JP2001520550A - 涙点の栓 - Google Patents

涙点の栓

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Abstract

(57)【要約】 涙点の栓(100)は、基端の頭部(102)と、末端の本体(106)と、頭部(102)及び本体(106)間の薄肉厚の軸部分(104)とを備えている。栓(100)の軸(104)の薄い肉厚部分には、アコーディオン状の折り重ね部分(114、116、118)が設けられ、これにより、そのアコーディオン状の折り重ね部分が折り重ねられ又は展開する程度に依存して、軸の長さを変化させることを許容することが好ましい。更に、このアコーディオン状の折り重ね部分は、軸の肉厚の薄い部分が容易に曲がり、栓の頭部及び本体が異なる軸線に沿って位置することを許容する。その結果、該栓は、比較的長い垂直の涙点及び比較的短い垂直の涙点の双方を受け入れ得る形状とされ、栓の本体は、色々な身体構造体を受け入れ得るように頭部に対して角度を付けることができる。本発明の別の形態によれば、栓の本体には、栓を小さい涙点開口部内に回転可能に案内するねじを設けることができる。

Description

【発明の詳細な説明】 涙点の栓 発明の背景 1.発明の分野 本発明は、全体として、小管様の医療用挿入体に関する。より具体的には、本 発明は、涙流体が涙管を通って流れるのを防止するため涙管の涙点開口部内に配 置される、栓に関する。 2.技術の現状 眼の表面における涙の量が不足することに関連する多岐に亙る眼の障害がある 。最も一般的なものは、ドライアイとしても既知である、乾性角結膜炎である。 また、涙の量の不足によって、コンタクトレンズの障害が引き起こされることも しばしばである。涙の量が不足することの共通の原因は、涙流体が鼻涙管の涙点 開口部を通って鼻通路内に排出され、これにより、眼の表面における必要とされ る箇所から流体を排除することである。更に、鼻涙管を通って鼻の通路内に涙流 体を排出することは、鼻後方滴下、副鼻腔炎、アレルギー、頭痛、くしゃみのよ うな幾つかの追加的な障害の原因又はこれら障害に関連すると考えられている。 鼻涙管を通って涙が排出されるのを防止するため、縫合、レーザ密封及び栓塞 を含む、涙点開口部を閉じる多数の方法が使用されている。涙点の栓にて栓塞す ることは、最も簡単な方法であり、比較的経済的であって、益々、頻繁に行われ ている。 従来技術の図1を参照すると、涙点の栓10は、典型的に、基端の頭部12と 、涙管16を閉塞する大きい末端の本体14と、その両者の間にある細い剛性な 軸18とを有する細い部材である。栓には、通常、円筒状の挿入器具を受け入れ るため基端の軸方向導管20が設けられている。涙点の栓の挿入手順において、 挿入器具を栓の上に配置し、栓の本体を涙管16の涙点開口部22に向け、栓本 体を涙点開口部を通して動かし、垂直涙点24及び涙管16内に入れることがで きるように、挿入器具に対し力を加える。栓が垂直涙点及び涙管内に入ったなら ば、 挿入器具を除去する。頭が涙点開口部にて組織に着座し、本体が涙管内に着座し たならば、栓は完全に挿入され、涙流体の通過を妨害し、これにより、涙流体を 眼の表面に保持するようにする。 従来技術の涙点の栓は、幾つかの有利な点をもたらすものの、涙管を満足し得 るように閉塞しないことが分かっている。涙流体は、栓の本体と鼻涙管の垂直な 涙点の組織との間の隙間を通って流れ易くなる。この問題点の1つの提案された 従来技術の方案は、栓に対して拡張した末端本体を提供することであった。しか しながら、このことは、2つの問題を生じる。その第一は、大きい末端の本体が 、比較的小さい涙点開口部内に挿入することが難しい点である。第二に、一部の 人は、比較的短い垂直涙点を有している。その結果、栓の本体は、垂直な涙点内 に着座せずに、垂直涙点が涙管に交わる箇所である、涙管の組織26に対して押 し付けられる。このことは、栓を上方に付勢し、栓が意図せずに位置ずれする可 能性がある。 従来技術の栓に伴う別の問題点は、ある場合には、栓は、涙点から容易に引き 抜くことができないことである。偶発的に、垂直涙点の組織は、栓の軸の周りで 閉じることがある。その結果、栓を涙点外に引き出すため、十分に着座した栓の 頭部に対し持ち上げ力を付与すると、栓は、軸にて破損し易くなる。