JP2001519897A - 万年ユリウス暦を有する時計装置 - Google Patents

万年ユリウス暦を有する時計装置

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レイ,クロード
テラール,クリスシャン
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ジラール−ペレゴー エス.アー.
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    • G04B19/243Clocks or watches with date or week-day indicators, i.e. calendar clocks or watches; Clockwork calendars characterised by the shape of the date indicator
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    • G04B19/25333Driving or releasing mechanisms wherein the date indicators are driven or released mechanically by a clockwork movement
    • G04B19/25373Driving or releasing mechanisms wherein the date indicators are driven or released mechanically by a clockwork movement driven or released stepwise by an energy source which is released at determined moments by the clockwork movement
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Abstract

(57)【要約】 本発明は万年ユリウス暦を有する一連の時計仕掛けに関し、日数が28、29および30日の月を自動的に考慮して、日付表示機(2)に調整ステップを行わせる調整装置を有し、該調整装置が少なくとも24時間に一段階駆動される回転カム(26)を有し、該回転カム(26)がセンサー(30)を制御する側面(28)を有し、これによって、日付表示機(2)を必要な補助的調整ステップによって前進させるために、歯止めバネシステム(34)を備えた可動要素(32)に発振運動を起こし、他方において、前記カム(26)が一年に完全な一回転をするように、前記カム(26)に前記表示機(2)の調整ステップの数に等しい数のステップを実行させるためにカム(26)を前進させる。

Description

【発明の詳細な説明】 万年ユリウス暦を有する時計装置 本発明は、日付表示機を駆動する装置を備えた万年暦機構を有する時計装置に 関し、該装置は、24時間毎に前記表示機を1ジャンプ分進めることのできる駆動 装置を有する。 この装置は、さらに、日数が28、29および30日の月を自動的に考慮するために 、この表示機に追加の調整ステップを実施させる調整装置を有する。 さらに詳しくは、また、好都合に(in advantageous fashion)、この装置は、 従来の日付表示駆動装置を有する装置に容易に適用することができるように設計 されている。 さらに、本発明による装置は、装置に大きな変更を加えることなく、追加的な 日、月および/または年の情報を表示することが可能である。 スイス特許CH 574 125から、半永久的な暦の制御機構が知られている。この半 永久的な暦は、月半ばの日付を進行させると共に特定の月の終わりには機械的手 段によって修正を行う、単一のレバーを有する日付環で構成されている。この修 正は、日付環を固定する装置に連結している月カムを有する構造によってなされ る。このような構造は複雑で設けるのに費用がかかるという不都合を有している 。 さらに、この構造は半永久的であるので、閏年を考慮しておらず、日付の表示 と月毎の修正機構の使用を必要とする。 さらにまた、EP 0 052 070特許から、日数が31日未満である月の終わりに必要 な表示の修正を行う月カムと年カムとを有する、永久日付環駆動装置が知られて いる。この設計は複雑であり、伝統的な日付表示機を有する装置には適用するこ とができない。さらに、このシステムは、曜日、月および閏年などの情報を日付 表示に追加して表示することができない。 