5-pyri
(Midinyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (2- (N-methylamino) -5-pyrimidinyl) pi
Lido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (2- (1-pyrrolidinyl) -5-pyrimidinyl) pi
Lido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (2- (1-morpholinyl) -5-pyrimidinyl) pi
Lido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6- (2-oxo-3-oxazolidinyl) -3-pi
(Ridinyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (2-pyridyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (3-pyridyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3- (thiophen-2-yl) phenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl
) Pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3- (furan-2-yl) phenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pi
Lido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3- (3-methoxyphenyl) phenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl
Le) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5-phenyl-7- (4-dimethylaminophenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidi
,
4-amino-5- (3-chlorophenyl) -7- (4- (morpholinyl) phenyl) pyrido [2,3-d
] Pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromo-4-fluorophenyl) -7- (4- (morpholinyl) phenyl)
Pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-chlorophenyl) -7- (4-iodophenyl) pyrido [2,3-d] pirimi
gin,
4-amino-5- (3-chlorophenyl) -7- (4- (thiophen-2-yl) phenyl) pyrido [
2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-chlorophenyl) -7- (4- (5-pyrimidinyl) phenyl
Enyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromo-4-fluorophenyl) -7- (4-iodophenyl) pyrido [2,
3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (4-bromothiophen-2-yl) -7- (4-methoxyphenyl) pyrido [2,
3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) methyl-7- (4- (dimethylamino) phenyl) pyri
De [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (2-phenylethyl) -7- (4-diethylaminophenyl) pyrido [2,3-d
] Pyrimidine,
4-amino-5- (2-methylpropyl) -7- (4-diethylaminophenyl) pyrido [2,3-d
] Pyrimidine,
4-amino-5- (butyl) -7- (4-diethylaminophenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidi
,
4-amino-5- (2- (4-bromophenyl) ethyl) -7- (4-diethylaminophenyl) pi
Lido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (butyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidi
,
4-amino-5- (2- (3-cyanophenyl) methyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pi
Lido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (2- (N-phenylmethoxycarbonyl) aminoethyl) -7- (4-dimethyl
Ruaminophenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (cycloheptyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pyrido [2,3-d]
Pyrimidine,
4-amino-5- (2- (5-chloro-2- (thiophen-3-yl) phenylmethyl) -7- (4-dim
Tylaminophenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (pentyl) -7- (4-diethylaminophenyl) pyrido [2,3-d] pirimi
gin,
4-amino-5-hexyl-7- (4-diethylaminophenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidi
,
4-amino-5- (2- (3-bromophenyl) ethyl) -7- (4-diethylaminophenyl) pi
Lido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5-((2-bromophenyl) methyl) -7- (4-diethylaminophenyl) pyri
De [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5-cyclopropyl-7- (4-dimethylaminophenyl) pyrido [2,3-d] pi
Limidine,
4-amino-5-cyclohexyl-7- (4-dimethylaminophenyl) pyrido [2,3-d] pi
Limidine,
4-amino-((2-bromo-5-chlorophenyl) methyl) -7- (4-diethylaminophenyl
Le) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5-methyl-7- (4-diethylaminophenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine
,
4-amino- (2,3-methylenedioxyphenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pi
Lido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-fluoro-5-trifluoromethylphenyl) -7- (4-dimethylamido
Nophenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (2-bromophenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pyrido [2,3-d
] Pyrimidine,
4-amino-5- (3,5-dimethylphenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pyrido [2
, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3,4-dichlorophenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pyrido [2
, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (4-fluoro-3-trifluoromethylphenyl) -7- (4-dimethylamido
Nophenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromo-5-methoxyphenyl) -7- (4-morpholinylphenyl) pi
Lido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromo-5-methoxyphenyl) -7- (4-pyrrolidine
Nylphenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromo-5-methoxyphenyl) -7- (4-piperidinylphenyl) pi
Lido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromo-5-methoxyphenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl)
Pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-methylthiophenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pyrido [2
, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromo-5-methoxyphenyl) -7- (thiophen-2-yl) pyrido [2
, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (2,3-dimethoxyphenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pyrido
[2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-methylsulfonylphenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pi
Lido [2,3-d] pyrimidine,
4-acetylamino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pyri
De [2,3-d] pyrimidine,
4-formylamino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pyri
De [2,3-d] pyrimidine,
4- (methoxyacetyl) amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-diethylaminophen
Enyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-trifluoroacetylamino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-dimethylamino
Phenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-pentanoylamino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl)
Pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-benzoylamino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pi
Lido [2,3-d] pyrimidine,
4- (N-BOC-glycyl) amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-dimethylaminophen
Nyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4- (N-phthalimidylglycyl) amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-dimethyl
Aminophenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4- (ethoxycarbonyl) amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-dimethylamino
Phenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4- (ethylaminocarbonyl) amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-dimethyla
Minophenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-allylamino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pyrido
[2,3-d] pyrimidine,
4- (2- (N, N-dimethylamino) ethylamino) -5- (4-bromophenyl) -7- (4-dim
Tylaminophenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4- (4- (N, N-dimethylamino) butylamino) -5- (3-bromophenyl) -7- (4-dim
Tylaminophenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4- (N-allyl-N-formylamino) -5- (4-dimethylaminophenyl) -7- (4-bromo
Phenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-diacetylamino-5- (p-dimethylaminophenyl) -7- (4-bromophenyl) pi
Lido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (5-amino-2-pyridyl) pyrido [2,3-d] pyri
Midines,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (5-dimethylamino-2-pyridyl) pyrido [2,
3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (5-dimethylamino-2-pyrazinyl) pyrido [
2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (2-oxobenzoxazolin-6-yl) pi
Lido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (1-methyl-2-oxobenzoxazoline-6
-Yl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5-((5-chloro-2- (3-methoxyphenyl) phenyl) methyl) -7- (4-dim
Tylaminophenyl) pyrido [2,3-d] pirimi
gin,
4-amino-5-((thiophen-2-yl) methyl) -7- (4-diethylaminophenyl) pi
Lido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5-((thiophen-3-yl) methyl) -7- (4-diethylaminophenyl) pi
Lido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5-((2-bromophenyl) methyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pi
Lido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (N-formyl-N- (2-methoxyethyl) a
Mino) phenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (N- (2-methoxyethyl) amino) phenyl
Le) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (N-methyl-N-((2-dimethylamino) ethyl
Ru) amino) phenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (2-methoxy) acetylamino) ethyl)
Amino) phenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7-((4-formylamino) phenyl) pyrido [2,3
-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (2- (dimethylamino)
Acetylamino) phenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (2-oxo-3-oxazolidinyl) phenyl
Le) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6- (2-propyl) -3-pyridinyl) pyrido [2,
3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (3-methyl-4-pyrrolidinylphenyl) pyri
De [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6-imidazolyl-3-pyridinyl) pyrido [2,
3-d] pyrimidine,
4-amino-5-phenylmethyl-7- (4-diethylaminophenyl) pyrido [2,3-d] pi
Limidine,
4-amino-5- (2- (3-aminopropynyl) phenylmethyl) -7- (4-diethylamino
Phenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (1- (3-bromophenyl) ethyl) -7- (4-diethylaminophenyl) pi
Lido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (4-dimethylaminophenyl) -7- (4-bromophenyl) pyrido [2,3-d
] Pyrimidine,
4-amino-5- (2-furanyl) -7- (4- (N-morpholinyl) phenyl) pyrido [2,3-d] pi
Limidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (2-dimethylamino-5-pyrimidinyl) pyri
De [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (ureido) phenyl) pyrido [2,3-d] pi
Limidine,
4-amino-5- (1-phenylmethyl-3-piperidinyl) -7- (4-diethylaminophenyl
Le) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6- (3-methyl-5-isoxazolyl))-3-pi
(Ridinyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6-chloro-3-pyridinyl) pyrido [2,3-d] pi
Limidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6-methoxy-3-pyridinyl) pyrido [2,3-d]
Pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6- (1,2,4-triazol-4-yl) -3-pyri
Dinyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (2-morpholinyl-5-pyrimidinyl) pyrido [
2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (2-thiazolyl) -7- (4-pyrrolidinylphenyl) pyrido [2,3-d] pyri
Midines,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6-pyrazolyl-3-pyridi
Nyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (1-methyl-ureido) phenyl) pyrido [
2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (N-methyl-N- (2-pyrimidinyl) amino)
Phenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (3-fluoro-4- (N-formyl-N-methylamido)
No) phenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-formylamino-5- (3-bromophenyl) -7- (3-fluoro-4- (N-formyl-N-meth
Tylamino) phenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (N-methyl-N-methylsulfonylamino)
Phenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6- (N-methyl-N-methylsulfonylamino)
-3-pyridinyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (1-methyl-5-indolinyl) pyrido [2,3-d]
Pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (1-methyl-5-benzimidazolyl) pyrido [
2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6-dimethylamino-3-pi
Ridazinyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6-morpholinyl-3-pyridazinyl) pyrido [
2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6-pyrrolidinyl-3-pyridazinyl) pyrido [
2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (5-morpholinyl-2-pyrazinyl) pyrido [2,
3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (5- (N- (2-methoxyethyl) -N-methylamido
No) 2-pyrazinyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (morpholinylmethyl) -phenyl) pyri
De [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (5- (N, N-bis (2-methoxyethyl) amino)-
2-pyridinyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (imidazolylmethyl) -phenyl) pyri
De [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (5- (1-morpholinyl) -2-pyridinyl) pyri
De [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-((dimethylamino) methyl) -phenyl)
Pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (5- (4-hydroxy-1-piperidinyl) -2-pi
(Ridinyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (5- (N-formyl-N-methylamino) -2-pyri
Dinyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (5- (2-propenyl) -2-pyridinyl) pyrido [
2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (3- (2-methoxyethyl) -2-oxo-6-ben
Zoxazolyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (1- (N-formylamino) -ethyl) phenyl
Le) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4- (methylamino) -5- (3-bromophenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pyri
De [2,3-d] pyrimidine hydrochloride,
4- (2-methoxyethylamino) -5- (3-bromophenyl) -7- (4-dimethylaminophen
Enyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine hydrochloride,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (1-methyl-2-imidazolyl) phenyl)
Pyrido [2,3-d] pyrimidine trihydrochloride,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (aminomethyl) phenyl) pyrido [2,3-d
] Pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (2-bromo-4- (dimethyl
Amino) phenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (dimethylaminoethyl) phenyl) pi
Lido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (3- (dimethylamino) propynyl)
Nyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (3-amino-3-methylbutynyl) phenyl
) Pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-dimethylphosphonatophenyl) pyrido [2
, 3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (3- (methoxypropynyl) pyrido [2,3-d
] Pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-carboxyphenyl) pyrido [2,3-d] pi
Limidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-methyl-3-oxo-2H-4H-pyrido [3,2-b]
-1,4-oxazin-7-yl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (2- (dimethylamino) ethyl) -3-oxo
-2H-4H-pyrido [3,2-b] -1,4-oxazin-7-yl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (2,3-dihydro-3- (dimethylaminoethyl)
2-oxobenzoxazol-6-yl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-methyl-3-oxo-2H-4H-benzo-1,4-o
Xazin-7-yl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (2,2,4-trimethyl-3-oxo-2H-4H-ben
Zo-1,4-oxazin-7-yl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5-cyclohexyl-7- (4- (2-dimethylamino) ethyl) -2H-4H-benzo-
3-oxo-1,4-oxazin-7-yl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (5- (1-methylethyl) -2-pyridyl) pyrido [
2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (5-piperidin-1-ylpyrid-2-yl) pyri
De [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (1- (4-bromophenyl) ethyl) -7- (6-morpholinylpyrid-3-yl
) Pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-((N-formylamino) methyl) phenyl)
Pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (1-methyl-1- (N-methylamino) ethyl)
Phenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (1- (dimethylamino) -1-methylethyl)
Phenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (N-acetyl-5-indolinyl) pyrido [2,3-
d] pyrimidine,
4-amino-5-cyclohexyl-7- (6-chloro-3-pyridyl) pyrido [2,3-d] pyrimidi
,
4-amino-5- (1- (2-bromophenyl) ethyl) -7- (6-diethylamino-3-pyridyl
) Pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (1- (2-bromophenyl) ethyl) -7- (6-morpholinyl-3-pyridyl)
Pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (1- (2-bromophenyl) ethyl) -7- (4- (N-methyl-N-formyl) amido
No) phenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5-cyclohexyl-7- (6-morpholinyl-3-pyridyl) pyrido [2,3-d] pi
Limidine,
4-amino-5-((2-bromophenyl) methyl) -7- (6-morpholinyl-3-pyridyl) pi
Lido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (4-tetrahydropyranyl) -7- (6-morpholinyl-
3-pyridyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5-cyclohexyl-7- (6-dimethylamino-3-pyridyl) pyrido [2,3-d]
Pyrimidine,
4-amino-5- (1-ethylpropyl) -7- (6-dimethylamino-3-pyridyl) pyrido [2,3
-d] pyrimidine,
4-amino-5-cyclopentyl-7- (6-morpholinyl-3-pyridyl) pyrido [2,3-d] pi
Limidine,
4-amino-5-cyclohexyl-7- (2-chloro-3-pyridyl) pyrido [2,3-d] pyrimidi
,
4-amino-5- (3,5-dimethylcyclohexyl) -7- (6-dimethylamino-3-pyridyl
) Pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5-((N- (benzyloxycarbonyl) -4-piperidinyl) methyl) -7- (6-
Morpholinyl-3-pyridyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5-cyclohexyl-7- (6-bromo-3-pyridyl) pyrido [2,3-d] pyrimidi
,
4-amino-5-cyclohexyl-7- (3-cyanophenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine
,
4-amino-5- (1- (2-bromophenyl) ethyl) -7- (6-dimethyl
Amino-3-pyridazinyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine;
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6-imidazolyl-3-pyridazinyl) pyrido [
2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6- (azacycloheptanyl) -3-pyridazini
Le) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6- (N-methyl-N- (1-methylethyl) amino)
-3-pyridazinyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (1- (2-bromophenyl) ethyl) -7- (6-morpholinyl-3-pyridazini
Le) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5-cyclohexyl-7- (6- (4-acetylpiperazinyl) -3-pyridyl) pi
Lido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5-cyclohexyl-7- (6- (4-acetyl-1,4-diazacycloheptanyl)
-3-pyridyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5-cyclohexyl-7- (6- (4-methyl-1,4-diazacycloheptanyl) -3
-Pyridyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5-cyclohexyl-7- (6- (N-methyl-N- (2- (2-pyridyl) ethyl) amido
G) -3-pyridyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5-cyclohexyl-7- (6-2- (N- (N ', N'-dimethylaminoethyl) -N-meth
Tylamino) -3-pyridyl) pyrido [2,3-d] pyri
Midines,
4-amino-5-cyclohexyl-7- (6-azetidinyl-3-pyridyl) pyrido [2,3-d] pi
Limidine,
4-amino-5-cyclohexyl-7- (6- (3- (N-methylacetamido) pyrrolidinyl)
Pyridyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5-cyclohexyl-7- (6- (3- (formamido) pyrrolidinyl) pyridyl)
Pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5-cyclohexyl-7- (4-oxo-1-phenyl-1,3,8-triazaspiro [
4.5 [decane-8-yl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5-cyclohexyl-7- (6- (2-methoxymethyl) pyrrolidin-1-yl) pi
Lysyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5-cyclohexyl-7- (6- (N-methoxyethyl-N-propylamino) pyri
(Jill) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5-cyclohexyl-7- (N-methyl-N- (2,2-dimethoxyethyl) amino)
Pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5-cyclohexyl-7- (6- (4- (dimethylamino) piperidinyl) pyridi
Le) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5-cyclohexyl-7- (6- (4- (aminocarbonyl))
Piperidinyl) pyridyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5-cyclohexyl-7- (N-methyl-N- (3- (diethylamino) propyl) a
Minopyrid-3-yl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5-cyclohexyl-7- (6- (N-methyl-N- (4-pyridyl) ethylamino) pi
Lido-3-yl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5-cyclohexyl-7- (6- (N-methyl-N- (3-pyridylmethylamino) pi
Lido-3-yl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (1- (2-bromophenyl) ethyl) -7- (1-methyl-5-indolyl) pyri
De [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (1- (2-bromophenyl) ethyl) -7- (1-methyl-2,3-dioxo-5-i
Ndril) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (3-fluoro-4- (1-morpholinyl) phenyl
) Pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-hydroxy-3-nitrophenyl) pyrido [
2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6- (4,4-ethylenedioxypiperidinyl)-
3-pyridyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6- (4-oxopiperidini)
Ru) -3-pyridyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6- (4-formylpiperazinyl) -3-pyridyl
) Pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6- (4-methylpiperazinyl) -3-pyridyl)
Pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6-thiomorpholinyl-3-pyridyl) pyrido [
2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6- (4,4-dioxothiomorpholinyl) -3-pi
Lysyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (2-bromophenyl) -7- (6-morpholinyl-3-pyridyl) pyrido [2,3-
d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromo-4-methoxyphenyl) -7- (6-morpholinyl-3-pyridyl)
Pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (4-bromophenyl) -7- (6-morpholinyl-3-pyridyl) pyrido [2,3-
d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-chlorophenyl) -7- (6-morpholinyl-3-pyridyl) pyrido [2,3-
d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (5-chloro-6-morpholinyl-3-pyridyl) pi
Lido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6- (N-oxidemorpholinyl) -3-pyridyl
) Pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6- (N- (2-hydroxyethoxyethyl) amido
No) -3-pyridyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6- (N- (2-hydroxyethoxyethyl) -N-
Formylamino) -3-pyridyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6- (N- (2-hydroxyethoxyethyl) -3-
Pyridyl-N-oxide) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6- (3-hydroxy) morpholinyl) -3-pyri
(Jill) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
1- (5- (4-amino-5- (3-bromophenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidin-7-yl) -2-
Pyridyl) piperidine-4-phosphate disodium salt,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-methylenylpiperidinyl) -3-pyridyl)
Pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-hydroxy-4- (hydroxymethyl) pipe
Lysinyl) -3-pyridyl) pyrido [2,3-d] pyri
Midines,
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6- (4,4-ethylenedioxypiperidinyl)-
3-pyridyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5-cyclohexyl-7- (6- (4-oxo-piperidinyl) -3-pyridyl) pyri
De [2,3-d] pyrimidine,
4-amino-5-cyclohexyl-7- (6- (4-methylenylpiperidinyl) -3-pyridyl)
Pyrido [2,3-d] pyrimidine,
4-N- (iminomethyl) amino-5-cyclohexyl-7- (6-dimethylamino-3-pyridi
Le) pyrido [2,3-d] pyrimidine,
And their pharmaceutically acceptable salts and amides. Also, the compounds specified above
Hydrogenation of the double bond at the 5,6 and / or 7,8 position of is partially hydrogenated
Also, fully or completely hydrogenated forms are included within the scope of the present invention. RThreeBasic preference
Substitution patterns are meta-positions when they are selected, for example, from substituted aryl groups.
