JP2001512570A - 放射源の位置を特定するための方法および装置 - Google Patents

放射源の位置を特定するための方法および装置

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Abstract

(57)【要約】 本発明による装置は、初期的には未知であっても、背景内における放射線源または他の放射源の位置を正確に特定することができる。本発明による装置は、それぞれの視野の全部または一部を共有し得るような方向を向いて配置されている一対の視覚カメラ(7)と、測定すべき放射に対して感受性を有している中央カメラ(6)と、を具備している。視覚カメラは、三角測量法によって背景の細部の位置を決定することができる。また、放射源の位置を知るために、装置を移動させた後に、他の三角測量が行われる。これら作業を容易に行うために、写真測量ソフトウェアが使用される。

Description

【発明の詳細な説明】 放射源の位置を特定するための方法および装置 本発明は、初期位置が既知であっても未知であっても、3次元背景内に放射源 を位置決めできるような、放射源の位置を特定するための方法および装置に関す るものである。 設備の特定アイテムにより撮像された放射源のイメージと、通常の感光カメラ により撮像された背景の視覚的イメージまたは映像イメージと、を比較すること によって、放射線漏洩源のような放射源を検出するというアイデアは、既に応用 されている。イメージの使用は、使用者によって経験的にもたらすことができ、 映像イメージ上の放射源の位置を見出すことができる。方法の基本的構成内にお いて、使用者は、映像イメージ上に蓄積された背景部材を識別する。これは、放 射源が既に記録されている放射源イメージ上の場所に対応している。しかしなが ら、放射源の位置の識別は、それほど正確ではなく、背景に関しての使用者の判 断および知識を要求する。よって、使用者は、背景内において、漏洩の発生しや すいところを知ることができ、漏洩が起こった時に漏洩箇所を知ることができる 。状況によっては、このような方法でも十分であるけれども、自動処理のために は役に立たない。特に、修復作業をロボットに任せる場合であって漏洩源へと到 達するために3次元空間内の放射源の位置を正確に知る必要がある場合には、役 に立たない。 仏国特許第2 652 909号に開示されているような改良された方法におい ては、カメラは、密閉装置と、視覚イメージおよび背景の放射放出イメージを記 録し得る、放射源の変換手段と、組み合わされて使用される。2つのイメージは 、自動処理手段に対して供給される。自動処理手段は、これら2つのイメージを 重ね合わせて、誤差なく、カメラの視野内の放射源の位置を与える。しかしなが ら、2次元イメージ上でこのような作業が行われることにより、上記問題が解決 されない。すなわち、自動システムは、位置が実際に重ね合わされた背景の詳細 位置である場合には、あるいは、カメラの視野範囲上において前方にまたは背後 に位置している場合には、放射源の距離を決定することができない。 加えて、3次元背景内における放射源の位置を知ることができるような断層撮 影法が、公知である。カメラ(あるいは、より一般的には、2次元イメージを撮 影するための手段)は、対象物の周囲を移動し、イメージから読み取られた情報 が、組み合わされて、その情報から放射源の位置が決定される。これは、等式系 を直接的にまたは間接的に逆変換させる。このことは、各イメージポイントによ って受領された放射が、このポイントにおいて終端する投影ラインまたはカメラ 視野に沿って放出された放射の合計であることを表現している。しかしながら、 イメージが撮影するたびごとにカメラの位置を知る必要がある。これは、ここで 想像する状況下では常に可能ではない。なぜならば、ロボットは、ロボットが到 達した位置を示す位置コーダーが設けられている場合であってさえも、いつも十 分に正確なわけではない。 最後に、国際特許出願第96/20421号を引用する必要がある。この文献 には、検査される対象物の可視細部を示す一方の3次元イメージと、X線または 類似物によって対象物を示す他方の3次元イメージと、の2つの3次元イメージ の断層撮影および重ね合わせの2重方法が開示されている。