JP2001516514A - Pbx経由でデータ呼を転送する方法および装置 - Google Patents

Pbx経由でデータ呼を転送する方法および装置

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Abstract

(57)【要約】 着信先である第1の通信インタフェース装置の操作論理は拡張されて、発信元である第2の通信インタフェース装置から受信したダイヤルイン・データ呼をPBXを介して同じPBXに結合された着信先である第3の通信インタフェース装置へ転送する論理を含む。第2および第3の通信インタフェース装置、すなわち元の発信元および着信先の操作論理も同様に拡張され、転送を実現するための第1の通信インタフェース装置と連携する論理を含む。第1、第2、および第3の通信インタフェース装置の操作論理がそれぞれ第2および第3の、第1および第3の、第1および第2の通信インタフェース装置に提供された拡張機能によってさらに拡張され、3つの通信インタフェース装置のそれぞれが異なる時点でその呼を転送した発信元、転送元である着信先、また転送先である着信先になることができることが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】 PBX経由でデータ呼を転送する方法および装置 発明の背景 1.発明の分野 本発明はデータ通信の分野に関する。より詳細に言えば、本発明はモデムとし ても知られるデータ回線終端装置(DCE)を含む通信インタフェース装置に関 する。 2.背景情報 コンピュータおよび通信技術の進歩に伴って、ますます多くのデータ処理装置 に通信インタフェース装置が装備されるようになっている。通信インタフェース 装置は、POTS接続での音声およびデータ(SVD)モデムへ同時接続する従 来のDCEからISDNベースのインタフェース装置にわたっている。この目的 は伝送方式のいかんを問わずデータ通信または音声およびビデオ交換あるいはそ の両方を実行することである。本明細書では、データ処理装置はデータ伝送装置 (DTE)とも称する。 通常、2つの通信インタフェース装置が、一般に特に搬送信号の伝送を指示す るデータ通信プロトコルに従って通信を共同で確立することによって2つのDT Eを相互接続する。規定の時間フレーム内にこの搬送信号を相手側から受信しな いと大半のインタフェース装置は接続が失われたものと解釈する。さらに、プロ トコルの機能に応じて、2つのインタフェース装置はデータ伝送速度、データブ ロック化因数、データ交換時にエラー訂正および/または圧縮/解凍を行うかど うか、圧縮/解凍技法その他を共同で確立することができる。 今日、現代の構内交換機(PBX)のダイヤルイン機能によってDTEはその 通信インタフェース装置を介して、PBXの「背後」にある適合通信インタフェ ース装置を備えた他のDTEとの間で前記適合通信インタフェース装置に直接発 呼することによってデータ通信を実際に開始できる。ただし、ダイヤルイン音声 呼とは違って、搬送信号が必要とされる時間はPBXが呼を転送するのにかかる 時間と比べてはるかに短いのが一般的であり、着信先DTEはその通信インタフ ェース装置からその呼を同じPBXに接続された適合機能を有する通信インタフ ェース装置を備えた他のDTEに転送させることはできない。 今日のデータまたは音声通信の多数の応用例あるいはその両方で、あるDTE から同じPBXに接続された適合機能を有する通信インタフェース装置を備えた 他のDTEへ上記のダイヤルイン・データ呼を転送できることが望ましいことが 経験上わかっている。以下に詳細に開示するように、本発明はこの機能とその他 の望ましい結果を達成する。発明の概要 着信先である第1の通信インタフェース装置の操作論理は、発信元である第2 の通信インタフェース装置から受信したダイヤルイン・データ呼をPBXを介し て同じPBXに結合された転送先である第3の通信インタフェース装置へ転送す る論理を含むように拡張される。第2および第3の通信インタフェース装置、す なわち元の発信元および着信先の操作論理も同様に拡張され、転送を実現するた めの第1の通信インタフェース装置と連携する論理を含む。 より詳細に言えば、第2の通信インタフェース装置すなわち発信元が発呼した ダイヤルイン・データ呼を転送する機能を組み込むことができるように、第2の 通信インタフェース装置がモデムの場合に呼の転送を通知されるとその操作論理 は着信先からの搬送信号の検出を一時的に停止する。