Has at least one substituent. RFourPreferred substitution pattern on position
Is less in the para position if it is selected, for example, from a substituted heteroaryl group.
Both have one substituent. Therefore, the present invention has been replaced
R selected from an aryl or heteroaryl groupThreeAnd replace
R selected from aryl or heteroaryl groupsFour, Then RThreeBase
When the substituent is located at the meta, RFourFormula I having the above radical wherein the substituents on the radical are located para
Or a compound represented by II. The present invention also relates to the fact that it is active itself.
Can be metabolized or converted to the non-prodrug forms exemplified above.
And prodrugs of the above compounds. The present invention relates to the synthesis of patent-claimed compounds.
It is not limited to the body, but the compound itself or a prodrug thereof or
Metabolites, which means how or where they are produced or produced
It has nothing to do with being born.
The term "acyl" as used in the present invention refers to a moiety linked by a carbonyl bond
For example, lower alkyl-carbonyl or aryl-carbonyl (in this case, lower
Lower alkyl and aryl are as defined herein).
To taste. Specific examples of acyl include, for example, acetyl, propionyl, hexanoyl
, Trifluoroacetyl, benzoyl, 4-methylbenzoyl, methoxyacetyl
, Pentanoyl, N-Boc glycylimidazoyl, N-phthalimidyl glycyl, etc.
Or any other specified herein.
As used herein, the term "aryl" or "substituted (substituted) aryl" refers to
Means carbocyclic aromatic groups such as phenyl and 1- or 2-naphthyl,
They may be unsubstituted or have one, two or three hydrogen atoms on the group
, Br, F, I, cyano, carboxamide, hydroxy, lower alkoxy, lower alkyl
Kill, lower alkenyl, lower alkynyl, amino, lower alkylamino, di (lower
Lower alkylamino), N-lower alkyl-N-lower alkoxyamino, trifluoromethyl
Each independently substituted by a tyl or methoxymethyl group
May be. Also, the term “aryl” refers to one ureido, methylsulfonyl
, Pyrimidinyl, pyridinyl, pyridazinyl, morpholinyl, phenyl-lower
Substituted with alkoxy, phenyl-lower alkenyl or cycloalkyl-lower alkyl
Means a substituted phenyl group. Aryl groups include, for example, 3-bromophenyl
3-chlorophenyl, 4-chlorophenyl, 3-methoxyphenyl, 3- (2-propyl
Le) phenyl, 3,4-dimethoxyphenyl, 3-trifluoromethylphenyl, 3-to
Trifluoro-4-fluorophenyl, 4- (N-methyl-N-methoxyl) ethylaminophen
Nil, 4-dimethylaminophenyl, 3-fluoro-4-methylphenyl, 4-
Methylphenyl, 4-cyanophenyl, 4-propylmethyl, 3,5-dichlorophenyl
, 3,4-methylenedioxyphenyl, 3-cyanopropylphenyl, 4-ureidofe
Nyl, 3-methylsulfonylphenyl, 3-carboxamidopropylphenyl
However, the present invention is not limited to these.
The term "arylalkyl" refers to a lower alkyl to which the aryl group is attached.
A radical such as benzyl and phenylethyl.
The term “aryloxy” is formed through an ether linkage (ie, an oxygen atom
Aryl) attached to the molecule, eg, phenoxy, naphthyloxy
Si, 4-chlorophenoxy, 4-methylphenoxy, 3,5-dimethoxyphenoxy, etc.
Means
The term "cycloalkyl" refers to a cyclic saturated hydrocarbon group having three to seven ring atoms.
means. Cycloalkyl includes, for example, cyclopropyl, cyclobutyl, cycloalkyl
Includes lopentyl, cyclohexyl and cycloheptyl. Cycloalkyl
Is CThree-C8Also called cycloalkyl.
The term "cycloalkyl-lower alkyl" refers to one hydrogen atom
Represents a lower alkyl group which is substituted by the above-mentioned cycloalkyl group.
Cycloalkyl-lower alkyl includes, for example, cyclopropylmethyl, cyclobutyl
Tylethyl, cyclopentylmethyl, cyclohexylmethyl and cyclohepti
Rubutyl and the like.
The term “heteroaryl” or “substituted (substituted) heteroaryl” is
5 to 7 ring atoms, one of which is nitrogen, oxygen or sulfur;
One or two ring atoms are additional heteroatoms independently selected from S, O and N
Atom, and the remaining ring atoms are carbon).
Groups are attached to the rest of the molecule through any of the atoms. Hetero ant
A hydroxyl group is unsubstituted in that one, two or three of the hydrogen atoms on the group are independently
Cl, Br, F, I, cyano, carboxamide, hydroxy, lower alkoxy, low
Lower alkyl, lower alkenyl, lower alkynyl, amino, lower alkylamino,
Di (lower alkylamino), N-lower alkyl-N-lower alkoxyamino, trifur
May be substituted by substitution with an olomethyl or methoxymethyl group.
No. Also, the term "heteroaryl" refers to a single ureido, methylsulfonyl,
Pirimi
Dinyl, pyridinyl, pyridazinyl, morpholinyl, phenyl-lower alkoxy
, Substituted with a phenyl-lower alkenyl or cycloalkyl-lower alkyl group
A heteroaryl group. In addition, a heteroaryl group may be any two adjacent groups.
A group of atoms that replace a hydrogen-contacting atom to form a fused benzene ring (eg, a benz derivative, eg,
For example, indole, benzoxazole, etc.)
Is also good. Heteroaryl includes, for example, pyridinyl, pyrazinyl, pyrimidinyl
, Pyrrolyl, pyrazolyl, imidazolyl, thiazolyl, oxazolyl, isooxo
Sazolyl, thiadiazolyl, oxadiazolyl, furanyl, thiophenyl, 5-meth
Tylthiophen-2-yl, 5-nitrothiophen-2-yl, 5-methylfuranyl, ben
Zofuranyl, benzothiophenyl and the like and those additionally described herein
Groups are included.
The term "heterocyclic group" refers to four to seven ring atoms, one of which is nitrogen
Or oxygen, and 0, 1 or 2 ring atoms are independently selected from S, O and N.
(The remaining ring atoms are carbon).
Or an unsaturated monocyclic ring system group, which group is present on other parts of the molecule.
Linked via any of the ring carbon atoms, optionally aryl (lower alkyl),
Alkoxycarbonyl, lower alkyl, halo (lower alkyl), amino (lower alkyl)
Kill), hydroxy-substituted lower alkyl, hydroxy, lower alkoxy, halogen
, Amino, lower alkylamino and amino, (lower alkyl) amino or al
Canoylamino (which has 1 to 8 carbon atoms, and the amino group further has 1 to 8 carbon atoms)
Lucanoyl, which may be substituted with an α-amino acid or a peptide)
May be substituted on the nitrogen or carbon atom by additional groups. Heterocyclic group
Include, for example, pyrrolidine, tetrahydrofuran, dihydropyrrole, isooxo
Sazolidine, oxazolidine, tetrahydropyridine, piperidine, piperazine
, Morpholine, thiomorpholine, aziridine and azetidine or as used herein
Are additionally described.
The term "heterocyclic group-lower alkyl" means that one hydrogen atom is
Represents a lower alkyl group described below which is substituted with Cycloalkyl-lower al
Kills include, for example, pyrrolidinylmethyl, piperidinylethyl, and the like.
The term "lower alkyl" as used in the present invention refers to one to six carbon atoms.
Refers to a straight or branched chain saturated hydrocarbon group containing a substituent, which is unsubstituted
Even if one, two or three of the hydrogen atoms on the group are independently Cl, Br, F, I,
Ano, carboxamide, hydroxy, lower alkoxy, amino, lower alkyl
Mino, imino lower alkylamino, di (lower alkylamino) or N-lower alkyl
It may be substituted by substitution with a ru-N-lower alkoxyamino group.
Lower alkyl includes, for example, methyl, ethyl, propyl, isopropyl, n-butyl.
Tert-butyl, neopentyl, n-hexyl, hydroxyethyl, methoxymethyl
Tyl, trifluoromethyl, 3-cyanopropyl, 3-carboxamidopropyl, etc.
But are not limited to these. In some cases, "C1-C6A
`` Alkyl '' group, which is the same as described above for lower alkyl.
It has the same significance but is more specifically described. Similarly, "C0-C6Archi
The term "le" refers to the number of carbon atoms (including those having zero carbon) that may be present in an alkyl chain.
Show. These terms are preceded by an aryl or heteroaryl or other general group.
Are also appended, eg, "arylalkyl" or "heteroarylalkyl"
Represents or has the same meaning as
The term "lower alkenyl" as used in the present invention refers to a model containing 2 to 6 carbon atoms.
Monounsaturated linear or branched hydrocarbon group; vinyl, propenyl, n-butyl
Including, but not limited to, thenyl, i-butenyl, n-pentenyl and n-hexenyl
It is not something to be done. These groups are, for example, "CTwo-C6Also called "alkyl"
.
The term "lower alkoxy" is attached through an ether linkage (ie, when an oxygen atom is
A) lower alkyl group attached to the molecule, such as methoxy, ethoxy,
Poxy, 2-propoxy, 2-methyl-2-propoxy, tert-butoxy, pentyloxy
And hexyloxy and isomers thereof. This word is C1-C6Archi
Also called ruoxy.
The term "lower alkynyl" used in the present invention is one having a triple bond and having 2 to 6
A straight-chain or branched hydrocarbon group containing a carbon atom.
Including but not limited to pinyl, n-butynyl, n-pentynyl and n-hexynyl
It is not something to be done. This term is "CTwo-C6Also referred to as "alkynyl."
The term "mammal" has its ordinary meaning and includes humans.
In another embodiment of the present invention, a compound of the present invention and a pharmaceutically acceptable salt thereof.
A pharmaceutical composition comprising an acceptable carrier is disclosed.
The present invention relates to a composition for rectal or parenteral injection, for oral administration in solid or liquid form.
One or more non-toxic physiologically acceptable diluents, carriers, adjuvants for topical administration, etc.
Compositions with a bunt or vehicle (these are collectively referred to as diluents)
And one or more compounds as described above. Well known in the art
As described above, the compound of the present invention may be in various forms including pharmaceutically acceptable salts, amides and the like.
Can exist.
Compositions can be prepared which deliver precise amounts of the compounds of the present invention. below
Dose may give optimal treatment:Intravenous (iv) infusion
: 0.1 to 250 nmol / kg / min, preferably 1 to 50 nmol / kg / min;Oral: 0
.01-250 μMol / kg / day, preferably about 0.1-50 μMol / kg / day; for these oral moles
The dose range corresponds to 0.005 to 125 mg / kg / day, preferably 0.05 to 25 mg / kg / day. acute
For the treatment of disorders, the preferred route of administration is intravenous, and the preferred route of treatment for chronic disorders is
An alternative is oral administration using tablets or sustained release formulations.
"Pharmaceutically acceptable amide" refers to the pharmaceutically acceptable non-toxic amides of the compounds of this invention.
Amide means 1 linked by an amide bond
Short peptides of up to 6 amino acids, which can be branched or linear
Can be formed together with a suitable organic acid containing or with an amino acid.
Wherein the amino acid is independently a naturally occurring amino acid, for example, glycine
, Alanine, leucine, valine, phenylalanine, proline, methionine,
Tryptophan, asparagine, aspartic acid, glutamic acid, glutamine,
Serine, threonine, lysine, arginine, tyrosine, histidine, ornithine
Selected from
“Pharmaceutically acceptable salt” is a compound of the present invention as described in more detail below.
A pharmaceutically acceptable non-toxic inorganic or organic acid addition salt of the compound is meant.
The compounds of the present invention may be in the form of pharmaceutically acceptable salts derived from inorganic or organic acids.
Can be used. These salts include acetate, adipate, asparagine
Acid salt, benzoate, benzenesulfonate, bisulfate, butyrate, camphoric acid
Salt, camphorsulfonate, citrate, cyclopentanepropionate, di
Gluconate, dodecyl sulfate, ethane sulfonate, flavonic acid, fumaric acid
, Glucoheptonate, glycerophosphate, hemisulfate, heptone, hexo
Phosphate, hydrochloride, odor
Hydride, hydroiodide, 2-hydroxy-ethanesulfonate, lactate,
Oleate, methanesulfonate, nicotinate, 2-naphthalenesulfonate,
Oxalate, palmate, pectate, persulfate, 3-phenylp
Lopionate, phosphate, picrate, pivalate, propionate, succinate
Includes acid salts, tartrate, thiocyanate, tosylate and undecanoate
However, the present invention is not limited to these.
Suitable cationic salts can also be prepared by converting an acid of formula I into a suitable amount of a base, such as water.
Alkali or alkaline earth metal (eg, sodium, potassium, lithium)
, Calcium or magnesium) or organic bases, such as amines (eg,
, Dibenzylethylenediamine, cyclohexylamine, dicyclohexylamine
, Triethylamine, piperidine, pyrrolidine, benzylamine, etc.) or
Treat with quaternary ammonium hydroxide (e.g., tetramethyl hydroxide, etc.)
It is easily manufactured by a common method such as processing. Further, a group containing a basic nitrogen,
Lower alkyl halides (eg, methyl, ethyl, chloride, bromide and iodide)
Propyl and butyl), dialkyl sulfates, long-chain halides (eg, chlorides, odors)
And decyl iodide, LA
Uryl, myristyl and stearyl), allylalkyl halides (eg,
Such as benzyl bromide and phenethyl). So
This gives a water-soluble, oil-soluble or dispersible product.
The salts of the present invention can be used in stoichiometric or excess inorganic acids or bases to form the desired salt.
With a free base or acid in a suitable solvent or various mixed solvents.
Synthesized from compounds of formula I containing basic or acidic moieties by conventional methods.
I can do it.
Further, with one or more pharmaceutically acceptable non-toxic carrier compositions according to the methods described below.
Pharmaceutical compositions comprising one or more compounds of formula (I) to be manufactured and formulated
Compositions are included within the scope of the present invention.
Compositions suitable for parenteral injection include pharmaceutically acceptable sterile aqueous or non-aqueous solutions
Reconstitutes, dispersions, suspensions or emulsions, and sterile injectable solutions or dispersions
It is possible to include a sterile powder for cleaning. Suitable aqueous and non-aqueous carriers, diluted
Excipients, solvents or vehicles include, for example, water, ethanol,
Len glycol, polyethylene glycol, glycerol, etc.)
Mixtures, vegetable oils (for example,
Oil) and injectable organic esters (eg, ethyl oleate)
. Proper fluidity can be achieved, for example, by the use of a coating such as lecithin,
In the case of dispersion, it is maintained by maintaining the required particle size and by using a surfactant.
can do.
These compositions also contain adjuvants such as preserving, wetting, emulsifying, and dispersing agents.
It is possible to Various antibacterial and antifungal agents such as parabens, chloro
Butanol, phenol, sorbic acid, etc. guarantee the prevention of microbial action
Can be It may also include isotonic agents, for example, sugars, sodium chloride, and the like.
May be desirable. Substances that delay absorption, for example aluminum monostearate
Use of indium, gelatin and the like to achieve sustained absorption of the injectable pharmaceutical form.
Can be.
If desired, and for more effective distribution, the compounds may be sustained release or targeted.
Directed delivery systems, eg in polymer matrix, liposomes, microspheres
Can be included. They are passed, for example, through a bacteria-retentive filter.
Can be dissolved by filtration or in sterile water or some other sterile injectable medium
Add the sterilant in the form of a sterile solid composition immediately before use.
And can be sterilized.
Solid dosage forms for oral administration include capsules, tablets, pills, powders, and granules.