しかしながら、2つ のイメージは、同じようにして個別的に計算される(各撮像手段によって生成さ れた捻れや拡大等の効果のために補正計算を行う場合は別として)。これらは、 品質の関係とされ、同じ重要性を有している。 したがって、この文献は、断層撮影イメージを得る状況に頼ることなく、背景 内における点状放射源の位置の決定を補助するために、背景の視覚イメージを使 用するというアイデアをもたらさない。 したがって、本発明の目的は、3次元背景内において放射源、放射線源、また は類似物の位置を、完全にかつ正確に決定することである。 本発明の本質的なアイデアは、複数の視覚イメージを撮影することによって確 立された背景の3次元モデルを使用し、この3次元モデル上に、視覚イメージと 関連した他のイメージによって認識された放射源を配置することである。 したがって、背景の3次元モデルの目的は、背景内における放射源の位置を写 真的に表現するだけでなく、特に、放射源の位置の特定の補助を行うことである 。 最も一般的な形態においては、本発明は、背景内における放射源の3次元的位 置特定を行うための方法に関するものであって、第1撮影を行って背景の第1視 覚イメージを得るとともに、放射源の第1イメージを得、第2撮影を行って背景 の第2視覚イメージを得るとともに、放射源の第2イメージを得、視覚イメージ どうしの間の同一部材を探して認識し、その後、視覚イメージの同一部材の位置 を計算することによって、背景の視覚3次元モデルを確立し、背景のモデル内に おいて、放射源と各放射源イメージとを結ぶ各投影ラインを求め、背景のモデル 内における、投影ラインどうしの間の交差ポイントの位置を計算することを特徴 としている。 この方法を実施するための装置は、放射源イメージを撮影するための放射源イ メージ撮影手段を具備し、放射源の背景の視覚イメージを撮影するための一対の 視覚イメージ撮影手段を具備し、これら視覚イメージ撮影手段は、それぞれの視 野の全部または一部を共有し得るような方向を向いて配置されているとともに、 非弾性変形性を有しているものの放射源イメージ撮影手段に対して位置調節可能 とされた堅固な共通支持体上に取り付けられており、視覚イメージを基として背 景の視覚3次元モデルを再構築することができるとともに、放射源イメージに基 づいた放射源の3次元モデルを、背景の視覚モデル上に重ね合わせることができ る、写真測量手段が設けられている。 例示の目的のためにガンマ線源の検出に対する応用として説明される本発明の 具体的実施形態は、図面を参照して説明される。 図1は、装置の機械的手段を示す斜視図である。 図2および図3は、装置の細部を示す2つの図である。 図4は、位置決定方法を示す図である。 図5は、イメージの形成を示す図である。 図6は、校正用背景を示す図である。 図7は、装置のための、ある種の校正パラメータの幾何学的定義を示す図であ る。 図8および図9は、装置の校正方法および実行方法を説明するための2つのフ ローチャートである。 図10は、装置を機能するための手段特にコンピュータ手段を示す図である。 以下、添付図面を参照して説明する。図1は、本発明による装置の全体的外観 を示す図である。フレーム1は、中央ハウジング2を備えている。中央ハウジン グ2からは、反対方向を向く2つの側方アーム3と、上向付属アーム4と、が延 出している。中央ハウジング2は、ガンマカメラ6を収容することを意図した、 前方に向けて開口した小窩を備えている。ビデオカメラ7が、両側方アーム3の 各端部に取り付けられている。最後に、スポットライト8が、上向付属アーム4 の頂部に取り付けられている。 各ビデオカメラ7は、回転プレート9上にネジ止めされている。各回転プレー ト9(図2)は、関連するアーム3の端部に溶接されたリング12のカップ11 内に係合されたボトム軸受10で終端している。リング12は、側方ロックネジ 13を受領している。側方ロックネジ13の端部は、カップ11内へと突出して おり、下側軸受10を所望の向き(所望の回転角度)に保持した状態で下側軸受 10をクランプ(固定)する。最後に、固定ネジ14が、プレート9のうちの、 下側軸受10と同軸のネジ山付き孔15に対して螺着される。