他方、第2の通信インタフ ェース装置がサービス総合ディジタル網(ISDN)適合のインタフェースの場 合、その操作論理は着信先からのフレーム同期信号の検出を一時的に停止する用 に拡張される。発信元である第2の通信インタフェース装置の操作論理も拡張さ れて、発信元である第2の通信インタフェース装置が着信先からの搬送/フレー ム同期信号待ちになったときに通知されてプロトコル断と見なされる場合に再訓 練手順を開始し、着信先からの搬送/フレーム同期信号待ちを再開する。 さらに、第1の通信インタフェース装置すなわち転送元である着信先は、受信 した伝送ダイヤルイン・データ呼を転送することができるために、その操作論理 が拡張され、着信先からの搬送/フレーム同期信号待ちを再開した時点で、第1 の通信インタフェース装置の「ホスト」DTEすなわち転送元である着信先が所 望の転送先の「ホスト」DTEへも接続されているかどうかによって、プロトコ ル断と見なす通知を行って、または行わずに発信元に第2の通信インタフェース 装置に転送を通知する。第1の通信インタフェース装置すなわち転送元である着 信先の操作論理も拡張されてその「ホスト」DTEにデータ呼を処理するための 動作パラメータを通知し、これによって第2および第3の「ホスト」DTEが所 望の転送先へ接続されている場合、この情報は第3の通信インタフェース装置す なわち転送元である着信先へ提供される。最後に、第1の通信インタフェース装 置すなわち転送元である着信先の操作論理はさらに拡張されてPBXに転送先の 識別を通知する。 さらに、第3の通信インタフェース装置すなわち転送先である着信先が転送呼 を受信できるように、その初期化論理が拡張されてその「ホスト」DTEの制御 下で特定の動作パラメータ・セットに初期設定される。第3の通信インタフェー ス装置すなわち転送先である着信先はさらに拡張されて呼への応答前にそのよう に初期設定されている場合は上記の動作パラメータを確立するための「標準の」 ハンドシェークおよびネゴシエーションを省略する。 最後に、第1、第2、および第3の通信インタフェース装置の操作論理がそれ ぞれ第2および第3の、第1および第3の、第1および第2の通信インタフェー ス装置に提供された拡張機能によってさらに拡張され、3つの通信インタフェー ス装置のそれぞれが異なる時点でその呼を転送した発信元、転送元である着信先 、また転送先である着信先になることができるのが好ましい。図面の簡単な説明 本発明を明細書記載の番号と図中の番号が対応している以下の添付図面によっ て制限ではなく例示的実施形態として記載する。 第1図は本発明の内容を組み込んだDTEのネットワーク例を示す。 第2図は第1図のDTEの実施形態を示す。 第3a図から第3c図は第2図の通信インタフェース装置の実施形態を示す。 第4a図から第4c図は発信元、着信先(転送元)および転送先の通信インタ フェース装置の改善された動作フローの一実施形態をそれぞれ示す。発明の詳細な説明 以下、説明のために特定の番号、材料、および構成が記載されて本発明を完全 に理解できるようにしている。ただし、本発明は特定の詳細なしに実施すること ができることは当業者には明らかである。また、周知の機能を省略または簡略化 して本発明をわかりやすくしている箇所もある。さらに、理解を容易にするため 、いくつかの方法ステップを別個のステップとして記述しているが、これらのス テップを必ずこの順に実行しなくてはならないと解釈すべきではない。 第1図について説明する。同図では、本発明の内容を組み込んだDTEのネッ トワーク例が示されている。図示のように、DTEのネットワーク例はDTE1 2、14、および16を含む。DTE14およびDTE16はPBX18に結合 される。さらに、図示の実施形態では、DTE14および16はローカル・エリ ア・ネットワーク(LAN)20として示す他の接続にも結合されている。DT E12は公衆交換網22およびPBX18を介してDTE14またはDTE16 とデータ通信を行う。 公衆交換網22はDTE12、14、および16に含まれる通信インタフェー ス装置のタイプによって一般交換電話網(GSTN)またはISDNその他のネ ットワークである。通信インタフェース装置はアナログまたはSVDモデムで、 その場合、公衆交換網22はGSTNである。換言すると、DTE12とDTE 14または16への接続はPOTS接続である。他方、通信インタフェース装置 がISDNベースの場合、公衆交換網22はISDNである。