JP2001513373A - 導管用弁 - Google Patents

導管用弁

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JP2001513373A
JP2001513373A JP2000507014A JP2000507014A JP2001513373A JP 2001513373 A JP2001513373 A JP 2001513373A JP 2000507014 A JP2000507014 A JP 2000507014A JP 2000507014 A JP2000507014 A JP 2000507014A JP 2001513373 A JP2001513373 A JP 2001513373A
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sleeve
valve
hole
cylindrical hole
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JP2000507014A
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ジュリアン ヘンリー マクレオード スミス エリック
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エリック オリヴァー マックレオード スミス ファミリー トラスト
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    • A61M39/00Tubes, tube connectors, tube couplings, valves, access sites or the like, specially adapted for medical use
    • A61M39/22Valves or arrangement of valves
    • A61M39/28Clamping means for squeezing flexible tubes, e.g. roller clamps
    • A61M39/288Clamping means for squeezing flexible tubes, e.g. roller clamps by bending or twisting the tube
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 重合体よりなる好適な弾性材料で形成され、医療用器具のニードルハブ(32)及びプラグ(34)を嵌合する円筒孔(16)と、導管(28)が円筒孔(16)で開口し、この導管(28)を嵌合しうるスリーブ孔(18)を有するスリーブ(14)とを含むボディ(10)を有する導管用弁であって、ボディ(10)の円筒孔(16)を形成する弾性湾曲部(20)は、ボディ(10)から膨らんでおり、円筒孔(16)に対して環状スリーブ(14)のスリーブ孔(18)が押圧されると、円筒孔(16)の外側に再び膨らむまで、円筒孔(16)において凹状となるようになっていることを特徴とする導管用弁である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、導管内の流体の流れを閉塞する導管用弁に関する。
【0002】 本明細書において、用語「導管」は、患者の体内に、流体を注入、または体内
から流体を排出するカテーテルその他の管を含むものとする。
【0003】
【従来の技術】
体内に対する流体の流れを閉塞する種々の弁、つまり注入器具は公知である。
上記の弁は、少ない部品で構成された安価な第1の種類のものと、別個に製造さ
れた幾つかの部品を組み合わせた高価な第2の種類のものとに分類される。
【0004】 カテーテルのような導管を、指でつまんで流路を塞ぎ、手を離して、流路を開
くようになっている典型的な第1の種類の弁が、米国特許第4198973号及び54296
16号に開示されている。
【0005】 第1の種類の弁は、第2の種類の弁よりも比較的安価であるが、導管を閉状態
に保つためには、それを、指でつまみ続けなければならず、そのため、カテーテ
ルのような導管を、患者の体内に入れたり、または体内から抜いたりする時に不
便である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、患者の体内に対して、導管を出し入れする時に、指でつまむ
ことなく、閉状態に保つことができるようにした、簡単な構成の導管用弁を提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、重合体よりなる好適な弾性材料で形成され、医療用器具のニードル
ハブ及びプラグを嵌合する円筒孔と、導管が円筒孔で開口し、この導管を嵌合す
るスリーブ孔を有するスリーブとを含むボディを有する導管用弁であって、ボデ
ィの円筒孔を形成する弾性湾曲部は、ボディに対して膨らんでおり、円筒孔に対
して環状スリーブのスリーブ孔が押圧されると、円筒孔の外側に再び膨らむまで
、円筒孔において凹形状となっていることを特徴とする導管用弁に関する。
【0008】 スリーブ孔の直径は、ボディの直径よりもかなり小さく、ボディには、スリー
ブ孔の軸から偏心した軸を有する円筒孔が形成され、かつ、円筒孔とスリーブと
の間に、弾性湾曲部が形成されている。
【0009】 弾性孔と通じるスリーブ孔の部分には、凹状弁座が形成され、ボディの弾性湾
曲部を円筒孔の方向に押圧し、ボディの弾性湾曲部の内面にある凹状弁座に、内
部で突出している弁部材を保持させて、スリーブ孔を閉じる。ボディの弾性湾曲
部とスリーブとの間の接合部分は、線形であり、円筒孔及びスリーブ孔の軸と直