このネジ14は、 側方アーム3およびリング12を貫通しており、アセンブリをクランプする。こ の構成により、即座に理解されるように、所望に応じて、ビデオカメラ7を、方 位角に関して同一平面内においで、配向させる(向きを変える)ことができる。 これにより、ビデオカメラ7を、所望収束角度とすることができる。 中央ハウジング2は、本質的に、2つの側壁16を備えており、各側壁16に は、ガンマカメラ6を支持するための軸受18を受領するための凹所17が設け られている。ネジ19が、側壁16および軸受18を挿通して配置されており、 ガンマカメラ6に対してネジ止めされている。これにより、ガンマカメラ6が、 所望位置にクランプされるようになっている。実際、ネジ19が緩められたとき には軸受18によって決められた水平軸回りにガンマカメラ6を回転させること ができる。すなわち、上下方向に関してのガンマカメラ6の調節を行うことがで きる。フレーム1は、ベース20上に取り付けられている。ベース20は、回転 し得るように構成されており、応用に応じて、図示しないロポットアーム等の支 持体に対して固定される。 放射線源の位置決めのための方法は、図4によって概略的に説明することがで きる。観測されるべき背景から適切な距離とされた装置は、移動することなく、 ビデオカメラ7およびガンマカメラ6によって、背景の第1シリーズのイメージ を撮影する。このようにして得られた、背景の2つの視覚イメージ25,26は 、2つのビデオカメラ7を使用した異なる角度による実質的な同一対象物を示し ている。これら視覚イメージ25,26を自動的に比較して、イメージどうしの 間での類似ポイントを認識して比較し、背景の重要な同一細部を示すことにより 、距離も含めて、装置に対しての背景中の重要ポイントの位置を決定することが できる。したがって、背景を、3次元内でモデル化することができ、また、決定 された背景内における装置の位置をモデル化することができる。2つの視覚イメ ージ25,26上において類似ポイントを探すことは、現在市販されている専門 ソフトウェアパッケージのうちのいずれかを使用することによって行われる。 イメージの補正に関連して形状を認識し、類似イメージ上における細部を見出す ことによって、イメージ上における完全な細部を直接的に認識し得るソフトウェ アパッケージさえ存在する。 一対の同一ポイントが視覚イメージ25,26上において認識されたときには 、ビデオカメラ6において終端しそこから背景内の実ポイントが視覚イメージ2 5,26上に投影されるような、2つのラインが、それから決定される。ビデオ カメラ6の分離および収束角度が既知であることにより、基本的三角測量計算を 行うことによって、投影ラインの交差ポイントすなわち背景内のポイント位置が 与えられる。 放射線源のイメージ27は、ガンマカメラ6によって撮影される。しかしなが ら、放射源の位置の完全な決定のためには、同一背景において装置を移動させて 撮影された放射源の他のイメージ28が必要であり、放射源のこれら2つのイメ ージ27,28を比較して、放射源とガンマカメラ6との間の差異を評価するこ とが必要である。 以下、本方法について、より詳細に説明する。 イメージ25〜28を基にしで、視覚放射的背景内におけるポイント位置を探 すという作業は、三角測量計算に関連した写真測量ソフトウェアによって行われ る。しかしながら、カメラ6,7の外部パラメータおよび内部パラメータを決定 するための予備的計算が、行われなければならない。言い換えれば、一方におい ては、カメラ6,7の相対位置および相対角度配置を決定するための予備的計算 、および、他方においては、カメラ6,7が生成するイメージ上における背景の 復元に関してのカメラ6,7の特性を決定するための予備的計算が、行わなけれ ばならない。 まず最初に、内部パラメータを知る必要がある。ガンマカメラ6およびビデオ カメラ7は、イメージ25,26,27、または、28が撮影されているイメー ジ面30と、イメージ面30上に突き当たるすべての半径32が通過する、この イメージ面30の前方の光学中心Pと、によって表現することができる(図5参 照)。