スイス特許CH 169 64は、閏年を考慮せず、装置の中心と周縁部との間に配置 した、小さいサイズの可変ノッチカムのシステムを有する構成を記載している。 このカムシステムのサイズは小さいので、十分な精度を得ることができない。 したがって、本発明の目的は、万年暦を有する時計装置を提供することによっ て、前記従来技術の欠点を改善することである。この装置は、従来の日付表示機 を既に有している装置に容易に適用することができ、非常に正確な機能を提供す ることができ、さらに、時計が止まったときには初期化することのできる24時間 表示と共に、月および/または閏年および非閏年のような追加的な情報を日付と 共に表示することができる。 このように、本発明は、日付指示機駆動用装置を有する万年暦機構を備えた時 計装置に関する。この装置は、24時間毎に1回ジャンプすることによって前記指 示機を進めることのできる駆動手段を有する。この装置は、さらに、日数が28、 29および30日の月を自動的に考慮するために、この指示機に追加的な調整段階を 実施させるべく配置された調整装置を有することを特徴としている。この調整装 置は、24時間毎に少なくとも一段階駆動される回転カムを有し、このカムは次の ことを行うセンサーを制御する形状を有している。 -一方において、必要な追加調整段階を行うことによって日付指示機を進ませる ラチェットシステムを備えた可動組立体の発振的な動き、および -他方において、前記指示機を調整する段階の数に等しい数の処理を、毎年1回 完全に回転すべくカムに行わせるようなカムの前進。 本発明の他の特徴および長所は、続く詳細な記載を読み、例示のためにのみ与 えられている添付の図面を参照することによって、明らかになるであろう。 図1〜6は本発明の装置の上面図であって、例えば、「12」などの月半ばのある 日付から次の日付に変化する前(図1および2)、変化している間(図3)、および 変化した後(図4、5および6)の装置の状態を示している。 図7〜9は図1〜6に類似する図面であるが、30の日数を有する月の最後の日 から翌月の1日に変化する前(図7)、変化している間(図8)および変化した後 (図9)の装置の状態を示している。 図10および11は、図7〜9に類似する図面であるが、28の日数を有する2月( 非閏年)について、該月の29日から翌月の1日に変化する前(図10)および変化 した後(図11)の装置の状態を示している。 図12は、閏年を表示する装置を備えた本発明の装置の上面図である。 図13は、同様に本発明の装置の上面図であって、動くフラップシステムが29日 ある2月(閏年)を考慮するのを可能にしていることを示している。 図14および15は、閏年において、2月29日から30日に日付が変わった後であっ て、次の月の1日に変わる前(図14)および変わった後(図15)の装置の状態を 示している。 図8を参照しながら、一般的な参照符号1によって示される、本発明による装 置について以下に記載する。 装置1は、日付情報4を有する日付環2を有する永久日付の暦機構を有してい る。この情報は図示されない文字盤の窓6から見られる。 日付環2は24時間輪12と一体化されている弾性アーム10からなる駆動手段を有 する駆動装置8と連結されている。24時間輪12は、12時間毎に一回転する基準時 間輪16と噛み合っている可動要素14と係合している。 弾性アーム10は、その自由端に、環2の内側の歯状構造体22と係合するように 設けられた鉤18を有している。これによって、鉤18がこの歯状構造体22の歯と係 合したときに、24時間毎に1回、日付環2を前進させる。 輪12に回転させられた鉤18が歯、例えばD1と係合するまで、ジャンパーバネ24 は環2を固定位置に維持する。そして、日付環2が1回のジャンプによってある 日付から次の日付に変わるのとほぼ同時に弾性アーム10がジャンパーバネ24の力 を克服して動くまで、鉤18はアーム10を巻き上げる。 上で説明したように、次の日付に変化した後に、必要であれば、後述の調整装 置によって31日よりも日数の少ない月を考慮して一以上の調整段階を実行するこ とができるように、環2を追加的に前進させるために、鉤18は歯状構造体22から 離れることに注意されたい。 駆動装置8は従来の装置であり、これ以上詳しく記載しない。 本発明によると、装置1は、24時間毎に少なくとも1段駆動され、毎年完全に 一回転する回転カム26を備えた調整装置を有する。 カム26は、例えば、装置の表面で、図示されていない手段によって回転案内さ れ、センサー30を案内するための側面28を有している。 センサー30は、まず、必要な調整ステップによって環2を前進させるように意 図された、歯止めシステム34を備えた可動組立体32の発振的な動きを制御する。 