JP2001512616A - 指示経路を光学的にマーキングする方法およびその方法を用いた装置 - Google Patents

指示経路を光学的にマーキングする方法およびその方法を用いた装置

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、指示経路の光マーキングをする方法に関する。この方法は、光ふるい(1)を指示経路に沿ってサポートし、光ふるい(1)(または光ふるいのネットワーク)の端部を光源(または、複数光源の出力を集めて取付ける光ソケット)に関連づけて並べる。光ふるい(1)は本発明の説明においては、フレキシブル半不透明で光学的に溝の付けられたスリーブの中に収納された少なくとも1つの側面発行型光ファイバーを持つことを特徴とする。本発明は、また、本発明の方法に応じて指示経路を光マーキングするデバイスに関する。

Description

【発明の詳細な説明】 指示経路を光学的にマーキングする方法およびその方法を用いた装置 発明の属する技術分野 本発明は、一般的に指示経路を光学的にマーキングするための方法、特に、イン テリジェント交通安全(ITSとして知られる)サイン、シグナル、光が通信路 均一の磁束密度で供給され配布される通信路均一のイルミネーションなどに利用 されるものに関する。 より詳しくは、本発明は、指示経路に沿った光ガイド管(光導管、液体光導管、 フォトン導管、ファイバー、ファイバー管など)のサポート、および、(光源ま たは複数の光源の入出力)光学ソケットを持ち、少なくとも一端が発光するフレ キシブルな(光学的に溝が刻まれたチューブの)半不透明管に包まれた光ファイ バーを持っているという特徴を有する光ガイド管の終端部の位置合わせに関する ものである。 本発明は、また、本発明の指示経路の光学的マーキング方法を利用した装置に関 するものである。 発明の背景 屋外でのサインやシグナル(交通や広告に利用されるもの)は、しばしばイルミ ネーション機構を保持している。 このイルミネーション機構は、特に夜間(または、霧、嵐、雨、風、塵、煙など 視界が低い間)において、サインやシグナルをより見やすくする。 このイルミネーション機構としては、先端または後端から半不透明部分を通して 、外部光源が用いられることが多い。 他の良く知られたイルミネーション機構しては、サイン(シグナル)の表面に組 み込まれた光源がある。 光源の位置にかかわらず、これら光源は個々の電気回路(および個々の光学的位 置合わせ、個々の収納部、個々の維持機構)を必要とする。 これらいずれかの良く知られたイルミネーション方式によれば、指示経路の光学 的マーキングは、法外に高価で、厄介なものである。なぜなら、大量の光源が要 求されるこれら良く知られた方式では、長距離用の高輝度の光学的マーキングや イルミネーション出力を集束して効率的に組み合わせるという機能を持たず、複 数光源の直列接続(例えば、光源が光ガイド管、ファイバー、光導管、レンズ、 サイン、シグナルに対して単一に並べられている)を含んでいるためである。 このため、イルミネーション経路の利用は、限られたアプリケーション(飛行機 の滑走路のハイライティング、航海用の光学的マーキングのイルミネーション機 構、ITSタイプシステム(例えば、光学的のトラフィック警告シグナル)、ライ ティングシステム、光学マーキングやイルミネーション用の効率的な光ファイバ ーネットワークなど)でしか用いられない。 実用的な代替手段として用いられている、逆反射物質(塗料やコーナキューブな ど)は広く利用されている。 逆反射物質(イルミネーション経路に置かれたもの)を利用する場合の問題は、 逆反射物質の発する特定のイルミネーション光域のみが、見る者の注意を惹くこ とである。 見る者が、限られた光源種類しか利用していない場合や光源を持っていない場合 などは、マーキングに気づかないこととなる。 例えば、道の横側に逆反射塗料が塗られていると、夜間のドライバに対して、道 路のパス(曲がり具合)をヘッドライトの到達距離範囲内で示すことができる。 しかし明らかに、逆反射物質は、空中や海上の遠方にいる見者に対するグランド マーカとして利用することができない。なぜなら、それら見者は実質的に、広い 角度で強力な光を当てることができないからである。 逆反射物質は、また、環境による劣化の影響を受けやすく、また、しばしば、汚 れと泥によるくすみの層が堆積してしまう。 これら公知技術とは対照的に、本発明の方法(装置)は、コスト効率の良い光学 的マーキング、指示経路のイルミネーションを達成する。 本発明のコスト効率は、光ファイバー(光ファイバー束)の相互接続を使用して 、(配布光を適当に分光し、前処理混合し、また後処理混合することにより)光 束密度が一様かつ通信路(均一)であるように空間内に同時に広く拡散する配布 光を供給する複数の光源からの光出力を集中させる集中点を取りつける中央の光 配布点のインストレーションコスト、オペレーションコスト、メインテナンスコ ストの低さによりもたらされている。 さらに、本発明の非自明の点を考慮し、以下に、重要であるコンポーネントの技 術的特徴の簡潔な説明を加えておく。光ファイバーは、ガラスやガラス類の物質 により作られている。 光ファイバーには良く知られた2つのタイプがある。終端発光型と側面発光型で ある。 終端発光型の光ファイバーは、主に光データシグナル伝送用の高効率(低減衰) 長距離伝送媒体などの広い用途に用いられている。 側面発光型の光ファイバーは、低効率(高減衰)のため、短距離伝送媒体など限 られた用途に使用されている。 さらに、プラスティック(plastic)光ファイバー(例えば、POFSの略称で知 られている)は、温度変化に対する耐性の低さ(例えば、光源の高輝度使用によ り生成される高温の結果による溶融、性能劣化など)から光マーキングおよび光 イルミネーションなどの限られた用途に利用されている。プラスティック光ファ イバーは、はるかに低い環境耐久性を示しており(POFSは、太陽光に対して 長期間露光することによる高い光劣化レベルに耐えることができない)、さらに 、作り出す光(光束密度)のコスト効率を悪化させることとなる高価な照準合わせ レンズを必要とするので、それら熱可塑性POFSファイバーの発光に用いるこ とができる光輝度が制限される。 本発明は、側面発光型ファイバー(単一ファイバーまたは複数ファイバー束)が 利用される新規なアプリケーションの方法論を開示している。 側面光ファイバーの終端を光源(または、複数の光源を集中させて取りつける光 ソケットの出力点の配置の分岐点)とともに配列することにより、ファイバーの 長さ方向に沿った光の横方向分布は、有益な(一様または均質の)イルミネーシ ョン機構を提供し、配布光の光束密度が均等となり空間内に同時に広く配布され る。 光ファイバーは、一般的にフレキシブルなスリーブかチューブの中にそのような 多くのファイバーを配置して光ガイドに用いられる。 スリーブは、それらファイバー束の保持機構として働き(簡便なインストレーシ ョンを可能とする)、同時に、周辺環境によるダメージ(湿気や太陽光など)か ら光ファイバーを保護する。 伝送媒体として使用される場合、管は、指示経路の光学的マーキング(ハイライ ティング)のための適当なスペクトラム配布を可能とする光学的な溝道となる。 側面発光型の光ファイバーの多くのタイプが、(交通サインやシグナルも含む) 指示経路の光マーキング用に用いられていることを認識すべきである。 これら光ファイバーの操作が実験室や展示会において良好に動作しているが、実 際のフィールドでインストールされた場合には望ましいイルミネーションを供給 することができない。 これは、実際のフィールドは、(光ファイバーが晒される)環境は、極端な温度 、長時間にわたる泥、太陽、塵、霧、堆積物、かび,バクテリア,風による研摩 粒子などがあり、厳しいものである。 また、光ファイバーの従来のスリーブ(被覆か被覆材料)は、公知技術では、光 ファイバーを介した光データ通信などの終端発光を用いた光ファイバーの通信を 保護するために利用され、光学的マーキングやイルミネーション用の均一な可視 伝送媒体の光学的溝道の表面としては利用されていないことを認識すべきである 。本発明の方法(指示経路の)光学的マーキングの方法は、少なくとも1つの側 面発光型ファイバーをフレキシブルな半不透明スリーブ内に有することを特徴と している。 横発光型ファイバーの(半不透明スリーブへの)”効率的なスリーブ収納(ensleev ing)”は、超短距離イルミネーション経路(例えば、車のコントロールパネルな ど)に適用される。 しかしながら、(実フィールドでの)指示経路の実行可能なインストレーション を妨げている実際の操作上の障壁を解決するためのこれらスリーブ収納の利用は 、従来技術において活動している多くの技術者によっても、もたらされていない ものである。 発明の要旨 本発明は、指示経路の光学的マーキング方法に関する。 この方法は、指示経路の示す方法に沿った光ガイド方法と、光源(または、複数 光源の出力を集める光ソケット)による光ガイドの終端の配置方法を備えている 。本発明で述べた光ガイドは、少なくとも1つの側面発光型の光ファイバーを、 フレキシブルな半不透明な光学的溝道のスリーブ内に有していることを特徴とす る。本発明は、また、本発明の方法に対応する、光学的にマークされた指示経路 を有する装置に関する。 これら装置は、指示経路に沿ってサポートされた少なくとも1つの光ガイド露出 部分、および、光ガイドの終端に配置された光源(光ソケットを介して接続され た複数の光源)または光ガイドのネットワーク部による指示経路のサポートを特 徴としている。 発明の詳細な説明 本発明は、指示経路(特に交通サイン、シグナルに利用されるもの)の光学的マ ーキング方法に関する。 本発明の方法は、指示経路の示す方法に沿った光ガイド方法と、光源(または、 フレキシブルな半不透明光学的溝道のスリーブまたはチューブ内にある少なくと も1つの側面発光型光ファイバー)による光ガイドの終端の配置方法を備えてい る。 本発明の説明における光学的マーキング(Optically marking)とは、高い可視性 を持つように光が配布され、イルミネーションとなり、発光し、所定のスペクト ラム配布により見やすくなるものである。 指示経路は、直線、カーブ、折れ曲がりする部分を含みうる(スリーブ、チュー ブの適度な柔軟性(flexibility)が選ばれる)。 さらに、指示経路を見えなくする遮光部分(obscuring section)(ペイントまた は不透明部分)は(見者にとって)複数の短い(断裂された)指示経路が見える という効果を与える。 この遮光部分を選択する技術の原理は、(ネオンサインで利用されているように )続け字ではない切れ目のある文字の外観を発光して提示するため、長いガラス 管を折り曲げ、部分的に被膜する方法と同様である。 本発明の説明における指示経路とは、(領域、表面、立体の光学的マーキングの ための)分岐パスを持っている。 光ガイドは分岐パスを用いることにより、分岐され、また、"T字型""Y字型"” スター型”や端−端の分路を構成する光ガイドのマトリックスコンビネーション (これらは、光ソケット内に”接続カートリッジ”に組み込まれている)を利用 して分岐され、また、付加結合され、また、単一または複数のファイバー(少な くとも1つの側面発光型光ファイバー)の端部にまとめられることにより、光ガ イドのネットワークを構成している。 本発明の説明において、可視イルミネーション(Visible illumination)とは、直 接可視感知させる能力を持つ光学的放射光をいい、400nm−700nmの波長である。 本発明の説明において、紫外線放射光(Ultra violet radiation)とは、その波長 が可視光以下のものをいう(400nm以下。(UVAは320nm−400nm、UVBは280nm −320nm、UVCは280nm以下))。 本発明の説明において解像度(resolution)とは、測定機器の持つ、連続線光源に 対して隣接するスペクトル線を分離する能力の尺度をいい、測定機器の帯域通過 幅は、分離することができるスペクトル間隔となる。 本発明の説明において一様性(uniformity)とは、照射光が、選択された範囲また は所定の範囲において、どの程度バラツキがあるかに関する尺度をいう。 本発明の説明において、太陽光の地上スペクトル(sun light terrestrial spect ra)とは、地球上への太陽放射光のスペクトルをいい、直射太陽放射光は、平行 なビーム光である太陽放射光の一部であり、大気による選択的な減衰がなされた 後に地上表面に到達するものである。 本発明の説明において、複数の終端発光型の光ファイバー(end emitting optica l fiber)とは、終端発光型ファイバーの終端の集積表面領域が側面発光型ファイ バーの操作表面積と近似できる場合や、配布光の光束密度が別の方法で均等化さ れ、同時に光学的に通信路一様となるように空間的に広く配布することができる 場合(配布イルミネーション、一様イルミネーション)には、側面発光型光ファ イバーの代用となりうるものである。 本発明の説明において、スリーブは、フレキシブルな保持チューブ(複数のファ イバーのインストレーションを行なうときに用いられる)をいい、(真空堆積、 コーティング、超音波、製造過程における温度変化、塗布などにより)各ファイ バーの外部に取り付けるものである。 本発明の説明において、”光ガイド”は、光が誘導される入口および出口の開口 部を持ち、一様光を配布し、発光させる(光学的マーキングなど)ための光学的 な外径(光学的溝道が付けられた被覆、層、または名目上の光学径)を持つ側面 発光型光ファイバーなど、内部の全反射状態に従って通過する光導管に関連する 。本発明の説明において半不透明なスリーブ(semi opaque sleeve)とは、各ファ イバーまたはファイバー束の外部に取りつけられる光レベルを下げる(例えば、 イオンエッチングされ、光レベルを下げるもの)球面を持つチューブであり、複 数の光レベルを下げる層または光レベルを下げる層と滑らかで(光学層を持たな い)透明層または半不透明の層との混合または組み合わせにより作られたフレキ シブルな保持チューブである(例えば、非プリズム、非反射のもの)。例えば、光 学的に粗く、イオンエッチングされたもの(または、光学的に溝道をつけられた 表面を統合したもの)である。それは、UV、可視光、赤外線(IR)、光学的マー キングスペクトラムに用いるための適度な溝密度を提供する。 本発明の説明において、光ソケット(light socket)とは、光源または複数光源の 出力(組み合わされたまたは分離されたもの)の、スペクトル配布処理、現在の 操作処理、トリガリング処理、高価な光源の必要性の低減を独立して制御する能 力を持ったものであり、単一光源の構成を利用した場合に通常必要となるメイン テナンスのレベルを低減できるオンボードコントローラに組み込まれたものなど である。その結果として(光源感知性が低くて良いことは、 定期的なメインテナンスか交換を必要とする多くの小規模エレクトロニクス回路 や微細な光学的、電気的なパーツを必要としないこととなり)複雑なものとはな らず、光源は、指示経路の光学的マーキングを駆動するために利用され(例えば 、与えられた光学的マーキングシステムや複数の相互接続システムのために要求 される光量を供給するためなど)、エンドユーザやプロデューサは、持っている リソースと費用を(光ソケット上の)非電気的光学配布点により供給することに よって光源の光学的出力パワーに集中できるようになるというメリットを得るこ とができ、指示経路の光学的マーキング(ハイライティング、発光)のための光 を操作する容易な環境を与える。 本発明の説明において、複数光源とは、単一の高輝度光源を表わしており、その 光源からの光が光ソケットからまたは光ソケットを通してまたは組み合わされた 光ソケットから送出され、混合される。 さらに、本発明の目的のため、光ソケットは、ユニバーサル(異なるメーカから 供給される多様なコネクタに共通してりようできるもの)光配布点に関するもの であり、特に指示経路の光マーキング(可視発光)に便利なものである。 さらに、本発明の説明において、光ソケットは、多様なファイバーデバイスコネ クタに適用でき、多様なクラスの光マーキングや発光デバイス(異なるメーカに よる異なるタイプの光源やファイバー束など)に適用できるユニバーサルプラッ トフォームを供給する。 さらに、本発明の”逆反射型(retro-reflective)”は、逆反射物質に関し、また 、フォトルミネッセンスや蛍光物質に関する。 本発明の”側面発行型光ファイバー”は、(ファイバー内部の反射を用いて)所 望の周波数の光を一端から他端に伝送することができる光ファイバーであって、 同時に、転送された光の一部を、長さ方向に伝送される途中において光ファイバ ーから漏出することができ、この光の漏出は、ファイバーの全体の長さに沿った 連続したものでありうるし、またはファイバーに沿って設けられた複数の外接部 分に限られたものでも良い。 光ガイドのサポート例は、(a)光ふるいと支持表面の間に粘着性の物質を置く、 (b)光ふるいを一部分を露出するように保持できるように用意された(支持表 面上の)溝道に埋め込む、(c)光ふるいを選択した支持点において(保持ケー ブルなどの手段により)掴む、(d)光ふるいを垂直ポール(円柱体)の上に( または間に)吊るす。 指示経路は、(複数の断面の部分において見える)光ふるいの外部の一部または 全部により見える。 本発明では、指示経路を、クリアなもの、半不透明なもの、表面に光学的に溝が 付けられたもの、または、透明な物質の後方におくことは、外部に露出している と考えることができる。 本発明の特に有用な実施形態によれば、指示経路は、逆反射物質の表面か表面の 近くに埋め込まれている。 光源(通常のもの)を伴う光ふるいの端部の配列は、光ふるい端部ホルダープラ グと輪郭を描いている光源ソケットのようなものにより構成されている。 しかしながら、本発明の光ふるいは、光減衰特性(横発光)により、また、高い 光伝送特性(長距離のデータ伝送)を必要としないため、光ふるいの端部の配列 は、光ふるいに使われる特別な光ファイバーの配列と関係がない。 さらに、複数の光源から光マーキングやイルミネーション用として適切なレベル の光束密度を保証する光ソケットの出力に光を伝送する、少なくとも1つの終端 発光型光ファイバーを遠隔により利用することにより並べることができる。 本発明の好ましい実施形態における光源は、ポリクロマティックの可視光源であ る。 モノクロマティック光線源および非可視光線源(赤外線など)についても、本発 明の特定の実施形態として利用可能である。 本発明の特に有用な実施形態は、(特に、光ふるいの端部の配列において)レー ザを光源として利用する。 安全のため、レーザは、光ふるいにおいて障害が検知された場合に自動的にレー ザをターンオフするモードロック変調検知器(市販されているもの)と併せて使 用することが好ましい。 さらに、本発明の好ましい実施形態において、それぞれのアプリケーションに適 した目を保護する周辺デバイスと用いることが推奨される。 (コンピュータその他による)光源と光ソケットの制御は、単一の光源からまた は複数の光源から(フィルタリングによって)、(光ふるいの配列のスイッチング 、または、調和混合、統合型光ソケットを介した多光源からの光の屈折により) 光の1つ以上のスペクトルシグネチャを選定する場合に利用される。 このように、本発明の好ましい実施形態によれば、光源がポリクロマティックで ある場合に、光源を制御することには、位置合わせのために光ふるいの端部の光 のカラー成分を選ぶことを含む。 本発明の好ましい実施形態によれば、半不透明のスリーブは管状の構造物であり 、光源のスペクトルシグネチャに関して光を拡散(不透明)するものであり、さら に、クリアまたはくすんだ部分をオプションで持っている。 本発明の好ましい実施形態によれば、半不透明スリーブは、一様な透明スリーブ の物質により作られており、高いフレキシビリティ(曲率半径)と高い環境耐性 を持っている。 さらに、本発明の好ましい実施形態によれば、半不透明スリーブは、紫外線フィ ルタである。 この同時に2つの特性を導入することで、見者を光源中のUVから保護すること ができ、また、太陽光のUVから、光ふるいを保護することができる。 同様に、本発明の好ましい実施形態によれば、スリーブは水に不浸透性である。 この2つの保護能力が、光ふるいのケースに入れられたスリーブを保護し、外面 への周辺汚れの被膜の凝着堆積に対する耐性を増すこととなる。 本発明は、交通(広告)サイン、シグナルなどのアプリケーションに用いられる 場合、好ましい実施形態においては、光源や複数光源の出力はコンピュータによ り制御される。 コンピュータ制御は、外部センサとのインタフェースに便利であり、コンディシ ョン、トラフィックロード、タイムスケジュールなどがどうなのかを(モニタ用 のセンサシステムにより)測定してコーディネートすることができる。 実施形態における本発明の新規なデバイスは、光ソケットからの光を回転する光 の風サインとして映し出す。この光の風サインは与えられた時間内に風速などの 重要な環境表示(特に、夜間か暗いときに)を提供する。光の風サインは、光 ファイバーをプロペラの翼に発光部分を取り付けるものを含む。プロペラ回転の 機械的処理を妨げることなく、光は回転する共通の終端に入り、プロペラの回転 が風速によって決定され、elongated pathの光マークの動的状態(動くプロペラ の翼)は、(プロペラ翼に取り付けられたファイバー部において)全反射の条件 を動的に変えることとなる光のファイバーまたはファイバ束への入射角度を変え るという重要な役割を演じ、ビジュアルまたは文字メッセージを映し出すために 取りつけられる(例えば、「強風、速度落として運転せよ」など他の警告サイン) 。さらに、そのような光の風サインのイメージや文字は、そのような警告メッセ ージを伝える目的のためにカーテン速度で回転し、光プロペラの速度にリンクさ せることができる。 2つの特に役に立つ光源制御オプションが、注目に値する。 まず第1に,それら光源の制御は、連続したイルミネーションの外観を提供する ために(また、同時に電力量消費を最小にするために)1秒におよそ16回以上の パルスを送るものである。 第2に,それら光源の制御は、点滅または弱光の外観を供給するために、1秒に 16回以下のパルスを送るものである。 本発明の第3の実施形態は、地上交通の指示マーキングの良く知られた問題を解 決するという有用性があるので注目に値する。 第1に、指示経路は道表面に埋め込まれる。 これは最も実用的で費用効率がよい方法であり、夜間において、道路のサイド、 道路のセンターライン、横断歩道を、明確かつ持続的にマークすることができる 。 第2に、指示経路は道路側壁に沿って用いられる。 これは、側壁に非常に目に付く細長いマークを提供する。 本質的に、単一の光源から2キロメートル以上の防護壁をこのようにして発光す ることができる。 第3に、指示経路は、少なくとも2つの垂直な柱に吊るされる。 これらの柱は、低いフェンスポスト、高い電気目標塔(pylon)支持構造体、中間 的な高さの道路光ポール、または交差強化足場(cross braced scaffolding)など である。 本発明の1つの新規なアプリケーションでは、交通の流れが垂直に交差している 、活発な交差点において光ふるいを(2つの垂直柱から)吊るものである。 光源からの制御されたカラー部分(例えば、赤、黄、緑)のイルミネーション( 光ふるいの端部に配置されているもの)は、標準の3つの信号機のバルブの高い 視認性を持つ代替品として利用することができる。 