I will. In the case of such a solid dosage form, at least one pharmaceutically acceptable inert
A common excipient (or carrier) such as sodium citrate or diphosphate
Lucium), and also a) fillers or bulking agents (eg, starch, lactose)
Sucrose, glucose, mannitol and silicic acid), b) binders (eg,
, Carboxymethylcellulose, alginate, gelatin, polyvinylpyrrolid
Sucrose and gum arabic), c) wetting agents (eg, glycerol), d
Disintegrants (eg agar, calcium carbonate, potato or tapioca starch)
, Alginic acid, certain silicates and sodium carbonate), e) dissolution retardants (
F) absorption enhancers (eg, quaternary ammonium compounds)
G) wetting agents such as cetyl alcohol and glycerol monostearate
), H) absorbents (e.g. kaolin and bentonite) and i) lubricants (e.g.
For example, talc, calcium stearate, magnesium stearate,
Tylene glycol, sodium lauryl sulfate) or a mixture thereof and the activity
Mix with compound
I do. In the case of capsules, tablets and pills, the dosage form may also contain a buffer.
And it is possible.
Also, such as lactose or lactose, and high molecular weight polyethylene glycols
Using excipients, similar fillers are used as fillers in soft and hard-filled gelatin capsules.
A solid composition of ip can be used.
The solid dosage forms of tablets, dragees, capsules, pills, and granules are coated and coated.
And hulls (eg, well known in the art of enteric coating and pharmaceutical formulation)
Other coatings). The dosage form is a turbidity agent
The active compound may be sustainedly released in a certain part of the intestinal tract.
It can be in the form of a release composition. Embedding composition that can be used
Examples of the substance include a polymer substance and a wax.
The active compound can also be microencapsulated as appropriate using one or more of the above-described excipients.
It can also be in the form of a file.
Liquid dosage forms for oral administration include pharmaceutically acceptable emulsions, solutions, suspensions, syrups
And elixirs. Liquid dosage forms are, in addition to the active compound, known in the art.
Inactive commonly used in the field
Water-soluble diluents such as water or other solvents, solubilizers and emulsifiers such as
Alcohol, isopropyl alcohol, ethyl carbonate, ethyl acetate, benzyl alcohol
Alcohol, benzyl benzoate, propylene glycol, 1,3-butylene glycol
, Dimethylformamide, oils (especially cottonseed oil, American potato oil, corn
Germ oil, olive oil, castor oil and sesame oil), glycerol, tetrahydroph
Rufuryl alcohol, polyethylene glycol, and fatty acids with sorbitan
It is possible to contain esters, as well as mixtures of these substances.
These liquid dosage forms may contain, in addition to such inert diluents, wetting agents, emulsifying agents, and suspending agents.
Adjuvants such as clouding, sweetening, flavoring and flavoring agents can be included.
Suspensions contain, in addition to the active compounds, suspending agents, for example, ethoxylated isostearies.
Alcohol, polyoxyethylene sorbitol and sorbitan esters, fine
Crystalline cellulose, aluminum metahydroxide, bentonite, agar and
It may contain tragacanth or a mixture of these substances and the like.
Compositions for rectal or vaginal administration are preferably solid at room temperature
In the rectum or vaginal cavity because it is a liquid at body temperature
Suitable non-irritating excipients or carriers which melt and release the active compound, for example,
Mix cocoa butter, polyethylene glycol or suppository wax with a compound of the present invention.
Is a suppository that can be produced by
Dosage forms for topical or transdermal administration of a compound of this invention may further comprise ointments, pastes and the like.
Preparations, creams, lotions, gels, powders, solutions, sprays, inhalants or
Includes skin patches. Transdermal administration via transdermal patches is particularly effective.
Thus, it is a preferred dosage form of the present invention. The active ingredient is pharmaceutically acceptable under sterile conditions.
Carrier and, if necessary, any necessary preservatives, buffers or propellants.
Combine. Some substances require special handling in the manufacture of transdermal patch formulations
It is known that For example, compounds that are volatile in nature maintain proper dose delivery.
May need to be mixed with special formulators or special packaging to prove
Not. Compounds that are rapidly absorbed from the skin should also be used as absorption delay agents or barriers.
It may need to be formulated with it. , Ophthalmic preparations, eye ointments, powders and
Liquids and solutions are also contemplated as being within the scope of this invention.
The compound of the present invention may be administered in the form of liposome.
Can be. As is known in the art, liposomes are generally
From quality or other lipid substances. Liposomes can be monolayers dispersed in aqueous media.
Or formed by multiple films of hydrated liquid crystals. Physiological that can form liposomes
Any non-toxic metabolizable lipid that is acceptable to the subject may be used. Liposome
The composition of the present invention in a form may contain, in addition to the compound of the present invention, stabilizers, preservatives, excipients and the like.
And the like. Preferred lipids include natural and synthetic products.
Includes both phospholipids and phosphatidylcholine (lecithin). Liposo
Methods for forming a team are known in the art. For example, Prescott
,Methods in Cell Biology, Volume XIV, Academic Press, New York, N.W. Y.,
(1976), p33 et seq.Synthesis method
The compound and the method of the present invention can be produced by the production method capable of producing the compound of the present invention.
Will be better understood with respect to the following synthetic scheme which illustrates less than
Unless otherwise indicated, the R groups are as defined above.Scheme 1 The compounds of the present invention are synthesized by the methods illustrated in Schemes 1 and 2.
be able to. By modifying the method of Kambe et al., Synthesis, 1980, 366-368.
According to Scheme 1, RFourAnd RThreeIs aryl, heteroaryl or heterocycle
A 5,7-disubstituted compound that is a group can be prepared. RFourIs aryl, hetero ant
Or an optionally substituted acetophenone (1, "RFourTrial
Medicines)), RThreeIs an aryl, heteroaryl or heterocyclic group suitably substituted
Aldehyde (2, `` RThreeReagents)) and malononitrile
Or another suitable ammonium salt (eg, ammonium propionate, iodide
Aprotic solvent in the presence of
Heat in to obtain compound (3). The water of the reaction was Dean Stark.
Or other suitable means (eg, a 4 (molecular sieve)
B). Suitable aprotic solvents include benzene,
Toluene, methylene chloride, DMF, THF, dioxane and the like are included. The reaction is about
40 ° C. to about 200 ° C., preferably at the reflux temperature of the solvent, for about 1 hour to about 24 hours, preferably
Or about 4 to 8 hours. The product (3) is preferably
After isolation from the mixture, it is purified by chromatography. The reaction also
Contacting aldehyde (2) with malonitrile, the resulting dicyano RThreeReplaced by
The alkene is isolated, which is then reacted with the ketone (1) and the addition of ammonium
And by proceeding by generating compound (3) after cyclization.
Aliphatic aldehydes do not work effectively with this route. However, ketones (1
) Represents R as an alkyl groupFourCan be included.
The starting material acetophenone (1) is commercially available or
Easily prepared, for example, by Friedel-Crafts acylation of a suitable aromatic substrate
be able to. The starting aldehyde (2) is also commercially available.
Or convert the ester or acid to DIBAL or another suitable hydride, for example.
Oxidizes alcohol by reduction with base agent or under Swan conditions, for example
Thus, it can be easily manufactured.
Compound (3) is then heated at reflux to remove excess formamide.
To process. Product formation was monitored by TLC and when the reaction was complete (from about 1 to about
After 8 hours), the reaction mixture is cooled to room temperature. Then 5,7-disubstituted pyrido [2,3-d]
The pyrimidine product (I) is removed by filtration and subjected to column chromatography.
And refine it. This compound is then partially or completely reduced by catalytic hydrogenation
Of the compound shown in Scheme I or of Formula I with respect to the right-hand portion of the molecule
Partially saturated or fully saturated forms can be obtained. Formed during these reduction steps.
Stereoisomers are included within the scope of the present invention. The invention also relates to the 5,6 and 7,8 positions.
A reduction is intended to create a single bond between and a double bond between carbons 6,7. The three-dimensional difference
The sex can be isolated and purified by ordinary means.
According to Scheme 2, RFourIs preferably aryl, heteroaryl or heterocycle
Group and RThreeIs lower alkyl, lower alkenyl, lower alkynyl or aryl
A compound represented by the formula (I), which is a alkyl group, is produced. Also, RFourIs RThreeAt
It is possible to choose from the additional groups listed.
Compound (4, "RThreeReagents) are commercially available or
It can be produced from ter (5) or alcohol (5) by an appropriate reaction.
Compound (5) is, for example, diisobutylaluminum hydride or another similar hydrogen
A suitable reducing agent such as an aluminum alkyl fluoride, well known in the art
It can be reduced under conditions. Compound (6) may be prepared under swan oxidation conditions or those skilled in the art.
Can be oxidized to the aldehyde (4) by other known reactions. Desirable
Compound (4) is prepared fresh in the reaction described below before its use.
Compound (9) (“RFourReagent)) is a two-step process from the precursor α-bromoketone (7)
Can be manufactured more. Compound (7) is, for example, a salt such as triethylamine.
Treatment with triphenylphosphine in the presence of a group gives compound (8). Incidentally
Compound (8) is treated with an alkali metal base such as NaOH to give compound (9). The
The method usually involves vigorously mixing the solution of (8) in an organic solvent with an aqueous solution of a base.
Performed by
Compounds (4) and (9) are mixed until the reaction is complete (monitored by TLC)
The mixture is maintained at ambient temperature and the product (10) is chromatographed.
Purify. A mixture of cis and trans isomers is obtained, without further separation
Lead to the process
Good. Compound (10) was converted to ammonium acetate as described for Scheme I above.
Compound (11) is obtained by condensation with malononitrile by heating in the presence of a compound.
Scheme 2 Compound (11) is then treated with excess formamide by heating at reflux.
You. Product formation was monitored by TLC and when the reaction was complete (typically about 1 to about
After 8 hours), the reaction mixture is cooled to room temperature. Then 5,7-disubstituted pyrido [2,3-d]
The pyrimidine product (I) is removed by filtration and subjected to column chromatography.
And refine it. In another method, compound (11) is heated in ethoxyethanol.
More treatment with formamidine acetate followed by flash chromatography
To purify. In another alternative, compound (11) and ammonium sulfate
In triethyl orthoformate at reflux for about 1 to about 8 hours, preferably about 2 hours.
Heat for hours. The reaction mixture is cooled and added to a mixture of ammonia in ethanol.
I can. The mixture is stirred at 25 ° C. for about 12-24 hours, then at reflux temperature for 1-4 hours,
Is removed in vacuo. Trituration of the residue with chloroform / ethyl acetate
To purify. The product is converted to the hydrochloride salt by suspension in 3M HCl and then frozen.
It can be dried.Scheme 3 Scheme 3 illustrates an alternative method for preparing compound (I) of the present invention. Said
In an alcoholic or aprotic solvent, compound (1) produced as
Suitable ammonium salts (e.g., ammonium acetate, ammonium propionate
, Ammonium iodide, etc.) at reflux temperature,
Reaction with the alkene compound (12) gives the compound (I). Those skilled in the art
Easily determine an appropriate solvent for the reaction without undue trial and error
Can be. Examples of the solvent include ethanol, propanol, and isopropanol.
, T-butanol, n-butanol, 1,2-dichloroethane, benzene, chloroform
, Carbon tetrachloride, toluene, dioxane, dimethoxyethane, etc.
Noh. The preferred solvent is 1,2-dichloroethane. The dicyano compound (12) is
1: 1H according to the method of Bastus (Tetrahedron Lett., 1963: 955)TwoO: Catalyst in EtOH
amount
Glycine, or MgO in dichloromethane or similar aprotic solvent
In the presence (Broekhuis et al., Recl. J. R. Neth. Chem. Soc.,99: 6-12 (1980); Moison et al. Tetr
ahedron (1987), 43: 537-542), treating with malononitrile
Can be produced from the precursor aldehyde (4).
R1And RTwoA compound represented by the formula (I) wherein at least one of is a non-hydrogen atom
To manufacture the R1And RTwoIs a compound represented by the formula (I) wherein both are hydrogen atoms
It is possible to produce the desired derivative from the product. R1Or RTwoIs lower alkyl
In some cases, this may be accomplished by adding the salt in a suitable solvent (eg, methylene chloride or THF).
The free amino group in the presence of a group (eg, triethylamine or potassium carbonate)
To a suitable alkylating reagent (eg, an alkyl halide, alkyl mesylate,
Or alkyl tosylate). R1Also
Is RTwoIf is an arylalkyl, this can be done in a suitable solvent (e.g.,
Of a base (eg, triethylamine or potassium carbonate) in
In the presence, the free amino group is replaced with a suitable arylalkyl, alkylmesyl
Reaction with a salt or an alkyl tosylate
You. R1Or RTwoIf is an acyl, this can be done in a suitable solvent (eg,
Base (eg, triethylamine or potassium carbonate) in styrene or THF)
In the presence of a suitable amino acid, an acyl chloride or an activated acyl group
The reaction can be carried out by reacting R1And RTwoBut they combine
Additional oxygen or nitrogen atoms, if desired,
When a 5- to 7-membered ring is formed, the compound may be substituted at the 4-position with a halogen atom instead of an amino group.
Precursor compounds with oxygen atoms, optionally containing additional oxygen or nitrogen atoms
The compound can be produced by reacting the compound with a 5-7 ring-opening compound. Like that
Suitable compounds include, for example, morpholine, piperidine, pyrrolidine, piperazine,
Omorpholine and the like, but are not limited thereto. Also, for example
For example, chloro compounds can be converted to mono- or di-substituted amines (eg, diethylamine, allyl)
Amine, dibutylamine) to form an alkyl-substituted amino compound.
This alternative can be used for manufacturing. This reaction is, for example, tertiary
It occurs readily in solvents such as methylene chloride in the presence of amines. Of the 4-position amino group
Instead, a precursor compound having a halogen atom converts compound (3).
In Scheme 1, which is converted to compound (I), orthoformic acid is used instead of formamide
Using triethyl and then in the presence of DMF, phosphorus oxychloride or thionyl chloride
By chlorinating the ring by treatment withKinase inhibition methods
In yet another embodiment of the present invention, a method for inhibiting adenosine kinase is disclosed.
I do. In the method, the adenosine kinase enzyme is replaced with the adenosine kinase inhibitor of the present invention.
Exposure to effective inhibitory amount of harmful compound. Preferred such modifications for use in the method
Examples of the compound include the same as described above. Means for determining effective inhibition
Are well known in the art.
Adenosine kinases that are inhibited can be in vitro, in situ or in vivo.
It is possible to be. When the adenosine kinase is present in vitro
Contacting adenosine kinase with the inhibitory compound typically involves contacting the enzyme,
Aqueous solution containing the labeled adenosine, magnesium chloride and ATP
Performed by adding the compound. The enzyme is in intact cells or contains the enzyme
May be present in the isolated subcellular fraction. Therefore, the enzyme
For a certain time
Maintain in the presence of inhibitors or under appropriate physiological conditions. To determine the maintenance time
Means are well known in the art and include, inter alia, enzyme concentrations and physiological conditions.
It depends on the matter. Appropriate physiological conditions are necessary to maintain the ability of adenosine kinase.
Conditions, such as temperature, acidity, and tonicity. Adenosine kinase
Inhibition can be achieved, for example, by standard methods well known in the art (Yamada et al., Comp.
. Biochem. Physiol. 1982, 71B: 367-372).
Typically, when adenosine kinase is present in situ or in vivo,
Administers it to the fluid perfusing the tissue containing the enzyme. The fluid is blood
Fluids, naturally occurring fluids such as plasma, or artificial streams such as saline or Ringer's solution
It is possible to be a body. A method for inhibiting adenosine kinase in vivo comprises:
It is particularly useful in mammals such as humans. Administration of the inhibitor compound is typically
Parenteral administration of the compound, for example, intravenous injection or oral administration. Administration
The amount is an effective inhibiting or therapeutic amount.
A “therapeutically effective amount” of a compound of the present invention is an adenosine kinase-related disorder, or
Or the enzyme leads to increased adenosine concentration
Sufficient to treat a condition or disease that is ameliorated or corrected by local inhibition of
, Means the amount of the compound. However, the sum of the compounds and compositions of the present invention
Daily usage should be determined by the attending physician within the scope of sound medical judgment.
It will be understood that. Specific therapeutic treatment for any individual patient
Effective dose levels will depend on the disorder to be treated and the severity of the disorder; the particular compound used.
Activity; specific composition used; age, weight, general health, gender and
Time and route of administration and rate of elimination of the specific compound used;
Duration; medical field, such as drugs used with or at the same time as the particular compound used
A variety of factors, including factors well known in the
It will depend on factors.
The compounds of the present invention inhibit adenosine kinase activity in vitro and in vivo.
Harm. In vitro adenosine kinase activity is well known in the art.
Can be measured using any of the standard methods. For example, Adenoshi
Cells containing kinases (eg, IMR-32 human neuroblastoma cells)
In the presence and absence of. Intrinsically or externally applied14C-adeno
Phosphorylation of syn by these cells
Inhibition is measured as the ability to inhibit. The cells are intact or destroyed
Is possible. The specificity of adenosine kinase inhibitory activity is adenosine A1 and A2
Inhibition on alpha receptor binding, adenosine deaminase activity and adenosine transport
It is measured by studying the effect of the agent.