次いで、センサー30は、環2の調整ステップの数に等しい数のステップを実行 させるために、カム26の前進を制御する。 カム26は、基準時間輪16に連結された歯車列によって駆動される。より具体的 には、基準時間輪16(以後、時間輪と称する)は第一可動要素の歯車38と係合す る小歯車36を有している。この第一可動要素は歯車38と一体化した指状体40を有 する。小歯車36と歯車38との間の歯車比は、歯車38が24時間毎に1回転するよう に設定されている。指状体40は、その小歯車44がカム26を駆動する第二可動要素 に属する、31-歯車42の歯状構造体と相互作用する。 指状体40は、駆動装置8が環2をジャンプさせた後に31-歯車42の歯状構造体 と接触するように組立時に配置されることに注意されたい。 カム26は可動組立体32および駆動装置8を取り囲む環状形を有している。カム 26と時間輪16とは同じ回転軸Rを有している。 カム26は、小歯車44と相互作用してこのカムを回転させる内部歯状構造体46を 有している。 センサー30は一般的な錨形をしており、戻りバネ50の動作の下に(under the a ction of a return spring 50)、カム26の側面28に対向して、つめピン(pallet pin)52の近傍に第一アーム48を有している。 カム26の側面と常に接触するつめピン52は、半球状の形を有しており、アーム 48の自由端の近傍に配される。つめピン52は合成ルビーで作られているのが好ま しい。 センサー30は接合片56によって第一アーム48に接続されている第二アーム54を 有している。第二アーム54はその自由端によって可動組立体32に結合されている 。該自由端はフォーク58の形状を有しており、例に示されているように、その歯 は可動組立体32と一体に作られているピン60と係合している。 センサー30は、接合片56から実質的に第一アーム48の方向に延び、つめピン52 をカム26の側面の方向に押すためにその端部がバネ50と相互作用をする第三のア ーム62を有している。 このような構成のために、旋回支軸ピン64を介して、装置、例えば板(図示さ れていない)上で、その接合片56によってセンサー30は旋回することができる。 センサー30の旋回支軸ピン64は偏心輪66と連結しており、これによって、カム 26の側面28に関するつめピン52の最終調整を行うことができる。 示されている例においては、センサー30およびバネ50は、基本的にカム26の下 側に延びている。 可動組立体32は、ピン60を用いてその自由端の1つによって接合している可動 レバー68にも連結しており、このレバー68はセンサー30によって制御されている 。レバー68の他の自由端は鋸歯車72と係合するチップ70を有している。この鋸歯 車72はカム26を駆動する可動部材に属する輪44と一体化されている。レバー68は 板バネ74によって鋸歯車72と係合した状態を維持される。板バネ74は、鋸歯車72 の放射状にチップ70の背面に対して、横向きに配置されている。 さらに、カム26を駆動する可動部材に属する鋸歯車72および31-歯車42は、バ ネ78によって作動させられるジャンパー76によって、各ステップ間で定位置に保 たれることを述べておく。 可動組立体32は、時間輪16の周りの、軸Rの周りを回転するように取り付けら れた基板80を有する。基板80は、装置の中心から放射状に環2の方向に向かって 延びている。ヒの板80は旋回支軸82によってこの基板上で回転するように取り付 けられた歯止め34を有している。 この歯止め34は、環2の歯状構造体22および基板80上に延びる弾性アーム86と 係合するチップ84を有している。この例において、アーム86は装置の中心方向に 延びている。 歯止め34はバネ88も有しており、チップ84に作用して、環2の歯状構造体22に チップ84を入れる。例においては、バネ88はL字型の一般形状を有しており、こ れは部分的に旋回支軸82を取り囲んでおり、その一方の分岐はチップ84の片側に 向かって配置される。もう一方の分岐は、基板80に一体化されているピン90に向 かって配置される。 ピン90は、参照符号92の24時間輪を有しており、時間キャノンに一体化された 小歯車94と係合している。このピン90は、24時間輪92によって駆動される慣性カ ム96も有している。この慣性カム96はアーム86の端部と周期的に相互作 用してこのアーム86を、同様に基板80に支持されたピン98に固定する。 本発明による装置の詳細な機能的記述から理解されるように、この配置は固定 システムを構成し、2ヶ月毎に歯止め34のアーム84の変位を固定することを可能 にして、単数回または複数回のジャンプを調整する瞬間に該歯止めを外す。