また、本発明は、指示経路を航空輸送のマーカとして使用する方法を提供する。 空港の滑走路に平行なマーカの例や、マーカが、高い構造体の高さや形をイルミ ネーションする例が含まれる。 本発明は、以上記述された方法による光マークの指示経路を持つデバイスに関す る。 このデバイスは指示経路のサポート、少なくとも指示経路に沿ってサポートされ る光ふるいと光ふるいの終端部に配された光源により構成されている。 本発明のデバイスで用いられる方法と同様、光ふるいは、フレキシブル半不透明 のスリーブの中にある少なくとも側面発光型光ファイバーを持つことを特徴とす る。 本発明の好ましい実施形態のデバイスによれば、光ふるいは、複数の側面発光型 光ファイバーを持っている。 これらファイバーは、細い直径を持ち、光ふるいの複雑な折れと曲がりを要求す る指示経路に対するデバイスの用途を増大させる。 複雑な折れと曲がりを要求しないアプリケーションにおいては、本発明のデバイ スは、側面発光型光ファイバーの単一のグレーテッドインデックス形(graded in dex)を含む光ふるいにより実現される。 このグレーテッドインデックス形ファイバーは、1.5mmから1mmの間の断面直 径を持っている。 本発明の好ましい実施形態によれば、スリーブの側面には、フラットな面がある 。 この特徴は、フラットな面を支持体の表面に良く凝着させることができる。 その代わり、光ファイバと等量の、高い鮮明度の表面積をもたらす。 同様に、スリーブの側面に、2つのフラットな表面がある場合には、良く凝着す る表面と、高い視認性を持つ表面の両方が、同時に供給される。本発明の3つの デバイスの実施形態を以下に記述する。 3つの実施形態は、交通関係の多くのアプリケーションにおいて有効なものであ る。 まず第一に、指示経路が道路標識またはシグナルに用いられるデバイスである。 関連する例には、(a)指示、警告、停止サインのアウトラインをハイライティ ングするもの、(b)それらサインが書かれた(シンボリックな)メッセージ、 (c)交通信号機(赤、黄、緑)や警告灯り(黄の点滅)が含まれている。 第2は、指示経路が、水平な交通防護壁や歩道防護壁に用いられるデバイスであ る。 (a)に関連した例は、ガードレールを分離する道路のセンターラインに利用さ れるもの、(b)道路横の表示フェンスに利用されるもの、(c)船のデッキ横 のフェンスレールに利用されるもの、(d)待ち行列サイドロープ(銀行や役所 などに見られる)に利用されるもの、(e)ケーブルで接続された船の運河レー ンブイとして利用されるものを含む。 第3に、指示経路が、車体または車、トラック、電車、船、飛行機、ヘリコプタ 、自転車、オートバイ、トレイラー、バルーンなどの移動ビークルの付加物とし て利用される場合である。例えば、車の指示経路が、ハブキャップ、バンパー、 ドアフレーム、窓枠、トランク内部のエンジンブロックの周辺機器、ドアハンド ル、ダッシュボードなどに用いられる例である。 本質的に、表示部としてほとんど製造の終わっているあらゆるアイテムに使用す ることができる。 これらのアイテムは、交通サインとシグナルに関連するアプリケーションに制限 される必要はない。 本発明の追加の10のデバイスの実施形態を以下に説明する。 これらのデバイスは、本発明の方法が使用される多数の実用的なデバイスの、一 部のサンプルだけを表わしているものである。 これらデバイスの実施形態は、さまざまな異なる光源から発せられる光(混合光 、調和光含む)を利用するデバイスクラスの代表例を示しており、本発明の功利 主 義者の立場に従って、プロデューサやユーザの理解に従って、他の同様のデバイ スの実施形熊の例も含まれる。 まず第1は、指示経路の支持体はケーブルである。 本発明の説明において、”ケーブル(cable)”とは、金属線、プラスティックフ ァイバー、通常のファイバーの1または複数のより線から作られている。さらに 、”ケーブル”は、張力負荷に耐える部分、例えば、工事クレーン、エレベータ ー、ケーブルカー、スキーリフト、凧糸などで使用できるものである。 本発明の好ましい実施形態によれば、少なくとも1つの外部に露出している光ふ るいが、ケーブルに沿って支えられている。 これら光ふるいは、以下により支持される。(a)ケーブルの周りに、光ふるい をラップし、または、光ふるいを巻きつけることにより支持する。(b)ケーブ ルの外部に光ふるいを付着することにより支持する。(c)ケーブル中に光ふる いを縫い込む、または、織り込むことにより支持する。(d)ケーブルの製造中 にケーブル中に光ふるいを挿入することにより支持する。 第2に、本発明の半不透明のスリーブを有するデバイスは、低い透明度のセクシ ョンと高い透明度のセクションを交互に持っている。 さまざまなデバイス製品は、この交互の透明度の特徴を利用しうる(取り入れる) 。このような交互透明度の特徴があるもの1例は、作業者の測定テープがある( 標準の作業者の測定テープ上の測定マーキング間の距離に対応したもの)。 他の例は、交通事故の周辺、または、工事箇所の周辺で交通の流れを指示するた めの携帯用の領域識別マーカがある。 これらの透明度が交互となる実施形態において、また、高い透明度の部分は、低 い透明度の部分の中にエッチングできる(または、別の方法で埋め込むことがで きる)。 これらの領域は、文字、数字、またはデザインを含む認識可能な形を包括しうる (例えば、光学的に制御された輝イオン、エッチングされまたは溝をつけれらた ファイバーまたはスリーブの表面など)。 第3に、指示経路が用いられた本発明のデバイスとしては建築資材がある(坑木 、はり、床、カーペット、壁、天井、ドアフレーム、ウィンドウフレーム、マイ ク ロホンサポートスタンド、いす、グランドピアノ、廊下、テーブル、衣服、スカ ーフまたはファブリックなど)。 本発明の実施形態の一例は、光信号メトロノーム(光マーキング)として利用す るための(光源または光ソケットの)パルスレートを選択することに関する。光 信号メトロノームは、光の短いまたは長いシーケンシャルパルスを利用すること によりelongated pathの光マーキングの利用範囲を広げるマルチトラックのレコ ーディング処理に価値あるツールである。これらのパルスは、芸術家(音楽家、 ダンサー、振り付け師,オーケストラ、指揮者、聖歌隊、運動選手など)のレコ ーディング、練習、演奏のための可視的な、時分割タイミング、フレーム、ビー ト、バー、リズム、アクセント、それらの組合せを利用し、光学メトロノームの 各パルスを、いろいろなときに(必要であるならば連続して繰り返して)異なっ た光のシグナル、波長(例えば、異なったカラーを出す)またはパターンに基づ いて生成することができる。 これらの時間領域の光(指示経路の光マーキングと同様に)は、色彩による時間 表示を行なう(異なったカラーは、要求されるパターンまたはビートに従ったフ ァイバーのイルミネーションで与えられる)。 従来のメトロノームとは異なり、光マーキング(シグナリング)メトロノームは どんな音の分離も必要とせず(従来のオーディオメトロノームや「クリックトラ ック」のようなものは、クリック音を繰り返して、不必要なクリック音を記録用 テープやディスク記録されてしまう)、クロストークを低減することができる。 レコーディング処理中において、マイクロホン、プレーヤーのヘッドホンから隣 接チャンネルへの音漏れは、マルチトラックレコーディングマシン、マスターテ ープ、コンピュータハードディスクのレコーディングシステムに、不必要なノイ ズの入った不良トラックに生じさせてしまう。 この光マーキングメトロノームは、色彩による時間表示を長距離にわたって提供 するために、光マーキングを指示経路に用いる方法を利用するものであり(例え ば、録音スタジオの異なった録音室、リハーサル室、コンサートステージ、ミキ シングルームや編集室の壁などに利用する)、多様な芸術家に対して、頭を回し てスクリーンを見る必要なしに、ノートを見つつ演奏し、踊り、演じることを可 能とし(例えば、イルミネーションファイバーは、360度のイルミネーションを提 供することによる)、または、点滅光バルブまたはクリック音を聞くことにより 、光マーキングメトロノームは360度(可視である周囲すべて)にわたり提供で きるようにインストールすることができる。薄い側面発光型ファイバー束が供給 された部屋において、集中力を失うことのなく、また、頭を動かしていても、ビ ートの容易な判別を可能とし、高輝度光源や電源ユニットに通常含まれる電気的 ノイズを防止するため、光源は、敏感な録音環境(例えば、ミキシングルームや PAシステム)から離して置き、指示経路のための光マーキングのためにファイ バー部のみをレコーディングルームに設置する。 光マーキングメトロノームは、今日のDAWs(デジタルオーディオワークステーシ ョン)において、ディスクかテープ録音環境にダイレクトに付加されるものとな ろう。オーケストラ、音楽家、歌手、指揮者、ダンサー、振り付け師、プロデュ ーサーのためにそれを壁や床や天井やそれら組み合わせにインストールすること ができ、今日のダルダンス(dull dance)やミュージックセンターにおいて有効に 付加することができる。 光マーキングメトロノームは、従来のメトロノームを聞くことができない聴覚障 害の人々にとって有益なツールを(クリックトラック、クリック、リング音を使 用することにより)提供する。光マーキングメトロノームは、芸術家、ミュージ シャン、ダンサー、振り付け師、オーディオやビデオの編集者、識別しうる特定 の繰り返しの可視光マーキングシグナルを要求するいずれの者が、練習し、演奏 し、レコーディングするための新しい解決手段を持つものである。例えば、指示 経路の光マーキングは、ある方向(最大360度まで)から良く見えるパルス光の 長いラインを、レコーディング処理にかかわるレコーディングするすべてのアー チスト、リハーサル中や演奏中のすべてのオーケストラのメンバー、識別しうる (例えば、静かな)キューを必要とするすべての人達や、練習したり演奏したり するダンサーや、あらゆる組み合わせの人々に供給する。 第4に、指示経路を用いた本発明のデバイスは、器具、料金所、調度品のモジュ ールに用いられている。 器具は、家庭用品である場合もあり(例えば、トースタ、フードプロセッサ、電 気調理ポットなど)、光ふるいは、装置の周りに組み込まれ、巻きつけられ、ま たは、埋め込まれている。 器具は、道具(例えば、電気ドリル、電気のこぎり、研磨機など)や建築機械( 例えば、空気コンプレッサ)である場合もある。 調度品のモジュール(例えば、いす、寝椅子、ディスク、キャビネット、棚に取 り付けるユニットなど)も同様、光ふるいは、モジュールの周りに組み込まれ、 巻きつけられ、または、埋め込まれている。 第5に、指示経路を用いた本発明のデバイスは、織物または薄膜に用いられる。 ここで、光ふるいは、これまで記述された多くの他のデバイスのように、(織物 または薄膜の)製造過程において(織物または薄膜に)直接組み込むことができ る。 光ふるいは、仕立,グルーニング、ステープルなどのいずれかによって織物(ま たは、薄膜)に取り付けられる。 第6に、指示経路を用いた本発明のデバイスは、物品が、金属、木、プラスチッ ク、ガラスや組合せに用いられる。 ここで、光ふるいは、これまで記述された多くの他のデバイスのように、(物品 または物質の)製造過程において(それに付加されることになっている物品また は物質に)直接組み込むことができる。 光ふるいは、このような物質から作られた物品の付着方法として良く知られた方 法のいずれかを使用して、これら物品に取りつけられる。 また,光ふるいは、物品の製造過程において埋め込まれる。 第7には、光ふるいに平行に強化材(strength member)を含む光ふるいを用いた 本発明のデバイスがある。 ここで、強化材は、反射材料でコーティングされていることを特徴とする。 反射材料は、磨かれた金属表面、光沢のある表面、モノクロの表面、ポリクロマ ティック表面、または水晶表面のようなものを作る。 第8には、少なくとも、側面発光型光ファイバーを含む本発明のデバイスは、フ レキシブルな半不透明スリーブの中に統合されたものがある。 単一のファイバーのために、統合型スリーブのエンクロージャは、実質的にはす べての指示経路側にある(終端ではない)。 多くのファイバーに用いるため、統合型スリーブは、バンドルされたファイバー の外装部分、または、ファイバーをバンドルするための要素として別々にそれぞ れのファイバーのコンポーネントに関連する。 それは光ファイバ(または、ファイバ束)の終端にある単一光源の配列として知 られている。その光源を活性化することにより、光源から出た光が内部の全反射 の条件に従ってファイバー内で跳ね返る。しかし、複数の光源を接続すると、光 配列用のアクセサリは、しばしば複雑、高価なコネクタやインタフェース(特別 なインタフェース、特に光源が異なるタイプや異なるメーカである場合のもの) を必要とする。 光源は、側面発光型光ファイバー(光ファイバー束)の終端に光を投入するため に、一群としては使用されないので、制限となる。この制限は、広い範囲(光マ ーキングに加え)でイルミネーションを使用するため、現在の(方法と関連デバ イス)光学マーキングシステムが使用される(例えば高輝度)ことを防いでいる 。複数の光源の使用を必要とする高輝度の光を与えるため、本発明のデバイスは そんなに制限されず、そのため、本発明のデバイスは、光マーキングを拡散する ために利用することができ、指示経路の光マーキング用などのイルミネーション アプリケーション(同時に単一システムに) 第9には、異なる複数の光源からの光ビームを用いた本発明のデバイスは、前処 理混合、配列、較正(calibrating)、調和(harmonizing)、均等化(equalizing)、 焦点合わせ(focusing)、拡張(expanding)、屈折(refracting)、条件(conditioni ng)、製造干渉(producing interference)、突出(projecting)、それら光ビーム の組合せ(combination)を目的として、指示経路の実際の光マーキングへの可視 光の照射(側面発光型光ファイバーなどによる400nmからおよそ700nmの光の発光 、視覚の直接刺激)に先立って、取りつけられ、同時に転送され、中央に誘導さ れ、光ソケットに相互接続されるものである。 可視の光マーキングシステム(すべてのデバイスクラス)の性能をエンハンスする 手段としての光ソケットの行使において、optical指示経路の特定の位置、フィ ールド、アプリケーション、幾何学上(geometric)位置、地形的(topographic)の 位 置へのインストールで必要となるものを、さらに詳細に説明する。 光ソケットは、個々の光マーキングシステム(ネットワーク上で相互接続された 複数のシステム)に、多くの光源から同時に”外部光源”を得る能力を与え、以 下に示す多くの重要な功利主義的な利点をもたらす。 (a)多様な光源を混合する能力は、適当な光スループットやスペクトラム配布 を可視発光するファイバー部分(光ソケット出力に接続されている部分)に供給 するために、光ビームを出力し、合成光(例えば混合光)が、ファイバーの中で動 的な光効果を生み出す(そのような光効果は、複数のファイバーの端部に投入す る光ビームの配列を変えることにより達成される)。ファイバー束は多様な角度 で光ビームを受け入れ、光の入射角度の変更と続く全反射の条件の変更に応じて (例えば、側面発光型光ファイバー、ファイバー束、リアルタイム、実地などに 応じて)ファイバー束中で光を動的に(後方または先方に)移動させる。これら は、特に、交通の安全性に有益であり、通過ドライバーに注意を与え、指示経路 の光マーキングの認識性を強化するという重要な動的な光マーキング効果を提供 する。(このように、道路防護壁にインストールされた場合、本システムは、指 示経路に沿って、交通移動中の人にマークを与え、流れと方向を導くことができ る。(例えば、道、回廊(corridors)、坑道トンネル(mining tunnel/s)、ドアフ レーム、ドアボディ、ウィンドウフレーム、横断歩道、階段、サイン、張力の光 ロープ(tensile strength optical rope)、非常階段、消防庁の消防隊のための ツール(tools for task forces such as fire departments)、防災地での機動部 隊のためのツール(task forces to disaster areas)、スキーリゾートでの救助 部隊のためのツール(life saving teams at ski resorts)などに利用される))。 また、ファイバー間の動画効果や動的運動の効果は、提供される時に有効に合成 される(可視的動作を生成する複数の光シグネチャとともに、光ファイバーや光 ファイバー束が同時に発光する)。 (b)所定時間に相互接続された多くの光源を持つ光マーキングシステムを供給 する能力(例えば、利用可能な光源の高い冗長レベルなど)は、光マーキングシ ステムの安全性と効率と持続性を増加させ、実質的に、(非電気的な)中心の光 配布点に対するメインテナンスを低減することができる。 光ソケットにおける(多くの異なる光源の)光ビームの前処理混合により、光マ ークシステムの範囲をより高い光強度のものに拡張することは可能であり、(光 マーキングと同様)広い範囲において実際のイルミネーションにおいて使用され る。 光ソケットへの統合は、前配置処理、接続処理、特定プログラムに従った変更処 理をリアルタイムで(変更ニーズに応じて)可能とする(例えば、システムに内 蔵または統合されたデジタルエンコードメモリチップ、または、光源や光ソケッ トの制御のための外部のリモートコンピュータのメモリチップによる)。 (d)光ソケットは、その点から光(安全な光のみ)が側面発光型光ファイバー に引き込まれる中央の点を設けることにより、高い安全標準を持つことを容易に する。しかし光源を駆動し、これら点を通らない電源があるため、一層、電源ユ ニットに応じて光ソケットに接続された光源間の距離が増えることとなる。この 結果、電気コンポーネントと光コンポーネント(ファイバー)距離が増え、シス テム(デバイスクラス)のアクセス容易性と安全性を高めることとなる。 (e)統合光ソケットは、光マーキングシステムの拡張(例えば、ファイバーや ファイバー束、コネクタ、光源などの部分を付加する)を容易にし、高いフレキ シビリティと安全性、指示経路の光マーキング(イルミネーション)のための適 切レベルの光を供給する非電気的光の引きこみ点を供給する。 (f)統合光ソケットは、ボードコントローラが持つ光源に応じてコストを下げ 、光配布に対する独立制御を実現する。また、様々な種類の光源(ハロゲンラン プ、メタルハライドランプ、マイクロウェーブ励起ランプ、マイクロウェーブ励 起ファイバーランプ、レーザー、フラッシュタイプランプなど)を組み合わせる 能力を持っている。 (g)統合光ソケットは、高出力光源に用いられる安全なプラットフォームを供 給することにより、特に、光マーキングやイルミネーションタイプの交通安全性 に有益なものである(例えば、マイクロウェーブファイバーランプや400nmから70 0nmで、1から1000ワット出力の高輝度レーザーなど)。このソケットは、道路の 防護壁、側壁など所望の位置にインストールすることができ、光が光ファイバー (または液体光ふるいなどの光ふるい)を介して光ソケットに供給される。光ソ ケットは、独立したリモート制御可能な(有線または無線コンピュータ制御 またはネットワーク)光源からの光の配布点を供給し、熱、ノイズ、他の高輝度 光源に応じた電磁気放射、相互接続された電源ユニットから独立させることによ り強化保護能力を供給する。 (h)統合の光ソケットは、光が同時に通信やトリガリングのイルミネーション (内部またはソケット外部)に利用される光マーキングのために独立したプラッ トフォームを供給する。 (i)統合光ソケットは、多様なタイプの高輝度光源を取り扱い(例えば、コヒ ーレントでおよそ532nmのモノクロマティック可視レーザー、ポリクロマティッ クマイクロウェーブ励起ファイバーランプ)、指示経路の光マーキング(イルミ ネーション)のために混合される(例えば、道路の防護壁、道路側壁、回廊(corr idors)、ショッピングセンター、横断歩道、駐車場、トンネル、スキースロープ など)。 (j)統合光ソケットは、側面発光型光ファイバーが接続された中央の光混合配 布点を供給し、ノイズを発する電源ユニットや光源を、インストールされた光マ ーキングやイルミネーションシステムの近く(例えば、不必要な電気ノイズや可 聴ノイズがある位置)に配置する必要を無くし、さらに、光ソケット(本発明の デバイスに組み込まれたもの)はITS(Intelligent Transport Safety system s)タイプのシステムに利用される。それらは本発明の異なるデバイスクラスとし て記述されており、オンボードの光センサ、イメージレンズ、調光器、光メータ 、光解析器、波長分割マルチプレクサ、それらの組み合わせを伴う統合型光ソケ ットは、周囲環境の高輝度レベル(またはスペクトル配布)の閾値をあらかじめ プログラミングして設定することにより接続されている光源の操作が可能となる 。本発明のシステムは、側道(road side)、安全地帯(safety barriers)、ショッ ピングモールの壁や空間、コンサートホール、レコーディングスタジオ、昇降床 下の戸口や空間、下がり天井の上の空間(the space above a drooped ceiling) 、構造支持体間の空間(the space between infrastructure support members)な どにおいてインストールされる。ひとたび閾値または閾値レベルがセットされ、 プログラミングされると、統合された光ソケットがアクティブとなり(スイッチ オンとなり)、電源が光源に接続され、所定の光源から光が適切な光ファイバー に照射(配布)される。 そのようなプロセスの2つの例を以下に示す。第1は、光マークとイルミネーシ ョンシステムは、側道(また、道路防護壁や横断歩道)にインストールされ、統 合された光ソケットが(光マーキングシステムの)光源を、日没に、夜に、また は十分に暗くなりシステムがはっきり見えるように求められるときに、活性化し 、明け方や十分太陽光があるとき(日の出後、日中の間)に非活性化する。 第2は、さらに、本発明のデバイスの利用は、光マーキングシステムの建物の内 側または外側へのインストレーションを含んでいる。統合光ソケットは、(光ソ ケットなど)に接続されている光源操作を活性化し、操作し、調和し、制御する ために、連続的に外光、建物外の光レベルを検知しており、光の適切なレベル確 かめ、認証することにより(窓を通して建物内に入射する太陽光など周囲の光レ ベルを比較するなど)定期的に維持することが可能である。 (k)統合光ソケットは、選択、接続、解像、混合、その組み合わせという光学 操作のための適切な光コンポーネントを保持する交換可能なカートリッジを統合 することによって動的な光効果を生み出すことを容易にしている(例えば、ビー ム拡大器、音−光シャッタ、レンズ、波長分割マルチプレクサ、ホログラフィッ ク回折格子、光学分割器、マイクロ位置決め器、クリスタル、センサ、イメージ トランシーバなど)。 (l)ライトソケットに、タイマ、調光器、スペクトル解析器、光メータ、それ ら組み合わせを統合することにより、また、光ソケットを外部信号やトリガを用 いて制御することにより、入力と出力を操作またはモニタするためにコントロー ル、接続、配列、選択、解像、混合し、その組み合わせ処理をすることができる 。 (m)光マーキングシステムを光ソケットとともに、道路防護壁、側道、壁など 、複数光源からの光マーキング(イルミネーション)が必要とされる位置にイン ストールすることにより、統合光ソケットは、有益で、安全で、効率的で、アク セスしやすいものであり、少なくとも1つの側面発光型光ファイバーが設けられ ている光配布点(光入力、光出力)は、指示経路の光マーキングを発光させるこ とが要求される。 (n)統合光ソケットは、ボード(または交換可能なカートリッジ)に、移動体 、静止体双方の光マーキングシステム(システム部分、例えば、光学ソケットに 接 続した側面発光型の減衰部分)を位置決めし、同定するGPSモジュール(Globa l Positioning circuitry in a module)を含んでいる。 (o)統合光ソケットは、光を単一の高輝度光源から効率的に分離する方法を( 例えば、400nmから700nmのマイクロウェーブ励起ファイバーランプ、およそ532n mの半導体式レーザシステム)複数の発光しているファイバー部分に対して提供 する。 (p)統合光ソケットは、指示経路の適切な光マーキング用に要求される数の光 出力が出せるようにシリアルにまたはパラレルにまたはコンビネーションで接続 される(側面発光型光ファイバーの束、単一ファイバー、光ふるい)。 (q)マルチプル道路ジャンクションは、光を単一の光ソケットから光を描く光 ファイバー部分による光マークが付けられる。この距離(実際の光源と統合光ソ ケット間)は、実際の交通路(光マークつけされた道など)から離れた位置に配 置される電源ユニットと接続されたマイクロウェーブ励起ファイバーランプ(可 視光400nmから700nm)やレーザなどの高輝度光源の配置ができるという利点をも たらす。 (r)統合光ソケットは、相互接続のため、または、光ソケット間の操作、ルー ティング、光の流れに必要なすべての光コンポーネント(光ソケットが組み込ま れた光マーキングシステム)を含む交換可能なカートリッジ含んでいる。このよ うな光コンポーネントは、レンズ、ビーム、拡大器、ビーム分割器、ビーム拡張 テレスコープ、屈折器、波長分離マルチプレクサ、照準合わせ器、音−光シャッ ター、クリスタルなどが含まれている。 指示経路(光ファイバーとともに)に光マーキングするために所望のまたは必要な 表示通路として異なった光源からの光が混合されて配布される。 光ソケットは、リモートコンピュータからのトリガーコマンド、システムの操作 またはシステムがインストールされている環境のモニタデータの送出を受信する アンテナを含んでいる。 統合されたアンテナは、光ソケットに対して、ウェザーシステム、レーダ、交通 コマンド制御センタとのインタフェースを提供する。 (t)統合光ソケットは、光起電性セルによって駆動されて(太陽電池パネル) バッテリーや電気やそれらの組合せによってパワーを与えらることにより、アク ティブ状熊(電気的にパワーが与えられた状熊)となる。光などが通過する場合 以外のパワーが必要とされない状態では光ソケットは受動状態(例えば、パワー が与えられていない状態)となる。 (u)統合光ソケットは、エンドユーザやプロデューサが、1000ワットの400nm から700nmのマイクロウェーブ励起光ファイバーランプの高輝度出力や532.2nmの 高輝度出力(半導体励起可視レーザ)を扱うことのできる安全な集束点を供給す る。 (v)光ソケットは、霞、霧、嵐、雨、塵、砂嵐など道路(例えば危険なカーブ 、横断歩道、トンネル、スロープ、複雑な交差点、鋭角曲がり道など)において ドライバーの視界を遮る悪天候状態において交通安全(Intelligent Transport Safety systemまたはITS)にとって特に有利であり、複数の光源からの光を 取り扱う能力を持つ統合光ソケットは、指示経路の光マーキングレベルより高い レベルの光を供給することができ、道路に面しているファイバーやファイバー束 の終端部の広い領域を光マーキングに加え、スポットライトタイプの発光を可能 とするように発光させるため、光ファイバーの終端部(束や共通終端)に十分な 光出力を供給することができる。 (w)交換可能なカートリッジ(適切な光操作ができる十分な光コンポーネント を含んだカートリッジ)を備えた統合光ソケットは、霧や雨や嵐(その他視界を 遮るコンディション)などの天候状態をあらかじめ検知し、適切な光レベル(ま たは光タイプ、例えば霧、砂塵、煙などに遭遇した場合に貫通し、浸透し、偏光 するレーザ光)のトリガを出すまたは配布するするセンサ類、センサ回路(CC D)を備えている。 (x)統合光ソケットは、さらに交通安全以上に有利な点がある。電気自動車で 光電池セル(photo voltaic cell)をチャージする場合に利用できる。指示経路の 光マーキングがドライバーに光チャージポイント(例えば、光ソケット)への光 ガイダンスを与えることができる。車の光チャージをしたいと思うドライバーは 、光ソケットなどからの高輝度光を必要とする。この光チャージ(光給油)する プロセスは、側道などの指示経路の光マーキングを持つ光ソケットより行なうこ とが でき(ドライバーは、車のバッテリを光チャージすることができ)、そのような統 合光ソケットから光チャージを行なうことのできる場所を示す可視マーキングと イルミネーションを与える。 統合光ソケットは、他の多くのイルミネーションのアプリケーションと同様、前 面、後面のパネルや全体のフレームやボディを透明(光ったとき光を透過させ、 接続されたファイバー部(または外部)に通すもの)とすることにより、交通安 全のアプリケーションにおいて特に有利である。この透明度はその光ソケット( または近くの光ソケット)に接続された操作光源の正確な物理的な位置に関する 簡単な識別または検証を容易にし、さらに(交換可能なカートリッジの中の取り 入れられたGPSモジュールの行使に加えて)、光ソケットに簡単に到達できアクセ ス可能性なように光ソケットの正確な場所に関する明確な(目に見える)表示を提 供することができる。さらに(本発明の指示経路の光マークシステムの一部とし て)、光ソケットの行使は、近くにインストールする必要がある液体導管(水パ イプ、液体燃料、ガス燃料)やチャンバを分けて持つなどのインフラストラクチ ャ費用を減少させることができる。 これら特定のデバイスクラスの例は、「交通サインとシグナルに特に役に立つ」 クラスを超え、また、本発明のメソッドが適用されるデバイスの新しくて役に立 つ実施形態を表わすものである。 本発明は、図1から図10を用いて、さらに詳細に記述される。 これらの図は、発明の好ましい実施形態を例示する意図でありどのような方法に よっても発明の範囲を制限するものでもない。 図1は、ヘリコプター着陸パッドについての図である。 図2は、光ソケットから光学的にパワーを与えられる滑走路を上から見た図であ る。 図3は、交通安全とサインのための指示経路の光マークのITS(Intelligent T ransport Safety system)タイプの道路防護壁上にの光マークのパノラビューを 示す図である。 図4は、船の等容曲線を示す図である。 図5は、気球のパノラマビューを示す図である。 図6は、道路のパノラマビューを示す図である。 図7は、光の強化ロープ(張力を持つ光ロープ)を示す図である。 図8は、指示経路の光マーキングマイクロウェーブファイバーランプを示す図で ある。 図9は、光ソケットを示す図である。 図10は、個々の光ソケットを持つ3階建ての家を示す図である。 図11は、光マーキングメトロノームを示す図である。 図12は、環境光学的な風標識を示す図である。 図1は、光学的に光ソケットでパワーを与えられ指示経路の光マーキングを持つ ヘリコプタ着陸パッドと、着陸パッドの光マーク(発光している)上でホバーリ ングしているヘリコプタ(着陸または離陸しているもの)を示す図である。 地面は、ヘリコプター着陸パッドのための指示経路を表示するものとなる。 指示経路に沿って設けられた光ふるい(1)と、電気パワー(20)が与えられ た(コヒーレントな)レーザ光源(2)と、マイクロウェーブ(励起ファイバー )ランプ(3)は、光ふるい(4)または複数の光ふるいの端部に並べられ、前 処理混合、後処理混合するため、光(5)(6)を相互接続光ソケット(7)に転 送し、適切に側面発光型光ふるい(8)(9)のセクション(ループ上の単一ファ イバーまたはファイバー束)に投入する。 例示された光ふるいは、複数の側面発光型光ファイバーをフレキシブルな半不透 明スリーブ(光学的に表面に溝がつけられたもの)の中に持つことを特徴とする。 その結果、指示経路は、ヘリコプター着陸パッドとして役立つ、大きい光の円と なる。 配置された光源(統合型光ソケットを介した複数光源)を伴う光ふるいの地面に おける位置決めは、容易かつ素早く行なえ、また、完全な電気的な安全性は、光 源(例えば、夜までに接続されるソケット)と実際の発光しているファイバー部分 との距離があるため維持される。 夜間のスペクトルシグネチャソースは、必要に応じて、可視周波数または赤外線 (不可視光)が選ばれる。 指示経路サポート(11)をヘリコプタのボディまたは付属物として持つホバリ ングしているヘリコプタ(10)が示されている。従って、本発明によれば光ふ るい(12)は指示経路サポートに埋め込まれ、オンボードの光源(13)(例えば 、レーザ、マイクロウェーブ(励起ファイバー)ランプ、トーチ、プロジェクタ など)または光ソケット(14)に並べられ、ホバリングしているヘリコプタの 尾翼先端に接続されている。 側面発光型光ふるいは、シリアルに接続され、光マーキングを効率的に行なうた めのインタフェースやコネクタ(15)(16)または単一の光ふるい(17)の ループ構成として利用される。 システムは、光ソケットに統合(オンボード)されたアンテナ(19)を用いて リモート操作で活性化できる。 オン、オフ、タイミングに関する(ワイヤレス)コマンド(18)は、システム を活性化(制御)する。 図2は、滑走路を上から見た図を示している。 地面は、光ふるい(21)のための指示経路サポートとして用いられ、指示経路 に沿ってサポートされ、電気パワー(23)が与えられた光源(22)は、光ソケット(2 5)への光伝送のために光ふるい(24)の端に並べられている。 半不透明光学的溝(スリーブに入れられた側面発光型光ファイバーやファイバー 束)の光ふるいは、少なくとも1つの側面発光型光ファイバー(例えば、光ふる いまたは複数の光ふるいの一部など)を半不透明(光学的に表面に溝をつけられ たもの)スリーブ内に持つことを特徴とする。 指示経路は、滑走路に平行に設けられている飛行路マーカである。 光源は、飛行管制塔(図示せず)から電波によりリモート制御される。 制御パラメタオプションは、光カラー、光点滅レートを含んでいる。飛行機(2 6)は、滑走路の両側の指示経路の左側(28)の光マーキング(電源(35) によりパワーが供給された光源(レーザやマイクロウェーブ励起ランプ)(34) に対応する)により可視的にガイドされ、相互接続した光ふるい(36)を介し 、光を光ソケット(33)に転送し、飛行機(26)はボードセンサ(37)( 3 8)(39)(40)を利用して、または、コックピット(41)を通して見ること により、または、ビデオモジュール(42)を利用してその位置を確認し、離陸 し、着陸し、その位置を同期化する(パイロット、コントロールタワーの人々が 光ソケットを用いている飛行機の測位システムの間で同期をとる(33および2 2))。指示経路(滑走路)のため光マーキング(発光)のために用いられる。 図3は、道路のパノラマビューを示す図である。 ここでは、道路表面(44)に埋め込まれている指示経路サポートと、透明ブラ ンケット(46)(52)によって安全にサポートされている道路側壁(45)、道 路表面に粘着し、または、2つの層(48)の間にはさまれた道路標識(47) が示されている。 露出している光ふるい(49)(50)(51)は、指示経路に沿ってサポートされ ており、十分な光量を光ソケット(43)に供給する光源は、光ふるい(54) の終端に並べられている。 光ふるいは、複数の側面発光型光ファイバーをフレキシブルな半不透明な光学的 溝がつけられているチューブまたはスリーブ内に持っていることを特徴とする。 指示経路の光は、Y型コネクタ(55)を利用して分離され、1つの入力を2つ の出力を持つ光ふるいとする。 光源(57)(複数の光源に接続されたものも含む)は、コンピュータ(56)に より制御され、ボード上の光ソケットに組み込まれたトランシーバアンテナ(6 0)を介して入力される信号(58)(59)の要求に応じて制御される。 これにより、光源、光ソケット、それらの組み合わせは、今日の交通網の多くの 複雑なパラメタに従って活性化され、制御される。 指示経路の光マーキングの制御要素としては、操作上の所要時間、タイミング、 要求される光シグネチャ、パルス強度、音−光シャッタトリガリング、操作速度 調整、テレスコープビーム拡大器制御、ビーム分割器、屈折の結晶、フィルタモ ジュールのリモート選択、音−光調光器、光ソケットの適切な交換可能なカート リッジ内におけるそれらの配置および組み合わせ、日時、天候、交通状態、側道 の車(61)の状態、(歩道の)接近(66)検出器(62)、イメージセンサト リガシグナルなどが含まれる。 光源は、ポリ色彩のマイクロウェーブ励起(ファイバー)ランプまたはレーザーで ある。光源の制御は、(例えば、統合光ソケット内)光ふるいの端に並べる光の カラー成分の間で選択することが含まれる。 これは、光源はリモートでサポートされた光ふるい(64)とともに並べられる ことを示している。 これは、単一のコンピュータに制御された光ソケットに、多数の光マーキングさ れたイルミネーション経路のためにイルミネーションを供給することができる。 図4は、船のアイソメトリック図である。 船の外面(78)は部分的に水面下(81)にある。 中央マスト(77)は、一組のセイル(74)(73)(18)を縦方向に支持する 。 各セイルの外側エッジは、指示経路サポートとして働き、セイルは、光ふるい( 72)(75)からの光を反射するための少なくとも1つの反射材のパッチまたは 反射物質を持つことができる。光ふるいはTコネクタ(71)によって分岐させ られる光パスであり、光ソケットと光源(69)(67)を相互接続する。光電パ ネル(76)は、海上(81)での船の指示経路の光マーキングのリモート操作 のため光ソケット(拡張リード)のアンテナ(80)にパワーを与える。 図5は、バルーンのパノラマ図を示す。 空気より軽いバルーン(82)は、2本のロープ端により大地につなぎとめられ ている。 コンピュータ(95)により制御された光ソケット(92)と光源(90)(マ イクロウェーブ励起ポリクロマティックファイバーランプまたはレーザー)は、 光ふるい(91)から光ソケットに並べられる。光ふるい(83)は、気球(9 8)にサポートされ、バルーンのコネクタに(上端部において)接続されたもの である。 (ヘリウムネオンガスで満たされたバルーンにおいて)光ふるいの終端からの残 光は、ガスバルーンに入れられ、ガスからの発光を刺激し、照射光は、逆反射材 や反射物質により光マークに対して反射され、広い領域に発光し、バルーンがラ ンプ発光効果を生じる(光源をバルーン上に持つ必要はなく、例えば、コンピュ ータ制御されたまたはリモート制御された光ソケットを介して、光がバルーンに 配布される)。 交互に、垂直にサポートされた光ふるいの端部は、さらにバルーンの表面または バルーン(100)の表面に取り付けられている織物ネット上の第2の光ふるい( 99)(図示せず)に接続されている。したがって、文字か外形が光マークがつけ られた指示経路の端部における残光から照り映えることができる。 図6は、光マークされた、または、イルミネーションされた道路のパノラマビュ ーと、(電気的安全の適切なレベル確保のための)安全な距離で置かれる多くの光 源(挿絵の左下)の分解図である。光源は、光を適切な(近くの)光ソケット導く 光ふるい(102)に並べられているポリクロマティックマイクロウェーブ励起ファ イバーランプ(127)を覆う保護囲い(101)で囲まれる。その保護囲いは、高輝度マ ルチモードのコヒーレントレーザーの光源(131)がある。専用の光ふるい(103)に 並べられ、その上(132)は、フラッシュタイプ光源(速い反応時間もの)を表わし ている。3つの(遠隔にある)光源からの光のそれぞれは、適切な光ソケット(1 14),(108),(127)に配布(ガイド)されていき、指示経路光マーキングやイルミ ネーションのために合成光(例えば、混合または空間的に調和する)が配布され る。道路は、光ふるい(111),(112),(115),(118),(125)により光マークがつけら れる。車(119)の1つは、携帯型の光源(133)を、指示経路のモバイル用光マーキ ング(車の車体または貨物)のための側面発光型光ファイバー部(120)(または 光ふるい)に並べられた光ソケット(134)とともに取り付けられている。 バッテリに接続された電源は、(105)に示されており、太陽エネルギー(光電パ ネルなど)が日中の指示経路の光マーキングのパワーとしてまたはバッテリチャ ージとして利用される(夜間は取りつけられた光源とともに光ソケットが利用さ れる)。 リモート光源の安全なインタロック(例えば、安全な電流切り替え特性)は、電 気的または光リンク(135)を介して、独立した接続光ソケットのインタロックに リンクされている。 3つのタイプの光出力が、レーザー光が(136)を介して配布され、マイクロウェ ーブファイバーランプからの白色(または屈折)ポリクロマティック光が(137) を介して配布され、合成光(3つのタイプの光源の出力の混合)が(138)を介し て配布され、適切な指示経路の光マーキングを与える。 図7は、強化(張力)光ロープ(139),(141),(140)を示す図である。特に、指示 経路の光マーキングに有益であり、人などの重い重量(154),(147)を運ぶ能力を 持っており、被災地の救助隊、スキーリゾート、山岳地域など夜間に困難な地勢 における人命救助部隊、視界が悪く遮られる天候条件の場合に役に立つ。光ソケ ット(142),(149)は、光ロープ(相互接続された光源(右側(158))(左側(144)) から強い金属に統合され、縫いこまれ、織り込まれた光ふるいまたは光ふるい束 )に光を供給しする。これら光源は、電源(143),(145)(バッテリ、太陽光起電 力パネル、その組み合わせなど)から電気的パワーを得る。指示経路の光マーキ ングのための光ロープは、ホバリングしているヘリコプタから吊るされ、光ロー プがはしご状となり、登山者の体重を支え、光が光源(150)から光ソケット(ヘ リコプタ上)を介して配布され、(光ソケットとヘリコプタに取りつけられた光 源からの光により)はしごロープを発光させる。 光強化ロープ(140)単一の統合部分は、左側に示された少なくとも1つの側面発 光型光ファイバー(156)と共に縫いこまれている反射張力要素(157)を示している 。イルミネーションを維持する(光ソケットや光源がオフされた後であっても) ための光ロープに縫いこまれた(統合される)蛍光またはリンの構成(155)が示さ れており、それゆえ、頂上(148)の山登り岩釘に固定された張力光ロープやケー ブルを上る人は見ることができる。 ループ状の構成(ファイバー部を利用した)は、(161),162),(163)に示されてお り、発光輝度を高めるため(強化光ロープ)指示経路の光マークされた終端部の 残光を、指示経路の光マーキングに返す。ヘリコプタの大小のロータ(152),(153 )が、指示経路の光マーキングの適当な反射光(160)を得るために適当な反射塗料 を塗布している(光強化ロープとともに)。 図8は、内部にマイクロウェーブ保護またはシールドパイプを持ち、特に、指示 経路の光マーキングに役立つマイクロウェーブ励起ファイバーランプ(181)を示 す図である。 ファイバーランプは、電源ケーブル(188)が取りつけられた電源(164)(例えば、 既存の電気インフラストラクチャ、バッテリ、太陽光起電力パネル、それら組合 せ)から電流パワーが供給されている。マイクロウェーブ光ファイバーランプは 、それ自身の統合(充電式の)バッテリー(165)を持つことができ、高いコヒーレ ントを持つマイクロウェーブビームが通して誘導されており(174)、プラズマ状 態の中に既に適切な混合物を含んで適切な透明なカプセル(189)に映し出されて いる(例えば、光を放つ固体またはガスからのプラズマ)(マイクロウェーブエ ネルギーで一度、刺激または励起されて光を放つもの)。少なくとも2つのコヒ ーレントなマイクロウェーブビームは、カプセル(図示せず)に投影され、前述 のカプセルの中に擬制干渉を生成する。カプセルは,より広い隔離されている空 気カプセルの上に位置するアクティブなサウンド膜(178)の上に位置し、光を放 つ物質を適当なレベルで混ぜ、安定させ続け(膜からの振動音の結果)、2個のカ プセル(プラズマカプセルおよび隔離された空気カプセル)は、間に薄膜(176) があるもう一方の上に置かれ、400nmから700nmの高輝度可視光線は発光し、その 結果、マイクロウェーブビームの擬制干渉(図示せず)(安定した高励起の音( 振動など)を生じるプラズマカプセルなど)を生じ、カプセルから発光された高 輝度光、特に指示経路(または複数の指示経路)の光マーキングに役立つものを 発光する。周囲の表面(179)の反射は、交換可能な回転体(光出力ホイール)の 中の選択された光出力(190),(191),(196),(197),(198),(199),(200)に光を向け る。マイクロ位置決め器(193)(例えば,超小型の電気駆動エンジン)はリモート 光ソケット(近くのマイクロウェーブファイバーランプ)から入って来る制御コ マンド(195)(光ソケットの制御、図示せず)に応じてホイールを回転させてい る。 これらの制御コマンドは空気カプセルの右に置かれる送受信機アンテナ(194)を 通して受け取られる。シールドされた包(181)を外側に拡張する(または取り付 ける)(例えば、マイクロウェーブ保護シールドまたは隔離、光シグネチャの選 択(波長,動的フィルタリング操作の範囲(波長フィルタリング屈折、オンオフ 操作、位置合わせなど)、安全なインタロックなど)を含む。 その結果,これらの入って来る制御コマンドはスペクトル分布、光シグネチャ、 強度、配布パス、安全なインタロック、オン/オフ、パルス操作、イルミネーシ ョンの持続期間、またはそれらの組み合わせに影響し、ひとたび制御コマンドが 受け取られると、出力ホイールのうち発光するように(または周囲の反射表面か らの反射するように)選択された出力を並べる(オープンにまたは光を受けるよ うに並べる)目的のためにマイクロ位置決め器が駆動する。そして、ランプから の光は選択された出力通路に入れられ(回転ホイールでの複数のパスの出力から) 、十分なレベルの光がマイクロウェーブファイバーランプから内部全反射の条件 で光が入射されるために、図の上部に示されるように、4つの光ファイバー束(1 83),(186),(185),184)にガイドされ、投影され、伝送され、適切に配布され、光 ソケットに接続された光(直接図示されず)は、発光する(少なくとも1つのフ ァイバーが、フレキシブル半不透明スリーブ(光学的に表面が溝をつけられ)内 の側面発光型光ファイバー)である複数の光ファイバーを併せて保持する)。