光学中心Pは、ビデオカメラ7のためのダイヤフラムと、ピンホール容器 34の前段のコリメータ33と、によって形成されている。ピンホール容器34 の端面に、ガンマカメラ6のイメージ面30が位置している。 カメラが対象としている対象物35は、対象物イメージ36の形態で、イメー ジ面上に現れる。対象物イメージ36は、捻れの影響を受けている。しかしなが ら、対象物35が既知の形態の背景であって、カメラ6または7の位置が、特に イメージ面30および光学中心Pの位置が対象物35に対して計算されている場 合には、対象物35の各ポイント37とポイント38との間の対応関係を確立す ることができる。これにより、ポイント37,38間を連結するとともに光学中 心Pを通過する半径32を決定することによって、イメージ面30上における表 現がなされる。この半径32は、光学中心Pの座標およびポイント37の座標に よって完全に決定することができる。計算により、カメラ6または7によって撮 影されたイメージの各ポイント38と、このポイントに関連しかつ光学中心Pを 通過する背景方向(半径32)と、の間の参照表が正確に決定される。この表は 、カメラ設定が変わらない限り不変であり、イメージがその後に撮影される未知 対象物のポイントの方向を決定し得るよう機能する。未知形状の対象物35は、 図6に示された背景とすることができる。この背景は、交差するもののどちらか といえば互いに隔離されている複数のバーからなる格子と、精度よく識別可能で あつて写真測量ソフトウェアがイメージ内の主要ポイントを見出すことを容易な ものとしかつ背景内の各ポイントの認識の参照ポイントをなすキャリーポイント 39と、から構成されている。 再度図4を参照すると、初期的には未知のものであって2つのビデオカメラ7 の撮影対象をなす、背景内の対象物41上の各ポイント40が、視覚イメージ2 5,26上に現れること、および、視覚イメージ25,26内に2つのポイント 42,43があって、これらポイント42,43の位置により、2つのビデオカ メラ7の光学中心(ここでは、P1,P2として示されている)からの、半径4 4,45上の方向を決定できることは、理解されるであろう。その後、半径44 ,45の交差が計算され、これにより、ビデオカメラ7に対してのポイント40 の位置が決定される。視覚イメージ25,26上における同一ポイントからなる 対のすべてに対して本方法を一般化することにより、3次元空間内における対象 物41の形状および位置を知ることができる。 ポイント100が放射源として定義されたときには、これは、ポイント106 として、ガンマカメラ6によるイメージ27上にも現れる。対象物に対してのカ メラ6,7の位置は、半径107上に位置しているポイント100の方向を同様 にして知ることができる。しかしながら、ポイント106の起源は、半径107 上の他の点よりも、実際、ポイント100であるということを、確実に言い切る ことはできない。この理由により、ガンマカメラ6の光学中心(P3)の新たな 位置とポイント100とを結ぶ第2半径108を与えるためには、第2イメージ 28が撮影されなければならない。これにより、半径107,108どうしの交 差を計算することによって、ポイント100を放射源として認識できるようにな る。また、半径107,108どうしの交差箇所であるポイント100の位置を 決定するためには、また、2つの撮影どうしの間における装置の回転角度を決定 するためには、ガンマカメラ6の光学中心P3の2つの連続した位置どうしの間 の距離109を知る必要がある、言い換えれば、半径107,108上において 撮影された三角測量のベースを知る必要がある。情報のこれら2つの項目は、ロ ボットアームの関節結合に移動コーダーが設けられているロボットアーム上に搭 載されている場合には、装置の移動を直接的に測定することによって得ることが できる。そうでない場合には、背景の探査および対象物101の探査は、装置の 第2位置においてビデオカメラ7によって撮影された新たな視覚イメージ49, 50を使用することが推奨される。これにより、対象物41の位置に対しての装 置の第2位置を計算することができる。 本方法においては、さらに、モデルの主要同一ポイントどうしを探して認識す るためのソフトウェアによって求めることができる、対象物101の2つのモデ ルどうしを合成する。