この ようにして、この固定システムは、最初の位置において、チップ84が環2の駆動 を確実にするように、このチップ84を殆ど定位置に維持する。第二の位置におい ては、固定システムは、環2が特に駆動装置8によって作動されたときに、この 環2に関してラチェット機能を行うように、チップ84を開放する。 カム26の側面28は、E1〜E5のノッチを形成する凹部によってまとめられ、I〜 Vの参照符号で示された、5つの連続したセクターが形成されている。E1からE5 のノッチの深さはセンサー30の放射状の変位、特に、31日よりも日数の少ない月 の最後に必要な数の調整段階を環2に実行させる歯止めピン52の放射状の変位を 決定する。 I〜Vの5つのセクターは、反時計回り方向に延びるR1〜R5の連続的な傾斜路 を形成している。これらの傾斜路R1〜R5は1つのノッチEnから次のノッチEn+1の 頂上まで延びており、最初の半径から二番目の半径までの距離は最初の半径より も大きい。 参照符号がE3であるノッチの1つは、他の4個のノッチE1,E2,E4およびE5より も深さが大きく、残りの4つのノッチは互いに等しい深さを有している。 ノッチE1,E2,E4およびE5は、可動組立体32によって30日の日数を有する月(4 月、6月、9月、11月)の終わりに1回の調整ステップによって環2の変位を制 御するようにセンサー30を動かすような深さを有している。一方、ノッチE3は、 同様に可動組立体32によって29日および28日の日数を有する月(閏年および非閏 年の2月)の終わりに、2回または3回の調整ステップによって環2の変位を制 御するようにセンサー30を動かすような深さを有している。 このために、ノッチE3の深さは一定ではない。ノッチE3は参照符号が100であ るシステムに関連しており、その深さを4年ごとに一度変化させることができる 。このシステム100は、図13に示されているように、ピン104によってカム26に回 転可能に搭載された可動フラップ102によって形成されている。ピン104 は輪106を有しており、4年に一度回転する。これによって、この輪は、カムが 完全に回転する毎に1/4回転することになる。このために、システム100は、参照 符号108の装置の固定指状体と1年に一度相互作用する。この配置によって、可 動フラップ102は4年に一度ノッチE3を閉じて、溝の深さを小さくすることがで きる。これによって、センサーが閏年の2月の終わりに環2に2回だけの調整ス テップを行わせるように、センサー30の変位を制限することができる。 さらに、フラップ102は、該フラップがノッチE3を閉じるようになるときに、 一日に相当する距離だけランプR3の長さを延ばす肩を有している。 輪106は、カムに統合された月環を形成する環状体(crown)116によって支持 される旋回支軸112によって回転可能に搭載されたL字型のジャンプ部材110によ って、所定位置に維持される。 ジャンプ部材110は、前記Lの分岐の内の1つに働く戻りバネ114と相互作用し て、他の分岐が歯車106の2つの歯の間に入るようにする。この2番目の分岐は この目的のために与えられた端部を有している。このようにして、留め金110お よびそのバネ114は毎年一回転の速度でカム22と共に回転する。 図13には、装置1を有利に補足することのできる閏年表示用装置120も示され ている。 装置120は、年表示針(図示されていない)を有する星形部材を有しており、 この針は装置1に旋回支持されている。星形部材122は、ジャンパーバネ124によ って維持されており、針の位置を保証している。示されている例においては、星 形部材122は8個の分岐を有しており、カム26に統合されている2つの駆動歯に よって駆動されている。このようにして、星形部材122は、カムが完全に一回転 する毎に1/4回転する2つの歯によって、一年に一度制御される。この表示は閏 年を示すのに非常に役立つ。 図1〜15を参照して、本発明による装置の機能を以下に説明する。 図1においては、従来の日付駆動装置が21:00の位置に配されており、月の12 日から13日に日付が変わる際に、その巻き始めに通常のジャンプを行わせる。 弾性アーム10の鉤18は、歯状構造体22の歯D1に接するように配置される。 つめピン52はランプR5を上る途中である。慣性カム96は歯止め34のアーム86 の端部に未だ達してない。したがって、チップ84は歯D2のフランクをゆっくりと 上って行くことができる。このように歯止め34は自由であり、記載されていない 装置によって、将来の日付の変更、または即座の日付変更の機能のいずれかを可 能にする。 さらに、この時点で指状体40の端部は31-歯車42の歯の1つに達していない。 図2には、23:30にある従来の日付駆動装置が示されている。