このため、 栓は、破壊されて、本体及び軸の一部分が残り、これら本体及び軸の一部分は、 より顕著な侵襲法によらなければ除去することはできない。 発明の概要 このため、本発明の1つの目的は、涙が鼻涙管の涙点開口部内に流入するのを 完全に防止する涙点の栓を提供することである。 本発明の別の目的は、涙点から意図せずに容易に除去されない涙点の栓を提供 することである。 本発明の更に別の目的は、所望のときに外科医が容易に除去することのできる 涙点の栓を提供することである。 本発明の1つの目的は、栓が挿入される人間の垂直涙点の長さに調節可能な涙 点の用栓を提供することである。 以下に詳細に説明するこれら目的に従って、全体として、基端の頭部と、末端 の本体と、該頭部及び本体間の肉厚の薄い可撓性の軸とを有する涙点の栓が提供 される。本発明の1つの好適な実施の形態によれば、栓の軸の薄い肉厚は、好ま しくはアコーディオン状に予め形成した折り重ね部分を有し、これにより、その 折り重ね部分が折り重ねられ又は展開される程度に従って、軸の長さを変更する ことを許容し得るようにする。その結果、該栓は、比較的長い垂直涙点及び短い 垂直涙点の双方を受け入れ得る形状となる。更に、折り重ね部分は、軸の肉厚の 薄い部分が容易に曲がって、栓の頭部及び本体が、異なる軸線に沿って位置する ようにし、このことは、短い垂直涙点を有する人にとって特に有効である。更に 、栓の本体は、多岐に亙る身体構造体を受け入れ得るように頭部に対して角度を 付けることができる。その他の実施の形態は、同様に軸を容易に曲げることを許 容する周溝又は構造的リブを提供する。本発明の別の好適な形態によれば、栓の 本体には、雄ねじが設けられることが好ましい。これと代替的に、また、本発明 の更に別の実施の形態によれば、栓の本体には、ら旋溝が設けられている。ねじ 及び溝の双方は、栓に対して挿入力及び回転力が付与されたとき、栓を小さい涙 点開口部内に回転可能に案内することのできることが理解されよう。その結果、 比較的より大きい本体寸法を使用することができる。更に、ねじ及び溝の双方は 、栓の固定状態を向上させる。更に、栓の頭部は凹状とし、これにより、頭部が 角膜に接触する可能性を最小にすることが好ましい。更に、栓の本体は、尖って おり、涙点開口部内により容易に挿入することを許容し得るようにすることが好 ましいが、これと代替的に、截頭円錐形又は丸形としてもよい。 本発明の更なる目的及び有利な点は、添付図面と共に、詳細な説明を参照する ことにより、当業者に明らかになるであろう。 図面の簡単な説明 図1は、埋め込んだ従来技術の涙点の栓の側面図である。 図2は、本発明の第1の実施の形態による涙点の栓の側面図である。 図3は、本発明の第1の実施の形態による涙点の栓の平面図である。 図4乃至図6は、図2の涙点の栓を挿入する本発明の方法を示す図である。 図7は、本発明の第2の実施の形態による涙点の栓の側面図である。 図8は、本発明の第2の実施の形態による涙点の栓の平面図である。 図9は、本発明の第3の実施の形態による涙点の栓の側面図である。 図10は、本発明の第4の実施の形態による涙点の栓の側面図である。 図11は、本発明の第5の実施の形態による涙点の栓の側面図である。 図12は、本発明の第6の実施の形態による涙点の栓の側面図である。 図13は、本発明の第7の実施の形態による涙点の栓の側面図である。 好適な実施の形態の詳細な説明 次に、図2を参照すると、本発明による第一の且つ現在の好適な実施の形態の 涙点の栓100が図示されている。該涙点の栓100は、全体として、頭部10 2と、軸104と、本体106とを備えている。軸方向穴108が頭部102及 び軸104を貫通するように形成されて、本体106内に達している。軸方向穴 108は、非円形の断面形状を有することが好ましい。図3を参照すると、栓の 平面図が矩形の断面を有する軸方向穴を示す。栓は、液体射出成形、注型成形又 はトランスファ成形により、シリコーン又はデュロメータ硬さの小さい別の柔軟 な材料で出来ていることが好ましい。 図2を再度、参照すると、栓の頭部102は、凹状の基端面103を有するこ とが好ましい。軸104は、軸方向穴108を取り囲む比較的薄い肉厚部分11 2を有することが好ましい。この薄い肉厚部分112は、軸104が撓むのを可 能にする。