これにより、2つの撮影どうしの間のビデオカメラ7と比 較しての、主要同一ポイントどうしの間の位置の差および角度配向の差が評価さ れる。この評価が完了すると、モデルの1つにおける放射源の2つの投影ライン 107,108の位置を計算することができる。したがって、このモデル内にお ける交差ポイント100の位置を計算することができる。 本方法の他の変形例においては、背景41を示すガンマイメージ28の一部を 活用する。すなわち、通常のガンマカメラによって得られたガンマイメージ28 は、実際、可視光に対しても感受性がある。これは、背景41のイメージが、放 射源のイメージ上に重ね合わされることを意味する。背景のこのイメージは、し ばしば、背景41の適切なモデルを形成するには、不明瞭すぎまたファジーすぎ る(例外が考えられるけれども、その場合には、本発明は、単一カメラでもって 応用することができ、視覚イメージのすべてをガンマイメージ上に重ねることが できる)。しかしながら、背景のイメージは、上記ソフトウェアを使用すること により、ビデオカメラ7によって既に得られているモデルに対して、相関させる ことができる。これにより、モデル内において放射源の投影ライン107,10 8の位置を計算することができる。 一般的には、本発明は、視覚背景または他の情報のモデルを構築するための三 角測量のためのベースとして機能するよう撮影位置の測定が利用可能である状況 下では、単一の視覚カメラ7でもって実施することができる。そのような状況の いくつかの例が、以下に示されている。 しかしながら、合計3個のカメラを使用した装置でもって本発明を応用するこ とが好ましい。というのは、背景のモデルは、2つの撮影どうしの間にわたって 装置を移動させることなく、三角測量の計算を行うためのより有効なソフトウェ アを使用して、ずっと迅速に構築することができるからである。 例えば放射源を操作しなければならないロボットアーム上に装置が取り付けら れている場合には、「リアルタイムで」動作させることができる。その場合には 、アームを前進させつつ、放射源の位置が計算される。2つの撮影時間は、アー ム移動の2つの時期に対応している。また、既知ベースから離間した2つの視覚 イメージ25が類似していること、および、同一ポイントの探索がほとんどすべ て有効であることは、確実である。 装置の外部パラメータの決定のための規則について、以下説明する。この決定 は、図4による装置を使用するに先立って行われ、上記のような装置の内部パラ メータの決定の直後に行われる。したがって、装置の校正の第2段階として行わ れる。 視覚イメージ25,26上においてなされた対象物40のモデル化のためには 、また、三角測量の使用が必要とされ、したがって、ビデオカメラ7どうしの間 の距離51に対応した三角測量ベースを知ることが必要とされる。ある変形例に おいては、一方において、視野内の平面または視野内の参照物に由来する既知の 長さ情報に関連した装置の複数位置を使用し、他方において、ビーム調整のため の計算ソフトウェアを使用する。また、半径47の位置を決定するためには、ガ ンマカメラ6の光学中心P3の位置を知る必要がある。装置のこれら外部パラメ ータは、図7に示すように、6個の座標のによって表現することができる。カメ ラ6,7の3つの光学中心P1,P2,P3および3つのポイント1よ、カメラ 6,7の側の中心軸上のそれぞれの光字中心に対して位置合わせされている。後 者の3つのポイントには、P4,P5,P6の符号が付されており、同一の距離 であってもなくても、それぞれ関連しているポイントP1〜P3から任意の距離 のところに位置させることができる。加えて、例示された実施形態においてはビ デオカメラの軸は交差しているけれども、交差していても交差していなくても良 い視野の複数の中央軸の相対的配向および相対的位置には、制約がない。よって 、 何らの特別の制約なしに、側方アーム3およびフレーム1上におけるカメラ6, 7の位置を調節することができる。したがって、カメラの外部パラメータは、以 下の表にまとめることができる。 