JP2001516190A - 移動通信システムにおける発呼者識別転送 - Google Patents
移動通信システムにおける発呼者識別転送Info
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Abstract
Description
スを提供するためのシステムに関する。本発明の具体的なサービス例は、移動無
線加入者に対する発呼者識別である。
無線セルは、サービスを受ける地域をカバーする。各セルは、無線チャンネルの
集合上で作動する基地局(BS)を持つ。基地局のグループを制御するのは、公衆
電話ネットワーク(PSTN)、集積サービスデジタルネットワーク(ISDN)、
及び公衆地上移動ネットワーク(PLMN)への呼び出し、及び、これらからの
呼び出しを制御する移動スイッチングセンター(MSC)である。MSCは、典
型的には、呼び出しのスイッチング、ルーティング、課金を行う。
になる前に、典型的には個人加入を必要とするのが望ましい。そのような付加サ
ービスが提供されるシステムの1つに、移動通信用地球システム(Global Syste
m for Mobile communications, GSM)がある。例えば、欧州通信基準(Europ
ean Telecommunication Standards Institute, ETSI)により出版されてい るGSM技術明細書03.78、第5.0.0版、移動ネットワーク強化論理用カスタマイ
ズされたアプリケーション(CAMEL)を参照。
信プロセスを変更するか補足するもの(以下、A−加入者サービスと呼ぶ)であ
り、1つは、着信呼プロセスを変更または補足するもの(以下、B−加入者サー
ビスと呼ぶ)である。本発明は、B−加入者サービスに関するもので、呼び出し
関連情報がB−加入者の移動に提供される。そのような呼び出し関連パラメータ
の1つとして、呼び出し側の電話番号などの情報があり、発信番号識別表示(ca
lling line identification presentation, CLIP)と呼ばれることがある 。
n,ANI)サービスが知られているが、移動電話ネットワークでも、そのような
特定を、確実に、ローミング移動加入者に提供すべく挑戦している。実際、絶え
ず移動している移動局に着信する呼を設定するには、移動通信ネットワークに複
数のデータベースを備え、移動局を追いかけなければならない。例えば、GSM
のような多くの移動通信ネットワークが、ホームロケーションレジスタ(home l
ocation register, HLR)データベースノードを採用している。HLRは、い
ろいろな移動加入者の加入状況だけでなく、移動局の位置も記憶する。特に、H
LRは、移動局の現在位置に現在機能している移動スイッチングセンターを識別
する情報を記憶している。この情報は、移動局が移動するにつれて更新されてゆ
き、移動局にその位置をHLRによって登録させるのに、移動スイッチングセン
ター(MSC)を使用させる。より具体的には、1つの移動局が新しい移動スイ
ッチングセンター領域に入り込む(ロームする)と、それは、新しいMSCによ
って登録し、MSCは、HLRからの移動局についてのデータを要求する。それ
と同時に、移動局が現在どのMSC領域に位置しているかがHLRに知らされる
。従って、移動局が呼を設定するときには、MSCはすでに、HLRにたずねる
までもなく、発信呼セットアップに必要な情報を持っている。
た)ビジターロケーションレジスタ(visitor location register, VLR)も 使用されている。VLRは、臨時の加入者に対してサービスを提供するためにM
SCが必要とする臨時加入者情報を含み、“分散”(distributed)HLRとし て見ることができる。移動局が新しいMSCサービス領域に入る(ロームする)
と、そのMSCと関連するVLRが、HLRからその移動局についてのデータを
要求し、それを記憶する。簡単に言うと、VLRを使用して、入ってきた(ロー
ミングしてる)移動局にサービスを提供するわけである。
ェイ移動スイッチングセンターから、MSC/VLRへ発信呼がセットアップさ
れた時、発呼者の番号は提供されないか、あるいは容易にアクセスできない。例
えば、着信移動加入者が、滞在中の移動ネットワークをローミングしている時に