マ イクロウェーブファイバーランプは特に光マークする交通安全アプリケーション 、例えば、指示経路の光マーキングまたは発光、ガラス室の光マーキングまたは 発光(例えば、光合成など)、A/D(168)(アナログデジタルコンバータ)など、マイ クロウェーブファイバーランプへの電流の供給と活性音膜の強化レベルの間の同 期(操作をロックするか解く)のため、音制御エレクトロニクス(170),(171),(173 )が接続されたものが示されており、プラズマを放つ(刺激されるか,または励起 される)光のための安定性の適切なレベルを供給する。光ソケット(光または電 気信号)を有線または無線接続するための外部(排他的)光ソケット接続(202)は 、示されるように、音カプセルの強さをマイクロウェーブ光ファイバーランプを 駆動する操作電流(一定線形変化で滑らかに光力を弱くし、一方から他方へ光力 を弱めるもの)にロックすることにより制御する。その結果,直接最小の発光と 最高効率が得られるマイクロウェーブファイバーランプを制御するためのリモー ト光ソケットが実現できる。 特別な遅延マスクは、マイクロウェーブ光ファイバーランプのアクティブサウン ドカプセルとスパークや電流の突然の減少が所定の期間ランプ出力に影響を与え ないように、さらに、指示経路の光マーキングや発光のの安定性と持続性駆動回 路に組み込まれる。 図9は、異なるタイプの光源出力が適切な光ふるいを介して後端からその入力に 入ってくる統合光ソケットを示す図である。これらのガイドはおよそ250nmか ら2400nmの可視マルチモードレーザー光(216)を配布する(例えば、緑色の532nm 、可視スペクトルを持つ約250nmから270nmのUV(特別な環境のアプリケーショ ン)(217)、約400nmから700nmマイクロウェーブファイバーランプ(218)など光ソ ケットからの出力が正面に表示されるもの(ラウンドタイプまたはスリットタイ プの多様な光ファイバー拡張タイプ)(224),(225),(226),(227),(228),(237),(2 30),(231),(232),(233),(229),((215),(214),(213),(212),(211),(210),(209),( 208).(これらの入力、出力の構成は、異なる交換可能なカートリッジをロードす ることにより変えることができる)。 統合トランシーバアンテナ(203)は、制御コマンドを外部コンピュータや光源と 伝送、受信する目的を持つ(例えば、光ソケットは接続されている光源をコント ロールする)。スライディング方式交換可能なカートリッジ(207)を、ボード上の クリスタル(205)の光ソケットの右側に示す。光ソケット内の光ビームの条件の ための光ビームは要求された基準(地誌的なパラメータ,必要なスペクトル分布 強度,屈折など)に従って得られ、所定の指示経路の光マーキング、地球位置決 めシステム(GPS)モジュール(204)は、光ソケットの認証のための容易なモニ タ操作のために組み込まれる。 光ソケット(206)のボディ(またはその一部)は、透明であり、光が”ポンプ供 給”されている間光ることができる(光ソケット中で配布され通過する)。リモー トコンピュータやセンサから入力される制御信号(234)は、自動的に(指示経路 の光マーキングの目的のための複数の異なる光源からの)光を配置、配布、光混 合するアンテナにより受信される。 第2の光ケーブル(238)(例えば、光−点線により表示される)は、光ソケット を外部の電源と接続し、またオンボードのバッテリを日中の間アクティブとなり 、夜間において光ソケットを駆動してパワーを与えるチャージする太陽(光電パ ネル)と接続する。 マルチテイルファイバー束ハーネス(220)は、1つのケーブル(221)の中にあり( 複数ファイバーまたは光ふるいを保持するもの)、光を指示経路の光マーキング のための光を選択的に与えるため、光ソケットのエントリを分離する。2つの反 射カップ、(222)(ラウンドタイプの反射カップ)、(223)(スリットタイプの 反射カ ップ)が図の下方に示されている。これら反射カップ(ひとたび適当な入出力が 入り、要求されたブロックを行ない(例えば、使われない入出力)、内部回路に反 射(例えば、光ふるいマトリックス)することにより、光ソケットの効率を、重 要な安全性供給(光ソケットを塵や埃などの環境汚れからクリーンに保つ)とと もに増加する。 図10は、少なくとも1つの光ソケット(246),(247),(248),(263),(261),(258), (256),(267)を各部屋に持つ3階の家(8部屋)を示している。”中央の光ルー ム”(例えば、複数の異なるタイプの光源が安全に配置されている地下室)、地下 室の壁はレンガ(265)により保護され、光源はマルチモード(またはシングルモ ード)の約250nmから270nmのレーザー(241)と、約400nmから700nmのポリクロマ ティックのマイクロウェーブ光ファイバーランプ(242)と、約250nmから270nmの UV光源(例えば、特別な光放射源)が含まれている。ウィンドウ(252),(250), (262)は、開かれ、光が外環境から家の中に入ってきていることを示している。 ファイバー部(260),(244),(245),(249),(251),(257),(255)は、互いの光ソケッ トが指示経路の光マーキングまたはイルミネーションのために接続され、中央の パワーユニット(240)(例えば、電源ユニット)は中央光ルーム(地下室)内に 位置し、電気的なインフラストラクチャの費用をセーブでき、ファイバー受光ユ ニット(254)は、太陽光を家に取りこみ、煙突(259)のほぼ同じ高さに位置する( 例えば、光ソケットに個別に接続された配布用の光ソケットの中にあるもの)、 光メータセンサ(264)は,利用可能な光(家の外の光)のレベルを連続的にセン サするために,調光器回路(図示せず)を取り入れている。エネルギーを節約し、 自然光と電気光(例えば、地下室の光源からの光を光ソケットを介して供給され るもの)により自然光と等しいスムーズな光を供給するため、家の外側と内側の 光レベルを、利用者が設定した閾値に従って調整する。ファイバー配布ネットワ ーク(268),(269),(270)は光を光ルーム(地下室の光源から)から、指示経路の 光マーキングやイルミネーションのために、光をそれぞれの光ソケット(家のそ れぞれ異なる部屋にあるもの)を介して供給する。 図11は、指示経路の光マーキングを利用した光シグナルメトロノームを示す図 である。(電気的)電源(271)は、光源(306)が統合された光センサ(273)とファ イバー部(例えば、両方のサイドとも同じ単一光源に接続されたループ構成含む )が付属されたマルチメディアワークステーションコンピュータ(272)によりパ ワーを与えられる。コンピュータは光源を駆動し、所定の時間間隔で発光し、ハ イライティングと表示ビートを供給する(290),(291),(305),(296),(297),(298), (295),(293),(294),(292) (例えば、ニーズの変更に応じて調整できる)。コンピュータは、また、3つの光 源、レーザー光源(278),マイクロウェーブファイバーランプ(277),およびフラ ッシュタイプポリクロマティック光源(276)、からの選択制御もできる。これら 光源からの光は、適当な光ふるい(279)を利用して3つの分けられたルーム(A 28 7),(B 300),(C 299)にガイドされ、光源からの光は、各光ソケットに配布され( 各ルームに応じた)、各光ソケットからの光は、(時間間隔を持ってまたは強調 された)光マーキングの供給のため、各ルームの適切な側面発光型光ファイバー (または、ファイバー束)(303),(302),(304)に伝送される。中央光センサ(283) は、ファイバーイルミネーションの光読み取りに供給され、楽器用のMIDIや MTC、VITCなど多様なプロトコルに対してトリガリングと同期を行なう( 例えば、MIDI:Musical Instruments Digital Interfaceは、ドラムマシン 、シンセサイザ、テープマシン、デジタルオーディオワークステーション(編集 し演奏した音を通常のハードディスクやMO(magnetically optical recording media)などの間における駆動や通信のためのプロトコルである)。発行してい る各ファイバー部(側面発光型光ファイバー、ファイバー束)は、360度のイル ミネーション(指示経路の光マーキング)を供給することができ、見者、プレイ ヤー、特に耳が不自由なレコーディングアーティストには有効で、価値あるリズ ム表示と時間領域でのシグナル、指示経路の光マーキングを供給することができ る。 光メトロノームは、耳の不自由な者や、音楽の記録、イメージ、練習、リハーサ ル、演奏、演じるするレコーディングアーティストにとっての重要なリズムツー ルとなる。光メトロノームの利用はクロストーク(例えば、通常レコーディング 中にヘッドホンから間こえるクリックオンを除去できる。これらクリックトラッ ク、リング、クリックオンは、録音機のマルチトラックの近くのトラックにレコ ーディングされ、それらを除去する(これらクリック音をレコーディングトラッ クから消去する)ために貴重な時間と費用が必要となっていた。 光メトロノームは、演奏者、アーティスト、耳が不自由な人や、集中力を失うこ となく、時間表示を組み込むグループを助けることができる(360度から見ること ができ、音楽家、プロデューサ、指揮者、演奏家、ノートから頭の向きを変える 必要を無くする)。光メトロノームは、特に、指示経路の光マーキングによりマ ルチメディア製作者、編集者に有益である。 図12は、複数の光ふるいがプロペラの翼(330),(324),(32S),(328)に付属した 環境風表示計(environmental optical wind sign)を示すものである。 翼とベース(320)は十分な風があるとき、自由に回転し、光は光ソケット(308)か ら光ふるい(318)を通してプロペラ翼に配布される。2つのタイプの光源が見ら れ、既存の電気インフラストラクチャからの電源(307)、または、ソーラーパネ ル(日中はバッテリをチャージし、夜間に光源と付属の光ソケットを操作し、約 380nmから700nmのマルチモードレーザ(310)、約400nmから700nmのマイクロウェ ーブファイバーランプ(309)により駆動され(例えば、適当なレベルの光を供給) 、4つの回転する翼および共通端部(多くのファイバーを保持している端部)に 取りつけられた横発光型光ファイバー(または、ファイバー束)(334),(323),(3 26),(327)を発光する。透明なサポートスタンド(例えば,パイプの形)は適所で プロペラを持っている。風(利用可能であるときに)の力が翼を回転させている間 、翼の1つの反射塗料(329)は側面発光型光ファイバから放たれる光を反射し、 焦点レンズ(321)は、ファイバー端部(または束の端部)からの光ビームを、回転 ベースと翼(付属ファイバーとともに)フォーカスし、光ビームは静的となり( 同じ角度に留まり動き回らない)、一方、プロペラのベース(ファイバーの共通 端部を保持するもの)と4つ翼は回転し、これにより(ファイバーのマルチ共通 端部が回転すること)回転するファイバー(翼に付属したもの)内の全反射のた めの角度の持続した変化が、プロペラの翼の側面発光型ファイバーの効果のよう な動的な光の運動を容易にしている。第2のファイバー部は、道路横の指示経路 の光マーキングのため光ソケットに接続されている。 文字は、メッセージに対応して翼(335)に描くことができ、ひとたびプロペラの 回転する翼が、十分なスピード合わさり、利用可能な風が吹いている場合、十分 な力が得られ、すべての入力制御信号が、(光ソケット上の)トランシーバアン テナから受信され、光ソケットのリモートコンピュータ操作(イルミネーション 持続、パルスレート、光シグネチャまたは分布など)が可能となる。グランドレ ベルは(315)で示され、側面発光型光ファイバー(316),(335)は、道路の側に沿っ た光マークつけられた指示経路を実現する。 プロペラはインタラクティブで動的なサインを提供している間、風の速度に関す る表示を提供する。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成11年1月19日(1999.1.19) 【補正内容】 出願当初の英文明細書3頁〜37頁(特許法第184条の5第1項の規定による 書面に添付した翻訳文の3頁3行目の「本発明のコスト効率は、光ファイバ・・・」 〜38頁8行目の「・・・る表示を提供する。」を以下のように補正する。 『本発明のコスト効率は、光ファイバー(光ファイバー束)の相互接続を使用し て、(配布光を適当に分光し、前処理混合し、また後処理混合することにより) 光束密度が一様かつ通信路(均一)であるように空間内に同時に広く拡散する配 布光を供給する複数の光源からの光出力を集中させる集中点を取りつける中央の 光配布点のインストレーションコスト、オペレーションコスト、メインテナンス コストの低さによりもたらされている。 さらに、本発明の非自明の点を考慮し、以下に、重要であるコンポーネントの技 術的特徴の簡潔な説明を加えておく。光ファイバーは、ガラスやガラス類の物質 により作られている。 光ファイバーには良く知られた2つのタイプがある。終端発光型と側面発光型で ある。 終端発光型の光ファイバーは、主に光データシグナル伝送用の高効率(低減衰) 長距離伝送媒体などの広い用途に用いられている。 側面発光型の光ファイバーは、低効率(高減衰)のため、短距離伝送媒体など限 られた用途に使用されている。 さらに、プラスティック(plastic)光ファイバー(例えば、POFSの略称で知 られている)は、温度変化に対する耐性の低さ(例えば、光源の高輝度使用によ り生成される高温の結果による溶融、性能劣化など)から光マーキングおよび光 イルミネーションなどの限られた用途に利用されている。プラスティック光ファ イバーは、はるかに低い環境耐久性を示しており(POFSは、太陽光に対して 長期間露光することによる高い光劣化レベルに耐えることができない)、さらに 、作り出す光(光束密度)のコスト効率を悪化させることとなる高価な照準合わせ レンズを必要とするので、それら熱可塑性POFSファイバーの発光に用いるこ とができる光輝度が制限される。 本発明は、側面発光型ファイバー(単一ファイバーまたは複数ファイバー束)が 利用される新規なアプリケーションの方法論を開示している。 側面光ファイバーの終端を光源(または、複数の光源を集中させて取りつける光 ソケットの出力点の配置の分岐点)とともに配列することにより、ファイバーの 長さ方向に沿った光の横方向分布は、有益な(一様または均質の)イルミネーシ ョン機構を提供し、配布光の光束密度が均等となり空間内に同時に広く配布され る。 光ファイバーは、一般的にフレキシブルなスリーブかチューブの中にそのような 多くのファイバーを配置して光ガイドに用いられる。 スリーブは、それらファイバー束の保持機構として働き(簡便なインストレーシ ョンを可能とする)、同時に、周辺環境によるダメージ(湿気や太陽光など)か ら光ファイバーを保護する。 伝送媒体として使用される場合、管は、指示経路の光学的マーキング(ハイライ ティング)のための適当なスペクトラム配布を可能とする光学的な溝道となる。 側面発光型の光ファイバーの多くのタイプが、(交通サインやシグナルも含む)指 示経路の光マーキング用に用いられていることを認識すべきである。 これら光ファイバーの操作が実験室や展示会において良好に動作しているが、実 際のフィールドでインストールされた場合には望ましいイルミネーションを供給 することができない。 これは、実際のフィールドは、(光ファイバーが晒される)環境は、極端な温度 、長時間にわたる泥、太陽、塵、霧、堆積物、かび,バクテリア,風による研摩 粒子などがあり、厳しいものである。 また、光ファイバーの従来のスリーブ(被覆か被覆材料)は、公知技術では、光 ファイバーを介した光データ通信などの終端発光を用いた光ファイバーの通信を 保護するために利用され、光学的マーキングやイルミネーション用の均一な可視 伝送媒体の光学的溝道の表面としては利用されていないことを認識すべきである 。本発明の方法(指示経路の)光学的マーキングの方法は、少なくとも1つの側 面発光型ファイバーをフレキシブルな半不透明スリーブ内に有することを特徴と している。 横発光型ファイバーの(半不透明スリーブへの)”効率的なスリーブ収納(ensleev ing)”は、超短距離イルミネーション経路(例えば、車のコントロールパネルな ど)に適用される。 しかしながら、(実フィールドでの)指示経路の実行可能なインストレーションを 妨げている実際の操作上の障壁を解決するためのこれらスリーブ収納の利用は、 従来技術において活動している多くの技術者によっても、もたらされていないも のである。 発明の要旨 本発明は、指示経路の光学的マーキング方法に関する。 この方法は、指示経路の示す方法に沿った光ガイド方法と、光源(または、複数 光源の出力を集める光ソケット)による光ガイドの終端の配置方法を備えている 。本発明で述べた光ガイドは、少なくとも1つの側面発光型の光ファイバーを、 フレキシブルな半不透明な光学的溝道のスリーブ内に有していることを特徴とす る。本発明は、また、本発明の方法に対応する、光学的にマークされた指示経路 を有する装置に関する。 これら装置は、指示経路に沿ってサポートされた少なくとも1つの光ガイド露出 部分、および、光ガイドの終端に配置された光源(光ソケットを介して接続され た複数の光源)または光ガイドのネットワーク部による指示経路のサポートを特 徴としている。 発明の詳細な説明 本発明は、指示経路(特に交通サイン、シグナルに利用されるもの)の光学的マ ーキング方法に関する。 本発明の方法は、指示経路の示す方法に沿った光ガイド方法と、光源(または、 フレキシブルな半不透明光学的溝道のスリーブまたはチューブ内にある少なくと も1つの側面発光型光ファイバー)による光ガイドの終端の配置方法を備えてい る。 本発明の説明における光学的マーキング(Optically marking)とは、高い可視性 を 持つように光が配布され、イルミネーションとなり、発光し、所定のスペクトラ ム配布により見やすくなるものである。 指示経路は、直線、カーブ、折れ曲がりする部分を含みうる(スリーブ、チュー ブの適度な柔軟性(flexibility)が選ばれる)。 さらに、指示経路を見えなくする遮光部分(obscuring section)(ペイントまた は不透明部分)は(見者にとって)複数の短い(断裂された)指示経路が見える という効果を与える。 この遮光部分を選択する技術の原理は、(ネオンサインで利用されているように )続け字ではない切れ目のある文字の外観を発光して提示するため、長いガラス 管を折り曲げ、部分的に被膜する方法と同様である。 本発明の説明における指示経路とは、(領域、表面、立体の光学的マーキングの ための)分岐パスを持っている。 光ガイドは分岐パスを用いることにより、分岐され、また、"T字型""Y字型"” スター型”や端−端の分路を構成する光ガイドのマトリックスコンビネーション (これらは、光ソケット内に”接続カートリッジ”に組み込まれている)を利用 して分岐され、また、付加結合され、また、単一または複数のファイバー(少な くとも1つの側面発光型光ファイバー)の端部にまとめられることにより、光ガ イドのネットワークを構成している。 本発明の説明において、可視イルミネーション(Visible illumination)とは、直 接可視感知させる能力を持つ光学的放射光をいい、400nm−700nmの波長である。 本発明の説明において、紫外線放射光(Ultra violet radiation)とは、その波長 が可視光以下のものをいう(400nm以下。(UVAは320nm−400nm、UVBは280nm −320nm、UVCは280nm以下))。 本発明の説明において解像度(resolution)とは、測定機器の持つ、連続線光源に 対して隣接するスペクトル線を分離する能力の尺度をいい、測定機器の帯域通過 幅は、分離することができるスペクトル間隔となる。 本発明の説明において一様性(uniformity)とは、照射光が、選択された範囲また は所定の範囲において、どの程度バラツキがあるかに関する尺度をいう。 本発明の説明において、太陽光の地上スペクトル(sun light terrestrial spect ra) とは、地球上への太陽放射光のスペクトルをいい、直射太陽放射光は、平行なビ ーム光である太陽放射光の一部であり、大気による選択的な減衰がなされた後に 地上表面に到達するものである。 本発明の説明において、複数の終端発光型の光ファイバー(end emitting optica l fiber)とは、終端発光型ファイバーの終端の集積表面領域が側面発光型ファイ バーの操作表面積と近似できる場合や、配布光の光束密度が別の方法で均等化さ れ、同時に光学的に通信路一様となるように空間的に広く配布することができる 場合(配布イルミネーション、一様イルミネーション)には、側面発光型光ファ イバーの代用となりうるものである。 本発明の説明において、スリーブは、フレキシブルな保持チューブ(複数のファ イバーのインストレーションを行なうときに用いられる)をいい、(真空堆積、 コーティング、超音波、製造過程における温度変化、塗布などにより)各ファイ バーの外部に取り付けるものである。 本発明の説明において、”光ガイド”は、光が誘導される入口および出口の開口 部を持ち、一様光を配布し、発光させる(光学的マーキングなど)ための光学的 な外径(光学的溝道が付けられた被覆、層、または名目上の光学径)を持つ側面 発光型光ファイバーなど、内部の全反射状態に従って通過する光導管に関連する 。本発明の説明において半不透明なスリーブ(semi opaque sleeve)とは、各ファ イバーまたはファイバー束の外部に取りつけられる光レベルを下げる(例えば、 イオンエッチングされ、光レベルを下げるもの)球面を持つチューブであり、複 数の光レベルを下げる層または光レベルを下げる層と滑らかで(光学層を持たな い)透明層または半不透明の層との混合または組み合わせにより作られたフレキ シブルな保持チューブである(例えば、非プリズム、非反射のもの)。例えば、光 学的に粗く、イオンエッチングされたもの(または、光学的に溝道をつけられた 表面を統合したもの)である。それは、UV、可視光、赤外線(IR)、光学的マー キングスペクトラムに用いるための適度な溝密度を提供する。 本発明の説明において、光ソケット(light socket)とは、光源または複数光源の 出力(組み合わされたまたは分離されたもの)の、スペクトル配布処理、現在の 操作処理、トリガリング処理、高価な光源の必要性の低減を独立して制御する能 力 を持ったものであり、単一光源の構成を利用した場合に通常必要となるメインテ ナンスのレベルを低減できるオンボードコントローラに組み込まれたものなどで ある。その結果として(光源感知性が低くて良いことは、 定期的なメインテナンスか交換を必要とする多くの小規模エレクトロニクス回路 や微細な光学的、電気的なパーツを必要としないこととなり)複雑なものとはな らず、光源は、指示経路の光学的マーキングを駆動するために利用され(例えば 、与えられた光学的マーキングシステムや複数の相互接続システムのために要求 される光量を供給するためなど)、エンドユーザやプロデューサは、持っている リソースと費用を(光ソケット上の)非電気的光学配布点により供給することに よって光源の光学的出力パワーに集中できるようになるというメリットを得るこ とができ、指示経路の光学的マーキング(ハイライティング、発光)のための光 を操作する容易な環境を与える。 