The compounds of the present invention are effective in inhibiting adenosine kinase activity in vivo.
is there. To study adenosine kinase activity and the effects of inhibition of such activity
Numerous animal models are well known in the art. For example, adenosine
Kinase inhibitors are induced by subcutaneous administration of pentylenetetrazole (PTZ)
Reported to protect rodents (eg, mice and rats) from seizures
Have been. Typically, rodents are injected with various doses of an inhibitor, and
Administer subcutaneously at about 10 to about 500 mg / kg PTZ at various times
. The injected animals are then observed for the onset of seizures.
For hotplate testing of analgesia in mammals such as mice
In this context, the compounds of the invention were tested in vivo. For example, the method described immediately after
Compounds of Examples 6, 79, 104, 130, 133, 134, 137, 205, 246 and 256
To
Latent period up to 10th jump 30 minutes after pretreatment with the drug (30 μmol / kg i.p.)
(After a few seconds). The longer the number of seconds, the more the drug
It is more effective in masking pain from the plate. Vehicle alone
Compound 6 was 152 seconds compared to 72.8 ± 10.5 seconds (mean ± standard deviation).
Compound 79 was 143 seconds, compound 104 was 180 seconds, compound 130 was 158 seconds, compound 133 was 131 seconds,
Compound 134 was 137 seconds, compound 137 was 159 seconds, compound 205 was 158 seconds, compound 246 was 160 seconds, and
And compound 256 showed 143 seconds. Therefore, the compounds of the present invention
Are powerful pain relievers.Mouse hot plate assay
Male CFI mice (Charles River) weighing about 25-30 g were divided into groups of 8 per dose.
Pretreatment with i.p. or p.o. with 10 ml / kg of test compound. End of preprocessing time
At the end of each individual 9.8 x 7.2 x 15.3 cm (1 x w x h) step on a copper plate heated to 55 ° C
Omnitech Electronics Automated 16 Animal Hot Plate in a plastic enclosure
The mouse was placed in an Analgesia Monitor (Columbus, OH; Model AHP16AN).
An infrared sensor located near the top of each enclosure allows the mouse to jump from the heated surface.
Bee when you leave
Record the intersection of the system. The incubation time for each jump is automatically recorded and the first and
The latency to both jumps and the 10th jump is used for data analysis. 10 times by 180 seconds
Mice that do not meet the criteria for jumping should be placed on the hot plate to avoid tissue damage.
And immediately remove them, as their latency to the 10th leap is 180
Assigned a maximum value of seconds.
Numerous other mouse models of adenosine kinase activity have been described [eg
Davies et al., Biochem. Pharmacol., 33: 347-355 (1984); Keil et al., Eur. J. Pharmaco.
l., 271: 37-46 (1994); Murray et al., Drug Development Res., 28: 410-415 (1993).
I want to see you].
Also, compounds of the invention were tested in vitro. Some typical research results
The results are shown in Table 1 below. All of the embodiments described before the claims
Is a kinase inhibitor. The data show that the compound inhibits adenosine kinase
Have been shown to be useful as adenosine kinase inhibitors. Columns in this specification
Compounds of the present invention, including those of formulas I and II, having the named groups
It can also be used as a screening tool or against unknown or potential inhibitors.
It is useful as a comparative index of adenosine kinase inhibitory activity.Table 1 Inhibition of adenosine kinase by representative compounds of the present invention Cerebral ischemia, epilepsy, nociception (pain sensation) (pain), inflammation (sepsis due to sepsis infection) (Including conditions such as symptomatic shock)
In yet another aspect of the invention, human or cerebral ischemia, epilepsy, nociceptive disorders,
Or pain, inflammation (including conditions such as septic shock due to sepsis infection)
A method of treatment, wherein R is as defined herein.1~ R8Having the formula I
Disclose a method comprising administering to the mammal a therapeutically effective amount of the compound.
You. Preferred compounds are those of formula II wherein the R group is as defined above. Special
In the present invention, RThreeIs a substituted aryl or heteroaryl moiety (the substituent (preferably
Or halogen) is in the meta position with respect to the ring bond);FourIs substituted hetero
An aryl or aryl moiety, wherein the substituent is para to the ring bond
A method of treating the disorder comprising administering a compound of formula II
Related. The most preferred use is in the treatment of pain.
Altered cellular adenosine kinase activity has been observed in certain disorders
. Adenosine kinase activity is higher in various rat liver cancers than in normal liver.
Decreased, and the activity of the enzyme was found to give a negative correlation to tumor growth rate
(Jackson et al., Br. J. Cancer, 1978, 37: 701-713). Adenosine kinase activity
Decreased during liver regeneration after partial hepatectomy in experimental animals (Jackson
Et al., Br. J. Cancer, 1978, 37: 701-713). Erythrocyte adenosine kinase activity
It was found to be reduced in patients with gout (Nishizawa et al., Clin. Chim. Acta 19).
76, 67: 15-20). Lymphocyte adenosine kinase activity in humans with AIDS symptoms
Reduced asymptomatic HIV in patients with immunodeficiency virus (HIV) compared to healthy controls
Increased in high-risk subjects with positive blood serum and HIV seronegative (Renouf et al., C
lin. Chim. 1989, 35: 1478-1481). Adenosine kinase activity is measured by HIV infection
It has been suggested that it may be useful in monitoring the clinical progress of patients (Renouf
Et al., Clin. Chim. 1989, 35: 1478-1481). Sepsis infection is associated with cytokine production,
Characterized by increased neutrophil accumulation, hemodynamic effects and tissue damage or death
May lead to systemic inflammatory response syndrome (SIRS)
is there. Adenosine kinase inhibitors' ability to increase adenosine levels in tissues
Has been shown to ameliorate syndrome symptoms with the known anti-inflammatory effects of adenosine
(Firestein et al., J. of Immunology, 1994: 5853-5859). Adenosine kinase
The ability of inhibitors to increase adenosine levels is expected to reduce pain conditions
You. Because the administration of adenosine or its analogs is antinociceptive or anti-pain
(Swaynok et al., Neuroscience, 1989).
, 32: 557-569).
The following examples illustrate preferred embodiments of the present invention, and
It is not intended to limit the scope of the claims.
Example 1 Four- Amino-5- (p-dimethylaminophenyl) -7- (p-bromophenyl) pyrido [2,3-d] Pyrimidine
4- (4-bromophenyl) -3-cyano-6- (4- (dimethylamino) phenyl) pyridine-2
-Suspend a sample of amine (1 g) in formamide (20 mL) and reflux the reaction
Until heated. According to monitoring by TLC, the reaction was completed after about 3 hours.
The reaction mixture was cooled to room temperature. The product precipitates out and is then filtered.
Collected and washed with water. Additional product was recovered from the filtrate. 10% of the product
MeOH / CHTwoClTwoPurified by column chromatography, eluting with
The compound was obtained. IR (KBr) 3503, 3398, 1731, 1658, 1510, 1467, 1278cm-1; MS m /
z 421 (M + H)+.
The 4- (4-bromophenyl) -3-cyano-6- (4- (dimethylamino) phenyl) pyridine
The 2-amine compound was produced as follows.
Reagent 4-bromoacetophenone (10 mmol, "RFourReagents)), 4-dimethylaminoben
Zaldehyde (10 mmol, "RThreeReagent)), malononitrile (10 mmol) and acetate
Monmonium (1.4 g) was added to 25 mL of benzene. The reaction mixture was loaded on a Dean-Stork
Heated to reflux in a vessel equipped with an apparatus. After 3.5 hours, the mixture was cooled and the
The solvent was removed. The residue is purified by flash chromatography eluting with methylene chloride.
(5% ethyl acetate was added to the eluate, if desired). MS m /
z 394 (M + H)+.
Examples 2-156
R shown in Table 2 belowFourAnd RThreeExample 1 except that the appropriate reagents for
According to the method, the compounds of Examples (Ex.) 2-156 were prepared.Table 2 Examples 2-156 Example 157 Four- Amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (dimethylamino) phenyl) pyrido [2,3- d] pyrimidine hydrochloride
3-cyano-4- (3-bromophenyl) methyl-6- (4- (dimethyl) in triethylorthoformate
Tyl) aminophenyl) pyridin-2-amine (1.58 g) and ammonium sulfate (40
mg) was heated at reflux for 2 hours. The reaction mixture was cooled and 150 mL
Added to a mixture of 8 g of ammonia in ethanol. After 16 hours at 25 ° C, the reaction is
Heated at stream temperature for 2 hours and the solvent was removed in vacuo. Chromatography of the residue
And then converted to the hydrochloride salt by treatment with ether / HCl, followed by drying.
Drying gave the title compound.
The 3-cyano-4- (3-bromophenyl) methyl-6- (4- (dimethyl) aminophenyl) pi
Lysine-2-amine was produced by a four-step method as follows.Step 157a: Preparation of 3 -bromophenylacetaldehyde ("R3 reagent")
Ethyl 3-bromophenylacetate (10.2g, 230mL in dichloromethane)
To a solution of Patent No. 2,624,731 (1950), 42 mL of 1M Dibal-H in toluene was stirred.
At -78 ° C. After 40 minutes at −78 ° C., 10 mL of methanol was added and the reaction was
Warm to room temperature, add 50 mL of dichloromethane and 1200 mL of saturated sodium potassium tartrate.
And distributed between them. The organic layer is dried over sodium sulfate and the aldehyde is purified.
Used directly in the next step without preparation.Step 157b: α- (triphenylphosphonium) -4- (dimethylamino) phenylethane Production of 1-one chloride
Fukui et al. (J. Org. Chem.33: 3594-3507 (1968)) and α-bromo- (4-
Dimethylaminophenyl) ethan-1-one ("RFourReagents ", CAS # 37904-72-6; Chem. A
bSt. (1956), 864) to triethylamine and triphenyl in acetonitrile.
Treated with phosphine. The α-bromo- (4-dimethylaminophenyl) ethane-1-o
Are based on Suzuki et al. (J. Pharm. Soc. Japan, (1955),75: 54) according to the method
Produced by bromination with bromine in hydrochloric acid
Built. Removal of solvent and recrystallization from methanol / ethyl acetate / toluene
The title compound was obtained as a white powder.Step 157c: 1- (4- (dimethylamino) phenyl) -4- (3-bromophenyl) -but-2-e Production of N-1-one
20 g of α- (triphenylphosphonium) -4- (dimethylamino) phenylethane-1-
Add on chloride (from step b) between dichloromethane and 50 mL of 2N NaOH
Distributed. The organic phase was dried over sodium sulfate and concentrated in vacuo. The residue
Mix with 3-bromophenylacetaldehyde (from step a) at 25 ° C for 24 hours
Was. The mixture is purified by chromatography to give the cis / trans
8.35 g (61%) of a water mixture were obtained. The cis / trans mixture separates the isomers
It proceeded to the next process without any.Step 157d: 3-cyano-4- (3-bromophenyl) methyl-6- (4- (dimethyl) aminophen Production of (nyl) pyridin-2-amine
1- (4- (dimethylamino) phenyl) in 3 mL of dimethoxyethane and 22 mL of ethanol
Enyl) -4- (3-bromophenyl) -but-2-en-1-one chloride (3.85 g, step c
Mixture), ammonium acetate (2.6 g) and malononitrile (739 mg)
At 115 ° C
By heating at room temperature for 5 hours, then cooling and partitioning between dichloromethane and water.
After processing. The residue obtained after concentration of the organic phase is subjected to flash chromatography.
Further purification provided the title compound.
Examples 158 to 174
As shown in Table 3 below, RFourAnd RThreeSuitable reagents instead of reagents
The compounds of Examples 158 to 174 were prepared according to the method of Example 157 except for using
. Except where indicated, treatment with aqueous HCl was omitted to give the free base.
In Examples 167-174, the formamide or formamidine acetate
(Added periodically until the reaction is complete) instead of treating with a catalytic amount of sulfuric acid
Treat with triethyl orthoformate at reflux temperature in the presence of monium and then to 25 ° C.
And excess ammonia in ethanol was added. After 24 hours, the precipitated
The gin compound was filtered, washed with hexane, and then dried under vacuum. Then
The midine compound was heated in 1,2-dichlorobenzene at 120-180 ° C. for 1-8 hours. The anti
The reaction mixture is cooled to room temperature, purified by chromatography and, if necessary,
The product was recrystallized (chloroform in methanol).Table 3 Examples 158 to 187 * From the compound of Example 157, Pd (PPh) in DMF under Suzuki reaction conditionsThree)FourAnd cyan
Manufactured by reaction with zinc oxide.
** From the compound of Example 173, 2-thiophene boronic acid (boron under Suzuki reaction conditions)
ic acid), Pd (PPhThree)FourAnd by reaction with aqueous sodium carbonate.
Examples 175 to 188
As shown in Table 4 below, R of Example 1FourAnd RThreeUse appropriate reagents instead of reagents
The compounds of Examples 175 to 188 were prepared according to the method of Example 1 except for using them. Show
Unless otherwise described, treatment with an aqueous HCl solution was omitted to obtain the free base.Table 4 Examples 175 to 188 Example 189 Four- Acetylamino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-dimethylaminophen) in pyridine (3 mL)
Enyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine (from Example 15; 0.28 g, 0.67 mol)
The suspension was treated with acetic anhydride (0.10 g, 1.0 mmol) and the reaction mixture was stirred at 25 ° C. for 4 hours.
Stirred.
Volatiles were removed under reduced pressure and the residue was flash chromatographed (SiO 2Two,
Purification by EtOAC / hexane) afforded the title compound (0.23 g, 73% of theory).
IR (KBr) 3368, 3048, 1695, 1567; MS m / z 462/464 (M + H)+.
Examples 190-198
As shown in Table 5 below, a suitable acylation reagent was used in place of acetic anhydride in Example 189.
Following the procedure of Example 189 except for using the drug, the compounds of Examples 190-198 were prepared.
Was.Table 5 Examples 190-198 Example 199 Four- Allylamino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pyrido [2 , 3-d] pyrimidine
4-chloro-5- (p-dimethylaminophenyl) -7- (p-bromophenyl) pyrido [2,3-d
] Pyrimidine CHTwoClTwo-Treat TEA solution with allylamine and reflux the resulting mixture
The product was prepared by heating at temperature for 1 hour. Volatiles under reduced pressure
And the residue is flash chromatographed (SiO 2Two, EtOAc / hexane)
Purification afforded the title compound. IR (KBr) 3437, 1564, 1355, 1195; MS m / z 460
/ 462 (M + H)+.
The 4-chloro-5- (p-dimethylaminophenyl) -7- (p-bromophenyl) pyrido [2,3
-d] Pyrimidine was prepared as follows.
20 mL HTwoSOFour4- (4-bromophenyl) -3-cyano-6- (4- (dimethylamino)
A sample of (nil) pyridin-2-amine (from Example 1, 5.0 g, 12.7 mmol)
Heated at 80 ° C. for 30 minutes. Ice was added and the reaction mixture was neutralized with aqueous NaOH. Obtained
The crude 3-carboxamide was collected by filtration, triturated with EtOAc-hexane, then reduced.
Dry under pressure (4.95 g, 95% of theory). The carboxamide (4.25 g, 10.3 mmol
) Triethyl orthoformate
(20 mL) solution was treated with p-toluenesulfonic acid (catalytic amount) and the reaction mixture was heated to 80 ° C.
For 4 hours. The volatiles were removed and the crude bicyclic 4-hydroxyl-5- (p-di
Methylaminophenyl) -7- (p-bromophenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine product
The POClThree(15 mL), and then heated at 100 ° C. for 2 hours. The POClThreeUnder reduced pressure
Upon removal, crude 4-chloro-5- (p-dimethylaminophenyl) -7- (p-bromophenyl)
The pyrido [2,3-d] pyrimidine was obtained. Thus, the present invention provides that X is hydroxyl or
Selected from halogen, and other groups are represented by formula III, which is equivalent to formula I or II.
Intermediate compounds.
Example 200 4- (2- (N, N- (Dimethylamino) ethylamino) -5- (3-bromophenyl) -7- (4-dimethyl Laminophenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine trihydrochloride
4-chloro-5- (p-dimethylaminophenyl) -7- (p-bromophenyl) pyrido [2,3-d
] CH of pyrimidine (prepared as in Example 199)TwoClTwo-Add TEA solution to 2- (
(Tylamino) ethylamine and heating the resulting mixture at reflux for 1 hour
Thus, the product was produced. The volatiles were removed under reduced pressure and the
Flash chromatography of the residue (SiOTwo, EtOAc / hexane)
To give the title compound. The product is treated with excess 2M HCl (aq) and then lyophilized
The product was obtained as the trihydrochloride. IR (KBr) 3385,1561,1356,1197; MS m / z 4
91/493 (M + H)+.Example 201 4- (4- (N, N- (Dimethylamino) butylamino) -5- (3-bromophenyl) -7- (4-dimethyl Laminophenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine tetrahydrochloride
4-amino-5- (p-dimethylaminophenyl) -7- (p-bromophenyl) pyrido [2,3-d
] Pyrimidine CHTwoClTwo-TEA solution is treated with 4- (dimethylamino) butylamine to obtain
The product was prepared by heating the resulting mixture at reflux for 1 hour. Gaku
The evolving substances were removed under reduced pressure and the residue was purified by flash chromatography (SiOTwo, Et
OAc / hexane). The product was treated with excess 2M HCl (aq) and then
Lyophilization afforded the product as the tetrahydrochloride salt. IR (KBr) 3439, 1567, 1356, 119
6; MS m / z 519/521 (M + H)+.Example 202 4- (N- Allyl-N-formylamino) -5- (4-dimethylaminophenyl) -7- (p-bromophenyl Enyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine
Sample of the compound from Example 190 above in 3 mL of a 4: 1 mixture of THF and DMF at 0 ° C.