は、滞在しているネットワークへの呼び出しを担っているトランジットネットワ
ークは、ふつう、発呼者の情報を提供しないか、提供できないかのどちらかであ
る。また、発呼者の番号の転送を含まない様々の通信キャリア間の相互接続協定
もある。
)専用番号プラン内で、発呼者識別特定サービスを結合するための設備がないと いう問題もある。特に、VPN番号プラン(従来の長さ又はフォーマットされた
電話番号より)に従った移動局と関連した専用番号は、移動加入者が特定の発信
呼に提供される発信呼セットアップメッセージ情報の一部として登録される移動
スイッチングセンターへは転送されない。この問題は、VPNサービスが、セル
ラープロバイダネットワークを超える場合、あるいは、国境を超える場合に、更
に深刻となる。
ービスを提供することである。
ミングしている移動加入者に転送するための改善された、より信頼性の高い方法
を提供することである。
ランと関連した専用番号を使用して、移動加入者への呼び出し人を特定する発呼
者識別サービスを提供することである。
電話番号と専用(私設)電話番号とを含む発呼者情報を、ルーティング質問過程
の一部として呼び出しを受ける側の移動ネットワーク内の移動データベースへ送
ることによって達成することができる。移動データベースは、発呼者識別を移動
スイッチングセンターへ送り、移動スイッチングセンターでは、呼び出された移
動局が質問過程の一部として登録される。移動スイッチングセンターは、その発
呼者識別を、その発信呼に割り当てられたローミング番号と一緒に記憶する。発
信呼が移動スイッチングセンターにつながれると、記憶された発呼者識別が、発
信呼セットアップ情報と一緒に移動ユニットに送られ、最終的に、移動ユニット
によって加入者へ表示される。
グノードと、発信呼を複数の移動通信ユニットへ向けるための1つ以上の移動ス
イッチングノードとを備える。移動加入者データベースが、初期ルーティングノ
ードと、複数の移動スイッチングノードとへ接続される。発呼者から移動通信ユ
ニットの1つへ呼び出しがなされると、初期ルーティングノードにおいて、発呼
者の発呼者識別が検出される。どの移動スイッチングノードが呼び出された移動
通信ユニットに機能しているのかが識別される。発呼者識別は、信号情報として
初期ルーティングノードから移動加入者データベースへ送られる。次に、発呼者
識別は、移動加入者データベースから、機能している移動スイッチングノードへ
提供され、無線通信インターフェースにより基地局を介して、呼び出された移動
通信ユニットに送られる。より具体的には、移動加入者データベースは、複数の
移動ユニット用に、移動ユニット特定、加入、位置情報を記憶するホームロケー
ションレジスタ(HLR)ノードであってよい。各移動スイッチングノードは、そ
れらの新しい移動ユニット用に移動ユニット特定、加入、位置情報を記憶するビ
ジティングロケーションレジスタ(VLR)と関係づけられている。
異なった移動通信ネットワークを介して、時には2か国にまたがって、高い信頼
性で効果的に提供することによって、ローミングしている加入者が効果的にサー
ビスを受けることができる。
ができる。即ち、専用番号プランのメンバー(1つ以上の移動通信ユニットを含
む)が、いわゆる短縮番号や内線などの専用呼び出し番号をダイヤルすることに
よって通信する場合である。発呼者識別サービスは、次のように提供される。発
呼者からメンバー移動通信ユニットの1つに呼び出しが行われると、その発呼者
に対応する専用発呼者番号が、移動通信ユニットに表示される。
ーク(VPNs)があり、インテリジェントネットワーク(IN)型サービス論
理を使用して導入される。初期サービス検出と、ルーティングノードは、呼び出
しが、専用番号プランのメンバーに向けられているものかどうかを検出する。も
し、そうなら、その発信呼に関連するパラメータがサービス論理ノードに送られ
、そこで、その発信呼と関連した特定番号が、対応の発呼者識別に翻訳される。
サービス論理は、専用発呼者識別を初期サービスと検出ルーティングノードへ戻
す。次に、専用発呼者識別は、移動加入者データベースに送られる。呼び出され
た移動通信ユニットに機能している移動スイッチングノードが識別されると、専
用発呼者識別が、移動加入者データベースから、その機能している移動スイッチ
ングノードへ送られ、最終的に、呼び出された通信ユニットへ、発信呼と一緒に