交しているプラスチックヒンジで構成するのが好ましい。この導管用弁は、スリ
ーブ孔と軸が整合して、環状スリーブに固着された導管を含んでいるのが好まし
い。
【0010】 導管用弁は、ニードルハブに偏心して取り付けられたニードルを含み、ニード
ルは、導管と、ボディの円筒孔にあり、弁部材から離れているニードルハブとか
ら突出しているのが好ましい。
【0011】 また、本発明は、導管用弁に用いるニードルにも関するものである。
【実施態様】
図1〜図3に示すように、本発明による導管用弁は、円筒部(12)及び環状
スリーブ(14)からなるボディ(10)を備えている。また、図3に示すよう
に、ボディ(10)の円筒部(12)の前端は、円筒孔(16)となっており、
同じく後端は、円筒孔(16)とつながるスリーブ孔(18)となっている。
【0012】 ボディ(10)は、ポリプロピレン、ナイロン等の医療用の弾性プラスチック
材料で、経済的に一体成型されている。なお、ボディ(10)を、以下に説明す
るようにして必要な剛性及び弾性を有するゴム等の好適な材料で形成することも
できる。
【0013】 図3から詳しくわかるように、ボディ(10)の円筒部(12)の直径は、環
状スリーブ(14)の直径よりも大きく、従来の医療用のルーアースリップハブ
差込口を嵌合できるようになっている。円筒部(12)の上面後方は、環状スリ
ーブ(14)の上部平面に向かって下方にへこむようになっている。
【0014】 図3に点線で示すように、上方に膨らむボディ(10)の円筒部(12)の壁
は、円筒部(12)の残りの部分よりも薄くなっており、その後方に、内部で突
出した弁部材(22)を有する弾性湾曲部(20)となっている。
【0015】 弾性湾曲部(20)と環状スリーブ(14)の上部平面との線形な接合部分に
は、円筒孔(16)及び環状スリーブ(14)の軸と直交して、プラスチックヒ
ンジ(24)が設けられている。弁部材(22)の周辺の弾性湾曲部(20)の
肉厚は、その前方の肉厚よりもやや厚くなっている。
【0016】 円筒孔(16)と環状スリーブ(14)のスリーブ孔(18)とをつなぐ流路
には、弁部材(22)の弁座となる、やや下方に湾曲している凹状弁座(26)
が設けられている。
【0017】 図7に示す可撓性の導管(28)は、軸方向に位置合わせされて、適切な接着
剤で、環状スリーブ(14)のスリーブ孔(18)に固着されている。
【0018】 図8は、本発明による導管用弁に用いるニードル(30)及びニードルハブ(
32)の断面図であり、ニードル(30)は、環状スリーブ(14)のスリーブ
孔(18)と軸方向に位置が合うように、ニードルハブ(32)の軸からオフセ
ットされて取り付けられている。図9からわかるように、ニードルハブ(32)
を円筒孔(16)に完全に挿入した場合、円筒孔(16)内では、ニードルハブ
(32)の前端と弁部材(22)とが離れている。
【0019】 静脈に点滴する際には、図9に示すように、従来の通気性の良いプラグ(34
)をニードルハブ(32)の差込口に挿入する。その後、ニードル(30)及び
導管(28)を、患者の静脈に挿入する。プラグ(34)は、血液で充填される
と、ニードル(30)が正しい位置にあることを示すインジケータとして作用す
る。
【0020】 次に、指で弾性湾曲部(20)の上面後方を押圧して、患者の体内から、プラ
グ(34)及びニードル(30)を抜く。ニードル(30)の鋭い先端は、ボデ
ィ(10)の円筒孔(16)の下方に押圧された弁部材(22)を通過する。
【0021】 硬質のプラスチック材料で形成された弾性湾曲部(20)の面積は、より硬質
な周辺部の面積よりも大きく、それを押圧すると、図3に点線で示す位置を越え
て、内側に弾性的に突入するようになっている。
【0022】 図7に示すように、弾性湾曲部(20)がボディ(10)の円筒孔(16)内
へ弾性的に突入すると、弁部材(22)は、凹状弁座(26)に密着し、スリー
ブ孔(18)及びそれに固着されている導管(28)が塞がれ、患者からの血液
流は止められる。
【0023】 弾性湾曲部(20)は、ボディ(10)を形成している材料の弾性効果により
、図7の閉位置で保持される。
【0024】 本発明の重要な特徴は、弾性湾曲部(20)を開位置から閉位置へ不適切な閉
圧力で押圧しても、弁部材(22)と凹状弁座(26)とが正しく係合するよう
に、プラスチックヒンジ(24)に弁部材(22)を正しく確実に保持させるこ
とである。
【0025】 市販されている従来のハブを導管用弁のボディ(10)の円筒孔(16)に押
し込むと、ハブの先端部は、材料の弾性抵抗があるが、凹状になっている弾性湾
曲部(20)の前部を押圧し、さらにハブを押し込むと、弾性湾曲部(20)は
、上方に膨らみ、図3に示す位置に戻る。それにより、患者に対して、ボディ(
10)及び導管と患者との間の流路が開かれる。
【0026】 本発明による導管用弁に関する上述した説明からわかるように、一体成型され
たボディ(10)は、簡単な構成で、製造コストが高価ではなく、また、弁部材
(22)を正しく確実に保持できるので、本発明による導管用弁を市販のハブに
取り付けて使用すると、患者の静脈にニードル(30)及び導管(28)を挿入
する以外には、手を自由に使うことができる。
【0027】 本発明は、上述した実施例に限定されるものではない。例えば、ボディ(10
)の円筒部(12)をより長くし、注入口を含むようにしてもよい。また、弾性
湾曲部(20)を円筒孔(16)内に弾性的に突入させないで、閉じている弁を
開くためには、図3における弾性湾曲部(20)を、環状スリーブ(14)に概
ね平行な弁部材(22)の後方から後側に突出して位置させ、かつ、図7におけ
る弾性湾曲部(20)を、弾性湾曲部(20)が円筒孔(16)の外側でへこむ
ように、環状スリーブ(14)に向かって下方に押圧される位置から上方に突出
して位置させる小片を、弾性湾曲部(20)に設けてもよい。