Pull, 4-formylamino-5- (2-phenylethyl) -7- (4-diethylaminophenyl)
-Pyrido [2,3-d] pyrimidine (0.27 g, 0.6 mmol) in NaH (60% dispersion, 36 mg, 0.9 m
mol) and the solution was stirred for 0.5 h. Allyl bromide (0.29 g, 2.4 mmol) was added.
The reaction mixture was stirred for another 0.5 hour. Aqueous work-up and subsequent fra
Flash chromatography provided the title compound. LRMS m / z 488/490. IR (c
m-1) 3428, 2910, 1696, 1551, 1362, 1193.
Example 203 Four- Diacetylamino-5- (4-dimethylaminophenyl) -7- (p-bromophenyl) pyri Do [2,3-d] pyrimidine
This compound was isolated as the main product from the reaction mixture of Example 190 above. LRM
S m / z 504/506. IR (cm-12922, 1726, 1550, 1360, 1197.Example 204 Four- Amino-5- (3-bromophenyl) -7- (5-amino-2-pyridyl) pyrido [2,3-d] pirimi gin
5-aminopyridine-2-ethanone (1.15 g, 8.45 mmol), 3-bromobenzaldehyde
(1.70 g, 9.2 mmol), malononitrile (0.61 g, 9.2 mmol) and ammonium acetate
(1.15 g, 15 mmol) in benzene (25 mL) was refluxed while azeotropically removing water.
And heated. After 6 hours, the reaction mixture is concentrated and subjected to flash chromatography.
(SiOTwo, EtOAc-CHTwoClTwoAfter) the desired intermediate (1.82 g, 49%) was isolated. LRMS m / z
366/368. The intermediate is suspended in 15 mL of formamide and the reaction mixture is heated at 180 ° C. for 4 hours.
Heated for hours. The solution was cooled to 25 ° C., 10 mL of 4M HCl (aq) was added and the mixture was
Stir for 1 hour. The aqueous solution was neutralized with NaOH (aq) and the precipitate was collected by filtration
. After flash chromatography of the precipitate, the title compound (1.3 g, 68%) was simply added.
Released. LRMS m / z 393/395; IR (cm-13481, 3161, 1620, 1573, 1483, 1359.
The starting material 5-aminopyridine-2-carboxaldehyde was prepared as follows.
Was.204a . 5-amino-2-bromopyridine
2-Bromo-5-nitropyridine (5.1 g, 25 m) in 50 mL of a 10: 1 mixture of acetic acid and water
mol) was treated with a portion of the iron powder (total 7.8 g, 140 mmol) for 20 minutes.
Was. After a further 30 minutes, the volatiles were removed under reduced pressure and the residue was washed with 5% sodium carbonate.
Quenched with aqueous solution. The aqueous solution was extracted with methylene chloride, and the combined organic layers were dried.
Dry (sodium sulfate) and then concentrate in vacuo to give the desired product as a white solid (
4.25 g, 98%).204b . 5-aminopyridine-2-ethanone
Sample of 5-amino-2-bromopyridine (4.25 g, 24 mmol), PdClTwo(PPhThree)Two(0.
34 g, 2 mol%), CuI (0.09 g, 2 mol%) and trimethylsilyl acetylene (3
.0 g, 31 mmol) in 100 mL of a 4: 1 mixture of triethylamine and acetonitrile.
Dissolve and the reaction mixture was stirred at 25 ° C. for 24 hours. The reaction mixture is concentrated and the residue
Was dissolved in 100 mL of a 10: 1 mixture of acetone and water. Hg (OTwoCCFThree)Two(11.1g, 26m
mol) and HTwoSOFour(72 mmol) is added to the reaction mixture and the solution is refluxed for 2 hours.
Heated. The reaction mixture was cooled to 25 ° C. and neutralized with saturated aqueous sodium carbonate
. The aqueous layer was extracted with methylene chloride, and the combined organic layers were dried.
Dry (NaTwoSOFour) And concentrated in vacuo. Flash chromatography (SiO2, EtO
Ac-hexane) gave the title compound. LRMS m / z 137 (M = H +); IR (cm-1) 3428
, 1668, 1646, 1582, 1358, 1274.
Example 205 Four- Amino-5- (3-bromophenyl) -7- (5-dimethylamino-2-pyridyl) pyrido [2,3- d] pyrimidine trihydrochloride
According to the method of Example 204, 5-dimethylaminopyridine-2-ethanone was converted to bromoben
React with zaldehyde, malononitrile and ammonium acetate to give the title compound.
I got something. The residue was triturated with excess HCl / ether and volatiles were removed under reduced pressure
The title compound was dried under high vacuum. LRMS m / z 421/423. IR (cm-1) 3245, 1664
, 1545, 1395.
The starting material 5-dimethylaminopyridine-2-carboxaldehyde is as follows:
Manufactured.205a . 3-N, N-dimethylaminopyridine
3-A in a 1: 1 mixture of formic acid (96%) and formaldehyde (37% aqueous solution)
A solution of minopyridine (9.4 g, 0.10 mol) was heated at reflux for 18 hours. Volatiles
Quality is removed under reduced pressure and the residue is washed with saturated NaHCOThreeNeutralized with aqueous solution. The aqueous layer is CHTwoClTwoso
Extract and
Next, the combined organic layers are dried (NaTwoSOFour) And concentrated under reduced pressure. Flash black
The title compound (11.1 g, 91%) was obtained by chromatography (SiO2, EtOAc-hexane).
Obtained. LRMS m / z 123 (M + H +).205b . 2-bromo-5-N, N-dimethylaminopyridine
3-N, N-dimethylaminopyridine (5.88 g, 48.1 mmol) in CH2Cl2 (150 mL) solution (
0 ° C) was subdivided into 2,4,4,6-tetrabromo-2,5-cyclohexadienone (total 20
.7 g, 50 mmol) for 30 minutes. After 2 hours at 0 ° C., concentrate the reaction mixture
And subject the desired 2-bromo-5-N, N-dimethylaminopyridine to flash chromatography.
Isolated after fee (16.5 g, 82%). LRMS m / z 201/203.204c . 5-N, N-dimethylaminopyridine-2-ethanone
2-Bromo-5-N, N-dimethylaminopyridine was treated by treatment with HCl / ether.
Following the procedure of Example 203b except that the compound was converted to the trihydrochloride salt,
Converted. LRMS m / z 165; IR (cm-1) 3480, 1666, 1581, 1368, 1272.
Example 206 Four- Amino-5- (3-bromophenyl) -7- (5-dimethylamino-2-pyrazinyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine hydrochloride
According to the method of Example 204, 5-dimethylaminopyrazine-2-eta
Reacts nonone with bromobenzaldehyde, malononitrile and ammonium acetate
To give the title compound. The residue is triturated with excess HCl / ether to remove volatiles
Was removed under reduced pressure and the title compound was dried under high vacuum. LRMS m / z 422/424. IR (
cm-1) 3310, 1630, 1525, 1444, 1375.
The starting material 5-dimethylaminopyrazine-2-carboxaldehyde is as follows:
Manufactured.206a . 5-dimethylaminopyrazine-2-ethanone
5-Hydroxypyrazine-2-carboxylic acid in 50 mL thionyl chloride and 0.1 mL DMF
A solution of the acid (4.0 g, 28.5 mmol) was heated at reflux for 8 hours. Volatile substances under reduced pressure
And the residue was dissolved in 20 mL of toluene. Transfer this solution to dimethyl malonate
(4.75 g, 36 mmol), MgClTwo(2.09 g, 22 mmol) and triethylamine (7.08 g, 70 mmol)
l) in toluene (100 mL). The reaction mixture was stirred for 1 hour at 25 ° C.
Quenched by addition, the product was extracted with methylene chloride. Removing the solvent,
The crude intermediate was dissolved in 25 mL of a 25: 1 mixture of DMSO and water and the resulting solution was
Warmed at 2 ° C. for 2 hours. The reaction is quenched by the addition of water and the product is treated with methyl chloride.
Extracted with len, 2-acetyl-5-chloropyrazine
(LRMS m / z 156). Treat this intermediate with aqueous dimethylamine for 30 minutes at room temperature
Thus, 5-dimethylaminopyrazine-2-ethanone (LRMS m / z 166) was obtained. LRMS m /
z 422/424; IR (cm-1) 3310, 1630, 1525, 1444, 1375.
Example 207 Four- Amino-5- (3-bromophenyl) -7- (2-oxobenzoxazolin-6-yl) pyri Do [2,3-d] pyrimidine
According to the method of Example 204, 2-oxobenzoxazoline-6-ethanone was
Reaction with nudsaldehyde, malononitrile and ammonium acetate to give the title
Compound was obtained. LRMS m / z 434/436; IR (cm-1) 3095, 1760, 1579, 1481, 1350.
The starting material 2-oxobenzoxazoline-5-ethanone was prepared as follows
.207a . 2-oxobenzoxazoline-6-ethanone
DMF (9 mL) to A1ClThree(58.7 g, 440 mmol) over 20 minutes and the resulting suspension
The liquid was stirred at 25 ° C. for 15 minutes. Acetic anhydride (7.14 g, 70 mmol) and 2-benzoxazo
Linone (6.0 g, 44 mmol) was added and the reaction mixture was warmed at 80 ° C. and stirred for 4 hours
. The mixture was cooled to 25 ° C. and ice / HTwoO poured into. The resulting precipitate is filtered
Collected and dried under vacuum to give the title compound (6.4 g, 81%, LRMS m / z 177).
Example 208 Four- Amino-5- (3-bromophenyl) -7- (1-methyl-2-oxobenzoxazoline-6- Yl) pyrido [2,3-d] pyrimidine
According to the method of Example 204, 1-methyl-2-oxobenzoxazoline-5-ethanone
With bromobenzaldehyde, malononitrile and ammonium acetate
To give the title compound. LRMS m / z 448/450; IR (cm-1) 3340, 1782, 1605, 1458
, 1350.
The starting material 1-methyl-2-oxobenzoxazoline-5-ethanone is as follows:
Manufactured.208a . 1-methyl-2-oxobenzoxazoline-5-ethanone
2-oxobenzoxazoline-5-E in a 4: 1 mixture of THF and DMF (20 mL)
A solution of tanone (from Example 206a, 2.50 g, 14.1 mmol) at 0 ° C was dispersed in NaH (60% dispersion).
Liquid, 0.8 g, 20 mmol) and the mixture was stirred at 0 ° C. for 20 minutes. Methyl iodide (
3.97 g, 28 mmol) was added and the reaction mixture was warmed to 25 ° C. and stirred for 15 minutes. Saturated Na
HCOThreeAn aqueous solution was added and the aqueous layer wasTwoClTwoExtracted. Desired product (2.55 g, 94%, LR
MS m / z 191) flash chroma
Tomography (SiOTwo, EtOAs-CHTwoClTwo) Was later isolated.
Example 209 Four- Amino-5-((5-chloro-2- (3-methoxyphenyl) phenyl) methyl) -7- (4-dimethyl Ruaminophenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine
From the compound of Example 173, 3-methoxyphenylboronic acid, Pd (
PPhThree)FourAnd aqueous sodium carbonate solution under Suzuki reaction conditions
The title compound was prepared. IR (KBr) 3550-3250,3240-2760,1580,1560,1540,1
350; Res. MS m / z 496.1902 (M + H)+.
Example 210 Four- Amino-5-((2-bromophenyl) methyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine
R of Example 157FourReplace 1- (4-dimethylaminophenyl) -ethanone with RThree
Example except that 2- (2-bromophenyl) acetaldehyde was used instead of the reagent
According to the method of 157, the title compound was produced as shown in Table 6.Table 6 Example 211 Four- Amino-5- (2-((thiophen-2-yl) phenyl) methyl) -7- (4-diethylaminophenyl Enyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine
From the compound of Example 173, 2-thiophene boronic acid (boronic acid), Pd (PPhThree)Four
And aqueous sodium carbonate solution under Suzuki conditions to give the title compound
Was manufactured. IR (KBr) 3640-3240, 3420-2800, 1580, 1560, 1540, 1350; R
es. MS m / z 466.2070 (M + H)+.
Example 212 Four- Amino-5- (2-((thiophen-3-yl) phenyl) methyl) -7- (4-diethylaminophenyl Enyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine
3-thiophenboronic acid, Pd (PPhThree)FourAnd aqueous sodium carbonate
The title compound was obtained from the compound of Example 173 by reacting the solution with Suzuki reaction conditions.
The compound was prepared.
IR (KBr) 3640-3240, 3420-2800, 1580, 1560, 1540, 1350; Res. MS m / z 466
.2057 (M + H)+.
Examples 213 to 222
As shown in Table 7 below, RFourAnd RThreeExcept for the use of appropriate reagents for
According to the method of Example 1, the compounds of Examples 212 to 222 were produced.
Table 7 Examples 213 to 222 * Manufactured by deformylation of Example 213 with dilute HCl in methanol.
** Prepared by acylation of Example 213 with 2-methoxyacetyl chloride / pyridine.
*** In 7- (3-bromophenyl) -2-cyano-5- (4-aminophenyl) pyridin-2-amine
Produced by formylation of the interstitial body.
**** Prepared by acylation of Example 213 with 2- (dimethylamino) acetyl chloride
.Examples 223-225
As shown in Table 8 below, RFourAnd RThreeSuitable reagents instead of reagents
According to the method of Example 157 except for using, the compounds of Examples 223 to 225 were produced.
.
Table 8 Examples 223-225 * From the compound of Example 170, propargylamine, CuI and Pd (PPhThree)FourAnd Suzuki anti
Manufactured by reacting under appropriate conditions.
Examples 226 to 228
As shown in Table 9 below,FourAnd RThreeExcept that the appropriate reagents are used instead of
According to the method of Example 1, conversion of Examples 226 to 228
A compound was produced.
Table 9 Examples 226 to 228 Example 229 Four- Amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (ureido) phenyl) pyrido [2,3-d] pyri Midines
4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-aminophenyl) pyrido [2,3-d] pirimi
Gin (Example 71, 310 mg, 0.79 mmol) in acetic acid (2 mL) was treated with sodium cyanate (
56 mg, 0.87 mmol) and the reaction mixture was stirred at 25 ° C. for 30 minutes. Concentrate the solution
And the residue is washed with NaHCOThreeSuspended in aqueous solution. The crude product is collected by filtration.
Then, it was purified by flash chromatography. The product is methanol
And treated with an excess of aqueous 2M HCl to give the hydrochloride salt. LRMS m / z 435/4
37. IR (cm-1) 3442, 2212, 3186, 3059, 1681, 1582, 1525, 1358.
Example 230 Four- Amino-5- (1-phenylmethyl-3-piperidinyl) -7- (4-diethylaminophenyl ) Pyrido [2,3-d] pyrimidine
RFourReplace 1- (4-diethylaminophenyl) -ethanone with RThreeSubstitute for reagent
1-phenylmethylpiperidine-3-carboxaldehyde (Gilligan et al., J. Med.
. Chem.,35: Manufactured as described in 4434-4361 (1992))
The title compound was produced according to the method of Example 157. Omit the treatment with HCl aqueous solution
The free base was obtained. IR (KBr) 3440, 3100-2800-1640, 1605, 1595, 1535cm-1; MS
m / z 467 (M + H)+; mp 218-220 ° C.
Examples 231-243
R as shown in Table 10 belowFourAnd RThreeExample 1 except that appropriate reagents were used
According to the method of Example 230, the compounds of Examples 230 to 243 were produced. In some cases, HCl
The treatment with aqueous solution was omitted to obtain the free base.Table 10 Examples 231-243 * Separation from the same reaction mixture by chromatography; formylation is the cyclization step
Occurs inside.
Example 244 Four- Amino-5- (3-bromophenyl) -7- (1-methyl-5-indolinyl) pyrido [2,3-d] pi Limidine dihydrochloride
4- (3-bromophenyl) -3-cyano-6- (1-methyl-5-indolinyl) pyridine-2-a
A sample of the min was heated in formamide at reflux. The reaction is performed by TLC
Monitored and when the reaction was complete, the mixture was cooled to room temperature. Precipitate the product
Let
The solution was recovered by filtration and washed with water. Additional product was extracted from the filtrate. The raw
The product is treated with 10% MeOH / CHTwoClTwoPurify by column chromatography, eluting with
Converted to hydrochloride by treatment with ether / HCl. The salt is isolated and dried under vacuum
The title compound was obtained. LRMS m / z 432/434; IR (cm-1) 3500, 3400, 3300, 3200-2800
, 1610, 1580, 1560, 1540.