環2は未だ動い ていないが、駆動手段の弾性アーム10は巻き上げを続けており、これは後にジャ ンパーバネ24によって維持される。2台の24時間輪、それぞれ38と92とは、他の いかなる機能も起こすことなく、21:00と23:30との間で経過する時間に対応する 補角をなして動いている。 図3には、24:00の時点にある従来の日付駆動装置が示されており、環2は1 回ジャンプする準備ができている。深夜12時前の30分間の間に、鉤18は環2を進 ませる。ジャンパーバネ24はこの短い間に持ち上げられる。この時点で、ジャン パーバネは環2を依然として把持している。 図4には、環2がジャンプした直後、即ち、その月の13日に変化した直後の駆 動装置が示されている。駆動手段の弾性アーム10はその静止形に戻っている。鉤 18は31日よりも日数が少ない月の終わりに環2を回転させるために、歯状構造体 22から離れ始めている。 図5には、午前2時における、前記ジャンプの後の装置の状態が示されている 。弾性アーム10の鉤18は歯状構造体22から完全に離れている。指状体40の端部は 、ジャンパー76の回復力が指状体40の駆動によって克服されるまで31-歯車42の 歯D3を駆動し、バネ78の作用の下にこの31-歯車42の駆動機能を終了させる。 31-歯車42に統合されている小歯車44は、カム26をこのカムの内部歯状構造体7 0によって回転させる。したがって、環116に一体化されているカム26は、時計回 りの方向にさらに1/372回転するという更なるステップを実行することになる。 そして、歯止めピン52にランプR5を上らせ、反時計回りにセンサー30をゆっくり と動かし、このセンサー30が動くにつれて可動組立体32を駆動させる。 この間、チップ84の先端は、環2の歯状構造体22の歯D4のフランクに接し て上昇して行く。アーム86はピン82の周りに角変位しており、このアームの端部 は慣性カム96によって押されており、歯状構造体22からチップ84を除去している 。 このアーム86の端部は、その24時間回転によって、バネ88の影響下に慣性カム 96が歯止め34を歯状構造体22に押しつけるまで動く。この全期間、特に高速日付 セットの動作の下に、環2は自由に回転する。 午前4時頃における装置の他の可動要素の位置を示している図6から見て取れ るように、この配置において、この時刻に歯止め34の最大変位がなされる。 図7は、図3用に先に記載したのと同じ条件下における装置を示しているが、 30日の日数の月用に、その月の30日から31日への変化のために環2の調整段階よ り前の状態を示している。 続く期間には、慣性カム96はアーム86端部の前方の位置を取り、ピン98に対し てアーム86の端部を固定し、基板80に関して歯止め34を動かなくする。この時点 において、歯止めのチップ84は環2の歯状構造体22に完全に入り込んでいる。 同時に、可動レバー68はセンサー30の動作の下に、ピン60によって鋸歯車72の 歯状構造体を上るように動く。このレバーのチップ70は、バネ74の動作の下に、 鋸歯車72の次の凹部に係合している。 歯止めピン52はランプR1上でカム26のノッチE1の端部に依然としてあることに 注意されたい。 図1〜5に関しては、駆動装置8が巻き上げられ、図8に示されているように 深夜12時あたりで、30から31へのジャンプのために環2を回転させる。 図8は、午前2時における、31日から1日への調整ステップを行う丁度前の装 置の状態を示している。 鉤18は歯状構造体22から完全に外れている。この時点において、歯止め34、お よびより正確には、その先端84は慣性カム26と歯止めピンとによって基板80に固 定されている。この歯止めピンはノッチE1の端部にあって、このノッチに落ち込 むことが可能な状態にある。 指状体40は対応するステップによってカム26を前進させるために、一段階、 31-歯車42を駆動する。カム26の前進によって、バネ50の作用の下に歯止めピン5 2はノッチE1に落ち込む。センサー30が動くにつれて、センサー30は可動組立体3 2を回転させ、慣性カム96(図9)によって固定されているチップ84のために、 この回転によって環2を一調整ステップで前進させることができる。 この点に関して、バネ50によって与えられるエネルギーは、その巻きの関数と して変化してしまうものであり、その巻き具合そのものがノッチE1〜E5の深さに 依存してしまうので、調整ステップ中に環2の慣性は制御することができないこ とに注意されたい。この問題の解決は、上記のように、慣性カム96によって歯止 め32を固定することにある。この固定は、調整ジャンプが行われた時点でなされ 、これによってチップ84が環2の歯状構造体22に維持される。 