x(P1) y(P1) z(P1) x(P2) y(P2) z(P2) x(P3) y(P3) z(P3) x(P4) y(P4) z(P4) x(P5) y(P5) z(P5) x(P6) y(P6) z(P6) ここで、x、y、zは、考慮しているポイントPのデカルト座標を示している。 座標を測定するための参照フレームは、必要に応じて選択することができる。例 えば、P1が原点であり、軸xがP2を通過するものであり、視野の中央軸P1 P4がxy平面内に包含されるものであるように、選択することができる。この ような状況は、x(P1)=y(P1)=z(P1)=y(P2)=z(P2) =z(P4)=0と表現することができる。このような7個の制約は、装置の7 個の自由度を固定する。つまり、3個の回転自由度と、3個の並進自由度と、1 個の距離ベースと、を固定する。これらすべての座標は、図6における視野回り に装置を回転させまた一連の撮影を行うよう装置を異なる位置に配置して撮影さ れた校正用三角測量に基づいて、計算することができる。視野に対しての、カメ ラ6,7の光学中心P1,P2,P3の距離は、既知であって、視野上の主要ポ イントがカメラ6,7のイメージ上に登録されるとすぐに、光学中心P1,P2 ,P3に対して連結されるべき半径の方向は、参照表の関数として決定される。 最後に、光学中心P1,P2,P3の相対位置が決定され、その後、ポイントP 4,P5,P6として適切な位置が決定される。ポイントP1〜P6の位置の計 算は、視野のいくつかの主要位置から得られる。これにより、最終的には平均値 が採用される数値データとして利用可能なものが多くすることができる。 図8および図9は、装置の校正方法を説明するための、また、位置決定を行う に際しての使用方法を説明するための、フローチャートである。装置の操作シス テムの完全な図は、図10に与えられている。図10においては、ガンマカメラ 6に対して接続されさらにガンマカメラ6によるイメージを記録するための、第 1撮影モジュール52が示されている。第2撮影モジュール53は、ビデオカメ ラ7に対して接続されていて、ビデオカメラ7によるイメージを記録する。同一 ポイントを探すためのモジュール54は、第2撮影モジュール53に対して接続 されていて、2つのビデオカメラ7によるイメージ上に存在する、対象物上の1 つのかつ同一のポイントに対応した同一ポイントを探す。写真測量モジュール5 5は、視野上の各ポイントのイメージの位置に応じて対象をなす対象物のポイン トの方向を本質的に確立する。モデル化モジュール56は、装置に対しての、対 象物上のポイントの位置を計算する。ディスプレイモジュール57が設けられて いる。制御モジュール58は、先に説明した4つのモジュールの動作に関連して 設けられており、それらモジュールの同期運転や撮影のトリガーを行う。これら すべてのモジュールは、同一コンピュータ内において実際にグループ化すること ができ、特にソフトウェアパッケージによって実行することができる。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成11年1月29日(1999.1.29) 【補正内容】 請求の範囲 1.背景(41)内における放射源(100)の3次元的位置特定を行うための 方法であって、 第1撮影を行って前記背景の第1視覚イメージ(25)を得るとともに、前記 放射源の第1イメージ(27)を得、 前記第1撮影とは異なる角度位置において第2撮影を行って前記背景の第2視 覚イメージ(26)を得るとともに、前記放射源の第2イメージ(28)を得、 その後、前記背景の視覚3次元モデルを確立するに際して、このモデル確立を 、前記視覚イメージどうしの間の同一部材を探して認識し、さらに、前記視覚イ メージの前記同一部材の位置を計算することによって、行い、 前記背景の前記モデル内において、前記放射源と前記各放射源イメージとを結 ぶ各投影ラインの位置決定を行うに際して、この位置決定を、前記視覚イメージ と前記放射源イメージとを撮影した手段の位置および角度の相対関係を使用して 行い、 前記背景の前記モデル内における前記投影ラインどうしの間の交差ポイントの 位置を計算し、この交差ポイントが前記放射源の位置であることにより、この交 差ポイントの計算によって前記放射源の位置を特定する ことを特徴とする方法。 