The starting material 4- (3-bromophenyl) -3-cyano-6- (1-methyl-5-indolinyl) pi
Lysine-2-amine was prepared as follows.244a . 5-bromo-1-methylindoline
5-bromo-1-methylindole (10 g, 47.6 mmol) and sodium cyanoboronate
Acetic acid (60 mL) was added to the mixture of urea (8 g). After 1 hour at 15 ° C., the reaction was
Basified with OH and extracted with toluene. The organic phase is dried over MgSOFourAnd dried under vacuum
Compacted to obtain a powder. This material was purified by flash chromatography,
The title compound (8.62 g, 82%) was obtained. MS 212, 214 [M + H]+.244b . 5-acetyl-1-methylindoline
5-Bromo-1-methylindoline (8.6 g, 40.7 mmol) in acetonitrile (20 mL)
), Trimethylsilylacetylene (12 mL), palladium bis-triphenylpho
Sphine dichloride
(600 mg), a mixture of CuI (620 mg) and triethylamine (16 mL) at 75 ° C.
Heated for a day, then cooled and concentrated in vacuo. The residue was treated with 1: 1 ethyl acetate /
Dissolved in 120 mL of hexane and the solid was removed by filtration. The solvent is removed and the residue
A sample of the residue (5 g) was dissolved in a 90% acetone aqueous solution (44 mL). Add sulfuric acid to this solution
(2.2g) and Hg (OCOCFThree)Two(9 g) was added. The reaction is heated at reflux for 20 minutes
Cool, basify with aqueous sodium hydroxide and extract with ethyl acetate. The organic
Layer MgSOFourAnd concentrated to give an oil which is flash chromatographed.
850 mg of the title compound were obtained. MS 176 [M + H]+.244c . 4- (3-bromophenyl) -3-cyano-6- (1-methyl-5-indolinyl) pyridine- 2-amine
1 ', 1'-dicyano-3-bromostyrene in ethanol with catalytic amount of glycine
Manufactured by condensing 3-bromobenzaldehyde with malononitrile
) And said 5-acetyl-1-methylindoline (RFourReagent) in ethanol, acetic acid
Manufactured by condensation with ammonium. The reaction mixture was loaded on a Dean-Stark
Heated to reflux in a vessel equipped with an apparatus. After 3.5 hours, the mixture was cooled and the
The solvent was removed. The residue is treated with methyl chloride
Purification by flash chromatography eluting with the title compound (588m
g, yield 30%; MS m / z 394 (M + H)+) Got.
Example 245 Four- Amino-5- (3-bromophenyl) -7- (1-methyl-5-benzimidazolyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine tetrahydrochloride
The 4-dimethylaminobenzaldehyde of Example 1 (RThreeReagent) instead of 1-methyl
-5-acetyl-benzimidazole (DJ Evans et al., J. Chem. Soc. Perkin Tran)
s. II, 1978, 865) according to the method of Example 1 except that
The title compound was prepared. IR (KBr) 3650-3230, 3230-2000, 1635, 1605, 1590, 155
5,1365cm-1; MS m / z 431 / 433、431.0605 (M + H)+.
Example 246 Four- Amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6-dimethylamino-3-pyridazinyl) pyrido [ 2,3-d] pyrimidine tetrahydrochloride 246a . 6- (1-butoxyethenyl) -3-chloropyridazine
To a solution of 20 g (200 mmol) of butyl vinyl ether in THF (80 mL) at −78 ° C. was added pentane
130 mL of a 1.7 M t-butyllithium solution in was added over about 20 minutes. The yellow suspension
Was heated to 0 ° C. while stirring. THF (150 mL) was added and the mixture was brought to -78 ° C.
Cool down,
A solution of 23 mL (200 mmol) of trimethyl borate in THF (50 mL) was added. Run the reaction at 20 ° C
, And 20 mL of methanol was added, and the solution was concentrated in vacuo. 400 m of the residue
Diluted with L dioxane, 20.9 g (140 mmol) 3,6-dichloropyridazine, 2.31 g Pd
(PPhThree)FourAnd 200 mL of a 2 M aqueous sodium carbonate solution were added. The reaction is allowed to reflux
For 1 hour, then cooled and filtered to remove solids. Filter the filtrate
Concentrated in air and partitioned between ethyl acetate and 1 M sodium hydroxide. The organic phase
NaTwoSOFour, Concentrated in vacuo and purified by flash chromatography.
This gave 6.3 g (21%) of the title compound. MS {M +} 213,215.246b . 1- (6-chloropyridazin-3-yl) ethanone
Compound from step 246a in 40 mL of dimethoxyethane, 10 mL of water and 4 mL of 12 MH
A mixture of 6.3 g of Cl was stirred for 20 min, then 125 mL of water was added and the reaction was allowed to proceed with 12 g of NaHCO3.Three
Neutralized. The reaction was extracted with ethyl acetate and NaTwoSOFourAnd concentrated in vacuo
This gave 4.7 g of a yellow solid.246c . 1- (3- (6- (dimethylamino) pyridazin-3-yl)) ethanone (R 4 reagent)
1.57 g (10 mmol) of 1- (6-chloropyridazin-3-yl) ethanone
(From Step 246b) in dimethoxyethane (15 mL) was added to 50 mmol of 40% dimethyl
Treatment with aqueous ruamine solution. After one hour, the reaction wasTwoClTwoAnd water.
The organic phase is CHTwoClTwoAnd concentrated in vacuo to give the title compound.246d . 3-acetyl-6- (dimethylamino) pyridazine
According to the method of Example 157d, 1,1-dicyano- (3- (3-bromophenylene) in ethanol
Le) propene (RThreeThe reagent from step 246c with the compound (RFourReagent) and ammonium acetate
To give the title compound.246e . 4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6-dimethylamino-3-pyridazinyl) Pyrido [2,3-d] pyrimidine tetrahydrochloride
Form in place of ammonium sulfate and triethyl orthoformate of Example 157
The title compound was obtained from the compound of Step 246d according to the method of Example 157 except for using an amide.
A compound was produced.
Examples 247 to 248
As shown in Table 11A below, Example 246 was replaced with methylamine in step (c).
In accordance with the method of Example 246 except that appropriate reagents are used,
A compound was produced.Table 11A Examples 247 to 248 Examples 249-251
In step (c) of Example 244, first, RFourInstead of reagents,
R as shown in Table 11B belowFourSecondly, using the appropriate reagents for
Use dichloroethane as the solvent in place of the ethanol solvent in
The compounds of Examples 249 to 251 were prepared according to the method of Example 244 except that the concentration was carried out with sodium.
Manufactured. In some cases, no hydrochloride was produced.Table 11B Examples 249-260 Example 252 Four- Amino-5- (3-bromophenyl) -7- (5- (N, N-bis (2-methoxyethyl) amino) -2- Pyridinyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine trihydrochloride Step 252a. 1- (5-bromo-2-pyridyl) ethanone, ethylene ketal
Dibromopyridine (5.2 g, 21.95 mmol), tributyl (1-ethoxyvinyl) tin
(9.11 g, 25.24 mmol), PdTwo(dba)Three(0.7 g, 0.8 mmol) and (2-furyl)ThreeP (0.37g, 1
(6 mmol) in toluene / THF (5: 1) (50 mL) was heated at reflux for 10 h.
The reaction mixture
The crude product is concentrated and the crude product is purified by elution from a short column of silica gel.
Made. The obtained enol-ether compound, ethylene glycol (2.79 g, 45 mm
ol) and p-toluenesulfonic acid (0.1 g) were dissolved in 50 mL of toluene.
Heated at reflux temperature for 10 hours. The reaction mixture is washed with saturated NaHCOThreeThe addition of an aqueous solution
And immerse the aqueous layer in CHTwoClTwoExtracted. Dry the combined organic layers (NaTwoSOFour) Then reduce
Concentrate under pressure and purify the resulting crude product by flash chromatography
This gave the title compound (3.68 g, 79%).Step 252b. 1- (5- (bis (2-methoxyethyl) amino) -2-pyridyl) ethanone
The compound from step 252a, according to literature methods (J. Org. Chem. 1996, 61, 720)
Bis (2-methoxyethyl) amine, t-BuONa, PdTwo(dba)ThreeAnd BINAP toluene suspension
The suspension was warmed at 80 ° C. for 8 hours. The reaction mixture was washed with saturated NaHCOThreeThe addition of an aqueous solution
And immerse the aqueous layer in CHTwoClTwoExtracted. The combined organic layers were concentrated and the resulting residue
Was dissolved in 20 mL of THF / 3M HCl (4: 1) and stirred for 4 hours. The reaction mixture was treated with 2M NaOH (
aq) and neutralize the aqueous layer with CHTwoClTwoExtracted. Dry the combined organic layers
Concentrated under reduced pressure and the crude product was purified by flash chromatography.
hand
The title compound was obtained.Step 252c. 4-Amino-5- (3-bromophenyl) -7- (5- (N, N-bis (2-methoxyethyl) Amino) -2-pyridinyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine trihydrochloride
In step (c) of Example 244, first, RFourInstead of reagents
Secondly, using the reagent from step 252b instead of the ethanol solvent of step c in Example 244.
Except that dichloroethane was used as the solvent and concentrated with ammonium acetate.
The free base of the title compound was prepared according to the method of Example 244. From now on in ether
The title compound was prepared by treatment with HCl. IR (KBr) 3440, 1635, 1605, 15
80,1360cm-1; MS m / z 466/468, (M + H)+.
Examples 253-260
In step (c) of Example 244, first, RFourInstead of reagents,
R as shown in Table 11B belowFourSecondly, using the appropriate reagents for
Use dichloroethane as the solvent in place of the ethanol solvent in
The compounds of Examples 253-260 were prepared according to the method of Example 244 except that the
Manufactured. In some cases, no hydrochloride was produced.* Using morpholine instead of bis (2-methoxyethyl) amine of Example 252b
Except for producing as in Example 252b.
** Instead of bis (2-methoxyethyl) amine of Example 252b, 4-hydroxypiperidi
Manufactured as in Example 252b except usingExample 261 Four- Amino-5- (3-pyridyl) -7- (4-dimethylamino) phenylpyrido [2,3-d] pirimi gin
The method generally described in Scheme 3 above and RFourAs a reagent (7th place)
1- (4-dimethylaminophenyl) ethanone and RThreeNicotine as a reagent (5th)
The compound was prepared using the method of the related example using aldehyde. IR (cm-1
) 3305.8, 2922, 1606, 1578, 1535, 1360. MS (M + H) 342.
Example 262 Four-( Methylamino) -5- (3-bromophenyl) -7- (4-dimethylaminophenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine hydrochloride
Using methylamine instead of 2- (dimethylamino) ethylamine of Example 200
By using the method described in Example 200 except that the title compound was prepared
. MS (M + H) 478 (1Br); IR
(cm-1) 3455, 3047, 2959, 1580, 1351, 1234.
Example 263 4- (2- (Methoxyethylamino) -5- (3-bromophenyl) -7- (4-dimethylaminophen Nyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine hydrochloride
2-methoxyethyl alcohol instead of 2- (dimethylamino) ethylamine in Example 200
The title compound was obtained by using the method described in Example 200 except using min.
Was manufactured. MS (M + H), 522 (1Br); IR (cm-1) 3415, 2920, 1569, 1321, 1234
.
Example 264 Four- Amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (1-methyl-2-imidazolyl) phenyl) pi Lido [2,3-d] pyrimidine trihydrochloride Step 264a. 1- (4- (1-methylimidazol-2-yl) phenyl) ethanone
A solution of N-methylimidazole (0.90 g, 11.0 mmol) in THF (12 mL) at −78 ° C. was added to n-Bu
Treated with Li (7.5 mL, 1.6 M solution in hexane, 12.0 mmol) at -78 C for 0.5 h. One
In ZnClTwo(20mL, EtTwo(1.0 M solution in O, 20 mmol) was added and the solution was warmed to 25 ° C.
Was. Add Pd (PPhThree)Four(70 mg, 0.06 mmol), followed by 4-iodoacetopheno
Ethylene acetal (by standard methods
Produced from iodoacetophenone and ethylene glycol in the presence of an acid catalyst)
In addition, the reaction mixture was heated at reflux for 4 hours. Then the solution was cooled to 25 ° C.
, Saturated NaHCOThreeQuenched by the addition of an aqueous solution (10 mL). The aqueous layer is CHTwoClTwoExtract with
The combined organic layers were concentrated under reduced pressure. The residue was dissolved in 30 mL of THF and 15 mL of 3M
Aqueous HCl was added and the mixture was stirred at 25 ° C. for 2 hours. The solution is saturated NaHCOThreeWater soluble
The solution was neutralized by adding a liquid, and the aqueous layer was CHTwoClTwoExtracted. Dry the combined organic layers (Mg
SOFour) And then concentrated under reduced pressure. Flash chromatography of the crude product
The title compound (0.89 g, 64%) was obtained.Step 264b. 4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (1-methyl-2-imidazolyl) phenyl Enyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine trihydrochloride
In step (c) of Example 244, first, RFourInstead of reagents
R from about 264aFourSecond, instead of the ethanol solvent in step c of Example 244,
Except that dichloroethane is used as the solvent and concentrated with ammonium acetate.
The title compound was prepared according to the method of Example 244. MS (M + H) 458 (1Br); IR (cm-1
) 3051, 2948, 1577, 1474, 1354.Examples 265 to 267
In step (c) of Example 244, first, RFourInstead of reagents,
R as shown in the table belowFourSecondly, in Example 244, Step c, using appropriate reagents for
Ammonium acetate using dichloroethane as solvent instead of ethanol solvent
According to the method of Example 244, except that concentration was performed, the compounds of Examples 264 to 285 were produced.
did. In Example 266, no hydrochloride was produced. Example 268 Four- Amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (3- (dimethylamino) propynyl) phenyl Le) pyrido [2,3-d] pyrimidine
The compound of Example 63 (0.80 g, 20 mL of DMF / TEA (4: 1)
1.59 mmol), PdClTwo(PPhThree)Two, CuI and 3-dimethylaminoprop-1-yne suspension
Was heated at 50 ° C. for 3 hours. Volatiles are removed under reduced pressure and the residue is flash
Purification by chromatography gave the title compound (0.50 g, 68%). MS (M + H), 4
59 (1Br); IR (cm-1) 3027, 2964, 1513, 1470, 1360.
Examples 269 to 271
Reagents shown in the table below in place of 3-dimethylaminoprop-1-yne in Example 268
The compounds shown in the following table were prepared according to the method of Example 268 except for using the compound.
Built. Example 272 Four- Amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-carboxyphenyl) pyrido [2,3-d] pyri Midines
4-Amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-cyanofu in 15 mL of 6 M HCl (aq)
Phenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine (compound of Example 37) (0.47 g, 1.17 mmol)
The solution was heated at 60 ° C. for 8 hours. Lyophilize the mixture and flash the crude product
Purification by chromatography gave the title compound (0.14 g, 28%). MS (M + H)
, 422 (1Br); IR (cm-1) 3064, 2628, 1692, 1403, 1273.
Example 273 Four- Amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-methyl-3-oxo-2H-4H-pyrido [3,2-b] -1 , 4-oxazinyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine Step 273a. 7-acetyl-2H-pyrido [3,2-b] -1,4-oxazin-3 (4H) -one
2H-pyrido [3,2-b] -1,4-oxazin-3 (4H) -one (9.8 g, 65.27 mmol, Aldrich)
Of THF: MeOH (5: 1) (120 mL) in 0.4 mL concentrated HCl (aq) and then aliquoted
N-bromosuccinimide (1.78 g, 100 mmol total) for 10 minutes.
25 ℃
After 12 hours with saturated NaHSOThreeQuenched by the addition of an aqueous solution. The water
CH layerTwoClTwoAnd the combined organic layers are dried (NaTwoSOFour) And concentrate under reduced pressure.
Purified by lash chromatography to give 7-bromo-2H-pyrido [3,2-b] -1,4-
Xazin-3 (4H) -one (8.4 g, 56%) was obtained. 7 in 30 mL of toluene / THF (5: 1)
-Bromo-2H-pyrido [3,2-b] -1,4-oxazin-3 (4H) -one (3.2 g, 14 mmol), tri
Bryl (1-ethoxyvinyl) tin (6.1 g, 17 mmol), PdTwo(dba)Three(0.5g, 0.56mmol)
And (2-furyl)ThreeA mixture of P (0.3 g, 1.2 mmol) was warmed at reflux for 10 hours. The anti
The reaction mixture was concentrated under reduced pressure, and the residue was dissolved in 50 mL of THF. 15 mL of 4M HCl (water
) Was added and the mixture was stirred at 25 ° C. for 4 hours. The solution was washed with NaHCOThree(Aqueous) addition
And neutralize the aqueous layer with CHTwoClTwoExtracted. Dry the combined organic layers (NaTwoSOFour)
, Concentrated and the crude product was purified by flash chromatography to give 7-acetate.
Tyl-2H-pyrido [3,2-b] -1,4-oxazin-3 (4H) -one (2.37 g, 88%) was obtained. MS (M
+ H), 463 (1Br); IR (cm-1) 3400,3200-2800,1700,1640,1605,1590,139
5,1380,1345.Step 273b. 7-acetyl-4-methyl-2H-pyrido [3,2-b] -1,4-oxazin-3 (4H) -one
Compound from step 273a with methyl iodide and NaH in 1: 1 THF / DMF at 0 ° C.