本発明の説明において、複数光源とは、単一の高輝度光源を表わしており、その 光源からの光が光ソケットからまたは光ソケットを通してまたは組み合わされた 光ソケットから送出され、混合される。 さらに、本発明の目的のため、光ソケットは、ユニバーサル(異なるメーカから 供給される多様なコネクタに共通してりようできるもの)光配布点に関するもの であり、特に指示経路の光マーキング(可視発光)に便利なものである。 さらに、本発明の説明において、光ソケットは、多様なファイバーデバイスコネ クタに適用でき、多様なクラスの光マーキングや発光デバイス(異なるメーカに よる異なるタイプの光源やファイバー束など)に適用できるユニバーサルプラッ トフォームを供給する。 さらに、本発明の”逆反射型(retro-reflective)”は、逆反射物質に関し、また 、フォトルミネッセンスや蛍光物質に関する。 本発明の”側面発行型光ファイバー”は、(ファイバー内部の反射を用いて)所 望の周波数の光を一端から他端に伝送することができる光ファイバーであって、 同時に、転送された光の一部を、長さ方向に伝送される途中において光ファイバ ーから漏出することができ、この光の漏出は、ファイバーの全体の長さに沿った 連続したものでありうるし、またはファイバーに沿って設けられた複数の外接部 分 に限られたものでも良い。 光ガイドのサポート例は、(a)光ガイドと支持表面の間に粘着性の物質を置く、 (b)光ガイドを一部分を露出するように保持できるように用意された(支持表 面上の)溝道に埋め込む、(c)光ガイドを選択した支持点において(保持ケー ブルなどの手段により)掴む、(d)光ガイドを垂直ポール(円柱体)の上に( または間に)吊るす。 指示経路は、(複数の断面の部分において見える)光ガイドの外部の一部または 全部により見える。 本発明では、指示経路を、クリアなもの、半不透明なもの、表面に光学的に溝が 付けられたもの、または、透明な物質の後方におくことは、外部に露出している と考えることができる。 本発明の特に有用な実施形態によれば、指示経路は、逆反射物質の表面か表面の 近くに埋め込まれている。 光源(通常のもの)を伴う光ガイドの端部の配列は、光ガイド端部ホルダープラ グと輪郭を描いている光源ソケットのようなものにより構成されている。 しかしながら、本発明の光ガイドは、光減衰特性(横発光)により、また、高い 光伝送特性(長距離のデータ伝送)を必要としないため、光ガイドの端部の配列 は、光ガイドに使われる特別な光ファイバーの配列と関係がない。 さらに、複数の光源から光マーキングやイルミネーション用として適切なレベル の光束密度を保証する光ソケットの出力に光を伝送する、少なくとも1つの終端 発光型光ファイバーを遠隔により利用することにより並べることができる。 本発明の好ましい実施形態における光源は、ポリクロマティックの可視光源であ る。 モノクロマティック光線源および非可視光線源(赤外線など)についても、本発 明の特定の実施形態として利用可能である。 本発明の特に有用な実施形態は、(特に、光ガイドの端部の配列において)レー ザを光源として利用する。 安全のため、レーザは、光ガイドにおいて障害が検知された場合に自動的にレー ザをターンオフするモードロック変調検知器(市販されているもの)と併せて使 用することが好ましい。 さらに、本発明の好ましい実施形態において、それぞれのアプリケーションに適 した目を保護する周辺デバイスと用いることが推奨される。 (コンピュータその他による)光源と光ソケットの制御は、単一の光源からまた は複数の光源から(フィルタリングによって)、(光ガイドの配列のスイッチング 、または、調和混合、統合型光ソケットを介した多光源からの光の屈折により) 光の1つ以上のスペクトルシグネチャを選定する場合に利用される。 このように、本発明の好ましい実施形態によれば、光源がポリクロマティックで ある場合に、光源を制御することには、位置合わせのために光ガイドの端部の光 のカラー成分を選ぶことを含む。 本発明の好ましい実施形態によれば、半不透明のスリーブは管状の構造物であり 、光源のスペクトルシグネチャに関して光を拡散(不透明)するものであり、さら に、クリアまたはくすんだ部分をオプションで持っている。 本発明の好ましい実施形態によれば、半不透明スリーブは、一様な透明スリーブ の物質により作られており、高いフレキシビリティ(曲率半径)と高い環境耐性 を持っている。 さらに、本発明の好ましい実施形態によれば、半不透明スリーブは、紫外線フィ ルタである。 この同時に2つの特性を導入することで、見者を光源中のUVから保護すること ができ、また、太陽光のUVから、光ガイドを保護することができる。 同様に、本発明の好ましい実施形態によれば、スリーブは水に不浸透性である。 この2つの保護能力が、光ガイドのケースに入れられたスリーブを保護し、外面 への周辺汚れの被膜の凝着堆積に対する耐性を増すこととなる。 本発明は、交通(広告)サイン、シグナルなどのアプリケーションに用いられる 場合、好ましい実施形態においては、光源や複数光源の出力はコンピュータによ り制御される。 コンピュータ制御は、外部センサとのインタフェースに便利であり、コンディシ ョン、トラフィックロード、タイムスケジュールなどがどうなのかを(モニタ用 のセンサシステムにより)測定してコーディネートすることができる。 実施形態における本発明の新規なデバイスは、光ソケットからの光を回転する光 の風サインとして映し出す。この光の風サインは与えられた時間内に風速などの 重要な環境表示(特に、夜間か暗いときに)を提供する。光の風サインは、光フ ァイバーをプロペラの翼に発光部分を取り付けるものを含む。プロペラ回転の機 械的処理を妨げることなく、光は回転する共通の終端に入り、プロペラの回転が 風速によって決定され、elongated pathの光マークの動的状態(動くプロペラの 翼)は、(プロペラ翼に取り付けられたファイバー部において)全反射の条件を 動的に変えることとなる光のファイバーまたはファイバ束への入射角度を変える という重要な役割を演じ、ビジュアルまたは文字メッセージを映し出すために取 りつけられる(例えば、「強風、速度落として運転せよ」など他の警告サイン)。 さらに、そのような光の風サインのイメージや文字は、そのような警告メッセー ジを伝える目的のためにカーテン速度で回転し、光プロペラの速度にリンクさせ ることができる。 2つの特に役に立つ光源制御オプションが、注目に値する。 まず第1に,それら光源の制御は、連続したイルミネーションの外観を提供する ために(また、同時に電力量消費を最小にするために)1秒におよそ16回以上の パルスを送るものである。 第2に,それら光源の制御は、点滅または弱光の外観を供給するために、1秒に 16回以下のパルスを送るものである。 本発明の第3の実施形態は、地上交通の指示マーキングの良く知られた問題を解 決するという有用性があるので注目に値する。 第1に、指示経路は道表面に埋め込まれる。 これは最も実用的で費用効率がよい方法であり、夜間において、道路のサイド、 道路のセンターライン、横断歩道を、明確かつ持続的にマークすることができる 。第2に、指示経路は道路側壁に沿って用いられる。 これは、側壁に非常に目に付く細長いマークを提供する。 本質的に、単一の光源から2キロメートル以上の防護壁をこのようにして発光す ることができる。 第3に、指示経路は、少なくとも2つの垂直な柱に吊るされる。 これらの柱は、低いフェンスポスト、高い電気目標塔(pylon)支持構造体、中間 的な高さの道路光ポール、または交差強化足場(crossbracedscaffolding)などで ある。 本発明の1つの新規なアプリケーションでは、交通の流れが垂直に交差している 、活発な交差点において光ガイドを(2つの垂直柱から)吊るものである。 光源からの制御されたカラー部分(例えば、赤、黄、緑)のイルミネーション( 光ガイドの端部に配置されているもの)は、標準の3つの信号機のバルブの高い 視認性を持つ代替品として利用することができる。 また、本発明は、指示経路を航空輸送のマーカとして使用する方法を提供する。 空港の滑走路に平行なマーカの例や、マーカが、高い構造体の高さや形をイルミ ネーションする例が含まれる。 本発明は、以上記述された方法による光マークの指示経路を持つデバイスに関す る。 このデバイスは指示経路のサポート、少なくとも指示経路に沿ってサポートされ る光ガイドと光ガイドの終端部に配された光源により構成されている。 本発明のデバイスで用いられる方法と同様、光ガイドは、フレキシブル半不透明 のスリーブの中にある少なくとも側面発光型光ファイバーを持つことを特徴とす る。 本発明の好ましい実施形態のデバイスによれば、光ガイドは、複数の側面発光型 光ファイバーを持っている。 これらファイバーは、細い直径を持ち、光ガイドの複雑な折れと曲がりを要求す る指示経路に対するデバイスの用途を増大させる。 複雑な折れと曲がりを要求しないアプリケーションにおいては、本発明のデバイ スは、側面発光型光ファイバーの単一のグレーテッドインデックス形(graded in dex)を含む光ガイドにより実現される。 このグレーテッドインデックス形ファイバーは、1.5mmから1mmの間の断面直 径を持っている。 本発明の好ましい実施形態によれば、スリーブの側面には、フラットな面がある 。 この特徴は、フラットな面を支持体の表面に良く凝着させることができる。 その代わり、光ファイバと等量の、高い鮮明度の表面積をもたらす。 同様に、スリーブの側面に、2つのフラットな表面がある場合には、良く凝着す る表面と、高い視認性を持つ表面の両方が、同時に供給される。本発明の3つの デバイスの実施形態を以下に記述する。 3つの実施形態は、交通関係の多くのアプリケーションにおいて有効なものであ る。 まず第一に、指示経路が道路標識またはシグナルに用いられるデバイスである。 関連する例には、(a)指示、警告、停止サインのアウトラインをハイライティ ングするもの、(b)それらサインが書かれた(シンボリックな)メッセージ、 (c)交通信号機(赤、黄、緑)や警告灯り(黄の点滅)が含まれている。 第2は、指示経路が、水平な交通防護壁や歩道防護壁に用いられるデバイスであ る。 (a)に関連した例は、ガードレールを分離する道路のセンターラインに利用さ れるもの、(b)道路横の表示フェンスに利用されるもの、(c)船のデッキ横 のフェンスレールに利用されるもの、(d)待ち行列サイドロープ(銀行や役所 などに見られる)に利用されるもの、(e)ケーブルで接続された船の運河レー ンブイとして利用されるものを含む。 第3に、指示経路が、車体または車、トラック、電車、船、飛行機、ヘリコプタ 、自転車、オートバイ、トレイラー、バルーンなどの移動ビークルの付加物とし て利用される場合である。例えば、車の指示経路が、ハブキャップ、バンパー、 ドアフレーム、窓枠、トランク内部のエンジンブロックの周辺機器、ドアハンド ル、ダッシュボードなどに用いられる例である。 本質的に、表示部としてほとんど製造の終わっているあらゆるアイテムに使用す ることができる。 これらのアイテムは、交通サインとシグナルに関連するアプリケーションに制限 される必要はない。 本発明の追加の10のデバイスの実施形態を以下に説明する。 これらのデバイスは、本発明の方法が使用される多数の実用的なデバイスの、一 部のサンプルだけを表わしているものである。 これらデバイスの実施形態は、さまざまな異なる光源から発せられる光(混合光 、調和光含む)を利用するデバイスクラスの代表例を示しており、本発明の功利 主義者の立場に従って、プロデューサやユーザの理解に従って、他の同様のデバ イスの実施形態の例も含まれる。 まず第1は、指示経路の支持体はケーブルである。 本発明の説明において、”ケーブル(cable)”とは、金属線、プラスティックフ ァイバー、通常のファイバーの1または複数のより線から作られている。さらに 、”ケーブル”は、張力負荷に耐える部分、例えば、工事クレーン、エレベータ ー、ケーブルカー、スキーリフト、凧糸などで使用できるものである。 本発明の好ましい実施形態によれば、少なくとも1つの外部に露出している光ガ イドが、ケーブルに沿って支えられている。 これら光ガイドは、以下により支持される。(a)ケーブルの周りに、光ガイド をラップし、または、光ガイドを巻きつけることにより支持する。(b)ケーブ ルの外部に光ガイドを付着することにより支持する。(c)ケーブル中に光ガイド を縫い込む、または、織り込むことにより支持する。(d)ケーブルの製造中に ケーブル中に光ガイドを挿入することにより支持する。 第2に、本発明の半不透明のスリーブを有するデバイスは、低い透明度のセクシ ョンと高い透明度のセクションを交互に持っている。 さまざまなデバイス製品は、この交互の透明度の特徴を利用しうる(取り入れる) 。このような交互透明度の特徴があるもの1例は、作業者の測定テープがある( 標準の作業者の測定テープ上の測定マーキング間の距離に対応したもの)。 他の例は、交通事故の周辺、または、工事箇所の周辺で交通の流れを指示するた めの携帯用の領域識別マーカがある。 これらの透明度が交互となる実施形態において、また、高い透明度の部分は、低 い透明度の部分の中にエッチングできる(または、別の方法で埋め込むことがで きる)。 これらの領域は、文字、数字、またはデザインを含む認識可能な形を包括しうる (例えば、光学的に制御された輝イオン、エッチングされまたは溝をつけれらた ファイバーまたはスリーブの表面など)。 第3に、指示経路が用いられた本発明のデバイスとしては建築資材がある(坑木 、はり、床、カーペット、壁、天井、ドアフレーム、ウィンドウフレーム、マイ クロホンサポートスタンド、いす、グランドピアノ、廊下、テーブル、衣服、ス カーフまたはファブリックなど)。 本発明の実施形態の一例は、光信号メトロノーム(光マーキング)として利用す るための(光源または光ソケットの)パルスレートを選択することに関する。光 信号メトロノームは、光の短いまたは長いシーケンシャルパルスを利用すること によりelongated pathの光マーキングの利用範囲を広げるマルチトラックのレコ ーディング処理に価値あるツールである。これらのパルスは、芸術家(音楽家、 ダンサー、振り付け師,オーケストラ、指揮者、聖歌隊、運動選手など)のレコ ーディング、練習、演奏のための可視的な、時分割タイミング、フレーム、ビー ト、バー、リズム、アクセント、それらの組合せを利用し、光学メトロノームの 各パルスを、いろいろなときに(必要であるならば連続して繰り返して)異なっ た光のシグナル、波長(例えば、異なったカラーを出す)またはパターンに基づ いて生成することができる。 これらの時間領域の光(指示経路の光マーキングと同様に)は、色彩による時間 表示を行なう(異なったカラーは、要求されるパターンまたはビートに従ったフ ァイバーのイルミネーションで与えられる)。 従来のメトロノームとは異なり、光マーキング(シグナリング)メトロノームは どんな音の分離も必要とせず(従来のオーディオメトロノームや「クリックトラ ック」のようなものは、クリック音を繰り返して、不必要なクリック音を記録用 テープやディスク記録されてしまう)、クロストークを低減することができる。 レコーディング処理中において、マイクロホン、プレーヤーのヘッドホンから隣 接チャンネルへの音漏れは、マルチトラックレコーディングマシン、マスターテ ープ、コンピュータハードディスクのレコーディングシステムに、不必要なノイ ズの入った不良トラックに生じさせてしまう。 この光マーキングメトロノームは、色彩による時間表示を長距離にわたって提供 するために、光マーキングを指示経路に用いる方法を利用するものであり(例え ば、録音スタジオの異なった録音室、リハーサル室、コンサートステージ、ミキ シングルームや編集室の壁などに利用する)、多様な芸術家に対して、頭を回し てスクリーンを見る必要なしに、ノートを見つつ演奏し、踊り、演じることを可 能とし(例えば、イルミネーションファイバーは、360度のイルミネーションを提 供することによる)、または、点滅光バルブまたはクリック音を聞くことにより 、光マーキングメトロノームは360度(可視である周囲すべて)にわたり提供で きるようにインストールすることができる。薄い側面発光型ファイバー束が供給 された部屋において、集中力を失うことのなく、また、頭を動かしていても、ビ ートの容易な判別を可能とし、高輝度光源や電源ユニットに通常含まれる電気的 ノイズを防止するため、光源は、敏感な録音環境(例えば、ミキシングルームや PAシステム)から離して置き、指示経路のための光マーキングのためにファイ バー部のみをレコーディングルームに設置する。 光マーキングメトロノームは、今日のDAWs(デジタルオーディオワークステーシ ョン)において、ディスクかテープ録音環境にダイレクトに付加されるものとな ろう。オーケストラ、音楽家、歌手、指揮者、ダンサー、振り付け師、プロデュ ーサーのためにそれを壁や床や天井やそれら組み合わせにインストールすること ができ、今日のダルダンス(dull dance)やミュージックセンターにおいて有効に 付加することができる。 光マーキングメトロノームは、従来のメトロノームを聞くことができない聴覚障 害の人々にとって有益なツールを(クリックトラック、クリック、リング音を使 用することにより)提供する。光マーキングメトロノームは、芸術家、ミュージ シャン、ダンサー、振り付け師、オーディオやビデオの編集者、識別しうる特定 の繰り返しの可視光マーキングシグナルを要求するいずれの者が、練習し、演奏 し、レコーディングするための新しい解決手段を持つものである。例えば、指示 経路の光マーキングは、ある方向(最大360度まで)から良く見えるパルス光の 長いラインを、レコーディング処理にかかわるレコーディングするすべてのアー チスト、リハーサル中や演奏中のすべてのオーケストラのメンバー、識別しうる (例えば、静かな)キューを必要とするすべての人達や、練習したり演奏したり するダンサーや、あらゆる組み合わせの人々に供給する。 第4に、指示経路を用いた本発明のデバイスは、器具、料金所、調度品のモジュ ールに用いられている。 器具は、家庭用品である場合もあり(例えば、トースタ、フードプロセッサ、電 気調理ポットなど)、光ガイドは、装置の周りに組み込まれ、巻きつけられ、ま たは、埋め込まれている。 器具は、道具(例えば、電気ドリル、電気のこぎり、研磨機など)や建築機械( 例えば、空気コンプレッサ)である場合もある。 調度品のモジュール(例えば、いす、寝椅子、ディスク、キャビネット、棚に取 り付けるユニットなど)も同様、光ガイドは、モジュールの周りに組み込まれ、 巻きつけられ、または、埋め込まれている。 第5に、指示経路を用いた本発明のデバイスは、織物または薄膜に用いられる。 ここで、光ガイドは、これまで記述された多くの他のデバイスのように、(織物 または薄膜の)製造過程において(織物または薄膜に)直接組み込むことができ る。光ガイドは、仕立,グルーニング、ステープルなどのいずれかによって織物 (または、薄膜)に取り付けられる。 第6に、指示経路を用いた本発明のデバイスは、物品が、金属、木、プラスチッ ク、ガラスや組合せに用いられる。 ここで、光ガイドは、これまで記述された多くの他のデバイスのように、(物品 または物質の)製造過程において(それに付加されることになっている物品また は物質に)直接組み込むことができる。 光ガイドは、このような物質から作られた物品の付着方法として良く知られた方 法のいずれかを使用して、これら物品に取りつけられる。 また,光ガイドは、物品の製造過程において埋め込まれる。 第7には、光ガイドに平行に強化材(strength member)を含む光ガイドを用いた 本発明のデバイスがある。 ここで、強化材は、反射材料でコーティングされていることを特徴とする。 反射材料は、磨かれた金属表面、光沢のある表面、モノクロの表面、ポリクロマ ティック表面、または水晶表面のようなものを作る。 第8には、少なくとも、側面発光型光ファイバーを含む本発明のデバイスは、フ レキシブルな半不透明スリーブの中に統合されたものがある。 単一のファイバーのために、統合型スリーブのエンクロージャは、実質的にはす べての指示経路側にある(終端ではない)。 多くのファイバーに用いるため、統合型スリーブは、バンドルされたファイバー の外装部分、または、ファイバーをバンドルするための要素として別々にそれぞ れのファイバーのコンポーネントに関連する。 それは光ファイバ(または、ファイバ束)の終端にある単一光源の配列として知 られている。その光源を活性化することにより、光源から出た光が内部の全反射 の条件に従ってファイバー内で跳ね返る。しかし、複数の光源を接続すると、光 配列用のアクセサリは、しばしば複雑、高価なコネクタやインタフェース(特別 なインタフェース、特に光源が異なるタイプや異なるメーカである場合のもの) を必要とする。 光源は、側面発光型光ファイバー(光ファイバー束)の終端に光を投入するため に、一群としては使用されないので、制限となる。この制限は、広い範囲(光マ ーキングに加え)でイルミネーションを使用するため、現在の(方法と関連デバ イス)光学マーキングシステムが使用される(例えば高輝度)ことを防いでいる 。複数の光源の使用を必要とする高輝度の光を与えるため、本発明のデバイスは そんなに制限されず、そのため、本発明のデバイスは、光マーキングを拡散する ために利用することができ、指示経路の光マーキング用などのイルミネーション アプリケーション(同時に単一システムに) 第9には、異なる複数の光源からの光ビームを用いた本発明のデバイスは、前処 理混合、配列、較正(calibrating)、調和(harmonizing)、均等化(equalizing)、 焦点合わせ(focusing)、拡張(expanding)、屈折(refracting)、条件(conditioni ng)、製造干渉(producing interference)、突出(projecting)、それら光ビーム の組合せ(combination)を目的として、指示経路の実際の光マーキングへの可視 光の照射(側面発光型光ファイバーなどによる400nmからおよそ700nmの光の発光 、視覚の直接刺激)に先立って、取りつけられ、同時に転送され、中央に誘導さ れ、光ソケットに相互接続されるものである。 可視の光マーキングシステム(すべてのデバイスクラス)の性能をエンハンスする 手段としての光ソケットの行使において、optical指示経路の特定の位置、フィ ールド、アプリケーション、幾何学上(geometric)位置、地形的(topographic)の 位置へのインストールで必要となるものを、さらに詳細に説明する。 光ソケットは、個々の光マーキングシステム(ネットワーク上で相互接続された 複数のシステム)に、多くの光源から同時に”外部光源”を得る能力を与え、以 下に示す多くの重要な功利主義的な利点をもたらす。 (a)多様な光源を混合する能力は、適当な光スループットやスペクトラム配布 を可視発光するファイバー部分(光ソケット出力に接続されている部分)に供給 するために、光ビームを出力し、合成光(例えば混合光)が、ファイバーの中で動 的な光効果を生み出す(そのような光効果は、複数のファイバーの端部に投入す る光ビームの配列を変えることにより達成される)。ファイバー束は多様な角度 で光ビームを受け入れ、光の入射角度の変更と続く全反射の条件の変更に応じて (例えば、側面発光型光ファイバー、ファイバー束、リアルタイム、実地などに 応じて)ファイバー束中で光を動的に(後方または先方に)移動させる。これら は、特に、交通の安全性に有益であり、通過ドライバーに注意を与え、指示経路 の光マーキングの認識性を強化するという重要な動的な光マーキング効果を提供 する。