このようにして、一段階で環2を進めた後に、先行する歯D5はチップ84の踵に 接して、環2が更なる歯の上を通り過ぎるのを防ぐ。 さらに、慣性カム96は絶えず回転しているので、殆どの時間、特に、日付の伝 統的な変更が深夜に起こるときに、歯止め32は自由であることを記載しておかな くてはならない。しかしながら、特に、深夜の伝統的なジャンプに続く期間と月 末の調整ジャンプとの間に、このカムが弾性アーム86を固定しているときに、素 早く日付の変更がなされた方がよい場合は、弾性アーム86は、歯止め84上を歯状 構造体22の一以上の歯を運ぶのに必要な弾性を有している。 更に解説すると、日数が31日ある月の日付が連続している間は、歯止めピン52 はカム26のランプR1〜R5の1つをゆっくりと上って行く。ランプR1の場合におい て、2つの月の間を説明しているこの移動の間、バネ50はセンサー30のアーム62 によって継続的に延伸されており、指状体40がカム26の変位を開始するときには 、ノッチE1に落とし込むためにバネ50はセンサー30を巻き上げている。センサー 30がランプR1に沿って進むと、センサー30は旋回支軸ピン64の周りを軸支旋回し て、ピン60によって可動組立体32に角変位を起こさせている。センサー30がラン プR1を上るときに、センサー30は時計回りに軸支旋回し、可動組立体32を反時計 回りに角変位させる。歯止めピンがノッチE1に落ち込む瞬間に、センサー30は反 時計回りにその軸64の周りを軸支旋回し、可動組立体32を時計回りに角変位させ る。これによって、環2は必要な調整ステップを実行す ることができる。慣性カムによって固定されている歯止め34のチップ84は、次い で、時計回りに歯状構造体22を押す。同時に、センサー30の回転運動はレバー68 に対する摩擦によって鋸歯車72を回転させる。鋸歯車72は小歯車44と一体化され ており、レバー68の摩擦運動は同様に同じ調整ステップによってカム26を、続く 数ヶ月の期間と同調するように回転させる。 図9は、日数が30の月の最後に31日から1日に変化する時点での、調整ステッ プの後の装置の状態を示している。 調整ステップの間、即ち、センサーがノッチE1に落ち込む瞬間に、連結レバー 68はそのチップ70の駆動によって、歯車42,72および44の可動要素を1ステップ 回転させる。したがって、つめピン52はノッチE1の底に一直線には落ち込まず、 ノッチE1の垂直壁から一定の距離だけ落ち、この距離は日数が30の月の終わりの 一日に相当する距離である。 図10および11は、日数が28日の月の最後に29日から1日に変化するための、3 つの調整ステップの前後における装置の状態を示している。 本発明による装置の機構は、ステップの数がノッチE3の深さによって決定され るという相違はあるが、上に記載したことがらに従って機能する。可動組立体の 対応する角変位によって、このノッチにおけるセンサー30の変位が環2を三段階 で動かすように、このノッチは予め定められた深さを有している。 しかしながら、閏年の2月の最後にあっては(図14および15を見よ)、二段階の みで環2を変位させ、後から一日分動かすために、ノッチE3は部分的に塞がれて いる。このノッチE3の部分閉塞は、上記機構100、特にフラップ102によって適正 な時点でなされる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.日付表示機(2)の駆動装置(8)を有し、24時間毎に1回のジャンプ によって前記表示機(2)を前進させる駆動手段(10)を有する、万年暦機構を 備えた時計装置において、日数が28、29または30日である月を自動的に考慮する ためにこの表示機(2)に調整ステップを行わせることのできる調整装置をさら に有し、この調整装置は、少なくとも24時間毎に駆動される回転カム(26)を有 し、このカムがセンサー(30)を制御する側面を有していて、これによって ‐一方において、日付表示機(2)を必要な補助的調整ステップによって前進さ せるために、歯止めシステム(34)を備えた可動組立体(32)に発振運動を起こ し、 ‐他方において、前記カム(26)が一年に完全な一回転をするように、前記カム (26)に前記表示機(2)の調整ステップの数に等しい数のステップを実行させ るためにカム(26)を前進させること、 を特徴とすること。 2.前記カム(26)が時間輪(16)に接続されている装置列によって駆動 されることを特徴とする請求項1に記載の装置。 3.前記装置列が、前記時間軸(16)と係合する第一可動要素(38、40) を有し、この第一可動要素が駆動指状体(40)を有し、該駆動指状体(40)は第 二可動要素(42、44、72)に属する31-歯車(42)を動作させ、31-歯車の小歯車 (44)が前記カム(26)を駆動することを特徴とする請求項2に記載の装置。 