2.請求項1記載の方法において、 前記第1および第2放射源イメージどうしの間にわたっての、放射源イメージ の撮影手段の移動距離および移動角度を測定することを特徴とする方法。 3.請求項1または2記載の方法において、 前記第1視覚イメージの撮影位置と前記第2視覚イメージの撮影位置との間に わたっての、視覚イメージの撮影手段の、距離および角度に関しての位置の差を 測定することを特徴とする方法。 4.請求項1〜3のいずれかに記載の方法において、 前記放射源イメージを、それぞれ、同じ撮影手段によって撮影された前記背景 の前記視覚イメージ上に重ね合わせることを特徴とする方法。 5.請求項4記載の方法において、 前記3次元モデルのおよび前記視覚イメージの同一部材の認識を行った後に、 前記放射源と前記第2放射源イメージとを結ぶ前記投影ラインを、前記第2放射 源イメージが重ね合わされている前記視覚イメージ上に配置し、その後、前記3 次元モデル内に配置することを特徴とする方法。 6.請求項1〜3のいずれかに記載の方法において、 前記背景の第3および第4視覚イメージを比較することによって、第2の3次 元モデルを確立し、 前記第1モデルおよび第2モデルの同一部材の認識を行った後に、 前記放射源と前記第2放射源イメージとを結ぶ前記投影ラインを、前記第2モ デル上に配置し、その後、前記第1モデル上に配置することを特徴とする方法。 7.請求項1〜6のいずれかに記載の方法において、 前記イメージ上のポイント(38)と、前記イメージ撮影手段(6,7)の所 定位置における既知対象物(35)の視野方向(32)と、の間の参照表を評価 することによって、前記イメージの補正を行うという、特に前記イメージの捻れ を補正するという、予備的校正ステップを行うことを特徴とする方法。 8.請求項1〜7のいずれかに記載の方法において、 既知対象物(35)に対しての前記イメージ撮影手段の光学中心(P1,P2 ,P3)の位置を求め、前記イメージ撮影手段(6,7)の視野の中央軸の方向 (P1P4,P2P5,P3P6)を求めるという、予備的校正ステップを行う ことを特徴とする方法。 9.請求項1記載の方法を実施するための、放射源(40)の位置特定を行うた めの装置であって、 放射源イメージ(27,28)を撮影するための放射源イメージ撮影手段(6 )を具備し、 前記放射源の背景(41)の視覚イメージ(25,26)を撮影するための一 対の視覚イメージ撮影手段(7)を具備し、 これら視覚イメージ撮影手段は、それぞれの視野の全部または一部を共有し得 るような方向を向いて配置されているとともに、非弾性変形性を有しているもの の前記放射源イメージ撮影手段に対して位置調節可能とされた堅固な共通支持体 (1)上に取り付けられており、 前記視覚イメージを基として前記背景の視覚3次元モデルを再構築することが できるとともに、前記放射源イメージに基づいた前記放射源の3次元モデルを、 前記背景の前記視覚モデル上に重ね合わせることができる、写真測量手段(55 )が設けられていることを特徴とする位置特定装置。 10.請求項9記載の位置特定装置において、 前記共通支持体上における、前記放射源イメージ撮影手段(6)および前記視 覚イメージ撮影手段(7)の位置を調節するための調節手段(10,11,18 )を具備していることを特徴とずる位置特定装置。 11.請求項10記載の位置特定装置において、 前記調節手段は、視覚イメージを撮影する目的で前記視覚イメージ撮影手段( 7)の収束角度を調節するために、前記視覚イメージ撮影手段のためのピボット (10)を備えていることを特徴とする位置特定装置。 12.請求項9〜11のいずれかに記載の位置特定装置において、 校正用背景(35)を具備していることを特徴とする位置特定装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.