軸の肉厚部分112には、好ましくはアコーディオン状の複数の折り 重ね部分114、116、118が設けられることが好ましい。この薄い肉厚部 分は、軸の直径の約1/4に等しい平均厚さを有することが好ましい。栓の本体 106は、実質的に円錐形であり、また、尖った先端120を有することが好ま しい。ねじ122が本体に設けられて、本体の上方部分から先端部分まで本体の 周りをら旋状に伸長することが好ましい。ねじ122は、本体106の先端12 0付近にテーパー付き部分124を含むことが好ましい。 涙点の栓の第1の実施の形態は、従来技術の涙点の栓に優る幾つかの有利な点 を提供することが理解されよう。折り重ね部分は、その折り重ね部分が折り重ね られ又は展開される程度に依存して、軸の長さを変更することを許容する。更に 、この折り重ね部分は、軸の肉厚の薄い肉厚部分が容易に曲がり、栓の頭部及び 本体が異なる軸線に沿って位置することを許容する。その結果、栓は比較的長い 垂直涙点及び短い垂直涙点の双方を受け入れ得る形状とされ、本体は、多岐に亙 る身体構造体を受け入れ得るように頭部に対して角度を付けることができる。更 に、頭部の凹状の設計は、栓が角膜に接触する可能性を最小にする。更に、本体 の先端の点は、栓を涙点開口部内に挿入することをより容易にし、また、ねじは 栓を涙点内に回転可能に案内する。更に、ねじは涙点の組織を把持し、栓の固定 状態を向上させる。 種々の寸法の涙点内に満足し得るように挿入すると共に、これにより鼻涙管を 閉塞し得るように、栓を幾つかの寸法にて提供することができる。一例として且 つ何ら限定的でなく、涙点の栓の第1の実施の形態の1つの寸法に対して、次の 寸法が提供される。栓100は、頂部102から先端120まで約1.651mm( 約0.065インチ)の長さを有する。頭部は、約1.016mm(約0.040インチ)の直 径を有す。軸は、約0.508mm(約0.020インチ)の直径を有する。頂部の基端か ら、軸が本体に交わる位置までの栓の長さは、約0.635mm(約0.025インチ)で ある。ねじは、本体から約0.127mm(約0.005インチ)隆起し、該ねじの幅は約 0.127mm(約0.005インチ)である。 図4乃至図6を参照すると、栓100は、次のようにして涙点内に挿入されて 、鼻涙管を通って涙が流れるのを防止する。図4を特に参照すると、軸方向穴に 対して付与された断面と実質的に同一の非円形断面を有する挿入器具130は、 栓100の軸方向穴108内に着座し、これにより、栓に対して剛性を付与する 。栓の本体は、涙点開口部に接近させる。挿入器具を回転させ、栓を涙点開口部 132内にゆっくりと押し込むための圧力が加えられる。挿入器具の回転は、栓 を 回転させ、ねじ122が涙点の組織を把み、また、栓を涙点内に更に案内する。 図5を参照すると、頭部が涙点開口部の周りにて実質的に面一となる迄、このよ うにして、栓が挿入される。図6を参照すると、栓が一度び挿入されたならば、 挿入器具を除去し、これにより、栓の軸が撓むのを許容する。栓は、軸104の 周りで撓み、涙点の解剖学的寸法、特に、長さ(図6に図示したようにアコーデ ィオン状の折り重ね部分を撓んだ状態)に適合する。 次に、図7を参照すると、第1の実施の形態の涙点の栓と実質的に、同様であ る、涙点の栓200の第2の実施の形態(同様の部品を200番台の同様の参照 番号で表示)が図示されている。該栓200は、頭部202と、好ましくは撓み 軸204と、本体206とを有している。非円形の断面を有することが好ましい 、軸方向穴208は、頭部202及び軸204を通じて本体206内まで形成さ れている。軸は、六角形の断面(図8参照)、矩形の断面(図3に図示するような) 、又は別の断面を有する軸方向穴を備える形状とすることができる。軸206の 壁212には、折り重ね部分が設けられることが好ましい。栓を涙点内に案内す べくら旋溝222(又は幅の広いねじ)が本体に設けられている。 次に、図9を参照すると、第1の実施の形態と実質的に同様である、本発明に よる涙点の栓3の第3の実施の形態(300番台の参照番号を有する同様の部品 を備える)が図示されている。該涙点の栓300は、頭部302と、軸304と 、本体306とを備えている。非円形の断面を有することが好ましい軸方向穴3 08が頭部及び軸を貫通して本体内まで形成されている。