Treated at 25 ° C. for 6 hours. The reaction is quenched with aqueous sodium bicarbonate,
The compound was extracted with dichloromethane and the residue was purified by chromatography to give a table.
The title compound was obtained. MS (M + H), 407.Step 273c. 4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-methyl-3-oxo-2H-4H-pyri Do [3,2-b] -1,4-oxazinyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine
First, in Example 244, step c, RFour7-Acetyl-4-me from step 273b instead of reagent
Tyl-2H-pyrido [3,2-b] -1,4-oxazin-3 (4H) -one (RFourReagent) and the second
Then, dichloroethane was used as the solvent in place of the ethanol solvent in Step c of Example 244.
The procedure of Example 244 step c was repeated, except that the mixture was concentrated with ammonium acetate.
The compound was prepared. MS (M + H), 463 (1Br); IR (cm-1) 3400、3200-2800、1700
, 1640, 1605, 1590, 1395, 1380, 1345.Example 274 Four- Amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (2- (dimethylamino) ethyl) -3-oxo-2 H-4H- Pyrido [3,2-b] -1,4-oxazin-7-yl) pyrido [2,3-d] pyrimidine Step 274a. 7-acetyl-4-dimethylaminoethyl-2H-pyrido [3,2-b] -1,4-oxa Gin-3 (4H) -on
Example 273 The compound from step a was treated with 2-chloro- (N, N-
Dimethyl) ethylamine HCl and KTwoCOThreeProcessed. Dilute the mixture with water and dilute
Extract with chloromethane and purify the residue by chromatography to give the title compound
I gotStep 274b. 4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (2-dimethylamino) ethyl) -3 -Oxo-2H-4H-pyrido [3,2-b] -1,4-oxazin-7-yl) pyrido [2,3-d] pyrimidi In
In Step c of Example 244, first, R in Step c of Example 244 was used.Four7-acet instead of reagent
Tyl-4-dimethylaminoethyl-2H-pyrido [3,2-b] -1,4-oxazin-3 (4H) -one (
RFourSecond, the ethanol of step c of Example 244 was used.
Concentrate with ammonium acetate using dichloroethane as solvent instead of solvent.
Other than according to the method of Example 244, step c,
The title compound was prepared. MS (M + H), 519 (1Br); IR (cm-1) 3440,1685,1630,1605
, 1580, 1395.
Example 275 Four- Amino-5- (3-bromophenyl) -7- (2,3-dihydro-3- (dimethylaminoethyl) -2 -Oxobenzoxazol-6-yl) pyrido [2,3-d] pyrimidine Step 275a. 6-acetyl-2-benzoxazolinone
Example 273 Instead of 2H-pyrido [3,2-b] -1,4-oxazin-3 (4H) -one in step a,
According to the method of Example 273, step a, but using benzoxazolinone (Aldrich)
The title compound was prepared.Step 275b. 6-acetyl-3- (dimethylaminoethyl) -2benzoxazolinone
Example 275 The compound from step a was treated with 2-chloro- (N, N-
Dimethyl) ethylamine HCl and KTwoCOThreeProcessed. Dilute the mixture with water and dilute
Extract with chloromethane and purify the residue by chromatography to give the title compound
I gotStep 275c. 4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (2,3-dihydro-3- (dimethylamido) Noethyl) -2-oxobenzoxazol-6-yl) pyrido [2,3-d] pyrimidine
In Step c of Example 244, first, R in Step c of Example 244 was used.FourStep 27 instead of reagents
Using the compound from 5a, second, instead of the ethanol solvent of step c of Example 244
Performed except using dichloroethane as solvent and concentration with ammonium acetate
The title compound was prepared according to the method of Example 244, step c. MS (M + H), 506 (1Br); IR (cm-1
) 3400, 3050, 1630, 1610, 1360.
Example 276 Four- Amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-methyl-3-oxo-2H-4H-benzo-1,4-oxo Sazin-7-yl) pyrido [2,3-d] pyrimidine Step 276a. 6-acetyl-3-methyl-2-benzoxazolinone
Example 275 The compound from step a was purified in 1: 1 THF / DMF at 0 ° C. to 25 ° C. for 6 hours.
Treated with methyl iodide and NaH. The reaction is quenched with aqueous sodium bicarbonate
And the mixture is extracted with dichloromethane and the residue is chromatographed.
Purification provided the title compound.Step 276b. 1- (3-hydroxy-4-methylaminophenyl) -ethanone
Dissolve the compound from step 276a (1.60 g, 8.37 mmol) in acetone (70 mL) and heat to reflux.
1M K while heating overnightTwoCOThreeTreated with an aqueous solution (25 mL). Neutralize the mixture with acid
And then extracted with diethyl ether. The solvent is dried (MgSOFour) And then under vacuum
Removal gave the title compound (2.01 g).Step 276c. 7-acetyl-4-methyl-2H-4H-benzo-1,4-oxazin-3-one
Dissolve the compound from step 276b (2.01 g, 8.37 mmol) in DMSO and add sodium
Treated overnight at room temperature with oxide (8.4 mmol) and bromoacetic acid (1.40 g, 8.4 mmol)
. The mixture was diluted with water and ether and the title compound was isolated by filtration (0.4
8g). MS (M + H), 206.Step 276d. 4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-methyl-3-oxo-2H-4H-ben Zo-1,4-oxazin-7-yl) pyrido [2,3-d] pyrimidine
In Step c of Example 244, first, R in Step c of Example 244 was used.FourStep 27 instead of reagents
Secondly, using the compound from 6c,
Example 244 Acetic acid using dichloroethane as solvent instead of ethanol solvent in step c
According to the method of Example 244, step c, except that concentration with ammonium, the title compound was obtained.
Manufactured. MS (M + H), 462 (1Br); IR (cm-1) 3500、2800-3200、1690、1645、16
10, 1590, 1385, 1355.
Example 277 Four- Amino-5- (3-bromophenyl) -7- (2,2,4-trimethyl-3-oxo-2H-4H-benzo- 1,4-oxazin-7-yl) pyrido [2,3-d] pyrimidine Step 277a. 7-acetyl-2,2,4-trimethyl-2H-4H-benzo-1,4-oxazin-3-one
Dissolve the compound from step 276b (2.25 g, 9 mmol) in DMSO and add sodium ethoxy
(9 mmol) and 2-bromo-2-methylpropanoic acid (1.76 g, 9 mmol) at room temperature overnight
Processed. The mixture was diluted with water and the mixture was diluted with ether. Extracted with ethyl acetate
. The extract is dried (MgSO 4Four), The solvent is removed under vacuum and the residue is chromatographed.
Purification by luffy (silica gel) gave the title compound (1.33 g). MS (M + H) 23
Four.Step 277b. 4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (2,2,4-trimethyl-3-oxo-2H- 4H-benzo-1,4-oxazin-7-yl) pyrido [2,3-d] pyrimidine
In Step c of Example 244, first, R in Step c of Example 244 was used.FourStep 27 instead of reagents
Secondly, using the compound from 7a, second, instead of the ethanol solvent of step c of Example 244
Performed except using dichloroethane as solvent and concentration with ammonium acetate
The title compound was prepared according to the method of Example 244, step c. MS (M + H), 490 (1Br); IR (c
m-1) 3450, 2900-3100, 1680, 1645, 1610, 1515, 1385, 1365, 1165.
Example 278 Four- Amino-5-cyclohexyl-7- (4- (2-dimethylamino) ethyl) -2H-4H-benzo-3- Oxo-1,4-oxazin-7-yl) pyrido [2,3-d] pyrimidine Step 278a. 1- (3-hydroxy-4- (2- (dimethylamino) ethyl) phenyl) -ethanone
6-acetyl-3- (dimethylaminoethyl) -2benzoxazolinone (Example 275
Dissolve the sample from step b) in acetone and heat at reflux temperature overnight
1M KTwoCOThreeTreated with aqueous solution. The mixture is neutralized with acid and then with diethyl ether
Extracted. The solvent is dried (MgSOFour) And removed under vacuum to give the title compound.Step 278b. 7-acetyl-4- (dimethylamino) ethyl) -2H-4H-benzo-1,4-oxadi N-3-on
Dissolve a sample of the compound from Step 278a (8.94 g, 32 mmol) in DMSO
Umthoxide (32 mmol) and bromoacetic acid (5.34 g, 32 mmol) at room temperature for 2 days
Processed. The mixture was diluted with water and then extracted with ether. Dry the extract
(MgSO4Four), The solvent is removed under vacuum and the residue is chromatographed (silica
Gel) to give the title compound (1.94 g). MS (M + H), 263.Step 278c. 4-Amino-5-cyclohexyl-7- (4- (dimethylamino) ethyl) -2H-4H- Nzo-3-oxo-1,4-oxazin-7-yl) pyrido [2,3-d] pyrimidine
In Example 244, step c, first, 1,1-diphenyl was used instead of the R3 reagent of Example 244, step c.
Cyano-3-cyclohexylethene (Moison et al., Tetrahedron (1987),43: 537-542
Cyclohexyl chloride in dichloromethane in the presence of finely divided magnesium oxide
Sun
(Prepared by treating carboxaldehyde with malononitrile).
Example 244 Step c RFourThe compounds from step 278b were used in place of the reagents and
Use dichloroethane as the solvent instead of the ethanol solvent in step 244
The title compound was prepared according to the method of Step c in Example 244 except for concentrating with ammonium.
Built. MS (M + H), 447; IR (cm-1) 3400, 2900, 1690, 1610, 1590, 1395.
Example 279 Four- Amino-5- (3-bromophenyl) -7- (5- (1-methylethyl) -2-pyridyl) pyrido [2, 3-d] pyrimidine Step 279a. 1- (5-methylethyl-2-pyridyl) ethanone
2-acetyl-5-bromopyridine (1.45 g, 7.9 mmol), 2-propenyltrimethyl
Tin (1.77g, 8.7mmol), PdTwo(dba)Three(0.33 g, 0.36 mmol) and tri-2-furyl
A solution of phosphine (0.17 g, 0.72 mmol) in benzene (25 mL) was heated at 60 ° C for 4 hours.
Was. Concentrate the reaction mixture and flash chromatograph the coupled product.
Purified (1.22 g, 96%). The product was dissolved in 25 mL of EtOH and the solution wasTwo
Purged with airflow. 0.5 mL of 10% palladium on carbon in EtOH (50 mg) was added.
The reaction mixture is HTwoUnder the atmosphere
Stir for 12 hours. The reaction mixture was filtered and the resulting solution was concentrated under reduced pressure. table
The title compound 2 (1.04 g, 84%) was isolated after flash chromatography.Step 279b. 4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (5- (1-methylethyl) -2-pyridyl ) Pyrido [2,3-d] pyrimidine
In Example 244 Step c, the R of Example 244 Step cFourStep 279a instead of reagent
Using the compound, the mixture was concentrated with ammonium acetate.
Example 244 except that dichloroethane was used as the solvent instead of the ethanol solvent.
The title compound was produced according to the method of Step c. MS (M + H), 421 (1Br); IR (cm-1) 348
9, 2940, 1545, 1482, 1357.
Examples 280-281
In Example 244 Step c, the R of Example 244 Step cFourUse the following compounds instead of reagents
The product was concentrated with ammonium acetate, and the ethanol of step c in Example 244 was used.
Example 244 step c except that dichloroethane was used as the solvent instead of the phenolic solvent
According to the method described in the above, the compounds shown in the following table were produced.
* Using morpholine instead of bis (2-methoxyethyl) amine of Example 252b
Except for producing as in Example 252b.
** Treatment of 5-acetyl-2-chloro-pyridine with morpholine in refluxing ethanol
And manufactured by.
Example 282 Four- Amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-((N-formylamino) methyl) phenyl) pi Lido [2,3-d] pyrimidine Step 282a. 4-cyanoacetophenone with 2,2-dimethylpropylene glycol, Acetal
Dissolve a sample of 4-cyanoacetophenone (4.35 g, 30 mmol) in 150 mL of hexane
Then, 2,2-dimethylpropylene glycol (3.44 g, 33 mmol) and
A catalytic amount (10 mg) of p-toluenesulfonic acid was added. The reaction is monitored by the Dean-Stark
Heat at reflux temperature using a pump to add an additional portion of glycol (33 mmol).
added. The reaction was continued for 3 hours, then cooled and the solvent was removed. The residue is vinegar
Dissolve in ethyl acetate, wash the solution with aqueous NaHCO3, water and brine, dry (Mg
SOFour)did. The solvent was removed under vacuum to give the title compound (7.46g).Step 282b. 4- (Aminomethyl) acetoph with 2,2-dimethylpropylene glycol Ennon, Acetal
Dissolve the compound from step 282a (2.31 g, 10 mmol) in ether (50 mL) and add hydrogen
Stirred overnight at ambient temperature with lithium aluminum chloride (0.76 g, 20 mmol). The
The reaction was quenched with MgSO4.10H2O and the mixture was diluted with ether. The mixture
After filtration, the filtrate was taken out to obtain the title compound.Step 282c. 1- (4- (BOC-aminomethyl) phenyl) ethanone
The compound from step 282b (1.18 g, 5 mmol) was dissolved in THF (20 mL) and 1N HCl (20 m
L) was added and the mixture was stirred for 2 days. Volatile materials are removed under vacuum and the residue
Was dissolved in THF (20 mL), and di-t-butyl dicarbonate (2.18 g, 10 mmol) was added.
Was. The mixture was stirred at room temperature over the weekend. The solution is diluted with water and the mixture is
Extracted with ether and ethyl acetate. Dry the organic extract (MgSO 4Four)
The medium was removed under vacuum to give the title compound
Was.Step 282d. 4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (N-formylamino) methyl) Phenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine
In Example 244 Step c, the R of Example 244 Step cFourReplace step 282c with reagents
Using the compound, the mixture was concentrated with ammonium acetate.
Example 244 except that ditaroloethane was used as the solvent instead of the ethanol solvent.
The title compound was produced according to the method described above. MS (M + H), 434 (1Br); IR (cm-1) 3440, 27
00-3150, 1635, 1580, 1380.
Example 283 Four- Amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (1- (N-methylamino) -1-methylethyl) phenyl Enyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine Step 283a. 4- (1-amino-1-methylethyl) acetophenone
CeClThree(10 g, 34.9 mmol) was suspended in THF (60 mL), and the mixture was cooled to -78 ° C.
Was. Methyllithium (1.4 M, 2 mL) was added and the mixture was stirred for 20 minutes. Then 2
Example 282 Compound from step a in 2,5 mL THF (2,2-dimethylpropylene glycol
4-cyanoacetophenone acetal, 2.31 g, 10 mmol). 4 hours
After stirring for 16 hours, the mixture was added to room temperature while stirring for 16 hours.
Warmed. The reaction is quenched with water and ammonium hydroxide, filtered and the filtrate is
Extracted with dichloromethane. The solution is dried (MgSOFour) And remove the solution to give the title
The compound was obtained.Step 283b. 4- (1- (N-BOC-amino) -1-methylethyl) acetophenone
Following the procedure of Example 282, step c, the compound from step 283a (2.32 g, 8.77 mmol) was treated with H
Continuous treatment with Cl and di-t-butyl dicarbonate afforded the title compound (1.60 g)
I got MS (M + H) 278.Step 283c. 4-amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (1- (N-formylamino) -1-me Tylethyl) phenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine
In Example 244 Step c, the R of Example 244 Step cFourReplace step 283b with reagents
Using the compound, the mixture was concentrated with ammonium acetate.
Example 244 except that dichloroethane was used as the solvent instead of the ethanol solvent.
The title compound was produced according to the method of Step c. MS (M + H), 462 (1Br); IR (cm-1) 344
0, 1640, 1605, 1580, 1380.Example 284 Four- Amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4- (1- (N, N-dimethylamino) -1-methylethyl Le) phenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine Step 284a. 4- (1- (dimethylamino) -1-methylethyl) acetophenone
Dissolve the compound from Step 283a (1.18 g, 5 mmol) in 5 mL formic acid and add 5 mL formalic acid
(37%) was added. The mixture was heated at reflux for 4 hours, then cooled and 2N
aTwoCOThreeNeutralized. The mixture was extracted with dichloromethane. The solution is dried (MgSOFour
) And the solvent was removed to give the title compound (0.94 g). MS (M + H), 462 (1Br);
IR (cm-1) 3520, 1640, 1610, 1580, 1375.
Examples 285 to 286
R in Example 157 as described in the table belowThreeAnd RFourUse appropriate reagents instead of reagents.
Following the procedure of Example 157 except for using the drug, the compounds of Examples 285-286 were prepared.
Was. In Example 286, the treatment with an aqueous HCl solution was omitted to obtain the free base.Examples 285 to 286 Examples 287-300
Appropriate R as described in the table belowThreeAnd RFourReplace with reagents and formamide
Alternatively, use a catalytic amount of ammonium sulfate instead of treating with formamidine acetate.
Treated with triethyl orthoformate at reflux temperature in the presence of
Example 2 was repeated according to the method of Example 157 except that excess ammonia in ethanol was added.
87-300 compounds were prepared. After 24 hours, the precipitated amidine compound was filtered and
Washed with xane and then dried under vacuum. The amidine compound is then
Heated at reflux temperature for 1-8 hours in loroethane. The reaction mixture is cooled to room temperature and
Purify by chromatography and reconstitute the product if necessary
Crystallized. In some cases, treatment with aqueous HCl was omitted and the free base was obtained.