4.前記センサー(30)が、カム(26)の側面(28)に対する戻りバネ (50)の動作の下にある第一アーム(48)と、接合片(56)によって前記第一ア ーム(48)に接続されると共に可動組立体(32)に接続される第二アーム(54)と を有し、前記センサー(30)が前記接合片(56)によって基板上を軸支旋回する ことのできることを特徴とする請求項1に記載の装置。 5.前記センサー(30)が更に第三アーム(62)を有し、この第三アーム に対して前記戻りバネ(50)が作用することを特徴とする請求項4に記載の装置 。 6.前記センサー(30)によって制御され、歯車(72)と係合し、可動要 素(42、44、72)と一体化され、前記カム(26)と噛み合う可動レバー(68)を 有することを特徴とする請求項1に記載の装置。 7.前記可動要素(42、44、72)が前記第二可動要素によって構成される ことを特徴とする請求項3および6に記載の装置。 8.前記歯車(72)が鋸歯型の歯状構造体を有することを特徴とする請求 項6または7に記載の装置。 9.前記可動組立体(32)が、時間輪(16)と共通な軸(R)周りに回転 可能に設けられている基板(80)を有することを特徴とする請求項1に記載の装 置。 10.前記歯止め(34)が日付表示機(2)を駆動するように設計された動 作チップ(84)を有し、第一の位置において、このチップ(84)が日付表示機( 2)の駆動を保証するように該チップ(84)をほぼ静止状態に固定し、第二の位 置において、後者、特に駆動装置(8)による作動時に日付表示機(2)に対して ラチェット機能を果たすように前記チップ(84)を開放する固定システムとこの 歯止め(34)が相互作用することを特徴とする請求項1に記載の装置。 11.前記固定システムが、調整ステップ時に歯止めの機能を止めるために 、二ヶ月毎に、歯止め(34)のアーム(86)の変位を固定するように設計されて いることを特徴とする請求項10に記載の装置。 12.前記固定システムが、時間キャノンに載置されている小歯車(94)と 係合する24時間輪(92)と統合されている慣性カム(96)を有することを特徴と する請求項11に記載の装置。 13.前記慣性カム(96)および24時間輪(92)が可動組立体(32)の基板 (80)に回転可能に載置されていることを特徴とする請求項9および12に記載の 装置。 14.前記カム(26)が環状形を有し、可動組立体(32)を取り囲んでいる ことを特徴とする請求項1に記載の装置。 15.カム(26)の側面(28)が、ノッチ(E1〜E5)を形成する凹部によっ て結び付けられている5個の連続したセクター(I〜V)によって形成されてお り、その深さが調整ステップの必要な数に対応するセンサー(30)の変位を決定 することを特徴とする請求項1に記載の装置。 16.前記ノッチの内の1つ(E3)が他の4つのノッチ(E1、E2、E4、E5) よりも深くなっており、該4つのノッチが等しい深さを有している請求項15に記 載の装置。 17.前記カム(26)が、4年に一度最も深いノッチ(E3)を変化させるこ とのできるシステム(100)と相互作用することを特徴とする請求項16に記載の 装置。 18.前記システム(100)が、前記カム(26)上に回転可能に載置され、 輪(106)と一体化され、毎年1/4回転するように作動され、可動フラップ(102 )で構成されており、このフラップ(102)がノッチ(E3)を塞いでその深さを 小さくし、カム(26)のセクター(III)の1つを長くすることを特徴とする請 求項17に記載の装置。 19.前記輪(106)が4つの歯を有しており、一年に1回装置の固定指状 体(108)と相互作用し、これによってその回転を制御することを特徴とする請 求項18に記載の装置。 20.閏年を表示するための装置(120)を有しており、この装置(120)が カム(26)によって駆動される星形部材(122)を有することを特徴とする請求 項1に記載の装置。 21.前記装置(120)が8本の分岐と2つの駆動歯(126)を有すると共に カム(26)に一体化されており、それぞれ一回転の1/8ずつ星形部材(122)を駆 動することのできることを特徴とする請求項20に記載の装置。 22.前記日付表示機(2)が前記回転カム(26)の上方に延びている環状 環であることを特徴とする請求項1に記載の装置。 23.前記回転カム(26)が月環(116)と連結していることを特徴とする 請求項1に記載の装置。
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