背景(41)内における放射源(100)の3次元的位置特定を行うための 方法であって、 第1撮影を行って前記背景の第1視覚イメージ(25)を得るとともに、前記 放射源の第1イメージ(27)を得、 第2撮影を行って前記背景の第2視覚イメージ(26)を得るとともに、前記 放射源の第2イメージ(28)を得、 前記視覚イメージどうしの間の同一部材を探して認識し、その後、前記視覚イ メージの前記同一部材の位置を計算することによって、前記背景の視覚3次元モ デルを確立し、 前記背景の前記モデル内において、前記放射源と前記各放射源イメージとを結 ぶ各投影ラインを求め、 前記背景の前記モデル内における、前記投影ラインどうしの間の交差ポイント の位置を計算することを特徴とする方法。 2.請求項1記載の方法において、 前記第1および第2放射源イメージどうしの間にわたっての、放射源イメージ の撮影手段の移動距離および移動角度を測定することを特徴とする方法。 3.請求項1または2記載の方法において、 前記第1視覚イメージの撮影位置と前記第2視覚イメージの撮影位置との間に わたっての、視覚イメージの撮影手段の、距離および角度に関しての差を測定す ることを特徴とする方法。 4.請求項1〜3のいずれかに記載の方法において、 前記放射源イメージを、それぞれ、同じ撮影手段によって撮影された前記背景 の前記視覚イメージ上に重ね合わせることを特徴とする方法。 5.請求項4記載の方法において、 前記3次元モデルのおよび前記視覚イメージの同一部材の認識を行った後に、 前記放射源と前記第2放射源イメージとを結ぶ前記投影ラインを、前記第2放射 源イメージが重ね合わされている前記視覚イメージ上に配置し、その後、前記3 次元モデル内に配置することを特徴とする方法。 6.請求項1〜3のいずれかに記載の方法において、 前記背景の第3および第4視覚イメージを比較することによって、第2の3次 元モデルを確立し、 前記第1モデルおよび第2モデルの同一部材の認識を行った後に、 前記放射源と前記第2放射源イメージとを結ぶ前記投影ラインを、前記第2モ デル上に配置し、その後、前記第1モデル上に配置することを特徴とする方法。 7.請求項1〜6のいずれかに記載の方法において、 前記イメージ上のポイント(38)と、前記イメージ撮影手段(6,7)の所 定位置における既知対象物(35)の視野方向(32)と、の間の参照表を評価 することによって、前記イメージの補正を行うという、特に前記イメージの捻れ を補正するという、予備的校正ステップを行うことを特徴とする方法。 8.請求項1〜7のいずれかに記載の方法において、 既知対象物(35)に対しての前記イメージ撮影手段の光学中心(P1,P2 ,P3)の位置を求め、前記イメージ撮影手段(6,7)の視野の中央軸の方向 (P1P4,P2P5,P3P6)を求めるという、予備的校正ステップを行う ことを特徴とする方法。 9.放射源イメージ(27,28)を撮影するための放射源イメージ撮影手段( 6)を具備し、放射源(40)の位置特定を行うための装置であって、 前記放射源の背景(41)の視覚イメージ(25,26)を撮影するための一 対の視覚イメージ撮影手段(7)を具備し、 これら視覚イメージ撮影手段は、それぞれの視野の全部または一部を共有し得 るような方向を向いて配置されているとともに、非弾性変形性を有しているもの の前記放射源イメージ撮影手段に対して位置調節可能とされた堅固な共通支持体 (1)上に取り付けられており、 前記視覚イメージを基として前記背景の視覚3次元モデルを再構築することが できるとともに、前記放射源イメージに基づいた前記放射源の3次元モデルを、 前記背景の前記視覚モデル上に重ね合わせることができる、写真測量手段(55 )が設けられていることを特徴とする位置特定装置。 10.請求項9記載の位置特定装置において、 前記支持体上における、前記放射源イメージ撮影手段(6)および前記視覚イ メージ撮影手段(7)の位置を調節するための調節手段(10,11,18)を 具備していることを特徴とする位置特定装置。 11.請求項10記載の位置特定装置において、 前記調節手段は、発光イメージを撮影する目的で前記視覚イメージ撮影手段( 7)の収束角度を調節するために、前記視覚イメージ撮影手段のためのピボット (10)を備えていることを特徴とする位置特定装置。 12.請求項9〜11のいずれかに記載の位置特定装置において、 校正用背景(35)を具備していることを特徴とする位置特定装置。
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