.
Examples 287-300 * The 1,1-dicyano-3-cyclohexylethene is obtained from Moison et al. (Tetrahedron (1987),Four Three
: 537-542), the presence of finely divided magnesium oxide in dichloromethane
Below, by treating cyclohexane carboxaldehyde with malononitrile
Manufactured.
In this method, the cyclohexa used to make the reagent of Example 290 was used.
By using the compound shown below instead of carboxalaldehyde,
The reagents for the following examples were prepared.
Example 292, tetrahydropyran-4-carboxaldehyde;
Example 294, 2-ethylbutanaldehyde;
Example 295, cyclopentanecarboxaldehyde;
Example 297, 3,5-dimethylcyclohexanecarboxaldehyde;
Example 298, N- (phenylmethoxycarbonyl) piperidine-4-carboxalde
Hyd (This substance is N- (carbobenzyloxy) -4- (2-hydroxyethyl) piper
Gin (Brehm et al., Helv. Chim. Acta,70; (1987), 1981-1987), TEMPO (2,2,6,
6-tetramethylpiperidinyloxy group) and potassium bromide in dichloromethane
Treated at 0 ° C, containing sodium bicarbonate
Prepared by adding a commercial bleach (Clorox)).
Examples 301 to 305
Example 246 In step (c), the appropriate RFourDescribed in the table below to obtain the reagent
Using the appropriate reagents instead of methylamine as described in Example 246 step dThreereagent
Instead of RThreeThe procedure of Example 246 was repeated, except that the reagents were used.
Compounds 01-305 were prepared. In Example 302 only, the condensation solvent was ethanol and
DMSO, not dimethoxyethane.
Examples 301 to 305 Example 306 Four- Amino-5-citalohexyl-7- (6- (4-acetylpiperazinyl) -3-pyridyl) pyri Do [2,3-d] pyrimidine
679 mg (2 mmol) of compound from Example 298 in 5 mL of DMSO and N-acetylpiperazi
A mixture of 1.28 g (10 mmol) was heated at 110 ° C. for 5 hours. After cooling, a precipitate is deposited
, Collected, washed with 20% methanol, dried and 647 mg of the product
Obtained as dicolor flakes. IR (cm-1) 3522, 3306, 3110, 2925, 2854, 1670, 1650
, 1586, 1506. LRMS [M + H] + m / z 432.
Examples 307 to 322
Use the reagents shown in the table below instead of the N-acetylpiperazine of Example 306
Except for following the method of Example 306, compounds shown in the following table were produced. The compound is H
Purified by PLC chromatography.
Example 323 Four- Amino-5- (1- (2-bromophenyl) ethyl) -7- (1-methyl-5-indolyl) pyrido [ 2,3-d] pyrimidine
RThree1 ', 1'-dicyano-3-bromostyrene in place of the reagent, RFour1- (
The procedure of Example 157 was followed except that 1-methyl-5-indolyl) -ethanone was used.
. After 24 hours, the precipitated amidine compound is filtered, washed with hexane and then evacuated.
Dried under. The amidine compound is then dissolved in 1,2-dichloroethane at reflux temperature for 1 hour.
Heated for ~ 8 hours. The reaction mixture is cooled to room temperature and
Purification by chromatography and, if necessary, recrystallization of the product. HCl aqueous solution
The treatment with the liquid was omitted to obtain the free base. IR (KBr) cm-13500, 1578, 1500; MS m
/ z 431 (M + H)+.
Example 324 Four- Amino-5- (1- (2-bromophenyl) ethyl) -7- (1-methyl-2,3-dioxo-5-yne Drill) pyrido [2,3-d] pyrimidine
The title compound was prepared from the compound of Example 323 by oxidation with CrO3 in sulfuric acid.
Was. IR (microscope) 3471, 1765, 1500cm-1; MS m / z 461 (M + H)+.
Examples 325 to 326
Appropriate R as shown in the table belowThreeAnd RFourExcept for using the reagents of Example 157
According to the method, the compounds of Examples 325-326 were prepared. Amidine precipitated after 24 hours
The compound was filtered, washed with hexane, and then dried under vacuum. Then the amiji
The compound was heated in 1,2-dichloroethane at reflux for 1-8 hours. The reaction mixture
Is cooled to room temperature, purified by chromatography and, if necessary,
Crystallized. In some cases, treatment with aqueous HCl was omitted and the free base was obtained.
Was.Examples 325 to 326 Example 327
In Example 244 Step c, the R of Example 244 Step cFourInstead of reagents before
Progenitor reagent compound (4-piperidinone ethylene ketal) and 2-acetyl-5-chloropi
Example using compounds obtained from reacting lysine with refluxing ethanol
Except for using dichloroethane as the solvent instead of the ethanol solvent in step 244
According to the method of Step c in Example 244, compounds shown in the following table were produced. Example 328 Four- Amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6- (4-oxopiperidinyl) -3-pyridyl) pi Lido [2,3-d] pyrimidine
The title compound was prepared by treating the compound of Example 327 with dilute HCl. IR
(Microscopic) 3438, 3051, 1645, 1605, 1558, 1450, 1371, 1240cm-1; MS m / z 475 (M +
H)+.
Examples 329-331
In Example 244 Step c, the R of Example 244 Step cFourInstead of reagents before
The precursor reagent compound is reacted with 2-acetyl-5-chloropyridine in refluxing ethanol.
Using the compound obtained from the above, in place of the ethanol solvent in step c of Example 244.
According to the method of Example 244 step c except using dichloroethane as the solvent, the following:
The compounds shown in Table 1 were produced.Examples 329-331 Example 332 Four- Amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6- (4,4-dioxothiomorpholinyl) -3-pyri Jill) pyrido [2,3-d] pyrimidine
The compound of Example 331 was treated with 4-chloroperbenzoic acid in methanol and dichloromethane.
Treatment with carboxylic acid provided the title compound. IR (microscopic) 3471, 1601, 1581, 1562, 1510
, 1353, 1316, 1285, 1122cm-1; MS m / z 511 (M + H)+.
Example 333 Four- Amino-5- (2-bromophenyl) -7- (6-morpholinyl-3-pyridyl) pyrido [2,3-d ] Pyrimidine Step 333a. 1 ', 1'-dicyano-2-bromostyrene
Broekhuis et al. (Recl. JR Neth. Chem. Soc.,99: 6-12 (1980))
Method to convert 2-bromobenzaldehyde in malononitrile and dichloromethane in dichloromethane.
And MgO to give the title compound.Step 333b. 5-acetyl-2-morpholinylpyridine
Reaction of 5-acetyl-2-chloropyridine and morpholine in refluxing ethanol
This produced the title compound.Step 333c. 4- (2-bromophenyl) -3-cyano-6-morpholinylpyridin-2-amine
In dichloroethane, 1 ', 1'-dicyano-2-bromostyrene was converted to 5-acetyl at reflux temperature.
By condensing with 2-morpholinylpyridine and ammonium acetate,
The title compound was prepared. After the reaction is completed (TLC), the mixture is cooled and the solvent
Was removed. The residue was triturated with methanol to give the product.Step 333d. 4-amino-5- (2-bromophenyl) -7- (6-morpholinyl-3-pyridyl) pi Lido [2,3-d] pyrimidine
Sump of 4- (2-bromophenyl) -3-cyano-6-morpholinylpyridin-2-amine
Was heated at 180-190 ° C. in formamide. The reaction was monitored by TLC
After the reaction is complete,
The mixture was cooled to room temperature. The product precipitates out and is then collected by filtration and washed with water
did. Additional product was extracted from the filtrate. The product was treated with 10% MeOH / CHTwoClTwoso
Purified by column chromatography eluting. IR (microscopic) 3493, 1547, 11
09cm-1; MS m / z 464 (M + H)+.
Examples 334 to 336
In Example 333 step a, the substitution of 2-bromobenzaldehyde of example 333 step a was carried out.
In addition, using the precursor aldehyde reagents shown below, the product
According to the method of Example 333 except for following the procedure in d, the compounds shown in the following table were used.
Manufactured.
Examples 334 to 336 Example 337 Four- Amino-5- (3-bromophenyl) -7- (5-chloro-6-morpholinyl-3-pyridyl) pyri Do [2,3-d] pyrimidine
Example 333 In step a, 3-bromobenzaldehyde is used instead of 2-bromobenzaldehyde.
In step b, using a dialdehyde, 5-acetyl-3-chloro-2-morpholinyl
5-acetyl-2,3- instead of 5-acetyl-2-chloropyridine to obtain pyridine
Using dichloropyridine, in step c, 5-acetyl-2-morpholinylpyridyl
5-acetyl-3-chloro-2-morpholinylpyridine was used in place of
The procedure of Example 333 was followed, except that the product was proceeded as in Example 333, step d.
The compound was prepared. IR (microscopic) 3493, 1635, 1585, 1555, 1492, 1340, 1241, 11
13cm-1; MS m / z 497 (M + H)+.
Example 338 Four- Amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6- (N-oxidemorpholinyl) -3-pyridyl) Pyrido [2,3-d] pyrimidine
The compound of Example 134 can be treated with hydrogen peroxide in acetic acid according to standard methods.
And produced the title compound. IR (microscopic) 3486, 1579, 1552, 1353, 1121,
1020cm-1; MS m / z 479 (M + H)+.Example 339 Four- Amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6- (N- (2-hydroxyethoxyethyl) amino ) -3-Pyridyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine Step 339a. 1 ', 1'-dicyano-3-bromostyrene
Broekhuis et al. (Recl. JR Neth. Chem. Soc.,99: 6-12 (1980))
Method to convert 3-bromobenzaldehyde and malononitrile in dichloromethane.
And MgO to give the title compound.Step 339b. 5-acetyl-2- (N- (2-ethoxyethyl) amino) pyridine
Refluxing 5-acetyl-2-chloropyridine and 2-ethoxyethylamine with ethanol
To give the title compound.Step 339c. 4- (3-bromophenyl) -3-cyano-6- (N- (2-ethoxyethyl) amino) pi Lysine-2-amine
In dichloroethane, 1 ', 1'-dicyano-2-bromostyrene was converted to 5-acetyl at reflux temperature.
By condensing with 2-morpholinylpyridine and ammonium acetate,
The title compound was prepared. After the reaction was completed (TLC), the mixture was cooled and the solvent
Was removed.
The residue was triturated with methanol to give the product.Step 339d. 4-amino-5- (2-bromophenyl) -7- (6- (N- (2-ethoxyethyl) amino ) -3-Pyridyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine
A sample of the compound from step 239d was treated according to the method of Example 233d to give the title
The compound was obtained. IR (microscopic) 3301, 1610, 1579, 1543, 1346, 1304, 1120cm-1; MS
m / z 481 (M + H)+.Example 340 Four- Amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6- (N- (2-hydroxyethoxyethyl) -N- Lumylamino) -3-pyridyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine
This compound was purified by chromatography to give the product of the reaction described in step d of Example 239.
Isolated as a product. IR (microscopic) 3306, 1679, 1596, 1577, 1548, 1493, 1352,
1125cm-1; MS m / z 509 (M + H)+.
Example 341 Four- Amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6- (N- (2-hydroxyethoxyethyl) -3-pi Lysyl-N-oxide) pyrido [2,3-d] pyrimidine
The compound of Example 341 can be treated with hydrogen peroxide in acetic acid according to standard methods.
And produced the title compound. IR (microscopic
Target) 3296, 1628, 1560, 1411, 1353cm-1; MS m / z 497 (M + H)+.
Example 342 Four- Amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6- (3-hydroxy) morpholinyl) -3-pyridi Le) pyrido [2,3-d] pyrimidine
From the compound of Example 328, lithium aluminum hydride was prepared according to standard methods.
Reduction and subsequent work-up provided the title compound. IR (microscopic) 3349
, 1510,1116cm-1; MS m / z 478 (M + H)+.
Example 343 1- (5- (4- Amino-5- (3-bromophenyl) pyrido [2,3-d] pyrimidin-7-yl) -2- Pyridyl) piperidine-4-phosphate disodium salt
From the compound of Example 342, POCl according to standard methodsThreeProcessing and subsequent
Work-up provided the title compound. IR (microscopic) 3498, 1500, 1444cm-1; MS
m / z 556 (M + H)+.
Example 344 Four- Amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6- (2-hydroxy) morpholinyl) -3-pyridi Le) pyrido [2,3-d] pyrimidine
From the compound of Example 339, the free hydroxy group was replaced with a TEMPO reagent
The title compound was prepared by oxidation to the aldehyde with. Post-treatment of the mixture
Of which self-condensed to give the title compound. IR (microscopic) cm-1; MS m / z 49
2 (M + CHThreeOH-HTwoO)+.
Example 345 Four- Amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-methylenylpiperidinyl) -3-pyridyl) pi Lido [2,3-d] pyrimidine
From the compound of Example 328, methyltriphenylphosphine
The title compound was prepared by treatment with lomide. Quench the mixture
After warming to warm, the title compound was extracted and purified by chromatography.
did. IR (microscopic) 3055, 1602, 1559, 1508, 1440, 1344, 1174cm-1; MS m / z 47
3 (M + H)+.
Example 346 Four- Amino-5- (3-bromophenyl) -7- (4-hydroxy-4- (hydroxymethyl) piperi Dinyl) -3-pyridyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine
From the compound of Example 345, OsO in DMSO at room temperatureFourBy processing with
A compound was produced. After quenching, the title compound was extracted and chromatographed.
And purified. IR (microscopic
Target) 3304,1603,1580,1557,1509,1352,1241cm-1; MS m / z 507 (M + H)+.
Example 347 Four- Amino-5- (3-bromophenyl) -7- (6- (4,4-ethylenedioxypiperidinyl) -3- Pyridyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine Step 347a. 1,1-dicyano-3-cyclohexylethene
Moison et al. (Tetrahedron (1987),43: 537-542), dichloromethane
Medium and cyclohexane carboxaldehyde in the presence of finely divided magnesium oxide.
1,1-dicyano-3-cyclohexylethene is produced by treatment with lononitrile.
Built.Step 347b. 2-acetyl-5- (4,4-ethylenedioxypiperidinyl) pyridine
A sample of 2-acetyl-5-chloropyridine is added to 4-piperidinium in refluxing ethanol.
Treatment with non-ethylene ketal gave the title compound.Step 347c. 4-amino-5-cyclohexyl-7- (6- (4,4-ethylenedioxypiperidini Le) -3-Pyridyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine
Use the compound from steps 347a and 347b in place of the compound from steps 339a and 339b
Using the product as in step d of Example 339.
The title compound was prepared according to the method of Step c in Example 339 except proceeding according to the method
. IR (microscopic) 2929, 1604, 1585, 1557, 1514, 1426, 1344, 1238, 1106cm-1; MS
m / z 447 (M + H)+.
Example 348 Four- Amino-5-cyclohexyl-7- (6- (4-oxo-piperidinyl) -3-pyridyl) pyrido [2,3-d] pyrimidine
The title compound was obtained from the compound of Example 347 by treatment with dilute HCl in ethanol.
Manufactured. The title compound was purified by chromatography. IR (microscopic) 2928,
1715, 1603, 1585, 1559, 1507, 1344, 1226cm-1; MS m / z 403 (M + H)+.
Example 349 Four- Amino-5-cyclohexyl-7- (6- (4-methylenylpiperidinyl) -3-pyridyl) pi Lido [2,3-d] pyrimidine
From the compound of Example 348, methyltriphenylphosphine
The title compound was prepared by treatment with lomide. Quench the mixture
After warming to warm, the title compound was extracted and purified by chromatography.
did. IR (microscopic) 2929 1604, 1584, 1557, 1506 1342, 1239cm-1; MS m / z 401 (M +
H)+.Example 350 4-N- ( Iminomethyl) amino-5-cyclohexyl-7- (6-dimethylamino-3-pyridi Le) pyrido [2,3-d] pyrimidine
This compound was isolated as a by-product from the reaction mixture of Example 293. IR (cm-1
) 3289, 3089, 2930, 2841, 1674, 1606, 1559, 1531. LRMS [M + H]+MS m / z 376.
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S,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ
,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL
,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,
BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,E
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ア・レイン・43
(72)発明者 マツキー,ジエフリー
アメリカ合衆国、イリノイ・60046、レイ
ク・ビラ、ウオーターズ・エツジ・ドライ
ブ・716、アパートメント・211
(72)発明者 グリロツト,アン・ローラ
アメリカ合衆国、マサチユーセツツ・
02138、ケンブリツジ、ハモンド・ストリ
ート・99、アパートメント・2────────────────────────────────────────────────── ───
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D, MG, MK, MN, MW, MX, NO, NZ, PL
, PT, RO, RU, SD, SE, SG, SI, SK,
SL, TJ, TM, TR, TT, UA, UG, UZ, V
N, YU, ZW
(72) Inventor Cow Art, Marlon Day
United States, Illinois 60073, Lau
Nd Lake Beach, East Dali
A Rain 43
(72) Inventor Matsuki, Jeffrey
Ray, Illinois 60046, United States
Ku Villa, Waters Edge Dry
716, Apartment 211
(72) Inventor Grilot, Ann Laura
United States, Masayoshi
02138, Cambrils, Hammond Stori
99, apartment 2