(このように、道路防護壁にインストールされた場合、本システムは、指 示経路に沿って、交通移動中の人にマークを与え、流れと方向を導くことができ る。(例えば、道、回廊(corridors)、坑道トンネル(mining tunnel/s)、ドアフ レーム、ドアボディ、ウィンドウフレーム、横断歩道、階段、サイン、張力の光 ロープ(tensile strength optical rope)、非常階段、消防庁の消防隊のための ツール(tools for task forces such as fire departments)、防災地での機動部 隊のためのツール(task forces to disaster areas)、スキーリゾートでの救助 部隊のためのツール(life saving teams at skiresorts)などに利用される))。 また、ファイバー間の動画効果や動的運動の効果は、提供される時に有効に合成 される(可視的動作を生成する複数の光シグネチャとともに、光ファイバーや光 ファイバー束が同時に発光する)。 (b)所定時間に相互接続された多くの光源を持つ光マーキングシステムを供給 する能力(例えば、利用可能な光源の高い冗長レベルなど)は、光マーキングシ ステムの安全性と効率と持続性を増加させ、実質的に、(非電気的な)中心の光 配 布点に対するメインテナンスを低減することができる。 光ソケットにおける(多くの異なる光源の)光ビームの前処理混合により、光マ ークシステムの範囲をより高い光強度のものに拡張することは可能であり、(光 マーキングと同様)広い範囲において実際のイルミネーションにおいて使用され る。 光ソケットへの統合は、前配置処理、接続処理、特定プログラムに従った変更処 理をリアルタイムで(変更ニーズに応じて)可能とする(例えば、システムに内 蔵または統合されたデジタルエンコードメモリチップ、または、光源や光ソケッ トの制御のための外部のリモートコンピュータのメモリチップによる)。 (d)光ソケットは、その点から光(安全な光のみ)が側面発光型光ファイバー に引き込まれる中央の点を設けることにより、高い安全標準を持つことを容易に する。しかし光源を駆動し、これら点を通らない電源があるため、一層、電源ユ ニットに応じて光ソケットに接続された光源間の距離が増えることとなる。この 結果、電気コンポーネントと光コンポーネント(ファイバー)距離が増え、シス テム(デバイスクラス)のアクセス容易性と安全性を高めることとなる。 (e)統合光ソケットは、光マーキングシステムの拡張(例えば、ファイバーや ファイバー束、コネクタ、光源などの部分を付加する)を容易にし、高いフレキ シビリティと安全性、指示経路の光マーキング(イルミネーション)のための適 切レベルの光を供給する非電気的光の引きこみ点を供給する。 (f)統合光ソケットは、ボードコントローラが持つ光源に応じてコストを下げ 、光配布に対する独立制御を実現する。また、様々な種類の光源(ハロゲンラン プ、メタルハライドランプ、マイクロウェーブ励起ランプ、マイクロウェーブ励 起ファイバーランプ、レーザー、フラッシュタイプランプなど)を組み合わせる 能力を持っている。 (g)統合光ソケットは、高出力光源に用いられる安全なプラットフォームを供 給することにより、特に、光マーキングやイルミネーションタイプの交通安全性 に有益なものである(例えば、マイクロウェーブファイバーランプや400nmから70 0nmで、1から1000ワット出力の高輝度レーザーなど)。このソケットは、道路の 防護壁、側壁など所望の位置にインストールすることができ、光が光ファ イバー(または液体光ガイドなどの光ガイド)を介して光ソケットに供給される 。光ソケットは、独立したリモート制御可能な(有線または無線コンピュータ制 御またはネットワーク)光源からの光の配布点を供給し、熱、ノイズ、他の高輝 度光源に応じた電磁気放射、相互接続された電源ユニットから独立させることに より強化保護能力を供給する。 (h)統合の光ソケットは、光が同時に通信やトリガリングのイルミネーション (内部またはソケット外部)に利用される光マーキングのために独立したプラッ トフォームを供給する。 (i)統合光ソケットは、多様なタイプの高輝度光源を取り扱い(例えば、コヒ ーレントでおよそ532nmのモノクロマティック可視レーザー、ポリクロマティッ クマイクロウェーブ励起ファイバーランプ)、指示経路の光マーキング(イルミ ネーション)のために混合される(例えば、道路の防護壁、道路側壁、回廊(cor ridors)、ショッピングセンター、横断歩道、駐車場、トンネル、スキースロー プなど)。 (j)統合光ソケットは、側面発光型光ファイバーが接続された中央の光混合配 布点を供給し、ノイズを発する電源ユニットや光源を、インストールされた光マ ーキングやイルミネーションシステムの近く(例えば、不必要な電気ノイズや可 聴ノイズがある位置)に配置する必要を無くし、さらに、光ソケット(本発明の デバイスに組み込まれたもの)はITS(Intelligent Transport Safety system s)タイプのシステムに利用される。それらは本発明の異なるデバイスクラスとし て記述されており、オンボードの光センサ、イメージレンズ、調光器、光メータ 、光解析器、波長分割マルチプレクサ、それらの組み合わせを伴う統合型光ソケ ットは、周囲環境の高輝度レベル(またはスペクトル配布)の閾値をあらかじめ プログラミングして設定することにより接続されている光源の操作が可能となる 。本発明のシステムは、側道(road side)、安全地帯(safety barriers)、ショッ ピングモールの壁や空間、コンサートホール、レコーディングスタジオ、昇降床 下の戸口や空間、下がり天井の上の空間(the space above a drooped ceiling) 、構造支持体間の空間(the space between infrastructure support members)な どにおいてインストールされる。ひとたび閾値または閾値レベルがセットされ、 プログラ ミングされると、統合された光ソケットがアクティブとなり(スイッチオンとな り)、電源が光源に接続され、所定の光源から光が適切な光ファイバーに照射( 配布)される。 そのようなプロセスの2つの例を以下に示す。第1は、光マークとイルミネーシ ョンシステムは、側道(また、道路防護壁や横断歩道)にインストールされ、統 合された光ソケットが(光マーキングシステムの)光源を、日没に、夜に、また は十分に暗くなりシステムがはっきり見えるように求められるときに、活性化し 、明け方や十分太陽光があるとき(日の出後、日中の間)に非活性化する。 第2は、さらに、本発明のデバイスの利用は、光マーキングシステムの建物の内 側または外側へのインストレーションを含んでいる。統合光ソケットは、(光ソ ケットなど)に接続されている光源操作を活性化し、操作し、調和し、制御する ために、連続的に外光、建物外の光レベルを検知しており、光の適切なレベル確 かめ、認証することにより(窓を通して建物内に入射する太陽光など周囲の光レ ベルを比較するなど)定期的に維持することが可能である。 (k)統合光ソケットは、選択、接続、解像、混合、その組み合わせという光学 操作のための適切な光コンポーネントを保持する交換可能なカートリッジを統合 することによって動的な光効果を生み出すことを容易にしている(例えば、ビー ム拡大器、音−光シャッタ、レンズ、波長分割マルチプレクサ、ホログラフィッ ク回折格子、光学分割器、マイクロ位置決め器、クリスタル、センサ、イメージ トランシーバなど)。 (l)ライトソケットに、タイマ、調光器、スペクトル解析器、光メータ、それ ら組み合わせを統合することにより、また、光ソケットを外部信号やトリガを用 いて制御することにより、入力と出力を操作またはモニタするためにコントロー ル、接続、配列、選択、解像、混合し、その組み合わせ処理をすることができる 。 (m)光マーキングシステムを光ソケットとともに、道路防護壁、側道、壁など 、複数光源からの光マーキング(イルミネーション)が必要とされる位置にイン ストールすることにより、統合光ソケットは、有益で、安全で、効率的で、アク セスしやすいものであり、少なくとも1つの側面発光型光ファイバーが設けられ ている光配布点(光入力、光出力)は、指示経路の光マーキングを発光させるこ と が要求される。 (n)統合光ソケットは、ボード(または交換可能なカートリッジ)に、移動体 、静止体双方の光マーキングシステム(システム部分、例えば、光学ソケットに 接続した側面発光型の減衰部分)を位置決めし、同定するGPSモジュール(Glo bal Positioning circuitry in a module)を含んでいる。 (o)統合光ソケットは、光を単一の高輝度光源から効率的に分離する方法を(例 えば、400nmから700nmのマイクロウェーブ励起ファイバーランプ、およそ532nm の半導体式レーザシステム)複数の発光しているファイバー部分に対して提供す る。 (p)統合光ソケットは、指示経路の適切な光マーキング用に要求される数の光 出力が出せるようにシリアルにまたはパラレルにまたはコンビネーションで接続 される(側面発光型光ファイバーの束、単一ファイバー、光ガイド)。 (q)マルチプル道路ジャンクションは、光を単一の光ソケットから光を描く光 ファイバー部分による光マークが付けられる。この距離(実際の光源と統合光ソ ケット間)は、実際の交通路(光マークつけされた道など)から離れた位置に配 置される電源ユニットと接続されたマイクロウェーブ励起ファイバーランプ(可 視光400nmから700nm)やレーザなどの高輝度光源の配置ができるという利点をも たらす。 (r)統合光ソケットは、相互接続のため、または、光ソケット間の操作、ルー ティング、光の流れに必要なすべての光コンポーネント(光ソケットが組み込ま れた光マーキングシステム)を含む交換可能なカートリッジ含んでいる。このよ うな光コンポーネントは、レンズ、ビーム、拡大器、ビーム分割器、ビーム拡張 テレスコープ、屈折器、波長分離マルチプレクサ、照準合わせ器、音−光シャッ ター、クリスタルなどが含まれている。 指示経路(光ファイバーとともに)に光マーキングするために所望のまたは必要な 表示通路として異なった光源からの光が混合されて配布される。 光ソケットは、リモートコンピュータからのトリガーコマンド、システムの操作 またはシステムがインストールされている環境のモニタデータの送出を受信する アンテナを含んでいる。 統合されたアンテナは、光ソケットに対して、ウェザーシステム、レーダ、交通 コマンド制御センタとのインタフェースを提供する。 (t)統合光ソケットは、光起電性セルによって駆動されて(太陽電池パネル) バッテリーや電気やそれらの組合せによってパワーを与えらることにより、アク ティブ状態(電気的にパワーが与えられた状態)となる。光などが通過する場合 以外のパワーが必要とされない状態では光ソケットは受動状態(例えば、パワー が与えられていない状態)となる。 (u)統合光ソケットは、エンドユーザやプロデューサが、1000ワットの400nm から700nmのマイクロウェーブ励起光ファイバーランプの高輝度出力や532.2nmの 高輝度出力(半導体励起可視レーザ)を扱うことのできる安全な集束点を供給す る。 (v)光ソケットは、霞、霧、嵐、雨、塵、砂嵐など道路(例えば危険なカーブ 、横断歩道、トンネル、スロープ、複雑な交差点、鋭角曲がり道など)において ドライバーの視界を遮る悪天候状態において交通安全(Intelligent Transport Safety systemまたはITS)にとって特に有利であり、複数の光源からの光を 取り扱う能力を持つ統合光ソケットは、指示経路の光マーキングレベルより高い レベルの光を供給することができ、道路に面しているファイバーやファイバー束 の終端部の広い領域を光マーキングに加え、スポットライトタイプの発光を可能 とするように発光させるため、光ファイバーの終端部(束や共通終端)に十分な 光出力を供給することができる。 (w)交換可能なカートリッジ(適切な光操作ができる十分な光コンポーネント を含んだカートリッジ)を備えた統合光ソケットは、霧や雨や嵐(その他視界を 遮るコンディション)などの天候状態をあらかじめ検知し、適切な光レベル(ま たは光タイプ、例えば霧、砂塵、煙などに遭遇した場合に貫通し、浸透し、偏光 するレーザ光)のトリガを出すまたは配布するするセンサ類、センサ回路(CC D)を備えている。 (x)統合光ソケットは、さらに交通安全以上に有利な点がある。電気自動車で 光電池セル(photo voltaic cell)をチャージする場合に利用できる。指示経路の 光マーキングがドライバーに光チャージポイント(例えば、光ソケット)への光 ガ イダンスを与えることができる。車の光チャージをしたいと思うドライバーは、 光ソケットなどからの高輝度光を必要とする。この光チャージ(光給油)するプ ロセスは、側道などの指示経路の光マーキングを持つ光ソケットより行なうこと ができ(ドライバーは、車のバッテリを光チャージすることができ)、そのような 統合光ソケットから光チャージを行なうことのできる場所を示す可視マーキング とイルミネーションを与える。 統合光ソケットは、他の多くのイルミネーションのアプリケーションと同様、前 面、後面のパネルや全体のフレームやボディを透明(光ったとき光を透過させ、 接続されたファイバー部(または外部)に通すもの)とすることにより、交通安 全のアプリケーションにおいて特に有利である。この透明度はその光ソケット( または近くの光ソケット)に接続された操作光源の正確な物理的な位置に関する 簡単な識別または検証を容易にし、さらに(交換可能なカートリッジの中の取り 入れられたGPSモジュールの行使に加えて)、光ソケットに簡単に到達できアクセ ス可能性なように光ソケットの正確な場所に関する明確な(目に見える)表示を提 供することができる。さらに(本発明の指示経路の光マークシステムの一部とし て)、光ソケットの行使は、近くにインストールする必要がある液体導管(水パ イプ、液体燃料、ガス燃料)やチャンバを分けて持つなどのインフラストラクチ ャ費用を減少させることができる。 これら特定のデバイスクラスの例は、「交通サインとシグナルに特に役に立つ」ク ラスを超え、また、本発明のメソッドが適用されるデバイスの新しくて役に立つ 実施形態を表わすものである。 本発明は、図1から図10を用いて、さらに詳細に記述される。 これらの図は、発明の好ましい実施形態を例示する意図でありどのような方法に よっても発明の範囲を制限するものでもない。 図1は、ヘリコプター着陸パッドについての図である。 図2は、光ソケットから光学的にパワーを与えられる滑走路を上から見た図であ る。 図3は、交通安全とサインのための指示経路の光マークのITS(Intelligent Transport Safety system)タイプの道路防護壁上にの光マークのパノラビューを 示す図である。 図4は、船の等容曲線を示す図である。 図5は、気球のパノラマビューを示す図である。 図6は、道路のパノラマビューを示す図である。 図7は、光の強化ロープ(張力を持つ光ロープ)を示す図である。 図8は、指示経路の光マーキングマイクロウェーブファイバーランプを示す図で ある。 図9は、光ソケットを示す図である。 図10は、個々の光ソケットを持つ3階建ての家を示す図である。 図11は、光マーキングメトロノームを示す図である。 図12は、環境光学的な風標識を示す図である。 図1は、光学的に光ソケットでパワーを与えられ指示経路の光マーキングを持つ ヘリコプタ着陸パッドと、着陸パッドの光マーク(発光している)上でホバーリ ングしているヘリコプタ(着陸または離陸しているもの)を示す図である。 地面は、ヘリコプター着陸パッドのための指示経路を表示するものとなる。 指示経路に沿って設けられた光ガイド(1)と、電気パワー(20)が与えられ た(コヒーレントな)レーザ光源(2)と、マイクロウェーブ(励起ファイバー )ランプ(3)は、光ガイド(4)または複数の光ガイドの端部に並べられ、前 処理混合、後処理混合するため、光(5)(6)を相互接続光ソケット(7)に転 送し、適切に側面発光型光ガイド(8)(9)のセクション(ループ上の単一ファ イバーまたはファイバー束)に投入する。 例示された光ガイドは、複数の側面発光型光ファイバーをフレキシブルな半不透 明スリーブ(光学的に表面に溝がつけられたもの)の中に持つことを特徴とする 。その結果、指示経路は、ヘリコプター着陸パッドとして役立つ、大きい光の円 となる。 配置された光源(統合型光ソケットを介した複数光源)を伴う光ガイドの地面に おける位置決めは、容易かつ素早く行なえ、また、完全な電気的な安全性は、光 源(例えば、夜までに接続されるソケット)と実際の発光しているファイバー部分 との距離があるため維持される。 夜間のスペクトルシグネチャソースは、必要に応じて、可視周波数または赤外線 (不可視光)が選ばれる。 指示経路サポート(11)をヘリコプタのボディまたは付属物として持つホバリ ングしているヘリコプタ(10)が示されている。従って、本発明によれば光ガ イド(12)は指示経路サポートに埋め込まれ、オンボードの光源(13)(例えば 、レーザ、マイクロウェーブ(励起ファイバー)ランプ、トーチ、プロジェクタ など)または光ソケット(14)に並べられ、ホバリングしているヘリコプタの 尾翼先端に接続されている。 側面発光型光ガイドは、シリアルに接続され、光マーキングを効率的に行なうた めのインタフェースやコネクタ(15)(16)または単一の光ガイド(17)の ループ構成として利用される。 システムは、光ソケットに統合(オンボード)されたアンテナ(19)を用いて リモート操作で活性化できる。 オン、オフ、タイミングに関する(ワイヤレス)コマンド(18)は、システム を活性化(制御)する。 図2は、滑走路を上から見た図を示している。 地面は、光ガイド(21)のための指示経路サポートとして用いられ、指示経路 に沿ってサポートされ、電気パワー(23)が与えられた光源(22)は、光ソケット(2 5)への光伝送のために光ガイド(24)の端に並べられている。 半不透明光学的溝(スリーブに入れられた側面発光型光ファイバーやファイバー 束)の光ガイドは、少なくとも1つの側面発光型光ファイバー(例えば、光ガイ ドまたは複数の光ガイドの一部など)を半不透明(光学的に表面に溝をつけられ たもの)スリーブ内に持つことを特徴とする。 指示経路は、滑走路に平行に設けられている飛行路マーカである。 光源は、飛行管制塔(図示せず)から電波によりリモート制御される。 制御パラメタオプションは、光カラー、光点滅レートを含んでいる。飛行機(2 6)は、滑走路の両側の指示経路の左側(28)の光マーキング(電源(35) によりパワーが供給された光源(レーザやマイクロウェーブ励起ランプ)(34) に対応する)により可視的にガイドされ、相互接続した光ガイド(36)を介し 、光を光ソケット(33)に転送し、飛行機(26)はボードセンサ(37)( 38)(39)(40)を利用して、または、コックピット(41)を通して見る ことにより、または、ビデオモジュール(42)を利用してその位置を確認し、 離陸し、着陸し、その位置を同期化する(パイロット、コントロールタワーの人 々が光ソケットを用いている飛行機の測位システムの間で同期をとる(33およ び22))。指示経路(滑走路)のため光マーキング(発光)のために用いられる 。 図3は、道路のパノラマビューを示す図である。 ここでは、道路表面(44)に埋め込まれている指示経路サポートと、透明ブラ ンケット(46)(52)によって安全にサポートされている道路側壁(45)、道 路表面に粘着し、または、2つの層(48)の間にはさまれた道路標識(47) が示されている。 露出している光ガイド(49)(50)(51)は、指示経路に沿ってサポートさ れており、十分な光量を光ソケット(43)に供給する光源は、光ガイド(54 )の終端に並べられている。 光ガイドは、複数の側面発光型光ファイバーをフレキシブルな半不透明な光学的 溝がつけられているチューブまたはスリーブ内に持っていることを特徴とする。 指示経路の光は、Y型コネクタ(55)を利用して分離され、1つの入力を2つ の出力を持つ光ガイドとする。 光源(57)(複数の光源に接続されたものも含む)は、コンピュータ(56)に より制御され、ボード上の光ソケットに組み込まれたトランシーバアンテナ(6 0)を介して入力される信号(58)(59)の要求に応じて制御される。 これにより、光源、光ソケット、それらの組み合わせは、今日の交通網の多くの 複雑なパラメタに従って活性化され、制御される。 指示経路の光マーキングの制御要素としては、操作上の所要時間、タイミング、 要求される光シグネチャ、パルス強度、音−光シャッタトリガリング、操作速度 調整、テレスコープビーム拡大器制御、ビーム分割器、屈折の結晶、フィルタモ ジュールのリモート選択、音−光調光器、光ソケットの適切な交換可能なカート リッジ内におけるそれらの配置および組み合わせ、日時、天候、交通状態、側道 の車(61)の状熊、(歩道の)接近(66)検出器(62)、イメージセンサト リガシグナルなどが含まれる。 光源は、ポリ色彩のマイクロウェーブ励起(ファイバー)ランプまたはレーザーで ある。光源の制御は、(例えば、統合光ソケット内)光ガイドの端に並べる光の カラー成分の間で選択することが含まれる。 これは、光源はリモートでサポートされた光ガイド(64)とともに並べられる ことを示している。 これは、単一のコンピュータに制御された光ソケットに、多数の光マーキングさ れたイルミネーション経路のためにイルミネーションを供給することができる。 図4は、船のアイソメトリック図である。 船の外面(78)は部分的に水面下(81)にある。 中央マスト(77)は、一組のセイル(74)(73)(18)を縦方向に支持する 。 各セイルの外側エッジは、指示経路サポートとして働き、セイルは、光ガイド( 72)(75)からの光を反射するための少なくとも1つの反射材のパッチまたは 反射物質を持つことができる。光ガイドはTコネクタ(71)によって分岐させ られる光パスであり、光ソケットと光源(69)(67)を相互接続する。光電パ ネル(76)は、海上(81)での船の指示経路の光マーキングのリモート操作 のため光ソケット(拡張リード)のアンテナ(80)にパワーを与える。 図5は、バルーンのパノラマ図を示す。 空気より軽いバルーン(82)は、2本のロープ端により大地につなぎとめられ ている。 コンピュータ(95)により制御された光ソケット(92)と光源(90)(マ イクロウェーブ励起ポリクロマティックファイバーランプまたはレーザー)は、 光ガイド(91)から光ソケットに並べられる。光ガイド(83)は、気球(9 8)にサポートされ、バルーンのコネクタに(上端部において)接続されたもの である。 (ヘリウムネオンガスで満たされたバルーンにおいて)光ガイドの終端からの残 光は、ガスバルーンに入れられ、ガスからの発光を刺激し、照射光は、逆反射材 や反射物質により光マークに対して反射され、広い領域に発光し、バルーンがラ ンプ発光効果を生じる(光源をバルーン上に持つ必要はなく、例えば、コンピュ ータ制御されたまたはリモート制御された光ソケットを介して、光がバルーンに 配布される)。 交互に、垂直にサポートされた光ガイドの端部は、さらにバルーンの表面または バルーン(100)の表面に取り付けられている織物ネット上の第2の光ガイド( 99)(図示せず)に接続されている。したがって、文字か外形が光マークがつけ られた指示経路の端部における残光から照り映えることができる。 