送られる。
入、インターフェース、技術など、特定の詳細が述べられるが、これらは、本発
明を完全に理解できるようにするためのものである。ただし、当業者であればわ
かるように、本発明は、これらの特定の詳細からはなれた他の実施の形態におい
ても実現することができる。例えば、本発明は、GSM用語を使用して、セルラ
ー電話ネットワークの文脈で説明されるが、当業者であれば、本発明がどんなセ
ルラー電話システムにも応用できることがわかるであろう。また、よく知られた
方法、インターフェース、デバイス、信号技術などの詳細な説明は省略して、本
発明の説明が不要な詳細によってぼけないようにしてある。
テム10は、ゲートウェイ移動スイッチングセンター(GMSC)12を備え、
それが、公衆加入電話網(PSTN)、ISDN又はセルラーネットワークなど
のような他の通信ネットワークとインターフェースを持つ。ゲートウェイ移動ス
イッチングセンター12は、移動通信システム10内に備えられた1つ以上の他
の移動スイッチングセンター(MSC)14に接続される。ゲエートウェイMS
Cは、公衆陸上移動体無線電話サービス(PLMN)10内において、移動加入
者への呼び出しが入る点である。従って、各移動体着信呼は、GMSC12を介
してルート選定されなければならない。GMSC12は、移動体着信呼セットア
ップに必要なホームロケーションレジスタ(HLR)16からの情報を回収する
ための信号機能を含む。呼び出されている移動局に現在機能しているMSC/V
LRを特定するための質問の結果に基づいて、発信呼がGMSC12によってル
ートづけされる。GMSCは、説明を明確にするために、別個のノードとして示
されているが、MSC/VLRノードと一緒の位置に置くこともできる。
ている少なくとも1つの移動又は携帯通信ユニットを取り込む発信呼と関連した
電話スイッチング機能を行う。各移動スイッチングセンター14には、ビジティ
ングロケーションレジスタ(VLR)15が備えられ、それが、現在MSCのサー
ビスエリア内に位置するすべての移動局についての情報を含むデータベースを備
える。VLR15は、MSC14がビジティング/ローミング移動加入者へサー
ビスを提供するのに必要な一時的加入者情報を含んでいる。1つの移動局が新し
いMSCサービスエリアに入り込む(ローミングする)と、そのMSCと関連し
たVLRが、ホームロケーションレジスタ(HLR)16からその移動局に関す
るデータを要求し、それを記憶する。このように、ローミング移動局が発信呼を
行った場合、VLRは、すでに発信呼セットアップに必要な情報を持っている。
ビジティングロケーションレジスタ15は、スタンドアロンノードであってもよ
い。ただし、本好ましい実施の形態においては、VLR15は、MSC14と統
合されていて、2つのノード間でネットワークを介した信号のやり取りを不要に
し、つまり、内部信号を使用することによって、ネットワークの信号負荷を減ら
している。
る。各「ホーム」移動加入者に対して、HLRは、永久加入者データを持ってい
る。例えば、公衆加入電話網番号プランにおいて移動電話加入を一義的に特定す
る移動局ISDN (MSISDN)や、各加入者に一義的に配置され、PLMN 10におけるすべての信号に使用される国際移動加入者識別(IMSI)である
。ネットワーク関連加入者情報は、すべて、IMSIに接続されている。HLR
16も、移動加入者が、VLRアドレスに対応する現在の加入者ロケーション番
号と共に使用することのできるサービスのリストを持っている。HLRは、MS
C/VLRと同じノードに統合することもできるし、あるいは、図1に示された
実施の形態に示されたように、別個に導入してもよい。
られた着信呼が、そのMSC/VLRによって、着信する移動局20が現在位置
するセルと関係した基地局へルートづけされる。よく知られたプロトコル、手順
を使用して、発信呼は、無線インターフェースを介して、その基地局によって、
着信する移動局20へ送られる。
について説明する。例えば、発呼者「A」から、PLMN10内の移動局20の
1つに対応する着呼者「B」に呼び出しが行われたとする。このようにして、番
号ダイヤルされたA即ち移動局ISDN番号(MSISDN)が、PSTN交換
機で分析されて、その発信呼が移動加入者に対するものであることが決定される