【0028】 さらに、本発明による導管用弁を尿道カテーテルとして用いる場合には、ゴム
またはゴム状の材料で、十分に長く、プラスチックヒンジ(24)に至るまで好
適に形成された環状スリーブと導管用弁を一体成型するのがよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による導管用弁のボディの斜視図である。
【図2】 本発明による導管用弁のボディの後方斜視図である。
【図3】 本発明による導管用弁のボディの断面図である。
【図4】 ボディの端面図である。
【図5】 図3に示すボディの5-5線断面図である。
【図6】 図3に示すボディの6-6線断面図である。
【図7】 閉位置にある時の、導管を含む導管用弁の断面図である。
【図8】 本発明の導管用弁に用いられるニードル及びハブの断面図である。
【図9】 実際に使用する場合の、本発明による導管用弁の断面図である。
【符号の説明】
10 ボディ 12 円筒部 14 環状スリーブ 16 円筒孔 18 スリーブ孔 20 弾性湾曲部 22 弁部材 24 プラスチックヒンジ 26 凹状弁座 28 導管 30 ニードル 32 ニードルハブ 34 プラグ
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年2月14日(2000.2.14)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GE,GH,GM,HR ,HU,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP, KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,L V,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI, SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,U S,UZ,VN,YU,ZW

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重合体よりなる弾性材料で形成され、医療用器具のニードル
    ハブ(32)及びプラグ(34)を嵌合しうる円筒孔(16)と、導管(28)
    が円筒孔(16)内に開口し、この導管(28)を嵌合しうるスリーブ孔(18
    )を有するスリーブ(14)とを含むボディ(10)を有する導管用弁であって
    、ボディ(10)の円筒孔(16)を形成する弾性湾曲部(20)は、ボディ(
    10)から膨らんでおり、かつ円筒孔(16)に対して環状スリーブ(14)の
    スリーブ孔(18)を押圧すると、円筒孔(16)の外側に再び膨らむまで、円
    筒孔(16)において凹状となるようになっていることを特徴とする導管用弁。
  2. 【請求項2】 ボディ(10)の弾性湾曲部(20)の肉厚は、周辺の肉厚
    よりも薄くなっていることを特徴とする、請求項1記載の導管用弁。
  3. 【請求項3】 スリーブ孔(18)の直径は、ボディ(10)の直径よりも
    かなり小さく、ボディ(10)には、スリーブ孔(18)の軸から平行に偏心し
    た軸を有する円筒孔(16)が設けられ、かつ、円筒孔(16)とスリーブ(1
    4)との間に弾性湾曲部(20)が形成されていることを特徴とする、請求項1
    または2のいずれかに記載の導管用弁。
  4. 【請求項4】 円筒孔(16)と通じるスリーブ孔(18)の部分には、凹
    状弁座(26)が形成され、、ボディ(10)の弾性湾曲部(20)を円筒孔(
    16)の方向に押圧し、ボディ(10)の弾性湾曲部(20)の内面にある凹状
    弁座(26)に、内部で突出している弁部材(22)を保持させて、スリーブ孔
    (18)を閉じるようになっていることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか
    に記載の導管用弁。
  5. 【請求項5】 ボディ(10)の弾性湾曲部(20)とスリーブ(14)と
    の間の接合部分は、線形であって、円筒孔(16)及びスリーブ孔(18)の軸
    と直交しているプラスチックヒンジ(24)の形に形成されていることを特徴と
    する、請求項4記載の導管用弁。
  6. 【請求項6】 弁部材(22)は、プラスチックヒンジ(24)からボディ
    (10)の弾性湾曲部(20)の内面にかけて延びていることを特徴とする請求
    項5記載の導管用弁。
  7. 【請求項7】 スリーブ孔(18)と軸を整合させて、環状スリーブ(14
    )に固着された導管(28)を含む請求項1〜6のいずれかに記載の導管用弁。
  8. 【請求項8】 ニードルハブ(32)に偏心して取り付けられたニードル(
    30)を含み、このニードル(30)は、導管(28)と、ボディ(10)の円
    筒孔(16)にあって、弁部材(22)から離れているニードルハブ(32)と
    から突出していることを特徴とする、請求項5記載の導管用弁。
JP2000507014A 1997-08-11 1998-08-10 導管用弁 Pending JP2001513373A (ja)

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ZA977126 1997-08-11
ZA97/7126 1997-08-11
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EP (1) EP1003587B1 (ja)
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