図6は、光マークされた、または、イルミネーションされた道路のパノラマビュ ーと、(電気的安全の適切なレベル確保のための)安全な距離で置かれる多くの光 源(挿絵の左下)の分解図である。光源は、光を適切な(近くの)光ソケット導く 光ガイド(102)に並べられているポリクロマティックマイクロウェーブ励起ファ イバーランプ(127)を覆う保護囲い(101)で囲まれる。その保護囲いは、高輝度マ ルチモードのコヒーレントレーザーの光源(131)がある。専用の光ガイド(103)に 並べられ、その上(132)は、フラッシュタイプ光源(速い反応時間もの)を表わし ている。3つの(遠隔にある)光源からの光のそれぞれは、適切な光ソケット(1 14),(108),(127)に配布(ガイド)されていき、指示経路光マーキングやイル ミネーションのために合成光(例えば、混合または空間的に調和する)が配布さ れる。道路は、光ガイド(111),(112),(115),(118),(125)により光マークがつけ られる。車(119)の1つは、携帯型の光源(133)を、指示経路のモバイル用光マー キング(車の車体または貨物)のための側面発光型光ファイバー部(120)(また は光ガイド)に並べられた光ソケット(134)とともに取り付けられている。 バッテリに接続された電源は、(105)に示されており、太陽エネルギー(光電パ ネルなど)が日中の指示経路の光マーキングのパワーとしてまたはバッテリチャ ージとして利用される(夜間は取りつけられた光源とともに光ソケットが利用さ れる)。 リモート光源の安全なインタロック(例えば、安全な電流切り替え特性)は、電 気的または光リンク(135)を介して、独立した接続光ソケットのインタロックに リ ンクされている。 3つのタイプの光出力が、レーザー光が(136)を介して配布され、マイクロウェ ーブファイバーランプからの白色(または屈折)ポリクロマティック光が(137) を介して配布され、合成光(3つのタイプの光源の出力の混合)が(138)を介し て配布され、適切な指示経路の光マーキングを与える。 図7は、強化(張力)光ロープ(139),(141),(140)を示す図である。特に、指示 経路の光マーキングに有益であり、人などの重い重量(154),(147)を運ぶ能力を 持っており、被災地の救助隊、スキーリゾート、山岳地域など夜間に困難な地勢 における人命救助部隊、視界が悪く遮られる天候条件の場合に役に立つ。光ソケ ット(142),(149)は、光ロープ(相互接続された光源(右側(158))(左側(144)) から強い金属に統合され、縫いこまれ、織り込まれた光ガイドまたは光ガイド束 )に光を供給しする。これら光源は、電源(143),(145)(バッテリ、太陽光起電 力パネル、その組み合わせなど)から電気的パワーを得る。指示経路の光マーキ ングのための光ロープは、ホバリングしているヘリコプタから吊るされ、光ロー プがはしご状となり、登山者の体重を支え、光が光源(150)から光ソケット(ヘ リコプタ上)を介して配布され、(光ソケットとヘリコプタに取りつけられた光 源からの光により)はしごロープを発光させる。 光強化ロープ(140)単一の統合部分は、左側に示された少なくとも1つの側面発 光型光ファイバー(156)と共に縫いこまれている反射張力要素(157)を示している 。イルミネーションを維持する(光ソケットや光源がオフされた後であっても) ための光ロープに縫いこまれた(統合される)蛍光またはリンの構成(155)が示さ れており、それゆえ、頂上(148)の山登り岩釘に固定された張力光ロープやケー ブルを上る人は見ることができる。 ループ状の構成(ファイバー部を利用した)は、(161),162),(163)に示されてお り、発光輝度を高めるため(強化光ロープ)指示経路の光マークされた終端部の 残光を、指示経路の光マーキングに返す。ヘリコプタの大小のロータ(152),(153 )が、指示経路の光マーキングの適当な反射光(160)を得るために適当な反射塗料 を塗布している(光強化ロープとともに)。 図8は、内部にマイクロウェーブ保護またはシールドパイプを持ち、特に、指示 経路の光マーキングに役立つマイクロウェーブ励起ファイバーランプ(181)を示 す図である。 ファイバーランプは、電源ケーブル(188)が取りつけられた電源(164)(例えば、 既存の電気インフラストラクチャ、バッテリ、太陽光起電力パネル、それら組合 せ)から電流パワーが供給されている。マイクロウェーブ光ファイバーランプは 、それ自身の統合(充電式の)バッテリー(165)を持つことができ、高いコヒーレ ントを持つマイクロウェーブビームが通して誘導されており(174)、プラズマ状 態の中に既に適切な混合物を含んで適切な透明なカプセル(189)に映し出されて いる(例えば、光を放つ固体またはガスからのプラズマ)(マイクロウェーブエ ネルギーで一度、刺激または励起されて光を放つもの)。少なくとも2つのコヒ ーレントなマイクロウェーブビームは、カプセル(図示せず)に投影され、前述 のカプセルの中に擬制干渉を生成する。カプセルは,より広い隔離されている空 気カプセルの上に位置するアクティブなサウンド膜(178)の上に位置し、光を放 つ物質を適当なレベルで混ぜ、安定させ続け(膜からの振動音の結果)、2個のカ プセル(プラズマカプセルおよび隔離された空気カプセル)は、間に薄膜(176) があるもう一方の上に置かれ、400nmから700nmの高輝度可視光線は発光し、その 結果、マイクロウェーブビームの擬制干渉(図示せず)(安定した高励起の音( 振動など)を生じるプラズマカプセルなど)を生じ、カプセルから発光された高 輝度光、特に指示経路(または複数の指示経路)の光マーキングに役立つものを 発光する。周囲の表面(179)の反射は、交換可能な回転体(光出力ホイール)の 中の選択された光出力(190),(191),(196),(197),(198),(199),(200)に光を向け る。マイクロ位置決め器(193)(例えば,超小型の電気駆動エンジン)はリモート 光ソケット(近くのマイクロウェーブファイバーランプ)から入って来る制御コ マンド(195)(光ソケットの制御、図示せず)に応じてホイールを回転させている 。 これらの制御コマンドは空気カプセルの右に置かれる送受信機アンテナ(194)を 通して受け取られる。シールドされた包(181)を外側に拡張する(または取り付 ける)(例えば、マイクロウェーブ保護シールドまたは隔離、光シグネチャの選 択(波長,動的フィルタリング操作の範囲(波長フィルタリング屈折、オンオフ操 作、位置合わせなど)、安全なインタロックなど)を含む。 その結果,これらの入って来る制御コマンドはスペクトル分布、光シグネチャ、 強度、配布パス、安全なインタロック、オン/オフ、パルス操作、イルミネーシ ョンの持続期間、またはそれらの組み合わせに影響し、ひとたび制御コマンドが 受け取られると、出力ホイールのうち発光するように(または周囲の反射表面か らの反射するように)選択された出力を並べる(オープンにまたは光を受けるよ うに並べる)目的のためにマイクロ位置決め器が駆動する。そして、ランプから の光は選択された出力通路に入れられ(回転ホイールでの複数のパスの出力から) 、十分なレベルの光がマイクロウェーブファイバーランプから内部全反射の条件 で光が入射されるために、図の上部に示されるように、4つの光ファイバー束(1 83),(186),(185),184)にガイドされ、投影され、伝送され、適切に配布され、光 ソケットに接続された光(直接図示されず)は、発光する(少なくとも1つのフ ァイバーが、フレキシブル半不透明スリーブ(光学的に表面が溝をつけられ)内 の側面発光型光ファイバー)である複数の光ファイバーを併せて保持する)。 マイクロウェーブファイバーランプは特に光マークする交通安全アプリケーショ ン、例えば、指示経路の光マーキングまたは発光、ガラス室の光マーキングまた は発光(例えば、光合成など)、A/D(168)(アナログデジタルコンバータ)など、マ イクロウェーブファイバーランプへの電流の供給と活性音膜の強化レベルの間の 同期(操作をロックするか解く)のため、音制御エレクトロニクス(170),(171),(1 73)が接続されたものが示されており、プラズマを放つ(刺激されるか,または励 起される)光のための安定性の適切なレベルを供給する。光ソケット(光または 電気信号)を有線または無線接続するための外部(排他的)光ソケット接続(202) は示されるように、音カプセルの強さをマイクロウェーブ光ファイバーランプを 駆動する操作電流(一定線形変化で滑らかに光力を弱くし、一方から他方へ光力 を弱めるもの)にロックすることにより制御する。その結果,直接最小の発光と 最高効率が得られるマイクロウェーブファイバーランプを制御するためのリモー ト光ソケットが実現できる。 特別な遅延マスクは、マイクロウェーブ光ファイバーランプのアクティブサウン ドカプセルとスパークや電流の突然の減少が所定の期間ランプ出力に影響を与え ないように、さらに、指示経路の光マーキングや発光のの安定性と持続性駆動回 路に組み込まれる。 図9は、異なるタイプの光源出力が適切な光ガイドを介して後端からその入力に 入ってくる統合光ソケットを示す図である。これらのガイドはおよそ250nmから2 400nmの可視マルチモードレーザー光(216)を配布する(例えば、緑色の532nm、 可視スペクトルを持つ約250nmから270nmのUV(特別な環境のアプリケーション )(217)、約400nmから700nmマイクロウェーブファイバーランプ(218)など光ソケ ットからの出力が正面に表示されるもの(ラウンドタイプまたはスリットタイプ の多様な光ファイバー拡張タイプ)(224),(225),(226),(227),(228),(237),(23 0),(231),(232),(233),(229),((215),(214),(213),(212),(211),(210),(209),(2 08).(これらの入力、出力の構成は、異なる交換可能なカートリッジをロードす ることにより変えることができる)。 統合トランシーバアンテナ(203)は、制御コマンドを外部コンピュータや光源と 伝送、受信する目的を持つ(例えば、光ソケットは接続されている光源をコント ロールする)。スライディング方式交換可能なカートリッジ(207)を、ボード上の クリスタル(205)の光ソケットの右側に示す。光ソケット内の光ビームの条件の ための光ビームは要求された基準(地誌的なパラメータ,必要なスペクトル分布 強度,屈折など)に従って得られ、所定の指示経路の光マーキング、地球位置決 めシステム(GPS)モジュール(204)は、光ソケットの認証のための容易なモニ タ操作のために組み込まれる。 光ソケット(206)のボディ(またはその一部)は、透明であり、光が”ポンプ供 給”されている間光ることができる(光ソケット中で配布され通過する)。リモー トコンピュータやセンサから入力される制御信号(234)は、自動的に(指示経路 の光マーキングの目的のための複数の異なる光源からの)光を配置、配布、光混 合するアンテナにより受信される。 第2の光ケーブル(238)(例えば、光−点線により表示される)は、光ソケット を外部の電源と接続し、またオンボードのバッテリを日中の間アクティブとなり 、夜間において光ソケットを駆動してパワーを与えるチャージする太陽(光電パ ネル)と接続する。 マルチテイルファイバー束ハーネス(220)は、1つのケーブル(221)の中にあり( 複 数ファイバーまたは光ガイドを保持するもの)、光を指示経路の光マーキングの ための光を選択的に与えるため、光ソケットのエントリを分離する。2つの反射 カップ、(222)(ラウンドタイプの反射カップ)、(223)(スリットタイプの反 射カップ)が図の下方に示されている。これら反射カップ(ひとたび適当な入出 力が入り、要求されたブロックを行ない(例えば、使われない入出力)、内部回路 に反射(例えば、光ガイドマトリックス)することにより、光ソケットの効率を 、重要な安全性供給(光ソケットを塵や埃などの環境汚れからクリーンに保つ) とともに増加する。 図10は、少なくとも1つの光ソケット(246),(247),(248),(263),(261),(258), (256),(267)を各部屋に持つ3階の家(8部屋)を示している。”中央の光ルー ム”(例えば、複数の異なるタイプの光源が安全に配置されている地下室)、地下 室の壁はレンガ(265)により保護され、光源はマルチモード(またはシングルモ ード)の約250nmから270nmのレーザー(241)と、約400nmから700nmのポリクロマ ティックのマイクロウェーブ光ファイバーランプ(242)と、約250nmから270nmの UV光源(例えば、特別な光放射源)が含まれている。ウィンドウ(252),(250), (262)は、開かれ、光が外環境から家の中に入ってきていることを示している。 ファイバー部(260),(244),(245),(249),(251),(257),(255)は、互いの光ソケッ トが指示経路の光マーキングまたはイルミネーションのために接続され、中央の パワーユニット(240)(えば、電源ユニット)は中央光ルーム(地下室)内に位 置し、電気的なインフラストラクチャの費用をセーブでき、ファイバー受光ユニ ット(254)は、太陽光を家に取りこみ、煙突(259)のほぼ同じ高さに位置する(例 えば、光ソケットに個別に接続された配布用の光ソケットの中にあるもの)、光 メータセンサ(264)は,利用可能な光(家の外の光)のレベルを連続的にセンサ するために,調光器回路(図示せず)を取り入れている。エネルギーを節約し、自 然光と電気光(例えば、地下室の光源からの光を光ソケットを介して供給される もの)により自然光と等しいスムーズな光を供給するため、家の外側と内側の光 レベルを、利用者が設定した閾値に従って調整する。ファイバー配布ネットワー ク(268),(269),(270)は光を光ルーム(地下室の光源から)から、指示経路の光 マーキング やイルミネーションのために、光をそれぞれの光ソケット(家のそれぞれ異なる 部屋にあるもの)を介して供給する。 図11は、指示経路の光マーキングを利用した光シグナルメトロノームを示す図 である。(電気的)電源(271)は、光源(306)が統合された光センサ(273)とファ イバー部(例えば、両方のサイドとも同じ単一光源に接続されたループ構成含む )が付属されたマルチメディアワークステーションコンピュータ(272)によりパ ワーを与えられる。コンピュータは光源を駆動し、所定の時間間隔で発光し、ハ イライティングと表示ビートを供給する(290),(291),(305),(296),(297),(298), (295),(293),(294),(292) (例えば、ニーズの変更に応じて調整できる)。コンピュータは、また、3つの光 源、レーザー光源(278),マイクロウェーブファイバーランプ(277),およびフラッ シュタイプポリクロマティック光源(276)、からの選択制御もできる。これら光 源からの光は、適当な光ガイド(279)を利用して3つの分けられたルーム(A 287) ,(B 300),(C 299)にガイドされ、光源からの光は、各光ソケットに配布され(各 ルームに応じた)、各光ソケットからの光は、(時間間隔を持ってまたは強調さ れた)光マーキングの供給のため、各ルームの適切な側面発光型光ファイバー( または、ファイバー束)(303),(302),(304)に伝送される。中央光センサ(283)は 、ファイバーイルミネーションの光読み取りに供給され、楽器用のMIDIやM TC、VITCなど多様なプロトコルに対してトリガリングと同期を行なう(例 えば、MIDI:Musical Instruments Digital Interfaceは、ドラムマシン、 シンセサイザ、テープマシン、デジタルオーディオワークステーション(編集し 演奏した音を通常のハードディスクやMO(magnetically optical recording m edia)などの間における駆動や通信のためのプロトコルである)。発行している 各ファイバー部(側面発光型光ファイバー、ファイバー束)は、360度のイルミ ネーション(指示経路の光マーキング)を供給することができ、見者、プレイヤ ー、特に耳が不自由なレコーディングアーティストには有効で、価値あるリズム 表示と時間領域でのシグナル、指示経路の光マーキングを供給することができる 。 光メトロノームは、耳の不自由な者や、音楽の記録、イメージ、練習、リハーサ ル、演奏、演じるするレコーディングアーティストにとっての重要なリズムツー ルとなる。光メトロノームの利用はクロストーク(例えば、通常レコーディング 中にヘッドホンから聞こえるクリックオンを除去できる。これらクリックトラッ ク、リング、クリックオンは、録音機のマルチトラックの近くのトラックにレコ ーディングされ、それらを除去する(これらクリック音をレコーディングトラッ クから消去する)ために貴重な時間と費用が必要となっていた。 光メトロノームは、演奏者、アーティスト、耳が不自由な人や、集中力を失うこ となく、時間表示を組み込むグループを助けることができる(360度から見ること ができ、音楽家、プロデューサ、指揮者、演奏家、ノートから頭の向きを変える 必要を無くする)。光メトロノームは、特に、指示経路の光マーキングによりマ ルチメディア製作者、編集者に有益である。 図12は、複数の光ガイドがプロペラの翼(330),(324),(32S),(328)に付属した 環境風表示計(environmental optical wind sign)を示すものである。 翼とベース(320)は十分な風があるとき、自由に回転し、光は光ソケット(308)か ら光ガイド(318)を通してプロペラ翼に配布される。2つのタイプの光源が見ら れ、既存の電気インフラストラクチャからの電源(307)、または、ソーラーパネ ル(日中はバッテリをチャージし、夜間に光源と付属の光ソケットを操作し、約 380nmから700nmのマルチモードレーザ(310)、約400nmから700nmのマイクロウェ ーブファイバーランプ(309)により駆動され(例えば、適当なレベルの光を供給) 、4つの回転する翼および共通端部(多くのファイバーを保持している端部)に 取りつけられた横発光型光ファイバー(または、ファイバー束)(334),(323),(3 26),(327)を発光する。透明なサポートスタンド(例えば,パイプの形)は適所で プロペラを持っている。風(利用可能であるときに)の力が翼を回転させている間 、翼の1つの反射塗料(329)は側面発光型光ファイバから放たれる光を反射し、 焦点レンズ(321)は、ファイバー端部(または束の端部)からの光ビームを、回転 ベースと翼(付属ファイバーとともに)フォーカスし、光ビームは静的となり(同 じ角度に留まり動き回らない)、一方、プロペラのベース(ファイバーの共通端 部を保持するもの)と4つ翼は回転し、これにより(ファイバーのマルチ共通端 部が回転すること)回転するファイバー(翼に付属したもの)内の全反射のため の角度の持続した変化が、プロペラの翼の側面発光型ファイバーの効果のような 動的な光の運動 を容易にしている。第2のファイバー部は、道路横の指示経路の光マーキングの ため光ソケットに接続されている。 文字は、メッセージに対応して翼(335)に描くことができ、ひとたびプロペラの 回転する翼が、十分なスピード合わさり、利用可能な風が吹いている場合、十分 な力が得られ、すべての入力制御信号が、(光ソケット上の)トランシーバアン テナから受信され、光ソケットのリモートコンピュータ操作(イルミネーション 持続、パルスレート、光シグネチャまたは分布など)が可能となる。グランドレ ベルは(315)で示され、側面発光型光ファイバー(316),(335)は、道路の側に沿っ た光マークつけられた指示経路を実現する。 プロペラはインタラクティブで動的なサインを提供している間、風の速度に関す る表示を提供する。』 出願当初の特許請求の範囲の請求項20〜53(特許法第184条の5第1項の 規定による書面に添付した翻訳文の特許請求の範囲20〜53)を以下の新しい 特許請求の範囲20〜51ように補正する。 『特許請求の範囲 20.前記光ソケットが、交換可能なカートリッジに、以下のものから選ばれた 必要なコネクタ、レンズ、ビーム拡大器、ビーム分割器、ビーム拡大テレスコー プ、配列分流器、屈折光材およびクリスタル、波長分割マルチプレクサ、ADコ ンバータ、GPSモジュール、受信アンテナ、インタロック回路、タイマ、メモ リチップまたはモジュール、センサまたはイメージ選択器、マイクロ位置決め器 、音−光シャッタ、シャッタ、スペクトルアナライザ、調光器を装備したもので ある請求項17に記載のデバイス。 21.前記光ソケットの交換可能なカートリッジが、複数光源または異なる製造 主体のファイバーデバイスを接続する統合プラットフォームを提供するものであ り、ユニバーサルコネクションの光ソケットを提供するものである請求項17に記 載のデバイス。 22.複数の光源からの光が統合光ソケットにより与えられ、混合され、または 配布されて、サポートされている側面発行型光ガイドの端部に投入され、指示経 路の光マークとしてスポットライトタイプの所定の半径または大きさのイルミネ ーションを供給する請求項17に記載のデバイス。 23.前記光ソケットが、日中はバッテリを充電するソーラーパネルまたは光電 セルによりパワーを与えられるものであり、夜間は接続された光源により、操作 処理、活性化処理、同期処理、それらの組み合わせ処理を制御する請求項17〜 22のいずれか1項に記載のデバイス。 24.前記光ソケットエンクロージャは、夜間や暗いときに、光が通過すると輝 いて簡単に認識できまたは位置が分かるように、透明または部分的に透明なもの である請求項17に記載のデバイス。 25.少なくとも1つの側面発行型光ファイバーが、フレキブル半不透明スリー ブ内に入れられている請求項17に記載のデバイス。 26.前記光ガイドは、前記光ファイバーと平行に設けられた強化要素を含み、 前記要素が反射物質で被膜されたことを特徴とする請求項17に記載のデバイス 。 27.前記スリーブ輪郭が平面である側面を持っている請求項17に記載のデバ イス。 28.前記半不透明スリーブが、高い透明度の部分と低い透明度の部分を交互に 持っている請求項17に記載のデバイス。 29.前記交互繰り返し部分が、作業者のメジャーテープ上のメジャーマーキン グの間隔に従ったメジャー単位である請求項28に記載のデバイス。 30.高い透明度の部分が、低い透明度の領域内に、エッチングされ、または光 学的に溝付けられ、または埋め込まれて形成されたものである請求項28に記載 のデバイス。 31.前記領域が、文字、数字、デザインを含んだ認識可能なものである請求項 30に記載のデバイス。 32.前記光ガイドは、単一のグレーデッドインデックス側面発行型光ファイバ ーを含み、前記グレーデッドインデックスファイバーは、断面直径約1.5mm か ら1800mmのものである請求項17に記載のデバイス。 33.前記指示経路サポートが道路サインまたは道路シグナルである請求項17 に記載のデバイス。 34.前記指示経路サポートが、水平交通防護壁または歩道防護壁である請求項 17に記載のデバイス。 35.前記指示経路サポートが、バルーン、自転車、車、ヘリコプタ、オートバ イ、飛行機、トレーラー、列車、トラック、船から選ばれた移動ビークルのボデ ィまたは付属物である請求項17に記載のデバイス。 36.前記指示経路サポートが、環境光学的風プロペラである請求項17に記載 のデバイス。 37.前記環境光学的風プロペラの翼が、翼が十分なスピードで回転していると き(風があるとき)に文字やメッセージをハイライティングするために反射材料 で被膜され、塗布され、または覆われている請求項36に記載のデバイス。 