。その発信呼は、着信する移動BのホームPLMN10内の最も近いGMSC1
2にルートづけされる。
、HLR16に信号メッセージを送り、移動局が一時的に登録されている機能中
のMSC/VLRに発信呼をルートづけするのに使用される情報を要求する。M
SISDNを使用して、HLR16は、移動加入者Bに対するIMSIとデータ
記録を回収する。この移動に対する機能中のVLRのアドレスが受け取られるの
は、移動がPLMN10に登録された時であるから、HLR15は機能中のVL
Rと接触して、ローミング番号を入手する。VLRは、ローミング番号をHLR
15に送り、HLRは、そのローミング番号をGMSC12に送り、これにより
、GMSCは、実際の呼び出しを機能中のMSC14にルートづけする。MSC
は、移動局が位置するロケーションエリアを知っているので、知られている手順
に従って、ページングメッセージと呼び出しを移動へ送る。
PIルーチンに概略が示された手順が行われる。A側からB側への発信呼は、A
番号、B番号、その他のルーティング情報を備えたGMSC12で受け取られる
(ブロック32)。Bの現在の位置にロケートするGMSCの質問手順の一部と
して、GMSC12は、A番号を、ルーティング情報のための普通の要求と一緒
に、HLR16に送る(ブロック34)。B側が、CPIサービスへのアクチブ
加入者であるかどうかが判定される(ブロック36)。本実施の形態では、この
判定をHLRノード16で行うのに、Bの加入者データ記録をチェックして、C
PIフラグがセットされているかどうかを判定する。もし、CPIフラグがセッ
トされていなければ、つまり、Bが現在CPIサービスに加入しなければ、上記
のルーティング及び呼び出しセットアップ手順が行われる(ブロック38)。
ング番号を要求する位置にある機能しているMSC/VLRノードにHLRがコ
ンタクトを取ると、HLRもA番号を機能しているMSC/VLRに送る(ブロ
ック40)。機能しているMSC/VLRはA番号を記憶し、要求されたローミ
ング番号をHLRに送る(ブロック42)。HLRは、受け取ったローミング番
号をGMSCに送り(ブロック44)、GMSCは、呼び出しをMSC/VLR
にルートづけする(ブロック46)。次に機能中のMSC/VLRは、先に受け
取られたA番号と一緒に、呼び出しを適当な基地局へルートづける。基地局は、
発信呼とA番号をB側移動局へ送信する(ブロック50)。B側の移動局は、無
線リンクを介して発信呼が受け取られる時に、A番号を表示する。
している移動加入者は、GMSCとMSC/VLRとの間でサポートされている
信号能力にもかかわらず、発呼者識別サービスを確実に受け取ることができる。
即ち、本発明は、移動加入者が外国でローミングする際にしばしば生じる技術的
限界又は行政的限界を克服する解決法を提供する。
例を示す。物理的層、データ層、ネットワーク層において、それぞれ、SS7は
、メッセージ転送部分(MTP)レベル1、2、3を使用する。ネットワーク層
機能は、いくつかのアプリケーションに対して信号接続制御部分(SCCP)を
使用しても実現される。GSMのような移動通信システムに関係する可能なアプ
リケーションには、電話ユーザー部分(TUP)、ISDNユーザー部分(IS
UP)、移動アプリケーション部分(MAP)、トランザクション能力アプリケ
ーション部分(TCAP)、トランザクション能力(TC)などがある。
グ情報(SRI)メッセージが、発呼者識別(CPI)情報即ちA番号と一緒に
、HLRに送られる。HLRは、「ルーティング番号を提供」(PRN)メッセ
ージに加えて、CPIを、機能中MSC/VLRに送る。機能中MSC/VLR
は、PRN確認信号をHLRに送り返し、HLRは、SRI確認信号をHLRか
らGMSCに送る。次に、ISUP初期アドレスメッセージ(IAM)又は他の
信号システムにおける同等のメッセージが、GMSCから機能中MSC/VLR
に送られ、GMSCから機能中MSC/VLRへのルーティングがなされる。こ
のようにして、本発明は、既存の信号システムをほんの少し変更するだけで、G
MSC、HLR、機能中MSC/VLRノードの間の信号送信に簡単に導入する
ことができる。
ビスを提供するのにも応用することができる。例えば、そのような専用番号プラ
ンは、仮想専用ネットワーク(VPN)の文脈で記述されている。次に、図4に
示された機能ブロック図を参照する。図1と同じ構成要素には、同じ参照番号が