DTE12とDT E14または16への接続はISDN接続である。 第2図に第1図のDTE12、14、および16の例示的実施形態を示す。図 示のように、DTE12、14、または16はプロセッサ102、キャッシュ1 04、メモリ106、メモリ制御装置108、および図示のように相互に接続さ れたプロセッサ・バス110を含む。さらに、DTE12、14、または16は 標準入出力バス126および高速入出力バス118に結合された入出力制御装置 112を含む。標準入出力バス126には大容量記憶装置120、キーボード1 22(マウスなどのカーソル制御装置を含む)、および通信インタフェース装置 124が結合される。高速入出力バス118にはディスプレイまたはカメラある いはその両方などのビデオ入出力装置116、およびマイクロフォンおよびスピ ーカなどの音声入出力装置114が結合される。 通信インタフェース装置124には本発明の内容が組み込まれているがこれに ついて以下に詳述する。その他の要素は従来の機能を実行する。それらの機能は 周知のためここでは述べない。以下の説明に基づいて、当業者は本発明を図示の 要素なしに、または他の要素を加えて実施できることを理解するであろう。図示 の実施形態はIntel(R)のアーキテクチャ・プロセッサに基づくパーソナル ・コンピュータ・システムを含むがこれに限定されない当業界で周知の広いカテ ゴリのDTEを表す意図を持つ。さらに、通信インタフェース装置124がホス トDTEの「内部」の独立した装置として示されているが、本発明はDTEの外 部の通信インタフェース装置上でも実施できることに注意する必要がある。それ にもかかわらず、説明を容易にするために結合されたDTEを「ホスト」DTE と称する。さらに、本発明は統合技術の進歩につれて統合通信インタフェース機 能を備えた入出力制御装置などの「複合機能装置」上で実施できると予測される 。 第3a図から第3c図に第2図の通信インタフェース装置の3つの例示的実施 形態を示す。第3a図の通信インタフェース装置124aはそれぞれ残りの「ホ スト」DTEへのUARTインタフェース152、装置の総合動作を制御するマ イクロコントローラ154、データ送受信用のデータ・ポンプ156、およびデ ータを回線160に電気信号として実際に乗せるDAA158を備えた広いカテ ゴリの従来のアナログ・モデムを表している。 第3b図の通信インタフェース装置124bは、UARTインタフェース15 2に加えて、マイクロコントローラ154、データ・ポンプ156、およびDA A158、「ホスト」DTEとの間でディジタル化された音声信号を転送するブ ロック転送インタフェース162、ディジタル化された音声信号の圧縮および解 凍を行う統合音声圧縮/解凍回路164、ある種の音声またはデータ動作制御信 号をマイクロコントローラ154に提供するための開始トーン検出器166をそ れぞれ含む、広いカテゴリのSVDモデムを表している。音声とデータはマイク ロコントローラ154の制御下で多重化される。 第3c図の通信インタフェース装置124cは、マイクロコントローラ154 に加えて、第1のブロック転送インタフェースl62a(音声転送用)、音声圧 縮/解凍回路164、それぞれビデオおよびデータを転送する2つの追加のブロ ック転送インタフェース162bおよび162c(コマンドを含む)、およびビ デオ信号を符号化および復号化するビデオCODEC168を有する、広義のカ テゴリのISDNベース通信インタフェース装置を表している。音声およびビデ オ/データはさらにマイクロコントローラ154の制御下で多重化される。 それぞれの場合に、マイクロコントローラ154は、共同で接続およびデータ 通信プロトコルを確立する初期設定/操作論理を含むサポート対象の接続タイプ に適した方法で通信インタフェース装置124a〜124cを運用する初期設定 /操作論理を組み込んでいる。データ通信プロトコルの具体的な例にはPOTS 接続用のITUのV.42とISDN接続用のV.120が含まれる。さらに、 初期設定/操作論理は以下に詳述するPBXを介したダイヤルイン・データ呼の 転送をサポートする本発明の教示を組み込んでいる。本発明の教示を除くと、通 信インタフェース装置124a〜124cは当業で周知であるため、他の箇所で は詳述しない。 第4a図から第4c図はそれぞれ発信元、転送元の着信先、および転送先の着 信先の場合の本発明の内容を示す。