38.指示経路サポートがケーブルである請求項17に記載のデバイス。 39.少なくとも1つの露出した光ガイドが、前記ケーブルに対して、包まれる ことによりまたは巻きつけられることによりまたは前記ケーブルの製造過程でケ ーブル中に挿入されることにより、前記ケーブルに沿ってサポートされた請求項 38に記載のデバイス。 40.前記指示経路サポートが、柱、はり、床、壁、天井、ドアフレーム、ウィ ンドウフレーム、道路防護壁、フェンス、池や湖や海の底部、水や液体に浮かん でいるまたは停止している場合の水の表面、を含むビルディング要素である請求 項17に記載のデバイス。 41.前記光マーキングのパルスレートが、光シグナルメトロノームとして利用 されるように選ばれ、耳の不自由なアーティストの練習、演奏、録音のための時 間領域のビート、アクセント、リズム、バー、フレーム、タイムマーカ、それら の組み合わせのクロマティック光マーキングを供給する請求項9と40に記載の デバイス。 42.前記パルスレートが、無音光ビートシグナルの光シグナルメトロノームと して利用されるように選ばれ、マルチトラックレコーディング装置における隣接 するチャンネル間のクロストーク、またはディスクレコーディング処理の高品質 編集におけるクロストークを除去する請求項9と40に記載のデバイス。 43.光シグナルメトロノームが、合成クロマティック時間表示のため指示経路 に沿って大ホール、回廊、所定の部分、所定の地理環境エリアにおいて使用され 、オーケストラや人員達に合図を与える請求項9と40に記載のデバイス。 44.前記指示経路サポートが、器具、道具、家具モジュールのエッジまたは表 面である請求項17に記載のデバイス。 45.前記指示経路サポートが、織物または薄膜である請求項17に記載のデバ イス。 46.前記指示経路サポートが、金属、木、プラスティック、それらの組み合わ せから作られた物である請求項17に記載のデバイス。 47.前記光ガイドが、前記物の製造中に埋め込まれたものである請求項44に 記載のデバイス。 48.光メトロノームが、コンピュータ処理されるマルチメディアPCプラット フォームまたは指示経路の360度クロマティック光タイムマーキングのための ステーションと合わせて利用される請求項9と40に記載のデバイス。 49.前記光メトロノームが、光センサを使って指示経路の光マーキングパルス イルミネーションからのトリガリングシグナルを捕まえ、解釈し、供給すること により多様なデバイスを利用してまたはタイムプロトコルと調和して光学的に同 期して利用される請求項48に記載のデバイス。 50.前記光源が、光ソケットを介して光指示経路の光マーキングイルミネーシ ョンと接続された400nmから700nmのマイクロウェーブファイバーラン プである請求項17に記載のデバイス。 51.前記マイクロウェーブファイバーランプの光配布または光シグネチャまた は強調または調光が、独立したサウンド膜の音周波数により制御される請求項1 7に記載のデバイス。』 【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成11年4月7日(1999.4.7) 【補正内容】 出願当初の英文明細書1頁〜2頁(特許法第184条の5第1項の規定による書 面に添付した翻訳文の1頁1行目の「指示経路を光学的にマーキング・・」〜3 頁2行目の「・・・指示経路のイルミネーションを達成する。」を以下のように 補正する。 『指示経路を光学的にマーキングする方法およびその方法を用いた装置 発明の属する技術分野 本発明は、一般的に指示経路を光学的にマーキングするための方法、特に、イン テリジェント交通安全(ITSとして知られる)サイン、シグナル、光が通信路 均一の磁束密度で供給され配布される通信路均一のイルミネーションなどに利用 されるものに関する。 より詳しくは、本発明は、指示経路に沿った光ガイド管(光導管、液体光導管、 フォトン導管、ファイバー、ファイバー管など)のサポート、および、(光源ま たは複数の光源の入出力)光学ソケットを持ち、少なくとも一端が発光するフレ キシブルな(光学的に溝が刻まれたチューブの)半不透明管に包まれた光ファイ バーを持っているという特徴を有する光ガイド管の終端部の位置合わせに関する ものである。 本発明は、また、本発明の指示経路の光学的マーキング方法を利用した装置に関 するものである。 発明の背景 屋外でのサインやシグナル(交通や広告に利用されるもの)は、しばしばイルミ ネーション機構を保持している。 このイルミネーション機構は、特に夜間(または、霧、嵐、雨、風、塵、煙など 視界が低い間)において、サインやシグナルをより見やすくする。 このイルミネーション機構としては、先端または後端から半不透明部分を通して 、外部光源が用いられることが多い。 他の良く知られたイルミネーション機構しては、サイン(シグナル)の表面に組 み込まれた光源がある。 光源の位置にかかわらず、これら光源は個々の電気回路(および個々の光学的位 置合わせ、個々の収納部、個々の維持機構)を必要とする。 これらいずれかの良く知られたイルミネーション方式によれば、指示経路の光学 的マーキングは、法外に高価で、厄介なものである。なぜなら、大量の光源が要 求されるこれら良く知られた方式では、長距離用の高輝度の光学的マーキングや イルミネーション出力を集束して効率的に組み合わせるという機能を持たず、複 数光源の直列接続(例えば、光源が光ガイド管、ファイバー、光導管、レンズ、 サイン、シグナルに対して単一に並べられている)を含んでいるためである。こ のため、イルミネーション経路の利用は、限られたアプリケーション(飛行機の 滑走路のハイライティング、航海用の光学的マーキングのイルミネーション機構 、ITSタイプシステム(例えば、光学的のトラフィック警告シグナル)、ライテ ィングシステム、光学マーキングやイルミネーション用の効率的な光ファイバー ネットワークなど)でしか用いられない。 実用的な代替手段として用いられている、逆反射物質(塗料やコーナキューブな ど)は広く利用されている。 逆反射物質(イルミネーション経路に置かれたもの)を利用する場合の問題は、 逆反射物質の発する特定のイルミネーション光域のみが、見る者の注意を惹くこ とである。 見る者が、限られた光源種類しか利用していない場合や光源を持っていない場合 などは、マーキングに気づかないこととなる。 例えば、道の横側に逆反射塗料が塗られていると、夜間のドライバに対して、道 路のパス(曲がり具合)をヘッドライトの到達距離範囲内で示すことができる。 しかし明らかに、逆反射物質は、空中や海上の遠方にいる見者に対するグランド マーカとして利用することができない。なぜなら、それら見者は実質的に、広い 角度で強力な光を当てることができないからである。 逆反射物質は、また、環境による劣化の影響を受けやすく、また、しばしば、汚 れと泥によるくすみの層が堆積してしまう。 経路のイルミネーション用のいろいろな方法と、いろいろな方法により光ファイ バーを配置した装置が知られている。例えば、これら配置に関しては、US533322 8,FR2711249,US4422719,US4740870、およびWO92/09909に開示されている。しか しながら、これら装置は、短い距離のイルミネーションで単一光源に限られてい るものである。 これら公知技術とは対照的に、本発明の方法(装置)は、コスト効率の良い光学 的マーキング、指示経路のイルミネーションを達成する。』 出願当初の特許請求の範囲の請求項1〜20(特許法第184条の5第1項の規 定による書面に添付した翻訳文の特許請求の範囲1〜20)を以下の新しい特許 請求の範囲1〜20ように補正する。 特許請求の範囲 1.特に、交通サイン、シグナルに有用な指示経路を光マーキングする方法であ って、指示経路に沿って光ガイドをサポートし、光源または複数の光源の出力を 集つめたものと統合光ソケットを介して関連づけられた光ガイドの端部を配列し 、前記光ソケットは、光入力と出力が活性状態のコンポーネントで多様な光源を 同時に取り扱い、光を光ガイド出力に配布する制御を行ない、前記光ガイドはフ レキシブル半不透明スリーブ内に少なくとも1つの側面発行型光ファイバーを持 ち、前記半不透明スリーブは光学的に溝つけられており、光波長と視角に関する 所定の選択透過度を持つことを特徴とする方法。 2.前記半不透明スリーブが、見者の目を前記光源からのまたは前記光ソケット からの紫外線から保護し、前記ファイバーを太陽光の紫外線から保護する紫外線 フィルタである請求項1に記載の方法。 3.前記スリーブが、水を通さないものである請求項1に記載の方法。 4.前記ソケットが、コンピュータ制御されたものである請求項1に記載の方法 。 5.前記光源が、ポリクロマティックなものである請求項1に記載の方法。 6.前記光ソケットの制御が、前記光ガイドの端部の配列における光のカラー構 成要素間における選択を含む請求項4に記載の方法。 7.前記光源の1つがレーザーである請求項1に記載の方法。 8.前記光源のうちの1つが、1秒間あたり16回以上のパルスを持つものであ り、連続したイルミネーション外観を提供するものである請求項1に記載の方法 。 9.前記光源のうちの1つが、1秒間あたり16回より少ないパルスを持つもの であり、点滅光または警告光の外観を提供するものである請求項1に記載の方法 。 10.前記指示経路が、道路表面に埋め込まれたものである請求項1に記載の方 法。 11.前記指示経路が、道路横側防護壁に沿って設けられている請求項1に記載 の方法。 12.前記指示経路が、少なくとも2本の垂直柱から吊るされたものである請求 項1に記載の方法。 13.前記指示経路が、逆反射表面またはその近くに埋め込まれたものである請 求項1に記載の方法。 14.前記指示経路が、空港マーカである請求項1に記載の方法。 15.前記マーカが滑走路に平行なものである請求項14に記載の方法。 16.前記マーカが高さを持つまたは高さを持つ構造物をイルミネーションする ものである請求項14に記載の方法。 17.請求項1〜16のいずれかの方法を利用した指示経路の光マークを持つデ バイスであって、指示経路サポート部と、少なくとも1つの指示経路に沿ってサ ポートされ露出した光ガイド(1)と、光源または複数光源出力を集めたもの(2) と、光ソケット(7)を介して(2)に接続された前記光ガイドの端部を並べた ものであって、前記光ソケットは統合光入力と出力が活性状態のコンポーネント で多様な光源を同時に取り扱い、光を光ガイドに配布する制御を行ない、前記光 ガイドはフレキシブル半不透明スリーブ内に少なくとも1つの側面発行型光ファ イバーを持ち、前記半不透明スリーブは光学的に溝つけられており、光波長と視 角に関する所定の選択透過度を持つことを特徴とするデバイス。 18.光ソケットの入力信号を、適切に指示経路を光マーキングしまたはイルミ ネーションする光ソケットの出力に調整する請求項17に記載のデバイス。 19.前記光ソケットの集合光のスループットまたは接続された複数の光源から の備え持つ光が、光源の高い冗長レベルのため指示経路の光マーキングまたはイ ルミネーションの持続性と信頼性を増加することを容易にする請求項17に記載 のデバイス。 20.前記光ソケットが、交換可能なカートリッジに、以下のものから選ばれた 必要なコネクタ、レンズ、ビーム拡大器、ビーム分割器、ビーム拡大テレスコー プ、配列分流器、屈折光材およびクリスタル、波長分割マルチプレクサ、ADコ ンバータ、GPSモジュール、受信アンテナ、インタロック回路、タイマ、メモ リチップまたはモジュール、センサまたはイメージ選択器、マイクロ位置決め器 、音−光シャッタ、シャッタ、スペクトルアナライザ、調光器を装備したもので ある請求項17に記載のデバイス。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G02B 6/00 326 F21S 1/00 D // F21Y 101:00 F21P 3/00 A (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,LS,M W,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY ,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM ,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,E S,FI,GB,GE,GH,GM,GW,HU,ID ,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ, LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,M G,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT ,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL, TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ,V N,YU,ZW

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.特に、交通サイン、シグナルに有用な指示経路を光マーキングする方法であ って、指示経路に沿って光ふるいをサポートし、光源または複数の光源の出力を 集つめたものと統合光ソケットを介して関連づけられた光ふるいの端部を配列す る方法で、前記光ふるいはフレキシブル半不透明スリーブ内に少なくとも1つの 側面発行型光ファイバーを持つことを特徴とするもの。 2.前記スリーブが半不透明ポリマーである請求項1に記載の方法。 3.前記半不透明スリーブが、見者の目を前記光源からのまたは前記光ソケット からの紫外線から保護し、前記ファイバーを太陽光の紫外線から保護する紫外線 フィルタである請求項1に記載の方法。 4.前記スリーブが、水を通さないものである請求項1に記載の方法。 5.前記ソケットが、コンピュータ制御されたものである請求項1に記載の方法 。 6.前記光源が、ポリクロマティックなものである請求項1に記載の方法。 7.前記光ソケットの制御が、前記光ふるいの端部の配列における光のカラー構 成要素間における選択を含む請求項6に記載の方法。 8.前記光源の1つがレーザーである請求項1に記載の方法。 9.前記光源のうちの1つが、1秒間あたり16回以上のパルスを持つものであ り、連続したイルミネーション外観を提供するものである請求項1に記載の方法 。 10.前記光源のうちの1つが、1秒間あたり16回より少ないパルスを持つも のであり、点滅光または警告光の外観を提供するものである請求項1に記載の方 法。 11.前記指示経路が、道路表面に埋め込まれたものである請求項1に記載の方 法。 12.前記指示経路が、道路横側防護壁に沿って設けられている請求項1に記載 の方法。 13.前記指示経路が、少なくとも2本の垂直柱から吊るされたものである請求 項1に記載の方法。 14.前記指示経路が、逆反射表面またはその近くに埋め込まれたものである請 求項1に記載の方法。 15.前記指示経路が、空港マーカである請求項1に記載の方法。 16.前記マーカが滑走路に平行なものである請求項15に記載の方法。 17.前記マーカが高さを持つまたは高さを持つ構造物をイルミネーションする ものである請求項14に記載の方法。 18.請求項1〜10のいずれかの方法を利用した指示経路の光マークを持つデ バイスであって、指示経路サポート部と、少なくとも1つの指示経路に沿ってサ ポートされ露出した光ふるいと、光源または複数光源出力を集めたものと、光ソ ケットを介してに接続された前記光ふるいの端部を並べ、前記光ふるいはフレキ シブル半不透明スリーブの中の少なくとも1つの側面発行型光ファイバーを持つ ことを特徴とするデバイス。 19.前記光ふるいが、複数の側面発行型光ファイバーを備えた請求項18に記 載のデバイス 20.前記スリーブ輪郭が平面である側面を持っている請求項18に記載のデバ イス。 21.前記指示経路サポートが道路サインまたは道路シグナルである請求項18 に記載のデバイス。 22.前記指示経路サポートが、水平交通防護壁または歩道防護壁である請求項 18に記載のデバイス。 23.前記指示経路サポートが、バルーン、自転車、車、ヘリコプタ、オートバ イ、飛行機、トレーラー、列車、トラック、船から選ばれた移動ビークルのボデ ィまたは付属物である請求項18に記載のデバイス。 24.前記光ふるいは、単一のグレーデッドインデックス側面発行型光ファイバ ーを含み、前記グレーデッドインデックスファイバーは、断面直径約1.5mm から1800mmのものである請求項18に記載のデバイス。 25.前記指示経路サポートが、環境光学的風プロペラである請求項18に記載 のデバイス。 26.前記環境光学的風プロペラの翼が、翼が十分なスピードで回転していると き(風があるとき)に文字やメッセージをハイライティングするために反射材料 で被膜され、塗布され、または覆われている請求項18と25に記載のデバイス 。 27.指示経路サポートがケーブルである請求項18に記載のデバイス。 28.少なくとも1つの露出した光ふるいが、前記ケーブルに対して、包まれる ことによりまたは巻きつけられることによりまたは前記ケーブルの製造過程でケ ーブル中に挿入されることにより、前記ケーブルに沿ってサポートされた請求項 27に記載のデバイス。 29.前記半不透明スリーブが、高い透明度の部分と低い透明度の部分を交互に 持っている請求項18に記載のデバイス。 30.前記交互繰り返し部分が、作業者のメジャーテープ上のメジャーマーキン グの間隔に従ったメジャー単位である請求項29に記載のデバイス。 31.高い透明度の部分が、低い透明度の領域内に、エッチングされ、または光 学的に溝付けられ、または埋め込まれて形成されたものである請求項29に記載 のデバイス。 32.前記領域が、文字、数字、デザインを含んだ認識可能なものである請求項 31に記載のデバイス。 33.前記指示経路サポートが、柱、はり、床、壁、天井、ドアフレーム、ウィ ンドウフレーム、道路防護壁、フェンス、池や湖や海の底部、水や液体に浮かん でいるまたは停止している場合の水の表面、を含むビルディング要素である請求 項18に記載のデバイス。 34.前記光マーキングのパルスレートが、光シグナルメトロノームとして利用 されるように選ばれ、耳の不自由なアーティストの練習、演奏、録音のための時 間領域のビート、アクセント、リズム、バー、フレーム、タイムマーカ、それら の組み合わせのクロマティック光マーキングを供給する請求項10と33に記載 のデバイス。 35.前記パルスレートが、無音光ビートシグナルの光シグナルメトロノームと して利用されるように選ばれ、マルチトラックレコーディング装置における隣接 するチャンネル間のクロストーク、またはディスクレコーディング処理の高品質 編集におけるクロストークを除去する請求項10と33に記載のデバイス。 36.光シグナルメトロノームが、合成クロマティック時間表示のため指示経路 に沿って大ホール、回廊、所定の部分、所定の地理環境エリアにおいて使用され 、オーケストラや人員達に合図を与える請求項10と33に記載のデバイス。 37.前記指示経路サポートが、器具、道具、家具モジュールのエッジまたは表 面である請求項18に記載のデバイス。 38.前記指示経路サポートが、織物または薄膜である請求項18に記載のデバ イス。 39.前記指示経路サポートが、金属、木、プラスティック、それらの組み合わ せから作られた物である請求項18に記載のデバイス。 40.前記光ふるいが、前記物の製造中に埋め込まれたものである請求項37に 記載のデバイス。 41.前記光ふるいは、前記光ファイバーと平行に設けられた強化要素を含み、 前記要素が反射物質で被膜されたことを特徴とする請求項18に記載のデバイス 。 42.少なくとも1つの側面発行型光ファイバーが、フレキブル半不透明スリー ブ内に入れられている請求項18に記載のデバイス。 43.光メトロノームが、コンピュータ処理されるマルチメディアPCプラット フォームまたは指示経路の360度クロマティック光タイムマーキングのための ステーションと合わせて利用される請求項10、33、35、36に記載のデバ イス。 44.前記光メトロノームが、光センサを使って指示経路の光マーキングパルス イルミネーションからのトリガリングシグナルを捕まえ、解釈し、供給すること により多様なデバイスを利用してまたはタイムプロトコルと調和して光学的に同 期して利用される請求項10、33、35、36、43に記載のデバイス。 45.複数の光源からの光が統合光ソケットにより与えられ、混合され、または 配布されて、サポートされている側面発行型光ふるいの端部に投入され、指示経 路の光マークとしてスポットライトタイプの所定の半径または大きさのイルミネ ーションを供給する請求項18に記載のデバイス。 46.前記光ソケットが、日中はバッテリを充電するソーラーパネルまたは光電 セルによりパワーを与えられるものであり、夜間は接続された光源により、操作 処理、活性化処理、同期処理、それらの組み合わせ処理を制御する請求項18と 45に記載のデバイス。 47.前記光ソケットが、交換可能なカートリッジに、以下のものから選ばれた 必要なコネクタ、レンズ、ビーム拡大器、ビーム分割器、ビーム拡大テレスコー プ、配列分流器、屈折光材およびクリスタル、波長分割マルチプレクサ、ADコ ンバータ、GPSモジュール、受信アンテナ、インタロック回路、タイマ、メモ リチップまたはモジュール、センサまたはイメージ選択器、マイクロ位置決め器 、音−光シャッタ、シャッタ、スペクトルアナライザ、調光器を装備したもので ある請求項18、45、46のいずれか1項に記載のデバイス。 48.前記光ソケットエンクロージャは、夜間や暗いときに、光が通過すると輝 いて簡単に認識できまたは位置が分かるように、透明または部分的に透明なもの である請求項18、45、46、47のいずれか1項に記載のデバイス。 49.光ソケットの入力信号を、適切に指示経路を光マーキングしまたはイルミ ネーションする光ソケットの出力に調整する請求項18、46、46、47のい ずれか1項に記載のデバイス。 50.前記光ソケットの集合光のスループットまたは接続された複数の光源から の備え持つ光が、光源の高い冗長レベルのため指示経路の光マーキングまたはイ ルミネーションの持続性と信頼性を増加することを容易にする請求項18、45 、46、47、48、49のいずれか1項に記載のデバイス。 51.前記光ソケットの交換可能なカートリッジが、複数光源または異なる製造 主体のファイバーデバイスを接続する統合プラットフォームを提供するものであ り、ユニバーサルコネクションの光ソケットを提供するものである請求項18、 45、46、47、48、49、50のいずれか1項に記載のデバイス。 52.前記光源が、光ソケットを介して光指示経路の光マーキングイルミネーシ ョンと接続された400nmから700nmのマイクロウェーブファイバーラン プである請求項18、45、46、47、48、49、50、51のいずれか1 項に記載のデバイス。 53.前記マイクロウェーブファイバーランプの光配布または光シグネチャまた は強調または調光が、独立したサウンド膜の音周波数により制御される請求項1 8、45、46、47、48、49、50、51、52のいずれか1項に記載の デバイス。
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