つけてある。
あるいは、アドヴァンストインテリジェントネットワーク(AIN)型のモデル
が使用される。技術的背景で参照された移動ネットワークエンハンスト論理用カ
スタマイズドアプリケーション(CAMEL)は、そのような導入の1例である
。
SSF)72と呼ばれる機能を備え、それが、GMSC12をサービス制御ポイ
ント(SCP)62にインターフェースする。サービススイッチング機能72は
、インテリジェントネットワークで使用されているのと同様であるが、PLMN
sと整合性を持つ異なったトリガリング機構を使用している。発信呼処理におけ
るサービス論理処理が必要になるかもしれない点は、検出ポイント(DP)によ
ってトリガーされる。サービス制御ポイント62は、影響されるサービスに対応
するサービス論理64を備える。この図においては、特に、VPNサービス論理
66が示されている。サービス論理が使用するサービスデータベース68は、こ
の例に従って、専用番号プラン電話番号70を備える。
おそらくは、HLRに質問がなされると、サービススイッチング機能は、IN型
のサービスがトリガーされるべきかを判定する。GMSC/SSFは、サービス
のトリガーを、目的番号のような呼び出しデータを分析することによって、ある
いは、呼び出された側Bが終端IN基準サービスを持っているというHLRから
の指示を分析することによって行うかを決める。その結果、サービススイッチン
グ機能72は、サービス制御ポイント62に問い合わせを開始する。A番号、B
番号、その他の呼び出しデータがGMSC/SSFからサービス制御ポイント6
2に送られる。サービス制御ポイント62は、問い合わせを分析して、VPNサ
ービス論理66を立ち上げる。専用番号プランデータベース70を使用して、V
PNサービス論理66は、従来のA番号を、専用番号プランデータベース70か
らの対応する専用A番号に翻訳する。例えば、専用A番号は、4,5桁のいわゆ
る短縮番号であるかも知れない。加入者名や内線など、その他の発呼者識別を採
用することもできる。専用A番号は、GSMN/SSFに戻され、GMSCは、
図2で説明したのと同様の質問手順とルーティング手順を開始する。
80における発呼者識別(CPI)サービスの概要を示すフローチャートである
。GMSCは、A側から移動加入者Bへの、A番号、B番号、その他の呼び出し
データを含む発信呼を受信する(ブロック82)。この例では、着呼者Bは、B
側と関連するある種の専用特定情報を持つ専用番号プランをを備えた仮想専用ネ
ットワークに加入する。初期のルーティング質問手順の一部として、GMSCは
、HLRから、B側が、立ち上げられなければならないB終端IN基準サービス
を持っていることの指示を受け取る。次に、サービススイッチング機能(SSF
)が立ち上げられ、A番号、B番号、その他の呼び出しデータ送るSCPに問い
合わせを行う(ブロック86)。
ック88)。専用A番号が、GMSC/SSFに返され、その際、Bへの呼び出
しをセットアップすべきであるとの指示が一緒に返される(ブロック90)。G
MSCは、専用A番号をHLRに送る(ブロック92)。HLRは、Bが現在位
置しているエリアに使われているMSC/VLRノードとコンタクトを取り、ロ
ーミング番号を要求する。HLRは、また、専用A番号を機能中のMSC/VL
Rに送る(ブロック94)。機能中のMSC/VLRは、専用A番号とローミン
グ番号を記憶し、ローミング番号をHLRに送る(ブロック96)。HLRは、
ローミング番号をGMSCに送り、GMSCは、呼び出しをMSC/VLRにル
ートづけする(ブロック98)。機能中のMSC/VLRは、呼び出された移動
局に報知し、専用A番号を送り(ブロック100)、Bの移動にA番号が表示さ
れる(ブロック102)。
グラムに示されたように、GSM型のPLMNsに採用されている既存のSS7
信号を使用することによって、簡単に導入することができる。着信するPLMN
発信呼は、GMSC/SSFノードで受信される。送りルーティング情報(SR
I)信号は、移動アプリケーション部分(MAP)プロトコルを使用して、HL
Rに送られる。SRI信号が受信されたと仮定すると、HLRは、GMSC/S
SFへ、確認を送り返し、GMSC/SSFは、INAP/CAPプロトコルを
使用して、初期検出ポイント(IDP)をサービス制御ポイントへ送り、VPN