第4a図に示すように、従来技術では発信元 として通信インタフェース装置124a、124b、または124c(以降12 4*と表記)はステップ202で着信先通信インタフェース装置124*へダイヤ ルイン・データ呼を発呼する。ステップ204で、2つの通信インタフェース装 置124*はそれらがサポートするプロトコル、例えばITU V.24または V.120に従ってデータ通信プロトコルを含む接続を共同で確立する。特に、 2つの通信インタフェース装置124*はデータ伝送速度、エラー訂正を使用す るかどうか、圧縮/解凍を採用するかどうか、また採用する場合に、圧縮/解凍 技法または文字列を共同で設定する。接続およびデータ通信プロトコルを設定す ると、2つの通信インタフェース装置124*はそれらのホストDTE12およ び14のためにデータ交換を行う。 ただし、本発明によると、ステップ206で、通信インタフェース装置124* の操作論理は発信元として動作する場合に拡張され、ダイヤルイン・データ呼 をこれから転送する旨の着信先からの通知を検出する。一実施形態では、この通 知は転送の完了時に発信元の通信インタフェース装置124*がプロトコル断と 見なすかどうかを含む。これについては以下に詳述する。この通知は多様な方法 で、例えば、呼がITUのVシリーズ・プロトコルの1つを使って実行されてい る場合にはXIDフレームによって実施できる。ステップ216でこの通知が検 出されないと、操作論理は従来技術と同様に働き、呼の終了条件を検出すると最 終的に呼終了処理を行う。 他方、発信元の通信インタフェース装置がモデムの場合、ステップ206で転 送通知が検出されると、操作論理が拡張されて着信先からの搬送信号の検出を一 時的に停止する。他方、発信元の通信インタフェース装置がISDNインタフェ ースの場合、操作論理が着信先からのフレーム同期信号の検出を一時的に停止す るように拡張される。図示の実施形態の場合、ステップ208で操作論理はタイ マを規定時間にセットする。ステップ210で、このタイマ間隔中は操作論理は 着信先からのフレーム同期信号の検出を停止する。また、操作論理が着信先から の「規定時間を超えた」搬送信号の未検出を無視することもできる。ステップ2 12で、時間間隔の終了時に操作論理は着信先からの搬送/フレーム同期信号の 検出を再開する。着信先からの搬送/フレーム同期信号が検出されない場合、操 作論理は呼を終了する。着信先からの搬送/フレーム同期信号が再び検出され、 通信インタフェース装置124*がプロトコル断とみなす旨の通知を以前に受け ている場合、ステップ214で操作論理はステップ204の再訓練手順を開始す る。この通知を受けていない場合、操作論理は呼が転送されなかったものとして 処理を継続する。 発信元の通信インタフェース装置124*が着信先からの搬送/フレーム同期 信号の検出を一時的に停止する時間間隔は、呼をPBX経由で転送できるだけの 長さが必要である。実際の時間は経験的に定めてもよい。一実施形態では200 msである。 第4b図では従来技術の着信先のように、操作論理はステップ222でダイヤ ルイン・データ呼を受信する。前述したように、2つの通信インタフェース装置 124*はステップ224で接続およびデータ通信プロトコルを設定する。接続 およびデータ通信プロトコルが設定されると、操作論理は従来技術と同じ処理を 行う。 ただし、本発明によると、ステップ226で操作論理が転送先である着信先へ 呼を転送するために「ホスト」DTEからの命令を検出するように拡張されてい る。一実施形態では、転送先である着信先の識別に加えて、この命令は呼の動作 パラメータ要求を含む。転送元の通信インタフェース装置124*の「ホスト」 DTEは転送先の通信インタフェース装置124*の「ホスト」DTEに接続さ れている場合は動作パラメータを要求する。命令/要求は、例えば命令/要求を 通常のデータ・トラフィックと区別するエスケープ・シーケンスを使って多様な 方法で実施できる。この命令/要求が検出されなかった場合、操作論理は従来技 術の方法で通信インタフェース装置124*を運用し、ステップ228で呼の数 量条件を検出すると呼を終了する。 他方、呼の転送命令がステップ226で検出されると、操作論理はさらに「ホ スト」DTEが以前に呼の動作パラメータを要求したかどうかをステップ230 で判定する。「ホスト」DTEが以前に呼の動作パラメータを要求していない場 合、操作論理は発信元の通信インタフェース装置124*に呼をこれから転送す ることを通知するが、ステップ234で発信元の通信インタフェース装置124* に転送終了時にプロトコル断とみなすようには指示しない。