該頭部は、凹状の設計 であることが好ましい。軸は、折り重ね部分を有することが好ましい肉厚の薄い 部分を有している。本体は、截頭円錐形の末端320を有することが好ましいが 、上述したように、尖った末端を有することもでき、又は図10に図示した栓3 00aの第4の実施の形態に従って、丸形の末端320aを有することもできる 。 図11を参照すると、第1の実施の形態と実質的に同様である、本発明による 涙点の栓400の第5の実施の形態(400番台の参照番号を有する同様の部品 を有する)が図示されている。涙点の栓400の軸404は、複数の実質的に周 縁溝414、416、418を有しており、これらの周縁溝は、栓が種々の解剖 学的形態を受け入れることを許容し得るように軸が容易に曲がることを促進する 。 図12を参照すると、第1の実施の形態と実質的に同様である、本発明による 涙点の栓500の第6の実施の形態(同様の部品は、500番台の番号で図示) が示してある。涙点の栓500の軸504は、複数の構造体的リブ514、51 6、518を有している。該軸はリブの間にて薄い肉厚512にて容易に曲がり 、栓が多岐に亙る解剖学的形態を受け入れることを許容する。 図13を参照すると、第1の実施の形態と実質的に同様である、本発明による 涙点の栓600の第7の実施の形態(同様の部品は、600番台の参照番号で表 示)が示してある。涙点の栓600は、頭部602と、軸604と、本体606 とを有している。非円形の断面であることが好ましい軸方向穴608は、頭部6 02及び軸604を貫通して本体606内まで形成されている。軸604は、平 滑面と、軸方向穴608を取り囲む可撓性壁612とを有することが好ましい。 壁612は、軸の直径の約1/4の厚さを有することが好ましい。 涙点の栓の幾つかの実施の形態、及び鼻涙管を閉塞すべく涙点の栓を涙点内に 挿入する方法の幾つかの実施の形態を説明し且つ図示した。本発明の特定の実施 の形態を説明したが、本発明は、これら実施の形態にのみ限定することを意図す るものではなく、本発明は、技術が許容する広い範囲とすることを意図し、また 、本明細書はそのように読まれることを意図するものである。このように、頭部 は凹状であることが好ましいとして開示したが、平坦な頭部又はドーム状の頭部 が使用可能であることが理解されよう。更に、アコーディオン状の軸の設計がね じ付き又は溝付き本体を具体化する実施の形態にとって望ましいが、ねじ付き又 は溝付き本体と組み合わせて、比較的平滑な軸、溝付き軸、又はリブ付き軸を使 用することも可能であることが理解されよう。更に、軸は、容易に曲がり得るよ うに、折り重ね部分、溝、リブ及び/又は肉厚の薄い部分を有するものとして示 したが、容易に曲がり得るように軸に対しその他の構造上の設計を代替的に又は 追加的に提供することが可能であることが理解されよう。更に、軸は可撓性であ る ことが好ましいが、軸は可撓性である必要がないことも理解されよう。更に、栓 の本体の特定の形状は、特定の実施の形態に関して開示したが、その他の形状、 特に、他の実施の形態に関して開示したものも同様に使用可能であることが理解 されよう。例えば、限定的ではなく、実施の形態の各々は、尖った先端、丸形の 先端又は截頭円錐形の先端を有するようにしてもよい。更に、軸は、軸方向穴を 画定するものとして説明したが、非円形の断面を有することも好ましい。特定の 実施の形態に関して、矩形又は六角形の断面が好ましいとして説明したが、実施 の形態の各々において、穴に対して矩形又は六角形の断面を提供することができ 、また、穴に対し異なる非円形の断面を提供し、又は、穴に対して円形の断面を 提供することも可能である。また、軸方向穴は、頭部及び軸にのみ限定し(且つ 本体に入らないようにし)又は図面に図示した程度よりも本体に入る程度を加減 することができる。更に、栓はシリコーンで出来たものであることが好ましいと して説明したが、当業者に公知のその他の適当な材料も使用可能であることが理 解されよう。更に、栓の異なる部分は異なる材料で製造することが可能である。 更に、栓の製造方法として、液体の射出成形、注型成形及びトランスファ成形を 開示したが、当該技術分野にて公知のその他の方法も採用可能である。