サービスをトリガーする。サービス制御ポイントは、A番号の専用番号への必要
な翻訳を行い、その専用番号をGMSCへ戻す。GMSCは、サービス制御ポイ
ントから受け取ったその専用番号を、HLRへの送りルーティング情報(SRI
)メッセージと結合する。HLRは、専用発呼者番号を、ルーティング番号メッ
セージ(PRN)と一緒に、機能中のMSC/VLRに送る。機能中のMSC/
VLRは、PRN信号の確認をHLRに行い、HLRはSRI信号の確認をGM
SCに送る。次に、ISUPプロトコルに従った初期アドレスメッセージ(IA
M)が、GMSCから機能中のMSC/VLRに送られる。
、本発明は、以上の開示に限定されるべきものではなく、本発明の精神、添付さ
れた特許請求の範囲内で、様々な変更や等価の配設が可能である。
る。
号7(Signaling System Number 7, SS7)環境において示す部分的信号ダイヤグ
ラムである。
明の第2の実施の形態である。
。
示す部分的信号ダイヤグラムである。
Claims (36)
- 【請求項1】 発信呼を複数の移動通信ユニットへ向けるための初期ルーテ
ィングノードと1つ以上のスイッチングノードと、前記初期ルーティングノード
と複数の移動スイッチングノードとに接続された移動加入者データベースとを備
えた移動通信ネットワークにおいて、 発呼者から移動通信ユニットの1つへ発信呼を行うステップと、 初期ルーティングノードにおいて、発呼者の発呼者識別を検出するステップと
、 前記1つの移動通信ユニットに現在機能している移動スイッチングノードがど
れかを判定するステップと、 発呼者識別を初期ルーティングノードから移動加入者データベースへ送るステ
ップと、 発呼者識別を移動加入者データベースから機能中の移動スイッチングノードへ
提供するステップと、 移動スイッチングノードから発呼者識別に呼び出しを提供し、移動通信ユニッ
トへ配送させるステップと から成ることを特徴とする方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の方法であって、移動通信ネットワークが、
各移動スイッチングノードに接続された1つ以上の基地局を備え、前記送るステ
ップが、更に、 発呼者識別を基地局の1つに送り、その基地局が発呼者識別を前記1つの通信
ユニットへ送信するステップ を含むことを特徴とする方法。 - 【請求項3】 請求項1に記載の方法であって、更に、初期ルーティングノ
ードから移動加入者データベースへ付加的呼び出しパラメータを送るステップを
含むことを特徴とする方法。 - 【請求項4】 請求項1に記載の方法であって、前記移動加入者データベー
スが、複数のホーム移動局用の移動ユニット特定、加入、および位置情報を記憶
するホームロケーションレジスタ(HLR)であり、各移動スイッチングノード
が、複数のビジティング移動局のための移動ユニット特定、加入、及び位置情報
を記憶するビジティングロケーションレジスタ(VLR)と関係づけられ、前記
方法は、更に、 初期ルーティングノードが、発信呼を機能中の移動スイッチングノードへルー
トづけするための情報用のHLRの質問の一部として、発呼者識別をHLRに送
るステップと、 HLRが、機能中の移動スイッチングノードのVLRに、発呼者識別を送り、
機能中の移動スイッチングノードのVLRから、移動ユニットと関連したローミ
ング番号を得るステップと、 ローミング番号をHLRから初期ルーティングノードに送り、初期ルーティン
グノードが、前記ローミング番号を使用して、発信呼を機能中の移動スイッチン
グノードにルートづけするステップ とを含むことを特徴とする方法。 - 【請求項5】 請求項1に記載の方法であって、各移動通信ユニットがディ
スプレイを備え、前期方法が更に、 発呼者識別を移動通信ユニットに表示するステップ を含むことを特徴とする方法。 - 【請求項6】 請求項1に記載の方法であって、更に、 移動通信ユニットが、移動通信ネットワークにより提供される発呼者表示サー
ビスへの対応の加入を持っているかどうかを判定するステップを含むことを特徴
する方法。 - 【請求項7】 請求項1に記載の方法であって、発呼者識別が電話番号であ
ることを特徴とする方法。 - 【請求項8】 請求項1に記載の方法であって、発呼者識別が番号プラン電