いずれの場合も、 発信元の通信インタフェース装置124*に通知した後で、転送元である着信先 の通信インタフェース装置124*は、呼を転送先である着信先の通信インタフ ェース装置124*へ転送するようPBXに通知する。 第4c図に示すように、ステップ242で、従来技術のように、転送先である 着信先の通信インタフェース装置124*はその「ホスト」DTEからのコマン ドまたは呼び出し信号に応答する。コマンドを受信すると、操作論理は、ステッ プ246でコマンドが通信インタフェース装置124*を一定の動作パラメータ ・セットに初期設定するものかどうかを判定する。コマンドが初期設定するため のもの場合、操作論理はステップ250で上記のように通信インタフェース装置 124*を初期設定する。動作パラメータ・セットはそれを転送元の通信インタ フェース装置124*の「ホスト」DTEから受信した「ホスト」DTEによっ て与えられる。コマンドが従来のコマンドの1つである場合、操作論理はステッ プ248で従来の技術の従来のコマンドとして処理する。 他方、呼への応答時以外に呼び出し信号の受信時に、ステップ252で操作論 理は通信インタフェース装置124*が以前にステップ254の「ホスト」DT Eからの要求への応答で一定のパラメータ・セットに初期設定されているかどう かをさらに判定する。通信インタフェース装置124*が上記のように以前に初 期設定されていない場合、ステップ258で操作論理は従来技術の方法で接続お よびデータ通信プロトコルを共同で設定する。データ通信プロトコルを設定する と、操作論理は最終的に呼の終了条件を検出するまで従来技術の通信インタフェ ース装置124*を運用し、ステップ256で呼を終了する。 ただし、ステップ254で通信インタフェース装置124*が以前に一定のパ ラメータ・セットに初期設定されているということが検出された場合、「ホスト 」DTEからの要求に応答して、操作論理は「ネゴシエーション」ステップが実 行されたかのようにこのステップを省略して直ちに通信インタフェース装置12 4*を運用する。同様に、操作論理は呼が終了するまで通信インタフェース装置 124*を運用する。 理解を容易にするため、操作論理の拡張を拡張形態として別に述べて多様な通 信インタフェース装置が発信元、転送元である着信先、および転送先である着信 先として動作できるようにした。通信インタフェース装置がある時点で発信元で 、別の時点で転送元である着信先で、さらに別の時点で転送先である着信先であ ることが可能なのは明らかである。したがって、通信インタフェース装置124* に3つのすべてのタイプの拡張を提供して通信インタフェース装置124*が異 なる時点で3つの異なる役割のそれぞれで振る舞うことができるのが好ましい。 以上、PBXを介してデータ呼を転送する方法および装置を説明してきた。本 発明の方法および装置は上記の図示の実施形態に関して記載されているが、本発 明は上記の実施形態に限定されないことを当業者は理解するであろう。本発明は 添付の特許請求の範囲の精神と範囲を逸脱することなく変更および修正を加える ことができる。このように説明は本発明を制限するものでなく例示的なものとし て考えるべきである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN, CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,G E,HU,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR ,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV, MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,P L,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK ,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ, VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.キャッシュが構内交換機(PBX)に結合されデータ呼を発呼および実行す る改善された操作論理を含む装置であって、データ呼がPBXへ結合された転送 先へこれから転送する旨の通知に応答して前記通信接続断の監視を一時的に停止 する論理を含む装置。 