このため 、請求の範囲に記載されたその精神及び範囲から逸脱せずに、本発明には更に他 の改変例が具体化可能であることが理解されよう。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.鼻涙管の涙点開口部内に挿入されると共に、非円形の断面を有する挿入器 具と共に使用し得るようにされた涙点の栓において、 a)基端の頭部分と、 b)末端の本体部分と、 c)該頭部分及び該本体部分の間における軸部分とを備え、 前記頭部分及び前記軸部分が、少なくとも部分的に、非円形の断面を有する軸 方向穴を画定し、該軸方向穴が、挿入器具と協働し、 前記末端の本体部分が、涙点開口部に嵌まる寸法である、涙点の栓。 2.請求項1に記載の涙点の栓において、 前記頭部分、前記軸部分、及び前記本体部分が、前記軸方向穴を画定し、該軸 方向穴が矩形断面及び六角形の断面の一方を有する、涙点の栓。 3.請求項1に記載の涙点の栓において、 前記頭部分が凹状の基端面を有する、涙点の栓。 4.請求項1に記載の涙点の栓において、 前記末端の本体部分がねじを有する、涙点の栓。 5.請求項1に記載の涙点の栓において、 前記軸部分が可撓性である、涙点の栓。 6.請求項5に記載の涙点の栓において、 前記軸部分がある直径を有し、該軸部分が、該軸部分の前記直径の約1/4の 厚さの壁を有する、涙点の栓。 7.請求項5に記載の涙点の栓において、 前記軸部分が、ある円周を有し、該軸部分が、少なくとも1つの折り重ね部分 、少なくとも1つの溝、実質的に該円周の周りにおける少なくとも1つのリブの 1つを備える、涙点の栓。 8.請求項1に記載の涙点の栓において、 前記本体部分が、尖った形状、丸形及び截頭円錐形の1つの形状の先端を有す る、涙点の栓。 9.鼻涙管の涙点開口部内に挿入される涙点の栓において、 a)基端の頭部分と、 b)末端の本体部分と、 c)前記軸部分が、ある円周を有し、該軸部分が、少なくとも1つの折り重ね 部分、少なくとも1つの溝、実質的に該円周の周りにおける少なくとも1つのリ ブの1つを備え、 前記末端の本体部分が、涙点開口部に嵌まる寸法である、涙点の栓。 10.請求項9に記載の涙点の栓において、 前記頭部分が凹状の基端面を有する、涙点の栓。 11.請求項9に記載の涙点の栓において、 前記本体部分が、尖った形状、丸形及び截頭円錐形の1つの形状の先端を有す る、涙点の栓。 12.請求項9に記載の涙点の栓において、 前記本体部分がねじを有する、涙点の栓。 13.請求項12に記載の涙点の栓において、 前記ねじが、約0.127mm(0.005インチ)の幅を有する雄ねじである、涙点の 栓。 14.請求項12に記載の涙点の栓において、 前記ねじが、約0.127mm(0.005インチ)だけ前記本体から隆起した雄ねじで ある、涙点の栓。 15.鼻涙管の涙点開口部内に挿入される涙点の栓において、 a)基端の頭部分と、 b)前記涙点の栓を涙点開口部内に案内するら旋状手段を有する外面を備える 末端の本体部分と、 c)該頭部分及び該本体部分の間における軸部分とを備え、 前記末端の本体部分が、涙点開口部に嵌まる寸法である、涙点の栓。 16.請求項15に記載の涙点の栓において、 前記案内手段がねじである、涙点の栓。 17.請求項15に記載の涙点の栓において、 前記軸部分が、ある円周を有し、該軸部分が、少なくとも1つの折り重ね部分 、少なくとも1つの溝、実質的に該円周の周りにおける少なくとも1つのリブの 1つを備える、涙点の栓。 18.請求項15に記載の涙点の栓において、 前記本体部分が、実質的に円錐形の形状をしている、涙点の栓。 19.請求項15に記載の涙点の栓において、 前記頭部分が、凹状の基端面を有する、涙点の栓。 20.頭部分と、軸部分と、実質的に非円形の断面を有する軸方向穴を画定する 本体部分とを備える涙点の栓を鼻涙管の涙点開口部内に挿入する方法において、 a)挿入器具の回転により涙点の栓が回転するように、実質的に非円形の断面 を有する挿入器具を涙点の栓の軸方向穴内に挿入することと、 b)該栓の本体部分を穴涙管の涙点開口部に位置決めすることと、 c)涙点の栓が鼻涙管内に満足状態に挿入される迄、挿入器具に対し回転力及 び挿入力を付与することと、 d)挿入器具を除去することとを備える、方法。
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