話番号からの専用番号であることを特徴とする方法。 - 【請求項9】 請求項1に記載の方法であって、前記初期ルーティングノー
ドがゲートウェイ移動スイッチングセンターであることを特徴とする方法。 - 【請求項10】 請求項1に記載の方法であって、発信呼が、異なった移動
通信ネットワークを介して扱われることを特徴とする方法。 - 【請求項11】 請求項1に記載の方法であって、発信呼が、2か国以上か
らの移動通信ネットワークを介して扱われることを特徴とする方法。 - 【請求項12】 請求項1に記載の方法であって、発信呼があったときに、
前記1つの移動ユニットが外国の移動通信ネットワークにローミングしているこ
とを特徴とする方法。 - 【請求項13】 複数の移動通信ユニットを備えた移動通信ネットワークに
おける方法であって、 専用番号プランを設定するステップにおいて、1つ以上の移動通信ユニットを
含む専用番号プランのメンバーが専用発信呼番号をダイヤルすることによってコ
ミュニケーションを取るステップと、 発呼者表示サービスを提供するステップにおいて、発呼者から移動通信ユニッ
トの1つに発信呼が行われると、その発信呼を行った側に対応する専用発呼者識
別が、その移動通信ユニットに表示されるステップと を含むことを特徴とする方法。 - 【請求項14】 請求項13に記載の方法であって、発信呼が異なった移動
通信ネットワークを介して扱われることを特徴とする方法。 - 【請求項15】 請求項13に記載の方法であって、発信呼が、2か国以上
からの移動通信ネットワークを介して扱われることを特徴とする方法。 - 【請求項16】 請求項13に記載の方法であって、発信呼があったときに
、前記1つの移動ユニットが外国の移動通信ネットワークにローミングしている
ことを特徴とする方法。 - 【請求項17】 請求項13に記載の方法であって、専用発呼者識別が、短
縮された電話番号であることを特徴とする方法。 - 【請求項18】 請求項13に記載の方法であって、更に、 前記1つの移動通信ユニットが発呼者表示サービスの加入者であるかどうかを
、短縮発呼者特定がその移動通信ユニットに表示される前に、判定するステップ
を含むことを特徴とする方法。 - 【請求項19】 請求項13に記載の方法であって、移動通信ネットワーク
が、複数のサービスルーティングノードとサービス論理ノードとに接続された初
期サービス検出・ルーティングノードを備えており、前期方法が、更に、 仮想専用ネットワークサービスを、対応のサービス論理とサービストリガーと
共に設定するステップと、 初期サービス検出・ルーティングノードにおいて、発信呼が専用番号プランの
メンバーの1つに対するものであるかを判定するステップと、 もしそうであれば、発信呼に関するパラメータをサービス論理ノードに送り、
発信呼と関係する特定番号を対応の発呼者識別に翻訳するステップと を備えることを特徴とする方法。 - 【請求項20】 請求項19に記載の方法であって、サービス論理が専用発
呼者識別を初期サービス検出・ルーティングノードに返すことを特徴とする方法
。 - 【請求項21】 請求項13に記載の方法であって、移動通信ネットワーク
が移動加入者データベースを備え、前期方法が更に、 専用発呼者識別を移動加入者データベースに送るステップと、 どの移動スイッチングノードが現在、前記1つの移動通信ユニっトに機能して
いるかを判定するステップと、 検出された専用発呼者識別を移動加入者データベースから、移動通信ユニット
に現在機能している移動スイッチングノードへ送るステップと を備えることを特徴とする方法。 - 【請求項22】 請求項21に記載の方法であって、更に、 専用発呼者識別を、現在移動通信ユニットに機能している移動スイッチングノ
ードから、移動通信ユニットへ送るステップを備えること特徴とする方法。 - 【請求項23】 移動通信ネットワークにおいて発呼者識別サービスを提供
するための装置であって、 初期発信呼ルーティングノードと、 初期ルーティングノードに接続され、発信呼を移動通信ユニットに送る複数の
移動スイッチングノードと、 初期ルーティングノードと移動スイッチングノードに接続された移動加入者デ
ータベースとを備え、 初期ルーティングノードは、移動通信ネットワーク内に現在位置する移動通信
ユニットに対する発信呼を受信し、発呼者の発呼者識別を検出し、どの移動スイ