2.前記通信接続断の監視を一時的に停止する論理が搬送信号の監視を一時的に 停止する論理を含む請求項14に記載の装置。 3.前記通信接続断の監視を一時的に停止する論理がフレーム同期信号の監視を 一時的に停止する論理を含む請求項14に記載の装置。 4.前記通信接続断の監視を再開した時点で装置が着信先によってプロトコル断 をも通知された場合に前記通信接続断の監視が再開すると再訓練手順を開始する 論理をさらに含む請求項14に記載の装置。 5.装置が通信インタフェース装置である請求項14に記載の装置。 6.装置がコンピュータ・システムである請求項14に記載の装置。 7.装置が通信装置である請求項14に記載の装置。 8.構内交換機(PBX)に結合されるように設計され、通信接続を介して発信 元との間でデータ呼を受信して実行する改善された操作論理を含む装置であって 、改良が呼がPBXに結合された転送先へ転送元である着信先へこれから転送す る旨を発信元に通知する装置。 9.転送先へのデータ呼の転送をPBXに通知する論理をさらに含む請求項21 に記載の装置。 10.PBXをバイパスする別の通信接続上で転送先がデータ呼を発信元との間 で実行するために用いる、転送先へ複数の動作パラメータを転送する論理をさら に含む請求項21に記載の装置。 11.装置が通信インタフェース装置である請求項21に記載の装置。 12.装置がコンピュータ・システムである請求項21に記載の装置。 13.装置が通信装置である請求項21に記載の装置。 14.構内交換機(PBX)に結合されるように設計され、通信接続を介して発 信元との間でデータ呼を受信して実行する改善された操作論理を含む装置であっ て、改良が、動作パラメータが前もってPBXに結合された転送元からのデータ 呼の転送用に設定されている場合、データ呼への応答時にデータ呼を実行するた めの複数の動作パラメータを設定するいくつかの設定ステップを省略する論理を 含む装置。 15.PBXをバイパスする別の通信接続上で転送元から複数の動作パラメータ を受信し、これに応答して、転送元からのデータ呼の転送に備えて動作パラメー タを前もって設定する論理を含む請求項27に記載の装置。 16.装置が通信インタフェース装置である請求項27に記載の装置。 17.装置がコンピュータ・システムである請求項27に記載の装置。 18.装置が通信装置である請求項27に記載の装置。 19.発信元が発信元から発呼したデータ呼を構内交換機(PBX)に接続され た着信先からPBXに結合された転送先へ転送する方法であって、 (a)データ呼を着信先から転送先へこれから転送する旨の通知を着信先から受 信するステップと、 (b)これに応答して、通信接続断の監視を一時的に停止するステップとを含む 方法。 20.ステップ(b)が搬送信号の監視を一時的に停止するステップを含む請求 項32に記載の方法。 21.ステップ(b)がフレーム同期信号の監視を一時的に停止するステップを 含む請求項32に記載の方法。 22.方法が通信接続断の監視を再開した時点で再訓練手順を開始するステップ (c)を含む請求項32に記載の方法。 23.構内交換機(PBX)に結合された着信先がデータ呼をPBXに接続され た転送先へ転送する方法であって、 (a)データ呼の発信元に呼転送通知を行い、発信元が通信接続断の監視を一時 的に停止するステップと、 (b)PBXに一時停止期間に完了する必要があるデータ呼を転送先へ転送する よう命令するステップとを含む方法。 24.ステップ(b)がPBXをバイパスする通信接続を介して前記命令の前に 複数の動作パラメータを転送先へ提供するステップをさらに含む請求項36に記 載の方法。 25.構内交換機(PBX)に結合された転送先がPBXに接続された着信先か らデータ呼転送を受け付ける方法であって、 (a)データ呼への応答のステップと、 (b)データ呼が着信先から転送されることを予期して複数の動作パラメータが 前もって設定されたかどうかを判定するステップと、 (c)動作パラメータが前もって設定された場合に動作パラメータを設定するい くつかの設定ステップを省略するステップとを含む方法。 26.ステップ(a)が着信先から複数の動作パラメータを受信するステップと 、データ呼への応答前に着信先からのデータ呼の転送に備えて動作パラメータを 前もって設定するステップとを含む請求項38に記載の方法。
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