ッチングノードが現在移動通信ユニットに機能しているかを判定し、移動加入者
データベースを使用して検出された発呼者識別を、移動通信ユニットに現在機能
している移動スイッチングノードに送って、移動通信ユニットに配送することを
特徴とする装置。 - 【請求項24】 請求項23に記載の装置であって、発信呼が異なった移動
通信ネットワークを介して扱われることを特徴とする装置。 - 【請求項25】 請求項23に記載の装置であって、発信呼が2か国以上か
らの移動通信ネットワークを介して扱われることを特徴とする装置。 - 【請求項26】 請求項23に記載の装置であって、発信呼が行われた時点
で、移動通信ユニットが、外国の移動通信ネットワークにローミングしているこ
とを特徴とする装置。 - 【請求項27】 請求項23に記載の装置であって、移動通信ネットワーク
が更に、 移動スイッチングノードに接続された1つ以上の基地局を備え、機能中の移動
スイッチングノードが、発呼者識別を基地局の1つに送り、その基地局が発呼者
識別を移動通信ユニットに送信することを特徴とする装置。 - 【請求項28】 請求項23に記載の装置であって、初期発信呼ルーティン
グノードが発呼者識別を初期発信呼ルーティングノードから移動加入者データベ
ースに送り、移動加入者データベースが発呼者識別を機能中の移動スイッチング
ノードに提供することを特徴とする装置。 - 【請求項29】 請求項23に記載の装置であって、移動加入者データベー
スが、複数のホーム移動ユニット用の移動ユニット特定、加入、位置情報を記憶
するホームロケーションレジスタ(HLR)であって、各移動スイッチングノー
ドが、複数のビジティング移動ユニット用の移動ユニット特定、加入、位置情報
を記憶するビジティングロケーションレジスタ(VLR)と関係しており、 初期ルーティングノードが、HLRに、発呼者識別を、機能中の移動スイッチ
ングノードへの呼び出しルートづけための情報用のHLRの質問として、送り、
HLRは、機能中の移動スイッチングノードのVLRに、発呼者識別を送り、
呼び出された移動ユニットと関連したローミング番号を得る ことを特徴とする装置。 - 【請求項30】 請求項23の装置であって、初期発信呼ルーティングノー
ドが移動スイッチングノードであることを特徴とする装置。 - 【請求項31】 請求項23の装置であって、発呼者識別が専用番号であっ
て、その専用番号は、移動通信ユニットが加入者となっている専用番号プランサ
ービスと関連した専用番号であることを特徴とする装置。 - 【請求項32】 移動通信ユニット、及び発呼者識別サービスを含む複数の
移動通信サービスとの無線通信をサポートする移動通信ネットワークにおいて使
用されるシステムであって、 サービススイッチングノードと、 前記サービススイッチングノードと通信し合うサービス制御ノードと、 1つ以上のスイッチングノードと、 移動ユニット特定、位置、及びサービス情報を記憶する移動通信データベース
とを備え、 サービススイッチングノードは、移動通信ネットワークにおいて、発信呼から
移動通信ユニットへの発信呼を検出し、発呼者の発呼者識別を含むサービス問い
合わせをサービス制御ノードに送り、 サービス制御ノードは、発呼者識別を仮想専用ネットワーク(VPN)特定に
翻訳し、サービススイッチングノードに、移動通信ユニットに現在機能している
移動スイッチングノードへ呼び出しを送らせる ことを特徴とするシステム。 - 【請求項33】 請求項32に記載のシステムであって、サービススイッチ
ングノードがVPN特定を移動通信データベースに送り、移動通信データベース
は、呼び出しルーティングの際にVPN特定を移動スイッチングノードに送り、
移動通信ユニットへ配送させることを特徴とするシステム。 - 【請求項34】 請求項32に記載のシステムであって、発信呼が異なった
移動通信ネットワークを介して扱われることを特徴とするシステム。 - 【請求項35】 請求項23に記載のシステムであって、発信呼が2か国以上
からの移動通信ネットワークを介して扱われることを特徴とするシステム。 - 【請求項36】 請求項23に記載のシステムであって、発信呼が行われた時
点で、移動通信ユニットが、外国の移動通信ネットワークにローミングしている
ことを特徴とするシステム。
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